【艦これ】提督「〇〇が××で△△するノート?」【安価】 (216)

夕張「はい!某国民的ロボットアニメのマンガを読んで作ってみました。」

提督「確か○○には人名が、××には場所が、△△には行動が入るんだったな。」

夕張「そうです。人名は5人以下なら誰でも書けますけど、同一人物を複数書くことはできません。場所はこの鎮守府内ならどこでも書けます。行動はエロ、グロ、死にかかわることは書けないようになってます。」

提督「便利な作りになってるなぁ。よし!早速使ってみよう!」

『下1が下3で下5する。』

下1艦娘or提督(複数可)
下3場所(鎮守府内に限る)
下5行動(エロ・グロ・轟沈等はなし)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1529136530

『「雲龍」が「執務室」で「提督に抱き着く」。』

夕張「えぇ・・・、これはさすがに引くんですけど。」

提督「いいじゃねーか。これくらい。」

夕張「雲龍さんなら頼めば抱かせてくれるんじゃないですか?」

提督「お前なぁ、俺が頭下げて抱き着いてもらっても面白くないだろ?ほら、こう、ハプニングありきで抱き着いて欲しいわけよ。分かる?」

夕張「分からないし、分かりたくないです。」

雲龍「失礼します。」

提督「お!早速来たな。」

雲龍「?なんのこと?」

夕張「このスケベ親父の言うことは聞き流して大丈夫ですよ。」

提督「夕張!俺はまだ20代だ!」

夕張「スケベは否定しないんですね。それで雲龍さんはなぜここに?」

雲龍「おやつを貰いに来たの。」

夕張「餌付けですか?」

提督「違う、たまたまだ。ほらバナナだ。」

雲龍「しけてるわね。まぁいいわ。ありがと・・・」

ガッ

夕張「あ、つまづいた。」

提督「な!?ムグゥ!?」

夕張「おお、見事に胸が顔に当たりましたね。」

雲龍「ごめんなさい提督。」

提督「ムグゥ~!ムゥ~!」

雲龍「???なにを言ってるのか分からないのだけど?」

夕張「もっと締め付けてって言ってるんですよ。」

提督「!?」

雲龍「いいわよ別に。」

ギリギリギリギリ

提督「ムゥ~!!ムグゥ~~!!」

夕張「緩いぞ、もっと強くですって。」

雲龍「分かった。」

ギリギリギリギリギリギリギリギリ

提督「~~~~~~っ!!」

ガクッ

提督「」

雲龍「あら?どうしたのかしら?言われたとおりにしたのに?」

夕張「さぁ?ま、提督ですからほっといても大丈夫ですよ。」

雲龍「そうね。提督ならほっといても大丈夫ね。じゃあ帰るわ。」

夕張「さて、行きましたね。提督~?生きてますか~?」

提督「」

夕張「返事がない。ただの屍のようだ。ナンマイダーナンマイダー。」

提督「勝手に殺すな!」

夕張「生きてましたか。どうです?満足できましたか?」

提督「すると思ってるのか!?生死の境を彷徨ったんだぞ!」

夕張「死の方に行けばよかったのに。」

提督「お前俺の事嫌いだろ?」

夕張「ソンナコトナイデスヨー。ダイスキデスヨー。」

提督「コイツ・・・。」

夕張「まぁまぁ、書いた通り抱き着いて貰えたんだからいいでしょ?」

提督「そりゃあそうだが、あれじゃあ締め付けてないか?」

夕張「仕方ないじゃないですか。抱き着いて貰った時点で完了してるんですから、その後は知りませんよ。」

提督「確かに。行動ももっと細かく考えて書いた方がいいかもな。よし!次だ!」

『下1が下3で下5する。』

下1艦娘or提督(複数可)
下3場所(鎮守府内に限る)
下5行動(エロ・グロ・轟沈等はなし)

『「第四駆逐隊の四人」が「トイレ」で「ダンス」する。』

夕張「提督ってバカですよね。」

提督「はぁ!?そういう意味だよ!?」

夕張「なんで場所がトイレなんですか!狭くてダンスなんてできませんよ!」

提督「だって書いたらその通りになるんだろ?だったらトイレでダンスだってできると思うじゃん!」

夕張「思いませんよ!あと、どこのトイレか書いてないから虱潰しに探すしかないですよ!」

提督「ハッ!盲点だった!」

夕張「やっぱりバカですね!ほら行きますよ!」

下2どこのトイレで見つかった?

舞風「それワンツー。」

野分「嵐、もうちょっと向こうへ行ってください。」

嵐「むちゃ言うなよ、狭いんだよここ。痛ぇ!」

萩風「あぁ!嵐!ごめんなさい!」

提督「・・・・・。」

夕張「・・・・・見つかりましたね。」

提督「あぁ、執務室の近くだから意外と早かったな。でもさ・・・。」

提督専用トイレ

提督「ここで見つかると誰が思っただろうか?」

舞風「あれぇ?提督に夕張さん?なんでここに?」

提督「こっちのセリフだよ!何でここにいるんだよ!?」

舞風「来月の七夕宴会で披露するダンスの練習してたの。」

提督「ダンスの練習するなら多目的室あるんだからそこ使えよ!」

嵐「いやぁ、最初はそうしようと思ったんだけどさぁ。」

野分「多目的室は那珂さんが熱唱していたので。」

萩風「わ、私は反対したんですよ?衛生的によくないって。」

夕張「那珂ちゃんが歌い終わるまで待てばよかったんじゃあ?」

舞風「ダメ!練習のためには1分1秒でも時間が惜しいんだから!」

嵐「それに那珂さん、1度歌い出したら日が暮れるまで歌ってるからさぁ。」

提督「それにしたって、ここでやる必要あったか?同じ広さなら他の女子トイレでもよかっただろ?」

野分「秘密の練習ですし、他のトイレだと誰か他の艦娘が来て見られるのはちょっと。」

提督「俺に見つかるという可能性は考えなかったの?」

舞風「!」

野分「!」

嵐「!」

萩風「え?承知の上でここに来たんじゃないの?」

舞風「ちっとも考えてなかった・・・。」

野分「私もです・・・。」

嵐「俺も・・・。」

提督「俺、皆に嫌われてるのかなぁ?」

夕張「そうだよ(便乗)。」

萩風「あの、司令、ご迷惑おかけして申し訳ありません!」

提督「いや、大丈夫だ。気にするな、俺は気にしてない。」

執務室
提督「なんだかこのノート使うたびに俺のライフが削られていくような気がする。」

夕張「気のせいですよ。さぁドンドンいきましょう!」

提督「お前、このノートになんか細工してない?」

夕張「失礼な!そんなことするわけないじゃないですか!」

提督「・・・まぁいいや。えっと、つぎはこうするか。」

『下2が下4で下6する。』

下2艦娘or提督(5人まで可)
下4場所(鎮守府内に限る)
下6行動(エロ・グロ・轟沈等はなし)

