【R18デレマス】八神マキノ「長期射精管理における効率化とその課題」 (16)

※八神マキノに射精管理された末に、禁欲ミルクを無理やり膣内に注ぎ込むSSです。
※射精管理・フェラ・パイズリ・ブルマ・ボテ腹・孕ませ・母乳要素あり。




「なるほど……随分と溜まっているようですねプロデューサー?」

人目を忍んで物陰に隠れた八神マキノは、プロデューサーの大振りな雄嚢をその掌に乗せ、重みを確かめていた。

柔らかな女手の肌感が、禁欲していたその箇所にじんと染み込むようだ。

先程から彼の亀帽は汚らしいカウパーを垂れ滴らせ、その引いた糸から恥臭を漂わせていた。

「マキノ、早くして……ッ! 俺……もう……!」

プロデューサーは猛々しく隆起した雄砲をマキノに晒し、浅ましくも慈悲を乞う。

一回り年下の娘に手綱を握られているその姿は、何とも情けない。

過度のオナニーで雁首を厚くしたその巨物には、格好良さと醜悪さが同居している。

彼女はというと、その麗しい桜唇から可愛い肉舌を垂らし

止めどなく滴る例のカウパーをさっきからチロチロと舐め拭っていた。

「ええ、そろそろ良いでしょう。ライブも無事に成功しましたし『ご褒美』を……はむぅ……」

マキノは唇を大きく縦に開けて、プロデューサーの逞しい巨砲を臆する事なく口内へと導いた。

ステージで美声を紡ぐあの麗唇を卑しく窄め、太々しいその肉塊を相手取り、前後にスライドさせる。

「うぅッ……マキノ、で、出そう……!」

「ちゅぽぉッ……レロレロ……んッ……軽く咥えただけでもう射精ですか? 禁欲しているとはいえ、早漏にも程がありますよ?」

マキノは微笑しながら、眼鏡の位置を片手で直すと、長い舌でプロデューサーのをやらしくビンタしていく。

舐め嬲られたそれは、亀帽をパンパンに膨れ返らせ、細かく震えて耐え忍んでいた。

「んぅ……はふぅ……♪」

「うおぉ……!? くおぉぉ……ッ!?」

ブビュ、ビュッ……ビュルウゥ……ッ!

女唇に再び咥えられた途端、プロデューサーは腰をぐんと前に突き出して低く呻いた。

それと同時にマキノの狭い口腔で濃粘性の雄蜜が一気にビュルビュルと爆ぜ狂った。

白い嵐の噴き乱れる口内とは対照的に、マキノは至って涼しい顔つきを崩さない。

淫らな膨縮をひたすら繰り返すその欲望を咥えたまま、律動の止むのを待っていた。

ちゅぽぉッ♪ ちゅぷッ♪ むふぅ♪

リズミカルな啜音を奏でながら、彼女は内頬へ巧みに雄精を誘導させていく。

疼く相手の玉嚢をも、彼女は両指で優しくマッサージして慰めた。

「ああッ……! マキノ……!」

愛撫はそれで終わらなかった。

律動の収まりかけていた肉砲にマキノは再び淫猥なストロークを浴びせ始めた。

精液掃除のためではない、明らかに搾精を目的とした強かな啜り責めだ。

プロデューサーは身を捻りながらもどうする事も出来ず快悶に苛まれた。

射精して敏感になった太い裏筋に小さなキス跡を刻まれた後、更に過敏な箇所へ彼女の甘い舌が幾度となく絡まってくる。

それは包皮のマフラーを脱がし、雁裏に沿ってとぐろを巻いた。

「んむぅ……♪ ぢゅるるるッ♪ ちゅッ、ちゅばぁ……ッ♪」

「あぁ……! マキノ……! チンポ気持ち良い……ッ! マキノぉ……!」

普段周りに見せている知性を全て放棄し、プロデューサーの語彙は目に見えて低下していった。

更に雄をしゃぶり責められて十分立たずして、彼は腰を浮かしたまま、とうとうマキノの口内に二発目を献上した。

「んぅ……ちゅるる……むふ……」

マキノは整った眉を妖しく寄せつつも、窄まった唇を離さそうとしない。

まるでやんちゃな幼児をあやすかのように、ゆっくりと妖唇で前後に甘くしごいていく。

一発目よりも水分の失われた泥状の雄蜜は、しつこく牝喉へ絡みついては灼いていく。

それでも一滴も零さずに啜り終えた彼女は、最後にじゅぞぞぞッと音を立てて、やっと彼を解放した。

熱したチーズのような糸を口元からフツと断ち、口を開けたまま彼女はスマホを掲げた。

白濁の沼というべき口内の様子を画像として残す事も、もうルーチンになっている。

濃さと量を分析して彼女は搾精と性欲発散の度合いを推し測り、調整していくのだ。

フォトフォルダの中にはそうして数ヶ月間にも及ぶ口内発射画像が収められていた。

「マキノ……もっと……」

プロデューサーがねだる傍で、マキノは口中の濁精をティッシュに全て吐き出した。

「駄目です。ご褒美として出す濃度はもう超えています。次にフェラチオを施すのは、ツアー終了後です」

「……! ツアー!? 五ヶ月もかけるイベントなんだぞ!? その間、オナニーは……」

「当然禁止です」

二発も搾られたというのに未だ天を向いている勃起をティッシュで拭いながら、マキノは上目遣いで睨んだ。

「プロデューサーもご存知でしょう? 今度のツアーは事務所が大いに躍進するための一大プロジェクトです。
 新規アイドルユニットも配置し、彼女たちのファン数を大幅に底上げするのに欠かせないイベント、失敗は許されません。
 上層部の方々にやっと貴方は有能である事を認知されたばかり……生半可な仕上げで挑んだりしては火傷をします」

マキノはうがいをすると、次のレッスン場へと向かった。

   #  #  #

マキノプロデューサーは有能な一面こそあるものの、プロジェクトの見通しや

クオリティに所々ムラが見られ、今一つプロダクション内で評価されていなかった。

彼のプロデュースを改善し、クオリティを向上させるにはどうすればいいか。

ビジネスパートナーとして八神マキノは身内である彼の調査へと乗り出した。

元々諜報と情報分析に長けた彼女は事細かに彼の行動を観察し、分析していく。

(あれは……プロデューサー……?)

ある夜、忘れ物をしたマキノは事務所を訪れたが、そこで残っているプロデューサーの姿を見た。

てっきり残業をしているものと思っていたが、どうも様子がおかしい。

つぶさに観察すると、どうも下半身を露出させて自慰をしているようだった。

幸い監視カメラの死角になってからいいようなものの、いつ誰が来てもおかしくない場所で不用心にも程があると思わざるを得ない。

一応見て見ぬふりをしつつも彼女はメモに手を伸ばした。

だが、この記録が後で意外な発見をもたらした。

プロデューサーの自慰は事務所だけで週五回程不定期に行われていたが、それと仕事のクオリティに相関関係が見受けられたのだ。

メモによると、彼がオナニーで射精をした後の営業やイベント企画はケアレスミスも増え、失敗する事が多い。

逆に、多忙によりオナニーも出来なかった期間は逆に勘が冴えて成功する事が多かったのだ。

そこで彼女は射精量についても調査をし始めた。

彼の家に合鍵で侵入してガベッジングをすると、重たい液体を吸ったティッシュの塊がゴロゴロと出てきた。

重さを確かめながら臭いを嗅いでメモを取る。一度に相当の量を出しているようだ。

中学生男子並みの射精頻度もさる事ながら、そのインターバルも短い。

普段は下ネタも口にしない真面目っぷりからは想像つかないプロデューサーの姿だった。

更にオナニーに使う対象、いわゆるオカズも調べてみると、巨乳の女子高生ものが最も使用頻度が高かった。

(このレベルの娘たちなら……)

マキノは自らの胸乳に手を添えて沈思黙考する。

あまり意識はしなかった自身のプロポーションについて冷静に客観視してみた。

形も良いし、大きさだって崩れない程度にある方だ。受けたグラビアの仕事は全て高評価で安定している。

下卑たまとめサイトのレビューまで全てチェックした彼女は

オカズにしたであろう画像と自身とを比較して、ようやく確信に至った。

(自分でも充分代用出来る……プロデューサーを興奮させ、コントロールする事だって、きっと……)

   #  #  #

「プロデューサー」

夜の九時頃、マキノは密かにプロダクションを再訪した。

予想していた通り、人気のないオフィスに一人いたプロデューサーは、すっかり油断し切っていて

下半身に何も穿かないままノートパソコンで自家発電に専念していた。

この時間ここに居るはずのないアイドルの姿を目にするや、彼は慌ててズボンを穿こうとした。

しかしそれに足を取られてしまい、フルチンのまま無様に椅子から転げ落ちてしまった。

「ま、マキノ……!? これは、その……!」

兎に角股間を隠そうとしたプロデューサーだったが、散々しごいて隆起していたそれは両手で覆い切れない。

日本人には珍しいその二十センチ超えのは摩擦熱に晒され続け、赤くなっていた。

そんな厳ついサイズだが、オナニー過多による包皮のだぶつきが雁首に添えられているのがどこか愛嬌を残している。

「言い訳は必要ありません」

醜態を恥じている相手を余所に、マキノはツカツカと歩み寄った。

「……!?」

マキノはプロデューサーの手を払いのけてその巨砲に手を差し伸べた。

柔らかな手のひらでキュッと握ると、確かな熱と共に滾って、脈がドクンドクンと彼女の手を犯してくる。

「あぁ……マキノ、そんな事……!」

そんなマキノの手が上下にゆっくりとスライドすると、思わずプロデューサーは声を漏らした。

しごいてみると、それがいかに大振りなのかがよく分かった。

「貴方は気づかれてないようですが、私の情報分析によりますと
 このマスターベーションとアイドルプロデュースのクオリティは切っても切り離せない関係なのです」

レンズの奥に知性の光を見せながら、マキノは手を休める事なくプロデューサーをじっと見つめて説明し続けた。

「プロデューサーの場合、この溢れ返った性欲を仕事に昇華された時、最もクオリティが高くなりました。
 逆に仕事前に射精を繰り返し、無駄にカロリーを消費した状態で行なった場合、直後の仕事には杜撰が目立ちました。
 分かりますよね、貴方の射精頻度とそのタイミングそのものが、貴方の業務結果に影響を与えているんです」

プロデューサーはマキノの説明の半分すら頭に入ってこなかった。

彼女の趣味の良い香水を嗅ぎながら、男とは異なるその柔らかな手でしごかれる

そんな非日常的な愛撫が心地良くてならなかった。

「んッ……でも……!」

「しかし、貴方の性欲はどうも限度が過ぎるようです。
 抑制が利かず幾度も同じ失敗を繰り返し、本来持っているはずの実力を充分に発揮出来ていない
 ……もったいないと思いませんか?」

プロデューサーは阿呆のようにコクコクとうなづいた。

もうどっちでもいい、この愛撫が続くなら彼は何でもしたくなっている。

「そうでしょう。よってこれからは貴方に代わりまして、不肖ながら私がこのペニスを管理いたします。
 貴方のプロデュース向上は、私のアイドル活動の成功と発展に繋がりますので……よろしいですね?」

プロデューサーは射精したい一心で首がおかしくなるくらい激しくうなづいた。

するとマキノは手を離し、自らのカッターシャツの前をはだけてみせた。

美しい形と肌の張りが調和した見事な美巨乳がブラジャーの中で上品に収まっている。

しかし、そのくっきりとした峡谷は乙女の肢体の豊穣さを雄弁に語っていた。

現役女子高生の蜜乳を見せつけられたプロデューサーは、ぶくぅと裏筋を一層肥えさせて、肉砲を硬くそそり勃たせる。

彼女はフロントホックをパチッと外してみせた。麗しい薄桜色の乳暈はやや広く、艶美の真髄と言っても過言ではない。

彼女は自らの豊乳を下から持ち上げると、彼の前でその乳を啄んだ。

麗唇に食まれた乳先と乳暈は唾露を帯びて、一層雄の劣情を煽り立ててくる。

打てばキンと響かんばかりに豪勃したそれは、カウパーをダラダラと垂らして震えていた。

「その様子だと、私のカラダでもしっかり興奮されるようですね……結構です」

マキノは膝を折ってプロデューサーの下腹に寄り添った。あの滑らかな乳肌が彼の赤黒いのに接する。

「ただいきなり禁欲を強いたとしても、元々性欲の強い男性の事……
 きっと長続きはしないでしょう。そこで禁欲のノルマを達成した時の褒賞を私から提示します……」

マキノはプロデューサーの肉砲をその美巨乳に挟み込んだ。

酷く巨きい彼のは、乳間より三割ほど突き出ている。

亀帽はパンパンに膨れ、鈴口からは濃臭のカウパーをダラダラと垂らしている。

「ああッ……マキノ……!?」

にゅむッ……むにッ……ぬぽぉ……。

マキノは左右から乳圧をかけながら双房を交互に上下に踊らせた。

現役女子高生の健やかに育った柔乳の感触は、オナニー中毒の雄に乳奉仕の魅力を染み込ませていく。

「いかがですか? 乳房でペニスを愛撫するのは初めてですが、動画で見ているだけよりも心地良いはず……。
 勿論、これからも研鑽を重ね、貴方のペニスをしっかり気持ち良くしごいてあげますから、楽しみにして下さいね」

マキノは前後に軽くグラインドし、肉砲をズリ嬲ると、長い舌で剥き出しの亀帽をペロペロと舐め始めた。

「んふ……チロチロ……本当に巨きなペニスですね……
 毎日マスターベーションで鍛え続けただけあって、立派な太さ……ちゅぽッ……んむぅ……」

舐めるだけに留まらず、マキノはその麗しい桜唇で赤黒い欲望を咥え込んだ。

普段の右手とは異なる、病みつきにさせるほど卑しく素晴らしい唇肉の感触。

美声を発してファンを虜にする歌姫の宝物が今、穢れた性処理の道具に用いられている。

「はぁッ……ああッ……!」

「ちゅばッ……ちゅむッ……っぽぉ……ッ……。そんなに気持ち良いですか? 私のおしゃぶり……」

太い裏筋に唇肉をたっぷり押し付け、淡色の上品なキス跡を刻んでいくマキノ。

その跡が一つまた一つ増えていく度に砲身の血管は疼き、先端からは溢れるカウパーはますます臭いを濃くしていった。

「これからは私の口と胸以外で射精しないで下さい。
 プロデューサーと私の二人が次のステージに進むためには、禁欲による調整が必要不可欠なのです」

鈴口を舌先で上下になぞり、止めどなく滴るカウパーを掬いながら、マキノは上目遣いに説いてみせた。

しかし、当のプロデューサーはもうそんな事は耳に入らない。

さっきまで射精前提でしごき抜いていた肉砲は、美少女による愛撫の奉仕でとっくに限界を迎えていた。

「あッ……! ああッ……! マキノ……!」

「さぁ、約束して下さい。私の許可なく射精しないと……」

「ち、誓うッ! 誓う……ッ! だから、おっぱいで、しごいて……!」

にゅっこッ……にゅむッ……じゅるるる……ッ!

マキノはプロデューサーのを口に含むと、強かな乳圧をかけて盛んに上下にしごいてみせた。

求めていた刺激を受けた彼は小さく呻いた途端

女子高生のパイズリ穴を貪るようにピストンをし、彼女の唇穴にドクンドクンと雄蜜を迸らせた。

「んうぅ……ッ……むぶ……ッ!」

ドビュッ! ブッビュッ! ビュルッ!

