【艦これ】提督「ちょっと鎮守府離れるから」艦娘(病み)「」 (142)

ヤンデレを書いたつもりですが、
病みがたりないっ!っていう人もいるかも知れません
ご了承ください

安価あり コンマは話の進みによって変わります

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1522038943

提督「んーっ…」

加賀「どう?順調?」提督ガン見

提督「それなりには」

加賀「そう…」提督ガン見

提督(…やりづらい)

提督「加賀、あまり見ないでくれ」

加賀「恥ずかしがり屋なのね、可愛いわ」

提督「そうっすか」

ーーー

提督「午前の分終わった~」

加賀「お疲れ様、お茶入れるわね」

提督「頼んだ……何も入れないでな」

加賀「あなたってお茶に何か入れるの?」

提督(今、胸に薬しまったの見えたからな?)

ーーー

提督「昼どうする?」

加賀「本当は一生いたいのだけど、五航戦の虫に呼ばれてるの…」

提督「仲間なんだ虫って言うなよ」

加賀「そうね、関係上はね」

提督「まぁ、事情は分かったまた午後にな」

加賀「えぇ、あなた遅れないようにね、1秒たりとも」

提督「分かってる」

この事象は加賀に限ったことではない

と、いうかこの鎮守府にいる全員病んでる

俺は元々この鎮守府にいた訳ではなかった

前はいわゆるブラック鎮守府となっており
艦娘たちは酷い目にあった

俺はそんな鎮守府の穴を見つけ前提督を追放した

そしてこの鎮守府に着任したわけなのだが
1部のやつからは神と崇められ、昼夜監視されたりとこれまた面倒なことになっている

そして、それから約半年が過ぎ夏になった

提督「あっ、時雨」

時雨「何かな?」

提督(近っ)

提督「明後日から5日ほど鎮守府を離れるから」

時雨「…は?」

提督「落ち着け、別にずっとってわけでもない、場所は…」

時雨「な、なんで!どうして!」

提督(聞けって)

提督「大切な用事なんだ、これは何がなんでも行くから」

時雨「じゃ、じゃあ、せめて僕だけでも連れてって!」

提督「ダメだ、これからみんなにも伝えるから、招集頼んだよ
やってくれるね?」

時雨「わ、分かったよ!」

提督(やってくれるね?と言った時はご褒美って言う何気ない調教がここで活かせるとはな)

時雨「提督、時間は?」

提督「そうだな…今から20分後にするか」

時雨「分かった」

そして、20分後

提督「あぁ、急に呼び出して申し訳ない
少し報告があって集まって貰った」

ちらほら、両手を合わせて崇めている人もいるが、まぁ、無視して

提督「明後日から5日程鎮守府を離れる
そして、これは俺の完全なプライベートなのでここの関係者を連れて行くことはありません」

集会場にどよめきが走る
中には失神する人もいた

提督「ここの運営に関しては大淀と吹雪にに資料を渡すからそれを元に遠征や演習を組んでくれ」

大淀「わ、わかりました」

吹雪「」

提督(あっ、吹雪が失神してる)

提督「あぁ、やっぱり大淀と時雨頼んだ」

時雨「分かったよ」

提督(…一応聞いてくれてるし、尾行はないだろうな)

その日の夜

川内「提督の就寝を確認」

大淀「では、始めましょう」

大淀「えぇ、今回の議題は言うまでもありませんが、提督の鎮守府離れる発言についてです」

大淀「明後日からの5日間と発言がありましたが、正直待ってられません、私たちの救世主がいなくなるのですから」

大淀「今までなら迷わず尾行を選択していたでしょう、ですが、提督は念押しして、わ、私たちについて来ないようにと…は…発言したわけです!」

大淀の不安のこもった拳はいとも簡単に机を破壊した

大淀「もちろん、私たちの最優先事項は提督様をお守りすること、これに異論があるなら今すぐ退出してください、それか腹を切ってください、いや、腹を切れ」

大淀「すみません…熱くなりました
しかし…もし万が一尾行がバレて提督様を失望してしまったら、本当にこの鎮守府を離れてしまうでしょう」

大淀「それだけはなんとしてでも避けなければなりません
そこでみなさんのご意見を(不本意ながら)聞かせて欲しいのですが、どうでしょう」

安価↓1~5
1.言われた通り鎮守府で大人しくしてる
2.提督にこっそりついて行く

満場一致で1

大淀「では、提督の言う通り
鎮守府で大人しくしていましょう」

大淀「みなさん(不本意ながら)協力して5日間を乗り越えましょう」

ーーー

そして、運命の日

提督「それじゃあ、なるべく早く帰って来るから」

全艦娘「はいっ!」

提督「…別に死にに行くんじゃねえんだから、はぁ…行ってくる」

「行ってらっしゃーいです!」「絶対帰ってくるのよ!」

提督(徴兵か)

1日目 朝

鳳翔「みなさん、ご飯が出来ましたよ」

朝食が全員に行き渡る
そして、どこか抜けた頂きますをして今までにないほど静かな朝食が始まる

会話といれば、醤油取ってぐらい



演習が3回行われた
今までの彼女たちなら難なく勝てていた相手も連携が上手く取れず
D、C、Dと敗戦で終わる



最早地獄だった、朝食、昼食の時は全員集まっていたが
もうバラバラに食べるようになっていた

みんなどこかで提督の名前を出すのを控えていた
その言葉を口にすればたちまち鎮守府内で戦争が起こる

そうなれば、提督の迷惑となり離れてしまう
そんな恐怖心を抱えて1日目が終わった

提督視点

1日目 夕方

「さぁ、どうぞ」

提督「あっ、お構いなく」

よくある社交辞令をして俺は話を切り出す

提督「その、お代わりないですか?」

「えぇ、大丈夫よ、あの時に比べれば精神的にも楽になったし」

提督「それは何よりです」

提督「ちなみにお父さんは」

「今はまだ帰ってきてないの、そうね…明日か明後日には帰ってくると思うのだけど」

提督「そうですか、では、そろそろ今日はこの辺で
また明日も来ますので」

「はい、お待ちしております」

これから艦娘たちの行動で安価を取って進めて行きます

2日目

「あぁ…生きる気力が…出ない」

彼女はフラフラと廊下を彷徨う

「あっ…提督の部屋」

5日間の協定

それはただ一つ聖地(提督の部屋)に入らないこと

「そ、そんなの待ってられない!!!」

安価↓2
提督の部屋に入った艦娘

雪風「桃源郷…しれぃの匂い…今まで覗くだけだった提督の部屋に…雪風が入ってる…」

雪風「はぁはぁ…全部しれぃの…」

ベットに横になる雪風

雪風「ふぁあぁ…今までにない幸福感…雪風の幸運なんでミジンコにも満たない幸福感…これが幸せ」

枕に顔を埋める雪風、提督の匂いを嗅ぎさらに幸福感が増し
頭が麻痺し始める

「そこで何をしている!」

雪風「!?」

安価↓2
雪風を見つけた艦娘

球磨「提督の部屋で何してるクマ…!」

雪風「こ、これは…」

球磨「問答無用クマ! 5日間協定を破ったなら牢獄行き!」

雪風(い、嫌だ、そ、そんなのしれぃに会えなくなっちゃう!
そんなの!)

雪風「いやぁぁぁあ!!」

雪風は艤装を展開し球磨に砲撃する

球磨「クマ!?」

球磨も艤装を展開してギリギリ砲撃を回避

雪風「はぁはぁ…誰にも知られなければいい…
だから、〇んで!」

球磨「歯向かうなら容赦しないクマ!」

2人の砲撃音は瞬く間に鎮守府全体に広がった

1番近くで砲撃音を聞いたのは執務室で作業をしていた大淀だった

大淀「この音は!」

ーーー

雪風「いやいやいや!!」

球磨「クマーッ!!」

大淀「あなた達!何してるの!」

球磨「雪風が協定を破ったクマ!」

大淀「えっ!?」

雪風「嫌だ!もう牢獄は嫌だァァ!!」

現提督が来る前のことだった

前提督「お前、幸運艦じゃねえのかよ
毎回毎回当たりやがって…」

雪風「ごめんなさい」

前提督「謝ってすむ問題じゃねえんだよ!
なんで駆逐艦如きに資材投入しなきゃ行けねぇんだよ!」

雪風(ビクッ!)

前提督「もう、お前いいや、ちょっとこい」

そう言って連れて来られたのが牢獄だった
雪風は日も当たらず、大好きな時津風、天津風、初風にも会わせてもらえず来る日も来る日も牢獄で過ごした

ーーー

そして、前提督が追放され今の提督が着任し
雪風は中破状態で帰還した

雪風はまた牢獄に入れられると怯えていたが

提督「あぁ、中破か…まぁ、しゃーないだろ
当たるもんは当たるからな、ひとまず無事で良かった」

雪風は涙を流した
こんなにも優しい提督がいるのかと自分の安否を心配してくれる提督がいたんだと
雪風はその日から提督を慕うようになった

雪風「もうあんな思いしたくない!!
しれぃに会えないなんて!嫌だっ!」

球磨「クッ…け、結構きついクマ」中破

大淀「加勢します!熊、ひとまず雪風を抑えることを優先しましょう、投獄するかはあとです!」

球磨「今のイントネーション絶対許さねぇ」(マジギレ)

コンマ↓1
大淀と球磨は雪風を抑えられるのか
00~60で失敗
61~99で成功

コンマ 54
雪風は逃走した

球磨「逃したクマ…」

大淀「そもそも、熊さんが中破しなければ」

球磨「オマエ、コロス!」(ガチギレ)

ーーー

雪風「はぁはぁ…」

何とか逃げ切った雪風
しかし、情報はすぐに流れ鎮守府全体が雪風を探そうと
団結していた

雪風(こ、これからどうしよう…
どこか隠れる場所…でも鎮守府にいたら絶対に見つかっちゃう…)

雪風(…しれぃの所に行けば…助かる?)

そして、雪風は決断する
司令のところに行こうと

どんな罰を受けても構わないどうせ投獄されるなら大丈夫な司令の顔を一目見ようと

雪風は再び提督の部屋に向かうのであった

提督の部屋の近くまで来た雪風

持ち前の運のおかげかここまで誰にも見つからずに来た

雪風(絶対、司令の荷物を探せばどこに行ったか分かるはず
それをなんとしてでも…)

提督の部屋に入るには2つの手段がある

ひとつは正面のドアもうひとつは提督を見守るように作った天井からの侵入の2つ

今、正面のドアには、鈴谷と熊野の2人が立っている

鈴谷「ねぇ、熊野~、提督の部屋覗いちゃダメかなぁ」

熊野「ダメに決まってるでしょ、協定があるんだから」

何とか気をそれさせれば入れるが
この2人に捕まったら一巻の終わり

対して秘密ルートはここから少し離れた場所にある
その間に見つかったらおしまい

雪風(どうしよう…)

安価↓2
1.鈴谷、熊野の気をそらして中に入る
2.特別のルートを辿って侵入

雪風は目の前の危機を回避して秘密ルートへと向かった
たまに巡回している艦娘に見つかりそうになったりしたがまたもや運気に助けられ天井裏へ

かぱっと天井を開けて音を立てないようにして侵入

さっき自分が荒らしてしまった提督の部屋

雪風(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…)

と、頭の中でコメントのように流れる

提督の私物を漁ったりして数分
カレンダーに印が付いていることに気づいた

そこには「日崎 海色町駅」と昨日のところに書いてあった

雪風(海色町駅ってどこかで…)

「そーこで何してるのかな?」

雪風「?!」

振り返ると川内が立っていた

雪風「どうして…」

川内「もしかしたらと思って秘密のルートに行ったら雪風がいたってだけだよ、さぁ、大人しくしてくれるなら何もしないから」

川内は笑顔手を差し伸べる
けど、雪風は感じ取ったその笑みはやばいと

雪風「っ!」

雪風はカレンダーを破って窓から逃走した

川内「へぇ…抵抗するんだ…それじゃあ、容赦なく行くよ!」

雪風は無我夢中で走り鎮守府を…

コンマ↓1~3の合計値
雪風は鎮守府から脱出出来たか
00~180脱出失敗
181~297脱出成功

コンマ合計値 135
雪風脱出失敗

本気の川内を相手に歯も立たず捕まってしまいました

雪風「しれぇに会いたい…」

雪風「会いたい会いたい会いたい…」

雪風は協定を破ったこと、建物の破損などが理由となり
投獄されました

2日目 提督視点

提督「お、お久しぶりです、お父さん」

「お父さんと呼ぶな」

提督「す、すみません」

「まぁ、いいじゃないですか、毎年約束を守ってきてくれてるんですから」

「ふん…まぁ、いい今日から手伝って貰うからな、覚悟しとけ」

提督「精進します」

2日目終了

3日目

鎮守府の修繕に艦娘が力を入れている中

提督に会おうとしている艦娘がいました

それは雪風を捕まえた川内でした

川内「雪風を捕まえた時にこれ大淀に渡さなくてよかった~」

それは雪風が手に入れたカレンダーの切れ端でした

川内「えっと、日崎 海色町駅…海色町駅って確か
提督の出身地じゃなかったかなぁ
どこにあるか知らないけど」

川内「さぁってと、それじゃあ、早速会いに行こっかなぁ♪」

必要最低限のものと変装用の服を持っていざ出発

しようと、した時

「どこに行くんですか?カバン持って」

安価↓2
川内を見つけた艦娘

川内「あぁ、ちょっと買い物にね」

涼風「買い物?」

川内「そうそう、提督がいないからさ、ちょっとゲームでも買いに行こうと…」

涼風「嘘だ!」

川内「うぉっ!?な、何がさ」

涼風「そのカバンから提督の匂いがする」

川内(そうだった、涼風は提督に対する嗅覚が鋭いんだった)

涼風「こっそり提督に会いに行くんでしょ」

川内「…そうだよ、私は会いに行く、何がなんでも」

川内は涼風に突撃
涼風は完全に呆気を取られ壁に激突する

涼風「かはっ!?」

川内「ごめんねぇ♪」

川内は姿をくらました

涼風「くっ、くそっ…あの夜戦バカ…許さないっ!」

ーーー

川内「憲兵さーん、ちょっと出かけてくるね」

憲兵「あぁ、川内さん、じゃあここに名前書いて貰えるかな」

川内「はーい」

川内(いやぁ、ここの憲兵は緩くていいなぁ)

憲兵「はい、確かに」

川内「そう言えば、憲兵さんは提督がどこに行ったか知ってるの?」

憲兵「あぁ、もちろん知ってるよ、けど、流石に言うわけにはいかないからね」

川内「あはは…それもそうだね」

川内(使えな)

川内「それじゃあ、行ってくるね」

憲兵「はい、いってらっしゃい」

川内「まぁ、提督がわざわざ別の場所を書くわけないか
ひとまず海色町に向かおうかな♪」

共用トイレで着替えを済ませて

川内「ふぅ、完璧、提督に選んで貰った服…会えたらこの服の匂いを提督のものにしたいなぁ…あっ、でも提督、裸の方が好きだったらどうしよう」

そんな独り言を話していると小さな女と正面衝突してしまった

川内「あっ、ごめんなさい」(うわ、提督以外の匂いがつく)

「…」

川内「?」(最近の子供は躾がなってないなぁ)

フードを被った女は俯いたまま何も話そうとしない

川内「あの、大丈夫…ふごっ!」

小さな女はいきなり川内に腹パンをキメた

川内「ちょっと!何するのさ!」

涼風「ごめんごめん、手が滑っちゃって」

川内「す、涼風!?あんたねぇ!」

川内が涼風に手を上げた

涼風「みなさーん!この人があたいをいじめて来ました!」

川内「は?!」

やっちまった…完全に見間違えてました!

あばばばば…す、涼風のままじゃだめですかね?

ダメなら3日目最初からやり直しますけど
ちょっと安価取りますね

安価↓1~3
1.涼風のまんま
2.涼月で書き直し

1対2 で書き直しですね

ほんとに申し訳増しませんでした!

3日目に戻ります!

3日目

川内「さて…雪風から押収したこの紙切れ…日崎 海色町駅」

この紙切れというのは雪風が手に入れたカレンダーの切れ端のことである

川内「海色町って確か提督の出身地だったような気が…まぁ、いっか」

川内は携帯と財布、カレンダーの紙切れ、変装用の服を持って出発しようと扉を開けた

涼月「川内さん?」

川内「あれ、涼月?ここで何してるの?」

涼月「私は鎮守府修繕のための材料を運んでるんです
ここ床とか木で出来ているので」

川内「ふーん、そっかそっか」

涼月「そういう、川内さんは?」

川内「私はゲームを買いに行くの、提督がいないから暇つぶしのね」

涼月「そうですか…では、私も行きたいです」

川内「はい?」

涼月「私はまだここら辺詳しくなくて多少知ってた方が今後のためにいいと思うんです(提督とのデートとか)」

川内「いやぁ、涼月は修繕頑張ってよ
これからのためになるのは艦娘との交流だと思うよ、私は」

涼月「いいえ、不要です、確かに今は必要でしょう、けど、のちのちここの人たちとは違う立場になるんですから」

川内「は?どういうこと?」

涼月「そんなの…将来の嫁に決まってますけど」(真顔)

川内「は?」(笑顔)

涼月「恐らく、提督はどこかの夜戦夜戦と毎晩騒がしい人には眼中にないでしょう
大人しく、お淑やかな女性が好きなはず」

川内「それはどうかな…静か過ぎてそもそも気づいて貰えてないかもよ、それかお淑やか(笑)何じゃないのその女性はね」

涼月「…」

川内「…」

川内・涼月「コロス…」

戦闘コンマ↓
00~49で川内勝利
50~99で涼月勝利

涼月勝利

川内「はぁはぁ…新入りに負けるなんて」

涼月「やはり、ふさわしいのは私と言うことです」

涼月は手荷物を確認する

涼月「これは…切れ端…海色町駅…ここに行くつもりだったんですね」

川内「知らない…入ってた」

涼月「では、これを貰いますね」

川内「なっ!」

涼月「では、私は行くので」

涼月は木材を放っておいてどこかにいってしまった

川内「…ふふっ」

川内「あはは!全く、新入りは爪が甘いねぇ
そんな紙切れそのままにするわけないじゃん」

川内(しっかり、携帯に収めてありまーす
しかも、駅だけの紙持ってどこに行くんでしょうかね!)

川内「カバン全部とかなら流石に焦ったけど、紙だけならなんとかなる…待っててね、提督♪」

川内の戦術勝利

川内「でも、早く行かないと涼月には駅がバレたってことは
日崎って言うところも分かるのは時間の問題…善は急げ
早く行かないと」

川内は鎮守府の至るところにある裏道を使って正面玄関へ

川内「あとは憲兵の所まで見つからずに行けば完全勝利!」

鎮守府脱出コンマ↓1~3の合計値
00~180 で脱出失敗
181~297 で脱出成功

コンマ合計値226 脱出成功!

川内「よし!憲兵に怪しまれずに脱出成功!」

川内「待っててね、提督!」

安価↓1
1.川内の提督捜索
2.鎮守府の日常(涼月視点)
3.提督視点(1がスキップされ2の涼月視点が4日目になります)

2.涼月視点

鎮守府の修繕がどうでも良くなった涼月は
部屋に戻って海色町について調べていた

初月「涼月姉さん、何調べてるの?」

涼月「ちょっと…知りたいことがあって」

初月「だから、調べているんだろう」

初月は涼月がいじってるパソコンをのぞき込む

初月「海色町…もしかして、提督の居場所?」

涼月「…」

初月「姉さん、僕は聞いているだけ、別に何かしようとしてるわけじゃない」

涼月「…そうよ、提督がいると思われる場所
初月ここって提督と何か関係が?」

初月「関係も何も出身地だよ」

涼月「そう…」

初月「…姉さん、取引をしよう」

涼月「取引?」

初月「そう、取引、僕が姉さんに協力する
もし、会えた時は姉さんが先に話しかけていい
僕は見てるだけ、どうかな?」

涼月「…」

安価↓1
1.初月の協力を受ける(鎮守府脱出時にボーナスボーダー-20)
2.自力で探す

涼月「そうね、ここは素直に協力してもらおうかしら
会えるなら早い方がいいから」

初月「ありがとう姉さん、その代わりしっかり手伝うから」

涼月「もちろんよ」

きりがいいので少し離脱します

再開は10時頃になると思います

ただいまです

再開しマース

涼月「他に何か知っていることは?」

初月「…そう言われるとあまり知らないかも
提督のことは全部知ってるつもりだったけど全然知らないかも」

涼月「そう…なら、直接行くべきね」

初月「でも、今から行ったら夜になるよ
そうしたら怪しまれる」

涼月「修繕の材料を調達してくるっていえば大丈夫よ」

初月(たまに適当になるんだよね、この姉)

脱出コンマ ↓1~3の合計値
ボーナスによりボーダー変更
00~160 脱出失敗
161~297 脱出成功

合計値 136 失敗!

