武内P「渋谷さんのお尻にマイクが!?」(191)

卯月「刺さって抜けないんです! すぐ来てください!」

武内P「何故!?」

卯月「太い部分が奥側で、逆子状態なんです!」

武内P「ではなく!」


武内P「何故、マイクがお尻に刺さってしまったのですか!?」


卯月「急いで下さい! プロデューサーさん!」


武内P「いえ、あの! 島村さん!?」

武内P「説明をお願いします、島村さん! 島村さん!?」

  ・  ・  ・

ガチャッ!

卯月「二人共! プロデューサーさんを連れてきました!」

武内P「大丈夫で――」


未央「ほら! もっと力を抜いて!」

ぐいぐいっ!

凛「無理無理無理だから! 痛い痛い痛――い!」ジタバタ!

未央「うわっ!? あっ、暴れないでよ、しぶりん!!」

凛「ふうううぅぅぅん!! ふうううぅぅぅん!!」ジタバタ!


武内P「地獄絵図!」

武内P「ほっ、本田さんは何をなさっているんですか!?」

卯月「マイクを抜こうと、頑張ってるんです!」


未央「落ち着いて! 落ち着いて、しぶりん!」

凛「ぷっ、プロデューサー……! プロデューサー……!」ポロポロッ…


武内P「っ!」

武内P「涙を流しながら……私を呼んでいる……!?」

卯月「はいっ! だから、来て貰ったんです!」


凛「プロデューサーには……知られたくない……!」ポロポロッ…


武内P・卯月「……」

卯月「…………らしいです!」

武内P「お願いします! しっかりと、確認を取ってください!」

武内P「ですが、状況が状況です!」

卯月「えっと、つまり……ぶいっ♪」ニコッ!

武内P「……良い、笑顔です」

武内P「が! 褒めてはいません!」


武内P「――渋谷さん! 大丈夫ですか!?」


凛「っ!?」ビクッ!

凛「ふうっ!? いっ、痛い痛い痛い痛い痛いっ!!」ジタバタ!

未央「!? しぶりん、力を入れちゃ駄目だって!」


凛「みっ……見ないで――っ!!」ジタバタ!

凛「プロデューサーは、見なくて良いから――っ!!」ジタバタ!


武内P「私も、可能ならば見ずにいたかったです!」

武内P「待ってください! すぐ、救急車を!」

未央「待って、プロデューサー!」

武内P「っ!? 本田さん!?」

未央「救急車なんて呼んじゃったら――」


未央「――アイドル、渋谷凛(15)」

未央「――肛門にマイクが刺さり、救急車で運ばれる」

未央「――なお、命に別状はない模様」


未央「――なんて、ニュースが流れるよ!?」

武内P「その可能性はあります! ですが!」


凛「嫌あああぁぁぁっ!! 絶対嫌あああぁぁぁっ!!」ジタバタ!


武内P「お気持ちは! お気持ちは、わかりますが!」

武内P「ですが、他に方法が!」


未央「……ぶっちゃけ、しまむーだったらどう?」

卯月「そういう報道がされたら、ですよね?」

未央「うん」

卯月「…………頑張ります」

未央「何を?」

卯月「苦しまずに、死ぬ方法を探すのを」


凛「救急車呼んだら、自爆するからああああああ!!」ジタバタ!

凛「今! ここで! 自爆するからああああああ!!」ジタバタ!


武内P「待ってください! 自爆は、あまりにも!」

武内P「自爆……自爆!? えっ!? 自爆!?」

凛「うううう! 痛い痛い痛い痛い……!」ポロポロッ…

未央「っ! そうだ! プロデューサーなら!」

武内P「えっ!?」

卯月「っ! 力があるから、抜けるかも知れません!」

武内P「えっ!?」


武内P「ま、待ってください!」

武内P「私が、マイクを引き抜くのですか!?」


凛「逃げないでよ! あああっ、痛たたたた!」ポロポロッ…

凛「アンタ、私のプロデューサーでしょ!? そうでしょ!?」ポロポロッ…


武内P「待ってください……待ってください!」

武内P「本気ですか!? あの、待ってください!」

未央「プロデューサー! ほら、代わって!」

武内P「えっ!? いえ、あの……!?」


未央「はい!」

ぐいっ!

凛「っ!?」パプリ!

凛「ふううううううぅぅぅぅぅぅんんんあああああ!?」ダバダバ!


卯月「凛ちゃん!? どうして、急にダンスを!?」


武内P「急に、お尻に刺さったマイクを動かしたからですよ!」


未央・卯月「! 成る程!」


武内P「いえ、あの! わかりませんか!?」

武内P「っ!」

ぱしっ!

武内P「渋谷さん! 大丈夫ですか!?」

凛「……!……!」イタイ…!イタイ…!

武内P「っ!? もう、声も出せない程……!?」


未央「さあ、プロデューサー! グイッと!」

卯月「お願いします、プロデューサーさん!」


武内P「待ってください!」

武内P「少しだけ! 少しだけ、休ませてあげてください!」

未央「でもっ! このままじゃ埒が明かないよ!」

卯月「凛ちゃん! お尻は、どうですか!?」

凛「い、痛い……! 痛い……!」プルプル!

未央「マイク、プロデューサーが握ってくれてるよ!」

卯月「どうですか、凛ちゃん!?」

凛「ど、どうって!?」プルプル!

凛「い、痛いに決まって――」チラッ


武内P「……!」


凛「――ふうううぅぅぅん!///」モジモジ!

凛「!?」ビクッ!

凛「いいいっ!? いいっ、痛たっ、たたたた!」ジタバタ!


武内P「渋谷さん!?……渋谷さん!?」

未央「もう駄目! 私、見てらんないよ!」

卯月「私もです! プロデューサーさん!」

未央・卯月「……!」

武内P「待ってください! それは、私もですよ!?」


凛「助けて……! お願い、助けて……!」ポロポロッ…


未央「しぶりん!……しまむー、私は右手を!」

卯月「! はいっ! それじゃあ、私は左手を!」

未央・卯月「マイク、お願いします!」


武内P「……」

武内P「えっ!?」

未央「しぶりん!」

ぎゅっ!

凛「み、未央……?」プルプル!

卯月「凛ちゃん!」

ぎゅっ!

凛「うっ、卯月……?」プルプル!


未央「掛け声は、何にする!?」

卯月「チョコレートにしましょう!」


凛「……待って」

凛「待って待って待って待って待って――っ!!」


武内P「えっ!?」

武内P「……えっ!?」

武内P「ほっ、本田さん!? 島村さん!?」

武内P「あの……何を!?」


未央「プロデューサー! その手を――」

卯月「――離さないでくださいね!」


武内P「あの! 待ってください! 待っ――」

凛「待ってって言ってるでしょ!? 何な――」


未央「チョコ!」

卯月「レー!」

未央・卯月「トォ――ッ!!」

ぐいいいっ!


凛「っ!?……あ――っ!? あああぁ――っ!?」ジタバタ!


武内P「うっ、うおおおっ!?」

未央・卯月「トオォ――ッ!!」

ぐいいいっ!


凛「ああああ――っ!? ぉあああ――っ!」ジタバタ!

…フワッ


武内P「っ!? 待ってください、本田さん! 島村さん!」

武内P「渋谷さんの体が、浮いてしまっています!」

武内P「……と、言いますか……ですね!?」


凛「ひいいいっ!? ううういいいいっ!?」ジタバタ!


武内P「抜けないにも程があります!」

  ・  ・  ・

凛「うっ……ぐすっ!……ひっく!」ポロポロッ!

武内P「……渋谷さん、このハンカチを使ってください」

凛「ハンカチじゃ……マイクは抜けない……!」ポロポロッ!

武内P「そんな目的で差し出したのではありません」


武内P「……」

…そっ

凛「……」

武内P「……涙を拭いてください、渋谷さん」

武内P「貴女に涙は似合わない、と」

武内P「……そう、思います」


凛「……それ、お尻に刺さったマイクを掴みながら、言う?」


武内P「……」

ぎゅっ

凛「……でも、ありがと。借りるね」

武内P「はい、どうぞ」

武内P「痛みの方は……どうですか?」

凛「……まあ、悪くないかな」

凛「というか、もう感覚があんまり無い」

武内P「……」


凛「だから……さっき泣いてたのは、さ」

凛「このまま――マイク内蔵型アイドルになっちゃうのかな、って」

凛「……ちょっと、不安になっちゃって」


武内P「安心してください。その様な……」

武内P「……」

武内P「とにかく、安心してください」

凛「……ねえ、プロデューサー」

武内P「はい、何でしょうか?」

凛「マイクがお尻に刺さったの、わざとじゃないから」

武内P「……」

凛「でも……やっぱり、このままじゃいけないと思う」

武内P「……渋谷さん」


凛「……私、頑張るから!」

凛「だから、プロデューサー……!」

凛「っ……!」


武内P「……笑顔です」

武内P「笑顔で、頑張りましょう」


凛「っ! プロデューサー!」

  ・  ・  ・

武内P「リラックスして、力を緩めてください」

凛「う、うん……やってみる……!」

武内P「渋谷さん、笑顔です」

凛「笑顔……笑顔」


凛「――うん」ニコッ!


武内P「……良い、笑顔です」


凛「……一応言っておくけど」

凛「スカートの中見たら、怒るから」


武内P「事此処に至って、今更ですか?」

武内P(はい、わかりました)

武内P「呼吸法は、吐く、吐く、吐く……です」

凛「うん、わかってる」

武内P「……それでは、頑張りましょう」

凛「すうっ……」


凛「ひっ!」

武内P「!」

ぐっ!

凛「ひぎにぃっ!?」

武内P「頑張ってください!」

ぐいっ!


凛「ふうううううううううんんん!!」


武内P「!」


…スポ――ンッ!!

武内P「! やった! 抜けましたよ、渋谷さん!」

凛「あっ! か、はあっ! ふっ、ふうっ!」ビクンビクンッ!

武内P「っ! しっかりしてください、渋谷さん!」

凛「ぬっ、抜けた……? 本当に、抜けたの……?」

武内P「はい! その通りです!」


凛「おっ、お尻……私のお尻、壊れてない……?」


武内P「大丈夫です! 渋谷さんは、アイドルですから!」


凛「良かった……! アイドルで、良かった……!」…ニコッ


武内P「……良い……!」

武内P「良い、笑顔です……!」

武内P「しかし、一体どんなマイクが……?」

凛「ちょっ、ちょっと待って!」

武内P「ん。すっぽ抜けて……飛んで行ってしまったようですね」

凛「確認しなくて良いから!/// やめてよね!?///」

武内P「す、すみませ――」


「ひぎいいいいっ!? お尻! お尻にマイクがあああっ!?」


武内P・凛「!?」

武内P・凛「……」

武内P・凛「!!?」

武内P「……申し訳ありません、渋谷さん」

凛「……うん」

武内P「……確認、してきます」

凛「……うん」

武内P「……この様な形で、刺さったのでしょうね」

凛「……多分」

武内P・凛「……」


「誰か助けて! 誰かああああっ!?」


武内P・凛「……」


武内P「尻を叩かれたので、行ってきます」



おわり

10/28まで書いていきます
お付き合い頂けると幸いです
見辛くなるので、過去スレは最後に貼ろうと思います


色々諸々、まだ特に何も考えてません
考えなさすぎて、締めのスレタイがご覧の有様です
どうしたもんでしょうねw


おやすみなさい

元気があるので即興一本書きます
お題ください

武内Pのマイク(意味深)がお尻に入っちゃった話は?

