梨子「よっちゃんの下着盗んじゃった!」 (49)

「また生き恥を増やしてしまったわ」
私はよっちゃんの一番お気に入りのセクシーで大人ぽい黒いブラとパンツを握りしめて呟いた。 でもそんな後悔なんて喉元過ぎれば熱さなんか忘れて、必死にかすかに残っているよっちゃんの芳しい香りを嗅覚をフル活用して嗅ぐ。

「やっぱり良い匂い…最高のフレーバよ!」
少し塩ぽい匂いと百合のような甘い香りが交わって唯一無二のものとしている。これは千歌ちゃんにはないものだ。まぁ千歌ちゃんも良い匂いなんだけど!

「もっとよっちゃんを感じたい」
私は無意識にスマホを操作して、よっちゃんに電話をかける。

「よっちゃんあそこの匂いを直接嗅がせて」
一言目がこれである。実に酷い。

「はっ?バカじゃないの?」
当然のように罵ってもらった!あぁ、なんて嬉しいことなんだろう。きっとよっちゃんはこの世の底辺を見下すような目で放ったに違いない。

「実はよっちゃんの勝負下着を手中にしてるのよ?これを生写真つきで転売したらどうなるかしら?」
軽く脅しをかけてみる。こんな至宝転売なんか一切する気はないんだけどね。

「えっちょと、嘘でしょう?いくらバカなリリーでもそんな非道なことは…って本当にお気に入りの下着が消えてるんですけど!」

「ね?事態が飲み込めたでしょう?」

「バカリリー!とっとと返しなさいよ!」
よっちゃんの怒気が電話ごしでもひしひしと伝わってくる。でも怒っている人を追い込むの大好きなの。だから余計に興奮する。触ってもいないのに秘部からはエッチなお汁が漏れ出てパンツを濡らす。私って本当に変態!

「嫌だよ。せっかく苦労して手に入れたんだから有効に使いたいの。返して欲しければ要求のんでくれるよね?利口なよっちゃんなら当然Noとは言わないよね?」

「……絶対ゆるさないんだから!もうリリーなんか絶交よ!!家に行ってリリーの言う通りにするから、もう2度と顔を見せないで!本当に信じていたのに!」
とても悔しそう。信じていた相手に裏切られるって辛いし、腹が立つよね?そして何故か追い詰められた感じがするでしょう?
あー可哀想なよっちゃん!まあ虐めている私が同情なんてするはずがないんだけど…むしろ絶壁に追い詰めることができて、心がとてもポカポカして満足しているんだけどね。

「ピンポーン」と玄関のベルが鳴った。 インタホーンを覗くと悲憤の表情を示しているよっちゃんが見えた。どんな表情も丁寧に作り込まれた西洋人形のように綺麗だな。その思いがますます刺激剤となって愛液をドバーッと放出させる。床がベタベタになる。玄関の扉を開ける。

「早く済ませなさいよ」
命令口調で言う。いつもの堕天使モードは一切ONになっていない。心底嫌そうな顔付きと声でパンツを下ろしていく。

「綺麗なおまんこね!綺麗な綺麗な桜色。そしてびらびらも薄くて本当に私好み。さすが美しすぎて天界を追放された堕天使さんね!」
素直な感想を述べる。レズとしての本能がよっちゃんは最高の素材と告げている。

「褒めてるつもり?気持ち悪い」
ゴミを見るような目で見つめてくる。それさえも私にとっては無上のか・い・か・ん!SにもMにもなれるて人生勝ち組よね?

「ではさっそく頂きます!」
強い匂い。盗んだ下着のそれとは比べ物にならない。
うだるような暑さの中移動してきて汗をかいて蒸れた刺激臭と甘い甘い百合のような芳醇な香り。
それだけじゃなくて恥じらいと激情のせいで分泌されたであろう女の子のジュースの薫りまで感じ取れる。
鼻腔に極上の匂いをきざみつける。そうすると余計にむらむらしてきた。もうああするしかないよね?

