梨沙「アンタ、何か隠してるでしょ」 モバP「な、なんだ?」 (56)

単品で読んでいただいても大丈夫だとは思いますが以下の作品の流れをくんでおりますので
読んでいただければわかりやすいかと思います。

モバP「大人?」 雪美「子供?」
モバP「大人?」 雪美「子供?」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454670897/)
ありす「Pさんお願いがあります、私の胸を揉んでください」 P「ぶふうっ!」
ありす「Pさんお願いがあります、私の胸を揉んでください」 P「ぶふうっ!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455186655/)
モバP「思春期?」 晴「成長期だよ」
モバP「思春期?」 晴「成長期だよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1455962516/)
モバP「小さなバラにも棘がある」 桃華「わたくしもPちゃまのお水が欲しいですの」
モバP「小さなバラにも棘がある」 桃華「わたくしもPちゃまのお水が欲しいですの」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457777805/)

シャワー室

シャー

晴「ふぅ、今日のレッスンもなかなハードだったな。サッカーとはまた別な大変さがあるぜ」

梨沙「ん? 晴いるの?」ヒョコ

晴「お、梨沙か、いるぜ? やっぱりレッスン後のシャワーは気持ちいいな」フー

梨沙「そうね、汗と一緒に一緒に疲れも流れていくみたい」シャー

晴「そうだなー。そういえば今日は調子が悪かったのか? なんだか梨沙の動きが鈍いような気がしたぞ」

梨沙「そ、そう?」

梨沙(この前見た場面がちらついて集中できなかったかも)

晴「なんだか心ここにあらずっていうか上の空っていうか、何か心配事みたいなのあるのか?」

梨沙「うそっ、アタシそんなに態度に出てた? っていうかよく見てるわね晴も」

晴「まーな、いつもは余裕でこなすところでとちってたし、どうしたのかなって思ったんだ」

梨沙「そっか、まぁ女の子は色々と考えることが多いのよ、って、晴だって女の子じゃない」

晴「オレがかー、うん、まぁ、そうなのかもなぁ」

梨沙「晴? なんだか今日は素直ね、何かあったの?」

晴「な、なんでもねーよ」アセアセ

梨沙「そう?」

晴「ま、まぁな。ふー、さっぱりした」

梨沙「アタシも汗が流せてさっぱりしたわ、それにちょっと頭もすっきりしたみたい」

晴「ならよかった、何か悩みがあったら聞いてやるからいつでも言えよ」

梨沙「え、えぇ」

梨沙(どうしよう、言えって言われててもこの前事務所で見ちゃったこと言ってもいいのかしら、うぅん)

更衣室

晴「そういえば、レッスンが終わったら事務所に顔見せろって言われてたんだっけ」

梨沙「そうね、今度のお仕事についてちょっと話があるって言ってたわ」

晴「そっか、あんまりPを待たせても悪いし早いとこ行くか」

梨沙「ジー」

晴「な、なんだよこっちをじっと見て」

梨沙「ううん、そのブラジャー晴に似合ってるかなって」

梨沙(晴ってば、最近レッスンが終わったら普通のブラつけるのよね、前はスポーツブラしかつけてなかったのに。どういう心境の変化かしら)

晴「う、そ、そうか? こういうのってあんまりオレに似合わないと思ってたんだけど」

梨沙「そんなことないわよ、やっぱり下着からのおしゃれは大事だと思うし、なんたってアタシたちはアイドルなんだからなおさらね」

晴「そ、そっか。似合ってるか不安だったけど、それならよかったよ」ホッ

梨沙「でも、どういう風の吹きまわしなの? 最近下着に変化が出てきたわよね」

晴「う、な、なんでもねーよ」

梨沙「そう? 何か原因があるのかなってちょっと興味があるわね」

晴「い、いいだろ! それより梨沙も早く服を着ろよ、早いとこ行こうぜ」

梨沙「そうね、まぁ後ででも問いただせるし」ニヤリ

晴「う、くそ、なんだかいろいろ見透かされているようで嫌だな」

梨沙「ふふん♪」

事務所

晴「うーっす」

梨沙「来てやったわよ、ロリコン」

P「おいおいいきなりご挨拶だな、まぁ梨沙はいつもそんな感じだけどな」

梨沙「(ジーッ)」

晴(な、なんだ? 梨沙の様子がいつもとちょっと違うな)

P「レッスンで疲れているところ悪いな、今度のライブのことでちょっとな。二人で練習しているからわかると思うがビートシューターで行くから」

晴「おう、練習内容もそんな感じだからな」

梨沙「ま、晴となら失敗なんてしないでしょ、レッスンでもいい感じだしね」

P「頼もしい限りだな、まぁ俺も二人なら心配はしてないさ、最高のパフォーマンスを見せてくれると信じてるよ」

晴「まぁ見てなって、ばっちり会場を盛り上げて見せるぜ」

P「うむ、期待しているぞ。これ資料だから時間のある時にでも目を通しておくように、全体的な段取りが書いてある」

梨沙「これね、分かったわ」ジッ

P(な、なんだ?梨沙の奴今日は何かやけにこっちを見てくるな。しかもあんまりいい視線じゃないような気がするぞ)

P「……なぁ、梨沙。何かわからないことでもあるのか?」

梨沙「そうじゃないけど……」

梨沙(どうしよう、この前のこと聞いてみようかしら、幸い事務所に人はいないし)

晴(どうしたんだ梨沙の奴Pをじっと見て)モヤッ

P「うぅん、悩みがあるなら聞くぞ、俺はお前達がのびのびアイドルをやれるように努力する義務があるからな、遠慮なんかいらないぞ)

梨沙(あんたがあんな場面見せるから悪いでしょうがっ! ああっ、問いただしたいけど、言えないっ!)ワナワナ

梨沙「まぁ、何でもないわ。それにライブのことも心配いらないから、話はそれだけ?」

P「お、おう。今日はこれで上がっていいぞ。疲れているだろうからゆっくりと休むんだぞ」

梨沙「えぇ、晴、行きましょ」

晴「お、おう。じゃあ、P。またな!」

梨沙「お疲れさま」バタン

P「おう、お疲れー」

P「どうしたんだ梨沙の奴、いつもと様子が違っていたな、言いたいことがありそうな感じだったけど。うーん、まぁ向うから言い出してくれるまで待つか。無理に聞き出すのはよくないからな」

梨沙「ねぇ晴、このあとちょっと時間ある?」

晴「ん? まぁ何も予定がないからいいけど、どうかしたのか?」

梨沙「ちょっとね。話したいことがあるっていうか。人がいないところがいいわね。開いている会議室にでも行きましょ」

晴「お、おう。あ、自販機によってっていいか? 喉が渇いたから何か飲みたいんだよな」

梨沙「じゃあ飲み物を買ってから会議室に行きましょ、この事務所は広いから助かるわね」

会議室

梨沙「誰もいないわね、晴、こっちこっち」

晴「おう、ふー、なんだか座れると一息つく感じがするな」

梨沙「そうね」

梨沙(さて、どこから話したものかしら。桃華の名前は出さない方がいいわよね、となると、それとなく匂わす程度の聞き方がいいかしら)ジッ

晴「り、梨沙?どうしたこっちをじっと見て」

梨沙「……ねぇ、あいつって、ロリコンだと思う?」

晴「あいつ?」

梨沙「もちろんプロデューサーのことよ、あいつしかいないじゃない」

晴「な、なんで?」

梨沙「その、なんていうか、噂があるのよ。担当アイドルに手を出してるって、もちろんそういう意味でね」

晴「ごほっ、ごほっ!」

梨沙「な、何よ晴いきなりむせて」

晴「い、いや、何でもない」

晴(ま、まさかオレとのアレのことがばれてるんじゃじゃないだろうな、でも誰もいないときにやってるし)

梨沙「アタシもまさかとは思っていたんだけどね、アイツロリコンだけど仕事はできるし頼りになるところあるし、あんまりそういう事思いたくなかったんだけど」

梨沙「この前、見ちゃったのよ……アイドルに、変なことしてたの」

晴「へ、変なことって、どんな?」

梨沙「アイドルのお腹を揉んでいたわ」

晴「ぶっは!」

梨沙「ちょ、汚い! 何よもうさっきから!」

晴「ごほっ、その、み、見てたのか?」

梨沙「えぇ、信じられなかったんだけど、たまたま忘れ物を取りに事務所に戻ってきたら、その、アイドルを膝の上にのせて、お腹に手を伸ばしていたわ」

梨沙「お腹を揉まれて、女の子がエッチな感じになっちゃってたのを見ちゃったわ」

梨沙(桃華の名前出してないからセーフよね)

晴「うわあああ、みてたのかああ!?」

晴(ま、まさかオレが事務所で腹揉まれてたの見られてたのか!? いつ!?)

梨沙「な、何よ晴、どうしたのよ」

晴(いやまて、もしかしたらオレのことじゃないかもしれないし、ちょっと探りを入れてみるか)

晴「ど、どんなふうになってたんだ?」

梨沙「へ? そりゃ、そうね。うーん……よく見えなかったけど、二人ぴったりとくっついて、お腹のあたりを揉んでいたわね」

梨沙「問題なのは女の子の方も満更じゃない感じだったのよ、というか、自分から求めている感じだったわ」

晴「うわあああああああ、違うんだああああ!」

梨沙「ちょ、どうしたのよ晴、さっきからおかしいわよ!」

晴「い、いや、ちょっとめまいがして」フラリ

梨沙「大丈夫なの? なんだからさっきから様子が変よ?」

晴「なんでもない。ま、まぁあれだ、梨沙の見間違いとかもあるんじゃないのか?」汗ダラダラ

梨沙「あれは見間違いじゃなかったわ、だってエッチな声まで出ていたもの」

晴「……うぅ」ダラダラ

梨沙「……そうね、このままここで憶測を話していてもらちが明かないわ」

晴「えっ」

梨沙「直接Pに問いただしてみればいいのよ、これからに影響があるといけないもの。思い立ったらすぐ行動よ、まってなさいP!」ダッ

晴「あっ、梨沙ちょっと待って! 待てってば!」ダッ

事務所

梨沙「はぁ、はぁ、ねぇ、P!」ガチャ

P「おう? どうした梨沙おっかない顔して」

梨沙「ねぇ、アンタ……アタシに何か言うことはない?」

P「言うこと? 今度のライブのことか?何かわからないことがあるのか?」

梨沙「違うわよ、もっとこう、根源的なシンライ関係な意味で」

P「ん? なんだそれ、もしかして今のプロデュース方針に何か問題があったか」

梨沙「問題といえば問題ね、アイドルへの接し方という意味では」

P「うぅん? 何かいけないことあったかなぁ? 何かあったら遠慮なく言ってくれていいぞ」

梨沙「そう、そっちから言おうって気はないわけね」

P「? いったい何が言いたいんだ、今日はちょっとおかしいぞ梨沙」

梨沙「おかしいのはアンタでしょ! あ、アイドルにあんなこと……!」

P「ま、まった、いったい何を言っているのかわからんぞ!」

梨紗「そう、あくまでもシラを切るっていうのね、それならこっちにも考えがあるわよ」

P「うーん、いったいどうしたというのか……」

晴「P! 梨紗!」

P「お、晴も来たのか、なんか梨沙がおかしいんだよ」

晴「P、あ、あのな、もしかしたらなんだけど、あれがばれて……」

P「えっ?」

梨沙「晴、どうしたのよ、晴までさっきから何かおかしいし、まぁいいわ、アタシこの前事務所で見ちゃったのよ」

P「な、何を?」

梨沙「Pがアイドルにいかがわしい行為をしていたのをよ!、この目で見たんだから!」

P「ぶふぅっ! なんだってぇ!?」

梨沙「ばっちし見たんだからアタシ! アイドルを膝の上に乗せて、エ、エッチなことしてたの!」

P「なにーっ! えっ、そ、それは」晴チラ見

晴「ううっ」

梨沙「やっぱり身に覚えがあるみたいね、どうなの? 何か申し開きがあるなら行ってみなさい」

P「梨沙、違うんだ、あれはその、いや、違わないのかもしれないけど」

梨沙「ふぅん、認めるんだ。だからってアタシは許したりはしないわよ? いろいろ聞きたいことがあるんだから」

梨沙「アイドルに、しかもアタシと同じくらいの子にあんな声まで出させていたの聞いてたんだから!」

P「あ、え、う、いや、あのっ」アセアセ

晴「うわあああ、もういっそ引導を渡してくれぇ!」

梨沙「へっ?」

晴「見てたんだろ、オレがPにくっついてハラ揉まれていろいろされていたの!」

梨沙「ええっ!?」

晴「俺がPの膝の上で色々されて、声出してたの見たんだろ! そうなんだろ!」カアアァ

梨沙「い、いや、アタシが見たのは桃華のことなんだけど」

晴「あれ? も、桃華? あれ……?」

梨沙「……それよりも晴? 何か今聞き捨てならない言葉を聞いた気がしたんだけど」

晴「あ、え、は、い、いや、気のせいなんじゃないのか?」汗ダラダラ

梨沙「気のせいも何も自分で言ったじゃない。どうしたのよ晴、顔に汗びっしりかいて、目が泳いでいるわよ、まさか」

晴「……その、あ、、いや、お、オレは、その」

梨沙「まさかこのロリコン、晴にも手を出していたんじゃ……! これは許されないわっ!」携帯トリダシ

P「ま、待て梨沙。ちょっと話を聞いてくれ!」

晴「梨沙、な、何をするんだ?」

梨沙「大丈夫、晴に不利なことにはならないわ、ちょっと社会的に抹殺するだけよ、こいつ結構信じてたのに……!」

晴「だから待ってくれって、その、違うんだよ」

梨沙「何が違うのよ、女の子に手を出しているんでしょ実際、晴だって手を出されたみたいじゃない! そんなの許せないわ!」

P(確かにはたから見ればそうだよな、形はどうあれ女の子に手を出しているようなもんだ、こうなったら潔く梨沙のやりたいように)

晴「いや、それがちょっとだけ違うんだよ、その、な」

梨沙「何よ歯切れが悪いわね」

晴「オレからPに、その、やってくれって、言ってるんだ」カアァァ

梨沙「へっ!?」

晴「だから、嫌々とかそういうんじゃないんだ。うん」

梨沙「ど、どういうこと!? 晴の方から?」

晴「桃華のことは知らなかったけど、オレはそうだよ、てかほかにもやってたのかPの奴」イラッ

P「は、はるっ? ちょっと視線が怖いぞ?」

梨沙「ちょ、ちょっと、何がどうなっているのよ一体、晴?」

晴「そのさ、あの日でちょっと辛いときとか、Pにハラさすってもらったりしてるんだ」

梨沙「そ、そんなことしてたんだ。でもなんでそんなことに」

晴「う、ぇ、あ、いや、その、なんて言うか」

梨沙「あっ」ピーン

梨沙(もしかして晴ってばこのロリコンのことを好き? 最近女の子ぽっぽいブラジャーとかつけているのももしかして気を引くためとか?)

梨沙「ふぅん、なるほどねぇ? でもこの前見た桃華の様子はそれにしては色っぽ過ぎたんだけど」

晴「あの日じゃないときにハラ揉まれるとさ、その、き、きもちよくって」

梨沙「ふえっ!?」

晴「そんでなんだかぽーっとして、ふわってなって、こ、声でちまうんだ。だーっ、オレ何言ってんだ!」ワタワタ

梨沙「それって、この前の桃華みたいに?」

晴「オレそれはしらねーけど、Pがやってたっていうんなら同じ状態になってたんだと思う」

梨沙「ふぅん、桃華もご褒美をくれって言ってたし、晴もそうだとすると無理やりってわけじゃないのね?」

晴「あぁ、それは絶対に言える、だから、勘弁してやってくれねーか、Pのこと」

梨沙(勘弁しろって、あんな状態になってたのに)

P「晴、梨沙の怒りももっともだ。冷静に考えればこんなの普通の状態じゃない。女の子の腹を揉んでイかせてるのは事実なんだし」

梨沙「イかっ!?」

P「だから、俺は梨沙の選択に従うよ。こんな気持ち悪いプロデューサーになんかもうプロデュースしてもらいたくないっていうのなら代わるし。処罰を受けさせたいっていうんならプロダクションに告発してもいい」

晴「P!」

P「晴、ごめんな。こんなバカなプロデューサーだったけど、プロデュースできて楽しかったよ」

梨沙「ふぅん、言い訳はしないってわけね、そこは感心してあげてもいいわ。でもPのやっていることを許しているわけじゃないけど」

晴「梨沙ぁ」フアンゲ

梨沙(どうしよう、ここでチクったりしてPがどこかに行っちゃったら晴が悲しむわよね、だってこんな女の子な表情になっちゃってるんだもん、それだけ好きってことなんだろうし)

梨沙(桃華なんかもっとわかりやすいしね。アタシは二人を悲しませたいわけじゃないし、うぅん、どうしようかしら)

P「なんにせよ梨沙の信頼を損ねちゃったことは事実だしな、ごめんな」

梨沙「うっ」

梨沙(な、なによ!そんなに素直に謝られたらなんだかこっちが悪いことやってる気になるでしょ、言い訳くらいしてもらったほうがまだ気が楽だわ! 晴も不安そうだし)

晴「な、なぁ。俺もありすも桃華も嫌がってないんなら、その、いいんじゃねーかな」

梨沙「ありすもなの!? 見事にアタシ達と同い年ね、ていうかマジでロリコンなのアンタ」

P「そうじゃないって言いたいが、並べられた名前を見ると何も言い訳ができんところがつらいところだ」
晴「マジだ、みんな同い年か」

梨沙「はぁ、もー、何て言えばいいか分からなくなっちゃったじゃない! アンタはロリコンだけどそこそこ有能だし、なぜかパパの信頼まで得ているし、まったく」

梨沙(まぁアタシもそんなに嫌いじゃないしね。 でもこう、拳の振り下ろし先をどうしたらいいのか分からなくなっちゃったわ)

P「どうやって償ったらいいのかわからん、最近は慣れちゃってたから当たり前に思ってたのもあるんだけど、よく考えれば異常だよな」

梨沙「ねぇ、イかせてるってことは、やっぱり、エッチなことしちゃってるの?」

晴「い、いや、たぶん、梨沙の考えているようなことは、してないと思う」

梨沙「そうなの?」

晴「うん、だってオレ、ハラを触られたり揉まれたりしているだけだし」

P「そうだな、いわゆる性的なところには触ってはないとは思うけど。あ、いや」メソラシ

晴「P?」ジトメ

梨沙「それなのに、あんな表情とか声出ちゃうの?」

P「腹の深いところを刺激してるからなぁ、子宮を刺激してるってことは一応性的なところになるのか?」

梨沙「しきゅっ、えぇ、そうなの?」

晴「うん、ハラの奥をPにぐにぐにされると」カアァ

梨沙「うぅん、それであんなふうになるなんて思えないんだけどにわかには信じがたいけど、晴が嘘をつくとも思わないし」

P「まぁそうだよなぁ、俺も清良さんに聞くまでは本当にそんなのがあるって信じられなかったんだけど、目の当たりにしたらなぁ」

梨沙「黒幕がいるってわけね、しかも同じアイドル。はぁ、なんてことなの」

P「はは……」

晴「……なぁ、梨沙も、触られてみるか?」

梨沙「はぁ!?」

晴「エッチなところを触っていないってわかれば、信じられるんだろ?」

梨沙「だからって、ねぇ。アタシがPにお腹触られるの? それはちょっとアレよねぇ」

P「まぁ、抵抗はあるだろうなぁ」

晴「梨沙はセクシーなアイドルになりたいんだろ? もしかしたら結構効果あるかもしれねーぞ?」

梨沙「ちょ、アタシは今でもセクシーよ!」

梨沙(とはいえ、晴ってば最近胸も大きくなってきてるのよねぇほんと、アタシよりいいプロポーションしてるのよね)

P「いや、さすがにそれはダメなような気がする、節操なさすぎる」

晴「じゃあさ、オレが触られているのを見てるっていうのはどうだ?」

P「はるっ?」

晴「オレがハラ揉まれているだけってわかれば、梨沙も安心するだろ」

梨沙「そりゃまぁ、そうだけど」

P「うぅん、でも晴、いろんなところ見られてしまうんだぞ、特に腹の深いところ揉むとお前」

晴「そ、それはまぁ、恥ずかしいけどさ。梨沙ならいいよ、それにPがいなくなるのとかオレやだし……」

梨沙(晴ってばなによ、まるで恋する女の子の顔しちゃって、下手なアイドルより女の子っぽいわよ今)

梨沙「……わかったわ、そういうんなら見ていてあげる、どうなるのかちょっと興味あるし」

梨沙「そのかわり、エロいところ触ってたりとかいうのが発覚したら、わかるわよね?」

P「お、おう、二人がいいなら俺も覚悟を決めるよ、晴の覚悟を無駄にしたくないし」

晴「P……」ギュ

梨沙「はぁ、本当になんかややこしいことになってきたわね、でもこれで謎が解けそうね」

P「じゃあ仮眠室に行くか、さすがにここではやれない、やったことあるけど。また誰かに見られてしまう可能性があるからな」

P(とはいえ仮眠室でも安心はできないのは実証済みなんだが、まだましだろう)

晴(誰かに見られながらハラ触られるのは初めてだな、うぅ恥ずかしい)

バタン

※以下読む方にとってはR-15からR-18と取れる描写がございますので閲覧の際はご注意願います。

仮眠室

梨沙「なんか妙なことになっちゃったけど、見せてもらおうじゃない」

P「お、おう。そう堂々と見物されるとなんか調子狂うけど、晴はいいか? 最初から寝てるのがいいか、抱っこされながらがいいか?」

晴「最初は、抱っこがいい、かな」カァ

P「そっか、晴、おいで」

晴「うん」ギュ

梨沙(晴ってば、あぐらをかいたPの腕の中にすっぽり収まっちゃってるわ、な、何よあの顔。もうどこから見ても恋する女の子の顔してるじゃないの、すごく幸せそうな感じ)

P「よしよし、なんだか久しぶりかもな、こうやって晴の体温を感じるの」ギュ

晴「あっ、オレもそうかも、やっぱりいつやられてもドキドキするし、こうされてると安心する……」ギュ

P「今日は生理じゃないんだよな、まぁ最初はやっぱり優しく、かな」サワリ

晴「あっ、んっ」

P「相変わらず張りがあるけど俺が触ると力を抜いてくれるな、この弾力が晴のお腹だ」ムニュリ

晴「はんっ、あ、Pぃ、っ」トロン

P「慣れてきてすぐ腹の力が抜けるようになってきたなぁ、ほら、こことか」フニッ

晴「んっ、ぁ、Pぃ、オレ、こうやってやられるようになってから、ハラん中ぐりってされるの、きもちよくて」ピクン

P「そっか、回数を重ねてポルチオを感じやすくなってきちゃったんだな、晴の歳だとあんまりいいことじゃない気がするけど」

梨沙(うわぁ、まるで恋人同士みたいにくっついてお腹をさわさわしてる。それに晴ってばなんて表情するのよ、あんな顔見たことないわよ)

晴「Pぃ、あっ、そこ、もっと力入れていいから、ハラん中でもっと指動かして、あんっ、はぁっ」ビクン

P「指の先でもう子宮が蠢き始めてる、感じてくれてるんだな、なんだか俺も満たされるよ。それに最近の晴はすごく女の子っぽくてドキドキする」

晴「そうか? んっ、でも、そういう風にしたのは、あんっ、Pだからな、んぁっ、Pが、オレをいじめるから」ビックン

P「そっか、なら責任取らないとだめかな。このまま気持ちよくしてやるから」グリンッ

晴「ああっ! あっ、んぁっ! ハラん中、Pの手のひらで、ぐにゃってして、中が、動いてッ!」ノケゾリ

P「おっと、危ない、後ろに倒れ込むところだったな、しかし腹がびくびくして深く感じれるようになってきたなぁ晴は、いちばん敏感かもな」セナカポンポン

晴「はぁっ、はぁっ、んっ、Pぃ、んぅっ」

梨沙(ななななな、なんて声出してるの晴! 体びくびくさせて目がトロンってして、甘えたようにPに体を擦り付けて、セクシーを通り越してエロいわよ!)

梨沙(でも確かに触ってるのはお腹だけよね、それであんな風になるなんて。信じられなかったけど、確かにこれってセクシーの役に立つのかも)ゴクリ

晴「はっ、はっ、り、梨沙。わかっただろ、触られてるの、ハラだけだって。あんっ」

梨沙「わ、わかったけど大丈夫なの晴、なんだか普通じゃないわよ」

晴「あんまり大丈夫じゃねぇけど、いやじゃ、んっないんだ。こう、体がふわってなる感じで、んっ、Pに触られてるところが熱くって、んあ、あ、ぅんっ」ビクンッ

P「まぁはたから見るとそういうことやってるようにしか見えんよな、だから梨沙、許してくれとか言わないから俺」

梨沙「ちょっとまってよ、まだ何が何だか……」

梨沙(ど、どうするのこれ、確かにダメなことやってるみたいに見えるけど、晴はすごくなついてる感じだし、こ、声がエロっ! 触られていやがるどころかもっとやってって頬っぺた胸元に擦り付けてる、どこでそんな行為覚えたのよ)

梨沙「け、結構お腹に指が食い込んでるけど痛くないの?」

晴「それが気持ちいいんだ、んっ! は、ハラん中かき回されると、びくびくってなって、んっ、あ、もっと、深くてもいいくらい、ぁ! そ、そこっ」ビクン

梨沙(うわぁ、指を動かされて子宮がぐにぐにされているのが見えちゃうみたい、き、気持ちいいのかしら、お腹なんて)ゴクリ

晴「ぴ、P、ちょっとまっ、ぁん! イっちゃうから、んっ」

P「ん? やっぱり親友の前でイくのは恥ずかしいか」

晴「それもそうだけど、やっぱり梨沙にも感じてほしいんだ、はんっ」

梨沙「えぇ~……でも、お腹触られるんでしょ、Pに」

晴「はぁ、はぁ、いや、オレが梨沙のハラさわってやるよ、んっ」

梨沙「え、晴が?」

晴「そっちのほうがいくらか、やぁっ、抵抗少ないだろ? それに、んっ、梨沙にも同じ気持ち味わてほしいっていうか、その、すごくキモチいいから」

梨沙「うぅ~ん、にわかには信じられないけど、晴が言うならまぁ信じてもいいかしら?」

梨沙(それに、ちょっとだけ実は興味が出てきちゃったのよね、晴の様子見てたらだってすごいセクシーなんだもの)

P「でも晴、お前人の腹とか触ったことあるのか? 結構力加減とか子宮の場所探ったり難しいんだけど」

晴「大丈夫だと思う、自分のハラで試したりしてるし」

P「えっ、一人で?」

晴「う、うん。その、やっぱおかしいかな?」

P(うぅん、本人は気が付いていないのかもしれないけどそれって一種の自慰行為だよな。晴が一番はまっちまったみたいだ、大丈夫かな、成長期の内臓に影響とか)

P(まぁこの場はそれは置いておくか、確かに俺に触られるより気心の知れた同性の晴の方が抵抗は少ないかもな)

P「じゃあ晴、頼むな」スッ

晴「あっ、Pと離れて……」フアンゲ

P「あとでぎゅってしてやるから、いまは梨沙をたのむよ。まずは優しくだぞ」

晴「わかってるよ、あとで、ちゃんとしてくれよな。じゃあ梨沙、しいてある布団に横になってくれ」

梨沙「う、うん。なんだか変に緊張してきちゃったわ」

晴「ハラに力入れてると腹筋が痛いからなるべく力抜いておいたほうがいいかな、梨沙の服はハラがいつも出てるから触りやすい」

梨沙「ファションといいなさいよね、もう。あっ」

晴「梨沙の肌すべすべだなー、色も白いし、オレのハラより柔らかいかも」

梨沙「そりゃあ、晴はサッカーとかで鍛えてるからね、アタシはレッスンくらいだし、お肌に気は使ってるけど、うふっ、あははっ、く、くすぐったい」

晴「ハラは敏感だからな、このまま手のひら全体でハラ押し込むようにしてっと」グイ

梨沙「んっ、あ、圧迫されて、うぅん。こ、これ本当に晴みたいになるの?」

P「まぁ個人差が大きいからな、オレがやればたぶん違う結果になると思うが」

晴「梨沙の子宮どこだろ、ここらへんかな」グイッ

梨沙「ちょっ、た、タンマ!そこだめっ!」ジタバタ

晴「ん?」グイ

梨沙「タンマって言ってるでしょ、も、漏れる!」プルッ

晴「あれっ?」

梨沙「晴のばか! 思いっきり下腹押しちゃって! こ、こんなところで漏らしちゃうところだったでしょうが!」アセアセ

晴「あれー、おっかしいな」

P「内臓の位置は個人差あるからな、梨沙の膀胱圧迫したんじゃないか」

梨沙「も、もうっ」

晴「わ、わり、ちょっと慎重にやらなきゃな、梨沙にも気持ちよくなってもらいたいし」

晴「ここら辺から、ゆっくりいこうかな」サワリ

梨沙「んっ、くすぐったい、でもやっぱりいまいちわかんない……」

晴「おへそのあたりから少し下のあたりまで手のひらで圧迫して、と、ちょっと振動させるみたいに」フルフル

梨沙「あんぅ、お、お腹がブルブルしてる」

晴「ちょっと手を回転させてお腹全体をもみほぐしてっと」ぐりんっ

梨沙「はっ、んぅ? ふぅ、な、なんか変な感じ」

P(晴の奴最初ので思ったけど、結構力入れて腹を圧迫するのな)

晴「(グニ、ムニュッ、モミッ)」

梨沙「ん、はん、ぁ、んっ」ピクン

晴「大丈夫かな、じゃあ注意して下腹部に力入れるぞ、たぶんこの辺りに梨沙の子宮が」

梨沙「あ、うぅん!」

晴「あ、なんかぐにゅってしたのがあった、たぶん子宮かな。オレのより少し固いかも」

P(晴はだいぶマッサージで柔らかくなてるからな、力の抜き方もわかってるだろうし)

晴「もみほぐすようにマッサージするから、きつかったら言えよ」モニュモニュ

梨沙「あ、ちょ、なんかそこ、んっ、あっ、ふんっ!」

梨沙(な、なに?晴の指がアタシのお腹の中でむにゅむにゅって動いて、中身を動かしてる!)

梨沙「はぁ、ね、そこ、もしかして、アタシの、しきゅ、んぅ」

晴「そうだな、このクニュクニュ動くのは子宮だな、もうちょっと力抜けないか?」

梨沙「そ、そんなこと言われたって、勝手に力が入るんだもん」

晴「うーん、Pと違ってうまく力を抜かせられないな、自分でやる時はすぐ力抜けるんだけど」

晴「こっちとかも触った方がいいのかな」むにっ

梨沙「ちょ、晴、なんで胸なんかさわって、あんっ!」

晴「谷間とかよく見せてる衣装着てるもんなー梨沙は」

梨沙「は、晴の方がプロポーションはいいでしょ、んっ!」

晴「腹がぴくぴくしてきた、胸の先っぽを刺激しながら、ハラに指を沈めて」グイ

梨沙「!? んあっ!はんっ、ちょ、や、はぁ、ん!」

P(やるな晴の奴、他の場所の性的快感を併用して子宮をだますように快感を引き出そうとするとは)

梨沙「ちょ、んっ、晴、どこでこんなことを覚えて、くふんっ」

晴「わかんねーけど、オレもハラ触られながら胸いじられると、きもちいいから、そうなのかなって」

梨沙「P! この、ほんとにロリコン!」

P「違うわ! 晴、こら!」

晴「へへっ、Pのやつ焦ってら」

P「まったくもう……」

梨沙(Pとは仲ほんとにいいみたいね、そっち方面では心配しないでいいみたい。でも、ほんとに、お腹の中が変になってきたかも)

梨沙「ん、あ……く、うんっ」

晴「梨沙、気持ちよくなってきたのか?」

梨沙「わかんない、でもそんなに嫌って感じじゃないかしら、んっ」

晴「そっかー、やっぱりオレじゃ難しいのかな」

晴(でもちょっと頬っぺた赤くなってきてる、体は感じてきているのかもしれねーかな。あぁ、オレも触られたい、さっき途中で止められて、んぁ)

梨沙「は、晴? なんだか顔が赤いわよ?」

晴「な、なぁ。梨沙もオレのハラさわってくれねーか?」

梨沙「えっ?」

晴「オレ、ハラん中で色々くすぶっちゃって。梨沙のハラ触ってたら、なんだかオレも触られたいんだよぉ」

晴「梨沙、なぁ、オレのハラ、梨沙ぁ」手ツカミ

梨沙「ちょ、晴なんて顔してんのよ! そ、あんたのそんなエロい顔初めて見たわよ、ど、どうしちゃった
の!?」

梨沙(こ、こんなのいつもの晴じゃない、だってこんなに、セクシーを通り越した感じになっちゃって!)

晴「梨沙ぁ」トロン

梨沙「わ、わかったわよ、触ってあげるから、近い近い! そんな覆いかぶさってこないでよ! もう、こうでいいの?」サワッ

晴「んっ、あ、梨沙の手が、ハラに触れて、あんっ」

梨沙「ど、どうなっちゃってんのよほんとに! P! これアンタの仕業なの!?」

P「そういわれると頷くしかないかもしれん。晴はいちばん敏感だったみたいで、相談に乗ってあげながら腹触ったり子宮を刺激したりを繰り返していたら、知らないうちに開発しちゃったみたいだ」

梨沙「みたいじゃないわよ! こ、こんな裏の顔みたいな顔」

晴「梨沙ぁ、もっと、もっと触ってくれよぉ」

梨沙「わ、わかったから!」ムニッ

晴「んっ、はぁ、あ、んっ、もっと、強くハラん中に指、入れていいから、中かき回してくれぇ」

梨沙「まじで!? ど、どこまでやっていいのかわかんないわよアタシ」

晴「痛いくらいやってくれていいからぁ、あんっ、梨沙、オレ、ハラならどこでも、気持ちよく、んふっ、なっちまうんだ」ビクン

P「晴の奴子宮や卵巣だけじゃなく腹膜そのものやほかの内臓でも快感感じれるようになっちまったんだよなぁ」

梨沙「だ、大丈夫なんでしょうね晴は!」

P「大丈夫だ、腹を触らなければこうならんから、それにほかにもスイッチがあるっぽい」

梨沙(たぶんアンタでしょうね、そのスイッチ)

晴「梨沙、梨沙ぁ、んっ、オレ、あんっ、は、んあっ!」ビックン!

梨沙「うわぁ、アタシの上で背中そらせて、胸突き出して、エッチすぎよ! それに触ったお腹がすごいびくびくしてる、ほんとにお腹で、その、エッチな感じになっちゃうんだ」

梨沙(まるで晴じゃないみたい、いつものボーイッシュさなんかどこにも、ただの女の子よこれじゃ)

晴「んっ、梨沙っ、もっとナカをぐりって、はんっ、梨沙っ オレもするからっ!」グニャ

梨沙「んっくぅ! いたっ、お、お腹の中で、晴の指が、ちょ、晴!」

晴「はぁっ、はぁっ、んっあっ、梨沙の指が、オレの子宮を、歪めてる、んっ!」

梨沙(晴のお腹の中でびくびくしてるのって子宮よね、こんなに動くんだ、弾力があって、あったかくって、晴のお腹の中……)

晴「んっ、んんっ、あっ、梨沙、オレ、こんなところ梨沙に見られてっ、んあっ、あっ!」ビクビクッ

晴「だめだ、オレ、腕に力がはいんねぇ」ベシャ

梨沙「うぐふ! は、晴がアタシの上に落ちてきた! わっ、すごい体がびくびくしてる、あ、アタシの手のひらが丸ごと晴のお腹に入っちゃった!?」

晴「あああああんんっ! んっ! あっ、子宮、オレの子宮を梨沙が掴んで、はぁぁんっ!」ビクンッ!ビクッ、ビククッ!

梨沙「ちょ、晴、すごい体痙攣してる! ねぇ、大丈夫なのこれ!?」

晴「ぁ、うあっ、あ、んんっ、んっ!」ビクッ!ビクビクッ!

P「大丈夫だ、晴、イっちゃったらしい、こうなるともう晴はしばらく自分じゃ動けなくなっちゃうからな」ダキオコシ

梨沙「ま、マジ? ほんとにイっちゃったの?」

P「あぁ、このことは誰にも言うなよ」

梨沙「言えるわけないでしょ!」

晴「うぅん、Pぃ、ぎゅって、ぎゅってして……」ヒクッ、ヒクッ

P「あぁ、少し休もうな、晴。今日は意識を失わなかったな、よしよし」ギュ

晴「あぁ、んっ、Pぃ、Pぃ、あぁ……ん」トロン

梨沙(うっわー、晴ってば、あんなにPに女の顔見せて、見ちゃいけないものを見ちゃった気がするわ。えっ、あれ、晴の短パンの、太ももに何かぬらっとしたのが伝ってる)

梨沙「はははは、晴っ、アンタ、も、漏らして?」

P「いや、そっちじゃないこれは。ほら、なんだかねっとりしてるだろ、その、あれだよ、濡れるってやつ」トロォ

梨沙「うわぁ、エロい」

P「ちょっと拭いてやって、予備の布団に寝かせておくか」フキフキ

晴「あんっ、あ、んはぁっ……」クッタリ

梨沙「マジでこんな風になるんだ、お腹だけで。胸も触ってた気がするけど」

P「ほとんど腹だってことはわかっただろう?」

梨沙「まぁね、信じられなかったけど目の当たりにしちゃうとさすがにねぇ」

P「で、梨沙はどうする?」

梨沙「へっ?」

P「続き。やめとくか? それとも俺が晴の代わりに触ってやろうか?」

梨沙「あ、あんたね」

P「梨沙がいやだっていうんならやらないよ、そういう約束だしな。それに怖いだろうし」ニヤッ

梨沙「むっ」カチン

梨沙「なによ、アタシがこれを見て怖気づくとでもいうわけ?」

P「いや、そうじゃないけどさ」

梨沙「まぁいいわ、やってやろうじゃないの。でも晴みたいなるなんて思わないでよね。アタシがアンタに触られて、え、エッチな感じになるなんてありえないんだから。思い通りになるなんて思わないでよね!」ゴロン

P「「ほんとにいいのか?」

梨沙「いいって言ってるでしょ、アタシはPなんかに負けたりしないんだから」

梨沙(実はちょっと興味あったりするんだけど)

P「わかった、でもそんなに身構えなくていいぞ」

梨沙「身構えてなんかいないわよ!」

P「OKOK、じゃあいくぞ。梨沙はいつも腹出しだから触りやすいな」ムニ

梨沙「アイドルのプロデューサーなんだからもっと言い方ないの? んぅ!?」ビク

梨沙(な、なにこれ、晴に触られたのと全然感じが違う!?)

P「すべすべだな本当に、自分磨きの成果だなこれは」サワッ、サワッ

梨沙(ちょ、なんでこんな! 晴みたいにただ押されている感じじゃない、やさしくて、それでいてじらすような感じ。あ、お腹……)

梨沙「な、なるほどね、たしかに、んっ、晴とは感じが違うわね」ピク

P「そうか? まぁ俺は慣れてしまったからな、どうだ、何か違った感じはするか?」ムニュ

梨沙「んあっ、そ、そんなこと、ないわよ。別に普通だわ、ふっ」

P(口ではそういってるが体はごまかせてないぞ梨沙、腹の中身がざわめいて、子宮が収縮し始めてる。晴にやられて自分でもわからないうちに少し目覚め始めていたんだろう)

P「さぁて。指先、10指を微妙にうねらせて、腹膜全体を柔らかく揉んで、と」

梨沙「はっ、あん、っく、ふぁっ、あ!」

梨沙(お腹の中をPに触られて、揺り動かされてるみたい、でも不快な感じじゃない、むしろ、うそ、そんな)アセリ

P(少しずつ下腹部に指をずらしていって、と。あったあった、ここが梨沙の子宮だな?)ムニュ

梨沙「はぁ、ん、ぁ、や、そこ、まさか、んぅ!」ビクッ

P「わかったか、子宮に触れられたの。梨沙の赤ちゃんが育つ部屋だぞ、ちゃんと健康に成長しているみたいだな」クニュ

梨沙「あっ、や、んっ! あ、あたしの子宮、さわって、はんっ!」

梨沙(ほ、ほんとに、お腹が変! 背筋にぞくぞくってしたのがはしって、アタシの子宮ざわめいてる感じ、こ、これやばい)

P「さて、子宮もいいけど梨沙の場合はやっぱりここがチャームポイントだよな」スリスリ

梨沙「ちょ、どこに指を!あ、足の付け根とか変態じゃないの!?」

P「梨沙はいつもここ見せつけているじゃないか、お腹と足の付け根のへこみ、いわゆる鼠蹊部だな、こう、指にフィットする感じがなかなか」スリスリ

梨沙「んっぅ! ほんとに変態くさいわよアンタ! それにここ見せる衣装とか準備してるのアンタでしょうが!」

P「普段の衣装もそうじゃないか、お腹のピクピクと足に力が入って筋張る感じがオツだな」

P(下っ腹の膨らみが良くわかるよなここに注目すると、この中に梨沙の子宮があると思うと……刺激したくなる)クニュ!

梨沙「はぁん!ま、また中で指が、あたしの子宮にっ! んぅう! な、なんでこんなに身体がビクビクするの!」

P「何回もやっているうちに性感を目覚めさせる技を身に着けてしまったと言おうか」

梨沙「なに冷静に解説してんのよ、あっ、や、やだ、子宮の表面をくすぐられているみたいで、んあっ!」

梨沙(や、やば、お腹の中がざわざわしてる。もっと触られたいなんて、ウソ、うそよ)

P(さて、ここから卵巣に刺激を移そうか、こう卵管に沿って指を動かして、あったあった、うずらの卵よりちょっと小さ目だな梨沙の卵巣は、ここをこう、きゅっと」キュッ

梨沙「はぁあん!? んあ! な、なにそれっ、いきなり、 お腹の中で、ぃゃぁっ!」ビック!

P「ここが梨沙の卵巣だ、子宮とはまた違う刺激だろう? 卵巣はちょっと弱い臓器だから優しくしてやらないとな」ヤワヤワ

梨沙「なっ、あぁん! や、やだ、アタシこんな声出して、まさか、感じちゃって、ふぅん! そこ、摘ままないでっ!」ビクンッ!

P「梨沙、今すごいセクシーな感じだぞ、っていうかエロい。この腹がビクンビクン波打つ感じが好きなんだよなー」

梨沙「ぅぁっ、こんな、でも、アタシはこんなのでっ、負けないんだからぁっ! んはっ、くうっ!」

P「こんなに体を痙攣させて声出して、あぁもとから腹が出てる衣装だから服がめくれあがってブラが見えてる、子供にしてはいろっぽ過ぎるブラジャーしてるな」

梨沙「み、見ちゃだめぇ! でも、身体が言うこと聞かなくてっ! アンタにお腹繰りってされるたびに、はぁん! もう、わけがわからなくなってっ! あっ!」ビクンッ

P「ひときわ大きく子宮が収縮したな、こうなるともうパンツの中はすごいことになるんだよな、あぁ、布団にしみなきゃいいけど」

梨沙「な、なんか漏れちゃう! 体の奥からじわってしたのが流れていくのが、あぁっ、やだ、やだぁ!」ジワリ

P「大丈夫だ、これはおしっこじゃないから。女の子が感じるときにそっちからあふれてくる奴だから!」

梨沙「大丈夫じゃないわよぉ!こんな、こんなところアンタにみられて、あっ、やっ、はんっ!」

P(もう我慢できない感じだな、最初の強気はどこへやら。あー、こんなにシーツ掴んだらしわになるけど、なんだろうな、こう快感に耐えてる女の子ってなんでこうそそるんだろう)

梨沙「あっ、はんっ、や、やだ、カラダ、おかしくなるっ、あっふわって、なるっ!んぅ!あっ」ビクン、ビク、ビク
梨沙「パパ、助けて! アタシ、こんな、パパッ、パパッ!」ジワァ

P「色っぽいぞ梨沙、これをパパが見てたら、パパもそう思うんじゃないか?」

梨沙「え、パパ、も?」ドックン

P「あぁ、だから快感に身を任せてごらん、色っぽいぞ梨沙、すごくセクシーだ」

梨沙「あっ、んっ、アタシ、今、セク、シー?はんっ」

P「あぁ、セクシーだ、こんなに胸を反らせて、足も跳ねさせて、パンツ見えちゃってるぞ、やっぱり濡れてるな……」

P「あぁ、かわいいな梨沙、梨沙。く、ダメだ、俺は梨沙のお父さんに信頼を得ているんだっ、手を出すわけには!」

梨沙「あんっ、はっ、パパぁ! あ、お腹のなか、びくびくしてっ、子宮触られて、はんっ、卵巣コリってしてぇ!」

P「梨沙は卵巣が好きか、ならこう、掴むように」

梨沙「ああっ!卵巣掴まれてるっ! わかるのぉっ、おなかのなかで、つままれてるのがわかるのおっ! あっ、はぁん!」ビクッ、ビクビクッ!

P「梨沙、梨沙、こんな、卵巣がヒクヒクしてる、こんなに小さい器官なのに指を押し返してる感じで!梨沙っ!」ギュウッ

梨沙「はな、あんっ!あっ!あ、P、ぃゃっ、あんっ、あ、ああっ! そこ、そんなにキュッとしたら、で、でちゃうっ!」

P「イきそうなのか、いいぞ、イっちゃえ、晴がいるけど晴のイく所も見たんだろ、ならおあいこだっ」

梨沙「あっ、んっ、やぅ! 晴、みないで、みない、で…」ガクン!ビクッ

P「我慢したら体に悪いぞ、ほら、身を任せるんだ、そうすればっ! 子宮いじってやるから、ほら!」ギュムゥッ

梨沙「あっ! そん、な、あたし、Pに、い、イか、さ、子宮、あっ、んぅ! あっああっはぁん!あんっ!んぁぁあぁあぁぁっ!」ビクッ、ビクッ、ビクン!

P「イったか……梨沙は身体を反らせるというより身をくねらせて耐えるように感じるタイプだったんだな。すごいぐねぐねして、あぁ、もうブラジャーもパンツもこんなに盛大に見せちゃって、パンツが異様に濡れてるな、梨沙も濡れやすいのかも」

梨沙「はぁっ、はっ、あぁ……んぅ、ぱ、ぱぁ……」ヒク、ヒク

P「タオルを腰の下に置いておいてやるか、布団がすごいことになっちまう」

晴「(ジーッ)」

P「うお、晴こっちをじいっと見てどうした、というか目が怪しい感じになってるぞ」

晴「ずるい」

P「えっ」

晴「梨沙ばっかりあんなにずるい、オレも、Pに気持ちよくしてもらいたいのに」

P「で、でも今日は梨沙におかしいことをしてないって見せるだけだし」

晴「やだっ」ダキッ

P「は、晴っ?」

晴「オレもPにいろいろされたいんだよぉ、なぁ、梨沙も意識あるかどうかわからないし、オレにもしてくれよぉ」ギュウ

P「晴、お前いつからそんなに甘えん坊に」

晴「いいだろ、Pがこんな風にしたんだから、梨沙ばっかりずるい、だから、オレにも」ウワメヅカイ

P「ううっ、晴、そんな目で見られると、わかったよ、晴がいいなら。梨沙も見てる感じじゃないし、いけない子だな」キュッ

晴「あぁんっ! は、ハラの奥がぁ、んぅ!」

梨沙(体は動かないけど聞こえてるわよバカ。晴あんなになっちゃって、もう。これじゃPをやめさせたら晴がどうなるかわからないじゃないの」

梨沙(うぅ、それにPに恥ずかしいところ見られちゃったし、どうしよ)

晴「ああんっ! はっ、Pぃ、んんっ! はぁん!!」ビクン!ビクッ!

P「子宮がすごい収縮してるぞ、ほら、また来るんだろう? ほらっ!」グニイッ!

晴「あっ、あ、オ、オレの子宮、歪むっ、Pに歪まされるっ、あっ! ああああああああ!」ビクビクン!ビックン!

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P「二人とも落ち着いたか」

晴「お、おう。着替えも済ませてきたぞ、その、すごいことになっちゃったから」

梨沙「予備の下着があってよかったわよ、危うく何も履かずに帰らされるところだったわ」

P「おかしなことになっちゃったけど、エロいところは触ってないのは分かってくれたか?」

梨沙「……まぁね、でもそういう問題でもない気がしてきたわ、あ、あんなの」カァ

P「結局エロい感じになるんだもんな、それはすまん」

P「で、どうする、やっぱり誰かに言うか?」

晴「梨沙……」フアンゲ

梨沙「言わないわよ、てか言えるわけないじゃない、アタシもあんなになっちゃったんだから、恥をさらすようなものよ」

梨沙「今Pがいなくなったら担当アイドルも困るだろうしね、しょうがないから黙っておいてあげるわ」

晴「梨沙っ」ダキッ

梨沙「こ、こら晴!」

梨沙(こんな状態の晴からPを取り上げられないしね、しょうがないから応援してあげるわよ、まったく)

P「すまんな、色々至らない担当プロデューサーで」

梨沙「まぁ、アンタは仕事はできるしね、色々考えたうえでの結論よ、ありがたく思いなさいこのロリコン」

P「うっ」

梨沙「そのかわり、あんまりほかのアイドルにしたらだめだからね! とんでもないことになるのはもう、身をもって知ったわよ」

P「う、まぁ善処する」

梨沙「晴もよ、事務所であんなことやったらだめよ、桃華の場合はアタシだからよかったようなものだからね! 誰かに見られたらそれこそ大問題よ」

晴「う、そうかも」

P「まぁ脇が甘かったのは事実だな、これからは気を付ける、というか控えるよ」

晴「えっ、P……」ウワメヅカイ

P「そ、そんな顔してもだめだぞ、発覚する事を考えれば本当に危ないんだから」

晴「Pぃ……」フアンゲ

梨沙(あーあ、晴ったらあんな顔して。まぁこれは当人同士の問題だからアタシが口を出すもんじゃないしね)

晴「……そうだ!」

梨沙「ん?」

晴「ハラ触られたくなったらPの家に行けばいいんだよな、そうすれば、誰にも見られないから!」

P・梨沙「えっ!?」


おわり

お付き合いいただきありがとうございました。
ちょっとあっさりめにしてみましたがどうだったでしょうか、楽しんでいただけたら幸いです。
ではまたどこかで。



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