ルチア「上条当麻ですか。宜しくお願いしますね」 (180)

えーと初ssです。
・物語は全然原作とは関係ないパラレルワールド見たいなものです

・上条当麻と一方通行は一番の親友。

・カップリングは上条しか決まってません。まだ迷ってます。

・初ssですのでお手柔らかにお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1361795566

上条「ん?もう朝か・・・」

上条「今日は一方通行が来るしかたずけとく」

上条「・・・取り合えず布団干すか」ガラガラ

上条「え?

ルチア「うーん・・・」

上条「えええええええぇぇぇ!」

上条(なんで?え?あれ?不幸すぎで頭が・・・)

ルチア「え?!なぜ私はここに?!」

ピンポーンピンポーン

上条「」

ルチア「」

ガチャ一方通行「おィ!上条、出ねェから上がったz・・・」

上条「あの・・・これは、その・・・」

ルチア「あの・・・」

一方通行「上条ォ・・・お前との関係もこれまでか・・・」

上条「いやだからちがくて!」

ルチア「だから・・・」

上条「いや上条さんもよくわからないのでして」

一方通行「はァ?だからどうゆうわけだ?」

上条「かくかくしかじかなわけでして」

一方通行「で?その女は誰だ?」

ルチア「ですから・・・」

上条「いや、上条さんにもわからないのですのことよ」

ルチア「聞きなさい!」っ車輪

ガンッ

一方通行「反射反射」

上条「」

ルチア「ん?白い方には聞いていない・・・まあいいです」

ルチア「私はシスt・・・今はちがかったルチアと言います」

ルチア「あなた方は?」

上条「俺は上条当麻だ」

一方通行「一方通行だ」

ルチア「一方通行?変わった名前ですね」

一方通行「気にすんな」

上条「で?何故ルチアは内のベランダに?」

ルチア「それはあなた方には信じがたい話ですが・・・」

ルチア「あなた方はこの世に魔術があると言われて信じますか?」

一方通行「まァ信じがたいが取り合えず話せ」

ルチア「はい。私は元々ローマ正教の人間でした」

上条「ローマ正教?」

ルチア「まあ十字教徒の集まりだと思ってくれてれば結構です」

ルチア「そのローマ正教の私の上司だったビアージオ=ブゾーニが法の書を使って何かする気だったようでそれを同僚二人と聞いてしまったのです」

一方通行「それがどうしたんだァ?同じ組織なら聞かれても良いんじゃないかァ?」

ルチア「いえ、それはビアージオが単独で練ってた計画らしくそれを聞かれて焦ったビアージオが私達をローマ正教から追放したのです」

上条「ちょっと待て、いくら追放されたからと行ってここは学園都市だぞ?そう簡単に入れるのか?」

ルチア「それはフリーの魔術士に頼んで学園都市に運んで貰いました」

一方通行「さっきから魔術魔術言っているが本当にあンのかァ?」

ルチア「ありますよ。さっき私が使っていた車輪も魔術です」

一方通行「じゃあ上条ォ。右手で車輪触れ。そうすりゃわかンだろ」

上条「あ、そうか」

上条「ルチア、良いのか?」

ルチア「はい。触った所で何もならないですし」

上条「ラッキースケベ無しか・・・」ボソッ

上条「んじゃいくぜ!」

そげぶっパキーン

ルチア「え?!なぜ!?」

一方通行「こいつの右手には幻想殺しって言う異能の力を何でも消す能力があンだよ」

ルチア「これが学園都市の能力なのですか?」

上条「いや俺のは無能力者判定なんだけどな」

投下します

上条「そんなことより同僚二人はどうしたんだ!」

ルチア「今は無事見たいです」

一方通行「それも魔術か?」

ルチア「はい」

上条「ルチアはこれからどうするんだ?」

ルチア「ここにいても迷惑ですしそろそr

上条「待てよ!」

ルチア「!」

上条「俺がいつ迷惑って言った!目の前で女の子来るしをン

ミスった すみません全部1です

上条「俺がいつ迷惑って言った?!目の前で女の子が苦しんでるのに放っておけるわけねぇだろ!俺がこれからどうするんだって言った意味は迷惑とかじゃなくてどう助けるかだよ!」

ルチア「しかし相手はビアージオです!あなた達を巻き込む訳には行きません!」

一方通行「誰が巻き込まれるだって?俺は勝手に首突っ込ンでるだけだァそれに魔術ってのも気になるしよォ」

ルチア「しかしあなたはただの学生d・・・

一方通行「誰がただの学生だってェ?俺は学園都市第一位だぜェ?それにさっきの上条の力みただろ?」

上条「そういうことだ。ルチア。」

一方通行「で?同僚はどこにいるんだァ?」

ルチア「・・・ん?セブンスミストという所で隠れている見たいです」

一方通行「今は安全なんだなァ?」

ルチア「はい」

上条「じゃあ飯食ってから行くか。もう12時だしな

上条「今から作っても遅いし出前取るか。ルチア何か食べたいか?」

ルチア「何でも良いです」

上条「じゃあピザ取るか。・・・もしもしピザ三枚ください。はい」

ピンポーンピンポーン

上条「早っ!はーい」

ガチャ

「???お待たせしましたピザ三枚です。」

上条「お前は?

さあ

さあ誰だ?!安価21学園都市内なら誰でも

上条「誰だ?」

海原(偽)「海原光貴です」
(このかたが御坂さんに近いとは・・・)

海原「失礼ですがあなたは御坂さんとどのような関係で?」

上条「御坂の知り合いなのか?ただの友達だぞ?」

海原「ホッ・・・では料金は無料ではさようなら」

上条「はぁ・・・」
ガチャ

海原「これで御坂さんを・・・僕の物に」ハァハァ

上条「ま、いっか無料だったし」

????????

上条、一方、ルチア「ごちそう様でした(ァ)ー」

上条「さて飯食ったしそろそろ行くか」

????????

セブンスミスト

ルチア「ビアージオ!」

ビアージオ「ぬぅぅぅ?その声はるぅぅぅちぃぃぃあだぬァ!」

ビアージオ「アニェーゼとアンジェレネはどぅぅぅしたあ?」

上条「」プルプル

一方通行「」ダンダン!

