【Fate】士郎「ヘシン!!」ターンアップ 【仮面ライダー】 (235)

俺は...正義の味方になりたかったんだ

けれど、正義の為の力で...こんなことになるなんて...思ってなかったんだ



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1362199539

士郎「すっかり暗くなっちゃったな...」

ギィン!

士郎「?!なんだこの音?」

そこには...憧れていたヒーローが戦っていた

紅いクワガタ「はぁ!!」

青のドラゴン「ふっ、」

そこで激しい戦いを繰り広げていたのは、クウガとアギト、仮面ライダーだった

士郎「なっ?!」

アギト「何者だ?」

士郎「やばい!」

必死に走って逃げる、ヤバイ、そう直感が告げていた

士郎「まいた...か?」

アギト「悪いが、少年、ここで死んで貰おう」

ドスッ、ロッドが胸に突き刺さる
わかっていた、仮面ライダーから一般人が逃げようなんて無茶だったと

アギト「ふむ、ここは出直した方が良さそうだな」

朦朧する意識の中で、アギトが去って行くのを見た

〜しばらくして〜

士郎「う...ぐ?」

士郎「生きてる?なんで傷口が無いんだ?!」

服に穴こそ空いていたが、傷は無かった

士郎「?この地面のマーク...やっぱりクウガだ!」

士郎「どうなってんだ...とりあえず...帰るか」

士郎「ただいま」

挨拶する、返事は無い
一人暮らしだから当然か、

さっき見たことについて考えてみる
なぜライダーどうしが戦っていたのか

士郎「ライダー...バトル?」

龍騎のシナリオが脳裏をよぎる、願いを叶えるために仮面ライダーどうしが戦うのだ

士郎「まさか...な...」

アギト「まさか生きていたとはな、驚きだ」

士郎「?!」

咄嗟に近くにあったポスターを掴み、強化する

アギト「ほう、魔術を使うか」

アギト「だが、無意味だ」

あのグレイヴのようなセリフを言い放ち、ロッドを振りかぶり、叩きつける

士郎「っぐあ!」

吹き飛んだ拍子に土蔵に突っ込む

アギト「今から息の根を止めてやる」

ゆっくりと、近づいてくる

その時だった、床にうっすらと残っていた魔法陣が輝き

士郎「これは...ベルト...と...カード?」

スペードのA、チェンジ、しかし、そのカード以外無い

アギト「まさか、7人目だと?!」

剣(ブレイド)、俺の一番好きなシリーズ
知っている、変身のポーズ、やり方、全て

士郎「ヘシン!!」ターンアップ

目の前にカードのホログラムのようなものが現れる
それに向かって走り抜ければ!

ブレイド「ウェイ!」

アギト「ぐっ?!」

アギト「想定外だ、ここは一度退くべきか」

アギトは、青のフォームの跳躍力を駆使し、逃げて行く

ブレイド「大丈夫...か?」

クウガ「七人目、早いうちに潰しておくべきね」

以外にも、クウガから聞こえて来たのは女の声だった

ブレイド「ちょっ?!まて!待ってくれ!!」

クウガ「その声...」

クウガは変身を解く

遠坂「衛宮君?!」

ブレイド「と、遠坂?!」

慌てて変身を解く

遠坂「どういうことか、説明してもらおうかしら」

士郎「いや俺にもさっぱり...」

遠坂「そんなことだろうと思ったわ、アンタは聖杯戦争(ライダーバトル)に巻き込まれたのよ」

士郎「ライダーバトルって...龍騎の?」

遠坂「龍騎?なにそれ?」

士郎「は?仮面ライダーって知ってるよな?」

遠坂「あの日曜朝の特撮?それが?」

士郎「それがって...お前自分が何に変身したのか知ってるのか?」

遠坂「全く、知ってるの?」

士郎「知らずに変身してたのか...いいか?遠坂のは『仮面ライダークウガ』、赤・青・緑・紫、そしてそれぞれの強化形態」

士郎「さらには黒の超形態、究極形態、超究極形態にチェンジして戦う仮面ライダーさ!」

遠坂「く、詳しいのね...」

士郎「当たり前だろ?」

遠坂「じゃぁあの青いのは?」

士郎「仮面ライダーアギト、金・赤・青、この三色の合成、究極形態の紅と銀にチェンジして戦うんだ」

遠坂「じゃぁアンタのは?!」

士郎「仮面ライダーブレイド、トランプの組み合わせでいろんな技を使うんだ」

士郎「それにジャックフォームとキングフォームっていう強化形態もある」

遠坂「ホントに詳しいのね...気に入ったわ、このライダーバトル、協力しない?」

士郎「協力?」

遠坂「戦力は多いに越したことはないわ、それに、アンタの知識があれば相手の能力もわかるでしょう?」

士郎「確かに...解った、協力してこのライダーバトルを終わらせよう!遠坂!」

今日はここまでです

士郎、自己犠牲の正義、剣士、よってブレイド

凛、あかいあくま、五大元素、弓兵、よってクウガ、です

青い槍兵はクウガを使ってしまったのでアギト

以上が選抜理由です、その他質問があればどうぞ

(^U^)

>>13
いい台詞だ、感動的だな、だが無意味だ

でも遠坂じゃアルティメットは無理っぽいな。目が赤くなる事は無さそう

>>15
そうですねぇ
その辺は追い追い決めていきます

オーズは出ますかー?

>>17
ネタバレ





出ます

プットッティラーノザウルース

(0w0) 劇場ライダーと龍騎系列は?

>>19
龍騎は出ないんですねぇ
劇場専用フォームとかは出るかも?

blackRXは出ますか?

プトティラという事は…バーサーカー?
コンボチェンジはしますか?

>>21
出るかも...
ヒント:チート

>>22
しません、ガタキリバとかブラカワニとかスーパータトバとか...チートすぎワロス

てつをは出ますか?

>>24
中の人達はでないんだなこれが、

ネタバレしない方が何がでるかwktkしてる楽しみがあると思うんだ

>>26
そうか、もうちょっとボカす

セイバー:ブレイド
アーチャー:クウガ
ランサー:アギト
キャスター:?
ライダー:?
アサシン:?
バーサーカー:?
ギルガメッシュ:?

現在これだけ判明
考察はご自由に
書き溜めに入ります

ライダーにファイズが来ると俺が狂喜乱舞する


遠坂「とりあえず、教会で出場表明してくるわよ!」

士郎「え?お、おう」

〜教会〜

カレン「ようこそ」

遠坂「あれ?あのエセ神父は?監督はアイツでしょ?」

カレン「彼は今用事で出かけており、代役として、私が」

遠坂「そう、じゃぁコイツにルールを教えてやって」

士郎「お、お願いします...」

〜説明後、帰路〜

??「ふふふ...」

遠坂「?!誰!」

士郎「どこだ...?」

イリヤ「こんばんは、お兄ちゃん」

突然聞こえた声の主は、紫の女の子だった
腰には...ベルト...

