ぐだ男「野獣国の皇女だってえ!!?」 (28)



ネタバレ注意です

前スレぐだ男「サーヴァントビーストだってええ!?」 - SSまとめ速報
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シャドウボーダー内部

ぐだ男「うん、おいしい!」

ロリダヴィンチ「軍用レーションだけど口にあったみたいでよかったよ」

マシュ「しかしそんなレーションも間も無く底をつきます。…壊滅したカルデアから逃げ出して早1週間…。食料をどこかで確保しなくては…」

金髪デブ「ぬわあああん!疲れたもおおおおん!!いい加減肉が食べたいぞ肉ゥ!!」

ホームズ「はっはっはっ」

ぐだ男「笑ってるんじゃないぞそこの探偵!!だいたいサーヴァント全部返さず誰かに残って貰っていればこんな自体防げたのに!」

ホームズ「それに関しては謝罪しかないね」マジキチスマイル

ぐだ男「悔い改めて」

マシュ「…英霊の皆さんと過ごした日々が…もう遠い過去のことのように感じます…サーヴァントの方は呼べないんでしょうか?」

ロリダヴィンチ「残念だけど電力が圧倒的に足りないね…」

ぐだ男「あ、おい待てい!」

ロリダヴィンチ「?…どうしたんだいぐだ男くん?」

ぐだ男「1人だけ、確実に呼べるサーヴァントがいるゾ…」

マシュ「そんな方いましたっけ…ッ!!…まさか!!」

ぐだ男「すぐに召喚の準備に取り掛かるぞマシュ!」

マシュ「ッはい!ムニエルさん!こちらへ!」

ムニエル「ファッ!?どうして俺が必要なんだ!?これもうわかんねぇな」

ロリダヴィンチ「まさか…!」



こ↑こ↓に銀と鉄。 なんか足んねぇよなぁ?あ、そうだ。石と契約の大公。

降り立つMURには壁を(無慈悲)。けつの穴は閉じ、ポッチャマより出で、王国に至る三叉路は循環させようとしたけど、これはダメみたいですね

閉じよみたせ。閉じよみたせ。閉じよみたせ。


繰り返すつどに3回だよ3回当たり前だよなあ?。
この辺に美味いラーメン屋来てるらしいんすよ

――――告げる。

汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣(意味深)に。
性杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ

淫夢を此処に。
我は常世総てのアオンと叫ぶ者、
我は常世総てのオオンを唸る者。
汝一枚のブリーフを纏う学生
一生ネットの晒し者の中より来たれ、電脳世界の淫獣よ―――!


野獣「サーヴァントビースト、野獣先輩。…24歳、学生です」

マシュ「やりました先輩!!昏睡しているムニエルさんを触媒にサーヴァント野獣先輩の召喚に成功しました!」

ぐだ男「野獣先輩のクラスはビースト!…スキルに単独顕現を持っているから、状況と触媒さえあれば必ず呼びかけに答えてくれると思ったわけさ!大成功だね!」

ロリダヴィンチ「やったねぐだ男くん!野獣先輩1人いるだけで百人力だよ!」

ホームズ「たまげたなぁ…」

ムニエル「」



野獣「あぁ~^マスター、久しぶりですねぇ」

ぐだ男「また会えて嬉しいよ野獣!!ありがとう、召喚に応じてくれて!!」

野獣「それにしても…」キョロキョロ

野獣「一体何があったんですかね…?」

ぐだ男「実はかくかくしかじかで…」

野獣「ファッ!??…MURとKMRの姿も見えないんですけど…」

ロリダヴィンチ「野獣先輩と仲の良かったカルデア職員の2人だね…。彼らはカルデアが襲われた時に、敵サーヴァントの攻撃で…」

野獣「ッ!?…マスターも怪我をして…」

ぐだ男「…はは。僕は大丈夫だよこれぐらい」頭に包帯

野獣「…頭にきますよー(激怒)」

ぐだ男「野獣、また僕に力を貸してくれるかい?」

野獣「当たり前ですよ!あっ、この人借りていきますね!宝具の確認をしたいんで!」

ムニエル「」

ぐだ男「どうぞどうぞ」


ーロシンアッー

マシュ「というわけで、なんやかんやあってロシアに無事到着しました」

ムニエル「そんなことより、なんかお尻が痛いんだけど気のせいかな?」

ぐだ男「ここが…!ロシア!?」

ロリダヴィンチ「私たちの知っているロシアとは様子が違うね。外はマイナス100度だ。バナナで釘が打てるよ」

野獣「?バナナが釘なのでは?」

ホームズ「これもうわかんねぇな」思考放棄

ムニエル「ねぇなんでみんな無視するの?なんで目をそらして目を合わせてくれないの?」

マシュ「まずは食料を調達し、シャドウボーダーを直す素材探しもしなくてはいけませんね」

ロリダヴィンチ「探索にはぐだ男くんと野獣先輩で行って貰おうと思うんだけど…。野獣先輩はブリーフ1枚で平気かい?外は極寒だぜ?」

野獣先輩「王道を行く」問題なし

ムニエル「まさか掘られたの!?俺掘られちゃったの!?」

マシュ「ムニエルさん…大変申し上げにくいんですが…」

ムニエル「あー待ってやめて聞きたくない!?」

ぐだ男「ムニエルさん、野獣先輩にアナルガバガバすぎんよぉー。けつ穴で遊び倒してるってはっきりわかんだよね!お前ホモだったのかよ!(歓喜)って言われてましたよ」

ムニエル「」

ロリダヴィンチ「…ムニエルくん…」

ムニエル「初めてはアストルフォかデオンくんちゃんが良かった…」ガクッ

マシュ「」汚物を見る目

ぐだ男「」少し共感する目

野獣「」野獣の眼光

ホームズ「ところで所長の姿が見えないんだが?」

ロリダヴィンチ「?彼ならさっき野獣とムニエルが入っていった部屋にいたはず…あっ(察し)」


ーお外ー

ぐだ男「まさかダヴィンチちゃんの作ってくれた極寒耐性を持つ礼装が見た目ブリーフ1枚の礼装なんて…デザインミスだとはっきりわかんだよね」ブリーフ1枚

野獣「マスター、どの方向へ向かってみます?」ブリーフ1枚

ロリダヴィンチ「これからしばらく雪原にたたずむ2人のブリーフ男の監視をしなきゃいけないのか…」

ホームズ「君のせいだからね」

ぐだ男「まぁでも、野獣先輩とお揃いだと考えればいっか!」

野獣「」モジモジ

ぐだ男「お、おい急に照れ出すなよぉ~」テレテレ

マシュ「ヴォエッ!?すいません…急に吐き気が…」

ロリダヴィンチ「あぁ^~」

ホームズ(確信犯だねこれは)


ーお外ー

野獣「それにしてもすごい吹雪ですねぇ…嫌になりますよ…」

ぐだ男「…これじゃあ食べ物集めるの大変そうだね…」

魔獣「グルルル…」

マシュ『先輩!3時の方向に敵性反応です!』

ロリダヴィンチ『それだけじゃない!囲まれているぞ!』

金髪デブ『慌てるな!確実に仕留めたまえ!貴重なタンパク源だ!たとえ食えない肉でもわしの魔術で霜降り肉に変えてやろう!』

ホームズ『所長、無事なようで何より…』

金髪デブ『?何をいってるのかね?』

ロリダヴィンチ『記憶を魔術で消した形跡がある…。あまり深くは問い詰めないでおこう。…それより今は雪原でブリーフ1枚で暴れまわる2人の狂人の観察をしないと』


ーお外ー

パツシィ(なんだ俺は何を見ているんだ!?全身ツルツルの怪生物二匹が魔獣を肉弾戦で圧倒してやがる…!?)

パツシィ(あの魔獣は無限に仲間を呼ぶ。いつか限界がくると思ったのに、あいつら全然勢いが衰えない!?)

ぐだ男「ガンドガンドガンドガンド!!ダヴィンチちゃん!?敵の数多すぎない!!??」

ロリダヴィンチ『どうやらその敵は仲間を呼びあつめているようだ!?…まだまだ適正反応増加中!?でかいのもきてるぞ!!まるでヒドラのような反応だ!?数は5!!』

ホームズ『一旦退却したまえ!?流石に手に負える量ではない!!』

ぐだ男「ッ野獣先輩!!」

野獣「これは野獣先輩サイヤ人説の出番っすね」

野獣「アオオオオオオオン!オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!」シュインシュインシュイユシュイン…

ロリダヴィンチ『野獣先輩の魔力が膨れ上がっていく!!?』

マシュ『す、すごい魔力です!!』

スーパー野獣先輩「イキスギィイイイ!!」ボゴオオン!!

金髪デブ『いいか!?くれぐれも肉が残るように倒せよ!!貴重なタンパク源だ!!』

スーパー野獣先輩「では抵抗をしましょう…拳で!!」パンッ


ー数分後ー

マシュ『敵性反応消滅…。お疲れ様です、先輩』

ロリダヴィンチ『相変わらずデタラメな力だね。さすがビーストクラスのサーヴァント…』

ホームズ『たまげたなぁ…』

ぐだ男「うおおおお…えげつないほどの死体の山だ…。でもこんなに運べないしどうしよう…」

野獣「じゃけん、野獣先輩ドラえもん説の四次元ポケットに入れて持ち運びましょうね」

ぐだ男「ドラえもん説!?ファッ!?最強やんけ!!」

野獣「そうでもないんですよぉーこれが。使えるのは四次元ポケットだけなんで…再生数とか根拠が薄いとうまく力を発揮できないんですよね…」

ぐだ男「へぇー…」

野獣「とりあえず全部ポケットに詰めちゃいますね」

パツシィ「ま、待ってくれ!」

ぐだ男「!」


ー数分後ー

パツシィ「まったく、あそこにいたら馬鹿騒ぎを聞きつけたオブリチニキに囲まれているところだ。感謝してほしいぜ」

ぐだ男「ありがとうパツシィ。家にまで上がらして貰っちゃって」

野獣「こ↑こ↓結構中広いですね」

パツシィ「まぁとりあえず、あんたらの事情は理解した。…オプリチニキに復讐したいって話でいいんだよな?」

ぐだ男「だいぶ違うけど、極論を言えばそうなるかな?」

パツシィ「となると目指すのは首都モスクワになるんだが…」

ロリダヴィンチ『どうだろうホームズ?もうモスクワに突撃できると思うかい?』

ホームズ『野獣先輩がいれば何とかなるかもしれないが、やはり情報が少なすぎる。まずは情報を集めたいところだね。いったいここはなんなのか…とかね』

マシュ『先輩、どうなされますか?』

ぐだ男「…とりあえずヤガの人たちをほっとけないよ。みんな飢えて困っているなんてかわいそうだ。…だからさっき倒しまくった魔獣の肉を配りつつ、ヤガの人の村々を巡り、ついでに情報を集めるっていうのでどうかな?」

野獣「いいですねぇ…行きましょう!」

パツシィ「は…はぁ!?どうしてそんな貴重な食料を!??」

ぐだ男「どうしてって。僕らじゃこんなに食べきれないし。…それに困っている人を助けるのは当然のことだろう?」

パツシィ「…チッ調子が狂うぜ…。わかった、俺も付いて行こう。土地勘があるのは俺だけだからな」

ぐだ男「というわけで、まずはこの村から食料配給だね!」

野獣「あ、そうだ」唐突

ぐだ男「どーしたの野獣?」

野獣「いやぁー。食料の話聞いてて思ったんですけどぉ…。どうにかなるかも?」

ぐだ男「…というと?」

野獣「野獣先輩メタモン説でカルデアで会った俵藤太に変身すれば、無限に食料手に入れられる可能性がありますねぇ…」

ぐだ男「かなり挑戦的じゃないそれぇ…?」

野獣「というわけでやってみましょう!」


ー数分後ー

ぐだ男「まさかアイスティーと美味いラーメンしか出ないとはたまげたなぁ…」ズズズ…

野獣「完全にコピーとはいかないみたいですねぇ…」ズズズズ

パツシィ「美味い…暖かい…こんな食い物があったんだな…」号泣


ーパツシィの村ー

ぐだ男「はい、というわけで本日開店!美味いラーメン屋の店でーす!はーい、押さない押さない!なんせ数は無限だからね!子供も老人もみんな並んだ並んだ!!ついでに魔獣の肉も無料配布しています!」

ヤガA「う、うめぇ…!??これがらーめん!!!」

ヤガB「こんな美味いもん食ったことねぇよ…!!」

ヤガC「あー…腹がいっぱいだ…こんな満ち足りた気持ちになったのは生まれて始めだよ…」

ワイワイガヤガヤ

マシュ『相変わらず先輩のコミュ力は化け物じみてますね…。あんなに警戒していたヤガの方々ともう打ち解けて一緒に騒いでいるようです』

ロリダヴィンチ『これぐらい朝飯前なんだろう。なんせ古今東西の英雄全員を惚れさせた男だぜ?』

金髪デブ『コミュ力…わしにも…コミュ力があれば…』ぐすん

ムニエル(なんだこのおっさん、かわいいな)キュン



ぐだ男「まぁ、そういうわけで。これからいろんな村を巡ってこのラーメンを配ろうと思うわけです!」

ヤガA「俺たち一生ぐだ男さんに付いていくっす!」

ヤガB「マジリスペクトっす!」

ヤガC「吹雪の中に繰り出すっす!」

ぐだ男!ぐだ男!ぐだ男!ぐだ男!

パツシィ(すげぇ…あんなに隣同士憎み合っていたみんなが、笑顔で肩を組んで…。これが、あんたのいた世界の普通なのか?だとしたらこの世界はなんて貧しい世界だったんだろう…金銭とか物の豊かさの話じゃない。心がだ…)


ーお城ー

アナスタシア「カドック…オブリチニキから報告がきてるわ」

カドック「…わかっている。カルデアの奴らが来たんだろう?」

アナスタシア「えぇ…」

カドック「些細な問題だ。計画に支障はない。カルデアを排除し、僕にも世界が救えることを証明してみせる…!!」

麻婆神父「ふふふ…」

コヤンスカヤ「ふーん、じゃあ私、ちょっとお外周りして来まぁす!」

カドック「…勝手にしろ」

アナスタシア(どうしましょう…カルデアがものすごい数のヤガを従えてこちらを目指していると伝え損ねてしまったわ…)


ー反乱軍本拠地ー

ぐだ男「うーん…ラーメン配り歩いていただけなのに、すごいことになったなぁ…。壮観な眺めだ…」

ロリダヴィンチ『いやぁ。ホームズもエゲツないこと考えるね。まさか英雄王に野獣先輩を変身させて、ゲートオブバビロンから取り出した宝具でヤガの人たちを武装するなんて…』

マシュ『ギルガメッシュさんにバレたら怒られるじゃ済まなさそうですね…』

ホームズ『数は1万に届かないぐらいかな…。いやでもすごいぞ。これだけの宝具の原点で武装した集団、人類史でも最強の部類じゃないかな?…ヤガの人たちは元から強靭な体を持っているし…』

アタランテ「いつでもいけるぞ」

ベオウルフ「はっはっは。これは俺たちの出番必要ないかもな!」

ビリーザキッド「やれやれ、ほんとだよ…」

ぐだ男「野獣先輩!号令を!」

野獣「じゃけん、モスクワに行きましょうねぇ」

≪オオオオオオオオオオ!!!


