【安価】男「不思議まんじゅうとゆっくり過ごす日々」 (170)

男「暇だ」

男「暇だ暇だ暇だぁ!!!」

男「なにをしててもつまらない!話し相手も特にいない!暇すぎる!」

男「仕事!ネット!飯!寝て
!仕事!ネット!飯!寝て!」

男「毎日がパターン化してやがる!俺は本当に生きているのか!?ああああああ!!!!!」

男「………………」

男「暇だなぁ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1531953374

男「………面白いテレビでもやってねぇかなぁ」ピッ

テレビ「この放送は生きる彩りセーサイ堂とゴランノス」ピッ

テレビ「いじめダメ絶対!」ピッ

テレビ「ゆっくりのひーまったりのひー」ピッ

テレビ「最近若者にはやりの不思議まんじゅう!?ゆっくりの魅力に迫る!」

男「…ゆっくり……ねぇ」

男(そういえばなんかたまに一斉駆除がどうとか、虐待反対がどうとか街宣車でやってるなぁ)

テレビ「ゆっくりのほっぺはもっちもち!かわいい!」ュュ?

男(………まぁたしかにかわいい…のか…?)

男(…うーん、流行ってるのかぁ……ちよっとしらべてみよ)ポチポチ

男(なになに…女の子人気も…?イキモノじゃなくてナマモノだから安心して飼える……?砂糖水と小麦粉があれば大体なんとかなる…?)

男「………よし、飼ってみるか!」

男(……けして安上がりだし女の子と知り合えるかもなんて思ってないぞ)

男「………誰に言い訳してるんだ俺…まぁいいか、ゆっくりねぇ…」

男「全く興味なかったからどこにいきゃ飼えるんだかわかんねぇな………街中……山……ショップとかあんのかな」

どこでゆっくりをてにいれようか?
安価下

男「とりあえずペットにするわけだから保健所からもらってきた方がイメージもいいよな」

男「というわけでやって参りました保健所……加工所?保健所だ!たぶん!」

有象無象のゆっくり「「「ゆんやー!」」」」

男「うわっ」

職員「あ、こんにちはー」

男「あ、え。あ、こんにちは…」

職員「はは、驚かれますよね。この子達は捨てられたり公園で繁殖した野良のゆっくりど……達です」

男(ど?)

男「えっと……この叫び声みたいなのってなんですか」

職員「ああ、ゆんやーですか。嫌がってるんでしょうねぇ、これから処分されるのを知ってか知らぬか……まぁそういう鳴き声ですよ」

男「処分……殺処分ですか」

職員「へ?」

男「え、違うんですか」

職員「……ああ!いや!そんな言い方をされるとは思ってませんでしたから」

職員「ゆっくりはナマモノですよ。生きてる訳じゃない、だから殺処分という言い方はしないんです」

男「え?」

職員「言うなれば……そうですねぇ、廃棄という感じでしょうか」

男(なんかやべぇとこ来ちゃったんじゃねぇか俺)

男(うへぇ………まず一番最初にゆっくり界の闇を知ってしまった気がする)

職員「………ああ、そうですそうです。御用件を伺っておりませんでしたね」

男「うぇ?あ、あはは、えーっと……あの、私ですね?」

職員「はい」

男「ゆっくりを飼ってみたくてですね」

職員「ああ!はい!なるほど、それで潰してもいいお試しのやつがほしいと」

男「え?」

職員「え?」

男「ああ、いや、できれば普通の子を保護したいかなぁなんて」

職員「あ、ああ!なるほど…へぇ……」

男(なんだこの態度)

職員「そうですねぇ……そうなってくると備え付けのショップで飼育用のゆっくりを購入した方がよろしいかと思いますが……」

男「そんなに違うものなんですか…?」

職員「えぇ…まぁ………野良や元飼いゆっくりというのは往々にして人が嫌いといいましょうか………人に嫌われるも言いましょうか………殺したくなるといいましょうか……」

男(おいおい物騒なはなしだな…でも、これは考えた方がいいんじゃないか…?ここで貰うか、やっぱりショップで買うか)

どうしよう?
安価下2

御明察の通り
ゆ虐設定に基づくSSであります
男が鬼威惨になるか愛護派になるか、はたまた愛誤派になるかは安価次第となりますが
Rではなくこちらにスレたてをしたのはデコピンや叩く描写、つねる描写といった俗にいうぬるいじめはグロには当たらないという考えと
切る、破る、潰す、焼くと言った虐待描写、グロ描写を目的としない為です。ご理解いただけますと幸いです。

男「あ、あはは、そうですか……えっとその野良っていうのは…」

職員「ああ、野良と言うのは……そうですね、町に居着いている元飼いゆっくりや、山から降りてきたゆっくりです」

男「山にいるのは野良じゃないんですか?」

職員「山にいるのは野生のゆっくりですね、あるいはショップが範囲を定めて放牧していることもあります」

職員「野良と野生の違いは様々ありますが、野良ゆっくりの方が人に良くも悪くも馴れていてウザ………ウザいです。」

男(言い直したのにウザいって言った!?)

男「そうなんですか……ということは、そのまま捕まえることも出来たりするんですか」

職員「………ええ、まぁ。」

男(まじか、元飼いゆっくりとかを捕まえられたらラッキーじゃん!)

職員「…………」

職員「そうですね、ここで処分品などを引き取るよりはあたりを引く可能性もあるかもしれませんし……おすすめはしませんが」

男「大丈夫です、多少気性が荒い方が刺激的でいいかもしれませんし…仲良くなる過程も楽しめると思うんで!」

職員「……そう………ですか………まぁ、頑張って下さい」

男(保健所?加工所?保健所をあとにはしたものの……)

男(そんなに簡単に見つかるもんなのかねぇ………ああ、そうだ、甘いもんが好きとか調べたときにかいてあったような……)

男(コンビニで飴玉でも買うかなぁ……)

男「ん?」

ゆっくり「ゆっくりしていってね!」

男「お」

男「おおおおおお!!!ゆっくりだ!」

ゆっくり「ゆっ!?」ビクッ

どんなゆっくり?(種族・性格・特徴など)
安価↓2

男「おお………ゆっくりだ…今までずっと興味なかったし眼中になかったからなぁ…」

もみじ「ゆぅ……」

男「意外と……こう………犬っぽい?」

もみじ「わふっ!?もみじはいぬさんじゃない!」

男「おぉ……もみじっていうのか……」

男(調べてみるか……)ポチポチ

男(へぇ…割と珍しい種類で善良な個体は数千円なのか………高いのか?うーん相場がわからん)

男「んー、あー……こんにちは、もみじ」

もみじ「ゆぅ!にんげんさん!もみじはいぬさんじゃない!わふっ!」

男「これは訂正するまで続くパターンか…?」

男「ああ、悪かった悪かった。犬じゃなくてゆっくりだな」

もみじ「ちがう!うつくしいゆっくり!わふっ!」

男「お、おう……そうだな……白い毛並み…?が綺麗だな」

男「………ん?」

男が気がついた特徴は
1.バッジを着けている
2.瓶の蓋を着けている
3.その他

安価下

男「銀色のバッジ……?」

もみじ「わふーん」

男「どや顔……!?」チラ

スマホ「通常もみじ種は他のゆっくりと違い人語に近い鳴き声を発しないとされる」

男(うわっ…この子の知能、高すぎ…?)

男「えーっと………そのバッジは?」

もみじ「おねーさんがいっしょにいるためにつけてなさいって!」

もみじ「もみじがんばったからぎんいろなんだって!」

男「へ、へぇ……」

男(飼いゆっくりかよ…!野良だったら拾ったのに…!)

男(ん……?いやまてよ、おねーさんって言ったか……?)

男(いやけしてやましい気持ちとかそんなのはなくてただ少しちょっとだけゆっくりの知識を教えてほしいなとかほら俺ゆっくりに関しては素人だしゆっくりを飼ってる人ならいろいろわかるかなとかそういう感情であって別に可愛かったら良いなとかお近づきにとか考えてなくてその)

もみじ「にんげんさん?」

男「のわぁ!?」

銀バッジもみじ「わふっ!」

男「お、おう………えっと、おねーさんだっけ?」

銀バッジもみじ「ゆ?うん!もみじのそんけいするおねーさん!」

銀バッジもみじ「いまはおかいもの?のとちゅうだからまってる!わふぅ!」

男「ああ、道理でコンビニの前で座って………座ってるのか?それ?待ってるんだな」

銀バッジもみじ「わふぅ!」

男(さて………どうしようか……珍しいゆっくりなんだろ?真面目に飼ってる人間と近付くのは良いことなのでは?)

