逸見エリカ「あ…カチューシャの太もも柔らかい」 (19)

カチューシャ「エリーシャ、肩車しなさい」

エリカ「はあ?ってエリーシャって私?」

カチューシャ「あなた以外誰が居るのよ」

エリカ「嫌よ、私より背の高い子は向こうにいくらでもいるでしょうが」

カチューシャ「この偉大なカチューシャ様を肩車出来るのよ?光栄に思わないのかしら」

エリカ「私にどこにメリットがあるのよ…」

カチューシャ「いいから早く」

エリカ「…はぁ、ほら、早くしなさいよ」スッ

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カチューシャ「よいしょ」ゴソ

エリカ「立つから気をつけなさいよ」スクッ

カチューシャ「ん…まあまあね、ノンナには劣るけど」

エリカ「してもらってその言い草…」ハァ…

カチューシャ「やっぱり上からの眺めは格別ね」

エリカ「てか信じられない位軽いわね、ちゃんと食べてる?」

カチューシャ「毎日3食食べてるわよ」

エリカ「それでその身長って…好き嫌いしてるんじゃ」

カチューシャ「聞き捨てならないわよ!粛清してやろうかしら」

エリカ「はいはい」

カチューシャ「というよりさっきから失礼ね、私年上よ?」

エリカ「アンタ相手だと敬語を使う気にならないわ」

カチューシャ「もっとカチューシャ様を敬いなさい」

エリカ「いや、私プラウダじゃないし敬う必要はないわ」

カチューシャ「ああ言えばこう言う…」ムスー

エリカ「少しおとなしくしなさい、これ疲れるんだから」モゾ

カチューシャ「あ!揺らさないで、よく見えないでしょ!」

エリカ(全くなんで私がこんなこと…)

カチューシャ「…」ジー

エリカ(おとなしくなったらそれはそれで間が持たないわね…)

カチューシャ「んー」モゾ

エリカ「ん…?」

カチューシャ「んー」ワシ

エリカ(髪を鷲掴みされるのは気になるけど…)

エリカ(こんな幼児体型だし細くはあるけど…)

エリカ(カチューシャの太もも柔らかいわね)

エリカ(いや、無駄な肉はないんだけどそれなりに弾力がある)

エリカ「…」サワサワ

カチューシャ「あんまり動かないでよ」

エリカ「ベストポジションを探してるの」サワサワ

カチューシャ「何よそれ」

エリカ(体勢を直す振りしてもう少し触ってみよう)スリスリ

エリカ(あー…なんだろう、触ってるとすごい落ち着く)

エリカ(心なしかいい香りがする)

エリカ(太ももで顔を挟んでみよう)グイ

エリカ(!何…挟まれる安心感とほっぺに当たる太ももの感触は…)

エリカ(例えると…一日の終わりに入る布団のような心地よさというか)

エリカ「…は!?いやいやいつの間にか変態的思考に陥ってる!」ブンブン

カチューシャ「ちょっとちゃんと支えなさいよ!」アワワ

エリカ「え、ええ…」

カチューシャ「お?来たー!」グイ

エリカ(!!カチューシャが前のめりになった拍子に思いっきり太ももで挟まれた…!)

エリカ(頭がボーっとしてくる///)

エリカ(太もも気持ちいい)グニグニ

カチューシャ「行けー!そこよそこ!」グラグラ

エリカ(カチューシャが試合に夢中になってる…「たまたま当たった」と言えば誤魔化せるかしら)

エリカ(ちょっとだけ…舌を)

レロン

カチューシャ「ひゃい!!?」ビク

エリカ「…」ペロペロ

カチューシャ「え、エリーシャ?何で私の太もも舐めてるの?」

エリカ「偶然よ」

カチューシャ「偶然…?」

エリカ「偶然ってあるのよね」ペロペロ

カチューシャ「いや絶対わざとでしょ!?」

エリカ「いや私ったらうっかり」レロ

カチューシャ「一体どうしたのよ!?」ペチペチ

エリカ(いつもの私じゃないみたい)

カチューシャ「いい加減に……ん?」

エリカ「どうしたの?」

カチューシャ「か、勝った…大学選抜に…」

エリカ「え、あ…試合終わったの?」

カチューシャ「やったー!!やるじゃないミホーシャ!」バンザーイ

エリカ「あ、わ、ちょ」

ドサ

エリカ「いてて…ん?」

エリカ(か、カチューシャが倒れた拍子に目の前でM字開脚してる…!!)