>>30-31
書きます


「魔力が足りない……!?」


 覗き込むようにして見ている、プロデューサーさん。
 その顔は、とても心配そう。


「……はい」


 そう返した私の声は、とても小さく、今にも消え入りそうだった。
 本音を言えば、声を発する事すら厳しい。
 今の私は、それ程消耗しきっていた。


「……!」


 そんな顔をしないでください、プロデューサーさん。
 貴方の、悲しげな表情なんて……私、見たくないですよ。
 せっかくだから、笑ってください。
 ……なんて、ふふっ! 欲張りすぎ、ですかね?


「私の事、忘れないでくださいね」


 私は、アシスタント――千川ちひろ。
 そして、魔法少女――マジカルチッヒ。


「何を……仰っているのですか!?」


 強く、強く……力の入らない体を抱き寄せられた。
 プロデューサーさんの匂いが、鼻腔をくすぐる。
 こんな状況なのに……私ったら、もう。
 でも、最後くらい、良いですよね。


「ちゃんと、お休みとらないと駄目ですよ?」


 私が言わないと、ずっと働き続けちゃうんですから。
 お休みをとるのも、お仕事の内です。
 リフレッシュして、ちゃんと英気を養ってください。
 その方が、きっと効率が上がります。


「わかりましたか?」


 人差し指で、胸をトスリと突こうとした。
 でも、もう……たったそれだけの力も、残ってないみたい。
 辛うじて人差し指は立てられたけど、手が、腕が……上がらない。
 それでも必死に力を込めて上げた手は、震えが止まらない。


 もう、あまり時間は残されてないみたい。


「貴女と妹さんが、そういった形でのデビューを希望している場合」


 淡々と、


「不合格にせざるを得ませんでしたから」


 アタシの、考えもしなかった未来の話がされていく。


「ふっ、不合格!?」
「はい、残念ですが」


 コイツ……本気で言ってる!


「なんで!?」


 アタシの――カリスマJKアイドル、城ヶ崎美嘉の妹なのに!
 なのに、なんで不合格にするなんて判断が出来るの!?
 わかんない! 
 何を考えてるのか、サッパリわかんない!


「笑顔です」


「えっ……笑顔?」


 どうして、それが理由になるワケ?
 ねえ、教えてよ。
 アンタが、何を考えてるのか、教えて!


「もしも、シンデレラプロジェクトのメンバーになった場合、ですが――」


 アタシの妹としてデビューするのは、約束出来ない。
 現段階では、メンバー内で個別にユニットを組む予定でいる。
 それに、まだオーディションは行われていず――合格するとも限らない。


 ……そんな、どこかズレた答え。


「――なので、ご希望に添えなくなってしまいますから」


 それを聞いて、アタシは安心していた。


「……アハハ! 何それ?」


 この人は、考えすぎな程、アイドルの事を考えてるってわかったから。


「もし希望してたら、どうするつもりだったの?」


 さっきまでの緊張は、一体何だったんだろ。
 ううん、アタシが不安に思ってたコトって、意味無かった。
 やっぱり、大手プロダクション――346プロのプロデューサーってカンジ。
 アハッ、ケッコーやるじゃん★


「そう、ですね……」


 オーディションの結果次第で、他の部署に。
 その部署と連携して、デビューして貰う形になる。
 ……なんて、それこそ意味の無い話でしょ。
 って、聞いたのはアタシか、ゴメンゴメン。


「まっ、莉嘉はトーゼン合格するケドね★」


 結果なんて、わかってる。


「シンデレラプロジェクトの、メンバーにさ!」


 ……ヤバ。
 敬語、使うのいつの間にか忘れてた。


「今度のオーディション、楽しみにしててよね★」


 忘れてたコトを……あえて忘れて。
 砕けた口調で、余所行きの仮面を脱ぎ捨てて。
 アタシは、ありのままで、シンデレラプロジェクトのプロデューサーに接するコトにした。
 怒られたら……まあ、その時はその時★