少々時間がかかりそうなのでお待ちください。

『「伊58と呂500」が「食堂」で「漫才」する』

提督「どうだ。今度はまともだぞ。」

夕張「そーですね。」

提督「よし、食堂へイクゾー!」

夕張「でっでっでででで。」

食堂
ごーや&ろー「はいどーも!」

提督「お!早速やってるな!」

ごーや「ごーやでち!」

ろー「ろーちゃんです!」

ごーや「2人合わせて、『ごろーちゃん』でち!よろしくお願いしま~す!」

ろー「お願いしま~す!」

ごーや「ところでろーちゃん、ろーちゃんは戦争が終わったらどんな職業に就きたいでちか?」

ろー「ろーちゃん、弁護士になりたいです!」

ごーや「おー、いいでちねぇ。でも、弁護士は大変でちよ?」

ろー「ふっふっふっ、実はろーちゃん弁護士になるために勉強してるんです。」

ごーや「ほう!それじゃ予行演習してみるでち!」

ろー「じゃあでっちは、ろーちゃんの秘書やってくださいって!」

ごーや「任せるでち!ろー先生、お客様でち。」

ろー「ようこそ、ろーちゃん法律事務所へ。ゴローちゃんお茶!」

ごーや「はいはいって誰がゴローちゃんでちか!?」

ろー「本日はどのようなご用件で?」

ごーや「離婚問題みたいでち。この女性の旦那さんが浮気して、その浮気相手が女性の同僚の奥さんで、その奥さんは今妊娠してて、でも奥さんの旦那さんつまり同僚の人は病気で・・・。」

ろー「あーもう!こういうごちゃごちゃした関係は好きじゃないですって!魚雷撃ちますって!」

ごーや「撃っちゃダメでち!真面目に聞くでちよ!」

ろー「悪く思わないで、離婚問題にはうんざりなんですって!」

ごーや「何言ってるんでちか!ふざけるなでち!弁護士になるんじゃなかったんでちか!」

ろー「弁護士ってのは、弁護士になろうとした瞬間に失格なんですって!つまりいきなりアウトなんですって!」

ごーや「うぉぉぉい!!最初っから諦めるなでち!勉強してるんじゃなかったんでちか!」

ろー「はい!これ見て勉強してますって!」

『仮面ライダー〇騎 DVD』

ろー「ここにでてくる弁護士さんみたいになります!はい!」

ごーや「その弁護士は絶対にやめるでち!もういいでち!どうもありがとうございましたー!」

ろー「どうもありがとうございましたー!」


提督「はははは!あー面白かった。」

夕張「でも、龍〇しらない人たちキョトンとしてましたよ?」

提督「しょーがないだろ?これ書いてる人は漫才を見るのが好きな人だもん。」

夕張「メメタァ。」

ろー「あ、提督ー!ろーちゃんたちの漫才どうだったですか?」

提督「おう!面白かったぞ!」

ごーや「えー、それだけでちか?語彙力がないでちね。」

提督「なんで褒めたのにライフ削られるんですか?」

夕張「2人とも、こういう漫才の感想は素人に聞くより、関西出身の人の方がいいと思うわ。」

ごーや「そうでちね。ろーちゃん、龍驤さんの所へ行くでち。」

ろー「はーい!」

夕張「龍驤さんは横須賀出身なんだけど、ま、いいか。」

提督「お前、遠回しに俺の事バカにしなかった?」

夕張「やだなー、尊敬してる上司をバカにするわけないじゃないですかー。」

提督「ハァ・・・。なんだかなぁ。とりあえず飯だ。」

一旦ここまで。ちなみに私はあの弁護士ライダーが1番好きです。

ちょっとだけ再開します。

提督「ふー、食った食った。」

夕張「それで、この後どうします?」

提督「適当な時間まで続けてやってみるか。」

『下1が下3で下5する。』

下1艦娘or提督(5人まで可)
下3場所(鎮守府内に限る)
下5行動(エロ・グロ・轟沈等はなし)

『「千歳」が「執務室」で「水着に着替える」』

夕張「ま~た、はっちゃけだしましたよこの人。」

提督「最初からこうすればよかったんだよ。水着ならエロではないし、さっきみたいに絞め殺さることもないだろう。」

夕張「・・・・今気づいたんですけど、この書き方だと千歳さんが執務室で着替えるってことですよね?」

提督「だから?」

夕張「つまり今執務室に行けば・・・。」

提督「・・・・ハッ!千歳の生着替えが見られる!?こうしちゃいられねぇ!執務室に戻るぞ!」

夕張「はいはい。(もし着替えを見たら憲兵に通報しよ。)」

執務室

ドドドドドドドド バァン!

提督「ち~とせちゃ~ん!ってあれ?」

夕張「どうしました?」

提督「夕張、千歳いねぇぞ?」

夕張「?おかしいですね?このノートに書いてあることは絶対起きるはずなのに?」

提督「もう帰っちゃったのかな?」

夕張「提督の机の下にいたりして。」

提督「まさっか~、そんな分かりやすいところに隠れているはずは・・・・。」

千歳「・・・・・。」

メトメガアウシュンカン

提督「ホントにいたわ。」

千歳「見つかっちゃっいました。」

提督「そんなとこにいないで出ておいでよ。」

千歳「はい・・・。」

提督「うおお、マジで水着だしかもビキニタイプの。」

夕張(くっ!格差社会め!)

