キョン「安価が全部BADENDになるんだが」 (205)


いきなりこんな事を言われても「何言ってんだ?」てーのが常人の反応であろう。
だが、あいにく俺はそういう平凡〜とか当たり前〜とかの領域から左膝の下までくらい
はみ出てしまっているようで、すんなりとはいかないまでもこの状況を理解し始めている。

端的に説明すると俺がどんな安価で動き、話そうと、最終的にはBADENDを迎え今まで体験したうちの
アトランダムな時間と場所に戻されてしまうのだ。そしてそこでの行動によりBADEND→転送→BADENDの
繰り返し。やれやれ・・・まったく嫌になるね。
ハルヒの仕業だっていうのは間違いないが対策をしようと頼みの長門に話しかけても、その時点でBADEND。
話もろくに続かないのさ。

まぁこうやって説明するよりも実際にやってみたほうがいいだろう。
俺は古泉みたいに長々とした説明を笑顔で続けられる自信はないからな。
百聞は一見に如かずってーのはよくできてる言葉だと思うぜ?俺は。

今、部室にはいつもの通りハルヒ、長門、朝比奈さん、古泉の4人が揃っている。
安価としてはやりやすい状況なんじゃないか?

みくる「お茶です。どうぞ〜」

ちょうどいいタイミングで朝比奈さんがお茶を持ってきてくれた。
今、俺が返すべき言葉は・・・

キョン「>>5

言っておくがエロは絶対禁止だぞ。
そんなことを言ってはこの状況であろうとそうでなかろうとBADENDなのは目に見えてる。
検証にはならんさ。
後、どうせBADENDになるのだろうがなるべく生存確率の高いものにしてくれよ。
少しでも望みをかけたいんだ。もしかしたらそれがキーワードでループ脱出なんてのも
あるかもしれないからな。

ちなみに、じゃあ何もしなければBADENDにもならないんじゃないか?
と思ったそこのお前!
そう簡単にできてないんだよ。俺が無言無行動を貫き通すとある一定の時間でまた違う時空間に転送
されてしまうのさ。
それに一生無言無行動なんてやってられるか?俺はそうするぐらいなら自分の家の庭から石油を掘り出す
くらいの超低確率でも望みがある方を選ぶね。


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いつもありがとう


キョン「いつもありがとうございます。朝比奈さん」
これなら無難だろうしいくらなんでもいきなりBADENDはないだろうな。

みくる「いつもありがとう・・・ですか・・・」

キョン「朝比奈さん!?」

みくる「私なんてただコスプレしてお茶配ってるだけだし、肝心なことは禁則事項で言えないし
    長門さんや古泉くんみたいに戦力にもならないし本当役たたず・・・」

キョン「朝比奈さん!?
    そんなことないですよ!とにかくこーゆー話はハルヒのいないところで!」
ハルヒにバレたらエライ事になるぞ・・・
幸いハルヒはパソコンに夢中だったはz

ハルヒ「なにコソコソ話してんのよ二人共・・・。団長を差し置いて内緒話なんていい度胸ね。」


みくる「っせーんだよ・・・」

キョン「朝比奈さん!?」

みくる「うっせーんだよ!いつもいつも団長命令だなんだぬかしやがって!
    てめえのせいでどんだけこっちは苦労してると思ってんだあぁあん?
    てめえが声優業サボって変な歌とか歌ってっから3期が始まんねぇしこっちにも仕事まわってこねえんだよ」

キョン「ちょ・・・ゴト・・・朝比奈さん?」

みくる「てゆーかさぁ。何?あの新曲?倖田來未にでもなったつもり?
    いや、倖田來未も超えてもうレディー・ガガの域だっつーの。平野ガガか?お前は?あぁあん?」

ハルヒ「そんなに・・・そんなに言わなくても・・・」

みくる「なに今更弱気になってんだよ。遅せぇつーの!
    こちとら歌なんかろくに歌えねえんだよ。3人の中で1人だけずば抜けてんだよ。」

キョン「そのくらいにしといt みくる「うっせぇな。ハゲ黙ってろ。」

キョン「ハ・・・ハゲ・・・」

ハルヒ「もう嫌・・・こんな世界も仕事も・・・」


ピキッ・・・バリバリバリ・・・

空が割れていく。前にどこかで見たことあるような光景だ

———ちょっとしたスペクタクルですよ—————

ああ。その通りだな古泉。


古泉「あの、僕生きてますよ。」


 

世界は崩壊してしまった!

次の転送される場所と時間

>>12

エンドレスエイト最終日


・・・ン・・・ョン

ん・・・今度はどこだ・・・

ハルヒ「キョン!何、会議中に寝てんのよ!あんたはやり残したことないの?」

ああ・・・あのループした夏休みの時か・・・やれやれ、ループ中に飛んだ地点がこれまたループ中だなんてな
頭が爆発しそうだぜ。

キョン「長門、今回は何回目だ?」

長門「何回目というのがループ回数についての質問ならば、今回が15532回目のシークエンスに該当する。」
15532回目・・・
最後の最後の日だな。
これならばやりやすそうだ。

ハルヒ「なにブツブツ話してんのよ。まぁいいわ。
    この夏はいっぱい色々なことができたしもう十分よね。」
どうせ満足しちゃいないんだろ覚えてるさ。

ハルヒ「今日はこれで終了。」

みくる「ひぃ・・・」

ハルヒ「明日は予備日に空けておいたけど、そのまま休みにしちゃっていいわ。
    じゃあまた明後日、部室で会いましょ!」

キョン「ま・・・待てハルヒ!」

ぐっ・・・
強烈な既視感だ・・・何度も体験したとはいえこれは慣れないな・・・
だが今回は前と違うことが一つある。
俺が何を言うべきかわかっているんだからな。

いいか、ボケるなよ。絶対ボケるなよ?絶対だからな?

ボケるなよ?

キョン「>>17

エイドリアーン


よっし・・・

キョン「エイドリアァアアアアアアアアアアアアアン」

ハルヒ「」

ウィーン ガチャンッ

何いってんだよ俺はああああああああああ

古泉「あなたなりのラブコールだったんですか?」

キョン「くっ・・・///」

みくる「涼宮さん・・・華麗なスルーでしたね・・・。でも、なんでラブコールなんですか?」

長門「エイドリアンとは映画ロッキーで試合後にロッキーが叫んだ妻の名前。」

みくる「うわぁ・・・痛っ・・・・・」

古泉「ま、どっちみちまたループでしょうね。涼宮さんは聞こえないことにしたみたいですし。
   いいんじゃないですか?どーせまたやり直しなんですから。何をしようと。」

みくる「何をしようと・・・元通り。何をしても・・・
キョンくんもおかしくなったんだし私も・・・」ガタッ

キョン「朝比奈さん!?」

みくる「歌いまぁ〜しゅ!恋のみくる伝説ぅぅぅ!」
♪ミッミミラクルミクルンルン ミッミミラクルミクルンルン

みくる「す〜↑な〜お↓にぃー↑すきぃとーーー↑いーえなー↓いきぃみもぉぉぉ↑↑↑」


キョン「頭が割れるようだ・・・古泉・・・止めてくれ・・・」

古泉「♪悪いことにはならないでしょうThat's probremエビ天〜」


キョン「お前絶対エビ天言いたいだけだろ! 長門ぉ〜なんとかしてくれぇ〜〜」


長門「♪わったしにもーただ一つのー願望が持てるならー」

キョン「長門まで!?もうダメだなこりゃ・・・俺も・・・」

♪チャララチャチャッチャチャラ

キョン「ババッバ!!!」

♪チャッチャー

キョン「ジャッジャジャ!!!」

キョン「♪止めとけと〜いうべーきかーどうせ徒労だろ〜」

店員「お客様!!!他のお客様の迷惑になりますのでおやm みくる「みくるびぃぃむ!」ボコッ

店員「」


———BADEND———
作品が崩壊してしまった



次の転送される場所と時間

>>23

安価遠いかもしれんが、時間的にちょうどいいのでこれで頼む。





笹の葉ラプソディ

安価了解しました。
少し席外すので保守お願いします。

あ、そうなのか。
じゃあ続きを


ん・・・ああ・・・ここは・・・
夜の学校・・・?

って重っ・・・、背中になにか・・・って朝比奈さん!?

閉鎖空間のときのやつか?
いや、違う。北高じゃない。
第一その時は朝比奈さんはいないしな。

朝比奈さんを背負って学校に行ったなんていう貴重なシュチュエーションといえば・・・
あの時くらいか。

やっぱりだ。校門を見て、予想が確信に変わった。
時は三年前、ここは東中。
そしてその校門をよじ登ろうとしているのが・・・
そう。中学生時代の涼宮ハルヒである。

キョン「おい!」

ハルヒ(小)「なによ。あんた。」

そう、そして俺はこう言うんだ。

キョン「>>30


腹パン


キョン「お前こそ何やってんだ?」

ハルヒ(小)「決まってるじゃない。不法侵入よ。」
そんな堂々と犯罪行為を宣言されてもな・・・

ハルヒ(小)「誰だか知らないけど暇なら手伝いなさいよ。でないと通報するわよ。」

キョン「それはいいが、ちょっとこっちに来てもらえないか?」

ハルヒ(小)「別にいいけど何?変なことしたら本当に通報するんだからね。」テクテク

キョン「すまん、ハルヒッ」ドスッ ドサッ ドチャッ
ハルヒの腹にボディーブローを食らわせる。
ドサッという音と共にハルヒが崩れ落ちた。
すまないハルヒ、安価は絶対なんでな。

それにしても肩が軽いなって・・・あ・・・
慌てて後ろを見ると朝比奈さんが倒れている。
どうやら腹パンをする時に殴るのは右手で左手でハルヒを支えたので
両手を使ったので支えがなくなり落っこってしまったのだろう。
下はコンクリだったので頭から出血しているようだ。
やれやれ・・・どうりで擬音が一つ多いと思ったぜ。

ガサガサッ

朝比奈さん(大)「キョン君!なんてことをしてくれたんですか!」
草むらから朝比奈さん(大)が出てきた。

朝比奈さん(大)「嘘・・・息をしてない・・・ということは・・・異時間同位体の私も・・・」

朝比奈さん(大)の体があの時の朝倉のように消えていく。

朝比奈さん(大)「嘘・・・嫌よ・・・消えたくない・・・いっそこの時空間ごと切り離して・・・
         できない・・・まさか、未来に見捨てられたの?そう・・・
         私は所詮それだけの価値しかない人間だったのね。」

キョン「今、長門を呼んできます!」

朝比奈さん(大)「無駄よ。もう遅いわ。でも一人じゃ寂しいから。」

下半身が消えて上半身のみとなった朝比奈さんの手に見るからに
光線銃のようなものが握られる。

朝比奈さん(大)「一緒に来て。キョン君。ね?」バシュウウン

目の前が眩しくなったと思った次の瞬間、俺の意識は無くなっていた。

【きょんはめのまえがまっくらになった】

    BADEND


次の転送時間と場所

>>34




明治時代の東京

時間断層あるから作品世界的に無理じゃね?

>>35
まぁ見ててください。


頭がまだクラクラする・・・
ここはどこだ・・・・・?

見る人ほとんどが着物を着てる・・・
洋風の格好も見られるが・・・なにより日本史の授業で習ったような・・・
とりあえず今の時間を聞いてみるか。

キョン「すいません、今は何年の何月でしょうか?」

男A「何年?慶応4年の1月だが。
  まぁ京の奴らは今年が始まりの年だとか言ってるが。
  それにしても変な格好だなお前、じゃあな。」

おいおい・・・これは現実か?
転送される先は俺の体験した時間と場所のはずだろ?
俺の先祖の記憶とでもいう気か?

念のため違う人にも聞いてみるか。

キョン「すいません、今は何年の何月でしょうか?」

って・・・よく見たらさっきと同じ人じゃねえか。
これじゃ気がおかしい奴に見られちまうな。

男A「何年?慶応4年の1月だが。
  まぁ京の奴らは今年が始まりの年だとか言ってるが。
  それにしても変な格好だなお前、じゃあな。」

おいおいどういうことだ?
まさか・・・もう一度聞いてみるか

キョン「すいません、今は何年の何月でしょうか?」

男A「何年?慶応4年の1月だが。
  まぁ京の奴らは今年が始まりの年だとか言ってるが。
  それにしても変な格好だなお前、じゃあな。」

そういうことか。
つまりここで俺が取るべき行動は・・・

>>40





ソーラン節を踊る


どうやらここは、俺が昔やった【新撰組奮闘記】のゲームの中らしい。
ならば何をどうしようと自由だろう。

そうだ。ソーラン節を踊ろう。

キョン「♪ヤーレンソーランソーラン ヤレンソーランソーラン ハイッハイッ」

民衆「何だ何だ?」

キョン「♪男度胸は五尺のからだあ〜ドンと乗り出せぇ波の上チョイ!」

民衆「見たこたねえ踊りだが、ええじゃないかの一種だろうよ!俺らも踊るぞ!」

男B「今年は世直しええじゃないかええじゃないか♪」

女A「作品崩壊ええじゃないかええじゃないか♪」

女B「谷川さっさと続き書きゃあ〜ええじゃないかええじゃないか♪」

キョン「♪エンヤーーーァァァサーァァのドッコイショ!
    ハァァァァァァドッコイショドッコイショ!」



 —BADEND—でええじゃないかええじゃないか♪


次の転送場所と時間

>>45

寝たらすまんなw

まったく・・・俺がソーラン節踊ったことあったからいいが、
一部の人はわけわからんぞwww

キョンがすでに体験していることなので
過去のことでお願いします。
後、できれば時間断層も考えてw
まぁそうじゃなくてもなんとかしますがw

古泉の機関編成、設立時に古泉の膝の上に


だから転送されるのは俺の体験したことだけだって・・・
第一そんなところに転送される訳g・・・


ここは・・・どこだ?

古泉「あの・・・重いんですが。」

キョン「!?」
何故だ!?
さっきのゲーム内といい今回も俺が直接体験していないところにまで・・・
これは、ハルヒの暴走が悪化したと考えていいのか・・・?
てゆうかここはどこなんだ。丸く囲んだテーブルに何人も座っている。

森「何者ですか?回答によっては・・・」チャキッ
森さんが席から立ち上がってこう言った。
おいおい、何普通に拳銃取り出してんだよ。
日本はいつから銃社会になったんだ?

古泉「それより重いんで降りてくれます?」

新川「まぁ、そう早まらなくても。
   もしかしたら我々と同じ者かもしれませんし。」

森「そうですね。もう一度聞きます。あなたは何者ですか?」

くっ・・・なんて答えればいいんだ。
はたしてこの状況で正直に言って信じてもらえるのか?

キョン「>>49
頼むぜ・・・

古泉「だから降りてって。」



ここは正直(まあ俺がハルヒの影響だと思っているだけだが)に答えておくか

キョン「涼宮ハルヒを知ってるか?その神の力だかなんだかで色々な所に飛ばされちまってるんだよ。」

機関全員「!?」

新川「彼女を知っている・・・ということはやはりこちら側の人間のようですね。」

森「いえ。第三勢力の可能性もあります。もう一度質問させて下さい。
  あなたは我々の味方ですか?いえ、味方になってくれますか?」

キョン「>>53




森さん、俺はあんたに一目惚れした!

だから、俺はあんたのためならなんだってするぜ!

キョン「森さん、俺はあんたに一目惚れした!だから、俺はあんたのためならなんだってするぜ! 」

機関全員「・・・・・」

また、何てこと言ってんの俺はァァァァァ!?

機関員A「お前ふざけてるのか!俺達の森さんを渡すわけねぇだろ!!!」

古泉「俺達の!?聞き捨てなりませんね。森さんは僕の姉さんです。誰のものでもない僕の物です。」

機関員B「黙ってろホモ野郎!森さんもこんなどこの誰だかわからない奴の告白なんて相手にしませんよね?」

古泉「ホッ…!? ホモではありませんがその意見には彼に同意です。姉さんがこんなどこの誰だかわからない
   目が死んで気だるそうな軟弱野郎の言うことを真に受ける訳が…」

森「いや…えっと…そういうのはもっとお互いを知ってから…ね?そういえば私、遊園地のチケット2つ持ってるの…良かったら今度///」

古泉「って…何、真に受けてんですか姉さん!?」

森「え…だって、私なんか男の人にこんな事言われたの初めてだし…」

新川「そんなことを気にしていたのですか!?言って欲しいなら何度でも言いますぞ!
   愛してる! ILOVEYOU! 我愛你! Je t'aime.! أموت فيك! Ik hou van je!
   Te amo! Би чамд хайртай! Mi amas vin! Aroha nui! T’estimo!
   მიყვარხარ! دوستت دارم! אני אוהב אותך! ನಾನು ನಿನ್ನನ್ನು ಪ್ರೀತಿಸುತ್ತೇನ!
   நான் உன்னைக் காதலிக்கிறேன்! मैं तुम्हैं प्यार करता हुँ!আমি তোমাকে ভালোবাসি!
   Saya chinta padamu!Ես քեզ սիրում եմ!Anh yêu em!Seni seviyorum!Ninakupenda!
   Minä rakastan sinua! Jag älskar dig!Eu te amo!Miluji tě!обичам те!
   Σ' αγαπώ! ข่อยฮักเจ้า! ผมรักคุณ! Я люблю вас!Ich liebe dich!Je t'aime!!!」

森「うっせーよジジイ。なに器用に32ヶ国語こなしてんだよ。
  グルジア語とかマオリ族語とか誰もしらねーんだよ。」

古泉「うえええん!!!いつものお姉ちゃんじゃなぁぃぃいい!!!」

キョン「古泉…本当はこんなキャラだったのか…」


森「もういいです。涼宮ハルヒもこいつらもほっといて、さっそく遊園地行きましょう!!!」グイッ

キョン「ちょっ…森さん………」

新川「くそぅ…我らの森さんが……誰かあいつを殺れ!!!」

機関A「だけど、近くに森さんがいては…森さん相手では我々など3秒で全滅です!」

古泉「お姉ちゃんが……」シクシク

新川「そうだ!おいガキ!なんで森さんの名前を知ってるんだ!さてはストーカーか!!!」

森「え・・・」ビクッ

新川「今だ!!!森さんが怯んでいる隙に撃てぇええええええええ!!!!!」

機関全員「了解!!!」

バンッバン!! パァン! ババンババンバンバン!!!
ダダダダダダダダダダ!!! ドガンッ! ドゴォ!!! ネエサァァン!!!マチルダサァァァン!!!!!

キョン「ぐ…がはっ!!!何じゃこりゃぁ…」バタッ

森「え!?やめて・・・死なないでよ・・・せっかく…せっかく遊園地に・・・・・
  まだ手を繋ぐどころか、名前さえ・・・・・」


古泉「姉さん!!!大丈夫ですか?あいつになにか!!!」

森「・・・ろだ・・・・・・・」

古泉「へ?」

森「てめぇらの血は何色だぁああああああああああ!!!!!!!!!」

機関全員「ぎいやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」


機関編成5分後に全滅。
神人はほったらかしで、閉鎖空間バリバリ全国進出!!!世界は滅びましたとさ。はいめがっさめがっさ。
【———BADEND———】
次の転送場所と時間>>59   

孤島症候群の晩餐の時間

めがっさ遅れてすまん。携帯に移った意味なかったな。

キョンの妹「すっごく美味しいね〜」

ん・・・?妹の声?ズ・・・ズゴック?とか言ったか?

