オビ=ワン・ケノービ「乃木坂46?」 (32)

遠い昔、はるかかなたの銀河系の彼方で……(スターウォーズのテーマソングが流れる)

再び、シスが動き出した。
かつて、ジェダイとシスの間で起こったももクロとAKB論争はヨーダが呼び寄せた前田敦子の登場や期間限定で加入したパドメやシミ・スカイウォーカーの活躍により、ジェダイ側が勝利したかに思えた。
だが、裏でダース・シディアスは恵比寿マスカッツを呼び寄せ、密かに復讐の機会を狙っていたのである。
それを察知したヨーダは対抗すべく、乃木坂46を呼び寄せる為にオビワンとジェダイに帰還したアナキンを地球に派遣したのであった。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1528389974

地球

オビワン「こうしてお前と任務を遂行するのは久しぶりだな」

アナキン「そうだなマスター(コーホ…コーホ…)」

オビワン「タメ口とは相変わらずだな」

アナキン「シス時代はタメ口だったからな まぁ気にするな」

オビワン「上からだな……お、来たぞ」

秋元「オビワンさんお久しぶりです」

オビワン「いえいえ、総裁、こちらこそご無沙汰しております」

秋元「そういえばこの前のゲリラライブ大成功だったらしいじゃないですか」

オビワン「えぇまぁ(あれは成功なのか…)」

秋元「ところでまだギャラが支払われていないのですが?」

オビワン「え? そうなんですか? ではマスターヨーダに伝えておきます」

秋元「いやいや、これを見てください」

契約書には支払いはオビワンと書いてあった。

オビワン「いや私はそんな事!…ん?(そういえばあのボケ老人、判子を貸してとか言ってたな)」

秋元「払わないということはこれは契約違反と見なして、裁判をしないといけませんね」

オビワン「500万なんて無理です!」

秋元「私も鬼ではありません まぁさすがにかわいそうですし、今回の乃木坂選抜の500万合わせて1000万をローン返済ということでいかがですか?」

オビワン「ですから私は!……」

秋元「はい、決定ですね」

オビワン「」

アナキン「まぁ諦めろマスター」

宇宙船

宇宙公演選抜リスト
白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花、秋元真夏、松村沙友里、高山一実
若月佑美、桜井玲香、新内眞衣、星野みなみ、寺田蘭世
山下美月、衛藤美彩、岩本蓮加、梅澤美波、久保史織里
齋藤飛鳥、ワイルドD

オビワン「全部で17名か……」

白石「宇宙ヤバッ」

星野「ねむ~い」

山下「寝ないで話しましょうよ~」

星野「え~パンくれるならいいよ」

寺田「宇宙でもチャッスがおいしい」

オビワン「今回も色んな意味で個性が強そうだな……」

衛藤「凄いマスクですね!」

アナキン「大した物ではない(コーホー……)」

松村「マスクの下はめっちゃイケメンなんやろ!?」

アナキン「まぁ人並みだ」

桜井「またまた~謙遜しちゃって~」

オビワン「いやいや君たちさ、アナキンは昔はイケメンかもしれないけど、今はイケメンではないよ」

西野「人を妬むなんて最低やな」

桜井「そうですよ アナキンさんがイケメンだからって」

アナキン「いやマスターの言うとおりだ 今のボクは火傷と戦傷により醜い」

松村「さすがイケメンは謙虚やな それに比べて……」

オビワン「事実を言っただけだけど」

松村「喋ると嫌な気持ちになるから喋らんといて」

オビワン「……(何で俺がこんな扱いなんだよ)」

飛鳥「私はオビワンさん好きだけどなぁ?」

オビワン「!?」

桜井「え~ 飛鳥センスなくない?」

飛鳥「そう?」

松村「イケメン度は断然アナキンかと」

西野「ダース・ベイダーはマスクもワイルドやしな まさにワイルドDやで」

ワイルドD「……」

オビワン「お前ら、喧嘩売ってんのか?」

飛鳥「まぁ落ちついて オビワンさんのいいところは私が一番知ってるから!」

オビワン「ありがとな 嬉しいよ」

桜井「じゃあ、いいところって何?」

オビワン「飛鳥ちゃん、言ってやれ」

飛鳥「例えば、地の利を得たとか言っちゃうところとかwww」

オビワン「は?……」

飛鳥「後はドゥークーに瞬殺されるとことかwww」

オビワン「おい……」

飛鳥「彼女いない歴が年齢とかwwwブホッwww」

オビワン「もーいい!! お前ら黙れ! アナキン、まだ着かないのか?」

アナキン「後、5分で到着だ」

ジィダイ議事堂

オビワン「ただいま、戻りました」

ヨーダ「うむ、難儀な任務をご苦労じゃった」

オビワン「そんな難儀な任務でもないですが…それよりも」

ヨーダ「うん? 何じゃ? 言ってみよ」

オビワン「あのですね、ギャラがまだ支払われてないと総裁が…」

ヨーダ「ギャラ? はて、何のことじゃ?」

オビワン「この前、AKB呼び寄せてゲリラライブしたでしょ? で、何故か支払いが私になってるんですが?」

ヨーダ「その事か…ワシも不本意じゃったが、決断はしなければなるまい あまりに大きな問題じゃからな」

オビワン「いやいや、マスターが払ってさえくれれば済む問題なんですけど」

ヨーダ「マスターケノービよ これはお主が一人前のジェダイになるための試練じゃ」

オビワン「えぇ…」

ヨーダ「時に不条理な出来事はその者を強くし、優しさもまた与えられる」

オビワン「ちょっと何言ってるか分からないんですが…」

メイス「素晴らしい! さすがはグランドマスター」

ヨーダ「スカイウォーカーもそう思わんか?」

アナキン「はい、仰る通り、全部オビワンが悪いです」

オビワン「…(ダメだ、こいつら…)」

ヨーダ「ところでマスターケノービよ 乃木坂ちゃんたちはどこじゃ?」

オビワン「宇宙船の前で待機してもらってますが?」

ヨーダ「そうか では案内せい」

オビワン「はいはい」

オビワン「乃木坂ちゃんです」

ヨーダ「コホン…」

高山「ヨーダじゃん! しやさやさやさなた!?」

久保「かわいい!」

梅澤「ちっちゃい!」

秋元「ツンツン」

岩本「抱き枕にピッタリだよ!」

ヨーダ「まぁまぁワシは皆のヨーダじゃ そう、慌てるでない ヨーダはどこにも行かないからの ホッホッホ」

オビワン「(ホントにこのエロジジィは…)」

ヨーダ「マスター・ケノービ、スカイウォーカー ワシは乃木坂ちゃんたちと打ち合わせをする」

オビワン「そうですか 勝手にどうぞ」

ヨーダ「何じゃ! その投げやりな態度は! このライブは銀河系全体を巻きこんだ、まさに…」

オビワン「スターウォーズなのじゃ!…でしょ?」

ヨーダ「分かっておるなら結構 お主たちは自宅待機で良いぞ」

アナキン「YESマスター」

オビワン「…(いつか見てろよ クソジジィ!)」

ヨーダ「返事をせい! ワシはヨーダじゃぞ!」

オビワン「はい、マスター」

ライトセイバー戦最強ことメイスさんはまだですか!

