モバP「晴と一緒にラブホに行きたい。否、行くぞ!!」 (67)

☆注意☆

このSSには以下の要素が多々あります。

①晴きゅんに対しての非合法的な行為(例・ラブホに連れてく)
②不必要なまでのDBネタ。

それらが苦手な方は、バック推奨です。

OKの方はどうか最後までお付き合いください!

それでは投下いたします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376047162

晴「プロデューサー、今日の予定は?」

P「ええと……まず午前中は軽くボイスレッスン。そして午後は雑誌のインタビュー」

P「それが終わった後は、ラジオ番組のゲスト出演」

P「それで夜は俺と一緒にラブホで宿泊だ」

晴「ん……わかった」




晴「―――って、最後なんだよ!?」ドガァ

P「ぐふぉぁ!!」

晴「なんだよラブホって!! なんでお前とそこに宿泊しなきゃいけねぇんだよ!?」

P「えっ、嫌なの!?」

晴「当たり前だろ!!」

P「そ、そのようなことがあろうはずがございません!!」

P「晴がラブホに行かないなどと………ありえない!!」

P「さっさ、ラブホに行く準備をするぞぉ!」

晴「だから、行かねぇっての!!」ドガァ!

P「ぐはぁ!」


晴「あと、オレ=ラブホみたいに言うのもやめろ!!」

P「頼むよ晴ぅ~~~! ほんのちょびっとだけでいいから!」

晴「なんだよ、ちょびっとって!?」

P「なぁ、ええやろええやろ?」

晴「やかましい!!」ドガァ

P「ぐはぁ!」


晴「だいたいなんでそこまでしてオレとラブホになんかに行きたがるんだよ!?」

P「そんなの決まってるじゃないか!」

P「俺が晴のことが好きだからだ!! それ以外に理由なんてないッッ!!」

晴「なっ……!///」

P「俺は晴が好きだ………愛してる!! 愛してるからこそラブホに行きたいんだ!!」

晴「あっ………うっ………///」

晴「う、うるせぇ! この変態!!」ドガァ

P「ぐはぁ!」


晴「ば、バカじゃねぇの! この変態! ロリコン! ば、バーカ!!///」タッタツタタタ

P「く、くそぉ………」

P「こ、このままでは…………」

P「晴と一緒にラブホに泊まり、晴と絡みあーう(^p^)俺の計画も」

P「何もかもお終いだぁ…………」

P「……………」

P[わひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ(泣)」


P「って、嘆いている場合ではない!! なんとかしなければ!!」


P「くっ…………こうなったら!!!」


trrrrrrrrrrrrrrrrr


晶葉『はい、もしもし』

P「科学者! じゃなかった………晶葉、かくかくじかかでお助け下さい!!」

晶葉『コンピュータがはじきだしたデータによると………君の頭は壊れているな』

P「そのようなことあろうはずがございません!」

P「晴担当プロデューサーなら、これで正常なはずです!」

晶葉『どういう理屈なんだ………とにかく、私は忙しいんだ。切るぞ』

P「お待ちください!晴と一緒にラブホに行ける装置を、どうか作ってください!!」

晶葉『なんだその酷く限定的な装置は! そんなものできるわけないだろ!!』

P「そこをなんとか~~~!!」

晶葉『それよりも君は精神科医に診てもらった方がいいと思うが………あっ!///」

P「ん?」

晶葉『こ、こら! 助手………やめないか! 今電話中―――あんっ!///」

晶葉P『晶葉きゃわきゃわチュチュチュチュ♪』

晶葉『あうっ………もう………プロデューサーのばかぁ………ふわぁ///』


カチャ ツー ツー


P「Oh…………」

P「くそぉ………晶葉の力はアテにできないなんて………」

