【安価】男「記憶喪失なのだが」 (18)

男「俺は記憶喪失だ」

男「名前も家族も友人も仕事も、俺の頭には無い」

男「妙に独り言の多い男だ、と誰かに思われるかもしれないが」

男「自分の存在を確かめる方法が俺には他に無いのだ」

男「自分の中身は確認した、次は自分の外の状況を確認しよう」

外の状況↓

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1526205715

男「女湯だ」

男「だが今この風呂には俺以外の姿は無い」

男「なぜ女湯だと分かるかと言えば、脱衣所と思しき方向から若い女の声がするのだ」

男「それも一人や二人ではない、少なくとも二十人はいる」

男「鏡を見ると、俺自身も若い男のようだ」

男「若い男が若い女達の裸を覗くか。命が危ぶまれるな」

男「救いは、俺が最後に見る光景が女の裸体だということか」

男「いや、俺はこの状況を脱出する道具を持っていないのだろうか?」

↓3個

すみません、さすがに現実を操作する能力は私にはありません・・・

尋ね返すのは大変恐縮なのですが
そのレスは「安価の内容が再現される魔法のエロ本」という意味でよろしいでしょうか?
また、こうした場合はこの板のR-18規定に抵触しないのでしょうか?

私には規定に抵触せずにあなたの安価を生かす方法が想像付きません
申し訳ありませんが今回は採用を見送らせていただきます

男「俺は妙なマント、謎の羊羹、奇妙な銛を所持している」

男「あえて言おう、俺は女湯に何をしに来たのだ?」

男「俺はマントを装着して羊羹を食べながら裸の女を銛で追い回す狂人だったのだろうか?」

男「できれば、そのような恐ろしい記憶は取り戻したくないものだ」

男「女達の声が近づいている、時間が無い」

男「だが俺には予感がある、この道具が必ず俺を救ってくれる予感だ」

男「俺には分かる。これが俺を救ってくれる相棒だ」

3択↓

男「俺の相棒は羊羹だ」

男「この黒くツヤツヤとした姿に俺は可能性を感じるのだ」

男「マントでどうする? 空でも飛べるのか? それとも隠れる? どちらも現実的ではない」

男「銛でどうする? 壁でも登るか? それとも戦うか? 俺は特殊部隊員ではないだろう」

男「そこで羊羹だ。羊羹は良い。なぜなら使い道が確かだからだ」

男「俺は迷わず羊羹を一口食べる」

男「うむ。この甘く芳醇な味わい、実に羊羹だ」

裸女「きゃあああああああ!」

男「俺は羊羹を掲げ、女性の局部が視界に入らないように自主規制した」

男「なるほど、これが羊羹の正しい使い道なわけだ。ははは痛い!」


警察「はい後ろに乗って」

男「話を聞いてくれないだろうか? 俺には記憶が無いのだ」

警察「うん言い訳は署で聞くから」

行動安価↓

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