P「俺はちひろさんにウェディングドレスを着せたい」 (23)

前作である
千川ちひろ恋をする。 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1559486940/)
の続きとなります。



誤字脱字、キャラ崩壊、話し方違いあるかもしれません。
安定の見切り発車で行きます

書き溜めもないのでまったり進めていきます。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1580219074

----------------車内---------------------

P「比奈今日もお疲れ様。すげえよかったよ。今度もこの調子で頼むな。」

比奈「ありがとっス。」

P「オタクの話で早口で話してたところはオタクさを感じたよ」

比奈「オタクオタクっていうのやめてもらってもいいっスか?」

P「あぁ。すまない。連呼しすぎたな」

比奈「大体Pさんだってオタクじゃないですか」

P「いや、まあそうなんだけどさ」

比奈「なら言えた義理じゃないっスよ」

P「・・・そうだな。すまない」

比奈「まあいいっスけど。」

比奈「そういや最近ちひろさんとはどうなんですか?あの日からそこそこ時間経ってますけど」

P「いや、どうもこうもいつもと変わらない感じだけど」

比奈「あの時は私たちの時間とかもあって事務所で軽い式上げたくらいで」

比奈「Pさんはスーツだし、ちひろさんはいつもの緑の感じだったじゃないですか」

P「あぁ・・・そうだな」


比奈「ちゃんとした式とかあげたくないんスか?」

P「そんなことないよ」

P「ちゃんと挙げてあげたいさ。そりゃあ・・でもな・・・」

比奈「でもなんスか?私たちがいるからでスか?」

P「そりゃそうだろ。比奈達のことはすごい大事だしな」

比奈「それはありがたいっスけど…。私たちのこと逃げ道として使ってないっスよね?」

P「んなっ!?んなわけ」

比奈「ならいいっスけど」

比奈「もしそうだったとしたらちょっと許せないっスね」

P「そんなことはないよ。うん」

比奈「怪しいっスねえ~」ニヤニヤ

比奈「あ、ここでいいっスよ。じゃあPさん今日もありがとうございました」

P「お、おう。お疲れ様」

比奈「お疲れさまっス」ニコ

パタン…

P「はぁ~~~焦った~~~~」

P「まあ確かにそうだよな。あの子達を逃げ道として利用しちゃいけないよな…」

ブロロロロロロロ・・・・

比奈(Pさん図星だったっスねえ)

比奈(でも私はちひろさんとPさんには私たちを足枷だと思って欲しくないっス)

比奈(私もちひろさんのドレス姿見たいですし)

比奈(あの時もそう・・・)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


比奈「新郎のPさんと新婦のちひろさん、入場っスーー!!」



パチパチパチパチパチパチ


千枝、森久保、桃華「おめでとうございます(ですわ)!!!」

P「お、おう。ありがとう」

ちひろ「ありがとう…千枝ちゃん。乃々ちゃん、桃華ちゃん…」

-------------------------------------------------------------------

比奈「ちひろさん、おめでとうございまス」

ちひろ「比奈ちゃんもありがとうね。相談とかものってもらっちゃってすごい助かっちゃった。」

比奈「いえいえ。私は何も…」

比奈「それよりいいんスか?あの人」

ちひろ「いいのよ。少しでも若い子に囲まれてたいんでしょ」

比奈「ハハハ。そうっスか…」(目が笑ってない。怖い)

ちひろ「でもいいのよ。それだけあの子達のことを大事にしてるんだと思うから」

ちひろ「もちろん比奈ちゃんもその中に入ってるはずよ?」

比奈「なんかなんとも言えないっス」

ちひろ「そこは素直に喜んでいいのよ。私も嬉しいしね。」

ちひろ「それにそういうところも含めてあの人のこと好きになったのよ。」

比奈「そ、そうっスか…」

比奈「いきなりノロケぶっ込まれるとは思わなかったっス」

ちひろ「まあ。ごめんなさい」クスクス

比奈「いえいえ…慣れてないだけなんで…」

ちひろ「慣れてたら慣れてたで困っちゃうけどね」

比奈「なっ!?そんなわけ!?」


P「比奈、ちひろさん助けて~~~」


ちひろ「困った人だこと。比奈ちゃん行きましょっか」

比奈「そうっスね」

ちひろ「どうしたんですか?」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

比奈(あれ、ちひろさんがウェディングドレス着たいなんて言ってた?)

比奈(あのあとちひろさんが暴走してPさんに酒を飲ませるだのいろいろとしでかしたせいで覚えてない)

比奈(明日はPさん朝から送迎と現場立会でいないし、朝一で事務所に行ってちひろさんに聞いてみよう)



-----------------------------------------------------------------


比奈「おはようございまース」

ちひろ「あ、比奈ちゃんおはよう」

比奈「ちひろさんおはよっス」

ちひろ「比奈ちゃんまだレッスン時間まで早いけどどうしたの?」

比奈「いや、なんか冴えちゃって…」

ちひろ「そっか。ならちょっとコーヒーでも飲もっか」

比奈「いいんスか?サボっちゃって?」

ちひろ「これはサボりなんかありません。交流を深める時間だからいいんですー」

比奈「仕方ないっスね~付き合ってあげますよ」けたけた

ちひろ「なんで私が下なのか教えてもらっていいかしら?」ニコ

比奈「シュ…シュミマシェン」

ちひろ「比奈ちゃんは最近どう?アイドル楽しい?」

比奈「大変っスけど。楽しいっスよ」

比奈「締め切り前よりは何十倍も楽しいっス…」

ちひろ「それと比べちゃうか。比奈ちゃんらしいね」ケタケタ

比奈「そういうちひろさんはなんか子供の頃夢とかなかったんでス?」

ちひろ「私?うーーーん。素敵な人のお嫁さんになりたかったなあ」

ちひろ「ドレスとか着たかったし」

比奈(やっぱり・・・!)

比奈「でもほぼ叶ったじゃないでスか」

ちひろ「ほぼ叶ったかなあ。ドレスはまあ無理だからね」

比奈「それでもほぼ?」

ちひろ「だって王子様みたいな人と結婚すると思ってたからさーーー」ケタケタ

比奈「Pさんがかわいそうっスよ」クスクス

ちひろ「でも私にとっては素敵な人だったからよかったのよ」

ちひろ「これはPさんには内緒ね?つけあがるから」

比奈「わかったっス」

ちひろ「じゃあそろそろ戻ろっか。」

比奈「はいっス。私もそろそろ行ってきまスね」

ちひろ「はーい。行ってらっしゃい」

ちひろ「はぁ…行ったか。ったくドレスなんて今更着たいとか言っても年齢も年齢だし…」

ちひろ「誰も得しないわよね」

ちひろ「この仕事しててPさんと結婚できるようになって…」

ちひろ「それだけでも幸せなことなのに…これ以上は高望みよね」

比奈(・・・・・・)

ちひろ「って独り言こんなに言っちゃうなんて歳かな」

ちひろ「さて。仕事仕事っと」

比奈(やっぱりちひろさんは…!)