>>8
>>6
メイスの活躍はこれからですさかい

オビワン宅

オビワン「あーあのジジィムカつく! 堀ちゃんも来ないし、なんなんだよ!」

パドメ「堀です!」

オビワン「またパドメ…本当にそういうのはいらないから」

パドメ「何よ!せっかく遊びに来たのに!」

オビワン「呼んでないんだが…」

アナキン「そうだぞ? パドメに感謝しろマスター」

オビワン「で、何しに来たんだよ…」

アナキン「マスターが暇だと思って、パドメがDVDを一緒に見てあげようと言い出した パドメに感謝しろ」

オビワン「まず頼んでないし、どうせお前らの家にDVD再生する機械がないだけだろ」

アナキン「さすがマスター 鋭いな」

オビワン「だからタメ口やめろっての」

パドメ「細かいことは気にしない! さぁ見ましょう!」

オビワン「まぁいいけど、何のDVD持ってきたんだ?」

パドメ「エルム街の悪魔にリングに仄暗い水の底からでしょ? 後はFriday the 13th」

オビワン「ん?」

パドメ「だからFriday the 13th」

オビワン「何だそれ?」

アナキン「13日の金曜日だ」

パドメ「さすがアナキン! イケメンは違うわ!」

オビワン「分かりにくいだろ! 何で今だけ英語なんだ!」

アナキン「マスターもまだまだだな」

オビワン「黙れ」

パドメ「オビワン腹減った」

オビワン「で?」

パドメ「使えないわね! 映画見るんだから酒とつまみを持ってきなさいよ! 常識でしょ!」

アナキン「常識だぞマスター」

オビワン「(このバカップルが!)」


これってひょっとして前作あるの?

オビワン「ビールと枝豆にポテチ…後はポップコーンくらいでいいかな?…(気配を感じる)」

オビワン「誰だ!」

岩本「じゃーん! 岩本蓮加だよ」

オビワン「…」

生田「お邪魔してます」

オビワン「何で勝手に入って来てるんだ君たちは…」

生田「ヨーダさんに連れてきてもらいました」

オビワン「ヨーダも来てるの?」

岩本「居間にいるYO!」

オビワン「今日と言う今日は許さん!」

ズカズカ!

オビワン「マスター! 困りま!…」

乃木坂46一同「お邪魔してま~す!♥️」

オビワン「何がどうなってる…」

ヨーダ「おう、マスターケノービ」

オビワン「おう、じゃないですよ! これは何の冗談ですか! 彼女たちと一緒に早く出ていってください!」

ヨーダ「黙れ未熟者が! ワシはヨーダじゃぞ? グランドマスターがどこにいようが、入ろうが勝手じゃろ!」

オビワン「あのね、人の家なんですよここ ただでさえ狭いのにこれじゃ体勢も変えれないじゃないですか!」

ヨーダ「じゃあお主が出ていけばよかろう?」

オビワン「だからここは私の家だってのに」

ヨーダ「えぇい女々しい奴じゃの そんな事より焼肉が食べたいの」

オビワン「肉なんてありませんよ!」

ヨーダ「ほれ、最高級の肉を持って来たから作れ 肉を食べ、酒を呑みながら映画を見る 未成年の子はコーラで乾杯じゃ」

乃木坂46一同・パドメ・アナキン「グランドマスター最高!」

オビワン「もうイヤ…」

>>11
前作あるよ
不評だったけどwww
オビワン・ケノービ「AKB48?」

ジュ~

西野「ア~ン どう、美味しい?」

ワイルドD「D!D!」

西野「良かった! 美味しいんやね!」

オビワン「(どういう意思の疎通してんだ…)」

白石「ご飯が進むね!」

衛藤「うん、お酒にも合う!」

生田「とろけるぅ~」

松村「うぅぅぅぅま!」

久保「こんな美味しい焼肉初めてです!」

ヨーダ「そうじゃろ? タスケンレイダーのお肉は最高なんじゃ」

オビワン「うっ!?」

若月「へぇ~聞いたことない肉の名前ですね」

星野「オビワンさん、美味しいね!」

オビワン「あ、あぁ…そうだね…(吐き気してきた…)」

飛鳥「ダメだよwww オビワンさんに話しかけたら、勘違いしちゃうでしょ?www 彼女できたことないんだからさwww」

星野「それもそうだね!アハハ」

オビワン「…(こいつらマジで人をおちょくってやがる…)」

パドメ「は~い…ヒック! そへではへいがかんひょうをはじめちゃいとおめひます…ヒック!」

星野「待ってました!」

オビワン「酔うの早すぎだろ…」

アナキン「いいかマスター? それがパドメと言う人なんだ」

オビワン「ドヤ顔でいうことじゃないだろ」

パドメ「そへではスヒャーヒョ! ヒック!…」

パドメ「ちなひにこのへいがはシュリーディで~す! ヒック!」

リングが始まる…

アナキン「(コーホ~ コ~ホ~)」

オビワン「呼吸音がうるさいぞ アナキン」

アナキン「仕方ないだろう マスターの自業自得だ」

オビワン「後な息がこもって臭い」

アナキン「ニンニクダレで食べたからな 我慢を覚えろ マスターが言った言葉だ」

オビワン「…」

貞子登場!

乃木坂一同「キャァァァァァァァァ!!」

ヨーダ「大丈夫じゃ! 怖いものはワシが守ってやる!」

白石「ヨーダさん怖い」

新内「怖すぎ…」

山下「ヨーダさん…手を繋いでもらえますか?」

ヨーダ「ムフフ…仕方ないのぉ~ホッホッ」

オビワン「(これが狙いだったかエロジジィ)」

その時、事件は起きた!

パドメ「あなひんきょわ~い ヒック…」

オビワン「パドメ、俺はアナキンじゃない アナキンは…」

アナキン「離れろ! パドメはボクの物だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ボコッ!

オビワン「グハッ!?」

そしてオビワンが倒れた拍子に西野に抱きついてしまったのだ!

オビワン「すまない 大丈夫かい?」

西野「大丈夫かい?やないやろ!この変態!」

パチン!

若月「え? どうしたの?」

西野「コイツがどさくさに紛れて抱きついて来たんや!」

乃木坂46「えぇ!?」

オビワン「わざとじゃないって!」

ワイルドD「D!D!」

松村「ホンマにサイテーやな」

白石「最低…」

飛鳥「これだから非リアはwww」

星野「キモ…」

桜井「やりすぎなんじゃない?」

リング終了

生田「♪くるぅ~きっとくるぅ~(ミュージカル風味)」

オビワン「泣いていいかな?」

仕事めんどくさいから、明日休んだw
これでssかけるな
罵倒されようが、つまらないと言われようが今日~明日で完結させるわwww

翌日…

オビワン「結局、一睡もできなかった…」

ヨーダ「おう、いい朝じゃな マスターケノービ」

オビワン「人生の中でワースト3に入る朝なんですが…」

ヨーダ「ほれ、みんな朝じゃぞ! 起きるのじゃ!」

星野「眠い…」

生田「ふぁ~あ…」

ヨーダ「今日はワシが特別にコルサントを宇宙船で案内するぞい!」

高山「おもひろほう!」

寺田「漫画の世界みたい!」

松村「楽しみやな!」

ヨーダ「じゃあ行くぞい ワシについてくるのじゃ」

乃木坂46「は~い!!」

ノシノシ…ゾロゾロ…ガチャ

オビワン「…」

オビワン「片付けくらいして行けよ…」

オビワン「お前らはいつまで寝てんだ!」

アナキン「朝か…おはようマスター」

オビワン「おはようマスター…じゃないだろ」

アナキン「どうした? 何をそんなにイラついている?」

オビワン「白々しい奴だ お前が殴ったから頬は腫れるし、セクハラ扱いされるし最悪だ」

アナキン「そう怒るな 部屋の片付けを手伝ってやるから」

パドメ「アナキン…吐き気と頭痛がする…」

アナキン「大変だ! すぐに医者に見せないと!」

オビワン「おい、掃除してから行けよ!!」

アナキン「ボクはもう同じ過ちは繰り返さない! 今度こそパドメを救ってみせる!」

オビワン「ふざけるんじゃない! いつもの二日酔いだろ!」

パドメ「もう無理…」

アナキン「こんなに苦しそうじゃないか!」

オビワン「ベロベロになるまで呑むのが悪いんだろ!」

パドメ「アナキン…もう我慢がウゲッ!」

オビワン「やめろ! 部屋の中で吐くんじゃない!!」

パドメ「オェェェェェェェェッ!! ゲロゲロゲロ!!」

オビワン「」