男(………いやいや、そもそも俺まだ自分が買うゆっくり見つけてないじゃないか)

男(この辺探せばいるのか……もみじに聞いてみるのも手か)

男(うーん)

もみじ「おねーさんまだかなー」

どうしよう?
安価下

男(……保健所の職員さんにも聞いたけど、やっぱり飼いやすいゆっくりを聞くのが一番なんだろうな)

男(ネットの意見だけじゃわからないこう……リアルな声っていうの?大事にしていきたい。うん。)

男「なぁもみじ」

銀もみじ「わふ?」

男(完全に犬じゃねぇか)

男「あのさ、おねーさんが戻ってきたら教えてくれるか?」

銀もみじ「えー……にんげんさんはおねーさんのことねらってる?」

男「んなっ!?会ったこともないのにそんなんわかるわけないだろ!」

銀もみじ「だっておねーさんはもみじのそんけいするおねーさんだし」

男(訳のわからない理屈だ…!)

もみじのおねーさん「おまたせもみじー…ってあら?もみじ?このお兄さんは誰かしら?」

銀もみじ「ゆ!おねーさん!おかえり!わっふぅ!」

男(ゆるふわで品が良さそうだ!)

銀もみじ「ゆぅ……このにんげんさんは……だれだろう?」

男「えっ」

男「おいおいさっきまでたのしくお話してただろ、だいたい話しかけてきたのはそっちじゃないか」

銀もみじ「わふぅ…もみじはあいさつをした……おねーさんにいつもいわれてる、あいさつだいじ」

男「う………あ、あー、あはは。すみませんね、お姉さんのゆっくりなんですか?この子は。きれいな子ですよね」

もみじのおねーさん「え、ええー…そうですよ。えっと…うちのもみじに…?」

男「ああ、すみません、僕その最近ゆっくりを飼いたくて…それでもみじちゃんに挨拶されたものですから、つい話し込んじゃって、あはは」

銀もみじ「だまりこんでにやにやのほうがただしい…わふぅ」

男「うぐ………え、えっと、その、あまり僕ゆっくりに詳しくないんですよ、なので色々教えてもらってて、あは」

もみじのおねーさん「はぁ……そうですか………」

男(うーむ、印象がなんとも悪い…まぁ傍目から見て不審者だもんな…)

男(まして珍しいゆっくりと話してるんだから誘拐犯とか思われるんじゃ?)

男(やばい、なんとか起死回生の策を練らねば…!)

安価下

男(もみじを誉めよう…それしかないな)

男「あー……っと賢い子ですね」

男「たしか、もみじ種は喋ることはしないんじゃありませんでしたか?」

男「白……いや銀色に煌めく毛並みもバッジと合ってて綺麗ですし、それだけじゃなくて賢いなんて羨ましいです。」

もみじ「! わふふふ…」

もみじのおねーさん「え、えー、ほんとですか、ありがとうございますー」

男(あれ、このおねーさんもチョロいぞ…?)

男「僕もこんなふうに素敵なゆっくりと一緒に過ごしたいです」

もみじのおねーさん「んー、そうですねー、ゆっくりについては全然知らないんですよね」

もみじのおねーさん「それなら……んー、やっぱりすぐ迎えられるれいむやまりさですかねー」

男「そうですか!れいむやまりさですね!ありがとうございます!」

もみじのおねーさん「あ、よろしければ、これTwitterのアカウントです。ゆっくりに関する情報乗っけてますのでぜひ」

男(うわ微妙)

男「ありがとうございます、それじゃあ探してみますね」

もみじのおねーさん「えっ?探」

銀もみじ「もういっちゃった、おねーさん、わふぅ」

男「というわけで十二~三分たちましたとさ」

男「見つからないなぁ……見つかったのはさっきのお姉さんのアカウントだけだ……」

男「もっとエサとかある場所行った方がいいのかなぁ」

男「そもそもゆっくりって何食うんだ?草?」

男(公園とかか?いやでも残飯漁るとか何か聞いたことあるような…路地裏?)

男「こういうときこそさっきフォローしたアカウントだよな」

男「えーっと、ゆっくりは…」

『ゆっくりは甘いものが大好き!うちのもみじもあまあまを美味しそうに食べています(この画像/動画は不適切な内容を含んでいる可能性があります。)』

男(食事シーンが不適切扱いだ……)

男「ふーん、あまあまね」

ゆっくり「ゆっ!?あまあまさん!?」

どんなゆっくり?(種族・性格・特徴など)
安価↓2

れいむ「にんげんさんあまあまさんもってるんでしょ!あまあまさんちょうだいね!」

男「おお……特になにもしてないのに釣れた……いとも容易く…まるで俺の数時間を嘲笑うかのように」

れいむ「ゆ?よくわからないこといってないでにんげんさんちょうだいね!あまあまさん!」

男「俺はあまあまさんじゃないぞ…えっと………お前なんなんだ…?」

れいむ「ゆ?」

男(検索検索……金髪 ゆっくりっと……まりさ?ありす?)ポチポチ

男「えーっと…お前はまりさか?ありすか?」

れいむ「れいむはれいむだよ!」

男(れいむ…?たしかに言われてみればりぼんつけてるけど……おかしい、テレビで見たゆっくりは黒髪だったぞ)

れいむ「れいむにあまあまさんちょうだいね!」

男「えぇ………いや、俺もってるなんていってないぞ」

れいむ「ゆっ!?なんで!?」

男「なんでもなにも…さっき買い忘れたし」

れいむ「ゆ、ゆぅぅ……せっかく…あまあまさんのちゃんすが………へくせんはうすにすむゆめが……」

男「お前よくそんな言葉知ってるな……」

れいむは
1.生粋の野良ゆっくり
2.元飼いゆっくり
3.人里に迷い混んだ野生ゆっくり
安価下

男「……まぁ、それはそうと」

れいむ「それはそうとじゃないよ!れいむのゆめっときぼうっがかかっただいもんだいなんだよ!」

れいむ「じょうねつけらくのかいほうまちのぞんでるんだよ!」

男「わ、わるかった、それはそうとじゃないな、そうだな」

男「それはそうと」

れいむ「ゆぇえええええ!?したのねっもかわいてないんだよ!!?」

男「れいむはどこから来たんだ?バッジもつけてないし」

れいむ「れいむは…れいむはにしのやまからきたんだよ!」

れいむ「ってここどこなのぉぉぉぉ!!?!?」

男「えっ」

金髪れいむ「れいむはぐれちゃったのぉおおおおおお!?」

男「おいおい……大丈夫か…?」

金髪れいむ「はぐれいむだよぉ!!!かわいそうだよぉ!!!あまあまさんももらえないし!はぐれるし!さいあくだよぉ!!!!ゆんやー!」

男「お、ゆんやーだ」

金髪れいむ「おやとはなればなれだよー!ははおたずねてさんりだよー!ゆんやー!」

男「千分の一になってやがる………おまえこどもだったんだな…言われてみれば小さいような気もしなくもない」

金髪れいむ「ゆんやー!ゆんやー!」

男「でもそんな目立つ金髪ではぐれるなんてありえるのか?」

金髪れいむ「れいむはみんなのにんきものなんだよ!みうしなうなんてありえないよ!」

男「そ、そうか…」

金髪れいむ「みんな“きんいろけむし”ってよんでくれるんだよ!けむしさんはおいしいよ!たべちゃいたいくらいかわいいってことだよ!おかーさんがいってたんだよ!」

男「……れいむ………それは」

金髪れいむ「ゆ?」

男「いや……なんでもない」

男(間違いない…こいつ…アホだ…!)

金髪れいむ「きょうはおかーさんといっしょにさんぽっをしてたんだよ!」

金髪れいむ「おとーさんとおかーさんだけはまっすぐにかわいいっていってくれたんだよ!」

男(想像するに……ほかのゆっくりから金髪でいじめられていて両親がかばっていた)

男(散歩と称して連れ出して人里に捨てた…ってところか?)

男(…………珍しい金髪で、飼いやすいれいむ……拾って帰った方がいいよな、たぶん)

どうする?
1.拾って帰る(その方法も)
2.金髪毛虫に構ってる暇はない。俺はゆっくりを捕まえるんだ。
安価↓2

男「なぁれいむ?」

金髪れいむ「ゆ?なぁににんげんさんついにあまあまさんをくれるしゅんかんがれいむにおとづれんとしているの?」

男「ああ、そのまさかだ」

金髪れいむ「ゆっ?!ほんと!?はやくにんげんさんちょうだいね!あまあまさん!」あーん

男「さっきもいったが俺はあまあまさんじゃない。あとあまあまさんはここにはないんだ。家に帰らないと」

金髪れいむ「じゃあはやくおうちさんにかえってあまあまさんをもってきてね!すぐでいいよ!」

男「いや、それよりもいい方法がある」

金髪れいむ「ゆ?なぁに?」

男「れいむ、うちでくらさないか?あまあまさんもたくさんあるぞ?」

金髪れいむ「ゆぅ!?それってもしかしてかいゆっくり!?ゆわぁ…ぜんゆっくりのあこがれだよぉ……ゆ、でも……ゆぅ…」

男「うん?どうしたんだ、れいむ」

金髪れいむ「ゆぅ…れいむは…れいむはおかーさんといっしょにさんぽっにきたんだよ…」

男(さっき聞いたよ)

男「さっき聞いたよ」

金髪れいむ「ゆぇ……だから…おかーさんがしんっぱいしてるにちがいないんだよ!」

男「……あのな、よく聞くんだれいむ」

金髪れいむ「ゆぅ?」

男「おまえのおかーさんはもうれいむといっしょには居られないんだ」

金髪れいむ「ゆ?」

金髪れいむ「ゆぅ……?」

金髪れいむ「……………」

金髪れいむ「どぼじでぞん゛な゛ごどい゛う゛の゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!?」

男「えっ」

男(しまった…!)

