【モバマス】由愛「KISS、危険なラブモーションR」【BadName】 (133)

――通学バス内

ガタンゴトン

由愛「えへ……えへへ」

由愛「Pさんとキス……まだ二回しかしていませんけど……大事な」

ジュン

由愛「や、やだ……濡れてきちゃった。これから学校なのに……」


サワサワ

由愛(えっ?)

由愛(お尻に手の感触?もしかして痴漢……)ヒヤアセ



ガタンゴトン

ツギハーガクエンマエー

由愛(あれから何もなかったし、勘違いかな?)







?「くくくっ」

?「ははっ」

――数日後

由愛(乗る時間を早くしたし大丈夫だよね)

プップー

由愛(人目もあるし、座席側なら……)



サスッサスッ

由愛(ん!!)

グイッグイッ

由愛(や……やだぁ)

ゾワゾワッ

由愛(どうして……また)

由愛(いや……やめ……やめてっ)

グイッ

由愛(え……スカートを)

ガバッ

由愛(パンツ見えちゃう……(///)

スススー

コスコスコスコス

由愛(んんんんんっ!そこ……ダメ……)

クニューッ

由愛「ひゃっ!」
ツギハータキロータキロー

由愛(やだ……声が……き、聞こえてないよね?)

?「どうだ、気持ちいいだろ?」

由愛(え……話しかけて)

由愛「」フルフルフルッ

?「いやがってんなぁ。つか、お前はねちっこいからな。もう少し……こうソフトにだな」

ツツツ……

由愛「ひゃ……」

由愛(背中……急に触られたら……)

?「油断したところを」

ニュク

由愛(えっ……そこ…クリ……ダメっ!)

コリコリコリ

由愛(も…う……止めて……)

ガクガクッ

カサハラチュウガクーカサハラチュウガクー

プシュー

由愛「っ!」

ダッ



痴漢A「……逃げられたか」

痴漢B「まぁいいさ。学校はわかったからな」

――由愛の部屋

由愛(今日もまた……痴漢に会った)

(…どうして私なんだろう……)

(私みたいな……胸もない子なんて…楽しいのかな……)

プチップチッ

サワサワ

(こんなとこを……ふぅん……触って……ううっ)

ヌルッ

(や……やだ。濡れてきちゃった……余計にモヤモヤが止まらない……よぉ)

クチュクチュ

(止めないと……んんっ)







(はぁはぁ……またしちゃった……)

(また…明日もあの人達は来るのかな……)

(ちゃんと……ダメって言えるといいけど…)

(唯さんも……こんな風に)

(それで飛び込み自殺を……)

ブルルッ

(怖くなってきちゃった……)

(もう……寝ようっと)

モバマスの成宮由愛SSになります

基本は

【モバマス】由愛「KISS、危険なラブモーション」
【モバマス】由愛「KISS、危険なラブモーション」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525088502/)

の続きです(その他過去作品も一部)

こちら、独自の設定がありますので、よろしくお願いいたします

簡単にいいますと、フリーソフト「masher」
http://silste.sakura.ne.jp/software_masher.html
のTUREEND後の世界に

「BadName」
http://silste.sakura.ne.jp/software_bad_s.html
が混ざった世界です

――週末

ドンヨリ

響子(いよいよですっ!)

ゆかり(下着よしっ!シチュエーションよしっ!あとは既成事実だけ……)

まゆ(待っててくださいねぇ……まゆはPさんに大人にしてもらいますよぉ)

卯月(今日は危険日……種付け頑張ります!)

凛(さぁ、歩んでいこうか……私達のウェディングロードを)



比奈「い、異常な雰囲気っスね」

奈緒「本当に決行する気かよ……」

由里子「男女間のそれは興味がないじぇ」



由愛(い、いよいよです)ドキドキ

…………
……

P『買物に付き合ってほしいなんてどうしたんだ?こないだ下着を見にいったばかりだろうに』

由愛『それはそれ。これはこれです!』

由愛『あっちのケーキ屋さんがおいしいって評判なんですよ』

P『よりによってホテル街のど真ん中とはな……おや?』

ポツポツ

ドザー

P『ヤバいっ!走るぞ!』

由愛『えっ……Pさぁぁん!』

―○○ホテル内

P『結局入ってしまったか……まぁ、間違いがなければ』

由愛『もう……びしょびしょです……』

スルスル

P(っ!由愛の服が透けて……下着が……)

P(落ち着け。こういう時はジム系のモビルスーツを……ジム、ジムキャノン、ジムスナイパー、陸戦型…)

由愛『Pさん……』

サワッ

P『お、おわっ……ゆ、由愛…ど、どうした?』

由愛『……襲ってくれないんですか?』

スルスル

パサリ

P(由愛がパンツから脱いで……雨に濡れたスリットが……キャミソールの外からわかるぐらいに……)

由愛『……女の子に恥をかかさせないでください』

チュッ

由愛『えへへ……キスしちゃいました』

バタン

由愛『え……Pさん……私に覆いかぶさって……』

P『由愛っ!由愛ーっ!』

由愛『きゃっ……嘘……今日のPさん……いつもの……』

P『由愛が悪いんだから!由愛が誘ってこなければっ!』

ビリビリ

由愛(え……下着を引き裂いて……やだ……こ、怖いよ……)

P「いくぞ……」

ニュブブブッ

由愛(Pさんのが……私のあそこに……あんなの入ら……ううっ)

由愛「やぁぁぁぁぁっ!」

由愛(な、なぁーんて……)

ジュン

由愛(ん……また濡れてきちゃった)

バタン

杏「あー、みんな?空気を読まずにごめんだけど……今日、プロデューサー達全員、緊急会議で夜遅くまで帰れないってさ」

奈緒「会議か……いつも通りなら終わるのは早くて夜の9時か」

比奈「天気予報を見ると、降り始めはそろそろっスけど」

由里子「止むのは7時ぐらいだじぇ……」



由愛(そ、そんなぁ……)

――帰りの電車

由愛(はー)

由愛(残念です)

由愛(下着も頑張ったんだけどなぁ)

由愛(でも……透けてるから他のみんなに見られたら恥ずかしいし……)

マモナクー

由愛(そういえば、バスから電車に替えて、ずっと痴漢さんには会わなくなったんだよね)

由愛(もう帰ろうっと)

プワーン

ゴトンゴトン

サワサワ

由愛(ん?)

由愛(お尻に何か……)

由愛(ち、違うよね……)

スススーッ

ゾワァッ

由愛(ーっ!)

ゾゾッ

フニフニ

サスーッ

由愛(こ、これって……)



痴漢A「よぉ、久しぶりだな」

コスコス

痴漢B「つれないなぁ。バスはやめて、新学期から電車通学かい?」

チュバッチュバッ

痴漢A「ほう、ずいぶんえっちな下着だなぁ」

ニュルニュル

痴漢B「しばらくこっちの扉は開かないし……じゃあ、楽しもうか」

由愛(う……嘘……誰か……誰か)




由愛(助けて!!)

クニックニッ

由愛(ふっ……んんんっ)

キュウキュン

痴漢A「ははっ、感じているな」

由愛(やだ……前のときより……激しい……っ!)
由愛(だめっ……だ……めっ)

痴漢B「平井……後ろからやってくれ」

由愛(はぁ……はぁ…後ろ?)

クィ

グッグッ

由愛(指……嘘っ……お尻の……中)

ヌプッ

由愛(えっ?)

ヌププププッ

由愛(やだ、やだ……気持ち悪い)


由愛(あ……あーっ!)

由愛「ふぅんっ!」

由愛「っ!?」

由愛(だめっ……声…聞こえちゃう……よ)

由愛(そ、そうだ。スマホで……誰かに)

ゴソゴソ

由愛(ええと……スカートの)

グイッ

痴漢B「何を?……なるほど……なら電話は貰うからな」

バッ

由愛「や……やだ……返して」

サワサワ

グイッ

由愛(え……スカートの中に)

クチュッ

由愛「んあっ!?」

由愛(うそっ……直接……下着の中に……)

ジュブッ

痴漢A「ほぅ……濡れているな。そんなに気持ちよかったか?」

由愛「ち……違い……ます」

由愛(やだ……さっき……Pさんとの……考えていたから……)

痴漢A「ならなんでこんなに濡れているのかな?」

クチュックチュッ

由愛(ど、どうしよう……そのまま来ちゃったよ)

痴漢B「携帯は……とりあえず電源をオフにして」

ピッ

痴漢A「あと、これも預かっておくか」

スイッ

由愛(え……私のお財布?)

由愛「や……返して……ください」

クポッ

由愛「はっ……はーっ」

痴漢A「……返してやらんでもないがな」

痴漢B「俺達を楽しませてからだな」

由愛(も……もう……やめて)

由愛(おか……おかしくなっちゃう……)

痴漢B「さて、おっぱいはどうかな?」

サスッサスッ

由愛「んっ!」

痴漢B「小さいが……ちゃんと立ってるな」

サワサワサワッ

由愛「んんんんんーっ!」

由愛(こ、声……漏れちゃう……)

痴漢A「やっぱり感じてるな。嘘つきの悪い子はこうだ」

クイッ

由愛(え……あそこに……指が)

グイッズブブブブ

由愛「ー!!」

クリクリ

由愛(中と……クリで……やだやだやだ)

由愛(電車の中なのに……)

ガクッガクッ

由愛(知らない人に……)

ブルルッ

由愛(ダメ……立ってられな……)

由愛「あっ……」

由愛「ん……んんんっーっ!!」

ビクッビクッ

由愛「はーッ……はーっ……」

痴漢A「ほう、イったか」

痴漢B「よし……次の駅で降りるぞ。これを返して欲しかったら付いてこい」



由愛「は……ハイ」

……



芳乃「ほー?」

千枝「どうしたのですか?」

芳乃「どなたかー、助けを呼ぶ声がー」

智絵里「えっ、近くっ?」

芳乃「はいー」

智絵里「さっき帰ったのだと、卯月ちゃんに凛ちゃん、まゆちゃんに響子ちゃんにゆかりちゃん」

千枝「あとは由愛さんですね」

智絵里「あれ?たしか由愛ちゃんって最近電車通学に代えたんだよね」

智絵里「ええと……電話番号はっと」

タダイマオカケニナッタデンワバンゴウハ

智絵里「えっ……由愛ちゃんが電話を切ってる?」

千枝「電池切れの可能性はどうですか?」

智絵里「可能性はゼロじゃないけど……」

ガタッ

芳乃「急ぎましてー」

千枝「千枝もお手伝いします!」

智絵里「……みんなに非常呼集をかけるね」

続きはいつきますか

『ポロロン、ポロロン』

瀬戸内海柱島上空3000、レーダー警報の音が鳴り響く

しかし、F-35にとって潜水艦程度の対空レーダーは闇夜の提灯にしかならない

「よぉし、敵の索敵圏内に入った。全機無線封止解除!艦爆傭兵隊の伝統に準じて、空の通り魔になるぞ」

高度を下げ、爆弾投下スイッチのカバーを開く

「第一から第三小隊、全機目標『U-XⅡ』……突撃!」

HMDに目標が表示される。そしてその目標がランチャーから何かを撃つ

ミサイルだ。レーダー誘導が無効でも、赤外線誘導なら距離を考えれば充分に狙えるはずだ

スロットルを絞りフレアを放出しブレイク。そのまま直進で進む馬鹿はこの飛行隊にはいない。すべては訓練のたわもの

そして

「投下!」

各機二発ずつJDAM投下する

♪オーネガイシーンデレラ

比奈「なんスか?いいとこなのに?」

杏「まって、このメロディって非常呼集?」

由里子「えっと本文は……え?由愛ちゃんが行方不明じぇ?」

奈緒「と、とりあえず会議室へ急ごう!」

比奈「アユマリンも今日で最終回なんスけどねぇ」

杏「残念だけど、人の命がかかってるかもしれないからね」

奈緒「忘れ物はないな?なら行こう」

バタン

…………
……

由愛「あ……あの……」

痴漢A「ん?どうした?」

由愛「へ…変なことは………しないでくださ…い」

痴漢B「変なこと?ダメだなぁ。お前がついてくるって言ったから、俺達は道を教えているだけじゃないか」

痴漢A「そうだな。なんなら勝手に帰ってもいいんだぞ」

由愛「あ……じゃあ……わ…私の」

「スマホと……お財布……返して……下さい」

痴漢B「それも言っただろ?ついて来たら返してやるって」

痴漢A「もうちょっとだから黙って歩け」

由愛「は……はい」

(噛み合わない会話)

(受け入れられない要求)

(理不尽なこの状況)

(これらすべてが私の思考を狭ませて、彼等の言うことをただ従うだけになっていた)

痴漢A「ここだ」

ギィ

由愛「あ……あ…」

(どう見ても閉店した何かのお店。この人たちの住居には思えない)

(おそらく……私は……)

(まずいよ……逃げないと……)

痴漢B「どうした。入れよ」

由愛「や……やっぱり……私…帰ります」

(そうやって一歩下がった瞬間だった)

痴漢A「……逃がすかよ、おい」

痴漢B「あぁ」

由愛(私の躊躇った一瞬の隙をついて)