ルチア「それはこっちの台詞です!」←もうなれた

ビアージオ「なんだその後ろの異教の猿ぅぅどもぉわぁ?」

ビアージオ「私はめんどくさいのは大嫌いなんだよ!」

ビシィ!十字架

ルチア「!」

パキーン

上条「ルチアにてぇだすなよ!」

ビアージオ「んんぬあもおん知ったことかあああ!」

アッシュクアッシュク!

ビアージオ「なんだあれわあああ」

上条「よそ見してんじゃねぇよ!」

ご指摘ありがとうございますこれからきおつけます

バキッ!

ビアージオ「ブハァ!異教の猿が!・・・」

一方通行「おい、よそ見してんじゃねェよ!ちっとは魔術だとか見せやがれェ!」つプラズマ

上条「おい一方通行!ここ店だぞ!周りを巻き込むからプラズマはダメだ!」

パキーン

一方通行「チッ」

ビアージオ「この私がこの程度でやられると思ったか!?

ビアージオ「こいつがどうなっても良いのか!!」

バシッ

ルチア「くっ・・・」

ビアージオ「これでも私はローマ正教では・・・おっと」

ブンッ

上条「ルチアに手をだしてんじゃねぇよ!」

ビアージオ「そんなのは私に関係ない!それよりこれがどういう状況か分かってるのかね?」

上条(くそっ!どうすれば?!)

ビアージオ「そろそろ終わりにしよう。十字架は」

ビアージオ「んん?」

一方通行「ンだァ?この十字架?これがどうかしたのかァ?」

ビアージオ「な?!いつの間に!?」

一方通行「首ンとこにこの十字架が触れないように浮かせてテメェがごちゃごちゃ言ってる間に取ったンだが」

ビアージオ(まずい!私の魔術はメノラーがなければ!)

上条「よそ見してんじゃねぇよ魔術士!」

バキッ!

ビアージオ「ぶぁぁぁ!」

上条「気絶してるみたいだな。ルチア大丈夫か?」

ルチア「大丈夫です」

一方通行「こいつはどうすンだァ?」

???「その心配はありませんの」

上条「し、白井!」

白井「ジャッチメントですの!」

一方通行「ジャッチメント?誰か通報したのかァ?」

白井「いえ、今日はたまたまお姉様と買い物n・・・」

御坂「あ、アンタ!」

上条「げっ!御坂!」

一方通行(御坂?超電磁砲か?あの実験はまだだし言わなくても・・・)

御坂「出会い頭にゲッてね・・・まぁ良いわ。それより何で女の子二人も連れて何やってる訳?」

一方通行「おいィィィ!俺は男だァ!」

御坂「えっすみません!で、そっちは誰?」

ルチア「え?私ですか?私はルチアと申します」

御坂「ちがくてコイツとはどういう関係な訳?!」

上条「そ、それはですn・・・」

一方通行「おいシスター見たいな二人組見なかったか?」

上条(ナイス一方通行!)

御坂「あ、それなら二階のフードエリアに居たわよ」

上条「それじゃy・・・」

白井「待ちなさいですの」

上条「え?」

白井「これだけの騒動を起こしてはいさよーならで済むとお思いですの?」

上条「はぁ・・・不幸だ・・・」

一旦休憩です。風呂入るので。誰もいないけど

ありがとうございます
風呂上がったので投下します

御坂「どうせコイツの事だからまたなんかに巻き込まれたんでしょ。それより黒子、あっち見に行かない?」

上条(御坂、ありがとう!)

白井「はい!お姉様と下着コーナーに行けるなら黒子は火の中水の中!」

御坂「それじゃまたね」

上条「あ、ああ」

一方通行「さて早くフードエリアに行くぞ」

ルチア「はい」

セブンスミスト 二階 フードエリア

上条「その二人に何か特徴ないのか?」

ルチア「片方は赤い髪で長いハイヒールを、もう片方は金髪で小柄でどちらも私と似てる修道服を来てます」

一方通行「あれじゃねェか?すげェ目立つぞ」

ルチア「あれです!良かった」

アンジェレネ「あ!シスター・ルチア!」

アニェーゼ「見つけた!一時はどうなるかと思いましたよ」

上条「ん?アンタ誰だ?」

???「ん?俺か?自分じゃ有名だと思ってたんだけどな」

一方通行「テメェ!第二位!」

垣根「そう言うお前は第一位じゃねえか」

上条「ふ?ん第二位か」

垣根「反応薄くね?!」

上条「そりゃ目の前に第一位がいてもな。それよりアンタここでなにしてんだ?」

一方通行「内容次第ではぶっ[ピーーー]ぞォ?」

垣根「いやこの子達に飯食わせてるだけだが?」

ルチア「本当ですか?」

アンジェレネ「はい!そうですよ」モグモグ

アニェーゼ「そうですね」モグモグ

一方通行「なンでコイツらに飯食わせてンだァ!」

垣根「いや、朝起きたらこの子達がベランダに引っ掛かってたから」

一方通行「お前もかよ・・・」

垣根「それよりアンタ誰だ?」

上条「俺か?俺は上条t・・・」

垣根「上条!?あの幻想殺しの!」

上条「まあそうだけど何で知ってるんだ?」

垣根「まぁ職業柄な・・・」

上条「?」

一方通行「・・・おい第二位ちょっとこい」

垣根「なんだよ」

一方通行「上条、待っとけ」

上条「?分かった」


フードエリア隣 男子トイレ

一方通行「おい」

垣根「だからなんなんだよ」

一方通行「学園都市暗部・・・」

垣根「・・・」

一方通行「お前・・・なにs」

垣根「あー俺はもう暗部の人間じゃないぜ?」

一方通行「いつからだァ?」

垣根「今日の朝からだ」

一方通行「お前ふざけてンのか?」

垣根「マジだ」

一方通行「なぜ?」

垣根「女に惚れた」

一方通行「それだけで?」

垣根「初恋なんだよ」

一方通行「」ブッ

垣根「な、なに笑ってんだよ」

一方通行「クッ・・・証拠は?」

垣根「暗部の人間がベランダに人がいたら飯奢るか?まず生かしておかねぇだろ」

一方通行「まて、お前が惚れたのって」

垣根「う、うるせぇ!」

一方通行「まァ惚れたならその女を裏切るような事は絶対すンな。あと上条に手ェ出したら[ピーーー]。約束しろ。そうすりゃ生かしといてやる」

垣根「あぁ約束する」

一方通行「なら良い。戻るぞ」

垣根「なあ第一位」

一方通行「なンだァ?」

垣根「お前も惚れたんだろ」ニヤニヤ

一方通行「[ピーーー]」

Sage 忘れたorz

セブンスミスト 二階フードエリア

一方通行「戻ったぞ」

上条「あぁ遅かったな」

一方通行「まァな」

上条「あ!」

一方通行「なンだァ?」

上条「ビアージオ忘れてた!」

ルチア「あ」

アニェーゼ「ビアージオが来てやがるんですか?」

ルチア「ええ」

垣根「ビアージオって誰だ?」

一方通行「それは後で話す」

ビアージオがいた場所

アンジェレネ「あれ?いませんよ?」

上条「逃げたか・・・」

ご指摘ありがとうございます

一方通行「どうすンだ?」

上条「取り合えず変えるか。アニェーゼとアンジェレネも来るだろ?」

アニェーゼ「まぁ行くあてもありませんしね」

アンジェレネ「そうですね」

垣根「なぁ上条?」

上条「ん?なんだよ?」

垣根「俺は?」

一方通行「帰れ」

垣根「」ウルウル

上条か、垣根泣くなよ!それに垣根にも話さないと行けないしな。こいよ」

垣根「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!」

一方通行「馬鹿だろ、馬鹿だ」

一旦休憩です。自分で見ても誤字が多いorz きおつけます。12時30分頃、投下します

第七学区 学生寮 上条宅前

上条「じゃあみんな入ってくれ」

オジャマシマース

垣根「うわ・・・綺麗過ぎだろ」

上条「無能力者だから貧乏なんだよ・・・」

一方通行「不幸だしな」

上条「分かってるからいちいち言わないでくれ!」

垣根「で、ローマ正教については朝教えてもらったしビアージオって誰なんだ?」

アニェーゼ「はい。ビアージオはローマ正教の司教で私たちの上司なんですよ。私たち程度なら命令ひとつで動かしちまいやがる奴です」

ルチア「それでかくかくしかじかな訳でして」

垣根「へぇ。それで家のベランダに」

アンジェレネ「はい。」

アニェーゼ「すみませんね。迷惑ばかりかけてしまって」

垣根「別に迷惑だとは思ってねぇよ俺が勝手にやったことだし。ただ驚いただけだ」

上条「ルチア達は泊まって行くだろ?」

ルチア「でもm・・」

上条「だから言っただろ迷惑なんかじゃねぇって。それに行くあてないだろ」

ルチア「ではお言葉に甘えさせて頂きます」

一方通行「上条、俺も泊まって良いかァ?今から帰ると遅くなる」

上条「ああ。別に良いぜ」

垣根「俺も泊まるぜ!」

一方通行「帰れよていとくン」

垣根「誰がていとくんだ!それに俺は絶対泊まることになる!」

上条なんで?」

垣根「俺に常識h・・・」

アンジェレネ「私、日本の食べ物が食べたいです!」

上条「お、良いな」

一方通行「まぁたまには悪くねェな」

垣根「俺に常s ・・・」

アニェーゼ「なら私は日本のスシが食べてみたいです」

ルチア「まぁもうシスターじゃないしたまには・・・」

上条「じゃあ取るぞ」ピッポッパッポプルル

垣根「」シクシク

上条「さて泊まるのは良いがベット一つに布団三枚しかありません」

垣根「ならアニェーゼとアンジェレネが一つで寝て後は一人づつで良いんじゃないか?」

一方通行「結局泊まるのかよ・・・でも一人つたンねェぞ?」

ピーンポーンピーンポーン

上条「あ、来た」

ガチャ

上条「はーい」

うな「こんばんは、寿司六人前です

ミスったすみません

海原(偽)「こんばんはー寿司六人前でーす」

上条「また海原かよ。で何円だ?」

海原「では御坂さんの情報を教えてくれたら無料にしますよ」

上条「おぉマジか?!!じゃあゲコ太が好きとか?」

海原「ゲコ太とは?」

上条「カエルのキャラだよ」

海原「では無料です。ありがとうございました」

ガチャ

海原「よし!今度ゲコ太のぬいぐるみを御坂さんに送って・・・」ハァハァ



上条「寿司届いたぞ」

垣根「おお!食べようぜ」

ルチア「ではお祈りを・・・」

アニェーゼ「もうシスターじゃないんですよ?早く食べちまいましょう」

アンジェレネ「そうですよ!早く食べましょう!」

ルチア「そうでしたね。食べましょう」

一方通行「おい、待て」

上条「一応日本にもそんな感じのがあるんですよ?」

アンジェレネ「どう言ったお祈りを?」

垣根「お祈りではねぇな。いただきますって言うだけだ」

上条「では食べますか」

イタダキマース

ルチア「なんですか?この二本の棒は?」

上条「それは箸だよ、お前らで言うナイフとフォークとかだ」

アニェーゼ「使いにくいですね」カチャカチャ

垣根「それは両手じゃなくて片手で持つんだよ」

アンジェレネ「えい!」ブッサシ

一方通行「オイガキ刺すな。挟むンだ」

上条「まぁ慣れれば大丈夫だよ」

アンジェレネ「ちょっと酸っぱいけど美味しいです!」

アニェーゼ「か、辛い!」

垣根「ちょっと待て」バサッ

アニェーゼ「何ですか?その羽は?!」






垣根「これで辛さはなくなってるはずだぜ」

アニェーゼ「本当だ、辛くない!」

垣根「俺の未元物質に常識は通用しねぇからな」キリッ
(やっと言えた・・・これで少しは頼りになる所見せれたな)

上条「垣根?その羽何だよ?!家が狭いんだ余計な物出すな!」

垣根「余計って!メルヘンだろうが!それに能力使うとこうなるんだよ!」

ルチア「能力者は羽がはえるのですか?」

上条「垣根だけだからな?!」

一方通行「俺も出そうと思えば出せるンだがよ」

上条「お前もかよ?!

上条「食べ終わったな」

一方通行(そォいやこいつに実験の事話した方がいいか?)

上条「ならルチア達は風呂入って来てくれ。狭いけどなんとかなるだろ」

ルチア「分かりました。行きますよ」

アニェーゼ・アンジェレネ「はーい」

一方通行「なぁ上条」

上条「何だよ」

一方通行(いや実験はまだだ。それにこいつを巻き込めねェ)

一方通行「コーヒーあるか」

上条「そこの棚にあるぞ」

一方通行「ン」

垣根「なぁ上条」

上条「?」

垣根「本当の男ならやることは1つだよな?!」

上条「お前覗きはやめとけよ」

垣根「いいだろ?メルヘンだろ?」

上条「全然メルヘンじゃねぇよ!」

一方通行「オイ第二位。惚れた女の裸覗くのかァ?」

垣根「惚れたからこそだろうが!」

上条「垣根。お前誰に惚れたんだよ?」

一方通行「そォいや聞いてねェな」

垣根「べ、別にいいだろ?!」

上条「で?誰に?」

垣根「アニェーゼだよ」ボソッ

一方通行「別に良いンじゃねェか?」

垣根「じゃあ応援してくれるか?」

上条「まぁ良いぞ」

一方通行「お前、女の事になるとヘタレだな」

垣根「は、初めて何だし仕方ないだろ?!」

上条「へぇ、垣根ってイケメンなのに」

垣根「俺はイケメンじゃねぇよイケメルヘンだ」キリッ

一方通行・上条「ふーん」

垣根「それだけかよ!それよりお前ら恋愛経験は?」

上条「ないぞ」

一方通行「ねェよ」

垣根「お前らねーのかよ」プークスクス

上条「で?どんな関係で?」

ミスりました

上条「で?どんな関係になりたいんだ?」

垣根「そりゃロミオとジュリエット見たいなメルヘンな恋がしてぇ!」

上条「ロミオとジュリエットって最初会うことも難しい関係だぞ?!」

一方通行「まァ自分が経験ねェのに人の事笑うような奴には手伝わねェがな」

ガチャ

ルチア「上がりましたよ」

アンジェレネ「浴槽初めて見ました!」

アニェーゼ「いい湯でしたね」


上条「お、上がったか」

一方通行「じゃあ入ってくる」

上条「ああ。隣のやつに足りない布団借りてくる」

土御門の寮

ピーンポーン

土御門「はーい」

上条「土御門。夜遅くにごめん、布団ないか?」

土御門「そういえば上やんの寮から女の子の声が聞こえて来たにゃー」

上条「まぁちょっと客がな」

土御門(朝上やんとでかけてった女はローマ正教の修道服を着てたな)

土御門「上やーん、困ったことがあったら言ってほしいぜぃ」

上条「ああ。ありがとう土御門じゃあ布団を・・・」


土御門「それが魔術に関係あってもな」


上条「なんで魔術を知ってるんだ?!」

土御門「俺はイギリス清教第零聖堂区、必要悪の協会の魔術士なんだぜぃ?」

上条「?!」

土御門「まぁ今はちょっとした事情で魔術はほとんど使えないんだがな」

上条「1つだけ答えてくれ土御門」

土御門「なんだ?」

上条「イギリス清教の命令でルチア達を排除するとかはないよな?」

土御門「それはまずない。ローマ正教はどうかわからんがな」

上条「良かった。それが聞けただけで安心したよ」

土御門「それに上やん」

上条「?」

土御門「俺は魔術士である前に土御門元春だ」

土御門「だから魔術士である前に上やんの友達だ」

上条「ありがとう土御門」

土御門「ほら布団だぜぃ」

土御門「あと、月曜に小萌センセーが重要な話があるらしい」

上条「ああ、じゃあな土御門。あさって学校で」

上条の寮

上条「ただいまー布団借りてきたぞ」

垣根「お、俺は入ったから後はお前だけだぞ」

上条「じゃあ入って来ますよ」

ーーーーーー
上条「ふぅ。そろそろ寝るか」

一方通行「そォだな」

上条「一枚足りないからアニェーゼとアンジェレネはベットで寝てくれ」

アニェーゼ・アンジェレネ「はーい」

ルチア「あの、この部屋敷くと一人入れませんが」

上条「俺は浴槽で寝るから良いよ」

ルチア「しかし家主である貴方が・・・」

上条「いいって。お前らは客なんだからさ」

ルチア「では、私の所で寝れば良いのでは?」

上条「」

ルチア「理由はどうあれ家主を浴槽で寝かせることはできません」


上条「で、でもルチアは女の子なんだしさ。俺はやっぱ浴槽で寝るよ」

ルチア「お、女の子ですか?」

上条「そうだよ。それと俺は体強いし、じゃあおやすみ」





ルチア「寝ますか」



ーーー俺がいつ迷惑って言った?!目の前で女の子が苦しんでるのに放っておける訳ねぇだろ!ーーー



ルチア(あんな事言われて寝れる訳ないじゃないですか!)

ルチア(女の子として扱ってもらった事なんてありませんでしたね」

ルチア(何でしょうこの気持ち)



・・

ーーー朝ーーー

上条「うーん、朝か」

上条「さて朝飯つくんねーと」

上条「うげ!?冷蔵庫が綺麗にからだ・・・」

上条「しょうがないみんな寝てるうちに買って来るか」

一方通行「ン、上条?」

ルチア「上条当麻?」

上条「あ、一方通行、ルチア起こしちまったか」

一方通行「それよりもし第三位がいたら連れてきてくンねェか?」(あの実験の事話さなきゃなンねェしどうせこいつのこと待ち伏せしてンだろ)

上条「じゃあお前も・・・」

一方通行「」スゥー

ルチア「あの、私も行きましょうか?」

上条「良いのか?じゃあ書き置きだけして」

上条「行くか」

ルチア「はい」

ガチャ、バタン

近所の激安スーパー

上条「今日は安いからいっぱい買いだめしとくか」

ルチア(上条当麻にか、彼女はいるのでしょうか?!気になります?!)

ルチア「あ、あの上条当麻?!」

上条「ん?」

ルチア「か、かかかかかかかか」

上条(か?)

ルチア「買いだめなら缶詰などどうですか?」
(あー!私の意気地無し!)

上条「そうだな、買ってくか」

上条「そうだルチア」

ルチア「はい何ですか?」

上条「毎回フルネームって面倒くさくないか?」

ルチア「そ、そうですね?!何とお呼びすれば?」

上条「んー、何でも良いぞ?」

ルチア「じゃあと、当麻さんで!」

上条「と、当麻さん!?」

ルチア「い、嫌でしたか?」

上条「別に良いぞ?!」

ルチア(一歩近ずけました!)