遠坂「ベルト?!じゃぁ貴女も?!」

イリヤ「ふふっ、正解!私はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン、そこの赤いあなたは私のことわかるよね?」

士郎「どうした?!知り合いか?」

遠坂「あの子は御三家の一つ、アインツベルン、やっぱりあの子も...」

イリヤ「さぁ...変身!」

プテラ!トリケラ!ティラノ! プットッティラーノザウルース!!

士郎「マズい!遠坂!下がれ!」

遠坂「え?きゃああ!!」

尻尾による強烈な一撃で吹き飛ばされる

士郎「クソっ!ヘシン!!」ターンアップ

遠坂「超変身!」(タイタン)

オーズ「無駄無駄」

ブレイド「ウェイ!」

ブレイラウザーでの一撃、しかし、オーズはメダガブリューを一振りし、弾き飛ばす

クウガ「せやぁっ!」

それに合わせたタイタンソードの一撃さえ、尻尾の前では無力だった

オーズ「クスクス、どうしたの?その程度?」

ブレイド「やっぱダメか...どうすれば...」

クウガ「やっぱって何よ?!」

ブレイド「...もしかしたら...遠坂!なんとかオーズを食い止めていてくれ!」

クウガ「はぁ?!しょうがないわねっ!」

クウガはオーズに飛びかかって行く

おかしいと思った、カードがチェンジ以外無かったから
ブレイドは何周も見た、出来ないことはない筈だ...たった4枚、カードを『投影』すればいい

ブレイド「投影...開始っ!!」

思い描くのは、アブソーブ、フュージョン、キック、サンダー...

腕が焼けるように痛い、けれど、やるしかない!

ブレイド「うおおおお!!」

アブソーブクイーン!フュージョンジャック!キック!サンダー!

ブレイド「ライトニングソニック...!!」

身長とか体型どうなるんだ?
ロリプトティラってことでいいの?

クウガ「え?!何?!」

オーズ「何が起きてるの?!」

ブレイド「遠坂!離れろ!」

クウガ「え?え??」

ブレイド「ウェーイ!!!」

オーズ「きゃあぁぁ!!」

>>38
ベルトに記憶された、英雄の姿のまんまになります、

ロリティラじゃないです

オーズ「く...う...」

ブレイド「はぁ...はぁ...」

クウガ「何...あれ...」

オーズ「やるじゃない...今日はここまでにしてあげる...バイバイ、お兄ちゃん...」

ダン!と地面を蹴り、オーズは跳躍する
そのまま夜の闇に消えて行った

士郎「ふぅ...」

遠坂「ちょっと!さっきの必殺技みたいなの何よ!それにあのライダーも!」

士郎「わ...わかったって!説明するよ」

遠坂「とにかく、一度衛宮くん家で作戦会議よ!いいわね?!」

士郎「な...なんでさ...」

〜衛宮邸〜

士郎「まずはあのライダーだけど...」

遠坂「あの馬鹿げた力なんなの?!」

士郎「あれは仮面ライダーオーズ、メダルの組み合わせで戦う仮面ライダーなんだけど...」

士郎「あれは、究極とまでは行かないけど、かなり強力なフォームだ」

遠坂「じゃああの必殺技は?!」

士郎「通常形態じゃ勝てないからこっちも強化形態で、いわゆるライダーキックを使ったんだ、クウガなら、その時持ってる武器にエネルギーを流して必殺技が使えるよ」

遠坂「なんでそれを早く言わないのよ!!」

士郎「ごめんって...ぐえ...くるし...」


と、ここまでです

文句はあるでしょうが、勘弁を...

イリヤ、紫、万能の英雄、狂戦士

セイバー:ブレイド
アーチャー:クウガ
ランサー:アギト
キャスター:?
ライダー:?
アサシン:?
バーサーカー:オーズ(プトティラ)
ギルガメッシュ:?

現在これだけ判明
考察はご自由に
書き溜めに入ります

キャスター適性のあるライダーって居たっけ...

Fateでの適正についてはよく分からないけど魔法的な要素の有無で言うならウィザード
単純な雰囲気だけで言うならキバなイメージ

>>46
そうか...やっぱアッチになるよなぁ...

でも...宗一郎様だからなぁ...

〜翌日〜

学校の門をくぐり抜けた所で気付いた

士郎「静か...だな...」

とびきり早く来たわけではない、むしろ昨日の疲れの所為で、ちょっと遅いくらいだ

遠坂「どうしたの?衛宮くん?」

後ろから聞こえた声に一瞬驚くが、自分の同盟相手だと分かり、安堵する

士郎「なんだ遠坂か...ところで、静か過ぎないか?」

遠坂「なんだとはなによ!...まぁいいわ、そういえば、静かね...」

その静寂は、ガトリングガンの連射音のような音でかき消された

士郎「な、なんだ?!」

遠坂「屋上から?!いくわよ!!」

校舎に入ると...そこは死屍累々の絨毯だった

遠坂「なによ...これ...」

生徒「う...ぅ...」

士郎「おい遠坂!こいつ、まだ生きてるぞ!!」

遠坂「どいて、回復させてるから、衛宮くんは屋上に!」

士郎「あぁ!わかった!」

生徒「わ....か、め....」

遠坂「喋らないで!」

〜屋上〜

ワカメ「なんだよこの名前!」

バターン!

士郎「誰だ?!」

ワカメ「あ?なんだ衛宮か、ククク...見たかアレ?全部俺とコイツがやったんだぜ?!」

慎二の傍に立っていたのはオートバジン
555のバイクで、人型に変形することもできる。さっきのガトリングはこれの仕業だろう

士郎「オートバジン?!」

ワカメ「よく知ってるな!...そうか、衛宮は仮面ライダーのファンだっけ?じゃあ、コイツの力もよく知ってるよなぁ?!」

オートバジン「...」ガガガガガガガ

士郎「うお?!くそっ!」

ワカメ「大人しく[ピーーー]よ!衛宮ァ!!」

士郎「ヘシン!!」ターンアップ

ワカメ「な?!変身?!お前ライダーだったのか?!」

ブレイド「慎二!やめろ!もう!」

ワカメ「やめる?なんでだ?やれ!オートバジン!!」

バジン「...」ガガガガガガガ

ブレイド「くそっ、厄介なガトリングだな...」

ワカメ「いいぞ!その調子だ!!」

ブレイド「投影、開始!!」サンダー、スラッシュ

ブレイド「ライトニングスラッシュ!!」

ブレイド「ウェーイ!」

バジン「...」ギギギ...

ワカメ「なっ?!オートバジン!動け!このポンコツ!!」

ブレイド「慎二、二回目だ、もう...やめろ...」

ワカメ「くそっ!衛宮のくせに!俺だって!俺だってぇ!!」ピ・ピ・ピ、スタンバイ

ワカメ「変身!!」ピピ、エラー

ブレイド「慎二、変身できないのか?!」

ワカメ「くそっ!くそぉっ!!」ダッ

ブレイド「あ!おい!慎二?!」

慎二は逃げて行った、遠坂は...たぶんまだ下の階で生存者を探しているはずだ...


〜教会〜

ワカメ「くそっ...ゲホ...使えねぇベルトよこしやがって...」

言峰「ほう...そうかそうか...」

ワカメ「?!」

言峰「丁度良かった、ベルトにはまだ一個余りがある...これなら魔術師でなくとも使える代物だ」

ワカメ「へ...へへっ...気が利くじゃねぇかクソ神父...」

言峰「君の願いが叶うことを祈ってるよ...」


〜学校〜

遠坂「なるほどね...あいつもマキリだったわね...でもどうして変身出来なかったのかしら...」

士郎「実はさっき変身を試してみたんだけど...魔術回路が焼け付くように痛かったんだ」

遠坂「魔術回路をきちんと持ってないと変身できないのね」

士郎「魔術師=オルフェノクかよ...」

遠坂「さ、ベルトを破壊するわよ」

士郎「エっ?!破壊?!」

遠坂「そう、それがルールよ、聞いてたでしょ?」

ルール:ライダーは一人一個、他人のベルトは破壊すべし

士郎「そりゃそうだけどさ...アクセルフォームとかまだ見てないし...」

遠坂「つべこべ言わない!超変身!」

クウガ(マイティ)「うりゃぁ!!」

ぐしゃ、と潰れると、ベルトは光の粒子になり...

ガンバライドカード?のような姿に変化し、どこかへ飛んでいった


〜アインツベルン城〜

イリヤ「?!やっと...一つ...私の中でアレが完成する前に...お兄ちゃん...いや、士郎を...」



と、ここまでです

初期案は電王だったんですが、ワカメの魔術回路ネタをどうするか悩んでたところで>>31のありがたいネタ提供、実にあり難い

途中誤爆しました、あっちのスレの方、すいません


セイバー:ブレイド
アーチャー:クウガ
ランサー:アギト
キャスター:?
ライダー:555
アサシン:?
バーサーカー:オーズ
ギルガメッシュ:?
????:ディケイド (?)

現在これだけ判明
考察はご自由に
書き溜めに入ります

アサシンはZXかな
忍者ライダーだし

>>55
5次には平成ライダーしかでませんよ〜
とあるライダーを除いて

4次をやるときは昭和ばっかですけど

>>53
細かいかもしれんが超変身ってフォームチェンジの時だけじゃなかったっけ?間違ってたらごめん

>>57
?...!!

やっちまった...マイティに変身する時は変身、フォームチェンジが超変身か

ライジング変化って何か掛け声ありましたっけ?

ワカメはカイザに変身かなイッチ?

>>59
主役ライダーしか出てきません
ヒント:UBWルート

あと、ファイズ系は魔術回路が無いとエラーが出ます、あの一時的に変身できる薬でもないかぎり...


みなさんに問題です!
アヴァロンのかわりに士郎に化物じみた回復力を与えてる物はなんでしょ〜か?

小ネタ

切嗣「変身」チェンジビートル

切嗣「クロックアップ」キャストオフ

>>68
切嗣はライダーになっちゃいかんと思うんだ。
当然中の人的な意味でw

>>70

切嗣「なんかさ...ブラックRXが敵なんだけど...どうしても敵と割り切れないんだ...」

アイリ「きっと前世とかの記憶じゃない?」


霞のジョーだったのか...知らなかった...

夢を見た...

「俺とお前は!戦うことでしか分かり合えない!!」

「そんなことを言ってみろオルァクサムヲムッコロス!!」

「天音ちゃん...」

「剣崎...お前...」


なぜ...ブレイドではなくカリスの記憶なんだろう...

士郎「なんだったんだ...今の夢...」

そういえば、爺さんが言っていた

切嗣『お前には切り札が三つ備わっている...それを、忘れるな』

士郎「まさか...な...」



と、ちょっとだけ投下させて頂きました

ケリィは回想で登場

グローイングフォーム出そうかどうか考え中

あと、ファイズドライバー系の変身待機音は「standing by」な

>>77

記憶が薄れまくってるな...ヤバイ

>>79
そこに派手に誤爆ったのが>>1だったような

>>80
そういう黒歴史掘り返すのやめてよぉ

てか、どうでもいいかもしれんがFateの原作的にキャスターって元マスター殺して
それで葛木と契約してるよな?
だとするとベルトがマスターを[ピーーー]ってことで
キバ:キバの鎧に認められないと死ぬ
ウィザード:ドラゴンでアレがあぁなって
で、その上さらに多少は自立移動しなきゃいけないからキバ確定になっちゃうんだが。

>>84
個人的には...シャバドゥビ先生も見たかったんだけど

キバがピッタリだよなぁ...

士郎「Zzzzzz」

ガッシャーン!!

士郎「ふ、ふが?なんd...」

オーズ「セイヤー!」

士郎「げふっ」

俺は寝ている間に窓をぶち破って入ってきたオーズに、当て身をくらい、失神してしまった

なんで生きていられたんだろう...

〜アインツベルン城、夜〜

士郎「う...ん?ここは...」

イリヤ「おはよう、士郎」

士郎「え、わ、うわわっ!!」

膝枕されていた

士郎「お...俺に年下趣味はないっ!!」

近年稀に見る腹筋力だったと思う

イリヤ「私の方がお姉さんなんだけどなぁ...キリツグは良いお父さんだった?」

士郎「あ...あぁ...って、なんで爺さんの名前を?!」

イリヤ「私、キリツグの実子だよ?」

衝撃の事実、イリヤは俺の義理の姉かつ、合法ロリだった

士郎「...」

イリヤ「言葉が出ないって顔ね...でも出す必要は無いわ...」

イリヤ「死んでね、シロウ?」

スッと立ち上がる

士郎「へ?」

イリヤ「変身」プテラ!トリケラ!ティラノ!プットッティラーノザウルース!!

