野々原渚「ずっと、一緒にいようね・・・?」エレン「・・・あぁ」 (96)

ヤンデレ妹こと野々原渚を進撃世界にぶち込んだだけです。
思いつきなので色々おかしかったり一瞬で終わるかもしれません。
初のSSなので期待はしないでください。国語は苦手だよ。
スレタイでは「渚」と漢字で書いてますがスレタイ以外は「ナギサ」にする予定です。
設定が少し変わってます。そういうのが苦手な方はご注意を。
キャラ崩壊があるかもしれません。ホモな展開になったりネタバレもあるかもしれません。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376231119

それでは投下していきます。


―通過儀礼―


キース「貴様は何者だ!?」

ナギサ「シガンシナ区出身、ナギサ・イェーガーです!!」

キース「何のためにここに来た!?」

ナギサ「お兄ちゃんとずっと一緒にいるためです!!」

キース「そうか!!なら兄弟揃って巨人に喰われてもらおうか!!」

ナギサ「えっ!?」

キース「次!!貴様は何者だナギサ「どうしてそんなこと言うの?」シュッ

キース「!?」セナカヲソラシテヨケル

ナギサ「どうしてそんな酷いこと言うの?信じられない!!」シュシュシュシュッ

キース(うわっ!何かいきなり攻撃してきた!てかなんでこいつナイフなんか持ってるの!?)

ナギサ「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね♪」シュバッ!

キース(こんな至近距離でナイフ投げ!?)

キース「ぐっ・・・!(しかしこれで奴は素手にナギサ「そんな訳ないでしょ?」スッ

キース(小型ナイフ!?しまった、まだ体勢を整えれていない!!)

ナギサ「これでもう、酷いこと言われないんだぁ・・・」ガバッ

キース(イヤ・・・わからないな)

ナギサ「おじいちゃあああああん!!!」シュッ!

キース(どうしてこうなった?)





エレン「いいかげんにしろナギサ!」ゴッ




ナギサ「痛っ!・・・お兄ちゃん!?」

エレン「教官になんてことをしているんだお前は!!そんなことをしたらすぐに開拓地送りにされるぞ!!」

ナギサ「えぇ!?そうしたらお兄ちゃんと一緒にいられないじゃない!!あ、でもお兄ちゃんも開拓地送りにすれば・・・」

エレン「・・・」つエレナギの薄い本

ナギサ「ごめんなさいお兄ちゃん、おじいちゃん!!もうこんなことしないよ!!」

キース(なんだこいつら・・・)

キース「・・・イェーガー訓練兵」

エレナギ「どっちですか?」

キース「・・・妹の方だ」

ナギサ「?」

キース「お前は所属兵科は何にするのか・・・決めているのか?」

ナギサ「お兄ちゃんが調査兵団に入るから、私も同じです!!」

キース「・・・!そうか、なら開拓地送りにはしない」

キース(ここまで強く、勇気のある人間を開拓地送りには出来ない・・・調査兵団志願なら尚更だ)

ナギサ「本当ですか!?お兄ちゃん!これからもずっと一緒にいれるよ!」ピョンピョン

エレン「やったなナギサ!」

キース「その代わり今日は飯抜きで死ぬ寸前まで走ってこい、二人共だ」

エレン「」

ナギサ(おじいちゃんって以外と優しいんだね・・・お兄ちゃんと一緒にいれる時間を増やしてくれた)

ナギサ(でも・・・もしかしたらお兄ちゃんの可愛さに心奪われ、お兄ちゃんを襲ってしまうかもしれない)

ナギサ(お兄ちゃんのことを守れるのは私だけ・・・お兄ちゃんは私だけ見てればいいの)

ナギサ「それが最高の幸せなんだから・・・」ボソッ

エレン「?何か言ったか?」

ナギサ「あ、ううん、なんでもないよ!ただの独り言だから・・・」

エレン「本当か~?何か怪しいぞ」ウワメヅカイ

ナギサ「結婚しよ」

エレン「えっ」

ナギサ「あっ」





エレン「・・・」



ナギサ「・・・」






ナギサ「はっぽう↑さぁい☆」ダッ

エレン「あ!どこに行くんだナギサ!」ダッ


キース「本当になんなんだあいつらは・・・まぁいい、貴様は何者だ!?」

ユミル「あ、ごめん聞こえなかったもう一回言って?」

キース「な・・・貴様はぁ!!!何者だぁ!!!」

ユミル「ユミルダヨー」

キース「は?」

ユミル「二度は言わんぞ儂はぁ!!」

キース「」

今日はここまで。まったく面白くなくてごめんなさい。
それでは、次があればその時まで。おやすみない。

面白いぞ

続き待ってる乙

ミカサとアルミンはどうしてるのかね

期待乙

スレタイで吹いて中身で吹いた。期待。


レスありがとうございます。
期待に応えられるか不安ですが、頑張ります。


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コニー「オイ・・・あいつらまだ走ってるぞ」

アルミン「え?」



<オチャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!! ダダダダダダッ

<マテヨナギサ!チョットマテッテ!ナギサアア!!! ダダダダダダッ

<シヌ!シンデマウ!オイモタベタイヨオオオオ!!! ダダダダダダッ


ジャン「やっぱりあいつらすげぇな、叫びながら五時間ぶっ通しで走り続けるなんて、なぁミカサ?」

ミカサ「ジャンの言う通り、エレンもナギサもすごい、ひたすらにすごい」

アルミン「ミカサとジャンもすごいけどね・・・」

マルコ「?君達は彼の友人か何かかい?」

ミカサ「私は家族」

ジャン「俺は恋人だ」

アルミン「嘘は良くないよ・・・」

ジャン「幼馴染みだ」

マルコ「・・・」

アルミン「僕は友達だよ」

ミーナ「・・・お前らもシガンシナ区出身か?」

アルミン「う、うんそうだよ(随分男らしい女の子だね・・・)

