ミカサ「知ってた。」
アルミン「知ってた。」
グリシャ「」

ミカサ「知ってた。」
アルミン「知ってた。」
グリシャ「」

ハンネス「落ち着けエレン、先生がいないからと太股に手を置いてきt」

エレン「やめろ！それ以上言うな！」

ハンネス「わかったよ、だが信じてくれ！俺がお前の実の父親だ！」

エレン「クソッ！駆逐してやる！」

ハンネス「！？お前その言葉、カルラに聞いたのか？」

エレン「違う！俺の意思だ！」

ハンネス「やはり俺の子だな……俺の若い頃の口癖とまったく一緒だ」

エレン「うわあああああぁぁああああぁああ！！！」



ダメだ、悲しくなってきた

ハンネス「お、落ち着けエレン！」

エレン「これが落ち着いていられるか！？ふざけんな！」

ハンネス「まだ話は続くんだ」

エレン「まだ！？これ以上何があるんだよ！！」

ハンネス「いや、これはお前じゃなくて後ろで下を向いて黙ってるミカサ、お前についてだ」

ミカサ「私！？」ﾊﾞｯ

ハンネス「ああ、お前だミカサ」

ミカサ「ハンネスさん、何？」

ハンネス「実はお前の父親も俺だ」

ミカサ「おかしい、私は今日体調が良くないのかもしれない」

ハンネス「事実だ、お前の父さんが狩りに出ている間に一度だけなんだが、その時にな……」

ミカサ「ハンネスさん、いくら貴方でも言っていい冗談と悪い冗談がある」

ハンネス「冗談じゃない、事実お前の父さんは種無しだとイェーガー先生が酒の席で言っていた」

ミカサ「グリシャさんが……？」

ハンネス「ああ、何故種無しなのに子供が出来たのか不思議がっていた」

ミカサ「そんな……この世界は残酷だ……」

ハンネス「そして美しい」

ミカサ「どこでそれを！？」

ハンネス「どこでって俺がまだ訓練兵になる前に日記に書いて褒められた事がある言葉だ」

ミカサ「いやぁぁああああぁあぁああああ！！！」

ハンネス「ミカサも落ち着け！なあ！？」

ミカサ「……削ぐ」

ハンネス「まてまて！まだ話はあるんだ！」

ミカサ「冥土の土産に聞いてあげる、何？」

ハンネス「いや、これはミカサじゃなくて今にも逃げ出しそうなアルミンにだ」

アルミン「！？嫌だ！聞きたくない！この流れで聞きたくない！！」

ハンネス「そう言われてもな、お前の父親の話なんだが……」

アルミン「うわぁぁあああああ！！」

ハンネス「おっおい、アルミン落ち着いてくれ！頼む！」

アルミン「駄目だ！これが落ち着いてられるか！僕を舐めるのもいい加減にしてくれ！！」

ハンネス「な、何を言ってるんだ？聡明なお前らしくないぞ？」

アルミン「ふざけるな！どうせ僕の父さんもハンネスさんって言うつもりなんでしょ！？」

ハンネス「はぁ？何を言い出すんだ？」

アルミン「えっ？違うの？」

ハンネス「当たり前だろ、何おかしな事言ってるんだ？」

アルミン「えっ、あっそのごめんなさい……」

ハンネス「いやいいさ、たまにはおかしくなるときもあるさ」

アルミン「それでハンネスさん、話って何？」

ハンネス「お前の父さんは実に素晴らしい人間だった」

ハンネス「凄く賢くてな、馬鹿な俺にも色々と教えてくれた」

アルミン「やっぱり父さんは凄い人だったんだね！？」

ハンネス「ああ、締まりも凄かった」

アルミン「締まり？締めるところは締めるって事？」

ハンネス「ああ、凄い締めてきたな」

アルミン「ごめんなさい、ちょっと何の事を言ってるのか……」

ハンネス「ん？ああ、お前らしたことないのか！アナルだよ、アナルセックス」

ハンネス「お前の父さんは掘られる専門でな、よくホラレルトなんて呼ばれてたぞ」

アルミン「うわぁぁああぁああぁあああ！！！」

ハンネス「おい、落ち着けアルミン、おかしいぞお前」

アルミン「何、人の父親とヤってんの！」

ハンネス「俺を責めるなよ、言っただろ？お前の父さんが色々教えてくれたって」

ハンネス「お前の父さんのおかげで俺は掘る専門だが両刀だ！」

アルミン「知るかぁぁああ！やっぱり聞くんじゃなかったぁぁああぁああ！！」

ハンネス「とまあ、これで話は終わりだ、お前ら卒業おめでとう！」





おわれ

そのエレンを撫でてる手でハンネスのを撫でたんやな！？