クリスタ「 お馬さん♪チュッ」ジャン「!?」 (103)

ライナー「」ガタッ

アルミン「」ガタッ

ユミル「」ガタッ

モブ達「」ガタッ


コニー「oh…」

サシャ「これは死にましたね」

ミーナ「大丈夫かしら…」

ベルトルト「クリスタは自分の影響力を考えないからね」

アニ「どうでもいい」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376232103

馬=ジャンw

ジャン「やばいぞ…」

ライナー・アルミン・ユミル「…」

クリスタ「ど、どうしたの三人とも…」

ライナー・アルミン・ユミル「ジャン…」

ジャン「…クリスタ、今度立体起動と一緒にお前の影響力を教えt

モブ立ち「覚悟しろ馬面ぁぁぁああああああ!!!!」┣¨┣¨┣¨┣¨

ジャン「イヤぁぁぁぁぁあああああああ!!!!」ダッシュ

ベルトルト「外行っちゃったね」

マルコ「我が親友よ、無事を祈る」

サシャ「ジャンまだパァンが残ってますよ!?貰っていいってことでしょうか!?」キラキラ ヨダレダラ-

コニー「どうせしばらく帰ってこないだろうしいいんじゃねーの」

サシャ「なら行ってきますね」ビュン

コニー「はや!」

クリスタ「あはは…」

サシャ「いいんですか。あの数に袋叩きにあったら怪我じゃすまないかもしれませんよ」

クリスタ「大丈夫だよ。ジャンもみんな私の大切な仲間だもん。」

サシャ「(流石女神ですね)クリスタもあっちで食べましょうよ。」ヒョイ パク

クリスタ「あ、それジャンの~」プク-

サシャ「早い者勝ちです(男子のアイドルってのも納得ですわ)」

クリスタ「あ、あの、お邪魔します」

マルコ「いらっしゃーい、ライナーがいたらどれだけ喜ぶか」

ベルトルト「ライナーとアルミンは泣いて喜ぶだろうね」

コニー「ライナーに至っては発狂するだろ」

サシャ「違いありませんね」

クリスタ「そ、そんなにですか?」

ベルトルト「そうだよ?可愛いし小ちゃいし」

コニー「うん」

サシャ「この小ちゃさが可愛らしいんですよね~」ワシャワシャ

クリスタ「むぅ、小ちゃい小ちゃい言わないでよー」

アニ「…」ビクッ

ベルトルト「はは…(これは…)」

コニー「…(格闘訓練の時間…)」

サシャ「…(大変なことに…)」

ベルトルト・コニー・サシャ「なりそうだね・なるな・なりますね」

マルコ「ライナーが」

糞スレかよ…迷惑

>>6
決めんの早すぎROMってろ

ベルトルト「でも、なんでジャンを好きに?」

マルコ「僕も気になるよ。あの口の悪い悪人面のミカサ大好きに彼女ができるなんて思わなかったからね」

サシャ「言いますね」

コニー「ジャンが怒るぞ」

クリスタ「うーん…そこまで悪人面でもないと思うけど…」

アニ「あんたら知らなかったの?ジャンって女子のあいだだと結構人気よ?」

ベルトルト「え!?」

マルコ「ジャンが!?」

コニー「マジかよ…」

ミーナ「まぁ、顔は割といいと思うけど」

サシャ「同感ですね」

ベルトルト「まぁね」

コニー「んで、なんで仲良くなったんだ?」

クリスタ「えっと…」

馬にキスしたのを勘違いしてるのかと思ってたらほんとにジャンにキスしてたのか

続きはまだかい?

