【安価あり】男「異世界で...」(44)

ある日、俺は学校の帰り道に........

トラック「ファーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ブオオオオ

男「ファッ!?」

ドガァーンッ!!

死んだ。

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━━━━
━━

天使「起きて........起きてください........」

男「うぅん........」ピクッ
男「こ、ここは.....トラックに轢かれたんじゃ...」

天使「ここは天界です、男様。........まずは、お詫びを申し上げます」ドゲザー

男「えっ、なに、なに」

天使「実は、男様は死ぬ運命ではなく........こちらの不手際で男様の命を絶ってしまいました........」ドゲザー

男「えっ、どういうこと........?」

天使「あの...詳しく申し上げますと、サッカーして遊んでましたら、蹴り飛ばしたボールがそちらの世界まで飛んでいってしまって........
トラックの運転手さんの顔面に直撃して気絶させてしまったみたいで........」オロオロ

男「何してんの君ら(困惑)」

天使「と、とにかく!本当はあなたは死ぬべき運命では無かったのです!そのお詫びと言ってはなんですが、そちらとは違う世界で生を受けさせていただくって事でどうか........」

男「いや、良いけどさ...」

男「ただ異世界行くってのもなぁ........なんか、特典........みたいなの無いの?ゲームでよくあるやつ」

天使「はぁ........特典、と申しますと?」

男「例えばすっごい才能があったりさぁ、なんでも出来ちゃうチートスキルとかさぁ!........良いだろ?君のせいで死んだんだし、それくらいはしてもさぁ?」

天使「図に乗るなよ屑」
男「えっ」

天使「こちとらテメェみてぇな屑がちょっぴりぶつかっただけでおっ死んじまって迷惑極まりねぇんだよ、転生させてやるだけありがたいと思えよ屑」ペッ

男「...」ベチャ

天使「........流石にその世界のバランスを大きく崩しかねないものは出来ませんが...少しだけおまけしておいてあげますよ」ニコッ

男「........」ドロー

天使「喜べや」
男「はい」

【名前】男
【種族・性別】異世界人・男性
【性格・性質】???
【得意武器】(一番得意とする武器)...???
【苦手武器】(一番扱いを苦手とする武器)...???
【魔力属性】(魔力の属性)...???
【魔法適正】(得意とする魔法........攻撃魔法・回復魔法・召喚魔法・補助魔法...等)...>>7
【才能】>>8
肉体(肉体的強さ等)
魔力(魔力の多さ等)
技術(技術的な物の才)
知能(知能的な物の才)
上の四つに合計16になるようにポイントを振り分けてくれや。
(更に男には後で補正が付きます)

風属性魔法

全部等分
つまり器用貧乏

>>7
属性は後で決めるから得意な魔法の系統を書いてほしいやで(攻撃魔法が得意とか補助魔法が得意とか)
申し訳ナス!
再安価(このレスの下で)

尻から出る魔法

>>10
ラジニさんはお帰りください........(土下座)
>>12でオナシャス!

変身魔法

【名前】男
【種族・性別】異世界人・男性
【性格・性質】???
【得意武器】(一番得意とする武器)...???
【苦手武器】(一番扱いを苦手とする武器)...???
【魔力属性】(魔力の属性)...???
【魔法適正】変身魔法
【才能】
肉体4+1
魔力4+1
技術4+1
知能4+1

━━━━━
ふと目を覚ますと、目に入ったのは木漏れ日。
どうやらここは森の中のようだ。

男「ここは........?」

辺りを見回すも、特に情報になるようなものはない........

数秒経ってふと、何処かから叫び声が聞こえた。
........ような気がしたが

・聞こえた方向に行ってみる
・留まる
・聞こえた方向から遠ざかる
・自分も叫んでみる

>>15

・聞こえた方向から遠ざかる
ロビン戦法No2「相手の誘いには絶対のるな」

男「........不気味だな、とりあえずココは危なそうだ」

立ち上がり、叫び声とは反対の方に向かって歩いてゆくと........

ガサッ

男「........?」

スライム「キィエエエエエーッ!!」ドバッ

男「うわあああああーっ!!?!?!?」

森の影から見たこともない化け物が!!

男「なんだぁ、アイツ........!?」ザッ

スライム「キィ........!」ドロッ

突然に現れた見たこともない生物に........
俺は........

・果敢に挑む
・元の場所に向かって全力で戻る
・助けを叫ぶ
・死を覚悟する

>>18

果敢に挑む
この方式だと選択肢に中点じゃなくてアルファベットか数字を振った方が良いと思うよー

>>18
なるほど........
ありがとナス!

男「........そうか、そういや俺は異世界に来ちゃったんだっけな........」グッ

男「だったら目一杯、転生ライフを送ってやるぜ!うおおおおーっ!!」ブンッ

スライムに殴りかかる!
........が。

スライム「っ!」ヌポンッ
男「えっ........」

効果は無かった!