オーズ「はぁっ!」

士郎「うおぁ!」

間一髪で回避した
手が床に刺さる程のチョップ、やっぱりプトティラのパワーは侮れない

士郎「ヘシ...ん?あれ?バックルが無い!!」

オーズ「あぁ、コレ?簡単に死んでくれるように没収したわ」

オーズ「これを壊した方がいいんだけど...どうしてもシロウに死んで欲しかったの」

士郎「そんな無茶な...」

オーズ「一気にとどめを刺してあげる...」

セルメダルがメダガブリューに飲み込まれて行く

ガブッガブッガブッガブッガブッガブッガブッガブッゴックン!ゲェーップ!オエ...

プットッティラーノヒッサーツ!!

士郎「おいおいおい!!!マジかよ!!」

オーズ「苦しむ前に...ね?...」

駆け出す、逃げられる筈もないのに、走れと本能が叫ぶ

オーズ「セイヤー!!!」

オーズの必殺が俺の背中に当たる直前、金色の線の入った紫色の何かが俺を横から突き飛ばした

クウガ(ライジングタイタン)「きゃあああああ!!!!」

士郎「と、遠坂!!!」

オーズ「ちっ!邪魔!」

必殺の勢いのままクウガを弾き飛ばす
ライジングタイタンの鎧が凹んでいる、よっぽどの一撃だったのだろう

足元には...偶然か、遠坂の計算通りか...ブレイバックルが落ちている

士郎「イリヤスフィールだったっけ?例え君が姉ちゃんだったとしても」

オーズ「なっ!バックルが!」

士郎「俺は絶対に許さない!」

士郎「ヘシン!!」ターンアップ!

ブレイド「うおおおおお!!!」

オーズ「その程度!っ?!」

ブレイド「ウェイ!!」

ライダーシステムは感情に呼応して強くなる時がある、ギャレンのVSギラファなんかがいい例だ

ブレイド「投影!開始!」

もう二度と魔術は使えないかもしれない、けれど、やらずにはいられなかった

アブソーブクイーン、エボリューションキング

キング、クイーン、ジャック、...

腕が千切れそうだった...投影した5枚のカードをラウズする

ブレイド「ロイヤル...ストレート!フラッシュ!!」

オーズ「そんな...何?!あの攻撃翌力?!」

ブレイド「ウウウウウェーイ!!!」

オーズ「っ...!!!!!」

悲鳴が声になっていない
ベルトは粉砕され、メダルは光になった

気が遠くなって行く...剣崎さんの気持ちが...わかった気がした...

〜数十分後〜

言峰「ほう...この少年...なかなかやるではないか、ククッ、面白い、もっと強くなるがいい...」

言峰「さて、聖杯(ディケイドライバー)は無事のようだな、今度こそ『世界の破壊者』が復活する...」

言峰「あのマキリの海藻頭にも頑張ってもらわねばな...クククク...」

はい、ここまで!

凛が「他人を守る」為に変身した影響でライジングになりました〜

そして重要な事が発覚しましたねぇ〜

セイバー:ブレイド
アーチャー:クウガ
ランサー:アギト
キャスター:?
ライダー:555(脱落)
アサシン:?
バーサーカー:オーズ(脱落)
ギルガメッシュ:?
聖杯:ディケイド

現在これだけ判明
考察はご自由に


と、アンケートをとります

キャスターはウィザードかキバか、締切は次回の投下までです!

現在
キバ6
ウィザード7

本日15:00締切です!

あれから変化もなく...ウィザードで確定ですな

魔術師「ふ...ふふふ...ついに手に入れた...これで聖杯戦争に勝利すれば...クククっ」

フラフラと歩いて行く青年しかし...

トラック「ぶろろろろろ」

魔術師「え?」

運悪く、居眠り運転のトラックに轢かれてしまった

ウィザードライバーは吹き飛び、近くの茂みにおちた

葛木「む?」

偶然その辺りを通りがかった教師、葛木宗一郎

正規の召喚で呼び出されたベルトは、触れると聖杯戦争のルールを、所有者に伝える

葛木「む...ぬ?!」

一瞬、驚きを隠せなかったが、即座に理解し、改めてベルトを手に取る

葛木「山門に落ちていたアレも恐らくは...なるほど、これはある意味、運命かもしれんな...」

〜翌日(日曜日)ー

テレビ「仮面ライダーウィザード!このあとすぐ!!」

遠坂「衛宮君...」

士郎「どうした?遠坂?」

遠坂「今のヒーローってイケメン俳優ばっかりつかってるのね」

士郎「子どもに付き合わされるお母さん方向けにだろうな...」

遠坂「ふ〜ん...」

テレビ「シャバドゥビタッチヘーンシーン!」

遠坂「あのオーズ?もだけどさぁ、ベルトが騒がしいわよね...」

士郎「それもまた一つの楽しみさ!」

遠坂「そ...そう...」

ドサッ...

士郎「?」

藤村「士郎が...朝から家に女の子連れ込んで仮面ライダー見てる...」

士郎「ふ、藤ねぇ!?」

遠坂「え?藤村先生と知り合い?!」

士郎「いや知り合いっていうか...」

〜士郎双方に事情説明中〜

藤村「なんだ〜、遠坂さんちにテレビがないけど、イケメン俳優見たさでうちに押しかけて来たって事?」

士郎「そ、そうなんだよ〜!さ、藤ねぇ!朝ごはんにしようか!」

藤村「はぁ〜い!」


〜朝食後〜

藤村「あ〜美味しかった、んじゃ、私帰るね〜」

士郎「あぁ、またな〜」

遠坂「...さて!今日はあの...柳洞寺にいくわよ!」

士郎「え〜...」

遠坂「なによ、乗り気じゃないのね」

士郎「そりゃあそうだよ、遠坂はお腹のけが、まだ完全じゃないだろ?」

遠坂「これくらい大丈夫よ!」

士郎(それにしても...俺の回路は間違いなくあの時に壊れた筈なのに...治ってる?いや、むしろ増えてる?)

キングフォームになってアンデッドとの融合係数が上がれば...

士郎(まさか...この体はもう...?)

ここまで!

キャスターのベルトについては無理矢理すぎましたかねぇ...

士郎君は...ね...

セイバー:ブレイド
アーチャー:クウガ
ランサー:アギト
キャスター:ウィザード
ライダー:555(脱落)
アサシン:?
バーサーカー:オーズ(脱落)
ギルガメッシュ:?
聖杯:ディケイド

現在これだけ判明
考察はご自由に

葛木先生はなんか正拳よりも掌底のイメージがあるんで...