回想

馬小屋

クリスタ「~♪」

ユミル「…クリスタも好きだな」

クリスタ「そんなことないよ」

ユミル「ボランティアで馬小屋掃除なんてめんどくさいこと」

クリスタ「そんなことないって。この小屋は小さいから馬は数頭しかいないし」

ジャン「お、クリスタじゃねーか」ガラッ

クリスタ「あ、ジャンどうしたの?」

ジャン「こっちのセリフだ。俺はこの馬小屋の掃除当番だぞ」

ユミル「ぷっ、馬面が馬小屋の掃除ってか?」ケラケラ

ジャン「殺してやろうかテメェ!!」

クリスタ「ふ、二人ともやめてよ…」

ユミル「やっぱり優しいなーさすが私のクリスタ」ギュ-

クリスタ「いたいー」

ジャン「チッ…そういうわけだ。早いうちに出てってくれ掃除できねぇから」

クリスタ「あ、あの、良かったら手伝うよ」

ユミル「馬小屋は馬に任せとけよ」ケラケラ

クリスタ「ユ、ユミル…」

ジャン「…」イラッ

ユミル「あ、なんかいいたそうだな馬面」

クリスタ「ユ、ユミル!!ごめんねジャン…」

ジャン「…」イライラ

ユミル「クリスタはジャンにも優しいなー馬が好きだからか?」ケラケラ

ジャン「」ブチッ

クリスタ「あわわ…」

ジャン「…出てけ」

ユミル「あ?」

ジャン「出てけっつってんだろうが!!!!」

ユミル・クリスタ「!」ビクッ

ジャン「…」

ユミル「わ、わかったよ…」

クリスタ「ご、ごめんね、ジャン」

ジャン「チッ…」

クリスタ「ユミル!」

ユミル「わ、悪かったよ」

クリスタ「明日ちゃんと謝ってよ?」

ユミル「分かってるって」

クリスタ「もう、そこまで仲良くないんだから調子に乗っちゃダメだよ」

ユミル「分かったよ」

クリスタ「もう…」

ジャン『出てけっつってんだろうが!!!!』

クリスタ「…(謝って許してくれるかな)」

クリスタ「(やっぱりちょっと怖いんだよね、ジャン)」

さすがにひどいな

訓練兵ジャンは結構DISられてるイメージがある

ジャンだしいいじゃん

男子寮

ジャン「チッ...」イライラ

コニー「ようジャン、何時にも増して不機嫌そうだな」

ジャン「けっ、バカのくせしてちょっと難しい言葉使うじゃねーか」

コニー「バカって言うな!!」

マルコ「や、やめなよ」

ジャン「口出しすんなマルコ!」

ライナー「うるさいぞお前ら」

ベルトルト「もうすぐ消灯時間だから静かにね」

マルコ「ご、ごめん」

ジャン「チッ.,.分かったよ」

ライナー「教官が来て怒鳴られるぞ」

コニー「わ、悪りぃ」

ジャン「...」

マルコ「...ジャン、どうしたの?」

ジャン「あぁ、ちょっとな」

マルコ「悩み?」

ジャン「そんなところだ」

ベルトルト「ジャンらしくないね」

コニー「そうだな」

ライナー「全くだ」

ジャン「お前らの中の俺はどういうイメージなんだ」

マルコ「僕で良かったら、相談に乗るけど」

コニー「俺もだぜジャン」

ベルトルト「ぼ、僕も」

ライナー「困った時はお互い様だ」

ジャン「...」

ジャン「...俺って馬面なのか?」

ああそうだ

マルコ・コニー・ライナー・ベルトルト「...は?」

ジャン「だ、だからっ、俺が馬面なのかって聞いてんだよ!」

マルコ・コニー・ライナー・ベルトルト「...」

マルコ「確かに顔は長いほうかもしれないけど...」

ライナー「別にネタになるほどでは...」

ベルトルト「僕とたいして変わらないじゃないか」

コニー「馬面ってなんだ?」

ジャン「さっき『馬』『馬』『馬』『馬』言われてよ」

マルコ「うわ、それはひどいね」

ライナー「感心せんな」

ベルトルト「それで、ジャンはどうしたの?」

ジャン「怒鳴った」

ライナー「まぁそうだろうな」

ベルトルト「仕方ないね」

マルコ「でもすぐ怒鳴るのはちょっとね」

ジャン「あー!糞が思い出しただけで腹立ってきた!!」イライラ

ジャン「あの女覚えとけよ...」イライラ

マルコ「女?」