「やめ……うぅ……うー」

痴漢A「ほら、口は塞いだぜ」

ガチャガチャ

痴漢B「よぉし、手枷もばっちしだ。これで逃げられないぜ」

由愛「んー!んーっ!」

(腕を動かそうとするが身動きが取れない……)

(動けないまま……――犯される)

(私はこれから起こることを考えると――目の前が真っ暗になった)

痴漢A「よし……これでいいな」

ジャラ

痴漢B「ほぅ、首輪か。似合ってるぞ。さぁ階段を降りるんだ」

ペタペタ

由愛(涙が止まらない……腕を後ろに枷をされているので拭くこともできない……)

(私……)



(これから……何をされ……どうなっちゃうの……)

由愛(……建物の地下)

(何かのショップだったみたい……)

(何だろう……あのギザギザが入った長細い道具は……)

(あと……私にされている首輪みたいのや……大人の本で見たことのある……拘束具)

(薄暗い明かりの中、私は通路を歩かされていた)

痴漢A「お?どうした?あれに興味があるのか?」

由愛(え……何?下着みたいな皮でできたのに、何かプラスチックの棒が……)

痴漢B「こんなんに興味があるとは、お前やっぱり淫乱だろう?」

由愛(淫乱……ってそんな)

「うーっ!うー!」フルフル

痴漢A「違うというのか?こんなに濡れて」

ズブッ

由愛「うー!ふーっふーっ」

(うぅぅぅ、私のアソコにさっきの変なぎざぎざが)

痴漢B「おぅ、すごい喜んでるな。どれスイッチは」

ポチッ

ヴヴヴヴヴウ゚

由愛「んっ!んーっ!!」

(な、何……嘘……私の中で動いて)

(だ、ダメ……やだ……気持ち……イイ)

「うぅぅぅぅっ!んっ、んぅっ!!」

痴漢B「ほぅら、女ってのはな、こういうのを欲しがるんだよ」

「そらそらっ!」

クチュクチュ

由愛(や、やめて……おかしくなっ……ちゃう)

「んーっ!んんっ、んーっ!!」ガクリ

ピロロロ

痴漢A「ちっ……見回りが来たみたいだな」

痴漢B「けっ、いつもより早い」

由愛「ふしゅー、しゅー」

(……え?な、何?)

痴漢A「仕方がない。今日はここまでだ。このまま他の連中に取られるのも惜しい。解放してやる」

由愛(……解放?)

(私はその言葉にハッと意識を取り戻した)

痴漢B「仕方がねぇな。……よし、いいものをプレゼントしてやるよ」

由愛(そういって男が持ってきたのは、さっきの皮でできた棒がついて)

(え……まさか……)

痴漢A「ほらっ」

由愛「ううっ!」

(私のアソコに何かが……入ってくる)

グチュッ

(んあっ!)

(男がその何かを私に無理矢理押し込んだ)

由愛「ん…んんっ!」

(な……何……これって)

痴漢B「すっかり濡れているから簡単に入ったな」

カチッ

由愛(腰の横とお腹ぐらいから聞こえる鍵の音……鍵っ?!)

(え……まさか……)

痴漢A「じゃあ、腕を自由にしてやるよ」

カチャカチャ

由愛(腕に開放感が来る)

(でも私はそれどころではなく)

(腰のこれ……外れない……)

(私の下半身に無理矢理つけられたもの。鍵で中に入ったものが取れなくなる装置だった)

由愛「こ……これ……外して……」

(よく手にすると皮のベルトみたいなのがアソコとお尻を塞ぎ、前と横を南京錠で止められている)

(必死に取ろうとするが、腰を鎖で止められていて下がらない)

(……そして)

痴漢A「そんなに焦らなくても……ほらっ」

カチッ

ヴィィィィン

由愛(えっ……何!?)

「あっ……かはぁ……んんんっ」

(さっき私の中に入れられたモノと同じ動き……)

痴漢B「どうだ。嬉しいだろう。まぁ、今は止めてやるがな」

ポチッ

由愛「はぁっ!……はーっ、はーっ……何で……こんな……」

痴漢A「明日の日曜日の朝の10時。それまで解放してやる」

痴漢B「また10時にここに来たら外してやるよ」

由愛「そ……そんな……や……」

痴漢A「まぁ、イヤならいいけどな。それじゃあな」

痴漢B「あぁ、ここは夜になると変なやつらの巣窟になるから出た方がいいぞ」

「いいか。10時だぞ」

カツカツカツ

由愛「あ……待っ……あうっ!」

(歩いた途端、私の中で入れられた何かが動く)

(まるで男達の指のように)

由愛「あ……」

(私はそのまま二人に置いてきぼりにされた)

(腰につけられたこれをそのままにされて……

…………
……

マキノ「携帯の電源が切られたのは1315。最後のGPS発信地点はココ」

むつみ「由愛ちゃん家は、たしかここより一つ前の駅で降りたはず」

奈緒「つまり、電車の中で何かあったわけか」

マキノ「で、そこから先の駅のすべての監視カメラの画像をハッキングして」

泉「解析かけたのがこれ」

比奈「誰っスか?この男の人たちは?」

マキノ「多分この二人が由愛を連れ去った主犯ね」

杏「ねぇ、芳乃ちゃん。たしか探し物は得意だったはずだよね」

芳乃「それがー」

智絵里「あの……今日は芳乃ちゃんの女の子の日で、その…能力が激減するんだって」

由里子「漫画みたいなオチだじぇ……」

小梅「……ねぇ」

千枝「どうかしましたか?」

小梅「唯ちゃんが呼んでる……」

奈緒「唯?唯なら今日は撮影のはずだけど」

小梅「違うよ……」



「高坂の……唯ちゃんだよ」

オギャッオギャッオギャッ

高坂理緒「きゅ、急に泣き出して止まらないけどどうしたのかしら?」

白沢千絵「熱……はないし、ミルクも一時間前にあげたし、おむつも大丈夫だけど……」

理緒「そうだ!あの子達……アイドルの子にもらった『赤ちゃんの言葉がわかる機械』!あれを使ったら?」

千絵「そうですね……えっと」

ピピッ

『UNKNOWN』

理緒「えっ?どういうこと?」

千絵「赤ちゃんが言葉以外に伝えたいこと……」

「……ひょっとして唯?今、ここに唯がいるの?」

理緒「え?唯なら……あの時、ちゃんと成仏して……え?何か光って……」

ピカァァァ

千絵「この光は……誰か来るの?」

リップバン

ウィンクルエフェクト!



小梅「と、到着……」

千枝「あ、ごめんなさい。勝手にお邪魔します」

千絵「千枝ちゃん!?」

理緒「それと……小梅ちゃんだっけ?急にどうしたの?」

オギャーッオギャーッオギャーッ

小梅「うん……間違いない……ちょっと…失礼します」

ピト

ポワァ

千絵「な、何?」

理緒「え?……この姿って」



高坂唯「……久しぶりだね。お姉ちゃん。千絵ちゃん」

千絵・理緒「唯!?」

…………
……



唯「えっと私がいられるのはほんの少し……小梅ちゃんを解さないといけないけど」

「それでも……私が……私じゃなきゃ止められないと思ったから……」


小梅「うん……私は大丈夫だから……続けて」

唯「ありがとう…………私が電車の中で痴漢されてその……死んだのは知っていると思うし、その後にその痴漢をした主犯の人が……後を追ったのも」

理緒「……うん」ウグッ

千絵「……んっ」グスッ

唯「それでさ迷っていた私をアイドルの皆さんで助けてくれた。……私だけでなく痴漢の人も」

千枝「……はい」

小梅「うん……」

唯「……で、その痴漢の人が教えてくれたの」

「死ぬ前に一緒に……私のことだけど……痴漢をしていた人達が」

「また同じことをしようとしているから、止めてほしいって」

千絵「……勝手ね」

理緒「うん……それで?」

唯「……私に言われてもどうしようもできないって思ったけど……」

「その新たに……痴漢の被害になった子」

「……知ってるアイドルの子だったから……」

小梅「……もしかして」

千枝「由愛さんですか?!」

唯「……名前はわからない……でもイメージでわかる。その子だって」

千枝「っ!!」

唯「だから……お願い……私にも手伝わせて。私と同じ道を……二度と……」

千絵「唯……」

理緒「ねぇ……無理を言って申し訳ないけど」

小梅「こ…こちらこそ」

千枝「よろしくお願いします」



唯「とりあえず小梅ちゃんに憑いていけばいいのかな?」

小梅「うん……今日はあの子は由愛さんを探してもらっているから……」

千枝「では……妹さんを……お友達をお借りします」

理緒「気をつけてね……ダメだと思ったらすぐ逃げてね」

千絵「唯ちゃん……大槻唯ちゃんにもよろしくね」

千枝「じゃあ、いきます」

リップ

バン

ウィンクルエフェクト!

………………
…………
……



由愛(……知らない街)

(……知らない道則)

(……知らない人たち)

(そんな不安の中、私はひたすら歩いていた)

(ただ……一つの障害があることを除いては)

「くぅ……んっ!――っ!!」

(歩くたび、体の中で埋め込まれた棒が私の敏感な部分を刺激する)

「あ……ひいっ!」

(容赦なく前からも後ろからも……)

(そして下着だけでは受け止めきれず、足元まで垂れてきた愛液が必要以上にクチュクチュと音を立てる)

(この音……き、聞かれたらどうしよう……)

(そんな恥ずかしさとの二つの理由で、普通の半分以下の距離しか歩けずにいた)

(そして……)

「あっ……あっあぁぁぁ!」

ハァハァ

(今日だけで何度達してしまったのだろう……)

(歩いているだけなのに……)

(もし、人に知られたら……)

(そう思うことでさらに私のアソコは収縮し、その埋め込まれた棒に反応してしまう)

「あ……ひぃ!……はぁはぁ」

(そして、反応してもしっかりと押さえ付けられたベルトと鎖によって出すこともできない)

(……その反応が堪らなかった)

(…アソコを推し広げられる感覚が)

由愛(さらに……)

(……アソコだけじゃなくて)

(お尻もだなんて……)

(私にとってお尻は出す穴としか認識していなかった)

(……でも)

ググッ

ゴリッ

「ひゃっ!あっ……」

(次第に後ろでも感じるようになっていた)

(街の真ん中で……)

(人前で……)

(前と後ろを攻められて……)



(それはコンサートの終わった時より、さらに経験のしたことがない刺激であり)

(同時に、背徳感によって頭の奥までどうにかなりそうな感覚でもあった)



(ひ、ひとまず……どこか座れるところを……)

(このままじゃ……え?あっ!)

(何かに躓き、転びそうになる)

(――その時)

グイィィィィギュッ

(――っ!!んんんっっ!!!)

(腰のベルトが締め付けられ、中のモノが……前と後ろの両方が体の奥まで押し込まれる)

(そしてそれは子宮と腸の奥まで達して刺激を与えてしまい、それだけで……また)

(私は……)



(イッてしまった……)

ドロッ…

(もう、下着が様を成さなくなるぐらいに)

…………
……

由愛(ようやく公園にたどり着いた)

(ここなら……トイレなら……)

(辺りはすっかり暗くなっており、人影はなくシーンとした空気が幾分か私の気持ちを安らいでいた)



「はぁ……うっ……」

(便座に座る……思った通り真ん中に穴がある分、楽であった)

(……下着、どうしよう)

(せっかく選んだのに……)

(いわえる大人用の面積が少ない下着であり、既に私の出した愛液でびしょ濡れになって機能は果たせないでいた)

(でも……これを……こんなのを見られたら)

カラカラ

(トイレットペーパーで念入りに拭く)

(到底使えるモノではないが、幾分かマシになる)

(……ここも一応)

(当然ながら、私に固定された皮のベルトにもシミができていた)

(あっ……)

(濡れている部分だけ拭く)

(ん……んっ!)

(……少し力が入る)

(それは則ち私の中のモノに刺激を与えることになる)

クチュ

(……ん……)

(少しだけ……)

(誰もいないし……)

クチュッ

キュン

「んんっ!あーっ!」

(少し抑えるだけで、すっかり敏感になった私の二つの穴は刺激を求めて反応する)

(手……止まらない)

ゾクゾクッ

「あっ!あふぅ……だ…め」

キュキュ

「んんっ、あっ!やぁん!」

ヌチュッヌチュ

(こんなに……こんなに……私が……)

ビクンッビクンッ

「あっ!ああっ……」

(お尻も……前も……こんなに濡れて)

ガクガクッ

「ダメ……ホントに…だ」

ビクンビクン

「だめぇぇぇぇぇっ!!」



(その夜。一晩で何度イッたか覚えていない)

(ただ、一晩中自分でしてしまい朝だと気がついた時にはすっかり寝不足になってしまったことは……)

なお、この話の原作「masher」の唯の自殺後の経緯の詳しくは

唯「ぽてとまっしゃー?」千枝「シュティールハントグラナーテです」
唯「ぽてとまっしゃー?」千枝「シュティールハントグラナーテです」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1500219598/)



唯の生まれ変わった経緯は
【モバマス】3月26日花爽やかに開く日【masherBadNameLash&Knot】
【モバマス】3月26日花爽やかに開く日【masherBadNameLash&Knot】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1522070794/)

を一応参照。

あと、明日は大槻唯の誕生日なので休ませていただきます

チュンチュン



由愛「はーっ……はーっ」

「も、もう朝なの……?」

―今が何時かはわからなかった。ただ、いつのまにか雨が降っていたということはわかった

(ん……もう一回だけ……)

「はぅ……んんっ!」

クニクニ

(気持ち……イイ!)

グイッ

「はあっ!……いい、いいよ……」

クチュクチュ

「あ……あー――っ!!」

(……またイっちゃう!)



「あははっ!ハナコーっ、待ってよー」



由愛「んんっ!」

(や、やだっ!?だ、誰か近くに!?)

―よく考えてみれば、たしかにそうだ。雨が上がった日曜日の朝。出掛けない人間がいるのもあたりまえだ

(……ん……熱い……)

―外は既に温かくなり始めていた。でも



私の体の疼き……途中で止めてしまったやるせなさが原因の奥から来る熱は



既に、止めようがなかった



チュンチュン



由愛「はーっ……はーっ」

「も、もう朝なの……?」

―今が何時かはわからなかった。ただ、その湿気でいつのまにか雨が降っていたということはわかった

(ん……もう一回だけ……)

クニクニ

「はぅ……んんっ!」

クチュクチュ

(気持ち……イイ!)

グイッ

「はあっ!……いい、いいよ……」

ジュブッ、ジュブッ

「あ……あー――っ!!」

(……またイっちゃう!)

―足に力が入る……その時



「あははっ!ハナコーっ、待ってよー」



由愛「んんっ!?」ビクッ

(や、やだっ!?だ、誰か近くに!?)

―よく考えてみれば、雨が上がった日曜日の朝。出掛ける人がいるのも当然

(はぁ……ん……熱い……)

―外は既に温かくなり始めていた。でも



私の体の疼き……途中で止めてしまったやるせなさが原因の奥から来る熱は



既に、止めようがなかった

由愛(……無断で外泊しちゃった――Pさんやみんな…心配しているかな)


(今…何時だろう……スマホは……あ……そうか)

(ん…………いかなくちゃ)

ググッ

「あッ……ううっ……」

―腰のベルトが伸縮し中のモノが減り込み私は呻き声をあげる

(あんなにシタのに、まだ体は……でも行かないと)

―そう、それは……自ら犯されにいく決意

(イヤだけど……いい考え……浮かんでこないよぉ)

―腰に固定されたベルトと、私の中に入れられた棒状の異物の存在が頭の中を真っ白にさせ、まともな思考ができずにいた

(外してもらって……すぐに逃げられればいいけど……多分、無理だよね)

(ごめんなさい、ママ……由愛は……悪い子です)

(わかっているのに……私が…あの人達にどうされるかぐらい……)



(Pさん……こんな悪い子なのに)

(好きになって……ごめん……な……さい)グスッ

ポロポロ

―涙が止まらない

(大好きでした……)



(……さようなら)

キュピン

裕子「はっ!捕らえました!この波長は由愛ちゃんで間違いありません!!」

杏「よし、でかした。で、場所はわかる?」

裕子「ええと……」

朋「ダウジングのコレならあるわよ」

(¬←こんなの)

裕子「ありがサイキック!ええと……地図を」

奈緒「頼むぞ……」

裕子「ムムムっ……」

パカッ

芳乃「そこでしてー」

智絵里「あれって……そこって凛ちゃん家の近く?」

千枝「とりあえず見回ってる皆さんに連絡を取りますね」

マキノ「お願い。私はこの付近の防犯カメラをハッキングして様子を伺うわ」

泉「……もう10時か。由愛ちゃんが無事だといいんだけど」

バタン

P「由愛が見つかったって!?」

ちひろ「で、由愛ちゃんはどこに?」

智絵里「あ、あの……」

芳乃「正確にはこの付近に気配を感じたのでしてー」

裕子「サイキックの限界にチャレンジ中です!」

P「そ、そうか……」ヘニャヘニャ

奈緒「だ、大丈夫か!?」

P「さすがに、ちょっと。あと一睡もしてないと……」

ちひろ「……仕方がありません。とっておきのドリンクを出しますね。ちょっとキツイですが効果抜群ですよ」

泉「……ちひろさんがそんなのを出すなんて、どれだけ緊急事態なの?」

ちひろ「あらっ?私だって由愛ちゃんを心配しているんですからね」

バタン

唯「由愛ちゃんが見つかったって!?」

のあ「落ち着きなさい。まだ存在が確認されただけよ」

唯「で、でも……」

奈緒「今、凛や炎陣のみんな、それから真奈美さんや美世さんにも近くを見て回ってもらってる。だから……」

唯「う、うん……そだね。ゆい達にできることをしようか」

千枝「そうですね。ご飯とかちゃんと食べているんでしょうか……」

小梅「唯さん、唯さん。ちょっと」チョイチョイ

唯「なになに?ゆいに内緒話?」

小梅「えっと……」

ボワッ

高坂唯「ごめんね、急に……」

大槻唯「え……唯ちゃん……?」

高坂唯「うん。久しぶりだね」



………………
…………
……

大槻唯「……そっか…唯ちゃんの……」

高坂唯「うん……だからどうしても」

大槻唯「わかった……で、ゆいはどうしたらいいの?」

高坂唯「ちょっと体を貸してほしいんだ」

大槻唯「……え?」

高坂唯「……ごめんね」

ススッ

大槻唯「わわっ……ゆいの中に……何コレ!ゆいなのにゆいじゃない!?」

ニュッ

小梅「慣れないとちょっと、吐きそうになるからね」

大槻唯「ちょ!そんな重要なことを!!」

小梅「憑依の初体験おめでとう」ニコッ

?「憑依(ひょうい)どんですね……ふふっ」

?「……わからないわ」

…………

大槻唯「えっと……ゆいなのに唯ちゃんが入ってる……」

高坂唯「えっと……すみません」

大槻唯「あの……唯ちゃん?」

高坂唯「な、何でしょうか?」

大槻唯「……おっぱい、ちっちゃいね☆」

パコッ

小梅「わぁ……唯さんが自分で自分を叩いてる……」

パコッパコッ

大槻唯「わっ、わ。タンマタンマ!」

高坂唯「どうして!私が!気にしていること!」

パコッパコッパコッ

大槻唯「許して!めんご!申し訳ない!痛い痛いっ!」

小梅「二人ともそれぐらいに……」

高坂唯「では私は意識に潜りますので」

(では行きましょう)

大槻唯「うんっ!由愛ちゃんを探しに行こう!」



小梅「ま、まだ……見つかってないよね?」

W唯「あ……」

…………
……

―一度は通った道

由愛(でも……)

「あっ……ふぅッ!…うぅンっ!」

―来た時より体は異物に……こなれていた

「……あぁっ…ぐっ……あぁぁぁんっ」

―……おかしくなるぐらいに敏感になるという形で

(ま、まだ人がいない道を通っているけど……また……)

「はぁ……うゥんっ!……もっ、いやぁぁ……あぁぁぁぁぁぁンっ……」

ポタッポタッ

―汗と愛液だけではなく、涎も滴り落ちる

ハァハァ

―昨日から二桁を越える絶頂回数に、また一つ数字が増えただけなのに

(はぁはぁ……まだつかないのかな)

トボトボ

(もう……ダメ……早く取って……)



(何をしてもいいから……ねぇ……)

…………
……

―さらに数刻の後、彼女は閉店した店

かつては……いわゆるアダルトグッズを扱っていた場所に到着した

由愛(……時間……大丈夫かな?)

(もし誰も……いなかったら……)

ゾクッ

(このまま……私……)

―冷汗がほてった体をツゥーと流れ落ちる

「ひゃんっ!」

―それだけで感じてしまうぐらい、今の由愛は敏感になっていた

「うぅ……えっと…下に降りるんだったよね」

コツン…コツン

―が、階段を降りることで、体型の変化に敏感な腰のベルトがまたしても締め付け前と後ろの穴を刺激する

キュッギュウゥゥ

「はっ…あぁんっ!……くっ!」

―子宮まで達する中に入れられた棒。敏感過ぎる由愛の体には行き過ぎる振動

(うぅ…ゆっくり……行かないと……手摺りは…)

コツ……コツ……

(もう少し……もう少しだから……)

コツ……

由愛(着いた……)

キョロキョロ

(誰もいないの……?)

―先日訪れた際みたいに、乱雑に置かれ……由愛に取っては未知の道具ばかりが目についた

(えっと……)

―ふとカウンターの先。テーブルの上のそれに気がつく

(わ、私の……スマホとお財布……)

(よかった……誰もいないうちに返してもらわないと)

「よいしょっと……」

―カウンターを通りテーブルにたどり着く

(急がないと……見つかっちゃうかも)

―そして、由愛がテーブルの上のそれに手を延ばした時



ブォォォォォ

「っ!!」

ガクリ

(や……やだ、コレ……また動いてる)

「あっ……ひャんっ!……あっあっ!あぁぁぁぁ……う……んっ!いやぁぁぁぁぁ!」ビクビクッ

―既に体力に限界が近いこともあり、足先まで痙攣してしまった今、もはや立っていられない

壁に体をやり悶える

(はぁはぁ……どうして……なんで)

ヴォォォォ

(だめ……ダメ……とまってよぉ)

―股に手をやり動きを止めようとするが、敏感すぎる体の中までは届かない

そして



「よぉ、遅かったな」

「7分の遅刻だ。これはお仕置きしないとな」



由愛(う……嘘……)ガクガク

由愛「やっ……いや……やめてっ!」

ヴゥゥゥゥゥ……


―するとバイブの振動が弱くなる

(あ……い、今のうちに)

痴漢A「ところがな」

カチッ

ヴォォォォォ!

由愛「ひゃあっ!ダメっ!いやぁ……んんッ!」ガクガクッ

―既に限界が来ていた足が痙攣し、お尻から直に崩れ落ちる

つまり

ギュウウウウ

由愛「――っ!あぁぁぁぁ!!」

―子宮の入口まで激しく振動したバイブが刺さり、それだけで由愛はまた絶頂してしまった

さらに

ポタッポタタタシャアア

由愛(え……嘘……やだ、やだっ)

「止まってぇぇぇっ!」

―由愛は知らなかったが、いわゆる潮吹きと呼ばれる現象である。知らなければ尿漏れと勘違いするのは当然である

痴漢B「おうおう、派手にイッたな。よし、今楽にしてやるよ」

ゴソゴソ

由愛「はーっ……はーっ……」

(……ひどいよ……こんな……もういやぁ)

痴漢B「よし、おとなしくしろよ」グイッ

由愛(な、なに……えっ?)

シュルシュル

(な……縄?!)

「や、やだ……やめてください!」

痴漢A「大人しく……おらっ!じっとしてろって」ガシッ

由愛「や……あぁっ……いやぁ……」

ギュッギュッ

(う、動けないよ……誰か…)

―体力に限界が来ていた由愛が抵抗するも、空しく縛られ

痴漢B「よしっ!」

ギュウウウウ

由愛「あ……あぁぁぁ」

ギシギシ

ミシッ

―いわゆる「後ろ手縛り」……基本ではあるが、胸の形が出るため辱めを与えるにはちょうどいい縛り方法だ

由愛「や、ヤダ……こんな……ほどいてください」

痴漢A「暴れるからダメだよ。由愛ちゃん」

由愛(え……)サーッ

―自分の名前が呼ばれ血の気が退く

「ど、どうして、私の名前を……」

痴漢B「そりゃ……君の財布の中にあった生徒手帳を読んだからね」

痴漢A「女子中学生だったとはね……まぁたっぷり楽しむさ。一日中ね」

由愛「あ……あぁ……」ガクガク

痴漢B「まぁ、胸は小さそうだけどな……っと」

ビリッ

―男達が由愛の服を裂いていく

由愛「やだっ!やめて!!……ダメぇ!」

痴漢A「ダメなもんか……ほらっ」グイッ

プルンッ

痴漢B「ほほぅ、小さいが初物か?乳首がピンク色をしているぞ」

ツンッ

由愛「――ん……!!」

痴漢B「なんだ、こんなにコリコリさせて」

由愛「ん、あ……あぁん……だ、だめぇ……」ハァハァ

痴漢A「犯されてるのに……さてはお前、淫乱かM女だな」

由愛(いんらん……?えむおんな……?)

―体の反応に耐えながら、浮くような感覚の中うっすらと考える

痴漢A「なんだ、意味がわからんのか」

痴漢B「教えてやるよ。淫乱ってのはこうやってキモチイイことをされるのが好きな女。そしてM女……つまりマゾってのは」

ポチッ

ギュウウウウゥン

由愛「あぁ……あぁぁぁぁ――!」

ビクンッビクン

痴漢B「こうやって虐められて喜ぶ女のことだよ」

由愛「あーっ、はぁはぁはぁはぁ」ガクガク

痴漢A「まぁ、この調子なら性奴隷にするのもすぐだ。常に準備ができてるのに仕上がるだろうな」

痴漢B「まぁそれが無理なら……」

ゴソゴソ

由愛(な……なに……え?あれって)

(注射器!!?)