金髪れいむ「いまっ!はっきりとりかいしたよっ!にんげんさんはげすなにんげんさんなんだよ!」

金髪れいむ「お゛う゛ち゛がえ゛る゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

男(明らかにミスった!)

男「………れいむ、よくかんがえろ!」

金髪れいむ「きかないよ!」

男「俺についてきたら夢だったヘクセンハウスも現実のものだぞ!」

金髪れいむ「れーぷくーへんはうすだよ!」

男(さっきとかわってるじゃねぇか!!!)

グロならR行ってね

男「いいか、れいむ?お菓子の家にすめるのは特別なゆっくりなんだ」

金髪れいむ「ゆ?」

男「俺はおまえの金髪を見て思った、こいつだと」

金髪れいむ「ゆゆ?」

男「きっと噂になることだろうさ」

金髪れいむ「ゆゆゆ?」

金髪れいむ「ゆ!わかったよ!れいむはらぷんっつぇるさんなんだね!」

男(お菓子の家に住んでるのは性悪の魔女だがな)

金髪れいむ「それにおかーさんもきっと噂を耳にしてやってくるよ!」

男(わかってきたぞ…ゆっくりというのはアホなんだな?こいつは特にそうっぽいが)

金髪れいむ「にんげんさん!いや!おにーさん!れいむをどうかほごっしてください!」のぺー

男(土下座………いや、土下寝?とにかく顔を地面に擦り付けてやがる)

どうしよう?
安価下(本日ここまでです)

>>48
>>14

男「いいか、れいむ?お菓子の家にすめるのは特別なゆっくりなんだ」

金髪れいむ「ゆ?」

男「俺はおまえの金髪を見て思った、こいつだと」

金髪れいむ「ゆゆ?」

男「きっと噂になることだろうさ」

金髪れいむ「ゆゆゆ?」

金髪れいむ「ゆ!わかったよ!れいむはらぷんっつぇるさんなんだね!」

男(お菓子の家に住んでるのは性悪の魔女だがな)

金髪れいむ「それにおかーさんもきっとうわさをみみにしてやってくるよ!」

男(わかってきたぞ…ゆっくりというのはアホなんだな?こいつは特にそうっぽいが)

金髪れいむ「にんげんさん!いや!おにーさん!れいむをどうかほごっしてください!」のぺー

男(土下座………いや、土下寝?とにかく顔を地面に擦り付けてやがる)

どうしよう?
安価下(本日ここまでです)

男「…………わかった、そこまでいうなら保護してやろう」

男(っしゃあ!ゆっくりゲットぉ!)

金髪れいむ「ゆ!?やったぁ!!れいむにゆっくりぷれいすがおとずれるんだね!」

男「お前が訪れるんだがな、物理的に」

金髪れいむ「ようっやくれいむのゆめがかなうんだねぇ」

金髪れいむ「おかしのおうちをむーしゃむーしゃ!ゆふふ」

金髪れいむ「ゆふふふ」

金髪れいむ「ゆへへへへ」

男「住むじゃなくて食べるって辺りがなんとも言えないな」

金髪れいむ「ゆ?あまあまさんはゆっくりぷれいすじゃなくてあまあまさんだよ?」

男「でもおうちなんだろ?」

金髪れいむ「ゆ?ゆぇ…た、たしかにそうなんだよ!じゃあれいむのゆっくりぷれいすにするんだよ!」

男「菓子だけどな」

金髪れいむ「ゆぇぇ……?」

金髪れいむ「あまあまさんはたべるものだけどおうちさんだからすむものででもあまあまさんでおうちでぷれいすがおかしで………ゆえええ」

男「ぷっ」

男(本当にアホなペットみたいでかわいいな…犬や猫が自分の尻尾を追いかけるの見てるようだ。和む)

金髪れいむ「おにーさん!れいむであそばないでほしいんだよ!」

男「遊ばれてる自覚があったのか」

金髪れいむ「ゆぐぐ………」

金髪れいむ「おかしのおうちはむーしゃむーしゃ!おにいさんのぷれいすでゆっくりすごすよ!」

金髪れいむ「れいむがきめた!いまきめた!」

男「ほー、まぁ俺もそのつもりでいるんだがな」

金髪れいむ「おにーさんのふかふかのまっとれすさんに…もふもふのくっしょんさん!」

金髪れいむ「そふぁーさんにすわってぽっぷこーんをむーしゃむーしゃしながらおにーさんとたいったにっくをみるんだよ!」

金髪れいむ「えんだーいやー!だよ!」

男「れいむ、機嫌よく歌ってるところ悪いがお前が歌ってるそれはタイタニックじゃなくてボディーガードだ」

金髪れいむ「ゆえ!!?」

男「あとおまえのいってるふかふかとかもふもふだがな」

ある?ない?
ベッド ↓1
ソファー↓2
クッション↓3

ついでに他に家具の案あればどうぞ

男「フカフカもモフモフも両方あるけど………うーん、ゆっくりに使わせても良いものなのか…?」

金髪れいむ「ゆ?つかえなかったられいむはひがないちにちどこですごせばいいの?」

男「………あー、わかったわかった、うちについたら考えてやるよ」

男「部屋を使えるか、段ボール暮らしかはまだ未定だぞ」

金髪れいむ「どぼじで!」

金髪れいむ「ゆわぁ!すてきなおうちさんなんだよぉ!」

男「…お誉めに与り光栄だが……俺にとっちゃ帰って寝るだけの場所だから実感わかんな」

金髪れいむ「ゆぅ……おにーさんわびしいせいかつをおくってたんだねぇ……」

男(虐めに気づけないまんじゅうになにか言われている)

男「………さて、と。れいむ、今日からおまえはここで暮らすわけだが」

金髪れいむ「ゆ!そうだね!じゃあまずはあれをしなきゃね!」

男「え?」

金髪れいむ「ここをれいむのゆっくりぷれいすにするよ!」

男「ダメだ」

金髪れいむ「ゆぇ?」

男「まだお前が生活するに足るものもないし」

男「第一ここは俺の家だ、木目一個たりともおまえにやるつもりはない」

金髪れいむ「ゆぇぇぇぇぇ!!!?」

男「話を戻すが、ゆっくりってどうやって暮らすんだ?」

男「………とりあえず、寝る場所と飯だよな」

金髪れいむ「ゆっ!ふかふかのべっどさんに、あったかごはんさん!」

男「…調べたときサイトによってバラバラだったんだよなぁ……いまできるのは…」

1.段ボールにぼろタオル、ご飯は昨日の残り
2.ポリバケツに直、ご飯は野菜くず
3.カラーボックスにクッション、ご飯は缶詰め
4.部屋で自由にさせる、ご飯は自分のやつを多目につくって分ける

男「………やっぱり、天地の扱いの差があるよなぁ…」

金髪れいむ「ゆ、ゆぅ……おてやわらかにおねがいしたいんだよ……」

安価↓2

続きは明日の日中に。
この作品ではゆっくりのサイズは
子ゆっくりがテニスボールサイズ
成ゆっくりがハンドボールサイズを基準と考えております
いやそれはおかしい、これくらいだろう、など意見有りましたら教えていただけますと幸いです

男「よいしょっと………ふー、れいむ、用意できたぞ」

金髪れいむ「ゆぇー、せっかくべっどさんもあるのにぃ……」

男「よく見てみろ、ここはれいむだけの家だぞ?クッションもあるし(ゆっくりにとっては)ある程度広いから落ち着けるはずだ」

金髪れいむ「ゆぅ……たしかにそうだね!それにじめじめしてないよ!」

金髪れいむ「きめた!ここをれいむのゆっくりぷれいすにするよ!」

男「おう、宜しくな、れいむ」

金髪れいむ「ゆっふふー!」

男(すっかりあまあまのことわすれてるな、ばかわいいとはこういうことなんだろう)

男「さて、エサは……うわ、冷蔵庫のなかなにもねぇな……」

男「……缶詰めも食うよな…?」

金髪れいむ「ゆ!ごはんさん!?なになに!?」

男「さばの味噌煮だ」

金髪れいむ「さばのみそに」

男「さばの味噌煮」

金髪れいむ「あまあまさん?」

男「さばの味噌煮」

金髪れいむ「むーしゃむーしゃ!ゆぉー!おいしいんだよ!たべるとらめいしなんだよ!」

男「お、おう」

男(食レポのつもりか……?)

金髪れいむ「ゆげふー!とてもびみっだったよ!おにーさんありがとー!」

男「おう」

金髪れいむ「……ゆ?あれは……」

男「ん?…ああ、あれは落ち着くから買ったロッキングチェ」

金髪れいむ「もくばさん!」

男「…………は?」

金髪れいむ「もくばさんなんだよぉ!のせてほしいんだよ!」

男(こいつ……子供用のおもちゃと勘違いしてやがる…!)

金髪れいむ「れいむは!れいむは!いーりおすをめつぼうさせるひめきしになるんだよお!!」

男「わけがわからない!」

男「………はぁ、わかったわかった。のりたいんだな」

金髪れいむ「ゆぉー!いいみはらしなんだよ!すすめーもくばー!ぜんそくぜんしんだよー!」

男「おまえがたのしいならそれでいいよ」

金髪れいむ「きゃっきゃっ」

男「……さて、と…やっぱ急ぎ拵えだったか」

男「うーん、エサも必要だし、他にもなにかいるかもしれないしな」

男「最低限の用意で飼えるのが利点だが……こうしているとやっぱりいろいろ整えたくなるよなぁ」

男「ゆっくりに関する店いくか」

1.あいご団体直営「ゆっくりんダブルぴーす」
2.ゆ虐アイテムショップ「DIY」
3.少し怪しげな地元のお店「生彩堂」

安価↓で

男「よし、じゃあ……これなんて読むんだ?せーさいどう?にいくとするか」

男「調べた感じだとこの街に複数店舗展開する地域のお店って感じだな」

金髪れいむ「ゆんやー!」

男「えっ!?」

金髪れいむ「たすけてね!たすけてね!」

男「どうしたれいむ!」

金髪れいむ「たかくてこわいんだよ!おりれないんだよ!れいむをたすけてね!いますぐでいいよ!」

男「えっ」

金髪れいむ「ゆんやぁ!!!もくばさん!れいむをおろしてね!ゆーらゆーらしないでね!」

男「……………ほら」

金髪れいむ「おそらをとんでるみたい!」

男「れいむ、怖くなるなら登ろうとしない。わかったか?」

金髪れいむ「ゆ!ゆっくりりかいしたよっ!」

男「………ならいいけどな」

一旦休止
夕方か夜になります

男「れいむ、ちょっと俺は買い物に行ってくるが、何かいるか?」

金髪れいむ「ゆ?かいもの…?ってどういうことなの?」

男(……ゆっくりには買い物という概念はないのか)

男(ってあたりまえか、人間の言葉をしゃべれるからといって人間と同じ生活を送ってるわけじゃない。ゆっくりはゆっくりだもんな)

金髪れいむ「ゆぅ…?れいむはついていっちゃだめなの?」

男「ん…うーん、まぁ…確かにゆっくりにとって必要なものは当人?当ゆっくり?にきいたほうがいいのかもしれないけど……」

男(…俺にはよくわからんが、金髪のれいむはあまり聞かないし、こいつの話だと迫害されてるっぽいしな…連れまわすのもなぁ)

男「どうするべきか…」

安価下

男「ついてくるか?」

金髪れいむ「ゆ!いきたいんだよ!れいむずっとやまのなかでくらしてたからにんげんさんのむれのことよくわからなくて…」

男(群れ…まぁいいか、たしかにこんな小さな生物が町を跳ね回っても危険なだけだろうしなぁ)

金髪れいむ「すぃーとかのってとおくにいくの?」

男「すぃー?…よくわからんが、調べたら近くに店あるみたいだし歩きだぞ」

金髪れいむ「ゆぅ…そっかー、れいむいちどでいいからすぃーにのってみたかったよ」

男「…あー、まぁまた今度な」

男(すぃーってのはよくわからないが、とりあえずなんかの乗り物だろうから調べておいて、身近なものなら今度の休みにでものりゃいいだろ)

金髪れいむ「ゆぅ!やくそくだよ!おにーさん!」

男「おう、約束だ。さて、いくぞ」

金髪れいむ「ゆっ!れいむおそらをとんでるよ!」

男(…まぁ、案の定じろじろとみられてるなぁ)

金髪れいむ「ゆゆ~ん♪」

男(…気楽だな、こいつは。俺の腕の中で歌ってばっかりいる)

男(……思えば…俺、ゆっくりのことなにもしらないで見切り発車で探して、こいつと会ったんだよな)

男(…うん、ナマモノっていう風にネットには書いてあるけど、腕の中にいるこいつは…イキモノな気がする)

男(せっかくの出会いだ、飼い主として最後まで責任持たないとな。…意思疎通できるわけだし、何かはなしかけてみるか)

男「なぁ、れいむ」

金髪れいむ「ゆっくりのひ~♪…ゆ?どうしたのおにーさん」

男「いや、店に着くまでの雑談みたいなもんだ」

金髪れいむ「ゆ?…ゆっふふ~しかたないなぁ、れいむがじかんをぷれすっしてあげるよ!なんでも聞いてね!」

男「じかんをつぶすってことだな。なんでも、か…そういわれると逆に困るな…聞くことねぇ…」

なにを聞こう?
↓1~3まで

男「そうだなぁ…れいむ、おまえ山から来たんだよな?」

金髪れいむ「ゆっ!そうだよ、れいむはにしのやまからおさんぽにきて、そしておにーさんとであったえらばれしゆっくりだよ!」

男「あー、そうだな。選ばれしゆっくりだ。で、だな。お前、山から来たのに俺のこと怖がらなかったよな。人間が怖くなかったのか?」

金髪れいむ「ゆぅ…あのときはあまあまってきこえてそれをおさげにするためひっしっだったんだよ」

男「おさげにする…ああ、手にするってことか。で、食欲に負けて話しかけてきた、と。」

金髪れいむ「それにはじめてやまからおりてきてわくわくだったんだよ…ゆぅ……」

男「ふーん…れいむ自身は人間はこわくないのか?」

金髪れいむ「にんげんさんがこわいのかこわくないのかもよくわからないよ」

男「ああ…なるほどな、南極で観測隊に近づいてくるペンギンみたいなものか」

金髪れいむ「…?よくわからないよ、れいむにわかるようにいってね!」

男「……悪いな、そりゃ無理だ」

金髪れいむ「ゆえぇ…」

男「じゃあれいむは人間のことはなにもしらないのか?」

金髪れいむ「ゆぅ…おさやおかーさんからきいたことあるんだよ」

男「おさ…長……ああ、群れのリーダーみたいなものか。どういう風に聞いてたんだ」

金髪れいむ「にんげんさんはあめがふってもかぜがふいてもへいきで、なつもふゆもきにしないゆっくりぷれいすにすんでいるんだよ」

男「そうだな」

金髪れいむ「じぶんのすぃーをもってたり、まいにちきれいなおくるみやおかざりさんをきれるんだよ」

男(また出たな、すぃー…自転車とか自動車のことか?)

金髪れいむ「おやさいさんがはえてくるじめんさんをしっていて、そこをきょてんっにしてるんだよ」

男「ん?…なんか違う気がするが、おう。それで?」

金髪れいむ「たゆんのものをぬすんだらどろぼうっ!だからかこってあるなかにはいっておやさいさんをぬすむのはよくないよ!」

男「そりゃそうだな……ごみをあさったりしないのか?ああいうふくろをやぶったりとか」

金髪れいむ「ゆぅ?あのふくろさんのなかになにかあるの?」

男(ああ…なるほどな、そもそもなにがあるのかわかってないのか)

男「じゃあ、次の質問だ。おさ?とかほかのゆっくりのこと教えてくれ」

金髪れいむ「ゆゆ~ん!おさはぱちゅりーなんだよ!」

男「ほー、ぱちゅりーね」

男(ネットの情報くらいしか知らねぇけど)

金髪れいむ「……ゆぅ、ほかのゆっくりといわれてもゆっくりはゆっくりなんだよ…まりさはまりさだし、れいむはれいむなんだよ…」

男「…ああ、まぁ、そりゃそうだな。それにお前山から出たことなさそうだし、比較もできねぇか…」

金髪れいむ「ゆぅ…ああ、でもおさはずっとおさなんだよ!おかーさんのおかーさんのときからかわってないって!」

男「……ばけものなのか?」

金髪れいむ「ゆぅ!?おさはおさなんだよ!ただちょっとれみりゃっぽいだけでぱちゅりーなんだよ!」

男「ほー…」

男(…長がそれということは……かわりものというか…突然変異のむれなのか…?まぁどんなところでもいじめはおこるっていうしなぁ)

男「ふーん、じゃああれか。そのぱちゅりーと…まりさと?」

金髪れいむ「あとはみょんとか…ちぇんとかありすとかたっくさんいるよ!」

金髪れいむ「ひがしのやまのむれにはもっとほかのゆっくりもいるみたいだよ!」

男「ふーん……」

金髪れいむ「ゆぅ!おにーさん!」

男「ん?ああ、なんだ?」

金髪れいむ「れいむのはなしをちゃんときいてるの!?おにーさんさっきからふーんとかへいへいほーとかしかいってないよ!」

男「ふーん…」

金髪れいむ「またいってる!」

男「へいへい」

金髪れいむ「ゆぐぐぐぐ!」

男「そうこうしているうちに…ついたな、生彩堂……何号店かはわからないが。」

金髪れいむ「ゆぅ!れいむがじかんをあっしゅく!したからすぐだったね!」

男「ぷれすっじゃなかったのか?…まあいいか、つっこんでもおいつかないし」

店員「いらっしゃいませー!」

店員ゆっくり「ゆっくりしていってねー!」

金髪れいむ「ゆっ!ゆっくりしていってね!」

男「ほー……ゆっくりも働いてるんだなぁ…ペットってだけじゃなくて意外と優秀なのか?」

男(…このれいむには無理な気がするが)

金髪れいむ「ゆわぁ…ここはとてもゆっくりした場所なんだよ!」

男「れいむそういうのわかるのか?…さて、何かえばいいのかさっぱりわからないな」

男(さっきの時点でほしいもの聞いとくべきだったかなぁ…まぁいいか、適当に見ていくか)

店員「…なにかおさがしですかー?」

男(話しかけられてしまった。…そんなきょろきょろしてたか?服屋とかでもそうだが、店員に話しかけられるの苦手なんだが)

金髪れいむ「ゆぅ!てんいんさんっ!れいむはおにーさんとかいものにきたんだよ!」

店員「ふふっ…そうなんだ?」

金髪れいむ「ゆゆ~ん!」

男(れいむが楽しそうに話しているな…さて、なにをさがしにきたというべきか…その段階なんだよなぁ)

どうしよう?
安価下

男(…そうだ、育成セットがほしいといえばいいんだ。まず間違いがない)

男「ゆっくりの育成用のセットを購入したいんですけれど」

店員「! はい!ゆっくりの育成ですね?では必要そうなものをご紹介します!」

男「あ、はい」

店員「こちら、ゆっくりフードになります」

金髪れいむ「ゆっ!ごはんさんだよ!」

店員「プレーンをはじめとして、しつけ用のピリ辛味、健康志向のおやさい味、ちょっとした贅沢にカルボナーラ味など様々な味の商品を揃えております」

金髪れいむ「ゆぅ!ごちそうなんだよぉ!」

男「……この、コーヒー味というのは?」

店員「そちらはお客様にはおすすめいたしかねます」

男「………」

店員「続いて、こちらはゆっくり育成読本ですね」

店員「ゆっくりを生かす最低限の知識から、金バッジ習得のための教育本、ゆっくりに文字を教える絵本などがあります」

男「あ、その…俺、ゆっくりのことよく知らないんですけどバッジの色で何かかわったりしますか?」

店員「そうですねぇ、公式のバッジには四種類あるんですが、よく見かけるのは金銀銅の三種類となります」

店員「銅バッジは飼いゆっくりとして認められる程度のものです、書類登録した上で購入という形になりますね」

店員「銀バッジと金バッジはそれぞれ試験を受けていただいて結果に応じてつけることができます」

男(ということはあのもみじはなかなか賢かったんだなぁ意識してなかったが……れいむは…金はとうぜんとして、銀も無理かな)

店員「ショップなどで売られる場合は種族やバッジのランクで値段が設定されていますし…バッジのランクによって入店制限があるというお店もあります」

店員「また、金バッジともなれば(裏の顔の有無はさておき)マナーを学んでいるということですから、飼育する上でも安心ということです」

男「なるほど……ところで、この○虐とかいてあるのは」

店員「そちらもお客様にはおすすめいたしかねます」

男「………」

店員「つづいて、こちら遊具ですね。ゆっくりにも肥満体というものが存在します」

店員「そうなると健康の問題だけではなく、堕落を至上として飼い主に命令をする個体になる可能性があります」

男「なるほど」

店員「ゴムボール、ビー玉、ゴム模造刀、棒幣など玩具で体を動かしましょう」

男「…模造刀、結構種類あるんですね」

店員「ええ、まりさ用えくすかりばー、みょん用はくろーけん、ふらん用れーう゛ぁてぃん、れみりゃ用ぐんにぐる…種類によって好むものが違いますから」

店員「れいむちゃんには棒幣なんていかがでしょう?ビー玉もいいかもしれませんね」

金髪れいむ「ゆわぁ!とってもゆっくりしたきらきらさんなんだよぉ!」

店員「ふふふ、れいむちゃんはビー玉がきにいったようですね」

男「れいむ、買うのは全部見てからだぞ」

金髪れいむ「ゆぅ…もうすこししたらむかえにくるからね!きらきらさん!」

店員「そして、こちらはおくるみとなっております。腹部や脚部を守る目的や、防寒着としての役割、おしゃれなどにも。」

店員「3枚セット、5枚セットといったセット品から、一枚一枚こだわって作ったおくるみもございます」

男「柄も結構あるんですね」

金髪れいむ「ゆ!このまーくさんがきにいったよ!」

男「赤地に白文字でRか。読めるのか?」

金髪れいむ「ゆ?」

男「読めてないな」

店員「ふふ」

男「…あ、ところでこの葉っぱで出来たのは」

店員「そちらもおすすめいたしかねます」

男(えらくおすすめできない商品があるんだなぁ…まぁニーズも様々ってやつなんだろう)

金髪れいむ「たっくさんみてまわったね、おにーさん!」

男「おう、じゃあ…見て回ったやつから選んでレジ行くぞ」

男(さて……まぁ素人を晒しておすすめを聞いたから当然ではあるんだが、あれだ、よくわからないオプションを付ける商法だよな)

男(簡易トイレとか家にある古タオルとかで作れそうだし…なんだかよくわからない商品もおすすめされてたしな、生理用食餡水とか。何に使うんだろうか。)

金髪れいむ「ゆぅ…とってもゆっくりしたものがたっくさんだったかられいむはとってもまんぞくなんだよ!」

男(れいむもこういってるしなぁ、最低限でもいいのかもしれないが…)

男(いや、どうせれいむとは今後長い付き合いをする予定だしな…惜しまずしっかりといい物を買うっていうのも…どうしたもんかな)

1.最低限を買って家で工作の時間
2.しっかりした商品を買って帰る

安価↓3までの多数決で

男(…しっかり買うことにしよう。素人の工作でなにがどうなるかもわからんしな)

男(……俺はだまされてない。俺は騙されてない。よし、大丈夫だ。買おう)

店員ゆっくり「ごみさんはまりさにゆっくりそうじされていってね!」

店員ゆっくり「そしてゆかさんはありすのとかいはなぞうきんがけでぴかぴかになるといいわ!」

男「おお、ゆっくりも掃除するんだな」

男(…れいむにもできるか?出来ると信じてゆっくり用掃除道具を買って、自分の始末くらいさせてみるか)

店員「それではお会計させていただきます
おくるみ3着セット
ビー玉
棒幣
絵本『ねないゆだれだ』
ゆっくり育成論!これさえ守ればゆっくりはかわいい!
ゆっくりフードプレーン味
ゆっくりフードボール
ゆっくり用トイレ
トイレシート
ゆっくりした綿
ゆっくり用はたき
計11点で7074円になります!」

金髪れいむ「ゆっ!たっくさんかってたっくさんえんだよ!」

男(ゆっくりをかうって…おかねがいるんだなぁ)

店員「ありがとうございましたー!」

男(…バッジ登録込みで7500円もかけたんだ…れいむ…お前にはなにがなんでもペットとしての役割を果たしてもらうぞ)

金髪れいむ「おにーさん?れいむがいとおしいのはわかるけどだきしめるうでにちからはいりすぎてるよ?やめてね?つぶれちゃうからやめてね?」

男「お、おう…わるかったなれいむ」

金髪れいむ「ぎこちないえがおがものすごくこわいよ!おもにかおぜんたいがこわいよ!」

男「なっ…そこまでいうか…れいむ……」

金髪れいむ「れいむはおもったままをいってるだけだよ!」

男「今後はあまりいわないこと、いいな?俺が傷つく」

金髪れいむ「ゆっ、れいむはすべてをりかいしたよ」

1.帰り道で野良ゆっくりに絡まれる
2.家に帰ると野良ゆっくり襲撃中
3.その他自由安価
4.何事もなく一日が終わる

安価↓2

次書き始めるまで絡んでくるゆっくりの種族、性格、特徴など募集して一旦ストップします。
安価ではないので適当に書いてください

くしゃ帽まりさ「ゆぅ…」ポインポイン

ゲス傷まりさ「……」ポインポイン

金属片でいぶ「……」ドインドイン

男「…ん?なんだ?」

くしゃ帽まりさ「ゆ…ゆおー!そこのにんげんさ…くそにんげん!」

金髪れいむ「ゆっ!!おにーさんはくそにんげんじゃないんだよ!」

くしゃ帽まりさ「ゆっ!?ご、ごめんなさ…」

ゲス傷まりさ「おい」

くしゃ帽まりさ「ゆ…あの…えっと…」

男「………」

金属片でいぶ「ちっ…でいぶがかわりにせつめいしてあげるよ」

金属片でいぶ「でいぶはでいぶだよ!みてのとおりばっじさんをつけてるんだよ!」

男(バッジじゃなくてビール瓶の蓋だな)

金属片でいぶ「つまり!でいぶは!飼いゆっくりなんだよ!」

男(なんか始まったぞ…まぁいいか、急いで帰らなきゃいけないわけでもないし)

くしゃ帽まりさ「ゆぅ…だ、だからごはんさんをくださ…」

ゲス傷まりさ「……」ギロッ

金属片でいぶ「……」ジロッ

くしゃ帽まりさ「…あまあまさんをよこすのぜぇ!」

くしゃ帽まりさ「ゆぅ…」ポインポイン

ゲス傷まりさ「……」ポインポイン

金属片でいぶ「……」ドインドイン

男「…ん?なんだ?」

くしゃ帽まりさ「ゆ…ゆおー!そこのにんげんさ…くそにんげん!」

金髪れいむ「ゆっ!!おにーさんはくそにんげんじゃないんだよ!」

くしゃ帽まりさ「ゆっ!?ご、ごめんなさ…」

ゲス傷まりさ「おい」

くしゃ帽まりさ「ゆ…あの…えっと…」

男「………」

金属片でいぶ「ちっ…でいぶがかわりにせつめいしてあげるよ」

金属片でいぶ「でいぶはでいぶだよ!みてのとおりばっじさんをつけてるんだよ!」

男(バッジじゃなくてビール瓶の蓋だな)

金属片でいぶ「つまり!でいぶは!かいゆっくりなんだよ!」

男(なんか始まったぞ…まぁいいか、急いで帰らなきゃいけないわけでもないし)

くしゃ帽まりさ「ゆぅ…だ、だからごはんさんをくださ…」

ゲス傷まりさ「……」ギロッ

金属片でいぶ「……」ジロッ

くしゃ帽まりさ「…あまあまさんをよこすのぜぇ!」

金髪れいむ「…………」

男「…………」

くしゃ帽まりさ「……」

金髪れいむ「………わけがわからないよ!!!」

男「ああ、れいむがアホだから大概のことはわからないだろうが…これは誰が聞いてもわからんな、俺もわからないし」

金髪れいむ「ゆっ!本当にわけがわからないんだよ!……あれ?れいむいまでぃすられた…?」

金属片でいぶ「もぉぉぉ!!!りかいのわるいくそにんげんとげすれいむだねぇ!!!」

金属片でいぶ「でいぶはかいゆっくりなんだよぉぉ!!?」

男「…お、おう、それで…?」

金属片でいぶ「めでっなきゃだめでしょぉおおおおおお!?!??」

男「……?」

金属片でいぶ「だ!か!ら!!!でいぶはかいゆっくりだからくそにんげんはへいふくっしろぉおおおおおお!!!」

男「なにいってんだこいつ」

金髪れいむ「…ゆぅ……げすゆっくりのはっそうはきそうてんぷらなんだよ…」

男「奇想天外だろ……って、ああ、こいつらが俗に言うゲスなのか!」

金髪れいむ「きづいてなかったの…?おにーさん……」

男「…まぁ、ゲスなら話は早いよな、無視したいところだが…片付けないといけないみたいなこと回覧板にも書いてあったし」

ゲス傷まりさ「ゆぁぁん!?待つんだぜぇ?でいぶはかいゆっくりなのぜぇ?きずつけたらじょーれいっいはんなのぜぇぇ?」

ゲス傷まりさ「つまりくそにんげんはもはやへいふくするしかないのぜぇぇぇ???」もるんもるん

男「こいつらやけに俺に平伏を要求してくるな」

くしゃ帽まりさ「………」

金髪れいむ「……?」

男「……あのな、お前ら」

ゲス傷まりさ「ゆぁあああああああん!???!おまえらぁ???くそにんげんのぶんざいでおまえらなんてなめたくちきくんじゃないのぜっ!!!」

金属片でいぶ「そうだよぉ!でいぶさまとよべぇ!!!」

くしゃ帽まりさ「………」

男「…お前らが本物の飼いゆっくりなら考えてやるよ」

金属片でいぶ「…………」

ゲス傷まりさ「…………」

くしゃ帽まりさ「………」

金属片でいぶ・ゲス傷まりさ「ぷっ」

金属片でいぶ・ゲス傷まりさ「ゆはははははははは!ゆーっはっはっはっはっ!!」

ゲス傷まりさ「なにをいいだすかとおもえば、ほんもののかいゆっくりならぁ???」

金属片でいぶ「くそにんげんのめはふしあななんだね!」

ゲス傷まりさ「ふしあなさんに失礼なのぜぇ!くそにんげんはめまでくそなんだね!」

くしゃ帽まりさ「……」

ゲス傷まりさ「おい!そこのだめまりさもなにかいってやるのぜっ!」

くしゃ帽まりさ「ゆっ……ゆぅ…あの…えっと……に、にんげんさんのがんかっにはうんうんがつまってるのぜっ!」

ゲス傷まりさ「よくいったのぜぇ!ゆーはっはっはっはっ!」

金属片でいぶ「いい?にんげんさん、でいぶにはばっじさんがついてるんだよ?わかる?」

ゲス傷まりさ「ばっじさんはかいゆっくりのしょうちょうっなのぜ!でいぶがかいゆっくりじゃないわけないのぜぇ?ゆっへっへっ」

くしゃ帽まりさ「ゆぅ…にゆんとも…にげたほうがいいとおもうのぜ…」

ゲス傷まりさ「ゆぁん?はいっぼくしゅぎなのぜぇ?まりさたちはこのくそにんげんにみのほどっをおしえてやろうとしてやってるのぜ!」

金属片でいぶ「おくにひとつもにげるようそなんてないだろぉおおお!??」

男「…………」

金髪れいむ「おにーさん、もうちょっとがまんしてね…?」

男「ああ……すーはーすーはー…よし、あのな、でいぶがつけてるそれはただの瓶の蓋だろ。バッジじゃない」

ゲス傷まりさ・金属片でいぶ「!?」

くしゃ帽まりさ「…ゆぅ……」

男「だからお前らは飼いゆっくりじゃないし、愛でる必要もない」

金属片でいぶ「ち、ちがうよ!!でいぶはかいゆっくりなんだよっ!!!」

ゲス傷まりさ「ど、どうしてバレたのぜ!?おい、だめまりさっなんとかするのぜっ!!」

くしゃ帽まりさ「……無理なのぜ」

ゲス傷まりさ「ゆがァあああああああ!!あとでおぼえてるのぜぇっ!!!」

男「…はぁ、仮にな。それがそういうふうに見えるだけのバッジだとしたら」

ゲス傷まりさ「!ゆーっひゃっひゃっひゃっ!そうなのぜ、これはそういうふうにみえるばっじさんなのぜぇ!」

男(こいつら、俺をそう見えるバッジで騙せると勘違いしたのか?)

男「…そういうふうに見えるバッジだとしたら。でいぶは飼いゆっくりなんだから飼い主にご飯さんを恵んでもらえ」

金属片でいぶ「……ゆぁぁあああああああああああああああああああああああ!!!!」

男「それにバッジのように見えるのつけてるのはでいぶだけだな。他のふた…に…えーっと」

金髪れいむ「にゆん」

男「そう、にゆんはバッジを付けてないから野良ってことになる、ならやっぱり愛でる必要はねぇ」

ゲス傷まりさ「……ゆ…ぐ………ああああああああああああああ!!!!!」

ゲス傷まりさ「こうなればじつりょくこうしなのぜっ!じつはまりさはにんげんをころしたべいるゆっくりなのぜぇええええ!!!」

男(なんだかよくわからんがすごい自信だな…)

ゲス傷まりさ「くそにんげんはべいるまりさのようぶんとなるがいいのぜっ!!!」

金属片でいぶ「やっちゃえまりさ!」

くしゃ帽まりさ「………」ソローリソローリ

ゲス傷まりさ「おいぃい!!くそまりさぁあああああ!!なぜにげようとしてるのぜぇええ!!!?」

くしゃ帽まりさ「ゆべっ」ズベッ

くしゃ帽まりさ「ひっ…ま、まりさは…まりさは……」

ゲス傷まりさ「もとはといえば!かいゆっくりにばけてくそにんげんからごはんさんをぶんどるさくせんっがしっぱいしたのもおまえのせいなのぜ!!」

金属片でいぶ「かりもまともにできないくそていしゅがっ!くそにんげんをころしたらおまえのばんだよっ!」

くしゃ帽まりさ「そ、そんな…れいむがこのまりさをつれこんだからごはんさんがたりなくな……」

金属片でいぶ「だまれぇえええええええ!!!」べしっ!!

男(あれ…俺のこと無視…?)

続きは21時更新予定

ゲス傷まりさ「でいぶ!そのくずまりさはあとでせいっさいするのぜぇ!」

ゲス傷まりさ「いまはこのくそにんげんをかれいなあんよさばきでほんろうしむざんにさつがいするほうがさきなのぜぇ!」

金属片でいぶ「ゆふふ!まりさはかっこいいんだよぉ!くそていしゅとはおおちがいなんだよぉ!」

ゲス傷まりさ「かくごするのぜくそにんげん!さぁおまえのつみをかぞえろ!」

男「………」

ゲス傷まりさ「どうしたのぜぇ?まりさにびびってぼうだちになっちまったのぜぇ?」

ゲス傷まりさ「いまならゆるしてやるからさっさとそのふくろさんをおいていくのぜぇ!」

金髪れいむ「おにーさん、ぜっくするきもちもわかるよ…にしのやまでもここまでのはいなかったよ…」

ゲス傷まりさ「しねぇ!!!」ぽいんっぽいんっ

男「……なんだいまの」

ゲス傷まりさ「…ふっ、いのちびろいしたのもわからないのぜ?いまのまりさのたいあたりはぜんたいの2ぱーせんとなのぜ!」

男(今のが体当たり…?)

男「…わるいがまりさ、微塵も効かなかったぞ」

ゲス傷まりさ「ゆ…ゆっふっふっ、それならもう2ぱーせんとついかしてやるのぜ、ゆおぉぉおぉおお!!!」ぽいんっぽいんっ

金髪れいむ「まりさ!たしたらなんぱーせんと?」

ゲス傷まりさ「ぜぇぇ!?」キキィ

ゲス傷まりさ「……ゆ…ゆぅ…ぜぇ……」

金属片でいぶ「まりさ!たっくさんなんだよ!」

ゲス傷まりさ「そうなのぜ!たっくさんなのぜ!まりさのちからのたっくさんをくらうのぜ!」

男「……それでおわりか?」

ゲス傷まりさ「ぜぇぇ!?じゃあつぎはかみつきなのぜっ!」

男「おう…まぁ、痛いな」

ゲス傷まりさ「ゆっへっへっ、だめーじをあたえたのぜっ!これでくそにんげんはひんしなのぜ!」

男「いや、瀕死ではないが……それで攻撃は終わりか?」

ゲス傷まりさ「つよがったってむだなのぜ!だめーじはからだをむしばんでいくのぜ!」

金属片でいぶ「まりさかっこいい!とどめをさして!」

ゲス傷まりさ「まりさがかっこいいのはとうぜんなのぜぇ!あまりくるしめるのもかわいそうだからいんっどうっをわたしてやるのぜぇ!」スチャ

男(あ、あれは…!弁当とかについてくるプラスチックの剣みたいなやつ楊枝!)

金髪れいむ「えくすかりばーさん!?お、おにーさんあれはあぶないんだよ!」

男「いやまぁ、たしかに痛いけどな……」

ゲス傷まりさ「このえくすかりばーさんはそこにころがってるだめだめまりさがふとうにせんゆうしていたものなのぜ」

金属片でいぶ「しかもそれをこのかっこいいまりさにつきたてたんだよぉ!でいぶはいとしのゆっくりをきずつけられたひげきのひろいんっ!」

ゲス傷まりさ「しかーし!このまりさがほんらいのもちぬしであるべきだからふとうなしょじしゃではしんかをはっきできなかったのぜ!」

ゲス傷まりさ「おぼうしをふみつけてこころをおって、えくすかりばーをうばいかえしてやったのぜ!」ドヤァアアアアア

男(隙あらば自分語りとは恐れ入ったぞゲスゆっくり!)

ゲス傷まりさ「それじゃあおあそびはここまでなんだぜ!ねんぶつはとなえおわったのぜぇ!?」

男「……はぁ」

ゲス傷まりさ「しねぇ!!!!!」

男「いいか、まりさ、代わり映えのしない突撃は二度も見れば三度目には避けられるんだぞ」ヒョイッ

ゲス傷まりさ「まぐれでよけられたからといっていいきになるんじゃないのぜぇええええええ」

男「だから避けられるんだってば」ヒョイッ

金属片でいぶ「ちょっとまりさぁ!どうなってるのぉ!!あっさりよけられてるじゃない!べいるゆっくりだなんてうそついてたのぉおおおおおお!?」

ゲス傷まりさ「うるさいのぜっ!こ、こんなはずじゃないのぜ!!」

金属片でいぶ「よるのえくすかりばーだけあったっていみないんだよぉ!!!やくたたずはにゆんもいらないよ!」

ゲス傷まりさ「だからうるさいのぜぇ!!」

男「……なあ、もうそろそろおわらせていいとおもうか?」

金髪れいむ「そろそろおわらせてもいいとおもうよ」

ゲス傷まりさ「なにまりさのことむししてるのぜぇえええええええ!よけるなぁああああああああ!!!!」

男「おまえらだってさっきからちょくちょく俺の事無視してるだろ!…っていかんいかん、同レベルに落ちたんじゃ負けたも同然だな」ヒョイヒョイッ

男(…さて、どうするかな。正直害獣とかと同じように扱うべきだろうが…どんな害獣であれこの手で命を奪うというのは気分のいいものじゃない)

男(れいむがきずつけられたってわけでもないし、捕獲だけして保健所だか加工所だかに引き渡したほうがいいか?)

男(……かごも何もない状態だから、捕まえるとしても三匹…なにか作戦考えないとなぁ)

どうする?
1.ゲスは死すべき慈悲はない
2.何かしら作戦を考えて生け捕り(その場合は作戦も)
安価下2

男(……めんどくさいな、ぱぱっとおわらせたほうがいいかもしれない。あまりグロいのもれいむに毒だ)

男「……よしわかった。まりさ、次の攻撃は避けないでいてやるよ」

ゲス傷まりさ「ゆっふっふっ…ようやくしをうけいれるかくごができたのぜぇ?」ポインッ

男「ただし、お前が俺を殺しに来るということは…俺もお前を殺そうとする…そういう覚悟があるということだよな?」

ゲス傷まりさ「やれるもんならやってみるといいのぜぇ!!!しねぇえええええええええええええええええええええ!!!!」

男「言ったな?」ゲシィッ

金属片でいぶ「くそにんげんのきょうれつなきっくにまりさふっとばされたぁあああああああああああ!!!!?!?!!!」

ゲス傷まりさ「ゆべぇ……も、もっとゆっくり…したかったのぜ……」

男「……まさかきれいにつま先が入るとは俺も思ってなかったが…一撃で仕留められたのは僥倖だったな」

金属片でいぶ「…で、でいぶはにげるよ!でいぶはこんなところでしんでいいゆっくりじゃないんだよ!!」

男「そうはいかない。おまえもきっちり死んでゴミ箱の中だ」

金属片でいぶ「ひ、ひぇぇ…で、でいぶは……ほら、かいゆっくりなんだよ!ばっじさんが」

男「さっき死んだまりさが“かいゆっくりにばけてくそにんげんからごはんさんをぶんどる作戦”って言ってたよなぁ?」

金属片でいぶ「ゆっ……ひっ……おいぃぐそでいじゅぅぅ!!これはいったいどういうごどだぁあああ!!!どうにがじろぉおおおおおおお!!!!!」

くしゃ帽まりさ「ど、どうしようもないのぜ…!」

金属片でいぶ「もうだれでもいいから!でいぶをっ!ゆっくりざぜろぉおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

男「おう、存分にゆっくりするといいさ…あの世でな」ドシュッ

くしゃ帽まりさ「…ま、まりさは…まりさは……」

金髪れいむ「……まりさたちが、おにーさんに攻撃したんだよ。そうなった時点でこうなるのはわかってたことだよ…かなしいけどこれせんそうなのよね」

くしゃ帽まりさ「…まりさはなにもみてないまりさはなにもみてないまりさはなにもみてないまりさは」

金髪れいむ「おにーさんがにゆんともいちげきでおわらせたことがせめてものすくいだよ…」

男「……じゃあ、最後はお前だな。まりさ。お前は他のにゆんと違って、乗り気じゃなさそうだったよな。何か言うことはあるか?」

くしゃ帽まりさ「………まりさは……」

くしゃ帽まりさ「まりさはかりさんがへただから、でいぶと、あのまりさにごはんさんをよういすることができなかったのぜ」

くしゃ帽まりさ「まりさはたたかいさんがへただから、でいぶと、あのまりさをおさえることができなかったのぜ」

くしゃ帽まりさ「まりさは…あたまがわるいから、にんげんさんにめいわくをかけてしまったのぜ」

男「…………」

金髪れいむ「……おにーさん、このまりさをゆるしてあげることはできない…?」

男「………れいむ、」

1.絡んできたゆっくりは全部潰しただろ?このまりさは知らない野良だ。
2.このまりさお前より頭良くないか?俺も仕事人間だし、お前も暇だろうから教育係とかにしてやっても面白いかもな
3.どんな事情があれ、やったことは許されることじゃないだろ?ここでとどめを刺すのが、禊であり救いだ。
安価下3までの投票で。