「……良い、笑顔です」


 言われて、イヒヒと笑い返してやる。
 きっと、莉嘉の可愛さにビックリするんだから!
 合格するとも限らない……なんて、そんな言葉を後悔する位ね★


「あと……一つだけ、アドバイス」


 これから、何度もこの部屋には来るコトになるだろうから。


「観葉植物とかさ、置いた方が良くない?」


 その方が、絶対イケてるって★

おわり

書きます


武内P「性欲大爆発、ですか」

ちひろ「すみません! すみません!」

未央「だっ、大丈夫なの!? プロデューサー!」

卯月「『夜のスタミナドリンク』だなんて……!」

凛「どうしてそんなのがあるの!?」


武内P「いえ、それは後にしましょう」

武内P「皆さん、今すぐに逃げてください」


未央・卯月・凛・ちひろ「!?」

未央「もしかして、本当に効いてるの!?」


武内P「すみません……自分では、よく」

武内P「ですが、万が一という事もあります」


卯月「だっ、大丈夫ですか!?」


武内P「島ムラさん」

武内P「はい、今の所は……ですが」


凛「……待って。なんか、ちょっと変じゃない!?」

ちひろ「まさか、試しに作った一本が紛れ込んでたなんて……!」

未央「なんでそんなの作ったの!?」


武内P「待ってください」ジィッ

武内P「今は、この場を離れる方が先です」ジィィッ


卯月「な、なんか視線が……いつもより、下じゃないですか!?」


武内P「そう、でしょうか?」ジィッ

武内P「私は、皆さんの胸を見ているだけですが」ジィィッ


凛「見なくていいから! ねえ、効果凄すぎじゃない!?」

ちひろ「し、試作品だから……」


ちひろ「とりあえず凄く効果が出るように……って」


未央・卯月・凛「……!?」

未央「絶対ヤバいって! プロデュ――」


武内P「待ってください!」


未央「っ!?」

卯月「ぷっ、プロデューサーさん……!?」

凛「どうしたの!? ねえ!」


武内P「それ以上、私に近づいてはいけません!」

武内P「近寄られると……理性が……!」


未央・卯月・凛・ちひろ「……!」

武内P「……今は、理性で性欲を抑えています」

武内P「しかし、想像以上にドリンクの効果は高いようです」

武内P「なので……今のうちに、逃げてください」

武内P「私が性欲を抑えていられる間に……早く!」


未央・卯月・凛「っ……!」

ちひろ「……行きましょう、皆」

未央・卯月・凛「でもっ!?」


ちひろ「ここは、私が責任を持って守り抜きます」

ちひろ「それが――アシスタントの、務めですから」


未央・卯月・凛「えっ!?」


武内P「……」

武内P「えっ?」

武内P「千川さん……あの、何を……?」


ちひろ「……元々、私のせいですから」

ちひろ「だから、責任を取るのは……当たり前じゃないですか」


武内P「いえ、あの」

武内P「全員、外に出て頂けるだけで……」


ちひろ「……」

ちひろ「今日の下着、黒ですよ♪」


武内P「!? ぐうっ、おおおおっ!?」ムラムラムラムラッ!


未央・卯月・凛「……!?」

未央「ちひろさん!? 何言ってんの!?」

卯月「プロデューサーさん、苦しんでるじゃないですか!」

凛「ねえ! どうしてあんな事言ったわけ!?」


武内P「おおっ……あああっ……!」ムラムラムラムラッ!


ちひろ「だ……だって……」

ちひろ「いくら同僚とは言え、異性として全く意識されてなくて……」

ちひろ「偶然だけど、チャンスと思ったら……つい」


武内P「っぐ……ふうっ……! ふううっ……!」ムラムラ…ムラッ…


未央・卯月・凛「……」

ちひろ「でっ、でも! やっぱり駄目よね!」

ちひろ「その……ほら、ムードとかあるし」


武内P「お……お願いします……!」ムラムラッ…!

武内P「早く……早く、部屋の外へ……!」ムラムラッ…!


未央・卯月「タイム!」


武内P「!?」ムラッ!?


凛「えっ、ちょっと待って!? えっ、何!?」


未央「これから、第一回ニュージェネ会議を始めます!」

卯月「はいっ! 島村卯月、頑張ります♪」

凛「何なの!? ねえ、ちょっと二人とも!?」

未央「私、ちひろさんの言うことも一理あると思うんだよね」

凛「待って! ねえ、どういう事!? ちゃんと説明して!」


未央「――しぶりん、例えばだよ?」


凛「な、何」


未央「しぶりんのスカートが風でめくれてさ」

未央「それをプロデューサーに見られてて、ね?」

未央「全然、何とも思ってなかったとしたら……」

未央「……どう思う?」


凛「……それは……何か、イラッとするかも」


未央「でしょ!?」


武内P「あの……! 外で……!」ムラムラッ…!

武内P「会議は、外でお願いします……!」ムラムラッ…!

卯月「……私、パジャマ姿を見られた事もあるんです」

凛「……うん、聞いた事ある」


卯月「――無反応、だったんです」


凛「……」


卯月「パジャマだとか、髪ボサボサだ……とか」

卯月「……恥ずかしいと思ってたのって、私だけで」

卯月「全然、プロデューサーさんは普通にしてて」

卯月「……どう思います?」


凛「……それは……うん、ムカッとするかも」


卯月「ですよね!?」


武内P「すみません……! 申し訳、ありませんでした……!」ムラムラッ…!

武内P「ですから……お願いですから、外へ……!」ムラムラッ…!

未央「ちひろさん! さっき、どう思った!?」

ちひろ「さっきって……その……ムラムラっとされて?」

卯月「はい! 正直な感想を聞かせてください!」

ちひろ「……そうね、いざと言う時のために試作したドリンクだったけど……」

凛「……まあ、今のは聞かなかった事にしておくから」


ちひろ「……凄く」

ちひろ「凄く、気分が良かったわ」

ちひろ「……うまく、表現出来ないんだけど」

ちひろ「こう……本当に、気分が良かったわ」


未央・卯月・凛「……そんなに?」


武内P「……っく、おおっ……!」ムラムラムラッ…!

武内P「あの、早く……! 早く、外へ……!」ムラムラムラッ…!

ちひろ「――プロデューサーさん♪」ウフーン♪


武内P「っ!? ああっ、お、おおっ……!」ムラムラムラムラッ!


ちひろ「……!」ゾクゾクッ!

未央「っ! ぷっ、プロデューサー! ほ~ら♪」アハーン♪


武内P「ふぐっ、うううっ……! くうううっ……!」ムラムラムラムラッ!


未央「……!」ゾクゾクッ!

未央「これヤバイ! やばいって!」ゾクゾクッ!

卯月「っ! ぷっ、ぷぷっ、プロデューサーさんっ!///」オホーン♪


武内P「うううっ……ぐうっううっ、おおおああっ……!」ムラムラシマムラッ!