提督「なんでここで着替えてるんだ?あ、ヤバい鼻血が。」

千歳「自室だと千代田の目があるし、物置はホコリっぽいし、更衣室は青葉さんが盗撮してるって噂が流れてるし。」ティッシュデス サンクス

提督「え?そんな噂流れてるん?」

夕張「えぇ、証拠はありませんけど、更衣室にいると誰かの視線を感じるって言ってる娘たちが多くて。」

提督「今度アイツ締め上げよう。(そして、口止め料で着替え中の写真貰おう。)」

千歳「装備保管庫は鍵を閉められそうだったし、トイレは衛生的にイヤだったし。」

提督(四駆は俺のトイレでダンスしてたんですが・・・。)

千歳「結局消去法で執務室になったんです。今の時間なら食事中でいないと思ったんですが、走ってくる音が聞こえたので、慌てて机の下に。」

提督「なるほどな。しかし、千歳よ。俺に襲われるという可能性は考えなっかたのか?」

千歳「え?(優しい)提督がそんなことするはずないじゃないですか。」

夕張「そうですね。(ヘタレな)提督がそんなことするわけありませんよね!」

提督「なんだろう?同じこと言ってるはずなのにニュアンスがだいぶ違う気がする。まぁ確かに襲わねーけどさ。」

夕張(やっぱりヘタレか。)

提督「とりあえず、千歳は着替えて帰りな。」

千歳「はい。ところで提督、なんで私がここで着替えてることが分かったんですか?」

提督「それについては夕張が説明してくれるよ。」

夕張「はいぃ!?私?」

提督「だってこれ作っての夕張だもん。夕張の方が詳しいでしょ?」

千歳「そういえば、ノートに書いてあることは絶対起きるとか言ってましたね。」

夕張「ちょっと待ってよ!そもそも提督が!」

提督「そういうわけで夕張、あとよろしく!提督はクールに去るぜ!アリーヴェデルチ!」

夕張「ちょ、ちょっと!置いてかないでよ!」

千歳「夕張さん?おねぇさんとお話ししましょうか?」

夕張「提督~!ぜってぇ許さねぇ!!」

本日はここまで。私は夕張の事は嫌いではないです。漁船にして以来使ってないけど。

再開します。

翌朝 執務室
提督「あー、今日もいい天気!仕事終わったら昨日の続きやろっと!」

千歳「提督~、夕張さんから聞きましたよ~。」

提督「おう千歳、昨日はすまんな。迷惑かけて。」

千歳「気にしてませんよ、提督の秘蔵のお酒がもらえるんですから。」

提督「???あの、千歳、俺酒飲めないから秘蔵の酒なんて。」

千歳「気にしてませんよ、提督の秘蔵のお酒がもらえるんですから。」

提督「・・・・あ、はい。」

千歳「それはそうと、面白いことしてるんですね。よかったら私にもやらせてくれませんか?」

提督「う~ん、どうせ仕事中はできないし。いいよ。ただしルールは守れよ?」

千歳「ご心配なく。」

『下1が下3で下5に下7する。』

下1 艦娘or提督(4人まで可)
下3 場所(鎮守府内に限る)
下5 艦娘or提督(2人まで可・下1にある名前は不可)
下7 行動(エロ・グロ・轟沈関連はなし)

『「ビスマルク・プリンツ・グラーフ」が「提督の寝室」で「提督と敷波」に「添い寝」する。』

千歳「こんな感じでよかったかしら?さすがに敷波ちゃんまで巻き込むのはどうかと思ったけど、書いちゃったものは仕方ないわよね。少し時間をおいて様子を見に行きましょう。」

その頃 執務室
提督「おかしいな?もう9時なのに敷波が来ない。昨夜の疲れが抜けてないのか?様子を見に行こう。」

提督の寝室
提督「敷波~?大丈夫か~?」

敷波「すぅー・・・すぅー・・・」

提督「まだ俺のベッドで寝てる。かわいいなぁ~もう!添い寝しちゃお。は?仕事?知らん、そんなことは俺の管轄外だ。」

敷波「んー・・・しれーかんうるひゃい・・・」

提督「グヘヘヘ、敷波はかわいいなぁ~。」

「Admiralはホントに敷波の事が好きなのね。」

提督「当たり前だよなぁ?・・・・・今の声は誰だ?」

「私よ!」

バキッ!

提督「うおおお!?天井がぁぁ!ダリナンダアンタイッタイ!」

ビス子「提督の嫁艦の座を狙う戦艦、Bismarck!」

でっでっでーででで

提督「今のBGM流したの誰!?」

プリンツ「私です!」

バキッ!

提督「今度は床がぁぁ!」

ビス子「朝っぱらから騒々しいわね。わざわざ来てあげたのよ?感謝しなさい。」

プリンツ「キャー!姉さま今日も素敵です!」

提督「修理代、お前らの給料から引いとくから。」

ビス子・プリンツ「ごめんなさい、なんでもするからそれだけは勘弁してください。」

提督「ん?今何でもするって言ったよね?よし、それなら今から俺と添い寝してもおうか。」

プリンツ「い、今からですかぁ!?」

提督「後回しにして反故にされても困るからな。」

ビス子「分かったわ。私たち3人で添い寝してあげるわ。」

提督「ん?3人?」

プリンツ「えーと、実はクローゼットにグラーフが。」



|<●>|



提督「うお!びっくりした~。いつからいたんだよ?」

グラーフ「だいぶ前からいた。だが、タイミングが掴めずに出ていけなかったんだ。」

提督「そうなんだ。ていうかなんでこの2人と一緒になってるんだよ?いつもならストッパーになってくれるのに。」

グラーフ「毎日毎日、このアホ戦艦やビスコン重巡やらに振り回されて、私もいい加減疲れた。」(ビスコン:Bismarck complexのこと シスコンやマザコンの親戚)

提督「お、おう。」

ビス子「アホ戦艦って私のこと!?」

プリンツ「ビスコンだなんて、照れちゃいます!」

グラーフ「私だってたまには暴走したい!」

提督「お前もお前で色々抱えてるんだなぁ。添い寝する?」

グラーフ「する。」

敷波(うるさいなぁ・・・。)

提督「添い寝したはいいがなんだこれ?」

添い寝を上から見た図
【ビプ提敷グ】

ビス子「なんだか提督と添い寝っていうより、プリンツと添い寝してるような。」

プリンツ「私は姉さまと提督に挟まれて幸せです!」

グラーフ「これは、悪くないな。」

敷波(狭い・・・。)

1時間後
千歳「さてさて、中はどうなってるのかしら?」

ガチャ

ビス子・プリンツ・提督・グラーフ「Zzz」

敷波「千歳さん助けて~。」

千歳「ほ、ホントに添い寝してる。」

このあと、5人まとめて大淀に叱られました。

千歳「すごいわねこのノート。これを使えば、提督と・・・あ、でもエッチなことは書けないんだったわ。じゃあ仕方ないわね。そうだ、ちょっと千代田にイタズラしちゃお。」

『下2が下4で千代田に下6する。』

下2艦娘のみ(5人まで可)
下4場所(鎮守府内に限る)
下6行動(エロ・グロ・轟沈等はなし)

『「由良・鬼怒・阿武隈」が「お風呂」で「ストリートファイト」する。』

千歳「・・・・軽いイタズラをさせるつもりがなんで殴り合いすることになってるの!?み、見に行った方がいいわよね。」

その頃 艦娘専用のお風呂
千代田「はぁ~、朝風呂っていいよねぇ~。お姉もくればよかったのに。」

ガラ

鬼怒「うはー、疲れたー!長良姉のトレーニングマジパナイ!」

阿武隈「モウヤダツカレタマジムリナンデスケドォ」

由良「ほら、阿武隈しっかりして。」

千代田「あ、長良型の娘たち。」

鬼怒「あ、千代田さん。こんにちわ!」

由良「ゆっくりしてるところにすみません。」

千代田「ううん、お風呂は私だけの物じゃないから、気にしないで。」

阿武隈「ハァ~、生き返りますぅ~。」

千代田「長良さんのトレーニングってそんなに厳しいの?」

阿武隈「厳しいなんてもんじゃないですよ。あれは鬼ですよ。」

由良「阿武隈、そんなこと言わないの。私たちのためを思ってやってくれてるんだから、ね?」

鬼怒「それよりさ、千代田さんのこれって大きいよねぇ。」

千代田「え?これって胸の事?」

阿武隈「・・・・。」

千代田「そ、そうかな?私よりお姉の方がもっと大きいと思うよ?」

阿武隈「・・・・。」

千代田「それに長良型だって皆大きいでしょ?」

鬼怒「うんうん、特に五十鈴姉はすごいよね。走るたびに上下に揺れてさぁ。」

阿武隈「・・・・。」

由良「でも本人は肩がこるから好きじゃないって言ってました。」

千代田「あ、それ分かる。私もお姉も月1でマッサージしないと痛くて。」

鬼怒「あー確かに。重巡の人たちもよく言ってますよねぇ。」

阿武隈「・・・さい。」

鬼怒「やっぱ女の胸は程よく大きくないとね!」

阿武隈「あーもう!うるさい!」

由良「阿武隈!?どうしたの?」

阿武隈「あたしの前で胸胸胸胸!貧乳のあたしに対する嫌味ですか!当てつけですか!」

千代田「ちょっ、言いがかりじゃない!」

阿武隈「いいですよねぇ、あなたたちは!どうせ私なんか!」

鬼怒「ちょっと、どうしたのさ!」

由良「阿武隈!お願いだから落ち着いて!」

阿武隈「離してよ!あたしの気持ちなんて誰にも分んないよ!」

ベシッ

由良「キャッ!」

鬼怒「コラあぶ!由良姉に謝んなさい!」

阿武隈「うるさい!ほっといてよ!」

ペチン

鬼怒「痛!やったなぁ!」

ゴツン

阿武隈「あう!ぶったなぁ!提督にもぶたれたことないのに!」

千代田「ちょっと姉妹ケンカなんてやめなさいよ!」

阿武隈「千代田さんは引っ込んでてください!」

ペチ

千代田「痛い!もう怒ったんだから!」

由良「千代田さんまで!2人ともやめなさい!いい加減怒るわよ!」

千歳「千代田!ってもう始まってる!どうしよう、私1人じゃ止められないわ。」

下1~3 援軍(艦娘のみ)

鳳翔「これは一体なんの騒ぎですか!」

蒼龍「なんであの娘たちケンカしてるの!?」

隼鷹「おお!ケンカじゃねーか!酒のつまみにって言ってる場合じゃないよな。」

千歳「皆さん!4人を引き離してください!」

鳳翔「分かりました!」

蒼龍「任せて!」

隼鷹「あいよ!」

阿武隈「何するんですか!放してください!」

隼鷹「わりぃな。そう言うわけにもいかないんだよ。」

千代田「うぅ、お姉~!」

千歳「千代田、大丈夫?(ごめんね、あんなこと書いたばっかりに。)」

鳳翔「由良さん、鬼怒さん、これは一体どういうことですか!」

鬼怒「いや、あの、これにはマリアナ海溝より深い訳が。」

鳳翔「言い訳に深さなんて関係ありません!このことは提督に報告しますからね!」

鬼怒「はい・・・。」

由良「ごめんなさい。」

千歳「はぁ、千代田にも、提督にも、他の人たちにも迷惑かけちゃったなぁ。ノートも取り上げられちゃったし。あとで謝らないと。」


提督「全く。千歳なら大丈夫と思って渡したのに。」

敷波「このノートがケンカの元凶なの?」

提督「あぁ、このノートに書かれたことは必ず起こるんだよ。ていうかあの添い寝も千歳の仕業か。」

敷波「そんなノート捨てちゃいなよ?」

提督「とんでもない!まだ数回しか使ってないんだぞ。仕事も終わったし、昼飯食べたら再開しよう。」

敷波「どうなっても知らないよ。」

私用があるので一旦ここまで。夜にまた来ます。

女の子の殴り合いなんて見たことないから描写が難しい。参考になりそうな文献やアニメがあったら教えてください。

再開します。

ストリートファイトってゲームの事だったんですね。リアルのストリートファイトで考えてしまってました。

提督「よし、続きやってくぞ。」

敷波「ねぇもうやめなよ。被害が少ないうちにやめた方が身のためだよ?」

提督「おばあちゃんが言っていた。人生を楽しむためには多少のリスクも覚悟しろって。」

敷波「それ絶対今考えたよね。」

『下1が下4に下6する。』

下1 艦娘or提督(5人まで可)
下4 場所(鎮守府内に限る)
下6 行動(エロ・グロ・轟沈等はなし)

『「那智」が「娯楽室」で「那珂ちゃんのものまね」する。』

提督「ヘヘヘヘ、どうだ。おもしろそうじゃないか?」

敷波「那智さんが那珂さんのモノマネしてるところ・・・ダメだ、想像できない。」

提督「想像できないなら実際に見てみればいいじゃないか!早速行こう!」

敷波「やだよ。那智さん絶対怒るよ?」

提督「えぇ?折角書いたのに見に行かなきゃ意味ないじゃん!」

敷波「じゃあ行けば?あたしフォローしないからね。」

提督「行ってきまーす。」

敷波(なんであんなの好きになったんだろ?)

