【パワプロ】志藤玲美「先生!プロ野球の世界でも子作りに励みましょう!」 (48)

パワプロ「………」

奥居「………」

オーナー「………」

深川「………」

玲美「あれ?皆さんどうして黙り込んじゃったんですか?」

パワプロ「……玲美ちゃん」

玲美「はいっ!」

パワプロ「生放送の場でそんな爆弾発言しちゃダメでしょ」

玲美「どうしてですか!?全国の方々に先生……パワプロさんと私の仲を見せつけるチャンスじゃないですか!」

パワプロ「TPOを弁えようね?俺達は来年から社会人だからね?」

玲美「私のパワプロさんへの愛は常識に囚われませんから!」フンス

パワプロ「あーもう初っ端からかましてくるなぁ」

深川「……えっと、お2人の親密さはよく分かりました。それでは皆様の今後の目標を」

玲美「パワプロさんと子作りして野球チームを作れるほどのムグッ」

パワプロ「すみません玲美ちゃんは後で俺からしっかり注意しておきますのでこのまま進めちゃって下さい」ググッ

玲美「むーむー!むぐ……んんっ///」ゾクッ

深川「は、はぁ……」

奥居「………」

奥居(な、何だかすげー奴らと同じチームになっちゃったなぁ~……)

÷・・・・・

玲美『そしてパワプロさんと私の愛の巣もとい寮です!』

奥居「それにしてもドラフトの時の第一声は耳を疑ったぜ~」

パワプロ「……事前に何度も念を押したんだけどね。変な発言は控えてって」

奥居「その結果があれか~。志藤、よっぽどパワプロのことが好きなんだな~」

パワプロ「それは嬉しいけど、せめてテレビの前くらいは自重してほしかったよ」ゲッソリ

玲美「パワプロさんは私に死ねと言うんですか!?」ギュウウウウッ

奥居(現在進行形でパワプロに抱き着いてるな)

パワプロ「いやいやカメラ向けられてるところだけだよ?それでも無理なの?」

玲美「無理です!」

パワプロ「即答しちゃったかぁ~」

玲美「パワプロさぁ~ん♪」スリスリ

奥居「く~!可愛い女の子にハグされてスリスリだなんて羨ましいぜ~!」

パワプロ(傍から見たらそうなのかもしれないけど、実際は結構大変なんだよなぁ……)

奥居「……ところで2人はどこに住むんだ?」

パワプロ「え?」

奥居「だってよ、おめーら付き合ってるんだろ?だったら寮で暮らすわけには」

玲美「もちろん一緒に住むんですよ?」

奥居「へ?」

玲美「最初は別々の部屋で暮らせなんて言われたので、野球の実力を見せつけて無理矢理納得させました!」ブイ

奥居「」

パワプロ「……奥居。玲美ちゃんを甘く見ない方が良い。自分で言うのも何だけど、俺の為なら手段を選ばないんだ」

玲美「当たり前です!パワプロさんの為なら伝説最強チームだって1人で完全試合してみせますから!」

奥居「………」

奥居(何か急に先行きが不安になってきた……)

÷・・・・・

玲美『そして2018年2月、キャンプ地です』

監督「えー、改めまして1軍監督だ」

コーチ「1軍担当コー」

玲美「パワプロさん!早速一緒に練習して能力を上げましょう!///」ハァハァ

コーチ(せめて最後まで言わせてくれ)

パワプロ「どうせ内野安打○(意味深)とか広角打法(意味深)なんて言うんでしょ」

玲美「分かってるなら話は早いですね!では早速ヤりましょう!」ガシッ

パワプロ「ここ練習場。周り見てるから」ググッ

玲美「聞かれてる方が興奮しますっ!///」

パワプロ「その台詞、もう何回も聞いたよ」

監督「……何してるんだお前達」

パワプロ「すみません監督。こうなると中々手がつけられなくて」

玲美「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ///」

奥居「ね、年中発情期なのか……」

監督(オーナーから聞いていたとはいえ、ここまで盛ってるとは……)

監督「……ゴホン!パワプロ、志藤。お前達のプライベートをとやかく言うつもりは無い」

監督「だがあまりそういうことをされると、チーム全体の士気にも関わる。それにお前達の評価も……後は分かるな?」

玲美「うっ、確かに解雇は嫌です……分かりました。今は我慢します///」モジモジ

パワプロ(絶対5分も持たないだろうなぁ)

監督「さて、志藤と奥居は2軍からスタートだ。まずは2軍で試してみないとな」

奥居「うっ、やっぱりルーキーだとそうなるよな……」

玲美「はい……こればかりは仕方ありませんよね」

パワプロ(球速255km、総変43、スタミナコントロールS100、金・青特殊能力全取得、二刀流で野手能力もオールS&金・青特殊能力全取得の玲美ちゃんが2軍……)

監督「パワプロ、お前も2軍スター」

玲美「え?」ギロッ 威圧感&闘志発動

監督「っ!」ビクッ

奥居「!?」

パワプロ「………」

玲美「今、パワプロさんが2軍なんて聞こえたんですが……幻聴ですよね?」

玲美「弾道4、オールS100、金・青特殊能力全取得、全サプポジ取得オールS100のパワプロさんを2軍だなんて……聞き間違いですよね?」

監督「い、いや、最初はやはり2軍から」

玲美「え?」ギロリ

監督「ヒッ!?」ゾクッ

パワプロ「……玲美ちゃん。誰だって最初は2軍からのスタートなんだ」ボソッ ささやき戦術発動

玲美「んひゃうっ!?///」ビクッ

パワプロ「ドラフトで指名してもらえただけじゃなく、寮で一緒に暮らすことも認めてもらえたんだよ?これ以上無理を言うのはダメだよ」ボソボソッ

玲美「ふにゃ……パワプロさんがそう言うならぁ……///」ジュンッ

監督「はぁーっ、はぁーっ……!」ドキドキ

監督(あ、あの目は殺し屋の目だ……何人か殺ってる目だ……!死ぬかと思った……っ!)ドキドキ

奥居「……し、志藤は本当にパワプロのことが好きなんだな」

玲美「はい!もう身も心も捧げましたから///」

パワプロ(実際にはほぼ逆レイプに近かったけどね……)

奥居(……まりん、亜美。オイラ、ここでやっていけるかなぁ……)

÷・・・・・

玲美「ふっ!」ビシュッ!

パワプロ「はっ!」カキィンッ!

奥居「………」

奥居(レベルが高すぎてパワプロ達の練習についていけない……)

玲美「流石パワプロさんです!これなら開幕1軍はいただきですね!」

パワプロ「あはは……玲美ちゃんこそ、すぐに1軍に行けるよ」

『パワプロ選手と志藤選手の間にゴールデンバッテリーが発動しました』

奥居「………」チラッ

2軍選手「」

2軍選手(と、とんでもないルーキーが現れた……!?)ガタガタ

1軍選手「」

1軍選手(やばいやばいやばいやばいレギュラー取られるやばいやばいやばいやばい)ガタガタ

奥居(他の選手達もドン引きしてるな……そりゃそうだよな。あんな化け物染みた実力見せられたらそうなるよな……)

奥居(何かオイラ、あれを見てると自信を無くし……いやいや!何弱気になってるんだオイラ!)フルフル

奥居(今すぐパワプロ達に追いつけなくても、せめて1軍で一緒にプレイ出来るだけの実力はつけないとな!)

奥居(折角好きな野球で頑張れるチャンスがもらえたんだ!まだまだ諦めるのは早いよな!)

奥居「よーし!開幕1軍目指して頑張るぜー!」ブンブンッ!

『奥居がほんのりパワーアップした』

『奥居の評価が上がった』

÷・・・・・

玲美『そしてオープン戦です!』

玲美「はっ!」ビシュッ!ギュルルルルルッ!

モブベテラン野手「打てるかこんなの!?」スカッ

パワプロ「っ!」バシィーンッ! 球界の頭脳&ささやき戦術発動

実況『空振り三振!志藤、ナイスピッチング!ここまで全て無四球三振で抑えています!』

モブベテラン投手「っ!」ビシュッ!

パワプロ「ふっ!」カッキィーンッ! 

実況『あーっとぉ!?いったぁー!一直せーん!場外への特大ホームラーン!』

モブベテラン投手「なん……だと……」

実況『試合終了~!志藤、完全試合達成!オープン1回目でいきなりの完全試合!』

実況『ベテラン達にこれでもかと実力の差を見せつけましたぁー!』

監督「」ポカーン

コーチ「」ポカーン

奥居「」ポカーン

モブチームメイト「」ポカーン

玲美「パワプロさ~ん!私、頑張りました!27三振しました~!」ダキッ

パワプロ「うん凄い凄い。だから俺を押し倒してそのまま服を脱がそうとするのはやめようね」

玲美「パワプロさんの……パワプロさんのズボンの中の蒸れたバット……///」ハァハァゴソゴソ

パワプロ「うーん聞いちゃいない」

監督「……あー、うん。パワプロと志藤はもう開幕1軍確定で良いや。そんで即レギュラー任せよっと」

コーチ「禿同」

奥居「………」

奥居(す、凄すぎる……いきなり完全試合、それに全打席ホームラン……何かもう色々とぶっ飛んでるぜ……)

奥居(……でも、こんな凄い奴らとチームメイトのオイラはきっと幸せ者なんだ!頼もしい仲間と一緒に強い敵と戦えるんだからな!)

奥居(オイラもパワプロ達を目指して1軍で活躍してみせるぜー!)

『奥居の評価が上がった』

『奥居がほんのりパワーアップした』

÷・・・・・

玲美「開幕1軍おめでとうございます!流石私の先生です!」

パワプロ「玲美ちゃんもね。完全試合達成おめでとう」

玲美「パワプロさんのリードのお陰ですよ!凄く投げやすかったです!」

パワプロ「そんなことないよ。玲美ちゃんの球は速い上に変化も凄いから受け止めるのが精一杯で……」

玲美「いえ、パワプロさんはやっぱり天才です!盗塁阻止も完璧でしたし、何より全打席ホームラン!」

玲美「見ているだけでカッコ良すぎて濡れちゃいました///」ハァハァ

パワプロ「あ、あはは……」

玲美「……それでパワプロさん。今は2人きり、ですよね?///」

パワプロ「……うん」

玲美「私、今日ずっと我慢しました。パワプロさんを襲いたい衝動に駆られながらも、何とか抑えました///」

パワプロ(正直どこが抑えてるんだと言いたいけどここは黙っておこう)

玲美「……もう、良いですよね?///」ハァハァ

パワプロ「……うん。でも明日はオフとはいえ、流石に夜通しは……」

玲美「無理です!///」ハァハァハァハァ ガソリンタンク&ド根性発動

パワプロ「あ、やっぱり……」

玲美「パワプロさあああああああああああああんっ!///」ガバァッ

パワプロ「うわっちょっと待ってまだ心の準備がアッーーーーーーーーーーーー!?」





奥居「………」

『あんっ!はぁっ、あぁっ!せんせぇっ!せんせぇっ!』

『はぁはぁ……れ、玲美ちゃん、ちょっと待って……』

『せんせぇのバットが私の中で暴れて……やあっ!あんっ!』

『玲美ちゃん……で、出る……っ!』

『は、いぃっ!全部……出しちゃって、下さい……んんぅっ!』

奥居「………」

奥居(と、隣の部屋からの声が全部聞こえて眠れない……あっ)ムクムク

奥居「………」





『パワプロの調子が下がった』

『パワプロの調子が下向きになった』

『玲美の調子が上がった』

『玲美の調子が上向きになった』

『玲美はノリノリ状態になった』

『奥居の調子が上がった』

『奥居の調子が上向きになった』

『奥居の弾道経験値が凄く上がった』

『奥居の弾道が上がった』

『奥居の評価が上がった』

続いてしまったマイライフ編……!早朝からなんつー物を書いてるんだ……
またまたこんな感じのノリでネタが思いつく限りgdgdいきます。R板ですがガチエロシーンはありません。
マイライフの世界が舞台なのでシドレミ以外のサクセスキャラはほぼ登場しません。
一応前作的な物も置いときます。読まなくても『変態のシドレミとパワプロ君が2人でプロに殴り込みだ!』という認識で大丈夫ですはい。

【パワプロ】志藤玲美「先生!子作りのコツを教えて下さい!」
【パワプロ】志藤玲美「先生!子作りのコツを教えて下さい!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1532531623/)

何時も通りの変態で安心さえ感じる

支援

÷・・・・・

玲美『開幕戦!まずは守備から!』

玲美「っ!」ビシュッ!ギュルルルルッ!

ベテランモブ野手「無理」ブンッ!スカッ

パワプロ「っぐ!」ズバァンッ!

実況『空振り三しーん!志藤、見事なピッチング!ここまで全て三者凡退で抑えています!』

チームメイト「………」

チームメイト(あいつらもはや2人で野球してるだろ)

チームメイト(ルーキーがヤバ過ぎて俺らの仕事が無くなったでござる)

÷・・・・・

玲美『今度は攻撃です!』

ベテランモブ投手「はっ!」ビシュッ!

パワプロ「ふっ!」カッキィィィィン!

実況『あっとこれは痛烈!右中間、いったぁーっ!間違いなく……場外ホームラーン!』

ベテランモブ投手「」チーン

相手チームファン「何やってんだお前ー!」ブーブー

パワプロチームファン「モブンゴwwwwwwww」

玲美「流石ですパワプロさむぐっ」

パワプロ「ホームベースで待ち構えてディープキスしようとするのはやめなさい」グググ…

玲美「むーっ!むぐーっ!」

÷・・・・・

玲美『同時刻、球場近くの道路では……』

平岡あやめ「い、嫌……やめて下さい!」

DQN「へへっ、良いじゃねーかよ!俺達と遊ぼうぜ!」グイッ

あやめ「は、離して……!」

『場外ホームラーン!』

DQN「へ?」

ドガァッ!

