提督「お前の口癖は?」 山城「不幸だわ」 (34)

提督「右に左に曲がりくねった動きは?」

山城「蛇行だわ」


提督「椅子に真っすぐ座ったときの、お尻から頭までの高さ」

山城「座高だわ」


提督「葉の表裏にある、植物が呼吸をする為に使う小さな穴」

山城「気孔だわ」


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提督「ウォースパイトとかが自然と放ってる、他者を圧倒しひれ伏させるようなオーラ」

山城「威光だわ」


提督「飛行機や船が目的地に向かう途中で別の港や空港に立ち寄ることを?」

山城「寄港だわ」

提督「各駅停車の電車の俗名」

山城「鈍行だわ」


提督「従来のものから新しいものへ移り行くことは?」

山城「移行だわ」

提督「お婆ちゃん家とかでよく香る、何故か落ち着くあの匂いは?」

山城「お香。もしくはお線香だわ」

提督「山城も何となくお香の匂いがしそう……っていうか、似合いそうなイメージだよな」

山城「……」ゲシッ

提督「いてっ」

提督「初めて不知火と対面した時の印象。戦艦クラスの」

山城「眼光だわ」


提督「気を高め、流れを読み、操るのだ……さすれば、どんな病もたちまち改善されようぞ」

山城「気功だわ」

提督「統廃合や生徒数減少などの理由で、学校施設が運営・経営が廃止されることは?」

山城「廃校だわ」


提督「総理の」

山城「意向だわ」

提督「地域ごとに異なる、気温・降水量・風などの大気の統合状態を差す言葉は?」

山城「気候だわ」

提督「因みに我が鎮守府の気候は、山城が出かける時間帯に限り局地的な大気の急変が頻発している」

山城「遺憾だわ……」

提督「一定期間を経ることで権利を取得したり、逆に喪失したりする法制度は?」

山城「時効だわ」


提督「生き物地球」

山城「紀行だわ」

提督「本番前に前以て練習したり準備しておくことは?」

山城「予行だわ」


提督「せや、山城の薄い本をあのサイトでダウンロードして閲覧したろ」

山城「違法だわ」ズドン!

提督「河川が海や湖に繋がる部分」

山城「河口だわ」


提督「ヒードランの住処」

山城「火口だわ」

提督「だんだん平仮名の『わ』がよく解んなくなってきたぞ」

山城「ゲシュタルト崩壊だわ」

提督「そういえば、最近艦娘の数も増えてきたし。新しい寮の建設工事を始めたんだよ」

山城「起工だわ」


提督「ボス前で大破艦が1隻……ダメコンはないが、当たらなければ……あ゛あ゛っ゛!?」

山城「愚行だわ」

提督「出発した船が目的を終えて母港に帰ってくることは?」

山城「帰港だわ」

提督「山城もおかえり。西村艦隊のみんなと一緒によく帰ってきてくれたな」

山城「……ふん。何ですか、藪から棒に。気持ち悪い」

提督「辛辣だわ(´・ω・`)」

提督「萩風が大好きな、健やかに生きる上で欠かせないこと」

山城「健康だわ」


提督「頼りになる部下や仲間」

山城「股肱だわ」

提督「ある物を特に好み、それに親しむこと」

山城「嗜好だわ」


提督「はーい、今日の授業はこれでお終い。みんな寄り道せずに帰りなさい。知らない人に付いていくなよー」

山城「下校だわ」

提督「もし俺が扶桑とケッコンしたとして。俺と山城の間に残るのは?」

山城「遺恨だわ」

提督「余談だけど、友人がつい最近79人目の榛名とケッコンしたらしいんだ。今育成中の榛名を含めて今年中に100人の榛名とケッコンカッコカリするのが目標らしい」

山城「奇行だわ」

提督「表現及び鑑賞の活動を通して感性を働かせながらつくりだす喜びを味わうようにするとともに造形的な創造活動の基礎的な能力を培い豊かな情操を養うことを目的とした初等教育における教科の1つ」

山城「図工だわ」


提督「山城からみた扶桑の艦娘像」

山城「至高だわ」

提督「雷の光をさす単語」

山城「雷光だわ」

提督「ちなみに雷の光は他にも稲光ともいうな」

山城「備考だわ」

提督「ごーやのあだ名」

山城「でち公だわ」


提督「寂れたさまをさす言葉『閑古鳥が鳴く』の閑古鳥とは?」

山城「カッコウだわ」

提督「……よく分かったな」

山城「それほどでも」

提督「仏や菩薩の後ろから発する光」

山城「後光だわ」


提督「国を出て船や飛行機などで海外に渡ることは?」

山城「渡航だわ」

提督「預金の出し入れや資金の貸し出し等を行う金融機関」

山城「銀行だわ」


提督「男が弁当を食べる姿だけを描いた、泉昌之の漫画」

山城「夜行だわ」

提督「『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと○○のマギアナ』。○の中に入る言葉は?」

山城「機巧だわ」


提督「夫が浮気したら?」

山城「離婚だわ」

提督「盗んだバイクで走り出す~♪」

山城「非行だわ」


提督「ああん? 不幸不幸うるせーんだよ、糞ババア!」

山城「反抗だわ」バキッ

提督「げふっ!」

提督「……これ以上は出てこないな。あー!参った、俺の負けだ」

山城「ふふふふふ……提督如きに負ける山城じゃありませんから」

山城「さあ、約束の間宮と伊良子のセット券2人分を寄越しなさい」

提督「俺も男だ。約束は守ろう」っ間宮券

山城「ふふふ……これで今日の午後は姉様と2人、間宮で優雅にお食事デートを……」

山城「って、あら?」

提督「どうした山城?」

山城「この券……裏に『使用期限 2018年5月1日まで』って書いてあるんですけど……」

提督「…………あっ、そういえばその券貰ったのってだいぶ前だったな」

提督「ってことは、つまり……」

山城「無効だわ……(真っ白」




おわり

提督「山城きみと添い遂げたい」

山城「結婚だわ」

提督「山城、この指輪を君に受け取って貰いたい」

山城「結構だわ」

提督「このスレの続がまだ読みたい」

山城「続行だわ」

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