痴漢B「これをプスッってやれば」

痴漢A「たちまちヤルだけしか生きられないメスに早変わりさ」

由愛(嘘…嘘……嘘………嘘)ガクガクブルブル

痴漢B「おっ?かわいそうに、ぶるってるぞ」

痴漢A「ははっ、脅かし過ぎたな。まぁ今日はやらないさ」

「今日はな」

由愛(嫌……嫌……誰か……誰か……)

痴漢A「じゃあ、まずは貞操帯を外すか」

痴漢B「あぁ、バイブより太い貫通式のお楽しみってヤツだな。はははっ」

カチッ

―由愛の腰にある鍵が取り外される

一晩中つけられていた貞操帯のベルトが緩み、少し楽になる

由愛(あぁぁぁ……)

ジャリ

カチャ

―鎖が外され、さらに二つ目の鍵も外される

そして

カチャカチャ

―最後の鍵が外された

痴漢A「うわぁ……すごいぐちゃぐちゃだな」

痴漢B「そんなに気持ちよかったか。ん?」

由愛「そ……そんな……違いま……す」

痴漢A「違わねぇよ」

ズヴッ

ズズズ

―皮のベルトが外れ、金属でできたバイブの固定部分が外され、由愛の中に入っていたバイブが取り出されていく

由愛「あぁ……う゛ぁ……ああぁーっ!」

―一晩中つけられていたバイブがまるで出るのを拒むように、皮膚に張り付く

その感覚は、由愛にはたまらなく敏感に感じていた

由愛「はぁぁぁぁ……だ、ダメっ」

痴漢A「ん?何がダメだって?」

痴漢B「そんなにバイブが気に入ったか?そらっ」

グググッ

由愛「ンあぁぁぁぁ!やぁ……はあっ!」

―再び入れられたそれに、絶叫とも喜びとも取れる叫びを上げる

「やっ、やめて……もうヤダ……なんで……なんでこんな……」

痴漢A「さぁ、取ってやったぜ」

痴漢B「感謝しろよ」

グイッ

痴漢A「さぁ御開帳だ」

グググ

由愛「やだ……やだ……見ないで」フルフル

―抗議の声をあげるが、もはや興奮へのスパイスにしかならず

痴漢A「へへっ……おおっ、ビクついてるぜ」

痴漢B「クリトリスも立ってるぜ。これは楽しみだな」

由愛「やぁー!お願い、見ないでください!」ブンブンッ

痴漢B「うるさいな……あっと、たしか口枷があったはずだが」

痴漢A「あれはゴムがキレていたはずだが」

痴漢B「……本当だ。まぁ、これだけでも」

カポッ

由愛「んーっ!ふしゅー!すーっ!」

痴漢B「この上からテープを」

ビリッ

ペタペタ

由愛「んーっ!むーっ!」

(こ、声が……)

痴漢A「じゃあ、全部脱がすか」

痴漢B「いや、俺は半脱ぎが好きだが」

痴漢A「まったく、変態め。まぁブラだけでも」

グイッ

由愛「んーっ!んんっ」

(わ、ワイヤーがひっかかって……痛…たい)

痴漢A「おっ、色気のあるブラジャーだな」

痴漢B「胸は小さいのに……そうか、俺達に見せたかったのか」

由愛「ふーっ!ふーっ!」フルフル

(やだ……せっかくPさんに見てほしくて)

(志保さんや美嘉さんに手伝ってもらって…どう言えばいいの……)

痴漢A「じゃあ……どっちから行くか?」

痴漢B「……」

痴漢A「最初はグー!」

「「じゃんけんぽんっ!」」

痴漢A「よしっ!」

痴漢B「ちっ……早くしろよ」

痴漢A「あぁ、わかってるよ」

由愛(私……じゃんけんなんかで……)

(やだ……)

痴漢A「それじゃあ」カチャカチャ

ポロッ

由愛「っ!!」

(嘘……あんなに大きいのが……?)

(私……あんなの……入るの?)

(こ、怖い……)グスッグスッ

痴漢A「へへっ、俺のイチモツは黒人並だぜ」

痴漢B「ごたくはいいから早くしろよ」

由愛(や……)

―由愛の秘部に男のペニスが当てられる。自らの愛液でにゅるっと絡む

(やだっ……私のアソコに……温かいのが)

―そして……一晩中、散々バイブで無理矢理広げられた中に

にゅぷ

(先が……私の……入って……ヤダ……誰か)



(助けてっ!)

キュピーン

裕子「はっ!今、由愛ちゃんが」

千枝「助けてって……!?」

智絵里「んっ、場所は!?」

のあ「……」

「先にいってるわ。三人の空間圧縮式だと時間がかかるから……私の転移式で」

スゥー

奈緒「え?のあさんもワープできるのか?」

唯「待って!ゆいもいくっ!」

スゥー

キュン

杏「き、消えちゃったね」

智絵里「わ、私たちもいきます」

千枝「皆さんに連絡を」

比奈「任せるッス!」

芳乃「ではー」

リップ

バン

ウィンクルエフェクト!

最初はこの続きも凌辱なのを考えていたが、さすがに可哀相過ぎて手が止まってます

ので、わがままで申し訳ありませんが、らぶらぶえっちに軌道を修正いまします
(夜にも続きを……)

止まるなら最初から書くなよ……
イチャラブ好きな人ははじめでバイバイするし、陵辱好きな側も手のひら返されて不満だし……(最後のオチで強引に助かって終わりみたいな陵辱同人滅びろ)

ここからどうやって軌道変更するんだろ……?

萎えるからいっそエタらせてほしいわ
そしたらただ未完な陵辱SSとして実用的なのに

つづけて

よしのんパートからなんとなく予想はできたけど、改めて宣言されると非常に残念
貴重なSSだったんだけどなぁ

個人的にはここまできたなら陵辱で行って欲しいって思ってしまうけど、まあ2次創作だから作者の自由よな

作者です

一応、のあと唯は現場に到着するも比奈が呼んだ警察とモメてしまい結局

『バタン

のあ「由愛!!……っ!」

唯「由愛ちゃ…………うそ……嘘……」

―そこにいたのは

ビクッビクッ

由愛「あーっ、あーっ」

既に男達の慰みものとなり、白濁液で全身を汚された

変わり果てた僅か13歳の……少女の姿であった』

的な展開になり、廃人寸前な由愛をプロデューサーが



『由愛「あー、あーっ」

P「由愛……ちゃんと、ちゃんと返事をしてくれよ……」

由愛「あー」

P「返事がないなら……」

スルスルッ

ポチポチ

パサッ

P「……ごめん、由愛……いくよ」

ズブブブ

由愛「あーっ」

ギシッギシッ

P「由愛っ…由愛っ!」

ギュッギュツ

由愛「あーっ、あーっ」

ビクンビクン

P「これでも……これでもダメなのか……」

由愛「あー」

バタン

美嘉「何やってんの!プロデューサーぁぁぁ!」

芳乃「っ!……智絵里殿」

智絵里「我が名は緒方智絵里。国父倭の赤子にして、皇軍の兵士なり 勇戦奮闘でもって必ずや皇国の不朽を勝ち取らん‘虎徹’秋水一閃!」

「……えい、チョップです」

ザシュッ』

的な展開を考えていました

んが、次を

美嘉が下着の店を教えたという責任取ってプロデューサーに体を差し出し、あげくの果てには由愛も美嘉も妊娠(ただし両方プロデューサーの子)

のはずでしたが何とも言えなくなったので



本当にすみません。ある程度は終わってますので、らぶらぶえっち編
(といっても、おかだ亭的ラストではなく、日本帝国図書館的ラストを)
の後掲載致しますのでそれで勘弁を

では

―体を中心……いや、アソコから引き裂くような感覚

由愛(や……やだ……Pさん……)ジワァ

「んーっ!ふーっ!」

ジタバタ

痴漢A「おっ、おい!暴れるな!」

痴漢B「もう諦めろ。あれだけ濡れているんだ。すぐに気持ち良くなるさ」

由愛「ふしゅーっ!はー!」

バタバタ

痴漢A「くっ……おい、浜名!その縄を取ってくれ」

痴漢B「あいよ。どら、体は抑えてやるぜ。あと……こっちも…なっ!」

ギュッコリコリ

由愛「んんーっ!ふゅー!」

(ダメ……乳首……ダメなのに……なんで……)

(なんでこんなに……)

(体が……)

「ふむっ!……ふぅー……んっ」

痴漢A「よしいまのうちに縛っちまうか」

ギュッ

グルグルググッ

由愛(や…嘘……足まで……動けないよ)

「んむっ!ふんっ」

痴漢A「今度こそ観念したか?……よしっ」

ググィ

由愛「ンっ……んあっ!」

(だめなのに……だめなのに…身体……びくびくしてる)

(まるで……オモチャを壊すみたいに犯されるのに……私…興奮して……それを喜んでいるように)

(どうして……)

(わたし……へんになっちゃったの?)

痴漢A「今度こそ……奥まで」

ズズッ

由愛(中まで…入れられちゃう……もう少し力を抜いたら……)

(ヤダ……でも……もう……わたしも)



(えっちしたい……)

(きもちよくなりたい……)



―不安を越えた期待に身体中……足の先から頭の中まで震えるほど酔いしれた時、それは起こった

ドガァッ

―力任せにドアを開く音。そして

のあ「由愛……待たせたわ」

大槻唯「由愛ちゃん!……っ!」

「よくも……よくも由愛ちゃんを」

高坂唯(唯さん!あの二人です。私に痴漢したのは)

大槻唯「えっ……なら余計許さないよっ!」

痴漢B「だっ、誰だ!」

痴漢A「いいとこなのに……ほう、悪くはないな」

痴漢B「なら俺はあっちの背の高いのを」

チャキッ

のあ「ナイフ……まぁ丁度いいハンデね」

スチャ

痴漢B「うおぉぉぉ!」

痴漢A「ならこいつは後で」

ガシッ

由愛「んっ!んーっ!」

ドシッ

大槻唯「由愛ちゃんっ!」

タタッ

痴漢A「遅いよ」

ビリッ

大槻唯「え……きゃっ!スカートが……ゆい、パンツ丸見えだよぉ」

痴漢A「ふんっ、ギャルに見えて白の綿パンか。面白くもない。まぁ楽しませてもらおうか」

ガシッ

大槻唯「きゃっ!」

ドスン

痴漢A「うらっ!」

ビリッビリリ

大槻唯「やっ!服が……プロデューサーちゃんにも見せてないのにっ!」

痴漢A「色気のないブラだな……まぁ、大きそうだから関係ないか」

大槻唯「やだやだぁ!見るなぁ!」

バタバタ

痴漢A「へへっ、一緒に楽しもうな」

ジリジリ

由愛「ふーっ!ふんっ?」

大槻唯「ゆ、由愛ちゃんは……ゆ、ゆいが守るんだから」ガクガク

痴漢A「強がりはそこまでにしな」

高坂唯(唯さんっ!)

ポワッ

痴漢A「何っ……え……まさか……あれはもう20年近く前だぞ」

高坂唯「唯さんも由愛ちゃんも……もう誰もさせませんっ!」

痴漢A「さっ、佐伯の……あ、あいつが悪いんだ!あいつが痴漢しやすい女がいるって……」ワタワタ

大槻唯「え……ひょっとしてチャンス?由愛ちゃん!」

ゴソゴソピリピリカポッ

由愛「んー!ぷはっ、あ、ありがとうございます」

大槻唯「今のうち……あ……ドアはのあさんが戦ってるか」

由愛「ど、どうしたら」



ポワァー

大槻唯「あっ……みんなが」

由愛「来てくれた」

「皆を幸せに導く務め。崇拝され、困り人に力を貸し幸せをもたらす力でとなる。それがあいどるというものー」

芳乃「依田は芳乃がその身を依り代としてー、ただいま見参でしてー」



「我が名は緒方智絵里。国父倭の赤子にして、天に代わりて不義を討つ皇軍の兵士なり」

智絵里「勇戦奮闘でもって必ずや皇国の不朽を勝ち取らん!!」


「えっと、悪い子千枝ちゃん参上です」

千枝「でももっと悪い子は、千枝がとっちめますからねっ」

痴漢A「何なんだ?今日は厄日か?」

痴漢B「平井、さすがにまずい。とっちらかる前にズラかるぞ」

智絵里「そうはさせませんっ!」

「我は無敵なり、我が一撃に敵う者なし‘虎徹’紫電一閃!!」

ジャコッ

痴漢A「うぉっ……馬鹿な……」

ドスッ

智絵里「……我が一撃は最強なり」スチャッ

痴漢B「うっ……うおおぉっ!」

千枝「させませんっ!」

「きらっ!まんかいすまいるっ!」キュピーン

痴漢B「うおっ……体が……力が……」ガクリ

ウーウー

ピーポーピーポー

ヨォ、ヤマサンカ

オッ、タクミカ。マタアチコチハシッテナイダロウナ

マァソレハサテオキ……アノコ、コノジケンノヒガイシュノコハワタシノダチダ。ダカラ……

ワカッテルヨ。クスリマデヨウイシテタダデスマセヤセンヨ



P「由愛……すまない……オレが」

由愛「大丈夫……大丈夫ですよ……」

「とりあえず検査ということで……すぐに退院できますが」

ちひろ「はい、よろしくお願いします」



千枝「唯さん、大丈夫ですか?」

大槻唯「うぅ……プロデューサーちゃんにすら見せてないのに……」

のあ「こっちはまぁよさそうね」

大槻唯「ちっともよくないよぉ!」

芳乃「向こう見ずで先走った結果でしてー」

智絵里「もう、一歩間違えたら怪我していたんですからね」

高坂唯「でも……よかった……あとは」

千枝「由愛さん次第ですね」

智絵里「今日は大事をとってプロデューサーさんと一緒に過ごすみたいですよ」

のあ「なら、お邪魔虫は帰りましょう」





美嘉「……」

志保「……」

美嘉「あの時……」

志保「あの場所で」

美嘉・志保「私が下着を薦めてなかったら……」

ふと考えたのですが、志保と美嘉と由愛の3P(本番なしの手と口のみでの愛撫)って需要あります?