ライナー「女?」

ベルトルト「女?」

ジャン「あ?」

マルコ「ジャン、君は誰に馬面と言われたんだい?」

ジャン「ユミルだよ。まぁクリスタもいたが」

ライナー「あ?」

アルミン「あ''?」

ジャン「お前、どっから出てきた。アルミン」

これは期待だ。

続きをお願いします

アルミン「クリスタに罵られるとか最高じゃないか!」

ライナー「そうだそうだご褒美じゃないか!」

エレン「アルミン、お前...」

ジャン「しばらくお前らとの付き合いを考えるぞ...それにクリスタはなんも言ってねーよ」

マルコ「でも女の子に怒鳴るのは感心できないよ」

ジャン「あれが女の子?」

ベルトルト「おい」

ジャン「悪かったよ。いい事したとも思ってねーし」

エレン「さっきから何はなしてんだ」

マルコ「ジャンの悩み相談だよ」

ベルトルト「馬面って言われたんだって」

エレン「それは酷いな」

エレン「まぁ元気だせよ」

ジャン「死に急ぎ野郎に励まされる日がくるとは」

マルコ「ユミルはどんな感じだったの?」

ジャン「割と驚いてたな、でも何よりクリスタが怖がってた。悪いことしたな...」

ライナー「何!?クリスタが!?ジャン貴様!!」

アルミン「でも...怯えるクリスタも...」ハァハァ

ライナー「あぁ...いい...」ハァハァ

ジャン・エレン「お前ら...」

うむ

マルコ「まぁ今回はジャンは悪くないね」

エレン「でも怒鳴ったんだろ?それは良くないだろ」

ベルトルト「そうだね」

ジャン「まぁ、そうだな」

キース「貴様ら!!消灯時間だぞ!!さっさと床に就け!!」

一同「ハッ!!」

悪口言われ続けて怒鳴る事って良くない事なのか?


あ、ジャンだからか

ジャン「...」

マルコ「ジャン、今回はユミルが悪いけど」

ジャン「分かってるよ、怒鳴った事は謝れってんだろ」

マルコ「察しがいいじゃないか」

マルコ「まぁ相手が謝ってきた時にでも、ね」

ジャン「あぁ」


アルミン「クリスタ...クリスタ...」ハァハァ

ライナー「クリスタ...クリスタ...」ハァハァ

エレン・ベルトルト「...」

翌日

エレン「...」ボ-

ベルトルト「...」ボ-

ジャン「どうした二人とも」

エレン「あれを見ろ」

ジャン「?」

アルミン「おはようみんな!」ニコニコ+テカテカ

ライナー「今日も頑張ろうぜ!」ニコニコ+テカテカ

ジャン「...あぁ」

ベルトルト「夜、ずっと横で...」

エレン「...」

ジャン「その...すまん」

^_^

クリスタ「...」

ジャン「ん?」

クリスタ「ジャン、ちょっといい?」

ジャン「...あぁ」

アルミン・ライナー「ぐぬぬ...」

ベルトルト「はは...」

マルコ「死ぬなよ、ジャン」

コニー「お前らいつの間に仲良くなったんだ」

サシャ「あ、ジャン、おはようございます」

ミーナ「おはよう、ジャン」

アニ「...」

ジャン「あぁ、おはよう」

ユミル「...よぉ」

ジャン「...あぁ」

ユミル・ジャン「...」


サシャ「(あれ?なんでこんな重苦しい空気になってるんでしょう?)」

ミーナ「(あの二人、何があったんだろ)」

アニ「(朝から何だい...)」

クリスタ「え、えっとね、ユミルが昨日の事を謝りたいって...」

ユミル「...」

クリスタ「ユ、ユミル」

ユミル「あ、ああ...悪かったよ」

ジャン「...」

クリスタ「ジャン、本当にごめん」

ジャン「別に気にしてねぇよ」

クリスタ「ごめん」

ジャン「そんな謝んな。それに...」

クリスタ・ユミル「?」

ジャン「その、俺も怒鳴っちまって悪かった」

クリスタ「...」

ユミル「...」

ユミル「以外だな、お前が謝るなんて」

クリスタ「ユミル!また」

ジャン「いいよ、クリスタ」

クリスタ「...ごめんね、ジャン」

ジャン「だから謝んなって」

ゴメンじゃん!