ドン! 私はよっちゃんを床に押し倒した。 逃げられないように腕を思い切り抑えつける。 脚で蹴り上げてくるがそれも絡め取って完全に動きを静止させる。 よっちゃんの表情が恐怖で凍りつく。

「リリー許して!お願い放してよ!」
これから何をされるか想像がついたのか涙目で必死に訴えてくる。あーなんて可愛いんだろう。余計に犯したくなっちゃうじゃん!
私はよっちゃんの大事な場所に指を2本ゆっくりと挿入する。よっちゃんは声をあげて泣いている。きっと「初めては愛する人にして欲しかった」と乙女らしいロマンティックな理想を持っていたに違いない。それを崩壊させたという事実が私をさらにぞくぞくさせる。
指の動きを激しくさせる。よっちゃんのGスポットを探り当てて、そこを重点的に攻める。指も2本から3本にしてより深くまで突っ込む。
するとよっちゃんが顔を蕩けさせたことに気がついた。それに気を良くしてよっちゃんのクリトリスを舐める。味わったことのない快楽に襲われて、耐えられなくなり潮を吹く。

「ねぇよっちゃん?もう素直になったら」
普段は素直じゃないよっちゃんに意地悪く質問してみる。いつもは凛々しい堕天使さんを完全に屈服するのを見たいからだ。

「もうリリーの好きにして」
快楽に蕩けきった表情でよっちゃんがなげやりに発言する。

その後はよっちゃんが完全に快楽堕ちして、私の性奴隷になる契約を結ばせるまでSEXした。本当に充実した時間だった。これからは何度もその時間を楽しめると思うと、不敵な笑みをもらさずにはいられない。
生き恥と引き換えに幸せを得たのだから、人生捨てたもんじゃない。

私はよっちゃんとの肉体関係を保ち続けている。Aqours の皆には2人きりでいる時間が増えるから、付き合っているという発表をした。
普通のデートをすることもあったけれど、圧倒的に性的な行為をするだけで1日を過ごすことの方が多かった。
千歌ちゃんはその時露骨にショックを受けていたようだけど、すぐに曜ちゃんが告白して、千歌ちゃんは寂しさを埋め合わせるように曜ちゃんを求めた。このおかげでヘタレな曜ちゃんがすぐに千歌ちゃんと一線をこえられたらしい。
これは私のおかげだよね?世界に美しいレズカップルが増えるのは良い。私も恋のキューピッドになれたみたいというのは、自惚れかしら?

9月19日
私にとって特別な日。
よっちゃんにはスペシャルな誕生日プレゼントをするように命令した。その結果、猫の尻尾と猫耳を全裸で装着したよっちゃんが膝の上にちょこんと座っている。
撮影会もバッチリ済ましたから後はこの猫ちゃんを可愛がってあげるだけ。でも誕生日だからご奉仕もしてもらわなくちゃね?

「さあよっちゃん動物らしくマーキングしてね?」
私の言葉を合図にこの数ヶ月で調教したよっちゃんは羞恥心などもとから持ち合わせてなかったかのように、足の小指から太もも、お臍、乳首、首筋と徐々に上方向へ丁寧に舐めていく。
ザラザラとした舌の触感が快適でよっちゃんの涎で体が浸されていくことに喜びを感じる。
よっちゃんも首筋に目立つようなキスマークをつけているあたり、この行為を楽しんでいるみたいね。
でも舐められ続けているうちに意地悪をしたくなってきた。

だから私はよっちゃんの尻尾を思い切り引っ張る。
尻尾に付属したアナルビーズが肛門を急激に刺激する。よっちゃんは声を抑えようとしたけれど、できなくて「にゃぁぁぁー!」と甲高い鳴き声をあげた。肛門がびくびくとひくついていてエロい。だけど煩い鳴き声を出した猫ちゃんはお仕置きしないといけないよね?