なければ、そのままPと一戦ののち、緊縛道具プレイに移ります

グチャグチャすぎてもうどの層にも需要ないよ

正直……その……萎えた……

ある

――事務所

志保(やっぱり……)

美嘉(由愛ちゃんに……何か…何かしてあげないと……)

ガタッガタタッ

奈緒「ん?美嘉に志保さん?どうしたんだ?」

美嘉「あー、ちょっとね」

志保「私も……ねっ」

比奈「まぁ、みんな疲れてるっスからね」

ちひろ「そうですね。やること自体はまだ残ってますけど、皆さんはもうお家に戻られても大丈夫ですよ」

芳乃「そうですねー、あまり体に負担はー」

杏「芳乃はあの日だしね……まぁ、あんまり……その…みんながまいっちゃうからね。よし、解散だ!」

智絵里「杏ちゃん……そうですね……ん?唯さん?」

大槻唯「あー、その唯ちゃんがまだ……」

高坂唯「ちょっとまだ気になることがあって……」

千枝「そういえば唯さんは……電車で」

美嘉「ねえ、唯ちゃん。その時……自分がされた後のことってどうだったの?」

大槻唯「美嘉ちゃん!?」

奈緒「美嘉っ!……さすがにそれは……それが原因で…その死んだ人に……」

高坂唯「大丈夫です……私の場合は……」



美嘉「……ごめん」

高坂唯「いいえ……でも、もう今日は……」

大槻唯「あ、ならまた、ゆいの中に入る?」

高坂唯「……お願いシマス」スルスルッ

大槻唯「ひゃっ!くぅん?!」クネッ

奈緒「うわ……すごい色気がある声だ……」

唯「し、仕方がないよ!ゆ、唯ちゃんの身体……すごく熱くて……あぁん!」

「ゆい、身体がふわっとして……うっ、ンっ、ふゥ!さっき、おっぱい触られたとこが気持ちよくて……んんッ!中から……中からとけちゃうような気分だよぉ……」

千枝「ち、千枝……その……」モジモジ

智絵里「き、聞いちゃダメっ!」

杏「あー、その悪いけど……その、唯は早く帰った方がいいよ」

唯「いぢめですか?ゆい、いぢめられてますか?ゆいは静かに暮らしていたいだけなのに……」

比奈「何故に乃々ちゃん風っスか?」

陵辱好きは不完全燃焼だしイチャラブ好きは最初で帰る
ホント誰得

―唯は先に帰りました

美嘉「んっ、それじゃあ……お先に」

志保「私も……」

バタン

杏「どうしたんだろう……あんなに思いつめた顔をして」

奈緒「んー?二人と由愛って、特別何か関係があったか?」

由里子「ん、二人は……そんな関係にはないみたいだじぇ」ペラペラ

比奈「あれ?そのメモって……それは加奈ちゃんのっスよ!」

智絵里「……由里子さん?」ニコッ

ジャコッ!

千枝「あわわわ、由里子さんっ!智絵里さんがあれを繰り出さないうちに……いまのうちに謝った方がが」 アタフタ

由里子「ごめんなさい!ごめんなさい!……智絵里ちゃんのチョップだなんて、い、命と引き換えにはできないじぇ」ペコペコ

智絵里「ふふふっ」

ちひろ「でも、本当にどうしたんでしょう?」

芳乃「……失せ物を」

杏「ん?」

芳乃「二人は……失せ物を探し出せたみたいでしてー」

奈緒「失せ物?なんだそれは?」

芳乃「おそらくー」



「何かの言霊がそうさせているのでしょうぞー」

スタスタスタ

美嘉「えっと……志保さんも?」

志保「もしかして……美嘉ちゃんも」

「「プロデューサーの家に?」」

美嘉「えっと……実は」

志保「私も実は……」





美嘉「……そうだったんだ……でも多分志保さんは悪くないよ。先に私が薦めてなければ」

志保「ダメよ。そうやって美嘉ちゃんばかりが責任を取るって思ったら、今度は美嘉ちゃんがまいっちゃうわよ」

美嘉「でも……プロデューサーの家、割とせまいから二人でいったら……」

志保「あー……そっちもあるか。どうしようか」

美嘉「なら……今日は私がいくから、明日は志保さんにお願いするってことで」

「明日は、撮影があるから行けないし……」

志保「うん……わかった。カフェにはおやすみをお願いするからこっちは大丈夫だし…ならお願いするわね」

美嘉「まかせて……といっても自信ないけどね」

志保「……いつもの美嘉ちゃんからはそうとは思えないぐらいに弱気ね」

美嘉「まぁ、私にもさすがに今回は……」ハァ

志保「うん……でも気を落とさないでね」

美嘉「じゃあ……行ってきます」ビシッ

――病院の帰り

ヴォロロロ

P(由愛の……身体の方は何ともないと聞いた)

(だが……肝心の心は……)

由愛「Pさん?」

P「あ、あぁ。どうした?」

由愛「何か……恐い顔をしていたから……その……」

P(ダメだな……今の由愛を不安にさせるようでは)

「いや、そのな……」

由愛「……いいんですよ。……わかってます。私の……私のこれからですよね……」

P「由愛…………すまんが」

由愛「私も……わからないんです」

「あれだけ……恥ずかしいことをされて」

「普通なら……もうずっと……ずーっと泣いててもおかしくないのに」

「こうやって」

スッ

P「由愛……?」

―Pの左手を自分の秘部にやりながらそう言う

ジワァ

P「え……まさか」

由愛「……ね。すごく熱いんです。まるで」



「身体は……あのまま犯されてしまった方がよかったって……あの人たちにされたことを喜ぶみたいに……」

「私……私……変になっちゃったんですか?」グスッ

P「もうすぐウチに着く……少しだけ……少しだけ我慢してくれ」

由愛「え…………その……それって(///)」カァァァ



由愛(そう思ったら……まるで私にスイッチが入ったように)

ビクン

由愛「んっ!」

P「だ、大丈夫か!?」アセアセ

由愛「へ、平気です……」

(や……やだ、Pさんの前なのに……)

ヒクッヒクッ

(あそこが……クリが……)

「んん……」

(ちょっと……ちょっとだけなら)ソッ

ビクッ

「んあっ!」

P「由愛?」

由愛(やだ……Pさんが……Pさんが見ているのに)

クチュクチュ

「んあっ!……あぁっ!」

(手が……手が…止まらない……気持ちいい……)

グチュッグチュッ

(しかも……見られてるって思ったら……余計に身体が熱くなって……)

「はふぅ……はぁァァァんッ!」

(ダメっ……ダメぇぇ)

ポタッ

(あそこからまた……愛液が滴ってきて)

「あっ……きゃふぅ……んんっ……っ!」

(イッちゃう……イッちゃうよ)

クチュックチュッ

(Pさんの前で……大好きな人の前で)

ビクッ

「はひッ!あふっ……はぁぁぁ!」

(やだ……もっと……もっと感じてる)

「やっ!……ふァッ……あぁ……」

「あ……あーっ!あぁぁぁぁぁぁんッ!!」

P「ゆ、由愛……」

由愛「はーっ、はーっ……」

(Pさんの前なのに……一人で……)

ブルルッ

「かはっ!?」

(嘘……まだ…私…したいの?)

>>71
こっわ。やっぱ陵辱SSなんて好んで読むやつは人間性歪んでるんやね

キキッ

由愛(やっと……ついた)

(あれからさらに……もう一回してしまった)

(Pさんが見てるのに……)

ドクッ

「あぁっ……」

(また……まただ……)

(身体が勝手に……中からじわぁ……って……)

(うぅ……我慢できないよぉ……)

クニクニッ

「ん……んふっ」

クチュクチュ

P「ゆ、由愛……その……俺の家についたから」

「なんていうか……ゆっくり……そのできるからな」

由愛「あ……は、はい……」

(……うぅ……Pさんが『シテ』くれるんじゃないんだ……)

P「じゃあ、降りるぞ」

由愛「……はい」

コトッ

バタン

P「ん?玄関に……誰だ?」

由愛「えっと……?」

(本当だ……誰だろう……せっかく休めると……あれ?あれは……)

「……え?!美嘉さん……ですか?」

P「え?美嘉!?」



美嘉「あ……や、やっほ……」

P「どうしたんだ?何か用事でも?……まぁとりあえず……ちゃんと変装はしてるし…よし、入れよ」

ガチャ

美嘉「ん……お邪魔します」

由愛(うぅ……美嘉さんの前で一人でするなんて……む、無理だよぉ)

(どこか……空いてる部屋とかないかな……)

バタン

ガチャ

P「とりあえずお茶でいいか?……あ、由愛はベッドに寝てていいからな」

由愛「あ……はい……」

美嘉「うん……ありがとう」

カランカラン

コクコク

由愛(うぅ……静か過ぎて美嘉さんのお茶を飲む音も……そ、そういう風に聞こえちゃうよ……)

P「それで……」

クルッ

美嘉「由愛ちゃん!ごめんなさい!!」

「私が……私があの時、あんな風に言わなかったら……多分」

由愛「えっ……?」

P「あの時?」

「……ひょっとしてお前が下着売り場を教えてくれた時か?」

美嘉「うん……もし、私が教えてなかったら……もしかすると」

P「気を使ってくれるのはありがたいが、由愛の話を聞くかぎりもっと前……冬の終わりぐらいから犯人はやってきたわけだから、もう……」

美嘉「それでも……私が焚き付けたから、由愛ちゃんもあんな下着を……」

P「あんなって……聞いたのか?唯?のあ?それか三人辺りに?」

美嘉「うん……唯がね……その……あ、唯は責めないであげて。私が無理に聞き出したんだから」

P「あぁ……あいつらもショックだからな」

「まさか……あんなものでだなんて」

由愛(……美嘉さん)

(ごめんなさい……)

(私が……私があのまま帰ったばかりに……)



(ごめんなさい……)

「……」グスッ



ドクッ

由愛(嘘……)

(ま、また……)

(美嘉さんがいるのに……止まらないの?)

ビクッビクッ

「あ……あぁ……」

美嘉「由愛ちゃん?大丈夫?」

由愛「あ……んあっ……」

P「……さっきから……あいつらが……その」

「一晩中、バイブがついた貞操帯を由愛に……」

美嘉「貞操帯……?」

「……って嘘!?あんなのを!?」

P「……あぁ。それでさっきから……その発作みたいに……これでも薬で落ち着かせているんだが」

由愛「はぁ……はぁ……」

(ダメ……ダメ……我慢しないと……)

美嘉「由愛ちゃん!しっかりして」

サワサワ

由愛「ー――っ!」ビクビクッ

トロォ

美嘉「え……まさか……今ので……?」

「触っただけで?」

由愛「はぁ……はーっ、はーっ」ボロポロ

「見ないで……ください」グスッ

「わ、私……アソコが……奥から……うぅ……」

「熱くて……ドロドロして……とにかく……」ハァハァ

美嘉「由愛ちゃん……もう下着が……」

「…………」

「ん……」

「プロデューサー、爪切りある?」

P「爪切り?まぁ……それなら」ガサゴソ

「ほらっ」ポイッ

パシッ

美嘉「サンキュ……よしっ」

パチッパチッ

P「おっ、おい。せっかくネイルしているのに……」

美嘉「大丈夫だって……爪はまた伸びてくるから」

シュッシュッ

「……これで……いいかな?」

「さてと……由愛ちゃん、ちょっといいかな?」

由愛「はっ……はい?」ハァハァ

美嘉「まだ苦しい?」

由愛「……は、はい」ハァハァ

美嘉「じゃあ……少しだけ……楽にしてあげる」

「……こんな方法した思いつかなくてごめんね」

スッ

由愛「美嘉さん……?」

ゴソゴソ

「え?…きゃっ……ひァつ!…や……ダメ――……そんなところ…んむっ!?」

サワサワ

クチュクチュ

美嘉「大丈夫……体を楽にして……」

クチュクチュ

トローッ

由愛「ンン……うぅ……はぁはぁ……美嘉さぁん……」

P「み、美嘉……」

美嘉「大丈夫。……女の子の体はデリケートだから、こういうのは女の子の方がよく知っているんだからね♪」

サワサワ

由愛「はぁ……アっ!ひ、ひゃっ!」

ゾクゾクッ

(ど、どうしよう……美嘉さん……すごく……キモチイイ)

「アっ!ひゃあ!そこ……んー……う、んんぅ…」

クチュクチュ

美嘉「どうしたの?……体の奥が切ないのかな?」

由愛「は…………はぃ……」

美嘉「……ならもっと奥まで…指………入れる?」

由愛「……」コクン

美嘉「じゃあ……下着取るね」

シュルッスルスル

由愛(あ、あ……見られている、美嘉さんに見られている)