娯楽室
提督「まだ昼間なのに珍しく誰もいないな。那智もまだ来てないみたいだし。隠れて待ってるか。」

数分後
那智「よし、誰もいないな。」

提督inダンボール(お、来たな。)

那智「こんな所を誰かに見られたら私はおしまいだからな。慎重にやらないと。」

提督inダンボール(見られてるんだよなぁ、残念ながら。)

那智「コホン、艦隊のアイドル!那智ちゃんだよー!よっろしくぅ!」

提督inダンボール「~~~~っ!っ!っ!(我慢しろ!我慢!)」

那智「那智ちゃんの十八番『愛の4-7-20-2』!いっくよぉー!」

提督inダンボール「~~~っ!~~~っ!~~~っ!(死ぬ!死んじゃう!)」

那智「那智ちゃん今日もカワイイ!」

提督inダンボール(マズイこのままじゃ笑死ぬ!逃げよう!)

下2 逃走判定(コンマ・90~99で逃走成功)

ズズッズズッ

那智「何の音だ?」

提督inダンボール(やべ!)

那智「!」

那智「段ボールが動いてる!?誰だ!」

バッ!

提督「・・・・・。」

那智「・・・・・。」

提督「ハァーイ」

那智「貴様を殺して私も死ぬ!」

提督「落ち着け!よせ!やめろ!イ゙ェアアアア!!」

「おお、提督よ、死んでしまうとは情けない!」

提督「ふぁ!?」

敷波「あ、起きた。」

提督「ここは誰?私はどこ?」

敷波「大丈夫そうだね。那智さん、起きたよ。」

那智「貴様、いつから見ていた。」

提督「えっと、最初から全部です。」

那智「・・・・。」

提督(また殴られる!)

那智「グスン」

提督「え?」

那智「私だってなぁ、那珂みたいにはっちゃけたい時だってあるんだ。グス・・・。それになのに貴様は、いつもと違うからと面白がって・・・グスン。」

敷波「あーあ、泣かしたー。」

提督「ごめんよ那智。俺、お前の事何にも分かってなかった。これじゃあ提督失格だ。」

那智「グス・・・提督。」

提督「ごめんな。本当にごめんな。」

那智「いや、そもそも隠れてコソコソやること自体が間違いだったんだ。うむ、決めた!来月の七夕宴会でさっきのモノマネを披露する!もうコソコソするのはやめだ!笑われたってかまわない。これからは堂々とやるぞ!」

提督「那智・・・。お前すげぇよ。」

那智「ある意味貴様のおかげだな。感謝するぞ。」

提督「もっと殴られてもおかしくないのに、礼を言われるとはなぁ。改めて那智、すまなかった。」

那智「大丈夫だ。もう気にしてない。」

執務室
提督「敷波、俺も決めた。このノートは夕張に頼んで焼いてもらうよ。」

敷波「うん。それがいいと思うよ。」

提督「ノートで行動を決めて結果を見て面白がるなんてよくないもんな。」

敷波「あたし夕張さん呼んでくるよ。」

提督「頼むよ。」

プルルルルル プルルルルル

提督「電話か。もしもし提督です。・・・大淀か・・・・・資料室へ?今から?・・・・・分かった、すぐ行く。ノートは、置いてってもいいか。すぐ戻るし。」

ガチャ バタン

??「ぷっぷくぷぅ~。いいもの見つけちゃったぴょん!」

今日はここまで。まだまだ終わりません。
平日の毎日更新は厳しいと思いますが、すこしでも進めるようにするのでよかったらお付き合いください。

再開します

夕張「そっか。そんなことがあったんだ。」

敷波「司令官があのノートを焼いて処分するって言ってて。一応夕張さんも呼んでおこうと思って。」

夕張「実は私も、千歳さんに締められてからいろいろ考えててね。あのノートを作ったことが間違いだったんじゃないかって思い始めてたの。」

執務室
敷波「司令官、連れてきたよ?あれ?いない。」

夕張「ノートもないわね?提督が持って行ったのかしら?」

提督「やれやれ、思いの外時間掛かったな。」

敷波「あ、司令官。ノートどこやったの?」

提督「え?机の上に置いてないの?」

夕張「置いてませんよ?」

提督「・・・・。」

敷波「・・・・。」

夕張「・・・・。」

提督「ドロボーだぁぁぁ!!」

卯月「うぷぷぷ。こんな面白そうなものをうーちゃんに黙って処分するなんてもったいないぴょん。ちょっとくらい使ったって罰は当たんないぴょん。これを使ってイタズラするぴょん。手始めに睦月型の子から。」

『下1が下3で下5に下7する。』

下1 艦娘(敷波・夕張・卯月以外)
下3 場所(鎮守府内に限る)
下5 艦娘(卯月以外の睦月型のみ)
下7 行動(エロ・グロ・轟沈等はなし)

(第三艦隊と罪のない皐月)が連結する騒がしい電車ごっこ

>>127
一応確認なのですが、騒騒しく電車ごっこするでいいんでしょうか?それともなんか元ネタあるんでしょうか?

>>129

皐月が引っ張られるように騒騒しく電車ごっこするんだよ

>>130
なるほど、分かりました。

今回、『〇〇に』の対象が睦月型のみなので、申し訳ないですが第三艦隊の部分はパスします。

『「川内と那珂」が「港」で「皐月」に「騒々しく電車ごっこ」する。』


皐月「う~ん、疲れたぁ~。天龍さんの剣術指南ってほんと厳しいなぁ~。でも、これでもっと強くなって、皆を司令官を守ってみせる!」

川内「ヒソヒソ」

那珂「ヒ素ヒ素」

皐月「ん?川内さんと那珂さんだ。おーい、何してるのー?」

那珂「ゲ!皐月ちゃん!?どうしよう!バレちゃったよ!?」

川内「いや、ちょうどいい!皐月!」

ガシッ

皐月「ふぇ!?何々?」

川内「アンタには人質になってもらうよ!」

川内「さぁ、皐月。このロープの輪の中に入って。」

皐月「えぇ・・・、な、何するの?」

那珂「だいじょーぶ!痛い事はしないから、ね?」

皐月「わ、分かったよ。」

川内「そして私は皐月の前に立って、ロープを持つ。」

那珂「那珂ちゃんは後ろに立ってロープを持つ。皐月ちゃんも持って。」

皐月「え?うん。・・・・ていうかこれって。」

川内「さぁ那珂!提督に要望を飲ませるために、キャラ変えていくよ!!」

那珂「おー!」

皐月「???」

川内「行くぜ行くぜ行くぜ!!」

那珂「那珂ちゃんに、釣られてみるぅ?」

皐月「ふわぁ~~~!」

提督「どこだ?どこなんだノートは?」

大淀「提督大変です!川内さんと那珂さんが皐月ちゃんを人質にして電車ごっこしてます!」

提督「・・・・・大淀、お前疲れてるんだな。」

大淀「本当です!信じてください!」

提督「えぇ~、ただでさえ忙しいのにこれ以上厄介ごとはやめてよ~。」

大淀「とにかく急いで港に来てください!」

提督「めんどくさ。」


川内「私の夜戦はクライマックスだーーー!!」

那珂「歌っちゃうけどいいよね!答えは聞いてない!」

皐月「誰か助けて~!」

大淀「ほら、見てください!」

提督「なんなのアイツら?暑さでおかしくなったのか?」

大淀「理由もなくあんなことするはずありません。なにかきっと理由が。」

那珂「あ!提督だ!」

川内「提督によーきゅーする!今すぐデンラ〇ナーを買えー!」

提督「デン〇ライナー?おもちゃか?」

川内「ちがーう!本物のデンライナ〇だー!」

大淀「前言撤回します。あの2人はおかしくなったようです。」

提督「アホかお前ら!そんなもん売ってるわけねーだろ!」

川内「ないなら作れー!それに乗って忍者のいた時代に行くんだー!」

那珂「いろんな時代でライブ開いて那珂ちゃんのファン増やすのー!」

提督「アイツら!もう怒ったぞ!」

川内「それ以上近づいたら、皐月ちゃん泣かせちゃうよ?」

那珂「白い布投げちゃうよ?」

大淀「子供を人質にするなんて卑怯ですよ!」

川内「卑怯も、ラッキョウもあるもんか!早くデンライ〇ー作れー!」

那珂「那珂ちゃんは卑怯もラッキョウも大好きだよー!」

提督「神通。」

神通「はい。」

提督「ヤれ。」

神通「はい。」

ガル バシャ ドガ ドガバキ

川内「」チーン

那珂「」チーン

皐月「うぇ~んしれいか~ん!怖かったよぉ~!」

提督「おぉ、よしよしかわいそうに。大淀、カウンセリングルームに連れて行ってくれ。」

大淀「分かりました。」

神通「皐月さん、提督、大淀さん、ご迷惑おかけして申し訳ありません。」

提督「あぁ、この忙しいときにとんだ迷惑だぜ。その2人はその辺の木に逆さづりにしとけ。」

神通「パンツ晒しの刑ですね。分りました。」

提督「さて、まさかとは思うがこの騒動、ノートの仕業じゃないだろうな?」

物陰
卯月「うぴゃぴゃぴゃ!あ~面白かったぴょん!もう1人くらい睦月型から犠牲者出すぴょん。」

『下1が下3で下5に下7する。』

下1 艦娘(敷波・夕張・卯月以外)
下3 場所(鎮守府内に限る)
下5 艦娘(卯月・皐月以外の睦月型のみ、2人まで)
下7 行動(エロ・グロ・轟沈等はなし)

『「足柄」が「提督専用のお風呂」で「如月と望月」に「びっくりするほどユートピア」する。』

卯月「なんか漣が前に、『びっくりするほどユートピアすればいいんだお!』と言ってたけど、うーちゃんよく分かんないぴょん。でも書けたってことは行動で間違いないし、エロでもグロでもないから問題ないぴょんね。」

談話室
如月「外が騒がしかったけど、なんだったのかしら?」

望月「さぁ?誰かが電車ごっこでもしてたんじゃね?」

如月「まぁ怖いわねぇ。何かに取り憑かれてたのかしら?」

望月「取り憑かれるといえば、最近更衣室で感じる視線の噂だけどさぁ。」

如月「あぁ、青葉さんが盗撮してるってやつね。」

望月「ひょっとしてアレも幽霊の仕業だったりして。」

如月「そういえば、このところ更衣室以外でも視線を感じるのよねぇ。」

望月「提督に退治してもらうか?プロレスとかで。」

如月「もう、望月ちゃん、うちの提督は筋肉マンじゃないわよ。」

ドアバァン!

足柄「なら私の出番ね!!」

如月「あ、足柄さん?」

足柄「漣ちゃんに教えてもらった除霊術を試す時が来たのよ!さ、2人とも!行きましょう!」

如月「あん、ちょ、ちょっと待ってください~!」ズルズル

望月「あ~、マジめんどくせぇ・・・。」ズルズル

提督専用浴場
足柄「さぁ!始めるわよ!」←タオル巻いてます

如月「あの、なんで司令官のお風呂に?」←タオル巻いてます

望月(もしかて・・・。)←タオル巻いてます

足柄「この除霊術ちょっと恥ずかしいのよ。だから他の娘たちに見られないようにね。」

如月「は、恥ずかしい除霊術って、ナ、ナニするんですかぁ~/////」

望月「あ~、たぶん如月の考えてることとは180度違うと思う。」

足柄「まず、タオルを捨てて全裸になる!」バサ!

如月「ふえ!?」

足柄「自分の尻を両手でバンバン叩きながら白目をむいて。」

望月(あ~、やっぱり。)

足柄「びっくりするほどユートピアァァァァア!!!びっくりするほどユートピアァァァァア!!!」バンバンバン!

如月「イヤァァァァ!!何してるんですかぁぁぁ!!」

足柄「見ればわかるでしょ!びっくりするほどユートピアよ!さぁ!一緒にやりなさい!」

如月「イヤァァァ!!望月ちゃん助けてー!!」

望月「アタシハピラニアアマゾンニイルノイダァ」

如月「壊れないでぇ!!如月を1人にしないでぇ!!」

足柄「びっくりするほどユートピアァァァァア!!!びっくりするほどユートピアァァァァア!!!」バンバンバン!

如月「誰かだずげでぇぇぇぇ!!」

夕張「ちょっと!何を騒いで、でぇぇぇぇ!?!?!?何やってんですかぁ!?」

足柄「見ればわかるでしょ!びっくりするほどユートピアよ!」

夕張「あんたって人はぁぁぁ!子供にナニ見せてんですかぁぁぁ!!メロンエナジースカッシュ!!」

ボカァ!

説明しよう!メロンエナジースカッシュとは、夕張が繰り出す右ストレートの事である!

足柄「ぐはぁ!」

夕張「ハァハァ、2人とも大丈夫?」

如月「うぇぇぇぇん!!」

望月「オサカナオキテオキテッテバァ」

夕張「カウンセリングルームへ連れて行かないと!」

これはひどい、どうしてこうなった?皐月、如月、望月、あとついでに足柄、ごめんなさい。

今日はここまで、次回も見るよね?答えは聞いてない!

