冷泉麻子「モテ度測定メガネか」優花里「おまけ編です!」【安価・コンマ】 (257)

麻子「さて、ガルパン最終章が始まったわけだが」

優花里「皆さんはもう見ましたか?」

沙織「私に彼氏ができたね」

みほ「すぐにばれるウソをつかないでよ!?」

華「そうです!彼女はできましたよね?」

沙織「できてないから!!」




麻子「と、言うわけでサメさんチームのみんなを呼んできたぞ」



お銀「いきなり呼んだとおもったら…」

ラム「もてどぉ?」

フリント「あたいらはみんな荒れそうだね…」

ムラカミ「ふっ…私が一番人気の可能性に震えな!」

カトラス「それはないわ」




沙織「えーっと…それじゃあお銀さんから…」

麻子「基準はこれだ」

00~15 全くモテない 大丈夫なのか…?
16~30 ほとんどモテない 女子力磨こう!
31~45 あまりモテない でも好きな人はいるかも
46~60 普通 ありのままを見せれば1人や2人はできる
61~75 結構モテる 普通に過ごせば恋人は余裕
76~90 かなりモテる 歩くだけで最低1人は寄ってくる
91~99 もて四天王レベル 異性、同性問わずモテモテ




お銀「まあ、桃さんには及ばなくてもそこそこは期待できるだろうね…彼氏はできたことないけど」



沙織「判定↓1~」

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お銀:モテ度 27 ほとんどモテない 女子力磨こう!


麻子「大洗定期」

優花里「実家のような安心感です」


お銀「に、27…?おかしいわ、そのメガネ!!」



みほ「ん~…もう少し足りないかなぁ」

ムラカミ「何が?」


華「大洗女子は基本低いですし…」

沙織「まあ、ね…」


ラム「そんな…親分が!?」

カトラス「募金をちゃんとしているお銀が…!?」

フリント「カラオケに誘ってもいつも断ってくるお銀が…!?」



お銀「ぬぎぎ…でも、桃さんも9点!やっぱり信ぴょう性がないっ!!」

みほ「私もやっぱりそうだと思います!」

沙織「いや、みぽりんも便乗しないでよ」



(ポチッ)


カトラス「あ、理由とかがわかるみたいよ、安価↓1~3が理由だって」

ムラカミ「ダメな理由か…」

沙織「『お銀のくせにお風呂シーンがない』『尊敬している人がおかしい』『もうちょい焼けてる方が好み』…」


お銀「…まあ、3つ目はいい。そういうのが好みもいるからね。1つ目は言いがかりじゃないか!そして2つめぇ!!」

沙織「でも、お風呂シーンはアリクイさん以外みんなあったし…」



カトラス「…1つずつ、見ていく?」

麻子「そうだな」



フリント「『お銀のくせにお風呂シーンがない』…これは確かに由々しき事態だねぇ」

ムラカミ「まったく、男ってやつは…」

華「これ、女性の意見もありますよ?」

ラム「…えっ」



お銀「いやさ、1時間もない間に風呂とか無理だから」

みほ「2話で入りましょう、勝ったら!」

お銀「そもそも、勝てるのか…?アレ」

優花里「まあ、BC自由学園ですから。」




沙織「そもそも、『お銀のくせに』ってどういうこと?」

麻子「水戸黄門だな」

沙織「…ああ、そういえば出てたね。お銀」




お銀「あたしは海の女だってのに!」

優花里「まあ、お色気シーンは次回に期待しませんか?」

お銀「…あるかな」

みほ「ないね!たぶん!」

お銀「ひどっ!?」

カトラス「2つ目…『尊敬している人がおかしい』…これはひどい」


お銀「くっ…みんなして桃さんをバカにして!」

優花里「まあ、結構ダメなところが目立ちますからね」

華「…結構?」

沙織「1話の時点では優秀そうだったじゃん!」

みほ「2話もギリギリ…」



麻子「…3話からダメになっていったな」




お銀「けど、桃さんは周りを助けてしまう人だから…」


みほ「それはわかりますけど、それで自分がボロボロになっちゃ意味がないです」

優花里「とはいうものの、我々が言っても聞いてくれそうにないですしねぇ…」





華「その点は、やさしすぎる、という事でしょうか?」

麻子「失言癖さえなければな…」

沙織「優しいだけじゃダメなんだけどね」



お銀「…というかこれがモテ度に関係するのかっ!?」

みほ「かもしれません…」

お銀「くっ…海賊に厳しい世界ね」


麻子「盗賊(継続高校)には優しい世界だぞ」

優花里「モテ度的には、ですが」

お銀「ええ…」


華「そういえば山賊はいませんね」

沙織「ラピュタもないから空賊もいないから」

優花里「最後。3つ目!『もうちょい焼けてる方が好み』…」



お銀「…ただの好みの話じゃない!!」


沙織「でも、この意見が多かったってことは…それだけお銀さんに黒さを求めているのでは?」

お銀「いや、そんなこと言われても…」



スズキ「色黒担当スズキでーす!」

ラム「おお、本当だ」

フリント「黒いねぇ」

カトラス「黒いわ」

ムラカミ「黒い…」


スズキ「じゃ、お疲れ様でしたー」


優花里「…えっ!?スズキ先輩!?それだけのために来たんですか!?」



麻子「しかし、それは地黒か」

お銀「そうだね」

フリント「あたいらみんな地下に引きこもりだしねぇ」

沙織「そういう言い方やめましょうよ…」


ムラカミ「引きこもりの歌をフリントに歌ってもらうか」

華「そんなのあるんですか・・・?」


フリント「へ~やから出たくな~い、どぉん!飯をもってこい~」


優花里「なんかリアリティあるのやめてください!」


お銀「…とりあえず、日サロに行けと?」

麻子「モテたいならそうだな…」

お銀「…行くわけないだろ!!」


沙織「まあ、肌にダメージはいりますからね。褐色もいいけど美白も!」




お銀「…しかし、なんて眼鏡だい…おそるべし、ゼクシィ」

華「まあ、これを使っても結婚につながる気はしませんけど」

みほ「うん」





お銀「…まあいい!ラム!お前はどうだい!」


ラム「うほっ!?私はまあ、ほら…いいですって」

フリント「武部~」

沙織「はーい!判定↓1です!」


ラム:判定 51 普通 ありのままを見せれば1人や2人はできる


ラム「ん~びっみょう…」


あんこうチーム「「50代キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」」


「「?!」」


ラム「え、なんで?」

優花里「いえ、実は前回の時って50代が2人しかいなかったんです」

ラム「え?大洗で?」


麻子「いや、全員だ。ガルパンキャラのほぼ全員」


ラム「…マジで!?」


ムラカミ「…怖くなってきた」

フリント「なんとでもなるんじゃない?」

カトラス「まあ、ムラカミはおそらく高得点…」

ムラカミ「なんでよ!?」



(ポチッ)



麻子「さて、よかった点が安価↓1.2」

優花里「悪かった点が安価↓3ですね!」

とりあえず、次回は明日で


…フリントの歌、アレニートの歌でも通じそうで怖い

サメさんチーム⇒BC3人⇒姫&レズ馬⇒ベルウォール

ってかんじで いきます

…とりあえず、ラムさんから始めるよー

沙織「えーっと、よかった点は…」


麻子「『俊足そう』、『昭和の漫画キャラみたい』、悪い点が『喘ぎ声うるさそう』…」


華「俊足そう…」

ラム「え?これ褒められてるの?」

ムラカミ「まあ、俊足巧打のショートのイメージ…は…ないな」


ラム「っていうか俊足って…」

お銀「だが、逃げ足は大したもんだよ」

優花里「そうなんですか?」

お銀「ああ。あれは今から5年前…」

みほ「回想に!?」



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【バー どん底】


ラム「くっ…殺せ!」

お銀「ふん…弱いくせに口だけはいっちょ前だね!」

ムラカミ「だが、見どころはあるだろうな…」

フリント「どうだい?あたいらの仲間にならないかい?」

カトラス「その逃げ足はすごい…」


ラム「っ…逃げ足を褒められるなんて初めてだ…!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



お銀「…って感じで過去を作ってみたけど」

みほ「意味がわかりません」

優花里「そもそも、5年前って小学生ですよね?」

麻子「ちゃんと設定は練ったほうがいい」

お銀「くっ…厳しいね」



ムラカミ「実際速いのか?」

華「そういうの羨ましいです」

ラム「あー…まあ、遅くはないんじゃない?うん」

カトラス「せっかちは悪いことじゃない」(至言)

沙織「次ね!『昭和のキャラっぽい』…」


ラム「うち、ラムだっ…」


お銀「やめろ!それはマジでやばい!」


ラム「えー…」

ムラカミ「当たり前だ」

フリント「低気圧で雷を起こせばいいんじゃない?」

ラム「それだ!」


お銀「だから!なんで自分から死にに行くんだ!」


優花里「うーん、でもラムといえば最近は…」

みほ「コ〇ン?」

沙織「そこに丸もやばいよ!!」



華「そういえば、あれにも観覧車先輩が出てましたね…」

麻子「クラーラさんみたいな人が爆発炎上に巻き込まれていたのもな…」


ラム「とりあえず、私結構やばい?」

沙織「うかつなこというと消されそうだよ」

ラム「まー、どうせ最終章2章になれば出番ヘルでしょ…」

優花里「意外とネガティブ!?」



お銀「逆に考えるんだ…2章で大活躍すればそれ以降は背景でも問題ない、ってね」

「「それだ!!」」



みほ「サメさんチーム、ネガティブすぎる…」

麻子「バーどん底だからな…」

沙織「最後ね!悪いところは『喘ぎ声がうるさそう』…」


ラム「…」

お銀「…そうなの?」

ラム「そうかもしれませんね」




沙織「聞きたくなかったよ!!」

華「というよりかはこれは悪いところなんでしょうか?」



フリント「まあ、ヒキガエルみたいな声かも…」

優花里「めちゃくちゃひどいこと言ってますね!?」


ムラカミ「まあ、聞いたことないしな」

みほ「それはそうですよね…」



華「というか聞いたことある方が怖いですよでもわたしは沙織さんのは聞きたいですね」

沙織「ですよ、までしか聞こえなかったよ?」




麻子「同じ意見がクラーラさんにあったな」

沙織「JKに対する風評被害だよ…」

ムラカミ「…そうだった!」

フリント「あたいら…」

カトラス「JKだったわ…!」


優花里「えぇ…」


お銀「気持ちは海賊だからね」

沙織「だからモテないんじゃ…いや、なんでもない」




ムラカミ「次は私だな」

優花里「実は結構期待してます」

ムラカミ「え?なんで?」


麻子「大洗女子で一番人気のあったチームは一番筋肉があったからな…」


沙織「と、言うわけで判定↓1でーす」

沙織「最後ね!悪いところは『喘ぎ声がうるさそう』…」


ラム「…」

お銀「…そうなの?」

ラム「そうかもしれませんね」




沙織「聞きたくなかったよ!!」

華「というよりかはこれは悪いところなんでしょうか?」



フリント「まあ、ヒキガエルみたいな声かも…」

優花里「めちゃくちゃひどいこと言ってますね!?」


ムラカミ「まあ、聞いたことないしな」

みほ「それはそうですよね…」



華「というか聞いたことある方が怖いですよでもわたしは沙織さんのは聞きたいですね」

沙織「ですよ、までしか聞こえなかったよ?」




麻子「同じ意見がクラーラさんにあったな」

沙織「JKに対する風評被害だよ…」

ムラカミ「…そうだった!」

フリント「あたいら…」

カトラス「JKだったわ…!」


優花里「えぇ…」


お銀「気持ちは海賊だからね」

沙織「だからモテないんじゃ…いや、なんでもない」




ムラカミ「次は私だな」

優花里「実は結構期待してます」

ムラカミ「え?なんで?」


麻子「大洗女子で一番人気のあったチームは一番筋肉があったからな…」


沙織「と、言うわけで判定↓1でーす」

どっちにしても十刃じゃねぇか!!すいません、1つ目の4を採用します




ムラカミ:判定4  全くモテない 大丈夫なのか…?



ムラカミ「おい秋山」

優花里「わ、私のせいじゃないですよ!?」



みほ「仲間がいたよ!」


お銀「えぇ…」

フリント「っていうかあたいらひどすぎない?」

沙織「大洗女子だからね、しょうがないね」






ムラカミ「だが、桃さんに近いと考えれば…!」

みほ「ムラカミさんは頼りになります!」



優花里「…えーっと」

1.みほ 2.愛里寿 3.ノンナ、桂利奈 4.ムラカミ 5.??? 6.??? 7.ルクリリ 8あゆみ 9.桃 10???



沙織「…大洗率、高くない?」

麻子「大洗女子のキャラが一番多いから…」

優花里「あと3人で埋まりますね」

華「埋まってほしくないですけど…」


みほ「私は仲間がたくさんほしいなぁ…あ、ダメだった点は安価↓1~3です」

沙織「『脳筋』!『姑息な手を使いそう』!『噛ませ』!」


ムラカミ「おい意見出したやつ出てこい!!」


優花里「ひぃ!」


フリント「脳筋…ぷっ」

カトラス「噛ませは妥当ね…」


ムラカミ「おいこら!お前らもどうなるかまだわかんないんだから!」




沙織「じゃあ、まず『脳筋』…だけど」

優花里「まあ相手の強さがわかってませんでしたからねぇ」

麻子「井の中の蛙だ…」


ムラカミ「ひどいな!?」


みほ「あれもたまたまですから…」

ムラカミ「だが、砲弾をよけるのがうまいとああなるのか…」

お銀「マークⅣで訓練はやめなよ?」



華「まあ、リアルファイトではバレー部のみなさんが強そうですよね?」

沙織「身長高いもんね」


麻子「自動車部は負けると機械にされるぞ」

フリント「どこの999?」



優花里「河嶋先輩は、弱いです」

お銀「暴力に頼らない理想の上司ね」

ラム「サスガダァ…」

フリント「桃さんにかなう生徒会役員などいるわけが…」


沙織「なんでもポジティブに考えるね!?」

麻子「河嶋先輩にかかわることだけか・・」


沙織「『姑息な手を使いそう』!」


ムラカミ「使うように見えるか!?」

お銀「見えないね」(サルガッソの灯台を捨てながら)

ラム「うんうん」(サルガッソの灯台を捨てながら)

フリント「ひどいねぇ」(サルガッソの灯台を捨てながら)

カトラス「すると思うわ」(サルガッソの灯台を捨てながら)



ムラカミ「お前らぁ!!」


優花里「待ってください!」

ムラカミ「なんだ秋山!?」


優花里「サルガッソの灯台が多すぎます!デッキには3枚までしか…!」

ムラカミ「そこかよっ!?」



麻子「ああ、だから『サルガッソーのムラカミ』…」

華「姑息な手を…」


沙織「まあ実際あの中だと一番弱そうなみぽりんに殴りかかろうとしたのはいただけないんじゃないかな…」

麻子「私のほうが弱そうだぞ」

優花里「見た目だけなら、ですけどね…冷泉殿、戦車に飛び乗れる程度には身体能力高いじゃないですか」



華「逆に、私だったらすぐに負けていそうです…」

沙織「私も―!ゆかりんは…なんか不敵な感じがするよね?」


優花里「攻撃力には自信がありますよ!」

お銀「本当だ、いい筋肉してる」

ラム「うほっ」

フリント「いい声もでるんじゃない?」

優花里「雪の進軍は18番です!」



ムラカミ「くっ…私は姑息じゃなーい!!」


カトラス「二つ名、かえればいいのに…」

ムラカミ「お前に言われたくない!」

0番は愛染みたいなもんだし…



沙織「最後ね!『噛ませ』!」



ムラカミ「なっ…どこがだ!」


お銀「ほら、ウサギチームの追突を怒った点とか」

ラム「西住さんに普通に負けたとことか」



沙織「恋も噛ませになるのかな…?」

優花里「サメさんチーム内での取り合い…?」

麻子「あの2人次第だが…」

華「普通に振られそうですね、全員」


「「おいっ!?」」



みほ「サメさんチームはいやし」

お銀「西住・・・あんた、いい人だね!」

沙織「いや、たぶん意味が違うと思うよ…」




カトラス「結論:ムラカミはダメ」

フリント「だねぇ」


ムラカミ「お前ら…3とか1引け!!」

みほ「1・・・うっ、頭が」



沙織「じゃあ、フリントさんは…判定↓1!」

フリント: 94 もて四天王レベル 異性、同性問わずモテモテ


フリント「ふふん…」

ラム「ドヤ顔しやがって…!」



ムラカミ「なんでだ!?」

お銀「やっぱり色の白さ…!?」




麻子「アイスソーダお代わり」

カトラス「明日に響くわよ」


優花里「くっ…ツッコミどころが多すぎます!武部殿!」

沙織「えっ!?…とりあえず、ソーダ飲むな!どこから出したのソーダ!ただの炭酸だから響かないでしょ!!」



華「よかった理由は安価↓1~5ですね」

フリント「多いね」

沙織「90以上はこうなりますからね」

華「はい」


麻子「たまにやばい意見が出るけどな…」

優花里「たまに…?」

みほ「オールタイムでてたよ」



お銀「…もしかしてアタシらマシだったんじゃ」

ラム「1桁じゃないですしねぇ」


ムラカミ「るさいっ!!」



と、言うわけで今日はこの辺でー


ムラカミ、死す! 


始めるよー

沙織「『歌を歌う姿やその歌声が最高』、『大洗の歌姫』、『見た目が抜群に可愛い。ロングの銀髪最高!』
『スラっとしたスタイルと長身にロングスカートがとても似合ってる
一杯飲みながらフリントが歌う「大洗の海賊のうた」をずっと聞いてたい』、『銀髪が美しい』、『歌姫海賊はさいこーだぜ!』…」


フリント「こんなに褒められるとなんだか照れるね…」



お銀「裏切者―!」

ラム「サメに食われろー!!」

沙織「まともな意見しかないなんてずるい!!」


ムラカミ「武部、モテ度93…化け物か」

麻子「中身もな…」

カトラス「…うわっ」

華「ひどいですよね」

カトラス「大洗女子のIさんって…」

華「磯部さんですよ」

みほ「なすりつけた!?」


沙織「まずは、『歌を歌う姿やその歌声が最高』…上手でしたもんね」

フリント「ありがとねぇ」


麻子「美声だったな」

優花里「うらやましいです!」

みほ「私も上手なのに…」

華「みほさんの中の人が、ですけどね」


フリント「じゃあ、ここで1曲歌おうかねぇ」

ラム「もうあきた~」

お銀「これで何日目だ~!」

ムラカミ「ほかの歌はないのか~!」



みほ「…レパートリーはともかく、美人だし歌ってる姿もきれいです」

沙織「ああいう細いのがいいのかな…」

華「いえ!私は今の沙織さんが一番スキです!」

沙織「び、微妙にうれしくない…男子に言われたい…」

優花里「…」

沙織「次ね!『『大洗の歌姫』…んあー」


フリント「もう少し胸はあるよ?」

お銀「歌姫…」

ラム「に、似合わない…」


フリント「あんたらがどういおうと世の中は認めてるけどねぇ」

「「「ぐわー!?」」」


カトラス「…見るの怖いわね」

麻子「為せば成る…おかわり」

華「まだ飲んでたんですか!?」




フリント「歌姫…いい響きだねぇ」

優花里「かっこいいですもんね!」

フリント「だろ?」



華「【五十鈴流】の華!」

麻子「【留年寸前】の麻子」

沙織「【婚活女子】の沙織!」

優花里「【戦車大好き】の優花里!」

みほ「えっ!?」



フリント「かっこ悪い」

優花里「戦車大好き、はストレートすぎましたか…」

フリント「いや、それ以前の問題だよ。まあ、こっちのアホ毛はまだいいとして…」

華「アホ毛!?」


フリント「【留年寸前】と【婚活女子】って誰得?」


麻子「学年首席、のほうがよかったか…」

お銀「そっち使えよ!」


沙織【ゼクシィ】のほうがよかったかな…」

ムラカミ「違いが判らん」

沙織「つぎは…『見た目が抜群に可愛い。ロングの銀髪最高!』 『スラっとしたスタイルと長身にロングスカートがとても似合ってる
一杯飲みながらフリントが歌う「大洗の海賊のうた」をずっと聞いてたい』…変なところで区切っちゃった」



お銀「…ラム!あたしの見た目悪くないだろ!?」

ラム「ですよね!」



カトラス「残念だけど、お銀は…」

ムラカミ「くっ…褐色はダメか」



優花里「もじゃもじゃはもう過剰供給ですしね」

ラム「ガーン!」



みほ「一杯のみながら…これは大人の人の意見かな?」

カトラス「いえ…サイダーよ!」

華「サイダーですか!?」



フリント「まあ、長身ロングヘア銀髪美少女…格が違うねぇ」

麻子「言われてみればフリントさんだけ属性過多だな」

沙織「1個頂戴!」

フリント「じゃあロングスカート要素を…」

沙織「微妙にいらない!?」


(ガチャ)


そど子「校則違反よ!」

麻子「帰ってくれ」

そど子「えええ!?」



ムラカミ「うう、美人だからって得しやがって…」

お銀「アタシらも染めてやる…銀に…」

ラム「ついでに歌もうまくなって…」


沙織「お銀さん…染めるの?」

麻子「ダブルシルバーになるな…」

フリント「名は体を表す…だねぇ」


華「…ああ、お銀なだけに」

沙織「『銀髪が美しい』…やだもー!褒められてばっかじゃん!」



優花里「五十鈴殿や冷泉殿とは違いますが…きれいな髪してますね」

ラム「わかるの?」

優花里「一応家は理髪店なので…」

ラム「えっ!?マジ!?行きつけじゃん!」

優花里「えええ!?」



沙織「なぜかよくわからないところできずなが…」

みほ「よくわからないところでそういうのが見つかるのもいいことです」



沙織「…そういえばさ、それって…地毛?」

フリント「あんたみたいな勘のいい通信士は」

沙織「あっはい」




麻子「枝毛もない…かなり、やる」

フリント「だろぉ?」


沙織「女子力高いのかな?」

フリント「ふっ…実は料理はあたいがしている可能性に震えな」

沙織「してない可能性のほうが…」


カトラス「まあ、できないわけじゃないけど…」

麻子「そうなのか…クリームソーダお代わり」

お銀「その辺にしておきな」

麻子「うう、そど子ぉ…」

優花里「さっきいたじゃないですか!?」



沙織「最後ねー!『歌姫海賊はさいこーだぜ!』…」

優花里「なんだかエロゲーにありそうですね」

みほ「優花里さん!?」



カフリント「…確かに」

ラム「【歌姫海賊はさいこーだぜ!】…うわ、マジだ」

ムラカミ「絶対部隊は宇宙だな…」


お銀「海賊なのに宇宙!?」

麻子「モーレツ宇宙海賊とかあるし…おかわり」

カトラス「今日はもう店しまいよ」




フリント「まあ、歌姫歌姫って褒められるのはうれしいもんだねぇ」

優花里「まだメディア露出が少ない中、これだけのモテ度があるのはすごいことですよ!!」



みほ「…ソウダネワタシハキョネンカラメディアロシュツガアッタノニネ」

優花里「す、すいません西住殿!!!」




フリント「ま、あたいは満足だし…カトラスぅ?」



カトラス「…店仕舞いだから…」


お銀「たけべー、こいつも引きずり込むぞー」

沙織「あ、はーい」

カトラス「鬼!悪魔!役人!」

沙織「ひどっ!?そんなカトラスさんは判定↓1!!」

カトラス:87 かなりモテる 歩くだけで最低1人は寄ってくる


カトラス「おおー…」



お銀「こういうリアルなのやめたほうがいいよね?」

ムラカミ「ああ、確かに」



お銀「今まではさ、西住とか桃さんが低くて笑えたんだ!フリントとカトラスが高くてあたしらが低いのは割とシャレにならない!」

華「河嶋先輩が低いのは妥当かと…」

優花里「まあ、見た目云々よりか…彼女にはしたくないかと…」

麻子「あれはな…」

みほ「先輩とかチームメイトとしてならいいんだけど…」



沙織「それじゃあ、やさぐれみぽりんことカトラスさんのよかった点は安価↓1~3です!」




カトラス「えっ」



本日はこれにて終了です!

はじめるよー

沙織「『美脚』!」

カトラス「うれしい」


沙織「『股間から卵産んでほしい』!」


カトラス「えっ」


沙織「『ジト目最高!!そのジト目で見下ろしながらおみ足で足こ…イロイロな所踏んだりグリグリしたり踏みつけたりして下さい!!!! 』!」


カトラス「」



お銀「闇が深すぎるね…」

ムラカミ「モテても地獄、モテなくても地獄じゃないか…!」

ラム「あたし、まだマシな方だったのかも…」


麻子「まあ、フリントさんみたいな例が珍しいな。美人でモテ度が高いとああなるみたいだ」

フリント「なるほどねぇ」



沙織「それじゃあ『美脚』からね!」

カトラス「ここで終わってほしいわ」


華「きれいな足をしてますね」

優花里「細くてうらやましいです!」

カトラス「そう?」



麻子「沙織の半分くらいか…」

沙織「そんなに太くないよ!?」


みほ「何かしてるの?」

カトラス「毎日サイダー飲んでる」

お銀「たぶん関係ないね、それ」


沙織「私、これから毎日サイダー飲む!」

ムラカミ「いや、毎日飲んでるあたしに効果がないから…」

沙織「ええー?!」




華「沙織さんは今のままで(ry」

優花里「まあ、やせすぎると逆にいいところがなくなりますよ」

沙織「そっか」


カトラス「ところで、こっから先もするの?正直BC自由学園の人らもう呼びたいんだけど」

沙織「ルールだから…」

カトラス「なんのルール!?」

沙織「『股間から卵産んでほしい』!」


カトラス「はい次」

麻子「まあ、待て…これはいろんな意見が間違って混ざったパターンだ」

カトラス「ああ、冷泉さんみたいな…?」


麻子「このボタンだ」


(ポチッ)


