貞子VS伽椰子VSボーボボ (52)

天の助「今日は俺の引っ越しを手伝ってくれてありがとう、みんな。」

ボーボボ「気にするな、仲間同士助け合うのは当然だ。」

ビュティ「うん、気にしないで1人だと大変だもの。」

へっぽこ丸「少し古いけどいい家だな、いくらしたんだ?」

天の助「50円。」

ビュティ「ポッキーより安いよ!!この家大丈夫なの!?」ガビーン

天の助「平気平気♪お礼も兼ねて、ところてんパーティーを企画した、みんな楽しんでくれたまえ。」

ボーボボ「っざけんなー!!天の助ーー!!」

ビュティ「急に辛辣だー!!」ガビーン


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天の助「うう……良かれと思ってがんばったのに……!!」

首領パッチ「だからちくわにしとけって言っただろ。」ぽん

天の助「じゃあ気を取り直して♪ビデオ上映会をはじめま~す♪」

ボーボボ「ウェーイ!(^^)!」

首領パッチ「ウェーイ!(^^)!」

ビュティ「切り替え早っ!!ていうか今どきビデオ!?」

へっぽこ丸(なんか……不気味なビデオだな)

ボーボボ「隊長!!ビデオセット準備完了であります!!」ガシャン

ビュティ「アフロからTVがでた……!!」

首領パッチ「さあレッツ上映♪」

へっぽこ丸「……砂嵐しか映らないぞ、天の助これ何のビデオなんだ?」

天の助「実はよく知らないんだ…おっ何か始まったぞ」

 ビデオ

ボーボボ「ボーボボと」

パッチ美「パチ美のボボパッチニュース」

ワー!!パチパチ!!

ビュティ(なんか始まったーー!!)

ボーボボ「では最初のニュースをパッチ美さん」

パッチ美「はい、昨夜、日本時間で1時ごろアメリカのホワイトハウスに強盗が押し入りました。」

ボーボボ「監視カメラがとらえた映像がこちらです。」

首領パッチ「よこせよ!!よこせよ!!俺にイタリアの選挙権をよこせよ!!」

トランプ「オーマイゴッド!!デンジェラスクレイジーボーイ!!」

ボーボボ「って、犯人お前じゃ~ん(^^)」

パッチ美「俺じゃ~ん、ジャンジャン(^^)」

ゴン・パッチさん「ジャジャンケン!!」

ピトの助「ぐはっ!!」

ボルア「ゴーーーン!!!」

ビュティ(なんだこれーーー!!)ガビーン

ボーボボ「では続いては大人気のコーナー、今日の貞子ちゃんです」

パッチ美「では現場の首領パッチさんにおつなぎしま~す。現場の首領パッチさ~ん。」

首領パッチ「現場のパッチです、早速貞子ちゃんの井戸に入りたいと思います。」いそいそ

貞子「ちょっなんですか!!誰ですかあなた!!狭っ!!近っ!!」

首領パッチ「よ~しよし、怖くな~い怖くな~い(^^)」

貞子「触らないでっ!!出て行ってください!出てって!!出てけ~!!」

ビュティ(………汗)

へっぽこ丸「不味いですよボーボボさん、これ噂に聞く呪いのビデオです。」

ボーボボ「なんだって!!はっ……まさか!!」

天の助「この貞子という女……毛刈り隊か!!」

ビュティ「違うと思うな。」

首領パッチ「シャオラ!!」バリン

貞子「ぐへっ!!」

ビュティ(……テレビを突き破って出てきたーー!!)ガビーン

ボーボボ「貴様……毛刈り隊か!!」

貞子「うぐぐ……終わりです、わ、私の呪いのビデオを見たからには……貴方たちは助からない…うっ」ガクっ

ビュティ(すでに虫の息だー!!)

ボーボボ「こいつ…大丈夫か?」

天の助「ところてんならあるぞ、食うかい、お嬢さん?」

貞子「いりませんっ!!私の呪力で潰れなさい!!」

ビュティ「きゃっ!!」

へっぽこ丸「くそっ身動きができない!!」

貞子「このまま、呪い殺して……」

首領パッチ「脱皮」ビチィィン

ビュティ「首領パッチくん、すごい!!」

貞子(なっ!!私の拘束を力ずくで破るなんて!!)

貞子「だったら、絞め殺してやる!!」ザザー

ビュティ「髪の毛が部屋中に!!」

ボーボボ「そう来ると思って、お前の髪は増えるワカメにしといたぜ。」

へっぽこ丸(髪が海藻になってるーー!!)ガーン

貞子「なんなんですか!!貴方たちは!!」

首領パッチ1「死神代行、黒崎パチゴ!!」

首領パッチ2「私の名は朽木パチア。」

首領パッチ3「そして、僕は石田ウパッチ。僕は死神を憎む!!」

首領パッチ4「ふふふ、私はアイゼンパッチ。鏡花水月。」

首領パッチ5「我は、ユーハパッチ」

ボーボボ「ブリーチ、好評発売中!!」

ビュティ(宣伝!!なんで!!)

ぎゃーーーーーー!!

へっぽこ丸「!!………悲鳴だ!!」

首領パッチ「ここは俺たちに任せろ、へっぽこ丸。」

へっぽこ丸「わかった……ビュティさんを頼んだぞ!!」

ボーボボ「へっくん……。」キュン

ビュティ「……それ、私のつもりなの?」

へっぽこ丸「大丈夫か!?」

天の助「東の青竜、西の白虎、南の朱雀、北の玄武、そして天下無双の”ぬ”!!ぬの裁き!!」

伽椰子「ぎゃーーー!!」

敏雄「ぎゃーーーーー!!」

へっぽこ丸「なんだこれはっ!!」ガーン

天の助「くそっ俺の新居にモンスターペアレントが住み着いていやがった!!どうなってやがる!!」

-----------------回想--------------------

天の助「あの~春から住む新居探してるんですけど。」

不動産屋「ここはどうですか?いまなら、悪霊と呪いのビデオがついてこのお値段ですよ。」

天の助「まあ、お安い!!ここに決めた!!」

-----------------終了--------------

へっぽこ丸「信じられない馬鹿だ―――っ!!」ガーン

天の助「プルプル真拳奥義、ぬのマンダラ」

敏雄「うぎゃーーー!!ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!!ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!!」

伽椰子「敏雄ーーーー!!」

敏雄「ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!!」
ぽん♪
ぬのハンカチ 「ママー、天の助さんのおかげでぬのハンカチに生まれ変わったよ。ヤッター」

へっぽこ丸(なんて恐ろしい!!)ガクガクブルブル
後にへっぽこ丸は生涯で1番の恐怖を感じたという。

伽椰子「な、なんてことをよくも!!貴方、楽に[ピーーー]ると思わないことね!!来なさいあんたたち!!」

悪霊たち「「プシャーーー!!」」

へっぽこ丸「悪霊を使役できるのか!?この数では…天の助!!」

天の助「心配するな、こっちは”フレンズ”で勝負だ!!プルプル真拳奥義、ところてんパーク!!」ピカーン

伽椰子「なに!!」

天の助「ところてんパーク、ここでは様々な動物のフレンズと出会えるぞ!!集まれ友達」

ゴジラ「ウェルカム、ようこそ。ところてんパークへ」
  怪獣目 怪獣科 ゴジラ族 ゴジラ

へっぽこ丸(今日もドッタンバッタン大騒ぎーーー!!)ガビーン

ゴジラ「うーがおーーー」熱線

悪霊たち「「「ぎゃーーーー!!」」」

伽椰子「くっ!!なんなんだお前は!」

天の助「フッ、ただ一匹の”ところてん”さ」
 ナタデココ目 ナタデココ科 ナタデココ族 ところ天の助

へっぽこ丸「おまえ、ナタデココだぞ!!」

天の助「マジで!?」

伽椰子「このままでは……消される!!」

天の助「とどめだ!!プルプル真拳奥義、オロチ拳!!」

ガキンっ
ジェイソン「間一髪だな、マダム。」

伽椰子「あ、貴方は?」

ジェイソン「彼奴には借りがあってね、俺に譲ってもらえるかい?」

--------------10年前---------------------
天の助「プルプルのピストル!!」

フレディ「ぐはっ!!」

ジェイソン「フレデぃーーーー!!」

天の助「悪と豆腐の栄えたためしなし、このまま滅殺してやるぞ悪漢ども!!」

チャッキー「隙を見せたな馬鹿めっ!!」グサッ

天の助「んっ?今何かしたか。」

チャッキー「な、なぜ死なない!!不死身か貴様は……はっ!?さては貴様!!人間ではないな!」

天の助「その通りだ、ところてんに抱かれて眠るがいい、半透明のエチュード!!」

チャッキー「ぎゃーー!!」

天の助「最期は貴様だジェイソン……武士の情けだ俳句をよめ介錯してやる。」

ジェイソン「おのれ……ジェイソン死すとも自由は死せずーー!!」

天の助「吠えたな小童!!ならば貴様にふさわしい墓場を用意してやる!!プルプル真拳奥義、いずな落とし!!」

ジェイソン「グフッ!!どこに落とすつもりだ!!」

天の助「火星だーーーーーーーーー!!」

ジェイソン「ぎゃーーーーーーーーーーー!!」

鉄華団「何事だ!!!」

ゴキブリ「じょじょじ!!」

キャプテン石田「火星にようこそ。」
-------------------------------------

ジェイソン「その後、一命を取り留めた俺は友の仇をうつためギャラッド軍に入り鉄華団と戦いながら貴様の正体を探った」

天の助「な、なんだと!!」

ジェイソン「貴様の正体それはところてんだ!!」

天の助「!!」

ジェイソン「貴様には斬撃も打撃も通用しない、なので俺はこの10年ところてんの研究に没頭し弱点を探り出した……そして見つけた!!」

天の助「は、はったりだ!!」

ジェイソン「どうかな?これが、その答えだ!!貴様を葬るため生み出した技をくらえ!!金曜日真拳最終奥義、昼下がりの人妻」


天の助「よいしょっとこれはどこに置きますか?」

ジェイソン「ごめんなさいね、天の助くん。荷物持ちなんてさせちゃって。」

天の助「いいんですよ、ジェイソンさん。どんどんこき使ってくださいな(笑)」

ジェイソン「フフっ、ありがとう。そういえば、うちの主人ちょうど留守なの。お礼に私の部屋で紅茶でもどうかしら。」

天の助「お、奥さん。」ドキン

へっぽこ丸「ところてんの弱点……それは人妻!!まずい!!まずいぞ天の助!!」

ジェイソン「ふふふっ私の魅力に溺れるがいい天の助!!」

伽椰子(………こいつら!!私の手には負えない!!)

へっぽこ丸「なんてハイレベルな戦いだ!!」

伽椰子(関わってはいけない奴らに関わってしまった。)ズーン

一方その頃ボーボボ達は

ビュティ「ボーボボ!!」

ボーボボ「くっ、体が!!」

貞子「ふふふ、私の呪いが効いてきたみたいね、私の力は自己を複製できるの、あなたを媒介にしてね!!」

ビュティ「そんな!!ボーボボ!!」

ボーボボ「ぐわー!!体が………さ、さ、」

磯部磯兵衛「サムライになるで候。」

ビュティ(えーーーーーーーー!!)

貞子「な!!わ、私の呪いでそんなふうにはなりませんっ!!」

磯部磯兵衛「5連釘パンチで候。」

貞子「ぎゃふん!!」

ビュティ「いいぞ、ボーボボ!!」

首領パッチ「やったか」

貞子ズ「あら♪貞子が1人だけだと思ったの?」

貞子ズ「自己を複製できるといったでしょ。」

貞子ズ「ふふっ、逃げ場はないわよ」

首領パッチ「ほう、つまりこの天才ゲーマである我々に対する挑戦ですなぁ、ボーボボ氏」ぽちぽち

ボーボボ「ふぉふぉふぉ、若人に格の違いを教えてあげましょう。パッチ氏。」ぽちぽち
えいっ~ファイヤー~アイスストーム~ダイヤキュート~ブレインダムド~ジュゲム~ばよえーん!!
貞子ズ「「「わーーーー」」」

貞子「なっ私の分身が!!全滅……消滅した。なぜですか!!」

首領パッチ「これが真の連鎖ですぞ!!」

ビュティ(ぷよぷよで消せるんだ……)

ボーボボ「お前がオリジナルだな。観念しろ!!」

貞子「観念?ふざけるな!!私のことを何も知らないくせに!!何様のつもりよ!!」

首領パッチ「貞子……もうやめろ、見てられないぜ、昔のお前は輝いていたのに」

貞子「あなたは!!パッチさん!?」

-----------------むかし--------------------
貞子「呪いのビデオありまーす!かってくださいー!!」

キャプテンアメリカ「おいおい、低予算の邦画がこんなところでなにしてんだー(笑)」

アイアンマン「時代はアベンジャーズなんだよ。」

ハルク「消えろ、潰されたくなければな。」

田楽マン「そうだそうだ!!」

ソー(……こんな奴いたっけ?)

貞子「う、うううっ」ぽろぽろ

首領パッチ「その辺にしておけ」

キャプテンアメリカ「なんだ!!貴様!!」

首領パッチ「通りすがりの主人公さ」

キャプテンアメリカ「生意気な奴だ、やっちまえ!!」

アイアンマン「イー」

ハルク「イー」

田楽マン「イー」

ソー(家帰っちゃだめかな……)

首領パッチ「パチパチパチパチパチパチパチ」

キャプテンアメリカ「ぎゃーーー!!」

アイアンマン「ぎゃーーー!!」

ハルク「ぎゃーーー!!」

ソー「はぁ……これも常世の義理か……ぎゃーーー」

その他ーズ「ぎゃーーー!!」

田楽マン「流石首領パッチ、しんじてたのら」

首領パッチ「平気かい、可愛い子猫ちゃん」

貞子「いいえ、胸が苦しいです///」キュン

こうして二人のラブトレインは一瞬で終点まで到着しました。それから1年後

貞子「パッチさーん。コーラなかったからシゲキックス買ってきたよー♪ってあれ、いない?」

わき毛マン「首領パッチはもうここには来ないそうだ。」

貞子「貴方は誰よ!!いえ、それよりここに来ないってどういう事なの……?」

わき毛マン「この伝説のレアカード、ブルーアイズホワイトドラゴンを見れば全て理解できるだろう。」

貞子「そんな!!そんなのってあんまりよ!!自分勝手すぎるわ!!私のことをなんだと思ってるの!!」

わき毛マン「おーっとこにはーっじぶんのーせかいがーあるーー♪」


---------------------回想終わり----------------------

首領パッチ「1人にしてすまなかった。」

貞子「パッチさん……馬鹿!!大嫌い!!」

首領パッチ「甘・え・ん・な!!」

貞子「ぐへっ!?……あれ?、今私は何をしていたの?…体が勝手に………」

ライス「不思議かい?それは君がハジケリスト化しているからだよ。」

貞子「ハジケリストって何よ!?どういう事なの!?説明して!!」

ライス「”ハジケリスと相対す者は自ずとハジケリストとなる”………ハジケ界では有名な格言だよ、確かあなたの言葉でしたね、首領パッチ先輩。」

首領パッチ「さてどうだったかな。」

貞子「そんな………!!私が異常者になってるなんてあるわけない!!私は正常よ!!」

貞子は己に恐怖していた。

貞子「私は正常…私は正常…私は正常…私は正常…私は正常…貴方たちを殺してそれを証明するわ!!私のこの……美少女戦士真拳で!!」ドン!!

ビュティ(異常だーーーーーーー!!!)ガーン

ボーボボ「ビュティ、俺の後ろに隠れろ…あの女ちょっとおかしいぞ」

きーとくる♪きーとくる♪
1人でキュアキュア
貞子はサダキュア

ボーボボ「………」
ビュティ「………」

貞子「”セーラー魔法美少女怪盗キャプター”サダキュアただ今参上!!」

首領パッチ「………」

貞子「むむっ!!出たわね…パッチモーン!!月に代わって円環の理に導いてあげるわ」

首領パッチ「卍解!!!」

貞子「きゃあ」

首領パッチ「”死神代行”黒崎パチゴだ手前を狩るぜ」

貞子「キュン……そんな…パッチさんかっこよすぎ……勝てっこないよ~~」

首領パッチ「いくぞ!!………試し切り!!」

ボーボボ「ぎゃあーーーー!!」

ビュティ「なんでボーボボをっ!?」

首領パッチ「十数年前の恨みだ」ドン

貞子「流石ねパッチさん……どうやらこの私がファイナルフォームに変身する時がきたみたいね」

首領パッチ「ほう……おもしろい見せてもらおうか、貴様のファイナルフォームを」

貞子「それでは私は隣室で準備をしてきますので……決してのぞかないように」

首領パッチ「いそいでね」

貞子(私のスペシャルバニースーツでパッチさんをおどろかしてあげるわ……)

隣室のドア ガチャ

天の助「おらーところてんパーチィ―じゃあああ!!食えよ俺を食えよ!!このさのばびっちがあああ!!」

伽椰子「ぐおォ!!むぐー!!」

天の助「貴様はなに派だぁーー!?醤油派それとも黒蜜派かぁーーー!?」

ジェイソン「HAHAHA、アメリカンな僕はマスタードで食べちゃうぜ」

伽椰子「むりぃもうたべれないよぉ」

貞子(変なおばさんが変な生き物を喰ってるーー!?)

伽椰子「あっちょっとそこの御嬢さん、見たところ貴方も悪霊でしょ!?たすけて私をたすけてよ!?」

貞子「ちょっと寄らないでください!!服におばさんの加齢臭が付くでしょ!!」

伽椰子「あ”今なんつった!?」

貞子「本当のことでしょ?臭いのよおばさん」

伽椰子「調子に乗るな、小娘がァーー」

首領パッチ「いいぜ、2人まとめて相手してやるよ。」

貞子「ああーー!?駄目でしょパッチさんまだ私が着替えてないのにこっち来たら」

伽椰子「2人まとめて相手にする?あんた……舐めてると叩き潰すから……」

首領パッチ「俺たちにとっては悪霊なんぞ泡の抜けたコーラみたいなもんさ」

貞子「あれ~、いいんですか~パッチさんそんなこと言ったらもう殺しちゃいますからね」

伽椰子「後悔しなさいトゲ頭」

???「そこまでだ、この勝負私に預けてはくれないか?」

天の助「お前は!?」

ジェイソン「貴方は!?」

天の助・ジェイソン「キャプテン石田!?」

キャプテン石田「ドンっ」

キャプテン石田「私は手札からマジックカード融合を発動!!」

貞子「は?」

伽椰子「え?」

キャプテン石田「2体の悪霊を融合させる!!降臨せよサダカヤ子」

貞子「きゃーー」

伽椰子「わーー」

サダカヤ子「「ぐうううあああああ」」
ATK2450 DEF2100

ボーボボ「くっなんてオーラだ」

首領パッチ「まずいぞボーボボ」

天の助「大変だね、あんたら」

サダカヤ子「「まずは1番目障りなのから……消えろ天の助!!」」

強大な怨念を込めた波動が天の助を襲う!!
天の助「自分目障りでしたかァーー!?」ガーン

ジェイソン「危ない!!天の助!!」
怨念の波動はジェイソンの胴体を丸ごと消し飛ばした。

天の助「なぜだ?ジェイソン」

ジェイソン「さあな……自分でもよくわからん……さらばだ宿敵よ」

天の助「ジェイソーーン!!」

首領パッチ「おい、お前の相手は俺だろ!!」

サダカヤ子「「もちろんですよ、パッチさん。消えろトゲ頭!!」」

強大な怨念を込めた波動が首領パッチを襲う!!
首領パッチ「で?」

しかし首領パッチに効果はないようだ……
サダカヤ子「「馬鹿な!?いったいなぜ!」」

首領パッチ「この伝説のレアカード”ブルーアイズ”を見ればすべて理解できるだろ」ドンッ

サダカヤ子「「くっそういうことか!?考えたなトゲ頭!!」」

ビュティ「理解できた?」

へっぽこ丸「全然」

ボーボボ「つまりノーマルタイプの首領パッチにゴーストタイプは効果がないということだな!!」

首領パッチ「ちがうよ僕フェアリータイプだもの………さて、サダカヤ子、ところ天の助の仇だ観念しろ」

サダカヤ子「ふんっ観念するのは貴様だ、あの世で変な生物が待っているぞ」

天の助「……」

首領パッチ「変な生物………の助のことか天の助のことかーーー!?」
怒んパッチ「ブォン、ブォン」

サダカヤ子「き、貴様……その姿は!?」

怒んパッチ「友のしでパワーアップした超戦士怒んパッチだ!!!」

天の助「ぼくいきてるよ」

サダカヤ子「これが……これが少年誌キャラクターのインフレか!?」

怒んパッチ「喰らえ!どどん波ッチ!」

サダカヤ子「ぐはっーーーー!!」

貞子・伽椰子(完敗だ……怨念も恨みも……浄化されていくようだ…悔いはないだがもし来世があるなら……この人についていきたい!!)

コパッチ「わーい、コパッチに生まれ変わったぞー」

コパッチ「これからよろしくお願いします!!おやびん!!」

首領パッチ「よろしくなコパッチ11702号、11703号。」

ビュティ(コパッチになったーーー!!)ガビーン

ライス「さすが、せんぱい」

ボーボボ「これで一件落着だな。」

田楽マン「今日は皆、私の指示に従いよく動いた、家に帰り体を休めろ以上。」

破天荒「おい、ぎょら公。天の助の家はこの場所で正しいのか?」

魚雷ガール「そのはずなんだけどね?」

ソフトン「屋根も壁もないとは前衛的な家だな。」

天の助「お、俺の新居ががれきの山にーーー!!」

へっぽこ丸「あれだけ暴れればそうなるな。」

-完-

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