わがしかし ④ (63)

第4菓子「ようかんこわい」

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【夜・お好み玉井前】


ココノツ「全く親父のやつ…「飲みすぎちゃったから帰りに拾って」とか、何考えてんだよ…」

ココノツ「人に仕入れ手伝わせておいて、挙句迎えまで頼むとは…」

ハジメ「ま、まあまあ…」

ハジメ「とりあえず、早いとこパパさん回収しちゃいましょう」

【お店の中】


ガラッ


ココノツ「おい父さん、酔い潰れるにしても玉井さんにも迷惑かけるのは…」


「うぇ~~いっ…!」


ヨウ「おうココノツゥ…随分遅かったじゃーん?」

玉井「社長出勤か~?良いご身分だねぇ」

ヨウ・玉井「うぇ~~いっ」

ココノツ・ハジメ「…………」

ココノツ「…ハジメさん」

ハジメ「は、はい?」

ココノツ「帰りましょう」ニコッ

ハジメ「だ…ダメっすよ…!?」

ココノツ「いやだって…もう色んな意味でめんどくさいし…」

ハジメ「わ、分かりますけど…ここは堪えて…ね?」

玉井「…あ~っ?この前の巨乳メガネちゃんもいるじゃん!」

ハジメ「…………」

ハジメ(…ん?もしや、自分のことを言ってるんだろうか…?)

玉井「なんだよ二人揃って並んじゃってさぁ~…もしかして…」

玉井「…そういう関係…?」

ヨウ「…………」ニヤリ

ココノツ・ハジメ「!」

ハジメ「……ど、どういう関係のこと言ってるんスかね…?」

ココノツ「…えっと、酔っ払いの戯言なんで無視していいと思います…」

ヨウ「…はぁう…!?」

ヨウ「あ、あぁぁぁ……」

ココノツ「え…?」

ヨウ「い、痛い…頭が痛いよう…!」

玉井「なんだよ、もう二日酔いか~?」

ハジメ「いや、二日酔いって翌日に来るものなのでは…」

ヨウ「…あ、いやこれは昨日の分の二日酔いだね…」

ココノツ(……こぉ~のクソ親父ィ…っ……!)

ヨウ「あいたたたた…」

ハジメ「…あ、そうだ。気休めかもしれないスけど…」

ハジメ「よければ、これどうぞ」

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ヨウ「ん…?」

玉井「これは…」

ハジメ「二日酔いっていうのは、一種の低血糖症が原因なんスよね」

ハジメ「アルコールを分解する臓器である肝臓は、アルコール分解所であると同時に…」

ハジメ「グリコーゲン…つまり糖っスね。その糖分を貯めておくための貯蔵庫でもあるんスよ」

ハジメ「でもアルコール分解で肝臓が使われると、糖分の供給がお休みがちになって、頭痛やだるさ…更には筋肉痛等の症状が出るってわけっス」

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ココノツ・ヨウ・玉井(……へ、へぇ……?)

ハジメ「とは言っても、低血糖症は二日酔いの主な原因のうちの一つでしかなく…」

ハジメ「日本酒なんかに多く含まれるアデノシンが原因の頭痛には、糖の摂取による緩和効果はないのでコーヒーや牛乳などが…」

ココノツ・ヨウ・玉井「……………」


《なに言ってんのかサッパリわかんねぇ…》


ハジメ(…あれ、なんか変な空気にしてしまった…)

ハジメ「え~っとつまり、甘いもの食べてパワーア~ップ…?って感じで…」

ハジメ「はい、というわけで…よければどうぞ」

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ヨウ「……!?」ガタッ

玉井「あ…」

ココノツ「ん…?」

ヨウ「う、うわぁぁぁぁ…っ…!?」


ガタタァン…!


ハジメ「えっ…!?」

ココノツ「ど、どうしたんだよ!?父さん…!」

ヨウ「……よ、ようかん……」

ヨウ「…ようかん…こわいよぉ…!」

ココノツ・ハジメ(……え、えぇ~……?)