・子供を産んでほしいほどかわいい
・卵料理とか上手そう
・一緒に鶏のせわをしたい


カトラス「これもこれで謎な意見が多いけど…ん?」


・股関から卵を産んでほしい
・股関(自主検閲)


カトラス「帰る」

麻子「どこにだ」

カトラス「どん底」



お銀「ひっどいねぇ」

ムラカミ「自業自得だ」

ラム「何が…?」




カトラス「まあ、うん…家庭的なイメージを持ってもらったのかも」

麻子「なんか料理とかできそうしな」


優花里「はい!…他の方ができそうにないってのも理由な気がしますが」


「「ああー…」」

お銀「ああー…じゃない!!」

沙織「最後!『ジト目最高!!そのジト目で見下ろしながらおみ足で足こ…イロイロな所踏んだりグリグリしたり踏みつけたりして下さい!!!! 』!」


カトラス「むしろ蹴ってやりたいわ」

お銀「まあ、好意的な意見だけマシじゃないか?…マシか、これ?」

フリント「マシ…マシ?」


ムラカミ「そういう性癖が多いのね」

ラム「変わり者に好かれるカトラス…」



カトラス「くっ…まあ、ジト目に注目してる点はいいわ!」

麻子「そのあとが…」


優花里「いろいろなところ(意味深)」

華「ヌルヌルしそうです」

沙織「華!?」



カトラス「…こうなりゃヤケよ…いくらでも踏んでやるわ…!」

フリント「おお、切れたねぇ」

みほ「それはやめておいた方が…」


カトラス「なんで私だけこんな変態な意見ばっかりなの…?」

ムラカミ「元気だしな…」

カトラス「そうね、4点卑劣様」

ムラカミ「グーで殴るぞ」




みほ「というわけでこんな感じです!」


フリント:94点
カトラス:87点
ラムラム:51点
お銀お銀:27点
ムラカミ:04点


平均点:52点


ラム「私まだマシじゃん」


お銀「あんたらは?」

みほ「68点です!」

ムラカミ「うわっ、すごいね!?」


優花里「…」

麻子「…」

華「…」

沙織「…ソウダネ」




マリー「そんなわけで呼ばれたわ!」

押田「モテ度など…淑女として気にするなど恥だ!ま、君たち受験組は気にしていそうだけどね」

安藤「そんなの気にするわけないだろ。これかだからエスカレーター組は自意識過剰で困る」


押安「「何をぉ!?」」



マリー「っていうわけでちゃちゃっと計測してくれる?」

沙織「あ、はい!」




麻子「マリーさんは、高い」

優花里「なんでですか?」

麻子「ケーキ好きだからだ!!」

華「なるほど…!」


みほ「…匂うね。この中に…『十刃』が…!」

優花里「西住殿、非常にかっこ悪いです」

みほ「」




押田「だいたい!君たちの戦車の火力がないから第2話までもつれ込んだんだろうが!」

安藤「ああん?レギュレーションギリギリの戦車持ち込んで、ポルシェティーガーも撃破できないなまくらはどっちだ!!」


押安「「ぬぬぬ…」」



沙織「マリーさんは判定↓1です」

マリー:02 全くモテない 大丈夫なのか…?

マリー「…」



みほ「ほらね!」

優花里「さすがは西住殿です!」



マリー「ど、どうして私がモテ度なんてはからないといけないの~?」

沙織「もうはかりましたよ」


マリー「…撤退!」

麻子「どこにだ」

マリー「家に」

華「帰るのは当分先では…?」



マリー「…いやあああああ!!」

みほ「ようこそ…『十刃』の世界に…!」




マリー「何が悪かったの…!」

優花里「わかりませんね」

麻子「ケーキの食べ方が汚いからか…」

マリー「ひどい!?」




(ポチッ)

沙織「それでは、安価↓1~3がモテない理由です!」

沙織「『糖尿病で一生苦しみそう』『貴公の首はギロチンにかけられるのがお似合いだ 』『起き上がるポーズがヤバイ』…です」

マリー「もうボロクソすぎるんだけど…」

麻子「こんなにひどいのも久しぶりだな」




沙織「えー、ではまず『糖尿病で一生苦しみそう』…」


マリー「健康診断では問題ないのに…」

麻子「…本当か?」

マリー「ウソをついているように見えるかしら!?」



押田「…見えるとか正直思ったんだろう!」

安藤「それはお前らだろうが!」

押田「汚れ仕事はそっちの仕事だ!」

安藤「進言するのはおなじエスカレーター組のほうがいいだろ!」



マリー「うう、ひどい…」

華「ひどいのはケーキの食べ過ぎでは?」

マリー「」

沙織「華ぁ!!」


安藤「…ケーキを減らすか」

押田「運動をするか、どっちがいいですか?」

マリー「え~なんでケーキ減らしたり運動しなくちゃいけないの~?」


押安「「健康のためです!!」」

マリー「」


みほ「マリーさんとは仲良くなれそう!」

優花里「そ、そうですか…」




沙織「…何キロです?」

マリー「…キロ」

沙織「…食べすぎだと思います」

麻子「それも原因でモテ度が…」


沙織「次ねー!『貴公の首はギロチンにかけられるのがお似合いだ 』!!」


マリー「わりと本気で泣きたい」



安藤「おいエスカレーター組」

押田「こっちのせいにするな」




沙織「何か恨みでも買ってるのかな…?」

マリー「そんな…レギュラーをエスカレーター組で優遇したり、ギャンブルでレギュラー決めたり、ちょっと無駄遣いしてARL44かっちゃっただけなのに…」

麻子「当然の結果じゃないか…」

華「でもARL44を買ったのは別にいいことでは…?」



優花里「…ARL44は今まで戦車道で使われてなかったんです」

華「え?あんなに大きい砲塔がある、強力な戦車なのに?」

優花里「戦車道連盟で認可が下りたのは今年の秋口ですよ」



安藤「ここだけの話だが…戦車道の財源のうち、8割がARL44で消えた」

みほ「えぇ…」

押田「残りの2割はケーキだ」



沙織「やばい人じゃん…これ…」

麻子「そっとしておこう…」



華「もう少し独断の行動は慎んだ方がいいのかもしれませんね」

マリー「ま、まあアスパラガスも草葉の陰で喜んでるわ!」



アスパラガス『死んでないざます!!』

沙織「最後ね『起き上がるポーズがやばい』…これ「撤退!」の時だよね」

マリー「たぶんね」



麻子「…あれ、よく吐かなかったな」

マリー「私たちBC学園のものは、たとえ何があろうともゲロははかないわ」

優花里「優雅さのかけらもない発言ですね」



押田「だが、マリーさまはカリスマをもって我らBC自由学園をまとめたのだ」

華「2話の時点で、もうまとめれなさそうですけどね」

安藤「言うなよ!?」




マリー「うう、優雅さアピールだったのに…」

みほ「なってました…?」


沙織「もう少し可愛くしてたらよかったのかも…」

マリー「可愛く…?」


麻子「もしくはりりしく?」

優花里「ペタンクしてるのがダメだったのでは?」

マリー「あれは演技だから…」(震え声)



安藤「…遊んでたのか」

押田「違う!あれは敵を欺く(ry」

安藤「どうせ(ry」



マリー「!話がそれたわ!武部さん!オスカルとアンドレを調べて!」


沙織「あ、はーい。押田さんが判定↓1、安藤さんが判定↓2です」

優花里「おお、2人同時の判定!?」



【悲報】BC自由学園、モテなさナンバーワン


押田:22 ほとんどモテない 女子力磨こう!
安藤:35 あまりモテない でも好きな人はいるかも



押田「」

安藤「」

マリー「よし、ケンカが収まったわ!」


華「しかし、ひどい有様ですね…」

優花里「3人合計で私とほとんど同じって…」



押田「なぜだ…!」

安藤「エスカレーター組には男心がわかんないだろうしな」

押田「君も大して変わらないじゃないか!」

安藤「はっ、私らは下から3番目!お前たちは下から1番目と2番目じゃ…ない…か…」


押安「「…はぁ」」



みほ「BC自由学園かぁ」

優花里「ダメですよ!!」

沙織「そうだよ!みぽりんは大洗女子にいてよ!?」



マリー「…そういえば、ここにアスパラガスの遺影があるんだけど」

みほ「どなたですか?」

優花里「BC自由学園の前指導者ですよ…タンカスロンの試合で討ち死にしたとか…」

沙織「そっか…」



アスパラガス『だからしてないざます!!』


沙織「一応アスパラガスさんも調べてみるね…判定↓1」

アスパラガス:65


優花里「ダメみたいですね…」


マリー「ひどい…」

沙織「さすがの私もドン引きだよ」





沙織「…とりあえず、押田さんから見るね。安価↓1~3がダメだったところ!」




沙織「『あだ名ない』『ぶっちゃけエスカレーター組が悪いよね喧嘩の原因』『安藤とよく間違える』」


安藤「ぷー、エスカレーター組ボロクソじゃん」

押田「うるさい!受験組はこれだから品がないんだ!」



沙織「そういえば…受験組?」

優花里「BC自由学園は郊外からの評価は高く教育熱心、良妻賢母の育成に実績もあり、戦車道も活発。制服もおしゃれで外からの評価はいいみたいですよ」

華「まあ、そうだったんですか」


優花里「まあ、リボンの武者情報なのでどこまで本当かわかんないですけどね」



沙織「それでは安藤さんのいい点を安価↓1、ダメだった点を安価↓2~3です」

安藤「ちょっと待て?!いつもと方式が違うぞ!?」

沙織「たまには違う感じで行こうかと思って」


麻子「それではポチッとな」


(これで今日は終わりです)

始めますわよー!