すかさずスライムが腕づたいに這い上がり、男の顔面を覆う!

男「ちょっ、うそっ」
スライム「きしゃあーーーっ!!」ズボボボッ

男が口を開くと同時に、口に飛び込む!
スライムに気道を塞がれ、呼吸が出来ない!

男「ごぼっ........ぼ........」ガクッ

もうどうにも出来ないと悟り、膝を着き倒れこむ。
薄れゆく意識の中で、誰かの声が聞こえたような........

━━━

男「........うぅん」ムクッ

???「起きましたか」

男「....こ、ここは....」

目が覚めると、ふかふかなベッドの上。
6畳ほどの大きさの部屋に寝かされていた。

男「あなたは........?」

使用人「私は使用人です。お目覚めになられたばかりで申し訳ないのですが、身体は動きますか?」

男「ええ、まあ........」

使用人「でしたら、付いてきて下さい」ガチャッ

言われるままに付いて行く。
一体何なんだ?ここは何処なんだ?と、心の中は疑問でいっぱいだが、答えてくれそうにもない。
移動しながらも内装などを見ると、どうやらかなり大きな家らしい。
廊下は長く、壁は石。
所々、中世の剣のようなものも飾られている。

男「あの........どこに、向かってるんです?」

a...お坊っちゃま
b...お嬢様

使用人「>>24のお部屋にございます。>>24は、森で倒れていた貴方を見つけ、有無を言わせずこの屋敷へとお運びになられました........言わば、貴方の命の恩人のような方ですな」

aで

唐突やがお坊っちゃまのプロフィールを安価で募集するで
下のテンプレ使ってくれや

【名前】
【種族・性別】人間・男(固定)
【性格・性質】
【得意武器】
【苦手武器】無し(固定)
【魔力属性】
【魔法適正】
【才能】15ポイントを割り振りしてや
肉体
魔力
技術
知能

>>27-29までで募集するわ
よろしくオナシャス!

なに?適当なところで区切ればいいの?
【名前】ヘルメッポ
【種族・性別】人間・男(固定)
【性格・性質】極めて傲慢かつ悪辣な性格。おにぎりを踏み潰すのが趣味

>>27
全部書いてええで
そんなかからええの拝借するわ
>>30まで

【名前】キョワ
【種族・性別】人間・男
【性格・性質】臆病な小動物系、非力な為他人を強化して戦って貰う
【得意武器】鞭
【苦手武器】無し
【魔力属性】雷
【魔法適正】強化魔法(可能なら洗脳も)
【才能】15ポイントを割り振りしてや
肉体1
魔力4
技術3
知能7

そんな甘えた安価の使い方は見たくない

>>30
安価っていうのは甘えでもあり戒めでもあるんやで
ほな>>29を使います

使用人「入りますよ、お坊っちゃま!」バァン!

キョワ「うわっ!........し、使用人........」

使用人が一際豪華に飾られた扉を勢いよく開ける。
中に座っていた少年は、驚き戸惑っている様子だった。

使用人「お坊っちゃま........言い付け通り、この者を介抱し...その間に素性を調べさせておりましたが」
男(えっ、そんな事されてたの俺)

キョワ「そ、それで....その人の...家は........」
使用人「それがお坊っちゃま!この男の情報、国の管理する票にも載っておりませぬ!そんな者、犯罪者や捨て子に他なりません!」

キョワ「で、でも........そうと決まったわけじゃ........」

使用人「いぃえお坊っちゃま!そうでなくてもあんな森で倒れていたんです!身分のひくぅい卑しいものに違いありません!」

男(好き勝手言ってるなぁ)

使用人「もう介抱はしてやったんです!追い出しましょうそうしましょう!ね!貴方もそれで良いでしょう!?」

男「えっ、あの........」

キョワ「ま、待ってよ使用人!使用人の言う通りなら、その人には帰る場所が....無いんじゃ....」

使用人「あぁお坊っちゃま!そこまで彼の方を持つのですか!?いったいどうしろと言うのです!」

キョワ「こ、この家に居させてあげれば良いじゃないか!お父さんに頼んだら良いんだ!」

使用人「━━ッ!!お、お坊っちゃまぁっ!!我が儘を言うのもいい加減になさい!」
男(どうすりゃいいんだ)

使用人「私はお坊っちゃまの為を思って言っているのですよ!?それを何とも聞かずに........!」ワナワナ

???「すごい騒ぎだな........どうした?」ヌッ

ふと、後ろから野太い男の声が聞こえた。
それと同時に使用人は後ろを振り向き、お坊っちゃまは顔を綻ばせた。

キョワ「お父様!」
使用人「ご、ご主人様........!」

キョワ父「一体どうしたと言うんだ、客人を前にして........キョワの友達か?」ポンポン
男「いえ、あの....」

使用人「ご主人様、その者についてお坊っちゃまが...!!」

キョワ父「どうした?キョワ」

キョワ「お父様!その人は、森で倒れてて...行く場所もないみたいなんだ!この家に居させてあげちゃ...ダメかな?」

キョワ父「ふむ........いいぞ!今日から君は我が家の一員だ!」ポンポン
男「えっ、えっ...」コンワク

キョワ「やったぁ!」
使用人「ご主人様っ!!?気を確かに!!お坊っちゃまは半年後に王立の学園受験を控えているのですよ!?そんな時期にこんな....」

キョワ父「まあ良いじゃないか使用人。あの聡明なキョワが言うんだ、悪い子じゃあないさ!それに...」チラッ

使用人「........そうですね、解りましたよ」ハァ

キョワ父「うむ、それでいいんだ!........早速だが...名前は?」

男「えっと...男です、よろしくお願いします...」

キョワ父「男か、俺はキョワ父だ。これからは...お父様、と呼びなさい」ニコッ

キョワ「ぼ、僕はキョワ....よろしく....!」ニコッ

使用人「........」フンッ

自己紹介を受けた後、住む部屋等の説明を受け...
今は、『戸籍登録所』という所に来ている。

役員「フム...この子どころか親についても情報がありませんね........まあ良いでしょう。血判をそこに押せば、登録は完了しますよ」パラララ

男「はい........」ペタッ

何も書かれていない羊皮紙に血判を押すと、その血が拡がり瞬く間に文字へと変化した。

男(おっ!魔法かな!?)ワクワク

キョワ父「よし、これで登録は完了だな........
どうだ、キョワ!お小遣いをやるから、男と一緒に街に行きなさい!必要なものを揃えてやるといい」ジャラッ

キョワ父が懐からジャラジャラと音がする袋を取りだし、キョワに渡した。
あの中には、この世界の通貨が入っているのだろう...

キョワ「はい!お父様!........お、男くん........行こう?」ギュッ

男「お、おう」

キョワ「そ、それじゃ、お父様!」タッタッタッ


キョワ父「........元気に、育ってくれよ」ウンウン

キョワ「それじゃ.....男くん.....たしか、僕と同い年なんだよね...?」

男「そうみたいだな」

キョワ「じゃ、じゃあさ.....一緒に、王立の学園に受験しようよ!.....試験は半年後には始まっちゃうけど、僕が色々教えるから...」

男「学園........か」
男(異世界モノの定番だな........乗っとかなきゃ損損!)ニヤリ

男「ああ!いいぜ!!」

キョワ「ほんとぉ!?........う、嬉しいなぁ...それじゃあ早速........色々買わなきゃね........!」

男「色々、と言うと?」

キョワ「うん...まずは学力をつけるために、教本とかも買わなきゃいけないし...試験では実戦もあるみたいだから、ある程度の装備は整えておいた方が良いみたい」

男「なるほどな........うん、どうしようか...」

キョワ「他にも、色々お店もあるね.......>>40に行ってみようよ!」

a...武具屋
b...魔道具屋
c...教科書屋
d...酒場
e...闇市
f...ギルド

男「>>40か...」

b

━━━魔道具屋
カランコロン...

店主「いらっしゃい........」

男(ここが魔道具屋か...あれが薬草で、あっちは...なんだろう?)キョロキョロ

キョワ「男くん、魔道具屋さんはね、色々役立つ道具が買えたりするし持ってる道具に魔法を付与してもらえたりするんだ!」

男「へぇ~...」

キョワ「他には...自分の魔力属性や、魔法適正を鑑定してもらえたりするよ」

男(魔力属性?魔法適正?なんじゃそりゃ...)

男「その........魔法適正?とかいうのは、知ってた方がいいのか?」

キョワ「そりゃあ、魔法を使うんなら知ってないとうまく出来ないし........学園に通うんなら、自分の属性と得意魔法は知ってた方がいいと思うよ」

男「ふぅん........」

男(あんまり金使わせるわけにもいかねぇしなぁ...道具買うか、鑑定してもらうか........どっちにしよう)

a...道具を買う
b...鑑定して貰う

>>43

b

男「そんじゃさ、俺鑑定して貰おうかな.........」

キョワ「うん、僕もそれがいいと思う」


━━━━━


店主「.....鑑定かい?一人あたり10万Gだよ」

男「ってことは、金貨10枚か....」
男(見たところ...金貨1枚が日本でいう一万円相当、ここでの1万ゴールドらしいな)

男(金券10枚で銅貨1枚、銅貨10枚で銀貨1枚、銀貨10枚で金貨1枚ってところか...)フム

・やってもらう
・値切る

【所持G:50万】

>>45

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