ハルヒ「なにボーッとしてんのよキョン!あんたの分も食べちゃうわよ!」

キョン「ん・・・おお。すまん。今食べるさ。」
どうやらここはあの合宿の時の多丸さん兄弟の別荘らしい。
雨の音が聞こえないことからするに、初日のときのようだ。


ハルヒ「何か変ね?もしかして何か企んでるんじゃないでしょうね・・・」

キョン「いや、何も企んでなんかいないさ。」

ハルヒ「怪しい・・・まぁいいわ!それにしてもこれすっごく美味しいわ!
    誰が作ってるの?」

多丸圭一「執事の新川が料理長も兼ねている。なかなかのものだろう?」

それにしてもいろいろな料理があるな・・・
なんじゃこりゃ!?あの時もこんな物まであったか?

だが、物は試しだ・・・食べてみるか・・・

食べる物>>66

佐々木(性的な意味で

この時って妹ちゃんいたっけ?

>>70
本当だ、アニメだと追加されてる
小説の方は出てないや

>>67>>71
アニメ版では出てきましたが正確にはバッグのなかに隠れて付いてきたのではなく
バッグの中に入っていたのをキョンがバッグを持ち上げる際に気づいて置いていこうとしたが
ダダをこねてキョンがしかたなく連れて行ってあげたという感じだったと思います。たぶん。


エロは禁止だと最初に言ったはずなんだが・・・やれやれ・・・仕方ない・・・

これは・・・何だこの料理・・・小さい人間のような・・・

ミニ佐々木「キョン、僕だよ。君の親友の佐々木だ。」

キョン「うぉっ!?佐々木ぃ!?」

全員「!?」

ハルヒ「何いきなり叫んでんのよ!!!場所をわきまえなさい!!!」

みくる「佐々木・・・さんって誰ですか?」

キョン「嫌だなあ。朝比奈さん!佐々木なんて人間、俺の知り合いにはいませんよ!
    ササミですよササミ!鶏の!!!」
ふぅ・・・なんとか誤魔化せたか・・・

ハルヒ「ササミがどーしたっていうのよ。何も叫ぶようなこと無いじゃない!私もさっき食べたわよ。」

こいつはまだ突っ込んで来るのか!しつこい奴だ・・・ てか、ササミホントにあるのかよ!?

佐々木「くつくつ・・・目が覚めたらこんな姿でね。とにかくこんな姿が誰かに見られたら大変だ。そこの人達にはなんとか
    ごまかしてくれないか?」コソコソ
と、手乗りサイズの佐々木が言った。こんな姿でお願いされたら断るわけにもいかないだろう。

キョン「ササミがどうした?言ってくれるじゃねぇかハルヒ・・・」

ハルヒ「え・・・」

キョン「俺はな!ササミがこの世で一番と言っていい程嫌いなんだよ!そりゃもうどれぐらい嫌いかと言ったら
    見ただけで吐き気を催す程だ!だからな!この料理を作った料理人に俺はあえて言いたいね。
    「よくこんな物を客人に出せたな!」 と!!!!!」
    
すいません、全国のササミファンと鶏を飼ってる皆さんほんとごめんなさい。
実際、俺ササミ結構好きです!サラダなんかに乗せてあったりするともうたまりません!!!

ハルヒ「な・・・なんて失礼な事言うのよ!さっき圭一さんが言ってた通り、この料理を作ってくれたのはそこにいる
    新川さんなのよ!!!謝りなさい!!!!!」
俺は、そう聞いた瞬間、死を覚悟した。なんで執事がシェフまでやってんだよ・・・料理なんてどっかのスマイルが
鬱陶しい某タツヤシェフか、オリーブオイル馬鹿野郎にでもやらせとけよ!!!絶対、後で殺されるよ俺・・・
だが、ここまで来たら退けん・・・謝るもんか・・・

キョン「ふ・・・ふんっ、客人の好みも把握していないのが悪いんだ。悪いが!俺は謝る気は毛頭ないからな!」ガクブル・・・

ハルヒ「すいません。新川さんっ!バカキョンの言うことなんて気にしないでくださいっ」ペコッ

新川「いえ・・・私はいいんですよ。」

ハルヒ「そんな・・・・・・本当にすいません!」

新川「私はいいのですが・・・何分、このサラダを作ったのは森でありまして・・・」

な・・・何だとぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?

森「えっぐ・・・ひく・・・すびまぜん・・・お年頃の・・・ひぐ・・・皆さんなのでぇ・・・かろりぃなども・・・気にするかと・・・思って・・・
  頑張っ・・・うっ・・・て・・・作ったんでぢゅが・・・ぎょんしゃんが・・・えぐ・・・ささみをしょんなに・・・きりゃいだった
  なんてぇ・・・わたしのせいでしゅ・・・うえええええええええん!!!」

多丸兄弟&古泉(てめえ・・・森さん(姉さん)を泣かせやがって・・・・・)

た・・・ただならぬ殺気を感じる!!!

圭一「では、そろそろ私は自室に戻るとするよ。それとキョンくん。ちょっと来てくれないか?」

キョン「いえ・・・俺は・・・」

古泉「まぁまぁ僕も行きますから、行きましょう。男同士積もる話もあるでしょうし。」ギリギリッ
つ・・・爪が首に・・・

キョン「うわぁあああ助けてくれぇぇぇハルヒィィィ長門ぉぉぉぉぉ朝比奈さぁぁぁん!マチルダさぁぁぁん!」バタバタ


その後、死体役は圭一さんからキョン君に変更になったらしいっさよ!
いや〜なんでもめがっさリアルな演技で、種明かししたあとも起き上がらなかったらしいっさね!!!
【〜BADENDAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAIYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA〜】次の転送場所と時間>>76
    



Kskst


目が覚めた俺は下駄箱の前に立っていて、とある封筒を手に持っていた
開いてみると、そこに書いてあったのは・・・
【昼休み部室で待ってます。みくる】と可愛らしい文字で書いてあった。
そう、どうやら次に俺が転送された場所はミス・太陽系特盛ガール朝比奈さん(大)から手紙をもらった時のようだ。

だが、今俺は様々な言葉を使ってあの人を褒め称えたが、正直なところ、最近あの人には良い印象を持っていない。
俺やこの時代の朝比奈さんを散々振り回した挙句、肝心なことは何も教えない。
それについ最近、あの人には光線銃で撃たれたからな。いくら転送先で起こったことはなかったことになるとはいえ
俺の記憶からは消えないんだからな。
そうだ、どうせなかったことになるんだったら、壮大なドッキリでも仕掛けてやろうじゃないか・・・

早速準備に取り掛かろう。
何をする?>>82

爆破


そうだな、こっちは一度殺されてるんだ。爆破ぐらいしてもいいだろう。
問題は爆薬だが・・・購買に売ってるか・・・?

———購買———
キョン「おばちゃん!C4売ってますか?」

購買のおばちゃん「ごめんねぇ〜5キロくらい仕入れてたんだけど今日は売り切れちゃったのよ〜」

キョン「そうですか・・・代わりになるものってなんかあります?」

購買のおばちゃん「うーん。B83くらいしかないわね・・・」

キョン「核かぁ・・・まあそれでもいいです。ついでに爆撃機もあります?」

購買のおばちゃん「爆撃機ならB-2が10機あるわよ。」

キョン「総生産数の半分近いじゃねえか!?まぁいいや。じゃあそれも一機下さい。」

購買のおばちゃん「あいよっ!AV-11でいいねっ!合わせて340円ねっ!!!」

キョン「えっと・・・40円・・・40円・・・あった!はい。」

購買のおばちゃん「ごめんね〜、次はC4、10キロ仕入れとくから〜」

キョン「ありがとうございます!」
さてと・・・これで材料は揃ったな。

購買のおばちゃん「機体、及び周辺のチェック問題ないよ!」

キョン「了解!シリウス・d・・・じゃねえや。キョン!Spirit of Washington出撃するっ!!!」ゴォォォオオ

キョン「ここら辺でいいか。投下!!!」ガコンッ

みくる(大)「キョン君まだかなぁ・・・。えっ!?未来から緊急警報?核爆弾って・・・この時代はまだこんな兵器を          運用してるの?なんて愚かな・・・・・とりあえず緊急帰投を!で、できない・・・何で!?」

ドォォォォン!!!

古泉「ちょっとしたスぺクタクr・・・」サァァァァァ

キョン「やれやれ、一人を殺るには規模が大きかったかもな…」


みんなまとめて光の中!
ちなみにキョン君は自衛隊機に撃墜されたらしいっさよ!
本当に核なんて無くなって欲しいっさね…
え?あたし?自家用機で逃げたっさよ?あ、みくる忘れてた。にょろ〜ん

【—————BADEND—————】

次の転送場所と時間>>87












ハルヒが朝比奈さんにコスプレ強要してキョンがキレる所

長門「IDが変わったけど私は>>1。携帯に移った。信じて。」

ん…ここはどこなんだ…?確かさっきは自衛隊に落とされて…

ハルヒ「バニーガール!!!」

キョン「うおっ!?」
突如聞こえたハルヒの声で、意識がしっかりと戻った。
目の前に広がる光景は、嫌がる朝比奈さんをハルヒが無理矢理脱がせようとしてい……って、何冷静に見てんだ俺は!?
近くにビラ入りの紙袋があるところをみると、どうやら今度の転送場所はSOS団開設直後のビラ配りの前らしい。
通りで2人のこの光景にもぎこちなさがあると…ってなんでまた冷静に見ているんだ俺は!?そんなことはどうでもいい!
とにかくハルヒを止めなければ!
確か、前はここで俺が真っ正面から言葉をぶつけて失敗したんだよな…ならば今回は違う方法ででもなんとしてでも止めてやる!さぁ!どうする俺!
>>95

ブチ切れ

古泉「いやぁ、遅くなりましたが僕はお察しの通り>>1なんですよ。」



そういえば、今のハルヒは落ち着いてきているがこの頃は本当にどうしようもない奴だったからな…いっちょ喝を入れてやるか。
どうせまたBADENDなんだろ?だったらやりたいことをやろうじゃねえか。

