ちひろ「そんな時こそ!」未央「続きはウェブで!」 (137)

参加型
アイドル達でご当地自慢していく感じで(ジャンル問わず)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376047231

島村卯月「おはようございま~す……」

渋谷凛「おはよ~……」

本田未央「おっはよーございます……」

千川ちひろ「あ、おはよー……」

未央「ちひろさんも元気ないね……」

ちひろ「ん~、皆も夏バテ気味?」

凛「うん、気を付けてたんだけどねー」

卯月「最近ご飯食べるのも辛くて……」

未央「元気印の私でも夏バテには勝てないぜ……」

ちひろ「今年は猛暑だから仕方無いって事で、冷蔵庫にアイスあるから食べちゃおうかー」

「「「ハーイ」」」

卯月「茜ちゃんまでバテちゃうくらいだもんね…」シャクシャク

凛「え、そうなの?」シャクシャク

未央「うん、なんか一週間くらい『ボンバー!!』が聞こえないとか」シャクシャク

未央「幸子ちゃんが言ってたよ?」

凛「あぁ、隣の部屋だっけ」

ちひろ(幸子ちゃんよく耐えられるわねー)シャクシャク

山形P「おはようございまーっす……って、どうしたんですかちひろさん」

ちひろ「あ、おはようございます山形Pさん……」

ちひろ「いえ、ちょっと夏バテ気味でして……」

山形P「あー……んなもんスタミナドリンク飲んでたら「イヤです」」

山形P「イヤですか」

ちひろ「イヤです」

山形P「僕もイヤです」

ちひろ「そう言わずに」

山形P「自分がイヤなモノを勧めるのですか?」

ちひろ「私の生活の為です」

山形P「なるほどなぁ」

小関麗奈「何バカみたいなコントやってんのよ」

榊原里美「おはようございます~お二人とも~」

山形P「あぁ、おはよう麗奈、里美」

麗奈「夏バテぇ~?まったく、だらしないわねー」

里美「まぁまぁ麗奈ちゃん、今年は猛暑だって言うくらいですからぁ」

山形P「まぁ確かに暑いな」

ちひろ「ちゃんとご飯も食べようと思ってるんですが……」

未央「アツアツのご飯なんて見たくもないよー」

凛「そうだね。かと言ってそうめんばっかりじゃ飽きるし……」

卯月「め、めんつゆを工夫すれば飽きずに食べれるよ!」

凛「ごめん卯月、そこまでしてそうめん食べたい訳じゃないんだ」

卯月「!?」ガーン

麗奈「ハァ……なっさけないわねー」

麗奈「仕方ない、ここはレイナサマが一肌脱いであげるわ!」

里美「ぬ、脱ぐんですかぁ?それはちょっと~……」

山形P「里美、それは十時さんとかの仕事だ」

麗奈「アンタ今色んな人を敵に回したわよ」

麗奈「コホン……まぁそれはともかく」

麗奈「今日のお昼はアタシ達に任せなさい!」

未央「お昼?」

麗奈「えぇ、炊き立てのご飯三杯は食べさせてやるわ♪」

凛「うぇ……」

ちひろ「えー……」

卯月「が、がんばりまふ……」

麗奈「そんな顔しない!台所借りるわよ!」

山形P「えらく張り切ってんなー」

麗奈「このままじゃイタズラのしがいが無いしねー」クックック

山形P「イタズラしないって選択肢を選んでくれ頼むから」

麗奈「まぁいいじゃない、ホラ、アンタ達も準備準備」

里美「お料理ですか~?がんばっちゃいますよ~♪」

――炊事場

麗奈「さてー、炊飯器よし、フライパンよし、具材は?」

山形P「買ってきた。きゅうり、茄子、ミョウガ」

鷹富士茄子「よびました?」ヒョコッ

山形P「よんでません。あとはパプリカともやしと豚肉」

麗奈「パーフェクトよ。さぁアタシと里美でご飯を炊くから、ダシとおかずはお願いね」

山形P「ほとんど僕じゃないかチクショウ!」

麗奈「当然よ!アンタはアタシの下僕なんだから!」

里美「でも~私はおにいちゃんの作るお料理大好きですよ~?」

山形P「ぐぬ……」

麗奈「アタシもおにーちゃんのつくるごはんだいすきー」

山形P「……」

麗奈「……///」カァッ

麗奈「そっ、そんなんじゃないわよ!?本心じゃないわよバーカバーカ!」

山形P「何も言ってない」オデコペチッ

麗奈「あぅっ」

里美(麗奈ちゃんが妹ちゃんで『おねえちゃん』……)

里美「♪」

麗奈「どうしたの里美?」

里美「『おねえちゃん』ですよ~♪」

麗奈「は?」

里美「『おねえちゃん』ですよ~♪」ギュー

麗奈「わ、ちょ、抱きつかないで!苦しい!暑苦しい!」ギャー

山形P「ほい、さっさとダシ作るぞー」トントン

里美「きゅうり、ナス、ミョウガを小指の爪ほどの大きさに細切れにします~」

麗奈「サイズはどうでもいいんだけどね。食べやすいサイズでいいわよ」

山形P「あ、紫蘇入れるか?」

麗奈「モチロン」

里美「次に切った材料を全部お椀に入れて~」

麗奈「小さじ一杯の味噌を入れて混ぜるだけね」

山形P「ちょっと水が出始めたら冷蔵庫へポイっとな」

山形P「あとはもやし、豚肉、パプリカを使った炒めモノ」

里美「皆さんあんな調子ですし、軽めの方がよさそうですからね~」

麗奈「売れっ子アイドルが聞いて呆れるわ」

山形P「さて――」ジュージュー

茄子「……」ジーッ

山形P「……味見、しますか?」

茄子「いいんですかっ!?」パァッ

里美「お待たせしました~♪」

麗奈「チームレイナサマの手がけた料理よ!ありがたく頂きなさい!」

山形P「なんだそのチーム……」

未央「うわぁ……出たな炊飯器……」

卯月「が、がんばってたべよ、ね」

凛「二人ともしっかりして、炊飯器の相手はちひろさんがするから」

ちひろ「私!?」

里美「大丈夫ですよ~山形Pさんのお料理ですから~」

ちひろ「……あら?これは浅漬けですか?」

山形P「あぁ、それはダシと言いまして「つべこべ言わずにそれだけ食べてみなさい!」……オイ」

麗奈「説明はあとあと、アタシ達も食べましょ」

里美「そうですね~いただきます~♪」

ちひろ「じゃあ、いただきます……あら」モグモグ

未央「これは……」モグモグ

凛「へぇ……」モグモグ

麗奈「どう?スッキリするでしょ?」

卯月「うん!美味しいお漬物だね!」モグモグ

麗奈「えぇ、これはダシって言って、山形の夏の定番」

麗奈「炊き立てのご飯に乗せるのがオススメよ」

ちひろ「へーえ……」

未央「どれどれ……」

卯月・凛・未央・ちひろ「「「「!!!」」」」

未央「おかわり!」

凛「あ、えっと、私も」

卯月「私もお願いします!」

ちひろ「あの、私も……」

里美「は~い」コテコテ

山形P「気に入って頂けたようで何よりです」

麗奈「トーゼンよ!」

ちひろ「あ、後でレシピ教えて頂いていいですか?」

ちひろ「寮の子達にメールで回しておきますから」

山形P「えぇ、いいですよ」

山形P「あ、でも家庭によってアレンジが違う物なんで、その辺も忘れず伝えといて下さいね」

――

モバP「ただいま戻りましたー……」

卯月「おかえりなさいPさん!」

凛「あ、おかえりー」

未央「おかえりー、暑い中大変だったでしょ?」

モバP「……」

凛「どしたの?」

モバP「いや、昨日まであんなにバテてたのに、何かあったのか?」

未央「んっふっふ~、チームレイナサマのお陰かな~?」

卯月「明日のラジオの話題にしようよ」

凛「そうだね、未央もそれでいい?」

未央「もーちろん!」

モバP「……んんー?」

その夜、女子寮では

輿水幸子「……」サラサラ

幸子(っと、もうこんな時間ですか……そろそろご飯にしましょう)

幸子「そういえば、ちひろさんからレシピが回ってきていましたね」


<ボンバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア


幸子「」ビクッ


一週間ぶりに日野茜の部屋から魂の叫びが響いたとか

――数日後

モバP「おはようございまーす……って、どうしたんだ皆して」

卯月「あ、おはようございます!」

ちひろ「いえ、先日のニュージェネレーションラジオで山形Pさん達との話をしたところ……」

凛「リスナーからも『お国自慢』がたくさん届いてさ」

未央「食べ物の話もそうだけど、観光地とか歴史の話とかあって面白いんだー」

モバP「ふむ……」ティン

モバP「じゃあ、そのリスナーからのお便りを同じ出身地のアイドルが読んでフリートーク」

モバP「ってコーナーも行けそうだな」

卯月「面白そうですね!それ!」

凛「でもそれって、尺足りなくない?」

モバP「む、そうか……」

ちひろ「そんな時こそ!」

未央「続きはウェブで!」

モバP「そのカメラ回ってたんですか!?」

そんな訳で導入部、山形からダシのエントリー
この季節でもご飯が進むので是非とも試して頂きたいメニューで御座いますね

参加型とは書きましたけど、ただ「○○には○○があるよ」というネタ提供でも大歓迎
書きたい人がSSにして書いてくれますからウフフフフ

島根で書こうと思ったけど思いつかないのでネタだけ提供
有名ドコロばっかりだけど
グルメ
しじみ、出雲そば、ぜんざい、とびうお
観光
出雲大社、宍道湖、松江城、石見銀山
歴史
小泉八雲とか出雲阿国
とかかな

