【エロマンガ先生】高砂智恵「安価でムネ君を落とす」 (121)

やぁ!ボクの名前は高砂智恵!たかさご書店っていう本屋さんの看板娘だ

この店の常連で、ボクと同い年くらいの少年に和泉正宗君って子がいるんだけど・・・

なんと彼、高校生にしてプロの小説家でもあるんだ!

といってもここ最近はパッとしない売れ行きだったんだけど、最近ラブコメ小説を書き始めてそこそこ知名度も上がってきた

このままアニメ化も夢じゃない・・・なんてね

このまま売れてきたらボクが彼のお嫁さんに名乗りを上げてもいいかななんて思ってたんだけど・・・


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自分で言うのもなんだが、ボクはかなりの優良物件だと思う

ピチピチの女子高生、定番の黒髪ロング、胸だって・・・その・・・あるし

なのに・・・





智恵「どうしてムネ君はボクに欲情しないんだッ!」ドン!

智恵「やはりアレなのか?幼馴染系ヒロインは負ける運命にあるというのか!?」

智恵「・・・なんて、喚いていても仕方がない、やり方を変えるか・・・」

智恵「まずは>>3しよう」

妹さんを誘惑して意識させよう

智恵「まずは妹を篭絡しよう」

智恵「・・・といっても、ボクは彼の妹に会った事ないんだよな・・・」

智恵「噂によると筋金入り引きこもりだっていうし・・・」

智恵「でも知り合いは多そうなんだよね」

智恵「>>6にでも聞いてみよう」

正宗

智恵「やっぱりお兄さんに聞くのが一番だよね!」

智恵「あれ?ムネ君を落とすのに何でムネ君に相談しなきゃいけないのかな?」

智恵「まぁいいや、丁度店にいるし、おーいムネくーん!」

正宗「智恵?何だよ」

智恵「ボクも君の妹に会いたいんだけど」

正宗「>>8

じゃあ電話で聞いてみる

正宗「ちょっと待ってろ、電話で聞いてみる」

智恵「うん」

ピピピ・・・




紗霧『ん・・・どうしたの兄さん」

正宗「紗霧?今大丈夫か?」

紗霧「>>10してた」

レズテレセックス

紗霧『ちょ、ちょっともにょもにょしてて・・・』

正宗「おい!」

紗霧『こ、これもエッチなイラストを描くために必要な事なんだよ!』

正宗「そうなのか・・・」

智恵(どんな話してるんだろ・・・)

正宗「ちなみに相手は誰だ?」

紗霧『そ、それは・・・』


紗霧がヤってしまった相手、安価下1~3多い方

1、山田エルフ

2、神野めぐみ

正宗「エルフ・・・お前の犠牲は無駄にしないぜ」

エルフ『生きてるわよ!』

紗霧『あ、エルフちゃん復活した、あんなにイイ声で喘いでたのに』

エルフ『あんまり激しいから妊娠するかと思ったじゃない!』

紗霧『大丈夫大丈夫、女の子同士だから』

エルフ『ったく・・・』

紗霧『それで兄さん、話って何?』

正宗「ああ、実はお前に会いたいって人がいてな・・・」

紗霧『・・・女?」

正宗「ああ、俺の同級生だ」

紗霧『>>16

おっぱいは大きいの?

紗霧『おっぱいは大きいの?』

正宗「は?」

紗霧『大事な事だから答えて』

正宗「えっと・・・」チラ


智恵「?」プルン

正宗「まぁ・・・大きいな」

紗霧『そっか・・・じゃあ会ってみようかな』

正宗「本当か?」

紗霧『うん』

正宗(紗霧が人と会う事に積極的になるなんて・・・)

紗霧『じゃあ待ってるね』

正宗「ああ」ピッ

智恵「どうだった?」

正宗「会ってくれるってさ」

智恵「ホント?やった!」

正宗「>>19

絶対体目当てだぞ

正宗「絶対体目当てだぞ」

智恵「構わないよ、ボクの目的はさらに上だから」

正宗「は?」

智恵(まずは妹を手籠めにしてムネ君をGETする!)

智恵(待っていろよ未来の義妹よ!)

智恵「ハハハハハハハハハ!!!!!」

正宗「大丈夫かコイツ」

~和泉家前~

智恵「何か・・・こうしてムネ君ちに来るのって何か新鮮な感じ・・・」

正宗「そういうもんか」

智恵「ちょっと緊張してきたかも・・・勝負下着でも穿いてくればよかったかな」

正宗「いや、そこまでせんでも・・・」

正宗(紗霧は喜びそうだけどな)

智恵「あ、そうだ、これ妹ちゃんへのお土産の>>22なんだけど・・・」

エロ同人誌

正宗「エロ同人誌って・・・智恵さん、ウチの妹中学生なんですが」

智恵「えーでもこの間同人誌持って行ったとき裏ではしゃいでたじゃん」

正宗(アイツ・・・)

正宗「まぁいいや、とにかく上がれよ」

智恵「お邪魔しまーす」



~和泉家リビング~

正宗「じゃあちょっと妹の部屋行ってくるから適当にくつろいでてくれ」

智恵「オッケー!」

バタン


智恵「さて、ムネ君の家か・・・まずは>>24しよう」

盗聴器をしかけよう

智恵「盗聴器・・・いや、そんな犯罪じみたことはできない、そもそもそんな技術もないしね」

智恵「ここはソフトに>>27にしておこう」

紗霧の隠し撮り写真で[田島「チ○コ破裂するっ!」]

智恵「ん?これは・・・」ゴソゴソ

智恵「ムネ君の妹の写真じゃないか!」

智恵「しかもなんてエロいアングル・・・」ゴクリ

智恵「ハッ!何を考えているんだボクは!そもそも目的はムネくんあって・・・」

智恵「うう~」ムズムズ

~開かずの間~

紗霧「うへへ~」ペラ

正宗「そんなに気に入ったか、その同人誌」

紗霧「うん!流石兄さんの友達だね!」

正宗「そっか、じゃあ今から連れてくるが、直に顔合わせるか?」

紗霧「>>30

訂正

~開かずの間~

紗霧「うへへ~」ペラ

正宗「そんなに気に入ったか、その同人誌」

紗霧「うん!流石兄さんの友達だね!」

正宗「そっか、じゃあ今から連れてくるが、直に顔合わせるか?」

紗霧「>>32

もちろん!

紗霧「もちろん!」

正宗「お前がそんなに積極的になってくれるなんて・・・嬉しいよ」グス

紗霧「何泣いてんの?」

正宗「ああいや・・・じゃあすぐ呼んでくるな!」ガチャ

紗霧「うん!」



~リビング~

ガチャ

正宗「会ってくれるって・・・何してんだお前」

智恵「こ、これは・・・>>36してるところだよ!」

テイスティング

智恵「テイスティングしてる所だよ」

正宗「何じゃそりゃ、紗霧が会ってくれるっていうから部屋まで来いよ」

智恵「わかった」



~開かずの間~

ガチャ

紗霧「あ・・・」

智恵「フフ、ここははじめまして、かな」

智恵「ボクは君のお兄さん、和泉正宗くんのクラスメイトであり友人の高砂智恵です、よろしくね」

紗霧「>>38

あなたみたいなモブ、知らない

紗霧「あなたみたいなモブ知らない」

智恵「へ?」

正宗「あちゃーまだ駄目か・・・」

智恵「どういう事?」

正宗「まぁ一種の照れ隠しみたいなもんだ、気にしないでくれ」

智恵「そうなんだ・・・」

紗霧「ほら兄さん、お茶とお菓子でも持ってきて」

正宗「ああそうだな、それじゃゆっくりしてってくれ」

バタン

智恵「あらら、2人きりになっちゃったね」

紗霧(ぐふふ・・・まずは・・・)


紗霧の行動・・・安価下1~3多い方

1、パンツを拝む

2、胸のふくらみを堪能する

紗霧(そのムラマサちゃんにも負けないたわわな果実をしゃぶりつくしてやる!)

紗霧(そのためにはまず・・・)

紗霧「あ、あの・・・」

智恵「ん?何かな?」

紗霧「私・・・兄さんもいいけど、お姉さんってのも欲しかったなって・・・だから・・・」

紗霧「お姉ちゃんって、呼んでもいい?」

智恵「>>44

よろこんで!!

智恵「よろこんで!紗霧ちゃん!」

紗霧「わーいお姉ちゃーん!」ガバッ

智恵「おおもう抱き着いてくるか・・・甘えんぼさんだね~」ナデナデ



紗霧(うへへ・・・なんという弾力・・・)ムニュムニュ

智恵「>>47

なでなでしてあげる

智恵「よし、なでなでしてあげよう!」ナデナデ

紗霧「うへへ~」ポワポワ

智恵(お、これはもしや初対面で脈ありかな?)

智恵「ねぇ、紗霧ちゃん」

紗霧「ん~?」

智恵「ボクがお姉ちゃんで嬉しい?」

紗霧「うん!」(このおっぱいが)

智恵「何なら・・・その・・・」

智恵「本当のお姉ちゃんに・・・なって欲しい?」

紗霧「>>49

ソレハ……ドウイウイミナノカナ?

紗霧「ソレハ・・・ドウイウイミナノカナ?」

智恵「そのままの意味だよ」

智恵「もしムネ君が売れっ子作家になったら彼のお嫁さんになってもいいかなって思ってさ」

智恵「そうしたら、毎日ハグしてあげるし、エロ同人誌だってオススメのを用意してあげる」

智恵「そのためにも・・・色々協力してほしいな・・・なんて」

紗霧「>>51

やだ!あなたは私のもの!

紗霧「やだ!あなたは私のもの!」

智恵(おおう、まさかの展開、懐かれすぎたか)

智恵「紗霧ちゃん・・・それはつまりボクの事が大好きになったのかな?」

紗霧「うん!」

智恵「どのへんが?」

紗霧「>>53

体!

紗霧「体!」

智恵「体って・・・そんなにボクって魅力的なのかな?」

紗霧「うん!これでイラストにまた新たな幅ができるっていうか・・・」

智恵「へぇ~紗霧ちゃんって絵描いてるんだ」

紗霧「あ・・・」

智恵「見せてもらってもいいかな?」

紗霧「>>55

イラストのついでに、私の体も見る?(ヌギヌギ)

紗霧「イラストのついでに、私の体も見る?」ヌギヌギ

智恵「ちょ、何で脱いでるの!?」

紗霧「私が脱げば、お姉ちゃんも脱いでくれるかなって」

智恵「うう・・・」

紗霧「ほらぜ・ん・ら!ぜ・ん・ら!ぜ・ん・ら!」パチパチ

智恵「もうしょうがないなぁ・・・」スッ

紗霧「おおう・・・」ゴクリ






>>57「ちょっと待ったー!!!」

めぐみん

めぐみ「何2人でいやらしいことをしようとしてるんですか!」

智恵「え!?」

紗霧「め、めぐみちゃん!?どうしてここに・・・というか兄さんは?」

めぐみ「ああ、お兄さんなら>>59してますよ」

そこで撮影

智恵「さ、撮影・・・?」

紗霧「兄さん・・・」

シーン

めぐみ「なーんて嘘ですよ」

智恵「な、なーんだ・・・驚いたよ」

紗霧「もうめぐみちゃんってば・・・」

めぐみ「すみません、こうでもしないと止められないと思ったので」

紗霧「それで、何しに来たの?」

めぐみ「>>62です」


おにーさんのおちんちん見に来ました!

智恵「お・・・お〇ん〇ん!?」

紗霧「まさか既に兄さんは・・・」

智恵(この子もムネ君狙いだったっていうの!?)

めぐみ「えへへ~」

紗霧「>>64

(無言でめぐみのパンツ作画モード)

あと今更だけどこれ原作のどの辺りとかって考えてます?

紗霧「・・・・・」スッ

めぐみ「あ、あれ・・・紗霧ちゃん?」

紗霧「・・・・・」ガッ

シュバババババッ

めぐみ「ああっ・・・」

智恵「ああ、めぐみちゃんが一瞬で目隠しと両手を縛られて・・・」

紗霧「うへへへへ・・・」カキカキ

智恵「何かスケッチ始めた・・・」

めぐみ「あわわわわ・・・またこのパターンですかあああああああ!!!!!」

紗霧「動かないでね」カキカキ

めぐみ「冗談!冗談だよ紗霧ちゃん!本当はお兄さんは今もお茶の用意を・・・」

紗霧「・・・・・」ガッ

智恵「あ、スカートの中に手を入れて・・・」

スルッ

めぐみ「あっきゃああああああああああああああああああああ!!!!!」







めぐみ「うう・・・」ヒック

智恵「紗霧ちゃん、なんて恐ろしい子!」

紗霧「・・・・・」ギロ

智恵「ひっ・・・」

紗霧「>>67

兄さんのことはあきらめて

紗霧「・・・まぁ、こうなりたくなかったら・・・」

紗霧「兄さんのことはあきらめてね、お姉ちゃん」

智恵「・・・・・」

バタン



正宗「ん?帰るのか?」

智恵「うん、ちょっと急用ができちゃって、ゴメンね」





智恵「ハァ・・・」トボトボ

智恵「これからどうしようかな・・・・」


今後の方針・・・安価下1~3多い方

1、諦めて今まで通りに関係に満足する

2、新たな方法を考える

智恵「いや、諦めたらそこで試合終了だよ!」

智恵「ここは別の方法でいこう」

智恵「とりあえず>>73なんてどうかな」

魔法少女のコスプレ衣装を着て彼を振り向かせてやる +安価の力で本当に魔法が使えるようになる

~智恵の部屋~

智恵「じゃじゃーん!」

智恵「魔法少女マジカル☆トモエ参上!」

智恵「魔法の力でムネ君をメロメロにしちゃうぞ☆」

智恵「・・・・・」

智恵「なーんて、できたら苦労しないよね・・・着替えよ」



??「ちょっとそこのお嬢さん」

智恵「え?」


突如智恵の前に現れた妖精の姿は・・・安価下(俺の妹がこんなに可愛いわけがないに登場したキャラクター)

桐乃「はいはーい!妖精きりりん登場ー!!!」キャピッ

智恵「ボクは夢を見てるのかな?」

桐乃「はいそこ、気持ちはわかるけどこれは現実です、あなたは魔法少女の力を得ました」

智恵「何で?」

桐乃「幼馴染系ヒロインと妹系ヒロインは対決する宿命・・・あたしにもその気持ちわかるからね」

智恵「はぁ・・・」

桐乃「つーわけで、あなたに与えられたまほうは>>77です!」

巨乳好きになる

智恵「相手を巨乳好きにさせる魔法!?それがあればムネ君はイチコロじゃないか!」

桐乃「ただ発動条件が厄介なのよね・・・」

智恵「条件?」

桐乃「>>79よ」

レズになる

智恵「レズになる!?それじゃ意味ないじゃないか!」

桐乃「じゃあこの魔法はナシね、別の魔法にする?」

智恵「そうしてくれ」

桐乃「じゃあ・・・>>81なんてどう?」

時間停止

智恵「時間停止・・・最早ラスボスクラスの能力だね」

桐乃「君たちに商品価値はない・・・ってね」

智恵「当然デメリットとかもあるんだよね」

桐乃「ま、まぁね・・・>>83って欠点があるけど」

服が爆ぜる

智恵「服がはじけ飛ぶ!?まぁでも時間止まってる間は見られないわけだし・・・」

桐乃「常にジャージでも持ち歩いておくことをお勧めするわ」

智恵「よしこれならいけそうだ!時間が止まってる間にムネ君と・・・むふふ」ニヤニヤ

桐乃「欲望丸出しになってきたわね・・・」




~和泉家前~

智恵「というわけで来たけど、どのくらいの間時間って止まってるの?」

桐乃「コンマ下二桁の大きさくらいよ」

智恵「何じゃそりゃ・・・とにかくやってみよう!ハッ!」ポーズ!

時間が止まっている効力・・・安価下コンマ下二桁

停止可能時間・・・5分強

智恵「5分か・・・その間にムネ君を・・・」ガチャ

桐乃「ナチュラルに不法侵入ね・・・」


正宗「」

智恵「お、いたいたムネ君、>>89してるね」

残り5分

智恵の盗撮写真持ってる

智恵「ななな・・・ボクのお着換え写真じゃないか!」

桐乃「最低ねコイツ」

智恵「そっかそっか・・・何だかんだでボクのことを・・・」

桐乃「アンタも前向きね・・・」

智恵「さて、時間もないことだし、ムネ君に>>91しようかな!」

残り4分

ちゅー

桐乃「ほぉ~ちゅーしちゃうんだ~じゃああたしはお邪魔みたいだから紗霧たんの様子でも見てこうよかな!」パタパタ

智恵「じゃあ早速・・・いただきます!」

チュッ

正宗「」

智恵「はああああああああうううううううう!!!!!」ビクンビクン

智恵「こ、これがムネ君の唇の味・・・ヤバイ、意識が飛びそうだ・・・」

智恵「っと、ここで取り乱してはいけない、次は>>93しよう」

残り3分

カッコいいポーズをとらせる

智恵「さて次は・・・」ゴソゴソ

ドン!

正宗「」

智恵「おお・・・ムネ君が僕に壁ドンしてる・・・」

智恵「至福だなぁ・・・」

だが、この至福の時間には限りが・・・安価下1~3多い方

1、時間が切れて正宗に全裸を見られる

2、早々に切り上げて安全な場所に退散

ピキーン

桐乃「およよ・・・時間切れ?」





智恵「えへへ~♪」

正宗「あれ、俺何でこんなポーズ・・・って智恵!?何で裸なんだ!?」

智恵「>>98

何言ってるの?
ムネ君が脱がせたんだよ

智恵「何を言ってるの?ムネ君が脱がせたんだよ」

正宗「お、俺が!?」

智恵「あんなことやこんなことまでして・・・」(ボクがね)

正宗(まったく覚えがない・・・)

智恵「責任・・・とってくれる?」

正宗「>>100

仕方ないな

正宗「・・・仕方ないな」

智恵「ホントに!?」

智恵(ついに・・・ついにこの時が・・・)

智恵「ムネ君・・・」

正宗「智恵・・・」



桐乃(あらあら、いい雰囲気じゃないの、こりゃもう魔法は必要ないかな)

桐乃(そんじゃ、あたしは帰るけど、こっちの問題はどうにかしなさいよね)





紗霧「兄さん・・・これはどういう事かな?」

智恵「あ・・・」

正宗「紗霧・・・」

紗霧「>>102

兄さんの裏切者!

紗霧「兄さんの裏切者!」

正宗「紗霧・・・智恵ゴメン」

智恵「え?」

正宗「やっぱり俺は紗霧を裏切ることはできない・・・」

智恵「>>104

そんな! ボクだってムネ君の事が……

智恵「そんな!ボクだってムネ君の事が・・・」

正宗「智恵・・・」

紗霧「兄さん、こうなったらちゃんと決めてほしいな」

智恵「そうだね、ここでケリをつけよう」

紗霧・智恵「「どっちを選ぶのか!」」

正宗「俺は・・・>>106だ!」

綾ちゃんと揚羽ちゃんだ!

正宗「綾ちゃんと揚羽ちゃんだ!」

智恵「は?」

紗霧「誰だよ!」

正宗「めぐみの友達の小学生だけど?」

智恵「そ、そんな・・・ムネ君がロリコンだったなんて・・・」

紗霧「それなら私でもいいじゃない!」

正宗「>>108

すまん冗談だ

正宗「すまん冗談だ」

智恵「は?」

紗霧「どういう・・・事?」

正宗「俺にとっては2人とも大切な人なんだ・・・」

正宗「だから・・・どっちかなんて選べない」

正宗「2人とも同じくらい大切・・・それじゃダメかな?」

紗霧「兄さん・・・」

智恵「>>110

つまりハーレムルート希望って事?

智恵「つまりハーレムルート希望って事?」

正宗「え、いやそこまでは・・・」

智恵「ふ~ん・・・そっかそっか・・・」

正宗「智恵?」

智恵「ねぇムネ君、紗霧ちゃん」

和泉兄妹「?」


智恵「ボクの話、聞いてくれない?」

~数年後、たかさご書店2号店~

智恵「いらしゃいませー」

紗霧「い、いらっしゃいませ!」

智恵「紗霧ちゃん、倉庫の本持ってきてくれない?」

紗霧「うん、わかったよ義姉さん」

智恵「よろしくねー」

そう、ボク達は今一緒に暮らしている

あれから色々あって、ボクとムネ君の尽力により紗霧ちゃんは引きこもりを克服し、人並みの生活が送れるようになった

まぁそれでも、家の中にいる時間は多いんだけどね・・・

それにしてもまさか、ムネ君の相棒のイラストレーターのエロマンガ先生が紗霧ちゃんだったなんて・・・

あの小説は、一つ屋根のしたで作られたものだったんだね・・・

まぁそれはさておき、おかげで紗霧ちゃんはボクとムネ君の交際を認めてくれた。

現在は旧和泉家・・・今はたかさご書店2号店の仕事を手伝ってくれている

まぁ、お陰で山田エルフちゃんや千寿ムラマサちゃんといった超大物作家が店に入り浸るようになっちゃってよく大騒ぎになっちゃうんだけどね

智恵「にしても紗霧ちゃん遅いな~まさか」

ガチャ

~倉庫内~

紗霧「うへへ・・・発売日前にエッチな本が読める・・・これが従業員の特権だよね」ジュルリ

智恵「さ~ぎ~り~ちゃ~ん?」ピキ

紗霧「ゲ・・・義姉さん・・・」

智恵「仕事中は店長と呼べって言ってるでしょ?」

紗霧「初めて聞いたよそんなこと・・・」

智恵「もう・・・ここはいいからレジ頼める?ボクちょっと2階行ってくるから」

紗霧「あ、兄さん・・・もといマサムネ先生にお昼ご飯?それなら私が・・・」

智恵「紗霧ちゃんは昨日作ったでしょ」

紗霧「ちぇっ、わかったよ」

智恵「それじゃお願いね」

バタン

紗霧「さて、行く前にもうちょっとだけ・・・」ゴクリ

コンコン

正宗「どうぞー」

ガチャ

正宗「ああ、何だ智恵か」

智恵「マサムネ先生、仕事もいいけどお昼ご飯も大事だよ?」

正宗「ああすまんな、いい話が浮かんできて・・・」

智恵「もうムネ君・・・いやほどほどにしてくださいね・・・あ・な・た」

正宗「おいおい・・・」


これからもボクとムネ君、紗霧ちゃん・・・それにお腹の中のこの子とみんな仲良く幸せに暮らしていけたらいいな

ただ、もし娘が生まれて紗霧ちゃんがエッチなイラストを描かないか、それだけが心配です


~おわり~

これでおわりです、智恵ちゃんにもっと出番を・・・

ここまで付き合ってくれた皆さん、つたない部分もありましたが呼んでくれてありがとうございます

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