口内で弾ける粘汁をまともに口蓋に食らったマキノは、思わず細い美眉を歪ませた。

しかし、決して唇を離そうとせず乳責めを続けて射精をサポートする。

熱い血管の脈動が唇肉に染み込み、焼けそうな錯覚を与えてくる。

ドロッドロの重たい種が口内に満ち、雄臭は行き場を求めて鼻腔へと這い上がった。

――っぽぉんッ。

長い律動がやっと止むのを確認したマキノは唇を窄めて強かに搾り啜りながら、顔を上げた。

眼鏡の向こうにある瞳は、その輝かしい知性に靄をかけ、とろんとしていた。

上気して朱を差した美頬、さっきまで男の太い肉塊を啜りしゃぶっていた悩ましい唇……。

手椀を作ると、彼女は口の中の精液をそこに吐き出してみせた。

唾汁の絡んだそれはむわぁとする淫臭を放っている。

これが歌姫の無垢な口腔を犯していたと考えると、プロデューサーは罪悪感と背徳感に挟まれてゾクゾクと身震いした。

「交渉……成立ですね」

口端にとろりと蜜精の雫を垂らしながら、マキノはにっこりと笑った。

   #  #  #

それからマキノはプロデューサーの射精管理を徹底的に行い、プロデュースの質の向上に努めた。

基本的にライブなどのイベントや大切な出演の取引を終えた後は、ご褒美として彼の精液をたっぷりと搾り啜ってあげた。

また、細かな営業の続くスケジュールなどでは週に一度フェラチオで抜く程度に抑えたり

乳房を舐めさせたりして焦らしながら、高パフォーマンスを維持してみせた。

この試みはしっかりと結果に現れた。つまらないケアレスミスはほぼ消え

それまで停滞気味だった彼女のアイドルランクは驚くべきスピードで伸びていった。

その結果を評価しながら、彼女はますます己の打ち出した方針を間違いのないものと認識し、プロデューサーに禁欲を厳守させた。

さて、これから行われるツアーは日本列島をほぼ縦断し

各地域イベントとのコラボ企画と共にライブイベントもこなしていく一大アイドルプロジェクトだ。

シンデレラプロダクションならではの目玉企画であり

事務所側も有能プロデューサーとその担当アイドルたちを多数投入し、多額の資金を注いでいた。

最近上司の覚えも良いマキノPも当然メインプロデューサーとしてあてがわれている。

このイベントの間、つまり、準備含めて半年にも及ぶ期間、彼はずっとオナニー禁止だ。無許可の射精など言語道断だった。

成功すれば一気にファン数を増やし、大幅なランクアップも見える

年間で最重要のイベントなのだから、マキノ自身も方針を変える気はなかった。

しかし、性欲盛んな彼が果たして長期間の禁欲生活に堪えられるのか。

一応彼女もそれを心配してか、時折自らの乳房を痴漢をさせたりして

最低限の性欲発散を促しつつ、ベストコンディションを保とうと努めていた。

「……」

プロダクションのアイドル同士でスポーツフェスが行われた。

地方の競技場で繰り広げられる美少女アイドルたちの爽やかな汗と歓声の競演は眩いばかりだ。

八神マキノはその祭典において体操着とブルマの組み合わせで参加した。

人数の多いアイドルスポーツフェスティバルで埋もれてしまっては話にならない。

少しでも己の体の魅力を引き出すアイテムがあれば彼女は躊躇なく身につける。

ブルマ姿は視覚的に最大限の効果を狙えるコスチュームと判断したのだ。

「……。……。……」

プロデューサーの前を、何度もマキノは打ち合わせで往復している。

メリハリの利いたその美ボディに、ひたと吸い付く旧き良き体操着。

そしてむっちりとした肉尻を覆うブルマは、赤い太陽の下

彼女のプロポーションをより魅力的に示し、ポテンシャルを存分に発揮させていた。

尻たぶの見えるか見えないかという際が目に入る度、禁欲も限界に来ていたプロデューサーは人知れず悶々としていた。

ズボンの中では肉砲がしきりに疼いて鼓を打ち、解放を求めて止まらなかった。

「チロチロ……」

人気のないのを幸いと、プレハブで作られた体育倉庫でマキノはプロデューサーの性欲調整を行った。

現れた彼の巨砲は長期間の禁欲によりパンパンに膨満していた。

熱を帯びた太い血管の上を彼女の形良い舌がゆっくりと甘く這う。

ただそれだけで肉砲は大きく撓り、もう咥えた途端に爆ぜそうな状態だった。

「はぁッ……はぁッ……マキノ、お願いだ……!」

プロデューサーはもう射精したくて堪らない。

眼鏡美少女に丁寧にしゃぶられていれば、劣情を催さない方が難しいだろう。

「射精させて……!」

「――駄目です」

指先で眼鏡の位置を直し、マキノは舌を離した。

じっくりまぶした唾液の橋が、ツツと舌先と肉砲を繋ぎ止めている。

「ツアーは明日が最終日、それが終わればまたしてあげますので、我慢をして下さい」

プロデューサーは酷く苦悶した。我慢だと……我慢ならこの半年間ずっとしていたではないか。

もう彼の頭の中はマキノのカラダの事で一杯だった。

スポーツフェスで彼女の柔肌を伝う汗の軌跡……体操着に籠もった媚臭……

服の張り付いたわがままな蜜乳……そして肉欲を煽り立てる造形をしたむっちりとした淫尻……

それらを見せつけながら目の前を往来する度に彼は気が狂いそうになった。

「……マキノ……!」

用事が済んだとマキノは背中を向けて去ろうとする。そんな彼女をプロデューサーは衝動的に後ろから抱き締めた。

逞しい男の二の腕が巨乳を上と下から挟み込む。柔尻を包んだブルマには強かな強張りがグッと押し付けられた。

「……何の真似ですか?」

静かに怒るマキノに返答もせず、プロデューサーはひたすら上下に腰を振り、ブルマ尻の肌触りを雄で貪った。

擦れた箇所に濃厚カウパーが染み込み、縦に卑しい轍を刻んでいく。

こうして緊張の糸が切れた彼は、煩悩のままに暴走した。

縋りつくように膝を折った彼は彼女のブルマをショーツごと下方に脱がした。

布越しにも魅力を発揮していた蜜尻は、眩いばかりの美白を空気に晒している。

それを目の当たりにした彼はそれぞれの尻房にキスを浴びせると、汗の味を確かめるように舌腹で幾度も尻肌を舐め犯していく。

尻肉にしゃぶりつくと、病みつきになるようなもちもちとした感触をしていて唇肉を楽しませた。

「プロデューサー、いい加減にしてもらえますか?
 一時期の性欲に振り回されて、折角のランクアップをフイにしてもいいのですか?」

怒りを抑えた冷静な警告に耳も貸さず、プロデューサーはマキノを力任せに押し倒した。

ブルマと内太腿の間に頭を挟んだ彼は、初めて担当アイドルの恥丘を間近で見た。

それまで彼女との行為はフェラチオとパイズリだけだった。

これ以上の積極的なセックスは性欲解消に不要と彼女は断言し、彼に許さなかったのだ。

それは美少女に相応しい造形をしていた。

上品に生えた春毛の下にはふっくらとした柔らかい恥肉があり、その桜門からチラリと襞が慎ましげに覗いている。

肉欲の暴走した彼は遮二無二それにむしゃぶりついた。

乙女の縮毛を唇に絡ませながら、恥丘の柔肉を唇で何度も食み味わった。

そして春毛が唾露で濡れそぼった時、好奇な彼の舌は秘溝を穿ち、孔に潜り始めた。

「……んッ……!」

堪え切れずマキノの唇から喘ぎが漏れた。

クールな印象と裏腹に、彼女のそこは豊かなチーズ臭をたっぷりと籠もらせていた。

両親指で花門を思いっきり広げると、秘めていたその艶香が瞬く間に鼻腔に潜り込み、本能を鷲掴みにしてくる。

濃蜜な牝香に鼻を蕩けさせながら、彼は彼女の味が薄まるまでベロベロと卑しい舌を踊らせ、舐め抜いた。

「くッ……プロデューサー……! これ以上は犯罪ですよ……!
 相手の望まない性交渉は、法律で立派な……!」

事ここに至ってもマキノはあくまで理性的にプロデューサーを説得しようとした。

しかし、彼には馬耳東風だった――獣は法など必要としないのだから。

舐め嬲った彼は顔を上げると、体を引いた。

ようやく声が届いた、と彼女が胸を撫で下ろそうとしたのも束の間

彼は持ち前の猛り狂った赤黒い膨砲を、恥唾でたっぷりと濡れた花穴にあてがい始めた。

「……! あはぁ……ッ……!」

――ブヂュンッッッ!

勢い任せにプロデューサーはマキノの肉孔を奥まで一気に貫いた。

中途に在った乙女の証は、荒ぶるその巨塊の前に恐怖を覚える間もなくあっさりと散らされた。

温かな破瓜の赤色が彼女の尻肌をツツと滴り落ちた。

流石の彼女も後からやってきたこの破瓜痛に思わず整った眉を醜く歪ませた。

――ブビュッ!

犯した相手が小さく身を震わせた後、彼女は体奥に勢い良く迸る熱い粘汁を感じた。

まだ破瓜血も乾かないそばから、ドブッドブッ、と重たいビートと共に次々と注ぎ込まれる体液

――それが何なのか、聡明であるはずの彼女はこの時全く分からなかったという。

恐らく処女喪失と受精という二重のショックに理性がついて行けなかったのだろう。

「はぁんッ……♪ あぁ……♪ んぅぅ……♪」

ぶっちゅッ! ずっぷッ! にゅぶッ! にゅむッッ!

律動が始まると同時に、プロデューサーは深く腰を落とし、組み敷いたマキノの下腹に激しいピストンをぶつけまくった。

射精したての雄蜜はそのまま豊かな潤滑油となって、肉砲の猛々しい蹂躙を大いに助けた。

下腹で互いの漏らした体液と体液とが妖しい糸を引き合い、交尾臭を倉庫の中に拡散していく。

愛撫慣れしていない美少女の恥肉を、太々とした巨雄が穿ち貫いていった。

「ああッ……プロデューサー……!」

背を曲げたプロデューサーはマキノの体操着を上に捲くり上げた。

フロントホックを外すと、いつも肉砲を弄んでいたあの美巨乳がはにかみ気味に撓んだ。

「ちゅぶッ……レロレロォ……んちゅッ……!」

眼下の蜜房に顔を寄せたプロデューサーは、愛らしいその乳先を唾蜜たっぷりの卑舌で啜り舐めていく。

舌の愛撫を受けて彼女の乳尖はいつになく興奮を覚え、その身をピンと膨れ上がらせた。

やがて唇が音を立ててそれを乳暈ごとしゃぶり始めた。

屍肉を前にした餓狼のような貪り様に、マキノは羞恥と恐怖と快感をごちゃまぜにしながら、ただ喘ぐより他なかった。

「あッ……♪ あぁんッ……♪ プロデューサー、分かりました! 分かりましたからぁ……! せめて、せめてもう膣内には……ッ……!」

マキノは膣内に射精するのは止めるよう何度も訴えた。

しかし性欲の権化となった男はもう耳を傾けようとしなかった。

彼は犯す者、そして彼女は犯される者なのだ。

中央に寄せられた己の乳暈が、彼によってまとめて舐めしゃぶられるのを彼女は見させられた。

強烈な異物感が熱と共に彼女の牝孔を真っ直ぐ貫いていく。

捻りがピストンに加わっていくにつれ、孔も襞も全て彼の形に馴らされていった。

彼女の頬には熱い涙が走ったが、それは悲しみの色を帯びてはいなかった。

どうしようもなく原始的で抗い難い悦びが彼女から理性を奪おうと嘲笑っていた。

「お願いです、プロデューサー……。射精、しないで下さい……膣内には……。今日は、き……危険日なんです……ッ……。
 貴方がこの数ヶ月間で溜めに溜めた精液をこれ以上射精すると……妊娠する可能性が……んぅ……」

マキノはそれ以上言葉を紡げなかった――プロデューサーが口を塞いだのだ。

自らの膣のエキスを含んだ唾蜜が、彼女の口腔を犯し、満ち、喉奥へと流れていった。

「んぅぅう……ッ……! んむぅ……!」

ドビュウウゥゥッ! ビュブッッ! ドビュッ!

またもプロデューサーのはマキノの最も深い場所を穿ったまま熱く爆ぜ狂わせる。

重みすら感じてしまう程の繁殖用雄蜜、その奔流が無垢な子宮へ一気に流れ込んでいった。

下腹を貫かれたマキノは、律動に引っ張られるようにしてとうとう四肢を痙攣し、エクスタシーを味わう羽目になった。

まるで自分が王だと言わんばかりに、彼は上と下を制圧したまま溜め込んだ雄種を乱れ放つ。

それでもなお、プロデューサーは止まらなかった。

数ヶ月振りに味わった射精のカタルシスと、繁殖交尾による童貞卒業の高揚感が相重なった今、もう止め時を考える余地はなかった。

「はぁんッ……ふ、太ぉ……ッ♪ ダメぇ……ッ♪ あぁん……ッ♪ イクッ♪ また……イクぅ……ッ♪」

パン、パン、パン、パン、パン!

両腕を手綱代わりにしたプロデューサーは、後ろからマキノの蜜尻に下腹を打ち付け、責め立て続けた。

激しい交尾で撹拌された愛液は白く泡立ち、砲身に纏わりついている。

彼女の尻肉は勢いの余り悩ましく波打ち、それが喉奥から艶やかな嬌声を押し出していった。

「いやぁッ、ダメぇ……♪ 許してプロデューサー……ッ♪
 もぉ、ペニスの事しか考えられなくなるッ♪ 頭おかしくなるぅ……♪
 はぁんッ……♪ またぁイクッ、イックぅぅ……ッッッ♪」

ドブビュッ! ドビュッビュルッッ! ブッビュルルルルッッッッ!

深々と牝奥を抉り責めた後に雄のもたらす快悦に、マキノは底無しに堕ちた。

亀帽を振り乱して迸る濃蜜と、逞しい肉色のビートを刻まれながら、彼女はとうとう大切なあの理性を捨てた。

「ああぁ……♪ 精子……奥に……たくさん……♪」

プッシャアァァァ……。

明日も使う体操マットに思いっきり小便と恥潮を漏らしながら、マキノは何回目かも分からない絶頂を味わった。

踏ん張る気力すら奪われたまま、心地良い角度で穿ち抜いた雄砲を恋慕い、幾度も脳裏に白閃を瞬かせた。

「はぁ……ッ、はぁッ……」

マキノを犯してからどれだけ経っただろうか。既に薄暗くなった頃、プロデューサーはようやく太い肉栓を抜いた。

体操着を纏った半裸のマキノは蜜尻を卑しく天に向けたまま、マットに上体を沈めて蕩け切っていた。

マットに染みた生々しい破瓜の血は迸った放尿で薄まり、黄色く染まったその上からは、水分のほとんどない白い粘蜜がどろりと溢れ落ちていく。

「あ……ま、マキノ、ごめん……」

こうしてやっと数ヶ月分の煩悩から解放されたプロデューサーだが、彼の謝る言葉が果たしてマキノに届いたかどうか……。

   #  #  #

半年かけたアイドルツアーの結果は概ね好評ではあった。

しかし最終日だけは別物を言われる程にグダグダに終わったという。

人員配置の不備により、心無いファンの暴走を止められなかったり

時間配分についても尺余りが出来たかと思えば、やっつけ仕事で終わったコーナーもあったりと

それまで鳴りを潜めていたプロデューサーの負のジンクスが一気に噴き出したかのようなクオリティだった。

唯一の救いは八神マキノの素晴らしいライブパフォーマンスだろう。

スポーツフェスの好成績のアピールもだが、何よりツアーのラストを飾るライブステージは

一皮も二皮も向けた彼女の成長をファンに感じさせた。

年齢以上に思える妖しい色気を醸し出して歌い、踊る八神マキノをファンの誰もが讃えた。

彼女の体奥に満ち溢れた多量の雄蜜の存在を知らずに――。

   #  #  #

「んむぅ……っはぁッ……貴方、しっかりして下さい」

唇と唇の間に卑しい架橋を繋げながら、マキノはプロデューサーの瞳を覗き込んでいる。

上体を起こした彼女は、その見事な妊娠腹を抱えながら、夫となった彼と指同士を絡め合っている。

彼女は今、宿したプロデューサーの子を出産するため、虫垂炎という名目で休学休業をしている最中だった。

アフターピルも虚しく、彼女の子宮内に注がれた多量の雄種はしっかりと実を結んでしまった。

青ざめるプロデューサーの前にマキノの提出した妊娠検査薬は無慈悲にも陽性を伝え、彼の犯した過ちを晒していたという。

「私の認識不足でした。射精管理のレベルを誤り、まさかあれほど濃厚な膣内射精を立て続けにされるとは……
 あのような暴走が万が一、他のアイドルに向いては危険極まりありません……」

より効率的に長く興奮してもらうために、マキノは様々なコスチュームを購入してセックスした。

データ分析の末、やはりというかあの時に着衣していた体操着が一番興奮させられる

と結論付けた彼女は、毎晩ブルマを身につけてベッドに臨んだ。

とはいえ膨満した下腹とたわわに肥え育った爆乳を覆い切るには、そのコスチュームは力不足のようだ。

薄い上着を大胆に捲くり上げると、汗ばんだ牝乳を彼女は夫の前に堂々と晒した。

妊娠後すくすくと肥え育った若い乳房は、もう九十センチ半ばにまで達していた。

色素の沈着した淡褐色の乳暈は、目の覚めるあの美しい桜色を失って久しい。

しかし膨乳と共に巨きく淫らに広がったそれは、かえって雄の劣情を強く刺激し抱かずにはいられない魅力を得た。

「ですからぁ……、んうぅ……♪ ……しっかりと私が、責任を持って精子を抜かなければ……あはぁッ……♪」

眩い汗を玉肌に浮かべたマキノは、悩ましいその牝乳を重たそうにバウンドさせる。

飛散する汗が光り、男の腰上で踊る彼女を一層輝かせ、引き立たせた。

マキノはその孕み穴でプロデューサーの巨砲をしごき慰めていく。

雄を頬張る悦びを刻み込まれたその肉穴は妖しい襞を蠢動させて自らの主人を慰労し、時に激しく愛撫をねだった。

秘奥に在る扉の向こうでは健やかに育った命が、抜挿に呼応してトントンと内から母体の腹を蹴った。

その振動がまた二人の猛々しい痴情を掻き立てていく。

「はぁんッ……♪ んうぅ♪ また、出るんですか……♪」

桃色の靄のかかったマキノの瞳が眼鏡の向こうからプロデューサーを見据えた。

乱れた長髪が、上気した頬や汗ばんだ乳房に悩ましく張り付いている。

先程から激しく愛し合っている結合部は潤々としていて、昼間に替えたばかりのベッドシーツに熱い交尾蜜をたっぷりと吸わせていた。

「本当に最低なペニスですね……♪ 我慢出来ずに担当アイドルをレイプして
 膣内に無理やり、何度も、元気な赤ちゃんのエキスをドクドク好きなだけ射精して……ッ♪
 ……んッッ……はぁ……ッ♪ あのセックスのおかげで、私こんな淫乱な女の子になってしまったじゃないですかぁ……?
 太くて……硬くて……熱くて……巨きなオチンチンなしじゃいられないやらしいカラダにさせられて……♪」

マキノの唇から溢れる淫語を聞いたプロデューサーは、興奮を滾らせ疼くその雄砲で彼女の子宮をしきりに叩く。

彼女は左右から二の腕で痴乳を挟むと、膨れた腹をアピールした。

妊婦乳がデンと乗っている孕み腹は目を見張る迫力を備えていた。

スッと縦に伸びた美しい正中線の途上には、醜く扁平化したヘソが鎮座している。

ステージでファンを魅了させた美しかったあれとは似ても似つかないその造型は

彼女が一人の雄の物になったという事を雄弁に主張していた。

「んッ……♪ また、胸が……ッ♪」

やがて牝乳の尖端からプシュッ、プシュッ、と、白い軌跡が溢れるように迸った。

過度のセックス習慣からかホルモンバランスの影響からか、マキノは出産前だというのに母乳がよく出た。

「んちゅッ♪ ちゅぷッ♪ 美味しい……♪」

そんな淫乳をマキノは自ら持ち上げると、啜音をわざと大きく立てながら見せつけるように吸い愛でていく。

桜色の艶やかな口唇から乳色の蜜が滴り乳房の曲線をなぞっていった。

その妻の艶めかしい姿を前に、パブロフの犬と化していたプロデューサーはビグンと強かに己のを撓らせ、限界まで豪勃を示した。

「んッ……好きぃ……♪」

マキノは上体を起こしたプロデューサーとじっくり舌を絡め合わせ、唾蜜の交換を行う。

宿した命を間に挟みながら、二人は込み上げる痴欲を分け合い、それぞれの中で溶け合わせていった。

彼女は二人分の体重をかけ、貪るように牝膣で締め付けながら彼を責め立てた。

ひたすら肉悦を望み貪らんとするその姿は、正に牝獣に相応しい。

「出して下さい……♪ 私をメスに堕とした逞しいペニス……ヴァギナで搾り取ってあげます……♪」

ブッビュッ! ビュウゥゥゥビュルルルッ! ビュッッッ!

上と下の口の繋がったまま、プロデューサーの雄がマキノの恥奥で激しく爆射を迎えた。

望んでいた蜜奥の迸りに、彼女は大いに声を上げると仰け反ってエクスタシーに達した。

弾んで天井に向いた母乳から、たっぷりと乳色のシャワーが迸り、愛し合う二人をいつものように祝福していく。

以上です。射精管理するマキノン見たかったので書きました

おつー

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