P「もう俺は、晴と一緒にラブホに行けないというのか………」

P「いや待てよ!」

P「直接的アプローチで言ったからいけなかったんだ! からめ手で攻めればあるいは……」

P「………いいぞぉ………これならイケるかもしれん!」

P「こうしてはいられない! 早速準備するだぁ―――ッ!!」

P「おーい、晴―――ッ!」

晴「ま、またかよ! 言っとくがオレはラブホになんか―――」

P「さっきはすまなかった!」

晴「えっ………」

P「ラブホラブホなんて言っててすまなかった……本当にごめん!!」

晴「な、なんだよ急に……?」

P「反省したんだ。ちょっと仕事のし過ぎでどうかしてたんだ。12歳の女の子にラブホなどと………そう言いまくってた俺の姿は変態そのものだったぜ……」

晴「そ、そうだ! この変態! 反省しやがれ!」

P「それでお詫びにと、これを用意したのだが………」つチケット

晴「えっ、嘘だろ! これって………今度行われる日本代表のエキシビジョンマッチのチケット!?」

P「かなり苦労したが、なんとか手に入ってな。どうだ? 今度のオフの日にでも一緒にいかがかな?」

晴「行く行く!! 絶対に行くぜ!!」

P「よし、じゃあ次のオフの日に一緒に行こうな」

晴「おう!」

P「まぁ、休日に出かけるなんて、まるでデートみたいだな~~……な――んて………」

晴「で、デート………///」

晴「ば、バカじゃねェの!?///」

晴「で、デートなんかじゃねぇし……!!///」

晴「や、やっぱりお前は変態だ! このロリコン!! バーカ!///」

晴「バカ…………バーカバーカ!!!///」

タッタタタタッ


P「あらら、顔を赤くして走って行っちゃった………」

P「照れる晴きゅんカワイスギ濡れた!!」

P「…………ふっふっ☆」

P「まんまと俺のまいた餌に引っかかったな晴よ!」

P「俺が反省したなどと、そのようなことあろうはずがございません!」

P「俺の狙いは、サッカーの試合で気分が高揚した晴を、その熱気の流れに乗ってラブホに連れて行くことなのだからなぁ~」

P「そのために、こぉ~んなサッカーのチケットを用意して、晴とのデートに持ち込んだのだよ」

P「今度行われる日本代表のエキシビジョンだ―――ッ! などと、無邪気に喜んでいた晴の姿は激萌えだったぜwwww」


P「最早一人で夜に悶々とする必要はない!!」

P「今の俺のパワーで、晴をラブホへと連れっててしまえ―――――ッッッ!!!」



P「ふーっふっふwあーはぁーはぁーはーっwうあぁーはぁーはぁーはぁーはぁーはっwふぁっはっはっはっはぁーっwwひぁっはっはっはっww」



ちひろ「やかましい! 仕事しろやッ!!」ドゴォ

P「ぐほぉぁ!」



☆試合当日☆


P「ついに来た………とうとうオフの日が―――晴をラブホに連れて行く日が来たというわけだぁ!!」

P「よし、まずは持ち物確認だ!」

P「チケットは持った。ホテルの予約もした。完璧だ!」

P「そして近藤さんもちゃんと用意してるぞッ!………いや、よく考えたらこれはいらないか」ポイッ

P「後は晴が来るのを待つだけだな」

P「まだかな~~」



晴「悪ィ、プロデューサー! 遅れちまった!」

P「おお、来たか! いやいや、全然待ってなんか―――」

???「お前がプロデューサーのようだな………」


P「…………えっ、だ、誰!?」

???「貴様………この俺の顔を見忘れたというのかッ!!」

P「あっ、貴方はまさか………晴のお父様!?」

晴父(cv堀川りょう)「やっと、思い出しやがったか! このクソ野郎め!」

P「な、なんでお父様がここに!?」

晴父「うるさい! そんなことはどうでもいいだろう!!」

晴父「早くしろ―――ッッ!! 試合の時間に間に合わなくなっても知らんぞ―――ッ!!!」

P「ええっ!? まさか………お父様も一緒に!?」

晴「悪ィ、プロデューサー………親父が自分もついていくってしつこくて………」

P「なん……だと………!?」

P「そ、そんな………このままでは、晴とラブホに行く計画が………」

晴父「何をモタモタしてやがる!! プロデューサー早く行くぞ!!」

P「ちょ! お、お父様! お待ちください!!」

???「父さ―――ん!!!」

P「!?」

???「ダメです!! そんな話に乗っては!!」

P「増えた!? まさか彼は………」

晴「あれ? 兄貴じゃん。なんでここに……?」

P「やっぱり晴のお兄さん!?」

晴兄(cv草尾毅)「とにかくダメダメです! そんな話に乗ってはダメです!」

晴父「プロデューサー、試合会場まで案内しろ」

晴兄「ハアッ!?(無視!?)」

晴兄「父さん! そんな顔でサッカーの試合を観に行くなんて危険です!!

晴兄「」チラッ

P「ん?」

晴兄「もし行くのであれば、僕ぐらいのイケメンじゃなきゃダメです!!」

晴兄「」チラッ

P「…………なぁ、晴。さっきからお前のお兄さんがこっちをチラ見してくるのだが………?」

晴「ああ、きっと兄貴もプロデューサーに誘って欲しいんだよ」

P「ええぇぇ~~~………」

晴兄「」チラッチラチラチラチラッ

P「……………」


P「あ、あなたもどうぞ? 晴と同じ血を引く兄妹でおられる晴兄くん………?」

晴兄「……………」



晴兄「しょうがないなぁ~~~そこまで言うんだったら、仕方なくついてってあげましょう!」


P「うわ、うぜぇ…………」

晴「兄貴の奴、でしゃばり過ぎだろ………」

ちひろ「いや~~いい天気ですね。まさに絶好の試合観戦日和ってやつですねプロデューサーさん」

P「ちひろさん!? なに自然に表れてるんですか!? ま、まさか………貴方も………」

晴「ちひろさんはオレが誘ったんだ。やっぱ、こういうのは大勢の方が楽しいだろうし」

P「Oh………」

ちひろ「プロデューサーさん、ゴチッす!」


晴父「フン………ちひロット、わざわざ俺に殺されに来たのか」

ちひろ「晴父さぁん、貴方相変わらず気持ち悪ィ顔してますねぇ~~~www」

晴父「なんだとぉ~~~~貴様ぁ―――ッッッ!!!」ゴゴゴゴゴゴ

ちひろ「うわへへwwwwww」


P「えっ、二人は知り合い?」

晴父「よし、どうやら全員そろったようだな」

晴父「ならば早速試合会場へと出かける。後に続け! お前ら!!」

晴兄「父さん!! 闇雲に出かけるのは危険です!! もっと情報を集めてからでも!」

晴父「臆病者はついて来なくてもよい!! 晴、プロデューサー、ちひロット! 早くしろ!」

晴兄「父さん!!」タッタタタ

晴「ちひろさんって親父と知り合いなのか?」スタスタッ

ちひろ「昔ちょっと、殺り合っただけなのよ」スタスタッ



P「はぁ…………本当は晴と二人っきりのはずだったたのに…………どうしてこうなった………?」

晴兄「プロデューサーさん! ちょっと、いいですか?」

P「な、なにかな? 晴兄くん?」

晴兄「僕の事はこれから兄(アニ)ンクスと呼んでください」


P「……………」


P「はぁ~~……………」トボトボトボ


兄ンクス「ハァッ!?(シカト!?)」

☆試合会場☆



晴「うわー! すげ―――熱気! 会場もでかいし!」

晴「あっ、あれはマリノスケだ! 相変わらずすごいパフォーマンスだな~!」キラキラキラ


P(無邪気に喜んでいる晴きゅん可愛すぎ、マジ濡れ濡れ!)



「ただいまより、日本代表とナメック星代表との親善試合を開始いたします!」


晴「うわ、もう始まるところじゃねェか! 早く席に座ろうぜ!!」


P「おう、そうだな」

P(よし、晴の隣に座るぞぉ!)

晴父「でやぁ!」バキィッ!

P「ぐほぉ!」


 ドサッ!


P(!? お父様に殴られて、その衝撃で奥の方の席に座らされた!?)」

晴父「ふん」ドサッ

ちひろ「結構いい席でよかったですね」ドサッ

晴「最前列………やるじゃねぇかプロデューサー!」ドサッ



      席順

   Pー父ーちひろー晴



P(ああ、俺の隣にお父様が…………)orz


兄ンクス「ハァッ!?(僕の席がない!?)」

晴「うぉ―――! そこだ―――!! 行けぇ―――ッ!!」

晴「やっぱり生の試合は迫力あるぜ!」

晴「やった! 一点取ったぞ!!」


P(晴が想像以上に楽しんでくれてなによりだ)

P(だが、席が離れているせいで晴の様子がよく見れない………)チラッチラッ

晴父「何をジロジロと俺を見てやがるんだ!」

P「い、いえ! そんなつもりでは―――」

晴父「フン、まったく貴様の顔を見ると反吐が出そうだぜ………ぶっ殺されないだけありがたく思え!!」

P「ひっ……! す、すいませんでしたぁ!!」

P(このお父様、超恐えぇ………!)ガタガタブルブル

晴父「ところでプロデューサーよ」

P「な、なんでしょうか?」

晴父「貴様………恋人はいるのか?」

P「えっ、な、なんですか急に!? なぜそんなことを―――」

晴父「うるさい!! いいからさっさと答えやがれ!!」

P「は、はいぃ! い、いないです! 残念ながら!」

P(できれば貴方の娘さんを―――とは言えないけど)

晴父「そうか………」

晴父「ならば試合の後、俺と一緒にラブホに行ってやらないか?」


P「え」


晴父「………………」

P「……………」




晴父「///」ポッ

P「おま」



P「えええぇぇぇぇぇぇッッッ!!!???」


晴父「もはや試合終了まで待ってられん! 早速ラブホに出かける。後に続けプロデューサー!」


P「ちょ!? お、お待ちくださいお父様!! 俺は行くなんて一言も―――」

晴父「さっさとしやがれ! 後がつっかえているんだ!」

P「お、俺はガチホモなどではございません!」

晴父「知ったことではない! プロデューサー早くしろ!」

P「俺の意思は無視!?」

P「ま、まずい………このままでは俺の貞操が、お父様によって破壊し尽くされてしまう!」

P「こうなったら!!」携帯ピポパ



trrrrrrrrrr

晶葉『はい、もしもし』

P「科学者! お助け下さい!!」

晶葉『コンピューターがはじき出したデータによると………おめでとうございますwww』

P「おいゴラァてめぇ!!」

P「ちょ、本当に助けてくれ!! 俺の穴という穴が掘り尽くされてしまいそうなんだ!!」

晶葉『やかましい!! こっちも色々と忙しいんだ! 君の相手をしてる暇なんか―――』


晶葉P『おーい、晶葉―――! 食事の用意ができたぞ―――!』

晶葉『うむ、わかった。すぐ行く』

晶葉P『ほれ晶葉。あ―――ん♪』

晶葉『ば、バカモノ! 食事をする時はあ―――ん♪じゃないだろう!!』

晶葉P『ああ、そうだったな。悪い悪い。口移しだったな』

晶葉P「晶葉…………ん――――チュ』

晶葉『んちゅ…………んあっ!………ふわぁ…………あんっチュ……///」


 チュパチュパチュパチュパ♪

P「Oh…………」

P「くそぉ、やはり晶葉はあてに出来んか。ど、どうすれば………」

晴父「プロデューサー、俺(のケツの穴)に一発ぶちこんでみろ! 当ててみたら(大人の)遊園地に連れっててやる!」

P「丁重にお断りします。ってちょ! ズボン脱ごうとしないでください! ギャ―――ッ!!」


ヤラナイカ♪ イヤデス! イイカラダシテルジャナイ♪ チョ、ヤメ! アーーーッ♂


晴「……………」ムスッ

ちひろ「どうしたの晴ちゃん? なんだか浮かない顔してるけど」

晴「別に…………ただプロデューサーと親父がやけに仲がいいなって思ってさ」

ちひろ「私にはとてもそう見えないんだけど………」

晴「なんだよプロデューサーの奴、元々この試合にはオレへのお詫びで誘ったくせに、親父にばっか構いやがって………」

ちひろ「好きで構ってるわけじゃなさそうだけど………」

晴「オレのことほったらかしにしやがって…………」

晴「プロデューサーのやつ、そんなに親父の事が好きなのかよ」

ちひろ「いやむしろお父さんの方がプロデューサーさんのことを―――」

晴「ロリコンかと思ってたけど、本当はホモなんじゃねぇのあいつ………」

兄ンクス「僕もそう思います」

ちひろ「そんなことないわよ。プロデューサーさんは晴ちゃんの事が一番好きなはずよ?」

ちひろ「だからそう拗ねないで」

晴「べ、別にオレはそういうこと言ってるわけじゃ………///」


兄ンクス「ハァッ!?(やっぱり無視!?)」

晴父「ええい! 何をクズクズとしてやがるんだ!! 早く俺とフュージョン♂しやがれッッ!!」

P「嫌だ―――ッッ!! 男とフュージョン♂なんて――――――ッッ!!!」

兄ンクス「父さ―――ん!! 嘘です!!」

晴父「ん?」

兄ンクス「プロデューサーさんが父さんと寝たいなんて全て嘘です!!」

兄ンクス「プロデューサーさんが本当に寝たい相手は――――――」


兄ンクス「ハイ! 僕です!!」


P「す、すいません! ちょ、ちょっとトイレに行ってきます!」スタコラサッササ

晴父「チッ、逃げやがったか…………まぁ、いい。後でじっくり料理してやるぜ」


兄ンクス「ハァッ!?(完璧スルー!?)」



晴「…………」

☆男子トイレ☆


P「ハァ~~…………一体どうしたものか………」

P「このままではマジでお父様に掘られてしまう………」

P「今のうちに避難するか………?」

晴「避難ってなんだよ?」

P「うわぉっ!? ―――って晴!? な、なんでここに?」

晴「………オレがここにいちゃ悪いのかよ?」

P「いや、だって………ここ男子トイレだし………」

晴「オレ達以外誰もいないから問題ねぇよ」

P「いや、そういう問題じゃないと思うが………」


P「で、どうしたんだ? こんな所にまで来て………俺に何か用か?」

晴「別に………たいしたことじゃないけどさ…………」

晴「プロデューサーってよ………親父の事が好きなのか?」

P「はぁッ!? なんで!?」

晴「だって、さっきから試合なんか見ないで二人でイチャイチャしてたじゃんかよ……」

P「お前はあれがイチャイチャに見えたのか!?」

P「そのようなことあろうはずがございません! むしろ付きまとわれて困ってるようなもんだぞ!」

晴「別にいいんだぜ。あんたがホモでも。オレはそういうので差別なんかしないし」

P「違う!! 俺はガチホモなどではございません!!」

晴「だったらなんで!! オレのことを放っておいたんだよ!!」

P「は、晴………?」

晴「プロデューサーと一緒にサッカーを見るの楽しみにしてたのに、あんたは試合なんかどうでもいいみたいに親父にばっか構いやがって!!」

P(もしかして、これは………妬いてくれてるのか?)

晴「オレのこと好きだって叫んでいたくせに! 一緒にラブホに行きたいとも言ってたくせに!」

晴「あれは全部嘘だったのかよ!!」

P「晴…………」

晴「親父が好きなら………そう言えばいいじゃねぇかよ………」

晴「オレの事好きなんて………言ってんじゃ………ねぇよ………」グスッ

晴「あ、あれ………なんでオレ泣いて………」ポロポロ

晴「うっ………えっぐ………」ポロポロ


P「は、晴ぅぅぅぅぅ――――――ッ!!!!」抱きっ!!

晴「あっ……///」

P「ごめんよ! まったくそんな気なんてなかったけど、誤解するようなことしちゃって……本当にゴメン!」ギュウウウウ

晴「ぷ、プロデューサー…………///」

P「前に事務所で言った通り、俺が好きなのは晴だけだよ」

晴「ほ、本当かよ………」

P「ああ、もちろん!」

晴「だ、だったら…………証拠を見せろよ………///」

P「えっ、証拠? そう言われても………何をすれば………」


晴「…………」スッ

P(!? 晴の奴、急に眼を閉じた!?)

P(ま、まさか………この展開は………!!)

晴「…………///」

P(ああ……顔を赤くしちゃって………しかも、微妙に震えているし………)

P(も、もうダメだ! こんな姿の晴を見せられたら………俺の理性を押さえることなどもうできぬぅ!!)


P「晴………好きだ! 愛してる! ん―――」チュ

晴「んっ――――――ああっ///」ビクッ


チュパチュパ


P「晴きゃわきゃわチュチュチュ♪」チュチュチュチュ

晴「んっ………ちゅ………うあっ///」

晴「うっ///うあっ///んああっ!///」


P「……」レロッ

晴「ん~~っ!/// だ、ダメ………!///し、舌なんか入れてんじゃあねぇ………あああっっ!!///」


晴「あ、ああっ/// く、来る………な、なんか来る!!///」


晴「あっ!///あぅっ!!///ああああああああああっっっっっ!!///」


ビクンビクンビクンビクン


晴「あっ………ふわぁ………///」ガクリ

P「おっと、腰が抜けちゃったか」ウケトメッキャッチ

晴「な、なんか頭が………真っ白に………///」

P「どうやら晴は、キスだけで達しちゃったようだな」

晴「達する………?」

P「気持ちよくなったってことだよ」

晴「気持ち………よく………?」

晴「………うん/// 確かに凄く気持ちよかった………///」

P(ああ、ヤヴァイ! もう、可愛すぎ!!)

P「じゃあ、晴。もう一回するか?」

晴「う、うん…………///」スッ

ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ


晴「」ビクッ

P「おっと、外が騒がしくなったな………」

P「忘れていたが、ここは男子トイレだった………ここじゃ人がいつ来るかわからん」

P「晴、ちょっと場所を変えようか」

晴「い、いいけど………どこに?」

P「フッ、どこかだって? それは日本においてカップルが心置きなくイチャつける唯一の場所。その名は――――――」




P「ラ   ブ    ホ だ!!」

晴父「クソッタレ~!! プロデューサーの野郎………一体いつまでクソしてやがるんだぁ~~!!」

ちひろ「晴ちゃんも帰ってこないですね」

晴父「そんな奴はどうだっていい!! プロデューサーはまだか!?」

ちひろ「おい! あんたの娘でしょうが!!」

晴父「いくらなんでも遅すぎる………ちひロット!! 様子を見て来い!!」

ちひろ「嫌ですよ。なんで私が………」

晴父「早くしろォォォ―――ッ!! 俺(の性欲)が間に合わなくなってもしらんぞ―――ッ!!」

ちひろ「ああ、ウゼぇ………」

ちひろ「まぁ、確かに晴ちゃんの事が気になりますし、しょうがないですね~……」

ちひろ「ちょうどスカウターがあるので、プロデューサーさん達のいる場所を確認しますか」kチャ

ピピピピピピピピピピッッッ

ちひろ「おや? どうやらこのスタジアム内にはいないようですね……しかもプロデューサーさんと晴ちゃん、一緒にいるみたい……?」

晴父「ダニィ!? ちひロット! 一体どういうことだ!?」

ちひろ「どうやら二人は一緒にこのスタジアムから出てるってことですよ。ええと、現在位置は――――――」


ちひろ「えっ、まさか………これはラブホ!?」

晴父「ダニィ!?」

晴父「ぷ、プロデューサーと晴が………一緒にラブホにいるだとぉ~~………!?」

ちひろ「あわわわ………な、なんというOUTなことを………!!」

晴父「ゆ、許さんぞぉ~~~! 人の恋人をよくもぉ~~~~!!!!!」

晴父「晴! ぶっ殺してやる!!」

ちひろ「おい! そこ普通は逆だろ!!」

晴父「プロデューサーは………俺のものだ!! 誰にも手出しはさせん!!」

晴父「早速晴をぶっ殺しに出かける。後に続けちひロット!!」

ちひろ「あんた父親としてそれでいいの!?」


ちひろ「でも確かに、このままにしてはおけませんしね………」

ちひろ「ラブホはこっちの方角です。行きましょう!」

晴父「モタモタしてるんじゃないぞ!!」


兄ンクス「飲み物買ってきました。一緒にどうですか?」

兄ンクス「―――って」


席ガラ―――ン



兄ンクス「…………」


兄ンクス「ハアッ!?(放置された!?)」


☆ラブホ前☆


晴父「ここが例のラブホかッ!?」

ちひろ「そうです! 早くプロデューサーさんが晴ちゃんに手を出す前に突入しないと―――」


晴「あれ……親父? なんでここに………?」

P「それにちひろさんまで!?」


ちひろ「プロデューサーさん! 晴ちゃん!」

ちひろ「よかった! まだホテル内に入ってなかったのね!!」


晴父「フッフッフッ、ハーハハハハハハッッッ!!! どうやらこの勝負は俺の勝ちのようだな!!」

晴父「プロデューサーの童貞は俺のものだ!! さぁ、プロデューサー! 俺といっしょにラブホに入るぞ!」

ちひろ「このガチホモォめ………娘の前でなんてことを………」



P「かぁん違いするな………今の俺たちの状態が、ホテルに入る前だと思っていたのか?」

晴父&ちひろ『えっ………』

ちひろ「ま、まさか………」


晴「//////」ポッ





P「申し上げます!! すでに晴とはヤリ終えましたぁ!!」






ちひろ「ええええぇぇぇぇぇッッ!!??」

晴父「ダダダダダニィ!!??」


P「いやぁ~~~晴ったらもうベットの中で可愛くて可愛くて………」

晴「う、うるさい! バカッ!!///」

晴「だいたい、オレはこんなことまでする気はなかったんだぞ!!」

晴「それなのに、お前が半ば強引にラブホまで連れてって無理やり………///」

P「またまたぁ~~そんなこと言っちゃって~~ノリノリだったくせに~~~」

晴「そ、そんなわけねぇだろ!!」

P「だって、後半には自分から求めてきて―――」

晴「わっ、バカッ! やめろ! へ、変なこと言ってんじゃねぇ!!///」ドガァ

P「ぐはぁ!」


晴父&ちひろ『』

P「わかったわかった! わかったからもう蹴らないで!」

晴「う、うるせぇ!! このバカ! 変態!! ロリコン!!///」


P「あははははは…………」


P「……………」


P「可愛かったよ………晴」


晴「なっ!////////」カァァァァァッ


晴「な、何いってんだよ!! この変態ッ!!///」バキィ

P「ぐほぁ!」

晴「ハァ……ハァ………まったく! こいつはぁ~~~!!!」


晴「……………」


晴「ぷ、プロデューサーも…………」


晴「す、ステキだった………//////」カァァッ


P「晴ゥゥゥゥゥ~~~~~~!!!」抱きっ!

晴「う、うわぁ!///」




P「晴キュン伝説の超きゃわきゃわチュチュチュチュチュ♪」

晴「だ、ダメ………ちひろさん達の前で………んああああっ!!////」


チュチュチュッチュチュ♪


晴父&ちひろ『』

晴父「もうダメだ…………お終いだぁ………orz」ガクッ


ちひろ「確かに………」


晴父「俺のプロデューサーの童貞が~~…………」

ちひろ「だから! 心配するとこそこじゃねぇだろ波ァ―――ッ!!」ポーヒー

晴父「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


ドカ――――――――――――ン!!! デデ――――――ン!

☆数日後☆


ちひろ「念願かなって、晴ちゃんとラブホでチュチュ♪することができたプロデューサーさんは」

ちひろ「それに満足し、今後晴ちゃんが成人するまで二度と手を出さないと誓いました。そして一層プロデュース業に励むようになったのです」


ちひろ「―――ということがあろうはずがございませんでした」



P「晴キュンビックバンきゃわいい!チュチュチュ♪」

晴「んちゅ………んああっ♪///」


ちひろ「プロデューサーさん!!いい加減仕事をしてください!!」

P「嫌です!! 今の俺は有休中なんですから!!」

ちひろ「だったらせめてラブホから出てください!! もう一週間も引きこもりぱなっしじゃありませんか!!」

P「無理です!! 晴と二人で決めたんです! 夏休みの間はずっとラブホの中で過ごすって!」

晴「プロデューサー…………ちひろさんばっかに構ってんじゃねぇよ…………」ムスッ

P「ああごめんごめん。ん―――ちゅ」

晴「んっ………ふわぁ!///」

晴「ぷ、プロデューサー………お、オレ………もっと………欲しい………///」

P「いいぞぉ!!ん――――」チュパチュパチュパ

晴「ああっ!/// ま、またイッちゃう………あああああっ!!///」 




ちひろ「は、晴ちゃんが………向こう側へ………」ガクッ

晴父「プロデューサーと晴の奴、ふざけやがってぇ~~~~!!」

晴父「自分の娘相手とはいえ、これじゃあプライドがズタズタだぜ!」

晴父「こうなったら仕方がない!」

ちひろ「ど、どうするつもりですか晴父さん!?」


晴父「ちひロット、俺達も一緒にやらないか♪」

ちひろ「かぁっ! 気持ち悪ぃ! やだおめぇ………」

晴父「うわぁ~~~~~ん!!(泣)」

ちひろ「ええい、どいつもこいつも!」

兄ンクス「ちひろさ―――ん!!」

ちひろ「ん?」


兄ンクス「この僕に全てまかせてください!!」

兄ンクス「このイケメンな僕が、晴からプロデューサーを寝とります!」

兄ンクス「それで全部解決です!!」


ちひろ「最早打つ手はないのかしら………」


兄ンクス「ハアッ!?(最後まで無視!?)」

ちひろ「こうなったら最後の手段よ!」


トゥルルルルルルルルル


晶葉『はい、もしもし』

ちひろ「晶葉ちゃん! お助け下さい!!」


晶葉『コンピューターがはじき出したデータによると…………これで「おしまい」だそうだ』

ちひろ「ええええぇぇぇぇぇぇっっ!!!??」


P「俺と晴のラブホ生活は、永遠に不滅というわけだぁ!!」




おしまい

これで終わりです。読んでいただきありがとうございました!!
コミケで晴キュンの同人誌を買うことは、私にとって最大の悲願でした。
だが………当日、私は仕事が入ってしまい、買ったカタログは無駄になってしまったというわけだぁ!!
わひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃははははははははははwwwwwwww(泣)

………ってな感じで、頭が沸いてしまいました。いつもより酷くて本当にごめんなさい。

申し上げます! 前作が現れましたぁ!!

モバP「加蓮が再び病弱になってしまった」
モバP「加蓮が再び病弱になってしまった」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370515289/)

モバP「美玲がデレてくれないんだよな」
モバP「美玲がデレてくれないんだよな」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370863029/)

モバP「うわへへwwww」
モバP「うわへへwwww」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371551237/)

モバP「アイドルをスカウトするぞぉ!!」
モバP「アイドルをスカウトするぞぉ!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1372501535/)

モバP「だりーなとキス。略して―――だりキス」
モバP「だりーなとキス。略して———だりキス」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1372589425/)

モバP「楓さん(二十五歳児)との生活、プライスレス」
モバP「楓さん(二十五歳児)との生活、プライスレス」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1373885206/)

モバP「申し上げます!!」
モバP「申し上げます!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375269217/)


いつも以上に酷い駄文で、本当に失礼しました!!

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom