翔鶴「いくわよ、瑞鶴」 瑞鶴「翔鶴姉ぇ!」 (29)

翔鶴「聞いて瑞鶴!次の大規模戦に向けて烈風を量産したの!」

瑞鶴「工作姉ぇ!」

翔鶴「でも備蓄してたボーキサイトが底をついてしまったわ。どうしましょう……」

瑞鶴「元も子も姉ぇ!」

翔鶴「見て瑞鶴!朝起きたら頭に角が生えていたの」

瑞鶴「一角姉ぇ!」


翔鶴「これは負けではないわ。未来に向けた進軍よ!」

瑞鶴「退却姉ぇ!」

△「どうかしら瑞鶴、イメチェンしてみたんだけど」

瑞鶴「三角姉ぇ!」


翔鶴「ズイカク アマリズイハンカンノミナサンニゴメイワクヲオカケシテハダメヨ」

瑞鶴「半角姉ぇ!」

翔鶴「出撃……? なんか気が乗らないわ」

瑞鶴「やる気姉ぇ!」


翔鶴「瑞鶴、26ちゃんの口癖って何だったかしら?」

瑞鶴「ねぇねぇねぇ!!」

翔鶴「ヒャッハー!汚物は消毒だァ!!」

瑞鶴「焼却姉ぇ!」


翔鶴「消毒されたら身も心も綺麗に生まれ変わりました(真っ白)」

瑞鶴「漂白姉ぇ!」

翔鶴「……」

瑞鶴「……」

翔鶴「……」

瑞鶴「なんも姉ぇ!」

翔鶴「最近皆さんから崇められるの」

瑞鶴「神格姉ぇ!」


翔鶴「瑞鶴、借りていた岩本さんの部隊返すわね」

瑞鶴「返却姉ぇ!」

翔鶴「瑞鶴、門限は5時までよ。提督は殿方だからあまり親しくし過ぎてはだめ。わかった?」

瑞鶴「厳格姉ぇ!」

翔鶴「瑞鶴聞いてる……? 瑞鶴! 急に3人に増えてお姉ちゃんをからかってるの!?」

瑞鶴「幻覚姉ぇ!」

翔鶴「部屋が散らかってる? 違うわ、すべて炬燵から出ずに生活できるよう計算された配置なのよ」

瑞鶴「だらし姉ぇ!」


翔鶴「カレーはスパイスから拘って作る派なの」

瑞鶴「本格姉ぇ!」

翔鶴「えっ、私が一航戦に!? 私が艦隊旗艦……それに秘書艦もですか!」

瑞鶴「昇格姉ぇ!」


翔鶴「加賀さんは祝って下さらないんですか? 出来が悪いと見下していた後輩の昇進、褒めてくださいよ」

瑞鶴「えげつ姉ぇ!」


翔鶴「すみません、調子に乗りました……。えっ、旗艦も秘書艦も解任?」

瑞鶴「降格姉ぇ……」

翔鶴「旅行に来たけど、どこに行こうかしら? あ、泊まる宿も考えてなかったわね」

瑞鶴「計画姉ぇ!」


翔鶴「提督を私の虜にすれば……鎮守府の権力は全て、私の意のまま……」

瑞鶴「掌握姉ぇ!」

翔鶴「蒼天已死、黄天当立!」

瑞鶴「張角姉ぇ!」


翔鶴「今度の鎮守府お料理コンテスト、プロのシェフに作って戴いた料理を私の作品として出せば優勝は……」

瑞鶴「失格姉ぇ!」

翔鶴「261……261……あっ、あった! あったわ瑞鶴!」

瑞鶴「合格姉ぇ!」


後日


翔鶴「えっ、261じゃなく267の見間違い……? それじゃあ、私は……えっ、えぇっ」

瑞鶴「不合格姉ぇ……」

翔鶴「行くわよ!全機、突撃!」

イ級「ウボワァー!」983Critical hit!

瑞鶴「容赦姉ぇ!」

翔鶴「なぜかしら、最近戦闘で被弾しても全然痛くないの(大破)」

瑞鶴「感覚姉ぇ!」


白骨「」

瑞鶴「骨格姉ぇ!」

翔鶴「この間出撃した時の話だけど、私ったらうっかり艦載機を積むのを忘れていたの」

翔鶴「それで一旦戻って艦載機を積んで再出撃したのだけれど、今度は補給するのを忘れていたの」

瑞鶴「しょうも姉ぇ!」

翔鶴「みて瑞鶴。改装したら全身金ピカになって頭に鳳凰も付いたの」

瑞鶴「金閣姉ぇ!」


翔鶴「ああぁぁぁああぁあっ!!放火されたぁぁぁっ!!」

瑞鶴「焼失姉ぇ!」

瑞鶴「……」

瑞鶴「…………」

瑞鶴「…………………」

瑞鶴「いねぇ!?」

翔鶴「げほっ、げほっ……」

瑞鶴「翔鶴姉もしかして風邪?」

翔鶴「ええ……けほっ、最近ちょっと咳が……たまに血も混じってて……げほっげほっ!」

瑞鶴「結核姉ぇ!?」

翔鶴「という漫才を今度の忘年会で披露しようと思うんですけれど」

瑞鶴「どうだった提督さん?」

提督「くだらねぇ!」





おわり

なんでR板に建てたのかわかんねぇ!

>>21
速報に建てたつもりがRいっちゃってたの
建て直しもアレなんでそのまま書いちゃいました

お目汚し失礼しました

>>22
専ブラ使うといいらしい

前に山城ので書いてた人?

忘れてましたが元ネタはおーぷんの艦これ大喜利ネタです

>>23
です
相変わらず短いネタですみませぬ

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