よっちゃんのお尻を叩く。バチーンと痛そうな音が鳴った。不健康的なまでに白い肌は紅葉のように赤くなる。その様が煽情的でついもう1発叩いてしまう。さらにもう1発バチーンと叩く。
よっちゃんは痛みに耐えきれず、涙目になっている。

やりすぎたなと反省する。だから今度はうーんと可愛いがってあげることにする。
よっちゃんのぷくりと張った乳首を優しく舐め回す。乳輪の外側から内側へと徐々に角度を変えていく。そして乳首に辿り着くと、それを甘噛みする。
よっちゃんは気持ち良さそうに目を細めている。まさにその仕草が猫みたい!あー、よっちゃんをこのまま飼育できたらどんだけ幸せなんだろうか?

そして顎をクイっと上げさせてキスをする。最初は軽いフレンチキス。次に舌を忍ばせて情熱的に絡ませ合うディープキス。いつもの定番だけど今日は格段に興奮する。
唾液を交換して互いにごくりと飲み込む。こうするとよっちゃんが体内に入って溶けて混ざり合うみたいでロマティックでしょう?
お互いに恍惚とした表情で見つめ合う。
私は身につけているものを脱ぎ捨てて裸になって、よっちゃんをベッドに誘う。

「よっちゃん今夜は寝かせないよ?」

「にゃーー!」
よっちゃんがベッドにあがる。

ギルティナイトはまだスタートしたばかり。きっと私にとってかけがえのない1日になるだろうな。

少しこの世界線でのようちかのお話を!

「千歌ちゃん寂しい?」
肌を重ねながら曜ちゃんが耳元で囁いてきた。
窓から見える景色は一面真っ暗で、今の千歌の心のようだ。
曜ちゃんは千歌が梨子ちゃんに告白さえできないまま失恋したのを確信している。
まだ今でも梨子ちゃんを愛している。
それをあえて千歌も否定するつもりはない。
残酷で最低かもしれないけれど梨子ちゃんが好きだったという気持ちをなかったことにしたくないから

「今は曜ちゃんがいるから平気」
苦笑いを浮かべる。
梨子ちゃんが善子ちゃんと交際宣言をしたあの日、千歌は心に大きな傷を負った。
二人の幸せを本当ならば祝ってあげなきゃいけないのに、どうしてもそうすることができなくて。
だから「おめでとう」と心にもない言葉しか言えなかった。
その後は体調不良を理由に練習を休み、家で泣き叫ぶつもりだった。
帰路のバスで席に座っていると、曜ちゃんがなぜか隣の席にいた。
必死に千歌のことを追いかけてきてくれたらしい。
幼馴染だけあって千歌の異変に気付いたんだってさ。

バスではお互い無言だった。
ただ曜ちゃんは震える千歌の手をずっと優しく握りしめてくれた。
家に着くと、自然と曜ちゃんを自室に招いた。

曜ちゃんは千歌の部屋に入ると、深呼吸して、
「千歌ちゃんが好きです、付き合ってください」と力強く懇願してきた。
「千歌も曜ちゃんは好きだけど、本当は…」
「千歌ちゃんが梨子ちゃんを愛しているのは知ってるよ。でも梨子ちゃんは善子ちゃんに取られちゃった。だから千歌ちゃんは空虚で泣き叫びたいほど悲しいんだよね?」
曜ちゃんは今まで千歌に見せたことがないレベルの真剣な表情をしていた。

曜ちゃんが千歌のことを好きなのは知っていた。
それも友達としてではなく恋人として。
でも曜ちゃんが千歌の心を完璧に見破る日なんて訪れないと思っていた。
だから曜ちゃんが紡いだ言葉に動揺を隠せなかった。
そんな混乱している時に、曜ちゃんは悪魔のような取引を持ちかけた。

「千歌ちゃん私を利用していいよ?甘えたいんでしょう?」
制服のボタンをはずしながら、魅惑的な表情で唆してきた。
まさに今千歌が求めている欲求そのものだった。
「曜ちゃん、本当にいいの?」
「いつか千歌ちゃんの心も完全に私色に染めてあげるから」
曜ちゃんは私を抱きしめる。
健康的で爽やかな香りが鼻腔に侵入してくる。
千歌は曜ちゃんの制服を脱ぎ終えると、ブラをはずし赤ちゃんのように大きな胸に吸いついた。

「千歌ちゃん可愛い」
曜ちゃんが千歌の頭をなでる。
千歌のパンツはいつの間にか湿っていた。
曜ちゃんのそれを確認すると千歌よりもさらに湿っていた。
合図をするかのようにお互いに頷いて、全裸になった。
そして朝まで汗だくになって、獣のように激しく互いの肉体を求めあった。
もう純粋に梨子ちゃんが好きだった頃には戻れないんだな。

「千歌ちゃん今日もたくさん可愛い顔を見せてね」
曜ちゃんが千歌の女性器を愛撫する。
とても優しい触り方から、急に猛烈な勢いで撫でまわしてくる。
その加減がとっても上手で千歌は快楽の波に吞み込まれる。
ただイク寸前で止められてしまい、切なくなる。

「今度は千歌ちゃんが気持ちよくさせて?」
曜ちゃんの膣に指を3本入れる。
曜ちゃんの弱点は分かっているから、そこを重点的に指で掻き回す。
愛液が洪水のように溢れ出る。
曜ちゃんは満足そうな表情をしている。

「千歌ちゃんそろそろしようか?」
「うん」
お互いの準備を万全に整えた。
千歌は曜ちゃんに覆い被さる。
そうして貝合わせをする。
クリトリスとクリトリスがこすれ合ってとても気持ちいい。
膣液が絡み合って、「くちゅくちゅ」と卑猥な音を響かせる。
それに一層興奮して、より密接にクリトリスを刺激し合う。
曜ちゃんが千歌の耳を甘噛みする。
そこは千歌の感度が高い場所で、嬌声をあげる。
「千歌ちゃん声も可愛いよ」
曜ちゃんは愛おしそうに呟く。
千歌のあそこがより一層キュンキュンとする。
お互いに乳首を舐めまわし、つねる。
千歌も曜ちゃんもお互いの膣に指を挿入して気持ち良いポイントを刺激する。
今度は曜ちゃんが嬌声をあげる。
「曜ちゃんの声も可愛いよ」
そして同時に限界に達して絶頂する。

一緒のベッドで就寝する。
曜ちゃんはすやすやと寝息を立てている。
体は曜ちゃんをあんなにも求めていたのに、心はまだ梨子ちゃんを愛している。
その結果黒いもやもやが心にまとわりつく。
いつになったら心が晴れるのだろうか?
梨子ちゃんを諦めるのが先か、曜ちゃんに溺れきるのが先か?
もう千歌にはどっちが正しい答えなのか分からない。
とにかく心が再び輝ければ良いだけの話なのだから。

続きは飯食ってから投稿する。

よしりこH本編

ベッドに上がった私たちはお互いの体を撫でまわす。
この数カ月でよっちゃんのどこが弱いかは把握しているので、触るだけでよっちゃんに快感を与えてあげられる。
調教ってやっぱり大事ね!
特によっちゃんは背中が弱い。
堕天使さんだから翼の付け根は感度が良いのかしら?

白くて細い背中を撫でまわしながら、たまに爪でひっかき傷をつける。
こうするとよっちゃんは「にゃーーー!」と痛がるのだけど、そこを優しく触れてあげるとなぜか安心したような声で鳴く。
痛いはずなのに、愛情を感じちゃうなんてよっちゃんはドMなのかな?
たまに見せるSのよっちゃんも好きだけど、やっぱり私はMのよっちゃんの方が好きみたい。
ただこれ以上傷を増やすと、衣装を着たときに目立ってしまうので自重する。
さっきはよっちゃんがマーキングしたから、そのお返しをしてあげたみたい。
これってペア~とかよりもよっぽど愛を感じる行為だわ。

そろそろよっちゃんと普通にお話したいけれど、せっかくだからもう少し猫モードのよっちゃんと戯れる。
よっちゃんの手のひらを広げさせて、全体的にモミモミとする。
親指の付け根当たりの柔らかい部分を肉球に見立てて強く圧迫する。
慣れない刺激によっちゃんは驚いたみたいだけれど、お気に召さなかったようで「にゃ!」と引っ搔いてきた。
正直少し罪悪感はあるけれど、ご主人様に暴力を振るうペットには躾けをするのが飼い主の義務だよね?