ーーー
岩の隅\ω?`)←コヤンスカヤ
さっさとこの異聞帯から逃げましょ…


ーお城ー

カドック「僕ならできる…!僕は…」ブツブツ

アナスタシア「大変よカドック。…カルデアが攻め込んで来たわ」

カドック「…なに?」

麻婆神父「なんと下策。考えなしの突撃を行うような連中ではないと思っていたのだがね。どうやら期待はずれか…」

カドック「…数は?やつらマシュキリエライト以外、まともなサーヴァントを持っていないはずだろう?まさかマスター1人で攻め込んできたのか?」嫌味な笑顔

アナスタシア「数は1万弱よ。ヤガの人が大半。全員なんらかの武装をしてて、対応に当たったオブリチニキが壊滅しているわ」

カドック「…はは。アナスタシア。君も冗談を言うんだね。…4月1日はもうとっくに過ぎているぞ?それに僕はつまらない冗談が嫌いだ」

アナスタシア「マジよ」

カドック「…嘘やろ?」

麻婆神父「…方角は?遠視を使ってみてみよう」




東の方角

アタランテ「吹き飛べええええ!!」

ベオウルフ「ハッハー!!」

ビリーザキッド「後ろに続けええ!」

ヤガ「すげええ!この武器を使えば、あのにっくきオブリチニキが紙切れのようだぞ!」

ヤガ「続け!ぐだ男様に続けええ!」

ぐだ男「これは勝ったんじゃないですかね?」バイコーンに乗ってる

野獣「オオオオオオオオオオン!!」一騎当千


ーお城ー

カドック「」

アナスタシア「どうしますかマスター?」

カドック「なぜだ…!?なぜ、ヤガ達が!?」

麻婆神父「これがコミョ力0で卑屈っぽく陰険で恨み節しか話さないつまらない男と、コミュ力MAXの男の差か…」

カドック「」

アナスタシア「どうします?マスター?私が出ましょうか?」

カドック「…チッ!?…こうなった以上仕方ない!…雷帝を起こすぞ…」


ーモスクワー

マンモス「パオーン」

ぐだ男「どええええ!!??なんだあの馬鹿みたいにデカイゾウさんは!??」

マンモス「いや、わし寝起きでさ。なんかよくわからんのやけど、これなにごと??とりあえず踏み潰せばええの?」

アタランテ「ッあれが450年生きた雷帝の姿だというのか!!」

ぐだ男「ヤガの人達は!?」

ヤガA「見くびらないでくだせえ!!あんなもん、野獣先輩の股間に比べたらどうってことねぇ!!」

ヤガB「そうだそうだ!!」

ヤガC「突撃いいい!!目標キングデカチンポ!!物理で殴れば死ぬ相手だ!!いけええええ!!」

ロリダヴィンチ『いやいやいや無謀だ!??ぐだ男くん!!いったんここは引いて!?』

マンモス「くらえ雷ドーン!!」

ぐだ男「あっ」


ぐだ男「う…うぅん…」

アタランテ「汝よ、無事か!?」

ぐだ男「あ、アタランテ…ハッ!?みんなは!!」

アタランテ「とっさにマシュに変身した野獣先輩の宝具で、先頭を走っていた私たちは平気だったのだが…ヤガ達が…」

ベオウルフ「くそっ!?あいつらの死は無駄にはしねぇ!!」

ビリー「しかしあんなやつどうやって倒したら…」

ぐだ男「野獣先輩…まだいける?」

野獣「出そうと思えば…いけますねぇ」王者の風格

ぐだ男「よし!野獣先輩シン・ゴジラ説だ!一気にカタをつけるぞ!」



数十分後

マンモス「」

イヴァン雷帝「…ぐふッ無念、無念である…最後にあの人間に問いかけをしたかった…」消滅

ぐだ男「勝った!第3部完!」

ロリダヴィンチ『やったねぐだ男くん!』

マシュ『戦いに巻き込まれたアタランテさん、ビリーさん、ベオウルフさんが なんでさぁ とか言いながら消滅していきましたが些細なことです!』

ホームズ『あとついでに城の中のピアノの前にいた謎のサーヴァントもゴジラのビームで消し飛んだと付け加えておこう』

野獣「ぐぅ…」

ぐだ男「大丈夫?野獣先輩…」

野獣「ぬわああん…疲れたもおおん…」

ロリダヴィンチ『さすがの野獣先輩も魔力切れか…』

カドック「いいことを聞かせてもらった」

マシュ『この声は…カドックさん!?』


カドック「やっと会えたな…カルデアのマスター…」

ぐだ男「…カドック!」

カドック「引っ掻き回してくれたな…。お前達のせいで計画がメチャクチャだ。…だが結論は変わらない。お前達はここで死んで、僕でも世界を救えることを証明する!」

アナスタシア「今のあなた達を守れるものは誰もいないわ。…大人しく氷漬けになりなさい」

カドック「やれ、キャスター!!この薄汚い2人のブリーフ男を視界から消すんだ!!」

ぐだ男「万事休すか…!?」

???「そうはさせない!不意打ち御免!!」

カドック「うわああああ!!?僕の服が木っ端微塵に!!??」スッポンポン!

ぐだ男「その声は…武蔵ちゃん!」

武蔵「ごめんなさいマスター。ここまでです。あとはきっとかれがなんとかしてくれるはず!」消滅

ぐだ男「…退場早すぎんよぉ…」

カドック「くっ、くそ!?どうして服だけを切った!?お前のところのサーヴァントはみんな変態なのか!!??」

アナスタシア「か、カドック…」ポッ

カドック「こ、こら!?こちらをチラチラみて頬を染めるなアナスタシア!」

ぐだ男「わーお。いきなりイチャイチャし始めましたよ…こいつら…」

ロリダヴィンチ『どうやら状況を飲み込めていないようだね。…君は誰の前で素肌を晒しているか、もう一度考えたほうがいいよ』

ホームズ『いやはやまっまく』



野獣「この辺が…セクシー!エロい!」野獣の眼光

ぐだ男「くるぞ!?野獣先輩の宝具!!」

野獣「喉乾いていない?」つアイスティー


数十分後

カドック「ッ見るなぁ…!?みないでくれアナスタシアア!!?」

野獣「見とけよ見とけよ」

アナスタシア「…ッカドック…!?」←ガンドで縛られている

野獣「ホラホラホラホラ!」

カドック「や、やめろ、そんなものを口に!?ブボッ!!?」

野獣「ちょっと歯当たってんよぉ…もっと舌使ってホラ」

アナスタシア「やめてマスターが嫌がってるじゃない!?マスターから離れて!!!」

野獣「暴れんなよ…暴れんなよ…」

カドック「ムグゥッ!?オグゥッ!?」

野獣「こいつ玉とか舐めだしましたよ!やっぱり好きなんですね」

アナスタシア「嘘よ…カドック…」レイプ目

カドック「違う、違うんだアナスタシアア…」

野獣「さて、それじゃあもう入れちゃいますね」

カドック「ヒィッ!?やめろ!?悪かった!!俺が悪かった!!だから助けてくれ!??」

ぐだ男「お前はさ…。助けを乞うたカルデアの職員を1人でも助けたか?…貧しさに喘ぎ助けを求めていたヤガを1人でも助けたか?」

カドック「うっ…それ…はぁ!?」

ぐだ男「自分の時だけ助けてほしいなんて都合が良すぎるよなぁ?」

カドック「ヒィッヒィイイ!?」

ぐだ男「やっちゃえ野獣先輩」無慈悲



カドック「アオオオン!オオオン!」

野獣「ホラホラホラホラ!」パンパンパン!

カドック「イキスギィイイイ!!?」

アナスタシア「マス…タァ…」汚物を見る目

野獣「お前のことが好きだったんだよ!!」

カドック「あひいいい!?ダメええ!?そんなこと耳元で言われたらまたイクウウウ!!」

野獣「ほら、どこに出して欲しいか言えよ!!」

カドック「中!!中に出してええ!!妊娠させてええ!!!!野獣先輩の子を孕みたいのおお!!んほおおおおおお!!」

野獣「イクイクイクイクイク!!」

カドック&野獣『ンアッー!(≧Д≦)(迫真)』


アナスタシア「マスターがそんな趣味の人だったなんて…幻滅しました…」

ぐだ男「大丈夫?アナスタシア…。…気持ちはわかるよ。信じてたマスターがオチンポ狂いのホモ野郎だったなんて…」

アナスタシア「…ッ」

ぐだ男「僕なら絶対に君を裏切らないと約束しよう。…どうだい?僕と一緒に来てくれるかい?」

アナスタシア「…手を握って貰えますか…?」

ぐだ男「」ギュッ

アナスタシア「掴んだ手を、離さないで……。私の目の届く所に居て。私の声を聞いたら、いつでも返事をして。私はもう……失いたくないの」必死

ぐだ男「もちろんです、皇女…」抱きしめ

アナスタシア「ッマスター!」

ー2人は幸せなキスをして終了ー


カドック「ああああ…あああああ!!?違うんだアナスタシア、違うんだあああ!!?」

野獣「何も違わないだるおお?ホラホラホラホラホラ!!」

カドック「んあああ!?ンアッーーー!!??」


ロリダヴィンチ「酷な仕打ちかもしれないけど、仕方ないね。彼はうちのスタッフを何人も殺したし、地球を更地にした主犯格の1人だ。…幸せな人生なんて歩む権利は失っているんだよ」

ホームズ「とりあえず私は早くラーメンを食べてみたいね」

金髪デブ「…でもやっぱりやりすぎではないのかね?…見てられんぞ…」

ムニエル「やだ、おじさん優しい」きゅん

マシュ「そうですか?私は見ててとってもゾクゾクしマシュた」ニコォ

金髪デブ「」ヒェッ


エピローグ

シャドウボーダー内

ラヴィニア「ふぁ…よく寝たわ…。今時間は何時かしら…?」

ぐだ男「おっはよーラヴィニア!よく寝てたね…。寝てる間にいろんなことがあったんだよー?」

ラヴィニア「ええ!?…1日でそんなにたくさんのことがあったの!?私が寝ているうちに…」

ぐだ男「うん」

ラヴィニア「…ということはその人が…」

アナスタシア「初めまして、元正妻のラヴィニアさん…」

ラヴィニア「ッ!?も、元…?…私はもう…いらない子…?」ジワっ

ぐだ男「大丈夫だよ!俺の正妻は生涯ラヴィニアちゃんだけだから!彼女は…そう、愛人だよ!」

ラヴィニア「も、もう…驚かさないでよね」テレテレ

アナスタシア「ッ絶対いつか寝とってやりますからね…!!」



俺のラヴィニアがやっぱり一番可愛い 完


くぅー疲。
アナスタシアさん300連引いたけど出ませんでした。
今の僕を慰めることができるのはガチムチパツシィ君レスリング本だけです。

あくしろよ頼むよ~なんでもしますから


あっ、

空想樹忘れてた

シン・ゴジラ先輩に焼き払われたということで脳内補完おなしゃす

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