沙織「『受験の重要性を語る姿勢いい』『ケンカしすぎていい点がマイナスに』『あれどこまで演技』…」



押田「なぜだ…なぜ受験のほうが…」

安藤「人気の差だな」


マリー「」



麻子「それじゃあまず押田さんから行くか…薄い本で無双してる」

押田「聞きたくなかったぞ!?」



沙織「まず『あだ名ない』」

安藤「こいつにあだ名いらないだろ」

押田「ぐぐぐ…!」



麻子「オスカル・・・」

優花里「アライグマですか?」

華「レッサーパンダですよ」

みほ「ハクビシンだみょん?」

沙織「みぽりんはおかしいよ!?」



押田「だ、だいたいあだ名のような低俗なものは私にはいらない!」

沙織「えっ…」

押田「あっ…」



沙織「そうだよね、あだ名なんて低俗だよね。だから私も低俗だし彼氏もできないんだ…」

安藤「あー、泣かせたー!」

押田「小学生か!?…す、すまない武部さん…」

沙織「あー、傷ついたなー、彼氏と別れたくらい傷ついたなー」



押田「その…すいません…なんでもします…」


沙織「ん?」

押田「やっぱりウソ泣きじゃないか!?」



麻子「沙織が女の涙を武器にしてる…」

華「でも、女性相手にしかできないのが沙織さんらしいです」

沙織「変なこと言わないで!?」

優花里「次ですね!『ぶっちゃけエスカレーター組が悪いよね喧嘩の原因』…まあ、それは否定できませんね」

押田「なぜだ!?」


麻子「ちゃんと相手を受け入れる度量があることが真の淑女だと思うが」

押田「」


安藤「やーいやーい」



安藤「日本食はいいものだぞ!」

押田「くっ…ナイフとフォークも使えないくせに!」

安藤「ぐっ…!」


華「優花里さんと沙織さんは使えますか?」

優花里「それなりには…スプーンの方が汎用性が高いですよね」

沙織「彼氏とデートするイメトレでプロ級だよ」

みほ「ナイフとフォークのプロ級って何?」




マリー「待って!敗戦の責はすべて私にあるわ!」

安藤「隊長…」



押田「っていうシーンがあるだろう!」

安藤「どうだろうな…」

みほ「それの逆はリボンでやってますからね」

優花里「あれの焼き直しかもしれません」




押田「けれど、受験組にも問題はある!」

みほ「そうなんですか?」

押田「多いのは低俗な話が多くてな…彼氏とどこそこに行っただの、何した…あれをしちゃった…とか…」

みほ「受験組が全面的に悪いですね」


沙織「みぽりーん!?」

沙織「最後ね!『安藤とよく間違える』」

麻子「これは仕方ない」

押田「なぜだ!?」


華「『安藤』ってなんかきれいなイメージがありますし」

優花里「『押田』って『押忍』みたいな感じでなんか戦いのイメージが」



忍「呼びましたか!?秋山先輩!」


華「『押忍』…うーん」

麻子「接点がなさすぎる」

沙織「なんの話?」



みほ「アンドレとオスカルだと、オスカルの方がきれいな気がするしね」

優花里「確かに…アンドレってなんか…ダメな感が」



押田「なんかダメってなんだダメって!!」


沙織(なんか聞いたことあるようなフレーズ…)




麻子「薄い本では夢想してるのにな」

華「モテませんね」

みほ「まあ純愛0だし」

沙織「みぽりーん!?なにとんでもないこと言ってるの?!」


押田「そんなバカな!?」

優花里「おっさんか安藤さんが相手ばかりです」



押田「」

マリー「」


安藤「撃たれ弱い…これだから受験戦争を勝ち抜いていない弱者は」

沙織「まあ、モテ度35も弱者ですけどね」

安藤「」



優花里「次は安藤さんですね、西住殿…西住殿?」

みほ「」

麻子「沙織の言葉が西住さんをえぐったか」

沙織「ご、ごめーん!みぽりん!!」

沙織「『受験の重要性を語る姿勢いい』『ケンカしすぎていい点がマイナスに』『あれどこまで演技』…」

優花里「まずいいところから。『受験の重要性を語る姿勢いい』」

安藤「でも、この世界に受験組ってどれだけいるんだろうな…」



カルパッチョ「はーい!」



優花里「ああ、そういえばカルパッチョさんは受験組…です…よね?」

沙織「県外から来た人はみんな受験組・・・?大洗に?」

華「自動車部のみなさんもなのでしょうか」




安藤「まあ受験は厳しいものだからな。BC自由学園は倍率も高いし」

みほ「人気あるんですね」

安藤「入るとろくなもんじゃないけどね!戦車は弱いは内部分裂してるわアスパラガスは伸びるわ!」

沙織「アスパラガス(故)さん…」



>だから生きてるざます!!





安藤「あれも人生においていい経験だったよ」

???「受験・・・それは人生において必要なことかな?」

みほ「あっ、カンテレ(笑)さん」

???「ぐふっ」



安藤「っていうかの人は受験してない…のか?」

みほ「どうでしょう…群馬出身ならしててもおかしくはないですけど…」

沙織「石川県民って感じはしないよねー」

沙織「次、悪かったところー!『ケンカしすぎていい点がマイナスに』」



安藤「降りかかる火の粉は払わないとあぶないだろ」

麻子「まあ、話し合いで解決も大事じゃないのか?」

沙織「じゃあ、ケーキ反対派が大洗でのケーキをすべて撤去したら?」

麻子「Ⅳ号の出番だな」

優花里「その速い決断にしびれます」



安藤「実際あれは解決しないんだよなー」

華「今は自由学園側が権力を握ってますけど」

みほ「かつてはBC側が戦力を握ってたんですよね」

安藤「そもそもくそみたいな戦車しかないフランスの学校が3つもあるのおかしくない?ドイツを3つくらいにしろよ!!」

沙織「ベルウォール・・・」




安藤「そもそも親の代からいる人らもいるしな」

麻子「ある種の差別問題みたいなものか」

安藤「そうだな。まあそれはおいておいてあいつらうざいけど」


マリー「」

押田「」



みほ「私は親近感わくけど…」

沙織「みぽりんだけじゃないかなぁ」

優花里「ですね」

みほ「」



沙織「最後ねー!『あれどこまで演技』…」


優花里「すっかり騙されてしまいました」

安藤「だろ?」



華「実際どれでしょうね」


1.すべて演技で戦車道履修者はプライベートにおいても仲良し
2.戦車道だけ息があっており、あれも戦車道の一部のため演技をした
3.実はそもそもコンビネーションを見せたわけではなく各自で勝手に動いていい結果になっただけ
4.逆に普段は仲良し(ケンカが演技)で戦車道においては息が合わない



沙織「無難に2じゃないかな」

優花里「3もあり得なくはなさそうです」

麻子「みんなモテないんだから仲良くできそうだな」

安藤「ぐふっ」





安藤「」

マリー「」

押田「」



沙織「死体が3つできちゃった…」

みほ「アスパラガスさん合わせれば4人だね」


安藤「生きてる!おい、起きろ押田!」

押田「うう…ひどい夢を見た…モテ度が22しかないんだ」

マリー「私に至っては2だったわ」


沙織「現実です」



※この後アスパラガスさんが回収してくれました

みほ「いい学校だね、BC自由学園」

沙織「そうだね」



優花里「これで終わりですね」



「待った!!!」



華「この声は…!」

麻子「…誰だ?いや、本当に」






しずか「楯無高校2年…鶴姫しずか!」

鈴「同じく松風鈴!」





麻子「レズコンビか」

華「いいライバルですね」

沙織「なんでこっちを見るの?」



しずか「なんでも『モテ度』なるもの測る眼鏡があるそうだな!」

鈴「おんなは度胸、何でもやってみるものです!」


みほ「…なんか違うね、鶴姫さんは」

しずか「!?」


しずか(今の一瞬で『違い』を見抜いた…!?おそるべし…西住みほ・・・!)



みほ「あなたは…仲間・・・?でも、華さんや沙織さんみたいな感じも…」


沙織「私をその2人と一緒にしないで」

鈴「と、言うわけで2人一緒に測ってください!」

みほ「沙織さん、お願いします」



沙織「そうだね…えい」



(ポチッ)


沙織「見えた!鶴姫さんは↓1、松風さんは↓2です!」

鶴姫 しずか:11 全くモテない 大丈夫なのか…?
松風 鈴:73   結構モテる 普通に過ごせば恋人は余裕


しずか「」


鈴「ひめえええええ!?」



麻子「ガルパンの主人公はモテ度が低くないといけない法律でもあるのか」

みほ「でも、なにか違うんだよね…」






しずか「見事、也!」


優花里「いえ、なにがですか」

しずか「鈴のモテ度也」


鈴「えへへ、ありがと、姫」

しずか「ほら、また足で可愛がってやろう」

鈴「や、やめてー!私馬じゃない」///



沙織「めっちゃ嬉しそう…」

優花里「なぜか同好の士のにおいが…」


しずか「それでは、さらば!」

鈴「えっ!?帰るの!?」


しずか「…ほら、『家燃やすのはちょっと』とか『中二病乙』とか言われるのはすこし傷つくから」

鈴「姫!?」

沙織「悪かった点は安価↓1~3です」

しずか「」

沙織「『謎のおっさんスタンド』『怖い』『時代が違う』」



しずか「よかった…中二病乙とか放火魔とか言われなかった…!」

鈴「ものすごい低いハードル作ってたのね…」



沙織「じゃあ、まず『謎のおっさんスタンド』…」

しずか「なるほど・・鳥居強右衛門様か…」

鈴「たぶん違うと思う」




しずか「しかし、これは悪いことなのか?」

沙織「考えてみてよ」



しずか『今日は、遊園地か…こんな子供だましでは喜ばぬぞ』

イケメン『ははは、それはどうかな?今日は君を楽しませるためにいろいろ趣向を凝らしたんだよ』



沙織「この後ろにたくさんのおっさんだよ」

鈴「ダメだ!」

麻子「ギャグシーンになってしまうな…」


しずか「だが、孫娘を見守っている設定にすれば…」

みほ「設定!?」

優花里「そもそも鎧来てるじゃないですか!」

しずか「…ぐうの音も出ない」




鈴「あれはペルソナだよ」

華「違うと思います」

麻子「シャドウだな」

沙織「もっと違うよ!?」

沙織「次ね!『怖い』」


しずか「なんと…」

鈴「あー、でもわかるかも。きれいすぎると…ってやつだ」


華「なるほど…」



麻子「それ以外にも怖い点はあるな」

沙織「しゃべり方?」

優花里「タンカスロンも怖いといえば怖いですね」


麻子「放火」



しずか「…某麻雀漫画の主人公もしているからセーフ也」


桃「していない!…あれ、なんで私が答えたんだ…」

沙織「桃先輩、大丈夫ですか?」




みほ「でも、言うほど怖くはないよ」

しずか「おお、さすがは西住みほ殿也。よく人を見る目を持っている」


沙織(たぶんモテない仲間だからだろうなぁ)


みほ「出番も最近少ないし」

しずか「げふっ」


鈴「ひめえええええ!!」


※リボンの武者は5月23日、新刊発売です!

沙織「最後ね!『時代が違う』」


しずか「確かに…生まれる時代を間違えたな、私は」

鈴「姫…」




左衛門佐「戦国時代に生まれていれば、数多くの戦場で武勲を残していただろうに…」

麻子「うわっ、びっくりした」



しずか「だが…この時代に生まれたこそ、数多くの人に会えた。一番が…鈴だ」

鈴「姫…」



しずか「鈴は私の半身だ」

鈴「もちろんだよ!たとえどこへで連れていくんだから!」



優花里「では、リボンの武者3話を見直してみましょう」

沙織「うわっ」

みほ「沙織さんがここまで引いてるの初めて見るよ…」



鈴「なんで私にダメージが!?」

しずか「仕方ないこと也。鈴は少し同性愛の気が…」

鈴「ひどい!」




麻子「…いま、否定しなかったな」

沙織「…ま、まあいいんじゃないかな?次は松風さんだよ!安価↓1~3です!」

しずか「ついでにエンドーは判定↓1だ」

エンドー…出番もないのにモテ度だけ測られるとか…


とりあえず今日はこの辺で

はじめるよー

沙織「『ゆかりノンナエリカと忠犬四天王結成してほしい』『百合は最高』 『外ハネすき』 」


鈴「すごい褒められてる気がしない!」

沙織「は?」

カトラス「は?」

鈴「ごめんなさい」



麻子「…やはりレズ?」

みほ「ユリだよ」

華「どちらでもいいんですよ、仲間です!」

沙織「なんでそれをこっち見ながら言うの?」



しずか「なるほど、鈴は百合の花が好きなのか」

鈴「う、うん!そうだよ!!」



しずか「まあ、エンドーが…もうダメそうなのはおいておくとして」


>おいておくな―!!



鈴「『ゆかりノンナエリカと忠犬四天王結成してほしい』・・忠犬?」

華「『忠犬』『忠ワニ』『忠ブリザード』『忠馬』ですね」

沙織「忠ブリザードはおかしいでしょ!?」


優花里「でも、皆さん隊長やリーダーに高い忠誠心がありますよ!」

麻子「うっきうきの顔で西住さんを見てるな…」


みほ「そうかも」

沙織「絶対下心ある人ばっかりだって―…」

鈴「ないです!失礼な!」

しずか「む、ないのか?…少しばかり、残念、也」

鈴「そ、そんなことないよ!実は下心モリモリだよ!」

しずか「そう、正直が一番也」



優花里「…よくわからない世界ができてますね」

麻子「秋山さんがわからないなら私はもっとわからないな」

沙織「次ね!『百合は最高』…」

華「そうですね」


しずか「たしかに、百合の花は可憐だ。最も私には似合わないな」

鈴「そんなことないよ!姫に似合わない花なんてありません!」



優花里「…あの人、ノンナさんよりですよ」

麻子「どういうよりかただ」


←【下心ある】      【純粋な敬意】→
【鈴】=【ノンナ】=【ゆかりん】=【エリカ】




沙織「ノンナさんも忠誠心はあるから…」

お華「でもゆりっぷるのモテ度は片方が高くてもう片方が低いパターンが多いですね」

沙織「そうだね!」


麻子「【ノンカチュ】とか【まほエリ】とかか。あと【さおみほ】…」

沙織「含まないで!私たちのは友情!」



鈴「そう、私たちも友情だよ!」(はぁはぁ)

沙織「その息が荒いのを直してから言ってください」


華「そうですね沙織さん!」

沙織「華…冷静に考えて。女の子同士だと、お母さん悲しむよ?」

華「そういえばiPS細胞とか言うもので」

沙織「ダメ!」


華「女の子同士もいいじゃないですか!」

沙織「ちょ、やめっ…力つよっ!?」




しずか「なかなか傾奇者也」

優花里「自分に正直なんですよ」

みほ「そうだね」

みほ「最後だね! 『外ハネすき』」


優花里「触手みたいですよね」

鈴「いきなりひどいこと言われた!?」



麻子「だが、今までにないパターンでかわいらしいと評判だ」

鈴「おおー!」

しずか「私のリボンはどうだ?」

みほ「そういえばいませんね」

優花里「そう言う点ではお二人とも攻めてる髪型ですよ」



鈴「まあ、これのセットは時間かかるんだよねー」

優花里「そうなんですか?」

鈴「15分くらい」

麻子「カップ麵5回分か」

みほ「そう思うと長く感じるね」




優花里「でも、きれいな髪ですね」

鈴「えへへ、ありがとうございます!」


しずか「私も染めてみるか…?金に…」

みほ「私も…」


麻子「いや、影響はないぞ」





しずか「今日は礼を言う」

鈴「まあ、姫がモテないことに安心したよ!」

みほ「あはは…」


しずか「ところで、武部さんと五十鈴さんは…」



沙織「あ、危なかった…ギリギリセーフ」

華「ナイスファイトです」



みほ「これで終わったね!」



「待った―!!!」



エミ「コミカライズ最後の刺客!中須賀エミよ!」

瞳「エミちゃんに期待してます!」



みほ「エミちゃん、瞳ちゃん!」

優花里「元カノですか…?」

麻子「じゃないだろ…」



エミ「さあ、測ってもらうわよ!」

瞳「ベルウォールを代表してるんだし、がんばらないと!」



みほ「…がんばったって、影響は出ないよ」



エミ「みほ・・・なんて悲しい目をするの…!」

瞳「みほちゃん…」



(ポチッ)


沙織「エミさんは判定↓1、瞳さんは判定↓2です」


みほ(1でないかなぁ…)

中須賀エミ:87 かなりモテる 歩くだけで最低1人は寄ってくる
柚本 瞳:00  …測定不能



エミ「87・・・まあまあね。瞳は…」



瞳「」

エミ「瞳ー!?」

みほ「瞳ちゃんは、やっぱり大事なお友達だよ!」





沙織「いやあ。最後の最後で…」


麻子「さすがは西住さんの旧友か…」

優花里「さりげなくひどいですね」



華「…あら、でももう一人のお友達は」



みほ「千紘ちゃんはモテるって言ってたから」

瞳「裏切り者だよねー」


沙織「ね、ネガティブなオーラがひどいことに…!?」

優花里「武部殿!早く調べましょう!」


沙織「そ、そうだね!エミさんは安価↓1~3がよかった点です!」


瞳「何言われるんだろう…」

みほ「…頑張ろう」


沙織「『美乳』『ツンデレ可愛い  それをデレデレになるよう調教したい 』『ツインテツンデレは最高の組み合わせ』」


瞳「ツンデレ・・・」

エミ「ツッコミどころしかないわ…!」



沙織「ガルパンの数少ないいいツンデレだからね」

エミ「悪いツンデレとかあるの?」

優花里「逸〇さんとか」

華「まあ、その悪い、は悪人とか質が悪いってわけじゃなくて、ポケモンカードのわるいポケモンみたいなもので…」

エミ「わかりにくいわよ!?」




沙織「さて、と。それじゃあエミさんに入る前に…とりあえず前回残した2人のモテ度測ろうか」



優花里「…誰か残ってましたっけ?」

華「もう全員出たような…」


沙織「2人のお母さん」


優花里「武部殿~、母親のモテ度った娘の気持ちを考えてくださいよ~」

華「そうですね…」


みほ「私みたいな悲劇はそうそう起きないよ!」

麻子「さあ、測れ!」

優花里・華「「やめてー!」」


沙織「ゆかりんのお母さんは判定↓1、華のお母さんは判定↓2だって」



(今日はこの辺で お疲れ様でした)