未央「……あ、カメラ回ってるの?」

ちひろ「まだですよー」

未央「あ、じゃあ回す時になったら言ってね」

ちひろ「……」

卯月「みおちゃん、もう回ってるよ」

ちひろ「フフッ」

未央「ちょっとぉー!もぉー!」

未央「はいそういう訳で始まりました『続きをウェブで!』」

未央「進行はワタクシ本田未央と」

ちひろ「天の声:チヒロです」

未央「えーちひろさんは当事務所の事務員さんなので顔出しはNGという事で……フフッ」

ちひろ「ええもう仕方ないですねー」

未央「で、この番組……てか配信?でいいのかな?」

ちひろ「番組にしちゃいましょう」

未央「いいのかな?」

ちひろ「天の声ですから」

未央「はい、この番組ではですねー」

未央「リスナーの皆さんからの『ご当地自慢』を募集して」

未央「そこ出身のアイドルに登場して話してもらうだけの」

未央「ゆるーい感じの番組となってます」

卯月「……ふふっ、みおちゃんの敬語で……」

未央「外野うるさいよーもー」

未央「ええ、ご覧の通り、事務所内にコーナーを作ってやってるから」

未央「色んなアイドルが見れるかもしれないね!しまむーとかしまむーとかしまむーとか!」

ちひろ「フフッ」

卯月「フスッ」

未央「で、今回は第一回目で何も決まってないと!ちひろさんが衝撃の告白をしてきまして!」

ちひろ「フフッ、ご、ごめんなさフフッ」

未央「ワタクシ個人的にこんなものを用意してきました!カモンしまむー!」

卯月「はい!島村卯月ですこんにちは!」

未央「はいありがとう!はけていいよ!」

卯月「ヒドイ!」

ちひろ「アハハハハ」

未央「作ってきたのはコチラ!ドン!」

ttp://i.imgur.com/NcYm2F5.jpg

未央「我が事務所所属のアイドルの出身地!まとめてみました!」

ちひろ「抜けてる子多くない?」

未央「……ホントだ!ゴメン!」

ちひろ「あー……コレは怒られますよー……」


未央「ホラ、だって、アイドル辞典の最新版ってまだじゃん?」

ちひろ「同僚は覚えといて下さいよ」

未央「あぅぅ、ごめんなさーい!」

卯月「まぁまぁ、こんなおっちょこちょいもみおちゃんらしくて良いって事で」

未央「しまむーう……」


卯月「で、コチラがリスナーさんからの投稿なんですが」

ちひろ「>>20の辺りからですね……島根」

未央「ちょっと、私そっち見えないんだけど!」

ちひろ「見に来たらいいじゃない」

未央「画面に誰もいないとか放送事故だよ!?」

未央「おー、すっかり盛り上がってるねー」

卯月「ねぇねぇみおちゃん!この地図にみおちゃん乗ってないよ!?」

未央「千葉だよ!」

卯月「……あ!ホントだ!」

ちひろ「ちゃんみおをさがせ!」

未央「ヒドくない?ねぇ二人ともヒドくない?」


※画面には誰も映っていません

未央「……はいお待たせしました!えー皆さんの方で盛り上がってくれて嬉しいよー!」

卯月「あ!見つけました!」

ちひろ「あらー……じゃあ次は誰を探そうかしら?」

未央「外野、ウォーリーごっこしない!」


未央「まーったくもう……で、えー島根と福岡だね」

ちひろ「蓮美ちゃん、茄子ちゃん、え、福岡六人?」

未央「全員の都合がつく日……は難しそうだねぇ」

ちひろ「そこはホラ、全員揃った時に収録すれば」

未央「見切り発車にも程があると思うんだよ」

ちひろ「まぁ、次回のテーマが決まっただけでも御の字ですね」

未央「じゃあ次回は島根!蓮美さんと茄子さんのどっちかをゲストにお迎えするよ!今回は第0回って事にしとこう!うん!」

ちひろ「そうですね。では次回の進行は卯月ちゃんで」

未央「ローテーションしていくからね!」

未央「じゃあ今回はこの辺で!お相手は本田未央と」

ちひろ「天の声、チヒロでした」

未央「バイバイ!」

ゴメン、島根は出雲大社に片参りしたくらいで知識が無いのですよ…申し訳ない
自分は山形と京都くらいしか書けないと言う訳で、誰かお願いします

ヨモツシコメは俺の嫁(ペルソナ的な意味で)

つーかさんざ雑談しただけのようなもんなのに拾ってくれて嬉しい
乙やで

>>42
真面目に書こうとしたけど、そうなるとウィキ写しになっちゃうからね
地元民の人に書いてもらうのが一番だと思ったんだ

ウィキ写しって別にダジャレとかじゃなくて千早さん聞いて下さい千早さん

>>1が残念なお知らせとお詫びです
ハスミンの名前を「蓮美」と間違えて表記していました。正しくは「蓮実」です

また「第一回」や「次回は島根」と明記してしまった事で縛ってしまいました事、合わせてお詫び申し上げます
特に制限無く、地元自慢して頂ければ幸いです
以上、お知らせとお詫びでした

卯月「じゃあ紗枝ちゃんが右側で、左側に周子さんでいいですか?」

塩見周子「こういうのって、ゲストは並んで座るもんじゃないの?」

小早川紗枝「これやと、卯月はんがうちらを侍らせてるみたいになりますえ?」

卯月「進行役(リーダー)はセンターですから!」

周子「よし、紗枝ちゃんセンターで右側あたし、左側卯月ちゃんね」

卯月「あぁん」

紗枝「卯月はんも、それでよろしおすか?」

卯月「うぅ、よろしおすぅ……」

ちひろ「はい、こんな感じの事務所となっておりまーす♪」

周子「カメラ回ってた!?」

紗枝「あら周子はん、気付いてなかったん?」クスクス

卯月「はい、こんにちは!『続きをウェブで!』始まります!」

卯月「進行は私、島村卯月と」

ちひろ「アシスタントの天声ちひろでお送り致します」

卯月「初の司会進行という事で緊張していますが、頑張ります!」

ちひろ「よろしくお願い致しますねー」

卯月「この番組はですね」

卯月「リスナーの皆さんからの『ご当地自慢』を募集して」

卯月「そこ出身のアイドルに登場して話してもらうだけの」

卯月「ゆるーい感じの番組となってます」

卯月「今回は京都という事で、このお二人にお越し頂きましたどうぞ!」

周子「どうもー、塩見シューコです」

紗枝「えぇと、おはようさん?お晩ですの方がええんかな?」

周子「ギョーカイ用語でいいんじゃない?」

紗枝「そやね。皆さんおはようさんどす~小早川紗枝と申します~」

卯月「わー」パチパチ

ちひろ「お二人は本日、オフという事で」

卯月「スケジュール確認しに来た所を確保しました!」ビシッ

紗枝「もしかして、今回は京都っていうのは……」

ちひろ「行き当たりばったりです!」

紗枝「困るわぁ、ちゃんと準備しといて貰わんと」

周子「まぁまぁ、楽しそうだしいいじゃん」

ちひろ「でも正直、こういう番組で京都ってどうかと思うんですよ」

周子「どゆこと?」

ちひろ「ホラ、有名すぎて語れないって感じしません?」

卯月「あぁー、有名ですからね!」

周子「確かに。他府県の人の方が知ってたりしてビビるよね」

紗枝「そういう有名どころを外すんが、リスナーの皆さんと、うちらの腕の見せ所って事やろか?」

周子「うわ、難易度高いなーコレ」

ちひろ「あ、リスナーさんから投稿来ましたよ」

ちひろ「『雪美ちゃんマダー?』『相馬さんマダー?』」

卯月「……」

周子「……」

紗枝「……へぇ」ニコリ

ちひろ「あ、違うんです、この顔ぶれに不満がある訳じゃないと思うんでスだから紗枝ちゃんコッチ来な


卯月「お二人は仕事の都合で出られません!」

周子「まぁ、あたし達も偶然捕まっただけだしね」

卯月「で、えー、それは置いときまして、京都です!」

周子「つってもあたしも紗枝ちゃんも市内の方だから、有名どころしか知らないよ?」

周子「あたしらのプロデューサーの出身地が中部だから、もうあの人呼べばいいんじゃないかな」

卯月「いやいやいやいや……あ、でも中部って違うんですか?」

周子「ん?んー、もうね、国が違うよアレは」

卯月「そんなにも」

紗枝「まず膝まで積もった雪なんて、初めて見ましたもんな~」

周子「そうそう、市内じゃまず積もる事が珍しいのに」

卯月「そうなんですか?京都って雪景色も有名ですよね?」

周子「それは山の方だね」

紗枝「お寺さんの雪景色は有名どすなぁ」

周子「中部の雪はそういうのと違って……なんだろ、雪国?」

紗枝「あれは雪害やと思いますわ」

周子「とか言いながら、紗枝ちゃんはしゃいで雪だるま作ってたよね」

卯月「へー」

紗枝「もぅ、周子はんそれは黙っといてぇな」ケラケラ

周子「あ、万願寺唐辛子とかマイナーじゃない?」

卯月「唐辛子ですか?」

ちひろ「聞いた事無いですね」

周子「うん、こんくらいの大きさの緑唐辛子なんだけど」(10センチ前後)

紗枝「なんとも辛くありまへんねん」

卯月「え、唐辛子なのに?」

紗枝「へぇ。それを焼いて、鰹節とお醤油を掛けて頂くんどす~」

周子「京都では有名なんだけど、他府県の子は殆ど知らないんだよね」

周子「お父さんがよくツマミにしてたっけ」

卯月・ちひろ「「へぇー」」

高垣楓「ツマミと聞いて」ヌッ

卯月「いやいや楓さん、ちょっと、普通に映っちゃってますから」

楓「?」キョトン

周子「あーあー、普通に座っちゃったよこの人」

紗枝「読めへんなぁ」

楓「お酒の話じゃないんですか?」

卯月「いやいやいやいや」

周子「あたしら未成年ですよ」

楓「えっ」

周子「えっ」

楓「え、あ、そうですね」

紗枝「あの、楓はん?もしかして周子はんの事――」

周子「紗枝ちゃんやめて」

楓「でも、ツマミの話をチョイとしてましたよね?」

周子「あぁ、それは――」ハッ

楓「……」ジーッ

周子「あは、あはははは」

楓「ふふっ」ニヤリ

卯月「ちょ、和歌山Pさんも京都Pさんも和やかな目で見てないで止めて下さいよ!」

ちひろ「ンフッ」

紗枝「そや、京都Pはん。京都のなんや面白い話ありまへんか?」

ちひろ「だそうですけど?……はい……はい……」

ちひろ「楓さん達には前に温泉紹介しましたよね?って」

楓「あ、じゃあ今日は美味しいおつまみを――」

周子「そういう番組だっけコレ?」

紗枝「ええんとちゃうかなぁ」

周子「つか京都Pさん、その温泉の話は?」

楓「るり渓にゆるりと行って来ました」

楓「……苦しかったですか?」

卯月「あぁ、うん、大丈夫だと思いますよ」

ちひろ「るり渓とは京都府中部の山中にある渓谷地帯を中心として開発された地域で」

ちひろ「温泉、キャンプ場、その他諸々のアウトドアレジャーが楽しめる地域となっています」

ちひろ「……だそうです」

周子「もうメンドいし京都Pさんコッチ来なよ」

ちひろ「顔出しはNO」

紗枝「皆でキャンプ行くのも、面白そうどすなぁ」

楓(キャンプ場でキャンキャン騒ぐ……うーん……)

卯月「うん、特にオレンジ組の人達は喜びそうだね!」

紗枝「うち、そういうのあんまりやった事ありまへんからなぁ」

紗枝「楽しみにしてますえ、京都Pはん?」ニコッ

ちひろ「……洋服着るならOKだそうです」

紗枝「いけずやわぁ……ジャージでもええんやろか?」

周子「学校のヤツはやめときなよ?」

卯月「――っと、そんな所でお時間となりました」

ちひろ「あっという間だったわねー」

周子「あんま話した気がしないんだけどな」

紗枝「ほとんど楓はんに持っていかれましたもんなぁ」

卯月「まぁまぁ、また事務所にいればお誘いしますから!」

周子「あ、一回ずつじゃないんだ」

ちひろ「それはもう、事務所にいる子を適当に選びますからね!」

紗枝「威張る所やありまへんえ?」

卯月「あはは、まぁそんな訳ですから、また京都の事について教えてくださいね!」

周子「はいはい、タイミングが合ったらね」

紗枝「今度はちゃんと、準備してからやねぇ」

卯月「うん、お願いします!ではこの辺で!」

卯月「お相手は島村卯月と」

ちひろ「天の声、ちひろと」

紗枝「小早川紗枝と」

周子「塩見周子でお送りしました」

卯月「バイバーイ!」

京都から中部地方のエントリーでした。お粗末
万願寺唐辛子は機会があれば是非とも食べて頂きとう御座いますね

え?これ周子は未成年飲酒をしててしかもそれを放映されちゃったわけ?
え?

>>60
楓さんとのやり取りの辺りかな?単に楓さんが周子ちゃんの年齢を勘違いしてたってのと
楓さんのダジャレを周子ちゃんが流そうとして阻止されてるだけ

誤解されるような書き方になってすまん

ツマミをチョイとね

ごめん、それがわからないんだ
ツマミとチョイの間になにか関連があるの?

メインテーマでもないのに未成年飲酒の話なんか書きませんて
いや、セリフ削りすぎた自分が悪いんだけどもね

>>64
○○の話をしていた→○○の話題を選んだ→Chose the topic
"Chose"の発音は和製表記でチョイス(正しくは無いけど一般的に)

ツマミはつまむ→用例)トムはそう言ってスーザンの髪をチョイとつまんだが、スーザンの心はピクリとも動かなかった
>>63も正解

ごめんよ
前にシューコが酒酒とアル中みたいに欲しがったり、常飲してることにする胸くそSSがあったからまたかとおもってしまって
勘違いでした
よかったです

ダーツバーか

>>66
そのSSで当時しばらくの間他のスレや雑談スレが荒れたのを覚えてるだけに
自分が似たような事しでかしたってんでスゴイ凹んでます


>>67
周子「そうそう、京都でダーツ出来るトコって、基本的に漫画喫茶とかなんだよね」

周子「ダーツバーは数えるくらいしかないけど、未成年にお酒出すような店は無いよ。その辺誤解しないでちょーだいね」

未央「なんかリスナーさん達が暗くなってる所で未央ちゃんです!」

未央「やっとアイドル図鑑最新版が見つかったのでコチラをどうぞ!」

ttp://i.imgur.com/eKPXaPR.jpg

未央「あとみんな、地元の話しようよー!」


ちひろ「未央ちゃん、この地図私が乗ってない!」

凛「ちひろさんはアイドルじゃないでしょ」

>>65
chose(chooseの過去形)とchoice(名詞)は違うと思うの

ごめん
俺も>>65の説明じゃあ理解というか納得できないんだけど…

>>53 改訂しました

楓「お酒の話じゃないんですか?」

卯月「いやいやいやいや」

周子「あたしら未成年ですよ」

楓「えっ」

周子「えっ」

楓「え、あ、そうですね、ええ」

紗枝「あの、楓はん?もしかして周子はんのお歳、勘違いされてませんやろか?」

楓「……ごめんなさい」シュン

周子「あ、大丈夫ですよ楓さん。あたしよく年上に間違われるから」

周子「スカウトされた時もそうだったなー……」

ちひろ(あ、コレ絶対気にしてるわ)

卯月「お、大人っぽいですからね、周子さん!」

紗枝「卯月はん、それトドメとちゃいますやろか?」

ちひろ「あ、京都Pさん、和歌山Pさんおはようございます」

>>73
chose(chooseの過去形)もchoice(名詞)も「チョイス」って意訳できると思うの

>>74
ツマミの話をチョイスした→ツマミの話をチョイとした

>>76
ごめん


お目汚し失礼しました。名無しに戻ります

村松さくら「みなさぁーん!こーんにーちわぁー!」

さくら「ニューウェーブの村松さくらですっ!」

大石泉「こんにちは、同じく大石泉です」

土屋亜子「こんちゃー、土屋亜子でっす」

「天の声、謎のアイドルエニグマだニャン☆」

さくら「……えっとぉ、今回はニュージェネレーションズの皆さんが撮影ということでぇ」

さくら「えーとぉ……エニグマさぁん、これ何て読むんですかぁ?」


『 急 遽 』


亜子「いずみ、頼むわ」

泉「ええと、ニュージェネレーションズの皆さんが、しばらく撮影に入ってるから」

泉「私達ニューウェーブが代わりに担当する事になりました」

さくら「ふぁっ!?」

エニグマ「さくらちゃんダメだニャン☆台本どおり読むニャン☆」

さくら「ご、ごめんなさぁい」

亜子「いや、のあはんが難しい漢字使い過ぎやねん」

亜子「何やねんなコレ」


『 鰌 』


エニグマ「のあじゃないニャン☆エニグマだニャン☆」

亜子「あー、うん、エニグマはんな」

さくら「亜子ちゃん、間違えちゃダメだよぉ」

亜子「あーはいはい、さくらはええ子やなぁ」

エニグマ「じゃあそろそろ今日のゲストをお呼びするニャン☆」

泉「本日のゲストは高峯のあさんです、どうぞ」

高峯のあ「こんにちは……高峯のあよ」

泉「ところでエニグマさん、ちひろさんも今回の撮影に同行したらしいですね」

エニグマ「そうだニャン☆水着まで用意してウキウキしてたニャン☆」サッ

泉「のあさんは行かなかったんですか?」

のあ「ええ……海はそんなに好きじゃないの」サッ

泉「エニグマさんも行かなかったんですか?」

エニグマ「エニグマ泳げないニャン☆」サッ

さくら「和久井さんもぉ、泳げないって言ってましたよぉ」

エニグマ「ホント?るーみん仲間だニャン☆」

<ソコ、ウルサイワヨ

泉「でも聖來さん達と水着選びに行ったんですよね?」

のあ「見るだけならタダだニャン☆」サッ

泉「……」

のあ「……」

泉「のあさん、さっきから画面出たり入ったりどうしたんですか?」

亜子「ンフッ」

のあ「そう……意地悪なのね……」

亜子「のあはんも、普通に話したらええのに」

さくら「え、えっとぉ、のあさんはぁ、奈良県出身なんですよねぇ」

のあ「そうよ。住民の半分が大仏、もう半分が鹿なの」

亜子「人間おらんのかい!」

のあ「ちなみに……私は鹿よ」

さくら「そ、そうだったんですかぁ!?」

泉「さくら、信じちゃダメよ?」

亜子「でもそれやと、道明寺はんはどうなるん?あの人も鹿?」

のあ「そう……わからないのね……」

亜子「?」

のあ「あの子は大仏よ」

<ンフッハッハッハッハッハ!

泉「和久井さん!大丈夫ですか和久井さん!?」

のあ「ツボにハマったみたいね……何よりだわ……」

亜子「のあはんはまず、奈良県民の皆さんに謝りましょか」

さくら「あとぉ、歌鈴さんにもですねぇ」

のあさん書くと茶目っ気が悪い方向に走り出す不具合
ここまで書いて奈良の知識が鹿とせんとくんに偏ってるのに気付いたんだけどどうしようか

この夏、奈良に行ったときのお土産ですけどっ☆

http://i.imgur.com/z3NwwCm.jpg

泉「さて、そういう冗談は置いといて、ですね」

のあ「そうだ、お土産持ってきたの。食べて頂戴」

亜子「待って」

のあ「何かしら?普通に喋ってるのがそんなにおかしい?」

さくら「そう言われればぁ……」

亜子「いや、ちゃうやん」

亜子「今日たまたま事務所におったから呼んだのに、なんでお土産あんの?」







さくら「?」

のあ「そうだ、お土産持ってきたの。食べて頂戴」

さくら「え?」

亜子「あ、コレ聞いたらアカンやつや」

泉「さくら、この件はこれ以上聞いちゃダメよ」

さくら「う、うん……うん?」

亜子「あははははははははは!!」バンバンバンバン

さくら「」

泉「コレはまた……何と言うか……インパクトあるね……」

のあ「奈良限定商品よ」

亜子「大仏と鹿しか無いんかい!」ゲラゲラ

亜子「って言うか鹿!!え?鹿?」

亜子「……鹿でええんやんなコレ?」

泉「たぶん、私達の知ってる鹿とは違う生き物なんじゃないかな」



のあ「奈良では夜になると、こうやって大仏が動いてるのよ」

さくら「コワイ……ナラコワイ……」ガクガク

亜子「コラー!」

泉「変な事吹き込まないで下さい!」

ほんと奈良って大仏と鹿だけでいいのか。怖くなってきた

>>88
ありがとう、あまりのインパクトに拾わざるを得なかった
暴走ソース味ってあるけど辛いのかコレ

参加型の割に>>1しか書いてないのはやっぱり難しいからなのか

最近「yamato超人ナライガー」なるご当地ヒーローが居るのを知った

道民アイドル(杏とか千秋さんとかアナスタシアとか)を地域ごとに割り振って北海道の紹介してたSSがあったけど、そこのスレもこのスレも凄く盛り上がって面白いな

泉「コホン……えー、気を取り直して続きと行きたいところなんですが……」

さくら「時間が来ちゃったのでぇ、そろそろおしまいでぇす」

亜子「もうこれ奈良の紹介ちゃうよなー」

のあ「そうかしら?イチオシだったんだけど」

亜子「じゃあのあはん、この放送、奈良県民の目で見てどう?」

のあ「『なんやねんこのアイドル』って思うわー」

さくら「関西弁!?」

泉「喋れたんだ!?」

のあ「『調べてみたらデビュー当時と肌の色違うやん、まいけr「ストップ!」』」

亜子「ストップ!のあはんソコまで!」

のあ「ふふ、冗談よ。素敵な時間だったわ」

泉「もう何も言いませんからね?」

さくら「私もぉ、とぉっても楽しかったですよぉ!」

亜子「さくらはええ子やなぁ」

ネタ画像が役に立って良かったです。
辛くはなかったですよ。亜子ちゃんがウケてくれたので、本望ですっ☆

さくら「今回のゲストは高峯のあさんでしたぁ。お相手はニューウェーブのぉ――」

泉「大石泉と」

亜子「土屋亜子と」

のあ「村松さくらがお送りいたしました」

さくら「ではまた次回……はぁ、ニュージェネの皆さん帰ってきてるのかなぁ?」

泉「いや、司会もゲストも毎回その場のノリで決めてるみたいだよ」

亜子「てっきとーやなぁ……」

のあ「ねぇ」

さくら「はい、ではぁ次回も未定という事でぇ」

NW「さよーならー、バイバイッ!」

のあ「……バイバイだニャン☆」

おまけ

和久井留美「お疲れ様、卯月ちゃんから向こうの写真が送られてきてるわよ」

さくら「へぇぇ!見せて貰っていいですかぁ?」

亜子「お、はやいなー。どれどれー?」

泉「あはは、みんな楽しそうだなー」

亜子「ウチらも行きたかったなぁ……あ、これ皆して水鉄砲で遊んどるわ」

さくら「楽しそうだなぁ……ん?でもぉ、この写真……」

(((全員がちひろさんを狙っているような……)))

のあさんファンとか奈良県民の皆さんとか色んな人に謝りますゴメンナサイ
お粗末様でした

>>93
参加型って言うとお堅い感じだけど、テーマを決めてのSS練習スレって考えたら気楽に参加できるのかな
最初は2、3行でも書ければ充分だと思うのよ

>>97
重ね重ねありがとう。辛くないんだw
NW組は自分も好きよー

思いついたネタだけ投下
>>94みたいなご当地ヒーローを紹介されて目を輝かせるナンジョルノ
・マブヤー(沖縄ご当地ヒーロー)ファンの瀬名さん、悪の女幹部シオリンに
・ゆるきゃらグッズを貰ってはしゃぐ黒川さん
・くまもンの事をやたら禍々しい名前で呼ぶ蘭子
・広島弁で喋る和久井さん

水本さんと愛海を青森県枠で登場させたいな。熊本中二弁を飛び越えて難しい方言があるし。

ウサミンが地元じゃないけど、ステイしていて詳しいと千葉を紹介。
千葉はネズミーランドだけじゃない、と鴨川シーワールドなどを案内。
途中、地元民に「大きくなって」と声をかけられ慌てたり、今はないはずの滑川アイランド跡地でしんみりしたり。
そしてフォローに追われる、ままゆと智香……いけそうな気がするけど、ウサミンファンからは怒られるかな?

ヒーロー好きのナンジョルノの地元の徳島にはご当地ヒーローはいないのか調べて見たら
「蒼竜神マヴェル」「渦戦士エディー」「保育士ヒーローブレイク」と三つも出てきた
三つのヒーローショーのチーム間での交流もあるみたいでコラボショーもやったことがあるとか
つべでショーの動画見て大体の雰囲気は掴んだけどもし詳しい情報を持った徳島県民さんおったら補足求む

スレ立てといて何だけど、参加型ってイマイチ自分の立ち位置が掴めないシロウトなんだ
あんまりギャーギャー口出さない方がいいっぽい?

>>108
リーダーとしてふるまうべき

ルールって訳じゃないけど、モバマスアイドルによる地元紹介/応援ってコンセプトがあるくらい
旅に行った感想とかでも面白いかも
事務所収録でもロケ形式でも好きに料理して、皆で楽しく頂きましょう


>>110
把握した

  | |     |      | |    / ̄ ̄/アー──ァ'  ̄ ̄ 7゚\| |   |
  | |     |      | |  /   //     /       /   | |   |
  | |     |      | |  /   //___ /       /   .i| |   |     お…お許し下さい、メガトロン様!
  | |     |      l i/| u.  | 「 ̄ ̄\\     |     i| |   |
  | |     |      i/  |    |┴──‐ 〉/     |     i| |   |
  | |     |      ||二i「 ̄ ̄ 、「 ̄ ̄ ̄ムー──{     i| |   |
  | |     |      ||二i|      }\_ /{      ヽ   i| |   |
  | |     |___||二 }─rく 二> |  トrく二二>、_l   i| |   |
_| |   /     i||二」_| |    l_l |   |   }_|  .i| |   |
  | |  /         ||ニi|  | | u. ∟Ⅵ   | /  /   i| |   / ̄ ̄ ̄ ̄
  L_ /           ||ニi|  | |   r ー 、   | | ̄ |   .i| |   /
 /               ||ニi|  ト、   }    ヽ  l |   | u. .i| | ,/
./              弋i!|  | ヽ  こ二⌒´ / |   |   .iL.」_/
'                   L_L_|\      //i|  |   /
_________ / /    ト、 二二二≦ iili_」//
              / /___.ー───── ´    /
                / /        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /ー──────



  | |     |      | |    / ̄ ̄/アー──ァ'  ̄ ̄ 7゚\| |   |
  | |     |      | |  /   //     /       /   | |   |
  | |     |      | |  /   //___ /       /   .i| |   |     あ…アイドルマスタースクリーム
  | |     |      l i/| u.  | 「 ̄ ̄\\     |     i| |   |
  | |     |      i/  |    |┴──‐ 〉/     |     i| |   |
  | |     |      ||二i「 ̄ ̄ 、「 ̄ ̄ ̄ムー──{     i| |   |
  | |     |      ||二i|      }\_ /{      ヽ   i| |   |
  | |     |___||二 }─rく 二> |  トrく二二>、_l   i| |   |
_| |   /     i||二」_| |    l_l |   |   }_|  .i| |   |
  | |  /         ||ニi|  | | u. ∟Ⅵ   | /  /   i| |   / ̄ ̄ ̄ ̄
  L_ /           ||ニi|  | |   r ー 、   | | ̄ |   .i| |   /
 /               ||ニi|  ト、   }    ヽ  l |   | u. .i| | ,/
./              弋i!|  | ヽ  こ二⌒´ / |   |   .iL.」_/
'                   L_L_|\      //i|  |   /
_________ / /    ト、 二二二≦ iili_」//
              / /___.ー───── ´    /
                / /        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /ー──────

おふざけが過ぎました。書き溜めに戻ります…

レイナサマとあずきちの絡みで幸せです劇場さん。アレの後って設定で書き直してくるのでまた後日

>>95
やっと見つけられたホッケ食べたい。いいねああいうのホッケ食べたい。ただお腹が空いてホッケ食べたい

>>102 >>103 >>106
楽しみにしてますぜ

投下

桃井あずき「ただいま戻りましたー!」

小関麗奈「ただいまー、あら、誰もいない?」

江上椿「おかえりなさい。お二人とも撮影お疲れ様でした~」ヒョコ

あずき「あ、椿さん」

麗奈「久しぶりね。どうしたの?」

椿「いえ、ちひろさんから連絡があって――」


ちひろ『明日の事務所の留守番お願いできませんか?』


椿「――って」

麗奈「まだ水着で遊んでるのね」

椿「イベントですよ麗奈ちゃん」

あずき「あずき達も行きたかったねー」

椿「そうだ、今日の撮影はどんな感じでしたか?」

あずき「バッチリ大成功っ!」

麗奈「長野Pが企画しただけあって、セットも衣装も気合入ってたわ」

椿「あぁ、あの方は衣装デザインのリーダーさんですもんね」

椿「出来上がりが楽しみですね~」

あずき「衣装だけじゃなくて、セットも長野Pさんがデザインしてくれたんだよ!」

麗奈「甘すぎて砂糖まみれになった気分だったわ……」

椿「まぁ……」

麗奈「ま、アタシの分の衣装はちゃんとあったからいいんだけど……」

麗奈「あずき、ああいう服は里美に着せなさい。アタシはもう着ないからね」

あずき「えへへー、ごめんごめん」テヘッ

桃井あずき&小関麗奈
ttp://i.imgur.com/RvpNJHk.jpg

江上椿
ttp://i.imgur.com/e4x2HPu.jpg

麗奈「ところで、そのカメラは?」

椿「これもちひろさんから。事務所に誰か来たら撮っといて下さい、と」

あずき「あ、じゃあ麗奈ちゃんとツーショット大作戦!いぇぃ!」グィッ

麗奈「はいはいイェイイェイ」

椿「あ、動画で撮ってますから大丈夫ですよ。あとこの台本も渡しておくように、と」

麗奈「なっ!」

あずき「おっ!地元自慢大作戦!」

椿「不定期配信『続きはウェブで!』スタートです!」

――

あずき「はいそういう訳で皆さんこんにちは、桃井あずきですっ!」

麗奈「ファンなら当然見てるんでしょうね!?レイナサマよ!」

椿「撮影は私、江上椿ですこんにちは」

麗奈「もうそれ三脚かなんかで固定しといたら?椿が写らないじゃない」

椿「ありがとう麗奈ちゃん。でも撮影してるのも好きだから……」

麗奈「そう……椿がそう言うならそれでいいわ」

あずき「そうだ!カメラの正面に姿見を置いといたら椿さんも写るよっ!」

麗奈「そんなバカデカイ姿見が無いでしょ!」

椿「あはは、別のモノが写りそうねソレ。ありがとう二人とも」

椿「私の事は気にしないで、続けて下さいな」

あずき「んむー……」プクー

麗奈「ふくれっ面してんじゃないわよ。椿が主役の時にお返しするわよ」

あずき「倍がえs……ペイバk……半沢大作戦は乞うご期待だからねっ!」

椿「ええ、楽しみにしておきますね」クスクス

あずき「さて、見てる人はもうお気付きの通り、新潟、山形、長野の雪国三人娘だよっ!」

麗奈「あ、ホントだわ。山形と長野の間が新潟なのね」

麗奈「地図まで用意されてるって事は、椿を選んだのはわざとかしら?」

椿「あの人らしいですね」

あずき「で、あずきが進行役、椿さんが撮影って事は……」

麗奈「このレイナサマがゲストって訳ね」

あずき「では本日のゲスト!小関麗奈ちゃんですどうぞっ!」

麗奈「遅いわよっ!」

麗奈「と言っても、地元自慢って急に言われても難しいモノね」

麗奈「ダシの話は卯月達がしたって言ってたし……うーん」

椿「……あ、いいですか?」ハイ

あずき「はいっ、椿さんどうぞっ!」

椿「地元の芋煮会って私行った事ないんですけど、お二人は行かれた事は?」

あずき「うーん、あずきも行った事ないよー」

麗奈「アタシは今でも里美と山形Pとで行ってるわ」

あずき「あ、でも芋煮は長野でも食べた事あるよっ」

椿「私も、芋煮を食べた事はあっても芋煮会には行った事が無いので……」

麗奈「へー、芋煮会って山形だけのモンだと思ってたわ」

麗奈「……って、三人とも知ってるモノじゃダメじゃないのっ!」

椿「まぁまぁ、じゃあご覧になってる皆さんに説明していきましょう」

あずき「じゃあまず芋煮って料理の説明からだけど……えーと」

椿「芋煮っていう名前だから、煮物と思う方もいらっしゃるかもしれませんね」

あずき「あ、それ響子ちゃんも言ってた。芋の煮っころがしとは違うの?って」

麗奈「コッチだと、豚汁なんかが近いんじゃないかしら?」

あずき「それだっ!」

椿「汁物ですもんね」

麗奈「地域によって醤油か味噌かっていう違いはあるけど、里芋と肉、長ねぎを入れるのは共通ね」

麗奈「後は季節によって山菜とか、きのことかを入れるのよ」


<エリンギマイタケブナシメジィャァアアアアアアアアアアア


麗奈「うるさい」


<ス、スイマセン


あずき「……」

麗奈「どうしたのあずき?」

あずき「え?えへへっ、お腹空いてきちゃった……」

椿「ふふ、そう言われれば私もちょっと……」

麗奈「……コレ終わったら四人で食べに行きましょ」


<フヒッ

麗奈「――で、芋煮会っていうのはその名の通りね」

あずき「みんなで集まって、外で芋煮を作って食べるんだよっ」

椿「その中でも一番有名なのが山形の芋煮会、と聞きますが……」

麗奈「そうよ。大きな鍋で一気に数トン作るのが特徴ね」

麗奈「鍋の大きさは……そうね、大体学校の教室くらいを想像してくれればいいわ」

ttp://i.imgur.com/UAOeKmz.jpg

あずき「こ、コンロとお鍋が何個も用意されてるんじゃないんだ……」

椿「えっと……これ、深さはどれくらいなんでしょう……」

麗奈「2メートルよ」

椿「!?」

あずき「あ、あずき達すっぽり入っちゃうね」ガクガク

椿「落ち着いてあずきちゃん、誰でもすっぽり入っちゃうから」ガクガク

麗奈「ちなみにこの大鍋、普段は双月橋の近くで看板みたいに野ざらしにされてるから」

麗奈「山形に行く機会があったら行って見るといいわ」

麗奈「そうだ、今度事務所全体で芋煮会出来ないか掛け合ってみようかしら」

あずき「あ、あんなお鍋を……」ガクガク

麗奈「流石に持って来れないわよ!」

椿「ふふ、面白そうですねそれ」

麗奈「問題はそういう場所が無い事ね……」

あずき「うーん、あずき達で作って皆に振舞うのはどうかな?」

あずき「名付けて芋煮大作戦!」

椿「まんまですね……あ、いや、いいと思いますよ!?」

麗奈「ええ、そうしましょう。あ、そろそろいい時間かしら?」

椿「そ、そうですね、カメラの容量もいい感じですし」

あずき「それじゃー今回の地元自慢大作戦はここまでっ!」

あずき「お相手は、桃井あずきと」

麗奈「レイナs……小関麗奈と」

椿「撮影、江上椿でした」

あずき「またねー!ばいばいっ!」

以上、お粗末様でした

おまけ

――

伊織「ありのまま起こった事を話すわ」

伊織「あずさが道に迷わないように手を繋いで歩いていたら」

伊織「二人して道に迷っていたところで麗奈達に出くわして」

伊織「何故かファミレスで食事してる」

あずさ「あらあら~、伊織ちゃん誰と話してるのかしら~」

椿(765プロの人達と食事だなんてサイン貰っていいのかしらそれともツーショットとかあばばばば)

麗奈「椿、冷や汗すごいわよ」


あずき「なんか、二人とも似てるね」モグモグ

輝子「そ……そうだね……フヒッ……」

誰も書かないっぽい?

や、謝る事じゃねーですよ、無理せんで下さいまし
そろそろ一月経ちそうだったもんですから

コッソリage

長らく放置してしまって申し訳ありません
スレ立てといてアレなんですが、改めてこの題材の難しさに舌を巻いております
他の題材ならポンポン浮かぶので、そちらと平行してじっくりネタを煮詰めようと思います

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom