ミカサ(10)「あれはエレンの友達の・・・」 (19)

※注意
原作の設定無視してます。
ちょっとおかしい所があるかも。

多分短い。


ミカサ「名前何だったかな?えーと、アルウィン?」

ミカサ「何してるんだろう」

『おい、お前生意気なんだよ!』

『調子のってんなよ!』

ミカサ「殴られてる・・・何か可哀相」

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ミカサ「ねえ」

『は?』

ミカサ「何してるの?」

『何だよお前、見れば分かんだろ?』

ミカサ「?分からない」

『ていうかお前見ない顔だよな。誰だよ』

ミカサ「・・・私はミカサ。最近ここに来た」

『へー。あっそ。』

ミカサ「どうしてその子を殴ってるの?」

『こいつが外の世界がどうのこうのって言うからだよ』

『馬鹿みてえだろ?』

ミカサ「それだけ?それだけで殴るの?」

『ああ!?何か文句あんのかよ!』

ミカサ(・・・エレンの友達が傷ついていたら、エレンが悲しむ)

ミカサ(とめないと・・・っ)

『・・は?!何だよおい、ちょっ・・』

バキッ

アルミン「・・・!?」

『!?』

ミカサ「あっち行って・・・」キッ

『ふざけんなよお前!』ガバッ

ミカサ「・・・」

ドカッバキッ

『な 何だこいつ!?逃げろ!』

ミカサ「・・・」

アルミン「・・・え?」

ミカサ「大丈夫?」

アルミン「あ、ありがと・・・」

ミカサ「もう平気。あいつらは行ったから」

アルミン「うん・・あの、」

ミカサ「私はミカサ。初めまして、えーと・・・アルウィン」

アルミン「あ、アルミンだよ・・・」

アルミン「助けてくれてありがとう、ミカサ」

ミカサ「・・・うん」

アルミン「・・・」

ミカサ「・・・」

ミカサ「・・・じゃあ、行くね」

アルミン「あ、うん・・・」

タタタッ

アルミン(はあ、緊張した・・・)

アルミン(エレン以外と喋るのまだ慣れてないよ・・・)

アルミン(でもあの子、どこかで見たような?)

アルミン(誰だったかなあ)



イェーガー家
ミカサ「ただいま・・・」

エレン「ミカサ!どこ行ってたんだ?」

ミカサ「・・・町を見て回ってた」

エレン「へえ、よく迷子にならなかったな」

エレン「で?何か発見あったか?」

ミカサ「・・・・うん」

次の日
アルミン(エレンの所行こっと・・・)タタタッ

アルミン「あ、エレっ・・・」

アルミン「あれ?」

エレン「おーアルミン」

ミカサ「・・・」

アルミン「昨日の・・・ミカサ?」

エレン「何だ?知ってるのか」

アルミン「うん、昨日助けてもらった・・・」

ミカサ「・・・」コクン

エレン「そうだったのか。じゃあ折角だし3人で遊ぼうぜ。な?」

アルミン「・・・」

ミカサ「・・・・」

エレン「・・・ああもう。お前ら人見知りしすぎなんだって・・・」

アルミン「・・・エレン、今日はどこ行くの?」

エレン「んー?まだ行った事ない所行ってみたいんだが・・・」

アルミン「あるかな?」

エレン「分かんねえ」

エレン「お前らどこか行きたい所ないのか?」

ミカサ「・・・野原」

エレン「え?」

ミカサ「・・・野原で、花が見たい」

アルミン「あ・・・僕もそこがいい」

エレン「野原?うーんあるかなあ・・・」

エレン「まあ、探してみるか」

アルミン「・・・あるといいね」

ミカサ「・・・」

アルミン「・・・」

テクテク
エレン「ないなあ・・・」

アルミン「エレン、あまり行き過ぎると道に迷っちゃうよ・・・っ」

エレン「平気だ!絶対見つけてやる!」

スタスタ

ミカサ「・・・エレン、道が分からなくなる」

エレン「あーもう大丈夫だって!」

アルミン「エレン・・・」

ミカサ「・・・・」

ミカサ「・・・心配だね」

アルミン「・・・そだね」

30分後

アルミン「エレンもういいよ・・・これ以上進んだら・・・」

エレン「見つかるかもしれないだろ!」

アルミン「・・・」

ミカサ「・・・・ここ、どこ」

エレン「・・・悪い」

エレン「やっぱ道に迷った・・・」

アルミン「・・・」

エレン「・・・」

ミカサ「・・・」

アルミン「どうしよっか・・・」

エレン「どうしよう・・・」

ミカサ「・・・」

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