男「れいむ、このまりさお前より頭良くないか?俺も仕事人間だし、お前も暇だろうから教育係とかにしてやっても面白いかもな 」

金髪れいむ「どぼじで、ちょくちょくれいむのごどでぃするのぉおおおおおおおおおお!!!!」

男「…まぁ、ついてくるかどうかはまりさ次第だが。…どうする、まりさ?」

くしゃ帽まりさ「ゆっ…まっ、まりさは……まだいちばんいわないといけないことをいってないのぜ…」

くしゃ帽まりさ「それをいわずにうなずいてしまったんじゃあまりさがすたるのぜ…!」

男「なんだこいつめんどくさいなぁ」

くしゃ帽まりさ「ゆ…めんどくさいといわれてしまうとそれまでなのぜ…」

金髪れいむ「ゆぅ…おにーさん、まりさのはなしをきいてあげよう?」

男「…わかったわかった、何か言うことはあるかと聞いたのは俺だもんな。言ってみろ」

くしゃ帽まりさ「にんげんさん、ごめいわくをおかけしてもうしわけないのぜ!」

金髪れいむ「ゆぅぅ!おにーさんへのぺこりとしたしゃざいのなかにまりさらしいいさましさをかんじるよ!」

金髪れいむ「そのいっぽうでそのきれいなしゃざいのしせいはまるでさしっがねのようだよ!」

男「…ああ、きれいな90度だな。よくちぎれないな、これ」ヒョイッ

くしゃ帽まりさ「ゆっ!まりさはおそらをとんでるのぜ!」

男「…で?言いたいことはそれだけか?」

くしゃ帽まりさ「…ゆ?これもしかしていうだけいわせてつぶされちゃうやつなのぜ?」

金髪れいむ「かんっぜんにふくしゅうをはたすちょくぜんのはんにんのそれだよ!」

男「…いや、そんなつもりはなかったんだが…というかれいむ、お前山育ちなのによくそう言うこと知ってるな」

金髪れいむ「にしのやまではちょくっちょくあったことだよ!」

男(えぇぇ…)

男「…ようやくうちに帰ってこれたな」

くしゃ帽まりさ「まりさへんじをしたおぼえがないのぜ…」

男「まぁ…なんだ、野良生活より俺に飼われてたたほうがいいと思うが…嫌ならここで別れるか?すぐそこは公園だしそこで暮らすのもいいぞ?」

金髪れいむ「ゆぅん♪まりさとれいむのゆっくりしたまいにちがいまっはじまるっんだよぉ~♪」

男「ほら、れいむももうお前と暮らすつもりでいるようだしな」

くしゃ帽まりさ「ゆ…ゆぅ……まりさは……にんげんさ…いや…おにいさんのおせわになりますのぜ!」

男「うん、潔い。男を見せたな、まりさ」

くしゃ帽まりさ「まりさはおとこじゃないのぜ…」

男「なにっ!?」

金髪れいむ「ゆぅ…おにーさんはゆっくりのことがわかってないんだよ」

くしゃ帽まりさ「な、なるほどなのぜ…」

男「な、なにも分かってないれいむには言われたくないな…」

くしゃ帽まりさ「おにいさんのこえがさっきまりさたちがからんだときよりふるえているのぜ…」

男「……ぺ、ペットと張り合っててもしょうがない!とりあえずまりさお前の居場所は……まぁ、れいむと同じところでいいよな?」

金髪れいむ「ゆっ!?おにーさんなにいってるの!?」

くしゃ帽まりさ「そ、そうなのぜ!おにいさんにはひろってもらったおんぎっはたしかにあるけど…それはおうぼうってものなのぜ!」

男「………?」

金髪れいむ「まりさぁ!おにーさんぜんっぜんわかってないよぉ!」

くしゃ帽まりさ「おにいさん、よくよくかんがえるのぜ!」

男「何がだ…?」

くしゃ帽まりさ「おにいさんのようなにんげんさんとじぇーしーさんがいきなりどうせいをめいじられたらどうなのぜ!?」

男「う、うーんそれはたしかに…」

金髪れいむ「そうだよぉ!はなもはじらうとしごろのおとめがおとなとひとつやねのしただなんてきんだんのこいっがはじま

くしゃ帽まりさ「まりさはろりこんさんじゃないのぜ!」

金髪れいむ「………え?」

男(あ…これは本気でショックを受けてるな…れいむ)

金髪れいむ「ど、どぼじでぞんなごどいうのばでぃざぁああああああああああ!!!!」

くしゃ帽まりさ「ゆぅぇ!?まりさはれいむのきもちもかんがえて

金髪れいむ「なんにもわがっでないでじょぉおおおおおおおおおおお!!?」べちこーん

くしゃ帽まりさ「じぇああああああああ!?」

男「れいむの左おさげストレートがまりさの頬にめり込んだぁ!!!…って感じか?」

男「いやまぁ、なんだ…うーん、よくわかった。じゃあまりさの寝床は別途用意してやるから安心しろ」

くしゃ帽まりさ「ゆっ!?べっどさん!?」

男「…別途とベッドを聞き違えたのか…まぁ……用意してやるけれどな。お前らの寝床。」

男(…とはいえ、やっぱあれか、同じケージとかで飼っちゃだめな個体とかいるのは犬猫と同じか)

男(……まぁ、綿も買ってきてあるしトイレとかは共通で使わせればいいだろ…いいよな?検索しとかないと)

男「ひとつやねのしただなんて~みたいなこと言ってたが、これからお前ら俺の家の一部で暮らすわけだから同じ屋根の下だぞ?」

金髪れいむ「ということはきんだんのこいがはじまるかのうせいが!」

くしゃ帽まりさ「ないのぜ。あきらめるのぜ。」

金髪れいむ「だからどぼじでそんなゆめもきぼうもありゃしないこというのぉおおおおおおおおおおおおおおお!??!?」

男「…あ、そうだ…さっきのごたごたで返り血…返り餡が靴やら裾やらにべったりだ…洗わないとな……」

男(……思えば、れいむもまりさも今の今まで野良だったわけだし、洗ったほうがいいのか…?)

男(…まんじゅうだし溶けちまうかもしれないな…本当に生き物なんだか食い物なんだかよくわからん不思議まんじゅうだ)

男(食い物だとしても俺は口にしたくはないが)

金髪れいむ「ゆ?おにーさんどこへいくの?」

くしゃ帽まりさ「そうなのぜ、おにいさんがいないあいだのふたゆのじかんはなかなか(はーどなじかんになりそう)なのぜ」

金髪れいむ「そうだよ!なかなか(たのしみなじかんになりそう)だよ!」

男(……とりあえず…おかざりっていうのか?これだけでも洗ってやるか。まりさの方なんて帽子がまじでくしゃくしゃだ)

男(あのゲスまりさが帽子を踏み付けて心を折ったとか言ってたしな…もとはピンとしてたんだろう)

くしゃ帽まりさ「ゆ?」

男(れいむのリボンも一緒に洗うか、バッジをつけるのはその後だな、しっかりと洗った衣類にピカピカのバッジのほうがこいつらも嬉しいだろう)

金髪れいむ「ゆ?」

男「よし、きめた」

金髪れいむ「ゆ?なにが…っておにーさんなにするの!?やめてね!れいむのおかざりさんをとりあげないでね!ゆっくりできないよ!」

くしゃ帽まりさ「おにいさんなにしてるのぜ!?れいむのおかざりさんをかえしてあげてほしいのゆぇえええ!?どぼじでまりさのおぼうしさんまで!」

男「ん?安心しろ、洗ってやるだけだ」

金髪れいむ「りかいができないよ!たしかにれいむのりぼんさんはとてもぶりりあんとっ!だけど!それはれいむといっしょだからであって!」

くしゃ帽まりさ「おにいさん!まりさもゆっくりできないのぜ!いまはそんなのでもいぜんはしっこくのそびえたつおぼうしさんだったのぜ!」

男(……なんだこいつら…舌とおさげを力いっぱい伸ばして目を見開いてはねてまで取り返そうとしてるのか…?)

1.さすがに尋常じゃないので返す
2.いや、ここは何が何でも洗う
安価↓

男(いや………ここは何がなんでも洗おう、それがこいつらのためだ)

男(犬や猫だってシャンプーいやがるって言うしそんな感じだろ)

くしゃ帽まりさ「かえしてのぜー」

金髪れいむ「かえすだよー」

男(語尾がおかしくなるくらい大事ならなおのこと綺麗にしてやれば喜ぶんじゃないか?)

男(まあ綺麗になれば落ち着くだろ、知らんけど)

れいむ&まりさ「「ゆんやぁぁぁぁぁぁ!!!!」」

男「さて……洗濯機でいいのか?」ポチポチ

男「洗濯機や温水を使うと壊れる可能性があるのか………面倒だな………」

にひきのゆっくり「「ゆんやぁぁぁぁぁ!」」

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