アナキン「パドメが吐いてしまったぁ!! すぐに病院に連れて行ってやる!」

オビワン「」

焼肉臭、酒の臭い、スナック菓子の食べかすやゴミ、そして新たな臭いが追加された。
それはパドメの嘔吐物であった。

1週間後…

メイス「再び、この時が来てしまったか…決戦の時が」

ヨーダ「気を抜くでないぞ この前の恵比寿マスカッツの奇襲ライブはジェダイにとって痛手じゃったからのぉ」

メイス「えぇ 希崎ジェシカの尻には危うく、やられそうでした」

ヨーダ「うむ じゃがワシが一推しの西野翔が欠席のおかげで、何とか対処できたにすぎんからの」

オビワン「いや、あんたら楽しんでたろ…そもそも何の話しをしてるんだ…」

ヨーダ「そう言う訳で今回のライブ…いや、スターウォーズには絶対に勝たなければ銀河系に未来はない」

メイス「同感です 私も全身全霊を尽くして生ちゃんを…いや、乃木坂を応援しなければ」

オビワン「イカれてんな…」

ヨーダ「うむ ではワシは最後の打ち合わせしてくる」

メイス「お任せを」

オビワン「そういえば、アナキン遅いですね」

メイス「奴は所詮はシスに一度堕ちた者だ 期待するな そんなことよりも」

オビワン「はい?」

メイス「私に隠し事をしていないか?」

オビワン「???」

メイス「これでもまだ、しらばっくれるのか? お前の行動はチェック済みだ 」

オビワンの家で生田の姿が写った写真が地面にバラマかれた。

オビワン「あぁこれか…思い出したくもない…てか、ストーカーかあんた…」

メイス「生ちゃんと一夜を共にしたな! 許せんぞ! 何故、私を呼ばなかった!? 返答次第では追放も免れないぞ!」

オビワン「マスターヨーダが無断で連れ込んですよ!しかも生田だけじゃなく全員いたし、アナキンとパドメも一緒でしたよ!」

メイス「生ちゃんはな、安らかで透き通った歌声を持つ安心安全の天使ちゃんなんだぞ! 」

オビワン「こじはる推しから生田に推し変したんですね…」

メイス「生田様と呼べ! こじはるは引退したからな 今日だって、私は生ちゃん顔入りプリントのTシャツを着て来たのだからな!」

オビワン「うわぁ…」

メイス「生ちゃんは加入以降スキャンダルのない純血のアイドルなのだよ それをよくも汚してくれたな!」

オビワン「まぁ舞台ではキスしまくってますけどね」

メイス「あ、あれは…し、仕事だから! し、し、し、ししし嫉妬してるわけじゃないんだからね!」

オビワン「動揺しまくりじゃないですか…」

メイス「ど、動揺などしていない!」

オビワン「強がりますね…」

メイス「デビューからのファンだけど別に発狂などしてない もともと「舞台をやりたい」「演技がしたい」ってよく言ってたし、生ちゃんに振り回されるのは馴れてるからな」

オビワン「…」

メイス「こんな子だけど好きなんだからしょうがない。
型に嵌らないのが生ちゃんだしな プライベートはイケメンが支えればいい 私はいくちゃんのアイドル活動=魂を支えているのだ その魂は私から弟子へ、弟子からそのまた弟子へと受け継がれていくし、そうやっていつか生ちゃんのDNAと混ざり合う それが私と生ちゃんとのEternalなのだ 分かるか、オビワン?」