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P「梨岡今日はありがとうございました」

梨岡「いや~こちらこそありがたいですよ!」

梨岡「こちらの要望していた感じの子を呼んでくれたんですもの!」

梨岡「これからもよろしく頼むよ」

P「ありがとうございます!」


梨岡「こちらこそ~」ヒラヒラ

P「・・・・」ペコッ

P「さて…と…比奈迎えに行くか」





コンコン

比奈「はいっス~」

P「比奈。俺だ。」

比奈「入っても大丈夫っスよ~」

ガチャ

P「比奈。今日はどうだった?」

比奈「ちょっと白熱しすぎたっスねえ~」テレ

P「でも梨岡さんもそれに関しては高評価だったぞ。」

P「そういう絵が欲しかったんだと。食い気味だったのは少し心配だったがまあいいだろう」

比奈「なら良かったっス。私のおかげっスね~」ニヤニヤ

P「まあそうだが浮かれるなよ?」

比奈「大丈夫っス~私はPさんみたいに浮かれないっすからね~」ニヤニヤ

P「ばかいえ」

比奈「え、気付いてないんスか?」

P「え・・・まじ?」

比奈「まじっス」

P「自分じゃわからないもんだな…」

比奈「なんだかんだ幸せそうっスね」

P「うーんどうなんだろうな?なかなか時間も合わないし。ちひろさんも忙しそうだしな」

比奈「そうなんですか?まあ現場とかに立ち会ってるとやっぱり時間とかは合わないんでスかね」

比奈「まあ帰ったら向こうが寝てるなんて普通にありそうっスね」

P「まあ結構あるっちゃああるね」

比奈「私だったら大体Pさんと一緒だから困らせることないんスけどね~」

P「な~に言ってんだ。お前はアイドルだろ?万が一にでもねえよ」

比奈「そうっスよねえ…」ハハハ

比奈(…)モヤ

比奈(ん?モヤってなんだ?)


P「そうだよ。ほら車乗って。送っていくよ。」

比奈「ありがとうっス」

ブロロロロロロロロロロ


比奈(さっきのはなんだったんスかね…?)

比奈(いつもみたいに冗談っぽく言っただけだったんスけどね)

P「比奈」

比奈(ちょっとマジで返されてしょっくだけだった。それだけっス)

P「おーい。比奈さーん」トントン

比奈「ヒャッ!?ちょっ!なんスか!セクハラっスか~?」

P「ちげえわ。ぼーっとしてたけどなんか考え事か?」

比奈「まあそんなとこっスね」

P「次の某同人誌とかの祭典について考えてたのか?」

比奈「ま、まあそんなとこっス」

P「比奈は相変わらずだな~」ケタケタ

比奈「なんか失礼っスねぇ~!」
比奈(焦った…)

P「そういや、やっぱり女の人はドレス着たいもんなのか?」

比奈「式もそうですけどやっぱり憧れはするっスよ」

P「やっぱりそうか…」

比奈「あ、ここでいいっスよー」

P「もうそんな場所だったか。比奈今日はお疲れ様。」

比奈「お疲れ様っスー」

バタン

比奈「ハァ・・・さっきのはなんだったんだろ?」

比奈「まあいいや。帰ろっと」



-----------------------数ヵ月後----------------------------

プルルルルルルル

P「はい。もしもし。○○事務所のPです」

P「はい…はい…本当ですか?ありがとうございます」

P「わかりました。本人には伝えておきます」

P「はい…はい…その時間で打ち合わせですね。わかりました。」

P「その日程で大丈夫です。はい‥それじゃあ失礼いたします」


ちひろ「お仕事決まったんですか?」

P「はい。比奈にベクシィのドレスのモデルの仕事が」

ちひろ「Pさん私より先に比奈ちゃんにドレス着せちゃうんですねーーー」ブー

P「ふてくされないでくださいよ…仕事で決まったんですから…」

ちひろ「フフフ、冗談ですよ」

P「なら良かったです」

ちひろ(あながち冗談でもないんですけどね…)

P(目が笑ってなかったからなあ…ウーム)

ちひろ「比奈ちゃんに報告するのが楽しみですね!」

P「そ、そうですね」


ガチャ

比奈「ただいまっスー」

ちひろ「噂をすればってやつですね」

P「そうですね」

ちひろ「比奈ちゃんおかえりなさい。お疲れ様」

P「比奈お疲れ」

比奈「お2人さんありがとっス。2人きりだからって変なことしてないっスよね~」ニヤニヤ

P「んなわけあるか。仕事中だぞ」

ちひろ「比奈ちゃん!?何言ってるの!?そ、そんなことあるわけ…」

P「ちひろさん動揺しすぎでは…?」
比奈「ちひろさん…動揺しすぎっス…」

ちひろ「あぅ…」

P「そうだ、比奈に新しい仕事だぞ」

比奈「お、本当っスか?」

P「ベクシィってあるだろ?あの雑誌のドレスのモデルの仕事が入った。今度打ち合わせがあるが‥」

P「比奈は大丈夫か?こっちで勝手に決めちゃった話だが…」

比奈「私は大丈夫っすよ」チラ

ちひろ プクーーーー

比奈(!?)

ちひろ(!?)

ちひろ「比奈ちゃんよかったね!Pさんもメロメロになるくらいの写真に仕上げて来てね!」

比奈「は、はいっス…!」

比奈(今のは…確実に…)

P「じゃあ比奈よろしくな。」

比奈「は、はいっス」

比奈(嫉妬っスよね…)

ちひろ「さて、仕事に戻りましょ」

P「そうですね。戻りましょう」

比奈「私もちょっと着替えてくるっスー」

パタパタ


比奈(ドレスの仕事か…ヘヘ…)

比奈(私にもそんな仕事が来るようになったんスね…)

比奈(ドレスってことは新郎の役の人もいるんスよね?)

比奈(それがPさんとかだったりして…?ん?)

比奈(Pさんは私のプロデューサーさんだから違うのでは?)

比奈(うーーーん。まあいいか)

--------------------撮影当日--------------------------

P「お疲れ様です。○○事務所のPです。今日はよろしくお願いします。」

比奈「よろしくお願いしまス」

星カメラマン(以下 星)「あ、お疲れ様です。Pさん、荒木さん今日はよろしくお願いします。」

林「じゃあ早速なんですがこちらのドレスに着替えて欲しいんですが」

P「わかりました。比奈、そちらのスタイリストさんにお願いしてるから、あの大丈夫か?」

P「俺は星さんと少し段取りの確認してくるから」

比奈「わかったっス。じ、じゃあよろしくお願いしまス」

スタイリスト「よろしくね」

P「それじゃあ星さん」、今日はこうこうで、こんな感じで…」

パタン

比奈「じ、じゃあ改めてお願いしまス」

スタイリスト「敬語じゃなくていいわよ。」

比奈「あ、ほんとっスか?ならなるべく敬語じゃなくすっスね」

スタイリスト「わかった。じゃあ早速だけど着替えてもらうために服を脱いでくれるかな?」

比奈「あ、はいっス。それでも2人しかいないっスけどなんか照れるっすねえ」

スタイリスト「すぐにドレス着ちゃうから大丈夫よ。」

比奈「それもそうっスね」

スタイリスト「うん。よし。可愛い!」

比奈「そ、そうっスかねえ…?」テレ

スタイリスト「流石Pさんだわ…」

比奈「あ、これPさんが選んだっスね…?」

スタイリスト「そうよ?聞いてなかったの?」

比奈「聞いてなかったっスね…」

スタイリスト「じゃあ黙ってたのね。」

スタイリスト「きっと比奈ちゃんを驚かせたかったのね」クスクス

比奈「私にサプライズっスか…?Pさんが…?」

スタイリスト「あの人結構サプライズ好きなのよ?」

比奈「へぇ~そうなんスね…知らなかったっス」

スタイリスト「新たな一面今更知っちゃったね」

比奈「そうっスね…」

スタイリスト「じゃあ撮影場所にいこっか」

比奈「ヒッ、ヒールじゃないっスか…」

スタイリスト「そりゃそうよ」ハハハ

スタイリスト「大丈夫私が手を引くから。ごめんね?Pさんじゃなくて」

比奈「ありがとっス。べ、別にいいんスよそれは!」

比奈「それに別にPさんには…」

スタイリスト「そっか。わかった。じゃあいこっか」ニコ

比奈「はいっス…」

コツコツコツコツ・・・

スタイリスト「お待たせしました」

星「おつかれさま」

P「ありがとうございました。」

P「おーいいじゃん!やっぱりその色で正解だったな!」ニカッ

比奈「に、似合ってるんスかね…?」

スタイリスト「良く似合ってるよ!」

星「似合ってると思うよ」

比奈「そうっスかね?」テレ

星「じゃあ撮影しようか。ポーズはこんな感じで」


カシャカシャカシャカシャカシャカシャ


星「はいお疲れ様。うーーーん。なんか表情がぎこちないなあ。」

星「やっぱり新郎役がいたほうがいいのかな…」

星「っても男性のモデルはいないし、Pさんお願いできます?」

P「は?私ですか?いやでも映るのはちょっと‥」

星「写らないようにするんで大丈夫ですよ!」

P「なら、まあ…大丈夫ですが…」

P「比奈は大丈夫か?」

比奈「ま、まぁ私は大丈夫っスけど…

比奈(え、マ?無理が過ぎるんですけど…)

星「よし!ならPさんこちらの祭壇の前へ。」

P「え、あ、はい」

P「ここで大丈夫ですか?」

星「はい、OKですよ!それじゃあ比奈さんはあの入口の前でお願いします。」

比奈「わかりました」

比奈(もうこれ完全にアレじゃないっスか…)

P「比奈、俺でごめんな。気は乗らないかもしれんが許してくれ」ケタケタ

比奈「本当っスよー!まあ今回は許してあげるっス」

比奈(そんなことない…Pさんじゃないとダメっス…)

比奈(でもそんなこと思ってるのはもっとダメっスね…ハハハ)

比奈(あー気付いちゃったなあ…今になってこの気持ちを抱くなんて…)

比奈(ちひろさん、ごめんっス…今だけ今だけっスから…私に…)

カシャカシャカシャカシャ

ハーーーイオッケーデーーース!

---------------------数年後------------------------------

比奈「ほら皆さん行くっスよ」

千枝「比奈さんそんなに慌てなくても大丈夫だと思いますよ」

桃華「そうですわ。焦るのはレディとしてどうかと思いますわよ?」

乃々「そうですよ…そんなに急がなくても式は逃げないと思いますけど…」

比奈「えーだってこういうイベントは早くに待機して待っていたいじゃないっスか!」

千枝「そ、そうですかね…?」

比奈「そうっスよ!」

コチラデウケツケオコナッテクダサーイ

比奈「ほら、受付だって!行くっスよ!」

千枝「は、はぁ…」

桃華「そんなにあせらなくとも…」

乃々「あぅ…」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

比奈「なんかこう祭壇?の前にいるとドキドキするっスね…」

千枝「それはわかる気がしますね…」

桃華「そうですかね?私は特に…」

乃々「うぅ…眩しい…むぅ~りぃ~…」

比奈「もう始まるっスよ」

シンロウシンプノニュウジョウデス

比奈「あ、Pさんだ」

千枝「な、なんかいつもと違って見えます…!」

桃華「あれ本当にPさんですか…?全然違うように見えますけど…」

乃々「…」


ツヅイテシンプノニュウジョウデス

千枝「うわぁ…ちひろさん…すごい綺麗です…」

桃華「つい見惚れちゃいますわね…」

乃々「ちひろさん…素敵…」

比奈「…キレー…」

比奈(あぁ…本当にきれいっス…)

比奈(Pさんもあんなに幸せそうな顔で)

比奈(ちょっと緊張してるっスね。なんか面白いっス)

比奈(ちひろさんも綺麗っス…あぁ…いいなぁ…)

ツー

千枝「比奈さんどうかしました?」

比奈「えっ、あっ、目にゴミが入っただけっすよ」

千枝「?そうですか?ならいいですけど…」

比奈「心配かけてごめんっス」テヘヘ

比奈(なんで涙が出てたのか私には分かるっス)

比奈(ちひろさんが綺麗で眩しかったのもそうだけど)

比奈(きっと私はPさんのことが…)

おしまい。

どうしてこうなった…
悲恋は辛いのでもし次書くときはこうならないようにしたいです‥

html化依頼してきます。

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