カチューシャ「いたた…頭打ったじゃない」

エリカ「…」

カチューシャ「エリーシャ?」

エリカ「…」ゴク

カチューシャ「え、何唾飲み込んでるのよ」

エリカ「カチューシャ…いい?」

カチューシャ「何が!?」

エリカ「そりゃあもちろn」

ノンナ「何をしてるのですか」

エリカ「!?」ビクーン

ノンナ「同志カチューシャに、何をしようとしたのですか」

エリカ「え、えっとー…」

ノンナ「正直に話してください、許す保障はありませんが」

エリカ「な、なんというかー、カチューシャの…」

ノンナ「カチューシャの?」

エリカ「太ももを舐めて…もっと舐めようと思ったんです…」

ノンナ「…」

エリカ「…」

カチューシャ「そうなのよノンナ!さっきからエリーシャがおかしくて」

ノンナ「そんな羨ましいことを!?」

カチューシャ「」

ノンナ「私でも夜にこっそりカチューシャのタンスの下着の匂いを嗅ぐだけで精一杯だったのに…」

エリカ「アンタも大概変態ね」

カチューシャ「の、ノンナ?何を言ってるの?」

ノンナ「まさか他校に一歩も二歩も先を行かれるとは…不覚」ガク

エリカ「ねえ…よかったら一緒にどう?」

ノンナ「!?」

エリカ「楽しいことはシェアしたほうが皆幸せになれるから…ね?」

ノンナ「…そうですね」ニコ

カチューシャ「え、いや2人とも…」アトズサリ

エリカ「大丈夫、怖くないから」

ノンナ「そうです、ただ身を委ねて下さい」ユラ…

カチューシャ「め、目が怖いわよ」ガタガタ

みほ「エリカさーん!私、やりましt…!?」ビク

まほ「エリカ、待たせてすまなかっ…」ピシ

ノンナ「ほほう、カチューシャは太ももの付け根が弱いのですね」ペロペロ

エリカ「この汗と混じった独特の香りも芳しいわね」ペロペロペロ

カチューシャ「おねがっ…やめて…これ以上は…///」ビクン

みほまほ「…」

エリカ「はあはあ……はっ!?隊長!?みほ!?」

まほ「何やってるんだ、エリカ…」フルフル

みほ「幼い子を襲って…いや年上だからややこしいけど…」

優花里「なんと言うか…どう見ても犯罪です本当にありがとうございました」

エリカ「」

エリカ「えーと、これはその…」

まほ「何だ」

エリカ「あの子が太ももが痒いというんで…その痒みを鎮めようと舐めてました」

みほ「カチューシャさん本当ですか」

カチューシャ「嘘よ」

エリカ「…」

まほ「…」

エリカ「あの、隊長」

まほ「エリカ、しばらく謹慎してもらおう」

エリカ「」

ノンナ「カチューシャ…」

カチューシャ「ノンナ!今日からしばらく私に近づかないで!!」

ノンナ「」

エリカ「ま、待ってください」

まほ「次期隊長と考えていたが…やはり赤星が適任だろうか」

エリカ「隊長おおおおおおおお!!!」

みほ「エリカさん…」

エリカ「み、みほ、あなたは私の味方よね」

みほ「やめてください逸見容疑者」

エリカ「いやあああああ!!」

ノンナ「じょ、冗談ですよね」

カチューシャ「肩車もしばらく禁止!!」

ノンナ「そ、そんな…私はどうやってカチューシャ成分を補給すれば…」ガクガク

ペパロニ「なんの話をしてるんすかね」

アンチョビ「いや…知らなくていい」



終わり

おまけ

みほ「太ももってそんなに気持ちいいのかな…」

みほ「ウチの戦車道やってる子達の中でカチューシャさんみたいに小柄な人は…」

典子「よーし、今日も特訓だー!」

みほ「厳密には違うと思うけど…ダメ元で」

みほ「あのー…」

典子「はい?」

みほ「肩車させてもらって、それから太もも舐めていいですか?」

典子「!?」



本当に終わり

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