(Pさんにもまだ見せてないのに……)ジュンッ

(や、やだ……奥から熱いのがあふれてくる……)

トロトロ

美嘉「ふふっ、見られて興奮した?」

由愛「ひゃ、ひゃい、……い、いえ、違いま……んくゥッ!!」

クチュクチュ

美嘉「違わない。そうよね」

スススッ

由愛「ひゃっ!?」ブルルッ

「あ、あ……せ、背中は……だ、だめです」

美嘉「じゃあ……指……入れるよ」

クポッ

由愛「あ……あぁ……」

ズズズーッ

チュクチャ

(やだ……美嘉さんの指……冷たくて……私の中で動いて……)

クニュッ

由愛「ひゃあっ!!」

美嘉「ここかな?ここがいい?」

チュバッチュバッ

由愛「ひゃッ!ダメっ……やっ――……優しく……うっン!!」ハァハァ

(な、何?……これ……すご、いよ……)

美嘉「優しく……ね」

ソワソワ

由愛「~!~!」グッ

美嘉「あははっ、ちょっと弱くしすぎてこそぐったいかな?」

由愛「ふ、ふぇっ……そ、そんな」アセアセ

美嘉「じゃあ……」

クイッ

由愛「ひゃっ!……ァ……あぁン……くふ……」

(美嘉さんの指……あの人たちのより細くて……)

「はぁ……ふぅっ!……ぁっ……あっあっ……むくっ…あぁぁ――」

(あの棒より……奥まではいかないけど……)

「くぅん……はぁ……あいっ!?」

(すごい……まるで私の身体を知っているかのように的確で……なのに優しい)

美嘉「そろそろ……イッちゃうかな?」

由愛「あ……くんっ!や……」

(は、激し……すぎ……あぁ……)

「……っ!?ふぁぁぁぁぁぁっ――――!」ガクッ

「ああ……あ……」ビクッビクッ

P「おっ、おい、由愛っ。大丈夫か?」

「美嘉……加減してやれよ」

美嘉「……めんちゃい★」

由愛「はぁ……はぁ……っふ……う…ぅ……」

(すごかった……女の子同士なのに……私いけないことしちゃった……)

(恥ずかしいのに……美嘉さんなら……ママみたいに……甘えても……いい…かな)

由愛「はぁ……はぁーっ」ビクッビクッ

美嘉「可愛いね、由愛ちゃんは……」

ゾクッ

(や、やだ……私まで……すごく……シタくなっちゃった)

「……ねぇ、由愛ちゃん」ソロリ

由愛「ひゃ……ひゃい」ハァハァ

美嘉「もっと……もっとキモチよくなってみたくない?」

カチャカチャ

スルッ

パサッ

由愛(そう言うと……美嘉さんは服を脱ぎ出して)

美嘉「ねぇ……由愛ちゃん。わかるかな?私も下着が濡れちゃっているのが」クチュ

由愛(美嘉さんの下着……シンプルな白なのに……すごい色っぽい……)

(そんな下…着が、美嘉さんの汗と……濡れて……なんか)

(……すごく綺麗でなまめかしい……って言うのかな)

美嘉「じゃあ……由愛ちゃんも脱ごうね」ワキワキ

スルッ

ポチポチ

パサッ

由愛「あ……」

(えっ……美嘉さん……脱がせるの早い……)

美嘉「由愛ちゃん……汗と口からのと……愛液でこんなに濡れていたら、もうパンティもブラもいらないわね」

スッ

由愛「えっ……あ…」

(美嘉さんの手……背中に)

ポチッ

ハラリ

由愛(嘘……)

バッ

「や……恥ずかしい……で…す」

美嘉(え……ブラのパットまで濡れてるの?やだ……由愛ちゃん)

由愛「う……うぅ……」シッカ

美嘉「大丈夫だって……ほら、私も……最後まで」

プチッ

スルルッ

美嘉「じゃーん!美嘉さんのフルヌード、由愛ちゃんだけに初公開!」

由愛「あ……すごい……綺麗……です」

(……美嘉さんの……その)

(生まれたままの姿……)

(胸も……モデルさんみたいで張りがあって、腰のくびれが…すごいセクシー……)

(あと……私と違って……その……ちゃんと生えて……ま…す)

美嘉「そんなに見つめられると(///)照れるね★」

由愛「あ……いえ……その……」ポカーン

美嘉「じゃお返しに……脱がすね」ゴソゴソ

由愛「え……あ……あっ……」

シュッ

サッ

由愛(そして私も……生まれたままに……)

(でも……私は……汚されちゃったから)

(その……どうしても隠したくなって……)

由愛「うぅ……」

美嘉「どうしたの?胸やアソコでないのに、そんな恰好で隠して……」

「え……手首や腕……それから腰と股にかけてに赤い……痕…?」ハッ

「ごめんっ!……ごめんね。私……その……わかっているつもりだったから……」

由愛「うっ……うう……」ポロポロ

(どう…しても……思い出してしまう。あの男達にされた…ことを)

(それに…私のせいで……唯さんに危ない目に合わせちゃったし……)

美嘉「あんな連中に……」

「大丈夫。由愛ちゃん……私が、城ヶ崎美嘉が忘れさせてあげるから」

由愛「えっ……?」

美嘉「こうやって……」

スッ

「忘れさせてあげるよ……」

チョロチョロ

由愛「や……美嘉さ…ん……うぅ……くすぐったいで…す」

(そういって美嘉さんは、私の身体中の痕を嘗めていく)

「ふ、ふわっ!やだ……美嘉さん、ダメです……あハっ!いっ!?」

美嘉「大丈夫……大丈夫だから…私に任せて……楽に…して」

ペロペロ

由愛「くぅ!ふぁぁぁ!んあっ……そこ…おっぱい……乳首で……す」

美嘉「ふふっ……由愛ちゃんのおっぱい、おいしいね……」チュブチュブ

ゾゾ

由愛「ひっ!ふワぁっ!……や……キモチイイ……?」

(あ……女の子同士で……由愛は……由愛は……)

美嘉「ここはどうかな?」ペロッ

由愛「ひぃ!やぁっ!!み、美嘉さんっ?!そこ……ダメ……汚いです」

(そういって私の……秘部を……クリトリスを嘗め始めた)

由愛「だ……ダメぇ……キャひぃ――――うぅ…た、立ってられない…で…す」ガクガク

美嘉「ふふっ……いいよ。ベッドに寝ちゃって」

パサッ

由愛「あ……あぁ……」

美嘉「……そうだ。由愛ちゃん。私のも……私のおっぱいも吸ってみる?」

由愛「ひゃ……おっぱい……?」

(私は……催眠を受けたかのように……美嘉さんの乳首を)

由愛「んっ……チュブ……んんっ」

美嘉「ひゃ!?……うぅ……」ピクッ

(ひ、一人でするときと全然っ!違!?)

「ああっ!……ひゃんっ!」

由愛「あぁ……美嘉さん……美嘉さぁん……」

ンチュンチュ

美嘉「はぁ……ふゥンっ!!ん、んんんんッ――!」

(ゆ…由愛ちゃん……うぅ、容赦が……)

由愛「美嘉さんっ!美嘉さぁん!!」

チュバッチュバッ

クニックニッ

美嘉「ひゃぁんっ!?」

(お腹の……そ……そこ…触ると……ビリッって……イイかも)

キュンキュン

(ん……子宮の辺りがゾクゾクって来る……)

由愛「美嘉さ…ん……」トロォ

美嘉「……いいよ……最後までしようか……さ、由愛ちゃんは私のアソコを。私は……」ゴソゴソ

「由愛ちゃんのココを可愛がるから……」

クニュ

由愛「ひゃァんっ!……わ、私も……負けません…」

クチュッ

美嘉「ひイぃっ!……イイよ、由愛ちゃん……キモチいいから、どんどん続けるよ」

クチュックチュッ

キュキュッ

由愛「かハっ!……んっ……美嘉さぁん……」ペロペロ

美嘉(ゆ、由愛ちゃんの……うッ……舌が私のアソコの中に……イイっ!)

「っ!んぅうううーッ!あ……ひっ?!あふぅぅぅ――!」

トロォ

由愛「はぁ……ふぅンっ……んっ」チュパチュパ

美嘉「ふぅぅ……あ……くうっ!」クプッチパッ

ジュブジュバッ

由愛「ん~~はぁッ……んっ」

美嘉「むふッ!……ん……くぅぅぅ!」

ギュンッヒクッヒクッ

由愛「あ……美嘉さん……わ。わたシ……」ガクッガク

美嘉「由愛っ…ゃん……そろそろ……」ブルッ

クチュンチュルチュル

由愛「あっ……あ……怖い…壊れ…ちゃう……手を……手……」ハァハァ

美嘉「大丈夫よ……私はここに……」キュッ

由愛「きゃ……はぁッ……ダメ……もう……私……」ビクンビクン

美嘉「大丈夫……んっ…私も……すぐ……あぁンっ!」キュンキュン



由愛「あああー――っ!」
美嘉「んんっ、ふー――んっ!」

トロォ



ハァハァ

美嘉「……すごかったよ。由愛ちゃん」ツヤツヤ

由愛「そんな……恥ずかしい…です」ツヤツヤ

美嘉「そんなことないよ……うん」ナデナデ

由愛「えへ……えへへ」





「あー、こほん」

由愛・美嘉「っ!!」

P「ふ、二人共、俺がいる目の前で、その……情事を繰り広げないでもらいたいな」

美嘉「ごめんね、プロデゅ……えっ?えぇぇぇぇぇ!!」スッパダカ

由愛「ぷ、プロデューサーさ……ん~~~!」ウズクマリ

美嘉「ミラレタミラレタミラレタプロデューサーニゼンブミラレタ」

由愛「うぅ(///)」

P「わ、悪かったって……そのすごく綺麗だったし」

由愛「ー!」

ポー!

由愛「~!~!」ポカポカポカ

P「痛い痛い!」



「それで……身体は大丈夫なのか?」

由愛「あ……はい……少し」

「……」

「あの……Pさん」

P「どうした?」

由愛「……お願いがあります」

P「……」

「なんだ?叶えられれることなら何でも聞くぞ」



由愛「はい……」

「あの……」

「私を……成宮由愛を」

「Pさんの性奴隷にしてください」

P「」

「あ……由愛?」

由愛「あの……ダメでしょうか……」

P「あ……あぁ…正直、本番行為なら……その…覚悟していたし、俺もその気にはなっていたんだが……」

「しかし何故?あんな連中に……その……いろいろされたばかりなのに」

由愛「はい……その……美嘉さんとの(///)……もよかったんですが……」

P「……まさかとは思うが、その……――――優しくされるより、無理矢理された方がよかったとか……」

由愛「…………」

「」コクリ

P「……そうか」

「あ、美嘉。一応弁護しておくが、由愛は美嘉とのあれが……ってわけじゃないみたいだからな」

美嘉「ドーセドーセドーセ」

P「まいったな……すっかりいじけちまったな」

「……しかし、どうしたもんか。さすがに俺の部屋にはそういったモノは何もないぞ」

由愛「いいんです……例えば、手足を縛ってくれるだけで……道具とかはその……」

「あと、その……お薬ですか?男の人が興奮するの……そういうのとかも……いいです」

P「…………」

「……」





「…………今日だけだからな」

由愛「Pさん……」パアァァァ

P「あとは……我慢できないときはシテやれるが……無理矢理は俺も……」

「そこからは自分で……」

由愛「はい……」



P「さて……縄とか上等なモノはないから……クローゼットの中に何か……」

シャーッ

バタン

「……定番だが、ネクタイでいくか」

由愛「あ……は、はい……ど、どうぞ」

ドキドキ

P「じゃあ……手を後ろに……」

由愛「はい……」

ドキドキ

シュッ

シュルッ

クイッ

由愛「あ……んっ」

(手が……縛られて……ただ、それだけなのに)

(下から……アソコから身体中が熱くなって……)

P「どうだ?痛くないか?」

ギュッ

由愛「は、はい……その……縛るの…お上手なんですね……」

P「あぁ。前にあやめやまゆに教えて貰ってな」

由愛「あ……足は?」

P「残念だが、ネクタイはクリーニング中で在庫もう不足だ」

「その代わり」

ガタッ

由愛(え?あれは……バスタオル?)

P「これを……」

由愛「えっ?……あ……」

(Pさんが後ろに回ると、顔に……)

由愛「やだ……何も見えません……うぅ……」

「Pさんっ……あ……どこ…どこにいますか?どこなんですか!?」

バタバタ

P「大丈夫。俺はここにいるよ」

スイッ

由愛(え?Pさん?……いつのまに後ろに?)

フワサッ

「あっ……はい……」

(温かい……後ろから抱いてもらっているんだ………すごい……安心する……)

(これは…まるで直接…………直接!?)

ツンツン

(えと……ひょっとしてわ、私の腰に当たっているのは……えっ……と)

(Pさんの……p!?)カアァァァ

由愛「あ……と……え……んっ(///)」アタフタ

P「……その…な。由愛ばかり裸でも……その、悪いと思って……」

由愛(わ、わ……いきなりだったからびっくりしちゃったよ)

(あ……)

タラァ

(あれだけシタのに……これからすることを……その……)

(わ、私とPさんが……繋がって……――せっくすする…って……思っただけなのに……)

トロトロォ

(すごい……見えなくてもわかるぐらい……垂れてきてる)

(……する……か、身体はもう……準備ができているんだ……)

(あとは……)

「あ……大丈夫です……その、びっくりしただけです」

「だから……私の……私の身体、好き……にしてください」

(うぅ……見えないから緊張しますぅ……)

由愛「……」

P「……」

由愛「……」アセタラタラ

P「……」

由愛(うぅ……してくれないのかな……奥がジンジンきてるのに……)モジモジ

P「……」スッ

由愛(来たっ!?)

スッ

(えっ?……え)

コチョコチョ

「えっ…あはははっ…ちょっと…ふひひっ!…あ……やめっ」

スッー

(ふぅふぅ……止まったぁ……)

P「あぁ、すまんすまん」

由愛「ごめんじゃないですよ……待ってるのに……その……してもらえるのを」グスッ

P「だが、そのな……肩に力が入り過ぎていたから……すこし気を紛らわせようとしてなっ」

由愛「もぅ……」

(でも……私のこと……見ててくれたんだ……嬉しいです)

P「じゃあ……今度は……いくよ」

由愛「あ……はい」

スイッ

クニュ

由愛(Pさんの手が……お腹から……足に……)

(……触られたとこからすごく熱くなって来て……)

(見えないから……余計に刺激的に……んっ!)

スイ……ピト

(わ、私のアソコに……指が……)

P「……」

(由愛のここ……赤くなって……あんな奴らに……)

(くっ……)

ズブリ…ズズズッ

由愛「は!ひいっ!?あはぁ!!」

「やっ!痛っ!……Pさんっ!ダメっ!」

由愛「かはァ!痛いっ!そんな……いやぁぁぁあ!」

「ぐすっ……ふむっ!やだ……やだよぉ……」

P「由愛っ!由愛っ!」ハァハァ



美嘉「プロデューサーぁぁぁ!!」

ボカッ

P「うわっ!」

「……な、何をすr」

美嘉「何をする…じゃないわよ!!」

「由愛ちゃん、怖がってるじゃない!!」



由愛「うっう……ぐすっ……やぁ」

「Pさん……何でもしますからぁ……もっと……優しく……うぅっ」グスッグスッ



P「あ……」

P「すまん……」

「あいつらが……あんな奴らに……由愛を汚されて」

「そう思ったら…いてもたってられなく…」

「本当に…すまない……」

美嘉「あのねぇ……由愛ちゃんがどうされたかはともかく……プロデューサーは、今一番由愛ちゃんが頼りにする男性なんだからね」

「その期待をあんな形で……」

由愛「いいんです」

美嘉「由愛ちゃん?……いいって?その……」

由愛「怖いと思ったのは…本当です。でも……すごい……その……ドキドキしてます」

「自分でも変だと思います。犯されて……それを思い出しただけで濡れて……Pさんの前で一人で……しました」

「だから……これ以上のことを……その、私に刻みつけて…ください」

「そうじゃないと……またあんな人たちに……乱暴に…して貰いたくなるかもしれません…」

美嘉「由愛ちゃん……」

P「…………」

「……わかった。由愛が納得するまで付き合う。多少の無茶が入るかもしれんが……」

由愛「……はい」

P「……その代わり、美嘉」

美嘉「え?わ、私?」

P「俺がもし……いや俺までトリップするようなら止めてくれ」

「そこにある鰹節を使っていい」

美嘉「……マジで?」

美嘉「鰹節かぁ…ふーん……」

カキンカキンッ!

「へぇ……すごく硬いんね。ま、これならいいかな」

P(美嘉が……全裸で鰹節を叩いている……なんつうか、結構シュールな光景だな)クスッ

由愛「えっ?……Pさん……?」

P(そうか……由愛は目隠しをしたままだったな)

「ん?……あぁ、ちょっとな。それより……今度こそ…な」

「今度は…」

サスッ

由愛「あっ……Pさん……」

(Pさんの手がお腹から……足へ……ソワソワする……)

P「胸も……触るからな……」

クニッ

由愛「あッ……あぁ……やぁぁ……くぅん!」

(Pさんが……右手で私のアソコを……左手で胸を……あ……すごいです)

(ビリビリって頭からくるのに……温かくて……優しくて……)

「あクッ!……んむぅ…はぁはぁ……気持ちいいです……」

(でも……もどかしい……何かもの足らない……)

(さっきのは本当に怖かったけど、あれぐらい……強引にキテほしい……私、本当にイケナイ子になっちゃったんだ……)

「はぁ……あ……んっ……」トローン

P「…気持ちいいみたいだね……なら、少しポーズを変えてみようか」

クッ

トスンッ

由愛「あっ……Pさん……」

由愛「あっ……きゃっ!?」

(えっ?……何……)

P「ついでに足を……こういう……手を添えないと……とと、頭から落ちるからっ」

グイッ

グググ

由愛(えっ……この恰好って……俯せだけど……)

(手が……手が縛られているから…わ、私のお尻と……あ、アソコがPさんに丸見えに!?)

「や……は、恥ずかしいです」フリフリ

P「おっ、由愛の可愛いお尻が丸見えだな」

由愛「~~(///)!!」

キュゥゥ

(え……何、この感じ……お腹の中がまた熱くなって……)

トロォ

(やだ……また…た、垂れてきちゃったよぉ……)

ジンジン

(うぅ……恥ずかしいのに……見られてるってわかったから……)

(うぅ……胸の奥もじわってきて……もっといじって欲しい…触って欲しい……Pさんの手で……)

(わ、私……おかしくなっちゃうよ……)

P「じゃあ……我慢しなくていいから、どんどん声をあげていってね」ハムッ

チュルルゥ

由愛「ひゃうっ!?」

「えっ……ふあぁぁぁあ゛っ!あッ!あ゛ー――っ!!」

「だ、ダメ!そこ…そこ……だめです……んぁぁッ!」

P「大丈夫。怖くないから……ねっ」

レロレロッ

由愛「やだ……舌?あぁぁぁ!入って……」

由愛「ひゃっ!!Pさぁ……あふぅん!」

(や、やだ……さっき美嘉さんがシテくれた時は……く、クリをいじってくれただけなのに……)

(Pさんの……舌が……私の……中まで……だめぇぇぇ)

ジュッヂュルルッ

「ひ!?ぁッ゛ー――ああああっ!」

ビクビク

「ひゃぅ!……はぁぁぁぁっ……らぁ……めぇ」ハァハァ

レレレロッ

「あひィっ!?や……ッぷ」ハーッハーッ

ゾクゾクッ……キュン

(何?……一人でした時やあの人達にされた時に、美嘉さんにされた時より……すごい……)

(アソコが熱い……息ができなくなるぐらい……でも……でも…気持ちいい……もっと……もっと)

「……これ……すき……だから……だからぁ……」

P「ん……大丈夫?…気持ちいい?」

ビクンッビクンッ

由愛「はぁ……あ……恥ずかし…いですけど……は…い」

ピチャッピチャッ

(あぁ……どんどん中からあふれてきてる……)

P「よかった……なら最後までイクよ」

由愛「あ……はい」ドキドキ

チュルチュル

(き……きた……あ……)

「あ゛ふぁぁぁぁぁ――!はぅんっ!ンくっ!」

ニュブ……ズププッ

(え……指?……指も入れるの?)

「かはぁ!!う……あぁ……」

由愛「ん゛っ……あ゛っー――!!」

(し、舌と……指が……両方中で……動いて)

「ひゃあっ!はぅ……あ~~」

ブルブルッ

(ヤダ……これ…ダメダメ!また……またお漏らししそう)

「ぴ、Pさ……ん、ダメ……何か変なのきちゃう……だから……」

P「ん……イキそうなのかな?もう少しだからね……そうだ、こっちも」

ズズッ

由愛「え……?あひぃッ!!」

グチュチュ

(や……そっち……お尻で……汚いです……)

「そこっ……や……ッ!!」ビクッ

「あ…ア……カぁぁぁー――っ!」

(やだやだ……お尻で……お尻が気持ちいいなんて)

グチュッニヂュッ

(あんなの……あんな棒を一晩中……入れられていたからかな……)

クチュクチュチュチュ

(私……私……)

「はっ…あ……う゛ー――っ!!」

(Pさんに……舌と指を……二つの穴に入れられて……か…感じてる)

「ひゃっ!?はぁはぁ……あーっ!」

(何?……何か!お腹の中が……頭の中と繋がるように……ビリリって……)



「ひゃっ!あーっ、アあぁぁぁぁぁぁっ!!」

ジョロロロロ

(やだ……また……またお漏らししてる)

(き、嫌われきゃうよ……もう……顔も見られないよぉ……)

由愛「はーっ……はーっ、はっはっ」

(うぅ……恥ずかしいよ……縛られてるから顔は隠せないし……こんな恰好だから……Pさんに……恥ずかしいところを見せたままだし……)

ビクンッ

「んっ!」

(やだ……もうヤダ……また身体が……)

「うぅ……ぐすっ……」

P「ゆ、由愛っ?大丈夫か?実は気持ち良くなかったか?」

美嘉「プロデューサー……さっき由愛ちゃんのお尻の穴を触っていたでしょう」

「たとえ好きな男性でも、恥ずかしい所をあんなことされて普通にいれると思う?」

P「あ……そうか……すまん」

美嘉「まぁ、気持ち良くなくてもああいう愛液とかは刺激されると出るものだけどね」

P「えっ……そうなのか?」

美嘉「う゛っ……そういうのが嫌われることなんだからね」

P「うっ……反省してます」

美嘉「……まぁ、濡れるってのは……その……男の人を受け入れる準備ってことだけど」

「その……刺激されると気持ち良くなくても濡れちゃうのよ……その……」

「あー!もうっ!何を性教育させているのよ!!」

P「あー、すまない。だが、その……ありがとうな」

美嘉「ふ、ふんっ!」ニヤニヤ

P「でも潮吹きまでさせてしまってるし、今日はこれぐらいにするか」

美嘉「そうね……今ので何回イッたのかもわからないし、由愛ちゃんの体力も心配だからね」

由愛「あ……あの……」

P・美嘉「?」

由愛「あの……今……私……お漏らしじゃ…なかったんですか?」



―性教育中

由愛「ふ……ふえっ!(///)」ポンッ

P「そうか……そんなことが……」

美嘉「まぁ間違いではないから、勘違いするのは仕方が無いかもね」

由愛「~っ!~っ!(///)」

P「はぁ……ま、いいか。それじゃあ、背中を向いて。今腕をほどいてあげるからな」

由愛「……」



「い、いえ……いいです」

「そ、それより……最後まで……その……私に……Pさんのpを……膣内に…ください」

「……お願いします」

P「……由愛。今は休んだ方がいいぞ。もう遅いし」

美嘉「あ、もうこんな時間なんだ……」

由愛「でも……今、寝たら……また」

「あのことを思い出して……しまって」

「どうしても……寝るのが怖いんです」

P「……」

美嘉「由愛ちゃん……」グッ

由愛「だから……わ、私のこと……嫌いになってもらっても……いいです」

「だから……」



P「馬鹿っ!!」

P「お前だけ……お前一人だけで抱えるようにはしない」

「だから……人を……嫌いだなんていわないでくれ」

由愛(Pさんの……初めて聞いた)



(涙声だなんて……)

(本当に……私を……私を心配して……好きでいてくれているんだ……)

「ご……めんなさい……ごめんなさい、ごめんなさい……」ウウッ

「ごめんなさい……Pさん……好きです…………大好きです」

「だから……嫌いになんて…ならないで」

ギュウウ

(それだけ言うと、Pさんは私を抱きしめた)

(力いっぱいに……まるで消えていくのを離さないように……)



P「……由愛、今からお前を抱く。昨日のことをすべて忘れさせるぐらいに……だから安心してくれ」

「そのかわりに……今まで以上に…俺も由愛と」



「これからも一緒に……生涯を二人で歩んでもらいたい」

「互いが心をぶつけあえるぐらいに……な」

P「じゃあ……」

「とと……その前に」スック

ガサゴソ

由愛「……?」

(Pさん?……何か…探してるのかな?)

P「たしか……この引出しに……」

「あった……二つか」

美嘉「……っ!それってもしかして」ハッ

由愛(えっ?な、何?何をしていたんですか?)



P「あぁ……コンドームさ」

由愛(こ……コンドームって……あの……男の人がつける……あれ?)ドキドキ

美嘉「ふーん……ねぇ……プロデューサーも誰かとヤルって想定してたんだねぇ」ニヤニヤ

由愛(美嘉さんが笑ってる……)

(え……ヤルって……えと…誰と?)

(わ……たし以外の……?)

P「うるせぇ、嗜みだよ。嗜み。男はみんなカッコつけて持っているもんなんだよ」

美嘉「ふーん。やっぱりプロデューサーも男なんだね」

P「どうだ。見直したか?」フフーン

由愛(……どうしてだろう。今、幸子ちゃんを想像しちゃったよ)

美嘉「で、二つあるってことは……まさか私も?」ヨヨヨ

P「するか馬鹿!……まぁ、開封してみて、穴が開いていたらまずいからな」

美嘉「最初に使う相手が女子中学生だもんねー、ふひひっ★」

由愛「……」ショボーン

(ん……なんか……疎外感……)

(見えないから……目隠しされているから特にかな……)モジモジ

美嘉「……ん?」

美嘉「ねぇ……プロデューサー」

P「ん?何だ?」

美嘉「由愛ちゃんの目隠し、そろそろ取ってあげない?」

由愛(あ……)

(美嘉さん……ひょっとして)

(見えなくて……もどかしいのに気がついてくれたのかな…?)

P「ん……そうだな……でも大丈夫か?」

美嘉「大丈夫って何が?」

P「その……男性器を……さ……あの連中のも見たから……そのフラッシュバックというやつか?」

由愛(……)

(……あれは……もう……)

(思い出したくない……なのに……どうしても)

ブルルッ

(体が……冷汗と震えが……)

美嘉「えっ……由愛ちゃん、大丈夫?」

由愛「」コクコクッ

(心配させちゃ…駄目なのに……喉から……声が……)

P「や、やっぱり見せないのがよさそう……だな」

「とりあえず……」

由愛(自分でも……どうしてかはわからない)

(でも、それでも頭は……はっきりと……動いていて……一言)



「だ、ダメですっ!」

由愛「今……Pさんの……そのpから逃げたら……」

「わ、私は……一生……きっと…」



「セックスできなくなっちゃいます!!」

P「……」

美嘉「……」





由愛(え……)

(あの……)

(ひょっとして……私……)

(え、えっちが好きな……)

(そ、そんな子だって思われてる?!)

由愛「え、えっと……とりあえず……あの」

「そ、そういうことじゃなくて……」

「その……あの……えっと……」アセアセ

(ど、どうしよう……焦ってばかりで、いい考えが浮かばないよ……)



P「……あぁ」

「わかった。由愛の言うことを信じる」

由愛(え……)

P「だから……」

キュッキュッ

シュルシュル

パサッ

由愛(視界が……明るい……)

(少しぼやけるけど……戻って来て……)



P「大丈夫か?」ゼンラ
Pのp「やぁ」



由愛「……」

(あれが……Pさんの……)

「……(///)」

(やだ……まじまじと見ちゃった……)

(あの人達のとは違うけど……あれが)

(私の……膣内に……)



「は……はい。大丈夫です」

P「それじゃあ……待ってろよ」

ピリッ

フゥーフゥー

「穴は開いてないみたいだな」

ピトッ

シュシュ

由愛(ピンクの……あれが……コンドーム……)

(そして……Pさんのに……おっきい……)

(あ……男の人って、えっちなことを考えると、おっきくなるって本で読んだけど……)

(わ、私で……おっきくなってくれたのかな?)

(恥ずかしいけど…………嬉しい)

P「じゃあ……あ、腕はほどかなくていいのか?」

由愛(えっと……)

「は……はい、痛くて暴れたら……Pさんを叩いてしまいそうなので…」

P「わかった……とりあえず枕を後ろに置くからな」

「そのままだと痛いだろうし……」

クイッ

ゴソゴソ

由愛「あ……」

「大丈夫です。痛く…ありません」

P「ん……じゃあ」

「いくよ」

由愛「は……」



「……はい。お願いします」

由愛(そう言うと、Pさんは肩に手を当てた……)

(目の前に……私の目にいっぱいに写るPさんの顔……)

(……真っ赤)

(多分…私も真っ赤なんだろうなぁ……)

(そしてドキドキと…心臓の音が高鳴る……)

(そして……)

(近づくPさんの気配……)

(……深呼吸するPさん)

(つられて私も息を……)

(そして……一呼吸置いたら)

(下半身に……アソコに感じる温かくて固いモノ……)

(そして……)

ググッ

(うっ……)

(にゅっとする感触が一瞬した後……広がる私の入口……)

(あの男の人のを思い出すが、あの時と違って無理矢理じゃない……)

「……アっ……あぁぁぁぁー――――」

(ズズッっと……私の膣内いっぱいまで入った肉の塊……)

(あのプラスチックのバイブとはまったく違う……)

(そして……奥の方まで……)

「ううっ……ふっ、あ……――あぁぁぁッ!!」

(中から来る……ぷちぷちと押し広げる……皮膚を引き裂くような……)

(強烈な痛み――)

P「だ、大丈夫か?」

由愛「は……はい……」

「最後まで……続けて…ください」

由愛(そして……)

ギュギュ……ギュウウウ

「く……ッ……ぅぅ……」

(ゆっくりと……私の膣内を……秘唇をこじ開けて)

「は……入って……」

(それはたしかに私の身体の中へ……埋もれて)

(そして)

「――っぅ……うぅ……――――っ!!」ビクビクッ

(私の膣内の一番奥に……子宮の入口に……)

(深々と突き刺さった……)

「……ァ……ぐっ……う……」グッグッ

(その未知の感触……)

(はっきりと膣中に……まるであの時の貞操帯につけられたバイブみたいに……異物を入れられて、それ拒絶するかのように収縮して押し出そうとする私の中……)

(でも……)

(はっきりとわかる生々しくて温かい……)

(そして……私とPさんと密着しているアソコの部分……)

(Pさんの性器で埋め尽くされた私の膣内……)

(むずむずする……Pさんの性器の付け根と……少し擦れているクリの場所……)

(今……私と……Pさんは)

(一緒に……)

(一つに……繋がって……いるんだ)

「ううっ……」ポロポロ

(そう思うと、痛みを忘れるぐらいの充足感と……あふれるぐらいの涙が流れてきた)

P「だ、大丈夫か……?やっぱり痛いか?」

由愛(少し……慌てるように訪ねるPさん……)

(大分……息が荒い)

「――――うんっ――――」

(それだけしか言葉にできない……)

P「あ……すまない。やっぱり……痛くしてしまったか……」

由愛「うぅん……違っ……――――っ!!」

(申し訳なさそうに訪ねるPさん……)

(私はそんな中……涙が止まらない)

P「ほ、ほら……タオル……やっぱり止めるか?とりあえず入れるだけ……」

由愛「大丈夫……大丈夫です」

「思ったより……痛くないです」

(……もちろん嘘……)

(未知の……それまで経験したことがない強烈な刺激と、ギチギチに……限界まで広げられた膣内の感覚が……Pさんの性器を必要以上に感じていた)

「それに……やっと…やっとPさんと繋がったのが嬉しくて……だから……大丈夫…です」

「そ……それより……私……私の中、どうですか?……変じゃないですか?」

P「あ……あぁ……いいよ……とても……いいよ」

由愛「えへへ……よかった……です」ニコッ

(でも身体が繋がっているという事実が……それ以上の充足感を感じ、顔は自分でわかるほどほころんでいた)

由愛「………………」

「……も、もう少しだけ……このままでいてもらえますか?」

P「あ……あぁ」

由愛(多分、Pさんは優しいからわかってくれたと思う……実は、動く所ではないことを)

(でも……この…Pさんのが私の膣内に入っているという事実は、そのせっくすという行為を受け入れる準備を整えていた)

(だから――)



「う、動いてください」

P「だ、大丈夫……か?」

由愛「た、多分……」

P「…………」

「……わかった。我慢できなくなったら」

由愛「だ、大丈夫……大丈夫です」

(そういうと、今まで直接伝わっていた肌が……腰が引かれ)

「……ッ……く…んッ――――!」

(そして……今度は)

「あ……入って……ぁ……はぁン――」

(Pさんの突出した男性器が、私の体を串刺しにするように……)

「……っ、ぅんッ……あ――あっ!」

(頭が……脳髄が……しびれちゃうよぉ……)

「……ぅ……うん…っ……はぁ――、んっ……んくっ!」

クチュクチュ

(わ、私の膣内で……Pさんの……が……大きくなってる?)

「あ……んんっ――あ……ァァ――――!」

(そしてその動きはやがて)

「はぁっ、はァ――あんっ……あぁ――」

(私の心に、火をつけて)

(抱きしめられることの喜び、大きなもので突かれる私の膣。いっぱいに満たされた私のお腹)

「くっ――、アっ……あ……」

(私は……)



(――既にその行為の虜になっていた)

由愛(膣内を反復するPさんの身体の一部)

チュクチュク

「ン……うんッ――あ……あぁ……んっ!」

(あ……もう……この感覚……)

「つんぅ……う…うっ!――あ…ぁ……んぁっ!!」

(ひっきりなしに襲ってくる快楽)

(足は既に痙攣を起こしかけて)

(……なのに膣内はまだ……Pさんの男性器を締め付けて)

「あふっ!んあッ……んんっ!――あぁぁぁ!」

(まるで、もっともっとねだるみたいに……挿入されたままでいるのを喜ぶみたいに)

「っ!……ぁ……いやっ!何……」

(すごいよ……身体が…恐いぐらい勢いが……もう余裕がないよぉ――)

「……ッ――アぁんっ――――」

(そして)

「ん……は――ぁ……あぁ……」

(や……何……私……)

「もゥ、ン……ぁ、あンッ――」

(身体の芯の更に奥から来るような衝動)

(ぎゅっと、力いっぱい目をつむっても抑えきれない……)

「や……う、ぅッ――!」

「ん、はぁッ――!」

「ッん!――ダメェ!あ……」



「…ッ…うッ、くぁ……あ……アぁッ――」

(そして)

「んんん゛んっ――あ、っく……う、ぁああああぁ――ん!」

(私は絶頂を迎えた)

由愛「はぁはぁあ……」

ブルルッ

P「由愛……?大丈夫か?」

由愛「はぁっ……はぁ……」

(頭が……朦朧としてる……)

「Pさん……これ……外して」

(……私は腕を見せる)

P「あ、あぁ……」

シュルシュル

由愛「あ……」

(これで……)

(腕をPさんの顔に回す)

(そして……)

「大好きです……」

チュッ

(そう言ってキスすると……私の意識はそこで途切れてしまった)

美嘉(す……すごい……)

クチュクチュ

(由愛ちゃん……というより本物のセックスってこんなに激しいんだ)

(いつのまにか私は一人で自分の体を慰めていた)

「んっ……ん……」

(と、由愛ちゃんの意識が急に無くなり、ストンと身体に力が抜けていった)

パサリ

P「うぉ……由愛、大丈夫か!?」

由愛「ぅ……んん……」

美嘉「大丈夫だと思うよ……多分初めてだし、今日あんなことあったばかりだしね」

P「そ、そうか……やっぱり無理をさせていたんだな」

美嘉(そう言いながらもPさんの……pはギンギンだった)

(まるで、由愛ちゃんとの行為が物足りないかのように)

(…………)

(……)

(……よし)

美嘉「とりあえず由愛ちゃんを、ちゃんと寝かせてあげないと……ねっ★」

由愛「くぅ……くぅ……すー」

P「そうか……もう午前か」



美嘉「ん……でもPさんの……そこ。まだ元気いっぱいだね」

(そういって、私は口で避妊具を開封する)





「もう一戦……イケルでしょ?」

――次の日

―事務所

由愛「おはようございますっ!」

P「おはよう、みんな」

由愛(そう言うと全員がこっちを見て)

「由愛ちゃん、もう大丈夫なの?」

「無理はしないでね」

「痴漢にあっていたら遠慮なく相談してくれたまえ」

「……元気?」

由愛(みんなの気遣いが少し心に刺さる)

(あんなことがあったとはいえ、私は――)

(Pさんと結ばれたのだから)

芳乃「ほー?」

由愛「よ、芳乃さん?」

(あ……多分、心を読まれているかも)

芳乃「私にはそんな便利な能力はないのでしてー」

「しかしー」

「……よかったのでしてー」

智絵里「……芳乃ちゃんがそう言うならいいのかな?」

千枝「そうですね……とりあえずおめでとうございます」

由愛(わぁ……やっぱりみんな心を読んでいるよぉ)



(それからというもの、みんなから色々と気を使わせてしまった)

(特に志保さんは、泣いて私に謝って来て少し困惑してしまった)

(……もういいんです。傷つき失ったモノ…それ以上に)

(心はいっぱいいっぱいなんですから)

美嘉「……」

大槻唯「あれー?どったの美嘉ちゃん☆」

美嘉「……んー、まさか二人が私の目の前でするとは思わなかったから……ね★」

大槻唯「やるって……えー!?」

「う、嘘……美嘉ちゃん見てたの!?」

美嘉「……うん」モジモジ

大槻唯「……あはは」モジモジ

大槻唯「じゃ、じゃあ、ゆいは今日にも唯ちゃんを送ってくるから」

美嘉「あ、まだとり憑かついていたんだ?」

大槻唯「う、うんっ!だ、だからゆい、もうお仕事に行くね」ピュー

バタン



美嘉(……)

美嘉(そんな……)

(そんなつもりじゃなかったんだけどな)

美嘉(由愛ちゃんを見て、笑うプロデューサーを見ると)

(心だけじゃなく、身体の芯の奥から疼く)

「……あれっきりって決めたんだけどなぁ」





千枝「……」

智絵里「……」

芳乃「……お二人共ー」

千枝「じゃあ唯さんは千枝が」

智絵里「美嘉ちゃんは私が……」

芳乃「お任せするのでしてー」

I'm sorry.Producer.




I still…

(o・▽・o)&(●・▽・●)おわりだよー

はい、完結しました。読んで下さった方ありがとうございました。

引き続き、凌辱編にとりかかります……先に千枝の誕生日がありますので少しあとになりますがお待ちを

どうせ後半和姦になるんでしょ

おつー

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