ジャン「じゃあ俺はもどるぞ」

クリスタ「うん、ありがと」



ジャン「俺の...飯が...」

マルコ「サシャが全部掻っ攫っていったよ」

ジャン「畜生、あの芋女...」

マルコ「大丈夫?」

ジャン「大丈夫なわけねぇだろ芋のスープちょびっと飲んだだけだぞ」

ベルトルト「災難だったね」

マルコ「まぁ嘆いても仕方ない、次格闘訓練だよ」

ジャン「格闘訓練かよ、空腹の体でどう戦えと?」

ベルトルト「今日は強い人とは組まないほうがいいね」

ジャン「ああ、アニは論外。ライナー、お前、死に急ぎ野郎と戦ったら死んじまう」

ジャン「まぁ、ミカサなら大歓迎だがな」

クリスタ「ジャン」

ジャン「ん?クリスタか」

クリスタ「その...これ」

ジャン「...パンだな」

クリスタ「ジャンにあげる。サシャに朝ご飯取られちゃったでしょ」

ジャン「バカ、ちゃんと食べねーと訓練中倒れちまうぞ」

クリスタ「ジャンも一緒でしょ」

ジャン「俺はいいんだよ」

てっきり馬になったジャンがクリスタに優しくされる話かと思った……

クリスタ「...」ム-

ジャン「わかったよ貸せ」

クリスタ「はい」

ジャン「…」チギリ

ジャン「ほら、半分食え」

クリスタ「え」

ジャン「これでいいだろ?」ニコッ

クリスタ「!…うん!」

アルミン・ライナー「アイツコロシテヤル」ジタバタ

ベルトルト「やめるんだライナー!!」

エレン「アルミン!目を覚ませ!!」

マルコ「あはは…」

コニー「何やってんだお前ら」

ジャン「そうだクリスタ、今日格闘訓練で組んでくれねーか?」

クリスタ「ん?いいけど、何で?」

ジャン「俺、朝スープひと口とさっきのパンしか食ってないんだぜ?そんなんで強え奴と組んだら死んじまうだろ」

クリスタ「それって私が弱いって事?」ムス-

ジャン「い、いや、そういう意味じゃ…」

クリスタ「…」ジ-

ジャン「すいませんでした」

クリスタ「別にいいよ、格闘訓練よろしくね」

ジャン「あぁ」

クリスタ「私、そんなに上手くないから、ジャンが教えてね」ニコッ

ジャン「!あぁ」ドキッ


ライナー・アルミン「ウオアァァァァァアアア!!」ジタバタバタバタ

ベルトルト「マルコ!コニー!手伝って!!」

エレン「畜生!二人とも何て力だ!!」

マルコ「わかったよ!」

コニー「よく分からんが任せろ!」


ジャン「あぁ…あれが女神の微笑みか…」

ジャン「いかんいかん、俺にはミカサがいる」

ジャン「おーいクリスター」

クリスタ「ジャンこっち」

ジャン「おう」


ライナー「よーし…組もうかベルトルト」ギリギリ

ベルトルト「痛いよライナー!そんな力で腕を掴まないで!」

アルミン「エレン…今日は負けないよ」ギリギリ

エレン「やめろよ折れちゃうだろうが!!」

ユミル「糞が…」ギリギリ

ミカサ「ユミル、痛い」


キース「各自訓練を始めろ!!」

嵐の予感

ベルトルト「…」ボロボロ

エレン「…」ボロボロ

マルコ「大丈夫かい?二人とも」

エレン「大丈夫に見えるか?」ボロボロ

マルコ「ははは…」

ベルトルト「ボコボコにされたよ」ボロボロ


ミカサ「ユミル、今日はいい訓練になった。ありがとう」

ユミル「けっ」


クリスタ「ユミルー」

ユミル「おぅクリスタ(私の天使!!)」

アルミン「(神様だ…)」

ライナー「(結婚したい)」

クリスタ「ジャンに立体起動教えてもらう約束しちゃった♪」

ユミル「」

ライナー「」

アルミン「」

