穗乃香部屋



穗乃香「.....」ﾍﾟﾗ

ﾊﾟｿｺﾝ『ｲﾏﾜﾀﾞｲﾉｶﾞｰﾙｽﾞﾊﾟｰﾃｨｰﾊ....』

穗乃香「...いい」

穗乃香「ガールズバンドかっこいい！！」

穗乃香「穗乃香もやりたい！いや、やるったらやる！」

穗乃香「明日学校に行ったら誰か誘ってみよう！」

ギター　＞＞４

ベース　＞＞５

ドラム　＞＞６

キーボード　＞＞７

ラブライブ!に登場するキャラの中なら誰でもオッケーです
高校生でお願いしますね

登校中

海未、ことり「「バンド！？」」

穂乃果「うん！　こう、はっ！っときたんだ！」

海未「またただの思いつきですか」

ことり「あはは...」

穂乃果「それでさ！二人とも一緒にやろうよ！ね！？」

海未「私は部活がありますし」

ことり「ことりはそういうのはちょっと。ごめんね、穂乃果ちゃん」

穂乃果「ええー、やろうよ～」



海未（やりたいー！！すごくやりたい！！）

ことり（っていう顔してるよ、海未ちゃん）

海未（バンド、いえ、ギターに魅入られてからというもの）

海未（ずっと一人でエアギターをやったり、家の三味線を使ったりしていましたが）

海未（よもや穂乃果の方から提案してくるとは！）

海未（しかしここですんなりオッケーを出してしまうと）

海未（本来の私の性格からしてはあまりにも不自然です）

海未（ああ、一体どうしたら！）

ことり（仕方ないなぁ）

穂乃果「はぁー、けど無理矢理はダメだよね。違う人探してみるよ」

海未「あ、その....」ｼｭﾝ

ことり「それなら！」

穂乃果「ん？」

ことり「ことりが衣装作ってあげるね！」

穂乃果「衣装か、嬉しいけどまだ早いよ？」

ことり「勿論必要になったらね。海未ちゃんはどうするの？」

海未「私、ですか？」

ことり「そ。穂乃果ちゃんの手伝い、しないの？」ｳｨﾝｸ

海未「！！」

海未（ことり、貴方もしや）

穂乃果「いや、けど無理矢理やらせるのも....」

海未「仕方ありませんね」

海未

海未「穂乃果は言ったら聞きませんから」

海未「他の方に迷惑をかけるないよう、私も手伝いましょう」

穂乃果「ほんと！？　やった！！」

海未（ことり、ありがとうございます）

ことり（いえいえ～、このくらいお安いご用だよ）

穂乃果「それで海未ちゃんは何を手伝ってくれるの？」

海未「私がギターをやりましょう」

穂乃果「へ？」

すみません
睡魔と戦いながらでミス連発です
今日はもう寝ますね
おやすみなさい

穂乃果「海未ちゃんがギター？」

海未「ええ、それが何か？」

穂乃果「えっと、ギターってステージに立って演奏するんだけど....」

海未「勿論、知っていますよ」

穂乃果「それでもいいの？」

海未「ええ、かまいません」

穂乃果「そ、そっか。なら、よろしくね！」

海未「ええ！」

ことり（海未ちゃん、後で絶対後悔するパターンだよ）

穂乃果「あ、けど穂乃果もギターやりたい！」

海未「構いませんよ。二人でも大丈夫だったはずです」

穂乃果「やった！じゃあさっそく今日の放課後にギター見に行こうよ！」

海未「行きましょう！」

ことり「ふふ、二人とも頑張ってね!」

放課後　とある楽器屋


穂乃果「ここかぁ～！」

海未「さぁ！早く行きますよ！」

穂乃果「あ、待ってよ！」ｽﾀｽﾀ

ことり「海未ちゃんの方が張り切ってるような.....」



穂乃果「うわぁ～！いっぱいある！どれにしよっかな！」

海未「穂乃果、そんなにはしゃいでは...はっ！この青色のギター、かっこいいです！」

ことり「うーん、ことりはこういうの見てもよくわからないや」

店員「あんたら、バンド初心者かい？」

穂乃果「あ、そうです！今から始めます！」

店員「ド素人じゃないかい。高校生だね？」

海未「そうですが...」

店員「やれやれ、人気になったもんだね。ガールズバンドも」

ことり「そうなんですか？」

店員「ああ、そうさ。そこのポスターの四人組高校生バンド」

店員「そいつらのせいで今や女子高校生の間でバンドがはやってんのさ」

穂乃果「ああ！この人たち、動画で見た!」