上条「じゃあそろそろレジに並ぶか」

ルチア「はい!当麻さん!」ニコッ

上条(か、かわいいな・・・ってなに考えてんだ俺!)

ーーーーーーーー

上条「一方通行が御坂見かけたら連れてきてって言ってたけどいないしいっか」



海原(偽)「あ、御坂さん!いやー偶然ですね!」

御坂(げっ!海原!)

御坂「アハハ・・・そうですね」

海原「あっ!今日はプレゼントがあるんですよ」

御坂(別にアンタからのプレゼントなんて要らないわよ!アイツからのプレゼントなら・・・)

海原「はい、これ」

御坂「?!」

御坂(ゲコ太!でも海原だしなぁ・・・)

海原(ふふふ・・・送ろうと思いましたが手渡しの方がいいですよね)

御坂「!」


上条「それで一方通行がなー」ハハハ

ルチア「そうなんですか、シスターアニェーゼなんて・・・」ウフフ


御坂(何でアイツの隣にあの人が?!・・・)

御坂「ちょっとアンタ!」ビリビリ

上条「うお?!御坂?!」パキーン

ルチア「ちょっ、当麻さん?!」

御坂(もう名前で呼んでる?!)

上条「大丈夫だルチア」

ルチア「ちょっとアナタ!人に電撃当てるなんて何してるか分かってるんですか?!」

御坂「良いじゃない!どうせきかないんだし!」

ルチア「当麻さんに右手の能力がなかったら死んでますよ!」

御坂「また名前で・・・死んでないんだからi・・・」

上条「あ、御坂今日に家に来てくれないか?」

御坂「ふぇ?」

ルチア「良いのですか?!また電撃当てられるかも知れませんよ?!」

上条「まぁいつもの事だし」

ルチア「いつも?!」

上条「それに一方通行から言われたしな」

ルチア「そうでしたね・・・」

御坂(なんだコイツが呼んでるんじゃないのか・・・)

御坂「って一方通行?!」

上条「ん?お前会っただろセブンスミストで」

御坂(あの白いのが第一位・・・)

ルチア「取り合えず早く行きましょう!」テヲヒッパル

上条「ル、ルチア?!」テヲヒッパラレ

御坂(あ、あの子も狙ってるのね!)

上条「帰ったらまず飯だな」

ルチア「そうですね」

上条「なに食べたいのか?」

ルチア「当麻さんは料理出来るのですか?」

上条「まぁ・・・一人暮らし長いからな、結構自信あるぞ」ハハハ

ルチア「男性で料理出来るなんて凄いですね」

上条「大したことないって」

御坂(入っていけない・・・」

上条「お、ついたぞ」

ルチア「では入りましょうか」

御坂「お、お邪魔します」
(こ、コイツの部屋・・・)

その頃・・・

第七学区交差点

海原(偽)「え?自分は?・・・」

海原「ゲコ太もダメでしたか・・・」

・・・

海原(帰って次の作戦考えよ・・)

上条「ただいまー」

垣根「お、上条か・・・え?第三位?」

御坂「お、お邪魔してまーす・・・」
(誰よ?このホスト崩れ・・・)

一方通行「お、来たな」

御坂「こんにちは・・・で?私に何の用でしょうか?」

一方通行「変に敬語使わなくて良いぞ慣れてないのバレバレだからなァ」

御坂「う、うん、それで何の用?」

一方通行(とは言ってもあンな実験話いつすれば良いンだか・・・」

アンジェレネ「あの、朝ごはんの時間過ぎてますよ?お昼ごはんの時間ですよ?」

一方通行「そ、そォだな!は、早く飯にしようぜ!」
(取り合えず隙を見て話すか)

上条「ん?そ、そうだな。作るから待っててくれ」
(なんか一方通行変だな。・・・後で聞いて見るか)


上条「そうだ・・・一方通行手伝ってくれ」

一方通行「おゥ!任せとけェ!」
(ナイス上条ォ!気まずさに耐えられず死ぬとこだったぜェ・・・)

上条「あ、あぁ」
(やっぱなんか変だ・・・)

キッチン

上条「なぁ一方通行なにか困ってないか?」

一方通行「ハァ・・・お前に隠し事はできねェか・・・いつも鈍感な癖にこう言う時だけ冴えてやがる」

上条「話してくれ。親友だろ、?それで何か変わるかも知れないだろ?」

一方通行「まァ話そうと思ってたし話すぞ・・・あンま驚いて大声出すなよォ?」

垣根「へぇ・・・何の話だ?」

上条「垣根?!」

一方通行「お前には話さないぞ、どっか行け。俺はお前見たいな人間がここにいるのも気に食わねェンだ」

垣根「良いじゃねえか。友達だろ?」

上条・一方通行「え?友達なの?」

垣根「」

上条「まぁ冗談だって」

一方通行「そォ言う事にしといてやるよ」

垣根「・・・で?何の話だ?」

一方通行「第三位の事だ。いずれ話つもりだが、まだ話ンじゃねェぞ?」

上条「あぁ」



一方通行「絶対能力者進化(レベル6シフト)って計画が今研究者のクソ共の中で騒がれててなァ?」

上条「絶対能力者?」

一方通行「まァ簡単に言えば超能力者より上ってとこだ」

垣根「で?」

一方通行「最近打ち上げた学園都市製の人工衛星に搭載されたスーパーコンピューター、ツリー・ダイアグラムの演算結果、絶対能力者に達する能力者は学園都市の中でただ一人と判明した」