わt…ミカサとエレンが上から降ってきてToLoveるな展開ですね分かります

配置に戻れアッカーマン

ジャンに春が来てるのに全然幸せになれる予感が見えないのはジャンがジャンだからだろう

ジャンジャンジャンジャン五月蠅いな、呂布でもやってくるのかよ
あ、このSSには期待

ええ、エレンと一緒に上から落ちてくるスタンバイをしてきます

格闘訓練

ジャン「うっし!やるか!」

クリスタ「うん」

ジャン「んで、クリスタは何を覚えたいんだ?」

クリスタ「うーん、どっちかというと防御かな」

ジャン「オッケー、じゃあ俺が暴漢役な」

クリスタ「うん」

ジャン「いくぞ」

ジャン「...」

クリスタ「...」

ジャン「...」ドン

クリスタ「くっ...」ドサッ

ジャン「...やっぱりな」

クリスタ「?」

ジャン「あぁ...悪りぃ、立てるか?」

クリスタ「うん」

ジャン「悪いな、汚しちまって」ポンポン

クリスタ「ひぃ!?///」

ジャン「え?あ!わ、悪い!」

クリスタ「///」


ユミル「...なにクリスタのヒップを触ってくれちゃってるのかなあいつは!」ギリギリ

ミカサ「ユミル...痛い...痛い」

アルミン「...あいつクリスタのお尻に!」ギリギリ

エレン「おいアルミン!降参!降参!」

ベルトルト「(ライナーが見てなくて助かった)」

ライナー「...」メキメキ

ベルトルト「(前言撤回、全然助かってない)」

ジャン「す、すまねぇ」

クリスタ「う、ううん、気にしないで//」

ジャン「あ、あぁ、それでよちょっと気づいた事がある」

クリスタ「?」

ジャン「うーん、そうだな」

ジャン「例えばアニが得意の蹴りを蹴って来た時おまえは防御できるか?」

クリスタ「い、今は無理かも...しれないけどきっと練習すれば...」

ジャン「その通りだ。スピードに追いつければガードもできないことはないだろう」

ジャン「でもこれはアニのキックの話だ」

クリスタ「?」

ジャン「じゃあ、ライナーが力任せにタックルしてきたらお前は防御できるか?」

クリスタ「え、できると思うけど...」

ジャン「じゃあ実際に考えて見ろ」

ジャン「あのデカブツのライナーが全力疾走でお前にぶつかったら」

クリスタ「...!」

ジャン「そうだ、お前、体重どんくらいだ?」

クリスタ「え?...40㎏くらいだと思う」

ジャン「40㎏のクリスタに勢いのついた90㎏のライナーがぶつかったら」

ジャン「ガードしてようがなんだろうが吹っ飛ぶだろうな」




クリスタ「でも、どうすれば...」

ジャン「ライナーのタックルとアニの蹴り、スピードはどっちが早いと思う?」

クリスタ「えっと、アニ?」

ジャン「そう、アニと戦ってみればわかるがあいつの蹴りは一瞬だ」

ジャン「ライナーのタックルはアニの蹴りより強い。だが遅い」

ジャン「遅いけど受けきれないなら?」

クリスタ「...避ける?」

ジャン「正解」


マルコ「(ジャンって案外教官とかむいてるかもね)」

ユミル・アルミン「...」ガルルルルル

ミカサ・エレン「...」

ライナー「...」ボコッメキッ

ベルトルト「だれか...たす...け...て...」

ミカサが振り回されるパターンは珍しいな
いいぞもっとやれ

ジャン「お、だいぶ上達してきたな」

クリスタ「本当!?」キラキラ

ジャン「(眩しい)あぁその調子だ!うおっ!」ブン

クリスタ「くっ」ドサッ

ジャン「大丈夫か、クリスタ!」

クリスタ「う、うん。大丈夫」

ジャン「悪い、今のは俺のミスだ。すま
ん」

クリスタ「大丈夫だよ、それに」

ジャン「?」

クリスタ「私も、ジャンのミスをカバーできるくらいになりたいから」キラキラ

ジャン「(女神…)」


ユミル・アルミン「うおわぁぁぁぁぁぁああ」

エレン「やめろ!アルミ…」

ミカサ「ユミル!?危な…」

ガシ
ブォン




ジャン「でもやっぱり怖がってるとこが...」

クリスタ「!?ジャン、上!」

ジャン「?」


エレン「うわああああああ」ヒュ-

ミカサ「くっ...」ヒュ-


ジャン「(...は?)」

ジャン「クリスタ!危ねえ!」ドン

クリスタ「ジャン!?」

ドシーン

エレン「いてててて...」

ミカサ「!?(これはエレンが私の下に...)」

ミカサ「(エレンエレン久々のエレンエレンエレンエレン)」

エレン「お、おいミカサ、早くどいてくれ」

ミカサ「いや」

エレン「は!?なんでだよ!」

ミカサ「今、エレンを補ky...エレンに寝技をかけている。エレンが自力で抜け出すべき」ギュ

エレン「...あ、あぁ訓練に付き合ってくれるのはありがたいんだけど...さ」

ミカサ「?」

エレン「俺の、下の奴の事も考えてくれねぇかな...はは...」

ジャン「」チ-ン

ミカサ「...」

エレン「な?」

ジャン「」

ミカサ「...わかった」


マルコ「(エレンから離れるほど惨めに見えたのか)」

コニー「おい、よそ見してると危ねーぞ」

期待ジャン

クリスタ「ジャン!大丈夫!?」

ジャン「」

エレン「医務室に運ぼう」

クリスタ「うん!」

エレン「ミカサ、手伝ってくれ」

ミカサ「分かった」

キース「貴様ら何をしている」

クリスタ「きょ、教官…」

エレン「え、えっと…」

ミカサ「(エレンが困っている、私が助けるべき)」

ミカサ「ハッ!!キルシュタイン訓練兵が気絶してしまったので医務室に運びたいのですがよろしいでしょうか?」

キース「うむ、相手をしていたのはお前か、アッカーマン訓練兵」

ミカサ「いいえ、レンズ訓練兵です」

クリスタ「…」

キース「…まぁいい、力加減には注意しろ」

クリスタ「ハッ!!」

キース「うむ、では、キルシュタイン訓練兵を運んでやれ」

クリスタ・ミカサ・エレン「ハッ!!」

ジャン「」

医務室

クリスタ「ふぅ~、二人とも手伝ってくれてありがとう」

エレン「なに言ってんだ、ジャンが気絶しちまったのは元は俺達のせいだぜ?(アルミンだけど)」

ミカサ「気にしなくてもいい(ユミル…)」

クリスタ「うん」

エレン「じゃあ俺は訓練に戻るぞ」

ミカサ「私も戻る」

クリスタ「うん、私はもう少し残るよ」

エレン「分かった、ジャンの事頼んだぞ」

クリスタ「うん」

10分後

ジャン「…ん」

クリスタ「目覚めた?」

ジャン「……女神…か…?」

クリスタ「ちがうよ!?」

ジャン「クリスタか」

クリスタ「大丈夫?」

ジャン「…なんで医務室に?」

クリスタ「格闘訓練の時、エレンとミカサが降ってきて…ジャンが私を庇って下敷きに…」

ジャン「あぁ、そういやそうだったっけ…」

ジャン「どんくらい寝てた?」

クリスタ「運ばれてきてからまだ10分くらいだよ」

ジャン「ふーん」

ジャン「そうだ、お前は大丈夫なのか?」

クリスタ「え?」

ジャン「だから、怪我だよ」

クリスタ「えっと、膝を擦りむいただけだけど」

ジャン「そっか」

ジャン「良かったな」ニカッ

