舞園「苗木君が自室で亡くなっている…」 霧切「何ですって!?」 (6)

十神「今回の事件をまとめるとこうだ、全員にアリバイがあり犯行は不可能。そして現場に凶器はなく、苗木の恍惚な表情と現場の状況から察するに死因は…恐らくテクノブレイクだろうな。つまり、苗木は自殺したんだ」

モノクマ「うぷぷぷ、それは違うよ十神君。これは自殺ではなく、他殺だよ」

十神「何っ!?どういうことだ?」

モノクマ「死因は正解だよ、でもね?オナニーは一人で出来るものじゃないよ、オナニーするには必ずオカズとなるものが存在するはずなんだ。そして、そのオカズになった人物はこの中にいる、それが今回の真犯人だよ!」

葉隠康「そ、そんなの…言いがかりだべ!」

十神「そうだ、誰をオカズにしたかについての証拠は現場に残っていなかった、オカズにされた本人も苗木にオカズにされたことに気づいていないだろう…こんな中でどうやって犯人を見つけろと言うんだ?」

舞園「…きっと、私のせいです…私が苗木君を…以前から私と苗木君は仲良かったんです、部屋を入れ替えたこともありましたし…きっと苗木君は私と共に大人の階段を上ることが怖かったんだと思います。だからこんなことをしてしまったんだと思います…」

霧切「いいえ、恐らく私が原因よ…私と苗木君は気が合い、頻繁に話し合っていたわ…彼が私のようなミステリアスな女性を好んでいたことも知っていたわ…でも、まさか溜まっていたとは気付かなかったわ…ごめんなさい、苗木君…もっと早く気づいていれば私は……」

セレス「今思えば苗木君の私を見る目は正に性欲に駆られた野獣のようでしたわ…ふふふ、私の妖艶さに惹かれてしまったのでしょう…それでも理性を抑えようとした苗木君はこういった行為を出たのです…言ってくれればいつでもお相手しましたのに残念ですわ」

朝日奈「そ、そういうのよく分かんないけど…!多分私のせい…なのかな?ほら、私はスイマーだし…男の子って水着姿の女の子が好きでしょ…?だから、水泳している私を想像して興奮して苗木は……発情しちゃったのかも?」

ジェノサイダー翔「バーカ野郎!苗木はテメーらみたいな垂れ乳女に興味はあるわけないだろ!?あいつは貧乳派で地味な子が好きだからな!オマケに二重人格でギャップ萌え完備の私でオナッてたんだろ!私には白夜様がいるから苗木に告られても振るがな」

江ノ島盾子「はぁ?苗木はスタイル抜群で美形のギャルな私にぞっこんだったのよ?私といる時はいつも苗木は勃ってたし、結局男はスタイルと顔だけで女を選ぶのよ!エロければ何でもオカズにする!だから苗木は私をオカズにして死ぬまでシコシコしてたのよ!」

大神「すまぬ、苗木…我が美しかったあまりに……」

「「「「「「それは違うよ(わ)(違いますわ)(ちげーよ)!!!!!」」」」」」

大神「お前たち…何故そんなに息がピッタリなのだ?」

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