キョン「おい、ハルヒ!!!」

ハルヒ「な…なによあんた…いきなり名前で呼んで…そ…そんな仲になった覚えはないわよ///!!!」

キョン「お前さ、俺達の苦労考えたことあるか?
朝比奈さんはコスプレさせられてあろうことかこっぱずかしい映画の主役にまでされて、長門は部室をとられて陰でも苦労して、古泉なんかはお前のために孤島の旅行プランまで用意していくらかかってると思ってるんだ?そして、俺だ。
毎回毎回喫茶店でおごらされて今じゃ買い食いどころか、弁当を忘れた時なんか購買で買う金もないから何も食べない始末だ!(嘘)
どう責任とるんだよお前は!!!」

ハルヒ「え…古泉って誰…」

キョン「とぼけんな!お前が連れてきたアブノーマルイエスマンだろうが!」

ハルヒ「本当に知らな…(この時間のハルヒは本当に知りません。)」

キョン「は?仲間を忘れたのか?いい加減にしろ!」

ハルヒ「しかもあたし、みくるちゃんにコスプレさせたのもこれが初めてだししかも未遂…」

キョン「はぁ?何言ってんだ?100回は軽く超えてるぞ!!!」

ハルヒ「え…え…?しかも映画ってな…」

キョン「お前が朝比奈さんを主役にして撮ったんだろう!池に放り込んだり、水に甘酒を混ぜたり!」

みくる「へ?あっあたし…そんなこと…されてな…」

キョン「朝比奈さんは黙ってて下さい!!!」

みくる「ひえっ・・・・」

ハルヒ「喫茶店なんて一回も行っ  たことな…」

キョン「ああ?じゃあ今までのレシート全部見せてやろうかなあああ?」

ハルヒ「お…おかしいわよ…何言ってるのあんた…」

キョン「おら!これがレシートだしっかり見やがれ!」バサァ!
そう言って俺はレシートをばらまいた。

ハルヒ「何これ…こんなのある訳…」

みくる「嘘…日付が全部未来の…あなたもしかして私たちと同じ…TPDDを・・・!?」

キョン「タイム・プレーン・デストロイ・デバイスのことですか?そんなものは使ってません!」

みくる「嘘…まだ禁則のはずなのに…どうしてっ・・・」

ハルヒ「もう嫌ぁあああああああああ!!!」バタンッ

長門「あなたは鍵になるはずの人間だった。でもそれ以上の驚異的存在となった。」

キョン「なんだ?長門?情報統合思念体から俺の排除命令でも出たか?」

長門「…何故それを……」

キョン「お前に汚れ仕事は似合わないぜ。どうせならバックアップの朝倉にでもやらせればいい。」

長門「あなたはどこまで知っている?」

キョン「さてな、それと古泉!お前のことだからもうどこかで俺の事を見張っているんだろう?出てこいよ。機関の超能力者さんよぉ!!!」
そう言った直後、古泉が扉を開けて入ってきた。

古泉「何故ですか、まだ僕はあなたと面識がないどころか、この学校に転校すらしてきていません。」

長門「双方に問う。彼はは処分としても両陣営に問題はない?」

古泉「僕は既にそうするつもりですが。」チャキッ
そう言って古泉が構えたのは紛れもなく、拳銃であった。まあいまさら拳銃をもってても驚きはしないがな。

みくる「少し確認させてください…。大丈夫です。上もそういった方針だそうで…」

長門「!?」

みくる「どうしたんですか?長門さん?」

長門「何でもない。彼の処分は私に任せて。あなたたちの処分方法では痕跡が残ってしまう。」

古泉「それもそうですね。お任せします。では。また五月ごろに…」バタンッ

みくる「わかりました…せめて痛みの少ない方法にしてあげて下さい。彼も巻き込まれただけなので。」

長門「善処する。」

みくる「キョン君。ごめんね。知っていたのに…」バタン
知っていた?今そう言いましたか、朝比奈さん!?




古泉と朝比奈さん、そしてハルヒが部室から出て行ったので長門と二人きりになった。
これから俺は処分とやらをされるんだろう。朝倉みたいに消されるのかね。やれやれ今回はこういったBADENDか…

長門「・・・・・・・」カチャッ
そういったことを考えていると、長門がおもむろに眼鏡を外した。
どこかで似たような場面を見たことあるような気がする。

長門「まずはあなたに謝らなければいけない。」
予想外の言葉だった。まさかとは思うが・・・

長門「先ほどあなたの元々いた時空間の私と同期した。今の私はあなたの時空間の私と同一人物。」
ウソだろ・・・ここまで希望のひとかけらもなかった俺に希望の光が差し込んできた。

キョン「ということはお前は俺の長門なのか!!!」
少し言い方が変になってしまったが今は気にしないさ。

長門「そう…あなたの私……本当に…ごめんなさい…」ポロッ

長門の涙…それを俺は初めて見た気がする。
いや正確にはあの改変世界では見たことがあるのだが、素の長門では初めてだ。

長門「何故・・・?エラーが止まらない。あなたに本当に辛い思いをさせて・・・」

いいんだ。いいんだよ長門。こうやって来てくれただけで俺がどれだけ助かったか…
俺がそう言いきるか言いきらないかのうちに長門の体が俺にもたれかかってきた。

キョン「長門!?」

長門「少しだけ…少しだけこのままで…」

キョン「ああ・・・」
本当の長門を久しぶりに見れた気がした。そうだ、今の長門はこんなにも感情が生まれてきているんだ。
ハルヒだって、朝比奈さんだって、古泉だって変わってきている。ついさっき昔の皆と触れて改めてわかった。

帰りたい。

諦めかけていた。うやむやになっていたその気持ちが長門の暖かさとともに蘇ってきた。

キョン「戻りたい。元の世界に戻りてぇよ…」ポロポロッ
まさか自分が泣くとは思っていなかった。どうせ、何をしても。
そういった考えで絶望から自分の感情にフィルターをかけていた。そのフィルターが今壊れたのだ。
涙が止まらない。

長門「あなたも…エラー?」

エラーなんかじゃない。俺の涙も、お前の涙もな。

長門「そうっ……」エグッ

長門「でも…」

なんだ?

長門「私の夏の方が長かった…」クスッ

長門がほほ笑みながら冗談を言った。こんなことも初めてなんじゃないだろうか。
長門が言ってるのはあの夏休みのことだろう。594年分。それに比べりゃあ俺のループなんて大したことないのかもな。

キョン「ごめんな。許してくれよ。」

長門「許さない。」

何ですと!?

長門「嘘。フフッ…」

驚かすなよ、まったく・・・

そのままどれくらい時間が経っただろうか。
それほどわからなくなるぐらいに長い間俺たちはそうしていた。
まるで失った時間を取り戻すかのように。

しばらくしてから長門がふと喋り出した。

長門「わかっていると思うけど、これは涼宮ハルヒの力の影響。」

キョン「やはりそうだろうと思ったよ。」

長門「私には直接的にはどうすることもできない。でも・・・」

キョン「でも?」

長門「存在する全ての時空間の私と情報を同期する。」

キョン「てことは…つまりどういうことだ?」

長門「あなたがどんな世界に飛ばされようと、私はそこにいる。信じて。」

キョン「だが、そんなことをしてお前の体が持つのか?」

長門「私なら大丈夫。それに・・・」

キョン「それに・・・?」

長門「私のエネルギーはたった今、満タンになった。」ニコッ

キョン「そうかい。」ニコッ
何故エネルギーが溜まったかなんてことは言及しなかった。さすがに俺もそこまで鈍感でも野暮でもないさ。

キョン「だが、無理するなよ。」

長門「私が肉体的に無理をするような状況はほとんどない。」

キョン「そうk…」

長門「でも、精神的、心療的に疲れた時は…あなたを頼ることにする。いい?」

キョン「ああ。もちろんだ。」

長門「ありがとう。」ニコッ

キョン「これも一つのきっかけだったと思えば悪くないのかもな。」

長門「なんの?」

キョン「お前の感情表現が出たことだよ。これからもそうやって自分を出していいんだぞ?」

長門「わかってる…だってそのために・・・」ボソッ

キョン「ん?なんか言ったか?」

長門「なにもっ!!!」

キョン「長門…口調まで……」

長門「えっ!?あっ!?」

やれやれ・・・

長門「今のはミス…」

今さら遅いぞ?

長門「とにかく、次の世界に行かなければ手がかりを探すことはできない。つまりバッドエンドにしなくてはならない」

キョン「説明で紛らわしたな。てゆうかどっちみちバッドエンドかよ?」

長門「大丈夫。痛みがないように善処する。」

キョン「善処するって!?まさか今回は・・・」

長門「そう。私があなたの情報結合を解除しBADENDにする。」

キョン「やっぱりか…」

長門「大丈夫、朝倉涼子の時とは違い、結合解除時に特ちゅな措置を施す。」

キョン「噛んだぞ。」

長門「・・・っ///特殊な措置を施す。って!何で二回言・・・」

キョン「・・・」ジトーッ

長門「ケホッ…とにかく痛みはない。安心して。」

キョン「わかったよ。長門がそう言うなら任せるさ。」

長門「では、早速情報けちゅ合の解除を開始する。」

キョン「また噛んだな。」

長門「チッ……解除開始」イラッ

キョン「今、舌打ちしたよな!?なぁ!?」

長門「冗談。」クスッ

キョン「たっく驚かすなよ・・・ってもう体消え始めてる!?あれ?マジで痛くないぞ…寧ろ暖かいような…」サァァァァァ

長門「そういう仕掛け。」

キョン「ありがとな、これならBADENDらしくないBADENDになりそうだぜ。」

長門「そう。最後にもう一度」

キョン「ん?なんだ?」

長門「何があろうと、私はそこにいる。」ニコッ

キョン「そうかい。ありがとな。」

そう言った直後には俺の情報なんちゃら解除とやらは結構な段階まで進んでいたらしく
残すところ後は目より上だけになっており、だんだん視界も狭まってきた。

長門「・・・・」ボソッ

長門が何か口を動かしたように見えた。お・・え・ん・・え・・・?
よくわからんままそこで俺の記憶は途切れた。

 
    【☆☆☆HAPPYEND☆☆☆】

だが、まだ続くらしい。

どんな場所が来ようと、俺は必ず元の世界に戻ってみせる。
みんなが揃ったあの世界へ。

そうだろ?長門?


