【デレマス】池袋博士の安価で実験記録 (44)

【事務所:ラボ】

晶葉「ふむ…」

晶葉(ちひろに言われたので久々にラボの整理をしてみたら、見覚えない発明品がいくつか出てきた)

晶葉「いや、私が作った物には間違い無いだろうが…『いつ作ったか?』『何を目的に作ったか?』が全く思い出せん」

晶葉「よし、せっかく見つかったんだ。これらの性能を確かめてみるか」


―――――
―――



P「…で、俺が呼ばれた訳か」

晶葉「そういうことだ。頼んだぞ、優秀な私の助手よ」

P「実験動物の間違いじゃなくて?」

晶葉「細かい事を気にするな。早速だが実験を始めるぞ」





※このSSは安価で発明品の性能を決めて話を展開していきます

今回、安価で指定する項目は

・発明品の形状(例:棒状、拳銃型など)

・発明品の効果(例:ビームが出る、爆発するなど)

の二種類をそれぞれ決めます。細かい指定をしてもらっても大丈夫です
これらの内容に沿わなかった場合は、下の安価を採用いたします

遅筆なうえ、誤字・脱字などがあると思いますが、何卒ご協力お願いします


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1530686268

晶葉「まずは、こいつの実験だ!」

発明品の形状
>>4

このスレ終了させる

P「ぴにゃこら太じゃないか」

晶葉「うむ。確か穂乃香が溺愛してるマスコットだったな」

P「なぜ一発目にそれを持って来た」

晶葉「いや、なんか早めに処理したかった。このブサイク」

P「お前それ穂乃香の前で言うなよ。ていうかどう使うんだそれ?」

晶葉「それを今から確認するんだ。えーと…私が作ったんだから何処かにスイッチか何かがあるはず…」

カチッ



何が起こった?
>>9

Pと融合した

安価無視するなら安価スレをやるな

>>10
指定内容に沿わないと判断しました
ご了承下さい

投稿を開始します

ビュンッ

晶葉「うわっ!」

P「な、なんだ!?ぴにゃこら太が急に俺にむかって…!」

晶葉「避けろプロデューサー!!ぶつかっ…」



カッ!



Pにゃこら太「「よっしゃーーっ!!」」

晶葉「」

Pにゃこら太「「Pとぴにゃこら太が合体して…Pにゃこら太ってとこぴにゃ…」」

Pにゃこら太「さらに…」

バッ

Pにゃこら太「「ぴにゃっ!!」」

Pにゃこら太「「…ってやってる場合かーーっ!!」」バシッ

Pにゃこら太「「どうなってんだ!?オラの体、あのブセエクと合体しちまったぴにゃぁ!?」」

晶葉「お、落ち着け助手。喋り方がおかしくなってるぞ」

Pにゃこら太「「うひゃーっ!オラの体、全身緑色になっちまってる!これじゃまるでピッコロ…いや、Pッコロみたいぴにゃぁ!」」

晶葉「……プロデューサー、ひょっとしてこの状況楽しんでないか?」

Pにゃこら太「「そんな事ないぴにゃぁ!オラわくわくすっぞ!」」

晶葉「やっぱり楽しんでるじゃないか!!その喋り方やめろ!これ以上は危険だ!」

Pにゃこら太「「んなこと言われたって、普通に話してこんな風になっちまうんだからしょうがねえぴにゃ…」」

晶葉「デフォルトがその喋り方なのか…」

Pにゃこら太「「いやーしかし、まさかこんな事になるとは思わなかった…。さすがのオラも驚えたぴにゃ!」」


晶葉「ところで助手の声と重なってるもう一個の声、妙に聞き覚えがあるんだが…」

Pにゃこら太「「頑張ります!」」ブイッ

晶葉「ああ、それだ!…じゃなくて!」

晶葉「何で私はこんな物作ったんだ?こんな道具あった所で喜ぶのは穂乃香くらい…」





晶葉「…ん?穂乃香…?」

Pにゃこら太「「どうしたブリーフ博士?クリリンのことか?」」

晶葉(色々ツッコミたいが今は無視)

晶葉「穂乃香いえば結構前に…」


* * *

《回想》



穂乃香「晶葉ちゃん!みんながぴにゃこら太に興味持ってもらえるような道具作ってくれない!?」

晶葉(えー…)



* * *


晶葉(あの後、私は作業に取り組んだ。正直にいえば顔を改造するか洗脳装置作った方が手っ取り早かったのだが、それでは穂乃香が納得しないだろうと思い色々と案を巡らせることにした…)

晶葉(しかし、睡眠時間を削ってまで考えても解決策が見つからなかった。そればかりか日々の睡眠不足に加え毎日このブサイクと面向かっている状況にストレスが溜まっていき、私の精神や思考はボロボロに崩れていった…)

晶葉(そんなある日、ある考えが浮かんでしまった。嫌いな物でも『好きな物』と合わせれば印象を変えられるかもしれないと…)

晶葉(そして、多くのアイドルが好意を持つもの…それはプロデューサーしかいないと…)

晶葉「その後、私はPとぴにゃこら太を融合する装置の発明に取り掛かった。だが、思い出してもどういう理論で作ったのかは全く覚えてない。おそらく精神が朦朧としていた為に、本能だけでその装置を作り上げてしまったのだろう」

晶葉「しかし、形状をそのブサイクそっくりに作ってしまった為に日々のストレスの原因だったこいつに嫌悪感を抱いてしまい、無意識の内にどこかに放り投げて記憶からも抹消されたってところか。見覚えない所かむしろ毎日見ていた代物だったとはな…」

Pにゃこら太「「……オラ難しい事はよく分かんないけどよ、とりあえず元に戻してくれねーぴにゃか?」」

晶葉「うむ、そうだな。私もこんなブサイクなプロデューサーが助手とか嫌だし、さっさと解除を…」







晶葉(……どうやってするんだ?)



【今回の実験終了】

【実験記録】


今回の発明品

仮名『ぴにゃポ太ラ』


・ぴにゃこら太の形をしている
・リボン型のスイッチを押すとPに向かって飛んで行き衝突、Pと融合する
・融合すると口調が変化する。喋ると二つの声が重なっており、Pじゃない方の声はあるアイドルに似ている
・融合すると知能が下がる?(不確定)


綾瀬穂乃香の依頼により開発された「ぴにゃこら太」そっくりの発明品。
起動するとPの体と融合するという頂上現象を引き起こす世界感崩壊の装置である。(なお開発者本人はどういう理論で作成したのか覚えてない模様)
解除方法が不明で、安易に起動すると二度と戻れなくなる可能性があるので要注意。(今回は特殊な方法でどうにか解除できた模様)

後にこの装置はぴにゃこら太型のロボットとして改造され穂乃香の元に贈られる事となった。

……………
………

P「いやー、元に戻れてよかった!」

晶葉「なんとか分離に成功できた…。少々汚い手を使ってしまったが…」

P「しかし、まさかお前が『ド○ゴンレーダー』を発明していたとはな!俺、○龍なんて初めて見たよ!」

晶葉「いや、あれは知り合いの科学者から借りて……。うん、この話しはもう止めよう。何でもありになってしまう」

P「さて、貴重な体験も出来たし俺はそろそろこの辺で…」

ガシッ

晶葉「待て助手。まだ一つしか検証してないぞ」

P「いやだって…最初からあんな規模のやつ来たのに、この先続けても良いこと無いと思うんだが…」

晶葉「そんなの関係ない。むしろあんな装置がこの発明品の中にまだ存在する危険性があるんだ。そんな物を放置したまま新たな発明に勤しむほど私は開発者として無責任ではない。最後まで実験に付き合ってもらうぞ」

P「…まじでか」

晶葉「よし、次はこれの性能について調べる」


発明品の形状
>>21

ライダースーツ

P「日アサで同じようなの見た事あるんだが…」

晶葉「うむ、光にはよくライダー系の道具の開発は依頼されるからな。これもその試作品なのかもしれん。とりあえず助手よ、これを着て何かアクションを起こしてくれ」

P「ライダーか…。そういえば俺も子供の頃はこういうヒーローに憧れてたっけ…」

装着完了
何が起こった?
>>25

雫くらい胸が大きくなり背もきらりくらい伸びる
女性の体になる

晶葉「どうだ?スーツを装着した感想は」

P「いや、特に何も…。パワーとか上がってる感じはしな…」


スリー…


P「なんだ!?体が膨れ上がってる!」


ツー…


P「うおーっ!筋肉か!?筋肉が増えてパワーアップするのか!?俺も本郷猛になってしまうのか!?」ゴゴゴゴッ

晶葉「こ、これは…」


ワン…


P「うおおおおおおおっ!!」



カッ



P(女体化)「ビルドアップ♪」ドタプーン!

晶葉「」

P「……なにこれ」

晶葉「その…なんだ…期待してた結果じゃなくて残念…」

P「チョーイイネ!サイコー!」

晶葉「…は?」

晶葉「いや待て助手。お前はライダー的効果を期待していたのではないのか?」

P「何を言ってる晶葉!女体化ですよ!女体化!ライダーと並んで、いやそれ以上と言われている男の夢だぞ!ライダーに変身する事がハザードレベル3だとしたら女体化はハザードレベル7くらいすごいんだぞ!」

晶葉「うむ、まったくわからん」

P「WAKE UP BURNING!雫級くらいあるんじゃないかこれ!」ボインボイン

P「ヤベーイ!柔けえ!」モミモミ

P「スゲーイ!重てえ!」タプタプ

P「んっ…何だこの感情はあっ…!」クリクリ

晶葉(今の助手を見て、何人のアイドルが軽蔑するだろうか…)

P「しかし疑問だ。こんなスーツを光が発注するとは思えないんだが…」

晶葉「確かに…。ならなぜ私はこんな物を発明なんかしたんだ?」

P「………」バッチリミナー

晶葉「なんだ助手。ジロジロと私を見て…」ストーン

P「いやー晶葉も女の子だし、こんな体系に憧れるのも仕方がないよな」

晶葉「おい、私が自分の体系を気にして作ったと思っているのか!ものすごい侮辱だぞ!」

P「悪い悪い、デリカシーが無かったな」

晶葉「まったくだ!だいたい私は今は成長期の真っ只中だ!こんな物を作らなくても将来グラマラスになる可能性が…」





晶葉「…ん?成長期…」

* * *

《回想》



A子「ねえ晶葉ちゃん。胸って晶葉ちゃんの力で大きく出来ないかな?」
※プライバシー保護の観点から名前は伏せております



晶葉「すまないが、そもそも私の本業はロボの発明だ。整形外科みたいな分野については期待しない方がいい」

A子「そうか…。そうだよね…」

晶葉「というか、藍…A子はまだ成長期じゃないか。まだ大きくなる可能性は残ってるし、あまり気にしなくてもよいのではないか?」

A子「ふふっ…ねえ、晶葉ちゃん」

晶葉「?」






A子「成長期じゃどうにもならい事もあるんだよ?」


* * *

晶葉「………」

P「どうした晶葉?脳細胞が繋がたのか?」

晶葉「い、いや…いくら思い出してもこれを発明する経緯となった出来事が思い出せないなー。あはははっ…」

晶葉(言えない。あの時の藍子の一言に不安になって急遽あのスーツの発明に取り掛かったなんて言えない)

晶葉(しかも設計の都合上、大量の部品を使うからきらりやプロデューサーみたいな背の高い人にしか着れないサイズの物だけしか作れず、自分じゃ使えないから自棄になってスーツをその辺に放り投げて記憶から抹消してたなんて言えない)

晶葉「…うん、どうやら私の趣味そぐわない発明品のようだ。このスーツは処分しよう」

P「ええーっ!そんな勿体無い!いらない物なら俺が貰うよ!」

晶葉「別に構わないが、何に使うつもりだ?」





P「……言葉じゃ形容できませんねぇ」

晶葉「一体何に使うつもりだ!?」



【今回の実験終了】

【実験記録】


今回の発明品

仮名『乳ノ盛章太郎』

・ライダースーツの形
・装着すると180台まで身長が伸び胸部が豊満になる
・男が使うと女体化する
・ライダーの象徴であるベルトが装飾してある(ガータータイプ)


見た目が仮○ライダーに似たスーツ型の発明品。しかし性能は何ひとつ仮面○イダーーない。
一人の女の子の悲痛な思いがきっかけで開発に至ったらいし。

装着者の体系を変化させる効果があり、ナイスバディになる事ができる。
また男性が使用すると女体化の効果もあるため、「男の子」「女の子」双方の憧れを叶えられる夢のようなアイテムである。

ただし、スーツの構造上使用できる者に制限があり、身長が180台の人にしか装着できない仕様になっている
(スーツの性能として身長が伸びる効果があるが、内容が180台まで伸びるというものであり実質意味が無い)

ちなみに、体系が変化するのはスーツの装着時のみなので少しでもスーツを脱ぐと元の体格に戻ってしまう。
女体化した自分の裸体を確認できない作りである。
(とある男性がこの事実に直面した際、心火を燃やして嘆いたらしい…)

……………
………

P「地獄を見た…」

晶葉「女体化して何をするのかと思えば…自分の裸を見たかったとか猿なのか君は?」

P「黙れ…俺をプリキュアにしろ」

晶葉「さて、馬鹿は放っておいて次はこいつの実験だな」


発明品の形状
>>36

Zガンダム

P「いやこれ、ただのガンプラじゃない?1/144スケールの」

晶葉「私にプラモデルを作る趣味など無い。作るとしたら、それは本物のロボットだけだ」

晶葉「つまりこれは何かの影響を受けて作ったロボットの可能性が高い。早速機能をチェックしてみよう」


Zガンダムの備わってた機能は?(三種類決めます)
>>39
>>41
>>43

乗ると本当におっきくなる

しゃべる

Pだけを殺さず後遺症も与えずに最大限の苦痛を永続的に与える機能

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