DQN「あがっ!?」バタッ

あやめ「あ……」

あやめ(不届き者の頭にボールが直撃……一体誰が……)

『パワプロ!ついに!ついに5打席連続ホームラン!失投を逃しませんでした!』

あやめ「パワプロ……?」

あやめ(確か凄い成績を出して有名になった新人選手……その方が私を……)

あやめ「……///」ポッ

あやめ(これは運命に違いありません!パワプロ様、あぁ、パワプロ様……///)ドキドキ






玲美「むぐぅ……むっ!」ピタッ

パワプロ「どうしたの?急に大人しくなったけど」

玲美「いえ、たった今私の中の第六感が反応したんです。近い内にパワプロさんに付きまとう女性が出るんじゃないかと」

パワプロ「何それ怖い」

玲美(まぁそんなことはさせませんけどね!パワプロさんは私が守ります!)フンス

÷・・・・・

試合結果:38-0

実況『志藤、完全試合達成!なんとオープン戦から2連発!史上初の女性選手にして史上初の快挙を達成!』

実況『後攻チーム、なす術もなく大敗しましたぁーっ!』

相手チーム「」チーン

相手チームファン「」ズーン

監督「おいおい待ってくれどういうことだよこれは」

玲美「パワプロさんの為ならどんなチームでも勝利に導きます!」フンス

監督「だからって2連続完全試合とかやらかすか普通」

玲美「愛の力です」キリッ

監督「………」

パワプロ「えっと、何かすみません……」

監督「……いや、良いんだ。チームが勝ってくれること自体は嬉しい」

監督(ただ、このままだとパワプロ達以外の選手……特に若手の戦力が育たないんだよな……)

玲美「このままパワプロさんと一緒に球界に旋風を巻き越しましょう!」ゴソゴソ

パワプロ「カッコ良いこと言いながら俺のズボンに手をかけるのやめようか?」ガシッ

玲美「えー」

パワプロ「えーじゃないよ。せめて夜まで我慢し」

玲美「出来ません!///」ハァハァ

パワプロ「………」

監督「………」

監督(いや、それよりもこいつらが敵に回らなくて良かった……マジで)







???「あれ?ボクも女性プロ野球選手経験者なんだけど!?というかボクが史上初!パワプロ史上初の女性選手!」

実況『さぁ~て本日のヒーロー……ヒーロー&ヒロインは何と言ってもこの2人!』

実況『見事完全試合達成です!それに加え全打席ホームランという快挙!』

実況『本当に今日は大活躍でした!』

中尾泉美「おめでとうございます!」

パワプロ「あはは……ありがとうございます」

玲美「愛するパワプロさんの為なら当然ですっ!」

泉美「……その、パワプロ選手。私、ファンなんです!握手してくれませんか?」スッ

玲美「あーっ!公私混同はダメじゃないですか!それにパワプロさんとの接触は」

パワプロ「まぁまぁ玲美ちゃん。ファンとの交流は大切だし……」ギュッ 人気者&モテモテ&いいヤツ&世渡り上手発動

泉美「んぎぃっ!?///」ビクンビクンッ!

パワプロ「えっ?」

玲美「あ~あ……」

泉美「あっ……ふあっ……///」ガクガク

泉美(な、何これぇ……パワプロ選手の手を握った瞬間、イっちゃ……///)

パワプロ「えっと、中尾さん?」

泉美「……パワプロ選手、いえ、パワプロ君……ううん、パワプロ……///」

パワプロ「………」

パワプロ(あっ何かデジャヴ)

玲美(これは……あの時の私と同じ目……)

泉美「貴方の子種、私にありったけ注い///」

パワプロ「お仕事頑張って下さいそれではまたっ!」ドビューンッ! 走力S100&高速ベースラン&電光石火発動

玲美「パワプロさん!?中尾さん!貴女にパワプロさんは渡しませんからっ!」ダッ

泉美「あぁっ、待ってぇ……んんっ///」ビクビク

実況『……おーっとぉ!?パワプロ、まさかアナウンサーに触れただけで恋に落としてしまったというのかぁ!?』

実況『これはとんでもない大型ルーキーが現れました!日本のプロ野球界はこの先どうなってしまうのでしょうかー!?』

÷・・・・・

パワプロ「はぁはぁ……何とか逃げ切ったみたい」

玲美「もうっ!パワプロさん!ダメじゃないですか!いくらファンとはいえ異性の方に触れるなんて!」

パワプロ「ご、ごめん……まさかこんなことになるなんて」

玲美「先生は全身からフェロモンが漂っているんですよ!?それなのに触れちゃったりしたら絶頂するに決まってます!」

パワプロ「………」

玲美「ですから絶頂させるのは私だけ……///」

パワプロ「……玲美ちゃん」

玲美「はい?」

パワプロ「俺、もしかして……玲美ちゃん以外の女の子に触れるだけで、あんな風にさせちゃうの?」

玲美「当然です!パワプロさんの魅力は異性なら全員虜になっちゃうレベルですから!」

パワプロ「………」

パワプロ(えっじゃあまさか俺が触れた女の子は皆玲美ちゃんみたいに……あ、でもそれなら触らなければ)

玲美「酷い場合は同じ部屋の空気を吸っただけでお腹の中がキュウッとしちゃいます」ニッコリ

パワプロ「冗談だよね?」

玲美「ところがどっこい真実です!ちょうどそこにいる……」スッ

パワプロ「え?」クルッ

早矢「はぁっはぁっ……///」

早矢(りょ、寮のお掃除に行こうと思ったら……パワプロさんとすれ違っただけで、変な気分に……///)ムラムラ

早矢「……パワプロさんの、赤ちゃん……欲しい、です……私、妊娠しやすい体質ですし……///」ハァハァ

玲美「早矢さんのように!いえ、むしろパワプロさんの活躍を見ていた球場のファンの方々の中にも……」

パワプロ「」

パワプロ(……もっと走力鍛えよう。いつでも逃げられるように)

玲美「でもご心配なく!パワプロさんの溢れ出るフェロモンは私が全て受け止めますから!///」ハァハァ

パワプロ「それは遠慮しておこうかな」

玲美「もちろん今すぐでも引き受けますよ!///」ガバッ

パワプロ「人の話はちゃんと聞こうねって近いよ近いから」グイッ

玲美「はぁはぁはぁはぁ///」

パワプロ「あーもうこれからどうしよう……ん?」

「ふんっ!ふんっ!」

パワプロ(この声は……)ダッ

玲美「あっパワプロさん!?」ダッ

早矢「あ……待って……んんぅ……///」ビクビク

÷・・・・・

奥居「ふぅ~、これで素振り1000回達成だな!次は腕立て……」

パワプロ「……奥居?」

玲美「ここって練習場……あれ?奥居さん?」

奥居「ん?パワプロに志藤か!さっきの試合見てたぜ~!すげー活躍だったなー!」

パワプロ「……もしかして、ずっと自主練習を?」

奥居「おう!オイラは開幕2軍宣告されちまったけど、早く1軍でパワプロ達と一緒に試合出たいからな~」

奥居「その為には練習あるのみ!パワプロ、志藤!オイラもすぐ追いついてみせるから、1軍で待っててくれよな!」

奥居「オイラだってやれるところ、監督達に見せてやるぜ~!」

パワプロ「奥居……」

玲美「奥居さん……」

パワプロ「……そういうことなら、俺達も手伝うよ」

奥居「本当か!?でもおめー達、1軍の試合や練習で忙しいんじゃ……」

玲美「パワプロさんの親友なら私の親友でもあります!」

パワプロ「目の前で一生懸命頑張ってる仲間がいるなら……」

玲美「協力しない理由はありません!」

奥居「パワプロ、志藤……ははっ。オイラ、良い友達を持ったな……」

奥居「そういうことなら、一緒に練習……いや、オイラを鍛えてくれ!」

パワプロ「あぁ、任せとけ!」

玲美「パワプロさんにかかれば、どんな人でもすぐに上達します!」

『奥居と練習した』

『奥居の評価が上がった』

『奥居の色々な経験値が上がった』

『奥居がとんでもなくパワーアップした!』

奥居「……ん?オイラ、何か今の特訓ですげー強くなった気がする!」

パワプロ「………」

玲美「………」

パワプロ(奥居、まさかここまでの才能が……!)

玲美(私達が教えた技術やコツも一瞬の内に習得しちゃうなんて……!)

奥居「よーうし!次の2軍戦でバリバリ活躍して1軍に上がってみせるぜー!」

パワプロ(奥居……)

玲美(恐ろしい子です……!)

マイライフ編ということでやらかしちゃった(テヘペロ★ 早速泉美アナと早矢が変態の波に飲まれました。
そして裏でフラグが立ったメンヘ……あやめは原作よりヤバいかも?
マイライフの嫁候補は完全に>>1の独断と偏見ですがちょくちょく出していきます。皆変態だけどな!!

いつも通りで安心した
5億さん見たい

この早矢はポタ3じゃなくて13仕様か
でも泉美出てるって事は今と昔のマイライフ混ざってる?

玲美『そして2軍戦です。私達と特訓した奥居さんがどうなったかと言うと……』

モブ2軍投手「はっ!」

奥居(狙い球っ!)カッキーン!

実況『グングン伸びて行くーっ!場外への特大ホームラーン!』

奥居「やったぜ~!」

モブ2軍投手「もうやだこのチーム」

実況『奥居!これで今日2本目のホームラン!スライダーをかんぺきに捕えました!』

2軍監督「お前明日から1軍な」

奥居「マジですか!?ありがとうございます!」

パワプロ「………」

玲美「………」

奥居「おっ、パワプロに志藤!見に来てくれたのか!オイラも明日からおめー達と一緒に試合が出来るぜ~!」

パワプロ「……お前凄いな」

玲美「練習した次の日にこれは……」

奥居「いやいやおめー達の方がやべーって!オイラはパワプロ達にはまだほど遠いし……」

2軍監督(こいつら2人が異常なだけでお前も十分やべーよ)

相手チーム2軍監督(メジャーいけよクソが)

『奥居が1軍に昇格した!』

『奥居の評価が上がった』

÷・・・・・

テレッテッテッテ~♪

福田「パワフルスポーツの時間です!今回はルーキーの活躍を見ていきましょう!」

泉美「まずは投手部門!これはもう何と言っても志藤選手でしょう!」

福田「防御率は驚異の0.00!登板した試合は全て完全試合!もはや球界の至宝と言っても良いくらいです!」

泉美「恐ろしいことに打率も10割!ここまで恐ろしい実力を持った二刀流選手は野球史上初めてではないでしょうか!」

福田「続いて打撃部門!こちらは志藤選手とバッテリーを組むパワプロ選手!」

泉美「打率10割は当たり前、更に毎回必ず全打席ホームラン!」

福田「それでいてボール球は絶対に振らないという、人間離れした大活躍をしていますね!」

泉美「はい!私も彼の大ファンなんです!」

福田「確かに彼なら多くのファンを虜に……」

泉美「握手してもらった時の感触が忘れられず、今でも手を洗っていないほどです!///」ハァハァ

福田「え?あの、中尾アナ?」

泉美「それどころか子宮の疼きが止まらず毎晩彼を思い出しながらオナ///」ハァハァハァハァ

福田「おいカメラ止めろ」

愛「ストップですっ!それ以上はダメです先輩~っ!」

『しばらくお待ち下さい』ピンポンパンポーン♪

玲美「むむむ……やっぱりパワプロさんが活躍するとライバルが増えるのは避けられませんか……」

奥居「………」

パワプロ「………」

奥居「……中尾アナってあんなぶっ飛んだ性格だったっけ?」

パワプロ「……ごめん。俺が握手したばっかりに」

奥居「いやパワプロは悪くないって。むしろ握手だけであんなことになる方がおかしいだろ」

玲美「でもパワプロさんのフェロモンは本物ですよ!私なんて現在進行形で濡れてますから!何なら脱いで証拠を///」ヌギヌギ

パワプロ「はしたないからやめようね」ガシィッ!

玲美「あうっ!そんな、無理矢理脱がそうとするだなんて……///」ハァハァ

パワプロ「はぁ……」

奥居(……最初は羨ましかったけど、最近はパワプロの気持ちが分かるようになってきたな)

÷・・・・・

玲美『そして次の日です。奥居さんが加わったことで私達のチームはますます強化されました!』

玲美「はっ!」ビシュッ!ギュルルルルッ!

モブベテラン野手「ぐっ!」スカッ

パワプロ「………」ズバァンッ!

奥居(守備になるとパワプロ達が無双するからやることがないな~……でも万が一ということもあるし、しっかり守るぜ~!)

÷・・・・・

奥居「よっ!」カキーン!

パワプロ「っ!」カッキーンッ!

玲美「えいっ!」カッキーンッ!

実況『クリーンナップ全員ホームラーン!最強打線爆発です!』

ベテランモブ投手「ふえぇ……このひとたちつよいよぉ……」

奥居「ナイスバッティング!流石パワプロだな~!」パシッ!

パワプロ「奥居こそ。あの変化球でホームランは凄いよ」パシッ!

『パワプロはアベック砲が身に付いた』

『奥居はアベック砲が身に付いた』

玲美「えええええっ!?アベック砲ってパワプロさんと私に付くんじゃないんですか!?」

奥居「志藤は二刀流とはいえ一応投手だからなぁ」

玲美「納得いきません!どうすればパワプロさんとアベック砲を……ハッ!恋人より凄いことをすれば!というわけで性行為しましょう!///」ガバッ

パワプロ「無理矢理理由つけてもダメだよ」ヒョイッ 流し打ち発動

玲美「ガフッ!?」ズザーッ

奥居(嫁相手に容赦ないな~)

相手チームメイト(……こんなふざけた奴らに負けたと思うと死にたい)ズーン

実況『さ~て本日は3名がヒーローとヒロインに選ばれました!』

泉美「パワプロー!セックスしてぇーっ!///」ズダダダダ!ガバァッ!

パワプロ「ファンの皆さんとチームメイトのお陰で勝てました次も頑張りますので応援よろしくお願いしますそれではまたッ!」ドビューンッ!

泉美「がっふ!?」ズザーッ!

奥居「な、中尾アナ……」

玲美「がっつくからそういうことになるんですよ?」

奥居(おめーもさっき同じことになってたじゃないか)

÷・・・・・

パワプロ『寮までダッシュ!』

パワプロ「っ!」ガチャ!バタンッ!

パワプロ「はぁはぁ……まさかいきなり飛びついてくるなんて……」

パワプロ「玲美ちゃんならともかく、他の人に襲われるのは洒落にならな……」チラッ

早矢「あっ」

パワプロ「………」

早矢「………」

パワプロ「……早矢ちゃん。右手に持ってるのは何かな?」

早矢「………」

早矢「っ!」ダッ!ガシャーン!

パワプロ「最後のガラスをぶち破れで逃げて行った!?ちょっと!おーい!俺のパンツ持って行かないでー!」

早矢(おじさんに掃除を理由に鍵を貸してもらったのは良いけど、まさかすぐバレるなんて……!)シュタタタタタ!

早矢(仕方ありません……今日は自室でこの戦利品を使って……♪///)ジュルリ

パワプロ(どうして俺の周りにはおかしな女の人しかいないんだ……)

玲美「ちょっとパワプロさん!置いていかないで下さいよ~!」ガチャ

パワプロ「あ、玲美ちゃん。ごめんね?中尾さんがあまりにもアレだったから」

玲美「確かにあの変態っぷりは度を越してると思いますけど……」

パワプロ(投げたボールが凄い勢いで戻って直撃したね今)

玲美「そういえば郵便受けにお手紙が入ってましたよ。きっとファンレターですね!」ピラッ

パワプロ「………」

玲美「どうしたんですか?」

パワプロ(開ける前から嫌な予感しかしないんだけど……読まないわけにはいかないよなぁ)

パワプロ「……うん。じゃあ……」ビリッ

手紙『パワプロ選手。私は歯科衛生士をしています春日野美智と言います。

私はパワプロ選手の大大大大……(以下何十個も大が並ぶ)……ファンなんです!

入団時はもちろん、甲子園出場の時からもう虜です!

あのバット捌き、守備でのファインプレー……見ているだけで胸が熱くなりました!

最近は胸どころかお腹の奥まで熱くなってきちゃいました!

それで毎晩パワプロ選手のことを考えながら自慰を』

パワプロ「………」スッ

玲美「あれ?最後まで読まないんですか?」

パワプロ「……玲美ちゃんの同類からのお手紙だったよ」

玲美「私の?ということはパワプロさんのフェロモンにやられちゃった人ですか!?またライバルが増えちゃうんですね……むむむ」

パワプロ「………」

パワプロ(外出るの怖くなってきた)

÷・・・・・

玲美『パワプロさん!守備連携しましょう守備連携!///』ハァハァ

パワプロ『絶対よからぬこと考えてるよね』

玲美『滅相もありません!パワプロさんと連携を理由に手足をもつれさせてたり本番までしちゃうなんてことは決して///』ハァハァ

奥居『本音出てるぞ~』

玲美『ワザとですから!』フンス

パワプロ『………』

奥居「……なんてことがあってな~」

奥居まりん「へ~。強いのに変態な女性選手か……」

奥居「そうなんだよ。パワプロ、あれでよくまともに活躍出来るよなぁ」

奥居亜美「……?」

奥居「お、亜美にはまだ早い話だからあっちでテレビ見てような~」

亜美「うん……」トテトテ

まりん「でも兄貴からしたら美人の女の子がいつも傍で盛ってるわけでしょ?色々平気なの?」

奥居「もう慣れたな~。今はむしろパワプロが不憫に思えてきた」

まりん「そっか……でもパワプロさん、本当に凄いよね……♪」ウットリ

奥居「………」

まりん「だって毎回ホームラン打つんだよ?しかも志藤選手のあの凄い球を全部受け止めるんだよ?カッコ良いじゃん!///」

奥居「……まりん。何度も言うけどな、パワプロは既婚者……じゃなかった。結婚を前提に付き合ってる志藤って奴が」

まりん「じゃあまだ結婚してないってことでしょ!?なら私にもチャンスあるよね!?私の方が若いし!///」ムッハー!

奥居(……おいおいマジかよ。まりんまで……まさか志藤みたいになったりしないよな?そんなことないよな!?)

テレビ『パワプロ選手!本日も素晴らしい大活躍でしたね!スーパールーキーという言葉では言い表せないほどです!そして志藤選手も……』

亜美「……♪」

亜美(パワプロ、お兄ちゃん……かっこいい……♪)

パワプロ『その頃、俺達の部屋では……』

玲美「お待たせしました~♪」コトコトコトッ

パワプロ「………」

パワプロ(裸エプロン姿には突っ込まない……突っ込んだらダメだ……!)

パワプロ「……これは?」

玲美「すっぽん料理です!」フンス

パワプロ「……こっちは?」

玲美「ヤモリの干物炒めです!味付けに苦労しましたよ~」

パワプロ「………」

玲美「ほら、愛妻料理を食べれば能力と選手寿命が上がると言われてるじゃないですか!なので腕によりをかけて作りました!」

パワプロ「にしてももう少しまともな料理は無かったの?」

玲美「味は保証します!」

パワプロ「そういうことじゃ……はぁ。仕方ない、覚悟を決めて……いただきます!はむっ……」

パワプロ「あ、意外と美味しい……」

玲美「ふふっ♪パワプロさんにそう言ってもらえると濡れちゃいます……んんっ///」モジモジ

パワプロ「せめて最後の台詞が『嬉しいです』なら健全なんだけど……んっ」ゴクッ

パワプロ「っ!?」ドクンッ

玲美「……引っかかりましたね?」ニヤリ

パワプロ「こ、このお茶……まさか、盛った……?」

玲美「はい♪ほんのちょ~~~~~~~~っとだけ、マムシドリンクとすっぽん粉末を♪」

玲美(本当はマムシドリンクにすっぽん粉末を大量に混ぜた特製ドリンクなんですけどね♪)

パワプロ「う、ううぅ……///」

玲美「そして既に私も同じ物を飲みました!///」ハァハァハァハァ

パワプロ「えっ!?ま、待って……///」

玲美「ではパワプロさん……お父さんになって下さああああああああああああああああああああいっ!///」ガバッ

パワプロ「あぁぁ……っ///」





『パワプロの疲れがたまった』

『パワプロの弾道が(無理矢理)上がった』

『玲美の疲れが取れた』

『玲美の弾道がおかしいくらいに上がった』

『パワプロの選手寿命が100年伸びた』

『玲美の選手寿命が100年伸びた』

『パワプロの調子が下がった』

『玲美の調子がノリノリ状態で固定された』

パワプロアプリの人気投票始まりましたね。皆でシドレミに一票入れよう!(ダイマ)
世界観については基本パワプロ2018をベースにしてますが過去作(パワプロ11~2016)の要素も混ぜてます。

÷・・・・・

玲美「♪」スリスリ

パワプロ「」ゲッソリ

奥居「……だ、大丈夫か?」

パワプロ「……何とかね」

パワプロ(一晩中搾り取られた……お陰で徹夜だよ。今日から遠征なのに……)

奥居「とりあえず向こうにつくまで何時間かあるし、その間だけでも寝た方が良いぜ」

パワプロ「うん、そうする……」ウトウト

玲美「えぇっ!?ここから飛行機内プレイするんじゃないんですか!?」

パワプロ「勘弁して」

奥居「志藤!おめーちょっとは自重しろって!」

本多ナナ「お休みでしたら毛布をおかけしますヨ?」

パワプロ「あ、お願いします……」

ナナ「分かりまし……キャッ!?」ツルッ

ポフッ

ナナ「んうぅぅぅっ!?///」ビクンビクンッ!

パワプロ「あっ」

玲美「あぁーっ!?」

奥居「ん?」

ナナ「あっ……うっ、はぁっ……///」ガクガク

ナナ(な、何これ……!?よろけてお客様の手が胸に触れた瞬間……あっ、あぁっ……///)

パワプロ「す、すみません!今手をどけ」スッ

ナナ「んっ///」グイッ

パワプロ「え?」

ナナ「もっト!もっと触っテ!んっうぅっ///」ムニムニ

パワプロ「」

奥居(ぱ、パワプロの手を自分から胸に押し付けて揉ませてる!?)

玲美「ストップですそれ以上はダメですから!」グイッ!

ナナ「そんナ!?折角良いところだったのニ!こうなったら無理矢理」

玲美「させません!」ググッ

ナナ「離しテ!ワタシはこのテクニシャンな人の赤ちゃんを産むノ!子孫を残すノォッ!」ググッ

玲美「もう私で間に合ってますっ!」ググッ

奥居「おめーら落ち着けって!ここ機内!周りの客が怒ってるから!」

パワプロ「………」

パワプロ(これは仮眠すら取れそうにないなぁ……はぁ……)

『ナナの弾道経験値が上がった』

『ナナの弾道が上がった』

÷・・・・・

玲美『そんなこんなでパワプロさんと私達は波乱万丈なプロ野球1年目生活を送りました!』

玲美『そして8月下旬……何と……!』

玲美「っ!」ビシュッ!ギュルルルルッ!

ベテランモブ野手「くそっ!」スカッ

パワプロ「……!」バシィッ!

実況『試合終了~!見事リーグ優勝を勝ち取りましたぁっ!』

玲美「やりましたパワプロさん!私達の勝利です!」ダキッ

パワプロ「おっと!そうだね、今まで一生懸命頑張った甲斐が」

玲美「スーハースーハクンカクンカパワプロさんの汗の臭いクンカクンカスーハー」ギュウウウッ

パワプロ「あーうんやっぱいつも通りだね。こんな時でも平常運転なんだ」

玲美「ハァハァパワプロさんの汗だくバットハァハァ///」カチャカチャ

パワプロ「息をするようにズボンを下ろそうとしないでくれるかな?」ガシィッ!

玲美「そんなっ!?」ガーン

チームメイト「……あ、終わったの?」ムクッ

チームメイト「暇過ぎて昼寝してたわ」ムクッ

奥居「………」

奥居(こ、このチーム大丈夫か?オイラとパワプロ達以外守備を真面目にやってる奴いないぞ!?ほぼ全員寝転んでるし)

÷・・・・・

パワプロ「パワスポ特別出演か……気が重いなぁ」

玲美「そんなこと言ってはいけません!パワプロさんのファンの為、そしてチームの為にも、しっかりコメントしないとダメですよ!」

奥居「本音は?」

玲美「私がパワプロさんをどれだけ愛しているかを日本中の皆さんに伝えたいです!本番付きで!///」ハァハァ

奥居「だろうと思ったぜ。全力で止めるからな!」

玲美「そんなっ!?奥居さんは味方だと思ってたのに!?」

奥居「知り合いが全国ネットで脱ごうとしたら止めるだろ普通!」

パワプロ「うんうん。当たり前だよね」コクコク

玲美「パワプロさんまで……」

奥居「そんなこと言ってる内にスタジオ着いたぞ」

テレッテッテッテー♪

ナレーション『それではチームの優勝に貢献したパワプロ選手と志藤選手、そして奥居選手です!どうぞ!』

パワプロ「………」スタスタ

泉美「パワプローーーーーっ!赤ちゃん作ろーーーーーーっ!」ズダダダダ!ガバァッ!

パワプロ(のっけからこれかぁ)サッ 芸術的流し打ち発動

泉美「ふごぉっ!?」ドガァッ

奥居(うわっ壁に思いっきり激突してるぜ~……)

泉美「」ピクピク

玲美「いきなり飛びかかるなんてダメじゃないですか!」

奥居「おめーが言うな」

福田(こいつ首にしてもらおうかな)

福田「……コホン。えー、本日はよく来て下さいました!」

パワプロ「あ、はい」

福田「チームは見事に優勝!いや~パワプロ選手と奥居選手のホームラン!志藤選手の完璧なピッチング!どれも本当に素晴らしい!」

パワプロ「あはは……ありがとうございます」

玲美「パワプロさんの為ならこれくらい当然です!」フンス

奥居「ありがとうございます!」

佐倉愛「せ、先輩~……大丈夫ですか~……?」

泉美「っ///」ビクンビクンッ

泉美(Mに目覚めそう///)ゾクゾク

愛「………」

愛(仕方ありませんっ!ここは先輩の代わりに私が進行しないとっ!)

愛「えっとっ、何か強さの秘訣はありますかっ?」

パワプロ「秘訣という程じゃありませんけど、やっぱり日々の練習ですね」

玲美「パワプロさんとの性こ」

奥居「パワプロの言う通り!練習が物を言います!結果を残す為には努力のみですよ!」

愛「そうなんですか!流石ですっ!プロ意識が違いますねっ!」

愛(……パワプロ選手、確かにかっこいいですっ。先輩がおかしくなっちゃうのも分かる気がしますっ!)ジー

パワプロ(あれ?少し寒気が)

÷・・・・・

福田「そろそろお別れのお時間となりました」

愛「パワプロ選手!志藤選手!奥居選手!これからも頑張って下さいっ!」

パワプロ「はい。ありがとうございます」

玲美「次は日本シリーズ制覇を目指します!」

奥居(志藤が余計なこと言いそうになる前にガードしてばかりで疲れた……)

福田「……はい、これで収録終了です。あらためてありがとうございました」

パワプロ「こちらこそ。このような場面に呼んでいただき、ありがとうございます」

愛「パワプロさんっ!この後のクライマックスシリーズと日本シリーズも頑張って下さいっ!応援してますっ!」ギュッ

パワプロ「あっ」

奥居「あっ」

玲美「あっ」

愛「ふやぁうっ!?///」ビクンビクンッ

福田「えっ」

愛「んっ……はぁっ……こ、これ……どうなってぇ……///」ビクビク

パワプロ「……お、お疲れ様でしたっ!」ズダダダダ! 伝説のサヨナラ男発動

玲美「あっ、パワプロさん!」

奥居(あー、また犠牲者が出ちまったかぁ……)

愛「……///」フラフラ

福田「さ、佐倉アナ?大丈夫ですか?」

泉美「……愛ちゃん」

福田(こいついつの間に)

愛「せ、先輩……///」ハァハァ

泉美「……仲間だね」ニコッ

愛「……はいっ!///」ニパッ

福田「えっ」

泉美「次にパワプロが来た時、2人で襲おっか?」

愛「良いですねっ!///」

福田「」

福田(まさか佐倉アナまで……)

÷・・・・・

奥居『そしてオイラ達がダッシュで帰路についている裏で……』

あやめ「………」コソコソ

あやめ(パワプロ様はこの寮にお住みに……)

春日野美智「………」コソコソ

美智(お手紙だけでは耐えられず来ちゃいました……パワプロさんは確かここに……)

ポスッ

あやめ「あっ、ごめんなさ……」

美智「あ、すみませ……」

あやめ「………」

美智「………」

あやめ「……ここにいる目的は?」

美智「とある野球選手を覗……見守る為です」

あやめ「その野球選手とは?」

美智「……パワプロさんです」

あやめ「………」

美智「………」

あやめ・美智「っ!」ガシィッ!

あやめ・美智「同志よッ!!」










パワプロ「」ゾクッ

パワプロ(さっきの寒気が強くなったような)ズダダダダ!

玲美「……!」キュピーン

玲美(また私の第六感が反応……パワプロさんを狙う輩が近くにいるんでしょうか……?)

『泉美と愛の弾道経験値が上がった』

『泉美と愛の弾道が上がった』

『あやめと美智の結束が強まった』

『あやめと美智の調子が上がった』

流石に30年濃密に書くのは無理ゲーなのでダイジェストでお送りします
……そう言いつつこのgdgdっぷり。終わりは一体いつになるのか
原作マイライフも良い意味でダラダラ進めるゲームだしいいよね?一応予定は30年完走

玲美『そして更に月日が流れ……』

玲美「これでおしまいですっ!」ビシュッ!ギュルルルルッ!

モブ野手(もう……ゴールしてもいいよね……)スカッ

パワプロ「………」バシィンッ!

実況『試合終了~!4勝0敗、クライマックスシリーズも含めて全勝!』

実況『圧倒的な力で日本シリーズを勝ち取りましたぁ~!』

監督(知  っ  て  た)

相手チーム監督(死にたい)

チームメイト(俺達ほぼ何もしてないんだけど)

監督(……まぁそれはそれとしてそろそろ俺を胴上げ)

玲美「ついに優勝ですよパワプロさんっ!お祝いにここで景気づけに一発性行為シましょおおおおおおおっ!///」ズダダダダ!ピョーン!

パワプロ「全国のお茶の間を凍らせるのはダメだからね?」ガシッ!

監督(俺を胴上げ……)

玲美「んーっ!んぅ~っ!」ジタバタ

奥居(必死にキスしようとしてる……それに対しパワプロは腕をすげー伸ばして志藤を引き離してるし……)

監督(俺を……)

チームメイト「んーいいんじゃね?もうテレビ見てる奴も慣れたっしょ」

奥居「おいお前何言って」

玲美「ですよね!というわけでパワプロさん覚悟ぉ~!」グググッ

パワプロ「うわっさっきより力強くなった!?」

玲美「んうううぅぅぅぅぅぅぅっ!///」

パワプロ「あっ」

ブッチュウウウウウウウウッ

チームメイト「おー派手にイったなぁ」

奥居「」







監督「………」ポツーン

監督(´・ω・`)ドンアゲドコロカアイテニモシテモラエナイ…

÷・・・・・

玲美『そしてお待ちかねの契約更改です!』

オーナー「君達ほんと何なの?化け物か何かなの?」

パワプロ「あ、あはは……」

玲美「愛の力です!」フンス

愛「私ですかっ!?」ヒョコッ

奥居「おめーじゃないから帰れ変態アナ2号!」グイッ

愛「あうっ」

オーナー「まぁチームが勝ってくれたのはありがたいことだが……」

オーナー(ペナントレースもオールスターもクライマックスも日本シリーズも全勝とかおくすりやってても無理だろこれ)

奥居「それで肝心の年俸はどうなんですか?」

オーナー「……あぁ、うん。これでどうかな?」

パワプロ:1億円 玲美:1億円 奥居:1億円 デンッ!

パワプロ(いきなり1億プレイヤー……これは来年もチームの為に頑張らないと)

奥居「おぉっ!1年目にして1億超え!」

玲美「頑張った甲斐がありまし……ん?」チラッ

パワプロ:1億円

玲美「………」ギロッ 威圧感&闘志発動

オーナー「ひっ!?」ビクッ

奥居「お、おい志藤?」

パワプロ「……玲美ちゃん。俺は別に」

玲美「いいえパワプロさん!ここはガツンと言っておくべきです!」

玲美「打率10割、本塁打記録・打点記録・安打記録更新のパワプロさんがたった1億?」

玲美「舐めてるんですか?FAでここを出て行きますよ?」ギロリ

オーナー「申し訳ありませんでしたありったけ用意しますので勘弁して下さいお願いします」ゲザァ

パワプロ:15億円 デンッ!

玲美「やりましたねパワプロさん!最高金額ですよ!」ニコッ

パワプロ「……うん」

奥居(こいつパワプロのことになると本当に見境なくなるな……というかオーナーに土下座させる女性選手って)

÷・・・・・

玲美『続いてタイトル発表です!』

福田「え~、ざっと発表するとこんな感じです」

パワプロ:首位打者(1.00)、本塁打王、打点王、最多安打、最高出塁率、ベストナイン、ゴールデングラブ

玲美:新人王、首位打者(1.00)、最優秀防御率(0.00)、勝率第一位投手賞、最多勝利、最多奪三振、沢村賞、ベストナイン、ゴールデングラブ、日本シリーズMVP

奥居:盗塁王、ベストナイン、ゴールデングラブ

福田「………」

福田(こいつらヤバ過ぎワロタ)

玲美「流石私の先生です!盗塁以外の打者タイトル総なめじゃないですか!」

パワプロ「玲美ちゃんこそ、セーブと中継ぎ以外の投手タイトルを全部取っちゃうなんて」

玲美「パワプロさんが傍にいてくれたからですよ」ニコッ

パワプロ「玲美ちゃん……」

玲美「後は私の中に子種を注いでくれたからです///」ポッ

パワプロ「台無しだよ」

奥居「パワプロと志藤は流石だな……ようし!来年はせめて新人王を取ってやるぜ~!」

福田「………」

福田(他のチームの選手が不憫に思えてきた)

÷・・・・・

奥居『そのまま優勝旅行へレッツゴーだぜ~!』ゴォォォッ!

ナナ「やァ」

パワプロ「」

奥居「………」

ナナ「今度こそ貴方の子供を……///」ハァハァハァハァ

玲美「あーっ!また現れましたね!」バッ

ナナ「ちょっト!前に立たないでヨ!子作り出来ないじゃなイ!」

玲美「パワプロさんは渡しません!」

ナナ「どいてってバ!」ズイッ

玲美「ディーフェンス!ディーフェンス!」バッ

奥居(……今の内に別席行こうぜ)ヒソヒソ

パワプロ(……だな)スクッ

小乃原春奈「きゃっ!?」ビクッ!パタッ

パワプロ「あ、すみません。大丈夫ですか?」スッ

春奈「ご、ごめんなさい!その、急に立ち上がるとは思わなくてぇ……」ギュッ

奥居「あっ、おい!それは!」

春奈「うりゅ~っ!?///」ビクンビクンッ!

パワプロ「え?あ、しまった!?」

春奈「ふにゃあ……な、何でしゅかこれぇ……///」ビクビク

春奈(お、お腹が熱いぃ……それに胸がドキドキしますぅ……!?///)

春奈「……あ、あのっ!えっと……エッチ、して下しゃい……貴方の赤ちゃんが出来たら、治まるかもぉ……///」トローン

春奈「私、ドジですけど……子育て、頑張りますからぁ……!///」ハァハァ

パワプロ「………」

奥居「……犠牲者が増えちまったな」

パワプロ(またやってしまった……)ズーン

玲美「ディーフェンス!ディーフェンス!」

ナナ「むぐゥ~!貴方しつこイ!いい加減どいてヨー!」

『春奈の弾道経験値が凄く上がった』

『春奈の弾道が上がった』

÷・・・・・

パワプロ「部屋に到着っと」

玲美「いや~さっきの人は強敵でした!隙あらばパワプロさんの遺伝子を狙おうとしてましたし」

パワプロ「……うん」

玲美「シャワーで少し汗を流しますね……あっ、ご一緒しますか?///」ハァハァ

パワプロ「着いて早々搾り取られるのは遠慮しておくよ」

玲美「残念です……」トボトボ…

パワプロ「………」チラッ

パワプロ(ずっと気になってた、妙に重いトランク……まさかとは思うけど……)スッ

パワプロ(どうか俺の勘違いか誤解か自意識過剰なだけでありますように……)パカッ

早矢「あっ」モグモグ

パワプロ「………」

早矢「……違うんです。これはその」

パワプロ「………」パタッガチャン

パワプロ(……幻覚だよね。早矢ちゃんが俺の下着をモグモグしてたなんて……あぁ、きっと俺疲れてるんだろうなぁ……)

「んうぅっ!パワプロさんのバット!バットがほしいですぅっ!シャワーじゃ物足りないですっ!あっ、やぁっ!」

パワプロ「………」

パワプロ(どうせ今夜から毎晩玲美ちゃんに襲われるだろうし、今の内に休憩しとこ……)ゴロン







奥居「………」

「せんせぇ!せんせぇっ!」

「うっ……れ、玲美ちゃん……!」

「あぁっ!せんせぇのバット!やっぱりこれ!これですっ!」

「ま、待って……!激し……っ!」

「んうぅぅっ!せんせぇのせーえきが!私の奥までぇっ!」

奥居「………」

奥居(案の定こうなったか……パワプロ、強く生きろ……)

『パワプロの調子が下がった』

『玲美の弾道経験値が凄く上がった』

÷・・・・・

玲美『楽しい時間はあっという間に過ぎて、続いてCM撮影です!』

奥居「……大丈夫か?」

パワプロ「……何とかね」ゲッソリ

玲美「♪」ツヤツヤ

名前忘れたけど何か昔のマイライフのオフCMイベに出てくるプロデューサー的な人「あ~パワプロちゃん達、来てくれたのね~!」

パワプロ「はい。本日はお願いします」

プロデューサー的な人「そんなかしこまらないで!自然体でね~!あ、そろそろ他の共演者も来るはずだから!」

玲美「共演者ですか?」

「「こんにちはー!」」

(めんどくさいから名前はもう)スタッフ「おっ、来た来た!」

桃空美奈「お願いしま~す!」

日高まお「よろしくお願いしますにゃん!」

パワプロ(あっ何か嫌な予感がする)ヒソッ

奥居(奇遇だな、オイラもだぜ)ヒソッ

玲美「よろしくお願いします!」ニコッ

スタッフ「それじゃあ打ち合わせ通りパワリンのCMね~。他の人が崖から落ちそうになった所で、パワプロちゃんが引き上げて決め台詞よ~!」

玲美(えっ!?それってまた私のライバルが……)

美奈「は~い!」

まお「分かったにゃん!」

パワプロ「」

奥居(あ、これは終わったな……)

÷・・・・・

パワプロ『……1人目』

パワプロ「ファイトー!」ギュッ

美奈「いっぱ……ふわぁぁぁぁっ!?///」ビクンビクン!

玲美「………」

パワプロ『……2人目』

パワプロ「……ファイトー」ギュッ

まお「いっぱ……んにゃぁぁぁぁっ!?///」ビクンビクン!

奥居「………」

パワプロ『……3人目』

玲美「一発シましょう!///」ハァハァ

パワプロ「腕をよじ登ってくるのはやめてね?」

玲美「んんっ、あっ……///」スリスリ

パワプロ「俺の腕で慰めるのはもっとやめてね?」

スタッフ「カットカットカット!も~ちゃんとやってくれなきゃ困るよ~」

玲美「ヤって良いんですか!?///」ハァハァハァハァ

奥居「そうじゃねーって!」







美奈「パワプロさぁ~ん……美奈と1つになってぇ~……///」ギュウウウッ!スリスリ

まお「まお、発情期になっちゃったにゃ~……///」ギュウウウッ!スリスリ

パワプロ「………」

玲美「パワプロさんから離れて下さい~!」グイグイ

パワプロ(誰か助けて)

スタッフ「な、何かヤバい空気になってな~い?」

奥居「悲しいことに日常茶飯事なんです」

スタッフ「えっマジで?」

奥居(……無力なオイラを許してくれ、パワプロ)

『美奈とまおの弾道経験値が凄く上がった』

『美奈とまおの弾道が上がった』

アプリの人気投票シドレミ23位でしたね。もっと上でも良かったのではと思う今日この頃

支援

面白いから完成させちくり

ほしゅ

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