ちかおじ「三人寄れば文殊の知恵」しいたけ「四人もいるのに烏合の衆」 (17)

ラブライブ!と銀魂のパロディ短編SSです。

下ネタありですが、エロはないのでこっちに投稿します。ご注意ください。

初投稿ですので、お手柔らかにお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1548599594

⌒°(=^?^= )°⌒ 「うぅ~~トイレトイレ」

今 トイレを求めて全力疾走しているのは ルビィちゃん推しのごく一般的なおじさん

強いて違うところをあげるとすれば 男性にも興味があるってところかナ――

通称 ルビおじ

そんなわけでトイレにやって来たのだが……


⌒°(=^?^= )°⌒「紙が…………ない」

 

さっそく文字化けしました……顔文字やめます

⌒°(=^灬^= )°⌒ 「うぅ~~トイレトイレ」

今 トイレを求めて全力疾走しているのは ルビィちゃん推しのごく一般的なおじさん

強いて違うところをあげるとすれば 男性にも興味があるってところかナ――

通称 ルビおじ

そんなわけでトイレにやって来たのだが……


⌒°(=^灬^= )°⌒「紙が…………ない」

 

できたのでこのまま進めます

⌒°(=;灬;= )°⌒「かっ……紙がァァァァァァァ!!」


⌒°(=;灬;= )°⌒「ちょっ……紙がないおじ!! トイレから出られないおじ!!」

⌒°(=;灬;= )°⌒「紙がァァァァ!! おじを見放したァァァァ!!」 

⌒°(=;灬;= )°⌒「まだケツふいてないおじぃぃぃぃ!!」 

⌒°(=^灬^= )°⌒「最悪だァ! こんなところでケツ丸出しで放置!?」

⌒°(=^灬^= )°⌒「これじゃあまるで無防備に醜態さらして梨子ちゃんにケツの穴を責められる善子ちゃんと同じだよぉ!!」 

⌒°(=^灬^= )°⌒「聞こえてくるもの!! やっぱりア◯ルまで犯す必要があるわねって言葉が聞こえてくるもの!!」 

⌒°(=^灬^= )°⌒「どうするんだこれ!? 早くなんとかしないとケツ丸出しで凍えてしまう……落ち着けルビおじ!」

⌒°(=^灬^= )°⌒「待つおじ! ここはトイレ! おじのところ以外にも個室は3つある!」 

⌒°(=^灬^= )°⌒「これら3つの個室のトイレットペーパーが全てきれている確率など天文学的数値に等しい!!」 


⌒°(=^灬^= )°⌒「必ず紙はどこかにある!!」 

カタッ


――――――――――――⌒°(=^灬^= )°⌒――――――――――――!?!?


いる!!


このルビおじ以外にも…………


ウ◯コをしているヤツがいる!!

 

⌒°(=^灬^= )°⌒「助けてくださァァァァァァァァアアアアアアいいいい!!」



⌒°(=^灬^= )°⌒「紙を恵んでもらえませんかァァ!!」

カラン

????「…………」

 


(=^灬^=§「紙も仏もねぇおじよ……」


  

⌒°(=^灬^= )°⌒「えぇっ!? いま無いって言いました? 嘘でしょ!? 嘘ですよね!?」


(=^灬^=§「うるせぇ黙ってろウ◯コ食わせるぞルビおじ」


⌒°(=^灬^= )°⌒「あれ? その声はちかおじか!! おい!! こんなところで何してるおじ!!」


(=^灬^=§「こんなところにいるんだから……目的は一つおじよ」


⌒°(=^灬^= )°⌒「……オ◯ニー?」

(=^灬^=§「ウ◯コだ」

⌒°(=^灬^= )°⌒「ちかおじ!! みんなが苦しい思いをして働いてるのにこんなところでウ◯コおじか!?」

(=^灬^=§「ルビおじ、このちかおじがどれだけ苦しい思いをしてウ◯コしてたと思ってるおじか……?」

⌒°(=^灬^= )°⌒「言ってる場合じゃないおじ!!」


⌒°(=^灬^= )°⌒「冗談じゃないおじ!! どこかの個室に紙があるはずおじ!!」

⌒°(=^灬^= )°⌒「ほっ…………他の個室を上からのぞきこんで探してやるおじ」ピョン


????「…………」ゴゴゴゴゴ

⌒°(=^灬^= )°⌒「!?」


           . . .-―-
        ,. : ´:       :`;ヽ、  かっ……紙をくれェェェェ~~~~!!