さっきからよっちゃんが身をよじらせているのは観察していた。
おもてなしの紅茶に入れた利尿剤が効いてきた証拠だ。
だからトイレに行こうとしているみたいだけど、トイレへ通じる扉をふさぐ。
これには猫モードでいられなくなったよっちゃんが人間の言語で訴えてくる。
「リリー!そこどいて!」

「嫌だって言ったらどうする?」

「馬鹿変態リリー!トイレぐらい素直に行かせなさいよ!」

「人間様の言語を喋るなんて生意気な猫ちゃんね?」
私は意地悪く微笑む。

「お願い!」
よっちゃんが精一杯声を振り絞る。

「えい!」
私は無慈悲によっちゃんのお尻にビンタする。

「あああああーーーーー見ないでーーー!!!!」
よっちゃんは無惨にも床に盛大にお漏らしをしてしまう。

私はよっちゃんが聖水を噴射する様子をスマホで撮影した。

「リリー…動画を消しなさい!」
よっちゃんがかつてない怒気を放っている。
さすがに無視するわけにもいかないので「スマホ」の動画は消してあげる。

「ありがとう」
本当は100%責任はこっちにあるんだけど、安堵から感謝される。
よっちゃんのちゃんとお礼が言えるところが可愛がりたくなる重要なポイントだ。

私がよっちゃんのお漏らしの後処理をしている間に、よっちゃんにお風呂を貸してあげる。
処理の最初によっちゃんの黄金水をペロリと舐める。強烈な匂いとしょっぱい味がエクセレント!
そして速やかに処理を終わらせる。さっきの動画盗撮用のビデオカメラにちゃんと写っているかな?
お風呂にゆっくり浸かって綺麗になれば、よっちゃんもお漏らしのことを気にせず今後のプレイができるね!
私としても最大限の恥辱を受けるよっちゃんの表情を拝見できて幸せだったな!

よっちゃんがお風呂から出てくると私は瞬時にベッドに押し倒した。
「リリー?」
よっちゃんの足を開かせてクンニする。
ほんのちょっとだけアンモニア独特の刺激臭が残っている。
よっちゃん並みの美少女からこの匂いがしてくるということが、宝を見つけた海賊団のような気分にさせる。
もちろんよっちゃん特有の百合みたいな甘い匂いも堪能させてもらう。
最初は速いペースで女性器周辺を舐めまわす。
これは快楽を与えるためというよりも一気にムードを盛り上げるために開発した技術だ。
そしてよっちゃんの緊張がほぐれてきたところで女性器をゆっくりと舐めて甘噛みする。
その刺激でよっちゃんは本日2回目の潮吹きをする。

私は前戯など必要ないほど濡れているのでイッタばかりのよっちゃんに覆い被さって、Hを勝手に始める。
だっていつだって主導権は私が握っていたいもんね!
湯上りということもあるだろうけれど、よっちゃんの体温が興奮で若干上がっているようだ。
つまりこれからの行為が楽しみということなんだね!お口は素直じゃないのに、身体は素直なのね?
最初は無理やり口を開かせて、ディープキスをする。終わり際に私のトロトロな唾液をよっちゃんに飲ませる。
次に互いの胸を揉み合い、乳首を甘噛みする。これには二人ともなまめかしい声をだす。
騎乗位になってちょっと難しいけれど、女性器と女性器をこすり合わせる。この摩擦が快感なのよね!
よっちゃんは再度襲来した快楽に身をビクンビクンと震わせている。イキそうなのね。でも今日はメインディッシュがあるからまだダメよ?

「よっちゃんイキたいんでしょう?」

「うん!早くイカセテ!」

「じゃあ今日は特別な方法でイカセテあげるわ」

「特別な方法?」

「そうとってもギルティで1回しかできないことよ。さあ何でしょう?」

「分かるわけないじゃない」

「あらこの数カ月一緒に楽しんできたよっちゃんなら少しはピンとくるかと思ったのに?」

「まさかあれじゃないでしょうね?」
よっちゃんはようやく枕元に鎮座する禍々しいペニスバンドに気が付いた。

「当たり!今日はよっちゃんの処女膜貫通式記念日になるの。私の特別なプレゼントにふさわしいでしょう?」
自信満々に宣言する。

「……リリーがしたいなら…」
ちょっと考え込んだみたいだけどOKしてくれた。
さすが私の彼女兼性奴隷の堕天使ヨハネちゃん!

私は早速ペニスバンドを装着すると、よっちゃんの濡れ具合を確認する。
ラブジュースがトロトロと流れていて、十分に濡れている。
これなら破瓜の痛みも少なくて済むはずよね?よっちゃんは人一倍か弱いから少しだけ心配。でも挿入するのは決定事項なんだけどね?
私ってやっぱりドSというよりも鬼畜なのかな?

「リリーするなら早くして頂戴!」
イキたいからなのか、決心が鈍らないようにするためか?
どっちにしろ少し涙目なのが食指が動く。

「今挿入してあげるからちょっと待っててね」
動画で予習して想像していたよりも難しくて少しだけ焦る。

「リリー?」
心配そうによっちゃんが見つめてくる。
目と目が合う。
すると入り口から止まっていたペニスがするりとよっちゃんの膣内に入る。

「よっちゃん痛くない?」

「うん、大丈夫!ちょっと違和感あるけれど、動いてリリー!」
異物が体内に侵入した感じがやっぱり気になるみたい。今度私もよっちゃんに挿入してもらってどんな感じか試してみようかしら?

「じゃあ遠慮なく!どうしても無理なら言ってね?流石に私も少しは考えるから?」
腰を思い切り打ち付ける。「パン」という音が鳴る。
「じゅぶり」と何かを破った感触があった。きっとよっちゃんの処女膜だ。
破瓜の血が少し流れる。深紅の特別な血。
私は指ですくってペロリと舐める。
普通の血と同じ味がするけど、全く別物の特製品だと考えると心臓のバクバクが止まらない。

「ちょっと!リリー何やっているのよ!」
私の行為を見てよっちゃんが信じられないって目を向ける。

「ごめん!つい本能的に…」

「変態馬鹿リリー!」
多少は痛いだろうにそれを気にさせない素振りで罵倒するよっちゃんが健気で、少し嬉しい。

「よっちゃん思い切り中まで突くよ」

「OK?リリーの好きにして」
正常位で挿入した体勢のままよっちゃんの膣内で暴れまわる。
夢にまで見た光景が現実となっていることに非常に満足している。
何度も腰をよっちゃんのお尻に打ち付ける。
「パン」「パン」と乾いた音が鳴る。

「よっちゃんもう一つ試したいことがあるの」

「何?私もう限界近いわよ?」

「バックで試してみたいの」

「ううん…いいわようぅ…リリーに暴れられるのしゅきー!」
そういうと私達はつながったまま壁際まで歩く。
そしてよっちゃんは背中を屈めて両手を壁に付ける。

「よっちゃん、いくよ!」
私はさっきよりも明らかにハイスピードで腰を振る。
バックという体勢は無理やり犯しているみたいで、私の性癖のストライクゾーン真ん中なの!
しかも相手はとても輝いている現役スクールアイドルで、転校してからずっと気にいっていた憧れの美少女!
これは盛らないはずがない。

「リリーに子宮の奥ごりゅごりゅ犯されるの気持ちいいの!」

「良かった、長めの買っといて!」
桜内梨子の人生最高の買い物はペニスバンドにその瞬間決まった。

右手はよっちゃんの形の良い胸を揉んで、左手はムダ毛一つ生えてない綺麗な脇を撫でている。
私はエクスタシーを迎えようとしている。
よっちゃんの顔も完全に快楽の虜になり下がり、蕩けきっている。

「リリー!もう無理!」

「私も!」

「イクーーーーー!!!」
二人そろってアへ顔を晒す。
最後の記念として二人でピースした自撮りをスマホで撮る。
快楽に理性を奪われたよっちゃんは何も反対してこなかった。

こうしてスペシャルなギルティナイトは終焉を迎えた。


fin

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