【ミリマス】メタル桃子だけど。 (43)

・キャラクター崩壊注意

・ほぼ一発ネタ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1533128227

――――――――――――――――――――――――――――――――

桃子「メタル桃子だけど。」

P「おはよう、桃・・・消えたッ!? ど、どこに行ったんだ!?」

美也「おー、プロデューサーさんではないですかー。桃子ちゃんは、にげていきましたよー?」

P「逃げる? どこへ?」

美也「さぁー? にげるだけなのでー。」

P「?!?!?」

―――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――
メタル桃子「メタル桃子だけど。」

P「おはよう、桃子。今日も可愛いな」ナデナデ

メタル桃子「私の出演したドラマのDVD、全部見たってホント?」

P「そりゃ当たり前だろ?」

メタル桃子「メタル桃子だけど。」

P「えっ?」

メタル桃子「メタル桃子の出演するドラマは、これから作るの。」ガシィーーン

―――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――
桃子「メタル桃子だけど。」

P「キノコなんて持ってどうしたんだ?」

桃子「エリンギィ! シイタケェ! ヒャッハー!!!」

桃子「メタル桃子だけどォ!」

P「ォ!?」

――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――
桃子「メタル桃子だけど。」

P「? どこからともなくBGMが聞こえる。」

桃子「スネェイク!」

P「! リキッドォォォ!」(反射的に構える)

桃子「戦争は変わった。」

P「哀愁を感じるセリフだな。小島は別のところへ行ってしまった。戦争は終わった。」

――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――
桃子「メタルモモコダケド。」

P「うーん、こいつは本当に見た目も金属っぽくなってら。」ペタペタ

桃子「チョット、ドコサワッテルノ、オニイチャン!」ピカー

P「指先から光が! まぶしい!」

桃子「モモコ、ツカレチャッタ。ジュースカッテキテ!」

P(普通のジュースでいいのか?)

桃子「ハヤク! カッテキテ!」

P「わかったわかった。おとなしく待っててくれよー。」タッタッタッ

桃子「モモコノエンギヲミヌケナイナンテ、マダマダダネ!」

――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――
メタル桃子「桃子だけど。」

P「桃子のふりをしたロボット、なのか?」

メタル桃子「お兄ちゃん、抱っこして?」

P「何だ? デレてすがりついてくるぞコイツ。って重い!?」

メタル桃子「お兄ちゃん、疲れちゃった。控室まで運んで?」

P「わかった! 任せとけ!」

メタル桃子「チョロすぎて心配になるよ、お兄ちゃん。(小声)」

――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――
桃子「こんにちは、ニセモノの私。」

メタル桃子「こんにちは、ホンモノの私。」

桃子「私は、あなた。」

メタル桃子「あなたは、私。」

桃子「初めは否定していた。怖かった。あなたを受け入れるのが、怖くて。

でも、お兄ちゃんが、それじゃダメだよ、って教えてくれた。

受け入れないと、始まらないんだ、って。」

メタル桃子「ようやく、私は私になれるんだね。」

桃子「おかえりなさい。」

メタル桃子「ただいま。」

―――――――――――――――――――――――――――――――― ハイカット―ー

P「お疲れちゃんお疲れちゃーーん。」

桃子「ありがとうございまし、た」

P「どこか不満っぽいな」

桃子「監督の目がちょっと嫌なの。子ども好きで有名だから。」

P「歌織さんみたいな人なんだな。」

歌織「風評被害です!」

――――――――――――――――――――――――――――――――

「メタル桃子だけど。」は「メタル桃子だけど。」であって

メタル桃子でも桃子でも茜ちゃん人形でもなんでもないオンリーワンの何か。

と書いて「伺か」ってあったなぁとしみじみ思いだした。

今日はここまで。つづく。

一旦おつ

>>8
メタル桃子だけど。

元はこの絵↓描いた人のツイートだったらしいけど、その人のツイッターが凍結されたから詳細謎のまま広がったみたい
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=69892903
あと「桃子だけど」は先輩から送られてくるメールが元
http://i.imgur.com/IaOmtZ2.png

――――――――――――――――――――――――――――――――
桃子「メタル桃子だけど。」

P「おはよう、桃子。今日も一日、頑張ろうな!」

桃子「お兄ちゃん、私どこかおかしくない?」

P「いつもと同じで可愛いぞ? おかしいくらいだ」

桃子「…メタル桃子だけど。照れるときは照れるんだよ?」マッカ

――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――
P「メタル桃子だけど。」

桃子「ちょっと! お兄ちゃんはメタル桃子じゃないでしょ!」

P「今日から俺もメタル桃子だけど。『ローリング△さんかく』だって歌えるぞ」ホントハテヲツナギタイ♪

桃子「」

P「茜ちゃん等身大人形を加工して急遽作ったの見せたかっただけなんだごめん」アカネチャンダヨー

茜「」

何気ないものまねが 茜と桃子を きずつけた

そして きずつきあった二人は むすばれた

――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――

P「アイドルとメタルの融合を、か。これでいこう。」

P「手始めに若い三人を集めたぞ。」

桃子「メタルモモコダケド。」

P「いやメタリックと違う。メタルは音楽のジャンルだよ。」

育「ふーん、メタルってこういうのなんだ。」イジメカッコワルイヨー

昴「カッコイイな! オレ、がんばるよ!」

P「よし、明日からメタル△トライアングル、始動だ!」

いくももすばる「おー!」

歌織「おー!」

P「って、なんで歌織さんが!?」

歌織「保護者さんの代わりに、プロデューサーさんを見張らないと!」

P「…建前ですよね、それ。」

三人娘と彼女らを見守る二人の珍道中が、始まる――――

――――――――――――――――――――――――――――――――

伺か、ミクのとか出ていたんですねー。

懐かしい。ギコ猫の等々設定してました。

今回はここまで。つづく。

メダル桃子だけど<チャリン!チャリン!チャリン!<モモコ!モモコ!モモコ!<モ・モ・コ!モモコ!モ・モ・コッ!

――――――――――――――――――――――――――――――――

P「汝。その体に宿りしメタルは桃子を桃子であらしめん。それでもなお、生きることを欲するか?」

桃子「お兄ちゃん、このメタルっていうのは取り出せないの?」

P「それに叶うるものはさんかく様のみ。メタルが求めるか? 教えよ。メタルは何を求める? 何を求めずにはいられないか?」

桃子「そんなの…私にはわからないよ。」

P「メタルの声に耳を傾け考えよ。さすればメタルは汝を生かす。」

美咲「ぴゃ! レッスン室で何してるんですか? 桃子ちゃんを床に座らせて。」

P「あー。これはその、友人Pの担当アイドルNにおススメのアニメを訊いたらこんなのあるって教えられてハマったので、それで演技の一環で」

美咲「ごっこ遊びをしていたんですね。もう、桃子ちゃんも断らないとダメですよ?」

桃子「うん。ありがとう。」(上から目線のお兄ちゃんも、結構良かったな。)

――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――

桃子「メタル桃子だけど。」

P「メタル桃子は他にどれくらいいるんだ?」

桃子「うーん、と、あと90体くらい?」

P「多いな! 一体くらいなら持ち帰ってもいいか。」

桃子「それじゃあ帰ろ。お兄ちゃん、迷子にならないように手を繋いであげる。」

P「おお、メタル桃子は優しいな。誘導機能付きか。」

――――――

P「ただいま。」

桃子「おかえりなさい、お兄ちゃん。」

P「家に誰かいるっていいもんだな。」

桃子「早くご飯にしよ。」

――――――

P「食べ物は普通のでいいのかな?」

桃子「食べ物からエネルギーをへんかんしてそれで動くからダイジョーブなんだよ。」

P「介護にも役立ちそうな機能だな。一緒に同じ物を食べる相手がいると違うもんな。」

――――――

桃子「お兄ちゃん、早くして!」

P「ん? ロボットでもトイレはするのか。」

桃子「そうだよ。エネルギーになるのは全部じゃないの! いいから!」

P「ごめんごめん。今出るよ。」

――――――

P「お風呂に入るかな。」

桃子「お兄ちゃん、背中流してあげるね。桃子、上手なんだよ!」

P「そうか。桃子もキレイにしないとな。」

桃子「私はいいよ」///

P「メンテの仕方とか分からないから、衛生的にも清潔なのを保たないとな。」

――――――

P「誰かと湯船に浸かるなんて、当分ないと思ってたけど、いいなー。」

桃子「お兄ちゃんは好きな人とかいないの?」

P「そういう会話バリエーションもあるのか。今のところはみんな好きだよ。桃子も好きだぞ。」ナデナデ

桃子「メタル桃子だけど。」///

P「ああ、そうだな。」ナデナデ

――――――

桃子「そろそろ灯り消して眠ろう?」

P「おやすみタイマー機能か。今日も疲れたし、早いけど眠るかな。」

桃子「おやすみなさい、お兄ちゃん。」

P「おやすみ。」カチッ

――――――

こうして、Pとメタル桃子の同居生活が幕を開けたのだった。


(To Be Continued)

――――――――――――――――――――――――――――――――


>>19

メダル桃子への派生あるんですね。仮面ライダーネタのやメダル状のも。ツナマヨ氏が描いていて笑ってしまった(メタル桃子も)。

見た当初、「モモコ!モモコ!」で浮かんだのは『WE ARE ONE!!』(M@STER SPARKLE 06)ののり子コールでした。

――――――――――――――――――――――――――――――――
~~~~~~~~~~

桃子「お兄ちゃん、ドームだよ、ドーム!」

P「そんなにはしゃぐと転んじゃうぞ? それにしてもここはメタル桃子がたくさんいるな。」

桃子「メタル桃子が警備しているからゼッタイ安全なんだよ!」

P「しかし、メタル桃子自体を狙うファンがいたら…」

桃子「お兄ちゃん?」

P(メタル桃子を襲う暴漢を叩くメタル桃子が襲われ、それをメタル桃子が叩くも暴漢に襲われて…)

P(無限ループというか、いたちごっこじゃないか!)

~~~~~~~~~~

P「うわぁあああああ! って、夢か。イヤな夢だった。」

桃子「メタル桃子だけど。お兄ちゃんって妙に過保護なところあるよね。」

――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――

美咲「なんとぉ! サッカーで昴ちゃんを振り切って桃子ちゃんが先制ゴール! ですよっ!」

桃子「メタル桃子だけど。」

昴「まさか桃子がこんなに手強かったなんてな! あなどっていたよ!」

――――――

P「麗花と登山に行って同じように汗一つかかずに帰ってきただって!?」

桃子「メタル桃子だけど。」

麗花「一緒にハイキングできて楽しかったです! ぎゅっぎゅっぎゅ~~~♪」

桃子「メタル桃子だけど、苦しいよ…」

――――――

のり子「劇だからと言ってぶつけちまって大丈夫だった?」

桃子「メタル桃子だけど。へーき。」

ひなた「桃子ちゃんは強い子だべさ~。」

――――――

P「桃子はホントに強くなったな。俺も鼻が高いよ。」

桃子「メタル桃子だけど、いーの?」

P「俺にとってはどんな桃子も、ファンになったアイドルの桃子だよ。」

桃子「お兄ちゃん…」

~~~~~~~~~~

桃子「夢…。なりたい私、か。」

桃子「強く、なりたいな。何にも負けないくらい、強く。」

――――――――――――――――――――――――――――――――

メタル桃子はこうなりたいという桃子の願望かもしれない。

と思ったけど訳分からんわ。やはり違いますね。

今日はここまで。つづく。

>>24
メダモモ(メダル桃子の略称)はこのSS読んでて思い付いたネタなだけで適当なんです(笑)

>>30
メタル桃子ネタからして想起しやすいですからね~。派生も何をかいわんや。

――――――――――――――――――――――――――――――――

桃子「メタル桃子だけど。」

紬「メタル桃子って、なんなん?」

桃子「メタル桃子だけど。」

P「見たままだぞ。」

紬「もしかして、あなたは......バカなのですか?」

桃子「メタル桃子だけど。」

紬「プロデューサー、私をからかっているんですか?」

P「紬は今日は一段とかしこいなぁ。」

紬「......つまり、いつもの私は賢くないと。」

桃子「メタル桃子だけど。」

紬「なんやいね!」(オチ)

――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――

桃子「メタル桃子だけど。」

麗花「わぁっ、テッカテカですね♪ プロデューサーさんは、メタルデューサーさんにならないんですか~?」

P「麗花、ひとはイルカにもメタルにも、なれないんだ。ふつうは。」

麗花「さすが普通デューサーさんですね!」

P「…なんなん。」

桃子「ちょっと、お兄ちゃん。桃子、構ってくれないとどこか行っちゃうよ?」

P「メタル桃子は扱いが難しいな。」

――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――

桃子「メタル桃子だけど。」

P「このまま『アイドルヒーローズライジング』に登場できそうな。」

海美「どうかしたの、プロデューサー?」

桃子「こんにちは、お姉ちゃん。」

海美「はいこんにちは、ってあれれ。メタリックカラーになってる!」

P「マイティセーラーとしてはどう戦う?」

海美「いきなりだね! 小さくて硬い敵は手強そう、だから序盤はスルーかな!」

P「スルー!? ありなのか。」

海美「ダッシュで引き離して、追いつかれそうなら加速! さらに加速すれば余裕だよ!」

――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――

詩歌「グリュース・ゴット♪ プロデューサーさん。」

P「こんにちは。今日は劇場で共演か。」

桃子「メタル桃子だけど。」

詩歌「うわぁ♪ 桃子ちゃんがピカピカになってます! 私もなれるでしょうか?」

P「うちならたまに理解不能なことが起きるけど、今は無理じゃないかな。」

詩歌「残念です。…そうだ! 今度黒井社長にお願いしてみますね♪」

P「待って!?」

――――――――――――――――――――――――――――――――

詩花は予測変換でそのまま出てきて楽をしてしまいましたな。面目ないです。

Grüß Gott(グリュース・ゴット)は時間を選ばない挨拶のようで、業界での挨拶で言う「おはよう(ございます)」に近いのかな?

ドイツ語の挨拶ではGuten Tag(グーテン・ターク)の方がよく目にするので新鮮でしたね。

親しくなるとHallo(ハロー)というらしく、音で英語圏との言語のつながりも感じますね。言語は奥が深いや。

つづく。

某ラジオ(笑)SSに載せられてるこのメタル桃子は>>1じゃないよな?

>>41
某ラジオが何かはわかりませんけれど、

>>11
の方が書いているように、元ネタはpixivに投稿されたあぶりマヨくうき氏の「メタル桃子だけど。」に端を発してます。

Twitter垢が凍結されたのも含めて、Twitterで諸氏が絵を描くなど一過性のネタになりました。

私はニコ動で同タイトルの動画を見てから、「SSで誰も書いてないならネタにしようかな」と思い立った次第です。

――――――――――――――――――――――――――――――――
桃子「メタル桃子だけど。」

のり子「アタシもメタルのり子になりたいなー。」

P「もしそうなったら技をかけられる俺が無事で済まないな。」

環「おやぶーん、聞いたぞ! めたるになると、ぱそこんが使えるんだって!?」

P「メタルになってもパソコンは上達しないぞ。」ナデナデ

桃子「にぎやかだね、お兄ちゃん。」

P「いつもと変わらないぞ。」ナデナデ

――――――――――――――――――――――――――――――――

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom