男「春だな」幼馴染「春だね」 (43)

男「春といえば恋の季節だ」


幼「そうなの?」


男「ああ...春、それは恋の季節、俺たち高校生にとって欠かせない季節」


男「というわけで幼、好きだ!俺と付き合ってくれ!」


幼「やだね、なんでボクがキミなんかと付き合わなきゃならないのさ」


男「」


幼「ボクは今のこの状態で満足なのさ。あ、でもキミがいなければもっといいかな」


男「ひどい言われようだ...」


幼「酷くなんてないさ。いつものことだろう?」


男「じゃあなんでお前はいつもうちにいるんだよ」


幼「そりゃ居心地がいいからさ」


男「訳わかんねぇ...」


幼「こんなことも分からないなんてキミは残念な脳みそをしてるね」


男「やかましい!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1521675880

書き溜めなしでちょっとずつ書いてく。
某SS書きにめちゃくちゃ影響されてるから悪しからず

男「なあ幼」


幼「なんだい?」


男「俺はもう何度となくお前に告白してきただろ?」


幼「そうだね」


男「んでお前はいつも一刀両断だ」


幼「そうかもしれないね」


男「でもお前はいつも『居心地がいいから』ってうちにいるよな?」


幼「そうだね、ここは本当にいいところだよ」


男「なんだか腑に落ちないんだが」


幼「どうしてだい?」


男「普通女子高生が男子高生の部屋に入り浸ってるなんて、恋人同士でもない限りあり得ないだろ」


幼「そうかな?」


男「少なくとも好意を持ってないとそんなことはしないはずだ」


幼「まぁそれはあるかもね」


男「そう思うならなぜお前はいつもここにいる?」

幼「ちょっと待って」


男「ん?」


幼「ボクまだ一度もキミに好意を持ってないなんて言った覚えはないんだけど」


男「えっ!?つまりそれって?」


幼「いや、つまりも何も、ボクはキミのことは好きだよ?」


男「マジ!?じゃあ付き合」

幼「わない」


男「なんでだよ...」


幼「なんででも。それより男、なんか本貸して」


男「それよりかよ...はいはい、ちょっと待ってろ」


幼「早くしてね、40秒以内」


男「お前はどこのドーラだよ...」

男「ほれ、これでいいか?」


幼「遅いよ、待ちくたびれた」


男「んなこと言われても、お前にはほとんど貸し尽くしてるから貸したことないの探すのに手間取るんだよ」


幼「そんなのボクの知ったことじゃないよ」


男「んー、そんじゃ新しい本探しに本屋にでも行くか?」


幼「いいね、もちろん隣町のとこだよね?」


男「だってお前地元の本屋だと文句しか言わないから」


幼「よく分かってるじゃないか。あそこは店員のセンスが理解できない」


男「まああれだけ少女漫画推されてもなぁ」


幼「だろ?だからほら、隣町行くよ」


男「へいへい」

しかし俺をボクっ娘クーデレ幼馴染の沼に落としたSSからもう5年近く経つのか...
恐怖だな...

隣町


男「ふう、着いた着いた」


幼「男、早くしなよ」


男「まあ待てって、お前はいつもここに来るとテンション上がるよな」


幼「そりゃそうさ、ここはボクにとって遊園地みたいなところだからね」


男「そうかい、それじゃ行こうぜ」


幼「キミに言われなくとも行くさ」


男「はいよ」

>>逆だな。ボクっ娘クーデレ幼馴染だ

数字打ち忘れた
>>14

男「何だかデートみたいだな」


幼「そうだね、手でも繋ぐかい?」


男「ん」


男「こうやってるとさ」


幼「なんだい?」


男「端から見たら恋人同士にしか見えないな」


幼「...そうかもね」


男「ほら、幼もそう思うだろ?」


幼「まあ否定はしないかな」


男「だろ?じゃあもういっそちゃんと付k」

幼「さ、着いたよ」


男「聞けよ...」


幼「ごめん、本のことしか考えてなかった」


男「...いつから?」


幼「駅に着いたあたりから」


男「ちくしょう」


幼「何をそんな間抜けな顔をしてるんだい?さ、行くよ」


男「分かったよ、ちくしょう...」

男「なあ、幼」


幼「ん?」


男「お前、これ全部買うのか?」


幼「もちろん、あ、キミのおごりね」


男「ふざけんな!こんなに買えるか!」


幼「冗談だよ。とりあえずレジまで運んでくれ」


男「はいよ。ま、本は買ってやれないが、昼飯ぐらいはおごってやるよ」


幼「へぇ。じゃ、ありがたく頂戴するよ」

男「おっも...」


幼「男、がんばれー」


男「...顔がにやけてる気がするんだが」


幼「気のせいじゃないかな」


男「ぜってー笑ってる...」


幼「まあそんなどうでもいいことはいいじゃないか。そろそろお昼だよ?」


男「ん。んじゃ昼飯食いに行くか。どこ行きたい?」


幼「キミんち」


男「え?せっかくおごってやるって言ってんだからどっか店で食おうぜ」


幼「バカだなキミは。ボクがキミの手料理を食べたいって言ってるんだよ?ありがたく作らせていただく場面じゃないのかい?」


男「お前は何様だよ...ま、幼がそれでいいならいいか。それじゃ家帰ろうぜ」


幼「ん」

あんまり詳しい影響元は言わない方がいい気がするから伏せるけど
多分君らの予想通りだと思うよ

男「ふいー、どっこいしょ、と」


幼「男、お疲れ」


男「はいよ、んじゃ飯作るけど何食べたい?」


幼「男に任せるよ」


男「言うと思ったよ...じゃあ考えるから待ってろ」


幼「はーい」

ネカフェのキーボードが思いのほか喧しかったからここまで
また深夜かな

男「ほれ、できたぞ」


幼「やったね、いただきます」


男「いただきまーす」


幼「ん、おいしい」


男「そりゃよかった」


幼「いつもながら思うがなんでキミは料理だの裁縫だの家事全般なんでもできるんだい?」


男「いつも言ってるだろ、うちの親が家にあんまりいないのと、料理が絶望的に下手なんだって」


幼「そうは言っても手馴れすぎてる。もはや主夫だね」


男「お前の主夫なら喜んで引き受けるが」


幼「...やだね、断固拒否するよ」


男「そうか。お前の顔がちょっと赤くなってたの、俺は見逃さなかったぞ」


幼「うるさいよ、○ね」


男「辛辣!」


幼「ふん」

幼「ごちそうさまでした」


男「お粗末様でした」


幼「それじゃ、片付けはボクがやっておくから」


男「お、ありがとう」


幼「作ってもらったんだから当然だよ」


男「...幼はいいお嫁さんになれるな」


幼「...ないだい?突然」


男「何でもないよ。思ったことを言っただけだ」


男「それより室内でフード被る必要はないんじゃないか?暑いだろ?」


幼「...暑くなんてないよ。むしろキミの発言のせいで寒くて仕方ないくらいだよ」


男「俺そんな寒いこといったか?」


幼「...この無自覚め」ボソッ

男「さて、昼飯も終わったことだが、これから何をしよう」


幼「何もしないよ、いつも通りここでゴロゴロする」


男「そうか」


幼「男、こっち来て」


男「ん」


男「でももう春だし、いい加減こたつも片付けないとな」


幼「えー、もうちょっとくらいいいじゃないか」


男「そういって結局去年も夏前まで出しっぱなしだっただろ?お前半袖でこたつ入ってたじゃないか」


幼「分かってないなぁ男は。ボクはこうやってこたつに入ってまったりするのが好きなの」


男「...それはつまり電源が入ってなくてもいいってことか?」


幼「まあ夏前にまでなると流石に暑くなってくるからね。」


男「へえ」

男「さてと、結局今日も本当に何もせずゴロゴロしてたらこんな時間だ」


幼「ボクは今日買った本が結構進んだから充実かな」


男「お?俺は充実してないみたいな言い草だな」


幼「違うのかい?」


男「そりゃ何もしなくても、ずっと隣に大好きな幼が居てくれるんだから充実してるに決まってるだろ?」


幼「......うるさいよ。さ、ボクは帰るよ」


男「おう、じゃまたな」


幼「ん、それじゃ」

男「...さてと、明日はどうやって幼に告白するかな」


男「果たしてあの幼が俺の告白をOKしてくれる日は来るんだろうか」


男「...晩飯作るか」


今日はここまで、また明日

幼「男、起きなよ」


男「...おお...ん?」


幼「もう朝だよ、起きて」


男「なんでお前が枕元にいる?」


幼「なんだい?ボクがキミの枕元にいちゃいけないのかい?」


男「ダメに決まってんだろ!まずどうやってうちに入った」


幼「テレポーテーション?」


男「んなわけあるか!ピッキングだな!?ピッキングしたんだな!?」


幼「ソンナワケナイジャナイカー」


男「わざとらしいわ!」

男「んで?お前は何しに来たんだ?」


幼「ボクが理由なくキミの家に来ちゃいけないと?」


男「ダメとは言ってないがこんな朝早く来るんだからなんか理由があるんだろ?」


幼「さあ?なんだったかな」


男「ホントに理由なく来たってのか」


幼「冗談だよ。実はマm...お母さんにこんなものをもらったんだ」


男「今ママって言いかけたのは聞かなかったことにしておこう」


男「で?これは...お?某ネズミの国のペアチケットじゃん」


幼「お母さんが友達にもらったらしいんだけど、せっかくならお前にやる、って」


幼「だからほら、行くよ」


男「そうかー、幼はどうしても俺と行きたいんだなー嬉しいなぁ」


幼「なっ...」


男「まぁ冗談は置いといて行くか。準備するからちょっと待ってろ」


幼「...ボクも準備してくる...」


男「ん?何怒ってるんだよ?」


幼「うるさい!死ね!」ピシャン


男「ありゃ...怒らせちったな...」

~30分後~


幼「男、準備できたかい?」


男「おー、ばっちりだぞ。お、似合ってんな。可愛いぞ」


幼「あっそ。ありがと」


男「なんだよ、素っ気ないな」


幼「ボクは怒ってるんだそれくらいじゃ喜んだりしないよ」


男「だから悪かったって!この通りだから!」


幼「じゃ、お昼ご飯はキミの奢りね」


男「お安い御用だ!」


幼「それじゃ、許してあげる」


男「ありがたき幸せ」ハハー


幼「フフン」


男「んじゃ、行くか?」


幼「ああ、と、はい」


男「ん、何だ?握手か?」


幼「...分かってるくせに」


男「まあな、ほれ、これでいいか?」ギュ


幼「うむ、それじゃ行こう」


男「はいよ」

よし、今日はこれくらいで
あちらの現行スレ見てたら余計影響されそうだから我慢

~ネズミ帝国~


男「さて、着いたな、どこから行く?」


幼「キャプテンEOしかないだろう」


男「あれもうとっくに終わってるぞ」


幼「えっ」


男「知らなかったのか?もう結構前だぞ」


幼「そ...そうだったのか」ズーン


男「お前そこまでマイケルジャクソン好きだったっけ?」


幼「いや...とりたて好きってわけじゃないがあれは楽しかったんだ」


男「映像見るだけなのにな」


幼「おい、そんなの失礼だろう!」


男「...ごめん」



キャプテンEOが無くなってるというのを今知って驚愕

幼「さて、そろそろお昼にしようじゃないか」


男「おい...ちょっと...待ってくれ...」ゼヒーゼヒー


幼「なんだ、だらしないな。男だったらもっとシャキッとしなよ」


男「んなこと言ったって...ビッグサンダーマウンテンを5回も乗るやつがあるか...!」ゼヒーゼヒー


幼「だって楽しいんだもん」


男「モノには限度ってものがあるだろ...」


幼「まあお昼ご飯食べた後は、またゆっくりしたところに行こうよ」


男「是非そうしてくれ...」


幼「ん。じゃ、お昼ご飯食べに行こうじゃないか」


男「そうだな、行くか」


幼「ん」

男「さて、昼飯だが、どこで食べよう?」


幼「それなんだけどな、男」


男「ん?どうした、幼?」


幼「色々調べてきたんだ。とりあえずボクについてくるといい」


男「なんだ、いつになく気合入ってるな、幼。ドヤ顔が眩しいぞ」


幼「...ま、人並みには楽しみにしてたってことさ」


男「なんだ、結構可愛いとこあるんだな、知ってたけど」


幼「なっ...うるさい!///」カァー


男「ははっ、まあいいさ。それじゃ行こうぜ」


幼「ブツブツ...」


男「おーい、幼?」


幼「あっごめん、すぐ行くよ」

ごめん。酉間違えた

男「ふぅ、うまかったな」


幼「そうだね。満足したよ」


男「ただまあちょっとお財布には優しくないな」


幼「夢の国だから仕方ないさ。所詮夢の国価格ってやつだね」


男「まあ美味かったから文句はないんだけどな」


幼「ならいいじゃないか。さ、次行こうよ」


男「そうだな。次どこか行きたいとこあるか?」


幼「そうだね...ここなんてどうだい?」


男「んー?...お?幼にしては可愛らしいトコ選んだな」


幼「幼に『しては』?」


男「あ、いや、幼さんらしいと思います...」


幼「よろしい」


男「...ふぅ」


幼「まあただ単に最近リニューアルされたから見てみたいんだよ」


男「そういえばそういう話もあったな。んじゃ行こう」


幼「ああ」

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