クリスタ「!?///」ドキッ

これは期待ジャン

ジャンかっこいいジャン

ジャンのくせにイケメン

馬の癖にイケメンなジャンしてんじゃねぇジャン

ジャン「ん?どうした?」

クリスタ「う、ううん何でもない///」

クリスタ「(何でもなくない…あの笑顔は反則だよぉ)」

ジャン「そうか」

クリスタ「ね、ねぇ、ジャンってさ」

クリスタ「…好きな人とか、いるの?」

ジャン「あ?好きな人?」

クリスタ「う、うん」

ジャン「ミカサだな」

クリスタ「…どうして好きになったの?」

ジャン「ん~、一目惚れだな。初めて見たときピンときた」

クリスタ「そっか…」

ジャン「どうした?」

クリスタ「なんてもない」ニコッ

ジャン「?お、おう」

クリスタ「ねぇ、ジャンって立体起動が得意なんだよね?」

ジャン「ああ、あれなら俺の右に出る者はいないぜ?ミカサはさておきだがな」

クリスタ「ねぇ、ジャンがよかったらでいいんだけどさ、立体起動教えてくれないかな」ウワメヅカイ

ジャン「!!あ、あぁいいぜ?俺なんかで良かったら」

クリスタ「ありがと(絶対に振り向かせるんだから!)」

ジャン「(女神の上目遣いいただきました)」

クリスタ「じゃあ、私は訓練に戻るけどジャンはどうする?」

ジャン「ああ、俺も行こうかな」

クリスタ「大丈夫?無理しちゃだめだよ」

ジャン「(結婚したい...っと俺にはミカサが)分かってるよ」

回想終了

クリスタ「慣れ始めはこんな感じかな♪」

アニ「はいはいご馳走様」

マルコ「格闘訓練の回想入った時点でお腹いっぱいだったよ」

ベルトルト「僕もだよ」

ミーナ「ねえ、なんでクリスタが男子部屋のこと知ってるの?」

クリスタ「ジャンから聞いたんだよ」

コニー「もう男子部屋で下手な話できないな」

ベルトルト「そうだね」

マルコ「あはは」

ジャン「うあーー!」

ミーナ「あ、帰ってきた」

マルコ「おかえりー」

ベルトルト「ライナー達は?」

ジャン「ん?外走ってんじゃねーか?」

アニ「...本当だ」

サシャ「すごい表情で走ってますよ...」

コニー「暗いオーラが滲み出てるな」

クリスタ「おかえり」

ジャン「おう!」

コニー「夫婦だな」

サシャ「夫婦ですね」


ライナー「!?今、ジャンとクリスタが笑いあってるのを感じ取ったんだが!?」

ユミル「奇遇だな私もだ...」

アルミン「畜生...畜生...」


ジャン「!?なんか急に寒気が...」ブルル

クリスタ「風邪?無理しちゃだめだよ?」

ジャン「大丈夫だよ、お前がいれば何だってな」

クリスタ「もう///」

コニー「俺が会話に入れないのは俺がバカだからか」

アニ「大丈夫、むしろ入るほうがバカだから」

マルコ「邪魔して悪いけどそろそろお風呂に入って部屋に戻らないと」

ジャン「おう、そうだな」

サシャ「じゃあ私たちも行きましょうか」

ミーナ「そうしようか」

男子部屋

ジャン「なぁ、今更かもしんねーけどよ...」

マルコ「?」

コニー「?」

ベルトルト「?」

ジャン「ライナー達が帰ってきたら俺、どうなっちまうのかな?」

マルコ「...」

コニー「...」

ベルトルト「...考えたら負けだと思うよ」

女子部屋

クリスタ「~♪」


ミーナ「すごくご機嫌だね」

アニ「恋人だからね。話すだけで嬉しいんじゃない?」

サシャ「嫉妬ですか?」

アニ「死にたいみたいだね」

サシャ「冗談です冗談ですすいませんでした」

クリスタ「行こっ!みんな!」