玉井「…どうやら、オッサンにとっての禁断の箱…アンタッチャブル(不可侵領域)に触れちまったみたいだね」

ココノツ「き、禁断の箱…?」

ココノツ「っていうか、何か知ってるんですか?玉井さん」

玉井「…ま、オッサンとは昔馴染みというか、腐れ縁というか…」

玉井「いい機会だ。語ってもいいんじゃないか?」

ヨウ「…そうだな、そろそろココノツにも伝えるべき時期かもしれない」

ヨウ「…話そうか…」


《駄菓子屋、鹿田ヨウのトラウマ話…“ようかんこわい”を…!》


ココノツ「…え、なにこれ…?」

~25年前~

【クソ田舎のとある小学校】


『意外かもしれないが…当時の俺はお菓子…特に駄菓子を愛して止まない純朴な少年だった…」

ココノツ「意外じゃねえよ」

『小学校ではひょうきん者のヨウちゃんとして、クラスのみんなの人気者…』

『…だったような、そうでもなかったような…』

『まあ、それは一先ず置いといて…だ』

『忘れもしない小学6年生の夏…”ヤツ“が俺の前に現れた…』

担任「…というわけでだ、みんなに日本の菓子文化を知ってもらう一貫としてだなぁ」

ヒロシ「なあヨウちゃん、給食に和菓子が出るなんて楽しみだよなぁ」

ヨウ「別にぃ…駄菓子の方が千倍うめーし」

ヒロシ「そりゃお前、自分が駄菓子屋の息子だからって…」

担任「こちらの澤田さんのお店にご協力いただいたおかげで、これから月に一度…」

担任「なんと給食の時間に、ようかんが出るぞ!」


「おぉ~!」


澤田「みんな、いっぱい食べてねぇ」

ヒロシ「やったぁ…!ようかんだってよヨウちゃ…」

ヒロシ「ヨウちゃん…?」

ヨウ「……………」ガタガタ

『俺は基本的に好き嫌いのない、何でも食べる良い子ではあったが…』

『唯一、ようかんだけは大嫌いだった…』

『あんこ味自体は好きだ。だが…ようかんのあの食感…あれがどうしてもダメだったんだ』

『給食にようかんが登場するという事実を聞いた日、俺は家に帰った後布団に潜り…静かに…震えた』

『そして…』

【ある日の給食】


担任「お前ら~、今日はみんなお待ちかねの“ようかん”が出る日だぞぅ」

「いぇ~い!」

ヨウ(…ッく、ついにこの日が来てしまったか…)

ヨウ(思い返せば2年生のとき、ばーちゃんが持ってきたようかんを食べ…あのぐにゅっとした歯ごたえが気持ち悪くて吐き出した事件から4年…)

ヨウ(あれ以来ようかんは遠ざけて生きてきたが…果たして…)

ヒロシ「ヨウちゃん、なんでようかんをそんな睨みつけてんの?」

ヨウ「…あ、ああ…実は昔ようかんにかーちゃんを殺されてな…」

ヒロシ「…いや、ヨウちゃんのお母さん生きてるっしょ…」


「それじゃあ皆さんご一緒に」

「いただきま~す!」


ヨウ(…まあ、この4年で俺も進化したしな、ようかんくらい余裕…)パクッ

ヨウ「…………」

~それから3週間後~

【その辺の田んぼ道】


ヨウ「…………」トボトボ

ヨウ「……はぁ……」


『ようかんが給食に出たあの日、俺は結局ようかんをどうしても噛むことができず…』

『クラスのみんなが注目する中、先生の熱烈なエールを浴びつつようかんと格闘するという地獄を味わった…』


担任「頑張れ鹿田ァ!お前ならできる!」

担任「噛め!噛むんだヨウ!」

ヨウ(…勘弁してよもぉ~~~…)

『クラスのみんなから笑われ、俺のプライドはズタズタに引き裂かれた…』

『そして、そんな俺の気持ちをあざ笑うかのように…』

『来週の献立には…またヤツ(ようかん)の名が刻まれていたんだ…!』


ココノツ「…いや、そんなに苦手なら残せばいいじゃん…」

ヨウ「当時はお残し=死って風潮だったのっ!」プンプン


『そんな失意に暮れる最中…』


ヨウ「…………」


「…なーにシケたツラしてんだよ」


ヨウ「……玉井ちゃん……」

玉井「……………」


~To Be Continued~


ココノツ(……え…つづくの……?)

~つづく~

わがしかし ④-2

「ようかんこわい ②」

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【その辺の田んぼ道】


玉井「なにシケたツラしてんだよ」

ヨウ「…なんだ玉井ちゃんか」

玉井「なんだとはなんだよ。レディに対して失礼なヤツだな」

ヨウ「レディって…玉井ちゃんまだ2年生のがきんちょジャン…」

玉井「な、なにぃ!?シメるぞお前!」

ヨウ「…じゃあ俺忙しいから、これで…」

玉井「なっ…」

玉井「……………」

玉井「………“ヨウ噛ん”………」

ヨウ「は…はぅあ……っ…!?」

ヨウ「…な、なぜその名を…?」

玉井「上級生が言ってたぜ、ヨウちゃんはようかん苦手で噛めないから…」

玉井「ようかんヨウ噛んで食え~…ってさ」

ヨウ「クッ……!」

ヨウ「…ああそうだよ、俺はどうせようかん一つも満足に噛めねぇ半端モンだよ…!」

玉井「なーに開き直ってんだよ」

ヨウ「ひ、開き直ってないモン!」

玉井「いや、泣くなよ…」

ヨウ「…とにかく、俺忙しいからもう帰るわ」

玉井「忙しいって、何が忙しいのさ」

ヨウ「さ、サンデー読んだり、ビックリマンシールの整理やったり…」

ヨウ「と、とにかく忙しいのっ!」

玉井「要するにヒマなんだな」

ヨウ「いや、だからっ…」

玉井「じゃーちょっと付き合いなよ」

【シカダ駄菓子】


ヨウ「…っておい、なんでウチに…」

玉井「えーっと、どこだどこだ…」

ヨウ「な、何してんの…?」

玉井「…あっ、あったあった!」

玉井「おじさーん、これちょうだい」


「あいよー、30円ね」


玉井「ほれっ」

ヨウ「わっとっと…な、投げんなよ…」

ヨウ「…って、こ…これはーーーっ!?」

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ヨウ「こいつぁ…ようかん…“焼きいもようかん”じゃあねぇか…!」

ヨウ「基本全ての駄菓子は等しく愛する俺だが、ようかんという理由から唯一コイツだけは避けてきた…」

ヨウ「食感がようかんそっくりな…焼きいもようかんじゃあねぇか…!」

玉井「まあそういうのはいいからさ、とりあえず食ってみてよ」

ヨウ「な、なにぃ…っ…?」

ヨウ「おいおい玉井ちゃん…俺がようかん大嫌いだって話、さっきしてたやん…」

玉井「は?嫌いだから食べるんだろ?」

ヨウ「え…」

玉井「来週給食でようかん出るじゃん」

玉井「そんとき食べられなくてまた恥かきたくねぇなら、そいつで練習すりゃいいだろ」

玉井「…ま、別にバカにされても気にしないってんなら、好きにすればいいけど」

ヨウ「た、玉井ちゃん…」

玉井「…………」

ヨウ「…俺、できればチョコ味の方がいいんだけど…」

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玉井「お前泣かすぞっ…!」

『それから、俺とようかんとの闘いの日々が始まった…』

『最初はやはり食感につまづき、ギブアップを繰り返していたものの…』

『3日目、4日目と回数を重ねるごとに、ようかんと俺の和平交渉は進んでいき…』

『…そして…』

【とある給食の時間】


サトシ「おいヨウ噛ん、またようかん出てるけど大丈夫か~?」

タカシ「ヨウ噛んで食べないと、また先生と居残りすることになるぜ~」

ヨウ「…………」

サトシ「おいおい!誰だヨウ噛んの机に俺のようかん置いたやつは~?」

タカシ「あー、俺のも置いてあらぁ」

タカシ「こんなにたくさんのようかんに囲まれたら、ヨウ噛ん泣いちゃうよなぁ」

サトシ・タカシ「ははははははっ!」

ヒロシ「おいお前ら、いい加減に…!」

ヨウ「…あ~、ようかん嫌いだなぁ、怖えなァ~」

ヨウ「…………」ギラッ


バクバクバクバクッ!!!!


サトシ「な、なにィ…!?」

ヨウ「…ふう、ご馳走さんっと」

ヨウ「おおっとぉ、勢い余ってお前らの分も食っちまったなぁ」

ヨウ「フッ、こいつぁ悪いことしちまったかな?」

サトシ「そ、そんな…」

タカシ「お、俺のようかん…」

ヨウ「ここらで一杯、牛乳がこわい…な~んてな」

~そして現在~

ヨウ「とまあ、こんな感じで俺はようかんに対するトラウマを克服したとさ…」

ヨウ「おあとがよろしいようで」

ココノツ「いや、何なのこの話…?」

ハジメ「いい話っスねぇ」

ヨウ「でしょ?でしょ~?」

ココノツ「いや、っていうかちょっと待てよ」

ココノツ「ようかんに対するトラウマ克服したなら、なんでさっきようかん出てきたときビビってたんだよ!」

ヨウ「え、だってその方がココノツも興味持って話聞いてくれるかなぁって思ってさぁ…」

ココノツ(……こぉ~のクソ親父ィ…っ……!)

ハジメ「それにしても、パパさんと玉井さんは昔から仲が良かったんスねぇ」

玉井「…………」スゥスゥ

ヨウ「あら…寝てるし」

ヨウ「おいココノツ、玉井ちゃん二階に運んでやんなさいよ」

ココノツ「え、えぇ~…」

ココノツ「ったくもう、しょうがないな…」

ココノツ「玉井さん、肩貸しますよ」

玉井「…むにゃ、ドサクサにどこ触ってんのスケベぇ…」

ココノツ「どこも触ってないですよっ!?」

ヨウ「階段気をつけろよ~」

ヨウ「さてさて、大人たちは飲んで待ってるとしますか」

ハジメ「ま、まだ飲むんスか?」

ヨウ「ハジメちゃんもほら、一杯どうぞ」

ハジメ「えっと、自分帰り運転するんで遠慮しときます…」

ヨウ「ああそっか、世話かけるねぇ」

ハジメ「それにしても、あの二人…」

ハジメ「ああしてると、なんだか親子みたいっスねぇ」

ヨウ「……ん?」

ヨウ「いや、みたいっていうか、親子だけど…」

ハジメ「…………」

ハジメ「………ん?」

ハジメ「スンマセン…自分アルコール入ったせいで耳が遠くなったみたいっス」

ヨウ「いや、一滴も飲んでないジャン…」

ハジメ「…えーっと、ちょっと待ってください…」

ハジメ「玉井さんって…その…?」

ヨウ「ココノツの母親だけど」

ハジメ(……え、ええーーーーっ……!?)

ハジメ「…ってことは、その…」

ハジメ「つまり、玉井さんはパパさんの元奥さん…?」

ヨウ「そういうことになるね」

ハジメ「そ、そんな馬鹿な…」

ハジメ「…で、でも!店長(ココノツ)玉井さんのこと“玉井さん”って…!」

ヨウ「ああ、母さんって呼ぶの禁止にしてるみたいよ」

ヨウ「バツイチ子有りってなると、男が寄り付かない~とかなんとか」

ヨウ「んなもん今更隠したところで、こんなクソ狭い田舎じゃ意味なんてないんだけどねぇ」

ハジメ「…………」

ハジメ(そんな…まさか玉井さんが店長のママさんだったなんて…)

ハジメ(こ、これからどんな目で二人を見れば…?)


「父さん…」


ハジメ「あ…店長…」

ヨウ「ココノツ…」

ココノツ「…玉井さんを運んで降りてきたと思ったら…このオッサンは…」

ヨウ「…………」


ココノツ(サラッとウソついてんじゃねェよ…っ…!)

ヨウ(酔った勢いでつい…っ…!)

~その後~

ハジメ「ええっと、やっぱり荷台はかわいそうな気が…」

ハジメ「春とはいえ、夜は冷えますし…」

ココノツ「…いいんです、あんなオッサンいくらでも夜風に吹かれりゃいいんですよ」

ハジメ「…じゃ、じゃあ出発しますね…」


ブルルルル…



ヨウ「……うぅ、寒いよォ……」

~駄菓子No.004「ひとくち焼きいもようかん」~

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焼きいも味のようかんっぽい駄菓子。
発売元は“うまい棒”で有名なやおきん。出先に持っていくにも便利なスティックタイプ。
お菓子としても優秀な一方、これを使って鯉釣りをする人も多いようで、一部の釣り人たちからは釣りの餌として重宝されている。

~和菓子No.004「ようかん」~

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あんこを型に流し込んで寒天で固めた和菓子。
寒天の添加量が多ければ煉ようかん、少なければ水ようかんと呼ばれ、一般的に“ようかん”と言われて真っ先にイメージするのは恐らく煉ようかんの方が多いと思われる。
その発祥の歴史は中国にあり、もともとは羊の煮こごりスープを“羊羹”と呼ぶところから端を発する。
日本には鎌倉時代から室町時代の間に禅僧によって伝えられたが、肉食が戒律によって禁止されていたため、羊の代わりに小豆を用いた。
この独自発展形が日本におけるようかん文化の原型とされているそうな。
大衆に浸透し現在のようかんとして広まっていったのはおよそ江戸時代のあたりから。

~どうでもいい豆知識・「二日酔い」~

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二日酔いによるズキズキ頭痛は、肝臓が新糖生(ブドウ糖)の生成を抑制されることによって引き起こされる“低血糖症”が主な原因の一つとして挙げられる。
この低血糖症に対して有効なものは“ブドウ糖”の摂取。病院で打ってる点滴なんかが正にそれだぞ。
本編においてハジメは二日酔い対策として砂糖(ようかん)を提供しているが、砂糖は果糖とブドウ糖の結合した“二単糖”からなるもので、一番必要とされるブドウ糖として体内で生成され直すまでに一手間がかかる。
そのため、手っ取り早くお手軽にブドウ糖を摂取したいのであれば、主成分がブドウ糖のみで構成された「森永のラムネ」がとってもおススメ。
一本食べ切っても110カロリーしかないのでとってもヘルシー!二日酔いの人が食べるとどうなるかは単行本4巻「森永ラムネ」の回参照だよ。

~おわりんこ~

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