【ミリマスSS】みちこの動く城 (23)

スレ建て代行です

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>>1 代行ありがとうございます。

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
地の文がありますのでよろしくお願いします。

げき子とは、劇場の魂が擬人化した可愛い女の子です。
 

>>1 代行ありがとうございます。

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
地の文がありますのでよろしくお願いします。

げき子とは、劇場の魂が擬人化した可愛い女の子です。
 

 
 ずしん、ずしんと大地が揺れる。
 その大きな城が一歩を踏み出すたびに木々の葉がザワザワと色めき立ち、驚いた鳥たちが忙しなく飛び立つ。お城のてっぺんに生えた煙突からは白い煙がモクモクと上がっている。深緑の木々が白い煙の輪郭を際立たせる。

「今日はこのあたりでステイしましょうか」
 窓から外の様子を伺っていた少女がそう呟くと、お城の正面にある大扉が口のようにパカッと開いて、蒸気をボワッと吐き出した。脚のように伸びていた柱がガチャガチャと音を立てながら畳まれていき、鏡面のような湖の横の草原にゆっくりと腰を下ろした。

「あっ、もう少しレイク側を向いてもらえるとグッドです。うん、うんオーケーです。それじゃあ、あと二日もあればライブステージですから、ゆっくりスリープしてくださいね、ゲキコ」
 ロコは城に優しく声を掛けた後、踵を返して部屋の中央に置かれた時計と地図を交互に見たり、再び外を見たかと思えば望遠鏡で何かを探したり、忙しなく働いていた。
 みるみるうちに日が落ちていき、街から遠く離れた山の中は真っ暗。漆黒の森の影は空との境界を明るく際立たせていた。そんな中、月明かりに照らされた湖面の形や、森の陰から漏れる遠くの街の光を頼りに、ロコは現在位置を確認していた。
 

 
 ロコのいるのはお城の高層階にある観測部屋。前面に観測用の大窓があり、部屋の中は作業台だけのシンプルな構成。
 その観測部屋の入口がキィと開いた。
「ロコちゃん」
「ゲキコ。沢山ウォーキングしてタイヤードでしょうから、もうレストして良いですよ」
「ロコちゃんもしっかり休んでね。計画から何からありがとう」
「ノープロブレムです。ロコのアートプランではゲキコのコミットがエッセンシャルだったんですから」
「ありがとう」

 765プロで初めての野外単独公演。ロコは765プロライブ劇場に住まう魂、通称げき子と共に野外公演の会場を目指していた。
 その演出の一部を担当することになったロコは、会場にアイドルが実際に宿泊し、その様子を配信で全国のファンに届けるというプランを提案した。ただ、アイドルが宿泊するとなるとテント生活ではセキュリティ面に不安が残る。その課題を解決する手段として、ロコは劇場の魂と交渉して、765プロライブシアターごと移動することにしたのであった。
 ちなみにもともと劇場があった場所には、げき子が作り出した分身である通称「ニセげき子」が建っているので、特に騒ぎにはなっていない。げき子曰く「劇場が動くと思っていない人たちの目を掻い潜るなんて簡単」とのこと。また、海美曰く魂が抜けた劇場はいつもよりちょっと涼しいらしい。
 

 
「ロコちゃんももう休むよね。お風呂沸かす?」
「ロコはゲキコのウォーキングプランをアジャストするのと、ライブディレクションのプランニングがあるので、二時間後にホットウォーターをサプライしてくれると助かります」
「そう、無理しないでね」
「サンクスです♪」
 ロコが大机の上に新しい地図を持ってきて、何かを測りだしたタイミングで、観測部屋の扉がチンと鳴った。