マルコ「そうだったか・・・それhコニー「ってことはよ、『その日』もいたよな?シガンシナに!」

マルコ「オ、オイ!」

ミーナ「・・・やめておけ」ゴゴゴゴ・・・

コニー「!?」ゾクッ

ミカサ「・・・あなた、名前は?」

ミーナ「・・・ミーナだ、ミーナ・カロナイナ、以後お見知りおくがいい」

ミカサ「・・・」ムゴンデニラミツケル

ミーナ「・・・」ゴミヲミルヨウナメデニランデイル




<カンポウヤクヲスリコンダアヤセサンヲスリコンダオムライスー!!! ダダダダダダッ

<チョットマテッテ!ナギサッ・・・    ズザアアッ

<オニイチャアアアアアアアアアアアアアアアン!!?? ダダダダ゙ダッ

<イモオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!ダダダダダダッ



ジャン「盛大に転んで涙目なエレンも可愛いぜ///」

アルミン「ナギサの方が可愛いと思う」ボソッ

ジャン「あぁん?何言ってんだてめぇ、殴られたいのか?」

アルミン「・・・」つエレンのパンツ(十歳の頃のもの)

ジャン「これで手打ちにしよう」スッ

アルミン「・・・パンツを持ってない方の手にしてくれない?」

ジャン「あぁ、すまねぇ」パクッ モグモグ

アルミン「・・・」パンッ












ミーナ「今期は変わった奴が多いな・・・」

コニー(めっちゃ怖いこの亀頭めっちゃ怖い!!何で俺村から出てきたんだ!?帰りたいよおおおおお!!)

ミーナ(・・・聞こえているぞ、スプリンガー・・・)

コニー(コイツ直接脳内に!?)

ミーナ「・・・」アタマヲモチアゲル

コニー「ぎゃあああああああああああああああああああああああああのハゲ頭より痛いいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!????」

マルコ「や、やめなよ暴力なんか!!」





ミーナ「・・・王はきっとお前に体なんぞ欲しくない」ボソッ

マルコ「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」ダッ



















ミーナ「・・・あいつは生き残れなさそうだな・・・」メキメキ








メキャッ




コニー「かあちゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!」

ミーナ「あ、すまない」パッ

コニー「」ドザッ

ミーナ「・・・気絶したのか・・・仕方ない、食堂にでも放り投げておくか」

今日はここまで。面白くなくてごめんなさい。
それでは次があれば、その時まで。
おやすみなさい。

おい漢方薬刷り込んだオムライスやめろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

投下するんですけど、見てる人いますか?














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ナギサ「・・・ねぇ、お兄ちゃん」タッタッタッタッ

エレン「なんだ?ナギサ」タッタッタッタッ

ナギサ「もう五時間以上走ってるはずだけど、全然疲れないね」タッタッタッタッ

エレン「そうだな・・・これ以上走り続けると、明日の適正診断に遅れるし、そろそろ寮に戻るか」タッタッタ...

ナギサ「そうだね、じゃあ、おやすみのキスして?」

エレン「分かった・・・」チュッ

ナギサ「ん・・・ありがとうお兄ちゃん!大好き!おやすみなさい♪」タッタッタッタッ

エレン「おやすみーきちんと寝ろよ」ブンブン




エレン「行ったか・・・よし、俺も帰るか」タッタッタッタッ





















サシャ「ゼェ・・・ゼェ・・・あの人達・・・なんで疲れないの・・・」

サシャ「私も・・・帰らないと・・・」ガクッ

サシャ「ぐふ」ドサッ



サシャ(あかん・・・これあかんやつや・・・)
















サシャ(もっと・・・色んなふかし芋を食べた・・・かっ・・・・・・とぅあ・・・)



















クリスタ(あれ・・・あの二人がいない・・・もう先に帰っちゃったのかな)テクテク

クリスタ(でも良かった・・・パンと水、一人分しかなかったから・・・)テクテク


















サシャ「」スンスン・・・
























サシャ「びゅりぅどぅぶぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」ドオッ!!!!

















クリスタ「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」ドサッ!!
















サシャ「・・・・・・ハッ!」






サシャ「これは・・・・・・!」

























サシャ「プァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!」
















クリスタ「・・・それだけしか無いけど取っておいたの・・・」

クリスタ「イヤ・・・でも・・・まず先に水を飲まないと・・・」

























サシャ(え!?)































サシャ(きゃみさま?)





サシャ「きゃみさまですか!?」ガシッ

クリスタ「え?」

サシャ「あなたが!?」

クリスタ「し、静かにしないと!」







???「オイ!?」






クリスタ「ひぇっ!!」

































サシャ「きゃみいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」











を?













ユミル「ナニヤッテンダヨー?」

クリスタ(あれ・・・?通過儀礼の時より・・・邪悪になってる?)

クリスタ「えっと・・・この子は今まで走りっぱなしで・・・」

サシャ「」バクバクバクッ

ユミル「アンナクサッタイモジャナイヨー オマエダヨー オマエナニヤッテンダヨー」

クリスタ「私?」

ユミル「バンメシノパンヲカクシテルトキカライラツイテタヨー」

ユミル「オヤニナイショデカッテルペットニエサヤルミタイナー」

ユミル「オマエ『イイコト』シヨウトシテルダロー」









クリスタ(な、なにこの禍々しさ・・・私は今、人間でも巨人でもない『何か』の目の前にいるの!?)










ユミル「ソレハクサレネジレイモノタメニヤッタノー?」

ユミル「オマエノエt(略)」











クリスタ「・・・えっ」

クリスタ「私は・・・」

クリスタ「私が・・・こうしたかったのは・・・役に立つ人間だと思われたいから・・・」

クリスタ「なのかな・・・?」


































ユミルダヨー「ソンナノシラナイヨォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」













クリスタ「」ビクッ





















ユミルダヨー「トニカクイモオンナヲベットマデハコブヨー」

クリスタ「え!?」

ユミルダヨー「オマエジャコレヲカツグノハシンドイハズダヨー」

クリスタ「・・・・・・えっと・・・」

クリスタ「あなたは何で・・・『いいこと』をするの?」

ユミルダヨー「コイツニカシツクッテオンニキセルタメダヨー コレノバカサニハキタイデキルヨー」














エレン(アレ・・・そういえば、何かを忘れていった気が・・・)

エレン(まぁいいか・・・)




短いですが今日はここまで。本当はサシャをダヨー化させてサシャデスヨーにしようと思ったけど
色々めんどくさくなりそうなのでやめました。面白くなくてごめんなさい。

それでは、次があればその時まで。おやすみなさい。

・・・誰も見てないか(´・ω・`)ショボーン
もっとたくさんの人に見られるSS作れるようになりたい。

見てる見てる

続き待ってる

見てるよ。てか結構楽しみにしてる。

見てるよっと
早く続きを書く作業にもどりなさい

更新マダー?

レスありがとうございます。見てる人、いたんですね。嬉しいです!
それでは投下していきます。何かぐっちゃぐっちゃしてますがお気になさらずに。




―適正診断―





キース「まずは貴様らの適正を見る!両側の腰にロープを繋いでぶら下がるだけだ!!」

キース「全身のベルトで体のバランスを取れ!これが出来ない奴は囮にも使えん!即開拓地送りだ!」



眼鏡教官「これはまだ初歩の初歩だが、この段階から立体機動の素質は見てとれる」

背後教官「・・・!見てください、あの子達」

眼鏡「ん・・・」




ミーナ「・・・・・・」

ミカサ「・・・・zz」

ナギサ「♫・*:。♫*゚゚・*:」




眼鏡「まったくブレが無い・・・何をどうすればいいのかすべてわかるのだろう・・・素質とはそういうものだ」

背後「んん・・・今期はできる子が多いですね・・・!?」

眼鏡「どうした?」

背後「あ・・・あれ・・・」スッ

眼鏡「ん・・・!?」









エレン「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」グルグルグルグル



ユミルダヨー 「カッテニハネチャウヨォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」ピョンピョンピョン









眼鏡「」

背後「どうしてこうなった」








キース「何をやっているエレンイェエレン「吐いちゃうよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」グルグルグルグル

キース「は、早く止めろ!!」

ユミルダヨー「ワタシモタスケテヨォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」ピョンピョンピョン

キース「誰か止めてあげてぇえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」


ダズ「うぼろぎぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」ビチャビチャビチャ


マルコ「ダズが見てるだけで吐いたぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

ジャン「くせぇえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」

マルコ「・・・うっぷ・・・」

ジャン「!!早くトイレに行くぞ!!」ガシッ

マルコ「あ、ありが・・・うぷ・・」

ジャン「無理に喋るな!!」



<ダレカタスケテー!!

<ドウシテコウナッター!!

<キャー!!キャー!!



サシャ(今のうちに食糧庫に行きますか・・・)コソコソ


ミーナ(うなじを削ぐぞブラウス・・・)


サシャ(コイツ直接脳内に!?)









―夕食―






エレン「」

ユミルダヨー「」

マルコ「ありがとうジャン・・・」

ジャン「隣で吐かれたくなかっただけだ、勘違いすんな」

マルコ「クスッ ジャンって以外と良い奴だね」(ツンデレジャンきゃわわ☆)

ジャン「は、はぁ!?何ふざけたこと言ってんだ///」プイッ

マルコ「結婚しよ」(ふざけてないよ、真面目だよ)

ジャン「えっ」

マルコ「あっ」







ミカサ「エレン、エレン、エレン!」ユサユサ

エレン「」グラグラ

ミカサ「エリェ」ガブッ

ミカサ「」ブシャァ

アルミン「ミ、ミカシャ」ガブッ

アルミン「」ブシャァ



エレン「・・・あれっミカサとアルミンは?」キョロキョロ

ナギサ「お兄ちゃん・・・」↓クイッ

エレン「ん?」↓スッ



ミカサ「」


アルミン「」


エレン「ミ、ミカサァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアルミィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!!」

エレン「すぐ医務室に連れて行くぞ!!」アルミンオヒメサマダッコ

ナギサ「じゃぁ私はお姉ちゃんね」ミカサセナカカカエ







ユミルダヨー「」

クリスタ「ユ、ユミル・・・」ユサユサ

ユミルダヨー「」

クリスタ「ユミル・・・」ユサユサユサユサ

ユミルダヨー「」

クリスタ「ユミルゥウウウウウウ!!!」ペチンッ

ユミルダヨー「・・・ハッ」

クリスタ「ユミル!大丈夫!?」

ユミルダヨー「アトモウスコシデダヨーンスルトコロダッタヨ・・・」

クリスタ「何言ってるのかさっぱり分からないけど・・・」

ユミルダヨー「アッソウダ・・・オイイモオンナ!」

サシャ「ハ、ハイ!」バッ

ユミルダヨー「ワタシトクリスタブンノミズクミヤルッテイッタヨナー?」

サシャ「ハ、ハイ、今すぐやります、恩人様きゃみさま・・・へへへ」

ユミルダヨー「オマエノスクワレタイノチハカルクナイハズダヨー?」ガシッ

クリスタ「だ、駄目だってそんなことしちゃ・・・」

コニー(仲いいんだなあいつら)

ミーナ(そう思ってるのはお前だけだぞスプリンガー・・・)

コニー(コイツどんだけ脳内に!?)

ミーナ(お前の膝関節粉々にしてやろうか・・・?)

コニー(ごめんなさいもう言いません許してください)

ミーナ(次は無いぞスプリンガー・・・分かったな)

コニー(ハ、ハイ・・・)









―男子寮―






          
トーマス「コツだって?悪ぃけど俺・・・天才だから、『感じろ』としか言えん」

サムエル「オレは逆に教えてほしい・・・あんな無様な姿晒しておいて正気を保っていられる秘訣とかをよぉ・・・」

エレン「お・・・お前ら、人が頭下げて頼んでるのに・・・」

ジャン「落ち着けエレン・・・トーマスとサムエルの他にも上手いっていわれてた奴があそこにいるから・・・名前は確か・・・」



ラ○ナー「う~ん・・・姿勢制御のコツか・・・」

エレン「頼む!二人もすごい上手いって聞いたぞ」

エレン「ベルトルト・・・ライナー・・・」

ライナー「すまんが・・・ぶら下がるのにコツがいるとは思えん、期待するような助言はできそうにないな・・・」

エレン「そうか・・・」

ジャン「明日に懸けるしかないな・・・」ムギュー

エレン「抱きつくなジャン」ギュー

ジャン「気にすんな」ムギュー

エレン「気にするわ!」ギュー



<ハナセー!!

<イヤダー!!


ライべる「・・・・・・」


べるとると「ふたりは・・・あのしがんしなくしゅっしんだよね?」

ジャン「あ?そうだが・・・(なんかたどたどしい喋り方だな・・・)」

べるとると「じゃあ・・・きょじんのこわさをしってるはずだよぉ?」

べるとると「なのにどうして・・・へいしをめざすの?」

ジャン「んーと・・・俺は直接、巨人の脅威を目の当たりにしたわけじゃないんだ」

ジャン「開拓地に残らなかったのも・・・」

ジャン「あんなめちゃくちゃな奪還作戦を強行したクソ王政があることを考えると、じっとしてられなかったのだけで・・・」

ジャン「俺は頭が悪いから、自分に何かできることがあるか・・・わからないが」

ジャン「この状況を黙って見てることなんて・・・できねぇよ」

べるとると「そうなんだー(むずかしくてよくわからなかったよ・・・)」

エレン「俺も似たようなもんだ・・・そうだ、お前らはどこ出身なんだ?」

なんかもう色々わかんねえ

だが期待

ライナー「・・・俺とベルトルトは、ウォール・マリア南東の山奥の村出身なんだ・・・」

エレン「・・・!!」

ジャン「なっ!?そこは・・・」

ライナー「あぁ・・・川沿いの栄えた町とは違って、壁が壊されてすぐには連絡が来なかった」

ライナー「なにせ、連絡より先に巨人が来たからな・・・」


ライナー「明け方だっt(略)


ライナー「その後は・・・あまりよく覚えてないんだ・・・皆ひどく混乱したんだ」

ライナー「俺らは馬に乗ってウォール・シーナまで逃げた・・・」

ライナー「後は、お前たちも同じだろ?」

エレン「2年間、開拓地に勤めて今に至る・・・・・・だよな」

べるとると「らいなぁはなんでとつぜんそんなはなしするの?」

ライナー「んっと・・・つまり俺が言いたかったことは・・・」

ライナー「お前らと奴らは違うだろ?」

ジャンエレ「奴ら?」



ライナー「巨人のk(略)


エレン「・・・そうか、俺達なんか壁壊される前から調査兵団になりたいとかって言って」

エレン「頭がおかしい奴らとしか思われなかったからな・・・おかしいのはこっちだ」

ジャン「・・・」

べるとると「zzz」

ライナー「・・・ん?ってことは・・・巨人と遭遇した後も、その考えは変わらなかったってことか?」ナデナデ

エレン「ま・・・まぁ、今となっては兵士になれるかどうかってとこだけどな・・・」

エレン「恐怖もたっぷり教わったが・・・それ以上に」





エレン「殺さなきゃならねぇと思ったんだ・・・奴らを・・・一匹残らず」





ライナー「・・・」ナデナデ

ライナー「俺にも・・・俺にもあるぜ、絶対曲がらないものが・・・」ナデナデ





ライナー「帰れなくなった故郷に帰る、俺の中にあるのはこれだけだ・・・」ナデナデ





ライナー「絶対に、何としてもだ」ナデナデ





エレン「あぁ・・・(ベルトルトを撫でながら言うセリフじゃないぞ・・・)」

ライナー「ベルトの調節から見直してみろ、明日はきっと上手くいく・・・」ナデナデ

ライナー「お前ならやれるはずだ、エレン・イェーガーだったっけ?」ナデナデ

エレン「あぁ、ありがとよ・・・ライナー・ブラウン、だよな?」












―???―










???「えーと・・・あ、あったあった!」

???「よし、それじゃあ始めるよ!」





???「やっぱり・・・金具が壊れてる・・・」

???「ただの偶然?それとも・・・誰かが・・・?」







???「・・・ふぅ、終わった~」

???「以外と大変だね、これ・・・」

???「あ、そうだ、あの人のもきっと誰かに・・・ついでに直してあげよう」

???「そうすればきっと、お兄ちゃんに褒められる・・・」




???「フフッ・・・フフフフッ・・・」















―翌日―







キース「エレン・イェーガー、ユミル・ダヨー、覚悟はいいか?」

キース「立体機動装置を操ることは、兵士として最低条件だ・・・できなければ開拓地に戻ってもらう・・・いいな?」

エレン「はい!」

ユミルダヨー「・・・(ナマエチガウヨ・・・)」



エレン「・・・」チラッ


<グヴァー!

<カイタクチハイヤダー!


エレン(やる!俺は絶対やる!!俺には素質がねぇかもしれねぇけど・・・)

エレン(根性だけは誰にも負けねぇ!)

キース「始めろ」

キリ キリ キリ

エレン(理屈なんか知らん!根拠も無い!)

キリ キリ フッ

エレン(でも俺にはこれしかねぇ!)


エレン(これが俺の武器だ!)キリキリ


104期全員(アニ以外)「おお!」

エレン(やった・・・できた!!)キリキリ

ユミルダヨー(ワタシモデキタヨー)キリ

エレン(やったぞ!どうだミカサ!)キリキリ

エレン(俺はやれる!巨人とも戦える!!)キリキリ

エレン(もうお前に焼かれる世話もねぇな!!)キリキリドヤ

ライナー「何とかなったよだな・・・」

べるとると「めで『どうだ!』って言ってるよ!すごいねらいなぁ!」

ライナー「お、おう(何故俺?)」

アルミン(僕のセリフ取られた・・・舌さえ噛まなければ僕が言えたのに・・・)

ミカサ(エレンが私に微笑んでくれたエレンが私に微笑んでくれたエレンが私に微笑んでくれたエレンが私に微笑んでくれたエレンが私に微笑んでくれたエレンが私に・・・)

ナギサ(良かったぁ~お兄ちゃんが失敗するはずないもんね!・・・フフッ♪)

クリスタ(ユミル・・・良かった・・・これでまた一緒に居れる・・・)

今日の投下はこれで終了です。自分で書いてて「どういうことなの?」ってなったのはここだけの話。
それでは、次があればその時まで。おやすみなさい。

>>1です。設定を少し変更します。


アルミン・アルレルト→エレンの友人、から

アルミン・キルシュタイン→ジャンの弟、に変更します。


現在どんな感じにするのかを考え中。ので、暫く更新は出来ないかもしれない。

まぁ誰も見ていないようなので、真面目に考えても意味無いかもしれませんがね。

放置しすぎると書き込みが出来無くなるようなので、ちょろちょろ更新したいと思います。

それでは、次があればその時まで。

見てるよ阿呆

待ってる

>>1です。>>46を少し変更します。

エレン(やったぞ!どうだミカサ!)キリキリ

エレン(俺はやれる!巨人とも戦える!!)キリキリ

エレン(もうお前に焼かれる世話もねぇな!!)キリキリドヤ

ライナー「何とかなったよだな・・・」

べるとると「めで『どうだ!』って言ってるよ!すごいねらいなぁ!」

ライナー「お、おう(何故俺?)」

アルミン(僕のセリフ取られた・・・舌さえ噛まなければ僕が言えたのに・・・)

ミカサ(違う・・・エレンは『これでお前と離れずにすんだ』と思って安心している・・・のに・・・)

ミカサ(これからは舌を噛まないよう、注意しよう・・・)

ナギサ(良かったぁ~お兄ちゃんが失敗するはずないもんね!・・・フフッ♪)

クリスタ(ユミル・・・良かった・・・これでまた一緒に居れる・・・)

>>1です。少し投下していきます。
あと、今回からボカロネタが少しだけ入るようになります。
苦手な方は無言で立ち去ることをおすすめします。






―対人格闘―









ライナー「・・・・・・」ダッダッダッ

エレン「・・・・・・!」ガシッ

エレン「ふ・・・・・・!!」ブンッ


ライナー「ぐふっ!・・・」ドサッ


ライナー「イテテ・・・ほら、次はお前がならず者をやる番だ」

ライナー「まったく・・・俺の巨体を投げ飛ばすとは・・・」

エレン「悪い・・・力の加減が下手でよ」

ライナー「お前、取っ組み合いに慣れてやがるな?」

エレン「街にいた頃は体ばっかでかいガキ大将が遊び相手だったからな・・・」

ライナー「へぇ・・・」

エレン「・・・しかし・・・どうなんだこの訓練は?兵士が人なんか相手にしてどうする?」

ライナー「教官に聞こえねぇようにな・・・」

エレン「そもそも・・・獲物に素手で対応しようとなんで馬鹿がやることだ」

ライナー「じゃあ・・・どう対処すりゃいい?」


エレン「逃げりゃぁいいんだ。そんなもん」

ライナー「んな無責任な・・・」

エレン「こんな木剣じゃ何もわかんねぇよ」

エレン「こんな格闘術・・・上手くいった所でそりゃ、運が良かっただけだ」

エレン「実際は・・・上手くいかずに終わるのがほとんど」

エレン「ガキの戯れとは違う・・・」

ライナー「・・・お前の言いたいことはわかった」

ライナー「でもな・・・それじゃぁやっぱり無責任だと思うぞ」

ライナー「俺達h(略」



エレン(ガキは・・・俺だ・・・自分の感情を吐き出すとこしか知らねぇガキだ)



エレン(あの時だって・・・)

ライナー「Oh・・・偉そうに説教なんかしちまった・・・訓練に戻ろうぜ」
エレン(力を持つ責任なんて・・・考えたこともなかった)

ライナー「ん?」

ライナー「オイ・・・アイツ・・・」

エレン「ん?」







アニ「フフフフフ~ン♪」テクテク






エレン「・・・あぁ・・・アニか・・・また教官にバレないようにうまいことサボってるな」

ライナ「・・・」

ライナー「よーしエレン、アニにも短刀の対処を教えてやるぞ」

エレン「はぁ?お前バカ?」

ライナー「あの不真面目な奴にも説教だ。兵士とはどうあるべきか・・・教えてやろうじゃないか!」ダッ

エレン「あ!ちょっライナー!」ダッ





アニ(『仕方ない』と~膝立~てて~♪ 部屋の隅っこで小さく罵声を吐~く~♪)テクテク





...ニィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!




アニ(・・・ん?)





















ライナー「ヤらないかぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」ダダダダッ
















アニ「Σ(・ω・;|||」












ライナー「うひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」ルパンダイブ














アニ「ゴリラ臭い!」サッ









ライナー「いたっ」ドサッ












エレン「おーい!急に走り出すな・・・って、どうしたライナー?」








ライナー「」






エレン「完全に気を失ってんなコレ・・・」プニッ






ライナー「ふっかああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああつ!!!!!!」

エレン「コイツ危ない奴だったのか」

ライナー「ふぅ・・・何か疲れたな・・・」

アニ(アレ?私何でライナーに襲われそうになったの?)

ライナー「さてっと・・・アニ、教官の頭突きは嫌か?」

アニ(えっ)

ライナー「それ以上身長を縮めたくなかったら、ここに来た時を思い出して真面目にやるんだな」


アニ(あ゛(╬゚◥益◤゚) ? )


エレン(あ・・・!すげぇ怒ってる・・・いつも超大型巨人みたいな顔してると思ってたけど・・・本当に怒った顔は超大型巨人の比じゃねぇな・・・)

ライナー「そら!始めるぞエレン!」

アニ(えっこの子とやるの?何で?お前だろ?私怒らせたのお前だろ?)