あ、最後に1人だけ


新三郎判定↓1 


次回はたぶん来週まで飛ぶぜとぶぜ

役人はノンケなのでダメです

はじめるよー

沙織「まずは、『美乳』」

麻子「チッ…」

エミ「舌打ちされた!?」



麻子「美乳っていうのはない人間の言葉なんだ…」

優花里「冷泉殿…」

エミ「別にこんなのどっちでもいいんじゃない?」



麻子「はー…ねえ?」

瞳「ねえ?」



優花里「よくわからない結束ができてますね」


エミ「みほも武部さんも五十鈴さんも大きいのに…」

麻子「それに囲まれてるんだぞ…」

エミ「あー…」


エミ「まあ、そのうち大きくなるんじゃない?」

麻子「また適当なことを…ほら、見てみろ。ベルウォールの生徒からも不満が出てるぞ」

エミ「えっ!?噓!?」



ベルウォール学園K『ゴリラのくせに無駄に胸デカいのよ!』

ベルウォール学園K『ちょっとは私らに分けなさい!』

ベルウォール学園N『あの…少しうらやましいです…』



エミ「渚…」

沙織「ほかはいいの?」

エミ「ほかはいいのよ」

みほ「エミちゃん…」

沙織「『ツンデレ可愛い  それをデレデレになるよう調教したい 』」


エミ「ちょ、調教…」


みほ「ガルパンの数少ないツンデレだしね」

エミ「逸見さんは?」



みほ「正直デレが少なすぎると思うの」

沙織「確かに」


みほ「エミちゃんくらいの3:7が一番いいんじゃないかなって」

エミ「私そんなにツン多いの!?」

瞳「3がツンだよ」

エミ「ええっ!?」




華「確かに見返すと…頼りになるリーダーって感じですよね」

優花里「ですねぇ…むしろツンは小学生時代に卒業してます」

麻子「西住さんとは方向性の違うリーダーだな」

沙織「河嶋先輩を有能にするとこんな感じなのかな」


エミ「…あれと一緒なの、私…」


麻子「馬鹿野郎!河嶋先輩にはいいところがたくさんあるんだぞ!」

瞳「例えば?」

麻子「…クルーザーの運転ができるし、料理もできる」

エミ「ほかは?」

沙織「事務仕事ができる!」

華「たまに優しいところもあります!」

優花里「サメさんチームにやさしくしてましたし!」

みほ「マイナスなところすべてにめをつぶればいい人です!」

エミ「当たり前じゃない!?」

沙織「最後ねー!『ツインテツンデレは最高の組み合わせ』」


エミ「またツンデレネタ…」

みほ「でも、見た目通りっていいんじゃないかな?」

エミ「そうかも…ね」


優花里「見た目通りじゃない人はガルパンにいないような気がしますけどね」

華「そうですね」



麻子「いや、1人だけいるぞ」

沙織「え…あ」



麻子「河嶋先輩だ」


「「それだ!!」」





瞳「そんなにダメな人なの?」

みほ「見た目とのギャップがね…」



沙織「というわけで中須賀さん!ツンデレキャラでアピールしていくべき!」

エミ「どこによ」


華「柚本さんにです!」

エミ「なんでよ!?」///



瞳「私、エミちゃんになら…」

麻子「そんなこと言ってるからモテ度00になるんだぞ」

瞳「」

優花里「ああっ!冷泉殿がとどめを刺してしまいました!?」




エミ「はー、男子にモテてもいいことないのに」

みほ「…」


エミ「今は戦車道オンリーよね?みほもそうでしょ?」

みほ「うん!もちろんだよ!」



沙織「まあ、低いよりかは高い方がいいんじゃないかな?」

エミ「…それもそうね」


瞳「じゃあお疲れ様でした!」

みほ「…瞳ちゃん?」


瞳「…いやー!!助けてー!」

優花里「さて、柚本さんがダメだった理由は安価↓1~3です」

沙織「『…誰?』『地味』『モブっぽい』」



瞳「よ、よかったあああ…」

みほ「そうだね」


優花里「…っていうよりかは、これだけでモテ度がひどいことになるって…」

麻子「認識されてないんじゃないか?」


瞳「」



沙織「それじゃあ『…誰?』から行きましょう!」



瞳「ベルウォール学園、ティーガーⅠ装填手、柚本瞳です!…うう、悲しい…仮にも漫画が5巻も出てるのに…」


エミ「まあ、あんまり瞳いいところなかった気がするもの」

瞳「」



みほ「砲手の渚さんのほうがいろいろと目立ってたような」

瞳「うう、戦車道は砲手が目立つからね…」


華「アリクイさんチーム製作のゲームでもそうですもんね」

瞳「うう、砲手もセンスいるし」



麻子「2巻の中須賀さんのように作戦を立てるシーンは私が好きだぞ」

瞳「冷泉さん…!」


麻子「まあ、その策に簡単にはまる逸見さんがな…」

優花里「エリカ殿も急に隊長になったんですから…」


エミ「そもそも結局すぐ私戻っちゃったしね」

瞳「」



みほ「瞳ちゃん…がんばろう!」

瞳「もう多分出番ないよ…」


沙織「次!『地味』!」


瞳「そうかな!?」


エミ「そもそもリトアミは私とみほの話だもの」

みほ「やっぱり砲手やるべきだったんじゃ…」


瞳「」


優花里「作者に責任があるということにしませんか?」

瞳「そうだね!」


優花里「でも、装填手も大事な仕事ですよ?」

沙織「そうそう!」

瞳「それはわかるよ…っていうか私一応戦車道の経験なら秋山さんより長いんだからね!?」





瞳「うう、ひどい扱いだよー…」

華「設定にも『学力はあまりよくない』って書いてありますしね」

麻子「まあ、『戦車道のやってる学校ここしか入れなかった』…の時点で察してると思う」

瞳「泣きそう…」


みほ「瞳ちゃんはいい子だよ!」

エミ「それは当然」


瞳「2人とも…!」



エミ「まあ、今言われた点は直しておくべきじゃない?」

瞳「ううー…また勉強教えてー…」

エミ「自分でやらないと見につかないわよ」



沙織「最後ね!『モブっぽい』!」


エミ「まあ、半分くらいモブだし…」

瞳「中須賀あああああ!!」

エミ「ひいっ!?」




みほ「まあ、私もモブっぽいけど」

華「澤さんもですね…」

沙織「大洗の隊長は地味な子じゃないとできないのかな…」


瞳「そんなにモブっぽいかな、わたし…」


麻子「柚本さんの要素を書き出してみればいい」

・装填手
・筋力ある
・整備ができる(普通レベル)
・普通の髪型
・普通の身長
・普通のスタイル


瞳「…これモブじゃん!筋力あって戦車の整備ができるだけのモブじゃん!」

エミ「千紘がいなくなった分、地味さが増えたってことね…」

瞳「ちーちゃんのせいだった…?」



優花里「戦車の整備で目立つなら公式で『天才』とか『異常』とか言われてるレオポンさんくらい必要ですかね」

エミ「あれ、どうやってるの…?」




瞳「とりあえず、私ほとんどモブってことがわかったよ…」

エミ「特徴付けていけば問題なくなるわ」

瞳「そっか!!」





華「…では、例のパターン行きましょうか」


瞳「へっ?」

【例の部屋】


華「さて、みなさん来てくださってありがとうございます」



ムラカミ「ここがモテ度を上げる部屋か…!」

マリー「どうしてモテ度を上げる必要があるのー?」

押田「受験組に負けるわけにはいきませんから!」

しずか「さて、どのような策也?」

遠藤「いや、わかんないし」

瞳「特徴を付けないと…特徴を…」




沙織「今回はモテ度20以下の方々に来てもらいました!」




お銀「ムラカミ…」

フリント「ま、ここはあたいらに任せておけばいい」

カトラス「努力するわ」

ラム「それでも1桁な気が…」



ムラカミ「ラムぅ!!」



お銀「ま、安心しな!お前にピッタリの服は安価↓2だ!」

ムラカミ「…」


ラム「ぴったりだね!」


ムラカミ「よし、お前ら全員ビンタな」

お銀「やめろって!」

カトラス「縄かエプロンか割烹着で悩んだんだけど…」


ムラカミ「縄がその中に入るのはおかしいだろ!?」



エルヴィン「それはどうかな?」

ムラカミ「お前は、カバさんチームの…!」


エルヴィン「私はうなぎを着ろ、といわれたぞ」

ムラカミ「ええ…」


エルヴィン「それに比べれば、余裕だ!」

ムラカミ「ちょっ、待て…マテ…アーッ!!」





ムラカミ「…で、なんで上ないんだ?」

フリント「そりゃふんどしだし」

ムラカミ「殴りたい、この笑顔」



ムラカミ「だいたいこんなの恥ずかしいだろ!」



ルクリリ「はぁ!?私は全裸だぞ!!」

ムラカミ「…何やってたんだ、こいつら…」


沙織「そんなわけで判定↓1でーす」

ムラカミE:ふんどし

モテ度⇒88



「「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」」



ムラカミ「くっ…こんな方法でも上がって少し喜んでる自分が嫌だ…」



ルクリリ「私もふんどしにすればよかった…」

華「いきなりの高得点です!でも沙織さんには及びません!」

沙織「言わなくていいから!!」



ムラカミ「…戻っていいか?」

カトラス「下はふんどしね」

ムラカミ「ただの変態じゃねーか!!」





マリー「…これは興味深いかもしれないわね」

押田「我々はどんな服でしょうか…」



安藤「ふふ、いい気味だなエスカレーター組ぃ!」


押田「君か…私はいいがマリー様に変な服を着せるなよ!」

安藤「っていっても露出多いほうが評価上がるらしいしな…」

マリー「水着とか?」



みほ「ばんそうこうとかどうでしょうか?」

安藤「ん?別にけがはしてないが…」


みほ「いえ、服の代わりです」


安藤「えっ…」




安藤「大洗って怖いな…マリー隊長は安価↓2、押田は安価↓4だ」

安藤「隊長、どうぞ」

マリー「…これ、ヘルメットよね?これ、服を着る企画よね?」

安藤「どうぞ」


マリー「服は?」

安藤「ちゃんとジ〇ギ風のものを用意しました。もちろん銃も」

マリー「そういうのはいらないわよ!?」



押田「おい、受験組!あんまりふざけたこと言ってんじゃ…」

アスパラガス「やめるざます、おしだっちゃん!」




安藤「アスパラガスさん、メイクの方お願いします」

押田「め、メイク…!?バカ、高校生にはまだはやい…」///



(そして…)


押田「…これ、なんだ?」

安藤「ピエロのメイクだ」

押田「それはわかる!なんでだ!っていうかなんでピエロなんだ!」

安藤「BC自由学園に踊らされてるピエロだから…?」

押田「なにうまいこと言ってる気になってるんだ!!というか疑問形になるな!」


マリー「おいお前!俺の名前を言ってみろ!」

瞳「ええっ?!」

押田「ほら、マリー様が変な風に!!」


ムラカミ「その男の名前は…ジャギ!かつて俺とおなじ北斗神拳を学んだ男だ…」


華「収集が付かなくなる前に測定しますか」

沙織「だね。マリーさんは↓1、押田さんが判定↓2です」

マリー「おい安藤」

安藤「すいません」


押田「ま、まあ私は評価しないでもないぞ?70っていう数字がでたからな」

マリー「…そもそも顔でないじゃない!コレ!?」


みほ「服も世紀末なのがダメでしたね」

華「まあ、ハート様みたいなものですし」



マリー「もうやだ…最終章2話で覚えてなさい…ボコボコにしてあげるわ…」


優花里「次、いつになるんでしょうね…」

麻子「少なくとも次のオリンピックまでには見れるぞ」

優花里「…その言葉も信じれませんよ」



鈴「ふふ、エンドー、姫!ここは私のセンスに任せて!」


しずか「ああ、期待しているぞ、鈴!」

エンドー「お願いだからBC自由学園の人みたいにふざけないでね?」


鈴「…」


エンドー「おい松風」


鈴「姫は安価↓2、エンドーは安価↓4です!」

鈴「はい、姫!」

しずか「む、これは葉っぱか…」


鈴「着て!」

しずか「えっ」



しずか「いや、おかしい…葉っぱを、着る…?」


鈴「3枚あるからちゃんとギリギリ隠せるよ!」

しずか「えっ」



エンドー「ちょっ、私のは…」

鈴「はい、落ち武者スタイル」



しずか「ぐわあああああ…あっちがよかった…」

エンドー「変えちゃダメ?」


鈴「ダメ!いい!姫が落ち武者スタイルになっても普段と何も変わらないの!だから露出を減らして私は裸が見たいの!」

エンドー「後半本音が漏れてる!」



鈴「裸が見たいわ!その子の裸を見せてちょうだい!」


しずか「ぬぬぬ…資金源になるのであれば…」

鈴「私のモチベーションにつながるから!」(はぁはぁ)



エンドー「やだもー…」

沙織「それ私の!?ってわけで鶴姫さんは判定↓1、エンドーさんは判定↓2です!」

しずか「おお、さすがは鈴だ!よしよし」

鈴「えへへー」



エンドー「えへへー…じゃない!なんで!12点!?」


鈴「とりあえず、武者スタイルはダメなんじゃないかなーって」



しずか「ここにきてまさかの真相が明らかになるとは…奥深きもの也、モテ道」

沙織「そうだね…だから左衛門佐さんも点が伸びなかったのかな」


みほ「もしかしたら歴史系はモテないのかも」

優花里「だからカバさんチームは点が伸びなかったんですね」




エミ「…瞳」

瞳「うん、大丈夫。どうなっても、前よりは悪くならないから」


エミ「でも、私のセンスで大丈夫かしら…」


瞳「大丈夫!エミちゃんを信じてるから!」

エミ「モブ…じゃなかった瞳…」

瞳「ムラカミさん、このツインテなぐってれませんか?」



エミ「…決めたわ!安価↓2!これが瞳の未来を切り開く一手!」



瞳「なにこれ」

エミ「ごめん、血迷った」



瞳「いや、おかしいよね!?↑3つ思い出してよ!これが未来を切り開く一手なの!?」


エミ「ほら、ベルウォールってガングロはいないじゃない」

瞳「こんな個性いらないよー…っていうかこのギャル要素いるのー…?」


みほ「今までにない瞳ちゃんだしいいかもしれないよ」

瞳「みほちゃん、こっち見ていってよ…」




沙織「でも、不良にはガングロギャルは必須だし…」

華「似合ってるかはおいておくとして」

優花里「ガングロはまだしもギャル要素が…」

麻子「しかも微妙に古い…」




エミ「さて、瞳のモテ度は判定↓1よ!」

瞳「ああーっ!エミちゃん勝手に進めたー!?」

瞳「…」


エミ「ごめん」

瞳「ごめんじゃないよ!?」



エミ「ジェイソンかガングロで悩んだけど墓穴を掘ったみたいね…」

瞳「どういう2択なの!?」



華「でも、どっちでもベルウォールには似合ってますよ?」

瞳「どんな印象持ってるの、ベルウォールに!」




瞳「とりあえず、元に戻らないと…」

エミ「そのままベルウォールに戻れば一気に上に立てるわよ」

瞳「そんなのいらないよ!?」



ムラカミ「北斗!百裂拳!」

マリー「ひでぶ!」



押田「ま、まあ君がこういうのを好むというのなら踊ってあげようじゃないか」

安藤「ふっ、そうだな」




沙織「収集付かなくなってきたね」

華「もし、チームが変わるとすると変更点ありますかね?」

優花里「うーん、220台チームの戦車が変わるのでは?」

麻子「あと、30台チームの人数が増えるな」




沙織「それじゃあ最後に、また新キャラが増えたら会いましょう!」


麻子「…いつになるんだろうな」



終わり




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