待たせたな!再開する!

卯月「なんか叫び声が聞こえたような気がするけど、きっとうーちゃんの気のせいだぴょん。さて、次は・・・・やっぱりあの人ぴょん!」

『下1が下3で長門に下5する。』

卯月「いつもいつもうーちゃん達のことをいやらしい目で見てくる長門さんにオシオキするぴょん!これくらいやっても罰はあたらないぴょん!」

下1 艦娘(敷波・夕張・卯月以外・3人まで可)
下3 場所(鎮守府内に限る)
下5 行動(エロ・グロ・轟沈等はなし)

行動は下にずらします。


『「飛龍・巻雲・風雲」が「屋外」で「闇鍋大会」する。』

長門型の部屋
長門「ふむ、私の『駆逐艦これくしょん』略して『くちこれ』もだいぶ集まってきたな。リングファイル10冊目だ。ここ最近は海外の駆逐艦も増えてきたからな。だがまだ足りない!スク水シリーズはコンプできてないし、寝顔シリーズも駆逐艦寮のセキュリティが厳しくなってコンプできないでいる!通気口にレーザートラップが仕掛けてあって驚いたもんだ。そして、いま最もホットな駆逐艦がアメリカの駆逐艦『サミュエル』ちゃんだ!アイオワ曰く、彼女は、は、は、穿いてないらしい。うむ!素晴らしい!さすがは自由の国アメリカだ!下着の有無まで自由とはな!これは何としても、あの子のスカートの中シリーズに加えなければ!!」

コンコンコン

飛龍『長門さ~ん、今いいですか~?』

長門「ん?飛龍か?何の用だ?」

飛龍『とりあえず開けてください。話はそれからです。』

長門「??まぁいいだろう。」

ガチャ

飛龍「こんばんは、長門さん。」

巻雲「・・・・・。」

風雲「・・・・・。」

長門「なんだ、飛龍だけじゃないのか。何の用だ?」

飛龍「一緒に来てもらいましょうか。」

ガシッ

長門「ぬお!?な、何をする!?どこへ連れて行く気だ!外はもう真っ暗だぞ!?」

倉庫と倉庫の間の路地
長門「こ、こんな暗いところに連れ込んでどうする気だ!」

飛龍「実はですね長門さん、こんなものが風雲たちの部屋から見つかったんです。」

長門「カ、カメラ?」

飛龍「これには自室で着替え中の風雲と巻雲が映ってました。そこで私はピンときたんです。これは青葉さんか長門さんのどちらかだと。」

長門「・・・・・。」

飛龍「重要なのは自室という点です。青葉さんは公共の場にカメラを仕掛けることはあっても個人の部屋に仕掛けることはありません。」

長門「なるほど、するどい観察眼だな。確かにそれは私が仕掛けたものだが、セキュリティが厳しくなって回収に行けなかったんだ。」

飛龍「でも仕掛けたという事実は変わりませんよね?」

長門「まさか貴様!私をリンチするつもりか!?」

飛龍「そんなことはしません。ただ、私たちの料理を食べてもらうだけです。」

風雲「飛龍さん、机と鍋とコンロあと、バッテリーも持ってきました。」

飛龍「オッケー、じゃあ例の物を鍋に。」

巻雲「お任せください!」

長門「鍋だと?しかし、こんな暗闇で鍋など・・・まさか!」

飛龍「そうです。長門さんには今から闇鍋をしてもいます。逃げてはダメですよ。そんなことすれば、陸奥さんが提督にこのことを報告する手はずになってます。」

長門「ま、待ってくれ!そんなことしたら、私のこれくしょんが没収されてしまう!」

飛龍「それが嫌なら、この鍋の中の物残さず綺麗に食べてください。」

下1~6 具材(コンマ上位3つを採用・食べられる物)

飛龍「まず、お湯を張った鍋にミドリムシの粉末を全部いれます。」

巻雲(緑の鍋料理って初めて見ました。)

風雲(暗くて見えないんだけどね。)

飛龍「次に産地直送の蝦夷アワビを投入。」

長門(まぁこれくらいならいけないこともないな。)

飛龍「そして最後にこれを入れます。」

ボチャン ボチャン ボチャン

長門「おい、何を入れた!かなりデカいぞ!?」

飛龍「さぁ召し上がれ。」

長門(うぅ、食べたくない。しかし、これくしょん没収もやだ。やるしかない!)

長門「い、いただきます。う、なんかデカいものが取れた。あむっ・・・ムグ!~~~~っ!」

飛龍「どうかしましたか?」

長門「ゴクン、ゼェハァゼハァ、ひ、飛龍なんだこれは?チョコか?」

飛龍「チョコパイです。1箱分入ってます。」

長門「最後の最後でなんてものを投下してるんだ!お湯を吸ってドボドボになってるぞ!?」

飛龍「全部食べてくださいね。」

長門「これ絶対アワビにチョコがまとわりついて酷いことになってるぞ・・・。」

30分後
長門「な、なんとか食べ切ったぞ・・・。」

飛龍「ん?まだ汁が残ってますよ。」

長門「か、勘弁してくれ、こんな熱くてドロドロしたもの飲めるわけが・・・。」

ガシッ

巻雲「ダメですよぉ、長門さん。」

風雲「残さず食べるっていう約束だったじゃないですか。」

長門「待て待て待て!頼む!やめてくれ!」

飛龍「さぁ、これを飲んで終わりですよ。」

長門「よせ!やめ!」


「ギャアアアアアアアアア!!!!」


カウンセリングルーム
如月「グスン、グスン、司令官・・・。」

提督「お~よしよし、怖かったね~。全く、足柄の奴とんでもないことしやがる!」

夕張「ねぇ提督、今回の事件の被害者ってみんな・・・。」

提督「あぁ、俺も同じことを考えてたんだ。被害者は3人とも睦月型、だとすると容疑者はアイツしかいない。」

敷波「司令官、連れてきたよ~。」

卯月「離すぴょん!うーちゃん何も悪いことしてないぴょん!」

提督「卯月、1度しか言わん。執務室から持って行った物を返せ。」

卯月「うーちゃん何も持って行ってないぴょん!ノートもお菓子も触ってないぴょん!」

提督「お前お菓子も持って行ったのかよ!絶対許さん!」

卯月「しまった、口が滑ったぴょん。こうなったらこうしてやるぴょん!」

夕張「ちょ!何を!」

『下1が今ここで提督に下5する。』

下1 艦娘(夕張or敷波・2人でも可)
下5 行動(エロ・グロ・轟沈等はなし)

下5は遠すぎました。ここから下3を行動で。

踏んでたら下へ。

『「神風と朝風」が今ここで提督に「ハグ」する。』

神風「司令官!大変よ!」

朝風「長門さんが倉庫の所で倒れてたわ!」

ガッ  ガッ

夕張「あ、つまづいた。」

提督「危ない!」

神風「キャッ!」

朝風「あッ!」

ガシッ  ギュッ

提督「2人とも、大丈夫か?」

神風「え、えぇ、大丈夫よ。」

朝風「あ、ありがと司令。」

敷波「司令官・・・。」

提督「待て敷波、こうなったのは卯月がノートに書いたせいだ。その矛先は卯月に向けるべきじゃないか?」

卯月「う、藪蛇だったぴょん・・・。」

敷波「卯月・・・・。」

卯月「ゆ、許してぴょん?」

提督「許すかボケェ!」

提督「さて、イタズラウサギを捕まえた訳だが。」

卯月「この縛り方やめるぴょん!普通に縛るぴょん!」←亀甲縛り

敷波「どうしてくれようか?」

提督「丸裸と丸刈りのどっちがいい?」

卯月「どっちもイヤぴょん!」

夕張「じゃあ電球使いますか?」

提督「ギャー!電球はヤメロォ!!トラウマがぁ!」

夕張「落ち着きましたか?」

提督「あぁ、それより、俺にいい考えがある。」

夕張「ノートを使うんですね分かります。」

『下2が今ここで卯月に下4する。』

下2 艦娘(5人までか)
下4 行動(丸刈りNG・電球NG・勿論エロ・グロ・轟沈もNG)

電球ってなんだよ kskst

『今ここで』やれることなので、下にずらします。

『「陽炎不知火黒潮」が今ここで卯月に「アックスボンバー」する。』

決まったところで今回はここまで。オツカーレ。

>>196俺も友人に聞いた時よく分からんくて調べたんだが、今も調べたことを後悔してる

再開します。そして、今日で終わりそうです。

『「陽炎不知火黒潮」が今ここで卯月に「アックスボンバー」する。』

バァン!!

陽炎「見つけたわよ!卯月ぃ!」

卯月「な、なにぴょん!?」

不知火「これが何か分かりますか?」

卯月「で、でっかいカップぴょん?」

黒潮「これはなぁ、うちらがファ〇マで買った〇のプリンやねん。」

陽炎「名前を書いて駆逐艦寮の共用冷蔵庫に入れておいたのよ。それをアンタは3つ全部食べたのよ!」

卯月「ま、ま、ま、待つぴょん!うーちゃんが食べたって証拠はあるぴょん?」

不知火「忘れましたか?駆逐艦寮はセキュリティ強化されて、共用スペースの各所に監視カメラが取り付けられたんですよ。あなたの犯行はバッチリ映ってましたよ。」

陽炎「司令、卯月が何したか知らないけど、制裁は私たちにやらせてくれない?」

提督「問題ない。ご自由にどうぞ。」

陽炎「ありがと。不知火!黒潮!卯月にジェットストリーム・アックス・ボンバーを仕掛けるわよ!」

不知火「改二になった不知火たちの力!」

黒潮「存分に味わわせたるで!」

卯月「待つぴょん!話そう、話せば分か「問答無用!」ヒィ!」

陽炎「ふん!」

卯月「うびゃ!」

不知火「せい!」

卯月「ぐぼっ!

黒潮「おりゃ!」

卯月「びょぉぉん!」

敷波「うわぁ、痛そ。」

夕張「因果応報ですね。」

陽炎「これに懲りたら、勝手に人の食べ物とるんじゃないわよ?」

黒潮「うちらの物って張り紙しておいたのになぁ。」

不知火「困ったものです。」

提督「卯月~?生きてる?」

卯月「うぅ、グスン、痛いぴょん・・・。」

提督「痛いよなぁ。でもな、お前がノートに書いたことでツラい目にあった子もいるんだ。俺も最初は面白かったよ。でも、千代田たちのケンカや那智の本心を知ってこんなことよくないって分かったんだ。卯月、お前は賢い子だ。この後何をすればいいかわかるな?」

卯月「迷惑かけた人たちに謝ってくるぴょん。」

提督「うん。それが分かってるなら、俺が言う事は何もない。」

執務室
提督「やれやれ、これで一件落着だな。」

夕張「ごめんなさい提督。まさかこんな大事になるなんて思ってもみなくて。」

提督「なぁに、夕張は悪くない。悪いのはこれを使って騒動を引き起こした使用者たちだ。マッチで遊んで火事になったら、マッチの製造者を恨むか?」

夕張「提督・・・。」

提督「そういうことだ。お前が気に病むな。」

夕張「はい!」

敷波「ところで司令官、雲龍さんに抱き着いて貰ったり、千歳さんの水着を見たらしいね。」

提督「え?いや、まぁ、そうだけど・・・。」

敷波「よくないなぁ、アタシがいるのにさぁ、そういうことは・・・。」

提督「待て、なんでこっち近づいてくるの?」

夕張「おや、お邪魔みたいですね。てぇん才軽巡洋艦の夕張さんはクールに去るぜ!アリーデヴェルチ!」

提督「おま!昨夜のこと根に持ってるな!」

敷波「司令官。」

提督「待て敷波!艦娘パワーで押し倒すな!」

敷波「今夜は寝かせないから。」

提督「待って!せめて優しく・・・」



「アッ―――――――!」


夕張「使用者が悪い、かぁ・・・。だとしたら私もそちら側なんでしょうね、提督。」

『敷波が執務室で提督に・・・』

提督「○○が××で△△するノート?」  おしまい


オマケ
夕張「ん?なんか忘れてるような?」

倉庫と倉庫の間の路地裏
長門「私は止まらないからな、駆逐艦がいる限り、くちこれを続ける。だから、止まるんじゃないぞ・・・。」

キボウノハナー


夕張「ま、いいか。」

後日、くちこれは陸奥によって処分されたそうな

終わりです。ここまでお付き合いくださりありがとうございます。

初投稿なのですが、実際にやってみて他のスレの作者さんたちがいかにうまく安価を捌いて、面白い文章を書いているか痛感しました。次は一応考えてはいるのですが、いつやるかは未定です。もし見かけたら、そのときはよろしく。

それではまたどこかで。

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