オビワン「ヲタクの真骨頂を見た気がする…最早、弟子とかDNAとかもう意味不明すぎて…」

アナキン「遅くなったな マスター(コーホー…)」

オビワン「遅いぞ、アナキン!」

アナキン「すまんな 子供たちの準備に手間取ってしまってな」

オビワン「子供?…お前、まさか子供連れて来たのか?…」

ルーク・レイア「こんにちは!べんおじさん!」

オビワン「…」

オビワン「パドメは?」

アナキン「パドメは後で行くから、先に行ってくれとの事だ」

オビワン「またこのパターンか…

シディアス「誰かと思えば、無能ジェダイの二人に裏切り者のベイダー君じゃないかね 小さき緑色の友の姿が見えないが?」

オビワン「一緒にしないで…」

メイス「黙れ外道! シスの復活、そして乃木坂46が恵比寿マスカッツに負けるなど有り得ない!」

シディアス「それはどうかな?」

オビワン「てか、もうやめないか? こんなくだらない争い 別に誰がどのアイドルグループを応援しようが、問題ないでしょ…」

メイス「何を言っている!? 正気か!?」

オビワン「それを言いたいのはこっちなんですが…」

シディアス「無能が仲間割れか」

メイス「何だと! 貴様、この前まで乃木坂が好きだと言っていただろう!」

シディアス「記憶にない」

アナキン「皇帝、だけど多数決になったら勝ち目はありませんぞ? 私には善の心が残っていましたし」

シディアス「そう言うと、思って新たな弟子を持つことにした」

メイス「弟子だと?…」

シディアス「史上最強の弟子じゃ 既に太刀打ちできる者などいない、冷酷無比のサイコパスにして暗黒面の天才使者」

メイス「随分、買っているようだな」

シディアス「銀河始まって以来、ここまで強い暗黒面の持ち主はいなかったろうからな」

オビワン「いや、どんなに強かろうが多数決だからパワープレーで圧しきられちゃうけどね で、誰?…」

シディアス「我が弟子よ 現れるがいい!」

須藤「エンジェルアイドルりりかがあなたの心をお手当するわ!エンジェルエイドボムビーム!!東京都出身 21才“りりぽん”こと須藤凜々花でぇす!」

オビワン「は?…」






シディアス「シスの極意は裏切り その裏切りをここまで見事にした奴はいないだろう ファンを裏切り、婚約したこの女は最強のシスになる」

ルーク「あ、ビッチぽんだ~」

レイア「違うよ~枕ぽんだよ~」

須藤「どうも褒め言葉です」

オビワン「私の周りはアホばっか…」

シディアス「須藤よ これからはダー須藤と名乗るが良い」

ダー須藤「いい響きだから使わせてもらうわ」

メイス「不覚だった…そこまで力をつけていたとは…」

アナキン「何という強力な暗黒面のフォースだ…」

オビワン「何だよ、この茶番… もう須藤出てきた時点で恵比寿マスカッツ関係なくなってるだろ…」

メイス「聞け、シスの暗黒卿! 貴様とダー須藤の力は強力だが、私たちには敵わない! ライトサイドの力を思い知るがいい! あの特設ステージを見よ!」

シディアス「ん?」

評判悪かろうが、終わらせるぜいwww

ヨーダ「Ladies and gentlemenじゃ! よく来たの」

シディアス「おぉ久しぶりではないか、小さき緑色の友よ!」

オビワン「こいつら絶対、仲いいわ…」

ヨーダ「今日のライブの前座をやることになった、銀河系最高のイケメン剣士であり、ジェダイの中のジェダイかつグランドマスターであるヨーダじゃ! では前座としてワシが作詞作曲したオリジナル曲を歌わせてもらおうかの それではミュージックスタートじゃ!」

音楽が流れる

オビワン「あれ? この曲…」

ヨーダ「緑じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

シディアス「ドラムとボーカル兼任とはやるな」

ヨーダ「🎵緑色に染まった~こぉぉのワシに~ フォースで勝てる奴は~ もうおら~ん」

メイス「音楽の才能まであったとは、さすがマスターヨーダだな」

オビワン「いや、これ紅じゃないですか…モロパクりすぎる…」

ヨーダ「ふぅ~ では皆さん 準備ができたようなので呼んでみようかの せ~の…乃木坂ちゃぁん!」

乃木坂46「はぁぁぁぁぁぁぁい!!」

乃木坂46「銀河系の皆さんこんにちは! 乃木坂46です!!」

桜井「ホップ ステップ からの ホイップ! キャプテンの桜井で~す! ではメンバー一人一人から自己紹介をします!」

高山「かずみだーゼゼゼゼゼーイ アメイジングっ!! \(^O^)/」

若月「こんにちこんばんわかつき」

西野「ん~ななせまる」

松村「はいっ!! じゃ、さゆりん いきま~す!! さゆりんさゆりんさゆりんりん さゆりんさゆりんさゆりんご
あま~い蜜たっぷりさゆりんご みなさん ご賞味いかかですか? さゆりんこと松村沙友理です あなたのハートをぶち抜くぞ!! さゆりんごぱ~んち!! o(^-^)o 」

生田「どん! どん! いくどん! いくたどん! う~~~っ、ど~んっ!! o(^-^)o

メイス「超絶かわいい!! 生ちゃぁぁぁぁぁぁん!!」

オビワン「…(これがヲタクか…)」

秋元真夏 「真夏にうまれたぁ~ まなった~ん!!」

白石麻衣「白い肌がチャームポイントのまいやんこと白石麻衣です」

衛藤「ビー玉みたいな丸い瞳がチャームポイントの、大分県出身の、衛藤美沙です」

飛鳥「にらめっこしましょ笑うと負けよあっしゅっしゅ」

星野「可愛いの天才こと星野みなみで~す」

寺田「らんぜの勢いとま
 らんぜーーーーー!寺田蘭世です 宜しくお願い致します」

新内「元OLアイドルの新内です」

梅澤「見た目は24歳、中身は18歳の逆コナンこと梅澤美波です」

山下「満月の夜に生まれた美月たーん みなさんのハートに〜ずっきん」

久保「どうも久保です よろしくお願いします」

岩本「乃木坂46最年少の岩本蓮加です!」

ワイルドD「D! D!」

シディアス「ふん この程度でワシが乃木坂推しになるとでも思ったか?」

桜井「今回は何と1夜限りの特別ゲストに素晴らしい方たちが来てくださいました!」

オビワン「この前と展開そのまんま…」

パドメ「アナキン イケメン 私、パドメン 惑星ナブーから来ました、アナキンの良妻ことパドメ・ネイベリーで~す」

シミ「アナキンはやはり良い子でしたね! 惑星タトゥーインから来ました、アナキンの母ことシミ・スカイウォーカーです!」

オビワン「やっぱりな…」

アナキン「いいぞ! パドメ! 母さん!」

ルーク「ママ!」

レイア「おばあちゃんもいるよ!」

オビワン「少しくらい演出変えろよ…」

桜井「そして更に今日は素晴らしい方をお呼びしました どうぞ!」

オビワン「マスター!? ドゥークーとジャージャー、しかもグリーヴァスとダース・モールまで!?」

クワイガン「公式お父さんです」

ドゥークー「公式おじいちゃんです」

ジャージャー「ミーは公式ペットになったのね」

グリーヴァス「公式マスコットです」

モール「公式幼なじみだ」

オビワン「あんたらまで何してんだよ…」

桜井「今日はこのメンバーで宇宙の平和の為に頑張ります!」

乃木坂46「🎶シスシスシス シスシスシス シスシスシス シスシスシス シスフルエンサー (hey! hey! hey!)」

乃木坂46「🎶ダース・シディアス誘っているよ シスの下は自由だと言ってる」

メイス!「はーいはい、はい!×4回」

乃木坂46「🎶シスを始める いいきっかけだ 熱くなれる暗黒面にOpen the door! 」

ヨーダ「どうじゃ皇帝? 乃木坂最高じゃろ?」

シディアス「ぐぬぬ…いや、乃木坂なんて嫌いだ! 皆、ワシが握手会に言って喋ったら、一生私は乃木坂ですとか、都合の良いことばかり言って結局、何の相談もなく卒業だ そんなグループはドルヲタのワシには好きになれん!」