 外側から扉がガチャリと開くと、そこは廊下ではなく、少女の部屋へとつながっていた。
「あ、げき子もいる……。今日は、もう終わり……?」
「こんばんは杏奈ちゃん。今日はここで休むんだって」
「そっか……。じゃあげき子、一緒にゲームしよ……♪」
「アンナ。ゲキコは明日もアーリーモーニングからムービングなんですから、レストさせてあげてください」
「ロコ、お母さんみたい……」
「まだ寝るには早いし、ちょっとだけ、ね?」
 

 
 壁に掛けられた時計を見るとまだ午後八時。確かにまだ寝るには早い。でも、ただ観測と計画をしている自分と違って、げき子はずっと歩き続けているのだ。疲れていないはずがない。杏奈だって、出演者として体調は万全に整えておかなければならないのだ。だからといってゲームを我慢して逆にストレスを溜めるのも……。ロコはぐるぐると思考を巡らせながら唸っていた。

「ワンアワー……あっ、一時間だけですよ、アンナ」
「ロコちゃん、ますますお母さんみたい」
「ね、早くやろ……♪」
 げき子の腕を引っ張って観測部屋の外に連れ出そうとする杏奈。ズルズルと引き摺られる勢いで運ばれていくげき子が、ドアノブの横についているダイアルを回そうと手をかざすと、げき子がダイアルに触れる前にダイアルがカリカリと回りはじめ、針先は千草色のプレートに止まった。
 

 
 チンとベルが鳴り、田中琴葉が観測部屋に入ってきた。
「あ、ごめんねげき子ちゃん。もう休むところだった?」
「どうしたの?」
「宿泊スペースなんだけど、もう少し余裕を取れないかなっていうのと、洗面スペースの数でちょっと相談が」
「む~……」
「えっと、その腕にしがみついている杏奈ちゃんは?」
「杏奈ちゃんが、一緒にゲームしようって」
「アンナ! ライブのミーティングがプライオリティですよ!」
「……わかった。じゃあ、杏奈も一緒に、聞く……」
「ふふっ。ロコちゃんと杏奈ちゃんは仲良しだね」
「場所を移したほうが良いよね。事務室にまだプロデューサーいるかな」
「ロコも後でコミットします」

 琴葉がダイアルを回してプレートが無い箇所に針を合わせ、真ん中のボタンを押すと再びベルがチンとなる。
 その音を聞いてからドアを開けると、見慣れた劇場の廊下が広がっていた。
 

 
 説明が遅くなったが、この「城」と称されている代物は、765プロライブシアターが変形したものである。歩行を行うため、いつもより縦長になるように部屋の配置が変わっていたり、各部屋のドアノブの横についているダイアルを回すと事前に繋げておいた扉にワープできたりすること以外は、いつもの劇場と違いない。なので、プロデューサーと青羽美咲はこの城に出勤していつものように事務仕事をしているし、アイドル達もこの劇場でライブ前の最終調整を続けている。

 不思議な力によって城の中は全く振動が伝わらないようになっているらしい。なんとも便利なものだ。ある者は通勤時間が削減できると喜び、またある者は通勤によって最低限の運動が出来ていたことを実感して嘆いていた。
 皆が劇場の事務室に入ると、キッチリした格好の一人の男が事務机に座っていた。時刻は午後八時過ぎ。言わずもがな、残業である。
 

 
「プロデューサー、お疲れ様です」
「お、琴葉にげき子。それに、杏奈? どうした?」
「……ミーティング、早く終わらせて、ください……。げき子と遊ぶ、から……」
「いや杏奈は早く寝る準備を……。で、どうしたんだ?」
「到着後の宿泊スペースなんですけど、もう少し広く取った方が良いんじゃないかなと思いまして」
「なるほど。どうだげき子、行けるか?」
「広さによるかなぁ」

 彼女たちがなんの話をしているのかというと、ライブ会場に到着した後の劇場の形状についてである。今はモデル体型も甚だしい縦長の形態をしている劇場であるが、会場についたらその巨体を横たえて、五十二人分の生活空間を確保するらしい。細かい部屋の間取りはなんやかんや出来るとのこと。ちなみに設置予定場所は萩原組によって整地済みである。

 これに加えて、普段はエントランスを抜けた先にあるステージを、野外公演のために前面に押し出さないといけない。さらに野外公演用の特別演出も必要だ。部屋を組み替えるだけなら楽なのだが、変形させたり新たに機能を追加するのはなかなか骨が折れるらしい。全世界でげき子しか感じたことの無い苦労なので、誰にも共感されないのが残念である。
 

 
 ただでさえ大規模な移動なんて初めてなのに、変形や特別演出など、誰も考え付かなかった挑戦的な取り組みだ。提案したロコも凄いが、どうしてもげき子の負担が重くなる。なのでこうして、げき子の身体を労いつつ、ゆっくりゆっくり行軍しているのであった。
 
「平場のスペースも無尽蔵じゃないからな。ここをこういう間取りにすれば……」
「でもそうすると東側の荷重が大きくなってしまいます。バランスが悪くなるとそれを支えるげき子ちゃんの負担が増えちゃうので、出来れば避けたほうが……」
「これくらいなら、私が頑張れば何とか」
「だめ。げき子は、大切だから、げき子が辛いのは……だめ」
「杏奈は打合せ中ずっとげき子にくっ付いてるつもりなのか?」

 アイドルの中でも、杏奈はげき子によく懐いていた。曰く、思念体であるげき子は入力に物理的障害が無く、ゲームが上手いらしい。劇場が今の姿になる前から、用事が無くとも劇場に来て、みんなの笑い声をBGMにただのんびりゲームをして過ごす時間が、杏奈はとても好きだった。
 

 
 今回の大移動に伴って皆の前に姿を現したげき子に対してもその気持ちは続いているようで、愛情表現が可能になったことが嬉しいと言わんばかりにスキンシップを取る杏奈なのであった。

 だから、ライブの終わりには皆さんが私のことを忘れてしまうのが少しだけ寂しい。とげき子は言った。その時プロデューサーは「忘れないさ」とキザっぽく答えたが、どうやらライブの後に残るのは「劇場がなんやかんやして移動した」程度の記憶らしい。プロデューサーは目の前に佇む可憐な少女とその腕に引っ付いている杏奈を見て、まさか忘れることは無いだろうと思っているが、どうやら避けられないことらしい。
 

 
「おや、何やらプロブレムですか?」
「ロコちゃん。間取りを一部変更したいんだけど、なかなか納まりが悪くって」
「それならディテイルとパイプラインが分かるようなマップを持ってきますね。ウェイトプリーズです」
「あ、じゃあ私は飲み物でも持ってきますね。杏奈ちゃん、手伝ってくれる?」
「ん……」
 
 ロコと琴葉がテキパキと動き、皆で取り囲んでいたテーブルにプロデューサーとげき子だけが取り残された。先ほどまでのガヤガヤが過ぎ去り、打って変わって静かな時間が訪れる。
 この会話も忘れてしまうのかもしれないが、プロデューサーは気になっていたことをげき子に聞いてみることにした。
 

 
「なぁ。どうしてロコは、劇場を移動させるなんてアイデアが浮かんだんだろうな」
「……私は何もしてないよ?」
「そうだろうな。げき子が絡んでるなら、こんな提案させないはずだ」
「知った風な口を利くのね。私だって偶には我儘くらい言うわよ」
「お前の我儘は劇場の中で起こる。劇場の外で何かを起こす時は誰かの願望を叶えたい時だろ。今回は後者だ。ロコが絶対に不可能な提案をするとも思えないし、げき子のことを元々知っていたってことにならないか?」
「……」

 給湯室からカチャカチャと食器が並ぶ音が聞こえる。そろそろ琴葉と杏奈が戻ってくる頃だろうか。
「どうせ、私のことなんか忘れちゃうくせに」
「ライブが終わるまでは忘れないんだろ? だったらお互いすっきりしてライブを楽しんだ方が良いと思うんだ」
「……」

 げき子は観念したように、「ロコちゃんはね……」とゆっくり、ゆっくり話し始めた。まるで他のアイドルが帰ってきても構わないかのように、まるでこの空間だけ時を止めてしまったかのように。
 

 
「劇場のこと、アイドルのこと、仲間のこと、いろんな可能性を見つけて、いろんな可能性を表現してくれるの」
 ロコにとってアイドルとは刺激であり、手段であり、味方だった。そして劇場はそれら全てを与えてくれる大切な場所だった。用が無くても劇場に通い、わざわざ道具も揃っていない劇場で創作活動を始めてしまうのはそういった理由もあるのだろう。また、劇場で何か企画を行う時には自分が出演しなくても積極的に参加していたし、増築計画が出た時なんて専門業者の会議にも口出ししてきたくらいだ。
 39プロジェクトの発表からファンが増えていくにつれ、劇場はどんどん手狭になっていき、外での活動の機会も増えていった。そんな中でもアイドルたちは、劇場だからこそ出来ること、劇場だからこそやりたいことを考えて、行動してくれていた。それは哀れみではなく、皆がそうしたいと思ってのことだった。
 

  
「……だから、ロコちゃんが『シアターをムービングすればいいんです!』って言ってくれた時、ちょっと嬉しくて、気が抜けちゃったのかも……って、結局わたしの我儘だったみたい」
「……あぁ、そういえばあの時、誰も劇場を移動させることに疑問を持たなかったもんな。あのタイミングでげき子が現れたのか」
「恥ずかしいからこの話はおしまい。今晩にでも忘れさせても良いんだけど、また聞かれたら嫌だからライブ終わりまでオマケしておくわ」
「いや、でもそうなると」

「……ねぇ、なんのお話……?」
 都合の良いタイミングで、琴葉と杏奈が戻ってきた。プロデューサーがげき子を一瞥するが当の本人は素知らぬ顔をしている。
「すみません、プロデューサーもココアで良かったですか? 杏奈ちゃんがげき子ちゃんはココアが好きだからって」
「……げき子、そうだったよね……?」
「うん、ありがとう杏奈ちゃん」

 その後すぐにロコが戻ってきて、再びテーブル周りが賑やかになっていった。げき子は意見を求められたら答えていたが、皆があぁでもないこぉでもないと話しているのを楽しそうに見つめていた。
 そうしているとあっという間に時間は経ってしまうもので、杏奈の瞼が重力に逆らえなくなって来たのを合図に、また後日雪歩も呼んで考え直そうという結論で本会はお開きとなった。
 


 その後、夜もどっぷりと更けた頃。
 
「……星がよく見えるね」
「ゲキコ。明日もアーリーなんですから、しっかりレストしてください」

「ふふ。ロコちゃん、またお母さんみたいになってるよ。また観測部屋で寝るの?」
 げき子が観測部屋に入るとロコは再び机に向かっていたが、既に寝る準備を終えているようで、トレードマークで大きなツインテールも解かれていた。傍らには布団も敷いてある。
「ベッドルームもメイクしてくれたのにソーリーです。ここはデイバイデイでビューがチェンジして、ベリーエキサイティングなんです」
 よく見ると机の上には昼に見た地図や計算機などの他に、画材が新たに広げられていた。どうやら次に製作するアートの構想を練っていたようだ。ご丁寧なことに、城の進行方向にある大窓の傍らには、既に白紙のキャンパスが用意されている。

「城を停める向きまで指定されたからおかしいと思ったら……。お願いだからロコちゃんもしっかり休んでね。ロコちゃんはライブもあるんだから」
「ノープロブレムです♪」
 そう言うとロコは疲れなんて全く無いかのように屈託なく笑った。
 ロコはアートに熱中すると文字通り疲れを忘れてしまう。劇場でもたびたび誰にも見つからない場所で夜通し製作していたので、げき子はよく知っていた。
 

 
「私もたまにはこっちで寝ようかな」
「ちゃんと休めないならノーグッドですよ?」
「大丈夫。お布団借りるね。ロコちゃん、一緒に寝よう?」
「仕方ないですね。なんだか今日のゲキコはベイビーみたいです」
「そうかも。ふふっ」

 ようやく観念したようで、げき子がもう一つ枕を持ってくる頃にはロコは布団に入っていた。枕を隣に並べて、もぞもぞとロコの布団に侵入する。
 ずっと身近な存在だったけどこうして同じ布団は初めてだ。一人用の布団に二人で包まっているためにいつも以上にぽかぽかしてくる。

「ゲキコはホットですね」
「そんなはず無いけど……。ロコちゃんがあったかいんだよ」
「いえ、いつもウォーミングですよ。サンクスです」
 どうやら二人とも思っていたよりも疲れていたようで、二言三言交わすとそのまま落ちるように寝入ってしまった。
 

 
 朝四時ごろ、げき子は何かが動く気配を感じて目を覚ました。すぐ横の枕には既にロコの姿は無かった。
 眠たい目を擦りながら顔を上げると、白み始めた空が映る大窓の前でロコが筆を走らせていた。白い太陽を映す湖面と朝露に濡れる草原、遮るものが何もない大きく開けた空。そして湖のすぐ横に聳え立つ大きな城。

「あれ、これって……」
「ノイジーでしたか、ソーリーです」
「いやそんなことは。あの、この構図って、外から見たの?」
「本当ならそうしたかったのですが、このゲキコはイマジネーションです」
「へぇ、凄いねロコちゃん」

 ロコはふふんと一つ鼻を鳴らすと、再びキャンバスに色を重ねていった。
 白、水色、青。目の前の景色は時間の経過でどんどん鮮やかになっていく。ロコはその様子を食い入るように見ながら、どんどん色を後から重ねていく。まるで一枚の絵の中に色んな時間を溜め込んでいるみたいだ。ドローイングがコンプリートするまでウェイトして欲しいので、ゲキコはもう少し寝ていて良いですよ、と告げられたが、げき子はもう少しこの絵を見ていたかった。
 


 湖の横にある城にも時間ごとに色が足され、初めは想像もつかなかったような表情が見えてくる。写真だったらこうはならない。ロコの頭の中に広がる様々な劇場の色。

 約二時間半、ロコは一心不乱に描き続け、ようやく筆をおいた。
 あとは手直しすれば完成らしく、そろそろ出発しても大丈夫。ということをげき子に伝えながら、ロコは大きな欠伸を拵えた。
「……げき子もスリーピーでしょうから、今日はランチタイムを長めに取りましょうか。ロコも流石にタイヤードですぅ……」
「だから無理しないでって言ったのに……。じゃあ出発するから、私はそろそろ行くね」
「今日もよろしくお願いしますね、ゲキコ」
「うん。……あ、そうだ」
「どうしたんですか?」
「これからも、ライブが終わっても、ロコちゃんの作品、たくさん見せてほしいな」
「オフコースですよ、ゲキコ♪」

おわり

おわりです。HTML依頼出してきます。
げき子かわいいよげき子。

劇場が又すごいことに....
乙です

>>4
ロコ(15) Vi/Fa
http://i.imgur.com/bFbtb4t.png
http://i.imgur.com/Cloeapr.png

>>6
望月杏奈(14) Vo/An
http://i.imgur.com/QPD6xhA.jpg
http://i.imgur.com/8BXP0ow.png

>>8
田中琴葉(18) Vo/Pr
http://i.imgur.com/4b7MrKu.png
http://i.imgur.com/ZloTtPH.png

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 04:41:00   ID: S:5VXz7i

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