ミーナ・アニ・サシャ「(天使...)」

男風呂

ジャン「くぅ~、いい湯だ」

エレン「おっさんくせぇぞ」

ジャン「うるせーよ」

エレン「さっきは大丈夫だったのか?大人数に追っかけられてたろ」

ジャン「ああ、みんなやべぇスピードたった」

ジャン「とくにライナー・アルミン・ユミルの三人」

エレン「あいつらは...やばい」

ジャン「足止めたら死ぬと思って必死に逃げてた」

エレン「大変だったな」

女風呂

クリスタ「…」

アニ「…」 タユン

クリスタ「…」

アニ「...」 タユンタユン

クリスタ「...ねぇアニ」

アニ「?」

クリスタ「どうしたらそんなに胸が大きくなるの?」

アニ「!!?///」

サシャ・ミーナ「!」

クリスタ「だ、だって背も高くないのにそんなに、それに比べて私は」

アニ「...大丈夫、ジャンは愛してくれるよ」

クリスタ「!!?//////」

サシャ「私が揉んで大きくしてあげましょうか?」ワキワキ

クリスタ「ダ、ダメだよ!」

ミーナ「ジャンは?」

クリスタ「ジャ、ジャンなら...///」テレテレ

アニ「はいはい、頼んで揉んでもらいな」

クリスタ「そ、そんなこそできないよ!」

サシャ「喜んでやってくれそうですけどね」

ミーナ「男の子だもんね」




男風呂

ジャン「...」

エレン「鼻血出すなとは言わねーけどさ、湯船の外で出そうぜ」

ベルトルト「湯船が赤くなっちゃうよ」

ジャン「そうだな、すまん」

ジャン「...(いくらでも揉んでやる」

コニー「何を揉んでやるんだ?」

ジャン「!?」

マルコ「コニー、声が大きい!」

コニー「いや、ジャンが揉んでやるって」

エレン「このバカ!察しろよ!」

ジャン「」

ベルトルト「大丈夫かジャン!ジャーン!ジャーーーン!!」

女風呂

クリスタ「/////」プシュー

サシャ「良かったですね。クリスタ」

アニ「盛んなようで」

男部屋

コニー「すんませんっした!!」ドゲザー

ジャン「もういい、終わったんだよ、コニー」

マルコ「ジャン、まだ決まったわけじゃない」

ベルトルト「そうだよ」

ジャン「終わっただろ...胸揉みたいとか、ただの変態じゃねーか。嫌われるにきまってる」

マルコ・ベルトルト・エレン「...(フォローできねぇ)」

女部屋

クリスタ「...///」モジモジ


サシャ「ずっとあの調子ですね」

アニ「嬉しかったのか、恥ずかしかったのか」

ミーナ「どっちもじゃないかな」

サシャ「消灯まで暇ですね」

ミーナ「クリスタの惚気話もうちょっと聞きたいな」

アニ「いいんじゃない?」

サシャ「賛成です」

ミーナ「クリスター」

糞スレ決定だな。

なんかちょっとほのぼのする
あとジャンはカス

>>80黙って消えとけ

続き待ってる

続きはまだか

続きはまだか

続き待ってる

最初からみてる不思議

もっとジャンとクリスタのssは増えてほしい

続き待ってる

面白いよ。
完結させてほしい。

続きまだかな

もう来ないのか?

完結させてくれー

ジャンクリ…良いね…!
続き待ってます

俺はいつまでも待つ

俺も待つ

待ってる

もう来ないのかな?

はやく完結してほしいな

ジャンクリ少ないから俺は期待

続きはまだか

ジャンクリの世界観がめっちゃ好きだわ

もう、来ないのかよ………

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