ヨーダ「残念じゃ…お前のことを思って彼女たちは機転くれたのに…入ってくるのじゃ」

シディアス「何だと!?」

深川「まいまい毎日マイペース」

橋本「北海道出身、ななみんこと橋本奈々未です」

生駒「生駒里奈!! いこまりな!! いこまりな!! イコマリナ イコマリナイコマリナ……、イカマリネッ」

シディアス「まいまいにななみんに生駒ちゃん!? 彼女たちは卒業したはずでは!?」

オビワン「まんまこの前の前田敦子と同じパターンだろ…ボケてるんじゃないのか?」

ヨーダ「ワシが極秘に地球から連れて来たのじゃ! 皇帝、お前に一言ずつ話しがあるそうじゃ!」

オビワン「だからまとめて連れて来いっての! 何でわざわざ分けてメンバーを連れて来させるんだよ!」

深川「悲しいな…乃木坂は卒業したけど、心の中でシディアスさんと楽しく会話した日を忘れたことはないとですよ?」

生駒「よっ! 聖母!」

橋本「マイマイの言う通りで卒業はしたけど、しっかりと記憶してるし、これからも乃木坂の橋本だったってことは変わらないから」

生駒「そういうことなんで、ヨロピクピク~!」

ガクッ…

シディアス「ワシが間違っていたというのか…」

手を差し伸べる深川

シディアス「まいまい…」

深川「間違ってもまた、戻って違う道に進めばいいんです」

橋本が背中に手を添えて、シディアスの身体を起こす

シディアス「ななみん…ワシは…ワシは…」

橋本「悩んでても時間は過ぎていくんです なら、その悩んでる時間を私たちに預けてください」

そして生駒が両手で手招き

生駒「早く!早く! 一緒に歌って踊ろうよ!」

シディアス「生駒ちゃん!」

そしてシディアスはステージのセンターに立つ

乃木坂46&シディアス「🎶おいでシディアス その薄い髪 シスの香りにときめくよ」

そしてセンターで見事なダンスを披露するダース・シディアス

オビワン「上手いけど、シス卿センターとか誰得なんだよ…」

乃木坂46&シディアス「🎶暗黒面はいけないことか? シスの両手に飛び込めよ
若過ぎる それだけで大人に邪魔をさせない 暗黒面はいけないことか? シスの気持ちはわかってる 感情を隠したら ローブを着たドロイドだ」

ヨーダ「どうじゃ? 己の過ちに気づいたか?」

シディアス「痛い程にな…すまなかった…乃木坂46は最高のアイドル! 異論はない! それを気づかせてくれたお前には感謝してもしきれない」

ヨーダ「何も感謝されるようなことはしておらんぞ これからライトとダークの違いはあれど、ライバルとして宜しくな」

シディアス「勿論だ!我が最高にして最愛の友よ!」

🤝
(*’ω’ノノ゙☆パチパチ 👏 😗😙

アナキン「これが光と闇の和解か」

ルーク・レイア「わーい! わーい!」

メイス「これで再び、銀河系に平和が戻ったな」

オビワン「もうジェダイやめるわ 付き合ってらんない」

こうして銀河系の平和は守られたのだった

おまけ

1週間後

とある番組…

設楽「そういえば、ジェダイに会って来たんだって?」

白石「そうなんですよ フォースを使えるようにヨーダさんやシディアスさんに教わったんです」

日村「へっ? フォース教えてもらったの? スゲーじゃんそれ! 俺も使えるようになりてーなー」

西野「そういうと思って二人にはライトセーバーをお土産に買ったので、どうぞ」

シュン ブォン シュン

設楽「本物じゃん! あっ!ここにジャバ・ザ・ハットがいる! 斬らないと!」

日村「ジャバ・ザ・ハットじゃないのよ 危ないからやめなさいって! 」

乃木坂46「アハハハハハハハハwww」

お疲れ様でした
クソSSの第2弾丸でした
良かったら前作の(オビワン・ケノービ「AKB48?」)もご覧になってみてください

もしかしたら次はハリーポッターとのコラボSSを書くかもしれません
コラボ相手は小笠原道大、さいてょ、イチロー、大谷、本田で考えていますw

ご清聴ありがとうございました
おやすみなさい

次回はハリーポッターともう一人の張ーに決定しました
よろしくお願いいたします

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom