穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『14』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 (999)

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           ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩ
           Ⅹ【残酷表現注意】Ⅹ
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        れんあいげぇむ 一周年記念project 2.5


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{再現コラム}



  ――――――我信ずれば魔

           ――――――人信ずれば愛




          エゴなくしては我にあらず

           愛なくしては人にあらず





  <~1999年 BBNT・魔獣の絆より~>

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―――― 子供の頃、大切にしていた宝物がある


 ――――それは"雪"で出来た小さな小さな兎さん


  ――――真っ白な雪の塊に樹の葉や赤い木の実をつけて飾っておく





―――たったそれだけの存在

―――それっぽっちの小さな存在


――――真冬でも晴れた日が続けば溶けてしまって







――――――兎さんが死んでしまった日は悲しかった






――――――ある日、大切な兎さんができた


――――――今まで見てきたどんな兎さんよりも素敵な宝物

――――――どんな事があっても失いたくない宝物


――――――お母さん、明日からどんないう事でも聞くから

――――――兎さんを冷蔵庫に入れて欲しいの


――――――お小遣いだっていらない、おやつだっていらないから

――――――アイスクリームも食べたいなんて言わない




―――――兎さんが溶けないように冷蔵庫に入れてあげて


―――――私の兎さんを死なせないで


――――――"雪"で出来た兎さんはすぐに死んじゃうから…だから




  ―――――お願い

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{再現コラム}





   怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。

       おまえが長く深淵を覗くならば、

      深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。







  < "ドイツ哲学者" ニーチェ 1844年~1900年

     ~ 『善悪の彼岸』 第146節より~ >



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ジャンル:ふたなり魔物娘異世界ダークファンタジー
        くっ!鎮まれ俺の邪気眼120%中二病ゲー【R-18】







  - あなた は …人間を尊いと思うかしら? -



  今、此処に居る あなた は 果たして人間なのかしら

  今、此処に"在"る あなた は "自分が自分である"と証明できる




       - 我思う、ゆえに我あり -



  全てを信じて、【魔】に蝕まれ

  全てを信じて、【魔】に喰われ…




  人はいつだって 心に 【魔】を持つ者…





  あなた は "人間性" をどこまで 保てるかしら―――




  わたし は いつだって "あなた" を 見てるし、診てもいる



  何を信じて

  何を欺き

  何を疑う


  何を得て

  何を奪い

  何を失う
 





 ―――――――これは…何かを頼りに『家』へ帰るための げぇむ


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                 /          ノ}
                  〃  x===ミー=彡ノ⌒ヽ
               __ {{ /: : : : : : : : :/
            r 、 \__V: /{/{__彡く            __
        rーz}/>  〉. :´: : : : : : : -=ミ:ヽ    )/: : ⌒ヽ
        と//ノ/ : : : : : i{xーz:_:_: : :\:\__彡: :/ イ
        |  /〃: :/: : : : 从, -‐-`ヽ: : :\: -=≦: : : :ノ/
        _j,s≦}{ : : {: :ト : : : {       ‘,: : : :ヽ : : : : 彡"
      r{oニ/ニ/ V: :i|X{´ \‘,  斧ミメ } : }: : :‘, : : : :/{  / }___
       lニo/ニ{  }: : | ,x斧ミ \ 弋ツノ : /_: : : } : / : ノ⌒/ /辷 }
.       V/ニニi ノ: 从{ 弋ソ ,       ノイぅ}: :ノ: く:_:彡  /  辷_}
      }ニニニ| ⌒i: : :\   ,  ¬  __}_ノ´: }:} : :\  ′   /
        ニニニ人  ゝ :\〉  V___ノ  {: :r-=彡ヘ: :}ヽ} r┴─‐{
      ′ /ニイ   }:从≧s., __ r―'/}≧=-  }ノ  fニニニTo〉
     {ニニ/ニ{⌒ヽx≦V⌒ヽ }/}/_〉/ニニ∧   |ニニニi|o|
     ゝ ニニニ八ニニ{ニ/_/ {_/ /ニ〈〃/ニニニニ‘:、 |ニニニi|_/

         ` ≪ニ\/ニ「  〔〕\/ニ/{ニ{ニニニニニニ\.|ニニニi|′
             `ヽ/ニ/ // //ニ≧=ミ、ニニニニニ八ニニニハ
             /ニ{/  {/ 〃ニニニニニニニ\ニニニ{ニニニ/ニ} _
             ニ/。 : . . . . . ..{ニニニニニ=孑≦ニ\ ニニニニニニ.′ニニヽ
              {_イ . : . . . . . . . Vニニニニニニニニニニ}i\ニニニニ/ニニニニニ‘,
              {ニ!  :      \ニOニニニニニニニニニ`ー=彡〉ニニニニニ}
           Vj   .          ` ≪ニニニニOニニニニ/ニニ/ニニニニニ′
           ‘, 。:             イ` ≪ニニニニニ〈ニニ/ニニニニニ′
              |   .         {ニニ/ ̄` ≪ニニニニニニニニニi|
              |  :         V/        ` ≪ニニニニニニノ
            ,  。 .       ,., '" \          `ー―=彡
             ‘,      ,., ´  ,., '" `ー 、
               {  ., ´ ,., '"/ \ 、 / / / 、
             ` く_,., ´/ マ〉/ / / マ〉 / / / \

               }/〈〈 / / マ〉 / _ / マ〉 / / / /‘,_

          r|ヽ/} く/ /マ〉/. __} } /i\ }_}' / / / / }/ \_
          _N }:i:i:V⌒ く__} }/:i:i:}/i:i:i:i:i:i:} .〉_    ノハ / / /}
           ⌒Y⌒}ヽi:iーヘ〉∨⌒{_ノ~~~`ヽ:} / /}/}彡〃} / /く
          〈___人_人_}xく厂      ∨/`V j/ / / / /
         /       /           ァ^⌒~厂\/_厂`く
         /                    /:i:i:i:/` く:i:i:i:i:i:i:i:i:iハ、
      〃       〃          〃:i:i:i/ハ¬  \:i:i:i:i:i:i:i:i:}
     /       /            /i:i:i:/:i:/:i:} 」   ヽ:i:i:i:i:i:iリ
      /       /         xく:i:i:i/:i/:i:i:i:i:‘,     `辷彡
.    /       /         '"  )/ ⌒ 、:i:i:i:i:i:i:‘,
    ′         ′     ., ´   /     \i:i:i:i:i:i:}
   {        {        ,, '"           V:i:i:i:i}
   ゝ ____., ´ 乂____,., '"            辷彡



【主人公:高坂 穂乃果】



以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 12:40:07.24
ハノケチュンが異世界に召喚されて脱出しようとする話

他のμ'sが生えてる、もんむすくえすと的なのでお願い(^8^)






『げぇむ概念』


本作はれんあいげぇむprojectではあるものの…

にこverと違い、難易度をあげた延長線上のモノとは違う…


謂わば全くの別ゲー…




   『 穂乃果は無限残機じゃない … ゲームオーバーになって良い回数に限り有』




   増えた残機と減った残機で現状 残機4になった "5回目のGAME OVER"でスレ打ち切り


現状:残機券0/6

『穂乃果の手持ち、ステータス等』


『希望値』>2980
『知識値』>6450
『思い出・帰郷心』100/100
『人間性』100/100


持ち物:
穂乃果
・【道程の案山子】
・【デュラハンの劔】
・【白妙の記憶①~③】
・【運命ダイス】
・【中華まん】
・【転移の魔石】
・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】

花陽
・【避妊薬<ピル>】
・【白妙の記憶④~⑦】
・【折り鶴】
・【素材:ミスリル】
・【バンシーの肖像画】



・【淫誘の香水】【輸血パック】
・【水兵さん帽子】
・【表情<カオ>の無い仮面】
・【風魔手裏剣×5】
・【硝子の盾】


にこ
・【輸血パック】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【フレイル】
・【山彦の帽子】
・【バシリスクの牙】
・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【魔切りの詩集】
・【コーラ・マジック】

絵里
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅤ>】
・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【輸血パック】
・【浮力の羽のペンダント】
・【デコイの呪術書】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【銀の祝福】


ことり
・【水兵さん帽子】
・【登山用ロープ】
・【米俵(軽)
・【カレー粉】


・【奴隷姫の髪飾り】
・【天叢雲剣<あめのむらくも>】
・【ケルピーの尾】
・【醤油】
・【風魔手裏剣(×1)
・【絵の具】

真姫
・【輸血パック】
・【メディウス・リボン 】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【まきびし】
・【シルバートレイ】

海未
・【ヨルムンガンドの蛇鱗杖】
・【風魔手裏剣(×5)】
・【魔力保存器=『林檎煮のパンサンド』『林檎ジャム』【ステーキ肉 調理済み』】
・【ただの案山子】
・【火浣布<かがんふ>のコート】

現在、共に行動中の魔物娘

【小泉花陽】種族<ルーツ>…???まだ看破していない
【星空凛】種族<ルーツ>…???まだ看破していない
【矢澤にこ】種族<ルーツ>…サラマンダー
       火を司る4大精霊であり、小さなドラゴンでもある
【絢瀬絵里】種族<ルーツ>…???まだ看破していない (吸血鬼らしいが…

【南ことり】種族<ルーツ>…ローレライ・???
          欧州の伝承に残る半身人魚、半身鳥人の魔物
【東條 希】 種族<ルーツ>…アラクネ ・まだ看破はしていない

【西木野真姫】種族<ルーツ>…リッt…ゲフンゲフンまだ看破していない

【園田海未】種族<ルーツ>…???まだ看破していない

出会った魔物

『白妙の魔物』種族<ルーツ>…???まだ看破していない


◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷○湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森●■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

○ ← ぷれいやぁの現在位置

● ← 主要EV発生位置(次の目的地や大事なEVが発生する地点  道に迷ったならとりあえずここを目指せばOK)



☆アルカナ・アーツを4種集めた事で『 塔 』への侵攻が可能となった!


●【R-14】施設16番『 塔 』が存在する、此処からげぇむのクライマックスへ向かう




『現在のMAP状況』


恋人通り内に居る


MAP移動時に関して

ゾロ目…????

00(如何なる時でも) ファンブル

01~32 空虚なる

34~65 右側奇数 虚ろなる
34~65 右側偶数 移ろいの

67~86 右側偶数 朧げな
67~86 右側奇数 不思議な

87~92 右側奇数 歪で醜い
87~92 右側偶数 美しく清らかな

93~98 右側奇数 明確な
93~98 右側偶数 不明瞭な


なお、MAP移動に限らず、どのような場面でもコンマ00はファンブル判定

<今まで到達した施設>



::.:.:..... )                 γ⌒  ...........:::::....
::::... ノ                 r'⌒ ...::::::... .::::..... ::⌒)
                     、.......:::::  ........:::    ノ

          _,,.. ...,,,_  _              _,,,.. ,,,.._  _
        r'l|:':':|l;|:':':'|;l|:'`l;li              l´i|:':':':|l_|:':':|l:|:'`l:、
        |' ´ `~  `  ..:|              |      ~´ ´ |
         |    ...:.:.:.:.:::;:;;:;|              |    .....:.:.:.:.:::;:;;|
    ___| _  ._..:.:.:._:::;:;;:| __   __ ,_」_. _  ...._.:.:.:._::;:;;:| ___
 ̄|i_/:':':':':':':':'| l」 ..l」:.:.:.:l」:| ̄|;_|. . . .|l_|. . . . |_l|. . . | l」  ..l」..:.:l」.:.::;|:':':':':':':':'
:':':':':':':':':':':':':' |  .....:.::.:.:.::;:;|: : : : : : : : : :_ : : : : : : : : :.|    ....:.:.:.:.:::;:;;:|:':':':':':':':':
':':':':':':':':':':':':':'|    ..:.:.:.:.:::;:;|. . . . . .  ,: ' ! `:、. . . . . ..|    ....:.:.:.:.:::;:;;:| ':':':':':':':':
:':':':':':':':':':':':': |    ..:.:.:.:.:::;:;| : : : : / ,:;´;;;`;、 \.: : : : |    ....:.:.:.:.:::;:;;:|':':':':':':':':
':':':':':':':':':':':':':|   ....:.:.:.:.:::;|. . . ./´ r';,;,;;;;;;;;;,;,;,、 ';, .. ..|    ....:.:.:.:.:::;:;;:| ':':':':':':':'
:':':':':':':':':':':':' |   ....:.:.:.:.:::;| : : :,' ,';;;;:::: ' ' ::::::;;;;', i: : :|    ....:.:.:.:.:::;:;;:|':':':':':':':':'
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::'::'::'::'::'::'::':: |     ...:.:.:.:.:::;|: : : | |;;;:.: .     ..::;,;| |: : :|    ....:.:.:.:.:::;:;;:|'::'::'::'::'::
:'::'::'::'::'::'::'::':|    ...:.:.:.:.:::;:;| . . .| |;,;.:..    .:.::;;| |. . .|    ....:.:.:.:.:::;:;;:|::'::'::'::'::
:;:':;:':;:':;:':;:':; |    ...:.:.:.:.:::;:;|: : : | |;;,:...,,,,,,,,,,,,,,,..:::;:| |: : :|    ....:.:.:.:.:::;:;;:|:':;:':;:':;:'
~~~~~~~~~~ """""""""" ',,: ''  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` :;,,,, """""""""" ~~~~~~~

         ,,,...:: ""                  ゙゙゙  :::....,,,



21番<世界>…【焔<ホムラ>の城】
※【業火の茨】に囲まれ侵入不可能…この世界から脱却するための施設…らしい?

16番<塔>…【世界へと続く"バベル"の塔】
※塔は東側へ傾いている

12番<逆さづりの男>…【逆さづりの収容所】
※攻略済み:伝説の<ギミック・アーツ>入手

10番<運命の輪>…【 永遠に廻り続ける存在 】
※汚い機関車トーマスくん(アルカナ・アーツ入手済み) …真姫が居るため改修可能

15番<悪魔>…【悪魔像の祠】
※…うぷぷ! だれか の わらいごえ が する!

5番<教皇>…【亡き司祭の教会】
※知識値を得る為の施設

6番<恋人たち>…【恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>】
※スーパーレジャー施設

8番<力>…【力に溺れた鍛冶屋】
※使い捨て武器が得られる 現在鍛冶屋LV4(45/110)

14番<節制>…【 昼夜を見据える節制の天使像 】
※<アルカナ・アーツ>聖杯の力を強める

3番<女帝>…【巨万の富を持つ"女帝"の屋敷】
※ぅ絵里ちゃん家

1番<魔術師>…【蜃気楼庵】
※なんかすごいハイテク施設、占いや穂乃果ちゃん達の心の中を覗ける

20番<審判>…【人形三姉妹の別荘<モイライたちのべっそう>】
※住居人はことりとお人形三姉妹(身代わり穂乃果人形に留守番)物件売買やリフォームを受け付けます

2番<女教皇>…【贄を貢がれし祭壇】
※自害専用祭壇

17番<星>…【星巫女の地】
※風の力を感じる山の頂上、夜に星に願えば…

18番<月>… 【 月の魔力<バイオタイド>研究観測場 】
※魔物娘の欲望…即ち、喰人欲や人間の女性を襲い繁殖しようとする欲、それらの抑制研究が主、恋人通りの首輪も此処で開発

13番<死神>…【断頭台の森】
※昔たくさんの命が此処で亡くなった…初期パートナーが絵里陣営or海未陣営だったら此処が最初にチュートリアルダンジョンだったかもしれない



0番<愚者>…  現在 ぷれいやぁ が 攻略中…最難関地点

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 伝説の<ギミック・アーツ> …<アルカナ・アーツ>状態



   ~ 脆弱な人間が魔物娘という怪物に対抗すべく生み出した人類の英知 ~

   ~ この異世界から元の世界に穂乃果が帰還する為に必要な存在らしい ~

     ~ 4種揃え、<塔>を目指せ…さすれば<世界>へ行けるだろう ~


          ▽▼ 4つ集まった! 最終ダンジョンへ突入可能! ▼▽



『♢ :金貨』…【偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>】 act5


・『攻撃型』+1
・『防御型』+1
・『特殊型』+5


☆使えば使う程強くなる、あらゆる物質を生み出す
★死亡した魔物娘の武装が手元にあると――――

                          ,ニ=、
                     , - 、/⌒'ーi   'y
               , == 、_〈  〈   { /  / }‐、
              (( 〃´ 丶 \≦) /ニミy ノ ノ┐
               ` {i    `/ノ /     xイ ノ
             `>一'´  /     ∧ヾ`ヽ
                /            { ', )) ))
           /                    |彡'
             '                  |
           {                     |
           ヽ                  /
            \             /
                  丶        /
                ` ー---‐=ニ´

                                  ,-'''''''‐-、
                                i ヽ、   \

                        ,,,-‐'''''‐- 、   .ヽ ヽ 、   ヽ
                       /       ヽ、  \ \_  ノi
                      .i         j、    `''‐-二フ'
                      .i、         ij
                      ヽヽ、      //
                       `ヽ、、___,-'/                      ,==、───---,,,,,__
       ,,-''''''ヽ-、___      _,,--'''''''''''<            ,,,,,‐- 、       i‐-`_'''''''''''‐----‐‐''''i
     /    j .j───'''''i   /´,,,-‐'''' ゙̄ヽヽ- 、         .i 〈   ` ヽ、    i‐-,,,_ ''''''''''''''''''''''''''''''i''
    ./     ./ ./ ̄ ̄ ̄ ̄i / /      // 'ヽ、\ニニニニニi‐‐-ヽ ヽ     ヽ    ̄i_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄''''''''''i
    .i'     / / ̄ ̄ ̄ ̄jj ヽ〈_   ,,,-''‐-ji. i  ゙ヾヽ──j j二 >-ヽ-‐‐‐‐‐゙─、   i二二二ニフ ̄ニフヽ
 /二>-‐''''' ̄二二ヽ ̄ヽ二二二'''''<二二-===========-i二二二二i,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,i,,   i二<-‐‐''''''''´ ,,,-'''
..-‐‐i'´,,-''''´ ̄ ̄ ̄ ヽi ̄‐、 ` ヽ 、`''''ヽ、i二j、____,,,,,,,,,,j-、-‐‐‐‐‐‐i‐------------i=ニニi─ゝ---‐<ニii-‐‐

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ニ二''ヽ‐--‐'''''j二二二二二---‐i  ヽij二二i____,,,,,,,,,,j二二二二二i_____,,j‐-,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,j_,,,,,


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『☆act3になった事で 75~99 の判定が 65~99』に変動しています

♢【粘りつく黄金の鉱物】特殊型(5/5)
  知識値 -0 コンマ65~99で敵の攻撃を失敗させる可能性を生み出す
               (※あくまで可能性)

♢【富がもたらす盲目】特殊系(4/5)
 知識値200 触れられない黄金の幻影が目を惑わす
 【幻惑】をコンマ75~99で付加


♢【小さな金属花火】特殊攻撃系(0/5)
 知識値100 火属性の攻撃ダメージ100(コンマが90~99で【火傷】付加)


♢【眷属(癒し)召喚】特殊防御型(5/5)
知識値 -0 コンマ数×10回復 味方単体 (ただし戦闘不能まで回復不可)


♢【分裂金塊】特殊型(5/5)
 金塊が一つだけ袋から出ます
 敵の足元目掛けて投げます、増えます、めっちゃ増えます、歩くことすら難しいくらい増えます、邪魔です
 75~99で状態異常【鈍足】を付加 消費知識値 -0


♢【銅の楊枝飛ばし<ブロンズ・ピック>】攻撃型(0/5)知識値-150
敵一体に銅で出来た針をダーツのように打ち出す 命中率50% 80ダメージ



♢【棘の鉄甲冑】防御+攻撃+特殊(0/5)知識値-200
味方一人に1ターンだけ物理攻撃が来た時に60ダメージを与える守りを築く(防ぐではない)
※無論、攻撃されないならただの無駄遣い



♢【水のヴェール】(0/5) 知識値-200
火属性の攻撃を一度だけ50%減にする盾をそのターンのみ出す
(攻撃されなければただの無駄遣いで終わる)


♢ 【硬質化ガス】(1/5) 知識値-200
コンマ65~99で味方一人に『防御壁』を付加できる

♢【アストラル体結晶弾(粒子)】(0/5)
 知識値 400 敵1体に【魔封じ】を付加できる!(成功コンマ 65~99)


♢【眷属召喚・模造人形<イミテーション>】(0/5)
 知識値 900 味方一人のダメージ一度だけを完全防御


♢【幻想の柘榴石<カーバンクルの額>】(1/5)
 知識値 1200 味方一人の『<アーツ>反射壁』を付加できる!
 熟練度がMAXになれば全体掛けが可能になるぞ!


♢【治癒の霊薬<ポーション>】(0/5)
 知識値 1000 味方単体の生命力 5000 回復


♢【万治の霊薬<エリクシィル>』(0/5)
 知識値 800 味方単体の状態異常完全回復

              r―-、__r―-、
           |―‐z__,r:、__)
              |  |   /  /___r-、
           >―-、__ノr―‐┴'′

       ,. -‐'''" ̄ ̄`―〇ニニニヽ
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     |              ヽ
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『聖杯:♡』…【満ち征く時の涙を授かる聖杯<くろのすのなみだ>】
      『総合蓄積pt5810 現在3910pt』


☆時間経過型成長…1時間経過毎にptが10貯まる



         _ .. _

      .,._"´ 、‐ - ~"_ .
    / '´_..-`-'〇‐=._ 、 ヽヽ
   /,.' ´    ´ ̄` `. .`、`、
  .,'.,'                    i ',
  .i.i ゝ _                ノi i   _
(、 l.l -_= = ̄="‐"=_ニ ニ  ,l レ'"´ ,ァ- ̄`ゝ
とヽ、_          ~" > ´   /
.ヽヽ、*)- ..,_       ィ'    ,.'
  .トvヘヽ ̄      ∠l ト   /
  ´ヽニヽ 、_ .,_⊂⊃_,..ノ.l ``、、 {

     .ニ ヾ `"テ'' " i/.イl   >ヽ
     '.ニ、 ヾ ノ  ./  ',i /
      .`.ニ、i´ `'/ _,.`、
       `ニY  ヽ_´.\ `
       ,r-.>.ー i  .、ヽ \
    _,∠ュァ,ヘ`ー'(  ) ノ  ヽ
   ,ィ'ァ   )  r‐ > .〉ヾヽ  .i
  ./.i' .,r''" ̄" '' ‐- `',,_ ノ   ,'
  i , / ,.イ´`ノ"i ‐ 、      ノ
ノ ノ i././  i     i ~"'' T" i、',
Y .{  ii .i   ノ    ヽ ヽi  ` } }
 ` ー " `ー-.L _ ,,ィヘ、_」 L.ノ.ノ‐'





『使用可能』☆ コンマ操作…その名の通り 戦闘中、MAP上でも使える、自分の好きなコンマを出せる
              消費pt 400

『使用可能』☆ 分針後退…時間を『30分』だけ戻す<MAP上限定> 既に起きたEVやステータス変化が戻る訳ではない
             【朝】~【夜】、3時間ごとの希望値判定を気にする時に使うモノ
              消費pt30

『使用可能』☆  時の切り取り…<戦闘中限定> 敵のターンを消し飛ばすッ!『何もできなかった』という結果だけが残るッ!
        要するにキング・クリムゾン
            消費pt90

『使用可能』☆  瞬歩遠征… <MAP上> 時間消費無しでMAPを4~6マス移動
             消費pt70


『使用可能』☆  時間停止…<戦闘中> 穂乃果以外に後もう一人、それ以外を残して敵味方全ての時間が停止する
       2ターン動けない
           消費pt200

『使用可能』☆  昼夜反転…<MAP上> 自分の好きな時間に『夜0時00分』から『23時50分』まで自分の好きな時間にできる
        消費pt150

『使用可能』☆時の逆流…<戦闘時>
       2ターン前の状況まで完全に戻すッ!使用アイテムもステータスも何もかも戻る
        消費したptだけは戻らない
         消費pt450




『使用可能』☆蒼の世界…<戦闘時>
        敵全体の時間を2ターン止めて、その後動き出すと同時に敵全体に【鈍足】【必中】が掛かる
        そして味方全員に『風の脚』『見切り』『防御壁』を付加される

          消費pt950



   これ以上、聖杯の進化は望めそうにない

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『♤ :剣』…【現像と事像と空間をも切り裂く剣<かんそくしゃのつるぎ>】act5(MAX)


☆使えば使う程強くなる"諸刃の剣"…

            ‐ = =‐ ‐ =       |      == ‐ ‐= =‐
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      .'.:. .:.;:;:;;':;. : .  .    : . : : : : :.;li il; : :
     ,' .: .::.;:;:;':;.'. . .;. .   .: : : : : :.;li il; : .

     ' . :;.; ;':;: ' o     .   . : : : : :.:;li il;: :.
     :o'. : .:;.:':;. ,.、   .,.  .    . : : : ::.;li il; : ::.
     ; . ::;.:;  `.' 。        : : :.;li il; : .
     : . : .;. .,、 o .: : , .       :.:;li il;: :.
      : .,. ;:`.'   : : :.;. ゚      // ̄ ̄`ハ
      : ': ;.  。  ,,、 ,,,,     /´,'_,'-==-<` 、
      : . .,.  ゚ o `;´: : `ヽ. l ソ-=ー- 、 )ノ

     . : . : : . .   l:: :. . ; .l |l,:'"`ー=-、 )
       ' : .: ;. . . ゞ、._;;:_ノ  |i ,;;;;;;ッー-ィ、
       :  : . 。 o .   .,:  l' il::::r'.;‐==__゛ヽ
        : :  : :   : . . : : i,;::ハ;;r´  ___ヾ`i
        : :: : : :  : :  l :i;; ; ,ヒ ̄ _ ,` .l
          :: . . .,. ,、 :  :  l ;::;  ヒ´ ̄     l
          : : : :: : :   i ;::::; |`=ニ=イ,;,;'  ヽ
          : : : : : :   : : | ;::::;  |.   i:::::.   丶


現状:最低でも 知識値1000&希望値100の消費 (…精神崩壊率80%down)


   これ以上、剣の進化は望めそうにない

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『♧ :杖』…【真理と摂理を測る王杖<ちからをこえしちから>】

地脈からエネルギーを汲み上げ、内部で爆発的に増幅
それを使い魔物娘一人の能力を飛躍的に向上させる



放置充電型


 ♧エネルギー充電は40分かかるので、土地に刺したら時間が来るまで放置


※夜中0時になるとエネルギーが全て10%落ちる
 差しっぱなし(充電中の状態)にしておけばエネルギーdownは回避可能

              _
            γ<} {>ヽ
        _ _ヽ} {γ_ _
.        /::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }

      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ

.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ
        ´ `¨/三マ¨´ `

          〈≡≡〉

             マ「!/
              i.i.||
            !!.!!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i」!
               <->
            ゝ'




【杖:現状エネルギー充電率】


『火・190』

『土・190』

『風・180』

『水・110』



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『上級魔物:計4体』
『中級魔物:計3体』
『下級魔物:計1体』

μ'sメンバーの魔物達の戦闘能力順


   ・園田海未(条件次第で絵里を上回る)【属性:水】
   ・絢瀬絵里(条件次第で海未を上回る)【属性:風】

   ・西木野真姫【属性:土】

   ・矢澤にこ【属性:火】

   ・東條希【属性:土】

   ・南ことり【(特殊系)属性:水(風)】 現在風のみ

   ・星空凛【属性:風】

   ・小泉花陽【属性:土】




この世界の属性関係


火>水

水>土

土>風

風>火


となっております…



・戦闘に置いて属性攻撃で弱点を突けば3倍のダメージとなります

・↑とは別でぞろ目ならばクリティカル補正で3倍ダメージ



地形で適正が『S』の場合 生命力に500の増加と戦闘中、敵に与えるダメージが1.2増加する仕様となっております

逆に地形適正『E』だと魔物の能力が下がり、被ダメが1.5増加、与ダメが1.5減となります








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_      / r‐ 、ヽ              |_|__|   |  |:::::|   ( /⌒ヽヽ
r‐、ヽ   {__{__ 〈 (                   __/ /::::/      ̄ ノ ノ
!  { {  / __`∨、               / ._/::/      r__..´イ
〉  ヽ. {_/    }○}             / /::/         ○
     O      ノ ノ              |_|_|             ,. ―- 、
        _././                _             /_r ⌒ヽ.ヽ
     / r‐ 、ヽ                /\::\              ノ ノ
_     {_j  }. {                .\/::/        ( 二 イ
、ヽ、     ○ヽ{                  ̄        ○
 ー' O       ○      ―――記憶の読み込み        j -―- 、
      ____                                  {_/⌒ヽ }
    / r‐ 、`ー、 O                               __ ノ ノ
  __{ .{   `¨¨   _                            _ (_r‐ ´
 (r‐、ヽ二フ    ((⌒j)                        (_r‐ 、○
   /ノ  _    ((                            ノ }
  o′ (__ `ヽ   o_.                          _/ ノ
        ) }                          } r‐ ´
                                  ○









魔物娘、全てに共通することだが、魔物は人の額と額を合せる事で一方的に記憶を盗み見る事ができる



それは、人の伝承や記憶の中に生きた存在だから、アストラル体から始まった生物だからとも言われている








現状;穂乃果の住んでいた世界の記憶を実際に見た魔物


知ってる ☆

向こうの世界に住んでた頃の穂乃果の記憶を見た ○

口頭で、話で知ってる △

知らない ×





小泉花陽 ○

星空凛 ○

矢澤にこ ○

絢瀬絵里 ○

南ことり ○

東條希 △

西木野真姫 △

園田海未 〇


白妙の魔物 ☆

../    \_,,,,,,,  _,,,。-ー'''"./ゝ=,,;;;;;;;;;;;;;;;;マ`"''ー--===,ィッ、_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

。,,_      ゞ=イ"´ ̄ ヽ,  ,イ;;;;;;;;;;;≧ェ、''<_{、,,     ゞ=イ   ̄""'''''ーi;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
: : : : : : "'''''ー--ッ.。,,,__   ヽ,イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;≧、`"''ゝ、==--.{i、_       {i;;;;;;;;;;;;;;;;;;
: : : : : : : : : : /彡彡彡シ"''''´:::`""´´´ ̄    ゝ。, .`ヽ.,  {:.:.:.: ̄`""''''ー┘:.:.:.:.:.:.:.:.:.
: : : : : : : : /彡彡彡シ::::::::::::::::            } ゝ、 `ヽ.,ゞミッ、,_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
三三三三}彡彡彡シ:::::::::::::::::::            マ   ゝ、, .`ヽ.,  .{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
三三三三ミii彡シ´.}                  .マ     `''ー=、、{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
ゞ===ニニ二ミシ:.:.:.:.:}                   .マ       `ヽヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}                    マ       {:.:.ヽヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i}                    マ      .{:.:.:.:.:.:ヽヽ:.:.:.:.:.:.:.:

:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.}                    ..マ      {:.:.:.:.:.:.:.:.ヽヽ、,,,,_
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./...}                     .マ     {:.:.:.:.:.:.:./i{ミ、ゞi、ヾ}
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/  .}                      .マ    .{:.:.:.:.:.:.:{三ミ≧ェ≦
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/   }                      .マ   {:.:.:.:.:.:.:i三三ミ壬ニ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゞ''''"".}                       ミi  {:.:.:.:.:.:.:.マ三三三三

:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}                     __,,,,。}i .{:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ三三三
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}           _,,,,,,,。==-ー'''''ー--==ッ、,_{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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        『せいぞん・たんさく・げぇむ wiki』
↓URL
http://rgp-project02.memo.wiki/d/%a5%c8%a5%c3%a5%d7%a5%da%a1%bc%a5%b8



wiki用語集
http://rgp-project02.memo.wiki/d/%cd%d1%b8%ec%bd%b8


wiki魔物娘の現状、本を読んだことで知った種族<ルーツ>等
http://rgp-project02.memo.wiki/d/%a1%da%b5%af%b8%bb%a4%c8%a4%ca%a4%c3%a4%bf%bc%ef%c2%b2%3c%8e%d9%8e%b0%8e%c2%3e%a1%db








|トュ、,rィ|              ,ャ‐ 'ニ"フiヾ`ニ' -ュ、              _     ._
||lll.| .|.ll||              || l'"   |   .`l ||           l'" ̄   ̄`i''" ̄_ ̄`l
||lll.| .|.ll||              || l    |    l ||           | □ 三三 .| | ̄  . ̄| |
||lll.| .|.ll||          ,-イ .|| l    |    l ||           | .三三三  | 三三三¨ .|
||lll.| .|.ll||         ∠ゞ-|  || l, -‐ '"´`` ,_l,||           | .三三三  | 三三三 |
||--、|rイ|       ,/ ノi .|                        l, -‐‐'''─-、|, -─''─-.、|
ヾヽ .レ/       || l.il | .| .|                       .iゝ、  , -‐===-- 、  ,.<i
            || l.il | .| .|                         ゙ ̄ ̄   _     ̄ _
            || l.il | .| .|                           .l'" ̄   ̄`i''" ̄_ ̄`l
            || l.il | .| .|                           .| □ 三三 .| | ̄  . ̄| |
            || l.il | .|/                            | .三三三  | 三三三¨ .|
            || l.il |ノ                            | .三三三  | 三三三 |
            !!¨ ̄                             l, -‐‐'''─-、|, -─''─-.、|
                                           .iゝ、  , -‐===-- 、  ,.<i

                                           ゙ ̄ ̄         ̄ ̄
kヘヘ ,.イ                                    /| k.リ/>fl
|ト\V,⊥ __                              __ ⊥リ / l|

|l  トィr─-ニ三7!                       下三ニ-¬卞イ ∴l|
|l  | !|l     l|i|                       |i|l      l| |∴’ l|
|l  | !|l ‥・ … l|i!                       |i|l      l| l ’  l|
ヘ、│ !|l … ‥・ l|i|                       |i|l      l| |  /
 ヾ| !|l     l|i|                       |i|l      l| l/
  \lj∟ _ _j|il                       |i|∟     」|/
     ` ̄ ̄ ̄¨                        ¨ ̄ ̄ ̄´

前スレ達

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461687780/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1465141250/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『3』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『3』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1468347675/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『4』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『4』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1471800402/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『5』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『5』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1475594336/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『6』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『6』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1480435750/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『7』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『7』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1485269709/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『8』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『8』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1489322540/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『9』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『9』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1492538344/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1496166039/) >>830まで



穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 (途中より安価コンマ募集用スレに変更)
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『10-2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499722218/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『11』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『11』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1500978487/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『12』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『12』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1509114958/)



穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『13』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】(仕様を従来のモノに変更)
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『13』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1518179889/)








安価&コンマ募集用スレ 前スレ
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1504634665/)



安価&コンマ募集用&外伝用Ⅱスレ
【せいぞん・たんさく・げぇむ】『安価コンマ募集用スレ』&外伝用 Ⅱ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1513348287/)




・なお、安価取りに関してですが『円滑化の為、次の安価を出されてから15分経って誰も取らなかった時は連続で安価を取る事が可能』です


例  
2018/04/18(水) 【02:38:59.23】 に 安価、コンマ指定を出されたならば、同IDであっても2018/04/18(水) 【02:53:59.23】と15分後ならば
それは適応されます





・ 仲間の魔物のステータス値


【小泉花陽】(下級魔物)
(朝・昼)攻撃力 A 【230】 "ダメージ固定タイプの特殊武装装備中"
(朝・昼)防御力 A 【2390/2390】
(朝・昼)魔力 S 【3740/3850】

【東條 希】(中級魔物)
(朝・昼)攻撃力A 【190】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【2650/2650】
(朝・昼) 魔力 A【1990/2050】

【絢瀬絵里】(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力S 【410】
(朝・昼)防御力 SS 【7300/7300】
(朝・昼) 魔力 SS【3000/4000】


   ↑別行動中


   ↓同行中


『星空凛』(中級魔物)
(朝・昼)攻撃力 B 【60】
(朝・昼)防御力 A 【1000/1000】
(朝・昼)魔力 C 【500/500】

『矢澤にこ』(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力 S 【690】
(朝・昼)防御力 S 【5470/5470】
(朝・昼)魔力 A 【1800/1900】



『南ことり』(中級魔物)
(朝・昼) 攻撃力 B 【70】(全体攻撃)
(朝・昼) 防御力 A 【2450/2450】
(朝・昼) 魔力 B 【970/970】

『園田 海未』(上級魔物)
(朝・昼) 攻撃力 S 【495】
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【10500/10500】
(朝・昼) 魔力 SS 【1700/2700】

『西木野 真姫』(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力C 【50】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【4900/4900】
(朝・昼) 魔力 SSS【6100/6100】

▼①を選択


▼通気口を潜り抜けた先は魔物娘…らしき存在が大量に存在する居住区


▼自分達以外の生存者を見つけた事は、あの吐き気を覚える汚染された研究室での邂逅から然程驚かなくなっていたが…







<バゴンッ






凛「うえぇぇ…今の音、絶対後ろの扉開いた音だにゃぁ…」


にこ「あいつら、意志の疎通もできやしないったらありゃしない!話し合いで解決できる相手じゃないわね!」







▼彼女達は絶賛逃走中だった




▼鼠が壁の穴から猫の縄張りに突っ込んだような気分だ、奴さん共は対話という文化の無い住民のようだ



―――
――





▼結果【78】 罠も踏まず、人造魔物娘との遭遇も無し










…うじゃうじゃ

ぐるるる…


あ"ぁ"ぁ?
きしゃああああ!!





真姫「…入口前で屯ってるんですけどー」ハァ…

ことり「こ、此処もあの子達の"巣"みたいだね…」


穂乃果「う、うん…」


穂乃果「―――-」


▼知識値消費なし

▼行動or発言  直下

向こうって連投で1000とってもいいでしょうか

紅い瞳に片方だけ垂れ下がった三つ編みの少女がなかなか思いつかない
安価下

>>22
その為の15分ルールです

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前スレ1000特典が③となりました



  今回は此処まで 次回は 金曜日 4月20日 21時00分予定です


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[お誕生日ログボ]+???

          /: z:==二二==: : :///∧
        //: : : : : : : : : : : : : : : {////}、ノ==-、
       / /: : : : : : : : : : : : : : : : :\/ー/、{/////}
      /: : : : /:/: : : : : : : : : : : : : : ヽ;/ }`ー///

      , : : : : , : :/: : : : : /:/: ∧: : : : : 、: :}////ヽ
      ,: : : : ://: : : : : : : //;/ V: : : : :}: : : :}: : : |
     |: ,: : : ./: : : : : : //:/ -‐V: : : ::}: : :::}: : :|

     |: ,: : : {ニ彡 " /      \: : :}: : : |: : : |
     |: |: : : | _..,, ==、、      ィ===、:}: : :,': : : |
     |: |: : : |マ, んrハ`     チいrハ ア: : :, : : : |、
     |/、: : : 、 弋:::ソ      弋:::ソ ,': : :, }: : |ハ
     /: : 、: : : ヽ  , , ,   ,    , , , ,/: :,  }: 、:|ハ
    / イ: : 、: : : :`、           /: : :,, ノ: : :、: :ハ
   /イ/: : :λ: : : 、      ∩      ,' : i; ; ;、; ; 、 、ハ
  /( /: : : ; ; 、; }: :ヽ 、         イ{: : :|; ; ; }: : ヽ \ヽ
  (;ヽ(: : : ; ; ; ;、リ: : :}; ; ; `i 、 _  イ{; ; ; ; |; : :| ; ; ;}: :、::ヽ ) )
  ヽ;;ヽ; ; ; ; ; ;/: : : }; ; ; ; }     |; ; ; ; |; ; :、; ;:/; ; }: :} / /
    \ヽ; ; ;./:/: ::/-=        ` 、|; ; : :ヽ; ; ;リ: リ :ノ
     )ノ; /: / : :∧_ -* 、  , - ニフ ヽ; ; : ヽ、,; :人

 、__ ノ; ; /{/ : : / { ̄ ̄\__/ ̄ }  ヽ; ; :::ヽヽ:(

    ,'; ; / ヽ: :从  〉  : ::| |:: :  〈 / }: λ: ) }、_ー-彡
    ij; ; |  `、:( ` {___/`^ 、__}   /イ: : :リ : :| ̄
    ヽヽ|  ,' `  〈   /  ヽ  > ノ ノ ノ  |:リ
     ` |  |    ヽ/    `´     |    |/
      ヽ  |   i             リ    |





  一日遅れてちゃったけど 真姫ちゃんお誕生日おめでとう!!!!







 真姫ちゃんのお誕生日を記念してログイン・ボーナスからお一つ

通常知識値300+『―――』


① 知識値+800

② 希望値上限500up

③ 地図の切れ端 十字型

④ これから突っ込んでくる白妙の魔物vs留守番組(えりぱなのぞ)になる確率20down
  コンマ30→コンマ10



お一つお選びください


直下
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まず、1000特典である0番情報の前に、1つ重大ミスがありました

前スレで


- ▼紅い瞳に片方だけ垂れ下がった三つ編みの少女が掌から稲妻を放つ -


とありましたが、片方ではありませんでした、ちゃんと両サイドにありましたね…ごめんなさい、重大ミスです



『スクフェスモブ:支倉かさね』

参考画像①
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/lovelive-sif.bushimo.jp/wp-content/uploads/2014/08/1a20cc31c874415bbcd5bce24a962f47.jpg

参考画像②
http://livedoor.blogimg.jp/ayumin1122-ota/imgs/7/9/79c07fa8.png









コホン、本題に入ります

現在いる階層、地下2階に関してお伝えします


■■■■■↓階段㊦■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■□□■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■■■□□□□□□■■■■□□□□□□□□□□■■
■■■□□□□□□□□■■■□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□■■
■■□□戦闘実験場□□□■■□□□□□□□□□□■■
■□□□□□□□□□□□□■■□□■■■□□□■■■
■■□□□危険区域□□□■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□□□□□■■■北エリア■■□□□■■■
■■■■□□□□□■■■■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□■■■■■■□□温泉□□■□□□■■■
■■□□□□□■■■■■■◆南北封鎖◆■□□□■■■
■□□□□□■■■■■■■□大浴場□□■□□□■■■
■□□□□■■■■■■■■■南エリア■■□□□■■■
■↑階段㊤■■■■■■■■■□□□□■■内側■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■□□■■■ロック■■■
■□□□□□■■□□□□□□□□□□■■□□■■■■
■□□□□□■■□□各地形環境適応□■■□□■■■■
■□魔物娘□■■□修練ならび運動場②■■□□□□■■
■□居住区②■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■㊤□□□内側ロック□■■□□□□■■
■□□□■■■■■■■■■××■■■■■□魔物娘■■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□居住区①■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


実はこのMAP上には描かれていない部屋が1つだけ存在する

簡単に言うと通気口ダクトを通る事で入る事が出来る『秘密の小部屋』が存在している

通気口ダクト内の大浴場南エリアの少し左側にあって、まともな知性のある人造魔物娘がそこに食料やら医療品やらを貯め込んでる



ダクト内から行き来できる場所は


・温泉北エリア(ぷれいやぁが入り込んだスタート地点)
・温泉南エリア
・運動場②北西部
・魔物娘居住区②
・(ダクト内部に存在する)秘密の小部屋





愚者は魔物娘を人工的に生み出し、それを人類を護る為の兵隊として使えればと…


"命"という存在に対して冒涜的な、論理や道徳を無視した実験、研究をし続けた人類側の暗部と呼べる施設


さて、そんな愚か者共の手によって稼働し続けた禁忌の施設ですが…当然ながら魔物娘の生態系を学ぶための実験も行っていた






生物としての習性や法則を知ればその分、扱いやすくなる






魔物娘の基本を振り返ってみましょう



・魔物娘は人間の女性に自分の子供を孕ませることができる
・魔物娘は人間の血肉を喰らい更に力を得る


・『魔物娘は特に独占欲が強く、我が強い為、縄張り意識も高い』←








…このMAPを見ると分かりますが、『居住区が2つ存在してる』



デカい部屋作って、そこに全員ぶち込む、ではなく…わざわざ『居住区を2つも用意して別々にさせる』



居住区①、居住区②…AとBに分けてある



雪山の魔狼軍と屋敷の女帝、2大勢力の陣営があったのと同じですね、お互いがお互いの何かを奪い合うように、対立させるように区画が作ってある







つまり…狙えさえすれば"共倒れ"させる事が可能ですね

基本的に全員、我が強いけど…下級を始め力を持たない者、自身の生命を護れる自信がないモノは強者に従う、弱肉強食の中で生きるために
利害の一致から、まともな信頼関係でこそ無くても、共通の敵を倒すために居住区①、②で猿山のボス猿的な存在も居る

絵里、海未は2大勢力の首領であったように、どちらの区画にもそういうまとめ役リーダーは居る、言えるのはそれだけです


以上

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

あと、もう一つ…




 バウリンガルがあるならば穂乃果の戦闘コマンドで『交渉』を使うと良いでしょう

 今まで合成以外で役に立たなかった物の真価が発揮される時が来ます





食堂と裏庭ですが、裏庭は足を踏み入れる度に、強い魔物、登場フラグが立つので
実は裏口から何度も行き来すると危ないという…


4回裏庭に踏み入れると上から落ちて来る




では本編開幕です

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>2980

『知識値』>6450+500=6950

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

>>20からの続き


【サガフロンティアより: 生 命 科 学 研 究 所 Alone 】
https://www.youtube.com/watch?v=ZNy1sYAytg0


【12時30分】
※この安価後、白妙が0番入口から堂々と侵入






穂乃果(…どうすれば)タラー




▼流石に嫌な汗が首を伝う




▼後ろからはこれから追ってくるやもしれんさっきの魔物娘達、目前には屯ってる集団…



▼また挟み撃ちか…今は花陽が居ない、深手を負う訳にいかないと来たもんだ…この場を切り抜けるには






▼知識値消費無し、穂乃果の行動or発言

直下


     / : : : : : : : }   { : / : : : : : /: :/: :/:../: : : : : : : \     /  >
      |: : : : : : : :/  ノ ′: :.:/: : :/: ://: :/: : : : :|: |: : : : ヽ  /  /
      |: : : : : : : ′  〉!: : : : ′:./ イ │/|: : : : : |: |Z.,: : : : :. \/ />
      |: : : :..:/.ハ,_/ :|: : : :|: : / 斗--リ│: : :|: ,|: | ⌒', : : : :.   </
      |: : : : :|: : :{: : : :..|: : : :|: :   .斗-=ミk|: : : j/ }/   |: : :..| i   ┌─┐
      |: : : : :|: : :.、: :..:.|: : : :|: | .イ|:r{(__,  乂: / /__⌒' |: : :.:| |   └─┘
      |: : : : :|: : : : 、 :_|i: : : |: |  弋辷ソ    (  斤㍉ j: :..:..|ノ
.     /:.: : : :..|: : : : : / 八:..:..|八 、、、       弋ツ } .: : : : |
    〃}: : : : ‘。: : : :.{./  }:.: |            、、 /: : : :j|
   / /: :/ : : :.‘。:.|: : 、   V八            ′ー=彡: /} 八
    〃}|: : : :|: : : | : : : ーt \{      「 ̄ ̄ 〉   /ノ// ′
   /   |: : :/|: : : |: : : :|: :.} \      、____/    ′ /イ
      l |: : { ′: :.|: : : :|:.:_|  丶          /
      リ\/: :j: : : : : :../ \     ..,,__,. イ |
       . : : /: : : : : :/     丶    /: : : : :.:.:|: |
      /: : :/ }: : : :.:/\      ー〈\: : : : :ハ:.{
       {_;. '´ ̄ ̄ ヽ \     / } ∧: : / }ノ
    /   \ \   \..\「三三≧r=≦三}く
             :,  :,   \ ヾ三三ニ{ニトニ三} `ヽ、


 穂乃果「! そうだよ、アレがあったんだ…!」ポンッ!




 ことり「あれ?」



 穂乃果「凛ちゃん!アレを出して!鞄の中に袋詰めして入れといてある奴だよっ!」





             , . .-ー: --. . .,
          ,. :" : : : : : : : : : : : : : `: .、

           /. : : : : : : : : :,': : : :', : : : : : :\
        , ': : : : : : : : : : ; イ : : : : ',、: : : : : : : ヽ
      / : : : : : : ,': :,'/ ! i : : : : i \: ゙、: : : : :゙、

      ,' : : : : : : :,': :/-― '; |: : : : :l -‐ヽ ', : : : : :',
     ,: : : : : : : : i :,'     ',l'; : : :,'   ヽ; : : : : ; ,
      l. ; : : : : : : l ,' ,x==ミ  ゙、: / x=ミ、 !: : : : !:|
      | : ゙、 : : : : :',!〃 )゚小  |/  ' )゚小j : : : :jl !
     l : : ヽ : : : : ',弋.ンツ     弋ツン ! : :/:,'゙リ
.      ',i、: : :\ : : :ヽ 、 、     '  、 、 /: ; ':/
.      ' ヽ: : ゙、\: :ヽ          /, イ;ソ
        ヾi',:、`-`、`゙    , " ゙,   ´.メ"
          リヽ; : :ヽ    ゙ ー "   /'
           ゙、Vf ` 、,    ,. "'
           / .| \    ̄ハヾ
        ,. " |.  ',  `'ヽ f' | ヽ、
    __,. '"   !   ト-ーー-ル-ーー,゙、 `' 、,
   ,' ヽ     i   ゙、ニニニ ハニニニ} .゙、   `ヽ

   ,'  ゙、    '-、   〉ニニニ.}{ニニニ゙、 ゙,   ,' .l
  j    ',    /  くニニニニl ',ニニニ/´   ' .|

 凛「あれ?…あっ、あぁ!アレだね!あの香水の!」






▼万が一に割れて中身が溢れたら、そうならないように袋に包んで鞄の奥に突っ込んだ香水の存在を思い出す




 凛「えっと、確か此処に…」ゴソゴソ


 凛「あったよ!でもこんなの何に使うにゃ?」




        { `ー<: : : : : : : : :  `ー 、
     /⌒} /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \

     /-=, ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
     , \/: : : : : : : :i: : :○o: : :z--、: : : : : o:ハ
    ,: : :,': :○O: : :/|: : : : : : |/    ヽ: : O: : }
    ,: : :|: : : : : : メ |: i: : : : :|   z  V: : : : }

   /: : : |: : : : ,': / `ヽ|、: : :|、| /     }: : : : :}
   /: : : : |: : : :|: /   ヽヽ; |ヽ      |: : : : |
  /: : : : /|: : : :V    `  ヽ       |: : : ::|
   ヽ( / }: : : :|ミ=彡    ミ=彡  //ヽ: :|
       /ヽ: : { 、、、       、、、  /イ ノ: 、ヽ
     _r-、/: :`ー    、_ ノ    __/: :リ
     }  ノっ、_>、       , ィ´: : : :}:/   y 、__
     {   /}ニニニニ{---、_>―/     / /‘`*、
     ヽ___/ニニニニニ`ー} /|\|ヽ    / /    /

 γ⌒ノ    ̄ ̄ ̄  |ニニ、ヽ|ヽ/}ニヽ_ / /   ___/
  (_v__)          }ニニヽ V:ニ/ニニ/ /    /  ノ
               {ニニニ`'ニニ|\\ /     Y
             /ニニニニiニニ、 / /     /

   穂乃果「ふっふー!よくぞ聞いてくれました!今からこの小瓶を投げます!」エッヘン


                ´ ̄ ̄ミヽ、_

          /           `  、_
          ,       , -‐/        `マ
        /     ィ /  / /|    |     レ
        ,      / | {__{ i |    ト、    l
.       /     / 'l「  | l` |     } i   |
.       ,゙  !   i  l `゙ ト、 li   / ハ }   |
      i 从  ,斗≠ミx   リ //`  ,!   |
      |  rヘ  {  、、、 `  / ィ斗=x, イ}   |
      lハ { rュ\      ,    、、、ソ/ /  l l
      い、ヾ、」、`    r‐  、    / イ  八_
        \ト込,_   、   ノ    人ノi /
      __   ゛ / >-,_     _.. イフ/厶イ
    _/   ~ミ={ ´ ィ'´_}ェ‐「ヾへ'^i
  「~ ̄¨^''ヽ、」三i    ´ィノ ク    }-- 、
  }‐―- 、  ヾ込    V´    ノi   )ェ
  く     ヽ、  )、  {     , 仁{ ,イ }
  )´      \/   ハ   f―‐‐''´   人
  (      | /   /‐.}   L____,,.イ  )
.  }        |: /   /   |   V       {


  凛「あー、なぁんだ、そんなことか~」


  凛「……」


                  ,゙|
.              ,' |/ヾ/゙〉 , -ッ

                 /. |_,/",イ,!"/
             /   ゙ン |/
             ,'  '"´  |
          __/_` ヽ、,   ノ       _ . . ._
        , '    `ヽ、 >"   , . :' ":  ̄: : : : : : : : :`: .、
       ,.'       〉  / : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : \

        /        /  /: ;' : : ; : ;. '| : : : : ; ト 、; : ゙、: : : : ヽ
      /        /  /: : : i: : :,'/  |: ; :', : ; | ,,,_ヽ: :', : ; : : ヽ
.     /        /  /: : : : ! : :/ '"゙´ '; |,: i : i,'   \ヽ:i : : : :゙、
     /        /  ,: : : : : !: :,'   ,,_ ゙、l゙、!: j' ,. '   ヾ',i. : : : : ',
   /       /    ! : : : : i :,' ,.x==ミ ヾ| ;'   x==ミ、 リ: : : : : :i
  /        /     |: : : : : ',l 〃 .)゚小   リ  ' _)゚.小 ,' ; : : j ; |    ガーン!!!
. 〈      __≦     |ヽ: : : : :゙、 弋.ノツ      弋.ツノ/:/: : /: i |
  ヽ         \   ',: |ヽ: : 、: ゙、 , , ,    '   , , ,゙、ヽ/j: ノ: :,'},'
   \        \  '; |゙、:\:ヽ:,\ u  , '' ''ヽ,   "ヽ\/ :/ ノ
      \        `'ヽヾ ゙、,ヽ、`ヾ、   f   r t,  ,/`\`ヾ、    _
.      \        :. `''"´`ヽ、:\   ゙、 _ `ナ、`fヽ\'゙   `' "', ヽ ̄` '' ー-- .. ,, _
       \        :.   ::.   ヽ_;.`t 、    ,. ィ"ー゙、` ー'"       } !              \
         \      :.  i:  / l `ヽ、 ̄ ,、'" |_ ` 、, __   ,' j             \
          \      :  i  \  rー- 、∧/ヽ'´ニニ.} ,>    ̄ヾ'__/   o o           )
            \   :  |    >‐',ニニニニ ハ=ニニニ.}<,  ', :.  `ー- 、.. ,, ____     /
               \ .:  }  <"  ,〉ニニニニ}'{ ニニニニ\゙、  ゙, ::..:.:.:.:        ___,. - '"
                ヽ:.  !   \ < ニニニニj ゙、ニニニニ/____ }_;: --ー‐ '' "´
                 ゙,:      \ ヽニニ/  ゙、ニ/ ,'―‐‐ !
                 ';       \ ̄ ヽ  j´ , "    }
                  ',         ヽ、, ヽ ! /      |
                  ',          ヽ、',./      j

                   ',             O }         !

 凛「って、えええええぇぇぇぇぇぇぇ!?」



                       ---- 、__
                   ´: : : : : : : : : : : : : : :`丶、
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             |: : : : : :::|____,..斗子k/   /イ:い 》 | : : : |
             |: : : : : :::ト-〃 r':::い     弋ソ  八 : :リ
.            八:. : : : :::∨  弋^ソ      ///厶/: :人
              ヽ : : : : 丶 ////    '      /:イ : : \__
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                /.: : :.\: : : <u   {   \〕   人: /: : : :ハ
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            ⌒7: : 八: : : : : : : :\|∧     /∨: : : :/ ̄^⌒\
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              レ|人_:/::\ : : : : :リ ∨ヘ.   / /V:::::: / :::::::::::::::: |
              \/ ::::::::::::ヽ} : :厶/ | 厶ィ/ /::::| :::|/::::::::::::::::::::::|
            /∧ ::::::: くノ/f^}\」/__/_∧::::::::::| :::::::::::::::::::::::|

              |:::::: \_∠斗‐''こヽ{_/      {:::〉 八 :::::::::::::::::::: |
              |:::::  ´    ,ニニ⊃{      乂::::::::j::::::::::::::::::::: |
              〈/      _ニニ⊃{_   //゙ヽ:::|::::::::::::::::::::: |===ヘ
              _/     __,、_‘ーく\ ^ト-/ /:::::::::::〈]::::::::::::::::::::: ハ.____∧
          r〈7   T¨´::::\ `ア´ /∨::〈_/ ::::::::::::::j|::::::::::::::::::::√∨ ̄∧


 真姫「…まーた、突拍子もない事思い付いたわね…」







▼【淫惑の香水】…それは魔物娘の本能を掻き立てる誘惑の香り、遺伝子レベルで逆らい難い背徳の誘い


▼あの甘ったるい空気が漂う研究室の淫毒に翻弄された面々からすればその恐ろしたるや、良く理解してることだろう





穂乃果「皆はハンカチとかで鼻を覆ってって、投げて隙ができたら…」


海未「混乱に応じて、という訳ですか…」

海未「ですが…穂乃果、貴女の傍に誰か1人付き添わせてください…そんなものを投げるとなれば人である貴女は危険が増します」



穂乃果「…んー、だったら」



▼今居る、メンバーから1人お選びください
凛、ことり、真姫、にこ、海未


↓1




▼瓶投げの結果

01~32 下級の子に当たった!

34~65 中級の子2人に当たった

67~80 中級の子3人に当たった!

81~98 上級の子に当たった

ぞろ目 うまい具合に分散して、全員に飛び散った(全員注意力 減)

00 ★作戦が裏目に出た…

↓2

海未ちゃん

▼海未を選択

▼結果【79】




海未「穂乃果…私が必ず護りますからね」

穂乃果「うんっ!」




▼ここを突破したとして、先程のような"手荒い歓迎の御挨拶"が飛んでくる可能性がある

▼5人の中で最も五感が優れ機敏に動ける海未が彼女の傍に居よう、という事に収まった






                    「o.i
                    j_!
               ____〔_____〕____
              i: :i              i: :i
              l: :!: : : : : : : : : : : : : : l: :!

              l: l: : : : : : : : : : : : : : :l: l
              l :!: : : : : : : : : : : : : : :.l :!
              l l: : : : : : : : : : : : : : : :l l
              l:!: : : : : : : : : : : : : : : :.i:!
              L二二二二二二二二」




穂乃果「それじゃ…っ!行くよ!!」バッッ!







「!?」

「ぎぃ?」クルッ





穂乃果「…ごめんなさいっ!」ブンッ!







ヒュー…パリンッ!





バシャアァ!!





▼放物線を描いて飛んだ、液体の入った硝子瓶はそのまま落ちて砕け散る







ゴスロリ服「きゃぅ!」バシャァァァ

中二病拗らせた子「うばっ!?」バシャァァァ

肩に爬虫類乗せた眼鏡っ子「―――!?!?」バシャァァァ





凛「今にゃ!一気に駆け抜けるよ!!」ダッ!











ゴスロリ服「き、きぃいぃいいいい!!」カッ!

中二病拗らせた子「う、うははあ…///」クラッ




下級魔物「ハァ…ハァ…///ふぅーッ」バッッ!ガシッ

上級魔物「フゥーッ、フゥーッ!」ガシッ ギリギリ


肩に爬虫類乗せた眼鏡っ子「お、おほ" ご、」ガクガクッ






▼ヒステリックに叫び、空虚目掛けて<アーツ>を放つゴシックロリータ衣装と、地面に倒れたまま痙攣し始めた手首に包帯を巻いた少女


▼目が充血してて、吐息の荒い下級と上級二人に首を絞められ恍惚とした顔で口から泡を吐き出した眼鏡の子…




▼一言で表現するならば混沌そのものである






① 大部屋へ

② 小部屋へ

③ 調理場へ

④ 食料置き場へ

⑤ 洗濯室へ

⑥ 内側ロックの場所まで

⑦ なんでも良いから牢の何処かへ潜り込んで隠れる


▼直下レスコンマ
01~07 ゴスロリ子のアーツで壊れた壁の破片がクリーンヒット(全員ダメージ100)

08~15 中二病の子が目を見開いて穂乃果に飛び掛かる(海未が弾き飛ばす

16~23 首絞めプレイで堕ちた子を早々に放り捨ててこっち側に向かってくる2体の相手を誰かがする

ぞろ目 香水を被った面子が体勢を立て直してくる…(ピンチ)

直下

▼⑥を選択

▼結果『43』問題なく突破




▼居住区①の住人が居住区②の住人と遭遇、乱戦開始





穂乃果「このまま…一直線に走ってるけど…何処に行くんだろうね…!」

にこ「さぁね!けど、あのままじゃ後ろの連中に追いつかれてんでしょ!」




───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

.             / i‐`-ニニニ;;―、      `゙'''ー ..,,,      ゙'-、    .l  "   /   ,/   .,,,.
... ゙゙̄"'''''''――-.......... / l_      l.l           `゙''ー ,,、  `'-.   `    .ヾ ./  .-‐'″
.               / ./   ̄ ゙゙゙̄''''''..l|. ―--..........,,,,___,      `            ´
._________/./ .. -―-..,_ ____゙h ___________               ______
.          _-/ "       `"'~..l.l,、        _.          .,i         ,、
.       ,,/゛              !.! `゙゙'''ー゙゙''' ̄ ̄ ̄!    .,..     ./l゙     .、  `''ー 、_
.       ヽ            iー .._          `''┐  . l -‐″  ,,  / l゙      . \    `''ー
.        ..l         l,  `゙''、,,,,_,           `'く,./    .,/_,, ┘/ l 、.i    、\,
.   . _,,,,.. -ー' \         .ヽ ''''″   `゙''''―- ..,,,   .!゙ ̄ ̄~´   /   ! ,! !    \ \.
..''"゙´       l .|゙>、     .\  ._,, -'" ._.. ,,,r'"| ゙゙'ー‐' ̄ ̄┬√ ̄}  l  :!  ! ..l   \  `-、
.     _,,, -ー .,! l   ヽ      ヽ'"  ._..-'".l゙.,..-',゙メ..,,,、   \_/l  |  .l  .ヽ .、 \  .`'
.... -‐'''"゛     / |    .ヽ,     `'-,゙  .,..-'゙y‐゙_,.. -'" ,.  ,.  .r  /  :!  !   l, .ヽ  ヽ,
.          ! .! ,,..-'"゛ .\     .,..-'゙. / .`'-- ....,,. ./ /   /   l゙   |   !   ヽ .ヽ  ヽ
.           _、l゙  !   _..-'" \._ / .,/゛          `'-、 '"   /  .,..‐"ヽ ,!   |   ヽ ヽ  ."
.    _.. -'"゛ .!  . l -'"     ,./ ,..‐"               \  /.,/゙_,,,.. _\′  .}   .ヽ ヽ
.._..-‐'´     _..ヽ. .!    ._ / . _/゛ .\ ,/   ,イ ,イ       `'‐ジ'"´ 、 . \ ゝ..、 |    ヽ ヽ
..     ._..-',/]    , /  .,/゛  .,///  ////            `'、  l  .l │ .,/ .!    . l  ヽ
.  ._..-'". /   .,! _ir'"  ,/゛――――//  /| レ レ              ヽ l゙  ,!  .l /   .!     . l. .゙'
..'"゛ ./    .'″ ゙l. / `゙ ̄ ̄ ̄ ̄ //   l |  .    _,.. -z_       ゙!、  .l゙  !l    .!     ..l,
.  ./   .,-   , /  . /     .,///   l |   ,.ニ7./二._       `'、 ! / │   .!      .ヽ
. ./    く .  .ヽ. /     ./ //    l l   'ー''7/´ ̄        _,, -'__、'゙´    .!      ゙‐
.._ ,l゙        _..-'"    .,/  //   Y     /  '__ノ>/〉    ´  ´゛ .`'、、    l
.. ゝ .......... ー''"゛      ./   /             ¨j/´〃           _/     .l
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三




バチィ!


にこ「危なっ!?」サッ




「うふふ…」
「あははははぁ…!!」
「くすくす…っ」



真姫「ハッ!」ヒュンッ!

にこ「予想通りね…手荒い歓迎だことぉ!!」ヒュッ!グルンッ!




バチィ!カァン!


キィー――ン、ボッガァァン!





穂乃果「!行き止まり…いや、これは…」






穂乃果(…内側から、一時的なロック解除…! 此処から向こうへ帰ることだけはできる)




凛「にゃぁああああああああああーーーっ!!」ギンッ!ガキィィン!


袴姿の剣道少女「ふっ!!」ガキィィン…グググッ!



凛「こ、この子…さっきの場所にも居た…でも服装が違う!?」グググッ

袴姿の剣道少女「でぃぃぃやあああああァァ!!」ドガッ!バッ!



凛「はぐぁ!」ドッッ!



▼凛の爪と敵の剣先が火花と金属音を辺りに散らす、力比べの鍔迫り合いはお互い引かず押さずの同格…いや敵の方が若干腕が良いようだ


▼一度身を引き、そこから勢いをつけて凛を押し返しながら腹部への蹴り、後ろへ吹っ飛んだ凛目掛けて一太刀浴びせようと飛び掛かり…っ!










ことり「凛ちゃん!!」ヒュッ!



袴姿の剣道少女「ほォ こ”ぼッッ!」メシャァァッ



▼鞭の先端が宙に浮いたままの敵の横顔をすっぱ抜く、嫌な音がした首がそのまま360度一回転しそうな勢いで上体を軸に回転して地に伏せる剣道少女




穂乃果(…これは、札付き…"魔物は操作できない"…此処から皆を連れて逃げ出せば…すぐに帰れるけど、此処に来るにはまた通気口を通るしかない)

穂乃果(片道だけだ…なら―――)


『12時40分』【白妙の魔物侵入!!】

① 大部屋へ

② 小部屋へ

③ 調理場へ

④ 食料置き場へ

⑤ 洗濯室へ

× 内側ロックの場所まで(今居る場所)

⑦ なんでも良いから牢の何処かへ潜り込んで隠れる



⑧ みんなを連れて一時退却!


▼直下レスが70~98 入口乱戦で 居住区①の魔物娘に死亡者が出る
 01~16 居住区②の魔物娘 重傷者が出る

 ゾロ目、区画①~②の魔物の乱戦が此処まで広がる、▼BAD効果判定へ移行

直下

▼⑤へ移動

▼【22】ゾロ目! 乱戦拡大 ▼BAD効果判定








       チャイナドレスの少女「あいやーーーーーーーっ!」








                         `     '
                           、   ノヾ     '
                           )ヽ/  ヽ、ノ|ノ´
                            `r      r'
                            )     (

                          , '´⌒`Y´⌒` 、        ,、    /
                             ,              キ人_,/
            `                                )  て
             \ ,,_人、ノヽ                       /´⌒Y,.

              )ヽ    (               、ハ,          \
           - <       >─           ^ <  て
              )     て              ./'Y''~ヾ
             /^⌒`Y´^\              `





ことり「あうっ!?」


穂乃果「ことりちゃんっ!」ハッ!



▼頭にお札つけたチャイナドレスの魔物娘が通路から助走つけて跳び膝蹴りを放った、それが穂乃果の視界に入った光景で―――




にこ「ま、まずい―――!」



大剣を引き摺る魔物娘「―――」ブンッ!!




凛「にこちゃん下がって!!」ガッッッ!!


にこ「た、助かったわ!」




「ウオオオオオオオォォ!!」

「AAAAA、RYEEEAAAAAAAAAAAAAaaaaaaaaaaaaaaaa!!」グゥッ!バァン!
「キィィィエエエエエ―――!」スパンッ!


「ぐふっ」ブシャッ ビチャビチャッ



穂乃果(いつの間にか部屋の中にこんなに…!)



▼自分達6人、さっきまで戦ってた剣道少女達…そして新たに入って来た魔物を数に入れればざっと数えて30は優に超える大人数だ

▼それが入り乱れるように、誰が仲間で誰が敵なのかさえも識別がし辛い、そんな戦場となっていた





「穂乃果!一旦退きなさいっ!左奥の通路よ!」




穂乃果「! 真姫ちゃん…!分かったみんな!通路まで走って!」




▼不意に聴こえた声に従い、彼女は指示を飛ばした…















▼それが良くなかったようだ














真姫「!?待ちなさい!今のは私じゃな――「ひーっひひっ!」ああ、もうっ!邪魔しないで!」










穂乃果(えっ!?真姫ちゃんがそっちに―――反対側から真姫ちゃんの声が聞こえた筈!?)















お団子頭の魔物娘「穂乃果!穂乃果!…ホノカ!、こっちヨ…アハハ!通路よ!キャハハ」







▼会話ができない、人の言葉を解せない、…先入観ほどタチの悪いモノは無い、魔力を帯びた手を口元に添えて『仲間の声を真似た』人造魔物娘の声

▼そういう芸ができる奴も居る事を今知った






  穂乃果「だ、駄目!!みんな戻っ「ウオオオおおぉぉ!!」「きぃkぃぃぃぃーーーーーkkk!!」









 ▼ 声 が かき消される ! 仲間 に 届かない !














        判定



00 全員戦闘不能 →GAME OVERあるいは窮地 判定

01~32 凛、ことり、戦闘不能

34~65 真姫、海未、にこ ダメージ3000

67~98 味方とはぐれてしまう(>>46の結果で海未とは必ず一緒)

ぞろ目 にこまきうみの中で1人戦闘不能が出る


直下

▼このレスが80~99であと1人だけはぐれずに済む



▼飛び交う閃光、熱…、一条の光が指先から放たれ、それが斧を振り回していた腕を貫く

▼鋭い痛みのあまり緩められた握力から解放された斧は魔術の詠唱に入っていた魔物の脇腹に深々と刺さりそのまま横倒しにする

▼倒れた身体は逃げ惑うように走る者の脚を取り、転倒させ二次災害、三次災害へと続いていく…ドミノ倒しでも見てるようだった





▼ごった返しの混戦状態、にも関わらず、部屋の中には次から次へと他の魔物が入り込み戦闘行為に及ぶ



▼そうこうしてる内に穂乃果でさえも仲間を見失ってしまう…







───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

         八   .::/: : : : :/: : :/ : / : : : : : : : ::}_ : : : ヽ: : : : : ヽ
        /: : :ヽ  〃: : : : : /: : : :/: : /: : : : : : : : : } ´ ̄'\ヽ: : : : : :ヽ
        : : : :/:\/: : : : : :/: : : :/{: :/{: : : :|: : : : : ,'     ヽ}: : : : : : ヽ
        {: : /  /: : : : : : : : : : / : ,' | : : : |: : : : :,'       ヽ: : : : : :ハ
        |/  /: : : : : : : :|: : /_{_{ノ|: : : : : : : : :|`ー 、    }: : : : : : : }
        Y_ /: /: : : : : _: -/   ::{ ヽ: |: : : : ::N      `  } : : : : : : }
         }: : :/:/{: : |: : : : |/   ヽ  ヽ:{、: : : / {           }: : : : : : :|
        :/: : {/: |: : |: : : : |  z==ミ  ヽヽ: : {   彡==ミ  : : : : : : :}
       ノ: : : |: : |: : : : : : :| zf"zて::爪`    ヽ{   f _)::爪 ヽ リ: : : : : : }
      / : : : :{ : ハ: : : : : : }マ{ {{::rj::::}}        {{:::rj:::}} ア: : : : :/::/
    〃: : : : : : j: : ハ: : : : : :ハ ` 夂::::ソ          夂:::ソ /: : : ///
    /: : : : : : : : `: 八: : : : : :ハ     ̄ . . . . : : : : : : : . . . .   /: ::/ /)
   /:/: : : : : : : :/:/  ヽ:ヽ: : : ハ           '          ̄ /__ノ/|
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



  穂乃果(み、みんな…!)



  穂乃果(私が…指示を出したから…、もっとちゃんと周りを見て確認してから言えば…っ)













   「穂乃果っ!」ガシッ




  穂乃果「っっ!!」ビクッ







▼誰かに手を掴まれた、誰だ!また仲間の声を真似た魔物か!? 声の主を見て人間の少女は安堵した





 穂乃果「海、未ちゃん…」

  海未「…落ち着いてください、私が居ます」ギュッ




穂乃果「みんな…みんなが…」ポロポロ


海未「…此処を一旦離れましょう…ことりも、真姫も、にこも凛だってそう簡単にやられたりしません…っ」





▼激化する戦火からまずはこの子を護らねばッ!魔狼はそう判断した…生身の人間である穂乃果が此処に居ては文字通り命が幾つあっても足りない

▼泣きじゃくる彼女の手を半ば強引に引いて通路へ走る…!






「でぇぇっっはぁぁぁぁぁぁ!!!」シュッ!


海未「退きなさい…!」パキィィン









▼槍の先端部を脇差で切り飛ばして峰を首部に叩き込む、倒れた相手の安否?

▼知るか、そんなもん






▼⑤洗濯室…


穂乃果「…ひっぐ、…ぐすっ」

海未「落ち着きましたか…」ナデナデ


海未「…」


海未「あの状況では仕方ありません…私だって同じ状況であれば敵の術中に嵌められたでしょう」

海未「今はこの状況を生き延びることを考えるのです…」



穂乃果「…うん」ギュッ




① 綺麗な白いフード付きの布切れを被る(時間消費無し)

② クマ耳つきフードパーカーを着る(時間消費無し)

③ 物色(10分消費)

④ 洗濯物の入ったカーゴに隠れて様子を見る(10分消費)

⑤ 此処を出る
・大部屋へ
・小部屋へ
・調理場へ
・食料置き場へ
・内側ロックの場所まで
・牢の何処かへ
・入口へ

直下(直下レスが50以上で凛と再開)

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―――――コンマ00は何時如何なる時もファンブルッ!







00 部屋に入って来た黒系統の火属性【    】に<アーツ>で海未諸共、焼き殺された
  GAME OVER +残機さらに-1



01~10 真姫、にこ、戦闘不能
    ※真姫は1日1回のリレイズ使い切りで更に戦闘不能状態

12~25 欲望値が大幅上昇

26~39 知識値&希望値 1000減少

40~56 ことり、凛 戦闘不能

57~73 マシンゴーレム、留守番組の元へ

74~91 穂乃果、魔物に連れてかれる(海未とすらもはぐれる)

92~98 白妙の魔物が直接この階層にやって来る(死亡率大)

ゾロ目 乱戦が更に激化し、運悪く巻き込まれて死んでしまった GAME OVER




↓2コンマ
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残機って今いくつ? ほい

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     今回は此処まで次回は火曜日 4月24日


       夜23時00分予定




>>74
残機は現状4回分ですね、5回死んだら終了です
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[ログインボーナス・コラム]知識値+300



       自分自身を信じてみるだけでいい。

       きっと、生きる道が見えてくる。


<ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ ドイツ詩人 1749~1832>

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>2980

『知識値』>6950+300=7250

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100









恋人

▼結果【58】





ウィーン!がしょんっ! ウィーン がしょんっ!














             /               \   \
             '⌒ ___             \   \
          /   ´     ̄   .._         \   ヽ
.          /                `丶、       ヽ     :.
.        /    { \             \       ,   :l
        /     ∧  \            ヽ     |   :|
         .     / \  ` ー‐--= _,.二._ ̄\|     .:|   :}
       | l    l  _.. \      ァ''^ア心メ、 |  .:   .:|:.   j{
       | l     | /    \_   '  トr::::)ハ]}亅 .::}  .:.:ハ:.:.  八\
.         | l ::.  l   _x=、        弋_沙'゚ リ .:/ .::/ }:.:.:/.:..  、 `ー-
.        l:.:l {::.  l  .イ^{_j);           /.:イ .:.::/ ) }:.:.:.:.:.:.:.  \
       V从:.:. ::、」{. ゚{心         :.::::/ /.::/ ┘/.:.:.:.:.:.:.:. } :}
        \\:.:.\`.  ゙'′          -‐'  厂.:.:.:.:.:.: }:.:. リ 丿
             ー--:.::::  '             | .:.:.:.:.:. イ:.:j/
                ハ       r‐           | :.:.:/ノ/
                 人     ´           ⊥く
              ノノ个 .._       /  /   \_    ___,,..
                ト、\l` ‐- .. イ   /    // ̄ ̄ア/ ̄
                    \ \ー- 入_/  __//    //
                        { ∨ヽ/    }     / /
                         r─ミ_」 / ___ノ    / /
                     _」 -‐〔]'´     `7     | l  }
                       //    ハ     /    | | リ
                  / 〈     /l∧     /     .| | /
                     |  ハ   / / ∧  /      | l/
                      |  {∧/| |/ /  \/         l ′
                 | /   | /            ,′
                   {/     |/               厂~^ー-  _
                  /                        {r┬-  __
                    /                    └|        ̄
                {                       |
               ∧                         l
               / ヽ       、               l




  花陽「え、こ、この音は…」






▼穂乃果達がお世辞にも好ましいとは到底呼べない状況に陥っている最中、こちらにも不吉な影は迫っていた、無機質な金属音と共に














          \ ウィーン! がしょんっ! ウィーン! がしょんっ /
                               _
                             { _} ヽ

                                r'ニンー<
                       , - .._       | |   l |
                   |「 ¬l    | |     l |        /{`丶、
                      || _⊥ -¬ァヘ、  l |          Y个トミノ
                   | r' ̄   l __{  リ `V^Vヘ、     ||  |
              , = 、_  _⊥ -‐ 二 ̄/  ゞ彳-ニ| {  }┐    ||  |
           {  リV二      _∠_   /   ∨ 人 V / >、     l⊥_ |
           ゝン'/__  _ イ 了 Y¬     `く _フヘ/   \rイ _`ヽ、
             /冫  fハV三 ] |   ゞ-ソ  |       l|   トヘ     | lくr!´下ミj
        // {     ゞ'^ー一'       \_     ∥  L.∧_ ∠|| |  l |
.       //   ヽ_∠ニ==─…¬T二¬─- 二二_`ー-_」 T⌒| lく ̄ ニヽ、
     //  r- 、 {     ___ ... ニ一'ー─┘ f⌒', _  二V ¬/  | | l  ̄ト、_}
.   //     `゙ 、>'’ ̄y  /ニヽハ二 ̄ ̄ ーヘ、ソ     /  // ̄∨l |   l |
 //    r<´    /   ヽニン r┴── ---r≧二ニイ   〃  「二¬|  ! |
 ∨      V `ヽ  /      ,二ニエ二ニニ≡┴<  厂ハ ニ|{   | 「¨゙l∥ ||
  ヽ  rく ̄_フ介  V       / , --- 、        /  ̄ {L.{( 〉 ヾ辷| |  lンl / ヽ|
  ヽ |l 厂 // 7^ー'       ∨    |  〈フ}  j  厂ハ V/  } |r|  | ヽ   |
    l_/ _⊥r /          !     l¬ニニ二  ̄ヽン`T^! 厂 |l 辷」  ヽ/
      └ァ…'          ` ー一'二`ー─‐=≦___  |l | '_  `┘
      `              /7 〃  ヽ         l^!二{ _rヘ
                   V| lヘ    〉         | l   | |{ 〉
                    / ̄ ゙ヽ=ー'        / ̄`ヽ ゞ7
                  rニ´、     ト、         _/     Y
               , ┴ 、 ユ、    V      {r─ -ニ、   |
             {  rニ->ヘ、  厶      〃 ̄ ̄r-ヘ  ヽ
            〈ヽ 二ニ=‐¬___フ¬{_〉  __上三二{レ' 厶  ハ
           ` ─‐ ' ´          〈 ー-- 二/  厂`¨
                             ̄¨  ¬-- '´





マシンゴーレム弐型『 』ウィーン!がしょんっ!






花陽「ぴっ、ぴゃあああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!?ま、またぁ!?」


絵里「さ、さっきよりも数が多い訳じゃないけど…」

希「なんやアレぇ!?人の身長の倍以上やん!」ガーン





マシンゴーレム弐型

 『攻撃力  900(通常攻撃)』
 『耐久・防御  8000/8000』
 『魔力値 0』

<機銃掃射 回数2 全員ダメージ350×コンマ数>
<ロケットパンチャー1号 偶数で敵1体を強制的に戦闘不能 弾数1 >
<>


▼オート戦闘にしておきますか?

※ 穂乃果達の退路を確保する為、この戦いで『逃げる』コマンドは使用不可なので
  全滅or勝利まで戦闘となります



オート戦闘にしてその間穂乃果達の方を操作するorしない

直下

▼了解、オート…自動戦闘モードを平行して行なっておきます




『小泉花陽』(下級魔物)
(朝・昼)攻撃力 A 【230】 "ダメージ固定タイプの特殊武装装備中" →現在のMAP地形開示に応じて変動『8470ダメージの拳』

(朝・昼)防御力 A 【2390/2390】
(朝・昼)魔力 S 【3740/3850】





『絢瀬絵里』(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力S 【410】
(朝・昼)防御力 SS 【7300/7300】
(朝・昼) 魔力 SS【3000/4000】



『東條 希』(中級魔物)
(朝・昼)攻撃力A 【190】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【2650/2650】
(朝・昼) 魔力 A【1990/2050】








では、ぷれいやぁ視点で穂乃果達の方へ移行します

――――
―――
――


▼④【洗濯物の入ったカーゴに隠れて様子を見る】を選択

───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

『洗濯籠の中に紛れ込む穂乃果ちゃん!』

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           |: :|: : : :..:.:/|: :.:i|: : :|│ |  || {: : : :|: : :.|: 入       |: : : : : : |:|
           |: :|: : : : /{│: :i|: : :|│ |─┼''∨:..:|: : :.|/  `ー―――│: : : :..:.:|:|
           |: :|: : : /: |│: :i|: : :| 乂} __j__丶j|ヘ:.:.|  _______  |: : : : :|:.:|:|
           |:.:′:./: : |│: :i|: : :|   斗-===ミ \{:.|   ,.斗‐===ミ  }: : :..:.:|:.:|:| <ひょっこり!
           |:′ /: :..:.レ{: :.:j|: : :|  〈 込 r少    リ   込 r少 〉 |: : : : :|:.:八
           /: : :/:., ‐ 、-、: :j|: : ハ                     /: : :..:..:|, --y― 、
        イ--<⌒ヽ ヽ. ヽ,,┐ハ :.:.:.:.:.:.:.:         :.:.:.:.:.:.:.: /: : :r‐y'  / /⌒ー 、
      / /ヽ  \ \ \ \ノゝハ         ′        /イ: : У / / / / }
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__) 、_)、_),__) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(__,(___,(___,(__,:'゜ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


 穂乃果「これで本当に大丈夫なの?」






                    _.. -──-   _

                   .    ´ . : : : : : : : : : : : : `: : . .,_
               / . : : : : : : : : : : :_  -‐… ‥…‐-ミ___
                /  . : : : : : : : : : : '´. : : : : : : : : : : : : : : : : .\
           /   . : : : : : : : : /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ
             /  . : : : : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : / : : : : : : : ト、
         /  . : : : : : : : : / . : : ::: : : : : : : : : :  -‐ 7:: : : : : : : : |: : ヽ
         ,′. : : : : : : : : :/ . : : ::: : : : :/: : /    /::: : : : :} : : : |: : : : ,
           l . : : : : : : : : : / .:::/.:::: : : : / /_     .:::: : : : :,'|::. : : l: : : :│
.          | : : : : : : : : __/ .::/.::::: : : : /'´   `丶、 l::: : : : / |::: : :,' : : : :│
        | : : : : : :,/ 7 .::/.:::::: : : :/          l::: : : :/ |::: :/ : : : : : |
         | : : : : : :{ 勹 :::{:::::::: : : :L..,,_ 、       l::: : :/   .: :/| : : : : : :|
          | : : : : : :{ '( | :::{::::::.: : l:|~⌒ヾミ;、    |::: :/  /.:/ :| : : : : : :|
.        | : : : : : 八ヽ l ::l|::::::::.: l:|    ゙'     |:::/  / /ヽ│: : : : :│
.         | : : : : : ::::::::}. l ::l|::::::::.:.{:l" '''         / ,ッ=ミ、   }.| : : : : :│
.        ノ : : : : .:::::::::j  ', ヽ::::::::从          ィ刎_) j}   ,| : : : : : ′
       / : : : :/ .:::::::::ハ ヽ ヽ::: {            k:::ン ,,ル イ|:| : : : : /
.    / : : : :/ .:::::::::/     \\   /`      ,   ` ''  /::::: リ : : : /
  / : : : :/ .::::::::::∧   `、      {     ヽ    "''' /|:l::::::::/ : ://
   : : : :/ ..:::::::::/  \.  \    、  __/      厶ー|:|:::: / : //
   : / ..:::::::::/\\\ \  \           ィ/ ̄|::::::/: :/-┐
.   .::_.. -‐=彡   \\\ \  丶 _..   -‐ァ彡'.........)‐从/: :/ン‐┴、
  /              ヽ, ヽヽ ヽ/::::::::::::::::::::::.: : :/............ム_/人_/ .ィ }
                 | Vハ  ヽ\::::::::::::::::.: : :{.................⌒'⌒ヽ ¨´  /
                 |/:::}::}::\   ト、::::::::.: : ,ハ...............................}}  _ノ
                /::::::::::::::::::\ | \::://∧...........................イ´


 海未「ええっ!私を信じてください」ニコッ


 海未「五感、特に人間の匂いに過敏な魔物の鼻も多少誤魔化せますから!」フフンッ




▼人間の"美味しそう"匂い、…魔狼たる彼女自身が保証するのだ、たぶん大丈夫だろう、うん…偶にポンコツな所あるけど、きっと大丈夫、…だよな?


 穂乃果「そ、そうかなぁ…」




                      _, -──- 、.
                      ,  ´: : : : : : : : : : : : : : : : ` : 、
                /: : : : : : :;: : :‘,: : :、:\: : : : : : \
                    /: : : : : :/: : |: : : :∧: : : :\\: : : : : : :、
                /: : : : : : ': : :.i|;: : : : ハ\: : ハ. \.: : : : : :.
               ': : : : : : : | : : ハ/; : : : ハ \: ハ/ヽ: : : :i: :.
             |: : : : : : :/|: : ' Ⅵ: : : i:ハ  \ハ  ∨: : |: :i
              |: : : : : :.:' .| : |  .Ⅵ; : Ν| / ヾ}  ∨: | : |
              |: : : : : : | |: |   Ⅵ; :| .i|イ¨, -==ミ、}: :|: :.|
              |: : : : :.:├=キ| ̄二Ⅵ;:| ! イ V:しr}.' |: } : :|    …!?
             |: : : : : :.|   _, -:=ミ ヾ|     `¨´  ! :' :./
                , : ; :: : :{ ィ'¨Vしr}           ,' 'イ
              ∨: ; : :‘,`  `¨´     ヽ      //'ノ!
                 ∨: r:、:‘,             //,~: |
                    Vハ {.\\       , -ー   /|: :.|
                  iリハ\こiミ=-    ´     イ/|: :.|
               i' |: : ∨/// ヽ、        /|//!: :.|
                  ' |: : i: Vハ////` |≧=-   .|、/|: : |
              /  .|: : |: : リ: ∨//__j≧s。 _   ノ¨‘≧=- ─── :、
                 '   |_ ⊥ -'─≒7:: |    {¨V´} _.‘,‘,:::::::::::::::::::::}::ヽ
            ,   /::::::::::::::::::::::::/::::::{ .i´ ̄`:;zri´   .`i::: ‘,:::::::::::::::: }:::::i
             /   ,:::::,:::::::::::::::: /:::::::::', {>''¨´{ij¨¨>、:}::::::::〉::::::::::::::::j}:::: |
            '    .{:::::‘,:::、::::::::,__:::::::::/  /| } ヽ   ><::::::::::::::、:::j}:::: |


    海未(…これは―――)




  穂乃果「海未ちゃん?」



   海未「穂乃果、膝を抱えて体育座りのような体勢を維持してください!可能な限り音も立てないで!」


  穂乃果「えっ!?…ま、まさか…」ビクッ



   海未「…そのまさか、です」

   海未「此処にあるシーツを頭から被せておきます、私も隠れますので!」バサッ!

  穂乃果「わっぷっ!?」パサァッ





   海未「ふっっ!!」バッ!(洗濯籠に飛び込み)










なんか気弱そうな黒髪ロング「……ふう」ガチャ…トテトテ





なんか気弱そうな黒髪ロング「…」洗濯籠ドサッ








 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[[[[ ̄ ̄ ̄ ̄..γγ| |:::|`ー─\\..,,_ |:::|:::|
_________________√ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨|| ̄ ̄¨||丁|| |:::| | |:::|`ー──ヽ ヽ`|:::|:::|

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 ̄ ̄ ̄ ̄丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .丁¨¨¨¨¨|| ||  ||::::|  |人_人─''|    | ┌ーー┐ |   |  |:::|:::|
丁¨¨¨¨[]¨゙|¨¨¨¨¨¨¨|¨¨¨¨~゙丁~.|¨¨¨¨¨¨¨¨¨|¨¨¨¨~|¨ |¨¨¨~¨~|| ||  ||::::|  | ̄ ̄ ̄ |    | └─r‐┘ |   | ̄|:::|:::|
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´_`丶  |__,|.  ,,'´___ `丶   |_|    ,, ´_ `丶 |__,|: :|   |::|| ||.:.:|i: : |  |ⅰ   ⅰ|    | γ´::`丶  / ̄_二ニ=─--=ニ
´:::`ヽ '. :| /γ´:: ::::`ヽ '.   :|  /γ´:::::::::`丶 '. :|]:|__|::|| ||:.::|i: : |  |       |    | ==::::::::::: :}  ̄| |    ̄”“ 冖
:::::::::: } .}  :| {二〕:::::::::::::: } .}   |  {二〕:::::: ::: :::::} } |: :|_|: :|| ̄:.:|i: : |  |       |    |  乂:::::::乂  |/_
::::::::::/ /  :| ',弋:: ::::::: :: / /   |  ',弋:::::::::: ::::::/ / :| : : :[].::|   : |i: : |  |───‐:|    |__ ̄_______,|/   ̄”“ 冖宀
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 (↑この辺の籠に穂乃果)


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


ゴウン!ゴウン!



▼なんだかオドオドした感じの子が周囲を見渡しながら不安げにドラム式洗濯機に衣服を突っ込んでいくくのが見えた


▼ここは元は病院だった建物だ、リネン室だったのだろうな



▼普通は汚れた衣服、シーツを置いておく部屋と洗濯済み、未使用のモノとを分けておく部屋とで別れているもんだが
 雑に壁をぶっ壊して無理矢理部屋を一緒にしました!なんて粗いリフォーム(?)痕がよく分かるのがこの部屋だ



▼…魔物娘、ましてや自分ら人間が造り上げたモルモットの生活スペースだからかもしれないが







穂乃果(…どうしよう、此処は―――)



① もっとよく観察して、魔物娘の事を理解しようとする

② 後ろから羽交い締めにできないか海未にジェスチャー

③ 先手必勝!喰らえ!『金貨』

④ 何もしないで帰ってくれるのを待つ


直下

▼①



穂乃果(…あの子も、この海未ちゃん達と同じで人造の…)






穂乃果(…)


穂乃果(分かり合えないの、…海未ちゃん達とは普通にこうして話もできるし、一緒に居られるんだよ…)







穂乃果(…)










判定

01~32 …?そういえばこの子、なんだか他の子達より落ち着いてる気がするような

34~65 ん?あの顔よくみたら何処かで…

67~98 ひょっとして、―――

ぞろ目 種族<ルーツ>に検討がついた+↑3つ全て


直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



―――――コンマ00は何時如何なる時もファンブルッ!
























…ではありますが、今回は既に00が1つ発動中ですし…被害軽微のモノでおまけしましょう




それと、『ぞろ目でボーナスの時にぞろ目を出したので』、今回に至り


『穂乃果が相手の種族<ルーツ>に検討がついた+ 観察して3つ気づいたとします』



次レスよりファンブル(軽)です
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



―――――コンマ00は何時如何なる時もファンブルッ!






① たった今、花陽がワンパンでトドメ刺したマシンゴーレム自爆
  留守番組全体ダメージ2000、次戦闘が起きるとしても直前に回復<アーツ>は使える



② 欲望値ランダム上昇(まきりんことうみにこ)奇数or偶数で色欲か喰人欲、最大30まで



③ 今、眼の前に居る なんか気弱そうな魔物娘とのボーナスが1つだけ減る
  コンマ67~98分 『穂乃果が対話を切り出す』、が消失





▼1つだけお選びください


↓3 多数決

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

②はここでは危険だし
③はボーナス減っちゃう
①は回復<アーツ>は使える
安価は①で

①かなあ

1かな

▼結果

>>99
>>100 ①
>>101 ①


マシンゴーレム、かよちんのパンチで一発で沈むも自爆、に決定致しました

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



▽ゾロ目!! 穂乃果が瞬時に理解した





穂乃果(…あの子の顔…!そうだ!何処かで見たと思ったら!)















花陽の所持アイテム>『バンシーの肖像画』
















- 絵里『…<ギミック・アーツ>ね、この肖像画』じーっ -
-希『うん、中々ええモンやな…これ描いた人、きっと色彩豊かなんやろね』-

-絵里『…髪の長い女の子ね』-
-希『そやね…抱えてるお菓子を頬張ってるのがなんや微笑ましい』-

- 絵里『…』-
-希『…』-


-絵里『なんで雛あられなのかしら、チョイスおかしくない?』-

- 希『さぁ、モデルさんの大好物なんやろう、たぶん』-






『なんか気弱そうな黒髪ロングの魔物』風貌↓
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/23



手に入れて花陽に渡した『バンシーの肖像画』↓
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/266





穂乃果(あの顔…間違いない!あの子だよ!モデルさん)

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

【バンシー】


・ケルトの伝承に残る泣き女、【死】を予言する不吉な精霊


 アイルランド、スコットランドにおいて
  人の死を予告する存在として記されている


 ケルト語で『フェアリーの女』という意味合いがある

 見た目は黒い髪の毛と緑色の服にマントを羽織っただけの女とあり
 若い少女とも老婆とも諸説は多い


 また、彼女の泣き声は聞く者全てを昏睡状態であっても
 跳ね起こすほどであり、場合によっては心肺停止になることもある



 よって彼女のすすり泣く声が聞こえて来たご家庭は遠からず
 誰か死ぬと、言われている


 かの有名なマンドレイクの聞いたら死ぬ悲鳴に酷似した性質である
 あと毎日泣いてるせいで眼が真っ赤らしい




 彼女は【死】を象徴する精霊であり、泣き声以外にも

 彼女が生者の衣服を手にし、河原でその衣服を綺麗に洗濯すると
 それを着てた人が突然心臓麻痺で死ぬともされている


嫁にした場合、間違っても彼女に炊事はともかく洗濯を任せてはならない



 ちなみ…バンシーはアイルランドの何処の家にも必ず1人居る

 個人に憑くのではなく、家に憑く座敷童的な存在


 この子が集団で泣き喚くときは英雄や聖人など徳の高い人が
 亡くなられた時の悲しみを表す時だという



 最後に、バンシーで有名な説話だが

彼女の悲鳴を聞く覚悟で懐に飛び込み彼女の乳房を吸うと3つの願いが叶う


  【μ'sメンバー8人の中に種族<ルーツ>『バンシー』は"居ない"】

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



穂乃果(あの子は…他の子よりも落ち着いてる…よね?)ハテ?




▼此処までで出逢った人造の魔物娘は皆敵意を剥き出しで…というより、常に野犬のような唸りをあげたり、落ち着きが無かったり…

▼なんだか野生の獣そのものといった感じで理性というものが、失礼だが見受けられなかった






穂乃果(…この子は、なんか違う気がする)




▼ドラム式洗濯機でグルグル回ってる洗濯物をぼんやり見つめながら椅子に腰かける姿…がなんとも





















穂乃果(…洗濯機を、"魔物が動かした?")





穂乃果(…あの封鎖された防壁、さっき皆とはぐれた場所のアレは魔物娘が勝手に操作できないようにお札と同じのがあった)

穂乃果(ここの機械は?)



穂乃果(そうだよ…この世界、人間が居なくなって大分経つんだ、機械の1つや2つ壊れることだってあるかもしれない)

穂乃果(この洗濯機だって…一体、"誰が"修理するのさ)





穂乃果(…機械を創ったり修理できるだけの知性を持った子が居るってことだよね…)



穂乃果(…それこそ、真姫ちゃんみたいな戦いとかより何かを調べたりとか好きそうな…話せば分かりそうな子が)





穂乃果(もっと、よく見ないと―――!)





▼先の乱闘騒動じゃあ、下級だろうと上級だろうと強さも何も関係なくただ暴れたい奴が暴れ回ってた、そんな印象だった

▼目の前のオドオドしたのは、なんか『どうか誰も来ませんように』と不安げな、そんな挙動だ





穂乃果(この子は…乱闘に巻き込まれること、戦いそのものを避けている?)


穂乃果(…)


穂乃果(もしも、そんな子が―――いや、そういうタイプの子がこの施設内で生活するとしたらそれは何処…?)



穂乃果(…個人的に鍵で内側から施錠ができる『小部屋』)



 大部屋へ
 小部屋へ
 調理場へ
 食料置き場へ
 洗濯室へ



穂乃果(…理性があるって前提で考えて、そういう子が複数居るなら…)

穂乃果(それこそ皆で集まって助け合うとか?…だとしたら『まとめ役のリーダー』みたいなのも当然居たり、役割分担もあるよね)

穂乃果(例えば、あの子がお洗濯担当で、料理当番とか)ウーン?




穂乃果(…もし、接触や交渉を持ちかけるんだとしたら闇雲に動くよりもそういう子から会うべき、かな)


穂乃果(大部屋は入口やさっきの乱闘の時みたいな沢山の魔物が居るから
      もし探すなら小部屋や調理場で会話が出来そうなの子かどうか観察すればあるいは)







▼さっき、"真姫の声"を真似た魔物が居た


▼語源は理解できる奴はできるだろう、ただ『会話』という文化的な交流が可能かどうかの問題


▼さっきの奴は……たぶん、お話にならないだろうな






穂乃果(…海未ちゃん)チラッ



物陰の海未(? 目配せ?…一体何を)



穂乃果(…やってみよう!)グッ!



海未(なっ!―――穂乃果!貴女何をッ)ハッ







バサッ!!








    オドオドした子「!?」


    穂乃果「ねえ!そこの貴女!…貴女は私の言葉が分かるよね!?…逃げないで!何もしないから話を聞いて欲しいの!」









海未(…)弓矢ギリギリ…







    オドオドした子「…っ」オロオロ



      穂乃果「まず、自己紹介からだね…私は、穂乃果、高坂穂乃果だよ…貴女のお名前は?」






    オドオドした子「…」



    オドオドした子「 ぁ、ぅ」パクッ パクパク…ボソボソ





     穂乃果「…?」



     穂乃果「…!もしかして」ゴソゴソ



     穂乃果「はい、どうぞ」つ『ペン&手帳』





    オドオドした子「!」スッ、カキカキ…






    『多々良るう です 。』



穂乃果「…多々良るう、るうちゃんだねっ!」


穂乃果「るうちゃんは…ええっと、気を悪くしたらごめん、もしかして喋れない?」




▼紙面上に走らせた、お世辞にもあまり綺麗な文字とは言えない文字に書かれた自己紹介文に目を通しながら問う



るう「『はい』『あまり』『声が出ない』『です。』  『文字を』『書く』『上手な友達』『教えてもらいました』」カキカキ…




▼所々、途切れ途切れでもそれでも伝えたい事はなんとか伝わる…






穂乃果(…文字を書くのが上手な友達から教えてもらった、かぁ…)







るう「『人間』『貴女は?』」カキカキ… ジーッ



穂乃果「うん…私以外に見た事は、無いかな?」


るう「『はい』」




穂乃果「―――」



▼発言自由 (知識値消費無し)2回まで

↓1


↓2


何かの間違いで書き込む内容を間違えてしまわれたなら、あと15分ほどお待ちします、変更がない場合はその内容で進めます

何故か連投してしまったすまん
安価はあのバンシーの肖像画について聞いてみたいんだんけど
聞けないとかなら安価下で

>>118
可能です、肖像画の事…了解しました!



▼少し不安げに、見上げる様に多々良るうは高坂穂乃果を見つめていた





穂乃果「私は友達と一緒に此処へ調べ物に来たんだよ」スッ




▼洗濯室の長椅子に腰掛ける彼女に目線を合せようと、屈みこみ話を続ける…此処にはこの世界の事を知る切欠…あわよくば白妙の魔物について


▼何か情報を得られるかもしれないからだ…






▼【悪魔像の祠】にもデカい鎌振り回して白いフード被った上級魔物より圧倒的に強い奴の情報は得られない
 得られてるならとっくの昔に 真姫達が知ってるはずだ





▼なら、人造魔物娘の研究を進めていたこの施設ならばどうだ?少なからず魔物に関しては知れるのではなかろうか