秋月「あれ、2人ともどこ行くの?」

初月(玄関口でこれか)

涼月「これからて…」

初月「これから木材の調達に行くんだ
大淀さんに伝えといてくれると助かる」

秋月「ふーん、分かった
じゃあ、よろしくね」

涼月「ちょっと…初月?」

初月「今日はやめておこう…しっかり策を練って確実に」

涼月「…今回は乗るわ」

結果、脱出には失敗するも
手がかりの紙切れは持っているので明日再チャレンジ

安価↓1
1.川内の提督捜索
2.提督視点(1スキップ)

提督視点

提督「ふぅ…」

「ふうじゃねぇ!」

提督「痛っ!」

「明日が本番なんだ!まだまだこれからだぞ!」

提督「はい!」

「なんだかんだ、いいコンビってことなのかしらねぇ」

「お前も手伝え、毎年増やしても完売するんだからな!」

「はいはい、ふふっ」

4日目 早朝

初月「じゃあ、準備はいいかな?」

涼月「もちろんよ、早く会いたくて眠れなかったんだから」

初月「そうだね、早く行こう」

玄関口

初月「誰もいない?」

涼月「えぇ、誰もいないわ」

初月「ここまでは順調…憲兵は朝6時から窓口に入る
今は…5時、どんなに早くてもいないはず」

涼月「初月…行くわよ」

初月「了解…」

脱出コンマ↓1~3
協力ボーナスと昨日の失敗での学習ボーナス発生
ボーダーダウン
00~150 脱出失敗
151~297 脱出成功

コンマ合計値 218 脱出成功

これにより鎮守府の艦娘たちは手がかりがないため
提督を探すことがなくなりました

涼月「さぁ、行きましょう、提督の元へ」

初月「そうだね、早く会おう」

安価↓
1.川内視点
2.涼月・初月視点

川内は昨日の時点で海色町に着いていた

川内「ん…あぁ、カプセルホテルって意外と退屈だったなぁ」

川内「さてと、本格的に提督を探そっと」

川内はホテルを出て聞き込みをすることに

川内「すみませーん、日崎ってなんだか分かります?」

「日崎?ごめんなさい、初めて聞いたわ」

川内「そうですか、ありがとうございます」

ーーー

そんな感じで駅前で聞き込みを1時間ほど行ったが思った成果は出なかった

川内「んん?本当にあってるのかなぁ…ちょっと場所変えよっと」

川内は駅の正面にある商店街に向かった

八百屋さんの前で何を買おうは迷っていた女性に声をかけた

川内「すみません、日崎って分かりますか?」

「」

すみませんちょっとミスりました

川内「すみません、日崎って分かりますか?」

「はい、日崎…ですが」

川内「???」

川内は呆気を取られた

川内「こ、この日崎って人名なんですか?」

「そうですね…もしかしたら別の日崎さんかも知れませんが」

川内「へ、へぇ…あの(提督の本名)って、知ってますか?」

「あぁ、(提督の本名)くんね、今、家にいると思いますが」

川内「い、家?!」

「えっと、(提督の本名)くんを尋ねに来たんですか?」

川内「は、はぃ…そんな…感じです」

「なら、どうぞ、付いてきてください」

川内「い、いいんですか?!」

「えぇ、もちろん」

川内は思わぬところでゴールにたどり着いた

「さぁ、上がってください狭くてごめんなさいね」

川内はある定食屋さんの裏口に通された

川内「失礼します」

川内自身、他者の家に上がるのが初めてで少し緊張していた

奥で何やら話をしているのが聞こえてきた

そして…

提督「川内…お前何しに…」

川内「提督っ!」

ガバッと提督に抱きつく川内

提督「うおっと…」

「なんだ、女か…おめぇ、まさか何も言わねぇで来たのか」

提督「い、いえ、ちゃんと離れると伝えました」

「しかし、お熱いねぇ、再開と同時に抱擁とは」

提督「からかわないでください」

川内「そ、そうだ、提督ここなんなの?
提督とどういう関係なの?」

提督「あぁ…えっと…」

提督は男性と女性の方を見る

「別に構わねぇ」

「あなたがいうなら私も」

提督「…わかりました」

川内「?」

川内は首を傾げた

ストーリー安価↓2
1.提督と日崎の関係
2.涼月・初月視点

提督「まぁ、ちょっと長い話になるけど寝ないで聞いてくれ」

川内「寝るわけないじゃん、提督と2人なんだし」

提督「なら、いいけど」

提督「日崎家には一人娘がいたんだ
俺と同い年の」

提督「俺とそいつがまだ高校生だった頃
まぁ、付き合ってたんだ」

川内「ふーん…」([ピーーー]ばいい…)

提督「ある日俺が部活で遅れちゃって待ち合わせに遅れちまったんだ」

提督「けど、そこには彼女の姿はなかった
その時は先に帰っちゃったのかと思って家に帰ってメールを送った」

提督「でも、返信が返ってくることはなかったんだ」

提督「それから2日後、彼女は無惨な姿で発見された」

提督「強姦殺人で犯人は見つからなかった」

提督「俺が…あの時急いでいたらと何度も何度も後悔した」

提督「それから数年が立って軍に入った」

提督「そして、何かと自由な行動が取れるまでの階級まで昇った頃のこと、当時のことを調べていたら犯人が提督をやっていると知った」

提督「俺は許せなかった…人を〇しておきながらのうのうと生きている奴を…!」

川内「も…もしかして…」

提督「そう、川内たちの前提督だ」

提督「少し話題が逸れたな…えっと…そうだ、日崎さんとの関係だったのになんでこんな話になったんだろうな」

提督「それで…彼女が〇んだ
その年から俺はここで店の手伝いをするようになった」

提督「まぁ、最初はお父さんに殴られたりしたけど」

提督「軍に入ってからわ不定期だけど、基本的には祭りの時にここに来て手伝いをしてるんだ」

提督「電柱に壁紙があっただろ」

川内「そう言えば…」(正直、提督を探すので頭がいっぱいだったけど)

提督「まぁ、要するに日崎さんの家とはただのお手伝いってだけなんだ」

川内「それならなんでいってくれなかったの?」

提督「そんなこと言ったら全員付いてくるだろ
そんな迷惑ここにかけられるか」

川内「迷惑か…やっぱり元の人数減らす(コロス)べきだね」

提督「別にそういう意味で言ってない
てか、この話聞いてよくその思考になるな」

川内「なるほどなるほど、お手伝いね
それって私が手伝ってもいいの?」

提督「は?とりあえず、お父さんに聞かないと分からないけど」

ーーー

「別に構わん」

提督「えええ!?」

「人数が増えて損することはねぇ」

川内「ありがとうございます♪」
(これでポイント稼ぎしとこう…)

提督(絶対、性別で決めたなこの人俺の時こんなんじゃなかったぞ!)

ストーリー安価↓1
1.涼月と初月視点
2.提督と川内視点

切りがよくなったのでここで切ります

明日ひとまず終わりそうかな?

後半、完全にオリジナルに走っててすみませんでした

こんにちは~

sage付けるのついつい忘れてしまうんですよね
気をつけます

再開しまーす

涼月と初月が海色町に付いた時には昼頃だった

涼月「さて…これからどうしましょう」

初月「とりあえず、聞き込みとか」

涼月「そうね、提督の名前をいって知ってるか知らないかで判断しましょう」

涼月と初月は正面の商店街に向かった

ーーー

涼月「すみません、(提督の本名)って知ってますか?」

「(提督の本名)? 知らないですね、すみませんが他を当たってください」

涼月「はい、ありがとうございます」

初月「どうだった?」

涼月「有力な情報はなかったわ」

初月「こっちもなかったよ…姉さん、これ」

涼月「どうしたの?」

初月「祭りだって」

涼月「祭りなんてどうでもいいわ」

初月「もしも、提督がただ里帰りで来ていた場合、この祭りに来るかもしれない」

涼月「なるほど…多少なり場所を限定出来るのね」

初月「そう、6時半開始って書いてあるから…
大体4時間後かな」

涼月「もちろん、祭りが始まるまでにも聞き込みは続けるわ」

初月「了解」

しかし、商店街での聞き込みで提督の消息を見つけることはできなかった

あっと、言う間に時刻は6時半

商店街は昼間とは比べ物にならない賑わいだった

涼月「こんなに人が集まるのね」

初月「祭りだからね、早速探そう」

「ラッシャーイ!さぁ、お好み焼きはいかがかな?」

「チョコバナナ1本300円です!」

涼月「…」

初月「…」

涼月「まずはお腹を満たしましょうか」

初月「腹が減っては戦ができぬ…だね」

2人は近くにあった焼きそば屋さんに向かった

涼月「すみません…焼きそば6パックください」

お店の人に声をかける
お店の人は作業を一旦やめて涼月の方を向いた

提督「いらっしゃいませー!…涼月?!」

涼月「提督!?」

提督「初月もいるじゃないか!」

川内「何?どうしたの?…ゲッ…」

初月「川内?」

涼月と初月共にゴール

提督「えっと、とりあえず6パックな」

涼月「あっはい、お願いします」

提督は日崎父に休憩を貰い2人と合流した

提督「お前らも来てたのか」

涼月「会いたくなったので」

提督「うん、理由がストレート」

涼月「提督はなぜここで屋台を?」

提督「ん?あぁ、ちょっとお世話になってた時期があってそれのお手伝いだ」

涼月「じゃあ、なんで理由をお話にならなかったのですか?」

提督(近…)
「みんなに言ったら絶対付いてくると思ったから」

涼月(付いてくると言うかそれこそ戦争が起きそうね)

提督「さて、てか川内もそうだけど
よくこの場所分かったな」

涼月「風の噂を耳にしたので」

提督(…鎮守府は大丈夫だろうか)

提督「それで、初月はなんでさっきから喋ってないんだ?」

初月「僕は一目見れただけでいいから」

提督「そうなのか」

川内(ちっ…せっかく二人きりだったのに)

提督「んじゃ、おれはそろそろ戻るよ
お父さんになんか言われそうだし
川内、行こうか」

川内「うんっ♪」

涼月(このままだと、川内に提督を独占される!
何か…何か策は…)

「おい!そろそろ戻れ!」

提督「あっ、はい!」

川内「ごめんなさーい♪」

初月「あの」

「ん?また、女か…あいつどんだけ引き連れてるんだ…
それでどうした」

初月「ここで働かせてください、姉さんと一緒に」

涼月「!?」

「働くねぇ…お嬢ちゃんは何が出来る」

初月「正直料理の腕はない、だから接客とかなら
ちなみに姉さんの料理の腕は確かだよ」

「ほう…いいだろう、けど、給料は期待するなよ
飛び入り参加は特例だからな」

初月「ありがとうございます」

涼月「…何のつもり」

初月「これといって理由はない、姉さんがやりたくないなら
言ってくる」

涼月「やるに決まってるでしょ」

提督(やっぱり、お父さん女の子に甘いなぁ…)

涼月、初月の参加により焼きそば屋の効率が上がった

そして、今まで提督と日崎父、母の3人でやっていた
焼きそば屋に美人がいると噂になり
去年よりも売上が良くなった

初月(こ、これは…提督と何か話せると思ったけどそんな余裕ない)

涼月(結構、キツい…)

川内(うー、マフラー取りたい!)

提督「お前ら、最後までやってくれるな?」

川内「もちろん!」

涼月「ご命令とあれば」

初月「僕もだよ」

それから1時間後…

「よーし!お前らよくやった! 完売だ!」

提督「疲れた…今までで1番疲れた」

川内「ふぅ…夜戦もいいけどこういうのもたまにはいいね」

涼月「任務完了…でしょうか」

初月「大丈夫だと思うよ」

提督「くぅ…汗かいたァ」

提督は付けていた八巻を取る
すると、3人の目が変わった
(欲しい…提督の匂いが染み込んでる、あの八巻)

川内「ねぇ、提督…肩凝ったでしょ、私がマッサージしてあげるよ」

涼月「それなら私が」

初月「2人とも焼きそば作って疲れたでしょ、僕に任せてよ」

提督(あっ、何がスイッチになったか知らないけど始まった)

八巻争奪コンマ↓1
00~30 川内
31~60 涼月
61~90 初月
91~99 ??

提督「それじゃあ、涼月頼んだよ」

涼月「お任せ下さい!」

提督(今までで1番気合いの入った声)

川内「チッ…」

初月「…」

涼月「では…失礼ますね」
(あぁ…ガッチリしてて男らしい…)

提督「川内、初月…こっちに」

川内・初月「?」

提督「顔伏せて」

川内「こ、こう?」

初月「一体なにを」

提督「お疲れ様な」二人ナデナデ

川内「あぁ…」(こ、これはこれでぇ)

初月「…」(ご褒美…)髪のピコピコ

涼月「…まぁ、いいでしょう」(鉢巻きは私のものなんですから)

提督(3人が来たことは想定外だったけど
まぁ、結果的には助かったし、良しとするか)

このあと何事もなく解散になったのだが

提督が寝泊まりしてるホテルに行こうと3人が争った

4日目終了

4日目 終了しました

なんか疲れた←おいコラ

スレタイに(病み)とか入れといて全然病んでない
こんなスレでいいのか!(自問自答)

キリがいいので1時離脱します
また10時頃から再開します

ちなみに鉢巻き争奪コンマの??は日崎母でした

ただいまです

やっぱり、もっと黒い方がいいですよね、努力します

さて、これから5日目にはいりまーす

提督「じゃあ、俺たちは戻りますので」

「ん、まぁ、死なないようにな」

「また来てね、川内ちゃんに…涼月ちゃん、初月ちゃんも」

川内「是非」

涼月「機会があれば」

初月「提督が連れて来てくれるので」

提督「もう確定かよ」

「ふふっ、楽しそうでなによりだわ」

ーーー

提督「そいや、お前ら」

3人「?」

提督「ここに来ること誰だに伝えたか?」

3人「伝えてないよ(です)」

提督「…」

提督は思った…絶対鎮守府崩壊してると

提督はひとまず鎮守府に連絡を入れることにした

提督(ワンコールかよ)

提督「もしもし、こちら提督です」

「提督ですか、無事で良かったです
そんなことよりそちらに虫が3匹いますか?」

提督(声的に大淀か…)

「正直に答えてください、いますか?」

提督「虫はいないが、艦娘が3人いる」

「そうですか…でしたら、今すぐ離れることをお勧めします」

提督「どういう意味だ」

「提督の命が危ないからです」

提督「は?」

「今そちらに神通、那珂、秋月、照月が向かいました
彼女たちはそれぞれの身内の不祥事を始末しようとしています」

提督「は?! ってことは…」

この町で暴れるってことか!?

提督「4人はいつ出た!」

「1時間ほど前でしょうか」

提督(あいつらの事だ…絶対電車なんて乗ってこない
基地の海から直接ここに来る…全速力で来てるとしたら
あと30分ぐらいか)

川内「ねぇ、どうしたの?」

涼月「何か問題が?」

初月「提督?」

提督(クソ…どうすりゃいい)

今、提督たちは海色町駅前にいます
神通たち4人は残り30分程で海色町近くの海に上陸します
駅前から海までにはバスがありそれに乗れば20分で海に着きます

安価↓2
1.提督だけ海に行き説得する
2.4人で海に行き乱闘の被害最小限に抑える
3.自由(あなたの考え)

提督「ひとまず、状況は分かった、ありがとう大淀」

「はい、絶対帰ってきてくださいね」

提督「もちろんだ」

提督は電話を切った

提督「3人は先に帰ってくれるかな」

川内「え?どうしたの…急に」

涼月「私は提督に会いたくて来たのに」

初月「…」

提督「もうひとつ寄るところが出来たんだ
この通り…申し訳ない」

川内「…分かったよ、でもここで待ってる」

涼月「では、私も」

初月「棒も」

提督(…こうなったか)

提督「俺は、帰って欲しいって言ったんだけど」

3人(サァァ…)

3人は怯えた
その目は1度提督が本当に鎮守府を離れようとした時の目と同じだった
従わないなら…と、目で語っているのが分かった

川内「ご、ごごごめんない!」

涼月・初月「申し訳ありません!」

提督「ん、聞き分けがいい娘は好きだよ」

提督は急いでバスに乗り急いで海に向かうのだった

提督「はぁはぁ…間に合ったみたいだな…」

海色町の海は比較的小さいく岸の端から端までしっかり見える

提督「まだ…って、わけでもないか」

微かにモーター音が聞こえて来た
その音は最初は小さかったが物凄い勢いで近づいて来てるのが分かった

1分も立たないうちに4人は海色町に上陸した

神通「提督!ご無事ですか!」

那珂「提督さーん、怪我ないかな?☆」

秋月「妹たちはどこですか?」

照月「ご迷惑をおかけしませんでしたか?」

上陸するや否や4人は提督の元へ走り質問攻め

提督「落ち着け、まず、俺は無事だどこも怪我していない
そして、3人は先に帰らせた、お前達が来るって聞いたからな」

神通「私たちを待っていてくれたんですか?」

那珂「提督さん、優しい♪ そんなに那珂ちゃんに会いたかったんだね!☆」

秋月「私なんかのためにお出迎えなんて…なんて慈悲深い…」

照月「流石、提督様です」

提督(んー、なかなかの狂いっぷり)

提督「まぁ、なんだ…ひとまず座ろう
俺の事情を話すから」

4人「はい!」

提督(こういう時だけ、揃うんだよなぁ)

提督は祭りでの出来事を話した
もちろん、3人のことについてはあまり話さずに

神通「なるほど…そういう事だったんですね」

那珂「じゃあ、提督さんたちはお手伝いに来たってことでいいんだね?☆」

秋月「下々の手伝いをするなんて」

照月「流石です」

ちなみに神通と那珂は忠誠心高い系
秋月、照月は宗教系である

提督「な?だから、3人のことは責めないでくれ
別に俺の迷惑をした訳でもない、むしろ、手伝ったんだ」

神通「そうですね、その点に関しては責めるところがないですね…ですが」

那珂「那珂ちゃんたちに秘密で会ってたことに関しては」

秋月「許されないです」

照月「…断罪に」

提督(ダメか…)

提督「分かった分かった…そこは姉妹の問題だな
だったら、ここにいないで鎮守府に戻るべきだ
さっきも言ったように3人はもうここにはいないんだから」

神通「そうですね…」

那珂「戻ろっか☆」

秋月「提督も戻りましょう」

提督「は?」

照月「私に乗れば帰れますよ?」

提督(そうきたかぁ…)

神通「ならば、私が」

那珂「那珂ちゃんにおまかせだよ☆」

提督(せっかくなだめたのに…どうしようか)

選択コンマ↓1
00~25 神通
26~50 那珂
51~75 秋月
76~99 照月

提督「それじゃあ、秋月頼むよ」

秋月「はい!おまかせください!」

他3人「…」

提督(視線が…視線が痛い…)

提督は秋月にお姫様だっこされた状態で運ばれた

提督(…恥ずっ!)

今日はこのへんで終わります

短いですがありがとうございました

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2018年04月01日 (日) 15:13:52   ID: p2IsAZll

良いねぇ…(恍惚)

2 :  SS好きの774さん   2018年04月02日 (月) 01:55:22   ID: N_fQuop7

正直提督にはもう将来を約束した人がいてって言う方が個人的には好き
そっちの方が病みは深くなる

3 :  SS好きの774さん   2018年06月13日 (水) 02:17:07   ID: IhJxUKvP

微妙、0点

4 :  SS好きの774さん   2019年11月12日 (火) 00:51:40   ID: rxgGV9J1

いいね!百点!!

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