千枝「Pさんのお家お泊りに行きます!」 (27)

過去作
千枝(Pさんがソファーで寝ちゃってます) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1506861744/)
とか

誤字脱字、キャラ崩壊、話し方違いあるかもしれません。
安定の見切り発車で行きます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1524310854

千枝「お、お邪魔します」テレテレ

モバP(以下P表記)「あ、はい。散らかってるけど、気にしないでね」

千枝「あ、はい。わ、本当ですね」クスクス

P「いきなりだったからね・・・めんどくさくなっちゃってさ」

千枝「掃除とかって、一番面倒くさいですよね、なんかわかる気がします」クスクス

P「そうなんだよ・・・ってか千枝笑いすぎじゃないか?」

千枝「いえいえ、そんなことないですよ?でもPさんもやっぱり抜けてるところあるんだなあって」

P「普段もたいしてしっかりしてないからね、ちょっとまって。ほい、スリッパ」

千枝「わーありがとうございます!なんかゲストさんみたいですね」

P「まあゲストだしな、奥で適当にくつろいでおいて、左の部屋な。右は今は立ち入りを禁じている」

千枝「はい、分かりました。」

P「千枝はお茶で大丈夫かな?」

千枝「大丈夫です!」

P「はいよー。じゃあ持っていくね」

千枝「はい、ありがとうございます。」

P(というか何がどうしてこうなった・・・?たしか…)

-----------以下回想------------------

P「~~♪」カタカタ

ちひろ「Pさんなんだかご機嫌ですね?」

P「ん?そうですか?別にいつもと変わらないですよ~?」カタカタ

ちひろ「いつもそんな鼻歌とか歌ってましたっけ?」

P「あれ、歌ってました?なんか集中してると勝手に歌ってるんですよねえ…」

ちひろ「無意識だった…ってもなかなか歌うまいですねえ」

P「ハハハお世辞はいいですから。それよりちひろさんだって歌って踊ってたじゃないですか」

ちひろ「な、なんのことですかね…」アセアセ

P「なかなか可愛かったですよ。さて、仕事戻ります」カタカタ

ちひろ「え!!!!今なんておっしゃいました!!!Pさん!!!」

P「え、仕事戻りますt…」

ちひろ「その前ですよ!!!」

P「え?いやなかなか可愛かったなあと」

ちひろ「そ、そうですかね?それこそお世辞言ったってしょうがないですからね」テレテレ

P「は、はぁ…」

ちひろ「今のはちひろ的にポイント高いのでスタドリあげちゃいます!」コトン

P「ありがとうございます。」ゴクゴク

P(たまには褒めてみるもんだなあ)

千枝「ただいま戻りましたー」
比奈「戻ったっスー」

P「おー、比奈、千枝おかえりー」カタカタ

ちひろ「比奈ちゃん、千枝ちゃんおかえりなさい」ニコニコ

比奈「プロデューサー、ちひろさんありがとっスー」
千枝「Pさん、ちひろさんありがとうございます。」

比奈「ちひろさん、やけに笑顔ですけど何かあったんでス?」

ちひろ「い、いや、特にはないですよ・・?」

P「可愛いって言ったら照れた。以上」

ちひろ「Pさんなにいってんですか!!」バシン

P「ったあ!!」

比奈「何か夫婦みたいッス・・・ね、千枝ちゃん?」

千枝(プクー)

比奈(おおっと、これはこれは…)

比奈「千枝ちゃん、向こうでやすみましょ。ね?」

千枝「あ、あ、はい。」

千枝(ムスー)

比奈(明らかに千枝ちゃんの機嫌が悪くなってるッス…)

千枝「千枝も大人の女性になればあんなふうにできるんでしょうか」ブツブツ

比奈(しかも何か独り言まで…)

千枝「比奈さん。早く大人の女性になるにはどうすればいいんでしょうか…?」

千枝「比奈さんはもう大人の女性だからわかりますよね…?」

比奈「いやー、私は年齢的には大人だけど…心はまだ…テヘヘ」

千枝「そうですか…」シュン

比奈(ご、ごめんよ千枝ちゃん…そんな悲しい顔をしないで…)

千枝「そうだ!!いいことを思いつきました!!」

比奈「っ!?びっくりした…」

千枝「あ、比奈さんごめんなさい…ちょっと行ってきます。」スタスタ

比奈「大丈夫っスよー。あ、はい。行ってらっしゃい」

比奈(ん?ちょっと待てよ?)

比奈「千枝ちゃんちょっと待つっス。一体何をするんスか?」

千枝「この前楓さんとかとご一緒する機会があってその時に」

楓『大人になってよかった事はお酒が飲めることですかね』

千枝「って言っていたので、そうしようかと思いまして。」

比奈「ふむ…って千枝ちゃんは未成年だからお酒飲めないっスよ!」

千枝「そうでした…でもPさんの家に行けばお酒がたくさんあるって言っていたので」

千枝「なにかわかるかなあと思いまして。」

比奈「ま…まさか…千枝ちゃん…」

千枝(ニコッ)

比奈(この笑顔を見たら私には止められないっス…)

比奈(でもまあちひろさんが止めると思うから大丈夫っスよね?)

千枝「PさんPさん」

P「おー?千枝どうした?」

千枝「Pさんのお家に泊めてください!」

比奈(やっぱりかー…)

P「は?」

ちひろ「なに言ってるんですか!」

P「いや、ダメに決まってるでしょ。」

ちひろ「そうですよ!千枝ちゃん子供なんですから、こんな獣みたいな人のところに一人で行かせられるわけっ…」
ちひろ(第一私でさえ行ったことないのに)

千枝「そうですか…」ポチポチ

P「そうだぞー。第一男の部屋に1人で来るもんじゃありません。」

P「そういうことあんまり言うなよ?俺は仕事に戻るから、これでおしまい」カタカタ

ピコン

ちひろ「ん?」

千枝【どんな部屋かとか今度教えてあげますよ】

ちひろ「!?」チラッ

千枝(ニコニコ)

ちひろ(この子まさか…!?いやいや、ダメよ…こんなことで…)

千枝【何か見たいみたいな事あれば写真に撮りますよ…?】

ちひろ【説得するからよろしくね。写真はなんでもいいですよ】

ちひろ(私は一体…)

比奈「あれはちひろさんうまいこと言われて、千枝ちゃんの味方になったなあ…」ボソッ

ちひろ「Pさん、1日位ならいいんじゃないですか?」

P「はー?ちひろさんまで何言ってるんですか。ダメでしょ男と女以前にPとアイドルですよ」

ちひろ「ばれないと思いますから大丈夫ですよ」

P「千枝もあきらめr…」

千枝(ジーーー)

P(え、なんなの?なんでこんなじっと見てるの?)

ちひろ「だいたい泊まったからって手を出すんですか?」

P「いやいや、ないでしょ。」

ちひろ「知ってるんですよ!大学時代に一緒のベッドで寝たのに手を出さなかったっての」

P「それは言っちゃダメなやつだ。」

P「わかりましたよ。1日。1日だけだぞ?」

千枝「本当ですか!エヘヘ。千枝嬉しいです」ニコ

P「じゃあ、俺が出るときに連絡するからそれまでにいろいろ用意しておいてな。」

千枝「はい。分かりました」

千枝【ありがとうございます。何か写真におさめてきますね】

ちひろ【バレないように。お願いします。】

比奈(あの二人裏取引したっスね…)

P「一体なんでこんなことに…カタカタ」




-------------回想終了-----------------


P「思い返してもわけわからんわ」

P「ほい、千枝お茶。熱いからやけどしないようにね」

千枝「ありがとうございます。フーフー」

P「にしても今日はやけに暑かったな…今更だが熱いので大丈夫だった?」

千枝「ンクンク‥プハッ。大丈夫ですよ。」

P「ならよかった、ちょっと汗でベタベタだからシャワー行ってくるね」

P「その間適当にくつろいでて?漫画も適当に読んでて大丈夫だから。」

千枝「あ、はい。行ってらっしゃいです。」

千枝「Pさん行っちゃいました。変に詮索するのも悪いですよね?」

千枝「それにしても、本当に来れるなんて思いませんでした…」

千枝「あ、ちひろさんに写真か…」

千枝「あんまりわかるようなのは流石にダメだよね…これでいいかな?」パシャ

千枝「流石に悪いと思ったので、これで大丈夫ですか?」ポチポチ


ピコン

ちひろ【リアル感があるので大丈夫です。ありがとうございます。】

千枝「よしっと。なんか一息ついたら眠くなっちゃいました…」コクコク

千枝「スースー…っは!だめです。せっかく来たんですから起きてないと」



P「おー悪かったなーってあれ?」

千枝「スースー」

P「寝てる。今日も仕事だったしなあ。お疲れ様」ヨシヨシ

千枝「んっ・・・あれ?Pさん?」

P「お、起こしちゃった?ごめんね」

千枝「いえ、大丈夫です。千枝こそごめんなさい」

P「千枝は今日仕事だったんだからさ。それにまだ11歳だろう?」

P「寝てても仕方ないよ」

千枝「あ、Pさんまた子供扱いしてます…」プクー

千枝「あ、2人のときはお兄ちゃんでしたね」テレテレ

P「そ、そうだったな…」

P(すっかり忘れてたから照れるな…)

P「疲れてるなら寝るか?」

千枝「まだ寝ません!」

P「うお、びっくりした…そ、そうか…」

千枝「千枝はお酒を飲むんです!」

P「何を言ってるんだ…ダメに決まってるだろ…」

千枝「でも大人の女性になるにはお酒が必要なんです!」

P「お酒は俺みたいな大人は飲んでもいいけど、千枝みたいな未成年はダメだ。わかった?」

千枝「でも…千枝聞いたんです…」

P「聞いた?誰にだ?」

千枝「楓さん…」

P「あー楓さんか…鰐Pには言っておく。」

P「いいか?未成年はお酒は飲んじゃダメなんだ。」

P「飲ませたりしたら、最悪俺はみんなのところからいなくなるかもしれない」

千枝「えっ…そんなの嫌です…」

P「それに、千枝もアイドルをやめなきゃいけないかもしれない。」

P「それは俺も嫌だ。だからお酒はダメだ。わかった?」

千枝「分かりました…」

P「えらいえらい」ヨシヨシ

千枝「えへへ…」テレテレ

千枝「でも、千枝は大人になりたいんです!」

P「うーん…わかった。ちょっと待ってて。」

P「エサヒィースープァードルゥァーイ」

P「これはビールだから千枝はダメだが、こっちは大丈夫だろ。アルコールないし」

“アサヒ ドライゼロ”

P「これはノンアルだから、千枝でも一応飲めるよ」

P「ビールに近い味だから、苦かったりする。それでも飲むか?」

千枝「千枝、ピーマンも食べられるしそのくらい飲めます!」

P「ハハハ。そうか。なら乾杯しようか」

カシュッ。カシュッ

P「千枝、今日もお疲れ様。乾杯」

千枝「か、乾杯です!」

カンッ

P「ングッングッングッ…プハァー!!これだよなあ」

千枝「ゴクゴク……うっ…苦いです…」

P「だから言っただろー?全部飲めるか?」

千枝「頑張ります…ゴクゴクゴク…むぅりぃ~です…」

P「森久保の真似かなにかかな?wわかったそこ置いておいて、俺が飲むから。」

P「ゴクゴクゴク…」

千枝「あっ…」

P「ん?どうかしたか?」

千枝「い、いえ…!」

千枝(ひゃあー、関節キスしちゃってますよー…!)カオマッカ

P「んー確かに苦いな。ちょっと待っててね」


P「はい、これもノンアルだから飲めるよ!」

“アサヒスタイルバランス りんご味”

千枝「お兄ちゃんありがとうございます!」

千枝「ゴクゴクゴク……プハッ 本当だジュースですねこれ!」

P「それなら飲めるでしょ?」

千枝「はい!お兄ちゃんありがとうございます!」

P「いえい。どういたしまして。」



P「ちょっと飲みすぎた…明日もあるしそろそろ寝るぞ!千枝!」

千枝「あ、はい!あ、トイレ借りてもいいですか?」

P「いいよー」

P「出て右手にあるから。行けばすぐわかるよ!」

P「俺は寝るところ準備しておく!」

千枝「ありがとうございます」ニー



P「シャコシャコシャコシャコ」
千枝「シャコシャコシャコシャコ」

ガラガラガラガラ…ペェ!

P「歯も磨いたし寝よう。」

千枝「あっ。はい!」

P「俺はそこの布団で寝るから、千枝はベッド使っていいぞ。」

千枝「え、ダメです!お兄ちゃんがベッドで寝てください!」

P「アイドルは体が大事だぞ?今日はそっちで寝なさい。」

千枝「うっ…分かりました…」

P「じゃあ千枝。おやすみねー」

千枝「はい!おやすみなさいです!」




千枝「お兄ちゃん寝ちゃいましたか…?」

P「ん?まだだよ?だいぶ眠いけど…」

千枝「あ、そうなんですか?」

P「それで、どうかしたか?」

千枝「いや、最近少し忙しい気がするんですが、お兄ちゃんはちゃんと寝られてますか…?」

P「ちゃんと寝てるよー?千枝は寝られてるか?」

千枝「はい。でもやっぱりたまに少し寂しくなっちゃうというか…」

千枝「こんなんじゃ大人の女性にはなれませんよね…」

P「いや、そんなことないでしょ。千枝はまだ11歳なんだから全然大丈夫だよ。」

P「だから全然いいんじゃないかな?たまには甘えたって…」

千枝「そうなんですかね…?でも…」

P「…そこまで心配だったら明日比奈にでも聞いてみるといいよ…」

千枝「わかりました…!でもたまにはお兄ちゃんに甘えてもいいですか…?」

P「うん…いいよぉ…Zzz」

千枝「本当ですか!えへへ…やりました‥・」

P「…Zzz」

千枝「あれ、もう寝ちゃいましたかね…?お兄ちゃんおやすみ…」





千枝「…うーん。トイレぇ…」トテトテ

千枝「うー布団寒くなっちゃった…甘えてもいいって言ってたよね…?」

千枝「お邪魔します…」モゾモゾ

千枝「Zzz…」



P「んーよく寝た…ん?」

千枝「スゥー…スゥー…」

P「一体何が起きてるって言うんだ…昨日普通に布団分けて寝たよな…?」

P「とりあえず身動き取れないから起きるまで待つか。今日は確か休みにしたはず」

千枝「んぅ…うーん…」

P「お、千枝起きたか?」

千枝「あ、おはようございます…ひゃあ!」

千枝「なんで、お兄ちゃんが千枝の布団にいるんですか!!!」ガバッ

P「まてまて!落ち着くんだ、これは俺の布団だ。」

P「千枝が本当で寝る場所はあっちだろ?そういうことだよ」

千枝「そうか、千枝寝ぼけて…」ボソボソ

P「ん?」

千枝「いえ、なんでもありませんよ!」

P「とりあえず、ここからどかないか?」

千枝「いえ、もう少しだけこのままで…ダメですか?」

P(上目遣いで見られて断れないやついるんか…いや…でも…)

千枝「やっぱりダメですよね…」シュン

P「少しだけだぞ」

千枝「えへへ、嬉しいです」パァァ

P(天使や…)

P「千枝、寝てる時の俺の顔見てないよな?」

千枝「暗くて、しかも寝ぼけてて覚えてないですよ」ハハハ

P「それならよかった。あれは小さい子には見せられないからな」ハハハ

千枝「いつか見せてもらいますね?」ニコッ

P「そんな日が来るかな!」

千枝「お兄ちゃんは千枝の寝顔は…?」

P「見た、写真も納めた」

千枝「!?けっ…消してください!」

P「嫌だね。」

千枝「もう!!もう!!!」カオマッカ

千枝「もう知らないです!」スン

P「誰にも見せないからな。大丈夫。」ドヤッ

千枝「あ、当たり前ですっ…!」

P「まあこの話はもうおいておこ。」

P「とりあえずそろそろ送っていくよ。準備して」

千枝「むぅ…わかりました…」



----------------------------------------

P「準備できたかー?」

千枝「あ、はいできました!」

P「じゃあいくぞー。」

千枝「あ、その前にトイレ行ってもいいですか?」

P「あいよー。玄関の外で待ってるね。」

千枝「はーい」トテトテ


ジャー…

千枝「よしっと。」クルッ

千枝「わざと入ったわけじゃないですからね…?」ボソボソ

ガチャ

千枝「Pさん、お待たせしました!」

バタン‥ガチャ…
 

おしまい

悪い子っぽくしようとしたらよくわからなくなってしまいました…。
後、このちひろちょろすぎますね。

html化依頼してきます。

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