「安価>>2」 (12)

下痢で休んだ
安価>>2

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ksk

よし書く



ksk「加速」
ksk「速度を加えること 速めること」
ksk「遅いものを置き去りにすること」
ksk「ぶっちぎることさ」


学校


ヒューン ドサ ゴキッ

ksk「」死ーん


モブ夫「うわああマジで死んだあああ」
モブ原「飛び降りよおおおお」

ksk『(速さを求めた俺はまず自分の人生を加速させることにした)』

ksk『(転生する筋書の小説に影響されたのもある)』

ksk『(落ちる瞬間スローになった 意識が加速したんだ 俺が最初に加速を実感した瞬間がこれたった)』

ksk『(最初で最後にはならなかったんだ)』

ksk『(俺は救急車に乗り 霊柩車に乗って 煙に乗った)』



ksk「目が覚めると街の雑踏の中にいた」

ksk「体は元のガリ勉いじめられっ子ボディのまま スクランブルのど真ん中で立ち竦んでる」


リーマン「童 邪魔だ」ドンッ

ksk「アッ スンマセッ」

リーマン「pardon?」


ksk「認識もされてるから幽霊じゃない 慌てて謝って流れに身を任せようとする」

ksk「パードゥン言われたのが気になったが海外かぶれのクソ下痢ビッチマンと思うことにして気にしなかった この時は」


ザワザワ ザワザワ

ザワザワ ザ ワ

ザ ワ ザ


ksk「その時思ってたのは"早くこの場を去りたい 早く"」

ksk「"早く" そう加速」

ksk「雑踏を縫って人を追い越す頻度が増える みんなの歩きが遅くなる」

ksk「信号が点滅して 音が間延びして それで気付いた」

ksk「渡りきった後で思い直した "元に戻れ"」


モブ岡「なんやあいつめっちゃ早歩き」

モブ木「早送りみたいじゃなかった?」


ksk「俺は加速能力を手に入れた」


ksk「手に入れてから何に使うか考えた」
ksk「嘘 考える前にめっちゃ喜んだ で使った 考えたのは一通り楽しんだ後だ」

ksk「イタズラされた奴はわけがわかってなかったし 防犯カメラは俺を捉えられなかった」

ksk「童貞卒業は少し工夫が必要だった そんなことないと思うが多分今世界で一番早漏なのは俺だろう」

ksk「その内飽きた」

ksk「なにか使い道を探した」

ksk「そして思い付いた>>8

クロスオーバーの小説を書こう、呪怨の佐伯伽耶子とリリカルなのはのフェイトが戦う
「正義の魔法少女vs怨霊」の小説を

あちこちで見るな、あんた
書いてくれた人いないのか

再安価>>10

銀河鉄道


ksk「今は銀河鉄道をやってる 光速に限り無く近いウルトラワープライドでどこへでもいける」

乗客「乗ってた船が氷山にぶつかりましてねえ……」

ksk「mjd? じゃあデカプリオと会ったんだ!!」

乗客「誰?」

ksk「嘘乙 吹かしてんじゃねえぞks」

乗客「降りるわ」ピョン

二人の人間が外を見た
乗客はスターボウを見た
kskは星になった乗客を見た

ksk「安価下」

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