>>105
次の転送場所と時間。

まさかのハッピーエンドだっていうwww
安価は上

キョン「やれやれ…遅れてすまんな。まあたまにはこういう路面電車ぐらいの速度で進むSSもいいんじゃないか?」

———某日 鶴屋邸

鶴屋さん「うーーーん!今日も満足満足!!!寝るとするっさねーー!」

うぉ!何この浮遊感!気持ち悪っ!!!

ドサァァァ

鶴屋さん「にょろっ!?」

いてて…いきなり落下かよ…長門もここまでは保証してくれなかったのか。
て、何やら柔らかいな…

鶴屋さん「キョン…君?」パチクリ

キョン「うわぁぁぁ!!!つ、鶴屋さん!?す…すいません!これには深い訳がありまして!!!」

鶴屋さん「深い訳…?人の部屋に夜に現れるなんて…訳もなにもないっさよね?」ギロッ

う・・・やばい、こんな鶴屋さんは改変世界以来だっ・・・

鶴屋さん「プ…ククク…あっはははは!傑作だねえ!嘘だよぉキョン君!!!」

キョン「説明を聞いてくれるんですか!?」

鶴屋さん「聞くも何も…あたしの仕業だからねっ!!!」

キョン「!?」

佐々木「IDが変わったけどどうやら僕は>>1らしい…くつく つ……」


鶴屋さん「なーんてね!!嘘、嘘!!!いやぁ本当にキョン君は騙されやすいっさねぇ?、本当は仕業云々はおろか何があったかすら知らないっさよ!」

キョン「っ……驚かさないで下さいよ…鶴屋さんならあり得なくもなさそうですから…」

鶴屋さん「それは褒め言葉として受け取っておくよ?」

そうして下さい。

鶴屋さん「で、何があったんっだい?」

どうする、さっきは勢いで説明を…なんて言っちまったがまともに話して信じてもらえるわけが…
それに極力、一応一般人扱いのこの人は巻き込みたくないからな…

言い訳を頼む>>113

どうしても鶴屋さんを俺のものにしたくて…大好きなんです


キョン「どうしても鶴屋さんを俺のものにしたくて…大好きなんですっ!!!]

・・・・・俺のバカ野郎・・・

鶴屋さん「キョン…君?年上をからかっちゃだっめさよ?」

キョン「あ…いえ…これはその…」

やばい…完全に引いてる…

鶴屋さん「でも・・・」

へ?

鶴屋さん「本当にキョン君がそう思ってるなら・・・///」ズイッ

キョン「ちょ…鶴屋さん!?」

おいおい…マジかよ…

鶴屋さんの顔が徐々に近づいてきた。

そして俺の耳元まで来ると…

鶴屋さん「・・・・・」ボソッ


グラッ


何かを呟かれたかと思うと、突然激しい目眩が俺を襲った。
そこで俺の記憶は途切れた・・・




【—————BADEND—————】



次の転送場所>>119













暗さと静寂に包まれた部屋で、彼女は協力者と話していた。


???「もしもし、私っさ。  うん。まだ完全じゃ無さそうっさね。」


???「まだ、少し様子を見てみるにょろよ。うん。そっちも頼むっさよ!じゃあね!」


???「完成させる…必ず…。」

そう呟いた後、彼女は消えた。
まるで一瞬で闇に同化したかのように。








藤原と再会したあの日、藤原の肩の上に



——某日 ——某所

彼は心底不機嫌であった。



何故自分が過去の現地民なんかと共闘するだろうか?
そして、何よりもあの男だ。何が「まずは名乗りを上げてもらおうか」だ。
名前など無意味なものだというのに。特にこの時代ではな。朝比奈みくるでさえ朝比奈みくると名乗っているのだ。

ゾッ…

頭上に気配を感じた——刹那。

ドシャア!!!

——っつ!?

突然肩に激しい重りがかかったかと思うとそのまま重りに押し切られるように倒れこんでしまった。

「何だ!?」

すぐに立ち上がり、落ちてきたものの方に向かって叫ぶ。
自分としたことが冷静さを欠いてしまった。現地で起こった出来事ごときに…

だが、その回復しかけた冷静さと理性はまたすぐに失われた。

藤原「お前は…さっきの過去人か…」

キョン「藤原・・・」

奴はあからさまに嫌悪感をあらわにして呟いた。
こちらとしてもお前の顔など見たくはない。

藤原「何をしにきた。何故僕の上から落ちてきたんだ。」
奴がこちらの問いに素直に答える訳がないことはわかりきっていた。自分もそうだからだ。

キョン「お前には———」

奴が口を開いた直後、奴が姿を現した直前と同じような感覚が襲ったかと思うと、姿を消していた。


白昼夢…いやそんな訳はない。
この僕がそんな失態を起こすはずがない。何より…

あの感覚…時間平面破砕振動、つまりTPDDを使用した際の感覚に似ている。

まさか、姉さんが奴にTPDDを与えたのか…いや、そんなはずはない。そんなことをして彼女にメリットはないはずだ。

と、なると、まさか他の者が奴にTPDDを与えたのか・・・、それとも奴等の仲間がTPDD、またはそれに似た装置
を開発したのか…どっちにしろ調べる必要がありそうだ。

僕は電話帳から《周防 九曜》を選択し、発信ボタンを押した。

落下。
最初に感じたのはその感覚だった。
次の瞬間、痛みは座骨からやってきやがった。
アスファルトに思いっきり腰を叩きつ…け……?
何故か痛みはそこまでの物ではなかった。
何かがクッションになったような…

恐る恐る下を見ると…
そこにはハルヒを殺そうとしやがったにっくき未来人、藤原の姿があった。
慌てて奴の上から飛び退く。

藤原「お前は…さっきの過去人か…」

さっきの、と言われても俺はここが何時の何処だかすらわからないわけで、当たり障りのない回答をするしかなく…

「藤原…」
と奴の名前だけを呟いた。

藤原「何をしにきた、何故僕の上から落ちてきたんだ。」

こいつに説明する義理もねぇ、
お前には関係のないことだ。
と答えようとして口を開いた…次の瞬間だった。

グラッ

眩暈のような感覚と共に前回の記憶も蘇ってきた。
そうだ、鶴屋さんに何かを呟かれた瞬間…この時と同じような感覚が襲って…
まさか…鶴屋さんがなにか…
思考の途中でまたもや記憶は途切れてしまった。

【BADEND】

次の転送場所と時間>>129


遅れてすいませんでした。
昨日書こうと思ったのですが、
鯖落ち?してたのか繋がらず今日に至りました。


30分待ったから連投にはあたるまい
駄目なら安価下

懐かしい匂い。というのがないだろうか?
冬が明けて春が近づいて来る時、思い出を振り返った時、そんな時に感じる、アレである。

それが俺が今回最初に感じた感覚であった。


目を開けると、俺は教室の席に立っていた。周りの皆は目を丸くしてこっちを見ている。

外から暖かい風と若葉の匂いが吹き込んでくる。
まさか…と思い後ろを見ると・・・



えらい美人がそこにいた。



カチューシャを付ける前のハルヒ、そう。今回は入学式後の自己紹介時に飛ばされてしまったらしい。

岡部「おい、どうした?突っ立ったままボーっとして。自己紹介考えてないのか?」

しかも運悪く俺が自己紹介をする直前だ。

どうする?前と同じままの自己紹介をするか…?いや、それとも・・・

キョン「>>134


ジョン・スミスって呼んでね

キョン「あ〜、○○です。ジョンスミスって呼んでね☆」
さあ、どうでるハルヒ!また改変世界の時みたいに・・・・・ 
そう思って俺は後ろを振り返った。すると…

ハルヒ「・・・・・・・」

嘘・・・だろ?
あのハルヒが【ジョン・スミス】というワードに反応すらしない…それどころかどこか生気のないような…

そんな不自然感を感じながらも、俺は周りの目に耐えられなくなり席に座った。

岡部「じゃ・・・じゃあ次。」

きっと今のは聞こえていなかったのだろう。
こいつの妙ちきりんな自己紹介を聞いてから次の手を考えても遅くはないだろう。

岡部「おい!次だぞ!!!」

岡部の声で我を取り戻したかのようにハルヒが立ち上がった。

ハルヒ「東中出身涼宮ハルヒ……た…だの…にn・・・・・・」バタンッ

キョン「ハルヒ!?」

嘘だろ?あの無敵とも言えるであろうハルヒが倒れただと!?

キョン「おい!どうしたハルヒ!おい!!!」

谷口「なんでお前涼宮のなま…キョン「黙ってろアホの谷口!!!」

谷口「見ず知らずのやつにアホって言われる筋合いはねえぞ!」

キョン「ハルヒを保健室に連れて行ってきます!」ダッ

岡部「あ…ああ。」

谷口「なんだあいつ、涼宮の彼氏か何かか?」

国木田「キョンは昔から変な女が好きだからね〜」


———廊下

もちろん本当に保健室に連れていく気などはない。
向かう場所はただ一つ。
そう、文芸部室である。

まだあいつのクラスもHR中だろうが、あいつならいてくれるはずだ…


頼むぜ・・・長門。






ハルヒを抱えたまま階段を上がる。
さすがに斜面はキツイな・・・だが、everydayハイキングコースの通学路を登ってる俺をなめるなよ!!!




———文芸部室前

やっとここまで来れたか…まぁあのストーブを運んだ時よりはマシかね。
なんにせよこの無限転送地獄から抜け出せたらハルヒには何か礼をしてもらわんとな。 ハルヒ自身が原因なんだしな。


そう。ハルヒが・・・



おっと、そんなことを考えてる暇はない!今はハルヒのこの容体を長門に見てもらわなければ!

覚悟を決めて扉を開ける。そこにいたのは・・・





長門だった。もちろん眼鏡を外した。

キョン「長門!良かった。いてくれたか!!!」

長門「私はそこにいる。そう言った。」ニコッ

実際にはついさっきに長門の微笑を見たはずなのだが、今の俺にはずいぶん久しぶりに見たような気がした。

キョン「そうだ、長門!大変なんだ!ハルヒが!!!」

そう俺が言った瞬間、長門の表情が一気に変わった。




まるで悪事を見つかった子供のように・・・




「そう・・・」

長門は呟くような声で言った。

「なあ!これはどういう事なんだ!?なんでハルヒが…原因そのものであるはずのこいつがこんな風になってるんだよ!」

長門のことだ、ハルヒがどうしてこうなったのか、どうすれば治るのか、それもわかっているのだろう。


「わからない…」


長門の口からは1番出ないであろうと思っていた言葉があまりにもすんなりと告げられた。

「嘘・・・だろ?」
さっきの一件から感情表現がさらに豊かになった長門のことだ。冗談でも言ったのだろう。

「事実。わからない…何故涼宮ハルヒがそのような状態に陥っているのかも、どうすれば回復するのかも・・・」

長門が俯きながら言った。


なんでだ?
何故、俺の方を見ない。


長門の言う事をいつも信じられるのは、こいつの親玉が情報統合思念体という情報の塊だということでも、
長門自身がなんちゃらインターフェースであることでもない。

こいつは…長門は、いつも俺に何かを言う時、伝えたい時、真っ直ぐと俺の目を見て話す。
澄みきった、見ているだけで吸い込まれてしまいそうな瞳で。


「本当にわからないのか?」


そう聞くと長門はついに何も答えなくなってしまった

頼む。長門、こっちを向いてくれ。
そうでなきゃ俺は・・・


その時、いきなり部室のドアが開いた。


「もう終わりにしましょう。長門さん・・・」


現れたのは俺にとって、あまりにも意外すぎる人だった。





「朝比奈さん・・・」

現れたのはあの、朝比奈さんであった。未来の色々大きくて、俺が転送先で核爆弾で吹っ飛ばした方じゃない方の
そう、朝比奈さん(小)であった。

「朝比奈みくる…何を…」
長門が鋭い眼光で朝比奈さんを睨んだ。

「キョン君、ごめんね。私たちが悪いの。涼宮さんは何も…」

そう言って朝比奈さんは俺が抱えてるハルヒを床に下ろし膝枕をした。

「ふふ…こうやって眠ってると、涼宮さんも可愛い女の子ですよね。」

「なんでそんなにのん気なんですか!朝比奈さん!」

「涼宮さんは眠ってるだけなんです。力を使いすぎて。」








あちゃくら「遅れてすいません>>1です。」

きみどりさん「ところで皆さんにお伺いしたいのですが、台本形式で「」前に名前がつくのと、つかないの、どっちが
       読みやすいですかね?意見をお願いします。」

あちゃくら「いっつも、そーゆー説明の台詞持っていきますよね…」

きみどりさん「まぁ、本編じゃ私は出れませんしね。」

あちゃくら「他の役で出てるじゃないですか。しかも私と違って後半も出れてるし…私なんて序盤も序盤で消えるし」

きみどりさん「なんか…すいません。」

あちゃくら「じゃあ台本(名前有り)にしましょうか。きみどりさん」

きみどりさん「そうですね。書きやすいし読みやすいし。」

あちゃくら「最初からそう思ってるなら何で聞いたんですか…」

きみどりさん「それは…」

ながと「それは>>1が他の某SSサイトで台本形式を使って叩かれまくったから、あれはトラウマ。忘れない。」

あちゃくら「長門さん!?いつからいたんですか!?」

ながと「「遅れてすいません>>1です。」辺りから。」

きみどりさん「最初からですね。」

あちゃくら「もー、だったら出てきて下さいよ!」

ながと「今、ストーリーの方では私がシリアスモードだから。出てきたらまずいと思った。」

あちゃくら「そう思ってるならなんで今さら出てきたんですか…」

ながと「それと、2人は出番がないであろうからできる限り喋らしてあげようと。」

あちゃくら、きみどり「・・・、お気づかいありがとうございます。」



あちゃくら「って…きみどりさん!あんたは他のキャラで出てるじゃないですか!!!」

きみどり「出たっていっても台詞ほとんどありませんでしたよ!それにSSじゃ声意味ないし!」

あちゃくら「黙れ!裏切り者ぉぉぉ!!!」ザクゥ

きみどり「あぁ〜風船だから空気が抜けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥ

あちゃくら「あぁ!そんなつもりじゃなかったんですぅ!きみどりしゃああああああん!」

きみどり「朝倉さん、きっとあなたは出番があるはずですよ。私にはわかります。では、お元気で。」ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

あちゃくら「きみどりしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああん!」

ながと「何という茶番。」

あちゃくら「茶番?仲間の死をそんな風にいうんですか…見損ないましたよ…人として、いえ、同じヒューマノイド・インタフェースとして」

ながと「彼を殺そうとしたあなたに言われたくない。」

あちゃくら「ずるいです…そうやって話をそらして……」エグッ

あちゃくら「私は…あなたを殺して、きみどりさんの仇をとる!!!」バッ

ながと「実質殺したのはあなた。」

あちゃくら「うるさい!くらえぇぇぇ!!!」


 





             _
      /`` 、  __  , ´ `、
      /    `-´    ̄    i       ———————————————————
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       i,             !      | |  ‐ / —|—  |     |
      .i,             ! | |   /   |  /      |
      i,            .,'      ————————————————————
       i,           ./     , ‐、
       ヽ          /___イ ´    )
       入_       _/       ./
      ./   ̄ ̄ ̄ ̄         ./
      .i                /
      i             イ"~
      i             |
      i             |
    ,r‐ヘ    |       —-、

   /   i     .|        ´    ヽ
   .i    i    ..|          い


             _
     



























きみどりさん【ドッキリ】

あちゃくら「謀ったなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

きみどり「ははは、慌てすぎですよ朝倉さん」

あちゃくら「こっちがどれだけ心配したと思ってるんですか!しかもAAずれてるし!!!」

ワーワーギャーギャーシネエッフッ・・・アタルカヨ!ザ、ザンゾウダト!

ながと「続き、見て。」

コピペ化狙ってんのか

———————————————————

みくる「全ては…」バチィン!

突然、回路がショートしたような音が朝比奈さんからしたかと思うと、朝比奈さんはその場に倒れこんでしまった。

キョン「朝比奈さん!?」
急いで駆け寄り、朝比奈さんと、膝にいるハルヒを支える。

みくる「……TPDDが…ない…。やっぱり私には禁則事項は言えないんですね…ごめんなさい…キョン君…」ガク

キョン「朝比奈さん!!!朝比奈さん!!!」
ハルヒに続いて朝比奈さんまで…

長門「大丈夫、気絶しているだけ。」

キョン「大丈夫って…大丈夫な音じゃねえぞ!」

長門「平気、彼女は朝比奈みくるを殺さない。」

彼女?彼女っていったか?

キョン「おい、彼女って誰なんだ!ハルヒの力を使い、朝比奈さんまでこんな目にあわせているのは!!!」

長門「正確にいえば、涼宮ハルヒの力を奪っているのは彼女ではない。」

キョン「じゃあ誰だっていうんだ・・・」

おい、何で下を向くんだよ長門…まさか…


やめてくれ・・・頼む・・・



長門「私。」









>>154
狙ってないが…まぁなったらなったで嬉しいがな。


嘘だろ…じゃあ…

キョン「じゃあ最初から全部、長門が仕組んだことだったってのかよ!」

長門「そうではない。」

キョン「そうではないったっt・・・」
もう信じられるかよ。と俺は言おうとした。言おうとしたのだが。
あの目だ。長門のあの目が俺にそれを言わせなかった。
「信じて。」そう長門の瞳が言っているようだった。

キョン「わかった。長門、お前を信じるよ。説明してくれ。」

長門「良かった。これから聞くことはあなたにとってショックかもしれないけど、聞いて。」

長門「まずあなたの空間移動について…それの原因は涼宮ハルヒだけではない。」

キョン「じゃあ他に誰が…」

長門「朝比奈みくる、そして私。」

キョン「お前と朝比奈さんまで!?」

長門「そう、私はさっきも言った通り、涼宮ハルヒの力を奪っていた。朝比奈みくるは…」
朝比奈さんは何をしてたって言うんだ…

長門「【それ】の原型を彼女に提供していた。」

キョン「そのそれって言うのは何なんだ?それとさっきから出てる彼女ってーのも誰のことなんだ!」

長門「順番に説明する。まず、【それ】とはTPM…」バチィン!

朝比奈さんの時と違って、今度は俺の目にも見える位置、長門の顔の前で電流が弾けた。

キョン「長門!?」

長門「大丈夫。私には効かない。だが、それも彼女はわかっている。じきに彼女の増援がここに来る。それはあなたの知っている人物かもしれない。それでもあなたは会う覚悟がある?」

キョン「ああ……ここまで来たんだ。誰が来ようと驚かないさ。それより長門、説明を続けてくれ。」

長門「了解した。」




長門「まず【それ】とは時間並行移動媒体、通称TPMMのこと。」

キョン「TPMM!?TPDDとは違うのか!?」

長門「似て非なる存在。TPDDは時間平面破壊装置の略。時間平面を破壊しながら移動するため、リスクが高い。」

じゃあまさかTPMMってのは…

長門「そう、TPMMは朝比奈みくる…つまり未来の技術の結晶であるTPDDに私の…つまり思念体の力である時間移動、空間移動、情報改竄能力を加えて、並行世界への移動も可能にした物。
だが、私達の力だけではそれを制御できない。
さらにそこに動力源となる力、つまり涼宮ハルヒの能力を加えて完成する。
それにより、連続での時間、空間移動などが可能になる。
その代わりに涼宮ハルヒには負担が大きくなってしまう。」

キョン「じゃあそのTPMMが起動してるせいでハルヒがこんな状態になって、俺は転送を繰り返してるってーのか…」

長門「そう。」

キョン「んで、それを持ってるのは一体誰だっていうんだ!」

長門「それは…」

長門がそのの名前を告げようとした時だった…

???「言わせませんよ。」

長門「…あなたは……」

長門「古泉一樹…」

そう、現われたのはオリジナルキャラでもなんでもない。
俺達の仲間、ニヤケ顔超能力者、古泉。
そいつだった。

キョン「古泉!?お前までそっち側なのか!?」

古泉「申し訳ありませんが、おっしゃってる事の意味がわかりません。まず、僕はあなたの味方どころかあなたとの面識すらまだない状況です。」

キョン「そんな事言って、また俺を騙してるんだろ!?」

長門「事実。今の彼は何も知らない。彼女に命令されたから動いているだけ。」

古泉「そうです。僕はスポンサーの、つまり鶴屋家次期当主の指示にしたがって、動いているだけですから。」

キョン「鶴屋家次期当主!?それって………」

長門「そう、あなたの知ってる彼女こそ、全ての元凶、TPMMを作りし者…」

キョン「嘘だろ…だからあの時……」

古泉「彼女を知っているんですか?
まぁ、いいです。とりあえず貴方には死んでもらいますよ。」チャキッ

そう言って、古泉が取り出したのはまたもや拳銃だった。もう驚きはしない。

長門「何をする気?」

古泉「僕に出された命令は、用済みの被献体である彼の殺害。そして、提供者であるあなたと、朝比奈みくる

古泉「僕に出された命令は、用済みの被献体である彼の殺害。そして、提供者であるあなたと、朝比奈みくるの確保です。」

長門「あなたが私にかなうと?」

古泉「確かに僕だけじゃ勝てませんよ」

そう古泉が言ってすぐだった。
突然視界が光に包まれたかと思うと…





バーン!

「危なかったな。ここは俺に任せて早く逃げるんだ」

轟音とともに現れたのは独りの男

「全く、おやじに言われてきてみれば…こいつは骨が折れそうだ」

男はすると胸元から数珠を取り出しなにやら唱え始めた

するとどういうことだ、今までの世界がフラッシュバックのように目の前に広がって…くそっ意識が…

「ふぅ…とりあえずはなんとかなりそうだな。全く、間に合ったからよかったものの、もし少しでも…ってもう聞こえてないか」

そうだ…思い出した。Tさんだ。寺生まれのTさんじゃないか。でもどうして…
……………
…………
………
……
…ここは、俺の部屋か…?

いや、それより俺…助かったんだな……


寺生まれってスゴイ。改めてそう思った。





キョン「>>1なんだが、乗っ取りは勘弁してもらいたいな>>168

キョン「>>1なんだが、見てわかるだろうが>>168は俺じゃない。シュールで俺は好きだが、すまんが乗っ取りは勘弁してくれw」

膝をついていたのは…長門だった。

キョン「長門!!!」
長門の傍に行き、支え上げる

長門「大丈夫…肉体の損傷はたいしたことはない。」
そう言った長門の左手は焦げきっていた。
もちろん、ものの3秒ほどで元には戻ったが・・・

長門「やはりあなたも…」

そう言って長門が見つめた先に、ハイヒールの足音が近づいてきた…
まさか…いや、あの人なら…

みくる(大)「そうです、私が昔の私に指示を出したんです。」

またこの人は…今の朝比奈さんを良いように使って…

キョン「あんたって人は!!!」
殴りかかろうとした俺は、長門の片手に止められた。

長門「やめて、今の私たちでは勝てないかもしれない。」

キョン「長門の力でさえもか!?」

長門「さっきの朝比奈みくるの攻撃は牽制程度。おそらく光線銃か何かによるものだと思う。
   彼女はまだまだ手を残していると思われる。」

みくる(大)「さすがは長門さん、よくわかりましたね。」

長門「ここは一時撤退、元の時空間に戻る。」

キョン「くっ…おい、古泉!本当は俺のことを知ってるんだろう!なぁ!!!」

古泉「だから知らないと…」




長門「今の彼は本当にあなたのことを知らない。でも、元の時空間の彼なら…」

キョン「なるほどな…じゃあ…」

長門「時空間移動を開始する。」

キョン「ちょっと待て!ハルヒと朝比奈さんはどうする!ここに置き去りか!」

長門「彼らの1番の目的は、あなたの処分より、彼女達の確保が優先的。」

みくる(大)「そういうこと。2人さえ渡してくれれば、そちらを追うことはないわ。長門さんの代わりなら情報統合思念体に頼めば用意してもらえるしね。」

キョン「奴等もグルなのか!?」

長門「そう。私は今、情報統合思念体のリンクから切り離されている。バックアップのバッテリーで行動している状態」

キョン「なん…だと………、だがそれなら朝比奈さんの代わりだって未来にならいくらでもいるはずだ!なんでわざわざ!!!」

みくる(大)「あの子にはまだやってもらわなきゃいけない事があるの。あの子にしかできない…ね。」

キョン「くそっ…そんなのさせねぇぞ!
ハルヒも朝比奈さんも…これ以上一瞬でもお前等の好きにさせるかよ!!!」

長門「時空間の移動を再開。」

キョン「長門!!!!!」

長門「いい加減にして!」

バシンッ

叩かれた。
だが、長門の手は無機質のように見えてとても暖かかく、目は潤んで見えた。
その顔を見て、さらに言い続けるなんて、俺には不可能だった。

長門「私だって…好きで彼女達を見捨てるわけじゃない!ただ…ただあなたが…」

俺が最後に見たのは、そう呟く長門の姿と、冷たい目をした古泉にどこか悲しい表情をした朝比奈さんだった……

長門「今の彼は本当にあなたのことを知らない。でも、元の時空間の彼なら…」

キョン「なるほどな…じゃあ…」

長門「時空間移動を開始する。」

キョン「ちょっと待て!ハルヒと朝比奈さんはどうする!ここに置き去りか!」

長門「彼らの1番の目的は、あなたの処分より、彼女達の確保が優先的。」

みくる(大)「そういうこと。2人さえ渡してくれれば、そちらを追うことはないわ。長門さんの代わりなら情報統合思念体に頼めば用意してもらえるしね。」

キョン「奴等もグルなのか!?」

長門「そう。私は今、情報統合思念体のリンクから切り離されている。バックアップのバッテリーで行動している状態」

キョン「なん…だと………、だがそれなら朝比奈さんの代わりだって未来にならいくらでもいるはずだ!なんでわざわざ!!!」

みくる(大)「あの子にはまだやってもらわなきゃいけない事があるの。あの子にしかできない…ね。」

キョン「くそっ…そんなのさせねぇぞ!
ハルヒも朝比奈さんも…これ以上一瞬でもお前等の好きにさせるかよ!!!」

長門「時空間の移動を再開。」

キョン「長門!!!!!」

長門「いい加減にして!」

バシンッ

叩かれた。
だが、長門の手は無機質のように見えてとても暖かかく、目は潤んで見えた。
その顔を見て、さらに言い続けるなんて、俺には不可能だった。

長門「私だって…好きで彼女達を見捨てるわけじゃない!ただ…ただあなたが…」

俺が最後に見たのは、そう呟く長門の姿と、冷たい目をした古泉にどこか悲しい表情をした朝比奈さんだった……

朝比奈さんの時間移動なんかとは比べ物にならないくらい長門の時空間移動は一瞬であった。
まばたきでもしたような感覚で、次の瞬間には俺達の目の前には誰もいなくなっていた。

キョン「ここは…元の時空間でいいのか?」

長門「そう。」

キョン「長門…さっきはすまなかった…。お前の気持ちも考えず…」

長門「ううん、気にしないで。私こそ叩いちゃってごめんね…」

キョン「長門!?また喋り方!!!」

長門「もういいの。あなたと2人の時は、この喋り方にすることにしたんだっ!」

キョン「そ・・・そうか///」

そんな素直な長門の姿を見てると、恥ずかしさと同時にさらに罪悪感がわいてきた。

キョン「本当に…、本当にごめんな…、長門はあいつらの命令で嫌々やっていたにすぎないのに…」

長門「それは…それは違うの・・・」

違う・・・!?どういうことだ・・・・・

長門「もちろん、情報統合思念体からの命令も受けてたんだよ?でもね…私が彼女達に協力してたのはそれが主な理由じゃないの。」

キョン「じゃあ、まさか…長門自身もあいつらのやり方に賛成して…」

長門「本当鈍感だね…私がこんな喋り方になったのはいつだったか覚えてる?」

キョン「俺が追いつめられてて、長門が助けにきてくれた時だろ?」

長門「うん、だからそういうこと。」

キョン「???」

長門「まあ、今はわからなくてもいいよっ!」

キョン「そ…そうなのか…???」

長門「とにかく、私は彼女達のやり方に賛成してた訳ではないの…それだけは…
信じて。」

長門の真っ直ぐな眼。
吸い込まれそうなほどの瞳。

信じられる。

そう思えた。





ながもんの誰おま感ぱねぇ

長門「もちろん、情報統合思念体からの命令も受けてたんだよ?でもね…私が彼女達に協力してたのはそれが主な理由じゃないの。」

キョン「じゃあ、まさか…長門自身もあいつらのやり方に賛成して…」

長門「本当鈍感だね…私がこんな喋り方になったのはいつだった?」

キョン「俺が追いつめられて、長門が助けにきてくれた時だろ?」

長門「そう。だからそういうこと。」

キョン「???」

長門「本当鈍感だね…、まあ、今はわからなくてもいいよっ!」

キョン「そ…そうなのか???」

長門「とにかく、私は彼女達のやり方に賛成してた訳ではないの…信じて。」

真っ直ぐな眼。
吸い込まれそうなほどの瞳。
あぁ…あの目だ。

信じられる。

そう、思えた。




あちゃくら「ただの二重投稿だったなんて言えませんね?」

きみどりさん「そう言ってる朝倉さんの言葉ですら嘘に聞こえますしね…」

あちゃくら「今からでも伏線扱いにしちゃいますか?」

きみどりさん「ここでそう言わなければそれもありだったかもしれませんね?」

あちゃくら「あ……」


長門「と…とにかく今は、古泉くんに会わなきゃね!」

キョン「古泉くんって…」

長門「何?またフルネームで呼んで欲しかった?」

キョン「そういう訳ではないが…やはりどうも慣れんな……」

長門「まず最初に、古泉一樹にコンタクトをとるのが先決と推測される。って方がいい?」

キョン「いや、やっぱり感情のこもっている方がいいな。
だが、まぁ、長門はどんな話し方をしようと長門だ。俺はどっちの長門も好きだぞ。」

長門「…そーゆーことを平気で言うから……///」

キョン「え?あ、なんか悪いこと言っちまったか?」

長門「……古泉くんはゲンコツ広場にいるみたい///」

キョン「ゲンコツ広場…よく俺と古泉が話しているあの場所か…」

長門「男の子2人で何やってるの…?」ジトーッ

キョン「何勘違いしてんだ!?」

長門「冗談だよ……、それより急がなきゃ!」

キョン「おう!じゃあ長門頼む!」

長門「え?走るよ?」

キョン「え…空間移動やら何やらは?」

長門「たまには動こうよ…」

キョン「お前に言われたくはないんだが…」



>>178
長門自身にも自分のキャラは掴めてません。
改変世界の長門とはまた別物だと考えてください。
あの後も色々なことがあったので、それに影響されて少し変わったってことで。
まぁこんな長門もいいんじゃないか?

ーーーゲンコツ広場

キョン「はぁ…はぁ…長門……ペース乱れなすぎだろ…、速えよ…」

長門「え…これでもあなたに合わせてたんだけど……」

確かに…いつだったかの体育祭では長門はF1ばりに走っていたっけな…

長門(もっとゆっくりにすれば良かった…全然話せなかったよ…)

キョン「古泉は…あそこか!」

古泉はこちらに背を向けて座っていた。
こちらの時空間ではそこまで時間は経っていないのだろうが、なにぶん、俺の体感時間は気が狂うほどだった。
それに加え、さっきまで冷たい態度の古泉を見ていたせいか、話しかけずらい。
ここはこう話しかけておくか…

キョン「>>187


ふんもっふ!
と言いながら思いっきり肩を叩く。

長門「あなたの周りの空間情報を一時的に改竄し、地面との衝突を防いだ。」
すっかり偽装モードに切り替わった長門がそう言った。

それはつまり…

古泉「機関でも多少の武術は習うんですよ。今のはアニメでもよく見かけるような、背負い投げです。」
古泉がやっと口を開いた。
久々にしては物騒な言葉を乗せて。

キョン「まさか…この時代のお前も…」

キョン「やれやれ…放置していてすまなかったな…。誰も待ってなどいないだろうが続きを書かせてもらうさ。」

古泉「そうです。あなた達とは敵対する事になりますね。」

キョン「何でだよ!入学当時のお前ならまだしも、今のお前には、ハルヒも朝比奈さんも、大事な護るべき対象だったんじゃねえのか!」

古泉「僕が護ろうとしていたのはあくまでも涼宮さんの力と、朝比奈さんを通じた未来人への安全線です。」

キョン「てめぇ…!!!」

古泉「ここで僕を倒しますか?いえ…正確に言えば倒してもらいますか?ですね。
あなたには僕を倒せない。結局は長門さんに頼って戦ってもらうしかない。
まったく、情けないことですね。」

古泉の言ったことにはもの凄く腹が立った。腹が立ったが…古泉の言うことは正しい。
俺には何もできない。口でいくら綺麗事を並べようと結局は長門や古泉に戦闘は任せてきた。自分の無力さが情けない。

長門「彼は情けなくなんかない。彼には彼の、私には私の戦い方がある。
それはあなたも一番わかっているはず。」


長門の言葉は嬉しいものだった。
だが、同時に更に情けなくなってきた。
今だって、長門が何も言ってくれなかったら俺は黙り込んだままだっただろう。

キョン「いや、長門。古泉の言う通りだ。
古泉、かかって来い!
足にしがみついてでもお前を止めてやる!!!」

古泉「勇敢と言いますか、無謀と言いますか……いいでしょう。起動!」

やれやれ…俺が毎日確認し、一日千秋の思いで全裸待機して待ちわびていたというのに、「誰も待っていないだろう」とは。

待ってたぜ、>>1

>>194
ありがとな。軽く泣いたwww
期待に応えられるかはわからんが精一杯書かせてもらうさ。

「起動」
と言った古泉の周りから黒い空間が広がっていく。

長門「…!?情報制御空間…何故あなたがそれを…」

古泉「鶴屋家がTPMMと共に開発した機器の一つ、情報制御空間作成携帯端末ISMH。これのおかげですよ。」
そう言いながら古泉はなにやら首に付いている小さな首輪のようなものを指さす。

長門「まさか…元の技術は……」

古泉「そうです。情報統合思念体からの提供ですよ。」

長門「でも、彼らがそんな自分の敵を増やすような真似を…」

古泉「情報統合思念体はこのシステムをいつでも無効化できるプログラムを用意しているようですね。それにより我々を脅威になりうる存在とは考えていないようです。」

長門「くっ…」

キョン「ぐだぐだ説明はもういい!早い来いよ!古泉!!!」

古泉「おや…いいんですか?この空間では僕の能力も存分に使えます。長門さんに頼らないんですか?」

長門「無理しないで。ここは私が…」

キョン「長門は下がってろ!!!」

長門が一瞬、ビクッと震える。
強く言いすぎたか…

長門「でも私はあなたがいなくなったら!」

古泉「おやおや…何時の間に長門さんはそんなキャラになったんですか…?あまり似合いませんよ。」

古泉の横槍に腹が立ったが俺は構わず長門に言った。

キョン「大丈夫だ。俺もお前を残したら死んでも死に切れないし、何より俺と古泉のゲームでの勝率は俺が100%だ。負けるわけないだろ?」

俺のその言葉に長門は少し頬を緩めると、またいつもの表情に戻った。

長門「了解した。でもあなたの生命活動の危機を感じた場合は手が勝手に出てしまうかもしれない。その時は私のせいじゃない。私の手のせい。」

キョン「へいへい」
正直、俺も死ぬのはごめんだ。

古泉「お別れの挨拶は済みましたか?では、いかせてもらいますよ!!!」

古泉が右手を何かをすくうようにすると、炎の塊が出現する。
こりゃ、前にカマドウマの件で見た気持ち悪い掛け声の技だろう……

当たりだ。

古泉はその炎の塊を上に投げると
「ふんもっふ!」と叫びながらまるでバレーのアタックかのように叩きつけてきた。
とっさに何か対抗策を講じようとしたのか手をかざした長門を「長門!」と一言で制しながら体を右に飛びのける。



さっきまで自分がいたであろう位置から爆炎があがる。
あぁ…古泉はマジで俺を[ピーーー]気なんだな…と改めて思った。

さっきまで自分がいたであろう位置から爆炎があがる。
あぁ…古泉はマジで俺を殺す気なんだな…と改めて思った。

長門有希は驚愕していた。
彼が古泉一樹の攻撃を避けきった事にだ。
正真正銘平凡な人間であるはずの彼が避けきれるはずがないと思っていた。
そのためにすでに彼の体表面上の1mm範囲内に防護フィールドを張っておいたのだ。
直撃はしないまでも、爆風の余力を受けて怪我をするだろうと思っていた。

だが、実際は彼は掠り傷一つ無さそうだ。
元々味方であったが故、行動を予測できたのだろうか…


それとも……



古泉がちょうど野球のサイドスローのような振りかぶりを始める。
来る、あの攻撃だ。

古泉「セカンドレイドッ!」

またもや(気持ちの悪い)掛け声と共に繰り出されたのはやはりあの攻撃だった。

円盤型の炎が迫り来る。

確か、あの攻撃はフリスビーのような放物線を描く攻撃だったはずだ。
となると、炎から遠ざかるように逃げるのは得策ではない。

そう考えながら俺は炎の迫り来る方向にスライディングのような要領で飛び込んだ。
炎は頭上スレスレを通過して行き、空間の壁のようなものに当たり、消滅した。

古泉一樹は確信していた。

やはり、彼には力がある。
常人なら、この状況で適切、かつ冷静に判断することは不可能に等しいであろう。(機関に訓練された人間でもないのだから)

だが、彼は普通にやり遂げた。
きっと、彼の頭の中では長ったらしいモノローグやらなにやらが刹那の間に流れていたのであろう。

漫画の主人公ならまだしも、現実でそこまでの思考能力を持つ人間などそういない。
無意識に、【あれ】の機能を引き出してるとしか思えないのだ。

と、いうか、彼に力があると思っていなければ、最初から攻撃など仕掛けていないのだが。


この戦闘で彼が目覚めてくれるといいが…

古泉一樹は密かにそんなことを考えていた。


キョン「おいおい…そんなものなのかよ古泉!!!」

もちろんそんな事は一ミリも思っちゃいない。
古泉のことだ。
奥の手どころか限界突破奥義的なものまで用意してあるのだろう。
だが、ここで立ち止まる訳にはいかない。
ハルヒと朝比奈さんを絶対に助ける。
長門にも大口を叩いてしまったしな。

今度は俺の番だ。
何も考えずに突っ走る。ただ一直線に。
あいつの技は遠距離攻撃ばかりだったはずだ。
真っ向からの攻撃には逆に弱いんじゃないかなんていうアニメ的考えだった。

だが、その予想はあっさりと打ち砕かれる。

古泉「フルメタル…パニック…」

古泉が何かを呟いたかと思うと…

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