穂乃果(訊くだけ聞いてみようかな)



穂乃果「白妙の魔物っていう名前の人に関して色々と知りたいんだけど分かる?」




るう「…」キョトン?



るう「『しろたえの 魔物?』」



穂乃果「あっ、…ちょっと手帳貸して?白い服を着てて、フードで顔を隠しててこういう武器を持ってて」カキカキ




▼そういってボールペンの芯が手帳の上に簡単な人物像を描き出す、希がべた褒めする似顔描ける腕前を侮るべからずだ…!






るう「…」じーっ



るう「!?!?!?!?」ビクゥゥ…ガクガク



るう「!」バッ!


穂乃果「わ!?」


るう「『この人』『知ってる』『怖い』『強い』」



穂乃果「ほ、本当なの―――ハッ!」








るう「~~っ」ブルブル





穂乃果「…」


穂乃果「ごめん、言いたくないなら言わなくて良いから」ナデナデ




るう「……」


るう「」カキカキ




るう「『いつも来る』『外に』『生まれない』『為に』『間引き』『言って』『襲う』」


るう「『前に』『探し物』『でも』『諦めた』  『死んだ友達の友達が』『ずっと昔に話してくれた』」




穂乃果「…るうちゃん」




▼文字は、震えてた


▼真っすぐな直線も、曲線も全部ブレブレで…よっぽど怖かったんだろう




▼それにしても…"白妙の魔物が探し物をして諦めた"か、この施設には彼女にとって所縁のあるモノでもあるのか…







穂乃果「この話は…もう止めよう、それより…そうだ、るうちゃんの絵だ」


穂乃果「前にね、お外でるうちゃんの絵を見たんだ、花陽ちゃんっていう私のお友だちが今は持ってるんだけどね?」

穂乃果「るうちゃんによく似た子が描かれた絵を見つけたんだ」




るう「…」カキカキ、サラサラ…




「『それ多分』『白木ちゃん』『描いてくれた絵』『いつも亜弥ちゃんと』『2人で陣術研究してる』『勝手に外飛んでったかも?』」



穂乃果「亜矢ちゃん?」





▼白木ちゃん…というのが絵を描いた画家なのだろう、希と同じ絵画が陣に変わるタイプの陣術士





るう「『文字』『教えてくれる友達』『最近』『つうきこー?』『そういうので』『他の友達と』『上に』『遊びに行く』」


るう「『陣描く』『上手な子』」





穂乃果「へー、そうなんだ…」
















<ボッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン





穂乃果「きゃっ!?」

るう「!」


海未「な、なんですか!」



るう「」ビクッ!ダッッ!



穂乃果「あっ、まって!海未ちゃんは良い子なの!るうちゃん!!」




海未「ぁ、その…すいません、隠れてた私が急に出てて来たから…」





▼何処かで何かが爆発したようだった、なんかロボットでも爆発したんじゃないですかねぇ?どこで爆発したか知りませんが…



海未「それより!穂乃果!!何を考えているんですか!!…ずっと見てましたが偶々友好的な子だったから良かったものの」

穂乃果「ご、ごめんなさい…」シュン


海未「…心配したんですよ」

海未「何かあったら、私は…」

穂乃果「うん…」

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            今回は此処まで!


  次回は 可能であれば今日の夜18時頃から少しだけ再開予定


 できない場合はお知らせします

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      報告です、仕事都合で再開は無理そうです…


 なお次回のげぇむ再開も1日だけズレが生じます


 金曜日ではなく土曜日の夜 【4月28日の夜23時00分頃】になります








※せめてコンマ判定を1つだけ出しておきますので…










   ▼白妙の魔物 日課の間引きついでで留守番組を皆殺しに…!


  判定

     00~30 白妙戦確定 【逃げられない!】

          お誕生日特典、遭遇率down
            ↓


  コンマ  00~10 白妙戦確定

    直下


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結果『87』回避





それと、訂正 21時00分ですね、再開時間

お疲れ様です。
あと関係ないけど>>1はぷちぐるやるの?

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[ログイン・ボーナス]知識値+600



    帰宅が少々遅れましたがこれより再開させて頂きます

  ※1時間の遅れゆえに知識値を2回分補填させていただきます



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『希望値』>2980

『知識値』>7250+600=7850

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100



>>130
ぷちぐる、ですか…興味はありますが中々リアルで時間を取るのが難しい現状ですので
のめり込んだりしたらげぇむ再開に支障がでるかもしれませんし


▼【12時40分】


▼多々良るう、彼女が逃げる様にリネン室を飛び出してから、海未は頬に手を当てて少考する…




海未「穂乃果、…あの子のように話の分かる子がもしかしたら居るとは思いますが、接触をお考えですか?」


穂乃果「…できれば、したい」





▼会話が成立する相手ならしない手はない、真っ当な考えではある

▼ただし、会話ができるからといって自身に何らかの危害が無いのか、その点も考慮せねばならないことは重々承知している


▼「できれば、したい」であって自信満々に「うん!」とは言い切らない







海未「分かりました、…ただ本当にもしもの場合は【転移の魔石】を使ってでも逃げ延びてください、最悪私達を捨て置くくらいの覚悟で」


穂乃果「そんなの…やだよ」




海未「無論、それは"最悪"の場合です、そうならないよう善処はしますので」




※部屋移動で時間消費10分

▼花陽達が2000ダメージを負いました、それを遠巻きに見ていた白妙の魔物が彼女を無視して乗り込んでくようです





▼このレスが 00 で上級魔物が襲ってくる!

① 綺麗な白いフード付きの布切れを被る(時間消費無し)

② クマ耳つきフードパーカーを着る(時間消費無し)

③ 物色(10分消費)

④ 洗濯物の入ったカーゴに隠れて様子を見る(10分消費)

⑤ 此処を出る
・大部屋へ
・小部屋へ
・調理場へ
・食料置き場へ
・内側ロックの場所まで
・牢の何処かへ
・入口へ

直下(直下レスが20以下で凛と再会  直下レス80以上でことりと再会  ゾロ目▼人造魔物娘が襲ってくる)

▼⑤を選択【ここを出る】>『小部屋』

▼結果【51】 仲間と遭遇できず

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      l\\   l\\  l\\\ヽ       │        | | /.///∨  | |
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▼脇差を手に、園田海未は気配に気を配りながら歩いていく、その背にぴったりと何処か不安げな顔で歩く高坂穂乃果を連れて





穂乃果「…凛ちゃんもことりちゃんにも会えないのかな」




▼にこ、真姫、ならばちょっとやそっとで死ぬような事は無いだろうが…しかし、ことりと凛はどうだろうか…





海未「しっ!!静かに!」ピッ!


穂乃果「っ!」




▼指先を立てて、前方を指し示す、耳を済ませば…









穂乃果「…居、る…!」




▼判定

00 黒色系統 好戦的+好色的 (海未死亡率大)

01~32 おたまを持ったエプロン姿の子が居る

34~65 なんだか眠たそうな子が居る

67~98 さっき襲ってきた剣道少女だ


ぞろ目 交戦中の真姫を発見

直下(奇数ぞろ目が出れば ことりん 遭遇)

▼結果【52】




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▼小さな小部屋の1つに、これまた小さな寝具がある…


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.       ',: : :',: : : : : : : : |ヽ! ,.z=ミ  ヽ|    弋 メ'" l:.:.:.:!
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        '、:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.',f 乂 ンツ       ,     /i/ l!
            ヽ:.:.:.\:.:.:.:.:.:.ヽ ` "´              ,'!
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     ,..、_ , :´ : : : : ; : : : i : : : : : : : ; '," ゙"`'ヾ、: : : : : :'、t!
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  !: : :, : : : : : | l : ', : ; : '、: :.',   ̄              /!
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.  リ| : l : : : : ! リ  i: :| : '、 : : : ', : : : : : ハヽ ヽ. ̄ ,. "   !|
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海未「見えますか、穂乃果…此処からこっそり覗いてみて分かると思いますが…」

穂乃果「うん!…寝てるね、すごく気持ちよさそうに」








いつも眠そうな子「すぅ…すぅ…」( ˘ω˘ )スヤァ…



なんか掴まってる子「誰かー!助けて欲しいにゃぁ…」(´;ω;`)<にゃー










海未「…」

穂乃果「…」














▼どっからどう見ても凛ちゃんです、どうもありがとうございました




海未「凛、凛…」ヒソヒソ


凛「にゃ?…!ふ、二人共…あっ、声小さくだね…」ごにょごにょ


穂乃果「何してるの?」


凛「な、なんとか逃げ込んだ部屋で誰も居ないと思ったらお布団の中にこの子が居て…」

凛「そしたら寝惚けたまんまこの子に捕まっちゃって…しかも腕力強い!逃げらんないにゃぁぁ」グググッ!!








いつも眠そうな子「( ˘ω˘ )zzz…」がっしり!【攻撃力 S 900】





穂乃果(…ど、どうしよう)


安価採用されてないのか…

>>143 >>142名前欄

『14時50分』


【スクフェスモブ…&PDP(虹ヶ咲学園) 『近江彼方』】
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/181


https://app.famitsu.com/wp-content/uploads/2017/06/000ce8238abae73b7e1334334e41ff89.jpg







▼時折、痛みで悶絶でもしてるのか誰かの痛々しい声が此処まで響いてくる、だというのにこの子ときたらよくもまぁ熟睡できるものだ



▼凛を掴んだまま…





穂乃果「なんとか抜け出せない?」


凛「ううぅ…さっきからアーツも使ってるし、バレても良いから耳元で起きてって言ってるのに全然起きないの」


海未「弱りましたね…」





① しょうがないし、この子ごと凛を連れてこう!(海未がこの子を担いでく)

② 鼻をつまんでみる

③ 目覚めのキスでもしてみよう!

④ 海未に水を精製してもらって鼻から一気にヤろう

⑤ 凛ちゃん…ごめんなさい(一旦退却)

⑥ 耳元で起きたくなるような台詞を言ってみる

⑦ 内容自由(知識値消費)



直下(コンマ 77 で何処からか楽器の音色が…???フラグ)

① しょうがないし、この子ごと凛を連れてこう!(海未がこの子を担いでく)

調理場に持っていったらおきるかもしれない

▼①を選択


穂乃果「海未ちゃん、そっちお願い!」

海未「はいっ!せーのっ!」







――――――グググググググググググググッ!!!








穂乃果「こ、この子…寝てるんだよねぇ!?」

海未「ば、馬鹿な…私が全力でやって!微動だにしない…!?」





いつも眠そうな子「( ˘ω˘)スヤァ…ぐぅぅ…」




海未(こ、この子…絶対中級クラスじゃありませんね!?…やむを得ませんね)


海未「穂乃果、こうなればこの子ごと連れて行きましょう…絵里、私、見つかればにこ達と、全員で引き離しましょう!」




▼起こそうと思えば強引に起こせなくもないが古来より眠れる獅子を起こすとどうなるか、という話は歴史書に結果を記されている

▼少なからず海未の腕力でピクリともしない子の怒りを買うような事となるのであらば万全を期してから起こすしかあるまい



海未「ふっ!!」





いつも眠そうな子「( ˘ω˘)…むにゃ…」ケロリ

海未と彼方の板挟みにされてる凛ちゃん「ぐえーーっ」ギュムッ



海未「さ!行きましょう!」

凛「おうふっ…で、できれば走らないで…揺れるたびに、…」




▽凛を取り戻した!!(戦闘に参加できない)

▽彼方を手に入れた(?)…特に何もしない、"今は"



          ト、      __

          |∧  _ -‐  ̄////三二ニ=‐-
          ├イヘ´//////> ´
         /`ヽニ\///
        //////\ニ\\
      /////////::\ニム__>

     ////////::::::::::::::マニム
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.    i| //////:::::::::::::/     \\
    i|//////:::::::::::::/         \\
    i|/////:::::::::::::/.            \ヽ     スッ!
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              ` ‐-≧sニ=- __
                    ̄ ̄






「ぎゃあああああああああああああああああああああああぁぁぁぁ」ズシャッ

「ひぃぃぃぃぎいいいいいいぃぃぃ――――ぶべっッ」ドジュッ ブジュッ











     ./ /   ./  ./ /   ./   ./              , ィ≦
   ././   ./  ./ /   ./   ./              ,ィ≦     >
  ,/./   ./  ./.....ヽ 、../   ./           , ィ≦ .,ィ'"´ >´
/ /   ./  ./ /  V >.、 /          ., ィ.´  ,.ィア´ /
/   /  ././  ./ V  >、      >   ..,.ィニア  .Ⅹ
   ./  ././  ./.   V/´ .∧   ,.∠   ,.ィニニア  .Ⅹ
 ,/  / /  /    ./ `ヽ、 r'≧ ,/   .,ィニ三三{!  .φ
'"  / /  ./   /.       `ゞ´ \  ,ィ三三三三{  キ
 /./  ./   ./       .∠\  Xニア Oヾ三三ム  ゝニ_____
"./  ./   ./.        /  ,ィX´ ヾ .,ィ三三三ゝ、_       ≧                      /
'"  ./   /        Ⅹ  .Ⅹア ヽ r'´\ニアOヾニニ>'"   > ´                     / /
  ,/   /        .Ⅹ   .ⅩニヽO /\r'´ ヾ ,.ィア´  .> ´                       / /
/   /.         Ⅸ  Ⅸ三三ユュイ三アヽ ,rXア´ .>.´                         / ,/
   /.          ./  .Ⅸ三三三三ニア ○ ィュ :`X.´                         /./   /
 ./           ./  .,/三三三三三ニニ\,イア .\ .::\                         / /    ./
‐゛             .../  .,/三三三三三三三三Ⅸ /...\ .::\                  / ,/   /
.            /   /三三三三三ニニニニ/ ,/    .\ .::\                 / /   /    /
.           ./   /三三三三三三二ニニ/ .φ     \ .::\             ./ ,/   /    ././
.          ..,′  /三三三ニニア'¨´ ̄`¨¨´..φ       \ .::\         ,/./   ./    ././
.          ,′  ,仁三三二ア´  .,>≠= 、φ         \ .::\     / /    ./    ././
.          ,′  ,仁三三二/  ./      `               \ .::\......,/./   ./    ././   ./
.        φ  .φ三三三ニI  φ                      \ .::\ /   ./    ././   ./
        φ  φ三三三三!  !                      \ .::\   /    ././   ./  /
.        φ  φ三三ニニム  .キ                    / /.\ .::\    . ././   ./  /
        i  φ三三三ニニム  .ゝ                  / ,/     \ .::\ / /   ./  /
.        |  ..i三三三三ニニユ、  .> 、.               / ./   / ....\ .::\     /  ,/   .//
.        |   |三三三三二ニニユュ、   `,             / ,/   /    ./\ .::\/  ./    //
.        |   |三三三三三二二ニ/  ,′.        / ./   /    /./  \ .::\/   .// ./
.        |   |三三三三ニニニニ/   .,′.       / ,/   /    ././   ./..\ .::\....// ./





                         【15時00分】







>>132【12時40分】 >>145『14時50分』 時間進みスギィ!! 安価下




凛「」ピクッ

いつも眠そうな子「( -ω- )…zzz…むぅ…」ポリポリ

海未「…凛、気づきましたか」




凛「さっきから咆哮とかはそこら中から上がってたけど、悲鳴とかの方が増えたね…」

凛「それに、血の匂いが濃くなったにゃ…」





▼ワンちゃん並みに鼻が利くんだよ!と豪語していた凛は風が運んでくる嫌なニオイに眉を吊り上げた

▼当然五感の優れた海未も…頓着していた戦局が一気に変わるような圧倒的な戦力が投入され、一方的な虐殺でも行われてるかのような違和感


▼充満していく死の匂いを感じ取り、険しい顔をする二人に穂乃果は何も言えなかった、こういう時、非力な人間の彼女自身は無力だから






▼この世界での3時間が経過した、知識値消費で希望値500減少を防げる!



▼白妙の魔物が現在MAP上に出現!!鉢合わせた場合…『逃げる』コマンドか倒さない限り帰ってくれない




いつも眠そうな子「( - ω^- )……むぅ…」




① 大部屋へ

② 小部屋をまだ探索し続ける

③ 調理場へ

④ 食料置き場へ

⑤ 洗濯室へ

⑥ 内側ロックの場所まで

⑦ なんでも良いから牢の何処かへ潜り込んで隠れる




★白妙の魔物が…MAP上『非常に近くに居る』

▼このレス00 で迷子の仲間が1人白妙に狩られてる


▼直下レスが01~32 で罠発動  直下レスが90~98で乱戦の流れ弾が飛んでくる

▼直下レス40~55 にこ遭遇  70~79 真姫遭遇   50~65 ことりと合流  81~99 白妙と遭遇 ゾロ目 敵に襲われる






▼↓1 3時間判定

▼↓2 『行動コマンド』

【15時00分】 じゃなくて【13時】でしたね…

③ 調理場へ

白妙さんに遭遇決定か 牢屋はなんか逃げ場がなくて怖いな

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           ノ :} :::::::::`T::\\丶 ヽヾヽ       ,  ヽヾ イ /
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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三






  海未「穂乃果ぁ!!」ドンッ!



 穂乃果「え、きゃあぁ!」






▼振り向いた幼馴染に突き飛ばされた



▼そして、その直後に通路側の壁が木端微塵に吹っ飛んだ…それが彼女の視た光景だった











                              . -= 、
                            /.:  :. \
                           /, - 、   ::.  ヽ
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                         { {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i} ,. : } }
                         { :Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:r´/: :/ ,ィ
                         ', V:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ {: :/.:/ {
                      / :V {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i} }:/ / .::}ヽ _
               , -===彳i:::、 {: {i:i:i:i:i:i:i:i:i:iノ 彡'} .::/ . :v: :ヽ
                /. :{ {_  {:: l ::Ⅵ::i:i:i:i:i:i:i:i:i//__,.ィ/  . :} : ヽ:\
              ' . i:{: :i:i:i、Vi:i\i:i:iゝi:i:i:i:i:i://i:i:/  . : : ' : }: } : :.、
             /. 、:i:i:\i:i:i:\:i:i:i}ハ{i:i:i:i:i:i:i:{/i:i/ . : __/ . :, .::  : :}
               r' /i:i\i:i:i:ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{. :/i:i:i\ . :/.:ハ . :∧
               },:i:i:i:i:i:i:iヾ:i:i:i:i:i:i:r‐ 、:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ-=ニ\:{: : ',
            /;i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i_ノ{  ',_i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ .:: ' . :ヾ : : :.
.            /:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:ir‐f ⌒ r  _..V`=- 、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ .: /  . : : :> :\
         / /i:i:i:i:i:i:i:i:f¨7 /  /: :'," }__ ,、 \i:i:i:i:i:i:i:i〃/  . : :/ 〃  ̄\
{        //  {i:i:i:i:i:i:i:i/ 〈 { ー {: : : }  }i:i:i:i:>‐'i:i:i:i:i// " . : :/ /. :/   .::} 、
::ヽ   _ / :. '‘, Vi:i:i:i:i:i:{', \',_.. vー=', {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i://'  . : / /. :/   ..::ノ .:}、_
::/{  〃/  ::. {i:i', ヽi:i:i:i:i:i:. ¨\>、 ::ヽi:i:i:、_)i:i:i:i:i:i:i:i://i:/ . :/ ィ . :/   ..::/ .::, .:}.::`ヽ_
' /`ォ" :{   ::. V∧  Vi:i:i:i:i`ー= ´i:i:iゝ 'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/'i:i:i:/ . :/{ /.:{ . :"    .:::/ .::/.::ノ.:  }::\



          「どうも、こんにちは!」ウフフ!






海未「白妙の…魔物ッ!」



穂乃果「貴女…っ!こんな所に何の用があるの!!」キッ!





▼何かを探していた、多々良るうからそういった情報は貰っている…此処にはこの女がご執着の何かがお有りのようだ

▼口を割ってくれるとは到底思えないが、それでも彼女は聞き出そうとする




白妙の魔物「んー、知りたい?だーめ、ひ・み・つ!…なんてね!うふふふふふっ!」



海未「相変らず人を小馬鹿にした態度を取るようですね」ジリッ






白妙の魔物「えー、そりゃあそうよ!」クスクス
















白妙の魔物「実質貴女1人しか戦える魔物娘が居ない、あとは"お荷物"だけでしょ?余裕ぶらないワケが無いわ」










抱き付かれてる凛「…くぅ…ば、馬鹿にしてぇ…」

いつも眠そうな子「………」






白妙の魔物「まぁ…そうねぇ…貴女達の役目もいい加減終わりかしら、舞台からご退場願おうかしらね」スッ






                 -‐-
                  /    \             r-ミ,
.               /    /⌒' `                 ニ=-ミ>'´)-‐……ァ
               {/     {                ⌒ア)/\ニ=- ̄
              //    ``ヽ、  }             _//厶イ
            /         /   /             └   l l
            _ノ{ ̄ ̄``ヽ、/  /                    l l
            {  \_,,..、、ヽ``` ̄\                    l l
          -‐\         _.. -─\                 l l
.       {  \__,,..、、ヽ `` ̄ ̄ ̄``ヽ,             l l
         (\               _.. -─-ミメ,           l l
.         /\  ‐---‐   、ヽ`  /  │ノ         l l
        /  |\_,,..、、ヽ``   /    「´            l l
.     {  │     /     /      |             l l
.       ′  |   /  i|i/        |             l l
.           |       i|i           |              l l
.       |  |       i|i       )   |\‐--‐=ミ   /`¨¨7
      /|           i|i         \     } ̄  //
.     │|  ∧       i|i             `.  ∧--ミ_/
.     │|/ 〈          i|i      |     /  } / /
.     │   〉、       /i|i      |     |/  {/ /
.       /|   { \     /  i|i     |     |    ∨
      /     ´,   ̄ ̄    /i|i    |     |    ´
.     /      ∧       / i|     |     |     ,
    /      / }       /  |     |     |     |
       『白妙の魔物(日課実行中仕様)』




【地形】森林S 草原S 荒野S 山S 砂漠S 水中S 空S 熱S 火S 雪S 街S



 攻撃力 SSS+ 『2000』
 生命力・耐久 EX『1090000/1090000』 (半分まで削り切ったら撤退)
 魔力EX『?????』


<アーツ>

『天地崩壊』 GAME OVER

『業火の茨』 7000+【火傷】

『虚ろなる領域』 白妙の魔物に次ターン全ての攻撃が通らない

『移ろいの心』 【洗脳】100%

『明確な天啓』 自分自身に『見切り』『風の脚』付加

『不明瞭な囁き』 敵全体に【狂化】【魔封じ】【幻惑】が付加されてしまう…

『完全なる破壊 <カタストロフィ>』 コンマ奇数で相手の生命力を強制的に0 偶数で1にする



<物理攻撃系アーツ>
『切り裂き魔の執念』 2000×一桁目コンマ数

―――
――



『園田 海未』(上級魔物)
(朝・昼) 攻撃力 S 【495】
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【10500/10500】
(朝・昼) 魔力 SS 【1700/2700】


『星空凛』(中級魔物) 【攻撃自体はできない】
(朝・昼)攻撃力 B 【60】
(朝・昼)防御力 A 【1000/1000】
(朝・昼)魔力 C 【500/500】


『寝てる子』(上級魔物 ? )【攻撃はしない 寝てる】
(朝・昼)攻撃力 S 【900】
(朝・昼)防御力 SSS 【19800/19800】
(朝・昼)魔力 SSS 【6500/6500】


▼自動戦闘にしますか?
直下

味方魔物の攻撃とかアイテム見れる?
安価下

>>158
可能です



『海未』
(朝・昼) 攻撃力 S 【495】
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【10500/10500】
(朝・昼) 魔力 SS 【1700/2700】

<アーツ>
【必中の術式】  消費魔力400 敵1人に【必中】100%を付加

【凍える吐息】 消費魔力700 敵全体に必ず当たる水属性攻撃 900ダメージ 偶数で【鈍足】付加判定が出る

【凍気 乱れ撃ち】 消費魔力800 氷柱の矢を無数に放つ水属性攻撃 20×コンマ数

【雪日舞】 消費魔力250 【幻惑】を敵全体にコンマ偶数で付加の判定が出る

【ラグナロク】 消費魔力1500 心臓を撃ち抜く渾身のシュートを放つッ! 35×コンマ数【全体攻撃】



<上級魔物の特殊能力>
【目には目を、刃には刃を】物理・アーツ両方の攻撃を受ける度に反撃が可能

 ※洗脳・魔封じ・魔力0状態だと使えないので注意



『アイテム』
【火浣布<かがんふ>のコート】
【風魔手裏剣(×5)】
【ヨルムンガンドの蛇鱗杖】
【ただの案山子】

【魔力保存器
 ○『林檎煮のパンサンド』 食料13%+味方全体魔力値200回復
 〇『ステーキ肉 調理済み岩塩使用(回復量45%)』
 〇『林檎ジャム』食料5%特定の食べものと合わせれば更に+15%






『凛』
『星空凛』(中級魔物) 【攻撃自体はできない】
(朝・昼)攻撃力 B 【60】
(朝・昼)防御力 A 【1000/1000】
(朝・昼)魔力 C 【500/500】

<アーツ>
【熱砂の砂塵】 消費魔力70 風属性210ダメージ

【恒常の風】  消費魔力100 味方一人の状態異常を吹き飛ばす風!
     ※強化系のステータスも飛ばしてしまうので注意

【必中の術式】 消費魔力 400 敵1人に【必中】100%を付加

<物理アーツ>
【切り裂く二本爪の閃光<ローリングハイクロー>】…消費魔力無し  ダメージ80


『アイテム』
【  】
【輸血パック】
【水兵さん帽子】
【表情<カオ>の無い仮面】
【風魔手裏剣×5】
【硝子の盾】





『寝てる子』
(朝・昼)攻撃力 S 【900】
(朝・昼)防御力 SSS 【19800/19800】
(朝・昼)魔力 SSS 【6500/6500】


<ザザッ―――ガ―――ピ―――ッ>【バウリンガル不所持】読み込めない

目標 540000削るだとすると 今 杖『水・110』で海未を110倍して
『園田 海未』(上級魔物)
(朝・昼) 攻撃翌力 S 【54450】
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【1155000/1155000】
(朝・昼) 魔翌力 SS 【187000/297000】にしても
【凍える吐息】で99000ダメージしかいかない
【ラグナロク】でも3850×コンマ数【全体攻撃】→コンマ操作で99で3850×99×3=1143450
やっと確実にしとめられるほど撤退を求めるのはつらい条件
そこまでうまく先攻できるかが分からないし
安価下

マニュアルでお願いします(オートを使わないの意味)

この戦闘で逃げるコマンドが使えるようになる条件はありますか?

>>162
>151
-▼白妙の魔物が現在MAP上に出現!!鉢合わせた場合…『逃げる』コマンドか倒さない限り帰ってくれない-

条件は無い、初めから逃げれる




▼自動戦闘モードOFF









         __      __   _      __
    /::ヽ.   「::::l /}  /:::/ /´::::/     /´::::> ,.-.、_        __,,..、
    〈:::::::ハ  |:::::j '´   |:::::/ /:::::::/./!   /:::::/ /:::::/      /::::::::j__
    ';:::::::l l/ _    l::::i /:::::::://:::/  /:::::/ /::::://::7   ,:'::::::::/::::::〉    __
     V:::::l /::::}.   l:::::!ヽ一' l/   /::::::< └-' 〈_:/  /::::://:::::::/,.ヘ.  /:::::/
     V:::レ::::::::r'  .l:::::l       /:::;へ::::\      /:::::<  ー-'<:://::::::://:ヽ
       .';:::::::::/   ;:::::└‐:::ァ    ∨  丶;::::>.    ,'::::;ヘ::丶、  ´ /::::::::/':::::::/
       .';::::〈     !::::;_:::::::/          `     レ'   `¨   /:::::::< ヽ;;/::::>
       ヽ::::〉    |::/  ̄                        /::::;::::::::\ ヽ'
          .V     U                             〈:::/ \/

                           , ' 二ニ ヽ

                          / ,  __  ヽ
                         / / /::::::::::::::ヽ \|
                        //:::::::::::::::::::::::\ ヽ

                        | /|:::::○::::::::::○::::|ヽ ヽ
    γ ⌒ヽ               \ヽl:::::::::::::::::::::::::::/ノ ノ              γ ⌒ヽ

     i    i              / ヽ ` ヽ::::::::/  /ヽ               i    i
     ヽ__ ノ             __,┘、  ̄ `  ̄、_/ ̄ ̄ 〈ヽ 、            ヽ__ ノ
                    /  `  ` ヽ 、     / ´   ヽ                    ,
                   /       __ , - ' ´        ヽ               /|/|/|〃
 ム|ヽ|ヽ              (` -、             , -  _ └、             /:/:/:/7
 |:|::|::ヽ:ヽ           /    \   ヽ--― ' ´ /  /    ヽ            /::|:/://
  ヽヽヽヽ:` ヽ         ヽ`/ヽ 、  ヽ 、___/  /   , --、 /       _/´::::::::::::::::/
    ヽ::::::::::::::::ヽ二ヽ      /   ヽ 、        /    /   |´      /-/::::::::::::::::/
     \::::::::::/7ヽ ヽ     /     |` ヽ 、         /     |  _ /  |:|:ヽ/l ' ´
       | |ヽ/ /|   ` ヽ_/      |     ̄ ̄`―‐ ' ´ ヽ   /  ̄      |;;;;;;;;;;| |
       | |;;;;;ヽ/|       ヽ    |             ヽ / /        |;;;;;;;;;| |
       | |;;;;;;;;;;|         ヽ  /               ヽ  /         |;;;;;;//
        | |;;;;;;;/          ヽ /`n‐n―┬―┬―‐n‐n /ヽ /         |;;;;//
        | |;;;;;/           /r U-U―┴―┴―‐U-U 、 ヽ          |;;//
         | レ          // ヽ            / ヽ ヽ         ´/
        ヽ  ______/ /   ヽ          /   ヽ ヽ-――――--'
         `-'          /     ヽ              ヽ


           「さぁ…どれだけ耐えきれるかしら…!!」ドドドドド…!











ピキーン!


にこ「!? このとんでもない魔力は…!」バッ!

―――
――

【物陰】ことり「えっ!?これってまさか」ヒョコッ

――


真姫「はぁッ!ってぇぇぇぇい!…!白妙の魔物!」ガキィンッ キィンッ…


▼戦闘時 戦闘中、遭遇率上昇


三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=========== ───────

                     |  .,'   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::マ       |
                        | ./    /::::i! :::::::::::::::::::::::::::: i!\    、 |
                   _|/    /__ノ乂_::::::::::::::_ノ乂__ヽ  ヽ >、
          _... -── '' ¨´/   /:: ̄ヽ/ ̄:::::::::::::::: ̄ヽ/ ̄: |丶  ヘ  ` '' ─- ...___
        /_           /   / ::::::::::::::i!:::::::::::::::::::::::::::::::i!:::::::: ! : :ヽ ヘ   _.. ---─‐、>、
       ./ /    ̄¨ヽ二ニフ〈   、{: :',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,': : : : }  }∠二ア      ヘ   ヽ
=ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=

                 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,'.:.:.:./ |.:.:.:.:.:.{.:.:.:.:.', ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
                 ,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!.:.:./  !.:.:.:.:.:.|'、:.:.:.:i  ヽ:.:.:.:i.:.、:.:.:.:.:.:.:..i
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              i.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.ハ:.;'._    ';.:.:.:.:.l  ゛;.:.!  _,. ";.:i,:.:.i.:.:.:.:.:i.:.l
                 l.:.:.:,:.:.:.:.:.:',:.i !:| `` ー ';.:.:.:.:!  ‐';.|"´   ';|';.:.l.:.:.:.:.:|.:.|
                ,':j.:.:i.:.:.:.::.:.:',l ,メ===ミ  '、:.:.i   ,リ==ミ、j ;.:i.:.:.:.:.:l:.:|
             :,' !.:.l.:',.:.:.:.:.:',〃、 )゚_ 小  ヽ:',  '  )゚_ 小  !.|.:.:.:.:.i.:.l
               /' |.:.j.:.:',:.:.:.:.:.',弋 _ノツ     ヽ,  弋 _ノツ   ! l.:.:.:.:!|:,'
            /   l.:ハ:.:ヽ:.:.:.:.:'.,       ,      、、、、  i .|.:.:.:.| !'
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


         海未「負けるわけには!!!」

        白妙の魔物「うふふふふふふふふっ!!!」














▼ コンマ判定 偶数 白妙先行  奇数 ぷれいやぁ側先行




▽70~99 にこ 到達!(ぞろ目 駆けつけると同時に白妙に攻撃)

▽01~29 真姫 到達!(ぞろ目 駆けつけると同時に白妙に攻撃)


▽ 一桁目の数字が8~9でことりが到達!



直下

あいかわらずすごい 後は逃走が成功してくれれば 安価下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


    今回は此処まで! 奇数 ぷれいやぁ先行確定



     次回は火曜日 5月1日 夜23時00分の予定



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1乙 白妙さんのいう「間引き」とはなんだろう 「役目もいい加減終わり」はやっぱりμ’sの魔物を
穂乃果の案内役にしていたんだろうなとは感じたけれど 毎日やってきて間引きするぐらいなら
人造魔物娘を生み出す装置自体を用済みとして完全に破壊すればいいのに
できないのかやらない理由があるのか 人造魔物娘が今も生まれ続けているということにメリットがあるのだろうか

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン再現コラム]+300




  太陽やエーテルの個々の原子が、

  それ自体完璧な球体であると同時に、

 人知の理解し得ぬほど巨大な全体の一分子を構成しているに過ぎない





<トルストイ著『戦争と平和』より>

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>2980

『知識値』>7350+300=7650

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽結果『61』ぷれいやぁ先行






―――バッ!




▽先に動いたのは白亜の影だった、既に血濡れとなった死神の爪先は片脚を軸に回転しながら振り翳す白妙の魔物の動きに合わせ
 園田海未の身体を裂こうとしていた




海未「っっつぅ!!」グッ、バッ











▽切っ先、5㎝



▽はらり、と前髪が一糸風に舞う、避けるのが遅れていたら、舞ったのは髪の毛でなく頭部そのものであった




白妙の魔物「あら、残念…ねッ!」ヒュッッッン!!ゴサッッ!




▽片腕だけで振りかざす大鎌の柄を両手持ちに切り替えすぐさま、石突の部分で鳩尾を狙う




ガキィィン



海未「舐め、ないで、くださいっ!!!」グググッ




白妙の魔物「うんうん、腰に刺した刀はお飾りじゃないって訳ね、良いわねぇそういうの……けどねッ」バッ!ガッッ!


海未「あぐ!?」パキィン


海未(蹴りで刃をへし折られた…っ)ボロッ





―――
――



凛「うーん!うーん!…ああっ!海未ちゃんが!もう!凛を離して欲しいにゃーーーー!」

いつも眠そうな子「…すぴー」( ˘ω˘)スヤァ…ガッシリ!ギュゥゥ!


        /: :/ ̄ ̄>'"´: :/: : : : : : : : : : :`丶

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     : :.:.:.:.′    /:ハ:     r ―;        /ノ:.:./:.:.:|   \
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      \:}   /ィ:.:.:./:.:.:.:.丶       イ:.:.:ヘ/:.:、:.:.:.:.: :ヾミ=-   ー
       \ {从:..:..:{:.:.{:.:.:「`|>―‐<|⌒ンゝ:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.: : \  `ヽ

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穂乃果「い、今までよりも動きが速い…っ!」キョロキョロ




 穂乃果(この位置からじゃ海未ちゃんに当たる危険性もある)つ『金貨』


 穂乃果(せめて安全に撃てる位置とタイミングを…いや、此処は――――)











☆白妙の魔物との交戦中、仲間が激しい戦闘の行われている区画を目指す 『合流率up中』


直下レス 偶数、なおかつ一桁目 1~3でことり 4~6でにこ 7~9で真姫 0で3人共と合流可能






『持ち物』
・【デュラハンの劔】
・【運命ダイス】
・【転移の魔石】
・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】

『アルカナアーツ』
♢・♡・♤ ・♧

・『交渉(?)』
×『ルーツ当て』
・『何もしない』
×『戦術』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』
・『逃げる』(合流コンマ成功であっても逃げるの場合は合流できない)


直下

通常であれば01~32で逃走失敗となりますが

白妙の魔物がいい加減殺処分しようかと思ってる今回に至っては約半分ですね、偶数か奇数か

▽『逃げる』選択>『16』>偶数で "6"…にこ遭遇ですが、逃げる為、合流はできない

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           |    l   l   l  |  | l .l            .l  l      l l       |
           |    l   l   .l ||  .l l l ,,,..----^~      | .l     | k l       |
           l    |  .l    ヽl l |k |^~           | /  l.| l   l       l
           l    |  l     ヽヽ l.l v   /^^^|~~^ヽk  ノ l  |   l.l |      |
           l | |  l  l  ..==ゝ. ヽ l    /~、_ノウ ゝ ゝ l  /  l l l |l       ノ
           /|l  .l  ヽ/  ̄ヽセ ヽヽ     l  ^~ リ /ノ ./   l l l--、    /
           / /| l l .l  |.ケ ヽ ウ ll   \     ヽー^^   / / |   ノ ノV/^’l    /
   ハッ!    //.|k .| ヽ .| ヽ k_ノ               // .|  ////   f   /
          /'  ||j l ヾヽ             し     / '  | / ノ/ l l  /  /
             ||t 、 ヽ 、    、           /    l  /ノ/ ノ ノ /   l
            ∧| ヽヽ  ヾ                    l ノ ' ’~ /    l
            .lヽ、 ゝ ヽヽ `                  ノ/   ィー'.l     l
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 穂乃果(…だ、駄目だ、あんなに激しく動き回られたんじゃ…)




▽決して広い空間とは言い難いリネン室でぶつかり合う鎌と和武器の数々、海未が避け、白妙の魔物が次々といなし…

▽その繰り返しだ、ちょっとの弾みで白妙が首を傾ければ海未に当たるし、海未が飛び跳ねれば、そのまま白妙に直撃するような綱渡り…




▽リスキー過ぎる…











凛「ふぅぅぅん!!ふぐぐぐ……」


いつも眠そうな子「( ˘ω˘ )zzz」ずっしり



凛「…」


凛「ふぇぇん…」(´;ω;`)ブワッ




穂乃果「凛ちゃんっ、ちょっとで良いから風を作れない!?」バッ


凛「ちょっと?」

凛「できなくはないけど、この子に抱き付かれてるから両腕動かないの…風は作れるけどカッターみたいに鋭い真空刃は―――「いいんだよっ!」






穂乃果「"攻撃性のある風"じゃなくていい、ただ、物を飛ばすだけで良いの!できる?」


―――
――





海未「ぁ、ぁあああああああああああああっっ!!」ドガッ!


白妙の魔物「ごめんなさいねぇ?蹴り飛ばして柱にぶつけちゃって、…今楽にしてあげるから」テクテク…チャキッ!









                 海未(こ、此処まで…ですか…)ゾクッ














▽目の前の女…『白妙の魔物』にはどうにも恐怖心を抱いてしまう…単に自分より強い相手だからではない



▽この白フードの女が持つ異様にデカい得物…


▽タロットカードの布切れを被った髑髏頭が持ってる様な禍々しい血濡れの大鎌がどうにも受け付けない





▽何故か知らんが、まるでアレに一回海未がオーバーキルでもされて殺されたかのような嫌な感覚だ、見てて本当にゾッとする





海未(ほ、穂乃果…ごめんなさい、私は貴女を護れな―――)








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\    ,.,. :'": : : : : : : : : : :/: : : : : : :/ : : /: : : / /: : /} : :ヽ
: : :`ー=≦ : : : : : : : : : : : : :/ : : : : : : : /: :/ /: :/ /: ., ´: ∧ : : :.

: : : : : : : : : : : '": : : : : : /: : : : : : : :/′'  {/ {X  '"  / /  , : |
: : ,., '" /: : : : : : : 〃/: : : __ /`ヽ {/x≦丐ミx  〉   /イ   }: : :|
'"    /., ´: : : : :/iぅ/: : :/ /  /`ヽ      ヾ}ミ        从: :ハ
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/: : /: : : : : : : : : ゝ{.へ/ /  /  / /          {z=ミx /: : :/
: : /: : : : : : : : : : : : / / /  /  / /           /  ∨: : /
/: : : : : : : : : : : : : / / /  /  / /   ,.,< ̄ `ヽ  /: : /
_ :_: : : : : : : : : : :/         /  /   `ヽ  ノ  幺イ
ニニ\≧s.,: : : : /           ′  {      }/ /     へ/ヽ  穂乃果「今だッ!行けぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ニニニヽニニ\: :′          /   ゝ .___ '" /   ./ / /ヽ
ニニニニ‘,ニニニ{             / \    `¨¨´ ィ/¨}  / / / /}
ニニニニニ}ニニニ{         /  /≧s.,_., ´ /  }/ / / / ノ
ニニニニニノニニニノ        〃xく\: : : : : / : / / / / / /
ニニニ/≧s.く¨¨¨¨゚'*。   /∨ }ノ } : : /: :/′        / /
.ニ/ニニニニニ≧s.,   ` く i i i∨ /≧く: ://          /
/ニニニニニニニニニニニ≧s.,/ i i i i〉´i i i i i〉 .′        /
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  白妙の魔物「!?」バッ!



▽逃亡判定

偶数 成功 細かく切り裂いたシーツ…そして―――が風に乗り目晦ましを!!

奇数 失敗 白妙の魔物「甘いッ!」


直下

▽『28』>偶数 成功!



▽風に乗って飛来してきた白いソレは彼女の視界を見事に塞ぐ





▽凛は戦えない、お荷物だ



▽重り付きの今の凛は戦力外として見ていた、それが今回の反省点だろうな






▽穂乃果が鞄から取り出したのはナイフ使いの真姫から渡された十徳ナイフだ、缶切りからペンチまで機能豊かな小道具


▽短刀使いの魔術師お墨付きの逸品、さぞ切れ味も良いモノだったとも…切り裂いたシーツを見ればよく分かる



▽切り分けた布切れは風に乗って海未と白妙の魔物達の元へ…それともう一つ






ぴちゃっ!






▽此処はリネン室だ、ならば―――



                 //

                 //
        丶   \  //
    \\     \ _// -‐ _,.コ,,
      \ _ ,∠=-‐…‥…‐-=ミ

    f ニ¨´ /  . . : : : : : : .      \
   彡ァijijij//. : : : : : : : : : : : : : .      ヽ    o ・゚ァ
     .///: : : : : : : : : : : : : : : : : : . . 。,、∨し '  /
     //l |:, -‐= ニ二¨ ̄¨二 ¬ーァ彡'´ /ァ'
    .//:i ' ', ..: :,ニ二.. _ -=ニ-‐'´  _ - /。
   // !∧ヽ〃      ̄   _ - ニ二 / 。
    | | :|  ヽ\ -― ニ. _ 二ニ=ー-‐=/
   ', ヽ.l   ヽ丶. _、       ,ニ=‐'´/
    \ \    ` ー `' ー-‐'´/フ :/
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      l ` ー―――――一'.: : 〃::::::::::::::::

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                ――――ならば、清掃用具の1つ2つあってもおかしくないし、水だってすぐ近くにある




 穂乃果「海未ちゃんっ!!」


▽バケツに入った水はぶちまけられる、秋や春、それも台風が近い時期の強風に煽られて水溜りから水飛沫が上がるように
 小さな小さな水粒も同じように飛ぶ…シーツの紙吹雪に紛れてキラリと輝く雫を確かに海未は見た



 海未「―――水よ、凍れ!!砕けて弾けなさいっ!」ポゥゥゥ!!




▽超至近距離で弾け飛ぶ氷の礫、それは榴弾のようだった



▽榴弾というのは炸薬を詰め込んだ爆発物で、爆炎で敵を殺すのではなく
 内部の炸薬が爆発した際に弾け飛ぶ金属片で相手を蜂の巣にするのが主という見方もある





▽目と鼻の先で氷の塊が柘榴<ザクロ>の実の如く破裂して顔面に突き刺さるのだ、如何に白妙の魔物と言えども怯まぬワケが無い






白妙の魔物「い い" いぃぃ…ッッ!!」ドジュッ!ビスビスッ!!






▽これは堪らん、と顔を手で覆う、そして彼女は気づく…



















             白――ザザッ魔物「っ!フードが破け―――くっ!」バッ!












  ▽自分の顔を―――素顔を―――隠す為のフードが破けてしまっていると…気づくや否やすぐに顔を背け、その場を飛び退く







  穂乃果「海未ちゃん!今の内に!」

  海未「はいッ!」バッ!


  凛「ぐぐぐ…ま、待ってぇ!!」




―――
――











              白――ザザッ魔物「…」



白――ザザッ魔物「…」ゴソゴソ




白――ザザッ魔物「…」つ『リネン室にあった白い布切れ』














白妙の魔物「…今は、これで我慢しますか…」キュッ


白妙の魔物「ふぅ…逃げられたわね、良いわ、私はまだ此処の施設内に居る、精々今日中に出逢わないことを祈るのね…」スタスタ






              『戦闘終了!』



☆仲間の被害

『海未』
(朝・昼) 攻撃力 S 【495】
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【10500/10500】
(朝・昼) 魔力 SS 【1700/2700】



『凛』
『星空凛』(中級魔物) 【攻撃自体はできない】
(朝・昼)攻撃力 B 【60】
(朝・昼)防御力 A 【1000/1000】
(朝・昼)魔力 C 【500/500】



『寝てる子』
(朝・昼)攻撃力 S 【900】
(朝・昼)防御力 SSS 【19800/19800】
(朝・昼)魔力 SSS 【6500/6500】



▽被害 0




―――
――

▼『調理場』を選択



▼白妙の魔物は…追ってこない様だ、後ろを見て何者の気配も感じないことから海未は安堵のため息を吐く



凛「ひぃ…ひぃ…この子が居たんじゃ上手く走れないにゃぁ…」

いつも寝てる子「すぅすぅ…」



海未「凛、さっきはありがとうございます、穂乃果も…よくあの状況から逃げおおせましたよ、本当に」


穂乃果「たはは…正直私も成功するか不安だったよ」




▼白妙の魔物は強い、ましてや仲間も居ないのだから不安を感じない筈が無い






凛「…所で此処は何処?なんだか良い匂いがするけど」スンスン





海未「ふむ?厨房のようですね」

いつも寝てる子「…すぅー」





穂乃果「う~ん…」



・『物色』(10分消費)
・『誰か居るかもうちょっと見てみよう』(10分消費)
・『食事(調理も可)』
・『ここから移動』
 大部屋へ
 小部屋へ
 食料置き場へ
 洗濯室へ
 内側ロックの場所まで
 牢の何処かへ潜り込んで隠れる

▼白妙の魔物は少し近い位置に居る様だ(このレス00で遭遇?)

▼直下 (直下レスが01~20でことり遭遇)

▼『誰か居るかもうちょっと見てみよう』を選択>【51】遭遇しない



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: : : : : : : : : : ::       |丁ニ=-  _     ̄ ─二二二二二二二二二二二二二二二二二二─   ̄: : : : : : : : : : : :
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: : : : : : : :       :| |介爻爻 ||  ̄ ''爻爻爻⌒ニ=‐ _      ̄ -r‐   ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : :rzzzzzzzzzzzzzzュ :| |从爻爻从===== |Yルル( ||∧∧ |¨|  γ´ ̄ヽ _⊥..,,_ : : : : : : :         : : : : : : : : : : :
:::::::| | | | | |i ||  || i| | |从 |i(__)(__,)====|ハ,ハ..||{::::}:::}|: |  乂 ̄ ̄ノ|`¨¨´|:   Π   __         : : : : : : : :
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: :|} ||| | ||  || i| | |从 ( ) ||≧====| :i| | || 八八|: |─┘ ̄ ̄ ̄”| ̄    _||  {    }         __
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      } :|:::::: :: |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |_:::::::|: : : ::|=- L  ┘  ̄ ̄⌒ヘ      _iニTニTニTTニ
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  /三ニー\:::::|: : : : : : : :_   --=ニ⌒ - - -                             `'<ニTニTニTニTニニ
=彡三二─  \|_ -=ニ⌒ - ‐ ‐ ‐ ‐                                    ̄⌒'─-ゝ=

三三三Ξ二── ─ ─ ‐ ‐ ‐                                    - - ──二二二
三三ニ─ ─ ─  ‐                                  ‐ ‐ ‐ ‐ ────ニニニΞ三三
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


穂乃果「もうちょっと奥の方を見てみようよ?」



海未「そうですね…凛、歩けますか?」


凛「…なんとか」






▼奥に進むと何やら良い匂いがしてきた、それは保管されている香料の匂いではなく現在進行形で誰かが料理を作っている匂い



▼コンマ判定

01~32 エプロンを着た魔物娘

34~65 蒸籠の前に立っているチャイナドレス

67~98 住居区②で襲ってきた拳銃使いの子

ぞろ目 ???

直下

▼白妙との戦闘で10分消費『13時10分』





穂乃果「あ、あの子は…」ヒソヒソ




迷彩服の二丁拳銃使い「…」ぐぅぅ





海未「絵里と同じ拳銃使いの子ですね…しかし、向こうで見たのとは服装が違いますね?着替えたんでしょうか…」ヒソヒソ

凛「あ、お鍋の中身つまみ食いしてるにゃ」







迷彩服の二丁拳銃使い「…」もぐもぐ





穂乃果「――――」



① 危なそうなのには近づかない方が良いかな(この場を離れる)

② こんにちは、と気軽に挨拶してみる

③ 海未ちゃん、後ろから手刀で気絶させて!

④ 様子を見よう!

⑤ 寝てる子を人質にして接近

⑥ 内容自由(知識値消費)


▼行動コマンド↓1



▼友好的?コンマ(空腹につき、気が立ってる)

 01~65 穂乃果を見かけた瞬間に喰おうとする

 66~80 侵入者とかどうでもいい

 81~99 興味を持ってくれた、結構好意的な人だった

↓2

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       ごめんなさい、寝落ちしていたようです


  次回再開ですが金曜日の夜21時00分 5月4日とさせていただきます


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[再現コラム]知識値+300




          不決断こそ最大の害悪。



< ルネ・デカルト  フランス哲学者 1596~1650>

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『希望値』>2980

『知識値』>7650+300=7950

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▼⑥内容自由安価=知識値最低値の300消費

内容:凛に身振り手振りでどうにか起こせる誰か(妹)の事について尋ねる


▼結果【06】空腹も相まって穂乃果を喰おうとする…↑大失敗確定









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                       __
                  . . : :´: : : : : : ̄:`. . . .
            / : : : / : : : : : : : : : : 、 : ` .、

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             ' : : : : ´; ': : :j : : : : : : : i : : : : : ',: : : : :ヽ
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        イ : : : : : : : : /   |: : : : : : i :|  ヽ: : : :, : : : : : :,
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         |: : l: : : : :l :j     l l: : : : :ハ:l    ヽ: :.}: : : :i: : i
          | : :l: : : : :| j ,x=ミl l',: : :/ i' .x=ミ 、 '; :l : : : l : :|
          l: : :i: : : : | 〃 )゚心', ヽ/ ノ イ .)゚ 心 ∨ : : :,': : l
         l: : :',: : : :| '夂ツノ   '   弋_ツノ ,' : : /.: : ;
         l ',: :ゝ: : ',  , , ,    ,    , , , /: : :/: : :/
         \ヽヽ ヽ             /: : ク: : :/
.         -=ニ\ーヽ\   __.. ...__   //´://l\
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  凛「えぇー…」




 穂乃果「本当なんだよ、さっき会った子はちゃんと話が通じる子だったの!」


  海未「凛、一見すれば信じられないとは思いますが私もこの目で見ました、此処は騙されたと思って行ってくれませんか」




  凛「わ、わかったよぉ…」






▼誰も彼もがそうとは言わないがやってみるだけの価値はある、凛に後ろの眠り姫を振りほどく術を聞いて来てもらおうという提案が挙がった










迷彩服の二丁拳銃使い「…」




▼満たされない、【喰い】足りない、鍋の中の肉を胃に詰めても、空腹感は紛れる、だが何かが足りない

▼ホルスターに拳銃を入れた彼女は…他の人造魔物娘同様、"いつも通り"欲求不満といった具合である


▼誰かと顔を合せれば鬱憤晴らしを兼ねて喧嘩をふっかけてフラストレーションを解消しようとする、特に縄張り争いなんかでそれが一番形に出る


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.  ,'  ゙、        ',j    ̄   /        ,/   ,
  i   ゙、        }``ヽ  , -'"{       /   ',
  j    ヾ 、      ,メ ヽ、, _ /f.、,    メ /     `,
 f     ',ノ゙/`ヽ'´ | `   O   " !   ̄ヾ 、.,'      i


   凛「あ、あのー」バッ!



  海未「私達は怪しい者ではありません!お話を―――」ササッ








迷彩服の二丁拳銃使い「…!?」







▼これは驚いた、新顔だろうか?……長髪の方は犬耳と尻尾、隣の背の小さい魔物娘も獣人タイプの子だ…本当に見かけない顔だ、彼女はそう思った






  穂乃果「この眠っている子の事で――――」









▼だが、もっと驚いたのは










▼胸の奥底から湧き上がる感情、…喜び、歓喜、一目見た瞬間分かった「こいつは人間<たべもの>だ!」と


▼そうと分かれば話は早い、彼女は"たべもの"を独占しようとする獣人タイプ2体を始末するべくホルスターから銃を引き抜いた





凛「にゃあああ!?」

海未「なっ――穂乃果!伏せてください!!」バッ

         /      _   `ヽ                      `ヽ
.        /、      ゞ≧ r==、',                       ∨
      /   ̄ ̄`ヽ、__,〉ト{_jヘ/ゞヽ,                          ∨
      /.      < ̄'=-彡イ丶\ム                            ∨
     /        ヽ( )〃   <\.\\                        ∨
..    /         ハ {{ ト、  \, イ\\                       ∨
..    /     、     ', ゝ ゝ \.〃゙i  〃'\\                       ' ,
.     / .       ヽ   .', \ \〉>=〉ゝ{{.   \\                     \
.    /ヘ   ゝ   ハ.   ハミ、 ,\i、ゞ/、 / \   \\                         >
.   /. ハ   `ヽ  ' ,   ヘ_i  `´\イ \ \   \\                ,イ: : \
.  /   ',`ゝ、  ゝ、ヘ.   ',⌒>、   /´ |. \ \   \>、          _, -‐'": : : : : :/\
.  /.     ト、  ミ 、 ,二∨ .ハイ   `〈_,ノ ∨\,ィ\   >ニ{      _, . -‐'"´ハ: : : : : : : :/  i`ゝ、
. /        `>、 ィ"´ ∨ ゙}          ∨: :` ̄ \〃ミ)) '"´ ̄: : : : : : : : : :',: : : : /    |///ミ>、
. /              `´          _∨ ゝ': : : :.ゞ='' : : : : : : : : : : : : : : ,ム>'"        i///////
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   BANNG!!



00 人間の柔肌なぞ魔銃に耐えきれるわけもなく…コンマ90%で穂乃果死亡判定へ

01~30 誰にも当たらない

31~50 海未に当たる 410ダメージ

51~70 凛に当た―――突然身体の向きが変わって背負ってる寝てる子に当たる クリティカル1230ダメージ

71~80 凛に当たる 410ダメージ

81~89 カウンター、海未が逆に反撃した相手に495ダメージ

90~98 何故か突然凛がバランスを崩して転んだ直後、銃から煙が上がり暴発 相手にダメージ900


ぞろ目 穂乃果が被弾、重傷or死亡(GAME OVER)


直下












▼絢瀬絵里







▼銃を扱う魔物でパッと思い浮かぶのは嘗ての敵であり、そして
  今は肩を並べ共に同じ釜の飯を食い笑い合うそんな賢い可愛い、偶に色んな意味で愉快なブロンドの女性だ



▼彼女が扱う重火器は本物の拳銃をベースに真姫との共同開発、あるいは独自に銃の構造をイメージして具現化させた魔の銃である



▼実弾銃を装填し使う事も可能だが、大抵の場合はリロードの手間も掛からず、尚且つ連射が可能な圧縮空気弾を撃ち出すというスタイルだ

▼空気さえあれば無尽蔵に撃てるのだから、実質弾切れとは無縁と言っても良いだろう






▼さて、そんな『風属性』の銃弾を自在に操る彼女を今まで見てきたが、目の前の銃士は――――











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                             :!
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                           、  .  |   .。
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海未(…銃口から『水』!?…絵里の空気弾と似たような感じで空気中の水分を圧縮して―――ッ!)





ズドンッッ!





▼人よりも遥かに優れた動体視力は水の銃弾が螺旋を描きながら、自分達を射抜かんとするのを視た


▼物陰に突き飛ばした穂乃果がさっきまで居た地点を素通りし
 柱に『ドギャギャッ』っと工事現場で活躍する削岩機がコンクリートを削った様な音を立てて抉った、人間の身体ならゴッソリ中身毎穴が開いてたな



  BANNG!  BANNG!  BANNG!!!



海未「フッッ!!…ハッ!凛!その位置からすぐに避けなさいッ!」サッサッ!





凛「あ、あわわわ…!か、数が多いっ!も、もう駄目―――」キュッ






寝てる子「…」グイッ


凛「――わっ!?」ドテンッ!




ヒュッ!!ヒュッ!!





凛「こ、転んだおかげで助かった…?」

寝てる子「…すぴー」( ˘ω˘)スヤァ…






▼結果『02』誰にも当たらない、全員無事





▽味方ステータス >>159

▽敵ステータス

『拳銃使いの子』
(朝・昼) 攻撃力 S 【410】
(朝・昼) 生命力・防御力SS【7200/7200】
(朝・昼) 魔力 SS 【1900/1900】

<上級の特殊能力>
???

<アーツ>
??? 3つ

<物理アーツ>
??? 2つ


▼ 自動戦闘に切り替えますか? YES or NO

直下

オート判定


『ターン』

穂乃果← 『金貨』>『粘りつく黄金の鉱物』

海未

凛(行動不能)
寝てる子(寝てる)



知識値消費0 このレスコンマ65~99で成功


『粘りつく黄金の鉱物』 MISS



海未 『アイテム使用』>『風魔手裏剣×5』1つ使用 300×このレスコンマ分ダメージ

300×43=12900ダメージ


『拳銃使いの子』
(朝・昼) 生命力・防御力SS【7200/7200】 →戦闘不能




  戦闘終了



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穂乃果「そう来るのなら!…海未ちゃん!"投げる"よ!」


海未「…ええ、分かりました」









穂乃果「行けっ!『金貨』たち…ッ!」つ『金貨:粘りつく黄金の鉱物』








        _ _            。  o O
      , ´  `ヽ    ○  。
        !     !   o    ○  O   _ _゜
      ヽ、__,.ノ          o   , ´  `ヽ

   ○      O  o ゜     O    !     !
    o                    ヽ、__,.ノ
        。 o   O  ゜。   O ゜     ―――バッ!ジャララララッ!

      ゚      ○          _ _
                    , ´  `ヽ ゜  O  。
    o   ゚ ○ 。  O   !     !  o

                     ヽ、__,.ノ





▽袋の紐を解き、ぶちまけるは黄金の輝き、それは最初こそ硬い金属片だったが、徐々に水飴状の液体へ変貌していく





▽びちゃびちゃ…、瑞々しい熟れたトマトを勢いよく地面に叩きつけた時をイメージして欲しい、潰れて果肉と果汁が飛び散る構図を…!

▽地に落ちたそれらは想像上のそれらと同じように大地に付着していく、…不用意に踏んだ者の脚を絡めとるトリモチとなるだろう



▽敵は水撃銃を持ったままそれを避けつつ、この<アーツ>には殺傷能力が無いな、と冷静に判断し次の一手を考えていた






▽だが



___________________________________
                                                          _,,、    ....,,r
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                                  _,,,,,,......--ー¬'''゙゙゙゙´             ,..._,,,lllll゙゙~_,,iiilll゙゙
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 ―――――――ギュウウウウウン、ドゴオォォォォ!!





▽…金貨は唯の囮だ、視界を覆いつくす黄金色の乱舞に隠れるように飛んできた鈍い輝きはそのまま彼女の身体を宙へふっ飛ばした





【ダメージ 12900】








穂乃果「…ふぅ、海未ちゃん、気づいてくれてありがとう」

海未「ふふ、貴女の考えは大体わかりるようになってきましたからね」


海未(しかし…この子は…)チラッ




海未「――――」






① 危険分子は減らしておかねば…『戦闘不能状態なので死体蹴りで消滅させる事が可能、この場で殺す』

② 捕まえましょうか(直下偶数コンマで成功)

③ ただでさえ荷物を抱えてます、ここは放置しましょう

直下

▼②を選択、結果【13】MISS





海未「この子は捕まえて皆の所へ―――」





バンッ!




凛「にゃ!あ、あれは!?」









開いた通気口『』 ウィーン!




▼如何にもロボットの腕です、としか表現し難いマジックハンドが伸びて来きて腹部に手裏剣の刺さった彼女の身柄を運んでいく


海未「ま、待ちなさい!」




▼海未が、凛が、穂乃果が、闖入者の介入に驚き、連れていかれる彼女の身柄をどうにかしようと動くが時既に遅し、通気口の蓋も内側から閉じられ
 まんまと何者か…、に連れていかれたという訳だ


▼協力関係にある何者かが居たのは確かだろう…





『13時20分』


・『物色』(10分消費)
×『誰か居るかもうちょっと見てみよう』(今はいない様だ、…今は)
・『食事(調理も可)』
・『ここから移動』
 大部屋へ
 小部屋へ
 食料置き場へ
 洗濯室へ
 内側ロックの場所まで
 牢の何処かへ潜り込んで隠れる

▼白妙の魔物は少し近い位置に居る様だ(このレス00~01で遭遇?)

▼直下 (直下レスが01~30でことり遭遇) (70、80、90 でにこと遭遇 75、85、95で真姫と遭遇)

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 ヾヽ ヽ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ il       |       φ       /    n「i .|  i
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三三ニij l .|ニl:::i  .l:::l . |三三三三三三三三三三三三l::|l::::::::::::::::i ..|l .| |l i .|

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▼【小部屋】へ移動






寝てる子「すぴー、すぴー」( ˘ω˘)スヤァ



海未「その子、本当に起きませんね」

凛「うん…」


凛「この子って何の魔物なんだろう…」




▼もしも、種族<ルーツ>を見破る眼鏡があったならあっさり看破したかもしれないが生憎とその<ギミック・アーツ>は今手元には無い


▼ルーツ当てしたら、穂乃果の腕力でもあっさり引き離せるだろうに





▼このレスがぞろ目で真姫 遭遇

▼判定

00 黒色系統…が白妙に狩られていた

01~22 白妙の魔物「あら、戻って来てくれたのね嬉しい」
 
23~45 ことりが居た

46~65 楽器を持った子が誰かを探している

66~79 フルートを持った子がため息を吐いている

80~90 多々良るう

91~99 抱き心地の良いぬいぐるみ枕が置いてある


直下(直下レス ゾロ目で 罠を踏む)

▼結果【46】




▼背負った眠り姫が元々居た部屋には赤い制服姿の少女が居た、手にサックスを持って誰かを探しているのか辺りを見渡していて…


▼時折ベッドの下なんかも覗いているようだが


http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1106
↑(近江 遥)













寝てる子「…むにゃ」ピクッ








海未「また誰か居ますね」フム


▼さっきは銃で撃たれたばかりだ、次は慎重に行動したいところだが…どうしたものか



▼自由行動(知識値消費無し)


直下

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         短いですが今回は此処まで


   次回は火曜日 5月8日 夜23時00分頃となります


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[再現コラム]知識値+300


     自由に気付いていない時こそ、人間は一番自由である 


  <フローレンス・ナイチンゲール 統計学者、看護教育学者
                          1820~1910>

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『希望値』>2980

『知識値』>7650+300=7950

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100




▼紅い服を着た少女は困惑した、自分達が住んでいる"巣"で見たことの無い生命体が3人揃って現れたからだ


▼しかもその内1人は自分達とは根本的に違う生物だ、もっと驚くのは探し人が暢気に眠ってるからだ、事もあろうに見知らぬ方々の背で







海未「あの、私達の言葉が分かりますか? 分かるなら首を縦に分からないなら横に振ってください」



▼分からなかったら縦も横も、そもそも首を振れという事自体伝わらないだろうに、と内心自分の発言のおかしさを考えながらも口にした






楽器の子「…わかりま、す」パクッ パクッ



凛「しゃ、喋ったにゃ」





キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!


▼多々良るうとは違って言葉も発せられるようだ…この子は特に身体になんらかの支障を抱えていないようで…




楽器の子「…その、子、私のお姉ちゃん…」フルフル




ほのうみりん「「「えっ!?!?」」」



寝てる子「…すぴー…あと5年寝かせてムニャムニャ」( ˘ω˘)スヤァ


凛「な、ならお願いこの子起こして!ずっと張り付いて取れないのぉ!!」



▼まるで樹にくっついたクワガタ虫の如く力強く凛に抱き付くこの子をどうにかして欲しいと凛は大声をあげる



寝てる子「す、すみません…今起こしますね!あの、耳塞いでてください…」



穂乃果「え、う、うん?」耳塞ぎ

海未「???こうですか?」耳塞ぎ

凛「…???」耳塞ぎ






寝てる子「」スッ つ【サックス近づけ】








  <ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!








▼吹奏楽器を耳元で全力で奏でました























穂乃果「…あ、頭、…耳もキーンってするよぉ」クラクラ

海未「み、耳まで塞いだというのに、なんという…」ヨロッ






凛「」ピクッ ピクッ





寝てる子「…ん、んむぅ…」パチッ



楽器の子「お、お姉ちゃん!降りて、その人迷惑してるよ」


寝てる子「…」ボーッ

寝てる子「あ、遥ちゃんおはよー…まだ眠いから寝かせて」パタッ



楽器の子「お、お姉ちゃぁぁん!!」



寝てる子「( ˘ω˘)スヤァ」


楽器の子「すいません、もう一度」スッ



<ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

<うにゃああああああああああ!?!?

<凛、…お可哀想に
<凛ちゃん…ファイトだよ…



寝てる子「…痛い」ヒリヒリ


遥「お姉ちゃんがご迷惑をお掛けしてすいません」ペコッ ペコッ



海未「い、いえ…良いんです、ね?凛」


凛「」プイッ




▼妹に平手打ちで顔に真っ赤な紅葉をつけられた姉は少し涙目で正座していた…そんな様子を困ったように見るほのうみ、そっぽ向く凛


遥「外から来た人、初めて見ました…」

寝てる子「…遥ちゃん、もう正座しなくて良い?脚しびれてきたよ」




遥「お姉ちゃん?」ゴゴゴゴ
寝てる子「ごめん、なんもでないよー」



遥「すいません、お姉ちゃんはやればできる子なんですがこの通り、いつもだらけてて…」ペコペコ







穂乃果(…なんだろう、このお姉さん、すっごく親近感覚えるよ)


遥「お詫びと言っては何ですが、何かできることはありませんか?」


穂乃果「――――」


1 はぐれた仲間を探したい(一瞬で全員呼び寄せてくれる)

2 お姉さんをください(近江彼方 上級 この施設でのみの限定仲間)

3 お姉さん妹さんをください(近江遥 上級 この施設でのみの限定仲間)

4 そんなことよりお腹が空いたよ、調理場で何か食べさせてください

5 話の分かる知り合いに会わせてください

6 貴女達と同じ顔した子って居るの?その辺教えて

7 内容自由安価(知識値消費)


直下

訂正




3 お姉さん妹さんをください(近江遥 『中級』 この施設でのみの限定仲間)

▼①を選択



穂乃果「私達ははぐれた友達を見つけたいんです!」



遥「お友だち…?」

彼方「…」ウツラ、ウツラ…コックリコックリ



スパンッ


彼方「…ふぇぇ、遥ちゃんがぶったぁ」ジワッ






穂乃果「…え、ええっと…私達の旅先で良く出没する危険な人も来ていて、すぐに合流したいって思うんだけど…」

穂乃果「どうにかなったり、しません?」





彼方「…なら、遥ちゃんの専門だねー」

遥「そういうことでしたら」スッ



穂乃果「あはは…なるわけ―――ってなるの!?」







遥「<MAPアーツ>…【笛吹男の進行曲<ハーメルン オブ マーチ>】」


※MAP上、指定位置に指定の魔物娘を呼び寄せる 淫惑の香水をぶちまけるのと同等の効果









< ~♪~♪♪





真姫「? なにこの曲…って!身体が勝手に!」

――


ことり「ぴぃっ!?隠れてる最中なのにぃぃぃ…!!」フワッ タッタッタ!

――



「きしゃああああぁぁ」

にこ「退きなさいっ!!」蹴り

「ぎゃばっ!?」ゲシィ


にこ「ぜぇぜぇ、キリが無い…どっかに隠れて一休みでも…ってうぉぉおお!?」グググッ!



―――
――


遥「~♪…ふぅ、こんな感じですかね」

彼方「あとは待つだけだねー、果報は寝て待つよ…」( ˘ω˘)スy


遥「」ペチンッ

彼方「…彼方ちゃんまたぶたれたぁ…」(´;ω;`)ブワッ






海未(…本当に来るんですかね?)ヒソヒソ
凛(なんか不安だにゃ)ヒソヒソ
穂乃果(ふ、二人共…まずは信じてあげようよ…)






―――――タッタッタ!




穂乃果「えっ、この足音は」クルッ




              {厂\     }/:.:.:.:.:.:.:>   ¨¨¨¨¨ ヽ
               ハ  -――fこ>  ¨¨¨¨´   、     \
             :  〈:.:.:.:.:.:.:.:. ´           \: :       :,
              i / `ヽ: :./       / /    丶}ヘ   j}、
              |./   ∨         '゜/ ′      ‘。  /′ 、
              |   : :/   ={}=/ /  j }  .|     }/    ,
              |   : : .′     .メ    |ハ  |    |       ′
                ; : : : .′ /   ;゙ー--- |,__{   |    |、      i
             ′: : :/} ′   i  斗-=ミ、 ゝ{:..|ィ  人} |       |
               / : : /:.:} ! |   |レ'__)ハ }ト   ∨ }/  }__j      |
           / : : : :..:.:| j| .j|   |{ 弋r少       斗=ミ  |      イ
             : : :.i: : :| j{.|ij{  .|(_)―        __)ハ‘,|   | / i|
            i  : : :|: : :|八|iハ ..小:.:.:.        弋r少 ノ`}  l:′i|    「うぇぇぇぇん!!!ことりの身体止まってぇぇぇ!!」タッタッタ!
          j│ : : : |: : :}: : リ。}  } \     ′ `¨C /:/ j{ .|  ノ
          i{ .|  : : :.:{: : :}: : ウゝ. |    /⌒ヽ    :.:.:ー=彡.::八 |/
          |レ ¨¨¨¨i≧ュ...,,_イ{  リ、 〈    }     /イ//{:| }:|
         ´      }i:i:i:i:i:i:{  \      ー‐    ィウ:.|ィ゜リ .乂
.       /    /   Ⅵ:i:i:i∧   ー┐` ---<.: :j|:| |: |}|
      /     ′  | Ⅵ:i:i:i∧、{三≧r≦}│i:i:i:i:i:ヽ:| |:/ |
.     /\ ̄}  {________} }:i:i:i:i:i∧ ー/ハ〉 |:i:i:i:i:i:i:i:i|`¨ヽ i{

     ′ ,ノ `ー┘  {/___}:i:i:i:i:i:i∧        |:i:i:i:i:i:i:i:i|   ‘ぃ
    └<{        「i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧     {:i:i:i:i:i:i:i:i|  } い}





穂乃果「ほ、本当に来た!?」



                  __ _        ,ノヽ    _,...
             /¨ 、 ....:::::´::::::::::::::::::::::``:..、、.}  ヘ  /:::::::::::`.、
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   }i/!:|::::::::|::::::::::ハ .: : : :.  ,._ '"´ ヽ  u.  , - '´   ノイ:::::::::ト.:!
  ノィ .|:|::::::::l:::::::::{ ∧      ヽ      ゙.   / _} ..、   |:::::イ::| ゙ 、
      |:::::::::::i{::::トヘ ∧.      V..-‐ - ' .,_イ≦´ニニ゙..  .}:/ {:::l
     !::{:::::::i´,::::丶.  ≧ .. s≦二ニ⌒ヽ二=`゙'ニ.,ニ∧ ノ'  ゙、{
     ゙、{、::::| ゙ :{ \  /二二二二二:.二二二ニニニ≧s,   \
      \゙:{  ゙、_,.../二二二二二二=}二二二二二二{


 にこ「あーーーっ!?アンタ達!?」





                 ___
             。s≦三三三三三≧s。_
          ,。升三三三三三三三三三三\
        /三三三三三三三三三三三三三)、

         r<三三三三三三三三三三三三三三)
       从  三三三三三三三三三三三三三ニヘ
      ,′_/ヽ三三三三三三三三三三三三三ハ

      l  \  /三三三三三三三三三三三三ニ!
     rイ  ニレヽ|三三三三三三三三三三三三三卜
     V  三三三三ニニ=.─: :ラ-rz──ヽ───=''′

.      ¨「¨¨¨¨: : : : : : : : : :/ //    __ ム: : : : : :.l
       l: : : : : : i: :_:. ''<  ノ″ r ゚´  , ,l: : : : : l
       l: :i: : : : :「ィ>=-ニミ、    イ=ニく¨゚7}: : : : :l
.       ',: ト: : : : 《 ト人ハ{ミ    イト-叨} /,: ; : : :.{
       Vj \: : :.ヘ弋ニン      弋彡^ /:/: : : :ハ
        l: : : :丶ヾへ ̄^   '   //// /イ: : : : : i}
.          l: : : : : : :\ /// r' ー⌒}   イ: : : : : : :八
        ゝ、: : : : :r=≧s。 二ー ´。s<>ミ: : : :_:/
          ー─\: :ヽ /ニニ「 lニハ/`¨/ ̄

              }: : : )ニニニLiニニ{: : : ゝ
             ノ_: ィニニニニニニニゝー-

              l   Vニニニニニニソ  |
              /!    Vニニニニ7  i
             (ニ|   〈ニニニニ{′ {!


 真姫「…これは、何かの<アーツ>だとは思ったけど、そこの二人なんなの?敵?」チャキッ


遥「」ビクゥ!!
彼方「」ギュッ…キッ!

 穂乃果「ち、違うよぉ…真姫ちゃんナイフ仕舞って!」アセアセ



▼遥を庇うように前に出て真姫を睨みつける彼方、そして状況が飲み込めず困惑する南ことりと、警戒態勢に入るにこ、敵意剥き出しの真姫
 一触即発とはこの事である




彼方「行こ、遥ちゃん…彼方ちゃん眠いから」グッ!バッッ!


遥「わわっ!」シュッ




真姫(…!あの楽器持ちを片手で抱えてあの瞬発力…海未より脚が身体能力が高いわね!)

にこ「あのさ、今来たばっかりで色々整理したいんだけど、あの二人って敵?…確かに武器に手を掛けたけど
     見た感じ此処でやりあってたって訳じゃない、でしょ?…もしかしてマズイ事したかしら?」




―――
――


~ 穂乃果等説明中 ~






にこ「…会話ができる魔物娘、ね…」

ことり「白妙の魔物も来てるんだね…」ズーン

真姫「だと思ったわ、あんだけ強い力で戦ってる奴居るんだもん」


海未「あの、さっきの音色で白妙の魔物が引き寄せられたりはしませんか?」



真姫「それは無いわ」キッパリ




▼海未の不安を否定の一言で一蹴り



真姫「ことりもにこちゃんも、あれを受けて此処に引き寄せられた当事者だから分かるでしょうけど…」

真姫「周りの子達は『まるで音色なんて耳に入ってないみたい』な様子だったでしょ」


真姫「念じた人物にのみ限定して効果を発揮するタイプってとこね」

真姫「あれがMAP上で使えるなら相当強力でしょうね、地雷なり火薬入りの樽なり仕掛けた地点に強制的に呼び寄せれるんですもの」




凛「そっちは何か収穫あったの?」



ことり「…収穫っていうか、もうみんな気がついてると思うけど…」

                          ____
               . ‐''´ ̄ ̄ ´     `  .._
            l⌒ー--く  ..::::/            `丶、
      r─-、 |    /..::::/    .:    .::::::::::ヘ :. :::::.   \
      | :::::::弌ニV .::::≠    .:::  .:::::::::::::::: l ::. ::::::.   ヽ
       l :::::/   }::::/     ..::::   .::::::{:::::::::::│::::. ::::::::::.  ,
.       l .::/    }:::l     .:::::/ .::::/|::::::l:::: | :::::::.ヽ:::::::::. l
      l :::: ̄/\_∧:l     .::::::l .:::/  :|:::::l l:: |ヽ:::::::::.ヽ:::::: |
.     l :::::::::{     }|    .:::::::::| ::::/   |:::::|:|:: | \:::::::ハ::::::. |
     l ::::::::::: ̄`ー ┘   .:::::::/|:::::_,,.. -‐1:::| |:: | `'ー-::::::|:::::: |
     | ::::::::::::::{::::::::::::|  .::::::::| |::/    l:::| |::リ  ,__ \:|:::::: |

     | :::::::::::::∧:::::::::|  .::::::::::l |/_,,k=弌ッ、l:| /   イ{「[`V:::::::リ
     | :::::l:::::/ V{:::::ハ :::::::::::| /'{(r:':::カ        ト::::リ 从::/
     | ::: l:::/   \{^| ::::::::::::|ヘ;, 弋:::ソ       'ー'' ゙イ /
     | ::::l::/     {(l :::::::::V|             ,  、、、{
.    / :::::l/      \ :::::::::|:|  ```             }
.     ,゙ .:::::::{       ∧:::::::::l::l            __      '
    | :::::::::::、      { V{ :::| ト       ´   .イ|
    | :::|::::::::\       ;:::::| |  `   .._    イ::::::}:|
    | :::| \::::::.ヽ       ∧::| ヽ       「¨¨ }::: }:::::::l
   从 :::|  \.        / ∧|        ト、 丿::ノハノ
      \|            イ |        \\   /
       \       / /  |          |\`ヽ._
           /     l \ ─-    -‐l  ヽ  V}]\
         .  '       :l   \       /   ハ   vハ l

にこ「同じ顔した奴が2人以上、居るのよね…この施設」

にこ「それで、使ってる<アーツ>、武器もなんか別々で…完全な『別個体』って感じだった」






にこ「…なんだか、あの時に似てる、気がするのよね…ほら?『聖杯』を手に入れる過程での」


穂乃果「…」


穂乃果「あー、そういう…」




ことうみまき「「「?」」」




▼星空凛、矢澤にこ、そして高坂穂乃果の3人は知っている事柄

▼戦車の名を持つ【古戦場<チャリオッツ・ホール>】での出来事だ






▼同じ顔なんだけど、"別個体"…凛と花陽のそっくりさんシャドウが出て来たのは苦々しい思い出だったが―――




にこ「此処の奴らであからさまに属性も、武器も、戦闘パターンも違う固体ってのは寧ろアンタの偽物に近かったわ」


穂乃果「そう、なんだね…」




▼――――苦々しい思い出だったが―――それ以上に高坂穂乃果と同じ顔した二種類のシャドウが出たことだ


▼この場に居ない花陽も、凛も心無い言葉を浴びせられモノだ、よりにもよって穂乃果の顔と声で




▼…片方は獣人タイプでもう片方は吸血鬼だった、種族<ルーツ>そのものも違う別個体、傭兵業も営んでいる火蜥蜴曰く
   此処に居る同じ顔の奴らは種族自体も違う、というケースだと言うのだ


『13時30分』


・『物色』(10分消費)
・『ここから移動』
 大部屋へ
×小部屋へ
 調理場
 食料置き場へ
 洗濯室へ
 内側ロックの場所まで
 牢の何処かへ潜り込んで隠れる

▼白妙の魔物は結構近い位置に居る様だ(このレス00~11で遭遇?)

▼直下(ぞろ目で留守番組、熱湯噴き出し口から這い出て来た火属性上級×2と戦闘)

▼移動>内側ロックの場所まで

【サガフロンティアより: 生 命 科 学 研 究 所 Alone 】
https://www.youtube.com/watch?v=ZNy1sYAytg0





穂乃果「…」テクテク



















焼け焦げた女の子の死体『 』ジュゥゥゥ…




穂乃果「う"っ…」


ことり「…あんまり、見ない方が良いよ」

穂乃果「…うん」



▼なるべく穂乃果を通路の壁沿いに歩かせる、海未、ことりが人間の少女の真横を壁になるように歩いて…

▼凛が貸してあげたハンカチで鼻を覆うが…嫌なニオイが突き刺さるように入って来る

▼子供の頃、仲が良かった近所の人のお葬式で火葬場に行ったときの事を話した事がある

▼みんな真っ黒い服を着てて、泣いてて…子供心にそれが何でなのか分らなくて
▼でも歳を取ってそれを理解できるようになると思い出したら胸が痛くなってしまって、とっくの昔の事だったのに涙が出たり




▼今の穂乃果はそれに近い精神状態かもしれない、見ず知らずの人だ…(厳密に言えば人間ですらないが)

▼それでも自分と同じくらいの女の子がこんな風に死んでるのは、泣きたくなる






▼赤の他人でさえ心臓を掴まれてギュッとされたように苦しくなる、涙が出てくるほどに感受性が強いのだ…もしも―――これが知り合いだったら

▼家族や友達だったら?


▼そう思ったら、また"怖い"という想いが込み上げてきそうで、これ以上考えないようにしようと思った…


移動、場所移動で10分消費
① 大部屋へ
② 小部屋へ
③ 調理場へ
④ 食料置き場へ
⑤ 洗濯室へ
⑥ なんでも良いから牢の何処かへ潜り込んで隠れる

⑦ 一時退却する

直下
  (直下レス:80~90で罠    91~95 白妙の魔物がやってくる 逃走or闘争
    96~99 白妙の魔物、穂乃果が知り合った人を目の前に連れてきて悉く殺してく…見せつけ惨殺ショースタイル)

▼⑦を選択



穂乃果「一旦此処から出よう…」



▼思った以上準備不足では危険な地域だった



▼率直な感想はそれに尽きる











▼穂乃果達μ'sメンバーが0番にやって来るまではある時期を境に順風満帆と言えたであろう
 そのある時期というのは仲間の数が4~5人になった辺りだ


▼基本的に魔物娘が我が強く、闘争心もまた高い者が多い…要は"群れない"のである


▼如何に相手が上級であれども、戦いは古来より数に左右されるのが常…
    例外的に1人で軍勢を蹴散らす一騎当千という意味の単語を地球上に誕生させる程の人物が現れることもあるが



▼海未にしろ、真姫にしろ、【杖】を手にした希であろうとも…数の上で優位に立ち回れるようになった一大勢力ならば余程の相手で無い限り敗走は無い





▼くどいようだが、もう一度言う、大人数だからこそだ


▼統率を取れるリーダーが居て、我の強い魔物を纏められる者が居れば集団になれる、各個撃破が可能と





▼9人いたとして周りに20人、30人の敵が居たらどうだ?勝率はどれ程だ?



▼……―――その分は他で補う他あるまい





ぎぃぃぃぃ!!





▼重々しく機械仕掛けの扉が開錠され、ゆっくりと動き出す、吹き抜けになった長い廊下の突き当りの壁がよく見える…


▼幾夜過ぎ去り、何度陽が昇ったかは知らぬ、暦はきっと眩暈がする程積み重なったことだろう…永き年月を経て、人間の手で、扉は今、開かれた…




▼南側と北側は僅かな間だけ繋がった、空気が流れ込んでくる、それはつむじ風のような小さな動きとなり……燃え滓となり果てた"灰"を飛ばす


▼穂乃果は振り返らなかった、見ない事にした


■■■■■↓階段㊦■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■□□■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■■■□□□□□□■■■■□□□□□□□□□□■■
■■■□□□□□□□□■■■□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□■■
■■□□戦闘実験場□□□■■□□□□□□□□□□■■
■□□□□□□□□□□□□■■□□■■■□□□■■■
■■□□□危険区域□□□■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□□□□□■■■北エリア■■□□□■■■
■■■■□□□□□■■■■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□■■■■■■□□温泉□□■□□□■■■
■■□□□□□■■■■■■◆南北封鎖◆■□□□■■■
■□□□□□■■■■■■■□大浴場□□■□□□■■■
■□□□□■■■■■■■■■南エリア■■□●□■■■
■↑階段㊤■■■■■■■■■□□□□■■内側■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■□□■■■ロック■■■
■□□□□□■■□□□□□□□□□□■■□□■■■■
■□□□□□■■□□各地形環境適応□■■□□■■■■
■□魔物娘□■■□修練ならび運動場②■■□□□□■■
■□居住区②■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■㊤□□□内側ロック□■■□□□□■■
■□□□■■■■■■■■■××■■■■■□魔物娘■■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□居住区①■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼南側と北側の通路が自動で閉じた!

●←ぷれいやぁ現在位置






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          /ニニニ、ニニニニニニニニニニニニ
            {ニニ<  >ニニニニニニニニニニニ
         ニニニレ、/ニニニニニニニニニ三ニニ

         }三ニニニニ≧: : : : : : :} \: : : : : :≦ニニ
        〈三ニ≧ /: : : : : : : : : } :}   ヽ: : : : : : :\))
         }/: : : : ,': : : : : /: /::/__ノ、: : : : : : : }j

          j: : : : :,': : : ::/:/ // =ニニ   ヽ}: : : : : j
         ,'{: : : : {: : /⌒  ノ    芹芍示マ: : : : : :
          { }: : : :ハ'"  _彡       乂少 / : : : /: {
         { }: : : : ハ´ ̄ ̄         ̄ /イ : ノ: : :|
          乂 : : : : :ヽ  '''     ,   '''   イ/: : : : ヽ
       /: :ヽ: \: :\`            イ: /: : : : : ヽ
      ,:/: : : : `: : : :`: 、ー   ´ `   イ: : : : : : : : :ヽ: ヽ
      { {: : : : : : : : : : : : :> 、    イ彡: : : : : : : : : : :)、: }

      ヽ ヽ: \: : : : : \: : : :}--、¨==/: : : : : : ://: / )ノ
         `ー`ー- : : :ヽ:: :}// | |/((: :/: : : : : : イ

        z====ニ ヽ/}//}//| |/ヽ/////  `ー--- 、
       /        ` /: : ヽ/| | /: : :(: イ'"        ヽ
        {       //从ノ人):| | (人: :)//へ
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真姫「…1つ、気になるわね」

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             /: : :._ ノ≦´.: : : : : : : : : : : : : : :.\
               /: :く: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
           |: : :.入/.: : : : :.|.: : : : : :.i.: : : :.\: : : : : : :.\

           |: :./ /.: : : : :. :./{.: : : : : :.|´´≦ミ: :ヽ.: : : :. :. :.}
           | : ∨.: :. :. :. :./ .|.: : : : : :.|    `Y.: : : : : :. :.|
           |.: .:.{.: : : :.{:.|:.| .|.: : : : : :.|     |: : : : : : : :.|
           ∨: |.: : : :.|人{⌒{.: : :. :. :.|´ ̄ ̄\.: : : : : : : :.|

               }.:.:|.: : : :.| 芹云\: : : ノ芹云ミ  |.: : :. :. :. :.|
               |.:.:|.: : : :.|〈 辷リ  \  辷ツ ヽ|.:..:. :./ : : |
               |.:.:|.i{.:. .:.|                  | : : /.i: : /
               |.:.:|八.: :.|      ,        /: :./ }.:.:{
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               |.:. :. .:.| }ト     n      厶イ_/.:. .:.|
               |八.:..:.| |: :\          イ.:. :.:.i.: :. .:.\
                 \{ /.: : : :.`>、_  <´ }.: :. .:.|.: : : :. :.}
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                |从 イ´ {_ ∧ ∧  人: :/: : : :.八}

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 穂乃果「えっ?気になるって…何が?」

   i: : : : : : : : : : ′: : : :, ‘: : : : : : : : : : :. '゚|: :| ヽ: : :.:i:.: : : :.
   |: : : : : : : : : ′: : : :/: : : : : : : :.://  |: :|  ‘。: :|: : : : ::.
   |: : : : : : : : :i: : : : : ′: : : : : ://   j::.′ ,,.. Ⅵ:.:.: : : :i

   |: : : : : : : : :|: : : : i_:_:_:_:_:_//    // ''"    i|: : :|: : |
   |: : : : : : : : :|: : : : l   ー‐/―一  〃 _,,..斗=ァ/: :..:.|:.|:.|
.    〉 : : : : : : : |: : : : l r======ミk    / /斤(_| /ハ: :..:レj/
   /: ‘。: : : : : :.l: : : :{八 |/rし(_|    /   弋少 i.:/: : : ; ′
  ,, /:.:‘。: : : : : 、: :..:ヘ 弋辷少       :.:.:.:.: {/: /: /
/ /: : /: : : : : : : ::、: :小 :.:.:.:.:       、   /: /}イ
  .′:/: : : : : : : : : :\.:|              彳ィ: : \
  |: : |: : : : : : : : : : : : :\        -‐    /}: : : : :..ヽ
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : :ヽ           .:.:.:. : :}: : :、 : リ
  |: : |i:.:.:.:.:.:. : : : : : : : : : ハ `   ... __/.:.:.:.:.: : }:i{: :.\: }

   、 八:.:.:.:.:.:.:. : : : : : :\: : }   ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ八: : :.:}ノ
   \ ヽ:.:.:{\: : : : : : :.ヽノ   ∧ \{`ー‐ 、:.ト 、:.:. |.: :.|
   ,, ´ \{  \: : : : : : }    { ‘, \   }ノ   \}: : |
 /        \  ヾ:.ト、: : }___  /∨   〉   │  }: :,′


真姫「決まってるじゃない、白妙よ、白妙」


真姫「アイツ、どうやってあそこに入って来たのかしらね……そこの扉は内側しか開けられないし、そもそも魔物には触れる事もできないのよ?」


真姫「……他に入口なんて、エリーたちが居る温泉しかないわ」



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   |:.:|. /:.:.: | :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :.:.:.:|:.:.:.:.:.|   |:.|   /          ノ  |:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.| | l} |:.:.:.:.:
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   l:.:.′:.:|:.:| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|  |:.:.:.|:.:.:.:.:.|  イ厂   イi/   ==ミ  \《 V:.:.:.:.:.:.:.: ∧:.| レ゙ /:.:.:.:.:.:.:
    Υ :.:.: |:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|:.|  |:.:.:.|\ :.:|  /'    ノオ ′)N个x  }リ/:.:.:.:.:.:.:.:./ |:.| __/:.:.:.:.:.:〃
    |:.|:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|V__、:.|   ヽ          ノ  V  ゾ刈  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.| │| ||:.:.:.:.:.:.:.:./
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    |:.|:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|  x≦三ト 、                    / .|:.:.:.:/ .|从 / 从:.:.:.:.:.:/
    |:.|:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|、 {iY ' )f心           /////   l :.:/  |      |:.しイ:.′
    |:.|:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|:.\.》{ く人 刈                 |:.:.   ノ   / 乂__ノ
    |:.|:.ト :|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.ト.:.:.:.:ゞ   ー‐   |                  人l. /   /  /  i|
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穂乃果「!?!? ま、まさか…希ちゃん達が!!」ハッ!!


海未「今は温泉に急ぎましょうッ!!」



―――
――








【温泉】









なんかバラバラになったロボットのパーツ『』




絵里「」プスプス

希「」グッタリ

花陽「」チーン







穂乃果「み、みんなぁーーーーっ?!」ガーン

凛「がよ"ち"ん"っ」(´;ω;`)ブワッ










花陽(黒こげ)「ぁ、あぁ…みんなかえってきたんだね…げほっ、こほっ」

希(黒こげ)「う、ウチ等結構、散々やったで…えりち、起きぃ」ユサユサ

絵里「」グッタリ


『小泉花陽』(下級魔物)
(朝・昼)防御力 A 【2390/2390】 →【390/2390】



『絢瀬絵里』(上級魔物)
(朝・昼)防御力 SS 【7300/7300】→【5300/7300】


『東條 希』(中級魔物)
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【2650/2650】→【650/2650】




―――
――



穂乃果「そ、そっかぁ…でも良かったぁ…てっきり穂乃果は…」ヘナヘナ


▼事情を知り、床タイルの上に座り込む穂乃果お嬢…金髪伯爵は「良くないわよぉ…」と半泣きで煤だらけの顔を拭いていた
 近くがお湯の張った浴槽で良かった



『13時40分』




絵里「そう、そんなことがあったのね」キリッ!



▼帽子の鍔を少しだけ持ち上げて神妙な顔つきをする金髪伯爵




希「いやー、今更そんな顔しても締まらへんと思うよ、さっきまでえりち半泣きやったやん」


▼…神妙な顔つきからちょっと赤らめた顔に変わる金髪伯爵



絵里「い、いいじゃないの!!…うぅ、なんだかここ最近私すごくいいとこ無い気がするわ…!」








① 移動 階段へ


② ゆったり浸かる(時間消費20分)
  ☆一度だけ安全に浸かれる

③ 南側に全員で行けないか手段を探す(時間消費10分で再判定)
 ※現時点でにこ単騎&通気口√を確保
 ※ぞろ目で無ければ開示できない


④ にこに単身で乗り込んでもらう
  ▼帰ってきたばかりです

⑤ 通気口を通れそうなメンバーで向かう
  ▼帰ってきたばかりです


☆パーティーメンバーに 矢澤にこが居る! 海未が居る!

× 海未に熱湯風呂を入れるようにしてもらう
※済みです


⑥ <MAPアーツ使用>orアイテムの使用




⑦ 知識値等消費で強制攻略



直下

          /   __|/  ¬─-=ニ二三__
    _____/    __| /              ̄    ァ¬‐-=ニ二三___
  /|    |     __|: /                  /::|: : : : : : : . .    ̄   ¬…‐-=ニ二三_    _,...
../  |    |   __|:../                   /: : |: : : : : : : : : . .  .  .             ̄ ̄
    |    |  __|: :/                    / :.:.:::|: : : : : : : : : : : . .
    |    | __| : /                     /\\ !: : : : : : : : : : :
    |    |_|:: :/                      /| | | \\ : : : : : : : : : :
    |    |:: :/                       /__| | | | |:\\--─━┓\
    |    | /                  / ̄i|_|_| | | | |:\\ -─━┓ \
    |    |二......,,,,,____        /     ̄|_|_| | | | |:\\--─━┓\
    |    |: : : : : : : : : :     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\     ̄|_|_| | | | |:\\--─━┓\
    |    | : : : : : : :               \      ̄i|_|_| | | | |:\\--─━┓\
    |    |: : : : : : : .               \      ̄|_|_| | | | |:\\--─━┓\
    |    | : : : : :     ┌─…    ¨ ̄|      \      ̄i|_|_| | | | |:\\--一━┓\
    |    「``  ., : : : . └─…    ¨ ̄        \      ̄i|_|_| | | | |:\\--─━┓\
    |    :|〕iト ``丶、 「≧s。.,,_               |\/二二二二Tニニニニi --─━┓\