アニ(まぁいいか・・・めんどくさいし)スッ

エレン「!アニ?これは刃物の対処を形式的に覚える訓練だぞ?」

アニ(え?え?私知らなエレン「行くぞ!」ダッ

アニ(あっちょっ私はか弱い乙女だぞ!)バキッ



エレン「いっ!?」ドサッ

エレン「んな・・・何だ・・・足・・・蹴られたのか?」

アニ「もう行っていいかい?(これからは教官の話きちんと聞いとこ・・・)

ライナー「・・・まだだ!短刀を取り上げるまでが訓練だ!」

エレン「な、オイ!!ちょっと待tアニ「潰れろ!」バキッ


エレン「ぐっ!」グル




エレン「」ドサッ



ライナー「・・・・・・」

アニ「はい」ポスッ

ライナー「!」

アニ「次はアンタが私を襲う番だね」


















ライナー「了解ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」ダダッ

















アニ「キモい!」バキッ











ライナー「ぎゅひゅっ」ドサッ


ライナー「」


エレン「・・・・・・お前の倍近くあるライナーが宙を舞ったぞ・・・」

エレン「すげぇ技術だな・・・誰からか教わったんだろ?」

アニ「・・・Daddyが・・・」

エレン(Daddy?Daddyって誰だ?有名な人なのか?)

エレン「Daddyさんがこの技術の体現者なのか?」

アニ(・・・Daddy『さん』?)

アニ「・・・どうでもいい」

エレン「え?」

アニ「こんなことやったって意味なんか無いよ」

エレン「・・・・・・この訓練のことか?意味がないってのは・・・」

アニ「・・・」クイッ

アニ「『対人格闘術』なんか点数にならない。私を含め熱心な内地志願者はああやって流すもんさ・・・」




トーマス「・・・あぁ、眠い」

サムエル「俺もだぁ・・・」



アニ「過酷な訓練の骨休めに使ってる」

アニ「それ以外は・・・」




フランツ「ハンナァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」ドコドコドコドコッ



ハンナ「フランツゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!」ササササッ




アニ「あんたらのようなバカ正直な奴らか・・・」


コニー「いくぞサシャ!!!」ドゥヴァーン

サシャ「返り討ちにしてやりますよ!!!」ジャジャジャジャーン


アニ「単にバカか・・・」







ダズ「先っぽだけ!!先っぽだけでいいから!!」グググッ

べるとると「やめてよぉ!ずぼんひっぱらないでよぉ!」グググッ



アニ「・・・変態か・・・」

アニ「あ・・・」


<ナニヲシテイルキサマ!

<フーバークンレンヘイヲオカソウトシテイマシタ!

<ソウカ!キサマハシニタイノダナ!

<エ?チョットナニイッテルノカワカリマsウワァァ-----!!!

<ライナァ・・・グスッ


エレン「マズイ!教官だ!」

アニ「・・・」ヒュッ

エレン「う・・・!」ガシッ

アニ「・・・とくかく、点数の高い立体機動術じゃなきゃやる意味が無い」グググ

アニ「目指しているのは、立派な兵士ではなく、内地の特権を得ることだから」グググ

アニ「なぜかこの世界では巨人に対抗する力を高めた者ほど巨人から離れられる」グググ

アニ「どうしてこんな茶番になると思う?」グググ

エレン「・・・さぁ・・・何でだろうな!」グイッ

アニ「!・・・」スッ

エレン「うわっ!」バシッ

アニ「それが人の本質だからでは?」

エレン「う・・・!」グググ

アニ「私のDaddyもあんたらと同じで・・・何か現実離れした理想に酔いしれてばかりいた・・・」グググ

アニ「幼女だった私は心底『下らない』と思いながらも・・・この無意味な一撃必殺最強技を強いるDaddyに逆らえなかった・・・」グググ

アニ「私はもうこれ以上、この下らない世界で、兵士ごっこに興じられるほど、バカになれない」スッ

エレン「・・・・・・」

ライナー「・・・お前は兵士にとことん向かんようだな・・・」



投下終了です。いつも通りの面白さ0ですね。
それでは、次はあればその時まで。おやすみなさい。

>>1なんですけど・・・誰か見てる人いますかー?
いたら返事してー!

いるぞ

続きはよ

レスをくれた人に腎臓を捧げます。
それでは投下開始。








―兵站行進―








アルミン「はぁ・・・はぁ・・・」バチャバチャ


キース「どうしたアルレルト!貴様だけ遅れているぞ!」バチャバチャ

キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備になるか!?」バチャバチャ


アルミン「・・・・・・クッ・・・」バチャバチャ

アルミン「く・・・くそっ・・・」バチャバチャ

ライナー(貸せアルミン!)ヒョイ

アルミン(ライナー・・・)

ライナー(このままじゃ不合格だぞ!)バチャバチャ

アルミン(でも・・・そんなことしたらライナーまで不合格に・・・)バチャバチャ

ライナー(バレねぇように尽くせ・・・!俺の気が変わらねぇうちにな!)バチャバチャ


キース「・・・」バチャバチャ

キース(『ライナー・ブラウン』屈強な体格と精神力を持つ。何より仲間からの高い信頼を得る)


アルミン(・・・・・・お荷物なんか)バチャバチャ

書き忘れてましたが>>1です。



アルミン(死んでもごめんだ・・・!)ガッ

ライナー(な!?オイ!?)バチャバチャ


キース(『アルミン・アルレルト』体力面において兵士の基準に達しないものの、座学の受け応えにおいて非凡な発想を見せると聞く)

キース(本人が自分の方向性を獲得すれば、あるいは・・・・・・)









―立体機動―







サムエル「・・・・・・!」ゴォオオオオオオオオ



ズバッずばっ




サムエル(チッ・・・またアニとベルトルトか・・・!)




眼鏡「・・・・・・」カキカキ




眼鏡(『アニ・レオンハート』斬撃の進入角度に非の打ち所が無い・・・目標を深く抉り取る)

眼鏡(性格は孤立ぎみ、連帯性に難がある。あとよく鼻歌を歌っている)



アニ「♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦」ゴォオオオオオオオオ




眼鏡(『ヴェルトルト・ヒューバー』あらゆる技術をそつなくこなし・・・高い潜在性を感じさせるが・・・)

眼鏡(精神年齢がかなり低く、ブラウン訓練兵が居ないと大泣きする)




べるとると「らいなぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」ビェエーン







サムエル(斬撃の深さじゃ敵わねぇか・・・こうなりゃ、先に『巨人』を見つけて点数稼ぐしかないジャン「エレェエエエエエエエエエエエエエエエエン!!!」ゴォオオオオオオオオ




眼鏡(『ジャン・キルシュタイン』立体機動装置の理解が深く、その性能を引き出す術に長けている)

眼鏡(現状を認識する能力も持っているが、抜き見すぎる性格が軋轢を生みやすい。同性愛者)




ジャン(エレンは・・・!)キョロキョロ

ジャン(・・・チッ『巨人』かよ・・・まぁ良いか、さっさとうなじを削いdコニー「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」ゴォオオオオオオオオ

ジャン(ん?・・・あぁ、コニーか)


コニー(へへ・・・あいつの後を追って正解だった)ゴォオオオオオオオオ

コニー(ありがっ)タンッ

コニー(とよっ)タンッ

コニー(ジャァアアアアン!!!)ヒュッ



眼鏡(『コニー・スプリンガー』バランスが良い馬鹿)









バスッ





コニー「なっ・・・サシャ!!」

サシャ「やったー!!」ビョーン



眼鏡(『サシャ・ブラウス』勘の鋭い芋)


       く
コニー「ついて来んなよ芋女!!」ゴォオオオオオオオオ

サシャ「芋女って呼ばないでくださいコニー!!」ゴォオオオオオオオオ




















ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオ














      き
教官「・・・来たで!」





ギシギシギュギュギュ







ズバッズバッ






ナギサ(お兄ちゃん・・・)チラ




教官(『ナギサ・イェーガー』あらゆる難解な科目をほぼ完全にこなす実現力がある。)

>>68にミスがありました。



正しいver↓




バスッ





コニー「なっ・・・サシャ!!」

サシャ「やったー!!」ビョーン



眼鏡(『サシャ・ブラウス』勘の鋭い芋)


       く
コニー「ついて来んなよ芋女!!」ゴォオオオオオオオオ

サシャ「芋女って呼ばないでくださいコニー!!」ゴォオオオオオオオオ










ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオ







      き
教官「・・・来たで!」





ギシギシギュギュギュ







ズバッズバッ






ナギサ(お兄ちゃん・・・)チラ




教官(『ナギサ・イェーガー』あらゆる難解な科目をほぼ完全にこなす実現力がある。)

>>68>>70に同じミスが・・・。

直したはずなのに直らないのでスルーしてください。











ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオ







      
教官「・・・来たで!」



ギシギシギュギュギュ







ズバッズバッ






ナギサ(お兄ちゃん・・・)チラ




教官(『ナギサ・イェーガー』あらゆる難解な科目をほぼ完全にこなす実現力がある。)

はわわ・・・さっきからミスが連発・・・気を付けないと。







ズバズバッ




ミカサ(・・・エレン・・・)チラ





教官(『ミカサ・アッカーマン』『ナギサ・イェーガー』より実現力が高い。歴代でも類の無い逸材として最高の評価は妥当と言える)





ズバズバ




ミーナ「・・・・・・」ゴォオオオオオオオオ




教官(『ミーナ・カロライナ』人類最強と言われるリヴァイ兵士長に匹敵する力を持っており、既に巨人と戦闘したかのような行動と発言が目立つ)

教官(そういえば・・・たまに顔が男っぽくなってる時があるような・・・気のせいかしら?)








さくっ






エレン「クソッ・・・!」ゴォオオオオオオオオ





教官(『エレン・イェーガー』綺麗な黒髪に大きいお目目が特徴の可愛らしい男の子。格闘術が得意だが、他の科目は普通)

教官(だが、他ならぬ努力で徐々に成績を伸ばした。人一倍強い目的意識を持っている)

投下終了です。次回はエレンとミカサの過去を書く予定です。
見てくれている人が居たら、レスお願いします(見てくれている人が居るかどうかが気になるから)

それでは、次があればその時まで。おやすみなさい。

キテター!

>>1なんですけど...見てる人いますか?

うわ...誰も見てないのか...。

見てるわうんこ
日にち空いててさげじゃ人もいないに決まってるだろ

>>80確かにそうですね...すいませんでした。
そして投下




―休日―






ジャン「おい、起きろエレン」ユサユサ

エレン「うーん・・・なんだよジャン・・・」オレイマネムインダ

ジャン「おはようエレン」チュッ

エレン「・・・早く要件を言え・・・」

ジャン「アルミンと一緒に街に行くんだが、お前はどうする?」

エレン「ん~どうすっかな・・・もう目が覚めたし・・・自主練しとくわ」

ジャン「分かった。行くぞアルミン」

アルミン「うん。あ、エレンは何か欲しい物とか無い?」

エレン「特に無い」

アルミン「分かった。それじゃ、行ってくるね」バタン


エレン「着替えるか・・・」ヨイショ





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エレン「さーて・・・腹筋100回でもするか」



コニー「あ、おーいエレーン!」タッタッタッ

エレン「ん?どうしたコニー」

コニー「あぁ・・・ちょっとお前に聞きたいことがあるんだ」

エレン「?なんだ?」

コニー「お前とミカサって苗字が違うだろ?なのに何でミカサは『エレンと私は家族』って言ってんだ?」

エレン「・・・あぁ、あれはnコニー「あとさ!」

コニー「超大型巨人が現れた日にお前も居たんだろ?その時のことも聞きたくてな・・・」

エレン「そういえば・・・通過儀礼の日に、アルミン達にそのことを聞こうとしてたらしいな」

コニー「そうなんだ。あの時はミーナが近くに居たせいで聞けなかったんだ」

エレン「ふーん・・・分かった。教えてやるよ」

コニー「本当か!?」

エレン「あぁ、じゃあまず、ミカサとオレのことだな・・・」




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―884年―






ショタエレン「ミカサ?」コンコン

グリシャ「そうだ。お前と同い年の女の子だ」コンコン

ロリナギサ「女・・・?」バンッ

グリシャ「あ・・・だ、大丈夫だぞナギサ!ミカサはそんな子じゃないから!」コンコンコンコン

ロリナギサ「そういう問題じゃないのお父さん・・・お兄ちゃんの周りに私以外の女が存在することが問題なの・・・!」バキャッ

エレン「あ!何やってんだナギサ!他人の家はこわしちゃいけないんだぞ!」ペチコン

ロリナギサ「あう・・・ごめんなさいお兄ちゃん・・・」シュン・・・

グリシャ「自分の家も壊しちゃいけないんだが・・・」コンコン

グリシャ「・・・ん?留守かな?きちんと連絡しておいたんだが・・・」コンコン

ロリナギサ「・・・!お兄ちゃん!」グイッ

ショタエレン「ん?なんだよナギサ」コンコン




ロリナギサ「血の匂いがする・・・この家の中から」




ショタグリ「!?」

ショタエレン「・・・は、はぁ?ふざけてるのか!?」

ロリナギサ「だ、だって私!匂いで分かるもん・・・!」

グリシャ「確かに・・・ナギサの嗅覚は犬以上だ・・・」

ショタエレン「・・・開けてみようぜ父さん・・・」

グリシャ「・・・分かった・・・」




グリシャ「・・・・・・」ガシッ


ショタロリ「・・・・・・」ゴクッ


グリシャ「・・・アッカーマンさん・・・イェーガーです・・・!?」ガチャ

グリシャ(鍵が・・・・・・)

グリシャ「ごめんくださ・・・!?」





ミカサ父「」

ミカサ母「」






グリシャ「アッカーマンさん!!」バッ







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--





グリシャ「クッ・・・駄目だ・・・二人共、死亡してから時間が経っている・・・」



ショタロリ「・・・・・・」ギイ・・・


グリシャ「エレン・・・ナギサ・・・近くに女の子・・・ミカサはいたか?」

ショタエレン「いなかった」

グリシャ「そうか・・・」

グリシャ「父さんは憲兵団を呼んで捜索を要請する。お前達は麓で待ってるんだ」

ショタロリ「・・・・・・」

グリシャ「・・・?分かったか二人共?」

ショタロリ「・・・・・・<・><・>」






―???―






(痛い・・・寒い・・・)






人攫い1「オイ・・・本当に売れるんだろうな、こいつは・・・」

人攫い2「そいつの顔をよく見てみろ」

人攫い1「ん?・・・上等だが、まだガキだな・・・俺の趣味じゃねぇ」

人攫い2「お前の趣味を聞いたんじゃねぇよ。そいつは『東洋人』なんだよ」

人攫い1「・・・・・・東洋人?なんだそりゃ」

人攫い2「昔は人間にも種類があってな。そいつは昔『東洋』って所から、壁の中に逃げてきた一族最後の末裔だ」

人攫い2「そいつは、都の地下街で変態の旦那方相手に競りにかける」

人攫い2「他の東洋人は絶滅したからな・・・相当な値がつくぞ」

人攫い1「・・・ん?こいつの親父は東洋人には見えなかったぞ?こいつは純血じゃねぇよ」



人攫い2「・・・そうだよ!本当に価値があったのは母親だ!てめぇがビビって殺すから!!」



人攫い1「し、仕方ねぇだろ!?抵抗されたんだ!!」









(・・・・・・あゝ どうしてこんなことに・・・)






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--









「うぅ・・・痛いよぅ・・・お母さん」


「大丈夫ですよミカサ・・・そのうち痛くなくなりますから」

ミカサ母「この印は、一族が受け継がなきゃいけないものなんですよ」

ミカサ母「ミカサも自分の子供が出来た時には、きちんとこの印を伝えるですよ?」

ロリミカサ「・・・・・・?ねぇ、お母さん。どうやったら子供ができるの?」

ミカサ母「・・・さ、さぁ?お父さんに聞いてみたらどうですか?」

ミカサ父「え」

ロリミカサ「お父さーん」

ミカサ父「え、え~・・・えっと、ほ、ほら!イェーガー先生なら分かるんじゃないかな?」ハハハ...






――――コンコン




ミカサ父「あ!ほら!早速来たみたいだよ?」




ミカサ父「イェーガー先生お待ちしてま・・・」ガチャ




―――――ドスッ



ミカサ父「う・・・!?う・・・・・・」ガクッ


ミカサ母「?」クルッ




人攫い2「どうも失礼します」


ミカサ母「・・・・・・」チラッ


人攫い1「いいか?おとなしくしろ。コイツで頭を割られたくなかったら・・・」


ミカサ母「うあぁぁ!!!」ガタッ


人攫い1「うおぉ!?この女!!」バタバタ

ミカサ母「ミカサ!!逃げるですよ!!」

ミカサ「え・・・・・・!!お・・・おかぁさん・・・」



ミカサ母「ミカサ!!」バタバタ

人攫い1「くそ・・・こいつ!!」バタバタ

ミカサ「え・・・あ・・・」オロオロ

ミカサ母「早く逃げやがれです!!」バタバタ

人攫い2「オイ何やってんだ!!」

ミカサ「あ・・・お父さ・・・?え・・・?え・・・」オロオロ

人攫い1「くそ!!いい加減に――」バタバタ






「しろ!!」ドスッ




ミカサ母「ぁ・・・・・・」ガクッ



人攫い2「ああ!!何やってんだ馬鹿!!」


人攫い2「殺すのは父親だけだと言っただろ!!」

人攫い1「だ、だってよ!!この女が・・・・・・」

ミカサ母「」ドサッ

ミカサ「え・・・?お父さん・・・?お母さん・・・?」


ミカサ父「」

ミカサ母「」


人攫い1「オイ・・・お前はおとなしくしろよ?」グイッ

人攫い1「でないと・・・」





ドゴッ

以上で投下終了です。ミカサ母が何かおかしいですが、深い意味はありません。

それでは、次があればその時まで。おやすみなさい。

おっつん

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