【デレマス】魔法使い卒業【R-18】 (14)

黒崎ちとせ誕生日記念です
間に合ったな
ちとせお嬢様とヤります

職業、プロデューサー

彼女いない歴29年と364日

事務所でひとり寂しく働きながら30歳の誕生日を迎えようとしている

「30歳の誕生日おめでとう、プロデューサー」

「これで名実ともに魔法使いさんだ♪」

日付が変わった瞬間、背後から聞き慣れた声がした

いつからいたのか、どこに隠れていたのかまったく気配がなかったので驚いたが、深夜に未成年とふたりきりはまずい
この事務所では成人年齢は改定されていない

「私も誕生日だからもう未成年じゃないよ」

「それに……私のお祝い、したかったでしょ?」

担当アイドルと同じ誕生日

日付が変わった瞬間にちとせの顔を見られたのは誕生日プレゼントとしてこれ以上ないが、あいにく仕事中だったのでこちらからお返しできるものはなかった

「プレゼント……?あなたがいるじゃない♪」

「今日で魔法使い卒業……しよ?」

……もしかして童貞のまま30歳を迎えたのを誂われているのだろうか?

そう思ったが、ちとせは自らの衣服に手をかけ始めた

1枚脱ぐ度に露出が増えていく

黒い下着と白い肌のコントラストが美しかったが、ちとせはその下着すらもあっさり取り払ってしまった


輝いて見えるほど細く艶のある金髪

陶器のような白く張りのある肌と、宝石のような真紅の瞳

下手に触れば折れてしまいそうなくらい儚げな肢体、それらとは反対に豊満な胸の膨らみ

俺は裸のちとせに見惚れていた
芸術的にすら見えた

……下の毛も髪の毛と同じ色だった

「ほら、見惚れてないで……あなたも脱いで?」

「……それとも脱がせてほしいの?」

全裸のちとせが近づいてくる

シャツのボタンがひとつずつ外される

抵抗する気も起きないまま、上半身の衣服は脱がされてしまった

「ふーん……けっこう逞しいんだ?」

「……こっちも、ね♪」

股間の膨らみを撫でて悪戯に笑うちとせから目が離せなかった

そのままちとせは俺のベルトに手をかけた

ベルトを緩めて、ボタンを外して、残すは下着のみ

ちとせは残って下着も脱がせるために屈んだが、屈んだことでちとせの目の前に熱り立った性器が……

「あははっ、引っかかっちゃう……こんなに固くなるんだね♪」

「すごく長い……こんなに長いんじゃ引っかかるのも当然かな……♪」

……性器の固さや大きさを褒められるのは興奮したが、ちとせはそういう経験があるのだろうか

疑問に思っているのを見透かすようにちとせは言った

「私も初めてだから安心してね」

ちとせは処女……
その事実でさらに激しく勃起した

急かすように、あるいは行き場に求めるように怒張する俺の性器を見かねたのか、ちとせはソファに寝転がり……

「ほら、おいで♪もう我慢できないんでしょ?」

ちとせに誘われるままに、俺はちとせの上に覆い被さってちとせの股間に勃起した性器を擦り付けた

性器を擦り付ける場所はすこしずつ茂みから下ヘとずれていって、入口を探し始めた

そして見つけた、確認するように亀頭でちとせの秘部を撫でる

「そう、そこ……合ってるよ」

「……おいで」

……入った

ちとせの中は襞が多いのか、奥へ進むたびに性器に快感が絡みつく

ちとせの呼吸に合わせて、ちとせの中も俺の性器を搾るように動く

……このまま入ってるだけでも射精してしまう

中で出てしまう前に一旦抜こう、そう思ったが……

……ダメだった

ほんの数ミリ腰を引いただけで絡みついた襞の刺激が倍増した
間違いなく抜く前に出てしまう

数ミリは後退できた
だが、その数ミリも俺の性器をちとせの中が俺の性器を引き込むように蠢いて引き戻されてしまった

ちとせも興奮しているのか、元々強い締め付けがさらに強くなってきた

圧迫感が増すのに比例して襞もより強く搾り取ろうとするかのように絡みついてくる

どくん……

……すこし出てしまった

どくん、どくん……

止めようとしても溢れてしまう

暴発に気づいたのか、ちとせが口を開いた

「……我慢しなくていいんだよ」

どくん、どくん、どくん……

ちとせの言葉で完全に決壊した

どくん、どくん、どくん……

ちとせの中で性器が跳ねるたびに、絡みついた襞が擦れる快感で喘いでしまう

どくん、どくん、どくん……

まだ止まらない、もうイきたくない……

どくん、どくん……

全部出た、全部出たから……

びくん、びくん……

もう出ない……
そんなに搾られても……もう……

びくん、びくん……

あまりにも長い絶頂だった

体から力が抜けてちとせの上に覆いかぶさるように倒れ込む

ちとせは優しく俺の頭を撫でてくれた

しばらくちとせに抱かれる幸福感を味わったあと、すべてを出し切って柔らかくなった性器を抜こうとした

だが、ちとせの中は萎えた性器にすら吸い付き絡みついてくる

……すこし動いただけなのに、再び固く勃起してしまった

……ついさっき味わったばかりの快感が恋しい

性器をゆっくりと引き抜き、亀頭がちとせの入口に引っかかったところで再びちとせの中に押し込んでいく

1回射精したことで、ちとせの幾重にも重なった襞に扱かれる感触を味わう余裕ができた

「なぁに……?もう1回するの……?」

もう1度、ゆっくり引いて、ゆっくりと奥へ戻す

……やっぱり刺激が強すぎる
たった2回往復しただけなのにもう精液が上ってきた、なんならすこし出ているかもしれない

ちとせが名器というやつなのか、俺が早漏なのか、あるいは両方か……

「何回でもいいよ……優しくしてね……?」

そんなことを言われたらまた出てしまう……

「……我慢しなくていいって言ったでしょ?」

「全部ちょうだい……♪」

どくん、どくん、どくん、どくん……

またしてもちとせの言葉で決壊してしまった

「んっ……ぁ……」

射精しながら性器が跳ねるのに合わせて、ちとせの小さな嬌声が聞こえた

ちとせの締め付けがより一層強くなり、中の感触もさらに強く感じられる

びくん、びくん、びくん、びくん……

すべて出し切ってもなお強い快感に襲われる

気持ちいい……ただひたすら気持ちいい……
もうそれだけしか考えられなくなっていた

「大丈夫?落ちついた?」

耳元からちとせの声がした

ちとせは俺を優しく抱きしめてくれていた

離れたくない

俺からもちとせを抱きしめる

花のような良い匂いがする

絹のように肌がきめ細かい

華奢で儚いちとせも胸の存在感だけはものすごい
柔らかい、ぷるぷるしている、すべすべで気持ちいい

気がつけばちとせの中でまた勃起していた

ちとせは何度でも俺を受け入れてくれた

あれから何度も、何度も、ちとせの中で果てた

ちとせと繋がったまま何時間経ったのか、あるいはほんの数十分なのか

もうなにもわからない

もうちとせのことしか考えられない

ちとせは俺を優しく受け入れてくれる

何度も、何度も、いつまでも……

ちとせお嬢様の虜END

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom