安価で皇帝に反逆するR4 (1000)

コードギアスのスレです

安価とコンマでオリキャラ操作して皇帝シャルルに反逆します

安価方法は下○か多数決、コンマは00がスーパークリティカル、ゾロ目ボーナスは状況に応じて


意見が割れた場合は指定安価下まで考慮にいれて判断


安価、コンマの連取りは下1


前スレ

安価で皇帝に反逆するR3
安価で皇帝に反逆するR3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1521152295/)

前前スレ

安価で黒の騎士団倒すR2
安価で黒の騎士団倒すR2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520852110/)

前前前スレ

安価で黒の騎士団を倒す
安価で黒の騎士団を倒す - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520263412/)



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1521995758

男のスペック

名前 男


性別 男


所属 ブリタニア軍→wZERO部隊


階級 ナイトオブラウンズ(ナイトオブファイブ)→特になし


KMF操縦技術LV8(ビスマルク、星刻級)


白兵LV3 (コーネリア、カレン級)


騎乗KMF アグロヴァル


ギアス 生体電気操作のギアス

能力
・生体電気を操作して対象の思考、記憶などを感じれる

・自身の生体電気信号をいじることで一時的に身体能力を上げれる

・また相手の生体電気を操ることで一時的に相手を麻痺させられる

・ただしどれもかなり集中力がいるためギアス使用中は無防備に、また麻痺能力は回数制限あり(基本的に1日1回)

・身体能力強化は筋肉痛などの反動あり(長時間使用すると動けなくなる)

現在の仲間の主な戦力

ルルーシュ KMF操縦技術LV5(ルルーシュ級)
騎乗機体…なし

スザク KMF操縦技術LV9(スザク、カレン級)
騎乗機体…ランスロット・コンクエスター

ギルフォードKMF操縦技術LV7(ナイトオブラウンズ級)
騎乗機体…試作改造型無頼、アレクサンダ・バシレウス

C.C. KMF操縦技術LV3(一般ブリタニア兵級)
騎乗機体…なし

アキトKMF操縦技術LV6(藤堂、ジェレミア級)
騎乗機体…アレクサンダ・リベルテエア



現在の好感度一覧

仲間

ルルーシュ 好感度7(かなり信頼できる、有能だな)
ギルフォード 好感度10(最高の友であり師、二人で姫様たちを救いましょう!)
C.C. 好感度8(非常に信頼している、いつもすまないな)
主任 好感度ー(あんたがやるならどこまでもついてくよー!)
アキト 好感度6(すごい人、信頼している)
レイラ 好感度8(とても立派な人、すごく信頼している)
セシル 好感度6(信頼できる人)
ロイド 好感度6(かなりおもしろい存在だよねぇ~?)
ユフィ 好感度7 (同志として認めて信頼している、心が閉ざされてる?)

ブリタニア

コーネリア 好感度10(全幅の信頼を寄せてる、死んだと思っている)
ダールトン 好感度3(普通の同僚)
シュナイゼル 好感度3(なかなか優秀な騎士だね、厄介だ)
ジノ 好感度5(敵にはなったがなるべく殺したくない)
モニカ 好感度5(敵にはなったがなるべく殺したくない)
アーニャ 好感度6(2)(敵にはなったがなるべく殺したくない)


学園内

シャーリー 好感度10(一番好きな人、もしかして……!)
ミレイ 好感度3(多分いい人、死んだんじゃ…?)
リヴァル 好感度3(多分いい人、死んだんじゃ…?)
ニーナ 好感度2(いい人…だと思いたいけど…死んだんじゃ…?)
ナナリー 好感度4(???)

その他

ジェレミア 好感度1(なんであいつだけ……オレンジじゃないんです!)

男専用KMF

名前 アグロヴァル・エアキャバルリー

世代 第六世代KMF後期型(性能は第七世代後期相当)

推進機構 ランドスピナー、フロートユニット

武装 スラッシュハーケン×2、ヴァリス(可変弾薬反発衝撃砲)×1、物理シールド、内蔵型機銃(ガトリング)、MVS×1

特殊装備 ブレイズルミナス、AI制御サポートシステム(ウァティスシステム)




ギルフォード専用KMF?

名前 アレクサンダ・バシレウス

世代 第七世代KMF相当

推進機構 ランドスピナー

武装 WAW-04 30mmリニアアサルトライフル「ジャッジメント」×1、MVS×1、隠しナイフ「ウルナエッジ」×2

なぜかアーニャだけ6になってる…アーニャ好感度5です

ミスしまくってる…


現在の仲間の主な戦力(修正版)

ルルーシュ KMF操縦技術LV5(ルルーシュ級)
騎乗機体…なし

スザク KMF操縦技術LV9(スザク、カレン級)
騎乗機体…ランスロット・コンクエスター

ギルフォードKMF操縦技術LV7(ナイトオブラウンズ級)
騎乗機体…試作改造型無頼、アレクサンダ・バシレウス

C.C. KMF操縦技術LV3(一般ブリタニア兵級)
騎乗機体…なし

アキトKMF操縦技術LV6(藤堂、ジェレミア級)
騎乗機体…アレクサンダ・リベルテエア



現在の好感度一覧

仲間

ルルーシュ 好感度7(かなり信頼できる、有能だな)
スザク 好感度8(心から信頼している同志)
ギルフォード 好感度10(最高の友であり師、二人で姫様たちを救いましょう!)
C.C. 好感度8(非常に信頼している、いつもすまないな)
主任 好感度ー(あんたがやるならどこまでもついてくよー!)
アキト 好感度6(すごい人、信頼している)
レイラ 好感度8(とても立派な人、すごく信頼している)
セシル 好感度6(信頼できる人)
ロイド 好感度6(かなりおもしろい存在だよねぇ~?)
ユフィ 好感度7 (同志として認めて信頼している、心が閉ざされてる?)

ブリタニア

コーネリア 好感度10(全幅の信頼を寄せてる、死んだと思っている)
ダールトン 好感度3(普通の同僚)
シュナイゼル 好感度3(なかなか優秀な騎士だね、厄介だ)
ジノ 好感度5(敵にはなったがなるべく殺したくない)
モニカ 好感度5(敵にはなったがなるべく殺したくない)
アーニャ 好感度5(2)(敵にはなったがなるべく殺したくない)


学園内

シャーリー 好感度10(一番好きな人、もしかして……!)
ミレイ 好感度3(多分いい人、死んだんじゃ…?)
リヴァル 好感度3(多分いい人、死んだんじゃ…?)
ニーナ 好感度2(いい人…だと思いたいけど…死んだんじゃ…?)
ナナリー 好感度4(???)

その他

ジェレミア 好感度1(なんであいつだけ……オレンジじゃないんです!)

昨日は申し訳ない、しかもC.C.も好感度9やんけ…本当すいません


前スレ>>1000判定成功、(次回開発時に+30%されます)


租界 外苑部


アグロヴァル『』ヒューンドシン


男「ふぅ…まさか黒の騎士団まで現れるとは思わなかったが…」


男「おかげでなんとか撤退できたな」


男(…ジノ、モニカ、アーニャ…すまないな)


ランスロット『』ヒューンドシン


スザク(カレン…捕まっていないとは聞いていたが…)


男『スザク、これから地下を通って合流地点へ向かうぞ』


スザク「…!はい、わかりました」


男「…あのパイロット、知り合いか?」


スザク「…はい、生徒会の仲間でした」


男「…そうか」


男「ひとまずは合流地点へ向かおう、考えるのは後でもできる」


スザク「…はい!」


男「…っ」



コンマ判定

31~99 誰かいる…?
21~30 なんだか、違和感が…
01~20 気のせいだった

コンマ下2

コンマ判定11


ゾロ目ボーナス確定


「あ……あのKMF…やっぱり…」


男「っ、スザク、誰かいるぞ…!」


スザク「っ…!」


ランスロット『そこにいるのは誰だ!?』


「えっ…!?この声…まさか、スザク君…!?」


シャーリー「えっと…!私、シャーリーよ!」


スザク「なっ…!?シャーリー!?」


男「…シャーリー……?」


シャーリー「ねぇ!もしかしてスザク君の横のKMFって…男さんのだよね!?」


シャーリー「じゃあ、中に乗ってるのって……まさか…!?」


男「っ……!」


スザク「…男さん、どうしますか…?」


男「………」


男「…少しだけ、話させてくれ」


スザク「わかりました」


アグロヴァル『』ガコンッ


男「……」スッ


シャーリー「あ……あ………!?」


男「…久しぶりだね、シャーリー」


シャーリー「……っ…!!」タタタ


シャーリー「男さんっ!!」ダキッ


男「……」

エリア11


租界 外苑部


シャーリー「本当に……生きてた……っ!!」ギュッ


男「…どうしてここに…?」


シャーリー「…私、あれから…男さんが死んだって放送されてから…」ポロポロ


シャーリー「世界が、真っ白になっちゃって……」ポロポロ


シャーリー「でも、そんなわけないって思って……だから、確認しようってここに来て……」ポロポロ


男(…そういえば、ガウェインを落としたのってこの辺りだったか……)


シャーリー「そしたら……ニュースで見た男さんのKMFが……だからもしかしてって…」ポロポロ


シャーリー「そしたら、男さん、が……うぇええええん」ポロポロ


男「…ああ、すまなかったな…オレは生きてるよ」ナデナデ


シャーリー「よかったぁあああっ!!よかったよぉおおっ!!」ポロポロ


男「………」ナデナデ





シャーリー「…っ…っ」グスッ


男「すまなかったな、本当に…」


シャーリー「…もう、いいです…」グスッ


男「…シャーリー、せっかく会えたのに申し訳ないが…オレも、スザクにもやらなければならないことがある」


男「だから君は……」


シャーリー「嫌っ!!」


男「…っ」


シャーリー「もう、あんな思いは嫌です……!私、私も連れていってくださいっ!!」


シャーリー「私なんかにできることはないかもしれないけど…できることはなんでもしますっ!!」


シャーリー「だから…だからぁ…」ポロポロ


男「……」



安価判定

1 シャーリーも連れてく

2 待っていてもらう

3 置いていく


安価下5まで多数決

エリア11


租界 外苑


男「……」


シャーリー「…っ…っ」ポロポロ


男「…はっきり言って、オレたちは今ブリタニアを敵にしている」


男「君も…もしかしたら学園に戻ることもできないかもしれない」


男「…それでもいいのか?」


シャーリー「……はいっ!」グスッ


男「………」


シャーリー「……っ」グスッ


男「……はぁ、わかった、君には負けたよシャーリー」


シャーリー「男…さん…っ!」パァアアア


男「とにかく、時間がないな…シャーリー、乗ってくれ」ガコンッ


スザク『いいんですか、男さん…?』


男「仕方ないだろ…」


スザク『…わかりました』


シャーリー「えっと…乗りました!」


男「よし、いくぞ」


スザク『はい!』ギュィーン


シャーリー「あの、大丈夫ですか…?ええと、私重かったり…」


男「思ったほどでもないから平気」ギュィーン

エリア11


某所


主任「…、きたきた」


ランスロット『』ギュィーンキキッ


アグロヴァル『』ギュィーンキキッ


主任「おっ帰り~、ご苦労さん!」


スザク「主任さん!」


男「敵は?」


主任「当然!問題ないよ、黒の騎士団の連中がいい感じで目眩ましになってくれたみたいだね~」


主任「救出部隊のみんなもお姫様も無、事!」


スザク「よかった……ユフィ…」


主任「…それより、こっちのが私は驚いたけどねー」


ロイド「こんばんは~!」


セシル「どうも、お久しぶりですね、男卿」


男「は……?ロイドさんにセシルさん!?」


ロイド「主任君からいろいろ聞いたよ~?皇帝陛下を倒すんだって~?」


セシル「とても無謀としか思えないけど…」


スザク「…すいません、ロイドさん、セシルさん…自分たちに巻き込んで…」


セシル「…言ったでしょ?覚悟してきたって…」


セシル「私たちは自分から巻き込まれに来たの、だから気にすることなんてないのよ?」


スザク「セシルさん……」


ロイド「ランスロットのデバイサーがいないと困るしね~、で、どうだった?新しいランスロットは…」


スザク「はい、すごかったです!」


ロイド「お~め~で~と~!なら調整はバッチリだね~!」


主任「…一応、話せる範囲で事情は話しといたからね」


男「ああ、助かる」

エリア11


某所


主任「……ところで、あんたはなに拾って来てんの?」


シャーリー「えっと…は、はじめまして!シャーリー・フェネットです!」


男「あー、いや、これはその……」


主任「いやー、まさかあんたが女の子拾ってくるようになるとはねー」


主任「ちょっと前まで私くらいしか背がないガキだと思ったら…いやー、成長したもんで、私はうれしいよ」ウンウン


男「ちょっ…だからそういうんじゃなくて…!」


シャーリー「あ、あの!不束者ですが、よろしくお願いしますっ!」


男「シャーリー、それは今言わなくていいから!」


主任「うんうん、シャーリーちゃんもこいつのことよろしくねー!」


男「だからやめろ!!」


スザク「…男さんがこんなに慌ててるの、はじめて見た」


セシル「私もはじめてね…」


ロイド「あは~、やっぱり彼って面白いよねぇ~?」


男「~~っ!とにかく、さっさと船まで戻るぞ!!」


主任「はいはーい」

エリア11

近海


ギルフォード「男殿、スザク君…よくご無事で…」


男「ギルフォード卿こそ、よく…」


スザク「それで、あの、ユフィは…?」


ギルフォード「……」


ギルフォード「どうやら、心を閉ざしてしまわれていて…」


スザク「…っ、そうですか…やはり」


男「今は…?」


ギルフォード「今は横になっています」


ユフィ「……」


スザク「……ユフィ」


スザク「聞いてくれ、ユフィ…男さんが、生きていたんだよ…」


スザク「ギルフォード卿も、みんな、生きてた…」ウルッ


男「……ユフィ、すまなかった」


男「君の力になると言っておきながら、君のそばから離れるようなことを…」


男「…だが、君の目指した世界を作るために…どうしても必要なことだったんだ…」


ユフィ「…………」


男「…今度こそ、オレも、スザクも…君の力となる」


男「だから、どうか君も……」グッ


スザク「…僕も、男さんと一緒だよ」


スザク「今は、まだ小さな光で…敵は絶大なものかもしれない…」


スザク「…もしかしたら、僕たちが間違ってるのかも…しれない」


ユフィ「………………」


スザク「でも……僕たちは…」

エリア11


近海


ユフィ「…………諦めるわけにはいかない、ですよね…?」


男「!?」


ギルフォード「!?」


スザク「……ユフィ…?」


ユフィ「大丈夫です、私も、諦めません」


ユフィ「…また、一緒にがんばりましょう…男、スザク…ギルフォード卿も」


男「……ユフィ…!」


ギルフォード「ユーフェミア様…!!」


スザク「は、ははは…ユフィ…!!」


スザク「よかった…よかった……!!」ポロポロ


ユフィ「もう、大げさですよスザク…?」クスクス


男「は、はは…心配させて、まったく…」


ギルフォード「よかった……本当に…よかった……!」ポロポロ


ユフィ「…話してくれますよね?私が…眠っていた間のことを…」




ユフィ「……そうですか…それで男とスザクは…」


男「…ユーロピアに戻ればレイラと、そしてルルーシュがいる」


ユフィ「…ルルーシュ、生きていてくれたのですね」


スザク「…僕は、君がこうなってしまうきっかけを作ったルルーシュを…許せない…!」グッ


スザク「でも、世界のために…優しい世界のために力を貸すと彼は言っていた…!」


スザク「ユフィ、君がルルーシュを許せないと言うのであれば、…オレは…」


ユフィ「……」


エリア11


近海


ユフィ「…それは、また今度にしましょう、スザク」


スザク「ユフィ……?」


ユフィ「…ルルーシュのこと、ナナリーのこと、私は大好きです」


ユフィ「でも、今は他にやらなきゃいけないことがあるでしょう?」


ユフィ「だから、今はそっちをやっちゃいましょう!」


ユフィ「その後で考えればいいじゃない?」


スザク「ユフィ……君は……」


スザク「…イエス、ユアハイネス」


男「ふぅ……まったく、相変わらずだな君は」


ユフィ「そうですよ、私はいつだってユフィですから!」ニコニコ


ギルフォード「あとは、姫様がご無事なら…」


男「コーネリア殿下……一体どこに…」


ユフィ「……お姉様なら、きっと大丈夫ですよ」


ユフィ「信じましょう?」


ギルフォード「…ユーフェミア様」


男(……本当に、はじめて会ったころからずいぶん強くなったな…ユフィ)


男「…よし、ひとまずこのままユーロピアに戻ろう」


男「やはり今後についてルルーシュとも話さないといけないからな」

エリア11


近海


男「ユフィも目覚めて、ロイドさんたちが仲間になって…」


男「シャーリーまで仲間になったんだもんな…」


男「あとはレイラたちがうまくやってるといいんだが……」



自由行動安価(2回分)

1 スザクと話す(好感度8)
2 ユフィと話す(好感度7)
3 ギルフォードと話す(好感度10)
4 シャーリーと話す(好感度10)
5 アキトと話す(好感度6)
6 格納庫へ行く
7 その他wZERO部隊の誰かと話す(安価で誰と話すか決める)


安価下7まで多数決(多い順に2回行動)

インド洋


格納庫


ロイド「あは~、面白いねぇ~これ」


主任「でしょ~?実際に組めばね~」


セシル「でも、これうまくいったら今の2倍…下手したら3倍のエネルギー効率になりますよ」


男「おーう、なんか進展あったのか?」


主任「当然!新アグロヴァルちゃんのエネルギー機構でさ、閃いたから設計図作ってみたんだけどさー?」


主任「これが思いの外いい感じでねー!エネルギー機構の問題はクリアっぽい!」


男「ほー、それはそれは、」


主任「こんだけあればいろいろできちゃうねー、フッフッフ、そしたらアレやコレも…」グフフフ


男「…まぁ、よかったな」


主任「なーにいってんのよ、あんたも乗るんだから他人事じゃないのよー?」


男「わかってるよ…まったく、研究に熱が入るとすぐこれだ…」


セシル「本当に仲がいいんですねー…」


男「まぁ、そりゃあ、ね…」


ロイド「主任ちゃん主任ちゃん、これ、こうするとさらにいいんじゃない~?」


主任「お、いいねロイドさん!検証してみよーよ!」


男「…楽しそうでなにより」


安価判定

1 第九世代KMFの開発(進捗率50%)

2 ランスロット・アルビオンの開発(進捗率20%)

3 普通に話す(ロイド、セシルの好感度アップ)

安価下5まで多数決

ただし、現在船の中なので進捗率はあまり上がりません

インド洋


格納庫


男「それにしても、まさかロイドさんたちまでついてきてくれるとは思いませんでしたよ」


セシル「元ナイトオブラウンズの男君が言うんですか?」


男「…まぁ、そうなんですけどね」


男「でも、少なくとも…またシュナイゼル殿下の元で研究とかはできたんじゃ…」


セシル「そうね…でも、やっぱりスザク君もほっとけなかったし…」


セシル「男君がやることだから、よっぽどの理由があるんじゃないかなとずっと考えてたんですよ…」


男「…そうだったんですか」


セシル「でも、理由を聞いて、本当に信じられないことだったけど…こっちに来た後悔はないわ」


セシル「多分、ロイドさんもね」


男「…ありがとうございます」


主任「ちょっと2人ともー?話してないで手伝ってくんないかなー?」


ロイド「あは~、男君で人体実験~」


男「…なにをやらせるつもりだあんたら」


セシル「大丈夫です、私がストップさせますから」



ロイドの好感度が7になりました

セシルの好感度が7になりました

インド洋


船内


男「シャーリー、いるか?」


シャーリー「あ、男さん…」


男「すまんな、こんな潜水艦の中で過ごさせることになって…」


シャーリー「い、いいんです!私がついていくって言ったんですから!」


シャーリー「…でも、びっくりした…男さんがナイトオブラウンズだったなんて…」


シャーリー「私、男さんが死んだって放送で初めて知ったんですもん…」


男「あー、すまなかったな、あの時は軍の中でも身分を隠してたから…」


シャーリー「…もうずいぶん前に感じますね…男さんと初めて会ったのも…」


男「…そうだな、たしか学園にオレが入り込んで…」


シャーリー「そこで、初めて話したんですよね…」


シャーリー「……生徒会のみんな、元気にしてるかな?」


男「…出発前はああ言ったけど…いつか、必ず君をまたアッシュフォード学園に通えるようにしてみるよ」


男「…ミレイさんにリヴァル君、ニーナさんに…ナナリーさ…さん…たちに会えるように…」


男「…ルルーシュは、ユーロピアにいるけど…」


シャーリー「でも、まさかルルまで男さんが助けてたなんて…」


男「…ああ、」


男(……ルルーシュ、か)



安価判定

1 ルルーシュがゼロだったことを話す

2 今はまだ話さない


安価下5まで多数決

インド洋


船内


男「…これは話すべきか迷ったんだが」


シャーリー「え、なんですか…?」


男「シャーリー、冷静に聞いてくれ」


シャーリー「……?」





シャーリー「………ウソ…」


男「…」


シャーリー「……ルルが…ゼロ…?」


シャーリー「そんな…そんなの、ウソですよね……?」


シャーリー「そんな………そんなの……」ポロポロ


男「……事実だ」


男「…そしてオレたちは…、それを知った上でルルーシュを仲間としている」


シャーリー「……そんな…ゼロは…お父さん、を……」ポロポロ


シャーリー「それに……それに、男さん、を…」ポロポロ


男「それは…そうじゃない…あれはルルーシュと相談して、死んだことにしたんだ……」


シャーリー「そん、な……男さんが……ルルが、ゼロ……?」


シャーリー「そんな、……そんな…」



コンマ判定

81~99 シャーリーはなんとか受け入れて許してくれた(男もシャーリーを意識しはじめる)
31~80 シャーリー、ひとまずは事実を受け入れる(シャーリー好感度-1)
11~30 シャーリーが男を責めてしまう(シャーリー好感度-2、シャーリーが迷いはじめる)
01~10 シャーリーが親の敵としてルルーシュを認識しはじめる(ほっとくとルルーシュを殺そうとしたりする)
00 シャーリーはすべてを許してくれた(男がシャーリーに惚れる)


コンマ下2

コンマ判定20


船内


シャーリー「なんで……?」


シャーリー「なんで男さんは、そんなゼロと…ルルなんかと仲間になっちゃうんですか…!?」グスッ


シャーリー「だってゼロは……私のお父さんや、いろんな人を殺したんですよ!?」ポロポロ


シャーリー「そんな…そんなの許せない…!なのに、なんで……」


男「…すまない」


男「…だが、オレたちのやろうとしてることには……ルルーシュの力が必要なんだ」


シャーリー「そんな、の……そんなのわかんない!!」ポロポロ


シャーリー「出てって!!出てってよ!!」ポロポロ


男「……すまない」


バタン


シャーリー「うぅ……ぐすっ……お父、さん…」ポロポロ


シャーリー「お父さん……!お父さん……!」ポロポロ




男「……」


C.C.「…こっぴどくフラれたな」


男「…そういうんじゃない」


C.C.「…そうか」ポンッ


男「……シャーリー」



シャーリーの好感度が8になりました

シャーリーが迷いはじめました

やっべ間違えたC.C.いねーじゃん

>>98はなしで

コンマ判定20


船内


シャーリー「なんで……?」


シャーリー「なんで男さんは、そんなゼロと…ルルなんかと仲間になっちゃうんですか…!?」グスッ


シャーリー「だってゼロは……私のお父さんや、いろんな人を殺したんですよ!?」ポロポロ


シャーリー「そんな…そんなの許せない…!なのに、なんで……」


男「…すまない」


男「…だが、オレたちのやろうとしてることには……ルルーシュの力が必要なんだ」


シャーリー「そんな、の……そんなのわかんない!!」ポロポロ


シャーリー「出てって!!出てってよ!!」ポロポロ


男「……すまない」


バタン


シャーリー「うぅ……ぐすっ……お父、さん…」ポロポロ


シャーリー「お父さん……!お父さん……!」ポロポロ




男「……」


男「…すまない…シャーリー」



シャーリーの好感度が8になりました

シャーリーが迷いはじめました

ユーロピア


地中海


男「……」


スザク「男さん…」


男「…いや、これはオレの問題だよ」


男「オレがついてくることを認めて…騙してたのがオレなんだ」


ギルフォード「しかし……」


男「…向こうについたらもう一度話します…今は、部屋に入れてくれはしないようですから…」


スザク「…そう、ですか…」


男「スザク、お前もユフィについとけよ…オレのことは大丈夫だから」スタスタ


スザク「男さん…」


アキト「…男さんは大丈夫ですかね?」


スザク「…多分、あの人は大丈夫だよ」


スザク「あの人は…強いからね」


ギルフォード(とはいえ、やはり少し思い悩んでいるようだ……)


サラ「本部から通達!直ちに統合本部に帰投せよとのこと!」


スザク「了解、このまま向かってください」


スザク「男さんのことはひとまず、レイラやルルーシュが気になる」


アキト(レイラ……)

ユーロピア


統合本部


男「wZERO部隊、ただいま任務より帰還しました」


クラウス「あ、ああ…ご苦労さん…」


男「ユーフェミア様も無事保護、また…新たに私たちの考えに賛同してくださる2名の技術者…」


男「…及び、民間人を1人救助しました」


クラウス「…なんだか、ブリタニアの騎士さんにそんな畏まって報告されるとは、変な気分だな…」


クラウス「別にあんたとオレは上司と部下ってわけじゃないんだから…」


男「…やはり、部隊を任された以上は…」


クラウス「あー、いいから、本当、むしろ頼む」


男「…わかりました」


男「…ところで、キングスレイ卿とレイラ司令は…?」


クラウス「…実は」



コンマ判定(ルルーシュがレイラのそばにいた)

06~99 何事もなく会談が終わった
01~05 レイラとルルーシュが襲撃された(死亡判定へ)

コンマ下2

コンマ判定47


統合本部


レイラ「仮面さん、任務ご苦労様でした」


クラウス「ちょうど席を外してるって、…戻ってきたみたいすね」


ルルーシュ「任務は成功したようだな…」


男「…っ、キングスレイ卿…」


ルルーシュ「ん…?」


男「…後で、少し話がある」


ルルーシュ「…ああ、わかった」


男「……それで、オレたちがいない間の会談というのは…?」


レイラ「…会談は、特に問題もなく終わりました」


レイラ「…拍子抜けするくらいに」


男「…どういうことです?」


ルルーシュ「会談中に取引条件を提示するでもなく、こちらを脅すわけでもなく、なにもせずに終わったということだ…」


男「…なに?」


レイラ「私とキングスレイ卿の考えではなにかしらの…EU討伐のための動きを見せると思ったのですが…」


ルルーシュ「なにもなかった…」


男「…それは、どういう狙いで…?」


ルルーシュ「…わからん、だが、…」


ルルーシュ「あのシュナイゼルがなにも意味のない行動を取るとは思えん…必ずなにか裏があるはずだ…」


男(……シュナイゼル殿下、一体なにを……?)

ユーロピア


サンクトペテルブルク


カノン「よろしかったんですか?殿下」


シュナイゼル「ん?なにがだい?」


カノン「あそこでユーロピアのトップ、レイラ・ブライスガウを懐柔するなり、始末するなりしなくて」


シュナイゼル「ずいぶん物騒なことを言うね、カノン」


シュナイゼル「別にいいのさ、新たな指導者を得たEUがどれ程のものか見れたのだから」


シュナイゼル「かなり優秀な指導者だよ、彼女は…おそらくEUはかなり倒しづらくなった」


シュナイゼル「それに、エリア11での報告の件、枢木卿と男卿があちらに着いたのなら…少なくともユーロブリタニアではもはや相手にならない」


カノン「だから殿下自ら討伐に赴いたのでは…」


シュナイゼル「違うね、間違ってるよカノン」


カノン「?はぁ」


カノン「…そういえば会談の際にいたあのフルフェイスの…たしかジュリアス・キングスレイとかいう者」


カノン「あれは一体何者だったんでしょうね…?」


シュナイゼル「さあ、ね…とても興味深い人物ではあったが…」


シュナイゼル(これまでの様々な情報…そして会談での人柄と照らし合わせた私の考えが正しければ……)


シュナイゼル(だとすれば条件は完全にクリアされる…)

急に変なキャラ作ってもボロボロだろうしレイラのフォローの筈がレイラ混乱させそうだし多少はね?

ユーロピア


サンクトペテルブルク


シュナイゼル「さて、そろそろ戻ろうか」


カノン「戻るって…本国へですか?ではユーロピア戦線は…」


シュナイゼル「こちらには何人か本国の将校を置いておくとしよう」


シュナイゼル「ラウンズもみんなエリア11へ配置してしまったからね…」


カノン「本当によろしいのですか?これは皇帝陛下の…」


シュナイゼル「些細なことさ、彼にとっての目当ての場所はブリタニア本国の直轄領としたしね」


シュナイゼル「彼は本気でEUを潰したいわけではないということさ」


カノン「それは、どういう…?」


シュナイゼル「直にわかるよ…それに、トロモ機関の方の様子も見ないといけないからね」


カノン「ああ、例のあの子…本当に役に立つのでしょうか?」


シュナイゼル「おそらくね、ロイドはいい置き土産をしてくれたよ」


シュナイゼル「これまでの特派…ああ、キャメロットのデータその他もエリア11でバックアップは取れているようだし」


カノン「…しかし、まさかユーフェミア様が連れ去られるなんて」


シュナイゼル「…そうだね、とても残念だよ」


カノン(残念、ですか…それで片付けられてしまう…さすがは殿下ですね)


シュナイゼル「だが、これで彼女もがんばってくれるのではないかな?」


カノン(…やはり、この人は恐ろしい)


シュナイゼル「そんな顔をしないでくれよ、カノン」


シュナイゼル「ちゃんとユフィの救出方法は考えてみるさ」


カノン「あ、いえ…」


シュナイゼル「さて、それじゃあ行こうか」

ユーロピア


統合本部


男「…シュナイゼル殿下のことも気になるが…」


男「…こっちも、決着つけなきゃな」


自由行動安価3回

1 ルルーシュと話す(好感度7)
2 シャーリーと話す(好感度8)
3 スザクと話す(好感度8)
4 ギルフォードと話す(好感度10)
5 アキトと話す(好感度6)
6 レイラと話す(好感度8)
7 C.C.と話す(好感度9)
8 開発部へ行く
9 ユフィと話す(好感度7)


安価下9まで多数決

多い順に3回行動します

8

Z「リアル系がスーパー系みたいな事するわけないよなー」
ZZ「マジないわー」
ザブングル「スパロボ参戦したときの事考えると住み分け大事ですわー」

スパロボはやってないけどマリアンヌ出るならやってみよーかな…

ユーロピア


統合本部 開発部


男「……」


主任「あのさー、どうしちゃったん?」


男「え、なにがだ?」


主任「どーしたもこーしたもないわよ…なにをそんな悩んでんのさ」


男「…いや、別に悩んでるわけじゃ」


主任「…あっそー」


セシル「…どうしたんですかね、男君」


ロイド「なんだかんだ、彼も大変ってことだね~」



安価判定

1 アグロヴァルの開発(現在0%)

2 ウァティスシステムの性能向上(現在0%)

3 第九世代KMFの開発(現在50%)

4 ランスロット・アルビオンの開発(現在0%)

あー、もうボロボロ…


アルビオン開発20%で>>168から下5までです

深夜更新は体調崩してモチベ落としてエタりやすいから気を付けてね

ということで3で

>>174
ありがとうございます気をつけます


ユーロピア


統合本部 開発部


主任「とりあえずやってみたけど、いやーエナジー機構は完璧だから、これならなんでもできそうだねー!」


ロイド「これなら武装にもかなりエナジー回せそうだよねぇ~お~め~で~と~!」


アンナ「日本に行ってる間にこんなにすごい機構を完成させるなんて…主任さんやっぱりすごいです!」


クロエ「これ、本当すごいよねー、ヒルダ軍曹?」


ヒルダ「私たちじゃこんなの作れないよね、クロエ軍曹?」


セシル「これだけのエナジーが確保できるなら…もしアレを実装できたら…」



男「…そうだな、ブレイズルミナスの強化とかもお願いしたいな」


セシル「…あの」


主任「んー?どったのセシルちゃん?」


コンマ判定(ロイド、セシル、アンナがいる)

61~99 進捗率30%増加
31~60 進捗率20%増加
01~30 進捗率10%増加
00 進捗率40%増加


コンマ下2

コンマ判定19


統合本部 開発部


主任「なるほどねー、エナジーウィングかぁ…」


主任「それをアグロヴァルちゃんに着くとなると……私が考えてる武装と組み合わせられるかなー?」


セシル「…難しいですかね、やはり」


主任「ちょっと武装の設計計画練り直してみっかー」


男「……」


主任「…ああ、もう!」


主任「こらぁ!!」


男「うわっ!な、なんだよ!?」


主任「そんな辛気臭い顔でいられても邪魔だわ!」


男「はぁ?なに言って……」


主任「いいから!あんたはさっさと行ってちゃんと話してきな!」


男「なにを…」


主任「あんたの考えてることなんかこちとらお見通しなんだから!いいから行ってきな!」シッシッ


男「…はぁ、わかったわかった、行ってくるよ」スタスタ


主任「まったく…」


ロイド「あは~、大変だね主任ちゃんも~?」


主任「いいんですよー、こういうのは私の役目だからねー」



第九世代KMFの開発率が60%になりました

ユーロピア


統合本部


ルルーシュ「なんだ、話って?」


男「…実は日本でシャーリーを保護したんだ」


ルルーシュ「なっ…!?シャーリーを……?」


男「そして…シャーリーにルルーシュ、あなたがゼロということを話した」


ルルーシュ「なっ……!?なんだと!?」


男「わかってるだろ…?シャーリーの父親は成田で…黒の騎士団が起こした土石流で…」


ルルーシュ「くっ……」


男「…だから、彼女にも知る権利があるはずだ」


男「そして、彼女もまた…あなたが償わなければならない人間の一人だ」


ルルーシュ「ああ、わかっている…!だが、なぜ彼女をここに…!」


男「…さあな、だが…彼女はもうこんな思いをするのは嫌だと、そう言っていた」


男「話をするべきだと思う、ルルーシュ…あなただって、償いはしなければと思っているハズだ…」


ルルーシュ「……シャーリーに」


ルルーシュ「……ああ、わかった」


ルルーシュ「償わなければならない…そうだな、その通りだ」


ルルーシュ「それが……オレとお前の契約だ」


男「…頼んだぞ、ルルーシュ」


ルルーシュ「……」



ルルーシュの好感度が8になりました

ユーロピア


統合本部


男「あれから、ルルーシュが話に行ったハズだけど……」


男「…謝らなきゃならんのはオレもそうなんだよな…」


男「…よし、オレもちゃんと謝りにいかないとな」




男「…シャーリー」コンコン


「………」


男「もし、出たくなかったならそのまま話を聞いてくれるとうれしい」


男「……ルルーシュ、ゼロのこと、本当にすまなかった」


男「いろんな人に心配をかけて…特に君はオレを心配してくれてたのに…」


「………」


男「…世界のため、とはいえゼロと手を組んで…君にとっては許せないことだと思う」


男「……もし、君が許せないのであれば…今すぐにでも君を日本…アッシュフォード学園に送り届けるよ」


男「…本当にすまなかった」


「………」


コンマ判定(シャーリー好感度8)

51~99 シャーリーが出て来てすべて許してくれた(シャーリー好感度+2、迷いがなくなる)
21~50 シャーリーが出て来て男は許してくれた(シャーリー好感度+1、迷いがなくなる)
11~20 シャーリーは出てこなかったが、男は許してくれた(シャーリー迷いがなくなる)
05~10 シャーリーは返事をしてくれなかった
01~05 シャーリーの精神がもたなかった(シャーリーが前のユフィ状態に)
00 シャーリーが出て来てすべて許してくれた(シャーリー好感度+2、男がシャーリーに惚れる)


コンマ下2

コンマ判定91


統合本部


ガチャ


男「…シャーリー」


シャーリー「……さっき、ルルが来ました」グスッ


シャーリー「ルルは…すまなかったって…オレのことを憎めって……」グスッ


シャーリー「…そして、いつかオレを撃てって…」


シャーリー「そう…言ってました……」


シャーリー「…でも、…私、あれからどう考えても……ルルを憎めなかった…」


シャーリー「なんでかは、わからない……でも…」


シャーリー「…きっと、ルルだって……お父さんを殺、したくて…そんなことをしたんじゃないって…なんとなくわかっちゃって……」


男「…シャーリー」


シャーリー「お父さん…ごめんね…?私、ダメだよね…?お父さん、の、こと…大好きだった、のに……」ウルウル


男「シャーリー!」ガバッ


シャーリー「…っ…!!」


男「…君は、間違ってなんかいない、君は誰にだってできない選択をしたんだ…」


男「そんな君をオレはすばらしいと思う…きっと、君のお父さんもそう思ってくれるだろう…」


男「だから、自分を責めないでくれ…」ギュッ


男「……ルルーシュを、赦してくれて…ありがとう」


シャーリー「…っ、っ…!うわぁああああんっ!!」ポロポロ


男(……ありがとう、ルルーシュ、すまなかった)

本当だ連取りだった……もう本当申し訳ない

続きにボーナスつけます

連取り見逃しボーナスコンマ判定確定


統合本部


シャーリー「…っ」グスッ


男「…大丈夫か、シャーリー?」


シャーリー「…はい、もう、大丈夫です」


シャーリー「…私こそ、船の中ではごめんなさい…男さんが悪いわけないのに…」


男「…いや、オレが悪かったんだよ、」


シャーリー「…、ルルも、男さんも、世界のためにがんばってるんですのね…?」


男「…ああ、それは間違いないよ」


シャーリー「……きっと、いい世界に…優しい世界にしてくださいね?」


男「ああ、約束するよ」


男「…でも、本当にいいのか?ここにいるって…」


シャーリー「…いいんです!ここに来たおかげでルルのこと、知ることができたんだし…」


シャーリー「…それに、私は男さんの側にいたくて…着いてきたんだし……」


男「…オレの?」


シャーリー「…、わ、私は……」


シャーリー「~~っ!私は、男さんが好きなんですっ!!ずっと前からっ!!///」


男「…へ?」


シャーリー「だ、だから…生きててくれて、もう遠くに行かれるのが嫌で…そ、それで着いてきたんです!!」


男「……シャーリーが、オレを…?」


シャーリー「だから…もう遠くに行かないで…側に、いさせてください…!」グスッ


男「………?!?!?」



コンマ判定

奇数 男もシャーリーが好きだった

偶数 返事はしなかったが意識するように


コンマ下2

ちなみに両思いで恋人なると戦闘中にコンマに補正が入るようになります

コーネリア「は?」
ユフィ「……」

特にコーネリアはキレそう

コンマ判定47


統合本部


男(……シャーリーが、オレを好き…?)


男(え、これがあの…告白ってやつか?)ドキドキ


男(…なんか、意識し出したら急にドキドキしてきたぞ…!?)ドキドキ


男(……そうか、オレも…)ドキドキ


男「……えっと、…」


シャーリー「…っ///」


男「…その、オレって小さい頃から騎士見習いでさ」


男「…それからすぐにラウンズになったから、あんまこういうのには疎いんだけど……」


男「…その、シャーリーはすごい真っ直ぐで…かわいくて魅力的だと思う」


シャーリー「は、はいっ!ありがとうございますっ!///」


男「…今、言われて気づいたけど…」


男「…オレも、うん、多分…シャーリーのこと、好きだ…」ドキドキ


シャーリー「…え……?」


男「…うん、好きだ、シャーリー」


シャーリー「…っ…!!////」


シャーリー「男さんっ!!///」ギュッ


男「…うおっ!」


シャーリー「よかった…よかったですっ!///」


男「…ああ、オレもだよ」ギュッ


シャーリー「男さん、大好きですっ!」



シャーリーが恋人になりました


シャーリーの好感度が10になりました


特殊スキル 天使の護りを獲得しました

効果 戦闘時、コンマ判定に+5する(ただし、+5してゾロ目になってもゾロ目効果にはなりません)

そりゃボーナスも反転してくれるでしょ

今のメンバーは離反しないメンバーだしな
志が一緒だし

技術チームは別としてカレンは無理じゃね
世界自体を平和にしたい訳では無いし

ユーロピア


統合本部


レイラ「ユーロブリタニア軍からシュナイゼル皇子が手を引いたようですね…」


ルルーシュ「…これで、少なくともこれでユーロブリタニアはもはや敵ではなくなった」


レイラ「ユーロブリタニアは交戦体制を続けてはいますが…少なくともこちらが押されるということはないかと…」


男「…なにを考えてるんだ…シュナイゼル殿下も、本国も…」


ルルーシュ「わからん、が…その狙い、明らかにしておくべきだろう」


男「それと、これも考えないとな…」ピッ


『ーまた、エリア11では再び黒の騎士団を名乗るテログループが活動を再開しており』


『すでにエリア11総督であるカラレス総督がテロリストの凶弾に倒れており、その活動が危険視されております』


ルルーシュ「…まさか、オレ抜きで活動を始めるとはな…リーダーはやはり藤堂か」


スザク「ユフィを救出しに向かった時、カレンが僕たちを攻撃してきた…」


男「…あそこですでに活動をはじめていたということか」


男「そのパイロットはどうやらオレを狙ってるようだった…ゼロはどこだってな」


ルルーシュ「…そうか」


ルルーシュ「カレンも…黒の騎士団も日本を解放することを目的に動いているだろうからな…」


ルルーシュ「オレたちとはまた別に、ブリタニアと戦っていくつもりだろう」


ユフィ「………」


スザク「…ユフィ?」


ユフィ「…あ、いえ、なんでもありません」


スザク「…そう?」


男「…問題は山積みだな」



自由行動安価2回

1 ルルーシュと話す(好感度7)
2 シャーリーと話す(好感度8)
3 スザクと話す(好感度8)
4 ギルフォードと話す(好感度10)
5 アキトと話す(好感度6)
6 レイラと話す(好感度8)
7 C.C.と話す(好感度9)
8 開発部へ行く
9 ユフィと話す(好感度7)


安価下7まで多数決

また、模擬戦をする場合はその人のところに行って再び安価することにしました

多い順に2回行動します

あー、シャーリーは好感度10ですすいません

このレスは安価範囲なら無視で

ルルーシュも好感度8でした



ユーロピア


統合本部


C.C.「私になにか用か?」


男「いや、そういや最近話してなかったと思ってな」


C.C.「いいのか?お前の女に余計な誤解を生むんじゃないのか?」


男「…そういうんじゃないよ、てかその言い方やめろ」


C.C.「クスッ…はいはい、わかったよ」


男「そういえば…」



安価判定

1 アーカーシャの剣のことなんだが…

2 シュナイゼル殿下の動きなんだが…

3 KMFには乗らないのか?


安価下5まで多数決

ユーロピア


統合本部


男「アーカーシャの剣のことなんだが…」


男「たしか以前オレが神根島に向かった時、皇帝から思考エレベーターの起動をしろと言われたんだ」


男「これってどういうことなんだ?」


C.C.「そうだな…あの思考エレベーター、あれはアーカーシャの剣本体である黄昏の間と接続されている」


C.C.「あれにギアスを持つ者が接触することで起動するようになっている」


男「…なるほど、それでエリア11にいるギアスユーザーのオレが向かわされたということか」


C.C.「そうだろうな…あのシステムは起動さえすればどこにあっても使えるもののハズだ」


男「……ん?」



コンマ判定

31以上 男がなにかに気づく
それ以下 なにも気づかなかった


コンマ下2

コンマ判定55


ゾロ目ボーナス確定


男「…まてよ、思考エレベーターって世界中に存在するってことだよな?」


C.C.「ああ、そうだ」


男(…エリア11、日本に侵攻したのってまさか…)


男(いや、それに、ラウンズだった頃にオレが侵攻に参加した所も……)


男「…まさか、それが狙いで侵攻を……?」


男「だとしたら……」


男(アーカーシャの剣本体は皇帝はすでに手に入れている…)


男(それでも侵攻を続けるということは…必要だからに決まっている、なにに…?)


男(…調べる必要があるな)


C.C.「なにか気づいたのか?」


男「…ああ、少し行って調べる必要がある」


男「C.C.、お前にも付き合ってもらうかもしれないな」


C.C.「おいおい、それでは本当にお前の女に…」


男「そういう冗談じゃない、いいな?」


C.C.「…あ、あぁ」


男が思考エレベーターの秘密にかなり近づきました

ユーロピア


統合本部 開発部



主任「よーう幸福者ー!」


男「…C.C.もそうだがなんでみんな知ってるんだよ」


主任「当然!私がみんなに知らせたからに決まってんでしょー?」


男「余計なことを…」


セシル「でも男君にとっても、よかったんじゃないですか?」


ロイド「これで戦闘に集中できるねぇ~、お~め~で~と~!」


男「…もうそういうことでいいですよ」



安価判定

1 アグロヴァルの開発(現在0%)

2 ウァティスシステムの性能向上(現在0%)

3 第九世代KMFの開発(現在60%)

4 ランスロット・アルビオンの開発(現在40%)


安価下5まで多数決

ユーロピア


統合本部開発部


男「…で、どうなんだ新しいアグロヴァルは?」


主任「あんたがアグロヴァルちゃんの話し始めるなんてめずらしいね…」


主任「ま、かなり上々よ、エナジーウィングとの親和性もなんとかなりそうだからねー」


セシル「あとは主任さんが考えてる武装の理論についての調整ね…」


セシル「こればっかりは主任さんがどうにかするしか…私たちには手が出せないもの…」


アンナ「アレクのAIに携わってた私たちでも…やっぱりAIにかけては主任さんが第一人者ですから」


男「…なに作ろうとしてるんだよ?」


主任「ま、ちゃんと完成したらしっかり教えるからさー」


主任「そんじゃ、ちゃっちゃとやっちゃおうかー」



コンマ判定(ロイド、セシル、アンナがいる)

61~99 進捗率30%増加
31~60 進捗率20%増加
01~30 進捗率10%増加
00 完成


コンマ下2

コンマ判定97


統合本部 開発部


主任「で、できた~……」フラフラ


男「おい、まさか3日3晩手伝わされるなんて聞いてないぞ…」


主任「でも、あとは組み立てさえしちゃえば完成だよー…」フラフラ


主任「あんたのためにがんばったんだから、ちょっとは感謝しなさいよー…」フラフラ


主任「んじゃ…私ちょっと寝るから~……」フラフラ


男「……ありがとよ、」


主任「どういたしまして~……」バタン


セシル「…主任さん、本当にすごいわね」


ロイド「本当にあの分野に関しては僕も口出せないくらいだからねぇ~」


男「…ま、昔っから頭よかったですからね」


男「おかげで研究ばっかであんな大人になりましたけど」


セシル「…なんだか、男君と主任さんってずいぶん古い付き合いなのね?」


男「そりゃ、生まれた時からの付き合いですから」


セシル「…………え?」


ロイド「あはぁ~知らなかったんだ~?」


セシル「……まさか……?」



第九世代KMFの開発率が90%になりました

>>>ルルーシュ「カレンも…黒の騎士団も日本を解放することを目的に動いているだろうからな…」

>>>ルルーシュ「オレたちとはまた別に、ブリタニアと戦っていくつもりだろう」


少し前のレスだけどこの一文でルルーシュ的には今後は黒の騎士団と決別するを選んだのかなあ…
ゼロ=ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアであると知り今の陣営の目指す到達点を聞いてなお、
その志に同意するのならば受け入れるのだろうけど…

ユーロピア


統合本部


ルルーシュ「中華連邦が?」


レイラ「はい…しかし、これは…」


クラウス「中華連邦の天子とオデュッセウス殿下の婚姻とはねぇ…」


スザク「これも皇帝の計画のうちなのか…?」


ルルーシュ「…いや、おそらくこれはあの男の策ではない」


レイラ「…私も、これはあの方の…シュナイゼル皇子の差し金ではないかと」


男「シュナイゼル殿下……」


ルルーシュ「でなければわざわざこんな招待状を送ってくるわけがない」


男「招待状?」


レイラ「私に、その披露宴、そして婚礼の式に出席してほしいそうです」


スザク「そんな…!?」


男「なにを考えてるんだ…シュナイゼル殿下は…?」


レイラ「…私は、参加しようと思うのですが」


クラウス「そんなの危険ですよ司令!」


ルルーシュ「無論なんの策もなしで参加するわけではない」


ルルーシュ「護衛をつけ、外部には部隊を控えさせる」


クラウス「しかし…」


レイラ「その真意を知るにはやはり敵の中に入らなければわからないでしょう…」


レイラ「行きましょう、中華連邦へ」

ユーロピア


統合本部


男「しかし、中華連邦に侵入するにしても…部隊の配備までは…」


ルルーシュ「無論、それは分かっている」


ルルーシュ「動かすならやはりwZERO部隊の少数精鋭を動かすべきだろう」


レイラ「…男さん、護衛をお願いできますか?」


男「オレは構いませんが…あとは誰を連れていく?」


ルルーシュ「そうだな……男、お前なら誰を連れていく?」


男「オレが…?」


男「そうだな……」


自由安価判定

wZERO部隊(ルルーシュも含む)からあと2人まで選んでレイラの護衛につけられます


ただし、シュナイゼルやブリタニアの面子もいるため、バレるとめんどくさい人もいるので注意


安価下5まで多数決

範囲がわかりづらかったですね、申し訳ありません

ルルーシュ、スザク、ギルフォード、アキト、クラウス、C.C.、サラ、オリビアの中から2人までということで


再安価下5まで

ユーロピア


統合本部


男「…ルルーシュやスザクはやめておいたほうがいいだろ」


男「オレだけならともかく…顔が割れてる人間を何人も連れていくのは危険だ」


男「となると…アキトとクラウスさんを連れていくのが一番無難じゃないか?」


クラウス「オレですか…」


ルルーシュ「なるほど…よし、わかった」


レイラ「では、男さんの案でいきましょう」


男「おいおい…いいのか、それで?」


レイラ「男さんの言うとおり、顔が分かっている方々を連れていくのは危険ですから」


レイラ「それに、男さんもアキトも、ウォリック中佐も私は信頼しています」


ルルーシュ「オレとスザク、その他wZERO部隊はなんとか国内に入った後、後方待機組としよう」


ルルーシュ「…レイラの護衛、任せたぞ」


男「…了解」

ユーロピア


旅客機内


男「しかしこの政略結婚、よくもまぁまとめたものですね…」


レイラ「中華連邦とブリタニアの関係はかなり悪いと聞いています…」


レイラ「それだけに、こんな手を可能にしてしまうとは…やはりあのシュナイゼル皇子、ただ者ではないですね」


男「中華連邦としても飾り物の天子様を差し出してブリタニアとの取引材料、ですか…」


男「…なにを信じてよいのやらですね」


レイラ「……そう、ですね」


クラウス「…あの、ブライスガウ司令?なに考えてるんですか?」


アキト「…司令、気持ちはわかりますが」


レイラ「わかっています!でも…」


男(…まぁ、当の天子様の気持ちを考えれば、こんな結婚なんてあり得んわな)


男(しかしあのオデュッセウス殿下がねぇ……あの人ロリコンだったんか…)


男「…ともかく、アキトやクラウスさんの言うとおり」


男「ここはあまり騒ぎにならないよう、無難に終えましょう」


レイラ「…はい」

中華連邦


朱禁城 迎賓館


ガヤガヤ…ガヤガヤ……


「ユーロピア代表司令、レイラ・ブライスガウ様御入来!」


レイラ「……」コツコツ


男「……」コツコツ


アキト「……」コツコツ


クラウス(うへぇ…ブリタニア人の客人ばっかだな…)コツコツ


男「……」チラッ


天子「……」カタカタ


オデュッセウス「へぇ…あれがユーロピアの指導者か」


男(あれが天子様…どうやら本当に売り渡すらしいな、中華連邦は)


趙皓「これはこれは、よくいらしましたなユーロピアの姫」


レイラ「レイラ・ブライスガウです…この度はおめでたい席に呼んでいただき、ありがとうございます…」


趙皓「いやいや、なにせ我ら中華連邦にとっても特別な日となりましょう?」


趙皓「そのような席、是非とも貴方にも祝うてもらいたく思いますよ」ホホホ


クラウス(これでうちはブリタニアの後ろ楯ができましたよってか…)


男「……」


「ブリタニア第2皇子、シュナイゼル・エル・ブリタニア様、御入来!」


レイラ「…っ」


男(来たか…)

中華連邦


朱禁城 迎賓館


シュナイゼル「やぁ、レイラさん」


シュナイゼル「来てくれてうれしいよ、兄の結婚のために、ありがとう」


レイラ「こちらこそ、お招き頂き光栄です」


シュナイゼル「…後ろの方々は護衛かな?」


レイラ「ええ、最低限の警戒はさせていただきました」


シュナイゼル「警戒だなんて…物騒なことはよしましょう、ここは祝いの席ですよ」


レイラ「それはそちらの対応次第かと」


男(……シュナイゼル殿下、さっきチラッとこっちを見てたな)


男(…最悪気づかれてるかも)


シュナイゼル「ともかくせっかくいらしたのです…どうか兄と天子様を祝ってやってください」


レイラ「…ええ、そうしましょう」


男(…やっぱレイラは納得してない、か)


カノン「殿下、」


シュナイゼル「うん?」


コンマ判定

61~99 モニカ、ジノ、アーニャの3人が到着
31~60 ジノ、アーニャの2人が到着
21~30 モニカ到着
11~20 ジノ到着
01~10 アーニャ到着
00 もう一人の皇族とその騎士が到着


コンマ下2

コンマ判定67


朱禁城 迎賓館


モニカ「シュナイゼル殿下、ナイトオブラウンズ、ただいま到着しました」


男(げっ…!あいつらまで…!?)


シュナイゼル「やあ、よく来てくれたね」


ジノ「エリア11での活動を切り上げ、ただいま戻りました」


アーニャ「……」ペコリ


シュナイゼル「うん、君たちもユフィの捜索や黒の騎士団の討伐で忙しい中、本当にうれしいよ」


モニカ「…皇帝陛下より、引き続き殿下の指揮に入るよう仰せつかっておりますので」


シュナイゼル「うん、ありがとう」


ジノ「しかし、よろしいのですか?黒の騎士団の討伐もそうですが…」


ジノ「なによりユーフェミア皇女殿下の行方を探す任務は…」


シュナイゼル「それはエリア11のダールトン将軍たちに引き継いできたさ」


シュナイゼル「父のためにがんばっている君たちにも祝福して欲しかったのさ、兄の結婚をね」


アーニャ「…ありがたきお言葉」


シュナイゼル「さて、私は少し兄と話してくるよ」


シュナイゼル「君たちも楽しんでくれ」


モニカ「はっ」

ジノ「はっ」

アーニャ「…はっ」


男「アキト、ちょっと外す…レイラを頼む」


アキト「!…わかりました」

中華連邦


朱禁城 迎賓館テラス


男「さて、どうしたもんか…」


男「仮面つけてるからさすがにすぐにオレだとはバレないと思うが…」


男「まさかあいつらまで来てるなんて完全に想定外だ…」


男「どうするか…このままアキトとクラウスさんに任せて隠れるか…」


「あの…」


男「…!」



コンマ判定

61~99 シュナイゼルに話かけられた
41~60 モニカに話かけられた
21~40 ジノに話かけられた
01~20 アーニャに話かけられた
00 潜入してたカレンに話かけられた


コンマ下2

コンマ判定16


朱禁城 迎賓館テラス


アーニャ「……」ピピッ


男「…あの?」


アーニャ「……そんなところでなにしてるの?」


男「いや、少し人酔いをしてしまって…外の空気を吸っていたんですよ」


アーニャ「……ふーん」


男「貴方も気分が優れないのですか?」


アーニャ「……別に」


アーニャ「あなたが外に出ていくのが見えたから」


アーニャ「ついて来てみただけ」


男「…それはまた、なぜ?」


アーニャ「なんとなく」


アーニャ「知り合いに雰囲気が似てたから」


男「…そうですか」


男「それは、どんな知り合いなんですか?」


アーニャ「…友達」


アーニャ「私にも、ジノにも、モニカにとっても、友達」


アーニャ「……今はいないけど」


男「……そう、ですか」


男(アーニャ……すまん)

中華連邦


朱禁城 迎賓館テラス


アーニャ「……」


男「…私はそろそろ中に戻りましょう」


男「あなたはどうされますか?」


アーニャ「…もう少しここにいる」


アーニャ「……あなた、名前は?」


男「…私は仮面という者ですよ」


アーニャ「……そう」


男「それでは、私はこの辺で…」


アーニャ「……」


コンマ判定

51~91 アーニャ気づいてたけど見逃してくれた(アーニャ好感度+1)
11~50 アーニャは気づかなかった
01~10 お前…アーニャ?
00 アーニャに少し引き止められたけど見逃してもらった(アーニャ好感度+2、説得少しだけ有利に)


コンマ下2

コンマ判定17


朱禁城 迎賓館


『それでは、本日の祝賀会を終了とさせていただきます』


『なお、明日の式に参列される方はー』


男(…なんとか、他の2人には遭遇せずに済んだか)


男(…ジノ、アーニャ、モニカ……だがオレも止まるわけには…)


アキト「…仮面さん、大丈夫ですか?」


男「…ああ、大丈夫だ」


アキト「…それなら、いいのですが」


アキト(…少し顔色が暗いような)


レイラ「…ありがとうございます、明日の式も引き続きお願いしますね」


クラウス「お任せを、こんなにブリタニア人の客人方に囲まれてたら…」


クラウス「護衛についてきて正解でしたな、男殿?」


男「…ええ」


男「…司令、シュナイゼル皇子の狙いは…」


レイラ「…中華連邦の関係改善と内部に入り込むこと、という目的が一番ではないかと思いますが…」


レイラ「…どうも、それだけではないような」


レイラ「よくはわからないのですが、さらに別の狙いがあるような感じがします…」


男「…別の、狙い……」


男(一体なにを企んでるんだ…シュナイゼル殿下は…?)

あそこに総督にさせれば手をくださずに殺せるわって感じで政争に使われそうだなwwwwww

クロヴィス「カラレスがやられたようだな」
コーネリア「奴は我々エリア11総督四天王の中でも最弱の存在」
ナナリー「ろくに出番すらないとは四天王の面汚しよ」

中華連邦


朱禁城 結婚式場


カーンカーンカーン



レイラ「……」


クラウス「あー、ブライスガウ司令?」


クラウス「式場なんですから、もう少しお祝いできるような顔でですね…」


レイラ「これが私の精一杯のお祝いの顔です」


アキト「……」


男(まぁ、レイラの性格考えたらこんな見え見えの政略結婚、祝う気にはならんか…)


オデュッセウス「……」スタスタスタ


天子「……」カタカタカタ



シュナイゼル「フッ…」


モニカ「……」


ジノ「どうしたんだクルシェフスキー卿?まさか結婚について考え出したかな?」


モニカ「…バカなこといってないで式を見ていろヴァインベルグ卿」


アーニャ「……」ピピッ



バタン!


男「…!」


モニカ「なに…!?」


ジノ「へぇ…」


アーニャ「…なに?」


シュナイゼル「……」



星刻「我は問う!天の声、地の叫び、人の心!!」


星刻「なにを持ってこの婚姻を中華連邦の意思とするか!?」


天子「……!」

中華連邦


朱禁城 結婚式場


趙皓「星刻!?血迷うたか!?」


星刻「黙れ趙皓!全ての人民を代表し、我はこの婚姻に異議を唱える!!」ヒュッ


タタタタタ


夏望「取り押さえよ!!」


衛兵「「「はっ!」」」



星刻「邪魔だ!!」


ズバババァン!!


衛兵「ぐはっ!」


衛兵「おのれぃ!」


程忠「放送をきれぃ!」


蔡力士「撃つでない!ブリタニアの客人に当たったらどうする!?」



ジノ「殿下、お下がりください!」


オデュッセウス「あ、あぁ…」


モニカ「シュナイゼル殿下もこちらに…」


シュナイゼル「ああ、ありがとう」



アキト「…司令、お下がりください」


レイラ「は、はい」


男「さて、どうするか…」



安価判定

1 大宦官に協力して星刻を取り抑える

2 レイラのガードを優先する


安価下5まで多数決

中華連邦


朱禁城 結婚式場


男(いや、手伝ってやる必要もないか…)


男(下手したら内政干渉になりかねん)


衛兵「不浄なり星刻!天子様を己がものとしようとは!!」


星刻(…っ…そうだな…この行動が天子様の御心に沿っているかどうかはわからん…)


星刻(天子様は6年前のことなど覚えておられないかもしれん…それでも…!)


星刻(私は命を救ってもらった代わりに、永続調和の契りを交わしたのだ!!)


星刻(私の…心に誓って…!!)


星刻「天子様に…外の世界を!!」ズバァン



「星刻~~っ!!」


星刻「っ!」


天子「星刻~~っ!!星刻~~っ!!」ポロポロ


星刻「……覚えて…おられた……」


星刻「…っ!我が心に、迷いなし!!」タタタタタ


夏望「おのれ止めい!!」



天子「星刻!!」ダキッ


星刻「天子様…!お迎えに上がりました…!」


天子「星刻~~っ!!」ギュウッ


反乱兵「星刻様!!」


星刻「よし、引くぞっ!!」

中華連邦


朱禁城 結婚式場


ジノ「おっと、殿下の花嫁を連れていかせるわけにはいかないね!」シュッ


星刻「くっ、ナイトオブラウンズか、邪魔をするなっ!」カキィンッ


アーニャ「オデュッセウス殿下、シュナイゼル殿下、下がっててください」


ドカァーンッ!!


ジノ「なにっ!?」


男「式場の壁が……あれは…っ!?」



紅蓮可翔式『』ギュイーン


ジノ「こいつは……黒の騎士団の…!?」


星刻「よし、ありがとう紅月君!」


カレン「礼はいらないよ星刻、これは神楽耶様の望みでもあるんだから」


カレン「…シュナイゼル、ここで…!!」



紅蓮可翔式『』ギュイーン


フローレンス『』ガキィン


カレン「っ!あいつは…」


モニカ「ジノ、アーニャと共に殿下たちを避難させろ!」


モニカ「こいつは私が抑える!」


カレン「くっ…ナイトオブラウンズの…!ええいっ!」


紅蓮可翔式『』ドヒューン

中華連邦


朱禁城 結婚式場外


男「どうやら完全にクーデターに巻き込まれたみたいですね」タッタッタッ


レイラ「それに黒の騎士団も…クーデターに加担していると見て間違いないでしょう…!」タッタッタッ


アキト「…どうしますか、男さん…!」


男「今はとにかく司令を安全なところに、だ!」


ピピピッ!


ルルーシュ『聞こえるか、男!』


男「ルル…キングスレイ卿か!今司令を避難させている!」


ルルーシュ『よし、朱禁城の西門にトレーラーをつける!そこまで逃げ込んでくれ!』


男「わかった!」ピッ


クラウス「キングスレイ卿からか!?」


男「西門にトレーラーをつけてくれます、そこまで逃げますよ!」


レイラ「わかりました!」




朱禁城 上空


紅蓮可翔式『』ドヒューン


フローレンス『』バシュッバシュッ


紅蓮可翔式『』ヒュンヒュンドヒューン


モニカ「くっ…!こんなところでハドロンブラスターを撃つわけにはいかないし…!」


カレン「このぉおおおおっ!!」


紅蓮可翔式『』ブンッ


フローレンス『』ヒュンドヒューン


モニカ「くうっ…!」

中華連邦


トレーラー内


レイラ「ありがとうございました、キングスレイ卿、スザクさん」


スザク「いや、レイラさんが無事でよかった…」


ルルーシュ「…どうやら星刻はこのタイミングを狙ってクーデターを図ったようだな」


ルルーシュ「まさか黒の騎士団まで取り込まれているとは思わなかったが…」


男「状況は!?」


サラ「現在、天子様を連れた反乱兵たちは正門よりトレーラーで逃走したようです!」


オリビア「朱禁城上空では黒の騎士団のものと思われるKMFがナイトオブトゥエルブの機体と交戦中!」


男「っ中華連邦の正規軍は!?」


サラ「どうやら反乱軍の規模も大きいようで…ガン・ルーが中華連邦主要部に集結しているようです!」


ルルーシュ「このやり方、なるほど、反乱の首謀者はなかなかキレるようだな」


レイラ「中華連邦とブリタニアの動きを、なにかあればすぐに知らせてください」


サラ「りょ、了解!」


レイラ「反乱軍がこちらを攻撃することは考えにくいですが…」


レイラ「KMFは持ってきていますか?」


オリビア「ランスロットとアグロヴァル、それとリベルテの3機です!」


オリビア「ただ、ランドル博士たちがいないのでBRSが……」


アキト「…いや、BRSのサポート無しでも出る必要があるなら出ます」


男「…護衛戦力としては問題ないかと」


レイラ「…わかりました」

中華連邦


トレーラー内


サラ「…っ、ナイトオブトゥエルブの機体は依然、戦闘行為を継続中!」


スザク「クルシェフスキー卿…!あの位置ではカレンが避けたら朱禁城に当たってしまう…!」


ルルーシュ「当然攻撃ウェポンは制限されるな…」


ルルーシュ「…一応、潰しあいの構図ではあるが」


男「…っ、このままだと、落ちるか…!?」


レイラ「……」


男(あの紅蓮というKMFのパイロットの腕は本物だ…それに機体も…!)


男(いくらラウンズのモニカとはいえ……あの状況じゃ…)


男(くっ…!)



安価判定

1 フローレンスの援護に出る

2 やはり手はださない


安価下5まで多数決

中華連邦


トレーラー内


男「…っ!」ダンッ


スザク「…男さん」


ルルーシュ「……」


レイラ「…現在、私たちは朱禁城のそばにいます」


レイラ「これでは朱禁城上空での戦闘でこちらに損害が及ぶ可能性がありますね」


アキト「…司令」


レイラ「…仮面に命じます、その火の粉、払いのけてください」


男「…!」


男「…イエス、マイロード!」


朱禁城 上空


フローレンス『』ヒュンヒュン


モニカ「くっ…!やはりあの機体、やるっ…!」


紅蓮可翔式『』ドヒューン


カレン「やれる!ナイトオブラウンズだろうが…倒せる!!」

中華連邦


朱禁城 上空


紅蓮可翔式『』ビュンッガキィン


フローレンス『』ガキィン


モニカ「っ!しまった…!」


カレン「つかまえたっ!!これでっ!!」カチッ


紅蓮可翔式『』ドギュンッ


モニカ「このっ!」


フローレンス『』バキィンッボコボコボコ


ドカァーンッ!!


モニカ「ぐううっ!!」グラグラグラ


フローレンス『』バチバチバチ


紅蓮可翔式『』ガキィン


カレン「右手を切り離して助かったみたいだね…」


カレン「でも、次は避けられる?」


フローレンス『』ゴウンゴウン


モニカ「このままでは…!せめてハドロンブラスターが使えれば…!」


カレン「いくよっ!ブリタニアの騎士様!!」


紅蓮可翔式『』ドヒューン


モニカ「くぅっ…!」


ズギューンッ!!


モニカ「!?」


カレン「なに!?…下から!?」


ドヒューンッ!


モニカ「なっ…!?お前…!」


カレン「こ、こいつは…!?」


アグロヴァル『』ゴウンゴウン

中華連邦


朱禁城 上空


モニカ「アグロヴァル…!男、なぜここに…!?」


アグロヴァル『』ゴウンゴウン


カレン「まさかこんなところで会えるなんてね……!」


カレン「今度こそ、質問に答えてもらうよ!!」


紅蓮可翔式『』ドヒューン


カレン「ゼロはどこにいるっ!!」


アグロヴァル『』ガキィンドヒューン


男「…っ!」


アグロヴァル『』ズギューンズギューン


カレン「そんなものっ!!」


紅蓮可翔式『』ヒュンヒュン


男「やっぱり避けるよな、ならっ!」


アグロヴァル『』ズダダダダダダ


カレン「くっ!」ガコンッ


紅蓮可翔式『』バリバリバリバリ


男「っ、シールドまで持ってんのか…!」


アグロヴァル『』ドヒューン


男(モニカ、気づけ…!お前なら気づくはず…!)


モニカ「っ…男め…!どういうつもりで…!」


モニカ(この動き…まさか、誘ってるのか…?)


モニカ「……っ!」


フローレンス『』ドヒューン

中華連邦


朱禁城 上空


カレン「答えろ!!ゼロはどこにいるんだぁああっ!!」


紅蓮可翔式『』ドギューンッ


男「っ、ワイドレンジかよっ!」


アグロヴァル『』バチチチチィッ


カレン「くっ…!しぶとい…っ!」


男「っ!よし…!」


アグロヴァル『』ドヒューン


カレン「逃がすかっ!」


紅蓮可翔式『』ドヒューン


カレン「死なない程度に破壊させてもらうよっ!!」


紅蓮可翔式『』ガキィン


アグロヴァル『』ドヒューン


男「よしっ!!」


男「今だっ!モニカ!!」


カレン「はっ…!?」ピピピピッ


モニカ「はああっ!!」


フローレンス『』ガションッ


ドギューンッ!!


カレン「しまったっ!!」


紅蓮可翔式『』ガキィン



コンマ判定(天使の護りで±5)

91~99 紅蓮可翔式大破(カレン捕獲判定へ)
71~90 紅蓮可翔式中破(カレン撤退)
41~70 紅蓮可翔式小破(カレン撤退)
21~40 紅蓮可翔式の輻射波動バリアで防がれる(カレン撤退)
01~20 紅蓮可翔式回避し、アグロヴァルがブレイズルミナスで防ぐ(コンマやや不利に)
00 紅蓮可翔式小破+鹵獲チャンス


コンマ下2

99ゾロ目+天使の護り効果安価判定


1 コンマ00として扱う

2 コンマ91~99の範囲でさらにボーナス


安価下5まで多数決

コンマ判定00だと鹵獲成功すると紅蓮もおまけについてくるということです


ちなみにボーナスはモニカの好感度UPブーストでした


再安価とりますか?

コンマ判定99+5=00


朱禁城 上空


モニカ「はああっ!!」


ドギューンッ!!


カレン「えええいっ!!」


紅蓮可翔式『』バリバリバリバリ


ドカァンッ!!


カレン「きゃっ…!輻射波動機構が…!!」


紅蓮可翔式『』バチバチ


男「よしっ!!」


アグロヴァル『』ドヒューンブンッ


紅蓮可翔式『』ガキィン


カレン「くっ、まさかこの2機、組んでるのか…!?」


紅蓮可翔式『』ギリギリギリ


アグロヴァル『』ギリギリギリ


男「あれだけ派手にモニカとやり合ったんだ、機体ダメージもかなりなもののハズ…!」


男(たしか、このパイロットは黒の騎士団の…なら、鹵獲して情報を得られるか…?)


カレン「くっ、ええい!」



コンマ判定

61~99 紅蓮可翔式システムダウン(鹵獲成功)
31~60 紅蓮可翔式自力で離脱
01~30 青暁(朝比奈、千葉)乱入で紅蓮可翔式撤退
00 紅蓮可翔式システムダウン(鹵獲成功+カレンの好感度比較的マシに)


コンマ下2

コンマ判定34


朱禁城 上空


カレン「くっ、このっ…!」


藤堂『紅月君、星刻はすでに離脱完了している!』


藤堂『これ以上の時間稼ぎは不要だ!戻りたまえ!』


カレン「藤堂さんっ!でも、あのKMFは…!!」


藤堂『君を失うわけにはいかない!ゼロの意思を継ぐためにも…!』


カレン「……っ、わかり、ました…!」


紅蓮可翔式『』ガション


男「なにっ…!?」


紅蓮可翔式『』ドドドドドドッ


アグロヴァル『』ドカカカカカァンッ


男「ぐっ!ミサイルポッド!?」


男「まだあんな武装があったのか…!!」


紅蓮可翔式『』ドヒューン


カレン「くっ…あのKMF…次こそ…!!」


アグロヴァル『』シュィーーーン


男「…ブレイズルミナスがなければちょっとヤバかったな」


男「紅蓮には逃げられたか…サラ、聞こえるか?」


サラ『はい、聞こえます!』


男「これより帰投する、そちらの位置情報を送ってくれ」


サラ『了解!』

中華連邦


朱禁城 上空


男「…よし、場所は把握した」


男「戻るか」


アグロヴァル『』ギュイン


モニカ「男っ!」


男「…っ」


フローレンス『』ヒューン


モニカ「なぜ、私を助けた…!お前はブリタニアの敵に回ったんじゃ…!?」


男「……たしかにブリタニア、皇帝は敵に回している」


男「だがお前たちを敵に回したつもりはない」


男「…無事でよかったよ、モニカ」


アグロヴァル『』ドヒューン


モニカ「ま、待てっ…!!」


モニカ「……男っ…!」


モニカの好感度が6にあがりました

中華連邦


某所


男「今戻りました」


レイラ「ご苦労様でした仮面さん」


男「…いや、こちらこそありがとうございました」


レイラ「いえ、…お仲間だったのでしょう?」


男「…ええ、今でも」


レイラ「…そうですか」


レイラ「…なら、よかったですね」


男「…はい」


ルルーシュ「…それより、これからどうする?」


ルルーシュ「中華連邦の大宦官たちは反乱勢力と黒の騎士団の対応に追われている」


サラ「ブリタニアには以前動きはありません!」


オリビア「中華連邦は反乱軍の殲滅作戦を行うようですが…」


スザク「それでは中華連邦が内乱状態に…!」


ルルーシュ「ただでさえ国内は荒廃しているからな…おそらく、どちらにしてもダメージは避けられないだろう」


ルルーシュ「しかし反乱軍には天子がいるようだからな…国民がどちらを支持するか…」


アキト「…どうしますか、司令?」


レイラ「……」



安価判定

1 中華連邦現行政府に手を貸して反乱軍を鎮圧する

2 反乱軍を支援して現行政府を叩く

3 内政干渉を避けるため、安全なルートでユーロピアに戻る


安価下7まで多数決

中華連邦


某所


レイラ「…反乱軍に協力しましょう」


アキト「…!?」


スザク「!?」


クラウス「あー…本気ですか、司令?」


クラウス「相手は実質の中華連邦の政府中枢ですよ!?」


ルルーシュ「我々が反乱軍に手を貸すということは…中華連邦と戦争をするたいうことと同義だ…!」


ルルーシュ「いや、最悪中華連邦への侵略行為だと言われてもおかしくない…」


ルルーシュ「それで本当にやるのか…!?」


レイラ「…そうですね、たしかにそのように見られるかもしれません」


レイラ「しかし、それは反乱軍が負ければの話です」


レイラ「反乱軍が勝利し、大宦官たちを倒せば…天子様のいる反乱軍が新政府となり、私たちと有効的になれます」


クラウス「あのですね司令…たしかにそうなれば司令の言うとおりかもしれませんよ!?」


クラウス「しかし、リスクがでかすぎますよ!!」


ルルーシュ「…仮に反乱軍が敗れた場合、ユーロピアは中華連邦に貸しを作ることになる」


ルルーシュ「それに加えた国際的な批判の目も覚悟しなければならない…まさにハイリスクハイリターンな考えだ」


レイラ「私たちならやれるハズです…キングスレイ卿、お願いできますか?」


ルルーシュ「…………いいだろう」


ルルーシュ「ただし、レイラの名は使わず、あくまで協力したのはこのジュリアス・キングスレイが独断で動いたという形とする」


ルルーシュ「いざとなったらEUはオレを切り捨てろ」


レイラ「それは…!」


レイラ「…いえ、ありがとうございます」


ルルーシュ「…アキト、レイラ司令をユーロピアに送り届けてくれ」


アキト「…わかりました」


レイラ「…頼みました、キングスレイ卿」

中華連邦


斑鳩内


星刻「協力感謝する、黒の騎士団」


扇「ああ、いや…こっちも斑鳩やインドとのパイプとか感謝してもしきれないくらい助けてもらってるから…」


ラクシャータ「インドのパイプはアタシも絡んでるんだけどぉ~?」


星刻「現在、我々の同士たちが各地で人心の掌握を図っている」


星刻「あとはタイミングで朱禁城をの大宦官どもを倒せば…天子様にこの中華連邦を返してさしあげられる」


星刻「…どうか、今後も協力を頼みたい」


扇「え、えぇ!もちろん!」


カレン「……」


藤堂「……」


朝比奈「いいんですか藤堂さん…これじゃあの澤崎とかとやってること一緒じゃ…」


藤堂「…今の黒の騎士団の司令は扇だ」


朝比奈「だから、それなら黒の騎士団なんて抜けて…」


藤堂「…私の力不足で片瀬中将に続き、ゼロまで守れなかったのだ」


藤堂「ならばゼロの意志を継ぎ、ゼロの残した黒の騎士団を守らなければならない」


千葉「…藤堂さんがそう言うんだ、私はついていく」


朝比奈「…着いていくのはかまいませんけどね、ならせめて藤堂さんがリーダーやればいいのに…」


藤堂「……」



突然のコンマ判定

61~99 卜部、仙波ともに生きてる
41~60 卜部は死んだけど仙波は生きてる
31~40 仙波は死んだけど卜部は生きてる
01~30 原作通りどっちも死んでる


コンマ下2

コンマ判定00


ボーナス確定

1 卜部だけ生きてる

2 仙波だけ生きてる

3 両方生きてる

4 二人とも死んでる



安価下5まで多数決

これ決めたあとさらにボーナス安価判定します

ゾロ目ボーナス


四聖剣全員生存


1 藤堂+四聖剣全員のKMF操縦技術LV+1

2 デスペナ回避券


どちらがいいか安価下3まで多数決

ゾロ目ボーナス


デスペナ回避券ゲット+四聖剣全員生存のため万が一ルルがゼロだとバレた場合に藤堂に若干の補正


斑鳩


仙波「それに黒の騎士団に入る前に言ってただろ、藤堂さんのいるところが我らの居場所だとな」


卜部「それに、ゼロは藤堂さんの恩人でもあるんだからな…俺はむしろ協力するぞ、黒の騎士団に」


朝比奈「ああ、もうわかりましたって僕が悪かったですよ」


藤堂「…フッ」


カレン「……」


カレン(ゼロ…みんなは死んだと思ってるけど…きっとどこかで生きてますよね…?)


カレン(私は……あなたのためなら……)


彩芽「…!外部より通信です!」


星刻「なに?…まさか大宦官か!?」


彩芽「いえ、これは……暗号回路での音声通信です!」


彩芽「つなぎますか!?」


扇「そ、そうだな、聞くだけでも…」


南「でも音声だけなんて怪しすぎるぞ!」


扇「あ、あぁ…たしかに怪しいが…」


星刻「…いいだろう、繋いでくれ」


彩芽「は、はい!」カタカタ


『はじめまして黎星刻、私はユーロピア所属の軍師、ジュリアス・キングスレイ』


星刻「ユーロピアの軍師…?」


『こちらは君たちの反乱に協力したいと考えている』


星刻「そんな話、信じられるわけがあるまい」


『…すでにそちらの船は捕捉している、すでに私の同志2名を代理としてそちらに派遣している』


星刻「なに…?」

中華連邦


斑鳩内


いちじく「!レーダーに感、KMF接近!数2です!」


扇「まさか、今言ってた代理の…」


むつき「は、速い…!これは…!?」


むつき「え、映像、出ます!」


ランスロット『』ギューン


アグロヴァル『』ギューン


星刻「あれは……!?ナイトオブラウンズの専用機…!?」


藤堂「バカな…あれはスザク君の!?」


カレン「あのKMF…!なんで…!?」


ランスロット『こちらは、ジュリアス・キングスレイ卿の代理の者だ』


スザク「ジュリアス・キングスレイ卿の指示により赴いた」


スザク「着艦を許可されたし」


ルルーシュ『どうやら…そちらに着いたようですね』


ルルーシュ『反乱で攻めるとなったら彼らが力を貸してくれるでしょう…いかがですか?』


扇「そんな、たしかあの機体は東京でブリタニアと戦ってた…」


扇「それに白兜まで…」


星刻「…いいだろう、そのまま話を聞かせてくれ」


星刻「扇司令、彼らに着艦の許可を」


扇「あ、そ、そうか…着艦させてくれ」


いちじく「了解!」


ルルーシュ『フッ……』

中華連邦


斑鳩内


スザク「ジュリアス・キングスレイ卿の同志、枢木スザクです」


男「同じく、仮面です」


星刻「中華連邦反乱軍の…一応リーダーとなるのか、黎星刻だ」


扇「黒の騎士団のリーダーをやっている、扇要だ」


男「おそらく、音声通信でキングスレイ卿から話は聞いていると思うが…よろしいか?」


星刻「…ああ、君たちの条件は飲ませてもらう」


星刻「協力感謝する」


藤堂「…スザク君、ブリタニアに反旗を翻したと聞いてはいたが…」


スザク「…今は、自分には他にやることができたので」


藤堂「…日本の解放よりも、か?」


スザク「…今は話すわけにはいきません」


スザク「しかし、この反乱には協力します」


藤堂「………なにか、悟ったようだな」


カレン「フン!」プイッ


スザク「カレン…元気そうで安心したよ」


カレン「それはどうも!それより…」キッ


男「……ということで、」


星刻「ああ、決行は3時間後だ、それまではこの艦にいるといいだろう」


星刻「構いませんね?扇司令」


扇「も、もちろん!」


星刻「ただし、もし妙な真似をするようであれば…」


男「…ええ、わかっています」

中華連邦


斑鳩内


男「…というわけで、オレとスザクはなんとか侵入した」


ルルーシュ『よし、私も万が一の時はそちらに向かうが…基本的にはそちらで黎星刻の指揮に従ってくれ』


男「了解」


スザク「ルルーシュ…いいのかい?黒の騎士団は…」


ルルーシュ『…彼らには彼らの考えがある』


ルルーシュ『いずれ償いの時は来るのだろうが…今はまだ、オレにもやらなきゃならないことがある』


スザク「…信じていいんだな?」


ルルーシュ『…ああ』


スザク「…わかった、ならいい」


男「……」



自由行動安価

1 カレンと話す
2 星刻と話す
3 天子と神楽耶と話す
4 ラクシャータと話す
5 藤堂+四聖剣と話す


安価下7まで多数決

ただし、黒の騎士団にとってはあのアグロヴァルのパイロットなのでいろいろ聞かれます

中華連邦


斑鳩 格納庫


男「しかし、黒の騎士団もよくこれだけKMFを用意したな…」


斬月『』


暁直参『』


紅蓮可翔式『』


ラクシャータ「あれぇ?アンタはあれのパイロットよねぇ?」


ラクシャータ「こんなところでなにしてるの?」


男「…いや、機体の様子を見に来ただけですよ」


ラクシャータ「ふぅん?」


ラクシャータ「あのさぁ?アンタが乗ってるアレってどうやって手に入れたのよ?」


男「…チベットの研究所から強奪したんだよ」


男(そういう設定だったハズ…)


ラクシャータ「へぇ~?てっきりブラックリベリオンでもアンタが乗ってたんだと思ったわぁ~?」


男「…アレのパイロットはたしか死んだと聞いてますが」


ラクシャータ「そうだったかしらぁ~?」


男(…なんだ、この人)


男「…ん?あれは…」



コンマ判定

61~99 蜃気楼
01~60 神虎
00 両方持ってた

コンマ下2

コンマ判定82


斑鳩 格納庫


蜃気楼『』


男(…なんか、あの機体…なんとなくガウェインに似てるな…)


ラクシャータ「ん?ああ…アレがどうかした~?」


男「ああ、いや、あのアグロヴァルと相討ちになったっていうゼロの機体に似てるなと思ってね」


ラクシャータ「そりゃそうよぉ、あれはガウェインの機体を回収してそれを元に作ったんだから」


ラクシャータ「ちゃ~んとドルイドシステムも積んでる後継機よぉ」


男(…ガウェインの後継機、か)


ラクシャータ「でも乗れるパイロットがいないのよねぇ~」


ラクシャータ「あなたなんか、良さそうなんだけど~」


男(いや、さすがにドルイドシステムは弄ったことないからな…)


男(…だが、もしかしたらルルーシュなら……)



ラクシャータの好感度が3になりました

中華連邦


斑鳩 館内


男「さて、あと少しで作戦開始時間なんだが…」


男(見たところ黒の騎士団の戦力はかなりのものみたいだし…)


男(こっちにはスザクに、それとあの紅蓮のパイロットもいるからな…)


男(よっぽどのことがなきゃ大丈夫だと思うが…それより心配なのは…)


カレン「ちょっと待て!」


男「…!」


男(…そらきた)


カレン「…さっきの格納庫での話、本当なの?」


男「…聞き耳とは、いい趣味してないな」


カレン「とぼけないで!」


カレン「…前に東京で戦った時、あれはあなたが乗ってたのよね?」


カレン「どうも私には…あなたが正規のパイロットじゃないってのが信じられないんだけど?」


男「買いかぶりすぎだよ、あのKMFな本来の力はあんなもんじゃない」


男「残念だけど、オレには引き出せそうにないけどね…」


カレン「……」



コンマ判定

31~99 カレン「…まぁ、いいわ」
11~30 スザク「その辺にしておきなよ」
01~10 カレン「その仮面を外してみせろ!」
00 カレン「…ふーん」


コンマ下2

コンマ判定96


斑鳩内


カレン「…まぁ、いいわ」


カレン「もう出撃だからこの辺にしといてあげる」


カレン「…でも、戻ったら覚悟しとくことね」


カレン「私はまだあなたを信用したわけじゃないんだから」


男「そりゃ、この艦の人たちはみんなそうなんじゃないか?」


カレン「…フン!」スタスタ



男(…一応、バレてはいないみたいだな)


スザク「仮面さん?カレンとなにを…」


スザク「…まさか…」


男「いや、違うよ、大丈夫だ」


スザク「ならよかった…そろそろ時間ですね」


男「ああ、司令のためにも、キングスレイ卿のためにも、勝たせなきゃな」


スザク「はい…!」


斑鳩 ブリッジ


扇「よーし、そろそろ…!」


星刻「…っ、すまない、少し外す」


扇「え、星刻さん!?ちょっと…」


南「どうしたんだ…?星刻さん…」


扇「わからない…けど、とにかく準備を始めよう!」


いちじく「再び暗号回路での通信です!」


扇「なに?また、さっきの軍師って人からか?」


いちじく「いえ、これは……」

中華連邦


朱禁城前


斑鳩『』ゴウンゴウン


星刻「よし…、時は来た…!」


星刻「今こそ大宦官を討ち、天子様に国を返す時!」


竜胆『』ゴゴゴゴ


洪古「いよいよだな…星刻…!」


香凛「星刻様…!」



星刻「仮面に枢木スザク、君たちには最前線で働いてもらう…!」


星刻「構わないかな?」


男『ああ、問題はない』


スザク『キングスレイ卿にはあなたに従えと言われています』


星刻「よし、前線の突破、任せた!」


藤堂『二人の突撃後、我らも追撃をかける』


星刻「頼みます、藤堂将軍!」


星刻「…っ、」ゴホッゴホッ


扇「………」



朱禁城


趙皓「どうするのじゃ!もうすぐそこまで来ておるのに!」


夏望「星刻どもの策略で、すでに民衆も反乱軍側に傾きかけておる!」


夏望「こうなったらもうブリタニアに亡命をするしか…!」


黄遷「そのブリタニアのシュナイゼル皇子と連絡がつかぬのじゃ!」


蔡力士「とにかく、連絡がつくまでは耐えるのじゃ!」

中華連邦


朱禁城前


アグロヴァル『』ズギューンズギューン


ガン・ルゥ『』ドカァン

ガン・ルゥ『』ドカァン


男「たしかに、数はいるが…」


ランスロット『』ガション


ドギューーンッ!!


ガン・ルゥ『』ドカァン

ガン・ルゥ『』ドカァン

ガン・ルゥ『』ドカァン


スザク「無駄な抵抗はやめてくれ!これ以上やっても…!」


斬月『』ズバァン


ガン・ルゥ『』ドカァン


藤堂「しかし、やはり中華連邦の現政権か…」


朝比奈「あれだけこっちに着いたハズなのに、まだこんなにいるなんてね…!」


暁直参『』バシュウッ


ガン・ルゥ『』ボコボコボコドカァン


紅蓮可翔式『』ガキィン


ガン・ルゥ『』ドカァン


カレン「っ、さぁ、次は!?」


男「…こりゃ、本当に大宦官たちも終わりかもしれんな」


アグロヴァル『』ズギューンズギューン


ガン・ルゥ『』ドカァン

ガン・ルゥ『』ドカァン


男「…ん?」ビーッビーッ


男「朱禁城の裏から……あれは…!?」



アヴァロン『』ゴウンゴウンゴウン



スザク「あれは…シュナイゼル殿下のアヴァロン…!?」

中華連邦


朱禁城


趙皓「おお、あれはシュナイゼル皇子の…!」


夏望「我らを助けに来てくれた!」


程忠「これで我らもブリタニア人に…!」



朱禁城 上空


モルドレッド『』ドヒューン


アーニャ「言われたのは……あそこ」


モルドレッド『』ガション


アーニャ「……さよなら」


ドギューーンッ!!




夏望「な、なんだあの砲撃は……」


蔡力士「まさかブリタニアの…!!」


黄遷「う、裏切ったのか!?」


趙皓「お、おのれシュナイゼ……」



ドカァーンッ!!!


男「なっ…!?あれはアーニャの…!?」


スザク「まさか…大宦官を…!!」


男「シュナイゼル殿下、一体なにを…!?」


男「スザク!!」


スザク「!?」


ドギューーンッ!!



コンマ判定

71~99 ランスロット、アグロヴァルともに回避成功
51~70 ランスロット被弾、アグロヴァルは回避(コンマ少し不利に)
31~50 ランスロットを庇ってアグロヴァル被弾(コンマ少し不利に)
01~30 両機被弾(男、スザクで撤退開始、コンマやや不利に)
00 ランスロットを庇ってブレイズルミナスで弾いた(男KMF操縦技術LV+1、スザク好感度+1)


コンマ下2

コンマ判定67


朱禁城 上空


ドギューーンッ!!


ランスロット『』ドカァン


スザク「うわああっ!」グラグラ


アグロヴァル『』ビュンッ


男「スザク!!」


スザク「くっ…、大丈夫です!少し被弾しましたが、問題ありません!」


スザク「それより…!」



斑鳩『』シュゥゥゥゥゥ



男「…まさか後ろから撃ってくるなんてな…!」


男「どういうつもりだ!黒の騎士団!?」



斑鳩内


星刻「どういうことだ扇!!」


星刻「なぜハドロン重砲を撃った!?」


扇「……すまない、星刻さん」


扇「だが、あのKMFに乗っている男…」


扇「奴だけは…!!」


星刻「なに……?」


藤堂『どういうつもりだ扇!?、星刻!?』


藤堂『味方を後ろから撃つなど…!!』


扇「聞いてくれ黒の騎士団のみんな!」


扇「あのアグロヴァルってKMFに乗っているやつは…」


扇「あのゼロを殺した奴なんだ!!」


朝比奈『なんだって…!?』


卜部『あのパイロットが…!?』


カレン(やっぱり…!でも、なんで…!?)

中華連邦


斑鳩内


扇「奴の狙いはオレたち黒の騎士団に紛れ込んで…」


扇「今度こそオレたちを壊滅させようとしているんだ!」


朝比奈『そんなことを!?』


藤堂『だが、そんなことを彼らがしてもなんの意味も……』


扇「奴はそれでオレたち黒の騎士団と星刻さん、そして天子様を殺して…」


扇「めちゃくちゃになった中華連邦をEUに戻り占領させる…」


扇「それが狙いだったんだよ!」


藤堂『本当、なのか……!?』


扇「ああ、間違いない!」


扇「実際奴は仮面なんてつけているが…!」


扇「それはただ素顔を隠すためだったんだ!」


朝比奈『…なるほどね、それであんなタイミングで僕たちに協力しようって言ってきたんだ?』


千葉『くっ…!あの不意討ち皇女に続いて、またもそんな騙し討ちをするような真似を…!』


仙波『ということはあの枢木スザクもその仲間か…!』


玉城「あのヤロー!やっぱりあいつはオレたち日本人の裏切り者だったんだな!!」


藤堂『…スザク君が…』


ラクシャータ「私もあのパイロットと話したけど…そんな感じはしなかったけどねぇ~?」


扇「…あのパイロットは元々ナイトオブラウンズだったようです」


扇「そういう恐ろしい人間なんですよ、彼は…!」


扇「星刻さん、あの2機を落とします!」


扇「幸いブリタニアはこちら反乱軍に協力してくれるようですし…」


扇「そんな裏切り行為、許すわけにはいかない!」


星刻「…っ、その話、信憑性はあるのか…?」


扇「おそらく、間違いありませんよ!」


扇「ゼロを殺したような男ですよ、奴は!」


星刻「……っ!ゴホッ!ゴホッ!」


扇「星刻さん…!?」

中華連邦


斑鳩


星刻「…っ、ぐっ…、扇、あなたに、お任せする…!」


星刻「私は…中華連邦さえ、天子様にあるべくして返せれば…文句は、ない…!」


扇「………よし」


扇「全KMF部隊、あの2機を落とすんだ!」


扇「今日こそゼロの敵を討つんだ!!」




男「くそっ…!こっちの通信を切ってるな…!」


スザク「どうしますか…このままだと…!」


男「…撃ってきたという以上、味方の保証はない」


男「ここはキングスレイ卿に連絡を取って…!!」


アグロヴァル『』ガシッビュンッ

ランスロット『』ビュンッ


暁直参『』バシュウッ


朝比奈「よくも僕たちをまた嵌めようとしてくれたねぇ!」


仙波「ゼロの敵だ!その首、もらい受ける!」


男「味方の保証がないどころか、完全に敵に回られたか…!」


男「スザク!ランスロットはいけるか!?」


スザク「っ、飛んで逃げるだけなら…!」


男「ということは迎撃できるのはアグロヴァルだけか…!」


男「仕方ない…、撤退する!先に行け!」


スザク「っ、すいません…!」


ランスロット『』ドヒューン


男「まずはこの2機からか…!」



コンマ判定

81~99 暁直参×2を大破(朝比奈、仙波脱出)
61~80 暁直参×2を中破(あと一回凌げば撤退可能)
51~60 暁直参朝比奈機中破(仙波とタイマンに、あと一回凌げば撤退可能)
41~50 暁直参仙波機中破(朝比奈とタイマンに、あと一回凌げば撤退可能)
21~40 アグロヴァル小破(コンマ不利に、あと一回凌げば撤退可能)
01~20 アグロヴァル中破(コンマ大幅不利に、あと一回凌げば撤退可能)
00 カレン、藤堂が守った(さらにカレンはついてきた)


コンマ下2

コンマ判定50

朱禁城 上空


朝比奈「くらえっ!」


暁直参『』バシュウッ


男「っ!」


アグロヴァル『』ドヒューンドヒューン


仙波「はあっ!!」


暁直参『』シャキンッ


男「アグロヴァル相手に接近戦なんてな…!」


アグロヴァル『』シャキンッブィーーン


仙波「はあああっ!!」


暁直参『』ブンッ


男「見えたっ!」


アグロヴァル『』ビュンッ


ズバババァンッ!!


暁直参『』バチバチバチ


仙波「なにっ…!?」


暁直参『』ドカァンヒューン


朝比奈「仙波さん!?」


男「っ、多分あのくらいの損傷率じゃ大破まではいかないか…!」


アグロヴァル『』ドヒューン


朝比奈「逃がさないよっ…!!」


暁直参『』ドヒューン


男「っ、ええい、おとなしく撤退させてくれりゃいいものを…!」


アグロヴァル『』シャキンッ



コンマ判定(天使の護り±5)

91~99 暁直参仕様爆散(朝比奈死亡、男KMF操縦技術LV+1、藤堂に狙われる)
51~90 暁直参仕様中破(撤退可能に)
31~50 アヴァロンからトリスタンが出てくる(トリスタンをなんとかしないと撤退できない)
11~30 アグロヴァル小破(コンマやや不利に)
01~10 アグロヴァル中破(コンマかなり不利に)
00 カレンが守った(さらについてきた)


コンマ下2

コンマ判定77


ゾロ目ボーナス確定


藤堂「待て!省吾!!」


朝比奈「見てなよゼロ!僕が君の敵を取ってやるからさ…!!」


暁直参『』バシュウッバシュウッ


男「っ!甘い!!」


アグロヴァル『』ビュンッビュンッドヒューン


朝比奈「なにっ!?懐に…!?」


藤堂「省吾ーっ!!」


男「………っ、!」


アグロヴァル『』ビュンッ


ズバババァンッ!!


暁直参『』バチバチバチ


朝比奈「うわぁああああっ!!」


暁直参『』ヒューン


藤堂「省吾!!…無事か…!」


男「……、一瞬でも仲間だったんだからな…」


男(…殺さないで済むならそれがいい…よな?)


アグロヴァル『』クルッドヒューン


藤堂「あのパイロット……省吾をやれたハズなのに…」


藤堂「……やはり…」


カレン「………どうして」


カレン「…本当に…ゼロは…?」


カレン「……たしかめなきゃ」



男「…どうやら、追っ手はここまでみたいだな」


スザク「ええ…しかし、なぜ…」


男「…おそらく」



男のKMF操縦技術LVが9(スザク、カレン級)になりました

藤堂、カレンが迷いはじめました

中華連邦


アヴァロン


シュナイゼル「ふむ…どうやら彼らは逃げてしまったようだね」


カノン「そのようですわね」


カノン「しかし、なんでわざわざ黒の騎士団に情報を流すようなことを?」


カノン「そんなことしないでも大宦官たちと戦わせてそのあとを叩けばよろしかったのでは…」


シュナイゼル「なに、彼らも、中華連邦とも…いつまでも争うのもよくないからね」


シュナイゼル「彼ら二人の犠牲で平和に近づくのなら安いと思ったまでだよ」


シュナイゼル「それに、あの二人はかなり厄介な存在だからね…」


シュナイゼル「そんなことより、黒の騎士団の彼らと中華連邦の新政権…」


シュナイゼル「どちらも挨拶をしておかなければね」


カノン(…最終的にはこの状況を作ることが狙いだったのですね)


カノン(だからEUの小娘を式に……)


カノン(…やはり恐ろしい方ですね、シュナイゼル殿下は)


シュナイゼル「さて、…ここからは政治の時間だね」

今日は眠いからあんま長くやらんのでー

中華連邦


某所


男「前門のアヴァロン、後門の黒の騎士団とかいう最悪の状態は避けられたが…」


スザク「男さん、どうしますか…?」


男「…ひとまずルルーシュと連絡を取ろう」


男「大宦官が死んで反乱軍側が勝利したということは、少なくともルルーシュの言ってたケースにはならないハズだ」


男「もっとも、ブリタニア…いや、シュナイゼル殿下が絡んでたとしたらレイラの言ってた利点もかなり怪しいがな…」


スザク「…しかし、黒の騎士団はなぜ…」


男「ブリタニア…てか、シュナイゼル殿下がオレの正体を明かしたんじゃないか?」


男「黒の騎士団にとってはオレはゼロの敵だからな」


スザク「しかし、だからって…!」


男「ああ、元々オレたちの素性が胡散臭いとはいえ…」


男「いきなり撃ってくるのは少しおかしい」


男(…どんな手を使ったんだか、シュナイゼル殿下は)


男「…ともかく、ルルーシュたちと合流すればユーロピアに帰る方法もなんとかなるだろう」


スザク「…わかりました」


男「こちらアグロヴァル、聞こえるかルルーシュ?」


ルルーシュ『…ああ、聞こえている』


ルルーシュ『状況は把握している…まさかあんなことになるとは…』


男「ひとまず合流したい、いまどこにいる?」


ルルーシュ『ああ、今オレたちは…』

中華連邦


朱禁城


シュナイゼル「それで?」


扇「約束のハズだ!あの2機をなんとかしたら日本を返してくれると!」


カノン「しかし、あくまであの2機を撃墜したらという条件だったハズでは?」


扇「それは…しかし、オレたちは仲間を裏切ってまで…!」


カノン(仲間、ねぇ…?)


ディートハルト「しかし、彼がナイトオブファイブで、かつゼロの敵というのは渡したデータから明らかでは?」


扇「それは…っ!」


藤堂(ディートハルト…いつの間にシュナイゼルのところに転がり込んだのだ…)


シュナイゼル「よしましょう…我々が言い争っていても始まらない」


シュナイゼル「日本解放の件は私も考えているのです…あそこでは血が流れすぎた」


シュナイゼル「ならばこそ…あそこの争いを止めることを考えなければなりません」


扇「ぐっ…!」


シュナイゼル「黒の騎士団が我々に協力をしてくれるのであれば…この戦いの後、日本をあるべき形でお返ししましょう」


シュナイゼル「そのためにも…あの二人のラウンズを落とすため、そして世界の平和のためにも協力していただきたい」


扇「…その言葉、信じていいんですね?」


シュナイゼル「私としても、ブリタニアとナンバーズにはもっとよい関係性があると思っているのです」


シュナイゼル「日本にはその先駆けとなってもらいたい…」


扇「……わかり、ました」


藤堂(……本当にいいのか、これで…)

中華連邦


某所


サラ「アグロヴァル、ランスロット、両機収用完了しました!」


オリビア「周囲に敵影ありません!」


ルルーシュ「よし、男、スザク、ご苦労だった」


スザク「ルルーシュ、黒の騎士団は…」


ルルーシュ「…アヴァロンが出ていた以上、間違いなくシュナイゼルが絡んでいる」


ルルーシュ「藤堂がいるから簡単ではないだろうが……もはやただの傭兵集団に成り下がったのかもしれんな」


ルルーシュ「……」


男「…ひとまずどうする?」


男「中華連邦はおそらく新政権は立つだろうが…」


ルルーシュ「大宦官たちが死に、クーデターによる軍事的、政治的混乱は避けられないだろう…」


ルルーシュ「間違いなく中華連邦はブリタニアに堕ちたな」


ルルーシュ「…まさかブリタニアがああもあっさりと現行政府を切り捨てるとはな…」


ルルーシュ「またしてもシュナイゼルにやられた形となってしまったか…っ!」ギリッ


男「…そうなった以上、このまま中華連邦に留まるのは危険だな」


男「ユーロピアに戻るしか、方法は…」


ルルーシュ「…そうだな」


ルルーシュ「よし、撤退ルートを活用してユーロピアへ帰還する」


ルルーシュ「その後のことはオレとレイラで方針を話し合う」


男「無事に帰れりゃいいが……」



コンマ判定(現在戦闘を行えるのはアグロヴァルのみ)

91~99 情報つきでユーロピアへと帰還
21~90 ユーロピアへと帰還
01~20 国境の検問にひっかかる
00 まさかのコーネリアが合流した

コンマ下2

ユーロピア


国境付近


男「検問とかは特になくなんとか帰れたな…」


ルルーシュ「おそらくそのまま空路を警戒していたのだろう…」


スザク「たしかに、ランスロットとアグロヴァルがあって陸路をトラックでいくなんて普通は思い付かないよ」


ルルーシュ「しかし、結果的に無事にユーロピアに戻れるんだ」


ルルーシュ「今後の方針についても話さなければな…」



中華連邦


某所


V.V.「うん…シュナイゼルが仕留めてくれるかなって思ったんだけど…」


V.V.「やっぱりあの二人とルルーシュが一緒にいるのは厄介だ」


V.V.「だからね、君たちにはルルーシュと男の暗殺を頼みたいんだよ」


V.V.「あ、それと…もしC.C.が一緒にいるようだったら連れてきて」


ジェレミア「男ですか、懐かしい…」


ロロ「わかりました、いつも通りの任務ですね」


V.V.「うん、君のギアスは暗殺に向いてるからね」


V.V.「ただし、ロロは男のギアスにだけは気をつけてね」


ロロ「わかっています、あくまで気づかれずに暗殺します」


V.V.「うん、そうしてくれるかな」


V.V.「ジェレミアは…」


ジェレミア「もちろん、ご期待には応えさせていただきます」


ジェレミア「全力で!」

ユーロピア


統合本部


レイラ「キングスレイ卿、仮面さん、スザクさん…」


レイラ「本当に…よくぞ無事に戻ってきてくれました…」


男「いえ、司令も無事に戻れたようでホッとしました」


男「アキト、護衛ご苦労だったな」


アキト「いえ、司令の命を守るのは…当然のことです」


レイラ「アキト…」


ルルーシュ「だが、シュナイゼルのおかげでこちらの思惑とは大きく違う形の帰還となってしまったな…」


レイラ「…中華連邦新政権は政権樹立の後見としてブリタニアの介入を認めるようです…」


男「やはり、武力での脅しをかけたのか…シュナイゼル殿下は…」


ルルーシュ「……近くぶつかるかもな」


ルルーシュ「ブリタニアとこのユーロピアが…」


男「……」



自由行動安価

1 ルルーシュと話す(好感度8)
2 シャーリーと話す(好感度10)
3 スザクと話す(好感度8)
4 ギルフォードと話す(好感度10)
5 アキトと話す(好感度6)
6 レイラと話す(好感度8)
7 C.C.と話す(好感度9)
8 開発部へ行く
9 ユフィと話す(好感度7)


安価下5まで多数決

今日も眠いからあんまできんです

ユーロピア


統合本部


ユフィ「……」


男「ん…?ユフィ、どうしたんだこんなとこで?」


ユフィ「あ、男…中華連邦での任務は大変だったみたいですね…」


男「ん、ああ…まぁ、無事に帰ってこれたんだからよかったよ」


男「それに…、戦場以外で懐かしい顔にも何人か会えたからな」


ユフィ「ラウンズの…?」


男「ああ」


ユフィ「…そうですか」


男「…ユフィ?」


ユフィ「…男、仲間との戦いは…辛くない?」


男「え…?」


ユフィ「あなたにとって…ラウンズの友達やブリタニアは…大切なものなのでしょう?」


ユフィ「男は、辛くないのですか?」


男「……そうだな…」



安価判定

1 …辛くないと言えば嘘になるかな

2 君との契約のためだから


安価下5まで多数決

ユーロピア

統合本部


男「…辛くないと言えば嘘になるかな」


男「オレにとってジノやアーニャ、モニカは…かわいい後輩であり、一緒に技を磨くライバルであり…」


男「…そして大切な友達でもある」


ユフィ「……」


男「…東京で初めてあいつらと敵として戦った時は…正直胸が苦しくなったな」ハハハ


ユフィ「男…!」


男「…でも、あいつらを敵に回してでも、オレにはやらなきゃいけないことがある」


男「皇帝の作ろうとする世界に…この世界を変えさせるわけにはいかない」


男「…たとえ、あいつらとわかり合う日が来ないとしても、な」


ユフィ「……男は、それでいいのですか?」


男「この道を選んだのはオレ自身の願いでもあるんだ」


男「優しい世界…それを実現させるためにオレは戦う」


男「だからオレはそれでいいと思ってるよ」


ユフィ「……わかりました」


ユフィ「…男も、スザクも…みんな、相当の覚悟を持って戦っているのですね」


ユフィ「……なら、私も覚悟を決めないと…!」


男「…ユフィ?」


ユフィ「…そのためにも、一度お父様とお話をしなければなりませんね」


男「…おいユフィ、まさか…」


ユフィ「…ええ、あの神根島で話した時にはできなかった決意、ここで決めました」


ユフィ「私は…皇帝になります!」


ユフィ「そして、男も、スザクも、みんなが笑って過ごせる優しい世界を…!」


ユフィ「男、いつになるかはわかりません…」


ユフィ「しかし、その時が来たら…私をお父様の元に連れていってください!」


男「ユフィ……お前…」


ユフィ「…頼みましたよ?」ニコッ


ユフィの好感度が8になりました

ユフィが皇帝になる決意をしました(皇帝に会った時、ユフィがいると少し話が変化します)

ユーロピア


統合本部


男(…ついにユフィが決心したか)


男(おそらく今のユフィなら…皇帝とは違った世界のあり方を、優しい世界を実現してくれるかもしれない…)


男(だが…皇帝と会わせるなんて危険過ぎること……させるべきなのか…?)


男(そもそも皇帝に会わせるなんて可能なのかどうか…)


男(……いや、もしあの時のオレの推測が正しければあるいは…)


シャーリー「あ、男さん!」


男「……」


シャーリー「男さーん?」


男「……」


シャーリー「…男さん!!」


男「うおっ!な、シャーリーか!」


シャーリー「もー、どうしたんですか?そんな考え込んじゃって…」


男「え?あ、あぁ…ちょっと考えごとしててな…」


シャーリー「…せっかく久しぶりに会えたのに…」ジトー


男「…ごめんごめん、中華連邦でもいろいろあって疲れてたのかもな」ナデナデ


シャーリー「もー…本当に心配したんですからね?」


男「ああ、ごめんな」


シャーリー「フフッ…そうだ、よかったらこれから街に出掛けませんか?」


シャーリー「その、せっかくだから、男さんと出掛けたいなーなんて…///」モジモジ


男「あ、あぁ……」ドキドキ



安価判定

1 シャーリーと二人きりでデートする(デート中天使の護りが補正につく)

2 せっかくだしスザクも誘おう(シャーリーがちょっと不機嫌に)

3 せっかくだしルルーシュも誘おう(シャーリーがかなり不機嫌&複雑な気分に)

4 ちょっと疲れてるからやめとこう


安価下5まで多数決

安価とコンマ判定ちょっと多いかも


ユーロピア


市街


シャーリー「それでね?私ユーフェミア様に会った時もーびっくりしちゃって!」


シャーリー「でもユーフェミア様が男をよろしく、なんて言うから私も慌ててこちらこそー!なんて言っちゃって…」


男「シャーリーは相変わらずだな」ハハハ


シャーリー「だって!あのユーフェミア様に会えるなんて思ってなかったんですもん!」


シャーリー「それを男さんやスザク君は平然としゃべってるから…」


男「そりゃ、オレは元々ラウンズで皇族と会う機会は多かったし…スザクはそのユフィの騎士だからなぁ」


シャーリー「もー、私はただの一般人なんですっ!」


男「あはは、わかってるよ」ナデナデ


シャーリー「えへへ…」


男(……1人、か?)


男(どこからか視線を感じるが…どうするか…)


男(シャーリーを危険に晒すわけには…だが敵の目的がわからない以上は……)


シャーリー「あっ!あそこ見てみませんか?男さんっ!」


男「ん、ああ、いいね、入ってみようか…」


男「………」



安価判定

1 一人で接触してみる

2 シャーリーに事情を話して逃げる

3 シャーリーを守りながら接触してみる


安価下5まで多数決

ユーロピア

市街


シャーリー「えへへ、結局買っちゃった…」


シャーリー「男さん、喜んでくれるかなー?」


シャーリー「あ、男さーん!お待たせ!」


男「ん、欲しいのは買えたか?」


シャーリー「はい!もーバッチリです!」


男「そっか、…!」


男(移動を始めた…もう間違いなさそうだな……)


男「……シャーリー、実は…」


シャーリー「え…?」



市街 外れ


男「……」


シャーリー「……」ドキドキ


男「…シャーリー、大丈夫か?」


シャーリー「は、はい…大丈夫です…」カタカタ


シャーリー「男さんが守ってくれるって…信じてますから…!」カタカタ


男「ああ、君だけは必ず、守ってみせるよ」ギュッ


シャーリー「えへへ…」カタカタ


男「……そろそろいいか」


シャーリー「……!」ギュッ


男「おーい、そろそろ出てこいよ?」


男「オレに用があって来たんだろ?」


「………」スッ


男「お前は……」


コンマ判定

91~99 ロロ「兄さん!!」
71~90 ロロ「お久しぶりですね…」
51~70 ロロ「はじめまして…」
31~50 ジェレミア「久しぶりだな男よ…」
11~30 ジェレミア「久しぶりだな男よ…!」
01~10 男「…ルルーシュ?」
00 ロロ、ジェレミア「……」スッ

コンマ下2

コンマ判定36


市街 外れ


ジェレミア「久しぶりだな男よ…」


男「まさか…ジェレミア…?」


シャーリー「な、なにこの人…顔の半分だけ仮面……?」


ジェレミア「フッフッフッ…せっかくお楽しみの時間だったところを悪かったな」


男「そう思うのなら邪魔しないで欲しかったですかね…なんの用です?」


ジェレミア「そうだな…本当ならこんなことはしたくなかったが…お前にいくつか聞きたいことがある」


男「オレに…?」


ジェレミア「ルルーシュはどこにいる?」


男「……!」


シャーリー「え…なんで、ル…ルルーシュのこと…?」


ジェレミア「私はルルーシュに会わなければならないのだ…だからその場所を教えてくれ」


男「…どういうことだ、なぜあなたがルルーシュに?」


ジェレミア「フッ…本来の関係では君は私にもっと尊大に話すのが普通ではないのかね?」


男「別に…今のオレはもうラウンズではないですからね…」


男「それより、なぜルルーシュに会わなければならないんです?」


ジェレミア「……会って確認しなければならないことがある」


ジェレミア「頼む男よ…私をルルーシュに会わせてくれ……!!」


男「……」


コンマ判定

91~99 シャーリー共々背後からの攻撃をかわす(男の白兵LV+1、ジェレミアと共闘)
71~90 ロロ「どういうことですかジェレミア卿?(ジェレミアと共闘でVSロロへ)
51~70 男「……ひとまずルルーシュに連絡を取る」(状況膠着、ただしルルーシュが救援に来る確率がUP)
31~50 ジェレミア「…どうしても拒むのならば仕方ない」(VSジェレミア、ただし勧誘チャンスあり)
21~30 シャーリー共々背後からの攻撃をなんとかかわす(VSジェレミア&ロロ)
11~20 背後からの攻撃をシャーリーが庇う(シャーリー負傷、死亡判定へ)
01~10 ロロ「どういうつもりだジェレミア?」(ジェレミアと共闘もロロがあのロロ)
00 ロロ「僕も連れてってよ兄さん!!」


コンマ下2

あ、護りの±5書き忘れてるけどちゃんと考慮はしてますのでご安心を


コンマ判定57+5


市街 外れ


男「……あなたがルルーシュになにを聞きたいのかはわかりませんが…」


男「…なぜか、あなたにオレたちに害を与えようという気配が感じられない」


ジェレミア「……」


シャーリー「ほ、本当ですか男さん…?」


男「…少なくともこちらから手を出すか、情報が得られないという場合になると話は変わってくるだろうけど」


シャーリー「ひっ…!」


ジェレミア「……」


男「…ひとまずルルーシュと連絡を取る」


男「少し待っててもらえるかな、ジェレミア卿?」


ジェレミア「…わかった、待とう」


男「……」トゥルルルル


ルルーシュ『男か、どうした?』


男「シャーリーと街に出ていたんだが…ブリタニアからの刺客と遭遇した」


ルルーシュ『なんだと!?』


ルルーシュ『今どこにいる!?すぐにスザクを…』


男「その刺客なんだが…どうやらあなたと話がしたいらしいんだ」


男「そしてそいつが、あのジェレミア卿なんだが…」


ルルーシュ『ジェレミアだと…!?』


男「…下手なことをしなければこちらに危害を加えるようではなさそうだ」


男「ルルーシュ、お前が直接話してみてくれないか?」


ルルーシュ『……』



安価判定

1 わかった、オレが行こう

2 待て、やはりスザクを向かわせる

3 ジェレミアを統合本部に連れてきてくれ


安価下5まで多数決

ユーロピア


市街 外れ


ルルーシュ『…わかった、オレが行こう』


男「すまない、ルルーシュ」


ルルーシュ『で、場所は?』


男「場所は市街外れのB-3地区だ」


ルルーシュ『…わかった、今から向かう』


男「…今からルルーシュに会わせてあげますよ、ジェレミア卿」ピッ


シャーリー「え、…ルルーシュ、来るんですか?」


男「ああ…」


シャーリー「……」


ジェレミア「…君の配慮に感謝する、男よ」


男「一応、一時とはいえあなたの指揮下に入っていましたからね」


男「…ただ、あなたの考えがさっきから視えないのは…」


男「なぜなのか、というのは聞いておきたいですね…」キュィイイン


ジェレミア「…よかろう、教えよう」


ジェレミア「これはV.V.たち教団によって完成させられたギアスキャンセラーだ」


男「ギアスキャンセラー…いや、それよりあなたいつのまに教団に…?」


ジェレミア「…いろいろあったのだ」


男「そ、そうですか…」


ジェレミア「…ともかく、そこで私は実験台として身体を改造され、こうなった…」


シャーリー「身体を改造って……」


男(見た感じと合わせると…身体の半分が機械といったとことか…)


ジェレミア「だからお前のギアスも私には効かないのだよ」


男「なるほど…」


男(完全な敵ではなくてよかったな…ギアスキャンセラーなんてヤバすぎる…)

ごめん、限界だ…今日はここまでにして…

ユーロピア


市街 外れ


男「……!来たか」


ルルーシュ「……」ザッザッザッ


ジェレミア「…ルルーシュ」


シャーリー「……」


男「…一応、見た感じの状況だ」


ルルーシュ「まさかこんなところでオレンジ君と会うことになるとはな…」


ジェレミア「オ…オレンジ…!!?!?」


男「…ああ、なるほどね」


男(ルルーシュのハッタリだったのかオレンジって…)


ジェレミア「ぐっ……ルルーシュ、私はお前に聞かなければならないことがある…!」


ルルーシュ「ほう…?オレに一体なにを聞きたいというのか…」


ジェレミア「ルルーシュよ…お前はなにゆえにゼロを演じ…!」


ジェレミア「祖国ブリタニアを…実の父親を敵に回す…!?」


シャーリー「……!」


ルルーシュ「…あの男は母さんを見殺しにし、オレとナナリーを捨てた」


シャーリー「……ナナちゃんも…そっか…そうだよね…」


ルルーシュ「そして今、奴は世界そのものを殺そうとしている…!」


ルルーシュ「だから止めるのだ…オレがあの男の息子、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだから…!」


ジェレミア「…!!」


ルルーシュ「…そして、そこの男との契約のためにな」


男「……」


ジェレミア「それが…あなたの戦う理由…」

ユーロピア


市街 外れ


ルルーシュ「やつが母さんを見殺しにしたおかげで……ナナリーは目と歩く力を失った…」


ジェレミア「…知っています、私もあの場にいましたから」


ルルーシュ「なに…!?母さんの!?」


ジェレミア「初任務でした…敬愛するマリアンヌ后妃の護衛…」


ジェレミア「しかし私は護れなかった…忠義を果たせなかったのです…!!」


ルルーシュ「それで純血派を……!?」


男「……」


ジェレミア「ルルーシュ様…あなたがゼロになられたのは……やはりマリアンヌ様のためであったのですね…!」


ルルーシュ「…まさか、お前がここまで来たのは…」


男「オレやルルーシュを殺すためでなく…本当にルルーシュの真意を探るためだったのか…」


ジェレミア「…私の主君は、V.V.ではなくマリアンヌ様だ」


ジェレミア「ルルーシュ様…あなたの真意を聞けたのならば……もはや思い残すことはありません」


ルルーシュ「…ジェレミア卿、貴公の忠節はまだ終わっていないハズだな」


ルルーシュ「オレに力を貸してくれ…みんなで明日を迎えるために…」


ルルーシュ「オレや男、ナナリーが目指す優しい世界を作るために…!」


ジェレミア「…!」



コンマ判定

31~99 イエス、ユアマジェスティ…!
11~30 背後からの攻撃をジェレミアが受ける(ジェレミア負傷、死亡判定+男とルルーシュでVSロロ)
05~10 背後からの攻撃をルルーシュが受ける(ルルーシュ負傷、死亡判定+男とジェレミアでVSロロへ)
01~05 背後からロロが出てくる(男、ルル、ジェレミアでVSあれロロ)
00 ロロ「僕も仲間にいれてよ!」


コンマ下2

コンマ判定18


男とロロが知り合いなどのフラグが消えました


市街 外れ


ジェレミア「イエス、ユア……!?」


ジェレミア「ルルーシュ様!!」


バキューンッ!!


ルルーシュ「なっ…!?」


男「っ!?」


シャーリー「えっ…!?」


ジェレミア「ぐはっ……!」


ドサッ


ルルーシュ「っ、ジェレミア卿!!」


ロロ「やはり裏切るんですね、ジェレミア卿…」コツコツコツ


ロロ「所詮は機械…壊れたなら早く処理しないと」


ルルーシュ「…誰だお前は…!?」


ロロ「はじめまして、僕はロロ…あなたたちを殺しにきました」


男「こいつ…まさか教団のやつか…!」


男(だからいきなりルルーシュの背後に…っ、どんなギアスを…!?)


ロロ「さて、裏切り者のおかげで外れてしまいましたが…次は確実に当てますか」


ロロ「終わりです」キュィイイン


ルルーシュ「!?」


男「っ!!」


コンマ判定(±5)

91~99 ギアス発動前に男のギアス発動(ロロ捕縛、煮るなり焼くなりお好きに)
71~90 ギアス発動前に男の蹴りがロロへ(男の白兵LV+1、次回コンマ判定かなり有利に)
51~70 ジェレミアが力を振り絞ってギアスキャンセラー発動(次回コンマ判定かなり有利に)
31~50 発動後に男のギアスが微かに発動し、ルルーシュを守った(男負傷、次回コンマ判定ちょっと不利に)
21~30 ルルーシュに銃弾命中(ルルーシュ負傷、死亡判定へ)
11~20 シャーリーに銃弾命中(シャーリー負傷、死亡判定へ)
01~10 男に銃弾命中(男負傷、死亡判定へ)
00 ジェレミア全く問題なくギアスキャンセラー+男の電光石火(男の白兵LV+2、ジェレミア無傷+ロロ捕縛)


コンマ下2

コンマ判定16(±5)


安価判定

1 ルルーシュ負傷、死亡判定へ

2 シャーリー負傷、死亡判定へ


安価下5まで多数決

ユーロピア


市街 外れ


男「……!?」


ルルーシュ「……!?」


シャーリー「え………」


ドサッ


男「なっ……シャーリーっ!?」


ルルーシュ「バカな………なぜシャーリーを撃った貴様ぁ!?」


ロロ「いやあ、どうせみんな殺すんですから…」


ロロ「せっかくなのでもう一人の裏切り者にも絶望を味わってもらいたいなと」


男「シャーリー!!シャーリーっ!!」


シャーリー「男……さ…ん…」


コンマ判定

51以上 シャーリー死亡(男ギアス暴走)
50以下 シャーリー奇跡的に一命を取り止める


コンマ下2

コンマ判定74


市街 外れ


男「シャーリー!シャーリーっ!!」


シャーリー「ごめん、なさい……私……」


シャーリー「結局……男さん、に……迷惑ばっかりかけて……」


男「そんなわけないだろ…!オレは、君のおかげで…!」


シャーリー「男、さん……優しい、世界を……きっと、男さんなら…」


シャーリー「私、ね……男さんと、もう一度会えて……本当、に…幸せだっ、た……」


シャーリー「男、さん……が、いない、なんて……本当は、耐えられ…なかった…から…」


シャーリー「…短い、間でも……私、幸せだっ、たよ……?」


男「そんなこと言うんじゃないっ!!シャーリー、死ぬなっ!!」


シャーリー「…ル、ル……男、さんを…助けて…あげて…」


シャーリー「…変な、態度、ばっかりで…ごめん、なさい…」


ルルーシュ「シャーリー……!!」ポロポロ


シャーリー「男、さん………」


シャーリー「…もし……生まれ、変わっても…また、男、さんの…恋人、に……なりた、いな…」


シャーリー「………男……さん………」


シャーリー「大…………好……」


男「……シャー、リー………?」ポロポロポロポロ


男「………」ポロポロポロポロ


ロロ「いやあ、なかなか泣かせるじゃないですか」


ロロ「さ、それじゃあそろそろあなたたちにも死んでもらいましょうか?」


ルルーシュ「っ!ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!!」


ルルーシュ「お前は……死」


ロロ「させませんよ」キュィイイン


ロロ(さあ、これで終わりだ)


コンマ判定

05~99 暴走ギアスの力でロロ殺害
01~04 暴走ギアスの力でロロ捕縛
00 暴走ギアスの力+男がロロをボコボコにして捕縛(男の白兵LV+1)

コンマ下2

コンマ判定29


市街 外れ


ドゴッ!!


ロロ「…っ!かはっ…!?!?」


ロロ(バカな……!?完全に時間を止めているハズ…!?)


男「………」シュウウウ…


ロロ(なんで……なんで動けるんだ…!?!?)


ロロ「ぐっ……がはっ!」


ルルーシュ「…ね!!」


ルルーシュ「!?なぜあんなところに…!?」


男「………」


ロロ「ごほっ!ごほっ!」


男「…なるほど、お前、時間を止められるのか」


男「だがオレがお前を殴ったらしいところを見ると…あくまでもオレたちの体感時間だけを止めた…ということかな」


ロロ「ぐっ……な、なぜ……!」


男「…オレの生体電気操作のギアスは…自分の生体電気を弄ることでオレの意志とは関係なく反射行動を取れる」


男「だからオレが気づかないうちにお前を殴ったんだろうな」


ロロ「だが……それは僕がギアスを使うタイミングがわからなければ……!」


男「……関係ない」


男「もはや……常時オレは生体電気を弄り続けているようだからな…」キュィイイン


ルルーシュ「あれは…!!」


ルルーシュ(ギアスの暴走…!?)

ユーロピア


市街 外れ


ロロ「ぐっ……くっ!」


男「遅いよ…」バチバチバチ


ロロ「ぐあああああっ!!」


ルルーシュ「なんだ!?」


ロロ「ぎゃあああああああつ!?!?!?」


男「……前はせいぜい身体を痺れさせて動きを封じるくらいだったんだけどな…」


男「どうやら、この感じだと生体電気を流し込んでお前の身体の神経を焼き切ってしまったようだな」


ロロ「あ…あ……あ………」シュウウウ


男「……シャーリーとジェレミア卿を撃ったのはこの銃か」チャキ


ルルーシュ「ま、待て男!そいつにはまだ聞くことが…」


男「…」


ダァンッ!!


ドサッ


ロロ「」ドクドクドク…


男「…悪い、ルルーシュ、もう撃っちまった」


ルルーシュ「………いや、いい」


ルルーシュ「……オレとしても、気持ちはわかる」


男「そうか…」スタスタ


ルルーシュ「………」


ルルーシュ(こいつ…こんな眼をしていたか…?)


ルルーシュ(こんな顔の男…はじめて見たぞ……)


ルルーシュ「…はっ、そうだ、ジェレミア!」



コンマ判定

31以上 ジェレミアなんとか無事
30以下 ジェレミア死亡

コンマ下2

コンマ判定55(連取りのため下1)


ゾロ目ボーナス確定


1 シャーリーの救済コンマ判定をする

2 ジェレミアの好感度ブースト

3 やり直し券2枚目


どれが欲しいですか?


安価下5まで多数決

ユーロピア


市街 外れ


ジェレミア「…いえ、私は大丈夫です」


ジェレミア「少々ダメージは負いましたが…生命活動に問題はありません」


ルルーシュ「そうか…ならよかった」


ジェレミア「…この忠義、今度こそ果たしてみせます…ルルーシュ様」


ルルーシュ「…ああ、頼むぞジェレミア」


ジェレミア「イエス、ユアマジェスティ…!」


ジェレミア「……」スタスタ


男「……シャーリー…」


シャーリー「」


男「……」ポロポロ


ジェレミア「…彼女の死は、私の責任でもある…」


ジェレミア「私のギアスキャンセラーが使えれば……」


男「……あんたも撃たれたんだ、仕方ない」


男「……こうなったのは、紛れもなくオレの責任だ」


男「……誰も喜んじゃくれないが…敵も討った」


男「…これで、もう……」


ジェレミア「……」



コンマ判定

奇数 シャーリーの心臓が辛うじて動いてた

偶数 やはりなにもなかった


コンマ下2

少しだけやって新スレ移行して今日は終わりで


最近なかなか更新できんくてすいません

ユーロピア


統合本部


レイラ「……そうですか」


レイラ「わかりました、ジェレミア卿の受け入れに関してはキングスレイ卿にお任せします」


ルルーシュ「…すまない、助かる」


レイラ「……それより、仮面さんは…」


ルルーシュ「…ギアスの暴走のためしばらくC.C.以外接触できない状況だ…」


ルルーシュ「今は主任とロイドが奴の生体電気をなんとかする方法を模索している…」


ルルーシュ「少なくともそれが完成するまでは…これまで通りとはいかないだろう…」


レイラ「……そう、ですか…わかりました」


ルルーシュ「…報告は以上だ」


アキト「……シャーリーさんは男さんの…」


ギルフォード「よせ、アキト君…キングスレイ卿だって…」


ルルーシュ「…いや、大丈夫ですよギルフォード卿…」


ギルフォード「…キングスレイ卿、冷静になるのは今は私たちの役目だ…」


ギルフォード「君にだって感情がある…時にはそれに従うのもあなたには必要ではないか?」


ルルーシュ「……忠告、痛み入ります」プシュ


レイラ「……男さん、ルルーシュさん…」





ルルーシュ「………」


ルルーシュ「……オレを責めろ、スザク」


スザク「……」


ルルーシュ「オレがついていながら……シャーリーを死なせたんだ…」


ルルーシュ「非難されるべきはオレにある…オレが……」


スザク「……そんな顔の君を、責めるわけにはいかないよ…ルルーシュ」


ルルーシュ「………」ポロポロポロ

ユーロピア


統合本部


男「………」


C.C.「…身体は大丈夫か?」


男「……気味が悪いな、自分の生体電気を弄り続けるというのは…」


男「…下手をすれば相手を殺してしまいそうだ」


C.C.「…暴走といっても、お前のギアスはある程度度合いを抑えられるハズ…」


C.C.「まともな精神状態ならば、な」


男「……なるほど、それはコントロールができないハズだ」


男「……なぁ、C.C.」


C.C.「…なんだ?」


男「…お前はオレにギアスを与えた時言ったな?」


男「この力はオレを孤独にする…やがて大切なものを失うやもしれないと…」


C.C.「…ああ、」


男「…まさか、あれからずっと経ってから、お前の言った通りになるとはな…」


男「……オレにとって、…シャーリー、は…」


男「……シャーリー、は……」ポロポロ


C.C.「…今は、他の人間はお前に近づくこともできない…」


C.C.「…今だけ、私がそばにいてやるよ」


男「……シャー、リー……!」ポロポロ


男「う……うわぁああああああああああああっ!!!」




廊下


「うわぁああああああああああああ!!」


ジェレミア「………」



ジェレミアの好感度が3になりました

ジェレミアが仲間になりました


シャーリーが死亡しました

ユーロピア


統合本部


男「………」


C.C.「落ち着いたか?」


男「……ああ」


C.C.「…男、お前はギアスをもらったことを……」


男「なぁC.C.?」


男「…教団は今、たしか中華連邦にあるんだったよな?」


C.C.「…あ、あぁ」


男「…詳細な場所はジェレミア卿に聞くとして…」


男「お前もついてきてくれないか?」


C.C.「なっ…お前まさか…」


男「……」


コンマ判定

31以上 あくまで冷静にギアス教団を叩きにいく
30以下 復讐者としてギアス教団を殲滅しにいく


コンマ下2

コンマ判定19


統合本部


男「………オレは今、この時だけレイラの…ユーロピアの騎士としての誇りを捨てる」


男「…V.V.もろとも、ギアス教団をオレが殲滅させる」


C.C.「お前……」


男「……」


C.C.「……ルルーシュたちが許すとは思えないぞ?」


男「……」


C.C.「………わかった、私も行こう」


男「……すまないな」


C.C.(男……こうなってしまったのも……)


C.C.(ならばせめて…私だけでも見届けてやらなければな……)



男が復讐者になりました

教団殲滅を男単機のみで行うことになりました

ユーロピア


統合本部 格納庫


男「………邪魔だよ」


主任「…あんたらしくないね、感情に任せて動くなんて」


男「すでにジェレミア卿からデータはもらった、あとはオレが行けば…」


主任「そんな話をしているんじゃないよ」


男「……これはもはやオレの個人的な復讐だ」


男「ユーロピアを巻き込むようなもんじゃない」


主任「あんたはそれでよくても残された人間はどうすんのよ?」


男「……レイラなら、お前の面倒も見てくれるさ」


主任「…だから、そんな話をしているんじゃないよ」


男「……」


主任「……」


男「……迷惑かけてばかりですまないな、姉さん」


主任「男っ………!?」ドスッ


主任「…あ……んた……」ドサッ


男「……」


C.C.「…これでいいのか?」


男「ああ…」


男「下手をすれば戻ってこれないからな…止められるとは思ったが…」


男「だが、オレはもう、止まれない…!」


C.C.「………」



統合本部


レイラ「なっ…!?アグロヴァルが!?」


サラ「先ほど、単機で出撃しました!」


レイラ「くっ……行き先はおそらく教団でしょう…!」


レイラ「単機で出るなんて……なんて無茶を……!」

中華連邦


教団アジト付近


男「………」


男「……あれか、ジェレミア卿のデータ通りだな」


C.C.「一応教団にはKMFはないとは思うが…ギアスユーザーは多くいるハズだ」


C.C.「気をつけろよ?」


男「ああ…」


アグロヴァル『』ドヒューン




教団アジト


V.V.「遅いね、ジェレミアとロロの報告」


教団員「なにせ相手はあの男卿ですから…手こずっておられるのでは…」


V.V.「まったく…そういえば先日捕らえたネズミは?」


教団員「今は地下牢にておとなしくしておるようです…」


V.V.「ふーん?そっか、あれも処遇を決めないとね…」


V.V.「またシャルルに記憶を消させるのもありかな…」



ドカァーンッ!!


V.V.「っ…!?」


教団員「な、なにごとか!?」


教団員「KMFが単機で攻撃を仕掛けてきた模様!」


教団員「そんなKMF単機など……!」


教団員「そ、それが……攻めてきたKMFが…」


V.V.「……へぇ」

中華連邦


教団アジト


ドカァーンッ!!


ドカァーンッ!!


アグロヴァル『』ドヒューン


教団員「ひ、ひぃ…!!」


男「………」


アグロヴァル『』ズダダダダダ


教団員「ぎゃあああああああっ!!」ドチュドチュドチュン


教団員「た、助けてえ!!」ドチュドチュドチュン


教団員「」ドクドクドク



男「………」カチッ


アグロヴァル『』ズギューンズギューン


ドカァーンッ!!


教団員「」グチャッ


教団員「」ドクドクドク


C.C.(…容赦がない……)


C.C.(お前のこんなところ…見たくはなかったよ…男…)


男「………ん?」


少年「……」

少年「……」

少女「……」


男「…あれは」


C.C.「っ、男!」



コンマ判定

21以上 ギアス発動前にミンチに
20以下 ギアスに自由を奪われる(死亡判定へ)


コンマ下2

コンマ判定71

教団アジト


男「させるかよ」


アグロヴァル『』ズダダダダダ


少年「ひっ…!」グチャッ

少年「あ…っ…!」ドチュドチュドチュン

少女「」ドクドクドク


男「よし、殺ったな」


C.C.「…」


アグロヴァル『』ズギューンズギューンズギューン


ドカァーンッ!!

ドカァーンッ!!

ドカァーンッ!!


男「…あらかたの施設は破壊できたか」


男「これだけ破壊しつくせばここの人間もかなり殺れたと思うんだが…」


C.C.「だがV.V.は…」


男「ああ…奴だけは直接始末しないと…」


男「…っ!」


ドカァーンッ!!


男「……あれは」


ジークフリート『』ゴウンゴウンゴウン


V.V.「やれやれ、ロロとジェレミアは失敗しちゃったんだね」


V.V.「しょうがない…僕が時間を稼ぐから今のうちに逃走の準備をしておいてよ」


教団員『はっ!』


男「…あれは、KMFか…?」


アグロヴァル『』ズギューン


ジークフリート『』ギュイイイイイン


パキィンッ!!


男「なに…!ヴァリスを弾いた…!?」


V.V.「さて、裏切り者の男……」


V.V.「僕が直々に殺してしてあげるよ…!」

次スレ立てましたー

安価で皇帝に反逆するR5
安価で皇帝に反逆するR5 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1524424275/)


コンマ判定

71以上 生き残った後ノネットが仲間に
41~70 指定した好きなところに死ななくても巻き戻りできる券
40以下 とくになし


コンマ>>1000

というわけで今日はここまでで

ほい

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