渋谷凛「ココロのスキマ、お埋めします…?」 (5)

注意 キャラ崩壊、鬱エンド、ブラックな感じ。元ネタがわかる方は大丈夫でしょうが、わからない方はご注意ください

この世は老いも若きも男も女も心の寂しい人間ばかり そんなみなさんのココロのスキマをお埋めいたします

いいえお金は一切いただきません、お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます

喪黒「さて、今回のお客さまは…」


渋谷凛(15) アイドル

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凛「ねえプロデューサー」

モバP「はいもしもし!その節はお世話になっております!はい!」

凛「ねえプロd…」

モバ「え〜と来週は大阪に出張で再来週は広島に出張で…」

凛「プr…」

モバP「あああしまった!千枝の迎えに行って杏を寮から引きずり出さなきゃ!」ダダダ

凛「…」

凛「はあ…」

喪黒「おやあ?どうかされましたか?」

凛「えっ、おじさん誰?(さっきまで全く気配を感じなかったのに…)」

喪黒「あ、失礼しました。私こういうものです」

凛「コ・コ・ロ・の・ス・キ・マ・お埋めします…モグロフクゾウ?」

喪黒「凛さん顔色が優れませんねえ。何かお悩みがあるんじゃあないですか?」

凛「(何で私の名前を…?)ええ、まあ。でもおじさんには関係ないから」

喪黒「まあそうおっしゃらずに。何か力になれることがあるかもございません」

凛「いや、おじさんに話してもしょうがないし、遠慮しとくよ」

喪黒「そうですか。ではもし何かありましたら名刺の裏にある場所まで来てください。きっとアナタのお力になれるはずです。それではごきげんよう」

凛「…不気味なおじさん」

後日

凛「ねえプロデューサー、買い物に…」

モバP「はい!はい!その節は申し訳ありませんでした!」

凛「ねえプロ…」

モバP「え〜っとこの時間はきらりがテレビ出演でこの時間は…」

凛「プ…」

モバP「はいもしもし。え!?乃々が現場から逃げた!?あの野郎!」ダダダ

凛「…」

懐かしいなあ

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