卯月「……!///」ゾクゾクッ!

卯月「りっ、凛ちゃ――んっ!/// これ……凛ちゃ――んっ!///」


凛「……!」

凛「まっ、待って!/// ちょっとだけ、心の準備させて!///」


武内P「……!……!」ムラムラムラムラムラムラッ!!


凛「すーっ……はーっ……」


武内P「!」ボンッ!!!


凛「!」

凛「こっ……こんな、感じ……とか……?///」イヤーン♪


武内P「……」


凛「……!///……!///」イヤ~ン♪


未央・卯月・ちひろ「……?」

未央「あの……ぷ、プロデューサー?」


武内P「――はい」キラキラッ!


未央「っ!? えっ、何!? 何々!?」

卯月「な、なんか……急に、爽やかに!」

ちひろ「せっ、性欲は……どこへ……!?」


武内P「――はい」キラキラッ!

武内P「大爆発して――跡形もなく、消し飛びました」キラキラッ!


未央・卯月・ちひろ「っ!?」


凛「……?///……?///」イヤァ~ン♪

未央「嘘でしょ!? えっ、そういうものなの!?」

武内P「いえ、恐らくですが……」キラキラッ!

卯月「なっ、何か理由があるんですか!?」

武内P「はい。それは――皆さんです」キラキラッ!

ちひろ「……私達?」


武内P「皆さんが、あまりにも魅力的すぎたからです」キラキラッ!


未央・卯月・ちひろ「っ……!?///」

未央・卯月・ちひろ「は……はい……///」


凛「……?」イヤァァ~ン♪

凛「……」

凛「待って」

凛「ねえ……ちょっと」

武内P「? 渋谷さん?」キラキラッ!


凛「ふざけないでよ!……ふざけないでよ!」

凛「爽やかとか良いから! ねえ、何なの!?」


武内P「っ!?」ビクッ!

武内P「し、渋谷さん……!?」


凛「未央も、卯月も、ちひろさんも!」

凛「三人は、エッチな目で見たでしょ!?」


未央・卯月・ちひろ「い、言い方……///」

凛「ねえ、未央! どうだった!?」

未央「ふえっ!? え、ええっと……いやぁ~、それはちょっと///」

凛「卯月! ねえ、卯月! 卯月はどうだったの!?」

卯月「はいっ!? そ、それは、その……えうぅ……///」

凛「ちひろさん!……ちひろさんっ!」

ちひろ「ご、ごめんね……ふふっ!……うふふっ///」

凛「……」


凛「――ねえ」


武内P「っ!?」ビクッ!

凛「……」

ツカツカツカツカ!

武内P「……!?」

凛「ねえ」

グイッ!

武内P「っ!? し、渋谷さん!? ネクタイを離し――」


凛「性欲、早く」ギロッ!

グイィッ!


武内P「……そっ、そう言われましても!」

武内P「くっ、苦し……待ってください!」

凛「何? 私のことは、エッチな目で見られないの?」

武内P「……す、すみません、今は……!」

凛「今は? じゃあ、いつ? いつ、性欲?」

武内P「……た」


武内P「助けてください! 皆さん、助けてください!」


シーン……


武内P「……!?」


凛「馬鹿にしないで!」

凛「皆の助けがないと、私をエッチな目で見られないの!?」


武内P「!? あっ、いえ、その……」

武内P「……う……んんん……!」

武内P「で、では……お願いがあります」

凛「何」

武内P「目を……閉じていただけますか?」

凛「は?」

武内P「……」

凛「なんで?」


武内P「……必要な事です」


凛「……」

凛「っ!?///」

凛「ふっ……ふーん!?///」

凛「意味がわからないけど!///」

凛「わからないけど、目を閉じれば良いんだよね!///」

凛「――はい、閉じた!///」

凛「閉じたから!/// 閉じたから――っ!///」


武内P「……」


凛「……!///」ドキドキ!


武内P「……」


凛「……!///」ドキドキ!

凛「……!///」ドキドキ!

武内P「……目を開けてください」

凛「……ん?」

武内P「どう、でしたか?」

凛「……どう?」


武内P「私なりに……ですが」

武内P「頑張りました」


凛「……」

凛「何が?」

武内P「!? 待ってください! 何も、感じませんでしたか!?」

凛「えっ? だ……だから、何を?」

武内P「っ……!?」ガーン!

凛「ねえ、もしかして……エッチな目で見てるつもりだったの?」

武内P「……すみません、今は……すみません」ションボリ

凛「え、えっと……調子が悪かっただけだって! ねっ?」

武内P「……」ションボリ


凛「また、今度! 今度で良いから!」

凛「そんなに気にしないで! 大丈夫だから!」ニコッ!


武内P「……良い、笑顔です」

  ・  ・  ・

ちひろ「……だからあの後、凛ちゃんは優しかったんですね」

武内P「……」

ちひろ「ふふっ! でも、上手く躱されましたね♪」

武内P「……千川さん」

ちひろ「はい?」

武内P「今回の件に関してですが――」



武内P「溜め込むのは良くない、と」

武内P「……そう、考えています」




おわり

書きます


武内P「スタドリが一本足りない……?」

ちひろ「はい、何か知りませんか?」

武内P「いえ、心当たりはありませんが」

ちひろ「どうしましょう……困ったわ」


ガチャッ

未央「――依頼は無いか」


武内P・ちひろ「……」

武内P・ちひろ「えっ?」

武内P「お、おはようございます、本田さん」

未央「依頼は無いか」

ちひろ「えっ、わ、私?」

ちひろ「ええと……未央ちゃんは、今日はレッスンよね?」


未央「――シブリンだ」


武内P・ちひろ「……」

武内P・ちひろ「はい?」

武内P「渋谷さんも、同じ予定の筈ですが……」

未央「シブリンだ」

ちひろ「あの、未央ちゃん?」

ちひろ「今日は、ダンスレッスンの予定でしょ?」


未央「――そんな事より、シブリン退治だ」


武内P・ちひろ「……」

武内P・ちひろ「えっ!?」

武内P「ほっ、本田さん? 退治……とは……?」

未央「そのままの意味だが」

ちひろ「えっと、凛ちゃんを……やっつけるって事?」

未央「違う、シブリンだ」


未央「シブリン退治の依頼は無いのか?」


武内P・ちひろ「……」

武内P・ちひろ「え、ええと……?」

武内P「本田さんの様子が……明らかにおかしいですね」

ちひろ「はい……口調も変ですしね」

武内P「一体、何が……?」


ガチャッ!

卯月「――プロデューサーさん、大変です!」

卯月「皆……皆、変になっちゃったんです!」


未央「――シブリンが出たのか?」


武内P・ちひろ「……皆?」

  ・  ・  ・

武内P「……成る程」

武内P「皆で、スタミナドリンクを味見してみよう、と」

卯月「す、すみません! 勝手に持ち出しちゃって……!」

武内P「……その話は、また後ほど」

武内P「今は――」


未央「そんな事より、シブリン退治だ」


武内P「……この状況をどうにかすべきでしょう」

卯月「は……はい……!」

武内P「千川さんが、部長に報告しに行っている間」

武内P「その間、本田さんから目を離さないように――」


「ふ――――んっ!! ふ――――んっ!!」


武内P・卯月「!?」

卯月「こ、この声は……!?」


未央「――シブリンだ」


武内P「あ、いえ……それは、わかります」

未央「む、そうか」

武内P・卯月「……」

「ふ――――んっ!! ふ――――んっ!!」


武内P「渋谷さんは……何故、こんな大声を?」

未央「威嚇のつもりだろう」

卯月「い、威嚇ですか?」

未央「ああ、そうだ」


未央「シブリンは――アイドルだ」

未央「力は、普通の女子高生より少し強い程度しか無い」

未央「……だが、裏を返せば」

未央「普通の女子高生より少し強い力は有る、という事だ」


武内P「その……はい、その通りだと思います」

「ふ――――んっ!! ふ――――んっ!!」


卯月「こっ、声が段々近づいてきましたよ!?」

未央「ああ、そうだな」


卯月「どうするんですか、シブリンスレイヤーさん!」


武内P「!? し、島村さん!?」

未央「どうもこうもない、退治するまでだ」


未央「シブリンは――残らずな」


武内P「待ってください!」

武内P「あの、渋谷さんは一人の筈ですが!?」

未央「違う、シブリンはその数を増やす」

武内P「いえ、あの!」

卯月「どういう事ですか!?」


未央「シブリンは、男の子と女の子一人ずつが良いと言っていた」

未央「アイドルを引退した後、花屋を継いでな」

未央「だが、最後には――よくわからないけど……と」

未央「割と具体的に語っておきながら、そう締めくくっていた」


「ふ――――んっ!!/// ふ――――んっ!!///」


未央「……声に照れが混じったな」

卯月「こっ、この部屋の中の会話を聞いてるって事ですか!?」

武内P「あの! ドアの、すぐ外に居るだけでは!?」

「ふ――――んっ!! ふ――――んっ!!」


未央「来るぞ……油断するな」

卯月「はいっ! 島村卯月、頑張ります!」

武内P「ゆ、油断……?」


ガチャッ!

凛「――おはよう」

凛「? 身構えて……どうしたの?」


武内P「……」

武内P「えっ?」

武内P「……渋谷さん?」

凛「何?」

武内P「あの……どこも、おかしな所は見られ――」


未央「ちいっ! 油断するなと言っただろうが!」


武内P「えっ?」

凛「ふ――――んっ!!」

ぎゅうっ!

武内P「!? し、渋谷さん!?」

凛「ふ――――んっ!! ふ――――んっ!!」

ぎゅううっ!

武内P「は、離し……離れてください、渋谷さん!」

卯月「ぷっ、プロデューサーさん!」

未央「待て、慌てるな」

卯月「でっ、でも!?」

未央「あれを見ろ」


凛「ふーん!/// ふ……ふーん!/// ふふっふーん!///」

ぎゅうっ!

武内P「い、いけません、渋谷さん! 離れてください!」


卯月「! 抱きついただけで、幸せそうです!」

未央「ウブなシブリンのようだ。慌てる必要は無い」


武内P「えっ!? あの、本田さん、島村さん!?」

武内P「彼女を……渋谷さんを何とか、お願いします!」

凛「ふーんふーん!/// ふふふっ、ふっふーん!///」

ぎゅうっ!


卯月「でも……どうするんですか?」

未央「シブリンの習性を利用する」

卯月「習性を……利用……?」

未央「ああ、そうだ」


未央「シブリンの、恥ずかしいエピソード」

未央「それを話せば、思わず両手で顔を覆う」


卯月「! 確かに……それなら!」


武内P「待ってください! それは、あまりに悠長すぎます!」

凛「ふふっ!/// うふふっ、ふーん!/// ふっふーん!///」

ぎゅうっ!

武内P「普通に! 普通に、引き離して頂ければ!」


未央「シブリンは……最近、よく呼び間違える」

未央「お父さんを――プロデューサー」

未央「学校の先生を――プロデューサー」

卯月「あっ! それなら私も!」

卯月「プロ……卯月って呼ばれました!」


凛「ふうううぅぅぅん!!/// ふうううぅぅぅん!!///」ジタバタ!

ぎゅううっ!

武内P「待ってください! 抱きつく力が、強く!」

凛「ふうううぅぅぅん!!/// ふうううぅぅぅん!!///」キカナクテイイカラ!

ぎゅううっ!!

武内P「ぐ、おおおっ……!?」


未央「最近……美味しいものを食べた時」

未央「――これ、プロデューサー好きそう」

未央「――お土産、買って帰ろうかな」

未央「――いや、今度一緒に……と、独り言を言っていた」

卯月「えっ!? 私、それ初耳です!」


凛「ふひいいいぃぃぃん!///」

バッ!


未央「! 今だ! 取り押さえろ!」

卯月「はいっ!」

  ・  ・  ・

ちひろ「――それで、取り押さえている間に……」

武内P「……はい、皆さん正気に戻られました」


ちひろ「でも……アイドルの子がスタドリを飲むと……」

ちひろ「あんな風に、混乱しちゃうんですね……」


武内P「そう、ですね」

武内P「スタドリだけでなく、他に採っていた物の成分」

武内P「それらが影響しあって、あのような事になった、と」


武内P・ちひろ「……」

武内P「混乱している間の記憶は……無いようでした」

ちひろ「自分が、何をしてたかも?」

武内P「……の、ようです」


武内P・ちひろ「……」


ちひろ「……スタドリの管理には、十分注意しないといけませんね」

武内P「……申し訳、ありません」

武内P・ちひろ「……」

武内P・ちひろ「……はぁ」

ちひろ「――とりあえず!」

ちひろ「気を取り直して、頑張りましょう!」

武内P「……千川さん」

武内P「はい、そうですね」


ちひろ「ふふっ♪ それじゃあ、今日のログインボーナスの――」

ゴソゴソッ

ちひろ「スタミナド……リン……」

ゴソゴソゴソッ!

ちひろ「……!? あれ……あれっ!?」


武内P「……」

武内P「えっ?」

武内P「せ……千川さん?」

ちひろ「…………すみません」


ガチャッ

未央「――依頼は無いか」


武内P「本田さん!? あの、またですか!?」

ちひろ「未央ちゃん! シブリン退治の依頼なんて無いわよ!?」

未央「……何を言っている?」


武内P・ちひろ「えっ?」


未央「――キラリンだ」


武内P・ちひろ「……」

武内P・ちひろ「えっ?」



おわり

書きます


武内P「ストレス、ですか?」

莉嘉「そそっ! Pくんも、ストレスとか感じるの?」

武内P「そう……ですね、恐らくは」

みりあ「ねえねえ、どんな時にストレスって感じるの?」

武内P「どう……でしょうか」


武内P「自分では、よくわかりません」

ハラハラリッ…


きらり「……」

きらり「!?」

きらり「ぴぴっぴっぴぴPちゃん!?」

武内P「? 諸星さん?」

武内P「どうか……されましたか?」

きらり「いっ、今! 今……!」


武内P「……?」


きらり「……!」

きらり(かっ、髪の毛が……にょ、にょわわわわわっ!?)

莉嘉「きらりちゃん、どうしたの?」

みりあ「うんうん、なんか様子が変だよ?」

きらり「えっ!?」


きらり「そ、それはぁ……」

きらり(どどっ、どうしよう~!)

きらり(Pちゃんの髪の毛が、うっきゃ~ってなったって知ったら……)


武内P・莉嘉・みりあ「?」


きらり「……!」

きらり(だぁ~れも、ハピハピな事にならないにぃ!)

きらり「……!」

きらり(ここは、きらりんが頑張るしかないにぃ!)

きらり(じょーずに、うっま~く話を逸らすゆ!)


きらり「うぇへへ! ちょ~っと呼んでみただけだにぃ☆」


武内P「はあ……そう、ですか」

ハラハラリッ…


きらり「にょっわ~~~っ!?」

莉嘉「どっ、どうしたのきらりちゃん!?」

みりあ「やっぱり様子が変だよ!?」

きらり「にょ、にょわ!? なっ、何でもないゆ!?」

武内P「あの……話して頂けませんか?」

きらり「何でもない! Pちゃんには、関係ないゆ!」


武内P「……そう、ですか」

ハラハラリッ…


きらり「Pちゃ――んっ! お話、聞いてほっすぃ~にぃ――っ!」

莉嘉「そうだよ! それが良いって!」

みりあ「みりあ達も、力になるよ!」

きらり「う……うん、ありがとにぃ……」

武内P「それで……何が、あったのでしょうか?」

きらり「えっと、そ……それはぁ~……」

武内P「……」

きらり「……」

武内P「……」


武内P「……」

ハラハラリッ…


きらり「ちょお~っと待ってにぃ! 待って待ってにぃ!?」

莉嘉「えっと……アタシ達が居ると、話しにくいコト?」

みりあ「ねえねえ……きらりちゃん、そうなの?」

きらり「!」

きらり(きらり~んチャーンス!)

きらり(二人なら、髪の毛の話もしやすくなるにぃ!)


きらり「うぇへへ……実は、そうなの!」


莉嘉・みりあ「……もしかして――告白!?」ワクワク!


武内P「えっ!?」

ハラハラハラリッ…


きらり「違うゆ違うゆ! そうじゃないから大丈夫だゆ~っ!」

莉嘉「ちぇっ! な~んだ、そっかー」

みりあ「えへへ! みりあ、告白だと思っちゃった!」

きらり「そっ、そんな事しないよー!///」

莉嘉・みりあ「あーっ、赤くなった!」

きらり「もっ、も~っ!/// あんまりからかっちゃ、メッ、だゆ!///」

莉嘉・みりあ「はーい♪」

きらり「うんっ! 二人共、良いお返事だにぃ☆」


武内P「……」

ハラハラリッ…


きらり「Pちゃ――んっ!? 待たせてごめんにぃ――っ!?」

武内P「いえ、大丈夫です」

きらり「だいじょーぶじゃないゆ!? ハラハラしてるにぃ!」

武内P「ハラハラ?……諸星さん?」

きらり「うっきゃ~っ!? ハピハピ! ハピハピでしたー!」

武内P「……何があったかは、わかりません」

武内P「ですが――」


武内P「私を信じて……話しては、貰えませんか?」

ハラハラリッ…


きらり「ずぇ~んぶ話します! おしゃべり~きらり――んっ!!」

きらり「莉嘉ちゃん、みりあちゃん!」

きらり「ちょぉ~っとだけ、Pちゃんと二人にして欲しいにぃ!」

きらり「ごめんにぃ! ちょぉ~っと、大事なお話なの!」

莉嘉・みりあ「……うんっ!」

きらり「ありがとにぃ!」


莉嘉・みりあ「――きらりちゃん!」

ガチャッ

莉嘉・みりあ「チューしたら、教えてね♪」

バタンッ!


武内P「……」

ハラハラハラリッ…


きらり「しないしないしませ~んっ! しないゆ! しないゆ!?」

武内P「それで……お話というのは?」

きらり「え、えっとぉ……」


きらり(うっきゃ~っ!? どう言えば良いの~っ!?)

きらり(あんまりハッキリ言うと、Pちゃんを傷つけちゃう!)

きらり(えっと、えっとぉ……にょ、にょわぁ~っ……!?)


きらり「ぴ、Pちゃんはぁ……えっと、疲れた時ってぇ……」

きらり「体の調子が、どこか悪くなったり……すゆ?」


武内P「そうですね……稀にですが、頭痛が」


きらり「ずっつーん! ズバリすぎるにぃ!」

きらり「もしかして、今もちょっと痛かったり!?」

武内P「……そう、ですね。少しだk」

きらり「にょっわー!? そんなのダメダメぇ~っ!」

武内P「も、諸星さん?」


きらり「きらりんが、おまじないしてあげゆ!」


武内P「おまじない……ですか?」

きらり「うん! 全部、きらりんに任せて!」

武内P「は……はあ」

きらり「Pちゃんの頭のぉ~!」

武内P「……」

きらり「痛いの痛いの! きらりんパワーで!」


きらり「それっ! 飛んでけ~っ!」


武内P「……」

ハラフワァッ…!


きらり「飛んでくの中止! 中止でおにゃーしゃー!」


武内P「……」

武内P「えっ?」

武内P「あの……諸星さん?」

きらり「ごめんごめんにぃ! Pちゃん、ごめんにぃ!」

きらり「きらりん、やりすぎちゃったにぃ!」

武内P「い……いえ」


武内P「諸星さんの、お心遣いはとても有難い、と」

武内P「……そう、思います」

ハラハラリッ…


きらり「うそつき――っ!」


武内P「えっ!?」

ハラリッ…

きらり「Pちゃん、迷惑だと思ってりゅ!」

武内P「いっ、いえ! そんな事は、決して!」

ハラハラリッ…

きらり「見ればわかりますぅー! わかっちゃうにぃ!」

武内P「わ、私の表情は……変わっていないと思うのですが」

ハラハラリッ…

きらり「表情じゃないですのだ! もっと上なの!」

武内P「もっと上……ず、頭上に、何かが……?」

ハラハラリッ…

きらり「にょっわ~~~っ!」

きらり「Pちゃん! ほんとの事を言いなさい!」

武内P「ほ、本当の事……?」

きらり「Pちゃん、ストレスを感じてるにぃ!」

武内P「わ、私が……ですか?」


きらり「きらりんは、Pちゃんにハピハピしてて欲しいにぃ!」

きらり「だけど、このままじゃ! ハゲハゲに」


武内P「? ハg」


きらり「ハグハグ! ハグハグしちゃいます!」

きらり「むっきゃ~って抱きついちゃうゆ!」

武内P「諸星さん……申し訳、ありません」

武内P「貴女に……ご心配をおかけしてしまっていたようですね」

きらり「……ううん、きらりんもごめんね」

きらり「にょわ~って、大声出しちゃって……」

武内P「ですが、信じてください」


武内P「私は――貴女のお心遣いを本当に有り難いと思っています」

武内P「そして、迷惑だと感じたことは……一度もありません」


きらり「Pちゃん……」

きらり「……うんっ! きらりん、Pちゃんを信じるゆ!」ニコッ!


武内P「……良い、笑顔です」

武内P「その笑顔が見られれば……ストレスなど、吹き飛びますね」

きらり「うぇへへ!/// 恥ずかすぃー!///」

きらり「――って! やっぱり、ストレスを感じてたのぉ~!?」

武内P「あ、いえ、それは……」

きらり「Pちゃん!?」

武内P「……その、此処だけの話ですが――」


武内P「今日も帰れそうにない、と」

ハラハラ…

武内P「……そう、思いまして」

…ハラリッ


きらり「……」

  ・  ・  ・

武内P「……」

武内P(最近……皆さんは、レッスンに打ち込んでいるようだ)

武内P(そのお陰か――仕事が、非常に捗る)

武内P(そして、久々の――定時あがり)

武内P「……良い、傾向です」


「あら! 丁度良い所に!」

「珍しいじゃない、こんな時間に!」

「ふふっ! これは、飲みに行くのみ……うふふっ!」


武内P「……」

ハラハラリッ…



おわり

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