       /;/     ,,,,     :、:ヽ,
      /: :/              ',: :ヘ
     /: :/   ,/   _  ヽ    ',: :ヘ
      /: :/   .ノ  ヽ;;;::'  ヽ、   ',: :ヘ
.    / : :l   ,'         '、    ',: :ヘ
.   /: : :l  , -{     .,、     } 、   ',: : ヘ
.   /: : :::l. ´‐ニ',  , ..:"::`..、,  ノヽ,` .l:: : :ヘ
.  ,': : ::::,' "´ ``´l, .'"l`ヽ;l` ´ `ヽ  .l:::::: :ヘ
   ',,、,、,,' l     ':,|   |   |,'      l::::,/
      / `       ヽ、   ノ       ヽ
.    /   .',      `´     //  .∧
    /    ヽ、                   ∧
.   /       、       ,         ∧
  /        ヽー---‐,::'         ∧
. /          ` '⌒'´           ∧

⌒°(=^灬^= )°⌒「ぎいぃいいぃいやぁ~~!!」

(=^灬^=§「どうしたおじ?」


⌒°(=^灬^= )°⌒「なんか気持ち悪い犬の妖怪みたいなやつがいた!!」

(=^灬^=§「……そいつは妖怪・便所犬だな」


⌒°(=^灬^= )°⌒「便所犬!?」

(=^灬^=§「トイレットペーパーが切れてトイレから出られなくなった哀れな犬の末路おじ」


U╯ꈊ╰U「おぉぉぉぉぉ……」ブリュリュリュブチブチブチッブリィィィィィィィィィィィィ


⌒°(=^灬^= )°⌒「おい! このままじゃおじたちも便所犬になっちまうゾ!!」

(=^灬^=§「なんで種族まで変わってんだよ…………妖怪のせいなのね?そうなのね?」


????「いやいや、通りかかってみればこれはなんという……」

⌒°(=^灬^= )°⌒「その声は…………」

ノξソ=^灬^=ハ6 どんっ!!

 

⌒°(=^灬^= )°⌒「鞠莉おじ!!」


ノξソ=^灬^=ハ6「みんな困ってるおじね~」

⌒°(=^灬^= )°⌒「鞠莉おじ! 早く紙を持ってきてくれ!」


ノξソ=^灬^=ハ6「その前に、笑顔の鞠莉ちゃんと曇ってる鞠莉ちゃん、どっちが好きおじか?」

⌒°(=^灬^= )°⌒「いまそれどころじゃねえおじ!!」


(=^灬^=§「ンフッどっちも大好物おじ」

ノξソ=^灬^=ハ6「分かってるおじね~」


U╯ꈊ╰U「でも本当は?」

ノξソ=^灬^=ハ6「曇ってる鞠莉ちゃん」

(=^灬^=§「おい」

ノξソ=^灬^=ハ6「どっちも好きって答えてくれたから助けてやるおじ」 


ノξソ=^灬^=ハ6 <ギュルルゴロロロロロロ

ノξソ=^灬^=ハ6「……おじ?…………!?」ダッ

ガチャバタン

ノξソ=^灬^=ハ6「あ゛あ゛あ゛あああああ゛あああ゛ああああ゛ああああ」ブチッブリュリュリュリュブッチッパ


ノξソ=^灬^=ハ6「ふう…………間に合ったおじ」

ノξソ=^灬^=ハ6「…………紙がねえおじ」 


⌒°(=^灬^= )°⌒「ふざけるなァァァァ!!」

おわり

ありがとうございました。

HTML化の依頼をしてきます。

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