    |    :| |:| |:|〕iト .,_|二二二二|            |//:| ..:| | | | | |i | |__.   --─━┓\
    |    :| |:| |:| |:| |:| |i:| |:|:| |:| |:|: : :          //  :|\j| | | | | |i | |  __.   --─━┓\
..\  |    :| |:| |:| |:| |:| |i:| |:|:| |:| |:|: : .         //| | | :| | | | | |i | | ̄  __   --─━┓\__
  \|_____| |:| |:| |:| |:| |i:| |:|:| |:| |:|: : : :..     //| :| | | :| | | | | |i | |¨ ̄      _  ⊥    ̄
    : : : :\| |:| |:| |:| |i:| |:|:| |:| |:|: : : : : : ..  //| :| ,..| ⊥ ┴-⊥_| | | | |i | |_  -‐    ̄ : : : :  ̄ ¨
    : : : : : :\| |:| |:| |::\|:| |:| |:|__   --─   ¨ ̄         '┴──┘: : : : : : : . .
    : : : : : : : :\| |:| |  \|:| |:|                    . : : : : : : : : : . .

    : : : :  : : : : \|_|  _\|:|                . . : : : : : : : : : .
                ̄                . . . : : : : : : : : .



▼階段>上の階層を選択




▼10分経過 『13時50分』






▼このレスが 00 で???????の【<MAPアーツ>  気狂い幻想詩<ジャバウォッキー>】が発動、聴いた者全員の精神が蝕まれる









『愚者 地下1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□■■■■◆□□○□□□□□□□□■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■異種交配実験室□□□□□□□□□□□□□□■■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■■■■■■□■□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■培養カプセル■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■□管理室□□■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■■■□□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■役職者■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×専用□■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×休憩室■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■□□□■■■■サンプル□□□□□□■■
■㊦階段↓■■全回復■■■■□管理室□■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■□□□□□□□□□□■■□□□□■■
■生□殖□用■■□□各地形環境適応□■■□□□□■■
■モルモット■■□修練ならび運動場①■■□□□□■■
■□専用牢□■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■㊦□□□内側ロック□■■□□□□■■
■■××■■■■■■■■■××■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

○←ぷれいやぁ




ズズンッッ!

―――ドゴオオオォン



凛「にゃ?」ピクッ


穂乃果「凛ちゃんどうかしたの?」


凛「んー?なんか後ろが騒がしい気がして…気のせいかにゃ」




▼下の階が騒がしくなった気がする…だが、原因は分からなかった




① 『もう一度見る注意事項を見に』
   ※単に同じ内容がまた表示されるだけです、忘れた人用

② 『階段  昇りor下り』
③ 『異種交配実験室』
④ 『培養カプセル管理室』
⑤ 『サンプル管理室』
× 【隔壁で通れない】
× 【隔壁で通れない】


直下

















――――――カサカサ、…カサカサカサカカサカサ!




▼このレスゾロ目で 天井から長い舌が伸びて来る


▼直下レスが01~32で【盗人の悪戯】

▼修復の奇跡>花陽単体 40×【18】=720


『小泉花陽』(下級魔物)
(朝・昼)防御力 A 【390/2390】 →【1110/2390】


花陽「えっ、何か聴こえたの?」ポゥゥ…


▼隣で自身の火傷を治癒しながら歩いていた花陽が凛と穂乃果の話を聴こえたらしく会話に加わるが


凛「うーん、地響きっていうか…破壊音?」


穂乃果「穂乃果は聴こえなかったよ、海未ちゃんは?」


▼人間の自身には聞き取れない音量だったのかもしれない、魔物が暴れても良いように無駄に頑丈で防音もバッチリな建築物だから尚の事

▼なら五感が優れた海未は聴こえたか確認を取ると



海未「私も、実を言うと聴こえたかもしれない程度には」


凛「かもしれない、かぁ…」









?『』にゅるん……








▼このレス判定

00 <アルカナ・アーツ>が奪われた!!!

01~10 穂乃果のアイテム
11~20 花陽のアイテム
21~30 凛のアイテム
31~40 にこのアイテム
41~50 絵里のアイテム
51~60 ことりのアイテム
61~71 希のアイテム
81~90 真姫のアイテム
90~95 海未のアイテム
96~99 海未、ベロを掴んで引っ張ったァ!!!


▼奪われる個数 このレス判定 一桁目の数値

1~5 1個

6~9 2個

0 3個

▼結果【39】…『9』 2個盗難




にょろーん…







―――――――しゅばばばばっ!




にこ「ん? 変ね…なんか身体が軽く」クルッ




にこが鞄に入れてたアイテム『』フワ~



にこ「んなぁぁぁッ!!私の持ち物が飛んでくぅぅ!!」






???(バレた、ギョロちゃん急いで!!)



?『』テケテケテケテケ!!




凛「て、天井にゃ!"見えない何か"天井を這って走ってるんだよッ!」


にこ「くっ!なんだかわかんないけど、にこの荷物を返しなさいッ!」ブンッ!!



?『』バッッ(通気口の隙間潜りこみ)




にこの投げたチャクラム『』ガキィィン…




にこ「くっ!逃げられたぁ~…」



▼燃える円盤は虚しく、通気口の隙間を潜り抜けることもなくぶつかって墜落するのであった…グッバイにこのアイテム


にこの持ち物
・【輸血パック】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【フレイル】
・【山彦の帽子】
・【バシリスクの牙】
・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【魔切りの詩集】
・【コーラ・マジック】


▼どれか2つお選びください

↓1

↓2

▼フレイル、獅子の咆哮<バウリング>を盗まれた




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    :, : ::::::| :::::::::| 三:.:.:.:  ′      /:::ィ⌒!:::::::::::::::|
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  にこ「」ズーン




絵里「ま、まぁ良いじゃないの!盗まれたって言ってもそんな貴重品じゃないでしょ!」


▼【輸血パック】や【魔力回復剤(MAX)】それに嗜好品のジュースや2連続で<アーツ>が撃てる帽子を盗られなかっただけ御の字だ





 にこ「アンタねぇ、こういうのは気持ちの問題なのよ、わかる?気持ちよ、キモチ!」



① 『もう一度見る注意事項を見に』
   ※単に同じ内容がまた表示されるだけです、忘れた人用

② 『階段  昇りor下り』
③ 『異種交配実験室』
④ 『培養カプセル管理室』
⑤ 『サンプル管理室』
× 【隔壁で通れない】
× 【隔壁で通れない】

直下

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         今回は此処まで!

       次回が今日の夜19時00分頃 再開予定


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[ログボは既に受け取っています]


          では、げぇむを再開致します


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『希望値』>2980

『知識値』>7950

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▼③『異種交配実験室』に移動を選択

▼色欲値全員+(30補正) 戦闘時、一定確率で【狂化】、稀に強制的に【吸精】【吸生】に走る可能性が出る



花陽【色欲:10 小】

凛【色欲:20 小】

にこ【色欲:0 極小】

絵里【色欲:0 極小】

ことり【色欲:0 極小】

希【色欲:20 小】

真姫【色欲:0 極小】

海未【色欲:20 小】



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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□■■■作業着■■
■■□□□□□□□□□□□□□□■着用場■■
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■■□□□□□□□□□□□□□□□■□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□■□□出口
■■□□□□□?□?□?□□□□□■□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□■■□□■■
■■□□□□危□険□区□域□□□入場□□■■
■■□□□DANGER□□□□□■■□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□■■□□■■
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▼【13時50分】




▼出迎えてくれたのは顔を顰めたくなるような暴力的な甘ったるさだった

▼入場入口の二重扉の先からも溢れだす淫猥な香りは否応なしに生物としての一次的欲求を高めてくれるようだ

▼頼んだ覚えの無い有難みゼロのサービスに歓迎された彼女達は再びこの場所へとやって来た




① 『ここを脱出する』(来たばかりです、が10分消費で出ることは可能です)

② 『作業着場から防毒服を取りに行く』(10分)

③ 『入場…さらに奥へ"このまま"行ってしまう…』(時間消費無し)



直下

▼②『作業着場から防毒服を取りに行く』を選択




        ,.._ ,... --‐===‐-----、_
       //__三,. ´    `ヽ. ``l
       |'.  /   _,..............,__ ヘ--|
       | ゚ / ,. '"      ヽ l. `l
        .}-'7 f          l .l  |
       |r-tl l          l .j  l
        / ,rヘt             j j-<'
      l f| _,>、         .//  `ヽ、
      | / \`ー- .... -'"/      ヽ
      j'"     _,r-、___r 、_/   /   ヘ
     l    ヽ d ̄┌┐ ̄|ヽ  /    ヽ
     ,'  `ヽ .  {| .└┘ _|"ヽ._ ,...=--' .ヘ
      l      r' >-,----|__| ,./   ヽ   l
     .l      / / /t `t  / `ヽ      j
    l     /V /-、 V  /r   ヘ__,.....ノ
    .j     /./l .l/ヽ \ゝ<, _,./  }
    j  ◎  jf j /ヽ-'   ヽヽ´    ,f
   r'´ `゙ー、/L//ミ=r-r''" ̄ ヽヽ _. '"t

   l    j  j"._  `゙゙ー---''"j jニ._  ヘ
   }''"´`゙゙j  .l  `゙  ヘ   / / `ヽ._ l
   }-- ',/l f      ヽ,._ l l_,. - ヘ   l
   ヘt t jU l       / t''"    ヽ l
     ̄   l      /  ヘ       l


※宇宙服のように見えますがただの防護服です





▼ずらりと並んだ防毒仕様の服を手に取る、外気を完璧にシャットアウトし小型だが酸素発生装置も搭載している優れモノだ


▼ただ耐久性にやや難点があり、ちょっとでも裂けた場合外の高濃度の淫毒が入り込んで来たら小型の装置じゃ追いつかないといったところだ


▼いくら内側で新鮮な空気が造れようが、言ってみれば海の底で潜水艦に穴が開いてるようなモンである、最終的に"終わっちまう"ってワケだ






穂乃果「それじゃ、準備はいい?」シュコーッ、シュコーッ


花陽「こっちは大丈夫ですっ」シュコーッ、シュコーッ

希「右に同じく」シュコーッ、シュコーッ




海未(何度見てもシュールですね、全員で『シュコーッ』って言ってるの)シュコーッ




① 『ここを脱出する』(時間消費無し)

× 『作業着場から防毒服を取りに行く』(10分)

③ 『入場…さらに奥へ"このまま"行ってしまう…』(時間消費無し)


直下

【異種交配実験室:防毒服着用】

☆色欲値(+50)補正 無効
☆一回行動する度にコンマ01~32で色欲10上昇 無効
☆仲間が突発的に穂乃果を襲おうとする 無効
☆穂乃果が魔物に抱かれたいと思うようになってしまう 無効
☆戦闘中、人間、魔物娘にとって不利な事が起きる 無効




穂乃果「…誰も、居ないよね」キョロキョロ



▼マフラーを首に巻いた小柄な少女もカチューシャで髪を持ち上げた魔女の姿も見受けられない

▼あの後、此処で交戦した4名には逃げられたが…



▼バイザー越しに見える視界には動く物陰は無し、…耳に入るのは静寂の中を流れる汚染水の小川から聴こえるせせらぎだけだ






①『性交渉用道具ならび排卵誘発剤、注射器等置き場』(探索 10分)

②『淫毒の触手、アルラウネの種、植物系魔物娘の種子保管庫』(まだ時間消費無し)

③『卵生魔物のタマゴ標本資料室』(まだ時間消費無し)

④『異種交配 実験現場』(まだ時間消費無し)

⑤『交尾用 監獄』(まだ時間消費無し)


▼01~32 ねばねばした粘液を踏んだ、靴裏に付着して取れないが…

▼95~99 上級がカプセルから出てきて徘徊

▼このレス ゾロ目 人造魔物娘が待ち伏せ


直下

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  2を選択、了解しました!短いですが本日は此処までです


  次回は金曜日の夜 5月11日 夜21時00分頃の予定です


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[ログイン・ボーナス]知識値+300





   神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。

        ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。



 <マザー・テレサ  ノーベル平和賞受賞者 1910~1997>

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『希望値』>2980

『知識値』>7950+300=8250

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100






――――――――べちょ








▼なにか、踏んだ










穂乃果「…うへー、ナニコレ?」ネチョ…




▼前回足を運んだ地点へ向かう道中、防護服の靴底に違和感を感じて立ち止まり、片足をあげてみた




▼……



▼黄緑色の…ティッシュで鼻かんだ時に付着してる鼻水みたいな、見た目からしてよろしくない液体が靴裏に付着していた

▼片栗粉を大量に鍋底の水にぶち込んでかき混ぜましたと言わんばかりの粘っこい液体




▼近くを流れる汚染水の小川に足裏をつけて、軽く足を揺らす、取れますようにと









絵里「足の裏がどうかしたの?水に浸けてるけど」

穂乃果「あー、なんか変なの踏んじゃったみたいで…」



絵里「変なの?…それってなんかさっきから落ちてる黄緑色の水溜りみたいなの?」

穂乃果「うん、何なんだろうねコレ」



▼転々と、そこら一帯に巻き散らかされてるソレには穂乃果も、絵里もただ首を傾げるだけであった











    ▼ "マーキング"されてしまった…

【サガフロンティアより: 生 命 科 学 研 究 所 Alone 】
https://www.youtube.com/watch?v=ZNy1sYAytg0


『14時00分』

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ー--_|:|┴=≦_::::|i:i|:::::::::|:|丁iTi=-  ̄_ゝ-乂_乂ゝ_厂|_  _ト | ̄ .|    |::::::||:::::::::|i:i|     |i:i:| ̄ ̄l .|ilil|
 ̄¨¨ |:|'' ┬ュ二|i:i|::::::: |:|`¨| ̄|''''7ー弋代i:TT=-  ..,,_ ̄_ ≧=|_  | /|:::::::::ト.|     |i:i:| ̄ ̄ |ilil|
:::::::::: :|:トミ::|`´|::゙|i:i|::: :: |:|  |  |::::|::::::::|`´Y'⌒Y「」、,」ニLi:i:i:ア「」了Ti=- ̄ ̄..,,_`¨¨´ ≧==≦¨乂_,ノ|ilil|
≧s。:::|:|:: :`|_|.,_|i:i|::::::::|:|`¨ゝ‐乂|::::::::|  :|:::::::::|` ´ト _ノ|:[]:ト--イi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:「「丁口Ti:=- ..,,,, __|ilil|
乂乂`弌s。rュ::: :: |i:i|::::: :|:|丁ニ=- _`¨´ゝ‐乂_ノ|:::::::|:::::::::| ̄|:::::::::|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:γ`¨´'Yi:i:i:i:乂_乂i:i:|ilil|

|:::::::::トミ''Yー‐Yh。|i:i|,.。o1|i:i:i:if''''7⊂7ニT=-  __`¨´ゝ‐‐ゝ‐|:::::::::|=-=ニ_i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| ゙̄| |i:i:i:|`~¨~´|i:i|ilil|

|:::::::::| ``|二|:|_>''":::::::|:|i:i:i:_|:::::|`~|`¨´:|i:i:匚]i:i:「丁T=- __`¨¨´     ̄¨ ‐- .|¨¨´ |i:i:i:| ̄i  .|i:i|ilil|
`¨¨´   乂__ノ__¨ニ=- ∟_´:乂_|:::::|:::::::::|i:f`¨´|i:i:/⌒,⊂⊃t--ュ≧=-  _     乂  乂ー| ̄  |i:i|ilil|``''ー
  _,、 -  ̄   |      >< `¨ゝ- ' `|::::::::ト.,|:::::::|ゝ-ヘYニY:Y=Y、'⌒ヽ≧i=‐  _ ̄   乂____ノ`|ilil|
  |       |  。o≦i:><「」「≧s。. `¨´  |:::::::|二l |≧≦|ー‐イ_`¨´Y〕ニ〔i:i:i:i:i:i:「丁Ti=- ..,,_  |ilil|¨:|''ー
  |  _,,.. -‐,.。r≦:> '' ゛ |_,|:::|:::|,.「」,ィゝ'ヽ≧s。. `¨´乂__」‐┘::|コ: |z‐┐|≧:≦|i:i:i:i:i:i:i:i:i:ィ=ミi:i:i:i「丁il| |

    ̄ ,.ィi(i:i:> ゛ ,ィム   | :`¨ー:|`''´|`¨´|i:i:i:i:i:i:i:≧s。.,_ ゝ--弋:::::|:: ̄:::|─┘:|i:i:i:i:i:i:i:Kゝ-ィ>i:i:i:i|ilil| |
   ,ィi(i:> ゛ ,.ィ㌻ |  | : : : : |--┴‐〈:`' <i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧s。.,_:  ̄”''=弋::::::::ノ ``''<|≧=≦|i:i:i:i|ilil| |
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



① 研究書類(もう読んだ、内容忘れてるようなら時間消費なしでもう一度)


② よく分からない薬品瓶の合成にチャレンジ(10分)
  希望値500or知識値1500使用で強制クリアを追加


③ 生きてる触手の群れ(時間消費なし)

④ 物色(10分)

× こんな薄気味悪い所に居られるか、場所移動 (今来たばかりです)



⑥ ◇0番施設内、強制クリア…ただし代金は破格(一定ターン数経過の為選択可)













★マーキングされている…高確率で【??????】が突撃して来る(直下レス50~99)

▼このレスコンマが一桁目 0 で 廊下に陣術が描かれまくる


直下





◇強制クリア


『奥の机 :2回分 移してください』
『液体:青:2』『液体:黄色:1』『液体:赤:1』『空瓶』




『手前の机 :どれでも お一つだけ 移してください』
『赤』『青』『黄色』『緑』『白』『黒』『茶』『オレンジ』













【信号機】【最後の間に紫】




穂乃果「…」ムゥ…









───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


      ∧   _   -=ニ: ¨¨: ニ=-                 |
   . :´ ̄`マ´/ : : : : : : :/: : : : : : : :\          \  __  /
   :′: : : :/∨: : : : :/: :/:|i : : : : }_: : : :ヽ        _ (m) _
   |: : : : : ′ : : : : /| :/ ! : : : : :} \: : : :.           |ミ|
   | : : : : | : : : : : /_」/_ |i : : : :/   ∨: : :.        /  .`´  \
   | : : : : | : : : : /´     |i : : :/__   ∨ : |  
   | : : : : | : : : : |,ィ斧ミ 从 : /   `ヽ }: :|  
   | : : : : | : _: : :| 込り  V .ィ斧ミ /i: : |   
   | : : : : |: {rヘ: : .         込リ,ノ / 从 |   
   ∨: : :/:八ン \〉  __  '     / |  り   
    ∨:/|: : : `: .、  {  `ヽ    /: : |      
     }/ :|: : : : : 」\   ー     イ : :|          , 7
      从:_:/{ \ `   -=≦ : l: : 从         / /
      .ィ ニ\\ \__ {:ハ: : : : :|: /       r 、 / /
     ´ニニ`ヽニニ\\.rー ┼ミ=¬/       | }//)、
   /丶ニニニニ ニニニ\{__/:|  \}≧x      j `'し' 人
  /ニニ {ニニニニハニニニ }く   |\  |\ニハ     '  l`.しiノ }
  /ニニニニニニニ{ニニニくニ\.j、 \jニ.}ニ}   ∧ ノ   /
  |ニニニ ニニニ ∨ニニニヽ ニ∧   Vニ}∨   { \  人
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  穂乃果「閃いた!」電球ピコン







『奥の机 :2回分 移してください』
【液体:青2:2回使用済み→空】【液体:黄色:1+青:1=緑】【液体:赤:1+青:1=紫】【空瓶→手前の机から赤】




『手前の机 :どれでも お一つだけ 移してください』
【赤:使用済み 】『青』『黄色』『緑』『白』『黒』『茶』『オレンジ』







穂乃果(希ちゃんと陣術研究したり、元の世界で花陽ちゃんの描いた絵のモデルさんになったり…)

穂乃果(絵の具を混ぜて遊んだりしてたから分かっちゃったかもしれない)





穂乃果(黄色の絵の具に青を足せば緑になる)

穂乃果(そして青と赤で当然紫色)





穂乃果(【信号機】そして最後の間に紫)

穂乃果(信号機の色は青、黄色、赤…でも最初はどっちかと言えば緑っていうパターンもあるんだよね)




穂乃果(それと信号機で最後の間って普通に真ん中しかないじゃん…難しく考える必要も無い、つまり―――)





【手前の机】

『青:2』『黄色:1』『赤:1』『空瓶』

     ↓

【空瓶】【緑:1】【紫:1】【赤:1】





穂乃果(これなら手前の机から『2回分動かしてる』し、奥の机から1つ持って来てもいる…他にもやり方あるんだろうけど、多分これでも行ける筈)




穂乃果「これで、どうかな?」トクトク…!






                              ,, ‐''"
                          ,, ‐''"  ,,,ィ
                      ,, ‐''"  ,,,,, -‐'',, ‐''"
                 ,, ‐''" ,,,,,,,, イ゙,, ‐''"
                {{  λニ,,, ‐''"
               。゙、。゚,.‐''"

             ,,,,,,,,冫/
            /  ''''/
               /   ;;/
             /   ;;/
           /   ;;/
              /   ;;/    トクトク…
        >"´   。 l、
     /´      o \

    ./_,,,,,   ゚ o   ヽ

    l;\o ○`ヽγ⌒ヽ.   ',
.     l::::;;;` ‐-‐- 、,,,,,, } `ヽ,,}
     ゚。   。゚ o゚ ゚ : ̄;;;;;;/
.     \   o ゚    /
        `ニ=‐---=<








ぼしゅんっ!!




穂乃果「うわっ!なんかカラフルな煙が瓶から出て来たぁ!?」ガーン


真姫「ちょっと、何やってるのよ!」




―――プシュウウゥゥ…モクモク…



絵里「ま、待って…煙が…空瓶に吸い込まれてくわ…」

絵里(瓶底に『風』の<アーツ>が施されてるわね…特定のガスを吸引する仕組みみたい…)






ぎゅぅぅぅぅ…!





絵里(空瓶に吸い込まれてく煙が…液体に変わってく…)







      __l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l__
      〕  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〔

     /           \
    /             ヽ
   |     /´  ̄`ヽ     |
   |   _  | __ __ l  _    |
   |  :〈_\{〈::ノ:ヽ::〉}/_〉  :|
   |   .\ヽ__^__./ /     |
   |   _/ |二二| \_   :|

   |  .〈_/      \_〉   :|
   l.____________|

       完成品『    』デデンッ!



▼寄生生物キラーが完成した!!

     |::::::::|___|::::::::::::::::::::: ,、丶 |::|::::::::::::::::::::|⌒Z:∧::::::::::::::::.
     |::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::/|   |::|:::::::::::::::::::   ⌒^マ:::::::::::::::.
     |::::::::::::::::::|::::::::::::::::|∧|   |∧ :::::::::::::/.       |::::::::::: : |
     |::::::::::::::::::|::::::::::::::::|.,__|__,,.ノ '..:::::::/〈__,,. .---|::::::::: : |
     |::::::::::::::::::|::::::::::::::::|ー㌃ニ対  .::::// r㌃ニ対 |::::::::::: : |
     |::::::::::::::::::|::::::::::::::::|| ′_,朮^  .∨     _,朮 }〉|::::::::::: : |
     |::::::::::::::::::|::::::::::::::::|H Virク . . : : : : . . Virグ . 八::::::/:: |
    l::::::::::::::: i|〉 :::::::::八 , , ,     '     , , , /:/:::::/::::::|
.     l::::::::::::: 八 〉:::::::::{ \           u /:/|::::/}:::::::|
      |i:::::::::::::::::/∧::(\\   .,,_____________,,.  u /.ノ 八::::::|
      リ::::::::::::: .′:∧::\\  `  .,__  __,ノ   厶イ : ::::::::|
    /|i::::::::::::: : :/:::::::::⌒ニ- _         _ -ニ⌒::::: ::::::::|
      |i:::::::::/| | /|:::::::::::::::::::::__〕=- _  _ -=:::::::::::::::::::::::::::::八
    八:::::/r㌃ニニ=‐-ミ/⌒ニ=- _  〈::::::::::::::::::::::::::::::/|  \
       :/       \}\     ⌒ニT>---ミ::::::/}/丿
      /    : .     \I\_..二二.._|_|\  マ /
.     /     \: .    }  マニニニTTニ|ニ}>、 }


  穂乃果「………」


  穂乃果「なんか、禍々しいのできちゃったけど…これで正解、なんだよね?」



  にこ「いや、私に聞かないでよ」



▼困った顔で仲間に同意を求めるが、振られても正直反応に困る代物である、なんか瓶の中身毒々しい色合いで光ってるし…






『14時10分』

① 研究書類(もう読んだ、内容忘れてるようなら時間消費なしでもう一度)


② 折角だからそこの触手の群れに投げよう!(時間消費なし)

③ 生きてる触手の群れに正面から突撃

④ 物色(10分)

⑤ こんな薄気味悪い所に居られるか、場所移動 (今来たばかりです)



⑥ ◇0番施設内、強制クリア…ただし代金は破格(一定ターン数経過の為選択可)





▼このレスが偶数で白妙の魔物が住居区②から①へ移動、更にぞろ目だと真面な娘を消す

▼このレス01~10で なんだか室内の気温が妙に暑くなり始める…(真朱色<しんしゅいろ>フラグ+1)
▼このレス81~90で 何かが這いずる音が聞こえ始める…(韓紅色<からくれないいろ>フラグ+1)


★マーキングされている…高確率で【??????】が突撃して来る(直下レス30~79)




直下

▼②を選択




ちゃぷんっ!




▼瓶を握り、ケミカルな輝きを放つ液体を前面に押し出すように持って歩く、向かう先は当然げよげよした触手群だ





▼相変わらず気色の悪いそいつらはその中で蠢いていた、これらに人で言うところの眼や鼻といった器官があるのかは分からない

▼しかしながら瓶が近づく度に、恐れ慄くように遠ざかっていくのだ…目前に交尾できそうな雌が1人居るのに




穂乃果「い、一気に投げるよ!」グッ!


にこ「手筈通りにいち、にの、さん、で開けるのよ?開けたら即アンタはそれを投げ入れてやる事、にこは迎撃準備ね」ゴォォォォ!メラメラ…





▼この液体は、反応から察するにコイツらにとっては害を齎す成分であるのだろう…ならば使うに越したことはない


▼唯一の出入口を開き、薬物の投下、手早く締めて死滅するまで待つ、それがセオリーだが…奴さんはタダで死んで堪るか、と一か八か
  逃げ腰で奥の方に寄り縮こまるよか、薬品が掛かるの覚悟で逆に突っ込んでくるかもしれない



▼そんな勇敢さがあるかどうかは知らないが…
 もしそういう奴が居るならば讃えてやらねばならんな、矢澤先輩の炎撃を紙吹雪代わりにしてあげようではないか






絵里「いち、にの…」

希「さんっ!」バッ!







ブンッ! ガシャンッ!! バジュウウウウ!!







▼園芸用のスコップで土を弄りかえしてたら蚯蚓が土から出て来た、そして、日光を浴びた途端に身を捩らせてのたうち回る様を見ることになった


▼遅くとも小中学生くらいは誰だって見るんじゃないだろうか、今目の前でピクピクと小刻みに震えながら生命活動を停止させる寄生生物の死にざまは
 まさしくそれを連想させる







真姫「…もう少し待ちましょう、中に突入するのはそれからよ…あと、絵里、凛、ことり、防護服着てるけど一応『風』で中のガスを全部排出させて」


―――
――





絵里「大分、中の空気を入れ替えたわね」ヒュォオオオオ

凛「小さな竜巻を作って、煙を巻き込みながら通風口目掛けて動かす、地味に面倒な作業だったね」



触手『 』シーン
触手『 』ピクピク…ピクピク…パタッ






穂乃果(なんか、バルサン焚いた後みたい…)





キラッ…!



穂乃果「…これだよ、これ、さっき見えてた何か光る奴…」スッ




▼触手の死骸に埋もれた、光物に手を伸ばす、実はこの中に生きてたの居て飛びついてくるのでは?とちょっと考えなかった訳でも無いが
 勇気をもってそれを摘まみ上げる






穂乃果「…何かのカードかな?」






▼『3階 施設管制室 カードキー』





穂乃果「これって…もしかしてカードキーって奴かな、スパイ映画なんかで見る様な」


凛「にゃ?何それ、変わったカードだね…トランプじゃないよね?」

花陽「絵柄は書いてないし違うとは思うけど…」


穂乃果「これは多分、カードキーだよ…カードの形をした鍵だね」


穂乃果「裏に3階の施設管制室って書いてある」



『14時10分』

① 研究書類(もう読んだ、内容忘れてるようなら時間消費なしでもう一度)

② 物色(10分)

③ こんな薄気味悪い所に居られるか、場所移動 (今来たばかりです)



④ ◇0番施設内、強制クリア…ただし代金は破格(一定ターン数経過の為選択可)


直下(直下レスが20~45  65~90 でマーキングの匂いを嗅ぎつけて来る)(ぞろ目で前回の4体がお供を連れてリベンジ戦)

▼結果【55】リベンジ戦




穂乃果「とりあえず、これは持って行くとして」



▼3階管制室、管制室…というからにはこの施設の機能を多少弄れるんだろう、持ってて損はない






                         ,  -―‐-  、
                     .  ´ . : : : : : : : : . 丶
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                /   : : : 〃:::::ヽ- ゝ:::::∠ ノ:〃: : : : : : : : : ',
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           l     : : : : :ヽ: : : ヽ:/: ,  '´ . . : : : : : : : : : : : : |:',
           ,/     : : : : : : : : :/'´. . . . : : : : : : : : : : : : : : : :!: ',
         /' . . .   : : : : : :/ . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l: ::ヽ

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       / ./: : : : : :  . : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',: : : \
      / . /: : : : : :  . : : : :.' : :  : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : '; : : : : ヽ
    /  . : : : : : : :  . : : : : : { : : ヽ: :\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : ヽ
   。  . : : : : : : : : . : : : : /: ハ : : : :\: :丶、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
  〃 . : : : : : : : : : : : : : /: :/八: : : : : : : : : :`: : . 、 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
 / : : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : :\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :',



「ぐぅぅぅ…」






▼声が聞こえると同時に全員身構えた、何かが近くに居る






▼布切れを被った一体の魔物娘が勢いをつけて室内に転がり込んでくる、それに続くように足音が4人分



▼あの時取り逃がした連中が仲間を連れて来たのだと気づくのはすぐの事であった、そして"鉄砲玉役"を務めたのが新たにやってきた――――




① 火属性

② 水属性

③ 土属性

④ 風属性




▼属性をお選びください、選ばれた上級が1体  ↓1(コンマ01~32で先手を敵に取られる)


▼オート戦闘モードを使いますか?

↓2

▼火属性【23】敵先行


バサァ…!



http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1133
【綾小路姫乃】





▼転がり込んできたソイツは…その身を隠すようにボロボロの毛布を身に纏っていた、長い間使われ続けてて、若干破け掛かったような奴だ





▼起き抜けにオンボロのベールを脱ぎ棄てる






日舞の魔物娘「あああああああああああぁぁぁぁーーーっ」ジュボオオオオオオォオォ!!





▼見た目麗しの整った顔立ち、一言で言えば"美人さん"に部類される辺りやはり魔物娘だ


▼あどけなさの残る顔立ち、園田海未に負けず劣らずの艶のある長い髪に朱いリボン…






















▼そして、充血した――――狂気を感じる血走った眼玉は何処を見てるのか、焦点全くあってない

▼毛布を取り払うと同時に奇声を上げ、口端からは涎がだらだらと垂れ流しで
 …唾なんかも飛び散るわ、折角の可愛いお顔も台無しだとみる人は皆思うところだ



▼発情期の野犬が意味も無く吼えるように、瞳の奥に滾る情欲を映し出しながら、そいつは今しがた自分が身に纏っていた布切れを投げた



▼赤々と燃え盛る右手で







        ――――-ボオオオオオォォォォ!!



ことり「きゃあぁあぁっ!!」

希「あつっッ!」




▼引火した毛布は部屋の中央で、四方に飛び火するように拡散する、意志でも持ってるかのように



▼物騒な挨拶代わりを貰って出来た隙に雪崩れ込む様にあの4体、スカーフマフラーや鍬持った魔物が再び穂乃果達の前に姿を現した



『活発な印象の魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1183
朝・昼【攻撃値】C『10』
朝・昼【生命力・耐久】C『250/250』
朝・昼【魔力値】B『500/500』

<アーツ>
【突撃の小さな風精<シルフィード>】消費魔力80
風属性ダメージ200

【吹き消しの風】消費魔力300
その場にいる魔物(敵・味方)全ての状態異常、能力上昇を打ち消す

【友<カゼ>よ、いつも我が心に】消費魔力500
味方全体に二回行動が可能になる『風の脚』を付加する









『スカーフマフラーの魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/515
朝・昼【攻撃値】A『230』
朝・昼【生命力・耐久】A『1800/1800』
朝・昼【魔力値】C『250/250』

<アーツ>
【凍える吐息】消費魔力 100
敵全体に水属性400ダメージ+鈍足

<物理アーツ>
【怒りの拳】
miss率倍増 01~64でmiss、ただしダメージ2.5倍の通常攻撃







『カチューシャの魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/429
朝・昼【攻撃値】C『30』
朝・昼【生命力・耐久】A『1900/1900』
朝・昼【魔力値】B『700/700』

<アーツ>
【南瓜爆弾<ハッピー・パンプキン>】消費魔力300
敵1体に800ダメージ、火属性

【底なし沼の誘い】消費魔力100
敵1体を100%鈍足にする

【恐怖の衝動<フィアー・ショット>】消費魔力40
敵1体の魔力値にダメージ!消費魔力×コンマ数


【盗人の悪戯】<物理アーツ>消費魔力0
敵からアイテムを盗んで使う

『農具を担いだ魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/427
朝・昼【攻撃値】S『350』
朝・昼【生命力・耐久】S『3000/3000』
朝・昼【魔力値】A『1600/1600』

<アーツ>

【怒りの火炎】消費魔力 300
敵全体に800の火属性ダメージ+【火傷】

【嘆きの洪水】消費魔力 600
敵全体に500ダメージ 01~32でスタン判定

【七つの輝き】消費魔力1000
味方全体に『防御壁』『アーツ反射壁』『見切り』が付加される!

【大森林の恵み】消費魔力500
味方の生命力を自分の現在の生命力分回復







『日舞の魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1133
朝・昼【攻撃値】S『510』
朝・昼【生命力・耐久】S『4200/4200』
朝・昼【魔力値】A『2300/2300』


<アーツ>
【炎翼乱舞】消費魔力100

 敵全体、火属性ダメージ600

【紅き熱雨】消費魔力700
敵全体 900ダメージ+【火傷】


【不死の血】消費魔力600

対象魔物娘に『リレイズ』を付加できる ※ただし自身の生命力を4/1消耗


【火鳥の舞】消費魔力1000
火属性ダメージ 4000ダメージ+スタン


※上級魔物娘の特殊能力【?????】
 効果:???




敵持ち物

活発な印象の魔物
『水兵さん帽子』
『浮力の羽のペンダント』
『火浣布<かがんふ>のコート』

農具を担いだ魔物娘
『浮力の羽のペンダント』
『山彦帽子』
『小悪魔アクセサリー』


スカーフマフラーの魔物娘
『輸血パック』
『魔力回復剤(MAX)』
『銀の祝福』


カチューシャの魔物娘
『絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅢ>』
『空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>』


日舞の魔物娘
『魔力回復剤(MAX)』
『デコイの呪術書』

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    オート戦闘モードonの状態で今回は此処まで


   次回は火曜日の夜 5月15日 夜23時00分の予定です








 時にぷれいやぁ様、『この時間帯にげぇむ再開をしてほしい』という
 ご要望はございますでしょうか?

 最近、こちらからお聞きしておりませんでしたので…


 火曜日であれば、時間を作れますのでご要望がございましたら
 参考程度にお聞かせください

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まだ日曜日が無くなったのに慣れてない

すごい久しぶりに戻ってきたんだけど、夢見枕の人間穂乃果×魔物穂乃果って完結した?

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[ログイン・ボーナス]+知識値300




       今日の失敗は、明日になればエピソード。



<ラルフ・ウォルドー・エマーソン 米国小説家 1803~1882>
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『希望値』>2980

『知識値』>6750+300=7050

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100



>>319
日曜日、ですか…ゲリラ再開的に合間を見て安価だけでも出す、という意見もありますので
できれば積極的にやっていくべきですかね…


>>321
いえ、結構時間を頂いておきながらまだ未完となっております…申し訳ない

▼敵先制攻撃

『活発な印象の魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1183
朝・昼【攻撃値】C『10』
朝・昼【生命力・耐久】C『250/250』
朝・昼【魔力値】B『500/500』

<アーツ>
【突撃の小さな風精<シルフィード>】消費魔力80
風属性ダメージ200

【吹き消しの風】消費魔力300
その場にいる魔物(敵・味方)全ての状態異常、能力上昇を打ち消す

【友<カゼ>よ、いつも我が心に】消費魔力500
味方全体に二回行動が可能になる『風の脚』を付加する




このレス判定


01~32 通常攻撃

33~65 【突撃の小さな風精<シルフィード>】

66~99 【友<カゼ>よ、いつも我が心に】





※【吹き消しの風】消費魔力300
その場にいる魔物(敵・味方)全ての状態異常、能力上昇を打ち消す

(状態異常に掛かっている仲間が居ない為、使用しない)

▼結果【94】

【友<カゼ>よ、いつも我が心に】消費魔力500
味方全体に二回行動が可能になる『風の脚』を付加する

        ー ,,   \         ,,       ;  .l     ィ"´''┐
              `ヘ、 .\     /'" `l.       !   l      └-r'"
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     ,/゛   /    ./   /           ................ -‐;;二.... ー''''"゛
   .../    ,,ヾ     !  / :!   .! .,   -,¬¬―ー''''''゙゙´
  /     /       .゛  ! l   .゙l、`''ー..,,..`''- ,,,
 '"    /              ! ..!   .ヽ、  . `'''ー ..,~''ー ..,,_
     /      ,、      l  .!、           `゙''ー、,_ ´゙'''ー ,,,、
    /     i!゙´ `/     !  .ヽ               `'''ー ,,_  ⌒゙゙゙'''"
   ″    `>  ,ゝ     .′  "                      `"''ー ..,,,,
          ´⌒´


味方全体が『風の脚』状態!  2回行動が可能!










『スカーフマフラーの魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/515
朝・昼【攻撃値】A『230』
朝・昼【生命力・耐久】A『1800/1800』
朝・昼【魔力値】C『250/250』

『風の脚』


<アーツ>
【凍える吐息】消費魔力 100
敵全体に水属性400ダメージ+鈍足

<物理アーツ>
【怒りの拳】
miss率倍増 01~64でmiss、ただしダメージ2.5倍の通常攻撃


アイテム
『輸血パック』
『魔力回復剤(MAX)』
『銀の祝福』




このレス判定


01~32 通常攻撃

33~65 【凍える吐息】

66~99  【怒りの拳】

『小泉花陽』(下級魔物)
(朝・昼)攻撃力 A 【230】 "ダメージ固定タイプの特殊武装装備中"
(朝・昼)防御力 A 【1110/2390】
(朝・昼)魔力 S 【3700/3850】

『東條 希』(中級魔物)
(朝・昼)攻撃力A 【190】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【650/2650】
(朝・昼) 魔力 A【1990/2050】

『絢瀬絵里』(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力S 【410】
(朝・昼)防御力 SS 【5300/7300】
(朝・昼) 魔力 SS【3000/4000】


『星空凛』(中級魔物)
(朝・昼)攻撃力 B 【60】
(朝・昼)防御力 A 【1000/1000】
(朝・昼)魔力 C 【500/500】

『矢澤にこ』(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力 S 【690】
(朝・昼)防御力 S 【5470/5470】
(朝・昼)魔力 A 【1800/1900】


『南ことり』(中級魔物)
(朝・昼) 攻撃力 B 【70】(全体攻撃)
(朝・昼) 防御力 A 【2450/2450】
(朝・昼) 魔力 B 【970/970】

『園田 海未』(上級魔物)
(朝・昼) 攻撃力 S 【495】
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【10500/10500】
(朝・昼) 魔力 SS 【1700/2700】

『西木野 真姫』(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力C 【50】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【4900/4900】
(朝・昼) 魔力 SSS【6100/6100】




▼【57】…『凍える吐息』全体 水属性攻撃400+鈍足







【小泉花陽】(下級魔物)
(朝・昼)防御力 A 【1110/2390】  → 弱点属性、クリティカル3倍ダメージ【1200】→『戦闘不能 0 /2390』☠

【東條 希】(中級魔物)
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【650/2650】 → 弱点属性、クリティカル3倍ダメージ【1200】→『戦闘不能 0 /2650』☠








【絢瀬絵里】(上級魔物)
(朝・昼)防御力 SS 【5300/7300】 →400ダメージ 上級の特殊能力発動 ダメージ1.5%減 267→『5033/7300』【鈍足】


【星空凛】(中級魔物)
(朝・昼)防御力 A 【1000/1000】→400ダメージ 『600/1000』【鈍足】

【矢澤にこ】(上級魔物)
(朝・昼)防御力 S 【5470/5470】→400ダメージ 『5070/5470』【鈍足】

【南ことり】(中級魔物)
(朝・昼) 防御力 A 【2450/2450】→400ダメージ 『2050/2450』【鈍足】

【園田 海未】(上級魔物)
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【10500/10500】→400ダメージ 『10100/10500』【鈍足】  上級の特殊能力発動 ☆カウンター判定!

【西木野 真姫】(上級魔物)
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【4900/4900】 → 弱点属性、クリティカル3倍ダメージ【1200】→『3700/4900』【鈍足】



▽ 園田海未!カウンター発動!


<アーツ>による攻撃を受けた! <アーツ>によるカウンター攻撃を開始!





【必中の術式】…消費魔力400 敵1人に【必中】100%を付加

【凍える吐息】…消費魔力700 敵全体に必ず当たる水属性攻撃 900ダメージ 偶数で【鈍足】付加判定が出る

【凍気 乱れ撃ち】…消費魔力800 氷柱の矢を無数に放つ水属性攻撃 20×コンマ数

【雪日舞】…消費魔力250 【幻惑】を敵全体にコンマ偶数で付加の判定が出る

【ラグナロク】…消費魔力1500 心臓を撃ち抜く渾身のシュートを放つッ! 35×コンマ数【全体攻撃】





00 不発or逆にカウンター返しを喰らった

01~22 【雪日舞】

22~40 【必中の術式】

41~65 【凍える吐息】

66~80 【凍気 乱れ撃ち】

81~99 【ラグナロク】





このレス判定  ※このカウンターで『スカーフマフラーの魔物娘』の魔物娘を撃破できてれば二回目の攻撃は来ない


▽【34】………【必中の術式】選択








活発な印象の魔物   00~21

農具を担いだ魔物娘 22~44

スカーフマフラーの魔物娘 45~67


カチューシャの魔物娘 68~89


日舞の魔物娘 90~99



このレス判定

▽農具に必中が付加された!





※強化系状態異常『風の脚』による追撃判定



このレス判定


01~32 通常攻撃

33~65 【凍える吐息】

66~99  【怒りの拳】

<物理アーツ>
【怒りの拳】
miss率倍増 01~64でmiss、ただしダメージ2.5倍の通常攻撃




▽魔力消費なし


このレス01~64で攻撃miss!















▼▼▼ 全員【鈍足】状態、判定劣化(補正値 -5)!



このレス01~64 → 01~59 で攻撃miss!


一桁目の数値が―――

0 … (二桁目が偶数で花陽 命中、死亡)(二桁目が奇数で希 命中、死亡)


1 花陽

2 凛

3 にこ

4 絵里

5 ことり

6 希

7 真姫

8 海未

9 穂乃果が仲間を庇おうと飛び込む…



:|:::::::::::::::::;;;;;;;/::::::::ハ {~\!::ヾ:::::::::::゙.::.、                 {-<::::/:/// /'
:|::::::::::::::;;;;;;;;,'::::::::/:_:>、ー‐ヽ:::\::::::::..ヽ\ ;;;#圭#;;      ゙、 !::::::://'' /'

:|::/:::::::;;;;;;;;;;:::::::/   >ァ-|::\:::\:::::.、\  ::;;;圭圭#;;:     〉::// /
:|,':::::::;;;;;;;;;;;:::/  /  //::|::::::::X/`\:::..、 ;#;;           ,.'/
:{::::::::;;;;;;;//  , '   // ハ!::::/X`\  ` ー    ____ _ / .'
ヾ::::::;;;;,';;;;/  /    /:/ |l!::,'/            ` ー─ ´,イ
 ゙.:;;;;';;;/    _...ィ::::::,'  |:::|              ー ,イ:,'|
:::::::\_;_| _...ィ´─ァ:::::/    ゙、!    `: ._            ,イ://,'
:::::::::::::::::!'´:::::|r' ̄::/      \     ≧:.、      /|:'//'

オートモードじゃ盾は飛んでいかないか あと3人分×2攻撃が残ってるし
安価下


『カチューシャの魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/429
朝・昼【攻撃値】C『30』
朝・昼【生命力・耐久】A『1900/1900』
朝・昼【魔力値】B『700/700』

『風の脚』

<アーツ>
【南瓜爆弾<ハッピー・パンプキン>】消費魔力300
敵1体に800ダメージ、火属性

【底なし沼の誘い】消費魔力100
敵1体を100%鈍足にする

【恐怖の衝動<フィアー・ショット>】消費魔力40
敵1体の魔力値にダメージ!消費魔力×コンマ数


【盗人の悪戯】<物理アーツ>消費魔力0
敵からアイテムを盗んで使う




01~15 通常攻撃

16~32【底なし沼の誘い】

33~65【南瓜爆弾<ハッピー・パンプキン>】

66~85【恐怖の衝動<フィアー・ショット>】

86~99 【盗人の悪戯】


このレス判定

>>337

『銀の祝福』がたった1つだけ、残っていましたね…

これは>>1側の落ち度です…


他の子が持ってる水兵さん帽子は使うまでも無いと判断しましたが、銀祝は見落としです…希に使い、死亡を無かった事にしますがよろしいでしょうか

通常攻撃 

このレス01~32  で攻撃miss! …全員 鈍足につき(補正値-5)


01~27でmiss


一桁目の数値が―――

0 … (二桁目が偶数で花陽 命中、死亡)(二桁目が奇数で希 命中、死亡)


1 花陽

2 凛

3 にこ

4 絵里

5 ことり

6 希

7 真姫

8 海未

9 穂乃果が仲間を庇おうと飛び込む…

そうかなら盾5方が良いかもな
変更出来る?

▼結果『16』 miss



風の脚による追撃効果


01~15 通常攻撃

16~32【底なし沼の誘い】

33~65【南瓜爆弾<ハッピー・パンプキン>】

66~85【恐怖の衝動<フィアー・ショット>】

86~99 【盗人の悪戯】


このレス判定

>>344 元はこちらの失態、可能です…トリニティⅤで希は吹雪から護られた事にしておきます




01~27でmiss


一桁目の数値が―――

0 … (二桁目が偶数で花陽 命中、死亡)(二桁目が奇数で希 命中、死亡)


1 花陽

2 凛

3 にこ

4 絵里

5 ことり

6 希

7 真姫

8 海未

9 穂乃果が仲間を庇おうと飛び込む…

真姫 30ダメージ『3700/4900』【鈍足】 →】→『3670/4900』





『農具を担いだ魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/427
朝・昼【攻撃値】S『350』
朝・昼【生命力・耐久】S『3000/3000』
朝・昼【魔力値】A『1600/1600』

<アーツ>

【怒りの火炎】消費魔力 300
敵全体に800の火属性ダメージ+【火傷】

【嘆きの洪水】消費魔力 600
敵全体に500ダメージ 01~32でスタン判定

【七つの輝き】消費魔力1000
味方全体に『防御壁』『アーツ反射壁』『見切り』が付加される!

【大森林の恵み】消費魔力500
味方の生命力を自分の現在の生命力分回復





判定

01~32 通常攻撃miss

33~64 通常攻撃

65~76 【怒りの火炎】

77~88 【嘆きの洪水】

89~99 【七つの輝き】


このレス判定




風の脚による追撃判定



判定

01~32 通常攻撃miss

33~64 通常攻撃

65~76 【怒りの火炎】

77~88 【嘆きの洪水】

89~99 【七つの輝き】


このレス判定

▼【58】土属性、通常攻撃




一桁目の数値が―――

0 … (二桁目が偶数で花陽 命中、死亡)(二桁目が奇数で希 命中、死亡)


1 花陽

2 凛

3 にこ

4 絵里

5 ことり

6 希

7 真姫

8 海未

9 穂乃果が仲間を庇おうと飛び込む…

訂正0 … ×(二桁目が偶数で花陽 命中、死亡)(二桁目が奇数で希 命中、死亡)

     0 〇… (花陽 命中、死亡)





銀の祝福を使い回避








『日舞の魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1133
朝・昼【攻撃値】S『510』
朝・昼【生命力・耐久】S『4200/4200』
朝・昼【魔力値】A『2300/2300』

『風の脚』

<アーツ>
【炎翼乱舞】消費魔力100
 敵全体、火属性ダメージ600

【紅き熱雨】消費魔力700
敵全体 900ダメージ+【火傷】


【不死の血】消費魔力600

対象魔物娘に『リレイズ』を付加できる ※ただし自身の生命力を4/1消耗


【火鳥の舞】消費魔力1000
火属性ダメージ 4000ダメージ+スタン


※上級魔物娘の特殊能力【?????】
 効果:???


アイテム『デコイの書』






01~32 通常攻撃

33~45 【炎翼乱舞】

46~55 【アイテム使用:『デコイの書』】

56~75 【紅き熱雨】

76~89【不死の血】

90~99 【火鳥の舞】


【炎翼乱舞】消費魔力100
 敵全体、火属性ダメージ600




         ,

            ‘:;.,
             火
          )炎

             ^狄、、 ゙:,
              `ヽ \.;;.                                       °゜      。  `ヽ
                 kヽ:;;,^:,                                             、 }i ㌍ミミ、
               ※.※ 、                                         .;i{:.      _,,..^).:));;.
                    `ミミ`.,_ー.,_                                         ^ヾ  ` .,_〃´,;{i/,:゙.;;:;:. ,ィ
                  ⌒ヽうー .,                                      ο.: ):,;; ::《リ.:.:.: .:.::;;. .
            \   :,      '~ .,,_                                    ゜``爻)ノ..:;:':;;.;.: .:.: ::i:.
                 `爻x、    ` ≒o。.,,_                            ⌒` .,,_С,;㌻.::.:.:.:;;: .:;;;:::.:. .ノリ:,.
                   ` `辷ー           __               -=⇒ _,,;;:㌻...:;:;:;:;;ァ=彡⌒.:;jり゙゜.;;:.∠.,_

                   。.,_   `````    "  ー-    ̄⌒冖ー--- ---―==⇒__,,,. ̄-‐…━…‥‐=ミ辷゙゜.:;;:. .:; ぅ⌒`
                                  .,_            ̄¨¨⌒````````        r‐-‐ ⌒':':':'゚゜c  ゜
                                          ο                      -‐ "´ ∵  ∵・  οjレノ
                                                           ,.  °  [ノ
                                                        っ
                                                                   ゚    n
                                             ,.。                  。        





【小泉花陽】(下級魔物)
(朝・昼)防御力 A 『戦闘不能 0 /2390』☠ →死体蹴り  【 花 陽 が 焼 殺 され た … 】



【東條 希】(中級魔物)
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【20/2650】 →600ダメージ 『戦闘不能 0 /2650』☠








【絢瀬絵里】(上級魔物)
(朝・昼)防御力 SS 【5033/7300】 →600ダメージ 上級の特殊能力発動 ダメージ1.5%減 400→『4633/7300』【鈍足】


【星空凛】(中級魔物)
(朝・昼)防御力 A  【600/1000】【鈍足】→600ダメージ 『硝子の盾』使用 →200ダメージに軽減『400/1000』【鈍足】

【矢澤にこ】(上級魔物)
(朝・昼)防御力 S  【5070/5470】【鈍足】 600ダメージ『4470/5470』【鈍足】

【南ことり】(中級魔物)
(朝・昼) 防御力 A  【2050/2450】【鈍足】 →600『1450/450』【鈍足】

【園田 海未】(上級魔物)
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【10100/10500】【鈍足】  上級の特殊能力発動 ☆カウンター判定! アイテム『火浣布<かがんふ>のコート』使用!

【西木野 真姫】(上級魔物)
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【3700/4900】【鈍足】→600ダメージ『3100/4900』



▽ 園田海未!カウンター発動!
※現在魔力値『1300/2700』

<アーツ>による攻撃を受けた! <アーツ>によるカウンター攻撃を開始!





【必中の術式】…消費魔力400 敵1人に【必中】100%を付加

【凍える吐息】…消費魔力700 敵全体に必ず当たる水属性攻撃 900ダメージ 偶数で【鈍足】付加判定が出る

【凍気 乱れ撃ち】…消費魔力800 氷柱の矢を無数に放つ水属性攻撃 20×コンマ数

【雪日舞】…消費魔力250 【幻惑】を敵全体にコンマ偶数で付加の判定が出る

【ラグナロク】…消費魔力1500 心臓を撃ち抜く渾身のシュートを放つッ! 35×コンマ数【全体攻撃】





00 不発or逆にカウンター返しを喰らった

01~22 【雪日舞】

22~40 【必中の術式】

41~65 【凍える吐息】

66~99 【凍気 乱れ撃ち】



×【ラグナロク】魔力切れ

活発な印象の魔物   00~22

スカーフマフラーの魔物娘 23~44


カチューシャの魔物娘 45~66


日舞の魔物娘 67~99






農具を担いだ魔物娘 ※既に必中状態

このレス判定

▽日舞の魔物娘が必中状態になった!














風の脚による追撃判定





『日舞の魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1133
朝・昼【攻撃値】S『510』
朝・昼【生命力・耐久】S『4200/4200』
朝・昼【魔力値】A『2300/2300』

『風の脚』

<アーツ>
【炎翼乱舞】消費魔力100
 敵全体、火属性ダメージ600

【紅き熱雨】消費魔力700
敵全体 900ダメージ+【火傷】


【不死の血】消費魔力600

対象魔物娘に『リレイズ』を付加できる ※ただし自身の生命力を4/1消耗


【火鳥の舞】消費魔力1000
火属性ダメージ 4000ダメージ+スタン


※上級魔物娘の特殊能力【?????】
 効果:???


アイテム『デコイの書』






01~32 通常攻撃

33~45 【炎翼乱舞】

46~55 【アイテム使用:『デコイの書』】

56~75 【紅き熱雨】

76~89【不死の血】

90~99 【火鳥の舞】

                           _...斗s≦}>、
                     _...斗s≦      .} }  丶
               _...斗s≦   _...斗s≦¨|  .} }   }

         _...斗s≦   _...斗s≦       .|  .} }   }
        |  _...斗s≦                 |  .} }   }
        |  |                      |  .} }   }
        |  |                      |  .} }   }
        |  |                      |  .} }   }
        |  |                      |  .} }   }
        |  |      ,,_    . -ァ     |  .} }   }
        |  |     ‘、 O<7´、/       .|  .} }   }
        |  |         `i , '丶. }        |  .} }   }
        |  |       /、__.ノヽ.       |  .} }   }
        |  |      O / ` <!       !   .} }   }
        |  |      ‘´              |  .} }   }
        |  |                      |  .} }   }
        |  |                      |  .} }   }
        |  |                      |  .} }   }
        |  |                     _|  .} }   }
        |  |             _...斗s≦  _...斗- 、  .}
        |  |      _...斗s≦  _...斗s≦≡=¨´\ヽ }
        |  |_...斗s≦  _...斗s≦三三三三三==  ''' '¨´
        |  _...斗s≦¨三三三三三ニニ> '' ¨´

        ヽ= '' ¨マ_.。s≦三ニ> '' ¨´
             └=''¨´



  アイテム…!【デコイの書】


 敵1人に【デコイ】を付加!


※次、敵陣営のターンが来たら治さない限り【デコイ】効力で、その人が集中砲火を浴びる…(5人×2回行動の攻撃全弾+鈍足で回避判定劣悪)



コンマ一桁目の数値(左側)で判定


花陽死亡済み…


0 リレイズ持ちの真姫

1 防御力特化の絵里

2 凛

3 にこ

4 絵里

5 ことり

6 希

7 真姫

8 海未


ぷれいやぁターン





穂乃果>戦術 >アルカナ・アーツ『♤』使用




▽全員  前衛維持


1 凛

2 花陽

3 絵里

4 海未

5 にこ

6 ことり

7 希

8 真姫









剣使用!



            ‐ = =‐ ‐ =       |      == ‐ ‐= =‐
                       ,;;;';'".:;i i:;
                     ,.;:;';" . :il li: .
                 ,.;;:':.;:;'" : : ::ll ll: :

                ,.;;:':;::.'"  : : ::ll ll: . .
              ,.;';:;;:.':"   : : : ;ll ll; : .
             ,.;';:;';::'."   : : : : ;ll ll; . : .

            ,:';;:.:;:':."    : : : : ::;li il;: : : .
            ,:';::;:;;':;."    : : : : :.:;li il;: : : .
          ,:';::;:;:;':;."     . : : : : :.:il: :li: : : :.
          ,';::;:;:;':;.'' .     : : : : : ::ll: :ll:: : : :.
         ,:';:;:;:;:;':;''   :   . : : : : : ::ll: :ll:: : : :
        ,';::;:;:;':;:.:''.    :   : : : : : : ::li il: : : .
        ,';::;:;:;':;:.::.''     :   .: : : : : :li il: : : .
       ,':.:.:;:;:;':.:;' '.     :  : : : : : : :li il: : :
       ,'.:.;:;:;:;:;':;.' , .    :   : : : : : :li il: : :.
      ,'.':.;::;:;:;':;.' :,  .   :  : : : : :;li il; : :.
      .'.:. .:.;:;:;;':;. : .  .    : . : : : : :.;li il; : :
     ,' .: .::.;:;:;':;.'. . .;. .   .: : : : : :.;li il; : .

     ' . :;.; ;':;: ' o     .   . : : : : :.:;li il;: :.
     :o'. : .:;.:':;. ,.、   .,.  .    . : : : ::.;li il; : ::.
     ; . ::;.:;  `.' 。        : : :.;li il; : .
     : . : .;. .,、 o .: : , .       :.:;li il;: :.
      : .,. ;:`.'   : : :.;. ゚      // ̄ ̄`ハ
      : ': ;.  。  ,,、 ,,,,     /´,'_,'-==-<` 、
      : . .,.  ゚ o `;´: : `ヽ. l ソ-=ー- 、 )ノ

     . : . : : . .   l:: :. . ; .l |l,:'"`ー=-、 )
       ' : .: ;. . . ゞ、._;;:_ノ  |i ,;;;;;;ッー-ィ、
       :  : . 。 o .   .,:  l' il::::r'.;‐==__゛ヽ
        : :  : :   : . . : : i,;::ハ;;r´  ___ヾ`i
        : :: : : :  : :  l :i;; ; ,ヒ ̄ _ ,` .l
          :: . . .,. ,、 :  :  l ;::;  ヒ´ ̄     l
          : : : :: : :   i ;::::; |`=ニ=イ,;,;'  ヽ
          : : : : : :   : : | ;::::;  |.   i:::::.   丶


現状:最低でも 知識値1000&希望値100の消費 (…精神崩壊率80%down)


【花陽の死】という事実を切り捨てる  このレス00~21で穂乃果が…

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※最低でも 知識値1000&希望値100の消費
▽自由安価内容>『穂乃果が想う"大事な人の死"を 無かった事にする』


  【知識値 -1500】
  【希望値 -750】



『希望値』>2980-750=2230

『知識値』>7050-1500=5550

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100







花陽が死ぬ直前の状態に戻った!!


『小泉花陽』(下級魔物)
(朝・昼)攻撃力 A 【230】 "ダメージ固定タイプの特殊武装装備中"
(朝・昼)防御力 A 【1110/2390】
(朝・昼)魔力 S 【3700/3850】










アルカナ、使用前の穂乃果>『戦術』


凛のターン





<アーツ>使用
【恒常の風】  消費魔力100 味方一人の状態異常を吹き飛ばす風!
     ※強化系のステータスも飛ばしてしまうので注意




ことりのデコイをかき消す



花陽>全体回復ver修復の奇跡使用

このレス判定


結果『61』×10=610味方全体回復


【小泉花陽】(下級魔物)
(朝・昼)防御力 A 【1110/2390】 →『1720/2390』

【星空凛】(中級魔物)
(朝・昼)防御力 A  【810/1000】【鈍足】



【絢瀬絵里】(上級魔物)
(朝・昼)防御力 SS 【5143/7300】【鈍足】


【園田 海未】(上級魔物)
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【10500/10500】【鈍足】


【矢澤にこ】(上級魔物)
(朝・昼)防御力 S  【5080/5470】【鈍足】

【南ことり】(中級魔物)
(朝・昼) 防御力 A  【2060/2450】

【東條 希】(中級魔物)
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【610/2650】(復帰!)

【西木野 真姫】(上級魔物)
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【3710/4900】









絵里、アイテム使用>魔力回復剤(MAX)>海未

海未<アーツ>使用


【ラグナロク】…消費魔力1500 心臓を撃ち抜く渾身のシュートを放つッ! 35×コンマ数【全体攻撃】





このレス判定



20×35=700

『活発な印象の魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1183
朝・昼【生命力・耐久】C『250/250』


『スカーフマフラーの魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/515
朝・昼【生命力・耐久】A『1800/1800』






『カチューシャの魔物娘』 弱点属性で3倍…700→2100ダメージ 盾使用→1050
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/429
朝・昼【生命力・耐久】A『1900/1900』


『農具を担いだ魔物娘』【必中】3倍ダメージ+弱点属性で更に3倍 …700→2100→6300 戦闘不能
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/427
朝・昼【生命力・耐久】S『3000/3000』



『日舞の魔物娘』 【必中】3倍ダメージ 700→2100
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1133
朝・昼【生命力・耐久】S『4200/4200』




敵持ち物

活発な印象の魔物
『水兵さん帽子』 →使用

『浮力の羽のペンダント』
『火浣布<かがんふ>のコート』

農具を担いだ魔物娘
『浮力の羽のペンダント』
『山彦帽子』
『小悪魔アクセサリー』


スカーフマフラーの魔物娘
『輸血パック』
『魔力回復剤(MAX)』
『銀の祝福』 保身に走って自分に使用


カチューシャの魔物娘
『絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅢ>』
『空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>』


日舞の魔物娘
『魔力回復剤(MAX)』




にこ>アーツ【 リング オブ フレイム 】使用

【 リング オブ フレイム 】…消費魔力100 敵全体攻撃 600ダメージ




『農具を担いだ魔物娘』  ……死体蹴り、完全消滅
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/427


『活発な印象の魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1183
朝・昼【生命力・耐久】C『250/250』
火浣布<かがんふ>のコート



『スカーフマフラーの魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/515
朝・昼【生命力・耐久】A『1800/1800』 →3倍ダメージ 1800 【戦闘不能】

※防げるものがもう無い


『カチューシャの魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/429
朝・昼【生命力・耐久】A『850/1900』→【250/1900】



『日舞の魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1133
朝・昼【生命力・耐久】S『2100/4200』→【1500/4200】










ことり>アーツ使用

【魔声の叫び】消費魔力400
  敵全体に01~32で【魔封じ】

▼結果【59】




希>物理アーツ使用【乱刺し】魔力消費 0
偶数で2連続攻撃
ぞろ目で3連続


対象>『カチューシャの魔物娘』

『カチューシャの魔物娘』 戦闘不能



真姫>アーツ使用『召雷】 消費魔力900
 小規模な電流を発生させる『風』属性の<アーツ> 全体攻撃ダメージ600 命中率40%



00~60でmiss

『活発な印象の魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1183
朝・昼【生命力・耐久】C『250/250』

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            ヽ            iー .._          `''┐  . l -‐″  ,,  / l゙      . \    `''ー
             ..l         l,  `゙''、,,,,_,           `'く,./    .,/_,, ┘/ l 、.i    、\,
        . _,,,,.. -ー' \         .ヽ ''''″   `゙''''―- ..,,,   .!゙ ̄ ̄~´   /   ! ,! !    \ \.
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          _,,, -ー .,! l   ヽ      ヽ'"  ._..-'" ._ /  ..‐     \_/l  |  .l  .ヽ .、 \  .`'
    . _,,.. -‐'''"゛     / |    .ヽ,     `'-,゙  ,..-'´  _/    ,.  ,.  .r  /  :!  !   l, .ヽ  ヽ,
―''''"゛           ! .! ,,..-'"゛ .\      .`"''―---- ....,,. ./ /    /   l゙   |   !   ヽ .ヽ  ヽ
                _、l゙  !   _..-'" \                `'-、 '"   /  .,..‐"ヽ ,!   |   ヽ ヽ  ."
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     ._..-‐'´     _..ヽ. .!    _/´    .\、            `'‐ジ'"´ 、 . \ ゝ..、 |    ヽ ヽ
 ._,, -'"゛     ._..-'"゛  `'-\,.‐″    .,/  `'-                `'、  l  .l │ .,/ .!    . l  ヽ
'"      ._..-'"         ,./ `''二=―――――゙___               ヽ l゙  ,!  .l /   .!     . l. .゙'
    _..-'"゛      _..‐'゛    `゙ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄゛ / . ゙ァ^゙''、,         ゙!、  .l゙  !l    .!     ..l,
._..-'"        ,..-'´      . /     .,/   /  . /    ヽ         `'、 ! / │   .!      .ヽ
        ,..‐'゛       /     ./    /   /       l        _,, -'__、'゙´    .!      ゙‐
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   ._ /         /      ./    /    ./      ._,,..―'′            _/     .l
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            ,/      ,/ l ̄二二二二ニ======゙゛             ,i'.!   .l  !      l
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     .,/      . /     / │彡‐'″          `       ., '゙r  l   l  .,!      │




クリティカル 600×3=1800



『活発な印象の魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1183
朝・昼【生命力・耐久】C『250/250』→戦闘不能




『スカーフマフラーの魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/515
朝・昼【生命力・耐久】A【戦闘不能】




※戦闘不能…回避不可!  01~30で落雷に当たって死亡

訂正

× 01~30で落雷に当たって死亡
〇 01~30 以外 で落雷に当たって死亡




『スカーフマフラーの魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/515
朝・昼【生命力・耐久】A【戦闘不能】 …死体蹴りで消滅









『カチューシャの魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/429
朝・昼【生命力・耐久】A【戦闘不能】



※戦闘不能…回避不可!  01~30以外で落雷に当たって死亡

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ニニ匸 て.,,_         ./ /               ,             _z=ニニー'゙       / ゙} ./    ___rー¨´ ̄
    \\ `゙''ー _,,∠./ ゛              _//          イ¨¨<_ム_       //゙´/    | r-./ ̄`¨
       \゙ニ=-¨゙゙´`'''ー ..,,,     __z-ー'二ニ_/            'ii¨\<´||        /゛./     / {/
'''― ..,,___       __   `゙''ー │., /¨             !  .,l>.|_ゝ     / /       l/
.,,,,,_.    ´゙"'―-r'∠'、\,     ヽ スー、,,_                /⌒     .//       /
、   ゙̄二ニ=ッッv ....,,_ ̄'''― ..,,_,  ヽ‐!゙゙″ `'''ー ..,,,_、     ./       〃          /
\_zニニ==-'¨       ⌒゙''''''―- 二ニ;;- ..,,,_      . ゙̄'''''―′               r-z__/     __
¨゙‐'゛                         ゙゙゙̄'''''`-==ュ_                   /   /    .-'''"゙__ニ=―--
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                                              l\__     \
                                             ノ|! .\ ..|     | ト、,     ./
                                            ) |,  .ヽ. |    厶ニュ`'‐、、,//
                                _..ュ             / _X.  V       ヽ|  //、、
                             _..-''ン゙       イ         ¨´  ヽ.  ト、     | L,〃   `''
                       ,..-'" ,r'゛     .r‐V !           ミi、 .l/      L゙シ′
                    ,..-'"   /        ヽ/ /               ヽ, }
                  _..-'"    ./ ュ        /∧              ヽl
      //       .,..-'"     /  ,!|         i巛. 〉   l
    ./  (    _..-'"   __z-z__/   ,i'ン゙         〃 ⌒   iリ
  .../, へ.."''''y-'"      |「¨¨ ゙̄''ミュ__//                  l.|
 < /  .,..r'"           /    `-'"              / !
 .l ! ,..-'´          /                    /| .|

._..|'|゛           /                      ヽ"│
 l"''!l、         へ /                           |.! .|\
/゛         ¨l !                         /.〉 !   >
            / l !                          |  l .|´
          /  / /                          l \l /




『日舞の魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1133
朝・昼【生命力・耐久】S【1500/4200】


00~60でmiss

61~99 命中…弱点属性で1800



『日舞の魔物娘』 …上級の特殊能力発動




 残り生命力半分で復帰!

『日舞の魔物娘』
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1133
朝・昼【攻撃値】S『510』
朝・昼【生命力・耐久】S『2100/4200』
朝・昼【魔力値】A『2200/2300』

『風の脚』

<アーツ>
【炎翼乱舞】消費魔力100
 敵全体、火属性ダメージ600

【紅き熱雨】消費魔力700
敵全体 900ダメージ+【火傷】


【不死の血】消費魔力600

対象魔物娘に『リレイズ』を付加できる ※ただし自身の生命力を4/1消耗


【火鳥の舞】消費魔力1000
火属性ダメージ 4000ダメージ+スタン


※上級魔物娘の特殊能力【?????】
 効果:???  もう使えない




このレス判定


01~32 通常攻撃

33~55 【炎翼乱舞】

56~75 【紅き熱雨】

76~89【不死の血】

90~99 【火鳥の舞】

▼結果【55】クリティカル!



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.l     /    .`´ ̄`て    ,,.   ,l     ./ . / / / /   .,i/″          〃
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..\、   .,i′ .、    ン'./    ./.! ./ /   /   ,  'ノし'ニr'"   ._..;;ッ←  ._,, -ッ″          ,ノ
   ゝ  /|  ,〃  _ /   て   ./ |.i′./ _.. -'"  . /    . / ゛  ._..-''シ'"  ,/´. /   /        /
   l、 / .| '" ゙‐'      〔ノし' / . `" `¨´    /     .,/゙ .,..r'"_ / ´  .;;ア ./   /|″     │ ,/
   !ヽ./             ゙‐'''"       .,/         レ'″,/   _..-"  l゙   ._ノ゙/     ._..ノ__/
  .|                       ~'''"゙´         __ノ¨ _...-'"゛   ./  .,..-'゛ l     -‐=ニ′
   ¨゙゙弋   .、                         廴r'''"゛       し'"゛ _ッ-¨′       _,, ‐
     . !  .,〃                              _,, -‐._,,,,.... --     /゛ __,, イ″ _,,..-‐'"゙.仁二ニ
      ! .゛}    _,, ニニ ̄             _,, ー''゙゛ ''''"゛      _,,,,,...廴ノ -―''''"´     . _,, -ー
   .i  .〉   .''''"゛ イ―‐'″          -‐''"゛                           __ii;;ニ″
   lゝ'゛           ,,__、                 _,,,.. -ー'                  仁,_
   ,ゝ 夕   _z--ー'¬―-`-デ゙''―z_     ー''''''゙゙゙´                `'''― __  ´゙二ニニ==‐-′
  / _..- .r'"゛                `''-..,,ぐ- ..,_                         `''ー ..ii`-`-='
 }ノ'´ } ノ                          `'゙'‐  .`゙''ー ..,、       厂“'''''''― ..,,,             `゙'''ー-.
    .″                                `''ー、,     \、      `''ー、,_,,,,   __
                                      \ l¬r- `''ー ,,,       .`¨″   `¬r-
                                         ヽl   . ´゙''ー ,,, ¬r- ,,_




敵全体 火属性 600×ぞろ目3倍ダメージ=1800ダメージ



【小泉花陽】(下級魔物)
(朝・昼)防御力 A 【戦闘不能】

【星空凛】(中級魔物)
(朝・昼)防御力 A  【戦闘不能】

【絢瀬絵里】(上級魔物)
(朝・昼)防御力 SS 【5143/7300】【鈍足】 →1800ダメージ1.5減=1200【3943/7300】


【園田 海未】(上級魔物)
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【10500/10500】【鈍足】 1800×弱点属性3倍=5400【5100/10500】


【矢澤にこ】(上級魔物)
(朝・昼)防御力 S  【5080/5470】【鈍足】 →【3280/5470】

【南ことり】(中級魔物)
(朝・昼) 防御力 A  【2060/2450】 →【260/2450】

【東條 希】(中級魔物)
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【610/2650】→【戦闘不能】


【西木野 真姫】(上級魔物)
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【3710/4900】 →【1910/4900】




▽ 園田海未!カウンター発動!


<アーツ>による攻撃を受けた! <アーツ>によるカウンター攻撃を開始!





【必中の術式】…消費魔力400 敵1人に【必中】100%を付加

【凍える吐息】…消費魔力700 敵全体に必ず当たる水属性攻撃 900ダメージ 偶数で【鈍足】付加判定が出る

【凍気 乱れ撃ち】…消費魔力800 氷柱の矢を無数に放つ水属性攻撃 20×コンマ数

【雪日舞】…消費魔力250 【幻惑】を敵全体にコンマ偶数で付加の判定が出る

【ラグナロク】…消費魔力1500 心臓を撃ち抜く渾身のシュートを放つッ! 35×コンマ数【全体攻撃】





00 不発or逆にカウンター返しを喰らった

01~22 【雪日舞】

22~40 【必中の術式】

41~65 【凍える吐息】

66~99 【凍気 乱れ撃ち】



※魔力値1200の為 ラグナロクは撃てない

▼凍える吐息!


『日舞の魔物娘』 【鈍足】
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1133
朝・昼【攻撃値】S『510』
朝・昼【生命力・耐久】S『2100/4200』→【1200/4200】
朝・昼【魔力値】A『2200/2300』






戦術>にこを一番上へ アルカナ・アーツ>『♢』


粘りつく鉱物、65~99で成功


『日舞の魔物娘』 【鈍足】 粘りつく鉱物でスタン!…1ターン動けない




にこ、輸血パックを花陽へ



『小泉花陽』(下級魔物)
(朝・昼)攻撃力 A 【230】 "ダメージ固定タイプの特殊武装装備中"
(朝・昼)防御力 A 【2390/2390】
(朝・昼)魔力 S 【3690/3850】



全体回復、修復の奇跡使用

結果【99】×10=990×ぞろ目3倍= 味方全体 2970回復



【小泉花陽】(下級魔物)
(朝・昼)防御力 A 【2390/2390】

【星空凛】(中級魔物)
(朝・昼)防御力 A  【1000/1000】

【絢瀬絵里】(上級魔物)
(朝・昼)防御力 SS 【6913/7300】


【園田 海未】(上級魔物)
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【【8070/10500】


【矢澤にこ】(上級魔物)
(朝・昼)防御力 S  【5470/5470】

【南ことり】(中級魔物)
(朝・昼) 防御力 A  【2450/2450】

【東條 希】(中級魔物)
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【2650/2650】


【西木野 真姫】(上級魔物)
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【4880/4900】




凛>通常攻撃


コンマ00…ファンブル!!





3倍ダメージ確定通常攻撃のカウンター!!
攻撃力『510』→【1530ダメージ】………ではなく、穂乃果の鉱物でスタン状態の為、抜け出して普通の通常攻撃判定に映ります




このレス01~32で回避


それ以外、普通に凛に510ダメージ

.        ,': : : : : :,': /  ',: i: : : : : :'   ヽ:', : : : : : : : :i :'
       l : : : : : :l.:,'ヽ  '; {',: : : :,'    ,ヽ: : : : : : : : !: i
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        !.\、  .ノ.l,.'-、   ,ハ.\,ヽ .ノ           \
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         /    | ../    ! /    {     `'ミx    `'ミx    `'ミx
           \    .l \    .l \    .l        \     \     .\
             ヽ   l, ヽ   .l  ヽ   .l
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            \  ヽ  \  ヽ  \  ヽ
                ヽ  弋  ヽ  弋  .ヽ  弋
                 ヽ  {,  .ヽ  {   .ヽ  {
                  ヽ  ヽ  .ヽ  ヽ   ヽ  ヽ
                     )   ヽ  . )  .ヽ   )   ヽ
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             カウンター!!!









――-―ボキャァァァァ!!!



【1530ダメージ】ッッッ!!!




星空凛…戦闘不能ッ!








絵里 通常攻撃

01~32でmiss→ 敵、鈍足効果 01~27でmiss

結果『34』

410ダメージ×弱点属性3=1210





『日舞の魔物娘』 【鈍足】
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1133
朝・昼【攻撃値】S『510』
朝・昼【生命力・耐久】S【戦闘不能】
朝・昼【魔力値】A『2200/2300』




―――
――




敵持ち物



『浮力の羽のペンダント』
『火浣布<かがんふ>のコート』
『浮力の羽のペンダント』
『山彦帽子』
『小悪魔アクセサリー』
『輸血パック』
『魔力回復剤(MAX)』
『空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>』
『魔力回復剤(MAX)』




▼敵のアイテムをどれでも4つ入手できます

↓1~4 お選びください

▼『山彦帽子』
▼『輸血パック』×2
▼『魔力回復剤(MAX)』


▼以上の4点を回収します…

―――
――






穂乃果「…っっ」ハァ…ハァ…








魔物娘の遺体『 』シュゥゥゥ…

魔物娘の遺体『 』サラサラサラ…





穂乃果「…なんでッ!こんな……」ガチガチ










▼動悸が、激しかった

▼室内は全身を覆う防護服もあって寧ろ少し暑いくらいに感じていたのに、真冬の夜に風呂上がりから全裸で外に放り出されたように寒気がした

▼両腕で自身の肩を抱いた、歯がガタガタ、ガチガチと全身の震えを嫌でも実感させる程に鳴る






▼突然の襲撃だった、対応が遅れた故に仲間が死にかけ――――いや、本当に死んだ―――目の前で自分を庇うようにして
 最前線の一番手前で小さな唇から飛び出した猛吹雪から身を守った少女は、凍気の直撃を浴びた直後に焼き殺された





▼冷気と猛火、どんな気分だ?…極寒の北極大陸で瀕死レベルの凍傷を負ったと思えば冷え切った身体に激しい直火の責めだ




▼その時の自分はどうしただろうか?正直に言うならば高坂穂乃果はその瞬間を今は思い出せない


▼ひどく、頭に血が昇っていたかもしれない、何も考えないで感情に任せて
▼ひどく、冷静だったかもしれない、全身から血の気が失せて…冷徹で



▼『剣』に代価として自身の脳にある大切な知識<メモリー>を喰わせてしまったから、だからその一瞬を思い出せないのか、何なのかはこの際置いておくが





▼「やられたので仕返しでやりかえしました」そんな子供の喧嘩みたいな理由で行ったとでも言いたげな報復戦だったかもしれない


▼戦闘が終わって、余裕を持って振り返れるようになって…それで――――目の前で砂の様に崩れていく4人分の死体を見て…気分が悪くなった




穂乃果(うっぶ…だめ、これ…気持ち悪い、…おなかのなか、ぜんぶ、はき そう…っ)ガタガタ





▼意思疎通は、できなかった……



▼"できない"、じゃない…"できなかった"だ


▼少なくとも、此処より下の階層で出会った姉妹と洗濯当番の子は"できる"子だった…







▼この部屋の異様は空気が原因で会話ができなかっただけだとしたら?あの子達も普通に会話ができる"ヒト"だったとしたら?





▼……

▼いや、今は感傷に浸っている暇はない、危険地帯のど真ん中でボーっと突っ立ってれば助かった仲間の命もまた消える恐れさえあるのだから





▼口元を抑えて、穂乃果は仲間達を見る






▼死屍累々だった仲間達も肩を貸し合い、立ち上がりつつある…あの態勢から此処まで立ち直れたのは花陽の治癒能力のおかげでもあった

▼海未の広範囲攻撃で防御手段も、風の加護も失くした敵への反撃…炎が円を描き、魔声の波、逆に冷静に狙いを定めた術士の雷



▼特に最後は…仲の良くなった花陽の命をかき消した恨みが多少あったのか、殺意の籠った雷光だった



▼敵も、このまま滅ぼされては堪らんと最後の猛攻を試みた、再び窮地に立たされたが…にこの機転を利かせた処置と
  それで起き上がった花陽の精神を集中させた奇跡の輝きは味方をまたも救った








にこ「…こいつ、まだ生きてるわね」チャキッ

真姫「ええ…生かしておいていいかなんて…」スッ

絵里「気をつけなさい、畳みかけに行った凛が逆に返り討ちに遭わされたのよ…私が撃って居なかったら今頃凛は…ッ!」ジャコッ





日舞の魔物娘「…」グッタリ






穂乃果「みん、な…!」フラッ









▼判定…日舞の魔物娘(戦闘不能)を…






① こんな奴、生かして置いたらまた何かするかもしれない……!殺す!!(不安材料は消す)



② 穂乃果「おねがい…やめて、もうやめようよ…」(直下レス偶数で逃げられる、奇数で身柄確保)






直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



           今回は此処まで


  次回は金曜日の夜 5月18日 夜21時00分頃予定




ゲリラ再開は、ログインボーナスの知識値は無しで
安価を1つ、2つ出す時が偶にあるかもしれません

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1
最悪家まで帰るとか?そういえばお風呂入れば回復できるんだっけ

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
1つ、訂正を>>402

▼『山彦帽子』
▼『輸血パック』×2
▼『魔力回復剤(MAX)』

と表記されていますが、2つ入手したのは魔力回復剤の間違いです
それぞれ、次のように振り分けておきました

にこ>輸血パック
絵里>魔力回復剤&山彦帽子
海未>輸血パック


~現状各 キャラ持ちアイテム ↓~

穂乃果
・【道程の案山子】 ・【デュラハンの劔】・【白妙の記憶①~③】
・【運命ダイス】  ・【中華まん 食料20%】
・【転移の魔石】  ・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】

花陽
・【避妊薬<ピル>】 ・【白妙の記憶④~⑦】 ・【折り鶴】
・【素材:ミスリル】・【バンシーの肖像画】


・【淫誘の香水】・【輸血パック】・ 【水兵さん帽子】
・【表情<カオ>の無い仮面】・ 【風魔手裏剣×5】 ・【  】

にこ
・【輸血パック】・【魔力回復剤(MAX)】 ・【  】
・【山彦の帽子】・【バシリスクの牙】   ・【  】
・【魔切りの詩集】・【コーラ・マジック】

絵里
・【銀の祝福】・【魔力回復剤(MAX)】・【山彦の帽子】・【浮力の羽のペンダント】
・【輸血パック】・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】・【デコイの呪術書】

ことり
・【水兵さん帽子】 ・【登山用ロープ】・【米俵(軽)】・【カレー粉】


・【天叢雲剣<あめのむらくも>】・【奴隷姫の髪飾り】・【醤油】
・【ケルピーの尾】 ・【絵の具】・【風魔手裏剣(×1)】

真姫
・【輸血パック】 ・【メディウス・リボン 】
・【魔力回復剤(MAX)】 ・【まきびし】 ・【シルバートレイ】

海未
・【輸血パック】・【風魔手裏剣(×4)】
・ 【ヨルムンガンドの蛇鱗杖・】【ただの案山子】

・【魔力保存器
 ○『林檎煮のパンサンド』
 〇『ステーキ肉 調理済み岩塩使用(回復量45%)』
 〇『林檎ジャム』】




▼安価結果、日舞の魔物娘(戦闘不能)はこの場で消滅させます
 その後の行動安価を1つだけお出ししますね

戦闘終了→10分消費で『14時20分』




▼移動先
①『性交渉用道具ならび排卵誘発剤、注射器等置き場』(探索 10分)

×『淫毒の触手、アルラウネの種、植物系魔物娘の種子保管庫』(現在位置)

③『卵生魔物のタマゴ標本資料室』(まだ時間消費無し)

④『異種交配 実験現場』(まだ時間消費無し)

⑤『交尾用 監獄』(まだ時間消費無し)

⑥『出口方面へ』(10分消費)

直下
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>>410
ボルカノの湯

効能
『魔力値(最低200~~~500)回復』、『希望値上昇効果』『喰人or色欲 欲望値減少』 何れかのプラス要因がランダムで出る

ボルカノ火山周辺で採れる『アイテム:湯ノ花』を使った美容に良い温泉です

防護服が破けた二人と誰か付き添い二人ぐらいつけて出口に向かい待機or着替え直し、残りのメンバーで探索続行とかできないですかね?
質問なので安価下

>>413
残りの面々で、ですか……ふむ



よろしい可能としましょう、ただし、穂乃果は必ず探索続行隊に加わるので先に出口に向かわせた子が"襲われた場合一切の手助けはできない"
それを踏まえた上で、という条件付きとさせていただきます



★ 付き添い最低2名

★ 破けてる二人(希、花陽)まともに思考が働かない=戦闘時攻撃できない前衛、恰好の的状態

★ 00~40 で出口行きの面子は敵と遭遇確定


以上のデメリットをつけさせて頂きますが…








▼移動先
①『性交渉用道具ならび排卵誘発剤、注射器等置き場』(探索 10分)

×『淫毒の触手、アルラウネの種、植物系魔物娘の種子保管庫』(現在位置)

③『卵生魔物のタマゴ標本資料室』(まだ時間消費無し)

④『異種交配 実験現場』(まだ時間消費無し)

⑤『交尾用 監獄』(まだ時間消費無し)

⑥『出口方面へ』(10分消費)


▼行動コマンド+のぞぱなを最低2名以上、付き添わせて着替え直してから合流するようにしておくか

直下

…orz、レス返し遅かった



▼⑥決定、⑥『出口方面へ』(10分消費)
※出口へ向かうので、そのまま全員で



穂乃果「おねがい、だから…」フラッ


穂乃果「もうやめようよぉ…」ポロポロ





海未「…」


海未「」トンッ

にこ(ん?何よにこの肩に手を置いて―――)



海未「…」ジッ

にこ「…」






にこ(…わぁったわよ)





海未「…真姫、絵里…もういいでしょう」


真姫「はぁ?何言ってるのよ、意味わかんない」

にこ「絵里、アンタも銃下げなさいよ、にこはもう武器を持ってないわよ」スッ



絵里「…貴女達正気?前回逃がしたが為に今回の事態が…」ハッ!


絵里「…いえ、そうね真姫、此処は海未達に任せましょう」




真姫「エリーまで…?」




▼この期に及んで何を馬鹿な事を、と眉を八の字にして他の上級3人を咎める



絵里「真姫、聞き分けなさい…私はね、"海未達に任せましょう"って言ったのよ」

真姫「…あー、はいはい」




海未「穂乃果、…私達は彼女達から決して浅くは無い怪我を負わされました」

海未「先に、火蓋を切ったのは向こうで私達はやむを得ず防衛に出ました」

海未「…その結果、本来流さずとも済んだ血を流し、奪う必要性の無い命も握り潰しました」




穂乃果「うん……」

海未「対話の可能性、お互いに共感できる事を知った上でこのような事態になったこと…貴女の心中は、わからなくもありません」






穂乃果(…我儘言ってるの分かるよ、そんな甘いこというのもダメだって…)



穂乃果(…でも相手も私達と同じで感情があったり、生きたいって想いがあったら、そう考えちゃったら…)




穂乃果「ごめん、なさい…」




海未「…この方は身体の自由を奪い、放置する、それで構いませんね?」

海未「幸い、この実験室には拘束具の類もあるようですし…」





▼首輪だの手錠だの悪趣味な玩具を置いた場所も先程見つけたし、と彼女は付け加える



海未「瀕死の身であれば、如何に腕力の優れた魔物娘でも拘束具で束縛できるはずです――――私は無益な殺生は致しません、お願いです」



穂乃果「…」


穂乃果「」コクンッ



にこ「…花陽と希を連れて出口へ向かいなさい、さっきの戦いで服が破けてる箇所がある筈よ…すぐ追いつくから」


穂乃果「……」



穂乃果「―――」ボソッ ボソッ

にこ「ん?―――あぁ…うん」



―――
――


…タッタッタ



にこ「行ったわよ、海未」

海未「…ええ」ジャラッ



鎖で雁字搦めの日舞の魔物娘「」グッタリ



海未「…にこ、私のです、どうぞ」つ『刀』


にこ「…ん、了解…後味悪い仕事ね…」チャキッ








――――――ザシュッ ブシャアアアァ…  ボトッ…ゴロン






▼ごろん、音を立てて、"ソレ"は落ちて転がった…切断面から夥しい程の紅が道を作る、ペイントローラーを転がしたかの様に

▼穂乃果に雇われている…と言っても既に形式上のモノだけになりつつある仕事屋は、嘗てのお得意様から借りた刀を一振り、鮮血を払って持主に返す



 にこ「…アンタも、不器用な生き方よね」



―――私は無益な殺生は致しません




▼確かに、『海未は』殺生をしなかったし、後顧の憂いを断つという有益な殺生だった


▼何一つ、納得させた人間の少女に嘘偽りは言っていない

      ,-‐'´`...ヽ、
     /: : : : :: :,: : : ヽ

     / : : : : : : :i.: : :l..',
     |: : l: : : : :l.|: : : |l:|
     l: : |::.: : : :::l/: : l'/
     ヽ: l:::::::::::::: : : :イ
      |: ',::::::::::: : : :|.',
    ,、‐|: :.',:::::: : : : |,'‐、

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     !', |: : : : :: : : : :||,' |
    ,' 〉/: : : : :::::: : 'l' ,!,
    ヘ、|' : :: : : ::::::: : :|ニフ
    ` l/l ::: : : ::::::,:: : l、|
    //|: ::: : ::::::ノ|:: :l ',

    |:|/| :::: : :::/ |::./|/,

     ,||' ヽ ::: ::/ |:/ 丶
    l   \:|  '   ヽ



海未「…お代は払いますよ、必ず」

にこ「いいわよ、にこだってアイツの泣く顔は見たくないし…」

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      i:::/::::::::::::::/  | |:::| V::::‘。:::::::::::::::::::::::::, ::::::::::::::/ ::::|::::::::::::::::::::::::::::
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      |::| |::::::イ:{ ______`:::ト、 : :::|::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::i::
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三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


にこ(…ってもまぁ、気づいてたわよ…小声でボソボソって『辛い役目を任せてごめんね』って)

にこ(あほのかの癖にそういうとこは察しが良いから困るのよね)ハァ…




▼久々に【仕事屋】らしい、仕事をした…後味の良し悪しはともかく、彼女達は消滅していく遺体を静かに見届けてから穂乃果の後を追った…



▼日舞の魔物娘、消滅…死亡


☆以後、実験室に今回殲滅した5名は今後出現しません

▼このレス 01~32 で2人の色欲値が10%上昇
▼このレスゾロ目でのぞぱなが穂乃果を強姦しようと試みる(判定へ移行)



ことり「あっ、二人共来たよ!」

凛「本当だ!おーい!こっちこっち!」




海未「すいません、少々遅れました」

にこ「今終わったわ…」




絵里「…お帰りなさい」
真姫「」カミノケ クルクル



穂乃果「…二人共」

穂乃果「…」



穂乃果「お帰り!待ってたんだよ!もうっ!」

海未「思いの外、手頃な場所が見つからなかった物でして…ですが、良い場所を見つけましたから大丈夫です」



<なら安心だねー
<ええ




『14時30分』

① 『この実験室から出て行く』(時間消費無し)

② 『作業着ロッカーへ防護服を取りに』(10分)

× 『入場…さらに奥へ行ってしまう…』(来たばかりです)


直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス]知識値+300

コンマ結果>>421【01】



花陽【色欲:10 小】→【色欲:20 小】
希【色欲:20 小】→ 【色欲:30 小】

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>2230

『知識値』>5550+300=5850

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100


『愚者 地下1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□■■■■◆□□□□□□□□□□□■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■異種交配実験室□○□□□□□□□□□□□□■■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■■■■■■□■□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■培養カプセル■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■□管理室□□■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■■■□□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■役職者■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×専用□■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×休憩室■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■□□□■■■■サンプル□□□□□□■■
■㊦階段↓■■全回復■■■■□管理室□■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■□□□□□□□□□□■■□□□□■■
■生□殖□用■■□□各地形環境適応□■■□□□□■■
■モルモット■■□修練ならび運動場①■■□□□□■■
■□専用牢□■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■㊦□□□内側ロック□■■□□□□■■
■■××■■■■■■■■■××■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

○←ぷれいやぁ



▼防護服…特に粘っこい奇妙な水溜りを踏んだモノや先の戦闘で傷んでいるモノを脱ぎ捨て研究室の外へと歩き出す

▼ロッカー内にはまだ防護服が置いてあったから問題ない…




花陽「…希ちゃんは大丈夫?」

希「ちょっと吸っちゃったからかもしれん、頭がボーっとするけどそこまで酷くないよ」




コツッ…コツッ…








① 『もう一度注意事項を見に』
   ※単に同じ内容がまた表示されるだけです、忘れた人用

② 『階段  昇りor下り』
③ 『異種交配実験室』
④ 『培養カプセル管理室』
⑤ 『サンプル管理室』
× 【隔壁で通れない】
× 【隔壁で通れない】
⑥ 『アーツやアイテムによる回復等』

⑦ ◇一定ターン経過の為選択可『知識、希望、聖杯ptなどの消費で一気にダンジョン攻略』

直下

▼②『階段  昇りor下り』 >昇りを選択

          /   __|/  ¬─-=ニ二三__
    _____/    __| /              ̄    ァ¬‐-=ニ二三___
  /|    |     __|: /                  /::|: : : : : : : . .    ̄   ¬…‐-=ニ二三_    _,...
../  |    |   __|:../                   /: : |: : : : : : : : : . .  .  .             ̄ ̄
    |    |  __|: :/                    / :.:.:::|: : : : : : : : : : : . .
    |    | __| : /                     /\\ !: : : : : : : : : : :
    |    |_|:: :/                      /| | | \\ : : : : : : : : : :
    |    |:: :/                       /__| | | | |:\\--─━┓\
    |    | /                  / ̄i|_|_| | | | |:\\ -─━┓ \
    |    |二......,,,,,____        /     ̄|_|_| | | | |:\\--─━┓\
    |    |: : : : : : : : : :     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\     ̄|_|_| | | | |:\\--─━┓\
    |    | : : : : : : :               \      ̄i|_|_| | | | |:\\--─━┓\
    |    |: : : : : : : .               \      ̄|_|_| | | | |:\\--─━┓\
    |    | : : : : :     ┌─…    ¨ ̄|      \      ̄i|_|_| | | | |:\\--一━┓\
    |    「``  ., : : : . └─…    ¨ ̄        \      ̄i|_|_| | | | |:\\--─━┓\
    |    :|〕iト ``丶、 「≧s。.,,_               |\/二二二二Tニニニニi --─━┓\
    |    :| |:| |:|〕iト .,_|二二二二|            |//:| ..:| | | | | |i | |__.   --─━┓\
    |    :| |:| |:| |:| |:| |i:| |:|:| |:| |:|: : :          //  :|\j| | | | | |i | |  __.   --─━┓\
..\  |    :| |:| |:| |:| |:| |i:| |:|:| |:| |:|: : .         //| | | :| | | | | |i | | ̄  __   --─━┓\__
  \|_____| |:| |:| |:| |:| |i:| |:|:| |:| |:|: : : :..     //| :| | | :| | | | | |i | |¨ ̄      _  ⊥    ̄
    : : : :\| |:| |:| |:| |i:| |:|:| |:| |:|: : : : : : ..  //| :| ,..| ⊥ ┴-⊥_| | | | |i | |_  -‐    ̄ : : : :  ̄ ¨
    : : : : : :\| |:| |:| |::\|:| |:| |:|__   --─   ¨ ̄         '┴──┘: : : : : : : . .
    : : : : : : : :\| |:| |  \|:| |:|                    . : : : : : : : : : . .

    : : : :  : : : : \|_|  _\|:|                . . : : : : : : : : : .


 『愚者1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□○□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■××■■××■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□食□堂□□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■□■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■▼中庭▼■■■■□×□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■□×□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■緊急避難■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□■ハッチ(この辺)■□□□□■■
■■■□最重要機密□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□保管室□□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□■■■■■□□■■□□■■□□□□■■
■■■■■□□□■■■■××■■××■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■□□□□■隔壁操作パネル■■■■■■■■■
■■■■■▼出口▼■■■■■■■■■■■■■■■■■



▼『14時40分』


▼このレスが01~32で【気狂い幻想詩<ジャバウォッキー>】が原因でトチ狂った魔物娘が暴れてる

▼直下レスが80~98で白妙の魔物が住居区②のリーダー格魔物娘を抹殺した


① 『食堂へ』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『出入口 正面玄関へ』
④ 『隔壁操作パネル へ』
⑤ 『最重要機密保管室 へ』

直下

          ` 、______/   | |            /
            . :;|        /    | |              /
           、|        _/ .    | |            /
             ||         |     | |         /
             ||_______________|     | |        /
            ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、       | |_____/
           ;≡≡≡≡≡≡_      | |          |
          ,;三三三三三三三、    i i        |
   : :     ;三三三三三三三三;_   `| ̄|        |
  : :      ,ニニニニニニニニニニニニニニニ、    |  |____|
  ::     ,ニニニニニニニニニニニ、   |  |        \
  :    ,─‐─────────‐‐、  |  |______\
    , 二二二二二二二二二二二二二L |  |三三三三三三三ヨュ
    |                       | |  |ΞΞΞΞΞΞΞΞ三ヨュ
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 、|_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/                                                \



▼②『階段 昇りor下り』>昇りを選択


『愚者 2階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□×□□□□□○□□□□□□□■■
■■□□□所員宿直□×□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□×□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□資材倉庫□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■□□□□□渡り廊下□□□□■■
■□□□□□崩れてる■■□□□□□□□□□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□■□□□□■■
■■■□□□□□□□■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□バイオタイド■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□□関連室□□■■□□半壊部屋□■□□□□■■
■■■■□□□□■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


『14時50分』

× 『職員宿直』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『資材倉庫』(鍵が…)
④ 『渡り廊下へ』
⑤ 『半壊部屋』
⑥ 『バイオタイド関連室』


砲◇…近づく侵入者を撃つ 範囲5マス




            じゃばうぉっきー…!じゃばうぉっきー!




▼このレス 01~32 下級魔物×3   34~65 渡り廊下で混戦、更に廊下崩壊

 70~80 中級魔物が尾行して来る 81~99 上級が上級と戦っていた 流れ弾が飛ぶ


▼直下レス ゾロ目、味方2名戦闘不能   01~40 黒系統の魔物が出没   80~85 白妙の魔物出現 91~95 白妙の魔物先制攻撃確定


直下





▼階段を登って、まだ未踏の階層へ――――早速足を踏み入れたが良いが、彼女達はすぐさま素通りして3階を目指す事となる、何故ならば


ガキィィィン







軍服の魔物娘「っっっ…うらぁぁぁ!!」ブンッ

番長のような恰好の魔物娘「あまいっ!」ドウッ!






▼銀の閃光が軍服姿の人影の手先から迸る、射線上に立っていた魔物は避けるどころか逆に光の束目掛けて猛進



番長のような恰好の魔物娘「隙間を潜れば…、そぉら!貰ったァ!!!」ドゴッ

軍服の魔物娘「おごはっ…クッ、ぜぇああああああああああああァァァ」










花陽「!だ、誰か戦ってる…」

ことり「大変!こっちに攻撃が飛んでくるよ!!」





▼紫色の学生服に似た衣服を着ていた魔物は軍服を着こんだ魔物を拳のみで吹き飛ばした、そこから追撃で空に放つ衝撃波は








01~32 上の階層に逃げ切る前に直撃 全員ダメージ800

33~65 横やりで飛んできた冷気に巻き込まれた!水属性以外の魔物娘 900ダメージ、土属性は3倍

66~85 アイテム:気流録を読んだ魔物の攻撃が一番生命力の高い子に直撃(直下レスコンマ×60)

86~99 <物理アーツ>爆竜兼の直撃…戦闘不能1名



↓1





黒系統の魔物出現

風、火、水、土…1つだけ属性をお選びください

↓2



▼上の階層目掛けて大急ぎで駆け上がったものの






              「l ̄!i|  |! i! |
          _ __i!|  |!_ L__!i__i|
         i!| _     _ __|i|!                     __i| ̄|i_   |!´i!゙`|
           ̄ ̄`゙!|i  i!                         i!| ̄ ̄   _ ̄L__!i__i|
          /`゙≫|i!  !|<´\                       ̄`゙i!|  |i ̄i!  !|i!
         < /  |i!_i|  ヾ__≫            i            ̄ ̄  |i!  i|
                         !         |i! |                ̄
                         '         |::i i!|
                         iヽ   _ _ノ从メ#ヾ'人ヾ:;:ー- ...、
              \     ヽ  __ノ;;;ヾ=二三 :;:;: :;:;:;;・  ,`゙ヾ:;:;:;:;::;:;:ヾ
               `丶     》:;:;;#ノ彡三二三 」── 二=≡≡=ヾ:;:;:.,ゝ ── ─ i!二二二`7
                 \丶 ヾ,:;'゙´'人i从'※'iミ彡∠゙´       `ヾ:;:; ;:;:レ'         /7∠/
                  \ヾ人'゙´;:'´川彡/r-三゙´           `゙ヾ;:; ;:/       〈_/
                    >:;: :; :;:#i!彡/´゙                ゙:;川;;;;;;;;/'
                   .:i!|'゙´  ,イ'゙´   :    .;: ::.         i|!i《:;:;:/
                   i|#i///`゙                       |《巛<´ ゙
                   川//`                           ゙!|i!i|ヾゝi!二二二`7
          ─ = 二  て:.》                             |i:;:#i!`i'|!i /7∠/
                 !i゙´i!|                 \'    人゙-─∠ ゙`    〈_/
         \      `i!゙´     .,人-ーノ:;i|!ヾ      >ヾ'゙´ ::::::::::::;;;:#i|! i|ヾ
           ヾ、     ゞ'゙´ `゙ ::;:;´ ヾ》:: ::;:;ヾ   .r'゙´;;;;;;《'ミ゙´i三二=ヾ ゙ヾ

                \\  ,:;'゙´:;:;:.、`・/;;;;;;彡三三三ヾ 丶i|!# i!i゙´       `゙ヾ:; :;て
                \ヾミミi!#゙─<#i!`|゙´三二=─-.,.、\ ;:;!ii  .::'゙`   ゙::.、 i|!ミ  /
                   ヾ:;i!i゙´'゙´:::;;;:》i|!i゙`       ヾ;:そi|:;:;., :     :    ヾ:;.、て
             ─=二て 人从#ヾ|\/人从/  / \ヾ // #i∧ノ/《ヾノ!  ノ/人从/





穂乃果「いやああぁぁぁぁーーーっ」

希「あぐっ!」ドサッ



▼力の塊が爆発、2階から3階へと走った彼女等の身体は宙へ放り出され壁に叩きつけられた


穂乃果「の、希ちゃん…」

希「~っ…ウチはええんや、それより大丈夫、平気?」ニコッ



▼投げ出された瞬間、咄嗟に穂乃果を抱いて壁に叩きつけられても大事にならんようにと…彼女を守ろうとしたのだ



真姫「なんなのよ…さっきの…いたた」



ジャリ…

真姫「…?これは、"砂"…」






▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


        短いですが今回は此処まで


    次回は火曜日 5月 22日 夜 23時00分予定



全員ダメージ800ですが、凛ちゃんは死んだりしないのでご安心を
開幕戦闘不能なだけです

▼【土】、選択

フロア内に"砂"が広がり始めた…


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



サラサラ…


「姉さん…"砂"巻きすぎ…嬉しいけど…」ジャリッ

「…だれか、来てる…どうでもいい」ジャリッ、ジャリッ


―――
――




にこ「ぬぅわぁんで!!こんなに砂だらけなのよ…うぅ~、口の中がじゃりじゃりする…」

絵里「壁に叩きつけられるくらい吹っ飛ばされたものね」




▼うへ~、と苦々しい顔をして立ち上がる矢澤にこ、そのすぐ傍で帽子と黒外套の砂を払い落とす絢瀬絵里

▼ふと、砂を叩き落とす手を止め、金髪伯爵は仲間達を見渡した…嫌な汗が伝う




絵里(…そ、そういえば凛ってば結構な怪我を負ってたけど)タラリ…





凛(戦闘不能)「」チーン




絵里「や、やっぱり…」

花陽「凛ちゃぁん!?」ガーン


『愚者 3階』
■■■■■■■▲屋上▲■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■施設外へ■■■■■㊦↓階段■■■■■■
■■□□□■■■××■■■■■□○□□□□□□□■■
■■脱出陣×□□□□□□□■■□□□□□□□□□■■
■■□□□×□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■□□□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■×■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□管制室□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□会議室□□□□□□■■
■□□□□■□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■㊦階段↓■扉扉■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□□■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□種族資料図鑑□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□閲覧室□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
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『15時00分』

× 『管制室』(隔壁が降りてる+カードキーによるロック)
× 『屋上扉』(外に出れます)
② 『階段  昇りor下り』
× 『脱出陣』
④ 『会議室』
⑤ 『種族<ルーツ>資料図鑑閲覧室』

直下

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[ログイン・ボーナス]知識値+300



          真理は醜いもの。


 <ニーチェ 1844年~1900年 ドイツ哲学者>

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『希望値』>2230

『知識値』>5550+300=5850

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

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▼⑤を選択



▼古びた紙の匂い、街中の古い書店に入った時のような匂いがした



絵里「ハラショー…凄い規模の本だわ、ここは資料室か何かかしら」



▼図書館だと言われればそのまま信じられそうな量の書物がそこにはあった、しかも――――






にこ「……これ、全部?」ボソッ



▼徐に近場にあった本を一冊捲ってみた、そこに記されていたのは魔物娘の種族<ルーツ>に関する情報だ…

▼そう、それ一冊だけでなく、此処に在る本全てが…






花陽「ちょ、ちょっと待ってください…これ、全部ですか!?」


絵里「あ、悪魔像の祠よりも多くない?」






穂乃果(こんなにたくさん……もしかしてこの施設内に居た子達の)




▼多々良るう、そしてあの眠れる姉と妹たちのように地下層に居る子達の種族<ルーツ>元が判明するかもしれないが…これを読むことに時間を割くべきか







墓碑銘<エピタフ>】…【総合病院内 ―人体実験書物庫


① 種族に関する本を読む(10分消費)どれになるかは完全ランダム

『北欧神話』
『精霊譚』
『西欧伝記』
『ギリシア神話衆』
『妖怪全集』
『霊学研究書』
『蟲の図鑑』
『ナイトウォーカー』
『地獄の住人達』


② 人体実験書物庫(10分)(墓碑銘<エピタフ>が埋め込まれている……"使った"人間の名前と観察報告書保管庫)


③ そんなことより物色だ!(20分)


× 奥の扉…(重要機密につき特殊な鍵が必要、最高責任者から鍵の許可を貰った上で来る事、そう書かれている…)



直下

>>457 名前欄ミス

直下レス 偶数なら姉 奇数なら妹

▼結果【65】…奇数 妹



▼回復アーツ >65×40=2600


星空凛、全回復




花陽 魔力値【3680/3850】 →【3640/3850】












穂乃果「何かあるかもしれないし、みんなで手分けして探してみよう」


真姫「そうね…花陽、いい加減海未の背中の上で伸びてる凛を起こしてやりなさい」


花陽「此処なら安全そうだもんね!凛ちゃん起きて!」ぽぅ…!





凛「う、にゃ?」パチッ



海未「あ、気がつきましたか?」


凛「…?あれぇ、凛は‥確か喧嘩番長って感じの人の<アーツ>が飛んできてそれから…」

凛「…ん」ピクッ



凛「…………砂?」







▼砂漠の猫は奇妙な気配に気がついた







01~80 敵の先制攻撃―――
81~99 味方の先制
   ↓


☆ パーティーメンバーに凛が居る!


  『砂』の魔物(妹)の気配を――――



01~70 ―――察知した!(味方先制)

81~99 敵の方が速かったよ…

直下

oh…重ね重ねごめんなさい

01~70 ―――察知した!(味方先制)

71~99 敵の方が速かったよ…



ですね…

直下

人体実験は何だろうね 12-664 異世界人から血液サンプルとって
人間の記憶と魔物の遺伝子と掛け合わせてホムンクルスを作るんじゃないかと思ってたんだけど
12-726あたりには魔物になっていたから捕らえて殺したとある これは自然の魔物なのかな
安価下

では

           /:/: . : . : . : . : . : . : . : . : . : ...\
        . : . /: . : . : .│: . : . \: . : . : . : .\: . \
       /: . : ′: . : . :...| ̄` 丶: .\: . : . : . : .:。: . : .,
.      /: . : .|: . : . : ..:|: |     \: ゚。: . : . : . : .。: . : :,
     / : . : ∧: . : . : .|: |,..----- 、 \} : . : . : . : ゚: . : .′

     .′ : . ′ , .:..:|: .:{: |  ,x==ミ   :, : . : . : . :|: . : .:i
    . : .|: . :|γ´v: .|:..:.∨ 〃 _)小‘, }: . : . :}: . |: . : .:|

    i. : |: . :|  y=ミリ\{     |i:r{}:i} }〉│ : .../:... :|: . : . ,
    |i : . : .:| /_)小        ゞ- ″  ′:../__: .:.:.:.:.:.:.: ゚,
    || |:}i: .:ハ‘弋少      :.:.:.:.:  / /: /ハ }:.:.:.:/ ハ八
    || |八: . :\:.:.:. `        /イ/ 〉 ノ:.:.:/|:.| || \

    リ 乂ヘ: . :{              /   イ:.:.:/ ノイ∥
        \{\_   } ̄)         イ:.:.:.:.ィ:{ / /     凛(…これ、なんか変、砂っていうよりも)
             }\             |:.ハ/ リ
             丶      /   /ヽ{
               `¨¨¨「    /   }\
                   「 |__ /     /ニ|ニ7ーァ 、
                   | i| } .----.、′ニl=/..../.../ニニ=-
                __/ニ/ j| /:.:.:.:.:.:.:.:.}=二|/..../.../ニニニニニニヽ
             -=ニ{:.:.:.:.:`「{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|=二|........../ニニニニ/ニニ∧
         -=ニニニニニ}--:.:.:.|」:.:.:. ̄`ヽ:.:ノニニ|......|/ニニニニ/ニニニニ∧
         /ニニ二二/:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉y==|......|ニニニニ/ニニニニニ二}







ピキーン




凛「!!にこちゃん!その後ろから何か来るよ!」


にこ「なんですって!?」バッ!







               ギュンッ! ブンッ! ――――ガキィィン







にこ「こ、これは…」ググググッ


傘を持った魔物娘「…防がれた、残念」グググッ











http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/331
『傘を持った魔物娘(黒羽 妹)↑』






▼意外ッ!それは"傘"…ッッ!!



▼傘の先端をまるで槍で刺すかのように…ッ!!






絵里「にこ!!そのまま敵を抑えてて!」チャキッ!



BANNG! BANNG!



▼銃声2発、弾丸はそのまま白羽取りで傘を抑えるにこの真横を通り抜け、頭に花飾りをつけた女の顔面を――――








    傘を持った魔物「…」チラッ!ジーッ












――――ボトッ  ボトッ








▼射抜かなかった





絵里「!? な、何故―――」



▼突然銃弾が軌道を変えた…否、"落下した"のだ





凛「穂乃果ちゃんは本棚の影に隠れて!」ガシッ!バッ!

穂乃果「う、うん!」



凛「良い?隠れてて!姿をあまり出しちゃだめ!」

穂乃果「凛ちゃん、どうしたちゃったの…」



凛「なんか、嫌な予感がするの…この階層に漂ってる砂…砂って感じじゃないにゃ」

凛「どっちかっていうとこれ…"石"にゃ」

穂乃果「い、石?」


凛「…うまく説明できないけど…こう、石を粉々に砕いて粒状にしたっていうのかな…なんか本物の砂って感じじゃない」

凛「凛の直感だけど、この砂とかあの傘持ってる子と関係してそうなの」

パーティーメンバー、現状 『全員、前列状態』

【小泉花陽】(下級魔物)
(朝・昼)攻撃力 A 【230】 "ダメージ固定タイプの特殊武装装備中"
(朝・昼)防御力 A 【2390/2390】
(朝・昼)魔力 S 【3640/3850】

【星空凛】(中級魔物)
(朝・昼)攻撃力 B 【60】
(朝・昼)防御力 A  【1000/1000】
(朝・昼)魔力 C 【400/500】

【絢瀬絵里】(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力S 【410】
(朝・昼)防御力 SS 【6913/7300】
(朝・昼) 魔力 SS【3000/4000】

【園田 海未】(上級魔物)
(朝・昼) 攻撃力 S 【495】
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【8070/10500】
(朝・昼) 魔力 SS 【1200/2700】


【矢澤にこ】(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力 S 【690】
(朝・昼)防御力 S  【5470/5470】
(朝・昼)魔力 A 【1700/1900】

【南ことり】(中級魔物)
(朝・昼) 攻撃力 B 【70】(全体攻撃)
(朝・昼) 防御力 A  【2450/2450】
(朝・昼) 魔力 B 【570/970】

【東條 希】(中級魔物)
(朝・昼)攻撃力A 【190】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【2650/2650】
(朝・昼) 魔力 A【1990/2050】

【西木野 真姫】(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力C 【50】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【4880/4900】
(朝・昼) 魔力 SSS【5700/6100】
―――――――
『櫨染色<はじぞめいろ>の――――』

http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/331
【黒羽 咲良】(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力A 【180】
(朝・昼)防御力 S  【5600/5600】
(朝・昼)魔力 S 【3720/3720】


<物理アーツ>

【流星突<りゅうせいとつ>】
次のターン 通常攻撃、物理アーツ使用不可

その分、敵全体に2倍の通常攻撃を当てる


<アーツ>

【即死の魔眼】 消費魔力1500

敵全体 にゾロ目が出ると強制的に戦闘不能にする魔眼を使う
※ぞろ目さえ出なければ1人も倒せず1500も無駄撃ちするギャンブル技


【毒蛇の尾】 消費魔力400
敵1人に【魔封じ】を付加する

【―――の魔眼】消費魔力700
敵全体に土属性のダメージ800+【鈍足】


上級としての能力

【―――――】

※種族<ルーツ>バレの怖れがある為、一部伏せてあります


▼オート戦闘にしますか?

直下

生命力は>>386から800ダメ引いてさらに凛は全回復でしたっけ
バジリスクとコカトリスの姉妹かな? 安価下

(´・ω・`)…うん、またなんだ

【小泉花陽】(下級魔物)
(朝・昼)攻撃力 A 【230】 "ダメージ固定タイプの特殊武装装備中"
(朝・昼)防御力 A 【1590/2390】
(朝・昼)魔力 S 【3640/3850】

【星空凛】(中級魔物)
(朝・昼)攻撃力 B 【60】
(朝・昼)防御力 A  【1000/1000】
(朝・昼)魔力 C 【400/500】

【絢瀬絵里】(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力S 【410】
(朝・昼)防御力 SS 【6113/7300】
(朝・昼) 魔力 SS【3000/4000】

【園田 海未】(上級魔物)
(朝・昼) 攻撃力 S 【495】
(朝・昼) 生命力・防御力SSS【7270/10500】
(朝・昼) 魔力 SS 【1200/2700】


【矢澤にこ】(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力 S 【690】
(朝・昼)防御力 S  【4670/5470】
(朝・昼)魔力 A 【1700/1900】

【南ことり】(中級魔物)
(朝・昼) 攻撃力 B 【70】(全体攻撃)
(朝・昼) 防御力 A  【1650/2450】
(朝・昼) 魔力 B 【570/970】

【東條 希】(中級魔物)
(朝・昼)攻撃力A 【190】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【1850/2650】
(朝・昼) 魔力 A【1990/2050】

【西木野 真姫】(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力C 【50】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【4080/4900】
(朝・昼) 魔力 SSS【5700/6100】

▼自動戦闘!







▽パーティーがアイテム【手鏡】、【――――】を持っている…>持っていない







傘を持った魔物娘「…仕留める」バッ!






穂乃果「! 本棚の影に居るから見えないけど…あの子が動いた!?」


穂乃果(私は…―――)








穂乃果のターン

【なにもしない】





花陽>通常攻撃  このレス判定 01~32 ミス

メデューサありそう 直接攻撃はまずかったりするんだろうか
石化だから土属性で 石にして砕いた砂を撒いていると
じゃあ石にする前はなんだったんだろう そういや手鏡はとっくに捨てちゃったね
安価下

▽結果『58』

                  _____
               , -, ' ´- ‐ ーー -`、:' : 、
           ,. :" '"      _   ``ヽ:ヽ,

           / '"   , -.':"゙ ̄: : 、: :``': : .、 \:ヽ
         /:,"  ,メ" : : : : : : : : : : \: : : : ;\. ヽ ゙、
.        /:/  /: : : ',: :、: : : : : : : : : : :ヽ: : :',: :ヽ ゙、:゙,
.       ,' ,' /: : : : /゙、: 'i、: 、: : : : : : : : : ヽ: :',: : ', .i :',

       ; :' ,' : : ,':/   '; :゙, \: : : : : : : : : : ゙,: i : : ', }: !
       |:{ .,': : : ;/.,_    ゙、:゙、  ` 、: : : : : : : ',: ; : : i.}: !
       |.{ |: : : :f  ``' 、,ヾ、    _,>- 、;_:'; } : : {!;.|
       |:{ |: : : :|  ,x==ミ  \  x==ミ、 ',:j : : |,';!

       | ゙、!: : : | 〃 _.)゚小      ' _)゚:: 心 }: : : { j
.       j : : ', : : ', 込ンrツ      弋ツメ.ノ ,' : : /i
.      ,'; : : :f',ヽ: ', 、、、        、 、 、 /: /:゙、',
.       /ハ: : iヽ \          '      /〆メ: : ト、
         '; : l : ;`ー゙、                 /" : : : j
          ゙、:',: : : : : ヽ、    -‐ ー    /: ,': : : /
.         ヾヽ:\:、: : :`: .、      ,. :'": //.:_;ノ
           ` ` ``fニi,_` ー‐_´-'ヾ,´  ´

          __  _,/    ̄i'f     ',_  __
        /_,. -- ー'"ヾ', 、,  | |  _,. メー- ―- 、\
       //´        _ ` ‐`ニ!:{ニ ー "        ゙ヽヽ
.      ,'/       r-'、i,    | |    _          ',゙,
.     ,','   ,   / /`>,  {_'}   _fr゙-、    ;  ',.',
.     ,','  ', ,'     ゙, ´ / >,  ||   メ \ ゙,   ゙、;  ',.,
     '.j    'j    ヽ  / / .||  /ヽ \ ゙ }"゙'、 ',   !i
    f '     !     `>、   '゙} ||  j', ゙  ,イ  メ  i   !i
     i !     l    /  `  /  ||  {  _,.メ、 ヾヤ'"  i   !i
.    i !    |  ,/ヽ   , '   ||  ヽ    ゙、_ `   |   !i
    i !   ,-‐'‐/ヽ  ヽ,メ    .||    ゙、  ノ ゙、,.、  l    !i
   j i  i   {   \ /      ||     {‐'"  ノ ヽ,ノ-、  .!i
   / i, -/   ゙、    `ソ       ||    ヽ, ./   /ー 、'、 !i



 花陽「行きますよ…っ!」




―――ヒュンッ!





傘を持った魔物「! は、やい…!!」











       花陽「そこぉ!!」ゴウッ!!






















上級としての能力『――――』
このレスコンマ偶数 "特定アイテム"を持たない人物からのあらゆる攻撃に対しての ――――

                    ┌┐
                    | |
__________,、∧,、| |____________

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨`'`.| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

                    └┘
                   ┌┐
                   └┘
               ,. . - .ーー. .‐-. .、
            ,. :' : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、
        /. : : : : : : :,' : : : : : ; : : : : : : : \

       ,.'. : : : : : : : : ,': : : : : : :i : : : : ; : : : : ヽ
      /. : : : : : : : ; イ: : : : : : : :} 、: : : ', : : : : : ゙、

      ,': : : : : : : :, '  !: i: : : : :j : ! ゙、: : :',: : : : : : '
     ,: : : : : : : :/,  l: f',: : : :,'i ;'   >: : !: : : : : : '
      i : : : : : : / ヽ、,'; ! '; : :,' リ__,./ ゙、:i : : : : : : i
      !: : : : : : j ,x=ミ、j '; :j ' z=ミ、 'j : : : : : : }
.     |: i: : : : :.l〃 _)゚リ'   ヾ  ' _)゚ 心. j: : : : ,' : :'  凛(ッ!この嫌な感じ……やっぱり)ハッ!
      ';.|゙、: : : :',弋ンツ      弋ツン",': : : ;.' :/:,'
       '; _,ヤヽ: :', 、、    ,     、、 /: : ; '/:/リ
     , "  ヽ,ヾ、        __     ////  ヽ
     /       ゙ヽ       f  i     u /シ '"     .',
.     }          \   ` - '   , "/        }、
   / {        ヽ `i .,   , イ l/          {. ',
.  ,'  ゙、        ',j    ̄   /        ,/   ,
  i   ゙、        }``ヽ  , -'"{       /   ',
  j    ヾ 、      ,メ ヽ、, _ /f.、,    メ /     `,
 f     ',ノ゙/`ヽ'´ | `   O   " !   ̄ヾ 、.,'      i
 | ',    '、 ヾ;:::::ヽ, ',    ハ   .l       / /   }
 l  ゙、   _',ヽ__べ__;;:ヾ ---ー== ' "´  ̄! /l ./    , ',
 !  `、   |i  ̄                {  i    /.  ',
./    ォ"|l                   }  ',   /    i






凛「かよちん!!!その子の眼を見ちゃ駄目ぇ!眼を瞑ってぇぇーーーっ!」





三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

                  ___  /lllllllllj.:.: : : : : :.:/´|:.l: : : : : : : :':,: : : : : : ヽ
                 「lllllllllll(\ll/´ : : : : : :/   ! ト : : : : : : : :':,: : : : : : :.
                └─ァ:イllllヘ: : : : : :/ ──┤L : : : : : : : : ,: : : : : : :

                 //.|: |lllトVヘ : : /      j:/  \: : : : : : :',.: : : : : :.|
                /lll/ |: |lll|: :Vl〉:/  ,.斗=ミ      \ : : : : |: : : : : : |
               <lヘll/  /: |lll|.: : : :.| 才´ _ノ゚小       \: : :|: : : : : : |
                     /.: : 〉l|.: : : :.|   乂:/(ソ      x=ミ ̄|: : : : : :/
                  /: : : : /ヘ.:. :.:.|              _ノ小 |: : :./j/
                     / : : : : l   \: | 、、、、、     ,   弋(ソ ji:. :./,/
                  /イ.: : :.:从.    \               /:.イ
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



花陽(!? め、眼を瞑るのォ!?)





傘を持った魔物「く、この…!!」キィィン



花陽「くぅ…当たってぇぇぇぇ!!」



▽花陽は、眼を瞑ったまま、拳を振るった――――




>>474 結果『21』奇数!









    __    __
    {i i}   {i i} i{}i
   .{i i}    {i i}  i}{i
   {i i}    {i i}

   .{i i}     {i i}
   {i i}     {i i}.__
        _____}i i{_____

          .{i_____  _____i}
        _____.}i i{_____

          .{i_____  _____i}
           .}i i{
             ..}i i{
           }i/  __}i{___
                {i__ __ i}
                  }ii{ .ii}
                 ..}ii{ "
                  .}/
                     {i} {i} {ii}
                        /ii}
                      /_i/







 傘を持った魔物「おごぼべぇぁぁぁぁぁッッ」メシャベキャァァァ!!!















【小泉花陽】(下級魔物)

(朝・昼)攻撃力 A 【230】 "ダメージ固定タイプの特殊武装装備中"


 特殊武装『大地の籠手』

※開示したMAPの地形に応じたダメージを与える:現在8470ダメージ






【黒羽 咲良】(上級魔物)
(朝・昼)攻撃力A 【180】
(朝・昼)防御力 S  【5600/5600】  → 『 0  /5600』 (戦闘不能)
(朝・昼)魔力 S 【3720/3720】





―――
――




 傘を持った魔物「」ビクッ ビクッ…ビクンッ チーン




▼勝敗は…実に呆気ないモノであった、花陽の下から顎を目掛けた突き上げるようなアッパー…は目を瞑っていたこともあり
 手元が少々狂いはしたものの…臍の上あたりにぶちかました



▼ヒットと同時に何か人体から聴こえちゃいけないような色んな物が壊れる音と吐血しながら
 天井に「ビターン!」なんて効果音でもなりそうな勢いで吹っ飛んだ傘を持った魔物…













▼潰れた蛙みたいになった彼女はそのまま落ちてきて、二度三度痙攣したかと思えば、そのまま動かなくなった







            傘を持った魔物「」チーン









▼すぐ傍に傘の骨組みも砕けたのかへし折れて真っ二つの黒塗り傘が何やら物悲しい



三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
        /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : `

.        /: : : : : イ: : : : : : : : : : : : \: : : : : : 丶: : : : :.
        /: : : : :./ ,: :.ト : : : : : : : : : : :.ヽ: : : : : : ',: : : : : :|
       : : : : : :/   ,:.| \: : : : : : : : : : ':,: : : : : :',: : : : :.|
      | : : : :./  _,人!   \: \: : : : : : ',: : : : : | : : : : |
      |: |.:.:.├‐ '"       `ー\_:_: : : ' : : : : | : : : : |
      |: | : : |  x=ミ       ,孑=ミ ̄l : : : ′: : : :|
      |: | : : | 〃_ノ: ハ         _ノ 小㌧| : : :′.: :. :.:|
.     八∧ : | 圦乂弐ソ       乂辷ソっj:. :./⌒' : : : |
         Yl',         ,          ムイ   j: : : |
         八 ,  ""         ""       /:.:.:.八
          l: :从                x-' : : j: : : : :}
          | : :.∧     〔 ̄ )      イ: : : : :/ :/イ: /
         ∧:八: :\            个'^i:.:/ j/ _j:/
           ^へ:_≧z.._      ィ'"/  {⌒
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────




花陽「あ、あわわ…や、やり過ぎちゃったよ…どどど、どうしよう」



凛「…絵里ちゃんこれ」つ『石ころ』


絵里「? なにかしら、その小石」



凛「さっき絵里ちゃんが撃ち出した空気弾にゃ」


絵里「えっ」





▼星空凛の手の中に握られていた小さな石っころ、それは圧縮された空気の弾丸…だったモノ




凛「さっき、銃弾が落下したように見えたのは…どうやったか知らないけど、この子が"石に変えた"からにゃ」



凛「砂があちこちにあるけど、これ全部自然の砂じゃない…凛、ずっと砂漠で暮らしてたからわかるもん」

凛「元が空気だったのか、植物とか…生き物、だったのか、わかんないけど石にして粉々に砕いた物なんだよ…」




にこ「…とするとコイツ危険ね」





① よし、殺そう

② いやいや、何かの役に立つかもしれないから拘束して連れていこう

③ 連れてっても後々暴れられるかもしれない、殺しても仲間が居たら報復かもしれない…放置


直下

② いやいや、何かの役に立つかもしれないから拘束して連れていこう

姉との会話が出来てるから言葉は通じそう 縫ってる途中の制服使ってでも目隠しして連れてこう

▼②を選択


▼危険な存在、確かに間違いない





▼そして、さっきの様子を見るに正気を失ってる訳でも無く言葉を発せる辺り、会話もできる











        穂乃果「金貨よ!」ポゥ!!ジャラジャラ――――





▼決断は早かった


▼にこが危険だと言いだしてから、他の子が頷くよりも早く袋の紐を緩め、"金貨"を放出する


▼手品師のマジックショーでトランプが繋がってる奴なんかがあるだろう、一枚一枚の端々が繋がっていてロープのようにどこまでも伸びていく芸



▼穂乃果がそれを連想したのか、流れ落ちる黄金は端々がくっついては瞬間的に熔解、溶接…たくさんの硬貨は気がつけば鎖の様になっていた




穂乃果「金貨よッ!縛り上げろ―――!」






ジャララララララララ――――!グルンッ!  ギュッ!!





穂乃果「…『粘りつく鉱物』をちょっと応用してみたよ、手足も全部雁字搦めで、目元もアイマスクみたいになってるでしょ」

穂乃果「この子に不自由させちゃうけど…暴れたりしないように、ね?」



にこ「そいつ、連れてく気?」


穂乃果「」コクリ




にこ「」チラッ

真姫「良いんじゃないの?中々面白い魔物だし…是非色々と知ってる事を洗いざらい聴き出したい所だわ」


▼傘を持った魔物娘(黒羽 咲良)ゲットだぜ!!


【黒羽 咲良】(上級魔物) 種族<ルーツ>【不明】
(朝・昼)攻撃力A 【180】
(朝・昼)防御力 S 『 0  /5600』 (戦闘不能)
(朝・昼)魔力 S 【3720/3720】

※まだ仲間ではない



戦闘終了(10分消費)

▼【15時10分】


にこ「にしても…もう15時を回ってるのね」

絵里「…マズイ、かもしれないわね」


穂乃果「何が?」



絵里「もうすぐ16時…夕方よ」



ことり「あ、そっか…私達魔物娘の身体能力が上がる時間だね」


真姫「ええ、地下階層にうじゃうじゃ居た沢山の子もみーんな強くなるわね」





▼この場に居る8人全員が強化される、が同時に地下に居る総勢30越えも強化されるのか…

▼しかも夕方だからまだいいが、本格的な【夜】が到来すれば色欲や喰人への欲求も表面的に出てくるから尚ヤバい



① 種族に関する本を読む(10分消費)どれになるかは完全ランダム

『北欧神話』
『精霊譚』
『西欧伝記』
『ギリシア神話衆』
『妖怪全集』
『霊学研究書』
『蟲の図鑑』
『ナイトウォーカー』
『地獄の住人達』


② 人体実験書物庫(10分)(墓碑銘<エピタフ>が埋め込まれている……"使った"人間の名前と観察報告書保管庫)


③ そんなことより物色だ!(20分)


× 奥の扉…(重要機密につき特殊な鍵が必要、最高責任者から鍵の許可を貰った上で来る事、そう書かれている…)


④ この部屋を出て別な場所へ移動しようか


直下

アイテムは何だろうね 鶏のぬいぐるみか邪眼避けのおまもりでもあるのかな
さてこれからどうしよう 1Fに戻って隔壁を操作(どういう風に操作するのか今まで聞いてなかったけど)か
ここで本を読んでいくか 奥の扉は開きそうにないし
安価下

② 人体実験書物庫(10分)(墓碑銘<エピタフ>が埋め込まれている……"使った"人間の名前と観察報告書保管庫)

▼②を選択



▼閲覧室のカウンター奥にある小さな扉、そこには鍵が掛かっていない…そこを開けると





穂乃果「…」ゾワッ


穂乃果(な、なにこの嫌な感じ)





真姫「」キョロキョロ

真姫「壁に何か鉄板みたいなのが打ち付けられてるわね…灯り無いのかしら?」



にこ「ん」ボォォ!!



真姫「ありがとう」

にこ「はいはい、どういたしまして」







希「…ええっと何々、にこっちーもうちょい火ぃ近づけて」






 ~人類種が生き残るべく、自ら魔に堕ちる覚悟で志願した者の功績を此処に記す~


特に犯罪歴も無く、また反逆の怖れも無かった、しかし人手が圧倒的に足りない

故に――――






           ――――尊い犠牲になってもらった市民の墓標としてこれを遺す









穂乃果「…尊い、ぎせい…っ」





▼これだけでは何を差し示すのかは分からない

▼それでも、気づかない内に高坂穂乃果は握り拳を作っていた、わなわなと打ち震えていた…





▼犯罪歴も無く、反逆の怖れもない人間、尊い犠牲…もうこのワードだけでそれが一般的な人道に反する事柄なんだろうと、なんとなく察せられる

質問なのですが 1Fの隔壁操作パネル13-681で▽操作しますか?にYESとこたえていたら
・その後どんな風に操作していたのでしょう 部屋の名前さえ分かれば操作できる形式でしょうか?
YESと答えた後に入力方法を見て「やっぱり操作しない」も選べますか?
 
・あと閉められる隔壁は合計9つらしいのですが
×のついてるところを見ると地下3Fにはまだ行っていませんが

13-678『愚者 1階』に5つ中身が不明の隔壁が
13-722『愚者 地下1階』役職者専用休憩室と生殖用モルモット専用牢に2つ隔壁が
13-902『愚者 地下2階』パネルで操作できそうな隔壁は無し
14-434『愚者 2階』『職員宿直』には隔壁の記載はないが行けない
14-449『愚者 3階』『管制室』に1つ 『屋上扉』『脱出陣』には隔壁の記載はないが行けない

既に×が11個あります 隔壁操作パネルで開け閉めできない壁はどれでしょうか?
隔壁と書かれていないものについては 別の理由で行くことができないのでしょうか?
安価下




当施設は、諸君が知る通り…魔物娘の生態系や対策を解明することに心血を注いでいる







発情させた魔物娘と人間の女性を交尾させて生まれた孕ませた赤子を人間の命令に絶対服従するように教育は可能なのか







魔物娘の身体の一部(臓器、眼球、腕、脚、生殖器、脳)を人間に移植手術した場合、人は力を得るのか





人間を悪魔像の祠にあるものと同じ陣を作りそこで悪魔に魂を売らせた時、どれ程の確率でどんな魔物になるのか




実験は日夜続けられた


―――――


希「…この文字が彫られた鉄板…金庫みたいになっとる」

希「名前みたいなの彫られてるし多分中に資料みたいなの入っとるんやろうけど」



にこ「めっちゃ厳重じゃない、どうみても誰にも読まれたくないみたいな」

にこ「まぁ、にこの腕ならちょいちょいと開けれるけどねー」フフンッ


凛「っていうか魔物の腕力なら普通にこじ開けられるにゃ、真姫ちゃんでさえ開けれるにゃ」

真姫「どういう意味よソレ」





▼どれでも10分消費


file ① 【月の施設 所長 『神谷 理華』】

file ② 【死神勤務  『イザベラ』】

file ③ 【御堂酒屋の娘 『御堂 優理』】

file ④ 【託児所の娘 『永山 みなみ』】


⑤ 次のfile一覧へ(時間消費無し)


⑥ 読むのを止める (時間消費なし)


直下

>>488

現在閉じている隔壁は


隔壁 管制室
隔壁 脱出陣
隔壁 屋上前

隔壁 職員宿直

隔壁 1階病室群

隔壁 運動場前(地下1)
隔壁 運動場前(地下2)
隔壁 役職専用休憩室


隔壁 モルモット専用牢


です

ありがとうございます 所長ここにきちゃってたか
あのお墓の永山みなみだったら0番来て人体実験→魔物になる→13番で捕まるみたいな経路かな
安価下

今更ですがBGMを忘れてましたね…


file用BGM…

『絶体絶命都市2より…』
https://www.youtube.com/watch?v=IhHNVs9mpUc





▼次のfileです(2/3)


file ① 【教会のシスター見習い 『クリスティーナ』】

file ② 【孤児の少女 『レオ』】

file ③ 【疎外されゆく科学者 『高天原 睦月』】

file ④ 【悪魔像に近づき過ぎた女 『一ノ瀬 マリカ』】


⑤ 次のfile一覧へ(時間消費無し)


⑥ 読むのを止める (時間消費なし)


直下

⑤ 次のfile一覧へ

※▼次のfileです(2/3) と書いてましたが(2/4)の間違いです





▼どれでも10分消費



file ① 【正義勤務の隊長 『ジェニファー』】

file ② 【女帝の使用人 『近江姉妹 (近江彼方&近江遥)』】

file ③ 【節制通い 『ラクシャータ』】

file ④ 【女帝の使用人 『多々良 るう』】


⑤ 次のfile一覧へ(時間消費無し)


⑥ 読むのを止める (時間消費なし)


直下

⑤ 次のfile一覧へ(時間消費無し)


全部読むのに2時間半はかかりそう 隔壁 運動場前(地下1) と運動場前(地下2)は
内側ロックだと思ってたけど2重ロックなのかも



▼最後の項目(4/4)




▼どれでも10分消費



file ① 【女帝"当主"の娘 『九条 聖来』】

file ② 【鍛冶屋1人娘 『桜坂 しずく』】

file ③ 【総合病院看護婦 『エマ ヴェルデ』】

file ④ 【画家 『白木 凪』】


⑤ file一覧 1~4好きな場所へ(時間消費無し)


⑥ 読むのを止める (時間消費なし)


直下

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画家『白木 凪』のfileを選択の所で今回は此処まで



  次回は 金曜日 5月25日 の夜21時00分頃予定


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>>1乙 読んで有用であれば他の子のも読みたいね 機械いじり容疑の高天原睦月
所長の理華 エンブレムの墓と関係あるのか永山みなみ 時間経てばゴスロリ傘の子は目を覚ますかな
1階に戻って隔壁開けるのもいいけど往復40分かかるのは大きいな
ジャバゥオッキーがまだいるかもしれないし

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[ログイン・ボーナス]+知識値300


      報告、用事があり再開があと少し遅れます

  23時には戻って来れますので…


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『希望値』>2230

『知識値』>5850+300=6150

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

『絶体絶命都市2より…』
https://www.youtube.com/watch?v=IhHNVs9mpUc






         ~  画家『白木 凪』 ~

http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/251




 継ぎ接ぎの街、画家の家生まれ、小さい時から母親と共に『女帝の館』当主の元へ肖像画を描きに来ていた


◇絵画に対して情熱を強く持つ…陣術に深い興味があった

・『絵に興味、関心を持つ人物に心を開きやすい』


◇内気な性格ゆえか使用人の1人とは特に気が合った

・『友人が居る』



 生前、よく託児所の娘と共に小さい子供に絵を描くことが多かった












 "モーセ計画"が本格的に実行される前に行方不明になる






 町人は魔物に攫われてしまったのだろうと深く嘆き悲しんだ

特に託児所の子供らに慕われていたからこそ、彼女の消息が分からなくなった事を嘆く人は多かった
託児所の娘さんがいなくなって1ヶ月近くに起きた失踪だったから追い打ちのようだった…


当主の娘といい、街から子供達がいなくなっていく事態、魔物への怒りは一層強まったという…






―――――ペラッ







         ~  画家『白木 凪』 実験、報告file ~










 【深夜1時20分】白木宅を出て…恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>西側を歩いていた所を発見


天候は【雨】…『鍛冶屋』から街の中心地『J-8』地点、恋人通りを突っ切り『教会』を目指していた







そこを捕らえた



「どうしてですか」
「おねがいしますお家に帰してください」
「私は何もしていません」


施設に連れて来た後も職員に懇願してきたが、あのような時間帯に居る事自体が怪しいのだ

お前には容疑が掛かっている、とそれだけを告げた



「私はただ友達に会う為に教会へ向かっただけです」
「容疑!?裁判は…!」



鉄格子から何度も訴えかけてくるが無視する






彼女の血液をサンプルとして入手する、そこから遺伝子…DNAデータを元に量産


陣術士としての適性の高い存在だが完成品はどれもこれも低級~中級が良い所であった、今後とも実験は続けていく方針である


日に日に衰弱していくオリジナルは拘束から3か月後、横たわり意識不明になっていた為、例の部屋へ連行が決まった
巧く行けば魔物になれるし、失敗してもどの道、廃棄となるだけの話である





なお、行方不明と街人たちに噂される彼女は1か月後、"自分の意志で大切な友人の仇を討つべく『自分から志願した』と公表とする"



ペラッ、ペラッ



血液、DNAサンプルからの量産型

・木蘭色<もくらんいろ>の小さな小人

・黄橡色<きつるばみいろ>の土に宿る精霊










"本物を使った"

・深支子<こきくちなしいろ>の森の賢人






――――
―――




穂乃果「これって…」ワナワナ




▼紙束を握る手に思わず力が入る、両端をくしゃり、と握り潰したくなるような内容だ




▼…何が『自分の意志で志願しました』だ
▼…何が『尊い犠牲なので墓標を遺します』だ



▼この名前だけを刻んだ鉄板の裏に入っていた書類は一番上の一枚は多分…、大衆にも公にした内容だろうけど

▼その下の内容は多分、誰も知らない真相なんだろうなぁ…此処の所員以外は





▼さて、この金庫状になってる名前を彫った鉄板共の裏には似たような書類がまだあるのだろうが―――

【15時20分】

▼どれでも10分消費

現在一覧(1/4)

file ① 【月の施設 所長 『神谷 理華』】

file ② 【死神勤務  『イザベラ』】

file ③ 【御堂酒屋の娘 『御堂 優理』】

file ④ 【託児所の娘 『永山 みなみ』】


⑤ file一覧移動(1~4 好きな場所へ)へ(時間消費無し)


⑥ 読むのを止める (時間消費なし)


直下


         ~  月の施設 所長 『神谷 理華』 ~

http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1074

http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/727






 『月の魔力<バイオタイド>研究観測場』の所長にして書物系<ギミック・アーツ>の開発に大きく貢献した人物
論文を読むことが好きだという事もあり、【気流録】等を手掛けた




若干、他人と比べて感性がズレていたが良識人であった


少なくとも非人道的な研究を仕事とは言えあまり快くは思っていなかった節がある、魔物娘を実験動物というより"対等な友"として接する点
月の所員らからの信頼も厚かった




◇『高い知性、会話を嫌わない為 【交渉】に応じてくれる人柄だった』




所員らはよく知っているが彼女は所謂、山ガールという奴だった

【登山ロープ】と【防寒着】を持ち気に入った人物と山頂までハイキングに行く事が多かった…


余談だが、星巫女と会ったのでは?とまことしやかに囁かれている、本人は出会った事が無いと否定しているが


◇『山頂アタッカー』





前述の通り、<ギミック・アーツ>の発明に多大な貢献をした人で【魔術師】や【隠者】の武器開発スタッフとも交流はあった
とくに1人、その中でも高天原氏がよく絡んできていたらしく、休日に浜辺で梅干し入りのおにぎりを食べていたりしたそうな…


◇『梅干しが好き?』



あくる年、1人の人造魔物娘が【月】にやって来た、【恋人】で使う為の欲望を打ち消す為の装置の開発データを録る為に遣わされた子だ
その魔物に学問を教え、半ば助手として傍に置くなど大事に扱った…






…それが不味かった、人造とは言え、"魔物に絆される人物"というのは危険分子扱いされる

偉大な功績を遺して来た人だったが、逆に言えばそんな人が例えば魔物娘に恋をして駆け落ちからの人類の敵になる、なんてことになったら困ると
馬鹿げた発想をしたお偉いさんの勅令で左還、所長という立場にあった人物だが0番の一般所員として転属されることになったらしい












直後、実験中の不幸な事故で死んでしまった、と…檻から脱走した魔物の暴動騒ぎが原因で死亡したと公表された


―――――ペラッ







         ~  月の所長『神谷 理華』 実験、報告file ~



実験動物として送った逢沢遊宇は知識や感情が極端に少ない固体だった、造られて間もなかったからだ


所長の神谷理華はそんな遊宇に学問を教え、外に連れ出して山の景色や花を見せたりなるべく彼女に感情の変化が起きるような行動を積極的に取っていた

単に欲望値の測定に感情の突起が激しい固体で在って欲しいからというのならまだ分かったが



そうではない、研究とはまた別に彼女は相手を対等なヒトとして見ていた


次第にサンプルである遊宇も心を開くようになり、一種の信頼関係が構築されていた為、危険な人物と判定

ある程度データの収集が完了したところを見計らい彼女を当施設へ異動とする





それからの彼女の仕事は、明確に裁判所で有罪とされた人間と魔物娘を掛け合わせて子供を作らせたり
抵抗する人間を魔物にすることへの報告書を書いてもらうことだった

勿論、単独ではやらせない、常に監視役の人間は居た



万が一にも地下層の化け物共を率いられては困る



彼女の遺伝子からも当然、量産型の人造魔物娘を作ろうとしたが、彼女はそれを拒否


それを皮切りに周囲からの圧力で彼女の立場は次第に弱いものへと変わっていき、最終的には実験体にまで落ちて行った、というより落とした
"厄介な人物"だったから



眼玉をくり抜いて、魔物のモノを移植したり、片手を鋸で切断して死んだ魔物の腕を取りつける等の実験を行った後、長く持たない身になった為
廃棄が決定された






最後まで、抵抗した為、取れた遺伝子は少量で人工的に作れる魔物は少なかった





オリジナルの彼女の死後、施設に外から1匹の魔物が入り込んできた、驚くことにあの死んだと思われていた遊宇だったのだ


【死神】に送った筈だが、何者か処分予定の彼女を生かしたらしく今日まで生き延び、満身創痍の状態でこの施設に帰って来た



所長に逢いに来た、それだけを何度も繰り返し告げ、2階の一部屋に立て籠もった


"本物の彼女"は最後まで抵抗し、息絶えた為、オリジナルを魔物にはできなかった

・ 無し





血液から生み出した人造魔物

・ 柚葉色<ゆずはいろ>の翼を持つ者





――――
―――
――










真姫「……人造、魔物娘?」







▼その報告書には8人にとって見慣れない単語があった










                    ▼重要判定




穂乃果「――――-―!」



▼知識値消費無し 内容自由 ↓ 1~3 内容ミックス

皆には…まだ言いたくなかったんだけど…

それでも もう知るべき時期が来たのだと思う
もし私がみんなの前からいなくなることがあったら
みんながこの世界のことやみんな自身の事を何も分からずに過ごすことになったり
みんなが絶望した状態でこの世界に残されるのは耐えられないから
だから私が知った人造魔物のことを話そうと思う

それに闘技場に居たアストラル体の人に聞いた話もあって長くなるから一旦拠点に帰ろう

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           今回は此処まで

待ってみましたが
>>518

>>520

>>523(ぷれいやぁ間の意見?)


でよろしいですね?



   次回は火曜日 5月29日 夜23時00分予定
    


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[ログインボーナス・コラム]知識値+300



   垣根は相手がつくっているのではなく、自分がつくっている


<アリストテレス 古代ギリシア哲学者 紀元前384~紀元前322>

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『希望値』>2230

『知識値』>6150+300=6450

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100




【白妙の記憶】状況

ぷれいやぁに内容だけ見せた、(穂乃果含め9人全員は見てすらいない)



・『まだ人間だった頃の白妙の魔物』悲劇の始まり~、ニューヨーク行きが決まっても閉じこもり~〇〇〇〇と"運命ダイス5番勝負"で勝利した






【白雪の日記】状況

にこりんぱなだけが少し読んだ(ただし穂乃果が見ていない為、未使用扱い)

・『妹の想いに気づかぬ姉と素直にならなかった姉』~『キャンプ場、嫉妬の高坂雪穂』~『降り出した雨と麦わら帽子』

訂正
× 素直にならなかった姉
〇 素直にならなかった妹


―――
――




穂乃果「皆には、まだ言ってない事があるの…ううん、隠してた」


花陽「穂乃果ちゃん…?」




▼遅かれ早かれ、この施設に来た





▼その時点で知られる事実だったのだ……


▼言えばきっと哀しむ子は、多いだろう


▼凛や花陽……いや、自分の親がきっと何処かに生きているかもしれないと希望を持っていた子から淡い光を消してしまうのだから



         |  У / /        |      ヽ    ヽ
         | /  |〃〟〃  /         ゙.     l
         | ,'   ! |     |  /ー‐ヘ 〟〃〟|〟〃〟|
          /, |  | |:l     |  |    V     |      |
.         /  |  | |ヽ    | ,'     l     |: |:   |
       / '|  l| |─、   ハ/__   |      |:.:.ハ   |
        /// | ! :. |斗zミ、  | | ァ─ ̄ ̄l|    ハ| |   |
     //|イ | :. ヽ‘ 代ト、|   7アラzx/リ ,!  /'⌒リ  l !
     l.|. |l |リ ,| :ヾ、 `^ \   乂zクヌ /l  / }ニ7!  ||
     |l  |lノイ | ヽ\         /// / (/イ| l  | |
     | l| ヽ.!\ :.:、\`      /´// ,r:チ|:|:! |  l l
      |  ヽ  ヽ} `>>、 、 _    / ´.イ |l::::::: |:| |:  l ヽ
         \  / /:::::::>、     _ ..< /|\: |ハ.!.:. lヾ.
            /,イ{:::::/:/ |` ̄\ r<  !  ヽ、リ:.:. ! l|
            {/_リ-ァ´ r‐亠、/、_V_ヽ___|__  ヽ>、ノ /'
         _....-≦  <  l  ||__>-rr< ||  //7  ヽ  >、_
          /}      \ } >'"、/リヽ \ヽ{//\/     >-、
       / l       / /ヽ//Y |l=|ヽ Xヽ、 \       / ヽ
        /  l       〈 \/ _У/ | レ X /   /      /    ハ



穂乃果「まず、謝らせて欲しい、私はこの事を結構前から知ってて黙ってた、ごめん…そしてこれは言えばきっと皆を絶望させるかもしれない」





穂乃果「少し、長くなる…できれば拠点で話したいけど――――」



▼顔を上げる、話をこの期に及んでまだ先延ばしにしたいのか、と言いたげな顔が数名


希「なんにしてももうちょっと落ち着いて会話できる所行きたいやん?なぁ?」



真姫「…」

海未「…それは」

















        真姫「だったら、一番手っ取り早い方法があるじゃないの」ガシッ













▼そう言って穂乃果の両肩を掴んだのは赤毛の少女だった


▼歯切れの悪さに業を煮やしたと言った所か、彼女は"額合わせによる記憶の共有"をすればいいと提案した






希「ちょっと真姫ちゃん…」

真姫「納得いかないわね」







▼間髪入れずに真姫は口を挟む


真姫「さっきから聴いて居れば知っていたけど、黙っていました?…私や花陽達がもっとも知りたがった事を貴女は黙っていた?」



真姫「…そうやって言ってくれないのは信用が無い証拠じゃないのかしら?」




▼これは痛い所を突かれたものだ、絶望させたくない、というのもあるがソレは言い換えれば立ち直る事が出来ないだろうと思ってる証にもなる

▼そんなヤワな奴だと思われてるのは彼女としては癪なのだろうな





にこ「アンタねぇ、ちょっといい加減にしなさいよ」

真姫「離してよ、にこちゃんだって不満なんじゃないの」


にこ「…それは、…そうだけどさ」









絵里「真姫…何をそんなにピリピリしてるのかしら?焦ってるの?」

真姫「なんですって!?」




▼キッと絵里を睨みつける紫の双眼、絵里はそんな真姫を冷ややかに見て呟く




絵里「らしくないわね、…貴女が語気を荒げて穂乃果からの言葉を早く聞き出そうとして」


絵里「その子は逃げも隠れもしないでしょ?それこそ希が言う通り落ち着いた場所で聴いた方が良い筈よ?」


絵里「こんな何時襲撃があるかもわからない場所で…何をそんなに急いているのかしらね~?」






▼最後はお道化て、肩を竦めながら……不満の色は未だ消えないがそれでも真姫は渋々と引き下がった

































▼"認めたくない"んだな








▼絵里も真姫もそんな馬鹿じゃない、此処の施設…子供を生み出す実験、"人造"という単語



▼もうそれだけで薄々察し始めていて…だからこそ焦ってる、どうか違っていて欲しい、そう思いたのかもしれない


【15時30分】





真姫「…」


穂乃果「あの…」

真姫「…何?早く拠点に戻るんでしょ」スタスタ



穂乃果「ぁ、…うん」



凛「…凛は、信じるからね」

花陽「…わ、私も!だから…気にしないで」








① 種族に関する本を読む(10分消費)どれになるかは完全ランダム

『北欧神話』
『精霊譚』
『西欧伝記』
『ギリシア神話衆』
『妖怪全集』
『霊学研究書』
『蟲の図鑑』
『ナイトウォーカー』
『地獄の住人達』


② 人体実験書物庫(10分)(墓碑銘<エピタフ>が埋め込まれている……"使った"人間の名前と観察報告書保管庫)


③ そんなことより物色だ!(20分)


× 奥の扉…(重要機密につき特殊な鍵が必要、最高責任者から鍵の許可を貰った上で来る事、そう書かれている…)


④ この部屋を出て別な場所へ移動しようか


直下

この場でゴスロリ傘の女の子を起こして会話することは出来ますか?
どういう風に入力していいか分からなくて
安価下

>>538
…ふむ、起こして会話ですか…




訂正


① 種族に関する本を読む(10分消費)



② 人体実験書物庫(10分)(墓碑銘<エピタフ>が埋め込まれている……"使った"人間の名前と観察報告書保管庫)


③ そんなことより物色だ!(20分)


× 奥の扉…(重要機密につき特殊な鍵が必要、最高責任者から鍵の許可を貰った上で来る事、そう書かれている…)


④ この部屋を出て別な場所へ移動しようか






"⑤ 黒羽妹を叩き起こす"




直下

▼⑤を選択






傘を持った魔物娘「」チーン






▼金貨チェーン(仮名)で雁字搦めにした魔物は依然として目を覚まさない、花陽の一撃がえらく効いていたのだから








▼沈黙が重い

▼真姫はツンとした態度のまま一人で本を読み始めるし、にこも海未も何処か距離を取っている




▼自分達は一体誰から生まれたのか、…いや"何"から生まれたのか






▼記憶の片隅に誰かに抱きしめられた覚えがある、その人に間違いなく"愛"を貰った気がする


▼人であれ魔物であれ、親から子に対して注がれる愛は、この世のどんな金銀財宝よりも価値がある




▼無機物から生み出されたとしたら、よしんばちゃんと人の胎内から生まれ出たとして愛がなかったとしたら

▼記憶の片隅にあるキラキラした宝物は単なる気のせいでしたぁ!なんて言われたら?




▼否定されたくなんてない


▼不安を各々が抱えたまま…真姫、にこ、海未は気まずい空気漂う閲覧室を動き回る、絵里もフォローはしてくれたが何とも言えない気持ちだろう





▼凛、花陽、ことり…希は傍に居てくれてるが




穂乃果「この子から何か聴けないかな」


希「この、傘の子?」


穂乃果「うん、今の私はあっちに行っても、ね」




希「…そか、そやね」ポンッ


▼それだけ言って肩に手を乗せる希




凛「この子とお話するなら、眼は布か何かで見えなくしといた方が良いよ」

凛「多分、絵里ちゃんと同じで眼を使うタイプの子にゃ」



花陽「でしたら、このタオルで…」スッ、ギュッ!


―――
――




傘を持った魔物娘(目隠し)「…うっ、うぅあ? 何も 見えない?」パチッ







穂乃果(さて、何を言うべきかな―――やっぱり一番は)






① 貴女のお名前は?家族は?

② 貴女って…もしかして――――(ルーツ当て)

③ どうして私達を襲ったの?

④ 私達に危害を加えないと約束してくれたら拘束を解くよ

⑤ 内容自由(知識値消費)


直下

▼①を選択


穂乃果「目隠しをしたままでごめん、でも質問には答えて欲しい」



傘を持った魔物娘「」ピタッ




▼視界は布に覆われて見えない、だが目の前に人――自分を打ち負かした者達――が居ると分かり表情が強張るのが口元から見て取れた




傘を持った魔物娘「人に聞く前に、まず自分達から名乗るのが、礼儀」プイッ



▼頬をワザとらしく膨らましてそっぽ向く黒髪に一瞬呆気に取られたが、苦笑してそれもそうだね、と自分の名を告げる



穂乃果「私は高坂穂乃果、貴女は?」





傘を持った魔物娘「…黒羽」ボソ



咲良「黒羽咲良…」




穂乃果「咲良ちゃん、かぁ…君は1人なの?この建物の中でその…ご家族は」



▼見た感じ自分よりは年下だった、だから君と呼んだ、そして―――家族は居ないのか?という質問

▼周りに凛や花陽達が居る手前でコレを訊くのも心苦しいがこれはハッキリさせた方が良い





▼絵里の例がある


▼人造魔物娘でありながら"亜里沙"という妹がちゃんと実在していた、なら他に血縁者も作られている可能性があるのでは?母親は?





咲良「…」








判定

偶数 なんで、"敵"である貴女達に、言う必要が、ある…

奇数 …お姉ちゃんが居る(姉説得フラグ)


直下

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 …失礼致します、本日は短いですが此処までです、体調不良でして…



  次回は金曜日の夜 6月1日の夜21時00分頃予定です





  可能であれば今日の夜20時頃もしかしたら来るかもしれませんが


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    無理そうです…ごめんなさい




 かゆ    うま

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[再現コラム]+知識値300


          みんなが考えているより

        ずっとたくさんの幸福が世の中にはある。

           たいていの人は

        それを見つけられないだけなんだ。


<モーリス・メーテルリンク伯爵 童話『青い鳥』作者  1862~1949>

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『希望値』>2230

『知識値』>6450+300=6750

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▼結果『11』黒羽姉説得フラグ

【15時30分】






咲良「家族… 姉さんが居る」


穂乃果「お姉さん?」


咲良「勝手に私の服を着て、偶に分からないことを言う、でも素敵な姉さん…言ってくれれば私が可愛い服だって着せたい、すごく着せたい」

穂乃果「そ、そうなんだー」





▼割と無口な子かと思ったが、なんぞ姉の話題になった途端に饒舌になり始めたようで―――何というか姉が好きなんだなって…




咲良「姉さん、私が砂のある所好きだから、色んな物『石に変えて』粉々にして砂を造ってる…嬉しい」///プイッ



穂乃果「…その、お姉さん以外の家族は」



咲良「居ない、物心ついた時からそんなの無い、皆そう」


穂乃果「…そっか」



咲良「そう」




穂乃果「…」
咲良「…」




穂乃果(か、会話が止まっちゃたよ……どうしようこっちからもっと話すべきかな)



▼あまり自分から積極的に会話のキャッチボールしないタイプの子なのだろうな、この魔物




① 種族に関する本を読む(10分消費)

② 人体実験書物庫(10分)(墓碑銘<エピタフ>が埋め込まれている……"使った"人間の名前と観察報告書保管庫)

③ そんなことより物色だ!(20分)

× 奥の扉…(重要機密につき特殊な鍵が必要、最高責任者から鍵の許可を貰った上で来る事、そう書かれている…)

④ この部屋を出て別な場所へ移動しようか

⑤ 黒羽妹と更に交流を深めてみる(ここから先は10分消費有り)




直下

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             ::::::::::::::::::::        :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
          :::::::::コンマ00は何時如何なる時もファンブル

       ::::::::::::::::::::::                ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   ::::::::::::::::::::::::::::         【愚者 00】        ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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00 突然身体が『動かなくなり』気がついた時には"胴体と下半身が切断されていた"(GAME OVER + 残機 -2)



01~25 警備トラップ、催涙ガス噴出→時間消費判定+眠っている間に――――


26~34 間違って仲間のルーツを当てる事故が発生!(既に当たってる【矢澤にこ】【南ことり】以外で誰か1人6時間 人間級になる)


35~46 白雪の魔物が【恋人通り ~地下~】から穂乃果を誘うと唄い出す(精神汚染)


47~62 白妙の魔物 帰宅前に 黒羽妹を抹殺しておく


63~78 黒系統魔物娘 強襲


79~89 全メンバー 欲望値 色欲or喰人欲 70~90 up




90~98  白 妙 の 魔 物 が "本気モード" で や っ て 来 た!!(逃げられない…実質GAME OVER 確定)





ぞろ目 μ's魔物娘8名…内 りんぱなことのぞ以外 離反判定





↓3

ドンマイ&乙 ほの誘拐とかじゃないといいな

質問なのですが>>560の↓3というのは(↓1↓2に判定が無いもの)
↓1↓2は連続安価のルール適用をするのでしょうか?

1000取りは今のところ連続安価するなら15分ルール適用なので
ちょっと判断に迷ってしまって
安価下

今更ですが、 ×催涙  〇催眠

▼【 09 】 01~25 警備トラップ、催涙ガス噴出→時間消費判定+眠っている間に――――





                      r'⌒`:::.__..::.   .::´ ̄`)
                    ,- _)  :::r: : :.ヾゝ⌒'r:: :ノ
                   (,  ::..:: :::!、  ..::::::.. ::Y

                   メ --ー´  ::  _:::;,ノ
                    _ _.,_,,('"     (⌒ヾ
                  ^'ノ⌒ヽ,,._ソ''"

            _ _,.,_,人⌒`'"~
                ~^`"'ー- 'ヘ.,_,.ソ'ヽ(⌒"'
                        (.., 、
                          ヾ,....ソ
.

  __,..,_ _,.;'"'⌒'`^~(⌒ヾ、_,, _
   ~"'^(.,_,.ノ'"~`ヾ.,_ソ'
                    プシュゥ―――!!
        ー、

       /::  ヽ
       j::::   )
    r-、{:::::::..  イ
   (⌒::. :::. ::. j
(´ ̄`::.   .::..__.:::´⌒ヽ
 ヽ::r'⌒ヾヽィ.: :ヽ:::  (_ -、
  Y:: ..::::::..  ノ::: ::..::  ノ
   ゝ、::_  ::  `ー-- イ{
      `て_,-r'`ー-- _=-=-







凛「うにゃぁ!?」

花陽「な、なにこれ…えほっ!?けほ…――――ぅ」クラッ


希「これは、あ、あかん…」パタッ

凛「か、かよちん!のぞみty…」バタッ



▼誰が何処をいじくり回したのか、そのガスは天井、机、壁、本棚の隙間、至る所から噴出してあっという間に部屋に満ちていった


にこ「これ、は…催眠ガス…うっ」パタリ



穂乃果(み、んな…だめ、眠っちゃ…みんな、つれださ  な きゃ)フラッ










          パタリ…




――――
―――
――




>>564 連取する場合は15分間誰も取らなかった時にのみ可能です↓1~2で  踏み台に徹したとしても15分後から  1000特典も同じです
――――――-


 __
   /
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  ̄ ̄ _

      /
       ̄
      Z

          ・
        ・
           ・


『15時30分』→【?】






▼睡眠時間


ゾロ目 ▽  「…ん、っとね…彼方ちゃんは起きた方が良いと思うよー」パクッ モグモグ ゴクンッ
     ※10分だけ消費ですぐに起きれた



01~16   60分経過  『夕方】になった! 仲間の魔物娘全員夜仕様! …施設内の敵魔物娘も全員夜仕様にパワーアップ

17~32   90分経過  17時00分…大分夜に近づいてきてる


34~65   150分経過   18時…【夜】になった!μ'sメンバー+施設内魔物娘が全員【喰人欲】【色欲】に正直に生き始める魔窟状態


67~98   210分経過 がっつり眠って19時に起きた



↓1 コンマ





▼眠っている間に――――



01~32 アイテム盗難 一桁目の数値分

34~65 黒羽姉襲来!(雁字搦めの妹を見て勘違い ※妹は寝てて起こさない限り弁解できない

67~98 意外ッ!何も無かった!

ゾロ目  "食料"を連れてかれました(難易度★★★)


↓2

▼結果【32】
















―――――――…う、うぅん?




■ 私、…あ、そうだ、思い出した突然変な煙が噴き出して来て眠っちゃったんだ…

■ 海未ちゃんも真姫ちゃんも…花陽ちゃんもそれに穂乃果ちゃんも…












■ あれ?







ことり「穂乃果ちゃん!」バッ! キョロキョロ!



凛「んにゃ?…あれぇ、ことりちゃん…なにを」パチッ



ことり「ほ、穂乃果ちゃんが、い、居ないの!!」






▼結果【55】





▼時刻は間もなく18時…陽は沈み、魔物の遺伝子が血脈を荒れ狂う海流が如く巡っていくだろう時間帯



▼1人、肩に"大きな獲物"を担いで歩いてる少女が居る

▼今晩はごちそうだと、口元を歪めてそれは地下層へと帰っていく








★★★食料(人間)が連れていかれてしまった…!!



【視点分岐!】




A√

穂乃果視点、地下層から1人でどうにか脱出する
所持アイテム、<アルカナ・アーツ>は目覚めてからすぐに取りに行ける場所にある

※白妙の魔物がまだうろついてる

というか取り戻したらさっさと【転移の魔石】で脱出できる(仲間を置き去りにして


目的

・仲間と合流

・転移の魔石で脱出するにしても先に拠点に居るから皆もなんとか戻ってと伝える

・仲間に何も伝えず、さっさと見捨てて1人で逃げる(μ'sメンバーに死亡判定が出る+生き延びても好感度down、アライメント▼変動









B√

仲間視点

一定時間内に穂乃果を奪還する

パーティーメンバー

μ's8名+黒羽妹(戦闘不能)


※白妙の魔物が拠点に帰ってる為、今日はもう襲ってこない+地下層の敵がほぼ死屍累々状態


多数決↓1~3

B

Aは構成でウミチャー単騎の思い出が蘇るので

▼分岐『B』

                   /:: :: :: ::/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: \
                    〃:: :: :: /:: :: :: :: :: ,., ´ :: :: :: :: ::ヽ
                  /:: :: :: ::〃:: :: :: :: /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ‘,
              /:: :: :: ::/:: :: :: :: /:: :: :: :: :: :: :/} :: :: :: :: :.

              :′ :: :: /:: :: :: :〃:: :: :: :: :: :: / ::∧ :: :: :: :: :
               |::/:: :: :′:: :: :/:: :: ::_::_., '" }::/ ‘,:: :: :: ::i|
               |/:: :: ::{:: :: :: / ̄ `ニニ¨¨´  ノ'"\__‘, :: ::}:i|
             /: :: :: ∧:: :: :{ x斧芯ミ`     __   〉:: /:リ
               〃 :: :: :: /ヒヘ:: :: { 乂辷ツ       ィ筏心./:: /:/
            /:: :: : ::: :八 (_ \:‘,: : : :      辷ソノ′/:/
              {:: :: :: :: :: :: :`ー┐::N          : : : :/幺イ
           \:: :: :: : :: :: ::八}:}        ′  ∧〈
            {「 \:: :: :: :/  り 、    ~_ー   / }::}
           /乂__{_}z=彡       \     ,., ´ ノイ
          x{///:∧ /≧s.,     /::`ー =≦
      /:: :: 〈/ // ∨    ≧s.,{ー=彡"

     / :: :: :: :: :〈/ ::/≧=――――‐\  , -rー .、
   /:: :: :: :: :: :: :: :: /ニニニニニニニニニ=- -=く | | }┐}

  〃:: :: :: :: :: :: :: :: :/ニニニニニニニ/    ´ ̄ ヽし' ノ ′
  {: :: :: :: :: :: :: :: :: /ニニニニニニ/  /       ‘, { /


 希「まさか…ウチ等が寝てる間に連れてかれた…!?」




 真姫「なっ、冗談じゃないわ!拠点に戻ったら知ってることを話して貰う予定なのよ!これじゃあ…っ」

 花陽「た、助けに行かなきゃ!」

 真姫「当然よ!情報を聴くまでに死なれたら困るわ!」





咲良「私もついてく」ヒョコッ




  にこ「あーー!!アンタ!なんで目隠しも鎖も消えてんのよ!」



咲良「知らない、起きたら消えてた」




▼術者(穂乃果)が気を失った状態で遠くに連れていかれたからか、単純に時間経過で消えたかのどちらかだが
 そんなことは今は些細な事で問題は―――



咲良「後ろから討ったりしない、約束する」





▼問題はこの"眼"だけで他者をコロッと殺れそうな上級魔物を何の束縛もなく連れてって良いモノかどうかだ




絵里「私が貴女の背後を歩くわ、…怪しい素振りを見せたらわかってるわね」カチャ コツッ



▼長い黒髪を拳銃で掻き分けるように咲良お嬢の後頭部に押し当てる、無論引鉄は既にいつでも引ける



希「…なら、ウチがその子の前を歩く、振り返ってえりちにおかしなことしたら承知せぇへんよ」スタスタ



絵里「…希、ありがとう」

希「ふっふっふ、えりちにばっか恰好良い真似させられへんからなぁ~、なんて♪」


【小泉 花陽】
 (夕・夜) 攻撃力 A 【260】 >特殊武装『大地の籠手』固定ダメージ:MAP開示数
 (夕・夜) 生命力・防御力S【1890/2690】
 (夕・夜) 魔力 SS 【3940/4150】


【星空 凛】
(夕・夜)攻撃力 B 【85】
(夕・夜)防御力・生命力 S 【生命力・耐久1600/1600】
(夕・夜)魔力 A 【1000/1100】

【矢澤 にこ】
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【6650/7450】
(夕・夜)魔力 S 【2200/2600】

【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【9333/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【3480/4480】

【南 ことり】
 (夕・夜) 攻撃力 A 【150】(全体攻撃)
 (夕・夜) 生命力・耐久S【1900/2700】
 (夕・夜) 魔力 A 【1200/1600】

【東条 希】
(夕・夜)攻撃力A【290】
(夕・夜)生命力・耐久性 S 【2750/3550】
(夕・夜) 魔力 S【2780/2840】

【西木野 真姫】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【7020/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【9400/9800】

【園田 海未】
(夕・夜) 攻撃力 S 【590】
(夕・夜) 生命力・防御力SSS【11270/14500】
(夕・夜) 魔力 SS 【1520/3020】






【黒羽 咲良】(見てるだけ)
(夕・夜)攻撃力A 【350】
(夕・夜)防御力 S 【 1 /9800】
(夕・夜)魔力 S 【7250/7250】




――――
――-
――


【17時00分】



▼【20時50分】までに穂乃果を取り戻す!


※希望値500消費で 30分時間を増やせます


① 種族に関する本を読む(10分消費)

② 人体実験書物庫(10分)(墓碑銘<エピタフ>が埋め込まれている……"使った"人間の名前と観察報告書保管庫)

③ そんなことより物色だ!(20分)

× 奥の扉…(重要機密につき特殊な鍵が必要、最高責任者から鍵の許可を貰った上で来る事、そう書かれている…)

④ この部屋を出て別な場所へ移動しようか

⑤ 黒羽妹と話しをしてみる(10分消費有り)

⑥ 希望値消費で制限時間を増やす

直下

▼回復アーツ使用!結果【68】×消費魔力10=味方全体680回復


【小泉 花陽】
 (夕・夜) 攻撃力 A 【260】 >特殊武装『大地の籠手』固定ダメージ:MAP開示数
 (夕・夜) 生命力・防御力S【2570/2690】
 (夕・夜) 魔力 SS 【3930/4150】


【星空 凛】
(夕・夜)攻撃力 B 【85】
(夕・夜)防御力・生命力 S 【生命力・耐久1600/1600】
(夕・夜)魔力 A 【1000/1100】

【矢澤 にこ】
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【7730/7450】
(夕・夜)魔力 S 【2200/2600】

【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【10013/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【3480/4480】

【南 ことり】
 (夕・夜) 攻撃力 A 【150】(全体攻撃)
 (夕・夜) 生命力・耐久S【2580/2700】
 (夕・夜) 魔力 A 【1200/1600】

【東条 希】
(夕・夜)攻撃力A【290】
(夕・夜)生命力・耐久性 S 【3430/3550】
(夕・夜) 魔力 S【2780/2840】

【西木野 真姫】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【7700/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【9400/9800】

【園田 海未】
(夕・夜) 攻撃力 S 【590】
(夕・夜) 生命力・防御力SSS【11950/14500】
(夕・夜) 魔力 SS 【1520/3020】


【黒羽 咲良】(見てるだけ)
(夕・夜)攻撃力A 【350】
(夕・夜)防御力 S 【681/9800】
(夕・夜)魔力 S 【7250/7250】





花陽「出発の前に…黒羽さん!でしたよね…来てくださいっ!」



咲良「?」トコトコ




花陽「皆も、もうちょっとだけ寄って」



スタスタ…



花陽「…癒しの光よ!」パァァァ…!



咲良「! 温かい、ポカポカする」



花陽「これくらいでしたら、良いですよね?」

絵里「…まあ、これくらいなら、ね」


【17時00分】



花陽「やっぱり穂乃果ちゃんが連れてかれたとしたら地下層ですよね…」


絵里「そうね」スッ


▼このフロアには大量の砂が舞っている、それは彼女等が眠り続けていた後も継続していたようで…


絵里「その新しくできてる足跡が下の階段に向かってる事を考えるなら少なくともこの階にだけは居ないことに間違いはないわね」




▼自分達のつけた足跡はとっくに消えかけていた、そして人間一人分が倒れたてたと思われる跡に一人分の新しい足跡


▼寝てる間に誰か来て倒れてた穂乃果を担いでそのまま来た道を戻ったんだろう、階段目掛けて




※希望値500消費で 30分時間を増やせます


① 種族に関する本を読む(10分消費)

② 人体実験書物庫(10分)(墓碑銘<エピタフ>が埋め込まれている……"使った"人間の名前と観察報告書保管庫)

③ そんなことより物色だ!(20分)

× 奥の扉…(重要機密につき特殊な鍵が必要、最高責任者から鍵の許可を貰った上で来る事、そう書かれている…)

④ この部屋を出て別な場所へ移動しようか

⑤ 黒羽妹と話しをしてみる(10分消費有り)

⑥ 希望値消費で制限時間を増やす

直下

④ この部屋を出て別な場所へ移動しようか


『愚者 3階』
■■■■■■■▲屋上▲■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■施設外へ■■■■■㊦↓階段■■■■■■
■■□□□■■■××■■■■■□□□□□□□□□■■
■■脱出陣×□□□□□□□■■□□□□□□□□□■■
■■□□□×□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■□□□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■×■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□管制室□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□会議室□□□□□□■■
■□□□□■□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■㊦階段↓■扉扉■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□□■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□種族資料図鑑□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□閲覧室□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■□○■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


『17時00分』



ことり「…なんか、さ…薄気味悪くなって来たよね」




▼この施設自体が気色の悪い場所だったが、それとはまた違う気色の悪さがあった







▼あまりにも静か過ぎる





▼地下層から【ジャバウォッキー】が発動した時でさえ音が鳴り響いたり、軍服の魔物が戦ってたりもしたというのに

▼誰もいないかのように静かだ…台風が過ぎ去った後の静けさだ



× 『管制室』(隔壁が降りてる+カードキーによるロック)
× 『屋上扉』(外に出れます)
② 『階段  下り』
× 『脱出陣』
④ 『会議室』
× 『種族<ルーツ>資料図鑑閲覧室』 (現在位置)

直下

灯りとか索敵とか使えないだろうし
何が潜んでいるんだろう 「地下層へと」の表記から取りあえず地下1Fまでは降りていいのかな?
安価下

『愚者 2階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□×□□□□□□□□○□□□□■■
■■□□□所員宿直□×□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□×□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□資材倉庫□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■□□□□□渡り廊下□□□□■■
■□□□□□崩れてる■■□□□□□□□□□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□■□□□□■■
■■■□□□□□□□■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□バイオタイド■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□□関連室□□■■□□半壊部屋□■□□□□■■
■■■■□□□□■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


『17時10分』

× 『職員宿直』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『資材倉庫』(鍵が…)
④ 『渡り廊下へ』
⑤ 『半壊部屋』
⑥ 『バイオタイド関連室』


砲◇…近づく侵入者を撃つ 範囲5マス







▼砂の上の足跡はまだ下の階層へと続いていた





海未「…静か過ぎる訳が分かってきましたね」

絵里「血の匂いが濃いわね…」




▼寝てる間に"アイツ"が片っ端から鎌を振り回した、そう考えるのが妥当な所だ



直下

② 『階段  昇りor下り』
下りで

 『愚者1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□○□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■××■■××■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□食□堂□□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■□■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■▼中庭▼■■■■□×□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■□×□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■緊急避難■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□■ハッチ(この辺)■□□□□■■
■■■□最重要機密□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□保管室□□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□■■■■■□□■■□□■■□□□□■■
■■■■■□□□■■■■××■■××■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■□□□□■隔壁操作パネル■■■■■■■■■
■■■■■▼出口▼■■■■■■■■■■■■■■■■■



凛「あ、あれ?足跡が消えちゃってる…!」


花陽「この階層は砂が途切れてるみたい…」




▼このレスがぞろ目で… 黒羽姉が落下してくる


▽直下レスが 77 で白妙にやられて瀕死の重傷の怪我人が助けを求めて来る


▼直下レスが 77以外のゾロ目で敵意剥き出しの魔物が襲ってくる
 01~32で食堂から物音がする…


① 『食堂へ』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『出入口 正面玄関へ』
④ 『隔壁操作パネル へ』
⑤ 『最重要機密保管室 へ』

直下

13-722『階層移動』『同じフロア内で場所移動5回』で10分消費
なんだよね 裏庭というか中庭はあぶないのかな
安価下

④ 『隔壁操作パネル へ』

操作された形跡があるか確認しに行こう

▼④『隔壁操作パネル へ』



花陽「出入口の方とかも一応見てみませんか…?」

絵里「行って戻って来るだけなら確かにそこまで時間も掛からないでしょうね…ええ!行きましょう」



タッタッタ!











▼結果【12】



カタン…



カサカサ…  ガタンっ



















   「いひっ








               いひひっ



















               いひひひいいいいぃいいい いひいいいひ ひひひいいいい ひいい」

             /               \   \
             '⌒ ___             \   \
          /   ´     ̄   .._         \   ヽ
.          /                `丶、       ヽ     :.
.        /    { \             \       ,   :l
        /     ∧  \            ヽ     |   :|
         .     / \  ` ー‐--= _,.二._ ̄\|     .:|   :}
       | l    l  _.. \      ァ''^ア心メ、 |  .:   .:|:.   j{
       | l     | /    \_   '  トr::::)ハ]}亅 .::}  .:.:ハ:.:.  八\
.         | l ::.  l   _x=、        弋_沙'゚ リ .:/ .::/ }:.:.:/.:..  、 `ー-
.        l:.:l {::.  l  .イ^{_j);           /.:イ .:.::/ ) }:.:.:.:.:.:.:.  \
       V从:.:. ::、」{. ゚{心         :.::::/ /.::/ ┘/.:.:.:.:.:.:.:. } :}
        \\:.:.\`.  ゙'′          -‐'  厂.:.:.:.:.:.: }:.:. リ 丿
             ー--:.::::  '             | .:.:.:.:.:. イ:.:j/
                ハ       r‐           | :.:.:/ノ/
                 人     ´           ⊥く
              ノノ个 .._       /  /   \_    ___,,..
                ト、\l` ‐- .. イ   /    // ̄ ̄ア/ ̄
                    \ \ー- 入_/  __//    //
                        { ∨ヽ/    }     / /
                         r─ミ_」 / ___ノ    / /
                     _」 -‐〔]'´     `7     | l  }
                       //    ハ     /    | | リ


花陽「こっちの方まで来てみたけど…」


             . . . . -―-. . _

           /: : : : : : : : : : : : : : `: .、
           /: : : : /: : : : : : : : : : : : : :\
        〃 : : : /: :/: : : : : : 、: : : : : : : ヽ
       //: : : : : :/: : : : :/: /:/ヽ : : : : : : ヽ

       //: : : : /: : : : :/: /:/   ヽ: : : : : :ハ
      ,'/|: : : |/: : : 彡/イ メ __ ヽ}: :}: : ::

      {{ |: : : |ニニ、/   ノ  __   :}: :} : : :}
      {}λ: : |《 ̄笊`    彡气茨、}: /: : : |
      /: ヽ: :ヽ 匕ン     匕ン ,:/: /: :/

     〃/: :}: \\          /イ: /: : {
    /:/{: : :}: :∧      '     /イ: /: : :λ
    // { 、_ヽ : へ    _     ノ::/: : : }: ヘ
    {(  ゞ/ 二⊃/::>、     イ:/:/ : : : リ}: :}
      Y  </ /: :/ヽ ー  彡:/: : : : / }: リ
     / 、`ヽ} //_/ ∧V∧__/:/: : : / ノイ

     { _、ヽ}' ){ニ}/ /`ー'" /{: {: :/ニ`ー-、_
     {  ` ' /ニニ} / ̄{/ ̄\ {:/ニ}ニニニニニヽ

     /ヽ_ / /ニ/ }  } }{_ /ヽ{ニ、ニニニイニ }
    /ニヽ ∧ヽニ、 }  } ∧__ノニノニニイニニソ
    /ニヽ\_ノ}ヽニヽ_/ {_ /ニ〃ニ/ニニニニ



真姫「当てがハズレたわね…」





▼隔壁操作パネル前までやって来たが、誘拐犯は居ないようだ、操作パネルも動かされた経歴は無し、と…そもそも人間である穂乃果にしか操作できないか








カサカサ…



にこ「うん?」チラッ




カサカサ



にこ「うわっ!?気持ち悪っ!」ビクッ

にこ「あっち行きなさいよ!」シッ!シッ!



凛「にゃ?にこちゃん1人でなにやってるの?ダンスの練習かにゃ」


にこ「足元見なさいよ!足元!」




凛「あしもと?」キョトン…チラッ




カサカサ



凛「うにゃああああ!?」ビクゥ


凛「び、びっくりしたぁ……虫さんだね」


にこ「ちっぽけな虫でも足元でかさかさ動いてたらビビるでしょ…」





カサカサ…



凛「あ、あそこの角っ子にも居るにゃ、同じ奴みたい」


にこ「うっへぇ…この施設ロボットだかなんだか知らないけど掃除だけはされてんのかと思ったのに…」





かさかさ    かさかさ






凛「…」

にこ「…」





かさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさ

かさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさ



かさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさ











かさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさ



            /:/: : / : : : : : : / : /      |、: :|: : : :} : : : : :ヽ
              /:/ : : ′: : : {: :/ //------‐=キ\|: : : ハ:!: : : : : :'.
              .′ : : : : : : : : V: j仏 -―-ミ    |: : / j: : : : : : :'.
              : : : : : | : : : : : {/瓜rそL...才^    |/く }ハi : : : : :i
           i: : : : : |: : : : : : iて  .ノ ̄ ̄`      そメ、\¦: : : : :|
             И : : : |: : : : : : |..厂           , へ.ノ∨ ! : : : : :|
               | : Y´|¦: : : : |,′             j⌒ソ〉,. :/: : :,ハ!
               | : :| |人: : : : |       /\__    .′ _,ノイ : : /
             、:\ヽ \: : {         ,、 }  ;   ′|: : /
                }! : :>-ヘ\               ! ノイ′
               ∧!: : : j |\i               ¦l  人
                  lハ: : 小!  し、          _しイ:|
               V^      `  ,_       j j人|
             __,,ノ           /≧r<!
        . ニ=‐--‐v//∧          .′,ハ!
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  / ̄ ̄ ̄ ̄\   |  /|\          ∨/∧‐-ミ
. 〈       :   \ノ  ,|  \      /}′_,ハ   ヽ、
  / ̄ ̄ ̄\:     \ .,|             }__ ノ|  / }
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                    l   }  |        寸>.
               \    l   }  |         } |
            \、_ \ー '   }  |         j .!
              \  ̄     }  Ⅳ        }/
               \      ゝ. /         「 i 「 i
                 \              厂 ̄ ¨ ¨¨¨
                  ヽ           L. ィ .i  rミ
                   }       /7   .| .|i / Lノ

             \ー _ノ     仁   二ニ=- { |{
               \            } L_   /
                \        /    ヽイ/

                  \      ./ r~、 |> . \
                   ヽ    .' {_/ ./> ,、 ヽ

                    、    ゝ..__/ ./ { ヽ |
                     、         |  |  }/
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              、    、    }   Lr------、  r--ァ /
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                 \   _  ,/ ( {  `¨´  r 、 i
                   ヽ (   ̄   L_ミァ イ⌒  )/
                    }  ̄ ‐┐       7  / ̄)
                   ./   , -┘  [フ  .厂 _」  ∠
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       今回は此処まで 次回は火曜日


         6月5日 夜23時 00分予定



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>>1乙 深夜の虫テロスレ それ系の魔物というとアラクネはありえないし
土蜘蛛ウシオニオオムカデの妖怪系とかベルゼブブ どうにもピンとこないな

バイオハザードのG(虫)ならまだマシ、スカラベだったら絶望的だな・・・。

バイオハザードの『Gウイルスに感染したG』の事です。何も(逃げる、振り払う等)しなかったらアウトという・・・。

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[再現コラム]+知識値300




         お前の光は、今、何処にある。



<ウィリアム・シェイクスピア イギリスの劇作家・詩人、1564~1616>

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『希望値』>2230

『知識値』>6750+300=7050

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100


ドドドド…

ドドドドドド…!


ドドドドドドドドド…!





         __      __   _      __
    /::ヽ.   「::::l /}  /:::/ /´::::/     /´::::> ,.-.、_        __,,..、
    〈:::::::ハ  |:::::j '´   |:::::/ /:::::::/./!   /:::::/ /:::::/      /::::::::j__
    ';:::::::l l/ _    l::::i /:::::::://:::/  /:::::/ /::::://::7   ,:'::::::::/::::::〉    __
     V:::::l /::::}.   l:::::!ヽ一' l/   /::::::< └-' 〈_:/  /::::://:::::::/,.ヘ.  /:::::/
     V:::レ::::::::r'  .l:::::l       /:::;へ::::\      /:::::<  ー-'<:://::::::://:ヽ
       .';:::::::::/   ;:::::└‐:::ァ    ∨  丶;::::>.    ,'::::;ヘ::丶、  ´ /::::::::/':::::::/
       .';::::〈     !::::;_:::::::/          `     レ'   `¨   /:::::::< ヽ;;/::::>
       ヽ::::〉    |::/  ̄                        /::::;::::::::\ ヽ'
          .V     U                             〈:::/ \/















希「こ、これはッ!?」




――――カサカサ…



――――――――カサカサカサカサ…




  <⌒L/\
  〉       \
./    <\   >
\/\ \\/

     \/
   〈 ̄|_厂廴_

   _〉       _|
  〈__       |
.     |_厂|  |
        |  |
       /\/\
       \     \
       /   <\ _厂|_厂{__
      〈__/\ \[__  _  _]
          \/ |__ノ |  |

                  |  |


                                /\
                                    \
                                /   < ̄\\
                               \/\_>  \

                                         〉 ̄|_厂|_
                                           | ̄      _|
                                           ̄ ̄|_厂| |
                                              | |



花陽「ひ、ひぃぃぃぃぃ!?!?!?」ダキッ
ことり「きゃあああぁぁぁァァァァ!!いやーーーっ!!」ダキッ



▼曲がり角の向こうから1匹、…黒くてカサカサ動く昆虫が1匹、2匹、3匹…… 10、20、40、90…!100ッ!!どんどん増えていく!!


▼うじゃうじゃ動く"蟲"の大群に思わずことりお嬢も花陽もお互いに抱き合って悲鳴を上げる





絵里「あ、新手の<アーツ>攻撃だわッ!!」ジャコッ アセアセ






▼絵里は思わず身の毛がよだつようなその大群目掛けて発砲したが…





BANNG!BANNG!!



             グチャッ!ベチャッ! ブチュ!




絵里(だ、駄目だわ!2、3匹弾け飛ぶ程度で全然勢いが…っていうか気持ち悪っ)ウプッ…





にこ「だぁあああああああああああ!なにやってのよどいてなさい!!」ドゴォォン







火炎『』ジュゴオオオオオォ――――メラメラ!




にこ「目の前を火の海にしてやったわ!これで…!」


▼パチッ!プチンッ!…恐らく火の中目掛けて突っ込んでくるのだろう、蟲が自分から焼身自殺をはかって来る最中…





               ブゥゥン…!





▼羽音



 ブゥン…!              ブゥゥゥン!

                               ブゥゥゥゥン!!





▼一部の蟲が炎の壁を飛び越えてやってきたッ!!














            【 曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神…の眷属 】



















凛「あ、あの虫さんは……ど、何処かで見た気がするにゃ!!」ブルブル



海未「ど、何処ですか!この場を打開できる情報なら何でもいいです!!」バシュンッ!




ドスッ! ドスッ!





凛「え、ええっと…ええっと…お、思い出したぁ!!『フンコロガシ』にゃ!!」


凛「自分の体重よりもずーっと重たいものを転がせる怪力で、別に肉食じゃないから害はない筈にゃ!」













ブゥゥン! ピトッ――――ガブッ、ドブジュゥゥゥ!!




花陽「い、痛い――――っ!!」



にこ「害あんじゃないのよ!!!人の肌喰ってんじゃないのよぉ!!」





▼普通のフンコロガシなら確かに害は無かったが、これは『普通』じゃない<アーツ>攻撃だ…常識が通じる筈も無い



凛「か、かよちん!こ、このぉ!!」ブンッ!ザシュッ



凛「だ、大丈夫!?」


花陽「う、腕が…私の腕が…」ジュゥゥゥ







▼虫が止まった部位は…"焼けていた"



▼虫の牙とは思えない噛みつき跡から出血、刃物でも突き立てられたような痛々しい後から血が滲み
  蟲が密着した部分にはそのシルエットがそのまんま、くっきりと虫型に焼け跡…




▼あの虫が熱した鉄か何かで出来てて触ったら火傷したかのようであった

                   _.. ‐''"   ̄ ̄ ̄ `''‐ .._
                ,  ´                `丶、
               /          .  -‐=== .:.:.:.:.:.\
              ,          /     ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
                /            /   ..:.:.:.:.:.:_..  -‐¬ ..:.:.:.:.ヽ
            /            ..:.:.:.:.;  '´    ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
            ,′           .:.:.:.:.:/     ..:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.  ,
              l           .:.:.:.:/   ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ィ.:.::ハ :.:.:.:.  l
               l          .:.:.:./   ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.//.::/ l:.:.:.:.:  l
               l          :.::/____:.:.:.-‐\''"   /.::/  :l:.:.:.:.:  l
.            ハ       .:{  :.:l v辷=-ミ、   ヽ、//   l:.:.:.:.:.  l
             /ハ  .:.:   .:.:{  :.:l: {トrk:::)ハ  /      l:.:.:.:.:.:  }
        /   ',  :.:l     .:.', l.:.:{ 弋;;ン         _  ̄` .:.:.:.:.:.: ,'
     ー=彡    ∧ :.:l  {  :.:V{::从 `         xッ=v. / :.:.:.:.:.: /
      /   ≠    、 :.:l: 八 :.:∧:.:.ヾ゙゙ ''       /ツソノ}/ .:.:.:.:.:.; ゙
.      { / / .:.     ヽ:l   :.:.\:.:.:{\__        `´ / :.:.:.:/
       / { :.:{       \   :.:.:.\            .  ゙゙'イ ..:.:.://\
.         { :八         :.:.:.:.:ヽ     r‐_ァ    ー=彡 '  /   \
         {  \        :.:.:.:.:.:}         イ      /      \
          \  \      \  :.:.:.:.ト、 _ .. -‐<  ',    /         /
.           _.. -─へ、    \ :.:.:.} /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ハ   /       /
      ,. ''"       ヽ    ::ヽ.://__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.  }  /       /
     /            }:ト、  :.:.}」__ ハト、:.:.:.:.:.:.:.:.:.: }リ /       /
     /             丿 ヽ :.:.}⌒マ^r‐\:.:.:.:.:. jノ 〈  _/⌒l  /
    ,′                ):.:リ -‐ヘ」_   }:.:.:/  ,//  ∠ノ /
    |          i    __彡イ    } `メ/ \/      ユ、

真姫「あの虫は…"眷属"ね」





真姫「にこちゃんがいくら炎の壁で塞ごうとも突破してきたのをエリーや海未が撃ち落としても事態は好転しないわ」フム…



真姫「それどころか、撃ち漏らしが次々と私達に触れて来てジリ貧…」


ことり「じゃ、じゃあどうするの!!」


真姫「一番単純で一番危険な事をするしかないわね」







真姫「あれを突破して元を断ちに行く、それだけよ」









                    蟲大群『 』ウゾウゾ、ウジャウジャ






ことり「い、いやぁぁぁ!?」

真姫「勿論、途中でアレが嫌でも身体全身に引っ付くでしょうから死にかけるかもしれないけどね」カミノケ クルクル





▼真姫はさも冷静に言いました、その言葉に全員が顔を顰めます


▼ただでさえ生理的に嫌な絵図だというのに、アレに突っ込めと?噛まれたら痛いし、触れただけで皮膚が焼けるのに行けと?




▼眷属召喚…<アーツ>の中には自らの魔力で使役するモノたちを自在に操り戦闘に用いる魔物は確かに居る




▼狼を始め、山神たちを総動員できる海未

▼お手製のぬいぐるみを操れることり

▼蝙蝠を銃に変換したり、舞わせて空気流を生み出す絵里






▼あの蟲の大群も一人の魔物が何処かからか操っているのだろうが――――





凛「そ、そういえば食堂の方から変な音がしたにゃ…気のせいかと思ってたけど…」




真姫「なら誰でも良いから食堂まで行くしかないわね…さもなくば退路を潰される覚悟で下の階層まで走り抜ける、どうする?」







① 陽動…もとい囮を残して、3名(メンバー指定)で食堂に突入 ※蟲喰いにあって死にかけもします

② 強行突破、多少怪我してでも下の階層に全員で降りる ※常に追われる、来た道を戻る度に襲われるし、行き止まりに付くと非常にマズイ


直下

▼①を選択

          /ニニニ、ニニニニニニニニニニニニ
            {ニニ<  >ニニニニニニニニニニニ
         ニニニレ、/ニニニニニニニニニ三ニニ

         }三ニニニニ≧: : : : : : :} \: : : : : :≦ニニ
        〈三ニ≧ /: : : : : : : : : } :}   ヽ: : : : : : :\))
         }/: : : : ,': : : : : /: /::/__ノ、: : : : : : : }j

          j: : : : :,': : : ::/:/ // =ニニ   ヽ}: : : : : j
         ,'{: : : : {: : /⌒  ノ    芹芍示マ: : : : : :
          { }: : : :ハ'"  _彡       乂少 / : : : /: {
         { }: : : : ハ´ ̄ ̄         ̄ /イ : ノ: : :|
          乂 : : : : :ヽ  '''     ,   '''   イ/: : : : ヽ
       /: :ヽ: \: :\`            イ: /: : : : : ヽ
      ,:/: : : : `: : : :`: 、ー   ´ `   イ: : : : : : : : :ヽ: ヽ
      { {: : : : : : : : : : : : :> 、    イ彡: : : : : : : : : : :)、: }

      ヽ ヽ: \: : : : : \: : : :}--、¨==/: : : : : : ://: / )ノ
         `ー`ー- : : :ヽ:: :}// | |/((: :/: : : : : : イ

        z====ニ ヽ/}//}//| |/ヽ/////  `ー--- 、
       /        ` /: : ヽ/| | /: : :(: イ'"        ヽ
        {       //从ノ人):| | (人: :)//へ


真姫「…私個人の意見だけどね、無限湧きする厄介な奴はさっさと潰しておくのが良いと思うわよ?」


真姫(穂乃果を取り戻したらさっさと転移魔石使って逃げてしまえばそれまでだけど…問題が多々あるものね)








真姫(穂乃果が居る場所が下の階層…あの頭が痛くなる催淫ガス室は、自分も影響あるってわかってるなら誘拐犯的にも行きたくない)

真姫(他の部屋はそもそも隔壁だかロックだかで通れないし、私達が追って来た時逃げ場がほぼ無い一部屋だったり…)



真姫(消去法で考えるなら一番逃げ込みそうなのって居住区とかその辺でしょうけど…それだと問題よ)



真姫(私達の中で花陽、希、エリーはあの通気口通れないし…あの3人じゃ蟲を塞き止めきれない…)



真姫(そうこうしてる内に蟲が通気口に雪崩れ込んできて私達をすぐさま"蟲の大洪水に飲み込まれる")







真姫(つまり通気口内部で赤ちゃんよろしくな這い歩きをしてる私達は全身大火傷での虫食い穴だらけにされる可能性が高い訳ね)

真姫(一回でもあのダクト内で行き止まりに当たったらジ・エンドだわ)







絵里「…私も真姫に概ね賛成だわ、戻る事も考えるのなら…!」BANNG!




にこ「なら、誰が…っ、こんのぉ!!―――行く!?」ボォォォォ!メラメラ





▼【曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神…の眷属】の群れを突破し、戦闘に入るメンバーを "3名" 選択してください

↓1~3 ※被ったら 1つ↓

>>411で振り分けの際に>>2つ入手したのは魔翌力回復剤の間違いです
とありますがその直後に
にこ>輸血パック
絵里>魔翌力回復剤&山彦帽子
海未>輸血パック
とあるので
海未かにこの輸血パックのどちらかが魔翌力回復剤?

いまの状況考えてできればにこに輸血パックを持たせてくださるとありがたいです
安価下

▼えりにこまき、BiBi組!

                      . . .-.-. . ,,
                  ,. z≦:´: : : : : : : : : : ≧.、
               / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
             〃/: : : : :|: : : : :: : : :\: : : : : : : ヽ

             /:/: : : :/ : λ: : : : : : : : : \: :ヽ: : : :ヽ
            ,: j : : : /: : / ',: \: : : : : : ヽ ヽ: ヽ: : ヽヽ

             : :j: : : : : : /  ヽヽ` 、: : : : : : ヽヽ:}: : : ',: ',
            l : l: : : l : / _ノ\ヽ ` 、: : : : ヽ }: : : :l: :',
              l: : |: : :l:ノ  _、  \   _`ー- }: : : :}: ::.
           l: : :|、_:_{ 、xfチ芒¨`    芹芒ミ、 ;: : :j:/: : l

            l: : :{:`ー、《乂:::ソ       乂::ソ 》/ : /: : :} }
           {:、: :、: : :\  ̄        ̄ / :/ : : ノ }

           ヽヽ: :\\\:.:.:    '    :.:.//: /:/ :ノ
            ヽヽ\\、`    ~~っ    ノ: :/イ:ノ
               ` `* 、>.、   ̄ ̄  ,イ: /
            z=====ニ{、 >ー<ノ}`ー=====、
            /ニニニニ/ニニ| `> <  |ニニ、ニニニニ、
          /ニニニニ/ニ┌──、___/`──┐ 〉ニニニニ',
          /ニニニlニニ\ {   --| |--、   j /ニニlニニニ、
          /ニニニlイニ/ニ|/   H   \ /〈ニニlニニニニ、
        ノニニニニニニ、ニ〈    / ヘ    〉 〉ニニlニニニニニ、
       /ニニニニニ|ニニヽニ、   / o| ヘ   / /ニ⊃ |ニニニニニ、
        {ニニニニニ|ニニニ\ \∧  | ∧__/ /ニニニ|ニニニニニニ、
       /ニ、ニ、ニニ/ {ニニニニ\ニヽ |/ニニ/ニニニニ|\ニニニニニヽ
     /ニニニ、ヽ/  {ニニニニニ\ニ、ニ/ニニニニj  ヽニニニニニヽ
     /ニニニニ 〈  、ニニニニニニ`  Yニニニニニニl   \/ニニニニヽ
    (ニニニニニニ、  ヽニニニニニ○ニ}イニニニニニ{    /`ーニニニニ)
     \ニニニニニニニ}ニニニニニニニ}ニニニニニニ  /ニニニニニ/
      \ニニニニニニ}ニニニニニニニ}ニニニニニlイニニニニニニ/


花陽「うぅ…だ、誰が行くのぉ…」フルフル

にこ「…花陽、アンタ腕は大丈夫?」




花陽「…火傷はすぐに治せました…」



にこ「瞬間的にどんな怪我も治せるアンタはウチのパーティの要、…危険地帯に突っ込ませる訳にはいかないわ」





にこ「絵里!」


絵里「うぇ!?わ、私?」


にこ「ええ、私とアンタ、…それと言い出しっぺの真姫ちゃんも突入部隊よ!」

真姫「はぁ!?なんで私が!」


にこ「あら?怖いの?それとも自信が無いワケぇ~?」


真姫「」イラッ


真姫「誰にモノを言ってるのかしら?これでも4属性全ての<アーツ>を使える無敵の真姫ちゃんよ!!」



凛(ちょろいにゃ)


凛「でも、どうするの…凛達だけじゃ…」


にこ「そこのアンタ、状況が状況よ、…このままじゃアンタも一緒に喰われる、自分を護る為にも手伝わざるを得ないんじゃないの?」チラッ




咲良「…面倒臭い、けど…そうね」ハァ…

>>627 了解

にこ
・【輸血パック】 【魔力回復剤(MAX) 】 【輸血パック 】
・【山彦の帽子】 【バシリスクの牙】 【 】
・【魔切りの詩集】 【コーラ・マジック】

※にこに海未の輸血パックを手渡し計2つとします

――――――



海未「にこ!これを」バッ!

にこ「んっ!輸血パックね」パシッ!



海未「3人共!ご武運を!」





          ,.イ
         (_二二  ̄7,イ人           ,ィ ト、
               //(_ノし' ,ィ ト、      ( :し' しイ
      ,.イ    //      ( :し' しイ      ̄7 | ̄   :ト、j7__,ィ
       | 'ー―'´ /          ̄7 | ̄    /,イ :!     >ィr―'   l7l7rァ
      ∠,. -―― '          /,イ |     </ノノ   <_ノ:|」     /'´
                       ∠/ノノ
                                      ノしイ   リ
                                    /⌒)ノ  ノ

                                      (:しイ

                               __,.ィ     ̄´
                               ,ィ ⌒):::_ ヽ
                        ,イ r―'r'  /'´  )ノ
                       (:::::し'::::::ノ      ('´
       |!           ,人ト、     `⌒)f´: : :
    トJ人         ^゙^^'  : : : :ト、: : _ノしイ: : ⌒)!

     ^^"'''"    人ィ   |      : : ::ノ::::|ィ: ::⌒)ノ: :  :レ'       ノ
          ''゙' '' "''  |!     : :(:::::::::ノ: : : '´          ,ィイ(、
              ハ八人          人从         ^''' '' ´
              ´'' '' " ''`        " '' ゙"`



                    ,、丶``ニ=‐‐‐‐‐- ミ
               . : ::::::::::::::/⌒:::::::::::、:::``丶、

            /|/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、::::::::::::\
          __/......|[_______/:::::::::::::::::::::::::::::::::`、:::::::::::::::.
         ァ=‐-ミメ、. . Υ::::::::::::::::::::::::::〉:::::::::::|:`、::::::::::::::.

.          ′::::::::|\. r{::::::::::::::::|:::::// `、 : ::||i `、:::::::::::l
           ::::::::::::八___)┘::::::::::::::::|: //  `、:::||i _)厶::::::|
        !:::::::/::::::::::::::::::|::::::::::::::|/     __`、|リr㌃hハ:::|
          ‘ :::::::::::::::::::|:::::::|::::::::::::::| -‐=≦⌒::| Vrク.|i |八
            '. : :::::::::::八::::_|::::::::::::::| 7朮⌒' ノ     .|i |:i|. \
            '. : : :::::::::| Υ|::::::::::::::| 〈(Vrク         |i |:リ
            '. : : :::::::| 込|::::::::::::::|  ^¨´       ' 八
           '. : : : ::|   |::::::::::::::|      /)
             }:::::::八 |::::::::::个ト     └ /(
             }::::/:::| \|::::::::::::::|  ⌒≧=‐く{_\\
          ノ :://八:..八::::::::::::::.    {\  .j{. \
              //〈{ :\ \\::::\  「\\j{_
             /   _/⌒>\\:(\     j{-_
               _´   ⌒>\\     j{(0)_


にこ「よっし!行くわよ!…炎を消すから走り抜けなさい!」バッ!






希「火が消えた!皆!にこっち達の援護や!」糸シュバッ!

凛「うんっ!」グルンッ!ヒュバァッ!

ことり「えぇぇぃいいい!!」バサバサッ ビュゴォー―ッ

咲良「…石に、なれ…っ!」ギロッ…ジッ!!


━━━━━━━━ ,イ━━ ,イ ,イ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

       |l!1!|!l./ム―7 レ .レ  i| !i| !li| |i! |! |                |l!1!|!l
       |l!1!|.//ニ7/         .i| !li| |i! l:                 |l!1!|!l
       |l!1!|/' ̄7/          il !li| |i! |               |l!1!|!l
       |l!1!|!l.  //             !li| |i!                  |l!1!|!l.
       |l!1!|!l. /' . __         li| |i                    |l!1!|!l
       |l!1!|!l   /´ > ,.イ    i| |!:                 |l!1!|!l
       |l!1!|!l   ´ ̄  /_/      !| |                      |l!1!|!l
       |l!1!|!l     //      | |                      |l!1!|!l
       |l!1!|!l    //          .| |                   | |l!1!|!l
       |l!1!|!l |  |/,イ,イ ,イ        | |                l| |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!   レレ //   ,ィ    |  |               l| |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!     /'  / .i    |  |i                   || |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!       ./ /    .|/レ'i                || |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!,      //     .|/|i | i              || |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!i      ´       .|    l     /    .i    i.|| |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!l    , イ      |i | |     И  /|     .l    l:|| |l!1!|!l
━━━━━━━━━━━レ'━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━





▼3人は駆けだしたッ!


▼蠢く黒は次々と少女等の飛ばす援護射撃に蹂躙されていく


▼トリモチを彷彿させる糸に絡めとられ、真空の刃に切り刻まれ、はためく翼からの強風に吹き飛ばされ、石化睨みで石になり落下と同時に砕け散る





  ブゥゥゥン!





真姫「エリー!真上から降って来るわ!」


絵里「えぇぇっ!い、いやぁぁ!!」






ヒュッ!ゴシャッ!!





▼絵里の目掛けて振りかかって来た蟲は飛来してきた瓦礫と共に突き当りの壁まで飛んでいく、べちゃ、そんな音がした気もする






にこ「…ナイス援護よ、花陽っ!」




三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========
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三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========

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.    l    . : : :.:.:.:: | .:.:.:.:L.  -‐' -‐/"^~ ̄   //   _,,.ニャ, /.:l  .:i   ,
    l    : : :.:.:.::!:.:.:.:.::|     __,,  __、   // .ィ仞「_i jノ,::::l  .:i  ,'
.    ∧   : :.:.:.:.:: l .:.:.:.:| _,ff斤才弌「`゙ヾ    /   ヒリ:::ノ ハ::リ  :i /
   /.:./\  : : :.:.:.:.: l  :.:.:| ^ヘ{ {圦;;::ru '          `¨´  .:::/ .:.::} /
.  /.:.イ   \ : : :.:.:.:: , :.:.:.::、  弋_;:少'          :.::::.: {/.:.::从
  _/ l       : :.:.:.:.:. ' :.:.\                  ,   /.:.:く
    l .:.l      :.:.:.:.:.:.:、:.:.:.{\ :.:::::.:.:               イ:.  \
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  , ,   :.:.:/ ヽ 、  \        \∧    、     .:.  i.:.:}
  i i   :./  ヽ 、  _>ミ : : : : :ヽ;,     .   .:.:.  i:. }
  i i   :,`ー- \    ,.. `ニニニ i    .:.:.  .:.:i:.:  V:.
  i i   i    丶\     ,笊芯テ=、い  .:.:. .:.:.:.i.:.:. 、ヽ}
  i i   、x笊芯テ、 \    廴匕リ ぃ  .:.:/:.  //.:.:.  、: ヽ
   ぃ、 . 、ヽ 廴ソ     \    ̄  // .:.:/ ヽ |/.:.:.:.  、:. ヽ
    ぃヽ :.:. ヽ  ̄       .:.:.:.:.  /:./  } |.:.:.:.  | ∧:. )
    ぃ \ミ` 、.:.:.: 、        彡/// , '  |.:.:.:.  i ,' :}.: }
    \  》ー-             / / 7:.:.:  i:.:.:  //  リ /、
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【矢澤 にこ】
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【7730/7450】
(夕・夜)魔力 S 【2200/2600】

【西木野 真姫】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【7700/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【9400/9800】

【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【10013/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【3480/4480】


▼判定

『矢澤にこ』↓1

00 死亡
01~32 軽傷 ダメージ800
34~65 ダメージ 1700
67~98 ダメージ2500+火傷状態で戦闘
ゾロ目 無傷



『西木野 真姫』↓2

00 (特殊能力のリレイズ消耗
01~16 ダメージ1000
17~32 ダメージ 1900
34~54 ダメージ2400
56~78 ダメージ3800 + 火傷状態
79~98 ダメージ5100 + 火傷状態
ゾロ目 無傷

『絢瀬 絵里』↓3

00 死亡
01~16 ダメージ1000
17~32 ダメージ 1900
34~54 ダメージ2400
56~78 ダメージ3800 + 火傷状態
79~98 ダメージ5100 + 火傷状態
ゾロ目 無傷

              |::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\     /:::::::::::::::::::::::ヽ
              ∨::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\   イ:::::::::::::::::::::::::::::.
.             /::::::::::::::::::/::::::::∧:::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::マ_厶!::::::::::::::::::::::::::::::
             '::::::::::::::::::/::::::::/  '::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::リ  |:::::::::::::::::::::::::::::|i
            ':::::::::::::::::/::::::::|:i   '::::::::!:::::::::::|:::::::::::::://ヽl:::::::::::::::::::::::::::::|i
           :::::::::::::::/|:::::::::|:|    '::::::N :::::::|::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::: |i
          i:::::::::::::/ :::::::::|:|    '::::i \:::|::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::|i
          |::::::::::;ヘ  ':::::::|:|    _ .斗  \::::::::::::|::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::|i
          |::::::::i:i ゝ-':::::|:| 七゙    \   i:::::::::::::|:::::::i::::|::::::::::::::::::::::::::::|i
          |:::::::八_ ニ ヽリ  二_ __ _  リ::/::::|:::::::|::::|::::::::::::::::::::::::::::|i
          |:i:::::::::;弐ケ     ¨弐( 「 ̄ /イ::::::::/:γ ヽ:|::::::::::::::::::::::::::::|i
          リ:::::::::ハゞ       乂zソ ,, /j::::/   に }:|:イ::::::::::::::::::::::::|i
.         /i|:::::/::::}               /   こ //|:::::::::::::::::::::::八
            i|::/:::::; '                     /´  |::::::::i:::::::::::/  ヽ
          i|:::::::人                    ノ㌻⌒  /|::::::::|:|::::::/
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 にこ「そぉーらそらそらぁ!焼かれたくなかったら道を開けなさいよねーーーっ!」



          _

      ト、   ^)ノrァ
   |し'!、_ノ |_ノし! リ    rイ
   し-‐1 r―‐'´   :ト、ィ__j しヘ
    ,イ | |! |!     :| ィ――''イ | ト、__,ィ        ト、
    )ノ_j l| :八,ィ   し'   / /  し‐ ニ!:/  イ ,ィイ  ム l
    ̄ ) _ノ:(__ノ     _./ /    // レ'   し' (ノrイ  ) |
    /'´         /'´ ̄    /´      _,.ノ /  ^)/
                            /´ ̄   _,
                                ⌒)ノ





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                     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \

                       >'.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\
                   /.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.∧
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                   /.: : : :. :./{.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.∧
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               |: : : : : {     \: : : \.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|
               |: : : : : |   / \: : : ∨: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |

               {.: : :. :.∧ーくr‐    \: :.∨: : : : : : : : : : : : : : : : : \|
                    ∨: : : : ∧   、       ヽ:.}: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
                  ∨.: : : :.∧  r=彡    |.: : : : : : : : : : : : : : : : : :: :: :: :.\
                  \ \ }           |:i.: : : : : : : : : :: :./.: : : : : :. :. :. :.ヽ
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                     く       /  |.: : : :. :. :./.: : :. :. :.ノ.: : :.|: : : :./..|
                      、  ノ     } : : : : /.: : : :: :./: : :./|: : :./. :.|

                       ┐_      /: : :./.: : : :. :./ : : /  .|: :./ .}ノ
                         人   /.: : : : : :. :. :. :./ : : /ヽ  .人/ /
                            /  .\/.: : : : : : : : :./⌒フ  /\
                        /.: : :. :./.: : : :. :././/  / /     \_
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                        {.:. .:.八.: : :./i/ /     /     /´ ̄     \
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 真姫「ふふっ!いい具合に道を開けてくれるじゃないの…っ!にこちゃんの切り開いた道…利用させてもらうわ!」ダッ!



▼ぞろ目!!『22』 にこ無傷で突破!!
▼ぞろ目!!『88』 真姫無傷で突破!!


 絵里「ハラショー!流石ね!私もさっそく!」バッ!



 真横から飛んでくるフンコロガシ君『 』ブゥゥン!


 絵里「え、ちょ、突然目の前に―――」


  ぴとっ♪ ―――ドジュウウウウウゥゥゥ!! ギャーーーー!熱ぅぅぅッ!! ジタバタジタバタ!!


<ちょっ!?
<何やってるのよッ!


▼結果【27】絵里 1900ダメージ

【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【10013/10500】 →【8113/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【3480/4480】




絵里「ひっぐ…ぐすんっ…」ヒリヒリ…



にこ「…そりゃあ痛いでしょうけどね、あそこで転げ回ったら恰好の餌よ、餌」

真姫「すぐに助け出せたから良いモノの…」



▼ちょっと服がボロボロになって焼けてる絵里から目を逸らす、凛々しい黒外套が破けて素肌が見えるのが何とも目のやり場に困る

▼花陽か穂乃果が居たらすぐに服を修復してもらう所だが、居ないのだから仕方ない




絵里「くぅ…絶対に許さないわよっ!」ワナワナ


にこ「はいはい!じゃあその怒りを術者さんにぶつけちゃいましょうかね!!!」ザッ!





▼食堂フロアの扉は札つきだ…、だがその戸の下…小さな小さな隙間から虫が大量に溢れだしているではないか!



にこ「穂乃果が居なければ食堂には正規の方法で入れない…」


真姫「勿論、そこも織り込み済みよ」フフンッ♪







真姫「"外から入れば問題ない"、それだけの話よ」





真姫「覚えてるでしょ?私達は元から中庭のハッチから入って来た、その時中庭の様子はどうだった?」


絵里「どうって天窓があってそこから陽射しが射して……いえ、待って頂戴、確か―――」ハッ!



真姫「ええ…"天井は"絵里が魔眼で見た通りの札と同じ効能がある天窓、天井は、ね」


▼「天井は」という部分を強調する




真姫「中庭から見た上の階層…!ボロボロの部屋があったわ!あそこから中庭に飛び降りて裏から入れば良いのよ!」

▼このレスがぞろ目で… 黒羽姉が落下してくる



にこ「そ、そうだわ!!2階には【半壊部屋】それに崩れた【渡り廊下】があるのね!!」


真姫「食堂で物音がするって凛が言ってた時、疑問に思ったわ、『なんで札付きの扉なのに食堂に魔物が入ってるのかしら?』って」


真姫「通気口みたいな抜け穴があるなら、もっと別の入り方があってもおかしくない
            …発想の転換よ、上から鍵が掛かってない場所に落ちてくればいいのよ」



▼階段を3人は駆けあがる…未だ残った砂の上をじゃりじゃり音を立てて歩く、…虫たちも



真姫「正直、にこちゃんがエリーを指名してくれたのは良いと思ったわ、『絵里かことりがいなきゃ、穂乃果を救出するまで出れない』からね」


にこ「…あー、落ちた後、飛べる子いなきゃ登れないか…」





――――タッタッタ!




真姫「ほら!見なさい!ビンゴよ! こっから中庭に!」バッ!

にこ「オッケー!行くわよ!絵里!」バッ!

絵里「ええっ!さっきの虫の恨み!見てなさいッ!」バッ!








ヒューーー… スタッ!


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    j'j'i| : : : : |   ___|ルル(⌒)シノ''"´            ≧=ーー──=≦|: : : :| : : : : : : : :
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´"''ミ戔蘂| : : : : |       |シ乂ソソ<ノ ´"' - < _、<   ,、乂乂从小从ソ'  |: : : :|: : : : : : : : :
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▼0番!中庭!到達!







――――バンッ!!!



▼食堂へ続く扉を開けたッ!

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::::::>。,|   |      /  >ー┳‐< \   |  /   ノ∫‐-----‐ '′ :≧=‐‐=≦ |__|  |-‐━‐-  .,,,__  |
\__> |      / γ´__||__ヽ、∨i  | :rく`¨7¨´:.:∫: : : ::::::::::: : : : : : : : : : . . . |   |  | 丁¨ ¬┯r┘ .|
  |/   |  |      :|  | ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄| |┃  | :| |丁l: : : : :∫: :::::::::::::: : : : : : : : . . .   □  |  | / ̄~\  .||   |
    _|_|_     :|  |___||___| |◯  | :| | .| ヽ: : :∫: : : : : : : : : : . . . . .     |   |  | l\.∩/|  ||   |
     | ̄ヽ ヽ    |  | ̄ ̄ ̄|| ̄※ ̄| |__|_.|ノ |\j. ....∫. . . . . . . . . . . .      □  |  | |.  |::[  |  ||__|
 丕¨|¨丕 .|ニ|::┬‐|_|_「」_||_|三|_j. |¨|┿┿||_|_). ./\──---──‐┐     |   |口| |:\|::[/|  |||_|:|
  | ̄ ̄| ̄lニ|::::| |─□───「」「」‐┘|: |┿┿||. . .. . ...艾二艾─────<    □  |  | |: : :|::|: :.:|  ||   |
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 |: : : : : : : : : : ::| i| | | ̄ ̄ ̄| |i|i─‐:i| | |_|_|_l| ̄| : \、.,,,|‐_‐|: : : :_:_:_:_:_:_:_:_:人_,ノ|_|__|_ | |: : :|::|: :.:|..i´ `i  |
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▼【愚者 内部:食堂】







http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/800

【曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神】


虫を操っていたお団子頭の魔物娘「いひっ!?」






にこ「アンタねっ!覚悟なさいッ!」ジャキッ!







【矢澤 にこ】
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【7730/7450】
(夕・夜)魔力 S 【2200/2600】

【西木野 真姫】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【7700/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【9400/9800】

【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【8113/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【3480/4480】



――――

【曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神】

火属性(上級魔物)

(夕・夜)攻撃力A 【740】
(夕・夜)防御力 S 【7050/7050】
(夕・夜)魔力 SS 【5200/5200】

<アーツ>

【眷属召喚・火甲蟲進軍】消費魔力2500

敵全体に判定 火属性ダメージ 200×コンマ数ダメージ


【陽の落日】消費魔力500

敵1人に火属性ダメージ4500


【スカラベ・ジュエリーの輝き】消費魔力900

味方1人に『<アーツ>反射壁』を付加


【太陽神の咆哮】 消費魔力700

敵全体に火属性ダメージ 1900+火傷を付加



『アイテム』

【林檎】
【カレー粉】
【裁縫セット】
【魔力回復剤(中)】
【夜風のヴェール】







▼自動戦闘モードにしますか?

① ぷれいやぁの判断で戦う

② 自動モード


直下(直下レス 偶数で先制攻撃)

太陽神の上級能力書き忘れてた


【太陽神への貢物】


ターン終了時に虫が常に、アイテムを拾って持ってくる…持ち物枠が一杯なら捨てる、その場で使う事が可能(その際、彼女は自分のターンを使う訳じゃない

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             ::::::::::::::::::::        :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
          :::::::::コンマ00は何時如何なる時もファンブル

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   ::::::::::::::::::::::::::::         【愚者 00】        ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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…悩みましたが、既に00発動中なので01~32で知識値が2000減る程度の軽微を混ぜておきます…ボソ




00 ★★★ 太陽神の名は伊達では無かった…(にこ、絵里、真姫 蟲に体内から食い破られて死亡 & 残りの面々にも死亡判定)






01~32 知識値が2000減少  『現在知識値 7050→ 5050』




35~46 敵の増援!中級2体追加


47~58 敵の増援!上級1体追加


59~70 敵が最速で行動、2回分連続攻撃判定


71~89 陽動組に戦闘不能者が…!


90~98 地下層で予想以上に早く食事会の準備が整った!タイムリミットが時間ギリギリまで減る



ぞろ目 穂乃果が喰べられて死んでしまった…(GAME OVER)



直下

            / \....:::::::´:::: ̄::::::..-..... / ヽ
        /:::二>rァ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ rァ ―<:⌒:ヽ
     /::::<   /::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ   /:::::::::::i

      /::::::::>-y:::::::::::::::::::/:::::::∧:ヽ:::::::::::::::::\::::::∨⌒ヽ:::::::::::}
    ,::::::::::\__/::::/::/:::/ {::::::::::ハ:ヽ\:::::ヽ:::::::ヽ:::::;    〉::::::::j
    |::::::::::::::::::|:::::|:::l:::/  !::::j:::{ ヽ:ヽ _>::ヽ:::::::';::::レ ´:::::::::::::|
    |::::::::::::::::::|:::::|:::トi、  l::::ハ::! __/ヽ  ヽ:i:::::::}::∧::::::::::::::::::j
    |:::::::::::::::/j:::::i:::ハ:{x≧:::ハ:{  x≦ミ、  V:::::j::川:::::::::::::::::::;
    }:::::::::::::/::j:::::{:i 〃んハ'′   ん:ハ ヾ  〉::/::∧ヽ::::::::::::::::;
    ;:::::::::::/:::/::::::i 〈 辷ソ      辷:ソ  〉/::∧/ ヽヽ:::::::::::::ハ
    ノ:::::::::/:::/ i:::::ハ   ~¨       ¨~   /:::/ }  ヽヽ::::::::::::::ヽ
    /:::::::::::::ノ j:::::ハ"""   `_   """彡'" ノ__ ―<:::::::::::ヽ:\
   ,'::::::::::/  /::::/`:ゝ   r ´   ヽ   ,..:ー:´:/  /  /: ヽ::::::::::ヽ \
  〈::::::::イ   /::::/: : : :\ ヽ      ノ  イ i : : /  /  /: : : ト::::j:::j::}
    V::::ハ   〈::::〈: : : : : : iヽ、 ー‐ _  ´  /: : :,  ,  / : : : :} ):ハ川:)
    V:(   ハ::ゝ: : : : :_レ-、\/, -―ァ/ : : i   ' / : : : : :}、レ レレ′
    (:(    {: :V: : : : : L/-/‐ TY_/__ ∧,: : : :{  / /: : : : : : !
     V    〈: : : :i: : :// 〃 小_ >ミ: : : : ! , ; : : : : : : j
          〉: : :j: : :\i  ii ハハ   _〉 : : { i {:/: : : : : ∧
          〈 : : :j: : : : :\ iレ i \´ /: : : :i i / : : : : : : ∧


  にこ「貰ったぁ!!にこにー怒りのチャクラム・ラブにこシュートを――――!!」グワンッ









ピキーン!




                 /⌒ _..二.._\
                 xく⌒Iニニユ_}

.               /   ,、丶`     ``丶、
            .′ /            \
            :         )        `、
            | ¦      /\\   `、   `、
            | |    |/    - _-__ `、  `、
            | |    |⌒ニ- __   _≫x.   |{ \
              八     r㌃㏍V⌒  r㌃㏍、   |\
                  |{|i  {|〉V)ツ      V)ソ )〉 八  )
                  |八 {      __'_     〈∧ {
                  |/介トミ.     /: : : ;   ///\
               /八 込、  |_ : : _}   ′\
                  | | 介i  `¨ ¨´ イ{  
              ____| |个u  `¨¨´| 八
               /| 八 {i|  \  圦〕iト\.,,_
              / i:| |i \辷____〕i〔___|__| \\ト、
           /   i:| |i  ]≧=‐-:i〔i:i:i:i:i|  | | )、
.           ′  i:|.リ  ]㌃i:i:i:i:i八i:i:i:i〈__, | | /{
         }    i:|    `_i:i:i:i:i/ }〉i:i:i:i:/  ∨  {
           /   /     `_:i:i// /i:i:i:/    '.   {


  絵里「!? にこッ!伏せなさいっ!!」バッ!


  にこ「へぶっ!?」ドサッ!





ヒュッ!  ガスッ!!



真姫「ヴェエエ!な、なに!?後ろから…!」クルッ





お団子頭の魔物娘「いひひっ! いいいいぃぃひっひっひ!!」ケラケラ!


???「」テクテク…






絵里「あ、あれは…っ!新手だというの…」ムギュッ


にこ「―――!!――!」バタバタッ




絵里「くっ…まさか挟み撃ちにされるなんてっ!」ギリッ


真姫「…なんでも良いから下敷きにしてるにこちゃんを解放したら?胸で潰れてるわよ?」


絵里「? あらごめんなさい」ムギュ …パッ



にこ「―――!!  くっっっ!! この敗北感ッッッッ」イラッ





テクテク…



真姫「…そこ、遊んでる場合じゃないわよ、コイツ…できる奴よ」グッ




???「―――――」


▼属性選択(どれ選んでも上級に変わりなし)

① 落下してきた翼あるモノ

② 中庭の池から出て来た

③ 頭に土と植物乗っけた、地中に埋まってた奴

④ 近づいてくる度に熱気を感じる…



直下



――――タンッ



           |\                      _  l'''l          /:l
           |:::::| /:::7 /:::7   |;;,,.      /;,   | ∟,|::|_,、  ,_   ,、|:::L
           |:::::| `''´ `''´  |;;,,. ヽ;;l      ソ/;,  |::;――-;::/ ,.、_|::/_ |/7:/
           l:::::|___    ヽ;;l    _、-''7 ソ  ヽl   /,;/ /:;.―-;::::/  ,!/
           |::::::::::::::::::./   ___、-'''゙´:::,、-゙、;:::::''7    ∠-' `´   /::/
           |:::::| ̄ ̄     |:::::::::::;;、-''´  _ニコ::!―i        / ´
           |:::::|         |;;、-''´     |,,;;;,、-''''゙゙´
           |:::/






▼その魔物は一歩、前へ踏み出しました



▼ドジュウウゥ…片脚を降ろした地面が焼けた、近づいてくるだけで熱気が漂う…焚き火に脚が生えて自分達の元へ歩み寄って来てるかのようだった








絵里「…っ!…ねぇ、そこの貴女…」




▼絵里の眼つきは鋭いモノへと変わる…嘗て海未と闘争を繰り広げていた、余裕の無い頃の絵里に戻ったみたいに





絵里「貴女の手に持ってるリボン、随分と可愛らしいリボンね…何処で見つけたのか答えてくれない?」

絵里「虫に当たったり、いいトコ無しで気が立ってるのよ私」ジャコッ





にこ「ッ!あれ…は…!!」


真姫「…ふぅん?誘拐犯自ら御出ましかしら?」






にこ「穂乃果の、リボン…っ!」




テクテク…


   …ジュゥゥゥ!!!




http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1466

【今様色<いまよういろ>に赤照る火山火口に住まう処女喰い】


バレーボールを抱えた魔物娘「……」ニヤァ








【今様色<いまよういろ>に赤照る火山火口に住まう処女喰い】

火属性(上級魔物)

(夕・夜)攻撃力S 【900】
(夕・夜)防御力 S 【9550/9550】
(夕・夜)魔力 A 【1220/1220】

<アーツ>


【溶岩噴出<ラーヴァ・スプレー>】消費魔力 "全消費"

 消費した魔力値×5ダメージ 敵全体


【フレイム・ボール】消費魔力200

全体攻撃 偶数が出た敵にのみ 3000ダメージ 奇数が出た相手にはmiss


<物理アーツ>
【灼熱ダンクシュート】消費0

800ダメージ+火傷 偶数なら必ずスタン



『上級としての能力』

【溶岩肌<ラーヴァ・スキン>】

近づくと大火傷を負う、マグマ肌
『通常攻撃を仕掛ける』『物理<アーツ>を仕掛ける』『敵に物理的に触れられる』度に火属性ダメージを600受ける

※特にぷれいやぁ側から近づいて殴ると火傷を受ける、極力<アーツ>で仕留める事が好ましい



『アイテム』

【輸血パック】
【手鏡】
【鶏のぬいぐるみ】
【焼きおにぎり】
【  】
【  】



――――
―――
――







▼自動戦闘モード!

▼結果【00】…偶数…敵の先制…っ



【曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神】

火属性(上級魔物)

(夕・夜)攻撃力A 【740】
(夕・夜)防御力 S 【7050/7050】
(夕・夜)魔力 SS 【5200/5200】

『 <アーツ> 』

【眷属召喚・火甲蟲進軍】消費魔力2500
敵全体に判定 火属性ダメージ 200×コンマ数ダメージ

【陽の落日】消費魔力500
敵1人に火属性ダメージ4500


【スカラベ・ジュエリーの輝き】消費魔力900
味方1人に『<アーツ>反射壁』を付加


【太陽神の咆哮】 消費魔力700
敵全体に火属性ダメージ 1900+火傷を付加


『アイテム』
【林檎】
【カレー粉】
【裁縫セット】
【魔力回復剤(中)】
【夜風のヴェール】






▼自動判定  このレスコンマ判定


01~32 通常攻撃

33~59 【陽の落日】

60~79 【スカラベ・ジュエリーの輝き】

80~90 【太陽神の咆哮】

91~99 00  【眷属召喚・火甲蟲進軍】

▼【21】通常攻撃


お団子頭の魔物娘「いひっ!」スッ【手に持ったフンコロガシ】




お団子頭の魔物娘「ひいぃぃぃっ!!!」ブンッッ!!









           手裏剣のように投げられる眷属『 』ヒュ―――z______ンッッ!!



01~32 miss


33~55 にこ

56~77 真姫

78~99 絵里


▼自動判定、このレス判定




★★結果【00】―――ファンブル!!





お団子頭の魔物娘「ぃぃぃひひひいっっ!!!」ブンッッ!!  ブンブンブン!!








           更に手裏剣のように投げられる眷属たち『 』ヒュ―――z______ンッッ!!


           更に手裏剣のように投げられる眷属たち『 』ヒュ―――z______ンッッ!!


           更に手裏剣のように投げられる眷属たち『 』ヒュ―――z______ンッッ!!


           更に手裏剣のように投げられる眷属たち『 』ヒュ―――z______ンッッ!!












ヒュッ!ヒュッ!ヒュッ!ヒュッ!




(夕・夜)攻撃力A 【740】×3=2220ダメージ全体




ズガガガガガガッ!!


ドジュッ!ボジュウウウウウゥゥ!!

ゴォォゥ!

                    ,イィ      _,.イ
               /  し―'ーヘ ^)ノ )、
                l、_ィ'´ ̄7/    jノ
                    //                 _,.イ
             トィヘ_,ィ_,//  ト、j7__,ィ  ,イ ,ィイ    `i :|
             ノ   .__/    >ィr―'  し' (ノrイ  ノ |
              '⌒' ̄      <_ノ:|」     _,.ノ /  ^)/
        |しイ                    /´ ̄   _,
        J(´                        ⌒)ノ


【矢澤 にこ】
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【7730/7450】→ 【5510/7450】
(夕・夜)魔力 S 【2200/2600】

【西木野 真姫】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【7700/7900】 → 【5480/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【9400/9800】

【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【8113/10500】 →(上級能力でダメージ減 1480)【6633/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【3480/4480】



――――ズガガガガガガッ!



にこ「い"っ"」ドシュッ!ドスッ!ザクッ!


真姫「あぐっ―――ひぎゃッ!あ、熱いッッ!!!」ザシュッ ボッッ!!メラメラ…


絵里「うぐっ…い、痛い上に、か、身体に火が…!!」ザクッ!ジュッ!!ボワッ!





▼飛んでくるスカラベ、河原で水面目掛けて石を回転させながら飛ばす水切り石が如く飛来してくる甲虫類はその棘付きの手足と牙で見事に三人に突き刺さる



▼そして…刺さると同時に彼女達の肉を喰らい、"発火"させていく






▼火を消し、蟲を身体から払うべく地に転げまわる3人をもう一体が何もせず傍観してるわけもなく――――




【今様色<いまよういろ>に赤照る火山火口に住まう処女喰い】

火属性(上級魔物)

(夕・夜)攻撃力S 【900】
(夕・夜)防御力 S 【9550/9550】
(夕・夜)魔力 A 【1220/1220】

<アーツ>
【溶岩噴出<ラーヴァ・スプレー>】消費魔力 "全消費"
 消費した魔力値×5ダメージ 敵全体


【フレイム・ボール】消費魔力200
全体攻撃 偶数が出た敵にのみ 3000ダメージ 奇数が出た相手にはmiss

<物理アーツ>
【灼熱ダンクシュート】消費0
800ダメージ+火傷 偶数なら必ずスタン



01~32 通常攻撃(マグマ肌)

33~65 【灼熱ダンクシュート】

66~80 【フレイム・ボール】

81~99 00 【溶岩噴出<ラーヴァ・スプレー>】

▼自動判定、このレス判定

▼【59】




―――ダムッ

                   _,.≠-―=ニ. ._
                    ,. 〃:.:.:.:./.:.:.:.:.::. : :ヽ
              / :.:.:||:.:.:.〃_,.:.:------......ヽ
            /  ヽ _,.|「 ̄{{:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:. ',
            ,'.゙_/,.イ:.:.:||:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
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             ∧:.:.:.:.||:.:.:.:. 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:./
              :.:.:.!|:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V
                  \||:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
                  、:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.,.イ
                    ≧=―=≦



                                  …とんっ




バスケ少女の魔物「アハハッ!」ポンッ! ユビノウエ ボール クルクル!


バスケ少女の魔物「そぉぉらぁぁぁぁァァァ!!!」ダンッ!ダンッ!ダンッ!―――ジュウウウウウウウ!









▼溶岩地帯に住まう魔物が、それはそれは楽しそうに…無邪気に遊ぶようにドリブルを決めながら駆けて来る…





▼彼女が通った跡は草木1本生えない焼け野原と化すが、一切気にする必要などない…茶色のボールはプスプスと焦げ臭い匂いを、煙を、火を噴きあげる








▼今ッ!!ボールを抱えて飛翔したッッ!殺人的なダンクシュートが繰り出されるッ!!



▼偶数ならスタンまで付加される

01~33 にこ

34~66 真姫

67~99 絵里


00 見事に3人共巻き込む 3人スタン確定 3倍ダメージ



▼結果【60】…偶数! 真姫 800ダメージ 火傷  +スタン




 ブンッ

             |! |
     \  ヽ    |! l   ∥  /
      \   ヽ  |! |   ∥ /
     \             /

 ―――-       _,,,         -――
―――=        ''‐"      =――

     /             \
      /  /   |!  i ヽ   \
      /    /    | |   ヽ  \
                 i






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   |       |  | /!         /::/:::/  / /       ___ \
   |       |  | ,'::|       /::/:::/.'   / /   _..-‐'"´ ̄        ヽ
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   |  |     l: |:l:   /::/ ://`    / .′      _..-テ≠≦zx_二
   |  | |    l:  |::! /::/_彡'/     /, ′       / ,ィチ''' ̄ヽ. `''ミ≧ァ
   ||:  | |     l: ゙::|:´::/_──-..._   /´      /,ィチ{、_ノ,.-、。゙.  |:/
   ||! ::l |     ゙. |/>≧≠=ミ=xミ_         〃! lii {::::::}  i! /:'
   ||゙.:::l !     ゙.:!,ィチ'’{、_ノ,.-、 ゙.\          、 ゙ii `ご o,リ /   ,':

   || . :::l::.|:.  :.   ゙:.\ヽ lii 。{:::::}  i!                 ヾミ:_::彡'   /:::
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   ゙.   ゙.、 ヽ::::::::::::... \:\" "                     /   ,'::
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


真姫(なっ――!)





▼身体が燃え盛る真姫が見た光景は…天窓に映る赤焼けの空、それよりも真っ赤に燃えるボールを手に自分に急降下してくる敵の姿だった




















バスケ少女の魔物「シュゥゥゥゥーーーートォォォ!!ハーーーッハハハ!!」アハハハハ!!







     :!                .: : :.; :l{ }/  } ( _}      j{ }/ j{ /  |  レ,'     :!        | |
          00              .: :: .;: i{しi  }/  }i      し'{  }/   |   {            | |
       「二^^l              ,:: :: .;:|}  ト、  丿        て     j}  (              : l
         | | ;‐i             .: :: .;:iヽ、 }i   _}       i{  /{i   / Y´.           l.i   !l
        「二__lニ ニl          :: :: .;:|;. \ }i  ト、       i{ ノ /  / ,イ´            | l.  l!
            〈/!_| ;‐i       :: : ノ〉     ㍉ ノ´      し' /  j{ /.゙:. :.:          li !
              lニ ニl      :゙) 廴ノ{    `!        j{   j{ (.|;.:. :.:         | |
               〈/!_|        {   しi  {廴i{        /   j{/´. :. :.:.            l!l
        ! :il |            : :l .;:,:|   {  `ヽ、        て    :l.:. :.:            !i    il
         :| |            : : ト、Y¨リ   ノ          j{       |.:. :.:            i!  ... |:
         :! l   l       :: : }i | ) }! /{  )         /⌒ ,イ.   |:. :.;.::                 l l
            :: il   |!       ..: :}!{ ヽ、{ }/  弋      て _ノ /.   i:.:. :.:              | |
          :: |   i:.       .,:: リ  )   }i  )_     廴/ j{ /{.  |:;.:. :.:                ! l
            | :|   | !       : :: .;:i      }ヽ、_}i         て/ {i|....:. :.:  ;‐i              .:: |
 i        l! l   l :.       .:: :: .;:|,ィイ  丿  ¨         /j{  / . |.:. :.:  lニ ニl           | |
 l!           | :..   | |       .: :: .;:゙(   |  `¨ヽ、      >´ / /... i:.:. :.: .〈/!_| ;‐i           l !
 l|        ||    .:; |       : :: .;:゙) ノ    ノ       {_ /⌒...  |;.:. :.:    lニ ニl       i ::
. l |          :!   | .:!       : :: .;:.リ     \     てノ}.     :.:. :.:      〈/!_|  ._ _  | |
. | !             | |       : :: .;:,:| \    ≦´    _ノ′ノ{    :l.:. :.:       l .   ////  i!. |
 i|                ! i       : :: .;:i   ヾ廴__)    __て´/ 才'し'/ :.:     |l  O' O'     | |
. :!           .:: |       : :: .;: ,:|...  )_         / ノ  / |:. :.;.::     !|          .:: |
 :l            l! l       .: :: .;:;:    丿 ノ\_    廴/  / /{|. :. :.:     | |         l! ::
             ll |l         ,:: :: .;:|    ⌒´ `Y        / j{ /..:;.:. :.:    :i |        | |
 :l            l! l       .: :: .;:;:       厶       j{ j{/.. i:.:. :.:     | |         l! ::
             ll |l         ,:: :: .;:|     ;:: `)       'し'    |:;.:. :.:    :i |        | |



    ボッゴオオオオオォォオォォ!!!



【西木野 真姫】 【火傷】【スタン】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【5480/7900】 → 【4680/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【9400/9800】




▼真姫に【火傷】が付加されてしまった…!!
               【火傷】のせいで物理系の攻撃が威力半減!!毎ターンダメージを受けてしまう!

火傷ダメージ0.05×最大生命力…0.05×7900=毎ターン395ダメージ


▼真姫が【スタン】した!1ターン動けない!







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   今回は此処まで次回は 金曜日 6月8日 夜21時00分予定




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[ログイン・ボーナス]知識値+300



 これより、げぇむを再開します!


 自動戦闘モード、このレスコンマ判定中


上級魔物の特殊能力:太陽神への貢物


「コンマ一桁目(右側数値)で判定¬


  1 林檎
  2 裁縫セット
  3 ただの案山子
  4 魔力回復剤(小)
  5 MISS
  6 MISS
  7 輸血パック
  8 カレー粉
  9 クナイ手裏剣×3
  0 魔力回復剤(大)
  ゾロ目 輸血パック&魔力回復剤(MAX)
L               」





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『希望値』>2230

『知識値』>7050+300=7350

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

『アイテム』
【林檎】
【カレー粉】
【裁縫セット】
【魔力回復剤(中)】
【夜風のヴェール】

▼クナイ手裏剣>使用せず捨てる





絵里「ま、真姫―――っ!」ハッ!














           ヒュンッ!
             ヒュンッ!
               ヒュンッ!
















ズダダダッ!






蟲の大群『』ワラワラ…

蟲の大群『』ワラワラ…



蟲の大群『』ワラワラ…‥(【クナイ手裏剣】運び中)




絵里(ちぃぃ!…この虫達!私の蝙蝠と同じような真似を…!)





 ヒュンッ!  スカァァン!!



にこ「此処は私に任せてアンタはさっさと真姫を!!」


絵里「にこ!恩に着るわ!」バッ!



▼にこ、アイテム使用 【魔切りの詩集】 このレスコンマ 70~90で 曙色に魔封じ付加

            ヘ / ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..  \ く     }__
       /⌒ヽ/ /  ..::::::::::::::{ ::::::::::::::::::::::::::::::::::..  ヽ\  _/::::. \
      /  ..:::::r勺   .:::::::::::::/ | ::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::..  ヽ:::Y⌒{:::::::::.   ヽ
     l  .:::/⌒'   .::::::::::::/  | ::::::: |\\:::::::::::::::::::::.  :.∨  \:::::.   ',
      | ::::::\_/  .::::::::::::/   | ::::i:::|  \\:::::::::::::::::.  :::.V ̄ ̄\::::.  l
.     |  :::::「 |   .:::::{:{::/   !::::l::|    \\:::::::::::| :::::: ',__/ ̄:::::.  l
.    ,  :::::.\|  .::::::从ト.._   ::::|リ    _.. -‐ \::::::| :::::::::}八::::::::::::::::.  l
.    ,′/.:::::::::. |  ::::::|:{/   `'ーヘ:::{   ´_,kうラト、\:| :::::::::}  \:::::::::::::.  、
   / /.::::::::::/│  ::::::|l _,ァ弋うト、 ヽ|      ト'゚:::ソ)})> Y::::::::::リ   ヽ:::::::::::.  ヽ
   / /.::::::::::/ .|  ::::::|/(^ト'゚::ソ)}        ゞ_:::ノ / | ::::::::/       ', :::::::::.   ,
  ,′/.:::::::::::l   |  ::::::|ヘ. 弋:::ノ   ,           /:::/^l      | :::::::::::.  l
  {//.:::::::::::::l.  |  ::::::|              "" /イ(   }     │::::::::::: }ハ:.|
  {:{ .::::::::::::::l   | :l ::::::::l  ""    r ⌒ ヽ        ノ' ノ      ハハ::::::::::} }:}
.  {{ ::::::::/{:::l   |.::l:::::::|ハ         {     }       -‐'          ノ |:::}:::リ //
  八::::::::{ {:::l   |.::l:::::::|:人        、   ノ    /             |从/ /
    \::::、:::.\ l:::lハ::::|   ` ..,_              '´           /
.      \ \.  ぃ{ \      ト .._  _,   '{⌒
            \  ヽ     }       」_
                    /`ー--ヘ  厂  '.
.             ,.-─-   .._/     /\//\ 人__,   ─-、
             /          厂~'ー-ミ_」ニ -‐'⌒フ       ,
           /          \:::.::.::.::_{ [__::.::.::.::.:{           l
        /      l      ):::'´:::.::.:{」:::.::.::.::ー-┐       l
.        /        l      /..::.::.::.::.::.:∧::.::.::.::.::.:: |         l
       /        l     \::.::.::.::.::.:/ ヽ::.::.::.::.:: |   l     l


にこ「喰らえ―――『汝、魔は―――






▼結果【29】MISS




              飛んでくるフンコロガシ君『 』ヒュンッ!!





                       \\

      ヽ、  \               \〉             _
        ` ー ゝ                            }゙ヽ
       __,.   ---───‐‐‐┐                  了   ゝ
       \               |                   ハ    》
         `-- ─ー‐‐─‐--=!                  {   ,r'
     _     .                       ∧       i  /
      /{     .                     / /        ∨
    / 了    .              ____  /  <
   《   ハ               \   ソ     /          ∠>         /|
    ヽ  }   .         Σ ̄ ̄ ̄ \∧     .|/|                    , ‐'゙ /
      ソ   .         >          >  .| /  ヽ  ∧             _,.. ‐´  ''´
           .          ̄\        |  |/   ゝ/ / ̄ ̄Σ      ノ_,. -''´
            Σ ̄ ̄ ̄ ̄. \       |   ./    //三三<       ´
           .    ̄ ̄ ̄ ̄\.  \    .|  /   ///三三三Z
            / ̄ ̄ ̄ ̄ . \   \ |./  ////    \
             7´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\   V !/ ////         \         /\
           ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\ V.////             |       \l
           }:三三三三三三三.×\\l.///×三三三三三三三:{
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` ー――'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



 ッッズバシャァァ!!!ビリィィ――――ボッ! メラメラ


にこ「う"っ……あんッの虫手裏剣めぇ…読み切る前に魔導書を燃やしてくれたわねぇ!!」


▼魔霧使用! 太陽神に魔封じを付加


【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【6633/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【3480/4480】 →-150 【3330/4480】




ビュオオオオォ!!…フッ!



絵里「真姫!立てる!?」

真姫「なん、とか…」ヨロッ




バスケ少女の魔物娘「アハハッ!!」ケラケラ…!





絵里(真姫の方は鎮火できたけど…くっ、どうする!?)

絵里(相手はどちらも【火】の魔物、ならば銃躙―――いえ、仕留めきれなかった場合、特に蟲の方は最悪のパターンがあり得るわ)

絵里(こちら3人、蟲の大渦に呑まれでもしたらそれこそ一巻の終わりなんてこともあるっ!)




チラッ


絵里(相手は―――にこの魔導書を今破いた所…意識があっちに行って完全な無防備、この位置からならば)




       絵里「 【< 魔 霧 >】 」ビュンッ!!




お団子頭の魔物娘「ひぃっ?―――ぃ”!!」




【曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神】
(夕・夜)攻撃力A 【740】
(夕・夜)防御力 S 【7050/7050】
(夕・夜)魔力 SS 【5200/5200】

『 <アーツ> 』
【眷属召喚・火甲蟲進軍】消費魔力2500
敵全体に判定 火属性ダメージ 200×コンマ数ダメージ

【陽の落日】消費魔力500
敵1人に火属性ダメージ4500

【スカラベ・ジュエリーの輝き】消費魔力900
味方1人に『<アーツ>反射壁』を付加

【太陽神の咆哮】 消費魔力700
敵全体に火属性ダメージ 1900+火傷を付加


『アイテム』
【林檎】
【カレー粉】
【裁縫セット】
【魔力回復剤(中)】
【夜風のヴェール】

▼自動判定  このレスコンマ判定

このレス80~99で【夜風のヴェール】 を使われる それ以外ならば絵里の<アーツ>が間に合う

▼結果【70】【夜風のヴェール】使用できず―――魔封じ付加!4ターンの間、<アーツ>が使えない!




【曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神】 『魔封じ0/4』
(夕・夜)攻撃力A 【740】
(夕・夜)防御力 S 【7050/7050】
(夕・夜)魔力 SS 【5200/5200】

『 <アーツ> 』

× 【眷属召喚・火甲蟲進軍】消費魔力2500
敵全体に判定 火属性ダメージ 200×コンマ数ダメージ

×【陽の落日】消費魔力500
敵1人に火属性ダメージ4500

×【スカラベ・ジュエリーの輝き】消費魔力900
味方1人に『<アーツ>反射壁』を付加

×【太陽神の咆哮】 消費魔力700
敵全体に火属性ダメージ 1900+火傷を付加


『アイテム』
【林檎】
【カレー粉】
【裁縫セット】
【魔力回復剤(中)】
【夜風のヴェール】











▼自動判定  このレスコンマ判定


『アーツ』使用不可

通常攻撃


01~32 MISS

33~70 絵里

71~85 にこ

86~99 真姫

▼結果【90】






絵里「やったわ!これで「いいいいいいいいいいいぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ブンッ




───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

     `"'― ..,,_.     `''ー..,,.   ゙'-、     l  .|    ./   ,/゛     ._,, ー''"゛     _,,,,.. -ー''''"´
               `゙゙'''ー ..,,_.  ..`''ー..,、 ゙'-、  .ゝ |   ./ . ,/゛   ._,, ー''"゛ . _,,,,.. -ー''''"゙´
                   `゙゙'''ー.             ‘  .. -'二.. -ー''''"゙´
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄          \       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                 \\    `゙"''― ..,,,_
                _,, -''''"              \.\.    .、、    `゙"''― ..,,,_
             _,, ー'''"゛   ._..-'" 、              ヽ. `'-、 /|  .`''ー..,,,        `゙゙''''― ..,,,_
     _,, -''''"      _..-'"゛ . /                 ヽ  .V f゙     `゙'ー 、、           `゙゙'''
,,.. -‐''"゛          _..-'"゛  . / ,/              │   .て .\、      `''ー..,,,
            ,..-'"゛   . / /  . /                /    .,/  \. ゙'-、           `''ー ,,_
      _..-'"     . /  /   ./   ギュンッ!       /    /     .\. `'-、          `''ー、,、
   ._..-'"゛      /   /    /                /   ./        \.  \               `゙'‐
..-'"゛       /   .,/    ./                /    /     ヽ.    ..\,  `'-、
       ,/゛  .,/    /            /    /       .ヽ     \   \
     . /    /      /                /    . /         .、 ヽ.     .\   `'-、
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三









       グサァァッ!!!









       真姫「か"っ…ふっ…」ブシュッ!




絵里「ま、真姫…貴女、私を庇っ…」





真姫「…ばっ、か…!油断してんじゃないわよ、そうやって慢心するからいっつも、ぐっ…これでチャラよ」


(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【4680/7900】→【3940/7900】→書き忘れてた火傷ダメージ(395)【3545/7900】




01~32 通常攻撃(マグマ肌)

33~55 【灼熱ダンクシュート】

56~75 【アイテム:『輸血パック』を太陽神に使用】

76~80 【フレイム・ボール】

81~99 00 【溶岩噴出<ラーヴァ・スプレー>】

▼自動判定、このレス判定

             : : .:.:.:.)}.:. : :        : : : :
              : : /(.:_ノ(.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : :)ト: .
             : : ノ 从 て-=ニ  ̄ ̄ ニ=- _)\{ (  )ト: :
.          : : ./( / ).:.:.:   .:    .:.:(  从  }.(: :
          : : /(ノ 〉.:.: .:         :. \ (イ( v): :
         : : ト(ィ(ィ  ノ(       )ト  :.: ノ  从 /(: :
      : : .:.|   〉  ) '       ⌒ 〉 }v:.:.   v .}: :
.       : : .:.j{ )v: : : :   ノ(     ィ(   Y(vィ:.:. : :V(:.:..
.       : : .:j{:.:).: : :   /(⌒      : : ノノ(⌒:.:. .:.}!.}:. : :
      : :.:.{: : : )v   {〈           〈(    :.:. : }/:.: : :
      : :.:.{: : : :{(          ィ(  )イ    .: :}:.:.:. : :
       : : ∧: : : :》: .           ⌒)ノ   . : .:. :.j{:.:. :
.      : /: ∧: :   r(             /(    : : : /.:. : :
.        : : ∧ : . ⌒)v      rf⌒  ノ( . : /.:. : :
        : : .:.:\ : . ⌒ヽ     ノ(^     Y(./.:. : :  ――――ボォッ! ゴォォォォ!
          : : .:.:.〕iト : .    ⌒   : 、丶`:.:. : :
            . : : .:.:≧=-     -=≦.:.:.:.:.:. : :



















  バスケ少女の魔物娘「くっふ! ハハハハッ!」 炎上するボール ユビノウエ クルクル!







▼自動判定このレスコンマ


▼偶数ならスタンまで付加される

01~33 にこ

34~66 真姫

67~99 絵里


00 見事に3人共巻き込む 3人スタン確定 3倍ダメージ

━━━━━━━━ ,イ━━ ,イ ,イ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

       |l!1!|!l./ム―7 レ .レ  i| !i| !li| |i! |! |                |l!1!|!l
       |l!1!|.//ニ7/         .i| !li| |i! l:                 |l!1!|!l
       |l!1!|/' ̄7/          il !li| |i! |               |l!1!|!l
       |l!1!|!l.  //             !li| |i!                  |l!1!|!l.
       |l!1!|!l. /' . __         li| |i                    |l!1!|!l
       |l!1!|!l   /´ > ,.イ    i| |!:                 |l!1!|!l
       |l!1!|!l   ´ ̄  /_/      !| |                      |l!1!|!l
       |l!1!|!l     //      | |                      |l!1!|!l
       |l!1!|!l    //          .| |                   | |l!1!|!l
       |l!1!|!l |  |/,イ,イ ,イ        | |                l| |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!   レレ //   ,ィ    |  |               l| |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!     /'  / .i    |  |i                   || |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!       ./ /    .|/レ'i                || |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!,      //     .|/|i | i              || |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!i      ´       .|    l     /    .i    i.|| |l!1!|!l
       |l!1!|!l |!l    , イ      |i | |     И  /|     .l    l:|| |l!1!|!l
━━━━━━━━━━━レ'━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━









     バスケ少女の魔物娘「 ハ ー ッ ハ ハ ハハ ハ ハ ‼! ! ! ヤケテシマエェ――!」ボゴォォォ!!!





























                         ―――ゴシャッ








              バスケ少女の魔物娘「キャハハハ!アハハ!あはっ……?  は?」





             にこ「~~っ、私程じゃないけど、熱いじゃないの…!」ジュゥゥゥ・・・



             にこ「ちょっっっと火の扱いが上手いからって調子こいてんじゃないわよ…」





             にこ「…にこの後ろに居る二人に手出しさせないわ」キッ!




▼結果【31】奇数 『スタン』にはならなかった

▼【火傷】を負った!にこの物理系攻撃が威力半減+毎ターンダメージを受けてしまう!



【矢澤 にこ】 『火傷 0/4』
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S【5510/7450】 →『4710/7450』→(行動後に火傷373ダメージ)
(夕・夜)魔力 S 【2200/2600】











           ボールを受け止めたにこの両腕『  』ジュゥゥゥ…ズキズキ






にこ(…凄んでやったものの、ちょいとヤバいわね…手が…指先が思うように動かないわ)



▼顔には出さない



にこ(全力で得物をぶん投げるのは…厳しい、か)ギリッ



▼余裕だ、余裕の表情を作れ、敵に悟られるな









にこ「ハッ!!"本物の火"ってのはねぇ!!こうやんのよぉ!!喰らえにこにービームッ!」カッ





にこのターン>【紅瞳の視線】…消費魔力 200 ダメージ700+【火傷】付加











  ――――ドジュウウウウウウウウウウウウゥゥ!!!





▼紅い瞳から放たれる熱線は敵の身を焦がす






【今様色<いまよういろ>に赤照る火山火口に住まう処女喰い】

火属性(上級魔物) 『火傷0/4』←火傷付加!毎ターンダメージ+物理系攻撃威力半減
(夕・夜)攻撃力S 【900】
(夕・夜)防御力 S 【9550/9550】 →【8850/9550】
(夕・夜)魔力 A 【1220/1220】


【矢澤 にこ】 『火傷 1/4』
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S『4337/7450』
(夕・夜)魔力 S 【2000/2600】







真姫のターン>【召雷】…消費魔力900 小規模な電流を発生させる『風』属性の<アーツ> 全体攻撃ダメージ600 命中率40%



▼このレス判定 01~60 MISS   61~99 【今様色<いまよういろ>に赤照る火山火口に住まう処女喰い】 命中

.             / i‐`-ニニニ;;―、      `゙'''ー ..,,,      ゙'-、    .l  "   /   ,/   .,,,.
... ゙゙̄"'''''''――-.......... / l_      l.l           `゙''ー ,,、  `'-.   `    .ヾ ./  .-‐'″
.               / ./   ̄ ゙゙゙̄''''''..l|. ―--..........,,,,___,      `            ´
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.          _-/ "       `"'~..l.l,、        _.          .,i         ,、
.       ,,/゛              !.! `゙゙'''ー゙゙''' ̄ ̄ ̄!    .,..     ./l゙     .、  `''ー 、_
.       ヽ            iー .._          `''┐  . l -‐″  ,,  / l゙      . \    `''ー
.        ..l         l,  `゙''、,,,,_,           `'く,./    .,/_,, ┘/ l 、.i    、\,
.   . _,,,,.. -ー' \         .ヽ ''''″   `゙''''―- ..,,,   .!゙ ̄ ̄~´   /   ! ,! !    \ \.
..''"゙´       l .|゙>、     .\  ._,, -'" ._.. ,,,r'"| ゙゙'ー‐' ̄ ̄┬√ ̄}  l  :!  ! ..l   \  `-、
.     _,,, -ー .,! l   ヽ      ヽ'"  ._..-'".l゙.,..-',゙メ..,,,、   \_/l  |  .l  .ヽ .、 \  .`'
.... -‐'''"゛     / |    .ヽ,     `'-,゙  .,..-'゙y‐゙_,.. -'" ,.  ,.  .r  /  :!  !   l, .ヽ  ヽ,
.          ! .! ,,..-'"゛ .\     .,..-'゙. / .`'-- ....,,. ./ /   /   l゙   |   !   ヽ .ヽ  ヽ
.           _、l゙  !   _..-'" \._ / .,/゛          `'-、 '"   /  .,..‐"ヽ ,!   |   ヽ ヽ  ."
.    _.. -'"゛ .!  . l -'"     ,./ ,..‐"               \  /.,/゙_,,,.. _\′  .}   .ヽ ヽ
.._..-‐'´     _..ヽ. .!    ._ / . _/゛ .\ ,/   ,イ ,イ       `'‐ジ'"´ 、 . \ ゝ..、 |    ヽ ヽ
..     ._..-',/]    , /  .,/゛  .,///  ////            `'、  l  .l │ .,/ .!    . l  ヽ
.  ._..-'". /   .,! _ir'"  ,/゛――――//  /| レ レ              ヽ l゙  ,!  .l /   .!     . l. .゙'
..'"゛ ./    .'″ ゙l. / `゙ ̄ ̄ ̄ ̄ //   l |  .    _,.. -z_       ゙!、  .l゙  !l    .!     ..l,
.  ./   .,-   , /  . /     .,///   l |   ,.ニ7./二._       `'、 ! / │   .!      .ヽ
. ./    く .  .ヽ. /     ./ //    l l   'ー''7/´ ̄        _,, -'__、'゙´    .!      ゙‐
.._ ,l゙        _..-'"    .,/  //   Y     /  '__ノ>/〉    ´  ´゛ .`'、、    l
.. ゝ .......... ー''"゛      ./   /             ¨j/´〃           _/     .l











  バスケ少女の魔物娘「!?」サッ!





▼このレス判定 01~40 【曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神】 命中   41~99 MISS

    ボッゴオオオオオォォオォォ!!!



【西木野 真姫】 【火傷2/4】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【3545/7900】(火傷ダメージ395)『3150/7900』
(夕・夜) 魔力 SSS【8500/9800】



真姫「…ぐ、私がこんな奴ら如きに…」ズキッ

絵里「…上出来よ、後は私に任せなさい」スチャ!





▼真姫の肩を支える絵里がそう言って、銃口を向けた――――






▼本物の妹のように可愛がった小生意気な妹分を痛めつけてくれた分、しっかりと"落とし前"をつけるつもりだ…



































───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

: : ;′八|:l|: |: : :`:、  _/  /|:   //     冫 /            | {  {     \ト、八
: : | {: : }:l|: l: : : : `:、 7  〃{:   ,' ′   / /ー─==ミ_       | ∧/∧     } },.
: : | |: :」八 i, : : : : : V  ∥: {: . ∥    / /       `ヽ、    | | V ハ     },.| |'
: : | |: :/ : }い : : : : ,′ ∥: :{: :.ⅱ    /} ,;′__j____=㍉ `ヽ、| |  ∨ ∧.   j: | |
: : | |:/} :|从∧: : :_,′ ;j比慫;: :|   | | l| _,ィ㌻¨”“寸ミ亥^ヽ:::.`ト{_   く\}i: ∥∥
: : | |{丨:|l:八/\_7  j介:.、`i: : |   | | l| `i【;;(●);;;;】 :`豕,_  ヽ{     \}|:./. :;: }
: : | | } :|リ  \_7  / LVヽ{: : |   | | l|   \__ノ ,:  ヾ゛     \..:'⌒ヾj//. .:'} }
: : | | ':∥   ∥ 八 {「Y^」\|   | ヽ{ : : : :`く__,、       _y矣=ミメ jレ゙ // レ゙':
: :λ V: /     ″ i: :l〉、之 ] l从  八  \: : : : :o: :           /@;;】 ト_jし匀/|
: :{: ト、Ⅴ    i {   : :j: :/h-J }{小、∧\   : : : : :        【_;;ソ ,ィ^Ψ j(/}ル
: :|: |人{    | |   : :|:「V小 | }{ |「)\ハ, \_,            `冖'^厶イ ,;少y
: :|: |   \__,,| |   : :|:| 狄: ∨乂}   ヾt___,           ; : : ー=圻彡仏イ
: :ト(|        | |   : :|:|  } : : 〈  {     ̄           ′_,幺..ィジ'::;'
: :| \     / ハ  l :|:| ./'⌒ヽ:V |\         ,-=、      /   ノ゙ 
v公─爻__,/ | |  : :|:レ゙      }|: : : : 、         `ニぅ’     , ′/
‘弐^`     {  | :,  :j小,___   ノノ!: : : : :\           ,.ィ( 
 ´心、   \{_∧ 从ハ____辷彡'′: : : : : :.>、       ,.、ヾ} |И
   `'ー一'’√\_∨ '小,_______\  : : : : : :,ィ(〕lh、_,,. ィ"   ソ} レリ
:、    __/   `込、 ヾ\_______\i : : :/:|:{:;リ   丿 /イノ/
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


                絵里「慈悲は無い、沈みなさい」ジャコッ








          【蹂(銃)躙乱舞】 …消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 350ダメージ×12








※ぞろ目が出たレスから3倍ダメージ確定


※敵、双方とも火属性 弱点属性で 350×弱点補正3倍=一発につき1050ダメージ確定






偶数 バスケ

奇数 太陽神


▼自動判定



―――BANNG!




          【蹂(銃)躙乱舞】 …消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 350ダメージ×12








※ぞろ目が出たレスから3倍ダメージ確定


※敵、双方とも火属性 弱点属性で 350×弱点補正3倍=一発につき1050ダメージ確定






偶数 バスケ 蓄積ダメージ『1050』

奇数 太陽神


▼自動判定

―――BANNG!




          【蹂(銃)躙乱舞】 …消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 350ダメージ×12








※ぞろ目が出たレスから3倍ダメージ確定


※敵、双方とも火属性 弱点属性で 350×弱点補正3倍=一発につき1050ダメージ確定






偶数 バスケ 蓄積ダメージ『2100』

奇数 太陽神


▼自動判定



―――BANNG!

         ―――BANNG!


          【蹂(銃)躙乱舞】 …消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 350ダメージ×12








※ぞろ目が出たレスから3倍ダメージ確定


※敵、双方とも火属性 弱点属性で 350×弱点補正3倍=一発につき1050ダメージ確定






偶数 バスケ 蓄積ダメージ『3150』

奇数 太陽神


▼自動判定



                       ―――BANNG!

         ―――BANNG!


          【蹂(銃)躙乱舞】 …消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 350ダメージ×12








※ぞろ目が出たレスから3倍ダメージ確定


※敵、双方とも火属性 弱点属性で 350×弱点補正3倍=一発につき1050ダメージ確定






偶数 バスケ 蓄積ダメージ『3150』

奇数 太陽神 蓄積ダメージ『1050』


▼自動判定



                         BANNG!   ―――BANNG!



          【蹂(銃)躙乱舞】 …消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 350ダメージ×12








※ぞろ目が出たレスから3倍ダメージ確定


※敵、双方とも火属性 弱点属性で 350×弱点補正3倍=一発につき1050ダメージ確定






偶数 バスケ 蓄積ダメージ『3150』

奇数 太陽神 蓄積ダメージ『2100』


▼自動判定


                         BANNG!BANNG!



          【蹂(銃)躙乱舞】 …消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 350ダメージ×12








※ぞろ目が出たレスから3倍ダメージ確定


※敵、双方とも火属性 弱点属性で 350×弱点補正3倍=一発につき1050ダメージ確定






偶数 バスケ 蓄積ダメージ『4200』

奇数 太陽神 蓄積ダメージ『2100』


▼自動判定







           ゾロ目発生! 以降クリティカル補正付き!



               絢瀬絵里 上級としての特殊能力2:『千里眼』

    ※クリティカル時与えられるダメージがただの3倍から3.4倍となる



  1050×クリティカル補正3.4倍=  1発につき 3 5 7 0 ダ メ ー ジ !!






偶数 バスケ 蓄積ダメージ『7770』

奇数 太陽神 蓄積ダメージ『2100』


▼自動判定






           ゾロ目発生! 以降クリティカル補正付き!



               絢瀬絵里 上級としての特殊能力2:『千里眼』

    ※クリティカル時与えられるダメージがただの3倍から3.4倍となる



  1050×クリティカル補正3.4倍=  1発につき 3 5 7 0 ダ メ ー ジ !!






偶数 バスケ 蓄積ダメージ『7770』

奇数 太陽神 蓄積ダメージ『5670』


▼自動判定





           ゾロ目発生! 以降クリティカル補正付き!



               絢瀬絵里 上級としての特殊能力2:『千里眼』

    ※クリティカル時与えられるダメージがただの3倍から3.4倍となる



  1050×クリティカル補正3.4倍=  1発につき 3 5 7 0 ダ メ ー ジ !!






偶数 バスケ 蓄積ダメージ『11340』 戦闘不能

奇数 太陽神 蓄積ダメージ『5670』


▼自動判定


偶数 バスケ 蓄積ダメージ『11340』 戦闘不能

奇数 太陽神 蓄積ダメージ『9240』戦闘不能








双方戦闘不能














判定

偶数 絵里がそのまま怒り感情のまま死体蹴りを遂行→敵消滅

奇数 殺しまではしない


▼自動判定





―――戦闘終了






【矢澤 にこ】
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S【4337/7450】
(夕・夜)魔力 S 【2000/2600】

【西木野 真姫】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【3150/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【8500/9800】

【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【6633/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【2530/4480】




―――
――




▼アイテムドロップ、二つどれでも好きなモノを回収可能


【林檎】
【カレー粉】
【裁縫セット】
【魔力回復剤(中)】
【夜風のヴェール】
【輸血パック】
【手鏡】
【鶏のぬいぐるみ】
【焼きおにぎり】



▼どれでもお選びください、要らないならそのままでも構いません

↓1

↓2

    _ _
.    l厶ニLト-、
.  /___  \二ー-、__
  l〃二ーヽヽ |  `¬二._-、
  |{{ニーr ヘ} }} |     |    ≧Zュ
  lヾ三{_,ソノィL_   |      Til┐
  l己( )}ニ二l|  ¨ ¬廴_   | | |
  l>==-、、  |   rrn|  ¨ ¬ヒ」7
  l lア⌒ヽ ぃ |   {l{_リr- 、 T了 ̄`ヽ、
  | {  C} } } |ー= 、___ | } } jソ-、_   }
  ヾミ辷彡ク ノ   {{ }Lクrく   〉 /〉
  ヽー─一ヘ    Vソl二ニ、`ヽ-' ∠イ
    {\__三込_彡イ  { ト--r'  lト、
   ヽ     }   } |ヽ-' ノ  |   リ    ジャコッ!
     `Tニ二了   イ `ニフ   |  ノ
     ノブ ̄`ー‐'  ̄,二ニヽ  トイ
     ∨        l _j }  l }
      ヽーr----──‐=く  { /
      {  {       ( ̄ }ソ ノ

















  にこ「…絵里、もう止めときなさいよ」スッ

  真姫「…」














お団子頭の魔物娘「…ぃ  ぃぎゅ …ひ」コヒュー、コヒュー



バスケ少女の魔物娘「――シニ タク、ナ…  げぼっ」ビチャッ












にこ「これ以上やったら、本当にこの娘等死ぬから…」


絵里「…」チラッ




真姫「……そっちのバスケの奴は穂乃果のリボンを持ってた、エリー…情報は重要よ」



絵里「…」

絵里「ちょっと前の私なら殺してたかもね、貴女達感謝なさい」スッ…


ギュッ!




にこ「とりあえず、食堂内にあったもんで縛り上げたけど…」




にこ(…此処までズタボロにされちゃあ解いてまで抵抗しようなんて思わないわよねぇ…精々虫の方に注意するくらいか)


にこ「んじゃ、尋問するわよ」つ『鍋いっぱいの水』






にこ「そらぁっ!!」バシャァァ!!




バスケ少女の魔物娘「!?!?!?ぐぶっ!えほ"っげほっ…ごほっ…」











ジャコッ!!





バスケ少女の魔物娘「ヒッ」ビクッ




絵里「聞かれた事にのみ答えなさい、生きたいでしょ?…貴女は言葉分かるわね」


バスケ少女の魔物娘「」コクコクッ!!










にこ(…いつもは賢さの欠片も無いポンコツ伯爵なのに、キレると怖いわね…)ヒソヒソ

真姫(ええ、殺さないようにって釘さしたけど、あれでも海未と戦争やってた頃は本当に"冷めてた"からね…本気で怒らせると、ね)ヒソヒソ






絵里「質問1 貴女は穂乃果―――私達の大事な仲間の人間よ?貴女が持ってたリボンの子だけど、その子を連れてったわね?」



バスケ少女の魔物娘「」…コク



絵里「よろしい、質問2 貴女は単独犯じゃない、仲間が数名居る…そっちの虫の子はそうでしょう…そうなら"全部で何人いる"」




バスケ少女の魔物娘「…ウ、ア…」











絵里「 」チャカッ(無言で銃を額に押し当てる)



バスケ少女の魔物娘「ロク!ソイツ、アワセテ、ロクニン!!」アセアセ


絵里「素直でよろしい」





絵里「質問3 なんで彼女を連れてったのかしら?」






バスケ少女の魔物娘「……」

バスケ少女の魔物娘「……」





バスケ少女の魔物娘「……」







 ― 『ギャアアアアアアア』 ―

 ― 『た、助けっ』ザシュッ!! ―






 ― 白妙の魔物『うふふふふっ!!!』ブンッ! グシャッ!ズシャッ! ―







バスケ少女の魔物娘「……タベル、タメ」



バスケ少女の魔物娘「……タベナキャ、みんな、死ぬカラ」







▼戦闘終了 10分消費 『17時10分』 →『17時20分』






絵里「そう、…聞きたい事は済んだわ」


絵里「貴女達二人、そして仲間に危害は加えないその代わり、こちらに彼女を返してもらいたいの」


絵里「できるかしら…」






バスケ少女の魔物娘「――――」





判定

01~49 …ワカッタ  穂乃果の元まで戦闘全回避(クリア)

50~99 何も言わない、(人質にもせず、此処に放置)




直下


▼結果【02】






【中庭:空中(?)】



バッサバッサ!






絵里「ふぅぅぅんッッ!!」グギギ…!!







にこ「頑張んなさいよね!」

真姫「そうそう、モタモタしてたら日が暮れるわよ」(←飛べる癖に絵里に捕まる真姫ちゃん)

バスケ少女の魔物娘「…」
お団子頭の魔物娘「…」






―――
――







               _..-≦ ̄ ̄≧=-r──:.、
             .ィ´: : : : : : : :/\: : : : : : : :.\
              / : : : : : : : : : ' / : ヽ : : : : : : : : \
            / : : : : : : : : : : /: : : : : :ヽ: : : : :、: : : :ヽ
          ': : 〟: :/: /:.:/〟.: : :./ヽ:|: : 〟ヽ: :〃: :.
         /: :./ : : ,':.:/:./: : : : : : :/: ;イ: }: : : : : : :ヽ : : : :.
        ,': :.,' : : : ! /:./: : : : : :// |:ム: : : \: : !: : : : :.

        |: :.|: : : : |,': : : : : : /'"  /'  ヽ: : : : |: : : :.l

        l: :.|: : : : |: : 彡'"´     /  rァニニzx: : | : : :.! }
           |: :|: : : : |''",ィチ茶ミ      彡茶心ヾ>ヽ : : |リ
         V:| : : : l| 7んrュハ       乂_ソノ  }: : /ハ
         }:|: : : : :Y廴乂ソ         xxx  イ:/イ ハ
          リヽ: r、: ヽ xxx     ′        イ}: }: |: }: }
          〈: :ハ:\)ヽrミr、             /': /: :} У-、
         \:.ヽ/: ノ、} } ト、    ()      .イ: :/: 彡'\Y´
        「 ̄ ヽ:´:ハ: {.|l| !     -   ..ィァ─ァ<   ノ
        ゝ/  TT⌒ヽヽ ヽ≧-  .._  {  ∟∠リイ⌒´ヽ
     .ィチ:/:>、_rLL.r‐ヘ ゙.V }_  _...イト、  ヽ: : : : : : : :ヽ
   /: イ: : : : : : : : : :ノ ,ィヽ  ヽヽ.ハ ハ  ヽニヽ  ヽ: : : : : : : : ヽ.、
  /:/ /: __≧=-'"7ニニ_゙.  \、| ヽ _..Lニハ≧- _: : : : : : :\\
, ':./ /:γヽニニニニニニ7ニf//:.ヽ    ヽr≦/:.:.://!゙.ニニニ≧=--r、 : \\
/./: : :.,'ニニヽニニニニニ7ニニV:.:.:.;ヘ    l} ─</:.|ニヽニニニニニ/ニハ: : : \\
/: : : : : |ニニニヽニニニ7ニニノ'⌒ハ\  /:_:--===≧、ニヽニニニ7ニニニ!: : : : :\`: .、

: : : : : : : |ニニニニヽニ〈ニ/i|:.:./ニヽ.ヽ/{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ/ニニ7ニニニニ| : : : : : : \: \



  希「…途中から虫が襲ってきぃひんようになったけど…」


  凛「にこちゃん達がうまくやったんだね!」


  咲良「…疲れた」




海未「! 皆さん!見てください!帰って来たみたいですよ!!」


ことり「本当だ!…?後ろの子誰だろう」

花陽「す、すごくボロボロです…!」




にこ「ただいま~…花陽、早速で悪いんだけど服治してくれない?絵里と真姫ちゃんなんて露出しまくりだから…あ、にこの手の火傷は最後で良いわよ」

花陽「ろ、露出…う、うん確かに凄い恰好だね…//」

―――
――



海未「事情は分かりましたが……」



バスケ少女の魔物娘「…」セイザ

お団子頭の魔物娘「…」セイザ



ことり「重傷の子がたくさんいて、【輸血パック】や回復系アーツの供給が間に合わない…」

海未「…事情は分かりますが穂乃果を攫った事の免罪符にはなりません」



希「まぁまぁ、とりあえず穂乃果ちゃんのとこまで案内してもらおうか、な?」

海未「むぅ…では地下に行きましょうか…」


 『愚者1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■××■■××■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□食□堂□□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■□■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■▼中庭▼■■■■□×□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■□×□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■緊急避難■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□■ハッチ(この辺)■□□□□■■
■■■□最重要機密□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□保管室□□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□■■■■■□□■■□□■■□□□□■■
■■■■■□□□■■■■××■■××■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■□□□□■隔壁操作パネル■■■■■■■■■
■■■■■▼出口▼■■■■■■■■■■■■■■■■■

(バスケ少女等と共行動している)
×直下レスが 77 で白妙にやられて瀕死の重傷の怪我人が助けを求めて来る →和解確定

×直下レスが 77以外のゾロ目で敵意剥き出しの魔物が襲ってくる →和解確定
×  01~32で食堂から物音がする… →和解確定


① 『食堂へ』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『出入口 正面玄関へ』
④ 『隔壁操作パネル へ』
⑤ 『最重要機密保管室 へ』

直下

『愚者 地下1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□■■■■◆□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■異種交配実験室□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■■■■■■□■□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■培養カプセル■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■□管理室□□■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■■■□□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■役職者■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×専用□■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×休憩室■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■□□□■■■■サンプル□□□□□□■■
■㊦階段↓■■全回復■■■■□管理室□■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■□□□□□□□□□□■■□□□□■■
■生□殖□用■■□□各地形環境適応□■■□□□□■■
■モルモット■■□修練ならび運動場①■■□□□□■■
■□専用牢□■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■㊦□□□内側ロック□■■□□□□■■
■■××■■■■■■■■■××■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

『17時30分』

にこ「しっかし…輸血パックこれで3個目ってねぇ…」


▼血の入った袋を大量に持ち歩く系女子…なんか嫌だなぁ、と矢澤にこは自分の鞄を見て顔を顰めた




にこ「…」


にこ「あっ、そうだ…ことり、戦利品あるんだけどさ、これ欲しくない?」つ【鶏のぬいぐるみ】








咲良「ッッ!?」ビックゥ






ことり「わぁ…!可愛い鳥さんのぬいぐるみだ~♪」ギューッ



咲良「ぬ、ぬいぐるみね…そ、そう」ドキドキ


凛「にゃ?どうかしたの?」

咲良「…別に」ドキドキ



① 『もう一度見る注意事項を見に』
   ※単に同じ内容がまた表示されるだけです、忘れた人用
② 『階段  昇りor下り』
③ 『培養カプセル管理室』
④ 『サンプル管理室』
× 【隔壁で通れない】
× 【隔壁で通れない】



バスケ少女「ココでカイダンを"オリナイ"…『注意事項』ミテ」


直下

▼【新人職員用の注意事項】


~~~~~~

1.異種交配実験室で作業を行う際、女性職員は男性職員の影に隠れて歩く事
※(男性職員は女性職員を身を挺してでも護る義務がある
※(女性職員は間違っても檻の向こうのゲテモノ共と会話をしないこと、間違っても対話で分かり合えるなどと思わない事


2.サンプル管理室入場の際は上司の許可を得ない限り禁ずる、また管理室前の警備は6時間交代制である
※(サンプル管理室には常時、3人態勢で男性職員を配備する、万が一にも気の迷いで魔物娘になろうなどという者が現れないようにするためだ





3.モルモット用牢獄から被検体を連れ出す際、廊下の罠を外すこと
 罠の解除方法は皆、習った通りだ、"此処の職員ならば知ってて当然なので記載はしない"




~~~~~~






海未「…この注意書きが何か?」




バスケ少女の魔物娘「…」

お団子頭の魔物娘「…」トテトテ



スッ、パカッ!




全員「「「えっ」」」









  注意書きの裏に隠された罠解除装置『  』デーン!







バスケ少女の魔物娘「…一番上の階にコレがココにあるってワカル、部屋がアル」


バスケ少女の魔物娘「コレ、ツカワナイデ、ずっと奥のロウカ行く、穴がアイテ落ちる」


にこ「な、なによソレーーーーっ!!」

希(あー…ボルカノ火山の頂上パターンか)


① 『もう一度見る注意事項を見に』
   ※(罠解除)←new
② 『階段  昇りor下り』
③ 『培養カプセル管理室』
④ 『サンプル管理室』
× 【隔壁で通れない】

⑤ 『罠を外さずにそのままモルモット牢へ向かう』 ← new

直下

▼①を選択


にこ「…はぁ~…この施設って本当そういうの多いわよね、あーやだやだ」ガコンッ!




バスケ少女の魔物娘「あ」
お団子頭の魔物娘「ひ」



にこ「? あによ…罠解除した方が良いんでしょ」





バスケ少女の魔物娘「…モンダイはナイ、1時間したらモトに戻る」


バスケ少女の魔物娘「……カイダンから温泉経由でイコウ」トテトテ











海未「…」


海未「今、思ったんですが、この建物の構造的にその罠とやらで落ちたら居住区②付近に"全員"で着地できたのでは…」




にこ「  」



にこ「べべべべ、別にそんなの分かってたしぃ!!穂乃果迎えに行くだけだから全員で行く意味が無いから、そのアレよアレ!」


ポンッ




希「にこっち…」

にこ「うっ…悪かったってば…」





① 『もう一度見る注意事項を見に』
   ※(罠解除)
② 『階段  昇りor下り』
③ 『培養カプセル管理室』
④ 『サンプル管理室』
× 【隔壁で通れない】
× 【隔壁で通れない】

直下

『愚者 地下2階』
■■■■■↓階段㊦■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■□□■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■■■□□□□□□■■■■□□□□□□□□□□■■
■■■□□□□□□□□■■■□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□■■
■■□□戦闘実験場□□□■■□□□□□□□□□□■■
■□□□□□□□□□□□□■■□□■■■□□□■■■
■■□□□危険区域□□□■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□□□□□■■■北エリア■■□□□■■■
■■■■□□□□□□■■■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□■■■■■■□□温泉□□■□□□■■■
■■□□□□□■■■■■■◆南北封鎖◆■□□□■■■
■□□□□□■■■■■■■□大浴場□□■□□□■■■
■□□□□■■■■■■■■■南エリア■■□□□■■■
■↑階段㊤■■■■■■■■■□□□□■■内側■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■□□■■■ロック■■■
■□□□□□■■□□□□□□□□□□■■□□■■■■
■□□□□□■■□□各地形環境適応□■■□□■■■■
■□魔物娘□■■□修練ならび運動場②■■□□□□■■
■□居住区②■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■㊤□□□内側ロック□■■□□□□■■
■□□□■■■■■■■■■××■■■■■□魔物娘■■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□居住区①■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


▼『17時40分』


▼階段を一段、また一段と降れば降る程に血生臭さが漂ってくる…背筋が寒くなるのは地下層に向かってるからだけではない




「た"ずげて"…」

「うぁうぁああぁ、ぁー」




絵里「…酷い有様ね…」

海未「パックリと身体が切られてますね…」


▼最低限の止血はされている、見れば所々【輸血パック】の空袋が落ちてるのがまた何とも…




『温泉エリア』

"小さい人"しか通れない通気口『 』



にこ「じゃ、アンタ達は留守番ね」




希「せやな…気ぃつけてな」

絵里「ええ、行ってらっしゃい」

花陽「行けないのが少し残念ですけど…」



バスケ少女の魔物娘「私達のナカマ、以外も居る、でもみんなケガがヒドイ…だから襲ってこない」

バスケ少女の魔物娘「少しシタラ【夜】になる、みんな襲うようにもなる…今はマダ、ダイジョブ」



バスケ少女の魔物娘「先行ってる」スッ…バシャバシャ 【火属性以外なら大火傷確定の熱湯噴出ポイント】

お団子頭の魔物娘「…いいひ」スッ…バシャバシャ 【火属性以外なら大火傷確定の熱湯噴出ポイント】


にこ(…アイツ等あそこからこっちに来たのね…)

『現状』
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■希■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■○←←絵里■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■花陽■■■■■■■■■■■
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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○ ←ぷれいやぁ
※現在進行方向 『←向き』

① 向かって進行方向を左手の横道
② そのまま真っすぐ、直進


③ 前回出た場所までカット(時間消費10分)


直下

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■■■■■■■■■○←□■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■
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□ ←さっきまでの位置

〇 ←現在位置



「此処は方向感覚可笑しくなりそうだからあまり好きじゃないわね…」

「ええ、真姫に同感です…あの二人は先に居住区②で待っててくれるのですよね」

「そう言ってたからね…間違って変な場所に出ないように気をつけなきゃね!」


▼向き変更 進行方向『→向き』
現状

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■■■■■■■■■□→■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■○→→→■■■■■■■■■■■■■
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右手の方角へ

真っすぐ

左手の方角へ


10分消費で以前出た所までカット


直下


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■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■□→→○→■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■
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「この十字路みたいなとこで前回行き止まりに当たったのよね…で行き止まりから向きを反対にしたから」ゴソゴソ







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■■■■■■■■■■■十■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■〇→■■■■■■■■■■■■■
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「いた"っ…」


「…そうだった、此処で頭ぶつけてその左側に脇道があるんだったわね」



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■■■■■■■■■■■十■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■□→→→〇■■■■■■■■■■
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「見えた!居住区②へ繋がる出口!」


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|| || || ||::|:| :〕iトミ:::::::::|:; :; :; :; ;:;: ;:;: ;:;: ;:;: ;:;: ;:;: .:; .:; .:; .:; .:; .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .::: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :..:..:| : : :

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   ことり「よいしょっと…!」シュタッ!


   海未「…あの時と同じ場所ですね」


   真姫「魔物に追われてたからゆっくり見てる暇なんてなかったけど酷い場所よね」シュタッ! キョロキョロ…



   真姫「……」



   真姫「血の匂いが濃い…前回は荒っぽい歓迎を受けたけど、今回は受けずに済みそうだわ…みんな重体なんでしょうね」




■■■■■↓階段㊦■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■□□■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■■■□□□□□□■■■■□□□□□□□□□□■■
■■■□□□□□□□□■■■□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□■■
■■□□戦闘実験場□□□■■□□□□□□□□□□■■
■□□□□□□□□□□□□■■□□■■■□□□■■■
■■□□□危険区域□□□■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□□□□□■■■北エリア■■□□□■■■
■■■■□□□□□■■■■■●□□□■■□□□■■■
■■■□□□□■■■■■■□□温泉□□■□□□■■■
■■□□□□□■■■■■■◆南北封鎖◆■□□□■■■
■□□□□□■■■■■■■□大浴場□□■□□□■■■
■□□□□■■■■■■■■■南エリア■■□□□■■■
■↑階段㊤■■■■■■■■■□□□□■■内側■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■□□■■■ロック■■■
■□□□□○■■□□□□□□□□□□■■□□■■■■
■□□□□□■■□□各地形環境適応□■■□□■■■■
■□魔物娘□■■□修練ならび運動場②■■□□□□■■
■□居住区②■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■㊤□□□内側ロック□■■□□□□■■
■□□□■■■■■■■■■××■■■■■□魔物娘■■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□居住区①■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


●←留守番組

○←ぷれいやぁ




タッタッタ…!




海未「誰か来ますねっ!」グッ




バスケ少女の魔物娘「もう来たノ?…思ったよりハヤイ」


バスケ少女の魔物娘「こっち…」チョイチョイ








▼頭の札をつけた屍(遭遇、戦闘判定 回避)

▼芋虫呼ばわりされる竜(遭遇、戦闘判定 回避)

▼蠅の王(遭遇、戦闘判定 回避)





―――
――


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ll斗 ,´       、                  |::::::::::::::囗__囗::::匚 ̄l::匚 ]::::囗:::匚
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ガラガラ…!


「痛いよぉ……」

「誰か…血を、血をくれぇ…」

「グゥゥゥゥグオオオオオオオ グオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアぁ…」

「ギイィイ!!」

「アタシ、死ぬのイヤだ…」





凛「…」タッタッタ…

海未「凛、眼を合せてはいけません…私達は誰も回復アーツは使えないのですから…何もしてあげれないんです…」

凛「うん…」




▼園田海未、南ことり、星空凛、西木野真姫、矢澤にこ…彼女達は誰一人として"敵"に襲われることは無かった…







▼いや、襲えないのだ


▼ここに居る者達は今、そんな余力がある人物が居ない…居るとすれば偶々幸運にも別の階層に居て、やって来た災禍から逃れられた者だけだ






▼もしも、希が居たら、もしも花陽が居たら…海未も凛も、ふと癒しの力を使える仲間の顔を思い浮かべた




▼…敵であったとしても、この惨状は夢見が悪くなる

▼なまじ言葉を話せる、意思の疎通ができる魔物が横たわっているのだから尚だった






凛「…白妙の魔物、あいつ本当に何を考えてるんだろう…」グッ

にこ「さぁね、碌な奴じゃないってことだけは嫌って程分かってるけど」チッ






―――
――



「アリガトウ、アリガト…」ポロポロ

穂乃果「頑張って…」ギュッ




バンッ!!



海未「穂乃果ぁ!!」タッタッタ!


穂乃果「! 海未ちゃん!」


ことり「穂乃果ちゃぁぁん!!」タッタッタ!バッ!トビツキ!ダキッ!


穂乃果「はわわわ!?」ギューッ


ことり「良かったよぉぉ…っ」ウエーン

穂乃果「な、泣かないで…?よしよし」ナデナデ



真姫「やれやれね、思ったより大丈夫そうじゃない…てっきり脚の一つや二つ捥がれて食べられてたかと思ったら」

凛「にゃー!腕に切り傷たくさんあるにゃ!やっぱり酷い事されたのぉ!?」フシャー


穂乃果「あ、いや…これは…」

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          今回は此処まで


   次回は 火曜日 6月12日  夜23時00分頃の予定



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[遅れちゃったけど希ちゃんお誕生日おめでとうログボ]贈り物&知識値+300



   希 ち ゃ ん お 誕 生 日 お め で と う ! !



                 _..r≦ア=ー──-..._
              ..ィチ   _......-────≧‐....__

             ,ィ´ /_...-≦─< ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ≧=-≧ァ
           /:,'>≦<                    |
            /-<< (>、                   |
          /へヽヽ゚ >-、                      |
        /./ {うrヘ//ヽヽ __.-─< ̄ ̄ ̄ ゙̄.≧=-〈

        ,' ,'  >≦    } ,'チ7|:| _>、_:::\::::::::::::::::::!:、::::::::゙.
        | '  \ 束カ //::::/.':,'/  __ーヽ : :::::::::|::::\:ヾ、
        \   }! 令 ,',':/ |/ ,r≦=≠zxヽ::::::::::|,:、:::丶::\
         \ ,' 隋  |:/  /'  〃{::ぞうノ ’|::!:::,',ハV::::::゙.::l\
           Y 身   ,辷z/      `"´ ,,.,,. |从/ )'7}:::::::::l::::! }!
          / イ呆 /ハぞう`         ノ' |リ -'/::\:::|::::!/'
           / /\ ハ スヽ'"´           _ノ|:!「「´:::::::::ヽ!/、
          ,'  石F7 !|ヘ、""  `   ノ     У |__::::::::::ノ  ノ≧=r-、
           |l    |  |:!ヽ:ミ=-   ーr..<:ヽ     へノノ|ー{___,.-'─、 }::... \
           ||.      |:!|:|ハ:\   `ー"   //´  V|、:/ ___У、:::::. \
           ||  _.-‐''"´|:| __>、::≧=-......_,.イ,/     ハ `ー'─‐'"/ ヽ、:::::.  ヽ:.、
           レ'´  _..-ァヾ| >ニニZr、ノ\//,、_   /  |\__,イ|   Y:::::゙. ゙.\
            / /_>"´     {{´ (}<ニ>{こ} /   |ノ //─ 、 |:::::::::!  :::. \
         __..≦‐≦ヽヽ     r7  \|||  /   / ./ '/    ヽ.!::::::::|   ::::::.  \
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                jノ' >''"_.....-─/‐-.._   Y-、},r!=!=!=rr⌒)     |:::|   |::..
           _...>─// ,r'">──'─‐..._ヽ、 !しチ`|=|=|-ヽー<. \   V   .:::::::
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通常ログボの知識値300に加えて――




① 知識値+2000

② 希望値上限突破!3000 → 5000

③ 誰か1人荷物枠+1

④ 白妙の日記

⑤ 聖杯pt 1000加算



直下

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      {'       /::::::::::,::::::/:::::::::::;:::}::r─v⌒)
      `ー'    /::::() :/o:/::::/:。o:/:/:::「` -<
            '::::::::::/::::/::::/:::::::;イ::ハ: l:`7  }T´
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           V:::、::::{ _ヽ    |l| |::::/:::::::ヽ
           \l\} ̄` 、   `,,,,,/://): l:|::::::})

       ___{::ハ:{::ハ、''' 〈 ̄ ̄} /://<::/ノノイ
   _..-  ̄  _...-<ヽTヽ{、≧=-r─≦イ≧⌒)_r‐亠─-..._
  {   ..-≦::-≦:::::::: ̄><Kス };;;トrハニ-<::::::::::::::≧-。ヽ

    /。/o:::::::::>r<;;}レ<フ УV;/ヽ-L \::::::::::::O:::::ヽヽ
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   l::/:::/       Y::::::::/ 丶|';;;;;人;;;;;;/        \:l\:::::::l
   ヽ:::{         ΣL:ィ´ 丶\l;;;/ハ_ ̄           l:| ヽ:l::l
    {ヾ_ノ      \>、/ヽ>|;;/;;イ、 HAPPY     |:!. /ハ:|
               'ー/|土|土ニ|≧r‐'´ BIRTHDAY ,リ/´ ,リ
              l__  { ̄l__|    N O Z O M I´  /
              ヽニニ}  ヽ ヽ
               |  |   ヽ ヽ
               |  |    ヽ. ゙.
               |! ハ    }、__}l
               ヽニニ}    ` ̄

▽了解 ② 希望値上限 5000

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『希望値』>2230/5000 ←new

『知識値』>7350+300=7650

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100






▼言い淀んだ、なんて言葉を返せば良いのか彼女は困った顔していて、それを見兼ねてか園田海未が言った



海未「後ろの子達に血を与えたのですね…」



穂乃果「うっ、そ、ソウデス…」シュン




▼言いたい事は分かる、「何考えてるんだ危ないだろう!死にたいのか!お前は!!」と言われてもおかしくない


▼状況的に見るなら褒められた事ではない、寧ろ叱るまである



海未「貴女の行いは私達の此処までの行動を無に帰すどころか私達全員を危険に晒す可能性もあるのですよ」



▼魔物が人の血を啜れば、力を得ることができる

▼荒れ果てた地で萎れかけの芽が水と肥料を与えられ、みるみるうちに生命に溢れ、育っていくのと同じことだ




▼死にかけの魔物娘にとって、この世界で唯一の人間たる高坂穂乃果の血はそれこそどんな傷も治癒する魔法のお薬と言っても良い

▼半死人を生者に戻せる、戻して尚"釣銭"が来るくらいならその分、魔物の遺伝子を活性化させ更なる力をも覚醒させる





▼怪我の程度にもよるが此処の人造魔物娘が強化される、それは仲間達の生存率にも関わってくるのだ、そう咎めている





穂乃果「ごめんなさい…」バッ




海未「…貴女の行いは状況的に見るなら決して褒められた事ではありません…」










海未「…そして、此処からは"私個人"として言います、穂乃果顔を上げてください…貴女のした行為は人間的に見て間違ってなどいません」

凛「にゃはは…凛もかよちんや希ちゃんみたいに傷が治せるなら…治してたかなーってね」ポリポリ

海未「ええ、私も凛と同じ意見です…見ていて歯痒かったですよ」



穂乃果「二人共…」


にこ「ま、それはそれ、これはこれ、って見方すんなら『助けて』って泣きじゃくってる奴に手を貸してやるのは悪いこっちゃないわよね」

にこ「困ってるから助ける、単純なんだけど歳をとって大きくなってくると段々誰もができなくなる事よ」

ことり「うん…私だって脚の事とか助けて貰ったの忘れないよ」



真姫「…ハァ」


真姫「…わからなくもないけど、こっちとしては先が思いやられるわ」

真姫「自業自得で我が身が危険に晒されるなら兎も角、他人の自己満足に付き合わされて危険になるのはどうかしらね…」フイッ


穂乃果「ぅ…」


真姫「…責めてるわけじゃ、…なくもないけど、もうちょっとその辺を考えて欲しいわ」

穂乃果「うん…」



▼希望値が400減少しました…

『希望値』>2230/5000→ 1830/5000


▼今日、『吸生・吸精』コマンドを使うと穂乃果が体調不調や貧血を起こします…

―――
――


真姫「」ツーン

穂乃果「…っ」ソワソワ





ことり「やっぱり真姫ちゃんと穂乃果ちゃん距離が空いてるね…」

にこ「真姫ね…一番加入遅かったうえにあんまり話せてなかったのもあったからね」

にこ「あっちの気持ちも分るっちゃ分るけどさ、…良くも悪くも穂乃果は御人好しよ」


にこ「こんな諺してるかしら?"正直者が馬鹿を見る"」


ことり「…」


にこ「頭では分かるけど、納得てきないってのがあるでしょ、真姫から見ればそんな感じなのよなのよ」




にこ「…」


にこ「穂乃果は…そうね、良い子よ
      だから悪い奴につけ込まれたり騙されやすい…見ていて危なっかしい、血を分けてたのだって今回相手がもしも悪意を持ってたら―――」


にこ「そこんとこは私達でカバーしてやるっきゃないでしょうね」


ことり「うん…」


▼『17時40分』

① 通気口から帰る

② 大部屋へ

③ 小部屋へ

④ 調理場へ

⑤ 食料置き場へ

⑥ 反対側の居住区へ

直下



海未「それよりも、穂乃果を奪還したならば、撤収すべきです」


海未「此処は…あまり長居すべきではないでしょうからね」バッ!(通気口に入り込み)


真姫「同感だわ」チラッ



「…」
「ウウゥゥゥ…」
「…」ペコッ



真姫(穂乃果に恩義を感じてるとでもいうのか襲ってこないわね)


真姫(…どうせ19時を迎えたらコロッと忘れて喰い殺そうとしてくるんでしょうけどね)バッ!(通気口に入り込み)


にこ「それじゃ!…アンタ達とはできれば戦わない事を祈っておくわ」


バスケ少女の魔物娘「…」
お団子頭の魔物娘「…」コクッ


にこ「」バッ!(通気口に入り込み)



穂乃果「…」チラッ




「…」手フリフリ

「…」コクコク



穂乃果「…さようなら」バッ!



―――
――


『現状』

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■■■■■■■■■■○←←←居住区■■■■■■■■■
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『17時40分』か 合流次第転移石で帰る? ダクト内の秘密の小部屋探す?
入り口から堂々と帰る? 安価下



向き『→』

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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■□→→〇■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■居■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■住■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■区■■■■■■■■■■■■■



▼十字路だ


① 前進

② 向かって右手の方角

③ 向かって左手の方角


直下

③ 向かって左手の方角

▼③を選択


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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■〇■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■□→→十■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■居■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■住■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■区■■■■■■■■■■■■■


「此処を真っすぐ行くと確か行き止まりでしたね」

「じゃあ左に曲がれば帰れるね!」


「っと、突き当たって更に右に横道だわ」



『向き:↓』
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■十→→□■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■〇■■■■■■■■■■■■■■
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「道が二手に分かれてるけど、どっちだっけ?」


① 直進

② 向かって右手へ


直下

① 直進

▼①を選択 直進………!到達

               __
         _..-ァ≦ ̄´:::::::::::`"⌒ヽ、
.          ///:::::::::::,:::'⌒ヽ:::::、:::::::\
      ///:::::::::::/:::::::::::::::::::::ヽ:::::::::丶

      '//::::::::::::::/::::::::/:::::l:::|::::::::::゙.::::::::::.、
     /'  ':::::::::::::::::::::::::: /::: /|:::!:::::::::::::l::::::::::::::.
    ,;' /:::::::::::::: 〃〃:/:::::.' !::!、::::::::::::l::ii::::ii:::.

    || ,':::〃〃::::::::::::::/:::::/  |::| ヽ:::::、:::::l::::::::::::.

    |l |:::::::::::::::!::::::::::::::/   l/'⌒\::ヽ::l::::|::::::|
    |l |:::::::!::::::|:::::::::∠_`   / '"´  \:::|:::l::::::|
    l: |:::::::|::::::|:彡'_,..--、  /  ,≧zzx Y::::!:::::|
    ヾl::|::::|::::::| ,ィ彡ミ    〃´  ヾミ ||:::|::;;::!
     ヾ:、::゙、::ハ〃´           """ リ:/;;;;ハ
      }ハ::ヽ:::."""      '        ノ'´:::,';;;;!∧
      ∧:,ヘ>、::::.     r'´ ̄ヽ    /;';;|::|;;;;;|::::ハ
      {:::l;;;;;|::lーミ=-    V  ノ    イ_:j/;;; ,'::::::ノ
      ヽ:ヽ;;Y;;;;;;;>,、    ー   .イ、\ノ'\/:/
       >、;;;;/ ´ ハ>:.fYカ ´  |、:\__<

     /:::::;;;;;7___ノ }  l!,| !|   | フ;;!;;;;ヽ;;;;;\
    /::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;l _丿 l,fYl |  ∨;;;;|;;;;;;;;;ヽ;;;;::\
  ..:::':::::;;;,::-‐、─‐ァ≦7-─|/ | ゙、!─‐≧r─r‐─--、::::..、

/:::/::;;;/ ヽ ヽ_/.......!  /  ! i |    |......|    /ヽ::::\
::::::/::;;/    ゙.  >、_|  l  !  |     !......! /  ハ:::::: \
:::::;;;;;;,'     ゙.     >=!  .|   l__|_..-''´    /  !:::ヽ:::::ヽ
:::;;;;;;;;|      lヽ     /  ハ:.   ∨       /   !;;;:::ヽ\:.、
:;;;;;;;;;;|      ヽ::、    /  ,'  ゙:  ∨        '    |;;;;::::::゙.ヽ::.、

 希「おおっ!二人共!皆が帰って来たで!それに―――」


穂乃果「絵里ちゃん!希ちゃん!花陽ちゃん!…私、リーダーなのに心配かけてごめんなさいっ!」



絵里「ふふっ、貴女が無事だったなら良いのよ」

希「せやで、元気な顔を見せてくれたならそれで充分やん?」

花陽「穂乃果ちゃん、お帰りなさい」ニコッ


<ぅ、ぅわぁーん! タッタッタ!ダキッ!

<チカァ///
<あっ、えりちズルい~!ウチの所にもおいで~ (両手広げ) 
<あ、あの私もどうですか?な、なんて…




真姫「…時間は思いの外経っていないわね」

海未「ええ、迅速な行動でしたからね…通気口も一度道さえ分かってしまえば何とかなるのでしょう」


【17時40分】

■■■■■↓階段㊦■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■□□■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■■■□□□□□□■■■■□□□□□□□□□□■■
■■■□□□□□□□□■■■□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□■■
■■□□戦闘実験場□□□■■□□□□□□□□□□■■
■□□□□□□□□□□□□■■□□■■■□□□■■■
■■□□□危険区域□□□■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□□□□□■■■北エリア■■□□□■■■
■■■■□□□□□■■■■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□■■■■■■●□温泉□□■□□□■■■
■■□□□□□■■■■■■◆南北封鎖◆■□□□■■■
■□□□□□■■■■■■■□大浴場□□■□□□■■■
■□□□□■■■■■■■■■南エリア■■□□□■■■
■↑階段㊤■■■■■■■■■□□□□■■内側■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■□□■■■ロック■■■
■□□□□□■■□□□□□□□□□□■■□□■■■■
■□□□□□■■□□各地形環境適応□■■□□■■■■
■□魔物娘□■■□修練ならび運動場②■■□□□□■■
■□居住区②■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■㊤□□□内側ロック□■■□□□□■■
■□□□■■■■■■■■■××■■■■■□魔物娘■■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□居住区①■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

:||::|            `ヽ、             ≧=-  _`丶、
:||::|               >s。               `ヽ、\  _,. -=   ̄

:||::|             _,..。s≦| |:|   ̄ ‐-=   __   _ノ_ノ ̄               _,,.. -
:||::|        。s≦      :| |:|        _,,.. 。of  ̄            __,,..  -= ''“” ̄
:||::|      (__).:|        :| |:|   _,. 。s≦     ||:|       _,,.. -=   ̄        _,,..  -
:||::|       /7 |        :| |:| (_):|          :||:|-=   “” ̄  :||:|  _,,...  ┬  ''“” ̄γ二二
.||::|__  .{ {  |        :| |:l /7.|          :||:|        γ´||:| ̄    _,,||:| -‐‐   TT`'弌:.、_
:||::|    ̄丁''  …─r- 。。 |_|:|_{_{ |         /||:|      /(_) ||:|    ro´ ||:| ,. -ー||:|二 ̄ -
:||::|     乂    丿    :|:|   ̄丁¨   T =-:||:l=- ..,,_//| .||:|   /7  ||:| /()  ::||:|)
:||::|       `¨¨¨´     ::|:|    乂__ノ   :||:|   乂  ノ ̄¨||:|''弋 …ァー||:|‐-  .,,__||:|__〃
:||::|                 :|:|             :||:|    `¨´    ||:l   `¨´   ||:| 乂_ノ :||:| 乂ノ ̄
:||::|                 :|:|             :||:|        ||:|       ||:|      :||:|
:||::|                 :|:|             :||:|        ||:|       ||:|      :||:|
:||::|                 :|:|             :||:|        ||:|       ||:|      :||:|
:||::|                 :|:|             :||:|        ||:|       ||:|      :||:|
:||::|                 :|:|             :||:|        ||:|       ||:|      :||:|
:||::|                 :|:|             :||:|        ||:|       ||:|      :||:|
:||::|                 :|:|             :||:|        ||:|       ||:|     _,||:|,,.. 。r-
:||::|                 :|:|             :||:|        ||:|_,,.. 。。 rr||:|=T~アハ.||:| 从
:||::|                 :|:|             :||:|_,,.. rr-─ T'''||:|从  .l Y^||:l 乂|__l」||:|┴=' _
:||::|                 :|:|_,,,...  rrjf “” ̄::|:| f杙ヽ   l :||:|:| |_,,..乂_l :||:|_ ̄ ̄”''||:|─-_,..
:||::|      _,,..  -rr 廾  ̄|:|  |  Y^Y^Y   :|:|:| |_ :| |.. -=`''||:|=- ,,_  ̄||:| 二ニ=-‐''"_,,.. -
:||::|─  “” ̄  |  .f⌒Y^Y ||:|  {  .| | |,,,.. -|:|:|¨=- ̄ _    ||:|   _,. `-=''~_,,.. -= ~
:||::|          |   | .:| :| .||:l -= ≧s。¨¨¨´    |:|:|     _,. -┴' ~ _,,.. -= ~
:||::l         _,弋 -┴ ┴‐' ̄l|:|        ``丶、 |:jI -=  ~ _,,.. -= ~
:||::|,,.. -=   ̄   ``丶、    ||:|    __,,.. -=  ~ _,. -=  ~
:||::|                  `  ||:| - ~   _,,.. -= ~


【現在位置:大浴場 北エリア】

① 移動 階段へ


② ゆったり浸かる(時間消費20分)
  ☆一度だけ安全に浸かれる

③ 南側に全員で行けないか手段を探す(時間消費10分で再判定)
 ※現時点でにこ単騎&通気口√を確保
 ※ぞろ目で無ければ開示できない


④ にこに単身で乗り込んでもらう
  ▼帰ってきたばかりです

⑤ 通気口を通れそうなメンバーで向かう
  ▼帰ってきたばかりです


☆パーティーメンバーに 矢澤にこが居る! 海未が居る!

× 海未に熱湯風呂を入れるようにしてもらう
※済みです


⑥ <MAPアーツ使用>orアイテムの使用


⑦ 知識値等消費で強制攻略



直下

もし13-903のように「真下(居住区①方面)に行って壁をノックしてみる」
が選べるならそれを
選べないなら① 移動 階段へ 登りで


『愚者 地下1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□■■■■◆□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■異種交配実験室□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■■■■■■□■□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■培養カプセル■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■□管理室□□■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■■■□□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■役職者■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×専用□■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×休憩室■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■□□□■■■■サンプル□□□□□□■■
■㊦階段↓■■全回復■■■■□管理室□■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■□□□□□□□□□□■■□□□□■■
■生□殖□用■■□□各地形環境適応□■■□□□□■■
■モルモット■■□修練ならび運動場①■■□□□□■■
■□専用牢□■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■㊦□□□内側ロック□■■□□□□■■
■■××■■■■■■■■■××■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



▼階段 昇りを選択


【17時50分】


にこ「結構大変だったのよ、私達の方は…虫の大群やら真姫がダンクシュート決められたり」タッタッタ

穂乃果「えっ、だ、だんく…??? ボールで遊んでたの?」キョトン


絵里「話せば長くなるわね…」

真姫「そうね…エリーが転げ回って虫に襲われた話とか」

絵里「ちょっ!やめなさいよ私の格好悪い所が…」ヒソヒソ




穂乃果「なんかよくわかんないけどそっちはそっちで大変だったんだね…」

咲良「ええ…」



▼9人…いや、律儀に絵里、希、花陽等と共に待ってた咲良も連れた10人で上の階層を彼女達は目指す



【17時50分】


× 『もう一度見る注意事項を見に』
   ※(罠解除済み)
② 『階段  昇りor下り』
③ 『異種交配実験室』
④ 『培養カプセル管理室』
⑤ 『サンプル管理室』
× 【隔壁で通れない】
× 【隔壁で通れない】

▼このレス00で罠発動


直下(直下レスが偶数ゾロ目で上の階層から 黒系統の魔物 奇数ぞろ目で 黒羽姉)

② 階段  昇り

▼②>昇りを選択



▼【18時】…!【夜】がやってきてしまった!



花陽【色欲:20 小】【食人欲:0 極小】

凛【色欲:20 小】【食人欲:0 極小】

にこ【色欲:0 極小】【食人欲:10 小】

絵里【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】

ことり【色欲:0 極小】【食人欲:10 小】

希【色欲:30 小】【食人欲:0 極小】

真姫【色欲:0 】【食人欲:0 極小】

海未【色欲:20 小】【食人欲:10 極小】



咲良【色欲:80 大】【喰人欲:70 大】






『愚者 1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■㊦↓階段↑㊤■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■××■■××■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□食□堂□□■■□□□□■■
■↑階段㊤■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■□■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■▼中庭▼■■■■□×□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■□×□□□□■■
■㊦階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■緊急避難■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□■ハッチ(この辺)■□□□□■■
■■■□最重要機密□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□保管室□□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□■■■■■□□■■□□■■□□□□■■
■■■■■□□□■■■■××■■××■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■□□□□■隔壁操作パネル■■■■■■■■■
■■■■■▼出口▼■■■■■■■■■■■■■■■■■





希「さっきの注意書きの所が罠解除になってるらしいんや」


穂乃果「そうなんだ…じゃあそこを―――」






ドクン…!



穂乃果「希ちゃん…?大丈夫」


希「…ん、あ、あぁ…平気や」

希(…血が疼き始めた、あかん…本格的な【夜】が来てもうた…)

▼施設0番、"夜"…




▼血の判定 直下レス 01~"88"で色欲値or喰人欲が上昇してしまう
 ※01~32で全員が上昇、 ゾロ目が出ると40%の上昇






▼パーティーメンバーに喰人欲【大】の魔物娘が居る  01~70 でファンブルor回避 移行

▼パーティーメンバーに色欲【大】の魔物娘が居る 01~80 でセクハラor回避





▼このレスが偶数で 罠の設置

▼このレス 80~99 で狂ったように喰と色を求める魔物が溢れかえる
▼このレス 40~60 で発情しきった魔物があちらこちらに潜伏
▼このレス 10~30 で飢えた魔物があちらこちらを破壊して回る





① 『食堂へ』
② 『階段  昇りor下り』
③ 『出入口 正面玄関へ』
④ 『隔壁操作パネル へ』
⑤ 『最重要機密保管室 へ』


直下レスが 一桁目 7 で華も赤らむような可愛らしい笑顔でシスター風の女の子が此方に駆けて来る(頸動脈目掛けて噛みつき)

直下レスが 一桁目 6 で妙に開放的な衣装の巨乳の子が交流(強姦)をしにやって来た

直下

③ 『出入口 正面玄関へ』

どう判定されるかわからないけれど



<ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ
<ウワァアアアアアアアアアアアァァァァア




花陽「」ビクッ


凛「な、なに…!」






▼夜が到来した、それ同時に建物全体が震えあがるようにその咆哮は轟いた

















▼魔物の血は、夜にこそ活性化する…



▼人間を喰う機会も、人間の雌を捕まえて持て余した性欲を捩じ込むことも叶わない閉鎖的空間…地下層から上まで全体を震わす欲望の産声








▼例えばコンサート会場の観客席の熱気

▼周囲の人間に中てられて熱に浮かされる様、いうなればそれだ




▼快楽を貪りたい、生物としての欲求をこれでもかと謂わんがばかりに体現した声は全員の"血"を駆り立てる

▼結果【18】偶数>色欲値 全員10%up

>>754【04】偶数…精力的に罠が配置されていく!!
>>754【04】10~30 で飢えた魔物があちらこちらを破壊して回る 一番生命力の高い魔物に このレスコンマ×10ダメージ

>>754【04】パーティーメンバーに喰人欲【大】の魔物娘が居る このレス01~50 で咲良が気付かれないように穂乃果の腕を齧る
>>754【04】パーティーメンバーに色欲【大】の魔物娘が居る このレス01~50 で咲良が身体に触れて来る






タッタッタ…!



海未「くっ、もうすぐ出口ですね」

海未「此処に居ると気が可笑しくなりそうです…」


花陽「あの防毒服が無いと駄目な部屋にでもなったみたい…」


▼あるモノは頭痛がする頭を抱えて、あるモノは耳を抑えて出口へ駆けだした…



咲良「―――」フーッ フーッ



















喰いたい

喰いたい


喰いたい

噛みつきたい、犯したい


















ashん@hっへjfんxmffkjきszmjzk











穂乃果「咲良ちゃん!此処から先は外だけど…」チラッ




咲良「  あ  あ ?   ねえさん の 所 かえらなきゃ 」フラッ





▼不安な足取りで黒羽咲良は施設へ戻っていく…狂気が渦巻いた夜の施設へ



 グラッ…!

【04】10~30 で飢えた魔物があちらこちらを破壊して回る 一番生命力の高い魔物に このレスコンマ×10ダメージ
のみ違うような気が 咲良が耐えて良かった 安価下

          _   /:::::〉
            |::::|.  /:::::/
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     |:::::|  |::::| ..フ:::::/
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.      |:::::::::/.      |::::|
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     |:::::|    /::::ー::':::::r‐''"
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.    |:::::|      7::::.//:::|
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    |:::ノ   j/           ̄\:::::::〉

                         ̄
                             .,___
                   /:ー――――'::::::::}

                  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
                    /::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                  ̄




         .,、-ー''ア:;、-'/       ,,、-'7         / ̄/_
       ノ  ////了      / /     ,-ー―" __/
       .イ  i::/ / / /       / ,r',,,,,、- ァ/-z''"  /
      ,|  ノ:ノz''"// ,,、-ー ''"  ,、-ー''"  /// /
      ,リ /;;;、-''了  / ,、z''"/| /       |/ ./ /  ./\
      i   ,、-ー'   '"/ / / /        //   \/;;、-'/
     / 「"       ,ノ /  / /              、-",、 '
     / /         |/    レ                   / /
      |  |                                | /
      |/                                 レ"





▼出口まで来た、旅団が禁忌の箱から出ようとした寸でのタイミングで大地震でも起きたのか、と目を見開く


▼立っていた地面が荒れ狂う海面上の船の様に揺れ動き、そして――――












               _  l'''l         _  l'''l     /:l
   |;;,,.      /;,   | ∟,|::|_,、  ,_   ,| ∟,|::|_,、 ,、|:::L
  |;;,,. ヽ;;l      ソ/;,  |::;――-;::/ ,.、_|::/_  |::;――-;::/ |/7:/
   ヽ;;l    _、-''7 ソ  ヽl   /,;/ /:;.―-;::::/ ヽl   /,;/    !/
  ___、-'''゙´:::,、-゙、;:::::''7    ∠-'  `´   /::/    ∠-'
  |:::::::::::;;、-''´  _ニコ::!―i         / ´
  |;;、-''´     |,,;;;,、-''''゙゙´





にこ「!? "熱源"がこっちに向かってくる!?」




▼火蜥蜴の熱源探知だけがソレに一早く気がついた





▼施設内の全てに張り巡らされた通気口ダクト…雪山の地層を掘って地下層を築きかれたこの建物はちゃんと最下層まで空気が行き届くようにできている


▼そして、地下層から血気盛んな魔物の火炎放射もダクト越しに上まで上がって来るという不親切な設計





にこ「その位置に立っちゃ駄目よ!退きなさいッ!」ドンッ!











 ボォォワアアアアアアアアアアアア―――――!!



海未「キャッ!?」ズサーーッ

にこ「ハァ…っ…はぁ…、なん、なのよ此処、迂闊に壁際もあるけないじゃない…」


海未「わ、私が立っていた場所が真っ黒こげに…」アワワワ



▼焦げ臭い、炭化した床タイル…… もうこの施設に関しては何が起きても誰も驚かない



穂乃果「海未ちゃん立てる!?ここから早く出よう!」スッ!ガシッ…


海未「は、はい…」



―――
――








【施設:外】




凛「…凄いね、窓ガラスがケミカルに光ってるにゃ」


▼緑、赤、青…パレードか何かかな? カラフルにそれでいながら矢継ぎ早に毒々しい色合いに変わっていく施設内部…

▼蒼白い炎、迸るスパーク、プラズマの輝き
   煙が上がってはそれが消え、その繰り返し…中で何が起きているのか詳しい詳細は今や外に居る彼女等には知り得ない





▼知りたいと思うなら、身の安全を見物料金として献上せねばならないだろう







0番 脱出

なるほど 入り口を閉めておくとか確認は特にしなくって大丈夫なんですね
安価下




◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷☆湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂



▽【F-13】【19時00分】3時間判定次であり

・『もう一度入ろうヨ】遊ぼうよ

・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『標高の確認』

・『移動1マスor2マス』

▽南は凛とした寒さと銀世界が広がっている
▽北は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
▽西(→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする


直下 遊ぼう、ねぇあそぼうよ




























あそぼ

>>19時 時間進みすぎイィ!!
夜で周りは暗いはずなので灯りをつけた方がいいのだろうか
安価下

18時だから3時間判定まだでしたね…


それとこの位置から動くと通常の辺りが見えない夜MAPとなります

アーツ にこ 灯り


飛んだりしてもいいように付けとく

▽MAP<アーツ>使用



穂乃果「この辺りは明るいんだね…」



真姫「そりゃそうでしょう…後ろの気色悪い光源のおかげでね」





▽灯り代わりにするにはちっとばかし悪趣味な色合いの建物を背に悪態を吐く


にこ「此処から離れれば碌な思い出のないあの建物ともオサラバよ…それより、今の内に灯りつけといた方が良いでしょ」


にこ「どうせならアレより、普通の篝火を見たいし…」




▽嫌な出生に関する情報を得た、施設…自己主張の激しい命の始まりの建物… そんなもんは糞喰らえである



▽指先に火を灯し、辺りを自然の灯りで照らし出す


▽【F-13】【18時00分】

・『モドッテ おいでよ  中に入ろう】

・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『標高の確認』

・『移動1マスor2マス』

▽南は凛とした寒さと銀世界が広がっている
▽北は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
▽西(→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする

直下

アーツ 絵里 飛行 北 北 北 東 東

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          今回は此処まで


   次回は 今日の夜19時00分頃に可能であれば少しだけ


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>>1乙 拠点に帰って人造魔物のことを説明しなきゃか食事が先かな 外の魔物は今どの辺だろ

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      少しの間ですがげぇむを再開します



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『希望値』>2230/5000

『知識値』>7650

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽北へ3マス! 東へ2マス!

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森☆←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…!空虚なる街道(↑)』時間を10分消費『18時10分』

▽空虚なる―――
 希望値-20


・『アイテム』
・『その場にとどまり休む』
・『その辺の民家を物色』
・『MAP<アーツ>』

・『10分消費して ⑩が来るのを待つ』


・『移動 1マスor 2マス』



ホー、ホー



▽降り立った一行は、やっと緊張の糸が解けたような心持ちになれた


▽息の詰まる、冷たくそれでいて残酷な真実のある箱の底から、此処まで生還したのだと…湿り気を帯びた若葉の香りと夜風が実感させられた

▽月の影に映る一本枝の上の梟、揺れる葉の音




▽ああ、帰って来たな

▽本当に実感させられた、今回ばかりは『剣』や『聖杯』に頼らざるを得なかった場面すらあった、誰一人欠けてない




穂乃果(みんな、無事に戻って来れたんだね…)




▽―――疲れ切った顔、だけど安堵の色が見える仲間達…ああ、本当に溜飲が下がったようだ





1マス先
▽南は閑静とした、それでいてどこか神秘性を感じる入口が視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は…?車輪の後のようなモノが視える


直下

▽20分消費で北へ2マス移動! 『H-10』から【H-8】へ

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤☆⑥街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…!虚ろなる街道(↑)』時間を20分消費『18時30分』


・『アイテム』
・『その場にとどまり休む』
・『その辺の民家を物色』
・『MAP<アーツ>』

・『10分消費して ⑩が来るのを待つ』


・『移動 1マスor 2マス』



▽まだ空は星の瞬く暗色のベールに覆われてはいない、薄らと赤焼けは残っている



▽残光が東へ向けて自分達の影を伸ばしていた、靴紐をしっかりと結んだ【ダッシューズ】で地を翔ければ、影もまた並走し…







凛「にゃっ!っとやぁ~っと此処まで着いたにゃぁ」クルッ!


花陽「り、凛ちゃん待ってよぉ…」

穂乃果「教会と恋人通りが見えて来たね…家まであと少しかな」ググッ!



▽此処まで来たならば2~30分もすれば帰宅だろうな、背伸びして軽く空を見上げる


▽あの施設では今頃、人造の魔物娘達はお互いに傷つけあってるのだろうか
   魔女の鍋をひっくり返したような…いや地獄の底の釜のような状況なのかもしれない………怪我人も、出た…かな





海未「浮かない顔ですね…心配ですか」スッ

穂乃果「……もう無関係じゃない"ヒト"も居るからね、友達、ってまでいかなくても知り合いだと、やっぱりさ」ポリポリ


▽1マス先は

▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は美しい聖堂が佇んでいる…
▽東は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!


直下

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       短いですが本日は此処まで


  次回は金曜日の夜 6月15日 夜21時00分頃の予定


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[再現コラム]知識値+300


     自由に気付いていない時こそ、人間は一番自由である 


  <フローレンス・ナイチンゲール 統計学者、看護教育学者
                          1820~1910>

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『希望値』>1810/5000

『知識値』>7650+300=7950

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽【I-8】到達!

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01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑☆街⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽【18時40分】
※18時30分の血の判定を忘れておりました…

▼血の判定
 直下レスが01~32で魔物娘の怪物としての遺伝子が濃くなってしまう!




▽『恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>』…継ぎ接ぎの街の中でも比較的に綺麗な物件の多いこの付近はμ'sメンバー以外の知的生命体が滅んだ後も
 盗難被害が多発する地域であった



▽衣服や食器、生活必需品を手にするならば一番手っ取り早い場所だから


▽そんなことは此処に居る穂乃果を除いた8人にとっては周知の事で、何処に"迷家<マヨヒガ>"があるかも把握済み






▽だから、あからさまに"何も知らない奴"が物色した痕跡も度が過ぎていれば流石に気づくのだ




希「あの格安ホテル…窓があんなふうに割れてへんやった筈やけどなぁ」

絵里「…壁に何かを突き立てて登っていた跡があるわね」





①『お札びっちりゲートに入る』"入場料" 知識値50

②【その辺の安物ホテル(札があまりないから、魔物も侵入できそう】

③【その場にとどまる】

④【この通りの事を仲間に尋ねる】

⑤【アイテム】

⑥【MAP<アーツ>】

⑦【移動 1マスor2マス】

1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は…?車輪の後のようなモノが視える
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない



直下

▽東へ1マス移動 『I-8』から【J-8】へ!

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷⑰■雪森□森原①熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪③□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街⑦街街↓森■森⑬森荒19砂砂砂砂
08氷②氷氷雪雪⑤↑⑥☆⑧街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原⑫原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖⑮原■□原荒■丘丘□■砂⑪砂
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖④森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□⑳原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…!虚ろなる街』時間を10分消費『18時50分』


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      {{ |: : : |ニニ、/   ノ  __   :}: :} : : :}
      {}λ: : |《 ̄笊`    彡气茨、}: /: : : |
      /: ヽ: :ヽ 匕ン     匕ン ,:/: /: :/

     〃/: :}: \\          /イ: /: : {     ソワソワ…
    /:/{: : :}: :∧      '   u /イ: /: : :λ
    // { 、_ヽ : へ    _     ノ::/: : : }: ヘ
    {(  ゞ/ 二⊃/::>、     イ:/:/ : : : リ}: :}
      Y  </ /: :/ヽ ー  彡:/: : : : / }: リ
     / 、`ヽ} //_/ ∧V∧__/:/: : : / ノイ

     { _、ヽ}' ){ニ}/ /`ー'" /{: {: :/ニ`ー-、_
     {  ` ' /ニニ} / ̄{/ ̄\ {:/ニ}ニニニニニヽ

     /ヽ_ / /ニ/ }  } }{_ /ヽ{ニ、ニニニイニ }
    /ニヽ ∧ヽニ、 }  } ∧__ノニノニニイニニソ

真姫「……」

         / ̄/-=== 、_
        /〃/  、    ヽ  ̄ ヽ
     〃⌒ヽ/=====、    ヽヽ 、 \
   /.:: ' /          ヽ  ヽヽ 丶 ヽ
  /__/ / i i         \ リ  ヽ ヽ
   ̄/  /   ,' i    、   、   ヽj   丶 ヽ
   /  /   , 、、    ヽ   、    、 .::. ij ij
  ,/   i     i V    ∧、_、_  .:. : : : i  ij
  {{   i    i___V´`ー ´  z==、ヽ} :: :  i:. /j
  {{   i i:.   i ,==、     彡灯んヽ| .: : リ: /:リ
  {{  i iヽ: : .、 チテん     弋_リ  ,.:/ /}/ イ|
  {{ :. N、 ヽ: : :。弋リ      , ,  ,//イ/ / |:|
  {{ :..|  ヽ \:..、 , , ,        /イ ノ | ,': |
  {:V ::|     |∧   '        ノ : : :| :i : :|
  ` \{     } ヽ    ⌒     / |: : ::| :|: : |
    \    }  : :| > 、   イ  <} 、| :| :ハ
          | |___:| : : : :∧  イ  /; ; ;`ー、_ハ_
         リ; ; ; ; /ヽ ∧} ∧ /; ; ; /; ; ; /; ; ; ; ヽ
        /; ; ; ;/ //ヽ V /===、; ;/; ; /; ; ; ; ; ; ; ;}

         {; ; ; ;;}   /   }////; /; ;/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;}

ことり「…気になるの」ポンッ



真姫「」ビクッ!

真姫「だから…!突然肩に手を触れないでよ、吃驚するでしょ」


真姫「……」


真姫「…気になるわよ、私達の生まれに関わってくる話なんだから…」ボソッ


▽彼女等の人生、自我の芽生え"自分"という存在を認識してから今日この日までの正確な日数は覚えていない、だが決して僅かな時間の流れではなかった

▽自分の生まれ、自分達の母親はどんな人なのか、気にならなかったワケじゃない


                                         i__i
                                     ∧∧

     _                    _i_                 | U |  i           r、   ,
    八           rッ       _{__}_           i {   } i∧           ,r'::ヽ 八
  :: 〈 | | 〉 ::     i   /^V    / ,八 \    i        {二二二二二}       ヽ{:/::::〈 | | 〉 ::
.    VV       小 {:::N    ∧__{____}__∧  _{}_  i  A, l  ̄ ̄ ̄ ̄ |         ハ!::::::|VV
    ∨       _!___! }:::::::〉  { {_} i r, i __ } (ニニ)_/^ヘ{__},| 匸} 匸} |   ゥ、     |ノ!:::::{ ∨
 ,ィ  ,/||ヽ_      ! o V::::::{ 个/\,_{ゝ_{_}__| r|,n | |___/\|  ̄ ̄ ̄ ̄ | ,ッ ,ノ::}──,ノ,‐‐‐ヽ||───
. 爻,,/ニ||ニニ] ̄  ̄  ̄`〈二二〉´---::〈!!〉::}ニニo八___| | l__ ̄__,|: {ニ}   r:, ! く:}{:::〈!!〉___く,ニニニ}||_∧_
林林匸||匸} ! !⌒!⌒!  |::日::| 目 目 ||ニソ目_|_ノ〈〉:} | | ----|‐‐‐__  {:。〉,|oノ|〈:::| ||目目!}::::::::::::|||_{__}_

林林: }_{   ! ̄i ̄i ̄i:, :|::八::|  ̄目 ̄|l::::l 目 |::::| |::::〉j゚ j}。。 | 〃⌒}}〔:|〕 {ll::::} [_]||目目ノ::::::::::::|}{ 日}{日
森森, {___}  i_ _ ' ____[ ____ ]t───≠─r=≠==一‐- _。,i_{{'   ||=ニ≠=─-ァ──t ‐- 、_[__]{ ,}{日
 ̄ ̄i ̄| ̄l´  !__! ___!   |__ j  -‐  '"´  ̄ ̄´ ̄ : : : : : : :` ̄`>‐- j _ j ‐‐| \  \木
 ̄ ̄l ̄| ̄l  j      -‐: ´  : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、 、ヽ: : : `ヽj  | \  \

__l  l -‐  ''" : : : : : : : : :' : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ \ : :  : :\|\|\  \
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穂乃果「着いたね、『J-8』地点」

絵里「そうね、…穂乃果」ジッ


穂乃果「…うん」コクッ





▽視線が、突き刺さる




▽視線が、注がれる



▽視線が、集まる







▽分かってる、嗚呼わかってるとも、わかっているさ……わかってるんだ…







『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な民家から物色』
『MAP<アーツ>』

『拠点へ』

『移動』


▽1マス先

▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!
▽東は和風の物件があり、煙が立ち上る

直下

‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_|_‐_‐_‐_‐_‐l_‐_‐_‐_‐ィi{:i| i」 .::. i|zミト≦tt||||=! ,::. !t| |:i:iト_‐ ‐_

‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_l  ー_‐_‐_‐l_‐_‐_‐  |:i:i:| 「l .::. Г|||~~~゙゙゙|||「 ! .:. |ハ|:i:i|
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_l 屮_‐「lГΠ゙゙゙l| 山 !:i:i| ,゙ⅰ.::. l |||   |||l ! .: j  i|:i:i| 山
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=|=_=_=_=_l_‐_‐_‐|l|| ⅱ || ` ⅱ]| ーi .:. ∟|||ー―‐|ll∟! .: l∟ !:i:i|‐_′_‐

‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=|=_=_=_=_|_‐_‐_‐|l|| ⅱ ||ー_‐_|i:i|,' ⅰ:. ! |||   jj|| ! .: !|  |:i:i|_‐_‐_‐_
ニ_‐_‐_‐_rzzzzzzzzzzzzzz _=_=_=_|==ミ_├-、_jj  ||ー_ー_|!ij r~:, jj  l||   jj|| ', ,,ム |:i:i|_‐_‐_‐_
=_=_=ニニ|ニニ|二二ニニニ|_=_=_=r'ー-、 :,''‐-、:, `ヽl|‐_‐_ |jj=i   i,,{==ー=====ー==∥ .:;'弌:i:|_‐_‐_‐_
=_=_=ニニ|ニニ|二二ニ=-ー…¬=_=ヤ;;;;:.:, ,  } :, ;¨| _ー_ |i:|ⅱ___| }  z‐‐‐ ュ   ∥ .::'  》{{_‐_‐_‐_
=_=_=ニニ|ニニ|ーr'''```__,,,,.. r =_=_i;;;;;;;::.} , ∥_:,-ーー┐_j:i:|z∟二二〕 }「  「 ̄r― ┴‐==㌻… 、
=_=_=ニニ|ニニ|ニ|ー=ニrr‐==‐┐ー-|;;;;;;:::{_ ,‘……:,Y___ーュzzzzァノГ∥ 八  {Гノ ..:.:.:.::::;;:゙  .:'⌒ヽ
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▽時間消費無し、拠点へ戻ってきました…



            __   ,、    ,. . . -‐-. .、
.           /: : `ヽ./ >: :´: : : : : : : : : `: .、
         /: '´ ̄ヽ/./: : : : : : : : : : : : : : : : : \
          |: : : / `//: : : : : /: : : : : : : : : : : : : ヽ
.         |: : : :>. / : : : : : : /: : : : : : :|: : : : : : : : : ',
          |: : :/ `/: : : : : : : :|: : : : : : :|:|_: : : :、: : : |: |
        |: : :ヽ/: : : : : : : /|: |: : : : ;イ:|  ̄ヽヽ: : |: |

.          | : : : |:/: : : : |: / |:∧ : : / |:|     `| : : |:.|
        | : : : |:|: : : |: |:.|  |_, V: ;' |'、    .|: : : |:|
         | : : : |:|: : : :|/|:|二._  ∨  _二_‐-.|: : : |:|
         /'|: : :/||:|: : l:|ィ|仡う`    '仡心ヽ.|: //|/
          |: : |/,|: |: :|:.| 弋_り      弋_り |:/:/ハ
         |: |:|/ハ∧: |: |     ,       /イイ/:ヽ:ニフ
.          |:|:|ノイ: :ヽヽl      _       /'´: : :|、ヽ
.           ヾ、| |: /: l\l> 、  ´ `  ,. <ヽ: : :|: : |ヽ:|
              V|/´::/:::::|_ `r┬<__}:::ヽ:`ヽ!∨ }'
             /:::::::::/:| ̄  \_/    ̄ハ:::::::`ヽ、
             /::::::::::::/:::::|     _| |_    |:::::〉::::::::::::::`ヽ、
          /::|:::::::::::::::`>L. / X `ヽ、_」:/::::::::::::::::::/:::::|


   穂乃果「……」





にこ「…わかってると思うけど、此処まで来たからにはちゃんと話して貰うわ」

にこ「真姫を納得させる為ってだけじゃなくて私達も知りたいから」









花陽「…」ギュッ

ことり「…穂乃果ちゃん」




穂乃果「まず――――」


① みんなは、本物の魔物じゃない、人造魔物娘<ホムンクルス>っていう人工的に造られた生物兵器で、魔物と戦う為に造られたんだよ

② 闘技場でアストラル体の亡霊に言われたんだ、この世界には本物の魔物は1体しかいないって

③ 0番、あの施設で皆は生み出されたんだと思う

④ 皆には、人間のお母さんは居ない…、小さい頃誰かに優しくされたって記憶は多分、ありもしない偽物なんだと思う

⑤ 内容自由(知識値消費)

直下


▽②を選択



穂乃果「まず―――『聖杯』を取りに闘技場へ行った時、あの時にアストラル体の亡霊と私は話をしたんだ」


花陽「アストラル体の亡霊?」


真姫「…残留思念よ、アストラル結晶体は人の想いや思想の塊によってできたエネルギー」

真姫「触れれば頭の中に遠い昔の誰かが学んだ知識値や楽しかった思い出の希望値が読み込まれる」



真姫「現世にオバケみたいな形で残れるなんて相当強い想いの塊だったんでしょうね」



真姫「…いや、魔物娘そのものが大昔のヒトの考えた架空の怪物の情報がカタチになった物だから似たようなモノかしら…」ブツブツ





穂乃果「話を続けるよ?」


穂乃果「それで会話をしてて幾つか分ったことがあるんだ」














穂乃果「まず、この世界には"本物の魔物"は1体しかもう存在していないってこと」











穂乃果「花陽ちゃん、アレを開いて…此処からは私の考えとか順を追って説明してくから」


花陽「あれ?…あっ、アレですね」ゴソゴソ







スッ…





           『花陽メモ ~冒険の記録手帳~』





穂乃果「今まで花陽ちゃんがまとめてくれた情報、此処と照らし合わせていくよ!」


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



           【~ 情報整理 ~』








穂乃果「初めに、この世界には元から『人間』、【魔物娘】の2種類の生物が居た」


穂乃果「そして…【魔物娘】は『人間』を襲って、人間は自分達の敵である魔物と戦っていた」






花陽「う、うん…それは皆知ってるよ」手帳ペラッペラッ






穂乃果「生物と生物同士の戦いは……どちらかを滅ぼすまでに発展するように激しくなっていたんだ」




絵里「……お互いに共生していく、ということができなかった…生物は自分の縄張りに違う生物が入り込む事を嫌うからね」

絵里「特に魔物は独占欲と縄張り意識が強い生命体…自分達の事だから本能的に分かってたつもりよ…」

海未「…そう、ですね…私も絵里も、お互いにいがみ合ってそれで――」



希「…二人共」





穂乃果「話を続けるよ…」


穂乃果「悲しいけど結局、どちらかが絶滅しちゃう殲滅戦になって…最終的に勝ったのが―――」












(0/5)

① 魔物娘

② 人間

③ 白妙の魔物

④ …えっと、なんだっけ?



直下



▽①『魔物娘』を選択

GOOD!


穂乃果「最終的に勝ったのが―――魔物娘なんだよ!」






真姫「…そんなことは分かってるわよ、魔物は人間の血肉を喰えば強化される」


真姫「タダでさえ脆弱な人間を圧倒できる身体能力と超常現象を引き起こす異能を備えた生物が更に強くなるのよ?」

真姫「それに…人間の女性を捕まえて、その…せ、性交することで数を増やすわ…//」





真姫「コホン、…敵対している生物の個体数を減らし、そのくせ自分達は敵の雌を使って繁殖繁栄…数の上でも不利になって当然…」


真姫「今更議論する程の事でもないじゃない、馬鹿馬鹿しい」




穂乃果「うん、そうなんだけどね、話にはまだ続きがあるんだよ」



穂乃果「今、真姫ちゃんが言ってくれたように魔物は人間の女のヒトが居ないと子供が作れない…」






穂乃果「私達が此処までの旅で調べた情報だと…人間は、一人残さずこの世界から居なくなってしまった」



絵里「…ええ、その戦いでとっくの昔に絶滅させれられたわ」






穂乃果「…この世界で魔物が増えるのは『人との間に子供ができる』『人間が悪魔像の祠にある魔法陣で魔物になる』とかだけど…」


穂乃果「もう、その人間が1人も居ないんだよ…」





穂乃果「戦争が終わって、人間を滅ぼした後に魔物は……"魔物娘達自身も滅んだ"」


穂乃果「魔物は基本的に人間の作った文明の利器を扱えない」


穂乃果「魔物除けのお札云々もそうだけど、なにより…『知識値や希望値で動かせる機械』を稼働させられないから」


穂乃果「戦いで荒れ果てた大地、深刻な食糧問題が出て、魔物達は―――」





にこ「…同じ魔物同士で食料の奪い合い、殺し合いを始めた」

絵里「…独占欲、支配欲の強い生命体だったから尚更」




穂乃果「お互いに、協力ってことを最後までしなかった…それでみんなで奪い合って、傷つけあって」


穂乃果「最後には『自分以外の全員を倒した勝者』以外みんな死んでしまった…」








海未「…」

真姫「…」




ことり「えっと…それってつまり」

凛「闘技場で穂乃果ちゃんが聴いた、"1体だけの本物の魔物"かにゃ?」




穂乃果「たぶん、そうだと思う…人間が滅んだ時代が1000年とか2000年なんて目じゃないくらいの大昔でどれくらい生きてるのか分からないけど」

穂乃果「きっと、その最後の勝者が今この時代まで生きてて……それが"本物の魔物"と呼ばれてる存在なんだよ」



希「…なんとなく、読めて来た気ぃするな」



穂乃果「まず、この本物の魔物に関しては一旦置いていくよ?」



穂乃果「人間がまだ生きていた頃、人間は自分達じゃこのまま戦っても負けてしまうって分かってたんだ」


穂乃果「それこそさっき真姫ちゃんが言ってくれた通り、魔法も使えて身体能力も人なんかよりよっぽど凄い魔物に逆立ちしても勝てないって」




穂乃果「目には目を、歯には歯を…魔物に対抗するには同等、あるいはそれに限りなく強い戦力が必要だった」



穂乃果「人は持てる限りの知恵を使って、魔物の異能<アーツ>を人工的に再現する道具、仕掛け武装<ギミック・アーツ>を造った」


穂乃果「そして、…研究に研究を重ねて4種の神器、<アルカナ・アーツ>を造って…他にも"生物兵器"を造った」





花陽「生物、兵器…」









穂乃果「それが、人工的に作り出した魔物娘…【人造魔物娘<ホムンクルス>】だね」




穂乃果「あ、『杖』の効果やそれを造った人の日誌みたいなのを前に読んだけど
        人造魔物娘を造ってから<アルカナ・アーツ>を造ったのが時系列的に正しいかな」





穂乃果「……此処まで言ったけど、質問とか聞き返したい事とかあるかな?」







凛「」(挙手)バッ!



穂乃果「なにかな?」



凛「…その、人造魔物娘っていうのは"本物の魔物"じゃないん、だよね…人造って書くくらいだし、やっぱり天然物じゃないっていうか」



穂乃果「うん、それは違う…」






凛「…この時代で生きている本物の魔物、1体……凛やかよちん…にこちゃん達は…」

にこ「仮に私達の内の誰かがその本物とやらであったとして、なによ?何千年も前から生きてるってんなら…流石に…」








真姫「っ…それだけが、それだけが!私達が人工的に造られた生物だって証拠にならないでしょ!!」




真姫「第一!その闘技場で会った奴が必ず真実を言ってるなんて……」











穂乃果「…真姫ちゃん、――――」




(1/5)

※これだと思うモノを【地雷安価以外】複数選択

① <アルカナ・アーツ>に触れるよね

② 認めたくない気持ちは分かるけど…

③ 白妙の魔物がその現代まで生き残った人造じゃない、本物の1体なんだよ

④ どうして、私達と普通に会話できるだけの理性があるの?

⑤ 人間が居ない以上、お母さんになれるヒトが居ないんだよ…普通に産まれて来れないんだよ



直下

複数選択可能 ではなく 複数選択せよ ということ?
安価下

>>798
YES、1つ以上は確定で選ばなくてはなりません

①はセーフなきがする
今までの鍛冶屋チラシの魔物も人間に告白したりするのいたから④は弱いかも
③は白妙の魔物がアルカナアーツを触れないから集めるよう仕向けたという考えにいけそう

6-555 『アルカナ・アーツ制作記録誌』と4-686【ホムンクルスの創り方】
9-952『研究員の日記 異世界からの協力人との雑談』 あたりが作った過程と目的

11-726で捨てられ船が白雪の魔物に襲われて沈没した
2-152 2-169のモーセ計画の船だとわかる

10-2-323『かつての覇王の眼光を…』
で魔物娘になったのが白妙さんで 我らが主は白雪の魔物っぽい

安価下

①と③


【ホムンクルスの創り方】には「4-697触れられるのは例外的に【ホムンクルス】のみ」も含めてかかれてたのかな

▽①+③




穂乃果「もうわかるでしょ、『白妙の魔物』が現代まで生き残ってる勝者になった"本物の魔物"なんだよ」





真姫「……ッッ」





穂乃果「それに、真姫ちゃんは<アルカナ・アーツ>に触れる…」スッ





真姫「なによ、そのボロボロの小汚い本は…」





穂乃果「読んでみて」






真姫「…」ペラッ


穂乃果「さっき、言ったよ『『杖』の効果やそれを造った人の日誌みたいなのを前に読んだけど』って」


穂乃果「ずっと隠してたのは悪かったと思う、みんなに黙ってたのはイケナイことだと思ってはいたけど…」

穂乃果「読めばきっとショックを与えちゃうって思ったんだ」



真姫「……」



真姫「…つまり、私達は…私にはママなんて居ないのね、ヒトの都合で勝手に生み出された道具ってことなのね」














▽西木野真姫、力無く椅子に凭れた…知りたかった、だけど知りたくなかった事実が、それが彼女に重く圧し掛かる

▽絵里も、にこも、海未でさえも、皆が彼女の様子からそれが嘘でもなく真実なのだと分かってしまった




―――
――





穂乃果(でも、分からない事は幾つかあるんだ)

白妙さんがアルカナアーツを集めるために人造魔物を作り出して穂乃果と旅をさせた
と考えると 人造魔物が赤子として生まれてくるわけで 成長させるために金貨やら杖やら
使ったわけだから 物心ついた頃に12くらい?(2-85)だったそれまでどうやって育ったのか
育成装置が別途あるのだろうか 安価下



穂乃果(分からないこと…それは…どうして皆が私の知ってる皆の姿なのか)




穂乃果(初めてこの世界に来た時、白妙の魔物に、ヒトの記憶を読み込んでその人の心に付け入る為だって言ったけど)


穂乃果(真姫ちゃん達は私が来るずっと前からこの姿、この性格だったんだもん…)






穂乃果(そこが不自然な点なんだよね…)





穂乃果(みんなが人造魔物娘、だとして、造られたならやっぱり0番のあの施設の筈)


穂乃果(問題は…だれが一体なんの目的で?偶然にしてはおかしすぎる、なんでμ'sの皆の情報があるの)















(2/5)

▼情報不足、【白妙の記憶】未解読

選択不可


× ―――――

× ―――――

× ―――――

× ―――――



―――
――






凛「白妙の魔物は…現代で生きてる1体として白雪の魔物ってなんなんだろう…」


穂乃果「白雪の魔物?」


凛「うん、凛達が断頭台の森で情報を漁ったけど…」



穂乃果「白雪の魔物は――――」


(3/5)
内容自由(知識値消費無し)

直下

捨てられ船で読んだ日記には(11-726)白雪の魔物が船を襲って沈没させた
鍛冶屋のチラシには(10-2-323)恋人の地下に封じられている魔物が魔物たちの代表(白雪とまでは書いていない)
12-695に白雪の魔物の名前 703からが凛の疑問
白雪の日記に高坂雪穂の名前が書かれてる

穂乃果の認識していないところなら白雪の魔物の思念体が裏ボスで
白妙の魔物に恋人の地下「夢魔宮」に封印されているといえるけれど
安価下

11-301に獣王が残した文があるし大丈夫かな? 安価下


穂乃果「いくつか推測が混じるけど…まず確定的なのは、殲滅戦で魔物に滅ぼされそうになった人間が魔物から逃げる為の船」

穂乃果「モーセ計画の船を轟沈させた勢力のトップなのは間違いないね」



穂乃果「そして推測だけど、恋人通りの地下に封印されてるかもしれない魔物…ほら、星巫女の施設で真姫ちゃんに読んでもらった石碑」


穂乃果「もしかしたら、所々名前とか欠けてたけど…あれって【リヴァイアサン】って書いてあったんじゃないかな」


穂乃果「もしそうだとしたら、凛ちゃんのお家に会った本に書かれてた『白雪の魔物の種族<ルーツ>』と同じでしょ?」





穂乃果「そこから考えると、魂だけの存在で生きてるとは言えないけど、ドームの地下に今も居るって事だよね…」







真姫「…あれだけの規模の機械や道具を動かすなら莫大なエネルギーが居る、ええ…なら辻褄は合いそうだけど」




穂乃果「最後の勝者になった白妙の魔物が、敢えて殺さなかったのか、それとも実力差で倒せないから封印したのかは知らない」


穂乃果「分かってるのは多分、そこに居るだろうって事だけだね」






穂乃果「白兎の祭典とか、その辺は正直私にもよく分からないけど…」











▼『白雪の日記』解読率 0%  気づく可能性…20



直下レス79~99で 白兎の祭典に関して何か気がつく


直下

さてどうなる

※書き忘れ
(4/5)
▼『白雪の日記』解読率 0%  気づく可能性…20


▼結果【53】MISS






穂乃果(…ダメだ、すごく重要な事なのに)




穂乃果「…これは私の直感だけど、花陽ちゃん達人造魔物娘<ホムンクルス>の出生、白妙の魔物、そして白雪の魔物の白兎の祭典…」






穂乃果「一見関係無いようで実は全部が、何らかの形で"繋がってる"そんな気がするんだ…なんでか知らないけど」














         穂乃果「最後に、最後に皆に言いたいことがある」



















▽項垂れる真姫、あれだけ出会いたいと夢見た親が居ないと知ったにこ、凛や花陽…他の面々も皆、顔に陰りがあった、だから―――言うんだ














              穂乃果「           」





              (Last Shot!!!)

              ▽これで決めろ、内容自由 直下

何を言おう うまいフレーズが思いつかん

知らせないままでみんなの前からいなくなるのは嫌だ
でも人造魔物のことを知ったみんなをなおさらこのままにはできない
生まれてきた理由があってもなくても
それでも私はみんなが好きだから幸せに生きてほしい

とかだろうか 安価下

知らせるのも怖かったけれど 知らせないままでみんなの前からいなくなるのは嫌だと思ってた
でも人造魔物のことを知ったみんなをなおさらこのままにはできない
生まれてきた理由があってもなくても
それでも私はみんなが好きだから幸せに生きてほしい

他のスレも動いていないし>>1はお疲れでしょうか
次回は食事回かな 今日は9時にポテチを食べたきりだから
お昼と夕飯一緒で結構食料使いそう

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   失礼いたしました、そのまま落ちていたようです

   金曜日はどうしても肉体的に厳しいものでして…



   次回は 6月 19日 火曜日の夜 23時00分頃とりなります


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>>1乙 金曜日は体調優先で是非

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[ログイン・ボーナス]知識値+300





 あなたが生まれたとき、
      あなたは泣いていて周りの人達は笑っていたでしょう。










   だから、いつかあなたが死ぬとき、

あなたが笑っていて周りの人たちが泣いている。そんな人生を送りなさい。










<ネイティブアメリカンの教え 先人の思想 …正式な年代不明 >



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『希望値』>1810/5000

『知識値』>7950+300=8250

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100







      穂乃果「知らせるのは怖かった、でも、知らせずに居なくなるのも嫌だと思ってた」






















真姫「…ハッ!何よソレ…今まで黙ってた癖して"知らせずに居なくなるのは嫌だと思ってました" ですって?」


真姫「ブレブレじゃないの、自分の言動省みれないの」


真姫「綺麗ごとをぺらぺらと…!」



絵里「真姫…少し黙っていなさ「絵里…」




絵里「…」

海未「…」フリフリ



にこ「今だけは言わせときなさい」










▽珍しく海未もにこも止めなかった









真姫「アンタに何が分かるってのよ、アンタに……今の私達の何が……」







▽顔は、ずっと伏せたままだった






穂乃果「人造魔物娘<ホムンクスル>のことを知った以上…みんなをこのままにはできない」



真姫「…」



希「…」
ことり「…」




穂乃果「産まれて来た理由があってもなくても、私は皆が好きだから…幸せに生きて欲しい」










▽▼…Miss? 直下レスが01~50 で▼  51~99 で▽判定

直下 

▼結果【23】MISS




真姫「…悪いけど、私はもう部屋に帰るわ」スッ スタスタ…バタンッ




穂乃果「……」



にこ「ま、あーなるわよね」ポリポリ


にこ「で?アンタ達は?」



海未「…少し私も自分の気持ちに整理をつけてきます」スッ…








にこ「絵里は?」


絵里「そう、ね少しだけ夜風にあたりたいかもね…希、陣を使わせてもらえる?」

希「ええよ、それとウチも付き合うで」



―――
――




穂乃果「…間違ってたかな」

花陽「それは、私には何とも言えません…」シュン

凛「真姫ちゃん達の気持ちは分かるような気もするにゃ」


にこ「そうね…海未も言ってたけど皆心の整理に時間が掛かるわ」


穂乃果「ごめ―――」

にこ「謝らないで頂戴」





にこ「なんだか逃げてるみたいに見えるから……」


穂乃果「うっ…」

にこ「…」


にこ「どうにも私もちょっとピリピリしてるかもしれないわね、ちょっとだけ水飲んでくるわ」




ことり「穂乃果ちゃん、その、ね…」


穂乃果「駄目だなぁ…こういう時上手く伝えられないなんて」








穂乃果「…『みんなが造られた存在とかそんなの関係無い』ってちゃんと伝えられれば良かったのに」







▽自分にはまだ見ぬ両親が居たかもしれない、そういう"設定"だった


自分の好きな物、趣味や考え方も人格も、何もかも全部全部、どこぞの誰かが勝手に入力した物にすぎなかった





▽それはある意味で"自分の存在の全否定"だ



















穂乃果「…造られた存在だとしても、今こうして生きてて、苦しんだり笑ったりしたりさ」

穂乃果「その感情だけは造り物じゃないから、そういうの関係無しに皆には自分の幸せを見つけて欲しいって、うまく伝わらなかったけどね」






▽例えば、【絢瀬 絵里】が  "『絢瀬 絵里』"を模して作ったモノだとしよう


▽彼女には妹が居て、好きな食べ物がチョコレートだ、とそういう記憶付きで姿形も100%"そっくりさん"だとする




▽借り物の姿と借り物の人格だとして、そこから辿っていく人生は果たして借り物だろうか?




▽スタート地点はそうであっても、そこから先に歩んでいく生涯や生き方は"『絢瀬 絵里』"のモノではなく
   今この世界で生きてる【絢瀬絵里】という別個体のモノに他ならない




▽元となった存在がある=自分は単なるコピー、ではない




    ▽どのような過程であれ、この世に産まれ出た時点でそれは"生き物"なのだから、道具でも作品でも無い

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▽小泉花陽…最初のパートナー補正+  好感度 依存度一定以上

▽星空凛…▽アライメント、最後まで着いて行く



▽矢澤にこ…▽アライメント、親友として+仕事屋の矜持

▽南ことり…▽アライメント、脚の恩人+




▽絢瀬絵里…▽アライメント+ 好感度 依存度一定以上



▽園田海未…▼アライメント…気持ちの整理がつかない  ↓1 コンマ80以上で少し塞ぎこむ

▽東條希…▼アライメント…表面上に出さないけど戸惑い ↓2 コンマ20以下で少し塞ぎこむ

▽西木野真姫…▼アライメント…自分の在り方に関して  ↓3 コンマ50以下で引き籠る…00で―――

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ファルコパンチ!

はい

▽『32』GOOD
▽『21』GOOD
▽『84』GOOD


『真姫の部屋の前』


穂乃果「…真姫ちゃん、ドア越しで良いから聞いて欲しい」




穂乃果「しつこいって思うかもしれないけどそれでも言いたい」





穂乃果「あれから少しだけ言いたい事を纏めてみたんだ」




穂乃果「自分の出生とか、自分の存在で」

穂乃果「先入観に囚われないで欲しいんだって」






▽返事は、帰ってこなかった



穂乃果「あの時、自分はヒトに勝手に造られた道具だなんて言ったけど…そんな事言わないで欲しいんだ」


穂乃果「自分の気持ちを精一杯主張した真姫ちゃんの感情を設定されたモノだなんて思わない」






穂乃果「それは紛れもなく、『あなた』の、だから―――他の誰かを真似たモノでも無い、『あなた』だけの大切なモノだから」





▽元となったオリジナルと、此処に居る存在は違う…ちゃんとした別個体で、命ある生命体だ


▽自分の意志で考えて、自分で心の儘に生きる






―――――『我思う、故に我あり』という哲学者の知識<コラム>がある、これは解釈が人によって多々あるが




▽今、一番しっくりくる言葉ではないかね?

▽高坂穂乃果の言葉を聴いている『赤毛の少女』は…少なくともこの世界で生きている1人の生命体で産まれ方が少しだけ風変りだったに過ぎない



▽では問うが、人の股から生まれて、言動も人格も『西木野真姫』なら、それは同一個体なのか

▽キャベツ畑で産まれて名前も容姿も『西木野真姫』ならその存在は偽物になるのか

▽コウノトリが運んできた赤ん坊が穂乃果の知ってる人物と偶然そっくりさんなら、どうなるというのだ……そういう話だ



穂乃果「いきなり、こんなこと言っても難しいかもしれないけどね」




穂乃果「……寝ちゃってる?」





―――シーン…




穂乃果「…」


穂乃果「私、海未ちゃんの所に行ってくるね、それじゃ!」



タッタッタ…





―――
――




                                __..-─≦ ̄ ̄ ̄≧-..._
                     ,.-=ア ̄ ̄ ̄ ̄ ̄≧´.....:::::::::::-────-...丶.
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           .. -────‐-.{:{/:::::::::::::::::,::' :::::::::::::::/.....:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::........丶
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    _...-≦               ヽ::::/ :::::::::::::::::/:::::::::ィ:://\、ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...l

-<ヽ'´       、             V:::::::::::::::::::/:::::// / f爪,メil \:!:::::::::::::::::::::::::::::::: |
_彡、\        `ヽ、           | :::::::::::::::/::/ ,' |   Vじオ|   |\::::::::::::::::::::::::::::::!
   \\   _      ゙ .            !::::::::::::::ハ/_,ノ      辷ソ| \'   丶::::::::::::::::::::::::|
     \ヽ<´       ヽ        ハ::::::::::::| |!`"´      `"´    ヽ、   \:::::::::::::::::l
      ヽ `ー-...____、        ∨ :::::! ヽ              `ー==≧:::::::::,′
         ー─ --─ァ >、       }:::::/ノ   lヽ   _   、   、   ..-≦:::::::::::::,イ ,ィ⌒
                 '/  ゙.      (__ノ::∧    lノ     fア糸,  }/::::::::::::::::::::::,イ::!'.........
                 , /     、      `"´ ゙. 、      ,    {込ソ|| /!:::::::::::::::::::::::,ィハ::j...........
:::.            // , '   ヽ        :、≧=-、(ヽ___ヽ∠-≠::::::>-─‐'─‐''─-...._

             ,' ,'/     ,ハ         、............ ̄........\...............>-..._.........._..............
              l|     /,ハ         ヽ................  ............、.......................>-... `.、 ...
    __      | |      / /  ゙.        /´        \.....  .................`ー’
        ` ‐-.._丶ヽ、__..ィ/⌒ー-ヽ      /            \...     .......
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄`ー‐'´ -、 \ーzヽ       ,'                 \...
                    \ `>三:、     !
       _...-────-- 、   ヽ-f─.、 、   |    .............
   _.. -‐''".......................................... `ー-.  `> ヽハ  |  ...............................
<´.......................................................................`≦二´_\ハ .........................................

  `ー───、    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄          | \..........................................



真姫「……聴こえてるわよ馬鹿」ボソッ




―――
――



            __   ,、    ,. . . -‐-. .、
.           /: : `ヽ./ >: :´: : : : : : : : : `: .、
         /: '´ ̄ヽ/./: : : : : : : : : : : : : : : : : \
          |: : : / `//: : : : : /: : : : : : : : : : : : : ヽ
.         |: : : :>. / : : : : : : /: : : : : : :|: : : : : : : : : ',
          |: : :/ `/: : : : : : : :|: : : : : : :|:|_: : : :、: : : |: |
        |: : :ヽ/: : : : : : : /|: |: : : : ;イ:|  ̄ヽヽ: : |: |

.          | : : : |:/: : : : |: / |:∧ : : / |:|     `| : : |:.|
        | : : : |:|: : : |: |:.|  |_, V: ;' |'、    .|: : : |:|
         | : : : |:|: : : :|/|:|二._  ∨  _二_‐-.|: : : |:|
         /'|: : :/||:|: : l:|ィ|仡う`    '仡心ヽ.|: //|/
          |: : |/,|: |: :|:.| 弋_り      弋_り |:/:/ハ
         |: |:|/ハ∧: |: |     ,       /イイ/:ヽ:ニフ
.          |:|:|ノイ: :ヽヽl      _       /'´: : :|、ヽ
.           ヾ、| |: /: l\l> 、  ´ `  ,. <ヽ: : :|: : |ヽ:|
              V|/´::/:::::|_ `r┬<__}:::ヽ:`ヽ!∨ }'
             /:::::::::/:| ̄  \_/    ̄ハ:::::::`ヽ、
             /::::::::::::/:::::|     _| |_    |:::::〉::::::::::::::`ヽ、

穂乃果「…海未ちゃんや帰って来た希ちゃんにも言えたけど…どう、かな」トボトボ


ことり「信じようよ…それに真姫ちゃんならきっと立ち直るよ」


凛「うん、次に顔を合せたらきっといつもみたいな強気で出て来るよ、海未ちゃんや希ちゃんだってそうにゃ」



『18時50分』


① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』


直下

⑥ 『食事(調理も可)』
『中華まん』20% では足りないなら
『米俵(軽)』30%を炊飯して(採れたところが怖いので)シルバートレイに載せてから食べて欲しい

9時のポテチ以来だけどどれ位いるかな

▽白雪の日記を選択




※現状『アイテム倉庫』に日記が3冊あります


「    アイテム倉庫    ¬


  1 同人誌


  2『 白雪の日記 Last 』

  3『 白雪の日記①~③ 』

  4『 白雪の日記④~⑥ 』


  5 貞操帯
  6 性的倒錯のススメ
  7 晴天の日光浴diary
  8 防寒着
  9 飴玉(メロン味)
  10 飴玉(メロン味)
L               」




※3まで一気見…①~③は既に一度内容を過去スレで開示しましたが、もう一度張りますか?カットしてよろしいならカットしますが…

ちなみに2-811から842までが白雪の日記①~③の内容
安価下

あとは4-602で世界線の数値に訂正があったかな 結局どれが人間性でどれが思い出か予測できなかったな
安価下

※再録をご希望で…了解致しました




穂乃果(…皆には自分達の事で向き合ってもらっている…)






穂乃果「なら、私も逃げちゃ駄目だよね…」ボソッ



凛「にゃ?」



穂乃果「凛ちゃん、『白雪の日記』を倉庫から持ってきてほしいんだけど頼める?」



凛/花陽「「!!」」



凛「だ――、な、なんで?」


穂乃果「ふふ、『駄目』って言おうとしたかな?逆に聞いちゃうね?なんで?」ニコッ



凛「え、えっと、それは…」



穂乃果「…初めて、あれを手に入れた時は『煌びやかな街』だったね…よく覚えてる、手に取った時、日記に書かれてた名前も」


花陽「あ、ぅ…」



穂乃果「みんなに色々と向き合ってる最中だもの、私もそろそろ気になる事とか見とかなきゃいけないモノ見ないとね」





ことり「えっと…私はそれがどういう内容か分かんないけど、穂乃果ちゃんが見たいって言ってるなら断る理由は無いんじゃないかな?」




凛「…うぅ、わかったよ…チョットマテッテ」トボトボ







<バタン、ガサガサ… ガチャッ!



トテトテ…



凛「はい…」つ『白雪の日記①~③』


穂乃果「…ありがとう」





▽穂乃果は日記を読んだ

♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
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            白雪の日記 ①






◇『穂むら』は少しの間お休みで、私達は家族旅行に行くお話をしていました


◇夏だからって山も海も楽しみたいっていうお姉ちゃんの我儘で旅行は決まった




◇まずは○○県にある山のキャンプ場で釣りとかバーベキューとか2日間のお泊り

◇その後で…海を楽しむ為に…どこだったかな…たしか…名前は忘れてしまったけど
 静岡県の旅館にお泊りするって話だった




◇我が家はその話で持ちっきり…私は…中学の頃から一緒のクラスだった友達から本を借りてた



◇長い間の乗り物での移動だから…暇つぶしの本が欲しかったから


◇その友達は暇つぶしには持って来いのファンタジー関連の本を多く持ってたからおススメを借りれた
 思いの外、読んでみればこれは面白いモノで






「雪穂~!」ドタバタ




◇…この騒がしい足音…お姉ちゃんが皆との練習から帰って来たんだね、やれやれ



「ゆきっ!?いっ、いったあああああぁぁ!?テーブルの角に脚ぶつけたぁ!?」


雪穂「お姉ちゃん…また?」


穂乃果「うぅぅ、ユッキ~…」ジワァ


雪穂「はいはい、泣かないの」ナデナデ




◇…まったくこれじゃあどっちが姉かわかりゃしない



雪穂「それにしても最近練習からの帰りが遅いじゃん?」


穂乃果「ん~?」


◇脚を抑えながら涙目のお姉ちゃんが私を見る



雪穂「三年生の皆は卒業して…で、真姫さん達と練習でしょ?」


雪穂「むしろ個人練習が減った分早く帰れるんじゃないの?」



◇私は…ほんの少しだけからかい半分でお姉ちゃんに言ってやったんだ




雪穂「…あっ、まさか恋人ができて、皆との練習が終わった後、こっそり
      逢いに行ってるとかぁ~」ニヤニヤ





◇お姉ちゃんの事だからどうせ「ふえぇ!?そ、そんなわけないじゃんっ!」とか

◇子供みたいな反応するんだろうなって…








穂乃果「っ、あ、あはは…それはねぇ」ポリポリ







◇ほんの少しだけ顔を赤らめて気まずそうに頬をかく…

◇思っていた反応と、違った







―――
――




「雪穂~!ちょっと来て頂戴」

雪穂「お母さん…どうしたの、こんな日曜日の朝から」




「あの子ったら…神田明神に朝練に行ったのに、お弁当忘れて行ったのよ」

「届けて来て頂戴」


雪穂「はぁ…しょうがないなぁ~」


◇ま~た、あのお姉ちゃんのおっちょこちょいだよ

◇まっ!ダメなお姉ちゃんの為にひと肌脱いであげますかね!









◇歩いてる最中、ふと、昨日のお姉ちゃんの反応が気になった

◇あの馬鹿姉があんな顔するのは…初めてみた



◇…まさか、何かの間違いだろう、と



雪穂(……)テクテク



ウン!タノシンデクル!



雪穂(あっ!あの声は…)


雪穂「おーい!お姉ちゃ―――」









「あははっ!そかぁ!楽しみやんなぁ!」

穂乃果「うんっ!山と海が体験できるんだもん!楽しみだよっ!」

「穂乃果!山へ行くなら登山の準備だけは確実に」

「あ~!また海未ちゃんの悪い癖にゃ!」

「り、凛ちゃん…」

「穂乃果ぁ~、当然、にこ達にお土産買ってくるんでしょうね~」

「こら、にこ!…穂乃果、私達の事は良いから家族水入らずの旅行を楽しんできなさい」

「エリーが珍しくポンコツじゃないわね…悪いモノでも食べたの?」

「ま、真姫ちゃん…ほら、絵里ちゃん涙目だから?ねっ?」




<アハハ! もうっ!おうちかえる!




雪穂「…」










◇皆、いつも仲が良かった


◇お姉ちゃんは中心に居て、皆と笑ってて…








◇いつも傍に居てくれたあの人が…"遠い"


◇こんなに近いのに…あの中に入れない、声を掛けれない





◇…私が入れる場所が、…入れた筈の場所がいつの間にか消えてたみたいで…


―――
――





雪穂「…」ペラッ


穂乃果「ただいま~…うぅ、お腹空いたよぉ」


雪穂「…お帰り」


穂乃果「ゆきほぉ…聞いてよ、今日私お弁当忘れちゃって」

雪穂「知ってる」





◇届けなかったからね




穂乃果「ご飯まだ~」ユサユサ



雪穂「もう、まだだってば」


穂乃果「…?その本なに?えっと‥『黒魔術書』」


穂乃果「! はは~ん、そっかぁ雪穂、それって今流行りの中二病の本ってやつでしょ~」

雪穂(にやけた顔…)イラァ



雪穂「友達に借りた本なの!暇つぶしにってことでさ!」

雪穂「それより荷造りとかどうなの!馬鹿!」


穂乃果「な、なに怒ってるの…?」


雪穂「怒ってないっ!」



バタンッ







雪穂「………」



コンコン


「ユッキー…その、なんか悪い事したなら…ごめん」


雪穂「…別にお姉ちゃん悪くないし」


雪穂「…」


雪穂「あの、さ…もしかして好きな人、できた?」



「!……」


雪穂「正直に、言ってほしいかな」


「……」


「……」
















「…告白、された」



雪穂「っ! そ、そうなんだ」


「…真剣な顔で、交際して欲しいって…いつかお母さん達にその事で挨拶したいって」




「…同じ、女の子同士、なんだけどね」


「…同じ女性でしかも、こんなこと初めてだから分かんない…けど
  凄く、本当に真剣で」



雪穂「…悩んでる、の?」




「…練習終わった後、お互いにもっと知りたいから…だから…」












雪穂「…」


雪穂「なぁんだ!なら早く言いなよっ!あははは!」


「雪穂?」

雪穂「なんか、帰って来るの遅いし、夜遊びでもしてんのかと不安になってたんだよっ
    だからイラついてただけだし!」


「す、するわけないじゃん!!そんなこと!」


雪穂「あははっ!聞いて安心した!」


◇私は…声だけは笑った




◇そうとも、あの鈍感お馬鹿の姉が…まぁ、その、女の人でも

◇恋を知れたなら、おめでたいことだもの



雪穂「いや~、ついにお姉ちゃんにもかぁ、こりゃ妹として鼻が高くなるかもね~」







◇祝え、祝ってやれ




◇呪うじゃなく、祝え





「も、もうっ!あんまり、からかわないでよねっ!」


雪穂「はいはい、そろそろご飯できるから下に降りてなよ」



「はいはい、雪穂も早く降りて来てね」








雪穂「…おめでとう、って言ってあげないとね」








ガラッ



雪穂「…」つ『麦わら帽子』




―――ゆきちゃん!はい、これ、ほのかからプレゼント!

―――おねえちゃん!これおねえちゃんの大事な帽子だよ?


―――いいの!おたんじょうびプレゼントだもんっ!



雪穂「…」ギュッ




雪穂「明日は楽しい家族旅行だし、早めに寝よう」ゴロン



◇姉が…あのいつだって真っすぐで、頼りないけど


◇本当に大事な時だけは…いつだって恰好良くて…




◇…お姉ちゃんが幸せになってくれるなら






◇…うん、それは良い事だもんね…!












白雪の日記① fin


―――
――





穂乃果「」ペラッペラッ(ソファーに座りながら日記を読み)







穂乃果「…そうだ、思い出した」ペラッペラッ



穂乃果「私…!確かにこのやり取りしたことある!思い出したよ!…懐かしいなぁ、…元の世界で皆と会ったんだ」



穂乃果「ラブライブ!決勝戦が終わって!三年生の皆が卒業して…神社で練習してたら絵里ちゃん達が様子見にきてくれて…」













ソファーの後ろに回り込んで背後から日記を見る凛(…)


ソファーの後ろに回り込んで背後から日記を見る花陽(…まだ普通だね、…いや若干危ない内容だけど)ヒソヒソ




いつの間にか来ていた海未(ふむふむ…中々楽しそうな風景ですね!)ヒソヒソ

いつの間にか来ていた希(………えっ、海未ちゃんそれ正気?いや、なんか内容の端々にちょっとアレな所あらへん)ヒソヒソ


いつの間にか来ていた真姫(海未はそういう所鈍いからね)ヒソヒソ




いつの間にか来ていたにこ(アンタ達もうちょっと声抑えなさいよね!)








▽すごく、シュールな光景である





ことり(………うん?)


ことり(あれ、なんだろう、何か引っかかるような…"思い出した"?)




▽『希望値が500上昇した!』

▽『人間性が…既にMAXだった為回復しない』

♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


            白雪の日記 ②



◇私達は山のキャンプ場に来ていた、少し離れた所には川があって釣りも楽しめる



雪穂「お姉ちゃん、釣り竿持った?」


穂乃果「ごめーん!まだ準備できてないから先行ってて~!」



◇あ~もうっ!だらしない!


◇あれだけ準備してっていったのに、…まったく、いつも私にやらせるからこうなるんだよ




雪穂「先、行くからね」スッ




◇日よけの為の麦わら帽子を被って、私は日差しの元を駆けだす



◇山の天気は変わり易いっいうけど、本日は晴天だ




―――
――




雪穂「…釣れない」ムスッ



◇川に浮いてるプイに反応は無い、暇つぶしの本は早速役に立つようだ


◇大きな木の陰で一休み、涼みながら私は本を読む


◇黒魔術だとかリトルデーモンの契約だとか…そんな非現実的な世界観


◇ありえなくて、とことんくだらない、そんな馬鹿馬鹿しい話だから、暇が潰せる









ピチョッ!




◇…魚は跳ねるのに、ピンポイントで釣り餌には食いつかない


雪穂「…ふわぁ…」


雪穂「」ウツラウツラ…





「ひっく、えっぐ…」

「やーい!高坂がまた泣いたぞー!」


「ないてないもんっ!」


「なきむしゆきほ~!なきむし!」






「こら~!やめなさい~っ!」



「あっ、ゆきほのねーちゃんだ!にげろ!」



「ユキちゃん!だいじょうぶ!痛いとこない!」

「っ、いだく、ない、けど…なみだでるよ、…えぐっ」



「…よーしっ!なきたくなるのとんでけー!」


「…ぐすっ…?」


「こころがいたいのとんでけー!」



「おねえちゃん…」


「おばあちゃんがいってた!ないちゃうのはこころがいたいからだって!
  だから、こころにいたいのとんでけってすればいいの!」



「…」



「あめがふったら、あめなんてとんでけーっていえば、おひさまがでるの!」


「ふふっ、へんなの!」


「えへへ!ユキちゃんわらってくれたね!」



「うんっ!おねえちゃんだいすき!」



――――
―――
-―



雪穂「」パチッ



雪穂「…夢、か」


雪穂「あめなんてとんでけ、かぁ…」



◇丁度読んでた魔法がどうたらのオカルト本に『言霊』って奴が詳しく書いてあった


◇日本人の五行とかそれと同じで昔の人が考えてた事





◇言葉には力があって、それを口にすると本当になるんだって




◇「痛いの痛いの飛んでけ」なんてそこから生まれたとか…


◇人の噂でくしゃみが出るのは言葉の力で遠い地の人間の体調に影響を与えるお呪いだから、とか





◇…お姉ちゃんが雨止めーとか叫んで晴れたとか嘘くさい話を聴いた事もある、やっぱり嘘だね、非科学的過ぎるし




穂乃果「遅れてごめ~ん!」バタバタ



雪穂「遅い」ムスッ



穂乃果「たはは…ちょっとメールとか着てて」


雪穂「…」ピクッ




▽お姉ちゃんの帰りが遅くなり始めてから頻繁に来る誰かのメール…

▽誰からか…今なら、ううん正確に誰か分かんないけど…きっと件の告白したって女の子からだ





雪穂「…あっそ」



▽熱さのせいかもしれない、苛立つ



穂乃果「…あのね、雪穂、これだけは雪穂に一番に聴いてもらいたいんだ、今お母さん達はコテージだし」

雪穂「なにさ」











       穂乃果「……穂乃果…ね……あの人と、お付き合いしようかなって、思うの」




◇一瞬で氷点下の世界に飛び込んだ気がした


穂乃果「…なんどか、あの子とも話してて…真剣なのはずっと分かってて」




◇私の手から本が落ちた


◇見開いた目はずっと川を…反射する太陽光の煌めきを見ている、見てるけど見てない






穂乃果「…気持ちに答えなきゃって、ずっと思ってたんだ」






◇日差し除けの樹木を背もたれに頬杖をついたままの状態から身体は動かない、金縛りにでも遭ったみたい


◇でも小刻みに身体は動く、自分の意志と関係無く動く

















       穂乃果「昨日の夜、雪穂が応援してくれたから、決心、ついたんだよ」
















◇吐き気がした















雪穂「……は?」



◇捻り出した第一声はなんてマヌケな声だろうか


◇蚊が鳴く程小さい声での「は?」…はひふへほ、50音の『は行』で一番初めに来る発音、それは当然相手の耳に届く訳ない

◇蚊より小さな私の声は蝉の声に負けた、なんだ私は蝉以下か






穂乃果「世間の目とか色々あるけど…でもアイドルをしてる時の私は煌めいて…
     普通にしてる時も好きだって、その子言ってくれてね」





◇やめてよ、いつ惚気話を聞かせてなんていったのさ






穂乃果「…だから、その女の子が一緒に居てくれたらどんな日々になるのかなって」







◇すごいね、女の子同士だから子供もできないね、ウチの和菓子屋終わるね、おめでとう、黙れ







穂乃果「…雪穂には感謝してもしきれないかなって」エヘヘ!



◇やめて、お礼は言わないで聴かせないで言わないで、言うな、やめろ、やめろ!!













          雪穂「ふ―――」







◇ふざけるな












       雪穂「ふぅん?良かったじゃん、まっ!穂むらの跡は私が次ぐから問題ないね」






穂乃果「あはは…そっかぁ」




◇飲み込んだ



◇出かけた言葉を全力で飲み込んでやった



◇よし、良いぞ、このまま何事も無い、平然で居れば良い


◇いつも通りでいいんだ


◇女同士で付き合うとか馬鹿らしい、そんなの望む方がおかしいんだ

◇きっと不幸になる、子供も作れないから跡取りなんて無理だね、お父さんたち怒って反対だね














◇そうとも…








◇好きになっても、諦めるしかない、んだ…絶対にむずばれちゃいけないんだ、きっと怒る、怒られる



◇…手を伸ばして駄目なモノに伸ばすなんて…叶う筈無いモノを…そんな"未来"…"将来"を望むのは…



◇…


◇……望んだのは、間違ってたんだ










          穂乃果「…あれ?雪穂」


           雪穂「どしたのさ」






        穂乃果「その麦わら帽子…」






















       穂乃果「結構、小さいし…頭とかきついんじゃない?」





    穂乃果「そんなの捨てて、もっと頭のサイズにあった可愛いの買った方良いよ?」




















◇ふと、気が付けば、私は2本の脚で立ってた



◇ふと、気が付けば、私は右手を全力で振った



◇風船が破裂したような乾いた音がした











                 ポチャンッ!






◇釣り竿の餌に魚が喰いついたようだ


◇そこに喰いつけるモノがあれば後先考えずにそれに食らいつく、魚って結構お馬鹿だよね








◇破裂寸前の怒りを迸らせた、口実、最後の一押しとなる切欠さえあれば人間は後先考えずに感情に任せる



◇人間って結構お馬鹿だよね












――――――ヒュウウウゥゥ





                       ―――-フワ…





◇強風が私の麦わら帽子を掻っ攫っていく、今日は日差しが熱いから風も帽子が欲しいのかもね

◇私の髪を風が靡かせる、私の涙も風に舞う


◇何が起きたか分からない顔のお姉ちゃんの髪も靡いていた…綺麗だった




              穂乃果「…ゅ…き、ほ?」






             雪穂「………ッ!」





◇美術のデッサンの授業じゃあるまいし、なんでそのまんまのポーズでお互い突っ立てるんだろうか



◇風がまた吹き荒れる、描いてくれる画家も居ないのにお互いにポージングしてるモデル2人を嗤ってるのかもしれない









             穂乃果「…ぇ、…ゎ…ぁ、ぇ?」








            雪穂「 う っ さ い っ !!!!!」








◇ジョジョとか漫画で表面張力ってあったよね


◇コップから零れそうな水は零れそうで零れない、けれど、ほんの少しでも溢れたら後はその溢れた跡から
 我先に我先にって次々とさっきまで耐えきれてた分まで一気に溢れだす



◇一度、道ができたら、あとは一気に流れてく






             雪穂「 人の気もしらないで!なんなのさ!!! 」


             雪穂「 前からお姉ちゃんの事ずっと無神経だって思ってたよ! 」


             雪穂「 ここまで酷いなんて思わなかったけどさ!! 」



             雪穂「 この帽子は…っ 」



             雪穂「 この帽子は…、ね…っ 」




             雪穂「 私の宝物…なんだよ…っ 」ツーッ




◇私の目元のコップからも水が溢れた





              穂乃果「…ぁ、…ゆ、ゆきほ」ガタガタ







◇お姉ちゃんがよろよろと、手を伸ばす、顔は蒼白でスローに伸びてくる手、同じ速度で近づく姿、ゾンビの物真似?








             雪穂「 こないでよ!! 」ポロポロ







            穂乃果「 っっ! 」ビクッ








             雪穂「お姉ちゃんなんか…っ!」



             雪穂「お姉ちゃんなんか…ッ!」










◇一度溢れた水は止まらない、車は急ブレーキを掛けれるけど、涙と感情にはブレーキなんて機能ついてない

















        雪穂「 お 姉 ち ゃ ん な ん か 大 っ 嫌 い ! ! 」

      雪穂「 死 ん じ ゃ え ば 良 い ん だ !! 馬 鹿 ぁ ! 」







ボチャンッ!!


◇立てかけてあった釣り竿がそのまま音を掛けて川の中に引き摺り込まれた、馬力のある魚だ…人間より利口だったみたいだね


―――
――




穂乃果「……」



穂乃果「…」ツーッ


穂乃果「ゆきほぉ…」ポロポロ








▼希望値が減少した【-500】













希(う、うわぁ…めっちゃ修羅ってるやん)コソコソ

真姫(これは穂乃果が悪いわよ、無神経過ぎるわ……妹さんが可哀想じゃないの)コソコソ




ことり(…んー、"思い出す"?…思い出す)



















ことり(迷家<マヨヒガ>は無数にある平行世界から流れて来る物資を受け止める…それは周知の事実で)

ことり(世界は無限にある……)





ことり(この日記の中の出来事を穂乃果ちゃんは覚えている…?)




ことり(それってつまり、無数にある世界の中からこの穂乃果ちゃんが来た世界が…)


にこ(ことり、さっきから難しい顔してるけどどうしたの?)


ことり(…なんでもない)

           白雪の日記②終了

           白雪の日記③…

♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





 雪穂「…っ、ぅぅ…ぅっく、ぁあああああああああぁぁ」




◇泣きながら走った



◇もう何も見てなかったし、視えもしない


◇涙でブレてる視界をただ一直線、慣れない道を走って転んで、やっと帰って来た




◇私は何から逃げたんだろう、お化けか何かかな?






◇本だけは友達のだから大切なモノだから持って来た


◇釣り竿は魚に取られた、きっと魚仲間に、俺は人間に勝ったぜ!なんて見せびらかして自慢するんだろう


◇お姉ちゃんは置いてきた、大切なモノだったけど持ってこなかった、むしろ、顔も姿も見れなかった、視たくなかった






「雪穂!!どうしたの!そんなに傷だらけで!」

雪穂「ただ転んだだけなの!!放っておいてよ!!!」



◇私は部屋に閉じこもった




◇こんな時は元気の出る曲を聴こう、ウォークマンに手を伸ばしてお気に入りの曲を再生しようとする




Pi!




【お気に入りリスト
            μ's 






  ブンッ!



◇表記された文字を最後まで見ることなく、小さな機械を放り投げた、馬鹿か私は、魚以下か





◇忌々しかった、多分、その声を聴けば今の私なら余裕で発狂できる自信がある



◇私の勝手な予想、正解かどうかは知らない








◇…多分、お姉ちゃんを"盗"ったのは…多分





◇…




◇ウォークマンを放り投げて良かった、再生リストを押してイヤホンも点けてたら、発狂してた、熱狂じゃなくて発狂






◇忌々しい、祝うと言っておきながら…相手側の女性…だと思う人を少しばかり呪った


◇漢字の祝うと呪うって似てるよね左側が違うだけだし





◇でも一番忌々しいのは素直に祝えなかった私自身だ…





◇…【魔物】




◇人の心にはいつだって"魔物"が居て


◇内なる魔物とお喋りでもして契約すれば魔物になれる







◇くっっだらない


◇…馬鹿馬鹿しいリアリティの欠片もない空想話



◇…


◇今だけは現実を見たくない


◇空想話を始めに考えた偉人に感謝するよ


―――
――





「…ただいま」


「穂乃果!!雪穂と何があったの…」


「それは…」



「…アンタ、酷い顔よ」



穂乃果「…」





「…お茶だしてあげるわね」


穂乃果「うん…」








…コトッ




「熱いから気をつけなさいよ?」


穂乃果「…」ズズッ


穂乃果「…お母さんの味、だね…えへへっ!」ニコッ


「…」



「…ごめんなさい、お茶を出したのは配慮が足らなかったわね…無理に笑わないで、悲しくなるわ」



穂乃果「…ごめんなさい」


「…ふふ、お茶には自信があったけど、我が家の次女の方がもう上なのね…」


穂乃果「…」シュン



「…何があったかしらないけど、雪穂は…泣いてたわ」

穂乃果「うん…」


穂乃果「私が…私が悪いの…何も考えないで無責任な事、言ったから…」



穂乃果「きっと気づかない間に雪穂を傷つけたんだよ…」


「…何が原因か、まで分からないのね…」


穂乃果「」コク




「昔も、こんなことあったわね」


穂乃果「?」




「おぼえてないかしら?アンタがまだえっと8歳だか7歳だか・・・あれ9歳?」


穂乃果「お母さんが覚えてないじゃん」


「話を濁さないの!…雪穂が近所の子にイジメられて泣いてた時よ」




「いつだってアンタ駆けつけて雪穂を守ってたのよ?」



穂乃果「…」




穂乃果「…」




穂乃果「…あっ…」




「ふふっ!思い出した?
        アンタあの子のスーパーヒーローなのよ」


「海未ちゃんやことりちゃんを連れて色んな所探検したりやんちゃで」

「誰よりも行動力あって…」


「そして、誰かが泣いたり、イジメられるのが嫌いで、いの一番に駆けつける」


「正義のスーパーヒーローよ?」


「つい最近なら学校を救ったヒーローね、親として鼻が高いわ」




穂乃果(…っ、雪穂…!)



「アンタはお化けが出て怖いよぉ~って泣きながら部屋に来た雪穂といっつも同じ布団で寝てあげて」

「頭も撫でてあげて、本も読んで歌も歌ってあげた」

「…大切にしてた宝物だっていっつも雪穂にあげちゃうのよ?」クスッ



穂乃果(…宝、モノ?)





―――ゆきちゃん!はい、これ、ほのかからプレゼント!



穂乃果「ッ!?」ガタッ



「穂乃果?」







―――おねえちゃん!これおねえちゃんの大事な帽子だよ?


―――いいの!おたんじょうびプレゼントだもんっ!




穂乃果「…わ、たし…最低…だっ!」





□思いだした…




□あの時から、ずっと…大事にしてくれてたんだ‥私のあげた麦わら帽‥


□なのに、私、あんなこと言った







穂乃果「ゆきほ…ゆきほぉ…」ポロポロ



穂乃果「うあぁぁぁぁん…」




「穂乃果……」



―――高校生がみっともなく泣くな、そんな事言わない、逆に泣けと言ってやる、言葉では言わない

―――母は胸を貸してやる事で言う、大きくなってもいつまでも変わらない可愛い愛娘に…











「落ち着いた?」


穂乃果「…うんっ…うんっ…」








穂乃果「…私、雪穂に謝りたい、…逢って顔を見たいよ…声を聴きたいよ」


「…なら、謝ってきなさいな、ほら、まだ涙出てるわよ?」


「謝るって決めたなら、お母さん厳しい事言うわよ?
   そんなみっともない鼻たれ状態で妹に会いに行くんじゃありません、ヒーローの顔で行きなさい」ニコッ



穂乃果「うんっ!」



穂乃果「でも…逢いに行く前に」




「?」



穂乃果「…仲直りのジュースでも買わなくちゃね!」ニィ


穂乃果「手ぶらじゃ…穂乃果が満足しないもん!」ダッ!


「あっ!穂乃果!」



穂乃果「ちょっと外の自販機でジュース買うだけだから!すぐ戻る!」



「もう外は暗いわよ!」


穂乃果「懐中電灯持ってくよ~!」ドタバタ…!


…ガチャ バタン!

「やれやれ…我が子ながら騒がしい子ね」クスッ





穂乃果「…ハァ…ハァ!」



□あの時…風は川下の方だった…!


□きっとまだある筈だ!






□…そうだよ!私は雪穂の…っ!







□ユキちゃんのお姉ちゃんなんだ!!あの子のヒーローなんだよっ!


□お姉ちゃんが妹を守る、笑顔にさせてあげるなんて!当たり前じゃんっ!!


□もう一度だけ‥!もう一度だけあの麦わら帽子を掴むんだ!そしてあの日みたいに!


□もう一度、あの頃のように…! あの子に被せてあげよう!そしてごめんって謝るんだ!



――――やるったらやる!ファイトだよっ!














―――
――




…ドタバタ、ガチャ! ばたん!





◇騒がしい音で私は目が醒めた…



◇また懐かしい夢だった


◇いつも私が泣いてると駆けつけて来る人…


◇おやつを半分こして…いじめっ子を懲らしめて…


◇いつだって一緒で…一緒なのが当たり前みたいな人だった





雪穂「…」




雪穂「…お姉ちゃん‥」ジワッ


雪穂「…うっ、うぅ…おねえちゃぁん…ひっぐ、ううぁぁ…」




◇なんであんな馬鹿みたいな事言ったんだろう

◇本当に馬鹿でしょうもない



◇…もう夜中の21時だ…


◇ああ、お父さんに釣り竿の事謝ってなかった、行かなきゃ…





雪穂「‥ぁ、お母さん…」

「雪穂…!」


◇テーブルには飲みかけのお茶…まだ湯気が出ていた



雪穂「お母さん…その!さっきはごめんなさいっ!!」



「…お母さんよりも頭を下げるべき人が居るでしょ」




雪穂「…うん」




「…あの子ね、アンタの事ですごくしょんぼりしてたのよ」


「雪穂に謝りたい、逢って声を聴きたいって…謝りたいって」




雪穂「…私も…」





雪穂「わたしも…謝りたい…ひっぐ、お姉ちゃんに逢いだい…逢って声を聴きたいよぉ…」




「…ふふっ、やっぱりアンタ達、似たもの姉妹よ…来なさい」




雪穂「うわああぁぁぁぁん!!」ガバッ



「…よしよし…何年経ったってアンタ達はあの頃と変わらないわ…」ナデナデ






――-
――



「さっ!泣き止んだわね?」


雪穂「うん…」


「穂乃果はさっき外の自販機にアンタの好きな飲み物買いに行ったわ」


「帰って来たら謝んなさいよ?」


雪穂「うん…っ!」コクコク



◇くだらない意地もあった、怒りもあった、悲しみや嫉妬もあった…




◇…受け入れよう


◇すぐには無理かもしれないけど、いつか本当に心からお姉ちゃんとその人と寄り添う人を祝福できるように…成れればいいな



雪穂「私…ずっと此処で待ってる、お姉ちゃんが帰って来た時、飛びついて驚かしてやるんだ!」


「ふふっ!ガンバなさいよ!」スタスタ…


雪穂「ふふっ!うん!」













「…あなた、こそこそしてないで、出てきなさい?」


「」ビクッ



「…どうしてのぞき見してるのかしら?」


「」アセアセ



「え?男のオレが行っても、娘達をうまく宥められない?…もう、こういう時は弱気なんだから…」

「…ん?…ふふっ大丈夫ですよ、あの子達は強い娘よ」


「きっと大丈夫よ」ニコッ


「」…ウム







「さっ!コテージ備え付けのTVでも見ましょうか…あっ、此処、1時間100円式なのよね」

「あなた、100円頂戴♪」


「」!?



「妻に子の事を押し付けた罰よ♡」


「」ハイ…スイマセン



「ふふっ、もうすぐドラマの再放送なのよね~♪」チャリン!




…Pi!


プツッ


「あっ!ついた、ついた…ニュースが終わればドラマね!」






TV「…えー続きまして天気に関する報道です」










TV「気象庁によりますと発生した爆弾低気圧は予想を上回り更に成長を続けており…」




TV「そのまま○○県を通過するとのことです」




TV「これによって局地的な豪雨が県を襲う為、川の増水、氾濫の恐れが―――」





「あら、やだ…○○県って此処じゃないの…」チラッ

















…ポツ…ポツ



「…窓に小雨が当たってるわね…いやだわ…折角のキャンプなのに釣りも川遊びもお預け
   明日は一日中コテージの中ね」





「…穂乃果ったら…いつまでジュース買いに行ってるのかしら…」パリッ


「あっ、あなたもお煎餅たべる?」


「」コクコク



「…あっ!ドラマがはじまったわね!」



―――
――


               白雪の日記③終了




穂乃果「…」グスンッ


穂乃果「そうだった…私、絶対に帰らないと」


穂乃果「雪穂に、絶対に元の世界に帰って雪穂に謝るんだっ!!」ガタッ!




後ろに居た面々「「「どわっ!!」」」ドテッ







穂乃果「へ?」クルッ












希「あ、あー、何々どうかしたん?今来たから全然わからへんなー(棒)」


凛「(口笛~♪」アセアセ

真姫「…アンタの説得で立ち直ってやったわよ、あら?何かしらその本面白そうね」(目逸らし)







穂乃果「」






ことり(うーん?)ハテ

にこ「ことり、ことり」ちょんちょん


ことり「ふえ?何―-―」






穂乃果「~~~///」ワナワナ



ことり「あ」





▽元の世界に帰りたい、そんな気持ちが一層強まった


▽『希望値+1000』

▽『人間性』『思い出・帰郷心』は既にMAXの為回復しない


▽総合


① >希望値1000

② >希望値 -500

③ >希望値1000


計1500上昇


『希望値』>3310/5000







▽アイテム使用の為時間消費無し


『18時50分』


① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』


直下

・希望値1000回復(場合によっては-500減少)←此処重要
・『思い出・帰郷心』50回復
・『人間性』50回復
の効果で

①が『人間性』50回復 のかわりに希望値1000
②が 希望値-500
③が『思い出・帰郷心』50回復 のかわりに希望値1000
の解釈でOK? それとも希望値1000は基本的に①と③にある効果だった?
安価下

⑥ 『食事(調理も可)』
『中華まん』20% では足りないなら
『米俵(軽)』30%を炊飯して(採れたところが怖いので)シルバートレイに載せてから食べて欲しい

>>875

1>『思い出・帰郷心』『人間性』50回復…MAXだから意味無し +希望値1000上昇

2>『思い出・帰郷心』『人間性』50回復…MAXだから意味無し -希望値500

3>『思い出・帰郷心』『人間性』50回復…MAXだから意味無し +希望値1000上昇

―――
――




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             , - ´       ` ‐- 、
         ノ               丶
         /                   ` 、_
       , ´                        、
      , '                           丶
    ノ                             ヽ
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  ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三ノ
   ヽ                                /
    ヽ三三三三三三三三三三三三三三三/

      \                        /
       \三三三三三三三三三三三/
         ` <              > ´
             `丁三三三三丁´
   _         ` ー----‐ ´
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(;_;_;フ ー─‐ ---== === ニニニ 二二二 三三三」

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        ,' : ,  < ミノ ´: : : : : : : : : : : : : :`: : : ヽ
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       | : : : : : | : : : : :λ|  、:iヘ: : i、 ,'       i : : : : :
モグモグ :i : : : : :i : : : : :i`V\ `,' ヘ :i V    /  |: : :i : :
      , :i : : : : :i :i :', : :i__ヽ---ヘ  _∠ -‐__ | : :/: /
     ,','i : : : : : : 人: : :i 、 ̄ 只 ̄    ̄只 ̄´ i : /: :,'i

    ノ | : :λ: : ノi: : : :  ` ̄     ,    ̄´  ノ /: : : i  モグモグ
      i: : i V/ ,': : : ヘ              //ノ: : : : .
      ∧: i V /: : : : ` ヘ              ノ: : : : : : ヽ
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 モグモグ  ,  ―‐ ' /  |> 、_    , <,':.:.:.:、 > 、: ) )
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    ヽ:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧ /  人      `.:.:.:.:/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
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絵里「まだ怒ってるかしら…なんて、あはは…」


穂乃果「怒ってないよ、うん」モグモグ




▽全員の空腹が解消された

▽20分消費



『19時10分』

▼血の判定
 直下レスが01~32で魔物の血が強まる




ことり「…」




           __
       >        > 、
     /            ヽ

    ,'  ,'   λ 、     \  \
    ,  /   / ヘ ヘ、     ヽ  ヽ
    | i   ,,' __/ 、ヘ ` ミ  ̄ヽ  Y
    | |   |, x==ミ \   x==ミヽ iり      ごはん食べる?
    | |   |〃 _)ハ`  ` ' _)ハ ヽリリ っ     元気でるよ?
   ∧ 冫、 ヘ弋:::少    弋:ツ ノノノ っ

    ヽ {  \ヘ  ̄       ̄ イ {       えっ食べない?
     |へ   ` ""      "" ノ从  
    ノ i ∧ ` 、    rっ   <从\      じゃあ私食べるね
   ノ レ ヘ从 >、--- イ ´>---、

        , - ' |ヘ \  リ  i ヘ   ヽ∬
      /     | ヘ__`V r--、 / ⌒ \ 
    V 、    |____ヘニニ∧ニニ/。。   。ヽ 
     、  \    フ (ニニリヘ /、_     }  
     、    \  ヽ >/三ヨ   ̄ ― ' 
     、     \  >/   /       E|


花陽「ことりちゃん、さっきからどうしたの?お腹痛いの?大丈夫?」



ことり「ううん…ただ、あの日記…『"白雪の"日記』なんだよね…ちょっと気になって」



① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』


直下

⑧ 『お風呂』全員で

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    今回は此処まで 次回は今日の夕方 18時00分頃予定


▼【28】>偶数>色欲値10上昇


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花陽【色欲:30 小】【食人欲:0 極小】

凛【色欲:30 小】【食人欲:0 極小】

にこ【色欲:10 小】【食人欲:10 小】

絵里【色欲:10 小】【食人欲:0 極小】

ことり【色欲:10 小】【食人欲:10 小】

希【色欲:40 中】【食人欲:0 極小】

真姫【色欲:10 小】【食人欲:0 極小】

海未【色欲:30 小】【食人欲:10 極】



直下

>>1乙 できるだけ持ち物を減らして出かけたいけれど何を倉庫に入れよう
町を徘徊して絵の具探しもいいし 画材を消費しない草原に陣を描いてその周辺を回るのもいいなあ
恋人にいくなら飴が売ってるか見たい

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[既にログイン・ボーナスは受け取っています]


      では少しの間ですがげぇむを開幕いたします



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『希望値』>3310/5000

『知識値』>8250

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100


 || |` ド≧s、     >                                    ., <
 || |    ` ド≧    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |

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 || |_.., - '">| |    |     ̄ ̄ ̄ ̄     ..ll                   |
 || |_ `≠'彡 '".| |    |                ll                    |
 || |≦"´   ..| |    |___________ !l、__,-r ‐、 _ ._______|

 || |       | |  ∠_________     ヽ_ノ'┴'__`!j_______>
 || |       | |   |            ....| `¬―---- l {  ____8___  <≧
 || |       | |   |   l¨l ̄ ̄二二¨|l......| ト 、 ___ ....|V.ハ´: : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、  <≧
 || |       | |   |   l l_辷l_|!五五|! ....| | Å Å ! _ | V ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、  .<≧
 || |       | |   |   └――――‐┘ . | !、 lニl.lニl |  | V ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、  < ≧
 || |       | |   |_________|   `‐ --'... |  V .ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、  < ≧
 || |       | |  /               ヽ      .|  V .ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、
 || |     / ,j/                  `  ‐- -!   V ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、
 || |    / /                         |   V ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :



< カポーン



▽全員でお風呂



▽湯船に浸かり、今日一日の疲れを湯に流す


▽身体も心も休養を取らねばならないのがヒトというもので―――




凛「それぇ!!」バシャァ!

にこ「ぶわっぷ…りぃぃん!!」



凛「にゃはは!こっちだよーっ」




ことり「もうちょっとで答えが出てきそうなんだけどなぁ」ブクブク

花陽(ことりちゃんさっきからずっとあの調子だけど本当どうしたんだろう)





穂乃果「――――」


1 花陽ちゃんの隣に行こう(色欲:30÷2=01~15でセクハラ)

2 凛ちゃんと一緒に遊んで来よう(色欲:30÷2=01~15でry)

3 にこちゃんと捕まえるのを手伝ってみようかな(色欲:10÷2=01~05でry)

4 絵里ちゃん、背中洗うよ色欲:20÷2=01~10でry)

5 ことりちゃん何か悩んでるの?(色欲:10÷2=01~05でry)

6 はひゃぅっ!?…希ちゃん…うむむっ(色欲:40÷2=01~20でry)

7 あれ、真姫ちゃん…(色欲:10÷2=01~05でry)

8 海未ちゃんの髪洗ってあげる!(色欲:30÷2=01~15でry)

9 少し一人で考え事してみようかな

直下

▽真姫を選択>33 GOOD



▽横を見れば、そこには赤毛の魔術師がいつの間にやら隣に並んでいた




真姫「…」カミノケ クルクル


真姫「…その、さっきは色々と悪かったわね」


穂乃果「?」キョトン





真姫「………」








真姫「産まれがどうだとか、自分が何者なのかとかそんなの関係ない…私は『私』なんだって事よね」


穂乃果「!…うん、あなたは『あなた』だもの」





真姫「…なんていうのかしらね、すごく悩んでたけど、冷静に考えると結局はそこに行きつくっていうのかしら」

真姫「ちょっと考えれば出せる結論なのに、そこに辿り着くまでにウダウダしてて…穂乃果なんかに気づかされて」



穂乃果「むっ、穂乃果なんかってどーいう意味さー」

真姫「ふふ、そのまんま意味よ」





真姫「おかげで吹っ切れたわ、ありがとう」

穂乃果「…どういたしまして」ニコッ



真姫「……」

真姫「ねぇ、もしも…もしもよ?自分が実は自分が思っていたモノと違う存在だったら、そう誰かに明かされた穂乃果はどう思う?」


穂乃果「うん?ちょっと意味がよくわかんないけど」


真姫「ああ、例えば、そうね…貴女は人間だけど、ある日突然、『貴女は実は生きてる人間では無く、全く違うナニカだ』って誰かに言われたら」

真姫「その時、どんな感じなのかしらって思ったのよ」



穂乃果「えー、…そうだね、――――」


1 なんだって関係無いんじゃないかな?今此処に"在る"いうのは変わらないし

2 ちょっと驚くかな

3 なんでまたそんなことを?

4 内容自由(知識値消費)

直下

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       1を選択の所で今回は此処まで


    次回は金曜日  6月22日 夜21時00分頃予定



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[再現コラム]知識値+300




       生きることとは、考えることだ。


  <キケロ 共和政ローマの政治家、文筆家、哲学者
                    紀元前106~紀元前43>


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『希望値』>3310/5000

『知識値』>8250+300=8550

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽①を選択


穂乃果「ん~、そうだね…」


真姫「どうなのよ?」



▽ちゃぷん、水音が妙に耳に残る僅かな合間の沈黙

▽その瞬間だけは仲間達のはしゃぐ声も何も聞こえない、水面から頬へ伸ばした右手…頬杖でもついてるかのような人間の姿を静かに真姫は見守った




穂乃果「やっぱり、なんだって関係無いんじゃないかなぁ?」



穂乃果「私が真姫ちゃんに言ったのと大体同じだよ」


穂乃果「今現在此処に居るっていうか…う~ん、"在る"っていうかなぁ…」

穂乃果「どんな存在だとしてもこうやって真姫ちゃんとお喋りしてる今の自分の存在は変わりないし…違うナニカだったって言われても」

穂乃果「言われた瞬間に身体や顔が変わったり、そーいう訳じゃないじゃない」



穂乃果「そんなモノだと思うよ、私は」


真姫「…っふ、そうよね、聞くまでも無かったかしら」クスッ


穂乃果「も~、どうしたのさ急に!」


真姫「興味本位で聞いてみたかっただけよ」





<アハハ! なにそれ~!




▽真姫との会話を楽しんだ!

▽希望値が300上昇した!























▽穂乃果のアライメントが変動した…!


―――
――

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‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_l  ー_‐_‐_‐l_‐_‐_‐  |:i:i:| 「l .::. Г|||~~~゙゙゙|||「 ! .:. |ハ|:i:i|
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_l 屮_‐「lГΠ゙゙゙l| 山 !:i:i| ,゙ⅰ.::. l |||   |||l ! .: j  i|:i:i| 山
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=|=_=_=_=_l_‐_‐_‐|l|| ⅱ || ` ⅱ]| ーi .:. ∟|||ー―‐|ll∟! .: l∟ !:i:i|‐_′_‐

‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=|=_=_=_=_|_‐_‐_‐|l|| ⅱ ||ー_‐_|i:i|,' ⅰ:. ! |||   jj|| ! .: !|  |:i:i|_‐_‐_‐_
ニ_‐_‐_‐_rzzzzzzzzzzzzzz _=_=_=_|==ミ_├-、_jj  ||ー_ー_|!ij r~:, jj  l||   jj|| ', ,,ム |:i:i|_‐_‐_‐_
=_=_=ニニ|ニニ|二二ニニニ|_=_=_=r'ー-、 :,''‐-、:, `ヽl|‐_‐_ |jj=i   i,,{==ー=====ー==∥ .:;'弌:i:|_‐_‐_‐_
=_=_=ニニ|ニニ|二二ニ=-ー…¬=_=ヤ;;;;:.:, ,  } :, ;¨| _ー_ |i:|ⅱ___| }  z‐‐‐ ュ   ∥ .::'  》{{_‐_‐_‐_
=_=_=ニニ|ニニ|ーr'''```__,,,,.. r =_=_i;;;;;;;::.} , ∥_:,-ーー┐_j:i:|z∟二二〕 }「  「 ̄r― ┴‐==㌻… 、
=_=_=ニニ|ニニ|ニ|ー=ニrr‐==‐┐ー-|;;;;;;:::{_ ,‘……:,Y___ーュzzzzァノГ∥ 八  {Гノ ..:.:.:.::::;;:゙  .:'⌒ヽ
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[Lニ=‐¬―--|ニ|¨¨ ̄ー-=|=‐'^''.;;.''j;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::L,,〕 ,イ)) イ、、、、、、、/ j,,. ,,. ,゙ノ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:
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▽入浴後 20分消費→『19時30分』


▼血の判定
 ※直下レスが01~32で魔物の血が濃くなる…!




穂乃果「今日は夜でも少し暖かく感じる…ずっと雪山方面に居たからかもしれないけど」団扇パタパタ


▽南西の雪山地方、標高クラス"7"に入る地点に居たからかもしれない

▽施設内は暖房設備が稼働こそしていたが、地下層に行けば行く程冷え込みはする場所だった…凍土を掘って築いた日光の当たらない層だからか





① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』


直下

▽お醤油と案山子を倉庫に入れます



                      __

                  >: : : : : : : : : : : ̄: : :<
                /: : : : /: : : : : : : : : : : :\:\
               /: : : : /: :/: : : : : : : : : : : : : :\:ヽ
             /: : : : : / : : /: : : : : /: : : : : : : : : : : : ヽ

              /: : : : : /: : :/ : : : : :/ : :λ: : :ヽ: : : : : : :ヽ
            ,; : : : : /: : : : : : ノ: / : :  V: : : ヽ: : : : ; : V

            ,; : : : : ; ; : : : :/: / ,',' -―\: : ;ヽ: : : ; : :|
            |:;: : : : :|: : :/: /  ,','   ,== 、` 、; ; : : : ; i
            |:;;: : ; : |三彡===、 /  〃_)笊ミ  : : : ; ; :i
            |: ;;, : ; :|  ィ_)笊ミ     ' 心z::ソ》 : : :/: :∧
            人: ;;; ::人 〃心z"        ̄  ,'; ; /ヽ: :∧
             ヽ;;\; ヽ       、   ' ' '  ノ; ;/ ノ ; ; : }
              {: ; ; ;\\' ' '              /| |'; ; ; ;リ
             {: ; ; | |∧ `   、'  ̄ フ     /: | | ; ; /--、
            r―、: ; | |; ; ヽ    `ニ   _  /; ; | |-⌒、 、  〉
              〉´ >| |__> 、   _ | |  // ヽ  )⌒、
             >/ V ヽ ヽ  〉 r| `  _| | `ト/_i⌒:: : : : \
          /:/:⌒ー'⌒`ー〈 / ∧ニ i i_〉:\ : : : : : : : : : : \

         /:/: : : : : :/_  |ニニ≫〈´ヽ ヽ|ニ〉:::::|:::ヽ: : _: : : : : : ヽ
       /: / : : Y  ̄:::::::::::::/:|ニニ |_| `   iニ|:::::::|:::::::::::::::::::::>、: : : :ヽ
      /: : :/ : :/:::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ニ:/    人ノ:::/:::::::::::::::::/::::::::V: : : ヽ
     : : : :/ : : /:::::::|:::::::::::::::::〉ニニニ/    /ニ\::::::::::::::::::::/::::::::::::::::i: : : : :ヽ
     /: : : /: : : :|:::::::::|、:::::::( ̄ \ニニ/、    /ニニ/::::::::::::::::::/::::::::::::::::::|: : : :ヽ: ヽ


希「こっちに置いとくから」つ『案山子』


穂乃果「よいっしょっと!…ふぅ、OK!案山子はそこね!」ゴソゴソ


穂乃果「ごめんね、希ちゃんにも手伝ってもらって」つ『醤油』

希「気にせんとき、こういう時くらいはウチも手伝いたいんやから」





「    アイテム倉庫    ¬


  1 同人誌
  2 白雪の日記 Last

  3 醤油  ←new
  4 ただの案山子  ←new

  5 貞操帯
  6 性的倒錯のスス
  7 晴天の日光浴diary
  8 防寒着
  9 飴玉(メロン味)
  10 飴玉(メロン味)
L               」






穂乃果「希ちゃんには、これを渡しておくね」


希「ん!…続きやね…」フム?




▽手渡されたのは日記の続きだ…


希「あいよ!ウチがちゃーんと管理しとくから」ゴソゴソ


穂乃果
・【道程の案山子】
・【デュラハンの劔】
・【白妙の記憶①~③】
・【運命ダイス】
・【中華まん】
・【転移の魔石】
・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】

花陽
・【避妊薬<ピル>】
・【白妙の記憶④~⑦】
・【折り鶴】
・【素材:ミスリル】
・【バンシーの肖像画】



・【淫誘の香水】
・【輸血パック】
・【水兵さん帽子】
・【表情<カオ>の無い仮面】
・【風魔手裏剣×5】
・【  】


にこ
・【輸血パック】
・【輸血パック】
・【輸血パック】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【山彦の帽子】
・【バシリスクの牙】
・【コーラ・マジック】
・【鶏のぬいぐるみ】

絵里
・【山彦の帽子】
・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【輸血パック】
・【浮力の羽のペンダント】
・【デコイの呪術書】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【銀の祝福】


ことり
・【水兵さん帽子】
・【登山用ロープ】
・【  】
・【カレー粉】


・【奴隷姫の髪飾り】
・【天叢雲剣<あめのむらくも>】
・【ケルピーの尾】
・【白雪の日記④~⑥ 】
・【風魔手裏剣(×1)
・【絵の具】

真姫
・【輸血パック】
・【メディウス・リボン 】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【まきびし】
・【シルバートレイ】

海未
・【ヨルムンガンドの蛇鱗杖】
・【風魔手裏剣(×5)】
・【魔力保存器=『林檎煮のパンサンド』『林檎ジャム』【ステーキ肉 調理済み』】
・【   】
・【   】



穂乃果「それにしても…」






 倉庫『 』ドッサリ!




穂乃果「あはは…もうちょっとだけ広いと色んな物が収納できるんだけどね…」たはは…

希「あー、それは分かるわぁ、ウチも1人で生活しとった頃は画材道具をもうちょい保管できる場所欲しい思ったし…」

希「折角見つけても何かを捨てなきゃ駄目っていうのがなぁ…」





   ,, ―'´ ̄`ヽ、 _

.   /{ ̄`ヽ. . . . ./:_:_:_{_ γ´  ̄ ̄ `   、
  /...}: : : :--‐… ´. . . . . . . . ヾ._._._. . . . . . . . \
⌒{....{/. . . . . . . .  -----/. . . . . . .\. . . . . . \

. . ./. . . . . . /_____   〃/. . . . . . . . . \. . . . . . ヽ
., '゜. ...../j/´      ` / ′. . . . . . ...|. . . \. . . . . .}
. . . ./ ≫===ミト、  { {. . . . . . . .......|. . |. . .リ. . . }ヽ
. ..../  〃 x‐い‐ 、ヾハ   ー- 、 . . ......|. . |. . . ..} . 人. }
/{/     {i//し゚/iハ 从      \_,,,,ノ. . j. . . .ノイ. . }ノ
   .........⌒ヾ__0jノ           \ /}. . . . . . . .ハ
  (:::::::::::::ヽ                ___  丶. . . .}i.... . . :,
     :::::ノ             ≫==ミト、 \ ノ.}. . . . .′
\           ,::       x‐い 、ヾハ   ∨ . . . . |
       ___         {//し゚小 }}  .′. . . ...|
     /::::::::::\\        \/0/iリ }iニ/. . . . . . ′
     ´ ̄ ̄丶:::ーヽ      ...... ヾィ 〃 /. /. . . . /
     |        ヽ:::::}    (:::::::::::ヽ   /イ. . . . ./
    、       }::/        :::::::ノ   / . . . ...イ
     \         /          /. . . . /....}


ことり「だったら"改築"とかすれば良いじゃない?」ヒョッコリ!


穂乃果/希「「うわぁ!?」」ビクッ




▽唐突な生えてくることりちゃん!

▽アイテム整理なので時間消費無し『19時30分』

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』


直下

▽『白雪の日記④~⑥』("ぷれいやぁ"が事前に読める特典)使用



                  . . .-─-. .

          r─ . .、  「:::::> ´: : : : : : : : : ヽ
        r ´: : : : : :>ーヶ´: . ̄ ̄ ̄ ヽ)ヽ: }` 、
        |: r──く:::::/: : : : : : : : . . .   ノ
      \ ー/ : V: : : : : ∧: : : : : .ヽ: : : : . .

         7: : : : i: : : : : :′ \ヽ: : トミ : : : : . i
          : : : : :|: : : : 斗  ´    ̄   ` i : : |
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         |: : : :i: : : r\: :〉 、、、   `   7 ィ
         |: : : :|: | i 丈_`ー    ー '  人i:|
         |: : : :|: | | : : : : : >  _  イ: : :、|        /7
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        ノ : ィ: : >‐n─‐ヘ  ∧ヘ 〉───ヘ.  | j ヘ〈
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             ′.:.:.:.:.:| | ヘ.|.:.:〉 ´ 大 ` 〈.:〉.:.:.:.:.:/:| {   辷/
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ことり「えっへへ~♪二人共驚いた?」ちゅんちゅん♪


穂乃果「も、もう~!ことりちゃんっ!」

希「ひゃぁ~心臓いに悪いなぁ、もう!」



ことり「ごめんごめん、それより、アイテム欄で困っているなら『裁判所』であのお人形さん達に頼めばいいんじゃないかな」




▽裁判所…ことりハウス兼"運命の三女神<モイライ>"が勝手に住み着いて不動産屋まがいな商売をしている施設である、ちなみ彼女等は飴が好物だ


ことり「此処って、『書斎』はあるんだけど、空っぽだし、交渉すれば本棚に本を売ってくれるかもしれないものもの」

ことり「手軽に知識値や低確率だけど魔物娘の種族<ルーツ>当てができる本も漁れるようになるよ」


ことり「倉庫だって今より収納スペースを増やせばアイテムの空きも便利になるしね!」



穂乃果「裁判所かぁ…色々立て込んでて行く機会が無かったんだよねぇ」

希「う~ん、行きたいトコややりたい事が山ほどあるもんなぁ」



▽恋人通りに花陽以外の特殊武装があるし、まだ見ぬ魔物娘強化専用施設、0番…etc…何をするかは考えモノである



ことり「一度お部屋に戻って色々と考えてみるのも良いかもしれないよ」

穂乃果「そう?それじゃあ…ちょっと部屋に戻って考えを整理してみようかな」テクテク…



ことり「いってらっしゃーい」フリフリ



希「…」


ことり「」フリフリ




希「それで?わざわざ穂乃果ちゃんを遠ざけて何するん?」

ことり「…その日記、続きを読んでみない?」




▽南ことりは、ゆっくりと東條希が抱えている本の束を指さす



希「えらい踏み込んでくるなぁ…どうしたん急に」















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'  !;;;;;;;;;;;;|;;;;|,,,,,,,,,,,|,'::::::─-::__::::::::::  ヽヾー─‐’'リ、;_;|;;|,,,;;/       ヽ
  };;;;;;;;;;;|;;;;|,;;,,,,,,,,|!:::::、_,xz≧z≧-:、       ..ィチ::  リ!;;/  気 ど  |
  |;;;;;;;;;;;|;;;;|,;;,,,;;,,,|!::::>if'チ",.γメミ\\    ,イ≦不、_ /;;;!  に  う  |
  |;;;;;;;;;;;|;;;;|,;;;;,,;;,,|!::::iii ii。i;;;i i `      /γ::cメ:ヾミ ,';;; |  な し  !
  |;;;/ ̄\;;;;; ,;;||::::ヾ ヾ、.う_ノ          { し’ノ/' ,';;;;;,,!  る て   |
  |/  お  ゙;;;;;;l;;ヽ:::::::::::"""     ..........   ヾ="   {/,,,|  事  も  .|
  |  願   !ヽ;;;;,,;;\::::::::::::............:::::::::::::::.     /;;; /!   が     .!
  |  い  |:ヽ\;;;\::::::::::::::::::::::::::::::::::::r'     彡チl /|   :     /
  |  希   .!ヽ-ト、`ー::::::::::::::::::::::::::::::::::::       /:,'   \      /
;,  !  ち  |;;;;;;;|:::\:::::::::::::::::::::::::::─ -     ,イ,,,'      ̄ ̄ ̄
;;;,,,,|ヽ. ゃ   !;;;;;;;}::::::::丶::::::::::::::::::::::::::::::   _,ィチ,'|,,,|
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          ことり「どうしても気になる事が…お願い希ちゃん」




         希「……」






    希「お風呂の時もなーんか難しい顔しとったね、…凄く大事な事?」



    ことり「」コクッ




    希「…プライベートを覗いちゃうのはちょーっと気が引けてまうけど…」




    希「"大事な事"なら、仕方ないなぁ」ニコッ




   ことり「ありがとう…」


    希「おっと、ただし―――」


▽人数指定(全員でも可)

↓1


▽どこまで?(④~⑥)
↓2

▽全員

▽④~⑥(全部)まで





希「ただし、みんなと一緒や?それで気になる事を聞かせてもらうで?」


ことり「うん!」








―――バンッ!





                    _,. .-.--. .、,
                ,. - :'": ̄ : : : : : : : : : :`: .、
             / ; :'" : : : : : : : : : :゙: ': 、: : : : :\
           ,.'. :/ : : : : : : : ; : : : : : : : : :\ : : : :ヽ
          / : /. . : : : :, : :/| :、: : : : : : : :ヽ ヽ : : : :゙、
.         ,' . :,' . : : : : ,' , '  l: :,、: : 、: : : . . :ヽ ゙、 . : : ',           ,. . :'.":  ̄: ̄ :`:゙ :'. 、
         ': : :' : : : : : :'/ 、.,  '; ', \: ヽ; : : : : ゙、 ', : : : ',          ,. ": : : : : : : : ; : : : : : : : : ヽ
        j : : i : : : : : j    `ヽ、'; ',  `' 、': : : : :.ヽ',: : : .'      / : : : : : , ': : : ,': . . : : : : : : : : .\
        | : : l : : : : : | ,z==ミ、ヽ'、    -`ヽ、: : :.l : : : .!     , ' . : : : ,' : / : : : ;j . : : : : :i : : : :、: : .ヽ
        l : : i : : : : : |〃' _)゚小  `   x=ミ、ヽ;j : : : :|   / . : : : : :': ,:'. : :/ l: i. : : : : :l'、: : : ', : : .゙、

        | : : ';. : : : : | 込、. rツ      ' _.)゚小 l : : ; j    ,': : : : : : :' :' : /   |: l. : : : : j '; : : :' : : : ',
          j. : : f゙、: : : : ',   ̄         弋.ツ才 ': : :,':,'   ,' :i. : : : : i :' ; '  \ l |',: : : :j:l _,',: : :l : : : :i
       /.' : : :i ヽ: : :',゙ ' ' '     ,   , , , ,'.: :/;/    ' : l : : : : :l / x=ミ,`ヾ '; : :/リ´,..,_゙',: :i : : : .!
      /;' : : : : ヽ、_ \;',                 /:乂ノ    i. : :',: : : : :l,' 〃 _)゚小   j:./ f"笊心; l : : : |
     "´ ,':, : : : ,' : : : :ヽ,        _, -、     'メ": :ヽ     !. : :.', : : : :{ 込ゞ. ツ   "   !、r ッリ !': : : :j
      j ハ: : ハ : : : : : :\            /: : }: !``   ', : : f゙、: : : ', 、、、       `゙'''゙" ,' : : ,':/
      リ ヽ:', '、:、 : : : : | ` 、      ,. :'"; : :/ "     ',:',: ヽ \: :',        '   ' ' ' ,': : /'メ
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             ,. "ン      |ニ、" ´         , -'"  ヽ\: :.\    i   .!   //
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     ,. '"ヽ \     ヽ、          } \,        f         ヽ"    `` f'" "      ゙、
   /   ヽ  ゙、       `_- 、  , -ン    ` 、   {         ゙、       ヽ`ヾ      ',
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  '       ',  ',      '、 " ノ ト、__ノ! `'"      i',  ヽ,         .} '     |.{        ノ、
  j         ',  ',        ̄  |. ,-ー, ',       ゙、  j |  ', `ヽ、      ノ!      j '、    /j i
  i         !  i        j ', O', ',       ', l .|   ',   ,. "ヾ― ヽ j ` 、, _, メ ! `ー- '"、 l  !
  !         l  .!        .! ,'!  ', !.       ', l .!   '、 '"   ヾ;::::::ヾ,   O  j      j'f  }
 j         |  .!        | ,' .i  .l '!        '{ .l    '、       ' 、:::::゙.、  ハ   !      ! !  |,
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' ' ,       : |  .!       j.l  .!  .} .! , -、    ! j     '、      'i、:::::ヽ   j      j  !  |



    凛「話は聞かせてもらったにゃ!」バァーン!


   花陽「はいっ!私達もご一緒させていただきますっ!」バァーン!





希「うぉう!?…え、えぇ-…君たちいつから居たん?」




にこ「ことりの様子がなーんか妙だったからね、気になってみてたのよ」スタスタ

真姫「そういうこと」テクテク…




希<えらい踏み込んでくるなぁ…どうしたん急に

ことり<どうしても気になる事が…お願い希ちゃん




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   / . : . :/ . : . : . : 、: 、. : . : . . : . : . : .ヽ     / : : : : ',: : : : ',  ____、; : : : i : ',
.  / . : . :/ . : . : . : . : 'f"`' 、: . : . : . : . : . ゙、    j : : : !: . ハ ', : : :i "    ヾ: : : ! : :i
  '. : . : .,' : : . . : . : .} : ',    \: . : . : . : . i:゙、   i : : : i: :/ _';ヽ: : :i  ,x==ミ、 ', : : |: : :!
 | . . : . i : : . . : . i : j',: .|   / \: . : . : . l :`ヽ、,| : : : .l:f / ヾ、: : |  " _)゚,:心 i : . :!ヽ; j:|
 | : . : . |: : . : . : ,' : ハ l /,,x=ミ゙; :i : . : i : . :\! '; : : !{'  ,,x=ミ、\: |  弋 ツメ" リ : j /,'リ

 l: . : . : ',: : . : ./: /  |;'  〃 _)゚;小 |:j : . : ; : . :i : :! : ゙,: : ハ 〃 _)゚ハ ヾ    、、、 '| /!_ノ.j
. !. : . : . ゙、 : . ;/ ̄ '    ゙弋r_ツ り', : ; . : . j: : :リ', :ヽ: : ゙、込ソrツ   ,         !' l: :ハ _,. - ー
  ',:.゙、 : . : `ン,ィデ笊'、      、、ノ!| | ; : . : ,': : / ',゙、 : \ : .ヽ  、、    ,. _     ,'/ ̄
  '、:゙,、. : . : ゙戈、ツ,ソ           !!ハ; : . :/: メ    \ : .\ :\      i  ゙,   / ヽ __
.   ゙、',\. : . : .`': 、,   '   _   乂| . : .ハ/! j     \、: .`' -ヽ     ` - '__, ' j/  {-‐'" ̄`
     \リ`': .、`':、ー`'    '´   , ' 'カ. : :i :| ',j ;      }_`゙'`ヾ;>-ー;'": ̄: : : : : <_   _,i__: : : : :
      { : . : \:.`':ー. .、..,_ /  / {. : : リ { !      ' ゙、 /. : : :__:,:ゞ :-:':"´: ̄: :``':.、〃 `` 、:
      | i : ヽ: :\: . : . i : /rー- \',f゙ヽ: :iヽ ヽi    __/_: : : /: : : : : : : :、 : : ヽ、: : : : \  ,<_
      ',:|'、: . :\: `:ー-|\',ヽニニニ {.}'ニ\'、  j   _j    l/ : : : : : : : : : : ヽ: : : : `:、: : : : ヽ" ノ
      ゙、 `'t、: :>‐ー '"´: ̄:``:' .、i{ニニニニ)  | /: : : ヽ __/ : : : : : : : : { : : : : : ', : : : : :ヽ : : : : ゙、:
        , -'´: : : : : : : : : : ` 、/  j,' : : : : : メー ,'. : : : : : : : : : | : : : : : :i'、: : : : : :ヽ: : : : ',:
      /: - : :, : '":二_: : : : : : : \ l : : : : :/  .,' : : : : : : : : : :/i : : : :ト; :i \: : 、: : :゙、: : : :

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.   | : :f : : i:/   \゙、`' ー-` ー-----ヾ : i } : : : : : | : : : : : : f     ゙̄、: |     弋ツメ" j:i : j:
.   l : i : : ij  _,. ‐'"\     x=ミ、 i : }ノj : : : : : :{ : : : : : : : |  __,,.xッテイ、l      、、/ i ; :
    '; : j: : : ', ´ x==ミ `     " _)゚心 l : ! ,': : : : : : j : : : : : : : :゙、 イ弋ツメ '   ,       ノ/:
    '; :i : : ゙, 〃' _)゚ハ     弋ツメ j. :/`i : : : : : : :{ :ハ : : : : :i'、ヽ 、、、           /|:/
     '; ';ヽ: : ゙, 込ン.rツ       、、ノ"i : j ; : : : : : : l: | ', : : : : i、_`\      , -‐,    ,イ ',リ
.     } : ヾ:\ : ヽ  ̄、、    '      l : | i : : : : : :,': :i"゙、 : : i :゙,"`"ヽ、,     ` ´   / l  i
    / : : : f`' 、ヾ、      ,. ‐    /:ハ.j |i : : : : :/ ハ', ゙、: :f'ヽ'、    ` ' t‐ 、--- "  /  }_
   /゙l : i : :ヽ、 _``       ゙ー '゙  ,イリ i"リ゙; : : : f. ハ ゙、 ゙、:.i        ',  /"`ー-、' /ニ i
     '、:f゙、';、: '; : :`': .、,_       / i ', | ', '; : : { " ゙, ',. ゙、',  ヽ     ',゙f / / , `iニニニj
      ヾ ``'ブ、`ーリ ヽi ( ゙、_ ̄   /  i j  i '; : :|   i    ヾ,    \ヽ   ヾ、       {_ ニニ!
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↑の様にドアの隙間から見てた面々『『『『……』』』』ジーッ





―――
――



希「…そ、そかぁ…じゃあ海未ちゃんとえりちだけやね、呼びに行くの」









           「その必要はないわ!」バァーン!



希「」





偵察用こうもり『 』バッサバッサ…





海未「こんなことも!」シュタッ!

絵里「あろうかと!」スタッ!









海未「絵里に頼んで眷属を飛ばしてもらってました!」


海未「ことりの様子がおかしかったですからね、親友として心配するのは当然です!」


絵里「ふっ、こういう時こそ私の眷属が役に立つのよ!」ドヤチカァ…!








希「ま、まぁ…ええんとちゃう、手間が省けたから…」




▽案外こいつ等日記読むの密かに期待して待ってたんじゃなかろうか?割とそんな事を希は思ったが敢えて口にしなかった


▽ツッコミが追い付きそうにないからな…





真姫「さ、読みましょう!」グッ!

絵里「ええ!続きが気になるもの!」グッ



海未「お茶と、…夕飯のあまりですがおにぎりも持って来てますので!」グッ!




▽…君たちは、アレかね?連載漫画やラノベだの続き物をキリの良い所で寸止めされると気になって眠れなくなるタチかね?うん?




希「あー、そやね、読もうか、うん」スッ『白雪の日記④~⑥』




―――
――
















                       白雪の…日記…





♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


            白雪の日記 ④



ポツッ…ポツッ…

        ザァァァァ―――ザァァァァ―――




◇雨粒が、降りしきる

◇窓の外から見える蓮の葉が上下に揺れている、いつの間にかできた水溜りには波紋が絶え間なく創られる



◇私の眼には映らないけど、小さな楽団が居て…それを讃えた讃美歌を口ずさんでいる

◇あるいは空が零した涙を見兼ねて、慰めのコーラスを響かせているのかもしれない



◇蛙の語源が分からない私には楽団の歌詞に込められた意を酌むことが叶わない
  1人の日本人が授業を受けた事も無い独逸語で歌う合唱団の観客席に座るような物だった


◇蓮の鍵盤打楽器を雨露が、遅れて濁り空を奔る稲光の猛々しい轟きが、…奏楽音は次第に強く鳴り出していた




雪穂「…っ」ギュッ



◇わるい子は、かみなりさまに、おへそを取られちゃんだよ


◇不意に子供の頃、訳も無く怖がった迷信を思い出した、大きくなった今なら莫迦な話だなと鼻で笑い飛ばす迷信



◇今の私にはその迷信が酷く、恐ろしく思えた…今の私は"わるい子"だからだ








◇―――――濁り空は何を嘆いているんだろう、何が悲しく、こんなに大粒の涙を地表へ落とすんだろうね







◇早く泣き止んでよ、…それとも私達が生きるための恵みをもっとください、なのだろうか、蛙の捧げ唄は終演の気配が無い



◇理解できない言語、心震わす自然の合奏曲
   …知らない国に放り出されて立ち往生する旅人が居るならばその気持ちを私は理解できるだろう





◇そんな私でさえ唯一理解できる音がある、それはコテージ内の柱時計の音――――刻だけが、私でも唯一理解できる音色

◇1秒ごとに規則的なリズムを刻み、"止まる"という事を知らない、泣いて願っても無情に過ぎていく残酷な音だ




◇雪穂と仲直りする為にジュースを買いに行った、お母さんがそう口にしてどれだけ経ったんだろう



◇お母さんも、お父さんも今は居ない




◇私は独りだ




◇お母さんに持たされた100円硬貨は10枚山積みで机の上に置いてある、テレビをつける気にはなれなかった




◇飲みかけの湯呑みはすっかり冷めていて、私はずっと玄関先で体育座りで待っている

◇雷様のお叱りが堕ちる毎に肩を震わせて…





◇今頃、お父さんもお母さんも雨合羽を着て身体が冷え込んでても探している筈なんだ

◇お姉ちゃんが帰って来た時の為に待っていなさい、って携帯を握りしめて膝を抱えるしかできない自分が恨めしかった




◇…あまりにも帰りが遅い、お母さんが心配して携帯に電話を掛けて繋がらなかった時

◇事態を重く見たお父さんもすぐに電話で捜索願いを出して……




◇私の中の嫌な予感は、次第に膨れ上がっていった




◇よくあるよね?良い予感だけは大抵外れて、嫌な予感だけは変に的中しちゃうって奴




◇「私もお姉ちゃんを探すっ!」勢いよく立ち上がった私をお母さんが制止して、お父さんは何も言わずに肩に手を置いた





◇帰って来た時の留守番掛が必要?

◇本当にたったそれだけの理由?



◇疑心暗鬼なだけかもしれない、でも私には…
          "雪穂までいなくなったらどうするの"そう風に言ってるように見えて仕方なかった




◇なんで、私はこんなに小さいんだろう

◇ちっぽけだ


◇背もお姉ちゃんなんかと比べて小さい、…子供だからお前はお留守番していなさい、って言われる



◇なんで、私はこんなに器量が小さいんだろう

◇心がちっぽけだ


◇お姉ちゃんより大人だって大人ぶって、…格好つけてる癖に肝心な所であんな振る舞いをして、だからこうなった




―――
――




サァァァァァァァ――――



   タッタッタッ…!ツルッ、ドシャァ!




穂乃果「痛っ!」ベシャァァァ…




□濡れた石ってこんなに滑りやすい物なんだね…コテージを飛び出した時はまだ小雨だったのに、こんな大雨になるなんて



穂乃果「…傘、持ってくればよかったかな」ビショビショ…ポタポタ


穂乃果(お気に入りのスニーカーもびしょ濡れで、転んで川の中に入っちゃったから身体中も…)







――――ズキッ




穂乃果「っ!あ、脚が…!…何処か捻ったのかな」ズキッ





穂乃果「…ううん、負けない、風だって強くなってきてる、今を逃したらもう絶対に手に入らないんだ…っ!」


グッ!




穂乃果「負けるもんかあああぁぁぁ!」バシャバシャッ!




―――
――




バシャバシャッ・・・!



穂乃果「はぁ…っ!はぁ…っ!」


穂乃果(寒い…夏なのに、これだけずぶ濡れだと冷え込むんだね)ブルッ


穂乃果「今、何時だろう…」スッ 携帯


穂乃果「…ぁ、携帯…そっか、そうだよね、あれだけ水に勢いよく突っ込んだら、そりゃそうなる、か…」







――――曇天が、夜天を遮る





――都心を離れて初めて実感するのは、人間が手にした文明の利器が如何に栄えさせたかだ





□私は、何度転んでも立ち上がった

□七回転んだなら、八回立ち上がれば良い…それでも転んだなら何度だって立ち上がってみせるそう強く自分に言い聞かせた







□夏の外気とは裏腹に急速に冷えていく体、空を仰げば…夜天光なんて何一つそこには見えなかった






□それは、そう…ことりちゃん、海未ちゃん、二人とファーストライブをした時の…だれも居ない観客席を見た時に少しだけ


□本当に少しだけその時と同じような気持ちにさせる空だったんだ






□あの後、誰も駆けつけてくれなかったら、涙が溢れたかもしれない、怖かったかもしれない静かで暗い空虚





ポツッ、ポツッ…

 ザァァァァァァァ―――




□目元に、雨水が入る、…もしかしたら濁流のようになりつつある山水だったかもしれない

□両目の淵をなぞる様に、頬を滑り落ちる様に、それは川に流れていく



□でも、私は泣かない


□怖かったかもしれない、でも涙だけは流していない…!…そんな暇はないからっ!



□もう時計と懐中電灯の代わりぐらいにしかならないけど、携帯の光を頼りに動いた






□蛙の声、蛙じゃない何かの声…


□熊や狼が居るとかそういうのは私には分からない、きっとそれは気のせいだって思う事にした

□怖いと思う気持ちがイケナイんだ、子供の頃オバケを信じたりするから木の枝を本物の怪物と見間違う心理と同じなんだ




―――空は黒、水は闇





―――光は遠く、分厚いの雲の真上、星も月も、全てが遠い、近くて限りなく遠い






ドザァァァ!!バッシャアアアアアァァァァァ!







     穂乃果「うぶっ!?―がっ――ほ"っ―~~っ、げほっ!ごほっ!!」


     穂乃果「ハァ…はぁ、水が喉の変な所に…」ゴホッ ゴホッ

















□…体が冷たい、脚の爪先が


                なんだか、おかしい…指の感覚が少し無い、気がする










穂乃果「…ぜぇ、ハァ…、あ…」






□川の向こう岸に大きな樹があって、手をこっちに伸ばしてたんだ、指先に私の探してた、雪穂の宝物を掲げて






穂乃果「みつ、けた…!」ググッ




   川の先に
       あ るんだ…石の上に登って、飛び移っていけば、あの

高い枝に と どく 負けない、ファイトだよ…!







穂乃果「よっ…と!」グググッ





□川の中に大きな岩がたくさんある


□それが橋みたいになってて、子供の頃遊んだ"けんけんぱ"みたいに跳ねたり、大股で脚を伸ばしていけばうまくいく



□私は、なるべく下を見ないようにした、っていうか見えないんだけどね、暗くて







□でも音だけは凄かった、明るかったらきっとすごい光景なんだろうな








穂乃果「ったぁっととと…!」グラッ


穂乃果「…ついた、この枝の所に!」ググッ






□意地悪な樹だと思った、もう少し腕を下げてくれたらいいのに
   私は背伸びしてつま先立ちしなきゃ麦わら帽子に手が届きそうになかったもの





□…ううん、そんなこと言っちゃ駄目だよね!こうして私にも分かる位置に帽子を持っててくれたんだから





穂乃果「…あと、少し…っ!」グググッ




                        パシッ!











          穂乃果「!やった!届いた!届いたよ!  雪穂の宝物!取り戻したよ!!」







※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※






  ―――グラッ


                       ツルッ…




















               私の目に見える世界が、変わった




                 体がふわっとして、一瞬の浮遊感





         目の前は一瞬だけ雲の隙間から顔を覗かせた夜天光、月と星に照らされた雨粒の宝石







     思わず、見惚れてしまって、マヌケな声しかだせなかったなぁ…









ゴッッ




           あたまが痛い、 また浮遊感、身体が空を飛んだみたい、樹々が揺れてる、手を振ってる












           バシャンッ!




※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

           白雪の日記④終了

           白雪の日記⑤…

♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~







TV「次のニュースで…今日未明、○○県で女子高校生が意識不明の重体で発見されました」




―――
――






「穂乃果!穂乃果…!起きて!…どうして、どうしてなのよ…!!」

「~~~~っ!!」



「ご家族の方ですか!すぐに搬送しますので!此処は」
「落ち着いてください!」






◇お姉ちゃんが、見つかった











◇お姉ちゃんが、見つかった










◇お姉ちゃんが、見つかった








◇お姉ちゃんが、見つかった






◇お姉ちゃんが、見つかった


◇お姉ちゃんが、見つかった

◇お姉ちゃんが、見つかった





◇お姉ちゃんが、見つかった









◇お姉ちゃんが、見つかった



◇お姉ちゃんが、見つかっ













「…っ!…穂っ!雪穂っ!!」



雪穂「―-ぁ」ブツブツ…



「雪穂、お願いだからしっかりして…お母さんたちも数時間前に確かに取り乱したわ…でも、今は先生から結果がでるのを」



雪穂「…あれ、なんで私此処にいるの、静岡に今日行くんじゃないの」


「…それはキャンセルになったでしょ」


雪穂「そっか、そうなんだ…それより雨やまないかな…折角のキャンプ場なんだよ、お姉ちゃんと釣りに」


「……」


◇お母さん、どうしたのさ、その顔…娘の顔を見て失礼なんじゃない?





◇???っていうかコテージにしては変だね、ここ、なんか薬臭いっていうか…病院みたい








「…高坂さん、どうぞ」


「っっ!…あなた、雪穂、行きましょう…」

「…」コクッ


雪穂「あれ、真姫さんのお父さんだよね?なんで居るの」


「…雪穂、いいから来なさい」




「先生、…娘は」




◇お母さんはずっと暗い表情で、お父さんもいつも以上に寡黙だった


◇私はなんで、こんなとこにいるのか分からなかった


◇お姉ちゃん遅いなぁ、寝坊?まったく世話の焼ける姉だ





「…こちらをご覧ください」



◇真姫さんのお父さんが何かの図を見せてきた、ドラマによくあるレントゲンみたいな奴だけどなんで私達にみせるんだろう



「▽▽▽さんが発見された時、彼女は頭部を強く強打したと診られる痕があり―――」




◇変だ、真姫さんのお父さんが何て言ってるのかよく聞き取れない



「―――はい、息はしています、脈拍も正常で」

「で、では…!」




「……ただ、その…」











◇なにをいってるのかわからないききとれない





◇おかあさんがないてる、おとうさんもないてる





「…こちらです」スッ





ピッ、ピッ…



◇ベッドがあった、そこに誰か寝てる














      ズキッ





◇顔を見た、寝てる誰かが誰なのか分かった




ズキッ



◇頭が、痛い…


◇硝子がきしむような音がする


◇それは、ダムに塞き止められた水が決壊するように、私の脳髄をぐるぐると、ぐしゃぐしゃと…なにもかも壊してくような勢いで雪崩こんでくる





◇あー、思い出した

◇嗚呼、なんで思い出しちゃったんだよ、馬鹿












          穂乃果「     」ピッ!ピッ!ピッ!…








「先程説明した通り娘さんは、植物人間状態になってしまわれました…此方でもつくせる限りの手立ては尽くします、ですが…」





雪穂「・・・ぁ」




「―――其方の書類に目を通して貰えば分かりますが、法律上、尊厳死や安楽死は…」



◇西木野先生が何か言ってるけど、それよりも頭が痛くて何も伝わらない、気持ち悪い、吐きそう


◇お姉ちゃんが寝てた、変な機械がたくさんついてて…綺麗な顔で寝てた、気持ち悪い助けて






ガクッ





「…え、ゆき、ほ?」



雪穂「ハッ…ハッ―――ぁっぁっ、ハッ、ウゥゥゥ…」ガタガタ、ブルブル




雪穂「うおえええええぇぇぇぇぇ」ビチャビチャッ





◇みんな、騒いでる…何か叫んでる、喉の奥から変な味、酸っぱい味












-◇丁度読んでた魔法がどうたらのオカルト本に『言霊』って奴が詳しく書いてあった -

-◇日本人の五行とかそれと同じで昔の人が考えてた事 -


-◇言葉には力があって、それを口にすると本当になるんだって -


-◇「痛いの痛いの飛んでけ」なんてそこから生まれたとか… -


-◇人の噂でくしゃみが出るのは言葉の力で遠い地の人間の体調に影響を与えるお呪いだから、とか -



-◇…お姉ちゃんが雨止めーとか叫んで晴れたとか嘘くさい話を聴いた事もある、やっぱり嘘だね、非科学的過ぎるし -









             -雪穂「お姉ちゃんなんか…っ!」 -



            -雪穂「お姉ちゃんなんか…ッ!」 -











          お 姉 ち ゃ ん な ん か 大 っ 嫌 い ! !


         死 ん じ ゃ え ば 良 い ん だ !! 馬 鹿 ぁ ! 






――――
―――
――





雪穂「いやああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ガバッ



「高坂さん!落ち着いて!大丈夫だから!」




◇次から次へと私の居た場所が変わる場面が暗転しては景色が変わる

◇キャンプ場、コテージ、眼が醒めたら西木野総合病院、お姉ちゃんが居た病室、知らない病室のベッドの上



◇知らない顔の看護婦さんが暴れる私を押さえつける



雪穂「離してぇぇぇ!私がっ、私がッ!お姉ちゃんを死なせたぁぁぁ!!」ブンブンッ








◇魔術のオカルト本を借りた友達に来世で言おう『言霊』ってマジで実在するよって



◇お姉ちゃんに『死ね』って言ったらそれが本当に実現したんだもん



◇今時の日本じゃ学校でもどこでも皆冗談めかして『死ね』っていうから将来ヤバいね!あはははは!




◇そういう私も、死ぬんだ、裸足のまま窓枠に片足乗っけて、此処からすぐに跳び降りようとして…なのに―――






「押さえつけて!」
「今やってる!それよりもっと人を呼んでこいッ」



雪穂「ああ"あああ""ああぁぁぁぁぁ"――――」





◇なんで死なせてくれないのさ…





―――
――





「こんの馬鹿ぁ!!」バチンッ




雪穂「っっっ!!」




「…アンタっ ねぇ…私と、お父さんがどれだけ心配したと思ってんのよ!!」


雪穂「…」



「…お願いだから、これ以上はやめて頂戴、穂乃果だけじゃなくて雪穂まで…っ、そうなったら私…」

「…きぃちゃん」





◇お母さんの平手打ち、久しぶりに頬っぺた叩かれたなぁ…

◇…海未さんに叩かれた時のお姉ちゃんもこんな感じだったのかな





◇すごく痛いや、頬っぺたじゃなくて、胸が…、誰かに見えない手で握りしめられてるみたいに、胸が痛い




◇お母さんも今の私と同じくらい痛いのかもしれない


◇お母さんを支えるお父さん、それに学生時代からの友達の海未ちゃんのお母さん、ことりさんのお母さん、真姫さんのお母さんもそこにいた





◇μ'sの皆さん達やお姉ちゃんの学友のヒデコさん達もみんな、みんな…
   …お姉ちゃんの知り合いの人が挙って皆来たんだ、…言うまでも無くお姉ちゃんの恋人のあの人だって当然その集団に居る





◇今の私は皆さんの顔が見れそうにない、色んな想いが言葉になりそうで、…会えない







◇それからお母さんが付きっきりで傍に居て、夕陽が沈みだした頃に―――




「雪穂…これ、あの子が発見された時もずっと握りしめてたそうよ」




雪穂「…それ、は…!」








雪穂「……」ポロッ



雪穂「おねぇ、ちゃん…」ポロポロ…








◇麦わら帽子……





雪穂「わたしの、麦わら帽子、みつけて…くれたんだね」ポロポロ…









「…あの子、アンタに謝ろうって、言ってたわ…雪穂、あの子はきっと戻ってくる、いつだってそうだったわ」


「だから、待ちましょう…きっとアンタに会いに来るわ」






雪穂「…」ポロポロ…











◇待とう、きっと帰って来るんだ、お姉ちゃんなら…必ず"還って"来る…













           白雪の日記⑤終了

           白雪の日記⑥…

♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
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雪穂「うん、ありがとう亜里沙!…うん、うん、それじゃ!」pi!


「雪穂ちゃん、お友だちとお電話?」


雪穂「あっ、はいっ!亜里沙っていうんです!」


「あら、いつも話してくれる子ね!」


雪穂「はい!今度お見舞いに来てくれるそうで」



◇看護婦さんと何気ない会話を終えて私は本を持ってお姉ちゃんの病室へ向かう


◇私も精神安定剤をちゃんと飲むことを条件に帰宅して良いって言われたのが先週…もうすぐ慣れた病室ともお別れだ





ガチャッ…



雪穂「おはよう、お姉ちゃん、今日も本の読み聞かせに来たよ」



穂乃果「    」ピッ、ピッ、ピッ…






◇お姉ちゃんは何もしゃべらない、動かない





雪穂「オカルト好きの友達がまーた、お見舞いの品だぁーって変わった本とか哲学関係の奴持って来てさぁ」

雪穂「ほら?これ…ええっと、あ"卓ゲ"の本だね、今度見舞いに来た皆でやろうとか言ってた奴だ」




雪穂「えっと『―我信ずれば魔 ――人信ずれば愛  エゴなくしては我にあらず 愛なくしては人にあらず』だって」



雪穂「BBNTっていう卓ゲ用の本だねぇ」



穂乃果「    」ピッピッピッ!





◇それでも、必死に語り掛ける…っ





◇植物人間になった人が意識を取り戻すそういうケースはある




◇人はそれを『奇跡』って呼ぶんだって








◇…わかってる奇跡なんて言葉は"まず起こり得ない事柄だから"…滅多にあり得ない言葉だからこそ奇跡という単語なんだと






◇バーゲンセールじゃあるまいし、奇跡なんて言葉は安売りの如くホイホイ連発して良い単語でも無いんだ



◇起きないからこその奇跡







◇…お姉ちゃんはその"あり得ない"を、一度は起こした






◇…いいさ、やってやる!やってみせるんだ!



◇私は、高坂穂乃果の妹なんだ





◇やれるやれない、じゃない…やるんだ






◇植物人間になってしまった人をもう一度目覚めさせる、私が大人になっても、おばさんになっても、お婆ちゃんになっても

◇それだけは絶対に諦めない





◇私にできることなんてたかが知れてる、それでも自分にできる事をやっていきたい






雪穂「それで、お見舞いにきた友達がさ!言ってくれたんだ!」


穂乃果「    」ピッピッピッ!







雪穂「ふぅ…そんなとこかな、あ、あとね?こういう本も渡された」つ『世界偉人名言集』



雪穂「世界中の人の知識、有名な格言を書いた本だってさ~、えーっとこれは音楽家のモーツァルトの言葉ね」

雪穂「『金持ちは友情というものをまったく知りません』だって」



穂乃果「   」ピッピッピッ!









◇…友達のオカルト本に書いてあった




◇今のお姉ちゃんみたいに意識を失った人の魂は死んでいないなら、この世とあの世の境に居るんだって



◇三途の川って奴かな…



◇今、川の中心にお姉ちゃんは立ってるのかもしれない




◇麦わら帽子を取り戻してくれたお姉ちゃん



◇…絶対に川の向こう岸には行かせない




◇その川は現世の思い出を全て洗い流す、…というか忘れさせる川なんだってさ、だから向こう岸に付いたら

◇現世の事を"何も思い出せない"、まっさらな魂になるって





◇こうやって語り掛けたら、お姉ちゃんは私の事を、家族の事を…この世の事を忘れたりしない?





◇"元の世界の思い出"を忘れないよね? 私達の事を覚えてて、"還りたいって気持ち"が残てるよね?








◇……向こう岸の人が手を振ってお姉ちゃんを手招きするかもしれない


◇【こっち側は素敵な世界だからこっちで楽しく暮らしましょうね!】ってお姉ちゃんを連れてこうとするかもしれない




◇待ってるから、麦わら帽子のこと、謝りたいし、お礼も言いたい…だから…


◇…必ず、帰ってきて





◇…ふふっ、なんてね


◇あの世とか、この世とか馬鹿馬鹿しい…そんなの本当にある訳ないよね








◇…私はまだ、全然立ち直ってないのかもしれない、こんなオカルト本を真に受けるくらいには精神的につらいのかもね



雪穂「…歌」ボソッ



雪穂「お姉ちゃん歌声が聴きたい」



雪穂「笑ってる顔が見たい、声が聴きたい、触れて欲しい…」ツーッ



雪穂「…っ」グスッ



雪穂「はは、…子供、だよね…私…いつまでもウジウジしてて、姉離れしてるようで出来てないんだな」






雪穂「みんな、待ってるよ?ことりさんもお見舞いでぬいぐるみを持って来たし」

雪穂「凛さんや花陽さん、真姫さんだって…」


雪穂「希さんからも随分前にタロットカードを貰ったんだ、お守り代わりにって」



雪穂「すっかり覚えてちゃったよ…0番から最後までの大アルカナとか大まかな意味だってさ…」




雪穂「…」ギュッ



穂乃果「   」ピッピッピッ!



雪穂「…手、暖かい…血だって通ってる、息だってしてる…綺麗な顔で寝てるだけにしか見えないのに」

雪穂「…お姉ちゃんが"遠い"…こんなに近いのに、"遠い"よ…」グスッ



雪穂「…La」


雪穂「LaLaLa…~♪  サーニデイ ソング♪」



雪穂「……こうやって手を握って鼻歌でも歌ったら…届いてくれるかな…帰り道が分かるようになるなるのかな」


雪穂「…ずっと、帰って来るの、待てるから…」


♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
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♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧





           白雪の日記⑥  END






















LaLa…La―――ザザッ



                 La ザザッ




  サーニデイ♪  ガガッ









♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧


▽アイテム使用!  時間消費はありません








ペラッ…ペラッ





ことり「……」


希「ことりちゃん…」




ことり「…この日記の世界、やっぱり此処の平行世界と穂乃果ちゃんが凄く関係あるんじゃないかな」


ことり「ずっと気になってた、花陽ちゃん達言ってたよね?」

ことり「穂乃果ちゃん、この世界で目覚めた時、此処に来る直前の事を"全く思い出せない"って」






ことり「…もしかして、これを読ませたら…」




▽南ことりアライメント変動



▽最大魔力値 上昇!


↓1~8 (花陽、凛、にこ、絵里、ことり、希、真姫、海未の順)

※コンマ一桁目(右側数値)×50上昇
 0は10扱い

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           今回は此処まで

    次回は火曜日の夜 6月26日 23時00分


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[ログイン・ボーナス]知識値+300





    あらゆる偉業の出発点は、目的を明確にすることから。


<W・クレメント・ストーン  米国実業家 1902~2002>

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『希望値』>3610/5000

『知識値』>8550+300=8850

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽結果!


9『0』…10×50=花陽 最大魔力値500+
4『4』…4×50=凛 最大魔力値200+
7『0』…10×50=にこ 最大魔力値500+
7『0』…10×50=絵里 最大魔力値500+
2『0』…10×50=ことり 最大魔力値500+
2『3』…3×50=希 最大魔力値150+
4『7』…7×50=真姫 最大魔力値350+
4『4』…4×50=海未 最大魔力値200+





【穂乃果の自室】


穂乃果「今後の予定かぁ…」地図パサッ…


穂乃果「…う~ん、砂漠の11番…?アイテム倉庫の事を考えるなら先に南下して裁判所だし」



穂乃果「…いや、此処はやっぱり―――」カキカキ






【19時30分】

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』


直下




▽握りしめた掌には仄かに熱があった、綴られた文章を端から端まで目で追い終着点に辿り着いたなら次の頁を捲る、それだけだった





凛「にゃ、にゃぁ…なにこのぞわぁわぁ~…ってくる感じ」


希「ぽわわ~ん、の間違いやない?」





真姫「…どういう原理か知らないけど、文章を一字一句網膜を通して脳に伝達することで魔力値が上がるみたいね」

真姫「感じ方には個人差があるみたいだけど」チラッ




▽術士として秀でた種族<ルーツ>を持つ真姫は自身の内に魔力が蓄積されていくのがハッキリと認識できていた

▽同時に、自分以上に強くそれを実感している気弱な友人、金糸雀色の髪を結った旧知の仲の伯爵、仕立て屋と仕事屋の姿を見る




▽海未と凛はそこまで強く力を得る事は無かった、希に関しては…なんとなーく、「あ、なんか来てるな」くらいにしか感じ無かったのだろう


ガチャ



穂乃果「あれ?皆集まって何してるの?」



ことり「!? じ、実は今度食べたい夕飯のリサーチを聞こうかなーって、あははは」


▽皆で日記読んでましたぁ!なんて口が裂けても言えないな、ことりは不思議そうな顔をする高坂穂乃果にそう告げて誤魔化すことにした

―――
――



穂乃果「もう!ズルいよ!穂乃果が居ない間に皆で夕飯のこと相談なんて!」

海未「す、すいません…呼ぼうと思ったんですがつい話題が弾んだといいますか」(大嘘)


穂乃果「むぅ…まっ!食べたいご飯の事だもんね!ついつい熱く語っちゃうって分かる気もするし良いよ!」


穂乃果「それよりさ―――」





① 鶏のぬいぐるみだけど、これって何に使えばいいと思う?

② 0番の子って好き嫌いあるのかな?あっ、ご飯の話ね!

③ やっぱり拠点を改築したいと思う?

④ 穂乃果がご飯を作ったら海未ちゃん喜んでくれる?なんてね!

⑤ 内容自由(知識値消費)


直下

▽①を選択


▽海色少女は椅子に座って頬を膨らませていたお日様少女の言葉を待っていた




穂乃果「それよりさ――にこちゃんが手に入れた【鶏のぬいぐるみ】ってあるけどあーいうのって何に使うんだろう?」





▽言葉は帰って来た、用途の分からないアイテムに関してだ



▽この世界の探索中に時たま見かける用途の分からない道具


▽手鏡だったり、牛乳の小瓶から十字架…




海未「そうですね…」



海未(…黒羽さんがぬいぐるみを見て、肩を震わせていた気がしますが…)




▽海未には心当たりがあった、自分の種族<ルーツ>元となった魔狼は伝記にこう記されている

▽神々の最終戦に向け、特殊な素材を用いて造られた鎖に自由を奪われてしまったと



▽花陽がアイテムの【亜麻の種】を嫌うように、一部の魔物は元となった存在の影響を引き継いでいるパターンがあるのだ






▽恐らく彼女、黒羽お嬢は…ぬいぐるみ、あるいは鳥の存在そのものに何かしらの忌々しい記録があり、遺伝子がそれを強く覚えているのだろう




海未(―――とは、確証も無いので言えませんね)




海未「今のところは抱き枕ににでもするくらいじゃないですか?」


穂乃果「枕代わりかぁ……」ニヤニヤ


海未「何ですか、その顔は」


穂乃果「いやぁ、海未ちゃんってば発想が可愛いなぁ~って」



海未「んなっ//」


穂乃果「鶏さんじゃなくてジンベエザメのぬいぐるなら良かったのにね」クスッ

海未「か、からかわないでください!」//カァ…


▽海未との会話を楽しんだ!希望値が50上昇した

『希望値』>3660/5000



<か、からかわないでください!
<あはは!ごめんってばぁ~



                ___

              ´  ̄ ̄`''<___
    /.... \rー-/.................................\...........`丶
.  /⌒ニ=-....| /.......:::イ... ̄^⌒`丶......∨...............\

  /.._____...........∨/ .......|............................\}....\...............,
 { {.........{>‐</.......... 八|...............\......... ∨.....ヽ ...........,

  .ヽ.....〈   /.................八...............jハ _____トL....ハ...........|
  \二ム  ,:.................|∧|Χ___/      _,,斗- ... | ..|
    | .... ∨|..................| /          ィ圦__,│...| ..|
    |........... | .............|..|   _,,斗-     V ン゚ | ..... ,′
    |........... | .............|..| /,ィ圦,__        ヽヽ厶イ/
    |........... ∨....... 人| {{ 乂..ン゚     '     |ハ    ―――ヒョコッ
    |.............∧..............丶   、ヽヽ      ィ   八|
    ∨.......... ∧ ...............\     <  _ノ   .二人___
    | ........ / |\|\______>         /::::::::::::/:::::\
    |....._ン⌒ヽ ..../... ノ∧\≧=ー─一ァ<::::::::::::::/:: --、ム_

    レ'´  丶 ∨...'⌒):::∧ 丶、   ∧ |:::::::: 「゙∨ { │ |`Yヘ
 ──ヘ \\\_)┴┴─────────┴┴‐ヘ,__j_,,j | |─────
      ー'⌒ ̄                         ー'ー'


ことり「微笑ましいよね」ホッコリ

絵里「すごくよく分かるわ」ハラショー








【19時40分】

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』


直下

▽仲間と会話>東條希


穂乃果「希ちゃーん」コンコン


<開いとるよー


穂乃果「お邪魔しまーす」ガチャッ


希「いらっしゃい、何か困り事?」


穂乃果「暫定だけど、今後の方針が決まったからさ、予定表を渡しに来たの、後は穂乃果が希ちゃんとお喋りしたいからかな!」


希「そないなこと言っちゃって、もう~嬉しいやん!」あははっ!

穂乃果「希ちゃんとお喋りするのは楽しいんだもん、星座のお話やお月様の事でしょ?それにお絵かきしたり!」



▽ついつい甘えたくなる、優しい人、一緒に居て笑い合える人…



穂乃果「一緒に居ると温かい気持ちになれて、それに良い匂いもするからね」ニコッ


               _..-≦ ̄ ̄≧=-r──:.、
             .ィ´: : : : : : : :/\: : : : : : : :.\
              / : : : : : : : : : ' / : ヽ : : : : : : : : \
            / : : : : : : : : : : /: : : : : :ヽ: : : : :、: : : :ヽ
          ': : 〟: :/: /:.:/〟.: : :./ヽ:|: : 〟ヽ: :〃: :.
         /: :./ : : ,':.:/:./: : : : : : :/: ;イ: }: : : : : : :ヽ : : : :.
        ,': :.,' : : : ! /:./: : : : : :// |:ム: : : \: : !: : : : :.

        |: :.|: : : : |,': : : : : : /'"  /'  ヽ: : : : |: : : :.l

        l: :.|: : : : |: : 彡'"´     /  rァニニzx: : | : : :.! }
           |: :|: : : : |''",ィチ茶ミ      彡茶心ヾ>ヽ : : |リ
         V:| : : : l| 7んrュハ       乂_ソノ  }: : /ハ
         }:|: : : : :Y廴乂ソ         xxx  イ:/イ ハ
          リヽ: r、: ヽ xxx     ′        イ}: }: |: }: }
          〈: :ハ:\)ヽrミr、             /': /: :} У-、
         \:.ヽ/: ノ、} } ト、    ()      .イ: :/: 彡'\Y´
        「 ̄ ヽ:´:ハ: {.|l| !     -   ..ィァ─ァ<   ノ
        ゝ/  TT⌒ヽヽ ヽ≧-  .._  {  ∟∠リイ⌒´ヽ
     .ィチ:/:>、_rLL.r‐ヘ ゙.V }_  _...イト、  ヽ: : : : : : : :ヽ
   /: イ: : : : : : : : : :ノ ,ィヽ  ヽヽ.ハ ハ  ヽニヽ  ヽ: : : : : : : : ヽ.、
  /:/ /: __≧=-'"7ニニ_゙.  \、| ヽ _..Lニハ≧- _: : : : : : :\\
, ':./ /:γヽニニニニニニ7ニf//:.ヽ    ヽr≦/:.:.://!゙.ニニニ≧=--r、 : \\
/./: : :.,'ニニヽニニニニニ7ニニV:.:.:.;ヘ    l} ─</:.|ニヽニニニニニ/ニハ: : : \\
/: : : : : |ニニニヽニニニ7ニニノ'⌒ハ\  /:_:--===≧、ニヽニニニ7ニニニ!: : : : :\`: .、

: : : : : : : |ニニニニヽニ〈ニ/i|:.:./ニヽ.ヽ/{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ/ニニ7ニニニニ| : : : : : : \: \


希「そ、そう?…面と向かってそう言われると何や照れてまうなぁ」テレッ//


▽嘘も偽りも無い、正直な感想、真っすぐに言ってくるからドキドキさせられる…


希(第一、一緒に居て温かくなれるんは穂乃果ちゃんもやで?それに良い匂いがするってとこも)カァ//


穂乃果「?」


希「穂乃果ちゃんはもうちょっと自覚持とうか、時には無自覚も罪なんよ?」

穂乃果「―――」


① よくわかんないけど分かったっ!

② 希ちゃんせんせー!よくわかんないから教えてください!(挙手

③ それはそうと、陣研究してたの?

④ 罪?あっ…匂いを嗅いじゃうのってやっぱり失礼だよね、ごめんなさい

⑤ 内容自由(知識値消費)

直下

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      すいませんが、今回は此処までで…



    次回は今日の夕方16時頃に可能であれば

    もしかしたら遅れるかもしれませんが…



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     これより、げぇむを再開します



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『希望値』>3660/5000

『知識値』>8850

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100



穂乃果「はい!希ちゃんせんせー!よくわかんないから教えてくださいっ!」ビシッ



▽はい!高坂さん非常に元気のよろしい立派なお返事ですね!

▽思わず、座っていた椅子からズッコケそうになったが、背凭れを掴みそれを回避する陣術士…




希「ありゃりゃ…そ、そかぁ…わかんないかぁ」たはは…


三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
                      __

                  >: : : : : : : : : : : ̄: : :<
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            ,; : : : : ; ; : : : :/: / ,',' -―\: : ;ヽ: : : ; : :|
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            |:;;: : ; : |三彡===、 /  〃_)笊ミ  : : : ; ; :i
            |: ;;, : ; :|  ィ_)笊ミ    ' 心z::ソ》 : : :/: :∧
            人: ;;; ::人 〃心z"        ̄  ,'; ; /ヽ: :∧   <…せやな、どないしよか
             ヽ;;\; ヽ       、   ' ' '  ノ; ;/ ノ ; ; : }
              {: ; ; ;\\' ' '           u  /| |'; ; ; ;リ
             {: ; ; | |∧ `   、'  ̄ フ     /: | | ; ; /--、
            r―、: ; | |; ; ヽ    `ニ   _  /; ; | |-⌒、 、  〉
              〉´ >| |__> 、   _ | |  // ヽ  )⌒、
             >/ V ヽ ヽ  〉 r| `  _| | `ト/_i⌒:: : : : \
          /:/:⌒ー'⌒`ー〈 / ∧ニ i i_〉:\ : : : : : : : : : : \

         /:/: : : : : :/_  |ニニ≫〈´ヽ ヽ|ニ〉:::::|:::ヽ: : _: : : : : : ヽ
       /: / : : Y  ̄:::::::::::::/:|ニニ |_| `   iニ|:::::::|:::::::::::::::::::::>、: : : :ヽ
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   /: :/: : : : : リ::::::::/::::::::::、::::::::::::Y  / 彡コ`ーニニミ::::;;;/ : ::::::::::::::::|: : : : :ヽ: :ヽ

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希「穂乃果ちゃん、ちょーっとだけ此処に座って?」チョイチョイ

穂乃果「うん!」トテトテ…スッ




▽椅子から立ち上がり、自分の代わりに座ってもらう

▽座ったまま希を見上げる穂乃果、そして彼女の肩に手を置きじっと空色の瞳を見る希…



希(この子は、無防備やからなぁ……だからこそ想定外の無自覚攻撃で堕とされるのが続出するし…"教育"が必要やね)

希(よし、此処は1つ、穂乃果ちゃんの今後の為にも―――)



▽魔物の行動ゆえに制限なし


① 何も言わず唐突に抱きしめて耳元で愛を囁いてみる

② 匂いを嗅いでみる

③ 「穂乃果ちゃんは魅力的なんやし、そういうことされるとドキッとさせられるんよ」と普通に諭す

④ 胸を揉みしだいたり、顔を埋めて思いっ切り甘えてみる

⑤ 対面座位で穂乃果を逃げられなくした後身体中、撫でまわしてみる

⑥ 内容自由(消費なし)

直下

▽①を選択

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      r-、:.:.:.人    、  ノ   ´ イ:.:从;,;,;.:.:}:ノ  ̄)
      ーi∧{:.:.:.:> 、  -   z  ノ:.:.、_ イ \ノ

        人 ` ヽ:.:. ノ ノ =-=    < )ヽ{  、_{ ノ:.:.:.:.:.\
     /:.:.:.:.ー〈_i. . .);,;リ ヽ _ " _  /;,;,;、、':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V
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 希(此処は…抱きしめてからのあまーい言葉やんなぁ)フッ



.       /: : -‐rく_> : :¨¨¨¨≧s.,
      / く__/: : : : : :/: : : :‘, : : : :\
      :′/ .′: : :/: :/ : : : : : }ーz:_:_: : :.
      | : :ー/ : : : /: :/ {: : : : : :ハ < : : :‘,
      |: : :/ : : : /: 斗‐ト: : : :/斗=ミ ‘, : : :|
    ,.ノ: :/ : : : /´    ‘,: : :/       ! : : |、
 -=彡 : /: : : : :{ ,x仡ぅミ \{ 仡ぅミx | : :|\

  / : : 〈/: : : : {〈 弋)ツ    弋)ツノ从 : |
  .′ : : |∨: : 从      、     イi: : :ノ
  {: : : :从 ∨:(てi\           从イ{
  ∨: :{  /\}ーヘ、  `   ´  /{ : i|: :.
.   ∨:{   { : : : : : :个o。, __ ..,s个: : : i|: : }
    \   { : : : : :_:_|厂`ヽ /¨ハj: : : : : : /
     x=ニニニニニ/{r==ミVィ===ァfニ{¨¨}┬- 、

    /_∨ニニニニ/ニ∨i i_[]i_i_i_/ニヽ.V∧|ニ|ニハ

    .′ニVニニ:〈ニ/ i i i小 i i iヽニ〉 V∧ jニニ|
    |ニニニ∨ニ/ニ\_i_i/ { V_i/ニくニ_V∧__ |
    |ニニニ/ニニ\ニニハ  {  /ニ/r{-‐ ¬ }ノ


 穂乃果「?」








ガバッ!




穂乃果「ふえ!?」


希「 」ギューッ


穂乃果「…ぁえ、っと…希ちゃん…?」オロオロ




                           /   : :.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:
                         ′ :.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:./

                         :   : : :.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
                         i   :.:.:.:.:.:.:′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;:   '"  /
                         |   :.:.:.:.:.:.|:_:_:_:_:_:_:_:_;:  -‐… ⌒¨`     /:/
                         |   :.:.:.:.:.:.| _,>=- ..,,___ __________ __,,,...ィ:.:  '"
                           /|  | : :.:.:.:.:.|弌{'⌒7¨¨ 芹竿≧=ミト、⌒¨¨´
                         ′  | : :.:.:.:.|   ヽ {ー‐乂ツo::::i}⌒ヾ,
                      / : ハ }  . :.:.:.|    ゝ- ::::::__0ソ
                      .′: :.:.ハ :  :.:.:.ハ
                       { : :.:.:.い{ 、 :.:.:.小、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
                   厂 ̄リ :.:.:.:.:∧ \ :.:.{ \
                     {   | :.:.:.:.:/:.:.\{`ヽ\
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        /二ヾ二ニニ==-- {_____   乂 :.′:.:.′:.:.:ハ
      ′ニニニiニニニニニニニニニニニニニ二| :.:.:.{二/二ヘ          、
     /ニニニニ二}ニニニニニニニニニニニニニニニ| :.:.:.{=/ニニ/ :.         \` ‐-
.  //ニニニニニニ}二ニニニニニニニニニニニニ=| :.:.:.{イニニ/   \           ー―‐`¨
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穂乃果「やっ、耳元は…くすぐった―――っ」




希「――――――」ボソボソ




 
『穂乃果ちゃんの事、1人の女の子として好きやで、勿論LOVEの方の好き』


穂乃果「い、いきなり何を言い出すの――」


希「――」ボソボソ



『朗らかなに笑った時の顔も好き、こうして抱きしめている時に感じる温かさも、甘い良い匂いも何もかも好き』




穂乃果「…そ、そんなに好きって耳元で言わないでよぉ…//」カァ…//



希「…」スッ


希「ウチは、穂乃果ちゃんを愛おしいって思ってるんよ…穂乃果ちゃんはウチをどう思う」



▽耳元から顔を離し、相手の眼を真っすぐみる…長い綺麗な睫毛も鼻にかかる吐息の熱も、何もかもが脈拍を速めていく



穂乃果「あ、あの、その…//」シドロモドロ




希「…」クスッ












希「っと!こういうワケなんよ」あははっ!

穂乃果「――ふぇ?」




希「ほら?穂乃果ちゃん教えて欲しい言うたやん?」

希「今、めっちゃドキドキしとるやろ?」



希「穂乃果ちゃんにはその気が無くても、ウチ等からしたら何気ない一言でもその感情と同じくらいどぎまぎさせられるって事や」




穂乃果「」ポカーン





希「好きって言葉も二通り意味があるからね、そこは気をつけなあかんよ?」ポンポン


穂乃果「も、もうっ!!!希ちゃん!」ウーッ!


希「ははは、そう威嚇せんといて?穂乃果ちゃんがやっても怖くないから」

穂乃果「どーいう意味さぁ!?」


―――
――



――パタンッ


スタスタ…

穂乃果「…ドキッとして損したよ!ひどいよ、もう…」プンプン

穂乃果「…」


スタスタ…ピタッ


穂乃果「…気づかずに同じことしてた穂乃果も同じくらい酷いかな…」ボソッ


穂乃果(…)




-『穂乃果ちゃんにはその気が無くても、ウチ等からしたら何気ない一言でもその感情と同じくらいどぎまぎさせられるって事や』-



穂乃果(…)





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: : : : |  ,, / : : : : : : : : :/..:..: : : : : :|: : : : : :│: :‘.
: : : : |/  ′: : : : : : : :/:.:..: : : : : : :|⌒¨Z.,__|:.: : :‘.
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: : : : ハ:..:.|: : : : : :i: :′ ∨: : : : : : l |     |: : : :| |
: : : /: : ',:.:|: : : : : :|: |   ,.斗: : :|: : | | `ー― |: : : :| |
: : /: : : : 。|: : : : : :|: |''"   乂: :|: : |ノ _,.斗ァ}: : : ,}ノ
:.:/: : : :./`|: : : : : :|リ _,.斗rミ \: :/ イノ{::ノ / : : / |

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: : : / /:ゝ|: ハヘ、 :ハ`¨¨´         ::'::':/イ:.:/  ヽ
: : : -=ニ }/ヽ}|\:ヘ ::'::'::      '  彡r ″   }
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穂乃果(…つまり、希ちゃん、私でそう思ってくれたってことだよね…?…さっき耳元で言った言葉は全部が全部冗談だったのかな…)ズキッ


▽穂乃果の希に対する好感度が上がった


▽穂乃果の希に対する依存度が上がった


▽希の穂乃果に対する好感度が上がった



―――
――



ホーホー



▽窓の外では梟が鳴いている



穂乃果「…」ポーッ




にこ「うん?アンタ何こんなとこで惚けてんの?」



▽顔を少し赤らめたまま、居間の窓際で頬杖ついて座ってる人間を見かけた火蜥蜴は声をかけてみた


穂乃果「…あ、にこちゃん…ちょっと、考え事…」

にこ「気の抜けるような声ねー、何考えてたの?」



穂乃果「うーん…冗談で言われた事でも、それがもしも冗談じゃなかったら――って事考えてたかな」

にこ「はぁ?」


▽少しだけ嬉しくなったり、ドキドキしたり、…胸が痛くなったり…感情の波が気難しいお年頃で…


【19時50分】

① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『本格的な睡眠』

⑥ 『食事(調理も可)』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『お風呂』

⑨ 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等

⑩ 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』

⑪ 『戦術:隊列変更』

× 『書斎(空っぽ)』

⑫ 『アルカナ・アーツの修行』


直下

▽⑫を選択



にこ「さてと、此処なら良いでしょう」

穂乃果「気晴らしに付き合ってもらってごめんね?」




にこ「良いわよ別に、…何悩んでたか知らないけどこういう時は体動かすのが一番ってね!」


花陽「準備OKです!」←にこに連れられた

凛「怪我も状態異常も何でもOKにゃ!」←にこに連れられた



穂乃果「ははは…、しないのが一番なんだけどねぇ…」



                          ,ニ=、
                     , - 、/⌒'ーi   'y
               , == 、_〈  〈   { /  / }‐、
              (( 〃´ 丶 \≦) /ニミy ノ ノ┐
               ` {i    `/ノ /     xイ ノ
             `>一'´  /     ∧ヾ`ヽ
                /            { ', )) ))
           /                    |彡'
             '                  |
           {                     |    ジャラッ\
           ヽ                  /
            \             /
                  丶        /
                ` ー---‐=ニ´



▽拠点から一歩外へ出てすぐの大広場、夜天光が降り注いでいた時に立ち寄った雑貨屋や書店も一望できる円形状の広場は十分な広さがあり
 小規模な運動場グラウンド程の面積を誇る




▽にこりんぱなの3人の他にも付き添いの魔物娘は数名居て、その中で修練に付き合ってもらうのが


『希望値』>3660/5000

『知識値』>8850




▽メンバーが1人選択(対戦相手) ↓1



▽『金貨♢』の<アーツ>…>>11から選択 ↓2

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        今回は此処まで!次回は金曜日の夜

          6月29日 夜21時00分頃予定





防御術でにこへの使用、了解です…
にこと戦うというよりもにこを護る方式の特訓になりますね

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

―――
――





絵里「それじゃ、演習を始めましょうか」





――静寂の夜中に絢瀬絵里の声が溶けて行った





▽ジャリ、靴裏が石畳上の小さな石を踏みしめながら目前の"敵対チーム"を見据える




▽"言い出しっぺの法則"


▽刃円盤を構えて対峙する小柄な彼女はつい最近、仲間に言い放った言葉を思い浮かべていた






にこ「…確かに、穂乃果に気晴らしに丁度いいし、新技の修練を~って言ったわよ」

にこ「けどね」







※チーム編成

A:にこ・穂乃果

B:絵里・海未・真姫・ことり






にこ「パワーバランスおかしいでしょーがッ!」ビシィ!



  \ デショーガ デショーガ… /


ホーホー


▽にこのツッコミは虚しく夜空に木霊した…梟が何処かの枝で大笑いしているようだ


にこ「対戦相手をじゃんけんで決めたのは良いわッ!そんで1人勝ちしたにこがぬぅわぁんで全員相手にすんのよ!?逆でしょう!!」



▽「普通負けた奴が穂乃果が使う<アルカナ・アーツ>の標的になって回避したり耐えるとかさぁ!?」っと抗議する矢澤パイセンに対し



▽「ほら、今回は防御術の修練みたいだし?」
▽「勝った人は加護の<アーツ>を受けるので安全なんです、たぶん」
▽「運が悪かったわね」
▽「て、手加減するから、ね?」



▽などと口々に告げるのであった…、他人事だと思ってぇ!っと今度からメンバー決めの時に
   攻撃する側か避ける側か明確にしておこうと矢澤にこは誓った



にこ「~~ううっ!せめて私達の方にことりくらい寄越しなさいよね」グヌヌ…!


穂乃果「にこちゃん、にこちゃん」ツンツン

にこ「あによ…」





  穂乃果「にこちゃんのこと、絶対に穂乃果が護ってあげる!だから心配しないでっ!」ファイト ダヨッ!




       にこ「はっ!とーぜんっ!良いわ…!
                アイツ等4人ともにことアンタで見返してやろうじゃないのっ!期待してるわよ穂乃果!」ニィ!



             穂乃果「えっへへー!任せてよ!…私、にこちゃんの為に頑張るから」ニコッ



















三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
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ア´ . : : : : : : : : : : : {イ.:.:.:.:.:.:.{__」二二.: .:.:.:.:}/二二..,,__ jノ}:.:.:. : .
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:. :{:. ix==ミ代_ 〉'⌒ヾ.:.:.:.:.:.:{ ゞ =彡'     ゞ = 彡'  /.:.:.:. : .
:. :{:〃/⌒ヽ   弋___,八:.:.:{:八      ,           /.:.:.:. : .
:. :{: :{弋__,丿      、、、\ト、:.\             ∠.:.:.:.:./
:. :{: :{ 、、、   '     ,小  `⌒   ___       ムイ  ノ
:.八: 乂_     _   彡':|:.ゝ.       ^⌒^        ィ¨´ : .
:.`ー<⌒   `´   イ ::|:.:.:.:个ト .        .  -=≦.:.|:..:.:. : .
: : : : : : ≧r‐--r匕 :.:.:|: ’:|:.:.:.:.:|.:|.:.:.:_j≧‐=≦〔_:.:.:|.:.:.|.:.:.:|:..:.:. : .

:.:.::,ィf千{ ̄≧≦ ̄}≧ュ,;:|:,ィf千{ ̄ `Y二Y´  ̄ ̄〕≧ュ、|:..:.:. : .
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

  海未「  」

 ことり「ちゅんちゅん♪」スッ『鞭』





絵里「コホン!それじゃあ!『金貨♢』の防御術を如何なる非常事態でもスムーズに使用できるよう、"演習"を開始するわ!」

真姫「私達の攻撃が審判二人から見て完璧に防がれたか、あるいは双方どちらかが無力化されたら終わりね…気楽にやりましょうか」



花陽「大けがしないようにきをつけてねー」←審判A

凛「どっちもガンバレー」(>ω<)<ニャー  ←審判B





――――ビュンッッ




にこ「は!?いきなり――」



▽伯爵の合図と共に風を切る音を鼓膜が拾う、紅い両目に映ったのは下手な硝子細工よりも精巧に造られた1本の鏃だった

▽何色にも染まる透き通った氷柱の鏃は暗色に紛れて一直線に飛ばされる



▽そのまま敵の無力化を――と彼女の両肩、膝、二の腕、それぞれ放たれた矢は…!





にこ「っつあッ!」ヒュッ




 ――――ビュンッッ――――ビュンッッ



              ――――ビュンッッ


       ――――ビュンッッ






▽サイドステップで躱す――――並みの人間が相手ならば音がした、そう認識した数秒後に体に穴が開いていることだろう






▽今宵は蒸し暑さを感じる夜中で良かった





にこ「…持ってて良かった熱源探知<サーモグラフィー>、って奴かしらね!!」シュタッ!バッ!




▽絵里やことり、真姫が浮遊能力を持つように、ことりが以前は水中戦に置いてまさしく"水を得た魚"となるように


▽にこに"だけ"ある特殊能力の1つ…、熱源探知能力だ

▽ボルカノ火山の吹き荒れる火砕流、溶岩の異常な動きを手に取るように知れる紅い眼…




▽この蒸し暑さを感じる熱夜を、"冷気"が飛んでくるのだ…砂漠の中心で緑の迷彩服着た軍人が走って来るのを見るようなモンである



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


結果は…!



    判定

※ぞろ目が出れば熟練度が大幅upの可能性



 00 ファンブル+…?


 01~20 失敗 成長しなかった(知識値消費無し)

 21~70 成功 熟練度+1

 71~98 大成功 熟練度+2



奇数ゾロ目 熟練度+2 & 系統up(知識値消費無し)

偶数ゾロ目 一気に熟練度5になった(マスター)



直下
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時間消費どれくらいなんだろ? 10分ぐらいならもう少し続けても良さそうだと思った。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
[ログイン・ボーナス]+知識値300&…


>>982
その質問に関しましては、成功しようと失敗であろうと
10分ですね、通常の雑魚戦闘1回分と同じです





  残り980レスを超えた為、1000特典の募集を開始します…!


① 白妙の記憶

② 拠点から何処かの施設に直通で行ける転移の陣を開設して欲しい

③ 希望値+1000&知識値+1500

④ アルティマニアの頁

⑤ 6つ溜ったら残機が一つ増える券

⑥ 夢見枕

⑦ 恋人通りのゲームセンター武器 コンマを 25だけ緩和

⑧ 現在ある武器取得用コンマを2つ使って 『コンマ50緩和』
  ※今手持ちの緩和できる回数は0になります



 1000特典募集を開始します


上から1つ番号でお選びください

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『希望値』>3660/5000

『知識値』>8850+300=9150

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『54』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1530275581/)

新しい『でぇた』ができました!




穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『54』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】




うわぁぁぁぁぁぁぁ!!スレタイ壮大に誤字ったぁああああああぁぁぁぁァ――ッ!


54って書いてあるけど、15です…ハイ

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