【バンドリ】 紗夜「ネトゲにハマってしまった……」 (44)



※更新ゆっくり

※キャラ崩壊



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~スタジオ~

湊友希那「今日の練習はこんなものかしらね」

氷川紗夜「……」

今井リサ「じゃあさ、この後どっか寄ってかない?」

宇田川あこ「いいですね! あこクレープ食べたい! りんりんもいこいこ!」

白金燐子「……うん、私も、行きたいです」

リサ「じゃあ決定だね!」

友希那「ちょっとリサ私は行くとは……」

リサ「まあまあメンバーの親交を深めればもっと演奏にも連帯感が生まれると思うよ?」

友希那「はぁ、仕方ないわね……」

リサ「よっし! 紗夜も行くでしょ?」

紗夜「……」

リサ「さーよー?」

紗夜「えっ? ご、ごめんなさい今日は少し用事があるの」

あこ「えー!? 紗夜さん来れないんですか!?」

紗夜「今度埋め合わせはしますから……、今回は私抜きで行ってきてください」

燐子「……残念です」

リサ「うーん、用事ならしょうがないかぁ」

紗夜「それでは私はもう行きますね。お疲れ様でした」ガチャ

友希那「……紗夜、随分と急いでいるようだったわね」

リサ「大事な用事だったのかな……」




~ネットカフェ~


紗夜「ふう、少し遅れてしまったわ……」

紗夜「もう集まっているかしら……」カタカタ


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――さーないとさんがログインしました――


さーないと(紗夜)「すみません。練習がありまして……遅れてしまいました」

アリス「大丈夫ですよー私も今きたばっかなんで」

もかぱん「じゃさっそくいきますか!」

やま殿「フルエール氷山のイベからやりましょ!」

さーないと「わかったわ」



紗夜(あの一件以来なんとなくほかのネトゲをやったらドハマりしてしまったなんて口が裂けても言えないわね……)

紗夜(フレンドもいい人ばっかりだし、なにより全員バンドをやってるらしい。だから話も弾んでいっそう楽しくなってしまったわけだけど…………)


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さーないと「アリスさんも練習だったんですか?」

アリス「そうなんですよーみんなで練習してスゲー楽しかったです! あいつら今日も…………」
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紗夜(相変わらずアリスさんはバンドのメンバーが大好きみたいね。現実ではさぞかし素直で明るい人なんでしょう)

紗夜(ジョブは魔法使いで魔法での攻撃はかなりの威力を誇り、デバフでの援護能力も高い)

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もかぱん「あたしは今日はバイトでした! 帰りにまたパン買っちゃいました(笑)」

やま殿「私は今日はオフだったので楽器店巡りを……」
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紗夜(もかぱんさんはハキハキとしていて、……たぶん今井さんのような人なのでしょう。あとパンが好きみたいですね)

紗夜(ジョブは剣士。攻撃力、防御力ともにバランスよく上手く立ち回ってくれるわ。魔法が効きにくい相手には物理攻撃での無類の強さを発揮する)
 
紗夜(やま殿さんはおしとやかで女の子らしい印象があるわね……。おそらく優雅に微笑む顔が似合うような……、白鷺さんのような人なんでしょうね)

紗夜(ジョブは僧侶。回復だけでなくバフも使い状況をみてサポートしてくれるわ。盾役の私はとくに彼女のお世話になることが多いわね)




紗夜「さて、集中しなくては……」カチカチ



超少ないですが今日はこんなもんで



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――クエスト『氷の双子龍』をクリアしました――


アリス「よしっ! これでクリアですね!」

もかぱん「お疲れ様でした!」

さーないと「…………!? このマークは……!!」


――乱入クエスト『氷山の闇霊龍』が発生しました――

やま殿「出現率5%のレアクエストですよ!」

もかぱん「やるだけやって無理なら撤退するかんじにします?」

さーないと「そうですね。幸い乱入クエストは撤退してもペナルティがありませんし……」

アリス「よし! やってやりましょう!」



――ダークソウルドラゴンが現れた!!――

やま殿「アリスさん!」

アリス「わかってる!」

やま殿は聖なる波動をつかった。味方の攻撃力防御力がアップ

 アリスはアーマーダウンをつかった。敵の防御力がダウン

ダークソウルドラゴンの攻撃! 

さーないと「任せてください!」

さーないとは挑発をつかった。味方への攻撃を引き付けた

さーないとに4000のダメージ!

 さーないと9000/13000

さーないと「受けきれなくもないですが三分の一ほど持っていかれますね……!」

☆アリス☆「これは後衛なら一発でアウトだな……。」

やま殿は癒しの光をつかった。さーないとのたいりょくが3000回復

やま殿「このままだとジリ貧です……」

もかぱん「いっくぞー!」

 もかぱんのブレイクスマッシュ、ダークソウルドラゴンに15000のダメージ!

ダークソウルドラゴン785000/800000

もかぱん「バフ&デバフでこのダメージかぁ……」

アリス「魔法ならどうだ!?」

 アリスのミラクルスター! ダークソウルドラゴンに30000のダメージ!

ダークソウルドラゴン755000/800000

さーないと「どうやら魔法が弱点らしいわね」

アリス「じゃあガンガンいくぞ!」




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ダークソウルドラゴン 140000/800000


アリス「なんとかここまで削れた! けどっ!」

やま殿「もう満身創痍でこちらはギリギリです!」

さーないと「有効打であるアリスさんの攻撃でもあと五発……」

もかぱん「でも、残りHP的には三発が限界ってとこですよね……」

さーないと「くっ……。ここまできて諦めるしかないのでしょうか……」

 ダークソウルドラゴンの攻撃! 痛恨の一撃!

 スキル『根性』発動! さーないとは攻撃を耐えた!

 さーないと1/13000

 アリスのミラクルスター! ダークソウルドラゴンに30000のダメージ!

 ダークソウルドラゴン 110000/800000

さーないと「ここで痛恨の一撃……!! スキルでなんとか耐えましたが……」

やま殿「……まずいですね。魔法が打てるのもさーないとさんが攻撃を引き受けてくれることありきですから……」

 やま殿は癒しの光をつかった。さーないとのたいりょくが3000回復

もかぱん「これじゃあと一撃すら耐えられない……!!」

アリス「万事休すか……」






――CANNONさんが助太刀に入りました――


CANNONの烈風斬り!

 ダークソウルドラゴンに90000のダメージ!

一同「「「「っ!?」」」」

アリス「……これなら!」

 アリスのミラクルスター! ダークソウルドラゴンに30000のダメージ!

 ダークソウルドラゴン 0/800000

ダークソウルドラゴンを倒した!

今日はここまで



もかぱん「いやー助かりました!」

さーないと「ありがとうございました」

やま殿「ありがとうございます!」

アリス「ありがとうございます! なんとか勝てました!」

CANNON「いや、大したことしてないですよ(笑) 力になれたのなら何よりです!」

やま殿「というかCANNONさんそのジョブ……」

さーないと「侍ですよね?」

アリス「侍って転職できるようになるまでめっちゃ難易度高いよな!?」

もかぱん「はじめて見た……」

CANNON「よければフレンドになりませんか??」

さーないと「こちらからお願いしたいくらいです」

やま殿「すごい方とフレンドになってしまった……」

もかぱん「じゃああともうちょっとだけ」

アリス「みんなでクエストいきますか!」



さーないと「そろそろ落ちますね。みなさんお疲れ様でした」

やま殿「お疲れ様でした!」

アリス「お疲れ様です~」

もかぱん「乙です!」

CANNON「またやりましょう!」
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紗夜「ふぅ、あっという間にこんな時間になってしまったわ」

紗夜「……日菜からのメールがすごいわね。早く帰りましょう」





~氷川家~

紗夜「ただいま」

日菜「あー! やっと帰ってきた! おねーちゃん遅い!」
紗夜「ごめんなさい。少し用事があったのよ」

日菜「んー最近多くない? まあ特番の時間に間に合ったからいいけどさー。早くリビングきてね!」

紗夜「はいはい。わかったわ」


~リビング~

日菜「おねーちゃんこっちこっち! 隣座って!」

紗夜「たしか無人島特番の第二弾だったわよね。……本当にパスパレはアイドルなのかしら」

日菜「あはは! たしかに最近は芸人アイドルとか言われたりしてるらしーよ」

紗夜「丸山さん体張ってますからね……」

日菜「でも今回も楽しかったよー! 大自然の中じゃないと味わえないからね! るん♪ってきちゃったもん」

日菜「あっ! はじまった! おねーちゃん見て! あたしたち映ってるよ!」

紗夜「それはそうでしょう。まったく……」

紗夜(……でも)

紗夜(こんなひとときも最近は悪くないと思っている自分がいる)

紗夜(少しずつ変わることができているのだろう……)

日菜「ここ! 彩ちゃんすごかったんだよー!」


日菜「あー面白かった!」

紗夜「まさかバンジージャンプまでするとは……。丸山さんも大変ね……」

日菜「じゃああたしお風呂入ってくる!」

紗夜「いってらっしゃい」

紗夜「さて、勉強しなくては……」


明日早いんで今回はここまで



~紗夜の部屋~


紗夜「こんなものかしらね」

紗夜「……」

紗夜(少しだけ……)

紗夜「そうよ。新しい装備の確認をするだけだから……」


ガチャ!


日菜「おねーちゃん! お風呂あいたよー!」

紗夜「ひゃう!」

日菜「あれ……、なんかまずかった……?」

紗夜「いえなんでもないわめっちゃ大丈夫よ」

紗夜「……それよりも入るときはノックをしなさい」

日菜「ごめんごめん。次から気を付けるね!」

紗夜「まったく……。じゃあお風呂に入ってくるわ」ガチャ

日菜「いってらっしゃいー」


バタン


日菜「……うーん。なんか最近怪しい……」

日菜「こういうときは……」



~日菜の部屋~


日菜「最近帰りも遅いしてっきり羽沢珈琲店に行ってるのかなーって思ってつぐちゃんに聞いてみたけどたまに来るくらいって言ってたんだよー」

リサ『そっかー、つぐみのとこにも行ってないのか……』

日菜「おねーちゃん一体なにしてるんだろう……。リサちーわかる?」

リサ『まさか……、彼氏できたとか……』

日菜「それはないね」

リサ『ばっさり!』

日菜「中学生のときなんか告白してきた男子はみんな交際の必要性について質問攻めにされて泣かされてたからねー」

リサ『すごい想像できる……』

日菜「うーん、でも心配なことにかわりはないよ」

リサ『紗夜にかぎって危ないことはしてないだろうけど天然なところあるからなぁ』

日菜「そこが可愛いとこでもあるけどね! そうだ!」

日菜「リサちーにお願いがあるんだけど…………」



~数日後~


紗夜「ではこれで失礼します」

リサ(このパターンは!)

リサ(日菜にメールをっと……)



日菜「リサちー!」

リサ「おっ! きたきた」

日菜「じゃあ……」

リサ「れっつ尾行!」

~ネットカフェ~


紗夜「……」キョロキョロ


ウィーン


日菜「ここは……」

リサ「ネットカフェ??」

日菜「とりあえず変装して潜入しよう!」ダッ



リサチーハヤクハヤクー!




リサ「なんとなーく予想がついたかも……」


紗夜「今日はどのクエストをうけようかしら……」

紗夜「……その前に飲み物を取ってきましょうかね」


ギィ


日菜(変装)「!??!?!?!」

日菜(鉢合わせちゃったよ! で、でもまあばれない……よね……?)

リサ(変装)「日菜ー、紗夜の部屋わかったー?」

紗夜「…………え?」

リサ「あ」




リサ「……で、あのあとやり残したクエストをやっていたらすっかりネトゲにハマってしまったと」

紗夜「……はい。心配をおかけして申し訳ありません……」

リサ「い、いや! いいっていいって!」

日菜「そんな面白そうなことやってたんなら教えてくれればよかったのにー」

紗夜「なかなか言い出せなくて……」

リサ(まあ紗夜の性格的にあのまま終わらせられないって予想はついてたけどね)

リサ(あこたちに言ったら喜んで『一緒にやりましょう!』とかいうだろうなー、でも悪い変化ではない……かな。あの紗夜がいろんなことに興味を持つのは)

紗夜「フレンドのみなさんもいい人ばっかりで……。今度オフ会をやるという話になったんです」

リサ「い、いやいや! それはダメ!」

リサ(悪いことだったよ! 無駄に好奇心旺盛なところは日菜とそっくりだね!!)

紗夜「?? なぜですか?」

リサ「だってネットでしか知らないんでしょ? どんな人か分からないじゃん!」

リサ「日菜もなんか言ってやってよ!」

日菜「んー、あたしはそんなダメとは思わないけどなー」

日菜「だっておねーちゃんが興味をもって会いたいって思ったんでしょ? その気持ちなんとなくだけどあたしもわかる気がする」

日菜「でもリサちーの言うことももっともだし、当日はあたしが見守ってるからいざとなったバーンっておねーちゃんを助けてあげるね!」

紗夜「日菜……」

リサ「はぁ、わかったよ……。日菜だけには任せらんないからアタシも行くよ」

リサ「ただし! 危なくなったらすぐに帰るからね!」

紗夜「今井さんも……。ありがとうございます」

紗夜「そうですね……。少し危機意識が足りなかったかもしれません」

紗夜「でも一度みなさんと会ってみたいんです。だから……」

紗夜「迷惑をかけてしまうかもしれないけれど当日はお願いします」


日菜「迷惑なんかじゃないよ。おねーちゃんがあたしを頼ってくれて嬉しいから」

リサ「乗り掛かった舟だしね! 任せといて!」

紗夜「本当にありがとう……」

リサ「……へえ、紗夜ってそんな笑顔もできるんだ♪」

日菜「そうだよ! おねーちゃんはすっごい可愛いからね! るんっ♪ってくるでしょ?」

紗夜「か、からかわないでください!」

リサ「照れてるー」

紗夜「照れてません!」

紗夜(ほんとに……)

紗夜(私は恵まれてるわね……。ありがとう)


~オフ会当日~


紗夜(ついにこの日がきてしまった……)

紗夜(それぞれ帽子を被って目印にしたけれど……。そろそろ待ち合わせの時間ね)


日菜(おねーちゃん頑張れ!)

リサ(ちゃんと見守ってるからね……!)





「あ、あのー、もしかしてさーないとさんですか?」


紗夜「!! はいそうです!」クルッ

市ヶ谷有咲「あっ、私アリスで……す……」




紗夜「」

有咲「」

今日はここまで





「すいませーん」


青葉モカ「あっ、あたしもかぱんでーす…………」




紗夜「」

有咲「」

モカ「あれー? なんで紗夜さんと有咲が一緒に? じゃあここじゃないのかー」

有咲「……いや、たぶんあってると思うぞ……」

モカ「えっ?」



「ごめんなさい! みなさんお揃いですか!」


大和麻弥「ジブンやま殿のハンドルネームでやらせてもらって……ま…す」




紗夜「」

有咲「」

モカ「」←察した




紗夜「え、えっと……。CANNONさんは遅れてくるとのことなので……」

紗夜(なんというか……)

有咲(いや……)

モカ(これ……)

麻弥(気まずっ!!!)

有咲「じゃ、じゃあせっかくだしお店いきます?」

有咲(いやマジでなんでこんなことなってんだよ……)

モカ「そ、ソウデスネー」

麻弥「た、たぶんお互いに聞きたいことはあるでしょうがとりあえず後にしますか……」




リサ(えっ? どういうこと? えっ?)

リサ「ひ、日菜これって……」

日菜「???????」

リサ「あの日菜がショートしてる……」


~喫茶店~


紗夜「…………偶然にも私たちは同じゲームをしていて、そして偶然フレンドになり、オフ会を開いたと」

紗夜「……そういう認識でいいんでしょうか?」

有咲「まず間違いなく……」

麻弥「信じがたいですが……」

モカ「でも有咲だいぶはっちゃっけてたよねー。ポピパ大好きなんだねー」

有咲「ち、ちげー!」

麻弥「それは正直無理があるっすよ有咲さん……」

紗夜「……そういう青葉さんもずいぶんと性格が違うようでしたが」

モカ「え゛っ、い、いやー、あははー」

有咲「そ、そうだ! ごまかされねーぞ! ほんとは真面目なんだろ!?」

モカ「モ、モカちゃんはいつだって真面目でーす」

麻弥「もうやめましょう……。ジブンもおしとやかに振舞っていたフシもありましたし……。フ、フヘヘ……」

紗夜「大和さん気をしっかり持ってください」


モカ「でもこうして会えたのもなにかの縁ですよー」

麻弥「そ、そうですね! こうなったらトコトン語りましょうよ!」

有咲「もうどうにでもなれ……」

紗夜「たしかにそれぞれバンドも違うことですし。いい機会かもしれませんね」

モカ「あ、じゃあ紗夜さんにギターのこと聞きたいですー」

麻弥「ジブンも有咲さんに聞きたいことあるっす! あの流星堂の機材って……」

有咲「ああ、あれなら…………」




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_______
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有咲「そうなんですよ! 香澄とおたえなんかいつもめちゃくちゃで!」

麻弥「ジブンも日菜さんには振り回さっぱなしです。あの三人は気が合うかもしれませんね」

紗夜「日菜がいつもお世話になってます……」

モカ「そういえば紗夜さん、つぐが今度遊びに行きたいって言ってたんで誘ってあげてくださーい」

紗夜「そうですね。たまには私からも誘わなければ……。必ず連絡しますね」

モカ「お願いしますー」


麻弥「いやーなんだかんだ楽しいですね!」

有咲「こんなに落ち着いて話せるのも久しぶりな気がします!」

モカ「……あれ?」

紗夜「どうしたんですか青葉さん」

モカ「なんか忘れてるようなー」





「ご、ごめんない、遅れてしまいました……」


松原花音「わ、私CANNONというものですが……」





紗夜有咲モカ麻弥「」

花音「」




この後なんやかんやで楽しくおしゃべりして過ごしたそうな。



日菜「リサちー」

リサ「なに?」

日菜「帰ろっか」

リサ「そうだね」





   おわり

お目汚し失礼しました。紗夜さんはたぶん一回ハマればどっぷりつかるタイプではないかと思います。



【おまけ「廃課金兵花音」】


花音「すごい偶然だったね……。びっくりしたよ……」

有咲「まさかこんなことになるとは思はないですもんね」

モカ「てゆーか一つだけ花音先輩に聞きたいことがあるんですけどー」

花音「え、えっとなにかなモカちゃん」

モカ「花音先輩そうとう課金してますよねー?」

麻弥(聞きにくいけど一番聞きたかったことを……!)

紗夜(さすがね……!)

花音「そそそそそそそんなことないよ!?」

有咲「侍はかなり上位のジョブですからね……」

紗夜「条件は最上級難度といってもいいでしょうし……」

麻弥(動揺しすぎですよ花音さん……)

モカ「いやいや責めてるわけではなくてこういうのにハマるの意外だなーって思ったんでー」

麻弥「まあたしかに普段は虫も殺さないような性格ですもんね」

花音「そ、その…………」

紗夜「やはりなにか理由があるんですね」








花音「自分と敵のレベル差があると何もできずに敵が沈むのが快感で……」


有咲モカ麻弥「」


有咲(もしかして……)

モカ(花音先輩って……)

麻弥(潜在的ドSかもしれない……)



紗夜「す、少し、わかるかもしれないです……」


有咲モカ麻弥「!?!?!??!??!?」




     おわり

これで本当におわりです。ぎゃふんと言わせるシリーズもよろしければ読んであげてください

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ロゼリア編も時間ができたらやります……

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