〜柳洞寺、山門〜

響鬼「...」

遠坂「なにあれ...鬼?」

士郎「気をつけろ遠坂、アレもライダーだ」

遠坂「え?随分和風なのねぇ...」

響鬼「...」

響鬼は、音撃棒を構え、炎を剣のように伸ばすと、じりじりと接近してくる

士郎「遠坂!来るぞ!ヘシン!」ターンアップ

遠坂「そうね、最初っから本気で行くわよ!超変身!」

クウガ(ライジングドラゴン)「しゃぁっ!!」

遠坂はライジング変身を使いこなせるようになったようだ

響鬼「...!」

ドラゴンロッドを、音撃棒で難なくはじき返す

クウガ「え?!うそ!」

響鬼「!!!」

響鬼の体を炎が包みこむ
遠坂は空中だ、回避は...難しいだろう

響鬼紅「!」

クウガ「っきゃああああ!!」

ライジングとはいえ、ドラゴンの防御なんてたかが知れている、ふき飛ばされ...

ブレイド「遠坂!」

クウガ「いったぁ...」

響鬼紅が俺に向かって突っ込んでくる

響鬼紅「!!」

ブレイド「ウェイ!ウェイ!!」

連撃をかろうじてラウザーで防ぐ、だが...長くは持たないかもしれない...

クウガ「よそ見してんじゃ...ない!!」

響鬼の後ろからドラゴンロッドの一突きが決まる

響鬼紅「?!」

響鬼は体勢を崩す

ブレイド「投影、開始!!」

サンダー、スラッシュ

ブレイド「ライトニングスラッシュ!ウェーーイ!!」

響鬼は大きく弾き飛ばされるが...

ブレイド「バックルが?!まさか...遠坂!」

クウガ「え?何?何?!」

クウガの背中に巨大な太鼓のような物が出現する

響鬼紅「音撃打・爆裂真紅の型」

紅が放つ最強の型ライジングドラゴンでは到底耐えられないだろう、だが!

ブレイド「ライトニングソニック!!ウェーイ!」

響鬼は、叩くのを辞め、回避する

クウガ「えっふ...えふっ...げほっ...」

背中にあれだけ強烈な技を受けたんだ、しょうがないだろう

それよりも...

ブレイド「貴方が響鬼だったんですか...先生!!」

響鬼「ばれたか...」

葛木「音叉だ、くれてやる」

ブレイド「え?あぁ...」

アッサリと変身するためのアイテムを渡してくれた...

葛木「その代わり...だ...」ドライバーオン、プリーズ

クウガ「その音って!」

ブレイド「一人ひとつじゃなかったのか?!」

葛木「私は落し物を拾っただけだ、結果としてこれに参加しているだけでな」ガシャ、シャバドゥビタッチヘーンシーン!フレイム!プリーズ

ウィザード「このライダーはこう言うのだったな」ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!

ウィザード「さぁ、ショータイムだ」

ブレイド「先生...もしかして貴方は!ライダーファン!」

ウィザード「昭和ライダーからな、個人的には響鬼の方が好きなのだが、響鬼では面白くない」

ブレイド「貴方とは...平和に語り合いたかった...確かに、響鬼は必殺の出し方が面倒くさい、代わりに素の攻撃が強い」

ウィザード「私も『鍛えている』のでな、なるべく力の低いライダーで、戦いたい」

ブレイド「その余裕、後悔しますよ?」

ウィザード「させてみろ、衛宮!」

と、ここまで

セイバー:ブレイド
アーチャー:クウガ
ランサー:アギト
キャスター:ウィザード
ライダー:555(脱落)
アサシン:響鬼
バーサーカー:オーズ(脱落)
ギルガメッシュ:?
聖杯:ディケイド

これだけ判明、あとはギルだけですな

葛木先生はライダーファン

面白くない
面倒くさい
酷い言われようだww

>>122
響鬼は表現が難しいんだよな...

ヒント:ギルは前回のシステム

ウィザード「はぁっ!」

瞬間、掌底が一閃した

ブレイド「アゥァ!」

重い、鍛えているというのは嘘ではなさそうだ、ウィザードの姿でありながら、その一撃は響鬼に匹敵するだろう

ウィザード「どうした、私はフレイム、ウォーター、ハリケーン、グランド」

ウィザード「そしてライダーキックしか指輪が無いのだ」

ブレイド「ウェ?!」

クウガ「聖杯戦争の仮面ライダーは変身に必要な物と召喚者の力量に応じてフォームチェンジ用のアイテム」

ウィザード「そして必殺に必要なアイテムが一緒に召喚される、ウィザードライバーの落とし主はそれなりだったということだな」

ブレイド(チェンジとバックルしか召喚されなかったってことは...はぁ...)

クウガ「私には不要だったみたいだけどね」

ウィザード「そういうわけだ、だからさっさと、カタをつける」
ルパッチマジックタッチゴー、チョーイイネ、キックストライク、サイコー!

ブレイド「クソッ!投影、開始!」
アブソーブクイーン、フュージョンジャック、キック、サンダー

ブレイド「ライトニングソニック!」

ウィザード「はあぁっ!!」
ブレイド「ウェーーイ!!」

お互いのキックが交差した

ブレイド「アウッ...」

先に膝を付いたのは俺だった、ウィザードはこちらを振り向くと...

ウィザード「...ふっ...」グラリ

後ろへ倒れこんだ

クウガ「おっとと」

遠坂が支えてくれたお陰で落下はしなかった様だ

クウガ「さっさと立って、先生を起こしなさい!」

ブレイド「あ、あぁ!」

〜数十分後、寺内部〜

葛木「ぬ...」

士郎「目は覚めましたか?」

葛木「私は...そうか、負けたのか...強いな、衛宮」

士郎「ジャックじゃなかったら俺が負けてました」

葛木「上位フォームになれなかった事が敗因か、ドラゴンさえ有ればな」

士郎「俺も投影魔術が無かったら上位フォームどころか、ライトニングソニックさえできませんから、おあいこですよ」

遠坂「仲良く喋ってるのはいいけど、音叉もウィザードライバーも壊しといたわよ?」

士郎「あぁ、ありがとな遠坂!」

ガヤガヤガヤ...

〜同時刻、???〜

言峰「二つ脱落...」

ワカメ「これで後は俺たちと衛宮達だけってことか」

言峰「そのようだな」

ワカメ「とっととカタをつけちまおうぜ?なんてったって俺は最強なんだからな!」

言峰「そうだな、では、明日19:00、衛宮士郎と遠坂凛を此処へ連れて来い」

ワカメ「そーこなきゃ!命令口調が気に食わねぇけど、やってやるよ!」

言峰「祝福しよう、この戦争の参加者全てと...世界の破壊者の復活を...」

と、ここまで

セイバー:ブレイド
アーチャー:クウガ
ランサー:アギト
キャスター:ウィザード(脱落)
ライダー:555(脱落)
アサシン:響鬼(脱落)
バーサーカー:オーズ(脱落)
ギルガメッシュ:????? ??
聖杯:ディケイド

最終決戦近し、

乙です。

グランドではなくランドですよ?

そういやアギトはまだ現れてないんだな・・・

>>136
ウェッ?!

やっちまっただぁ...

wikipediaさんによると、
キックストライクウィザードリングを用いて発動するキックは
ストライクウィザードというらしい

>>140
へぇ〜

ここかぁ!!祭りの場所は?

>>142
出番はないので王蛇さんは帰ってどうぞ

切嗣「これも全部、言峰綺礼って奴の仕業なんだ!」

士郎「なんだって?それは本当かい?!」

(#0M0)ザヨゴオオオオオオオオオオ
ザヨゴオオオオオオオオオオ(0M0#)

(0w0)<ジェミニ
 ↓
(0w0)(0w0)

(0w0)<アブソーブクイーンフュージョンジャック
(0w0)<アブソーブクイーンフュージョンキング

(<::V::>)<ソイツハ、ニセモンダ エボリューション

(0w0)<アブソーブクイーン エボリューションキング

投下が遅れそうです、纏まったら投下します

>>152
うっかりしていた。
訂正版

(0w0)<ジェミニ
 ↓
(0w0)(0w0)

(0w0)<アブソーブクイーンフュージョンジャック
(0w0)<アブソーブクイーンエボリューションキング

(0w0)<ライトニングソニック
(0w0)<ロイヤルストレートフラッシュ

>>156
おっと最強(笑)さんの悪口はそこまでだ


彼がジャックフォームになったとしても象だから飛べないんだよね…

>>158
ならこれならどうだろうか?


(0M0)<ジェミニ
 ↓
(0M0)(0M0)

(0M0)<アブソーブクイーンフュージョンジャック
(0M0)<アブソーブクイーンエボリューションキング

(0w0)
 ↓
(0w0)(0w0)

(0w0)<アブソーブクイーンフュージョンジャック
(0w0)<アブソーブクイーンエボリューションキング

(0H0)
 ↓
(0H0)(0H0)

(0H0)<アブソーブクイーンフュージョンジャック
(0H0)<フロート

どうも>>1です!

近々投下します!

〜翌日、学校〜

ワカメ「おい衛宮ァ」ニヤニヤ

士郎「なっ、慎二?!お前今までっ!!」

ワカメ「そう怒るなって、俺とお前の仲だろぉ?」

士郎「まぁ...無事だったなら良いんだけど...」

ワカメ「ところで、衛宮」

ワカメ「今夜19:00、遠坂を連れて市民会館へ来い、今度こそ決着をつけてやる」

士郎「?!どういうこ...」

ワカメ「じゃあな衛宮、来なきゃ聖杯は俺のもんだぜ?」

〜昼休み、屋上〜

士郎「ってわけなんだ...」

遠坂「恐らく、罠でしょうね」

士郎「なら...」

遠坂「でも、聖杯を持っているのは本当よ、市民会館に強力な力がある」

士郎「クソッ!」

遠坂「例え不利でも、これは戦争、戦わなければ...」

士郎「勝ち残れない、だろ?」

遠坂「行きましょう、市民会館へ」

〜夜19:00、市民会館〜

静かに俺たちの足音だけがコツコツと鳴っていた

しかし、ホールに入った瞬間、状況は一変した

言峰「よくぞ来た、衛宮士郎、遠坂凛」

ワカメ「待ってたぜぇ、衛宮ァ」

遠坂「やっぱり、あんたが絡んでたのね、エセ神父」

エセ神父...ということはこいつが言峰綺礼という男だろうか

ステージの上には...ディケイドライバーの乗った台座がある

言峰「見たまえ、聖杯、否ディケイドライバーが完成しようとしている」

遠坂「アレが...聖杯?」

言峰「後は我々の分と貴様らの分だけだ...さて、ここで問題だ」

ワカメ「勝者は一人だけ、ならば」

士郎「...分かった...ヘシン!」ターンアップ

ワカメ「いいぜ、これで決着だ!変身!!」

言峰「では初日の続きだ、変身!」

遠坂「絶対に、勝つ!変身!」

〜士郎vsワカメ〜

ワカメ「俺は太陽の子!仮面ライダーBLACK!RX!」

ブレイド「なっ?!RXぅ?!」

BLACK RX、昭和、テレビ放映ライダー最終作

性能はチートの一言に尽き、平均的に強く、光の杖『リボルケイン』を使う基本形態
剣を使い、身体を液体に変化させて攻撃を防ぐ『バイオライダー』
銃を使い、硬すぎる防御で攻撃を弾く『ロボライダー』
この3つのフォームに変化し戦う

オーズもタトバ、ブラカワニ、シャウタで同様のことが可能だが、問題は...
一瞬で変化するということである

RX「ヒャハハ!どうだ衛宮!大人しく負けを認めてベルトをぶっ壊せよ!」

ブレイド「投影、開始!」
アブソーブクイーン、エボリューションキング

RX「無駄だぜ、リボルケイン!(杖)」

ブレイド「ウェイ!」

RX「ふん!」

思いっきり振ったのに容易く弾かれる

ブレイド「ウェイ!ウェイ!ウェイ!ウェイ!」

バイオ「鬱陶しいんだよ!」

ブレイド「アゥァ!」

ラッシュさえもバイオライダーで無効にされ、蹴り飛ばされる

RX「諦めろよ衛宮、お前今スッゲェカッコ悪いぞ?絶対に勝てないのに向かって行くなんてさぁ!」

〜遠坂vs言峰〜

アギト「トリニティでもここまで追い込まれるとはな...」

クウガ(ライジングマイティ)「戦闘の途中で無駄口ィ!!」

アギト「ぐぬっ...ッハァ!!」

槍と剣を巧みに振り回すアギトを丸腰で押している
これは行けるか?

アギト「やれやれ、よもやここまでやるとは...」

と思ったのも束の間、アギトのベルトは紫の輝きを放ち、体は真紅に煮えたぎる

クウガ「ウソ...まだつよくなるの?!」

アギトは歪な双剣を手に、クウガに突進して行く

クウガ「このっ!超変身!」

クウガはライジングドラゴンに変身する

クウガ(くっ、速い!防ぐので精一杯!)

アギト「ふん!」

クウガ「きゃああ!」

大きく弾き飛ばされる

RX「無様だなご両人!このままおとなしく[ピーーー]よ!」

アギト「そろそろ閉幕にしようじゃないか、聖杯も待ち兼ねている」

ブレイド「諦めてたまるかよ!こんなふざけた戦争なんか!ぶっ壊してやる!!」

クウガ「衛宮君...そうね、こんな奴らが勝者なんて胸糞悪いしね」

〜ワカメvs士郎〜

考えるんだ、ロイヤルストレートフラッシュだけでは防ぎきられる

考えろ、考えるんだ...

RX「リボルケイン!これでとどめだ衛宮ァ!!」

ブレイド「そうか!アレだ!投影、開始!!」
ジェミニ

ブレイドA「ロイヤルストレートフラッシュ!」
ブレイドB「ロイヤルストレートフラッシュ!!」

RX「なっ?!二人?!ロボライダー!」

ブレイドA・B「ウェーーーーーーイ!!!」

ロボ「ぐあっ!!!馬鹿な?!俺は最強だ!最強なんだぁああああ!!!」

二筋の光はロボライダーの装甲とベルトを破壊した
それでも慎二が生きていたあたり流石だと思う

バイオライダーとロボライダーの二つのカードに分かれたカードがディケイドライバーに吸収されて行く

〜言峰vs遠坂〜

クウガ「こんのぉ!!」

アギト「?!なんだこの力はっ?!」

クウガの身体は漆黒の稲妻に包まれた
アメイジングマイティに変化していた

クウガ「りゃぁっ!!!」

パンチ一発でアギトが吹き飛ぶ

アギト「ぐ...ぬ...」

一方でクウガは構えていた
今までにないほど力を込めたライダーキックをかます為に

アギト「成る程、ならば来るが良い、このベルトを破壊してみろ!」

クウガ「たあぁっ!!」

アギトの胸に封印の紋章がうき出る
封印の力はベルトへ及び、ベルトは粉砕され、アギトのカードがディケイドライバーに戻って行く

と、ここまで

セイバー:ブレイド
アーチャー:クウガ
ランサー:アギト(脱落)
キャスター:ウィザード(脱落)
ライダー:555(脱落)
アサシン:響鬼(脱落)
バーサーカー:オーズ(脱落)
ギルガメッシュ:BLACK RX(脱落)
聖杯:ディケイド

次回予告

言峰「ベルトを失って、まだ抗うか?貴様の養父もそのような人間だったな」


士郎「爺........さん.........」


切嗣『お前は切り札だ』


次回:最終決戦、後半

投下終わりあげ

前から言おうか迷ってたけど、そろそろ最後だから言っておこう
マッハを使わないならライトニングブラストだぞ

>>188

(;0w0)...

(;0w0)ナズェサイショニイッテクレナカッタンディス!!!

あー恥ずかし

ブレイド「やった!」

クウガ「これでついに...!」

カメンライド、ディ・ケーイド




/忙しいので小分けで投下します

ディケイド「これでついに、完成だ」

世界の破壊者の...激情体が立っていた

ディケイド「愚かだな、先にディケイドライバーを破壊しておけばよかったものを...」

カメンライド、ヒビキ!
フォームライド、ヒビキ、クレナイ!

ディビキ「ふん!」

ドンと激しい音を立て、クウガの背中に拳を突きこむ

クウガ「あ、が...」

ディビキ「はぁっ!!」

拳は動かしていない筈なのに、更なる衝撃がクウガを襲う

激情体は確かFRとか無しで全ライダーの能力をARで扱えるってかんじのはずだが・・・

つーか激情体じゃなくて激情態だし

>>195
そこは改変させて頂きました

ディケイドっぽさはやっぱりKRとかFRとかだと思いますし

>>196
それはミスであります、すいませぬ

( 0w0)ダディヤーナザン!
( 0H0)ご結婚
( :;v;:)オメデトウ!

(,,0M0)ウワアアアアア!!(喜びとサプライズの叫び)


投下はもう少しおくれます

クウガのベルトは砕け、光の粒子になり、カードになり

ディケイドの手元に吸い寄せられるように飛んで行く

ブレイド「遠坂!」

ディケイド「すばらしい...最高じゃないか」

ブレイド「くそっ!ウェイ!」

カメンライド、クウガ
フォームライド、クウガ、ライジングタイタン

ディクウガ「ふん!」

難なく弾き返され、蹴飛ばされる

どうしようもない、いくらキングフォームといっても、中の人間の力の差が大きすぎる

そして俺の意識は...闇に消えた...

気がつくと燃え盛る炎の中にいた
だが...熱くない、体が動かない

切嗣「...」

士郎 (爺さんだ、若い?
それにあの子供は...俺?!)

切嗣「この子だけでも...助けないと...!」

切嗣「あのベルトから溢れた泥の中にあった三枚のカード、これを埋め込めば助かるか?」

士郎 (あのカードは...ジョーカーだ!赤【アルビノ】と緑【ワイルド】と...青【ブレイド】?!)

その時、全て理解した

構造を知っていなきゃ出来ない筈の投影、なぜただのカードではなくてラウズカードとして投影できたのか

I was the bone of the "JOKER"...
身体は「切り札」で出来ていた...

ディケイド「他愛無し...とでも言ったところか...」

ディケイド「彼の養子ならばあるいは...あの災害を生き延びたならあるいは...」

ディケイド「期待はずれだったか...」

ガタッ

ディケイド「前言撤回だ、諦めの悪さはやはり『衛宮』だな」

ディケイド「だがどうする?ベルトも無く、立ちはだかるのは最強のライダー」

ディケイド「それでもまだやるか?」

士郎「爺さんは言っていた、正義の味方は諦めてはいけないってな...」

士郎「そして...常に切り札(ジョーカー)を手元に、ってな!」

腹部が熱い、バックルの右が緑、左が赤、その他が白のベルトが現れる

士郎「これで最後だ!ディケイド!いや、言峰綺礼!」

士郎「ヘシン!!」

身体から飛び出した三枚のジョーカーは重なり合い、「XIV」のカードになる

カードを手に取り、バックルに通す

フォーティーンの姿をより人型にしたような、純白の姿

フォーティーン「俺は...仮面ライダーXIV!この戦いを終わらせる者だ!!」


今日はここまでっす

EXTRA CCC楽しいです
スレ落ちの基準が変わるそうなのでちゃちゃっと書いて終わらせます!

変わると言っても一ヶ月で誰かが書き込めば良いだけ。面白いからこれからもガンバレ。あと、次回作とか考えてるならここに出してくれんか?

>>220
ありがとうございます!

zero編はやりません、やれません!

つまり続編は未定です

ライダーものかFateもので書きたいなぁとは思ってるんですけど...

案としては
ジャック「グラップラーの英霊ジャックハンマーだ」凛「はぁ?!!」

岸波「Moon Cell Rider-Battle?」レオ「ムーンセルが観測している異世界の英霊を用いた聖杯戦争...とでも言いましょうか」


などなど、案だけなら無限です(続くかどうかはこの際無視)

ディケイド「あり得ない...!なぜ聖杯(ディケイド)と同レベルの力がっ!!」

XIV「泥の中から掴み取った爺さんの切り札!使いこなして見せる!!」

XIV「いくぞディケイド(言峰)!カードの貯蔵は!十分かあぁぁ!!!」

カリスラウザーが2つに別れた様な白と黒の二刀を手に、駆け出す

カメンライド、アギト
ファイナルフォームライド、アギト!シャイニング!

ディギト(シャイニング)「ふんっ!」

二刀には二刀と言ったところだろうか、だが

XIV「うおおぉぉぉ!!!」

マッハ
頭の中に響き渡る音声、全てのアンデッドと融合したような存在だからカードが必要ないのか。
怒涛という表現をするのが一番いいかもしれない、そんな連続攻撃を加えていた

ディギト「ぐ...ぬっ!捌き切れな...」

XIV「そこだっ!!」

隙の出来た脇腹に強烈な一閃、吹き飛ぶアギト、自分でも驚く程のパワーだ

空中で体制を立て直しアギトが着地する

ディケイド「ならば!」

カメンライド、クウガ
フォームライド、クウガ、ライジングペガサス

ディウガ「一度距離を取る!」

XIV「甘いぜ!カリスラウザーはもともと!」

二刀の柄をつなぎ合わせ、弓にする

XIV「弓なんだよ!!耐久の低いペガサスになったのは間違いだったな!」

なんか俺悪役みたいになってないか?
兎に角!これが最大のチャンスだろう、この一撃に!かけるっ!!

ロイヤルストレートフラッシュ♤
ロイヤルストレートフラッシュ♡
ロイヤルストレートフラッシュ♧
ロイヤルストレートフラッシュ♢

XIV「ワイルドストレートフラッシュ・シュート!!」

一筋の光が弓から放たれる、クウガの弾を弾き、一直線にディケイドライバーへ向かう

ディケイド「ふ...はは...はははははは!!!」

ディケイド「衛宮切嗣!貴様の最後のあがきは...世界の破壊者さえ破壊したぞ!」

言峰「くはははは!!ふははははは...は......」

ドサリ

言峰が倒れる

俺も倒れ...る...

ヒューマン

最後にそれだけ聞こえて...意識...が...

俺...ここ数日で気絶しすぎ...

と、ここまで

セイバー:ブレイド(脱落)
アーチャー:クウガ(脱落)
ランサー:アギト(脱落)
キャスター:ウィザード(脱落)
ライダー:555(脱落)
アサシン:響鬼(脱落)
バーサーカー:オーズ(脱落)
ギルガメッシュ:BLACK RX(脱落)
聖杯:ディケイド(脱落)

オリジナル:XIV


次回、エピローグ、そして...月へ...

細かいミスがこんなに...

間違い探し状態ですね...

応援ありがとうございます

士郎「う...ん...」

あれ?生きて...俺の部屋?

あ、手が人間の手だ、ってことは人間に戻れ...

ゴロン、ゴツッ

てない!!ベルトついたまんまだ!!

士郎「...なんでさ...」

むくりと起き上がってみる...
なんで隣で遠坂が寝てるんだ?

遠坂の目の下には隈、デジタル時計を見る限りあれから三日...

士郎「三日あぁ?!!」

遠坂「ふにゃっ?!あ!衛宮君目が覚めたのね?良かった...」

士郎「遠坂!俺三日も寝てたのか?!」

遠坂「そ...そうよ?死んだみたいにずっと...」

お...俺の皆勤賞が...
まぁ、生きていただけましか

遠坂「そうそう、あんたが寝てる間にいろいろ凄いことになったから後で説明するわね?」

士郎「あぁ...頼む...ところで遠坂」

遠坂「なに?」

士郎「顔に畳のカタついてる...」

遠坂「え?!ちょっと!ヤダ嘘?!」

ドタドタと走り去ってしまった...相変わらずなようで良かった

〜数分後、遅めの朝食中〜

遠坂「それじゃあ説明するわね?」

士郎「おう、頼む!」

〜回想〜

遠坂「ん...げほっ...はっ?!」

目が覚めてすぐにあんたの頭が見えたの、立ち上がって近づいたら...

遠坂「衛宮くん?!え...み...」

士郎「」

ベルト以外真っ裸のあんたが倒れてたのよ

〜回想中断〜

士郎「真っ裸?!」

遠坂「うん...」////

士郎「マジかよ...」

遠坂「それでね...」

〜回想再開〜

遠坂「昔見たパパのよりおっきい////こいつのアレってこうなってんだ...」

遠坂「って違う違う!!取り敢えず協会に連絡しなきゃ!」

遠坂「こいつも運ばなきゃいけないし...でも...」

遠坂「しょ...しょうがないわよね?事故だもんね?」

〜回想中断〜

士郎「で、俺は全裸で寝かされて居たと」

遠坂「まぁ...そういうことね」

士郎「もうしょうがないや、それで?」

遠坂「その次の日なんだけど...」

〜回想再開〜

手紙「冬木の管理人殿、破壊された聖杯より零れし『この世すべての悪(アンリマユ)』が、大量の怪人の姿を取り、冬木へ向かい集合している様だ」

手紙「さらに昨日連絡のあった少年は聖杯に僅かに残った『この世全ての善』と融合している様子」

手紙「彼にしか奴らは倒せず、全て集まった時、再び聖杯は顕現するだろう、根元の渦に到達する、という願いは月に存在が確認された聖杯にかけるとする」

手紙「月について調査が出来次第随時報告する、そちらもこちらへの報告を怠ることのないように」

遠坂「は?」

〜回想終了〜

士郎「は?」

遠坂「同じものから株別れした存在なんだから倒せるのは当たり前、世界のために頑張れ、仮面ライダー!」

士郎「うん、よくわかった」

遠坂「で、どうする?世界を捨てる?」

遠坂はニヤニヤと俺に話を振ってくる、答えは言うまでもない

士郎「決まってるだろ?俺は正義の味方!仮面ライダーXIVだ!」

遠坂「でしょうね、それじゃ、早速退治に行きましょうか、正義の味方さん?」

士郎「おう!」



その後、俺は世界を救った、俺は歳を取らないってことがわかったから結婚も子作りもしてないけど、遠坂は冬木で幸せに暮らしてるそうだ

で、俺は今何処にいるかっていうと...

士郎「ここが爺さんの故郷かぁ!結構いいところそうだな!」

日本から遠く離れた所にいた、所謂隠居だ

俺はここで永遠に近い時間生き続ける、最後まで正義の味方であろうと思う

〜XXXX年XX月XX日、???〜

ザザザッ...

僕/私は誰?

ザザザッザー...プツン

くぅ〜w疲れました!これにて終了です!

冗談はさておき、これにて
士郎「ヘシン!!」ターンアップ
は終了です!

新連載!
【Fate】岸波「変身!」ガブッ【仮面ライダー】

◆861QBDnsDLAW 先生の次回作にご期待ください

あげ

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