殺人鬼「安価で女の子いっぱい●す」 (26)

殺人鬼「あ~あ、最近はなんか人殺しもマンネリだな~…」

女の子「…」テクテク

殺人鬼「お、カワイイ女の子発見。でもさ、なんかやる気湧かないんだよね~… ん?」ケータイポチポチ

殺人鬼「なんだこれ… 『安価行動スレ』? へ~、インターネットの掲示板で指示を受けるのか。いいね、面白そうじゃん!」

殺人鬼「それじゃあ、さっそくスレ立て~っと。『安価で女の子いっぱい●す』っと。」

女の子「~♪」テクテク

殺人鬼「それじゃあ、早速1つめの安価行動いってみよっかな。それじゃ、あのコに何しよっか? >>5

殺人鬼「ドきついヤツを頼むよ~!>>5さ~ん!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376236178

豪華な旅に招待させ、普段の生活に絶望を感じさせて自殺に追い込んでやりなさい

殺人鬼「んー?なんかメンドくさそーだなぁ… でも、さすが発想がブッ飛んでるなー!」

殺人鬼「それじゃ、いっちょ声かけますか。」スタスタ

女の子「…」テクテク

殺人鬼「すいませーん、そこの人ー」

女の子「え… 私…ですか?」

殺人鬼「ゴメンねー、今忙しかった?」

女の子「いえ、別に…。 ど、どうしたんですか?」

殺人鬼「んー、言うの恥ずかしいんだけどさ… キミがあんまり可愛かったんで、思わず声かけちゃったんだよね」

女の子「えっ!?」

殺人鬼「もし嫌じゃなかったら、そこのお店でちょっとだけお話ししてくれないかな?好きなもん何でもおごっちゃうからさ!」

女の子「え、その、あ、あうぅ…」モジモジ

殺人鬼「まあまあ人助けだと思って。別にヘンな事なんてしないよ?ちょっと俺と一緒にお茶飲んでくれるだけでいいからさー。ネ、お願い!」

女の子「うぅ… わ、わかりました…」


~喫茶店~

女の子「う~ん…」チラッ

殺人鬼「あ、そーいうのも食べたいの?いいよいいよ何でも頼んじゃって!」

女の子「え、で、でも悪いですよ、こんなにたくさん…!」

殺人鬼「いーのいーの、キミともっとお話したいだけだから。あ、店員サーン!この苺ムース2つお願いー!」

店員「はーい」

女の子「え、2つですか?」

殺人鬼「うん、美味しそうだなーと思ってさ、俺も食べたくなっちゃったんだ♪」

女の子「そ、そうですか…」

~数週間後~

殺人鬼「女の子ちゃんと仲良くなったぞ」

殺人鬼「今日もメールが来た。『今何してます?』だってさ。何してるんだろね~?」

殺人鬼「んで、そろそろ『豪華な旅』ってのに連れて行こうと思うんだけどさ、どこ行くー?」

殺人鬼「ちょっと>>10サン、女の子ちゃんとどこ行くか決めてよ」

あの世

殺人鬼「あら~… こうなっちゃったか」

殺人鬼「まあね、正直けっこう警察に追い詰められてるから、今の居場所が突き止められて捕まるのも時間の問題かもしれないね」

殺人鬼「てなわけで、女の子ちゃんと心中しまーす!」

殺人鬼「ん~、でもなー、せっかくだし何かドラマチックな心中の仕方がいいなー」

殺人鬼「何かいい方法ない? >>19-24の中で一番クる案を使わせてもらおうかな」

お互いで相手の身体をかじりながら失血死

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom