博士「忙しい忙しい」
博士「猫の手でも人間の手でも借りたいよ」
博士「あぁ忙しい忙しい」

人手不足だから械人が欲しいらしい。
博士は手術台に磔にされた彼を見ながら言う。

博士「どんな械人になりたい？」

博士は伺った。
ある程度の要望は聞いてくれるらしい。
械人は機械・兵器・鋼鉄類の道具をベースに人間を機械化させる。
機械に備わる能力もスキルとして反映されるのだ。
因みに博士のベースはリボルバー拳銃。
顔を向ける度に銃口が向けられる。

機械化安価

例：博士
【機械】リボルバーマグナム
【変貌】顔面が拳銃化、指先が銃口に変わる。
【能力】顔面や指先から弾丸を発砲する。最大六発。

安価↓1から↓3まで。

【機械】無線機
【変貌】顔がスピーカーになり、体のあちこちからアンテナが生える
【能力】無線を盗聴したり、放送をジャックして好きな内容を流せる、また背中の受話器を取ることで他の人物が無線機の代用として使うことができる

>>5に決定します。

博士「無線機か、無線機、無線機が良いんだろ？」

博士「ならそれで、今すぐ改造してやる、今だ今すぐにだ」

博士「改造したら後はどうとでもなれ、人を殺すなりなんなり好きな事をすれば良い」

博士「では夢の世界を楽しめ、起きた後の地獄を楽しめ」

博士は眠らせる。
機械の音が鳴り響く。
胸元を掻っ捌いて鋼鉄の塊を中に入れる。
それが械人の核だった。

次に目が覚めた時。
其処は公園のベンチの上だった。

拉致された時の記憶を思い出す。
身の毛もよだつ体験をしたが。
何故か自分と言う存在の記憶が無かった。

手術による影響であるのか。
何も思い出せないでいた。
精々思い出せるのは自分の名前だけ。

自分の名前は確か。

安価↓1から↓3まで

田口コジロウ

>>8に決定します。

確か田口コジロウ、と言う名前だ。
それ以外の事は、何も思い出せない。

田口「何か……思い出せる事は……」

ただ拉致されて、改造されて、械人になった事しか。
田口は何かヒントが欲しかった。


行動安価
①ヒントを得る為に街に繰り出す。
②何か思い出せるまで公園に居る。
③械人の変身方法を思い出して変身する。
④安価

安価↓2

ヒントを得る為に街に繰り出す。
田口は色々な場所を巡る。
幾つか、目に付いた場所があった。

①探偵事務所
②中華料理店
③交番
④安価

安価↓2

探偵事務所。
田口が目を付けたのはそこだった。

探偵事務所は建物の二階。
一階は中華料理店になっている。

部屋を訪ねる田口。
煙草臭い匂いが鼻を突いた。

探偵の名前
安価↓1から↓3まで。

サヤ

>>20にします。

煙草をスパスパと吸う男性。
黒のスーツに顎髭を蓄えた男は客人を見て言う。

サヤ「今は営業時間外」

腕時計に指を添えて今は昼時間だと告げた。
どうにか話を聞いて欲しい田口は。

①状況を説明する。
②見た方が早いと変身する。
③無性に腹が減るので食べる事にする。
④安価

安価↓2