上条「その能力者ってまさか?!」

一方通行「あァ、学園都市レベル5第一位。つまりこの俺の事だ」

垣根「絶対能力者なんて生み出す事が出来るのか?」

一方通行「第三位、御坂美琴のDNA マップを使って生み出された軍用クローン「妹達」」

上条「人のクローン?それって法律で禁止されてるだろ?」

垣根「そんな実験。どうせ統括理事会御墨付きって所だろ」

上条「それで?その妹達って言うのが絶対能力者とどう関係あるんだ?」

一方通行「ツリー・ダイアグラムの演算結果、俺が第三位を複数撃退、つまり殺せば絶対能力者に進化するらしい」

上条「み、御坂を殺す?!」

一方通行「馬鹿、考えて見ろ。第三位は一人しかいねェだろ」

上条「すまん・・・」

一方通行「で、研究者のクソ共がクローンを用意しようとした訳だ」

垣根「そういや、第三位のDNA マップって研究者共はどこでてにいれたんだ?」

一方通行「聞いてンだろ第三位。面倒くせェからお前が話せ」

御坂「ちょっと待って!今、頭の中がぐるぐるしてんの!」

上条「その話は後にして飯にしないと。ルチア達待ちくたびれてるぞ」

垣根「っと、そうだったな」

一方通行「そォだな。あの実験もまだ完全にやると決まった訳じゃねェしな。ゆっくり話せば良いだろ」

上条「あぁ」


リビング


アンジェレネ「ずいぶん遅かったですねぇ。待ちくたびれましたよ」

一方通行「ハイハイ。すみませんでしたねェ」

垣根「取り合えず食べよぜ!今の俺ならどこぞの暴食シスターなみに食べられる気がするぜ!」

上条「よくわからんがひもじい気持ちになるから止めてくれ」

ルチア「ふむ。オムライスですか。美味しそうですね」

上条「おう!結構自信あるぞ!食べてくれ!」

イタダキマース

ルチア「おぉ。当麻さん料理お上手ですね」モグモグ

上条「お、そう言ってくれると作った会がありますよ」

御坂(何でアイツの隣があの人なの?!あれ美味しい・・・)

垣根「お、うめぇな」

一方通行「それよりこれからどうすンだ?」

上条「そうだな。ルチア達の服とか買わないとな」

アンジェレネ「やった!お洋服ですか?!」

アニェーゼ「まぁずっと同じ修道服でしたね」

ルチア「でも私達お金ないですよ?」

上条「良いよ。俺、今日奨学金入ったし」

垣根「上条だけに買わせるのもあれだしな。俺も払うよ」

一方通行「いや俺も払う。お前はアニェーゼの服買ってやれ」

ルチア「で、でも迷惑じゃ・・・」

上条「だから迷惑じゃねぇって。俺がそうしたいんだ」

ルチア「・・・ありがとうございます。あなた方には何とお礼を言ったら言いか」

垣根「それよりここじゃ狭いしいっそ引っ越そうぜ!」

一方通行「お前も住むの前提かよ・・・まァ家事だの面倒くせェし悪くはねェな」

上条「えっ?!まさか俺も?!」

一方通行・垣根「当たり前だろ!」

一方通行「お前料理うめェし家事一通りできンだろ」

垣根「家賃はおれと一方通行で払うから良いだろ?」

上条「まぁ良いか・・・どうせ強制だし・・・」

一方通行「断ったらあれなァ、グランドクロスなァ?」

垣根「俺からはドルマドンだぜ!」

上条「ハァ・・・わかりましたよ」

アニェーゼ「家まで用意してくれちまうんですか?」

ルチア「本当にありがとうございます」

アンジェレネ「ありがとうございます!」

垣根「とびっきりでかくてメルヘンなお城にしようぜ!」

上条・一方通行「却下」

御坂(え?なにこれ?みんなで住むことになってるの?私空気?!)

上条「話してる内に食い終わったな」

ゴチソウサマデシター

上条「食器は後で洗うとして・・・そろそろ行くか」

一方通行「すまねェな第三位、俺から呼ンどいて帰らせる事になって」

御坂「えっ?帰らないわよ?!」

垣根「えっ?帰らないの?」

御坂「買い物行くんでしょ?なら私がこの子達の服選んであげるわよ」

アニェーゼ・ルチア・アンジェレネ「「いえ、結構です」」

御坂「なっ、何でよ?!」

ルチア「携帯電話やストラップが全部カエルの方に選んでもらってもねぇ・・・」チラッ

アニェーゼ「幼いとか思われちまいますよねぇ・・・」チラッ

アンジェレネ「・・・」

一方通行「まァついてきたいならついてくりゃ良いだろォが」

上条「そうだな」

垣根「じゃ行こうぜ!」

書けたので投下します途中レスはどうぞ。


101102
わかりました

不動産

垣根「最初に部屋決めないと家具送れないしな」

上条「そうだな」

一方通行「六人で住める部屋だろォ?だったらここで良くねェか?」

垣根「家賃安いしな」

上条「どれどr って月2千万円?!」

一方通行「こんな安っぽいどこで良いのかァ?第二位?」

垣根「まぁいんじゃね?色々サービスついてるし」

御坂「え?ここの方良くない?」

アニェーゼ・ルチア・アンジェレネ「」

上条「流石レベル5・・・」

御坂「ね、ねぇ・・・」

上条「なんだ?」

御坂「私もお金払うから住んで・・・」

上条・???「ダメ(ですの)」

上条「御坂・・・お前常盤台のお嬢さまなんだろ?」

上条「寮厳しいんじゃ無いのか?」

ルチア「今だれかですのって・・・」

白井「私ですの!」




御坂「く、黒子!」

白井「おねぇーさまぁぁぁぁぁぁ!」ダキッ

白井「お姉さまがいなくなったら黒子は・・・黒子は・・・」ウルウル

御坂「黒子・・・そんなに私の事を・・・」

白井「寮に・・・グスッ・・・残って・・・ヒクッくれますか?」

御坂「うん。黒子」

白井「じゃあ今日は帰りましょう?」

御坂「うん・・・分かったわ」

御坂「じゃあ私帰るから」

上条「お、おう」
(何だよこの茶番・・・)

白井(うひひ・・・今のお姉さまは私の涙に心を打たれてますの・・・帰ったら・・・うひひ・・・うひひひひ!)

シュッ

アニェーゼ「いっちまいましたね」

ルチア「消えた・・・」

アンジェレネ「あれも超能力ですか?」


垣根「あれも能力だぜ?」ヒョコ

一方通行「決まったぞォ?」ヒョコ

上条「ちなみに月いくらなんだ?」

一方通行「まァ、目立ち過ぎてもあれだしな?月1千万円位だ」

上条(金銭感覚が狂ってる・・・)

アニェーゼ「垣根、次はどこ行くんですか?」

垣根「おう、次は家具だな」


ニ◯リ


垣根「まずはリビングのからだな」

アンジェレネ「あ!ソファーですよ!ふかふかですね」

一方通行「たく、アイツはまだガキだな・・・」

上条「年相応じゃないか?」

ルチア「こういう場所が珍しいのですよ・・・私達孤児でしたからね」

アンジェレネ「それでローマ正教に拾われたんですよ」

上条「・・・」

一方通行「気にすンな、俺も似たようなもンだ。」

アンジェレネ「あなたもですか?」

一方通行「あァ、物心ついた時から親は居なかった、近寄ってくンのはクソ見たいな研究者だけだった」

アンジェレネ「そうだったのですか・・・」

一方通行「だが気にすンな。過去が気に入らないならこの先を変えりゃ良いンだ。だから自分の行きたいように生きろ」

アンジェレネ「はい・・・」

一方通行「それに・・・」

ルチア「?」

一方通行「上条の方が俺なンかより凄いだろ」

上条「せ、折角みんなで出かけてんだ、しんみりした話は止めようぜ!」

一方通行「そォだな。ソファーはこれで決定だな」

アンジェレネ「え?いいんですか?」

一方通行「これが良ンだろォ?俺もこれが良いから遠慮すンな」

垣根「じゃあソファーはこれで決定な」


一方通行「上条、悪いな、嫌な思い出思い出させちまって」

上条「いいって、一方通行、お前あんまり人に話さないタイプだったのに?」

一方通行いいンだよ。アイツらはなンか昔の俺と境遇が似てたしな」

上条「優しいな」

一方通行「チッ、そンなンじゃねェよ」

アニェーゼ「次はテーブルいっちまいましょう!」

ルチア「そうですね」

今回の投下は終了です。明日は休みなのでたくさん投下する・・・・・・・・・かもしれないです

妹達編の終わりかたがなかなかイメージ出来ない・・・

こんばんは。投下します。

116

一応竜巻です。このスレの一方さんは前から上条さんと知り合いなのでまだ黒翼は出てません。

ミスりましたすみません

上条「そうか。ほら行こうぜ」

一方通行「あァ・・・」

一方通行(上条、俺はお前に感謝してるンだぜェ・・・あの時お前が、手を差しのべてくれなかったら俺は人を嬉々として殺しまくってただろォな・・・)

上条(なあ知ってるか一方通行。俺は学園都市に来るまで友達なんか居なかったんだ・・・学園都市に来て始めての友達はお前だったんだ・・・)

一方通行(まァ口では絶ッッッッッッッッッ対言わねェがな)

垣根「なぁこのちゃぶ台良くねぇ?」

上条「良くねぇよ!何だよそのサザエ◯ん風のちゃぶ台!」

一方通行「こンなの誰が作ってンだァ?」

アニェーゼ「madein アレイ☆?」



垣根・一方通行「アレイスター?!」

上条「アレイスターって統括理事長だろ?」

ルチア「何やってんですか学園都市統括理事長・・・」

アニェーゼ「学園都市どうかしちまってるんですかね・・・」

垣根「あの野郎・・・」

アンジェレネ「?どうかしたんですか?」

垣根「イカれた野郎だと思ってたがなかなか常識の通用しねぇセンスじゃねえか・・・」

一方通行「こンなのが第二位って学園都市やっぱどうかしちまってる・・・」

垣根「よし!これにしようぜ!」

上条「やだよ?!普通のにしようぜ?!」

一方通行「おい第二位。冷蔵庫は選ばせてやるから黙れ」

垣根「えっ?!冷蔵庫選ばせてくれるのか?!冷 蔵 庫?!」

ルチア「なぜそこまで冷蔵庫に過剰な反応を・・・」

垣根「なんか知らねぇが異常に親近感て言うか仲間意識湧くんだよなぁー」

アニェーゼ「冷蔵庫に親近感って・・・」

一方通行「おいこれなンかどうだァ?」

アンジェレネ「これテーブルでチェスできますね!」

上条「何で白黒何だよ・・・」

ルチア「もっと普通のテーブルないんですか?」

アニェーゼ「あ、店員いましたよ?聞いてみましょう」

アニェーゼ「すみません。良いテーブルないですか?」

???「でしたらこちらがお薦めです」

アニェーゼ「これがお薦めらしいですよ」

上条「げ、海原?!」

ルチア「何ですか当麻さん、知り合いですか?・・・ん?」

アニェーゼ「魔術士ですね?!」

アンジェレネ「その顔、偽物ですね?」

海原「おやバレてしまいましたか」ビリビリ

ルチア「何が目的ですか?!私達の監視ですか?!」

一方通行「返答次第でじゃぶっ殺すぞォ?!」

垣根「確かに幻想殺し、一方通行、未元物質、ローマ正教のシスターがいりゃ監視があってもおかしくないな」

上条「海原、お前・・・」

エツァリ「ええ、今まで貴方が接してきた人間は海原光貴ではありません、エツァリと申します。それに目的は監視ではありません」

ルチア「じゃあ何が目的ですか?」

エツァリ「個人的な問題です」

一方通行「個人的な問題だァ?」

エツァリ「ええ。上条さん。学園都市第三位、御坂美琴、この名前に覚えはありませんか?」

上条「お前、御坂の命を狙ってるのか?!」

エツァリ「いえいえ!!私が御坂さんの命を狙うなんて滅相もありません! 断 じ て あ り ま せ ん!」

垣根「じゃあ何で第三位について?」

エツァリ「情報収集ですよ。自分は学園都市の裏で顔がきいてましてね、大体の事は分かるのですが個人的な事は分からないので・・・」

垣根「暗部の人間か・・・それじゃ何のために第三位の情報を?」

エツァリ「だから個人的に調べているんですよ!仕事ではありません。だから御坂さんに近い上条さんに近ずいたんです」

上条「じゃあ何で個人的に御坂の事を?」

エツァリ「いや・・・だからその・・・」

エツァリ「その・・・仕事とかではなく、個人的に仲良く・・・」

上条「えっ・・・何で?言えない事なのか?」

全員(上条、エツァリ以外)「「ここまで来たら察しろよ!」」

上条「えっみんな分かるのか?」

一方通行「はァ・・・」

アニェーゼ「あなた相当鈍感ですね・・・」

垣根「これできずかないとか・・・」

アンジェレネ「今のは私でも分かりましたよ・・・」

ルチア「要するに、恋仲になりたいと言うことですね?」
(私の気持ちも永遠にきずかれないような気がする・・・)

上条「え?そうなのかエツァリ?」

エツァリ「はい・・・」

上条「ひとつ言っておくがあれは止めておけ」

エツァリ「はい?」

上条「少なくともあれと付き合うならジンオウガ装備並みの雷体制が必要だ」

エツァリ「自分には御坂さんは貴方に好意を向けてるように見えますが?」

上条「アイツが?ナイナイ、出会ったら即電撃飛ばされるんだぞ?」

エツァリ(この人は絶対鈍感って能力で絶対能力者じゃないですか?)

上条「それでもお前は御坂と付き合いたいのか?」

エツァリ「はい。勿論。」

上条「なら俺も協力するぜ!」

エツァリ「えっ?」

上条「前から思ってたんだよなあ、誰か御坂の彼氏になってくれねぇかなぁって・・・」

上条「アイツは黙ってりゃ可愛いのに何で彼氏出来ないんだろうって・・・」

上条「アイツも彼氏が出来れば電撃うちまくったり野蛮な事しないだろうって・・・」

上条「だから俺はお前に協力するぜ!」

エツァリ「はあ・・・ではどの様に好意を持って頂ければよろしいのでしょうか?」

上条「んー…今買い物してるし・・・これ俺のメアド。御坂の事で知っている事あれば話すぜ」

エツァリ「では宜しくお願いします。では自分はこの辺で」

上条「じゃあな!」

一方通行「何話してたンだァ?」

上条「ん?海原が御坂の事好きらしいから協力するって言ってメアド渡した」

垣根(コミュ力ぱねぇ・・・)

ルチア(ライバルが減ったかも知れません)

垣根「つうか上条って好きなやつ要るのか?」

上条「ん?一方通行には言ったかな」

垣根「本当か?」

一方通行「あァ」

垣根「何だよ?!俺にも教えてくれよ?!」

上条「まあ今日から一緒に住むんだし夜にでも話せば良いだろ」

垣根「じゃあ今日上条の部屋にお菓子とか持って行くからな?!」

一方通行「お前修学旅行の女子か?メルヘンな野郎だなァ」

垣根「心配するな、自覚はある。って事は第一位は一人寂しく部屋でオネンネか?」ニヤニヤ

一方通行「誰が行かねェっつったァァァァァ!」

ルチア(当麻さん好きな人が要るのですか・・・)

アンジェレネ「一方通行さん」

一方通行「あァ?」

アンジェレネ「結局テーブルはどれにするんですか?」

一方通行「そォだったなァ・・・」

アニェーゼ「これにしちまいましょう。さっきの魔術士のお薦め」

垣根「じゃあそれで良いか」

ルチア「普通ですしね」


…………………


垣根「さて、最後は冷蔵庫だぜ!」

一方通行「はァ・・・疲れたァ・・・早くしろよ第二位」

アンジェレネ「情け無いですよ?」

アニェーゼ「この程度で疲れる人が学園都市第一位って・・・」

一方通行「うるせェ・・・早くしろよォ・・・」

垣根「はぁ?!冷蔵庫選びとか結婚式の会場選び並みに重要だろうが?!」

一方通行「そンなのお惣菜エリアの輪ゴム並みにどォでも良い」

上条「え?あれ結構大事だろ」

ルチア「そ、そうですよ!大事ですよね!」
(よくわかりませんが当麻さんに合わせておきましょう)

アニェーゼ「まあいぞぎすぎて変なの買っち待っても駄目ですし気長に選びましょう」

垣根「さすがアニェーゼ!分かってる!」
(頑張って褒めたぜ)

アニェーゼ「そうですか、では行きましょう」

一方通行(あれで頑張ってるとかヘタレだろwww )

アニェーゼ(褒められるなんて久し振りでしたね。結構嬉しい物ですね)///

上条「ん?何だよアニェーゼ。具合悪いのか?」

アニェーゼ「な、何言ってやがりますか、普通ですよ普通!」

一方通行(良かったなァ第二位。脈アリだ)

垣根「お、これ良くね?」

上条「まあいんじゃないか?」

垣根「じゃあこれ3つ買うか」

一方通行「なンで3つも買うンだァ?」

垣根「馬鹿野郎!使用用、鑑賞用、保存用だ!」

ルチア「一つで十分ですよ?!」

アニェーゼ「置き場に困っちまうんじゃないですか?」

垣根「良し、冷蔵庫なんて一つで十分だ」キリッ

一方通行(単純だなァ・・・)

垣根「よしこれにしよう!」

アニェーゼ「これで良いじゃねぇですか?」

一方通行「確かに普通だなァ」

垣根「じゃ冷蔵庫はこれで決定な!」


ーーーーーーーーーーー

アンジェレネ「早く行きましょう!新しい家!」

上条「ちょっと食材買って来るから先に言っててくれ」

一方通行「俺も行くぞォ、荷物持ち位はしてやるよ」

垣根「えっ?」

上条「そ、それなら垣根の方が良いんじゃないか?」

垣根「明日筋肉痛になっても知らねぇぞ?w」

一方通行「てめェらなァ・・・」

上条「取り合えず行くから垣根達は行ってて来れ」


スーパー



上条「さてと、今日は何にするかな・・・」

一方通行「コーヒーで良くねェか?」

上条「お前なぁ・・・まぁ適当に食材買ってくか」

ガラガラ・・・ガラガラ

上条「おい!缶コーヒー入れすぎだ!重い!」

一方通行「あのなァ・・・俺にコーヒー与えないとか犬にドックフード与えないのと一緒だぞォ?」

上条「はいはいわかりましたよっと」


ーーーーーーーーー


店員「ありがとうございました」



スーパー外


??「何実験サボッて買い物なんてしてんだよ。とミサかはサボりの一方通行に毒を吐きます」

一方通行「あァ?」

上条「え?御坂?」

??「ミサかはミサかですよ?とミサかは無知な少年に懇切丁寧に説明します」

一方通行「お前、何しに来た?」

??「今日はたまたまとうりかかっただけですよとミサかは愛しのセロリtサボりのもやしに説明します」

上条「お前、本当に御坂か?」

??「はい、そうですが?」

上条「俺の知ってる御坂はもっと五月蝿くてビリビリで女っ気がない奴だぞ?」

??「いえ、ですから御坂はーーーーーーーー

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