【安価】奴隷を可愛がりたいだけのSS (52)



初めまして、奴隷系は何番煎じか分かりませんが
某奴隷と生活する同人ゲームに影響されてしまい建てました
人も多くないでしょうしまったりと安価しながらやっていくのでよろしくお願いします
ちなみに安価に対しての連投は3分おきなら大丈夫です
あとキリがいいところでオールリセットもする予定です


まず主人公に関しての安価取ります
下1主人公の性別


では主人公は女です、容姿も決めます
1美少女
2美女
3普通
4ブス
5(細かく容姿書いてOK)
下2



貴女「えーと、いくつかに区分されているようね」

使用人「はい、東側が人間系を。西側が亜人系。南側が魔族系を。北側は戦闘技能に優れた者を纏めているようです」

貴女「へー、色々とあるのね。どこで買おうかしら」

安価 どこへ向かう?
1東(一般的な人間の奴隷)
2西(エルフ系や獣人系の奴隷)
3南(吸血鬼など)
4北(元騎士や元暗殺者など)

下2



貴女は考える、なにせ初めて買う奴隷なのだからなにか特別感が欲しい。
ならば人間系はない、かといって亜人系というのもありふれた気がしてしまう。
そして脳筋な戦士系も今のところ必要としていない。
ならば残された選択肢は一つ。

貴女「そうだわ、魔物にしましょう!」

という訳で南側の奴隷市場に向かう貴女。
……。

奴隷商人「ようこそ貴女様、いろいろとご用意させて頂きましたので是非ご覧ください」

貴女「ええ、ではそこまで成熟していない奴隷が欲しいわ。その方が調教とやらも楽そうですし」

奴隷商人「えーと、それでしたらこいつらとかは如何でしょうか?貴女様に必要かはともかくいずれも処女でありますし中身も比較的幼い」

そう言って奴隷商人がカウンターに広げたのは3枚の資料。

ちなみに男の奴隷はないよ、可愛がれないですから。



貴女「それじゃこの妖精を見せてもらえる」

奴隷商人「へへっ、流石貴女様ですな。お目が高い、妖精はなかなか手に入りませんから」

少し悩んだが、貴女は結局一番珍しそうな妖精を選んだ。
奴隷商人は召使いに命令して檻から首輪に繋がれた幼女を連れ出した、幼女は年相応の様に騒ぎ立て抵抗していたがそもそも妖精は魔族の中でも弱小に位置する種族であり、鍛えられた男に反抗できる力はない。
両脇からすくい上げられて貴女の前に突き出される。

貴女「思ったよりも可愛らしいのね」

妖精「あ、アンタだれよ!わ、わたしの買い手ってやつ?」

奴隷商人「おいおい、あまり無礼な口を聞かない方がいいぞ。このお方に買っていただなけりゃお前なんて変態野郎にボロ雑巾になるまで弄ばれるだけだろうし」

妖精「ひっ!それはいや!」




変態貴族に飼われた場合の自分の末路を想像して酷く青ざめる妖精。
それを見た奴隷商人と貴女はニヤッと微笑んで無意識のうちにアイコンタクトを取っていた。

貴女「なーんか躾のなってない子ねぇ、凶暴そうだわ」

奴隷商人「そうですねぇ、歯向かえない様に魔法の契約書で縛りを掛けてるとはいえ万が一って事もありますから」

貴女「ちなみに他に調教の行き届いた子とかはいるの?」

奴隷商人「ええ、そりゃもう。どうしますか?こいつはやめて他のを検討されますか?」

貴女「うーん、どうしようかしら」

妖精「ちょ、ちょっと待って!あなたならわたしに酷いことしないの!?ならわたしを買ってよ!おねがい!」

貴女「えー」

妖精「おねがい!わたしいい子にするから!なんでも言うこと聞くから!」

貴女「本当かなー」

妖精「本当よ!妖精はいたずらはするけど滅多に嘘はつかないのよ!」

貴女(絶対に嘘は吐かないってあたり本当に妖精って純粋なのね)

妖精「おねがいだからわたしを買って!ねぇ!おねがい!」



もう少しだけ妖精が賢い種族であれば貴女と奴隷商人の喜劇染みたやり取りの真意が自身を焦らせてその様に愉悦する卑劣な余興だと気付けたのだろうが不運にも妖精、とりわけこの個体にはそこまでの知能は無かった。

貴女「それじゃあ、ちょっと試してあげる」

妖精「試す?」

貴女「ちょっと地面に降ろしてあげて」

奴隷商人「貴女様の言う通りにしろ」

奴隷商人の確認もあり、彼の召使いは貴女の前に妖精を降ろした。

貴女「それじゃあ三回まわって犬の鳴き真似してちょうだい」

妖精「え?」

貴女「5~、4~」

妖精「えっ!?」

突然、数字を数え始めた貴女を見て妖精は慌ててクルクルクルと回り両手両足を地べたにつけた。

妖精「わんっ!わんわんっ!わんわんわんっ!」

貴女「ふ、ふふっ」

そのあまりの可愛らしさに貴女だけではなく貴女の使用人、奴隷商人やその召使いまで吹き出してしまう。

貴女「この子、気に入ったわ。ぜひ私に買わせてくれないかしら」

奴隷商人「えへへ、そりゃもちろん。ただ妖精ですからちょっとお値段が張りますけど」

貴女「構わないわ」

妖精「えーと、わたしを買ってくれるの?」

貴女「ええ」

妖精「やった!これで酷いことされない!」

貴女「えっ」

妖精「えっ」





一旦ここで終了です、また数時間置いて書くつもりですのでその時はよろしくお願いいたします。

戻りました、またゆったりと書き始めていきますのでよろしくお願いします




豊かな自然に囲まれた所に建てられた屋敷、そこが貴女が父から与えられた住居となる。
暮らしているのは10名にも満たぬ使用人兼ボディガードたちのみだ。
しかし彼らは全員が選りすぐられたプロ中のプロであり、貴女が生活する上で不満を感じさせられた事はない。

妖精「ね、ねぇ……わたしに酷いことしないわよね?」

貴女「それはアナタ次第ね、自分で言うのもあれだけど私って貴族の中じゃかなり人格者だと思うわよ」

妖精「うっそだぁ」

貴女「本当よ、私の美貌を目当てに月何回もパーティーのお誘いが来るけどたまに目を疑うようなパーティーがあるのだけど……聞いたら多分ひっくりかえるわよ」



貴女「生きたままの魔物を出来る限り殺さずに食す会とか生きた亜人たちをその場で剥製にする光景を楽しむ会とか」

妖精「ひえっ」

貴女「しかもこういうのって大人気ですぐに招待券が無くなるらしくて私のところに送られてきた招待券を売ってくれって頼みに来る貴族もいるわ」

妖精「業がふかいっ!」

貴女「だから良かったわね、買ってあげたのが私で。妖精のステーキってマニアの間じゃ珍味として有名らしいし」

妖精「あ、ありがとう?」

貴女「いや、これ割と本当に幸運だからね」

妖精「えーと、買ってくれてありがとう!」

貴女(本当に簡単に言いくるめられるのね、妖精って)



貴女はいま、首にリードを付けた妖精を連れて屋敷を簡単に案内している最中だ。
大体こういう希少種のね奴隷は個室に閉じ込めて鑑賞するか痛めつけるか慰み者にするかが定番なのだが貴女はそこまで腐った人間ではない……というよりも奴隷の扱い方をいまいち理解してない故の行動だ。

貴女「ところでどんな部屋で暮らしたい?」

妖精「部屋くれんの!?」

貴女「うん」

妖精「じゃ、じゃあ大きな部屋がいい!」

貴女「ほかには?」

妖精「ふかふかのベッドがいい!いくらなんでも鉄のゆかに毛布一枚は鬼畜だった!」

貴女「へー」

安価、妖精の寝床を選べ。
1個室を与える
2貴女の部屋の犬小屋
3貴女の部屋の檻の中

下2



貴女「じゃあお望み通りに私の部屋の隣が空室だからそこを使わせてあげるわ」

妖精「やったー!」

流石に高待遇過ぎるかな、と貴女は思ったがこれからこの妖精にはたっぷりと楽しませてもらう事を考えると飴は与えられるだけ与えてもいいだろうという結論に落ち着いた。

妖精を部屋まで連れていく貴女、そこでリードを外して自由にしてやる。

貴女「あまりうるさくしてると外の犬小屋で寝かすからね、静かに生活しなさいよ」

妖精「これで人格者なのか!?人間ってこえー!」

魔法の契約書の縛りでこの妖精はもう貴女に心臓を握られているも同然であるため余程の事がなければ逃げ出す心配はないし歯向かう事もないだろう。

貴女「とりあえず今日はもう日も暮れてきたし、私はゆっくりと休むから……調教とかは明日からね」

妖精「おおー!ベッドやわらけー!」

貴女「って聞いてないし」

ベッドではしゃいでいる妖精を尻目に貴女は与えた個室から出て、使用人に妖精の晩ご飯はトースト1枚だけを与えるように命じてからゆったりとその日を終えた。


これで序章部分的な物は終わりです。
この後から調教パートに入ります。
イチャイチャするも、ビシバシするも、エロエロするも自由です。


調教1日目。

いよいよ記念すべき初めての調教が始まるーーーーーー。

貴女「あっ聞き忘れてたけど貴女って名前とかあるの?」

のはもうちょっとあとーーーーーー。

妖精「あるに決まってんでしょ!わたしは~~よ!」

安価、妖精の名前、下3までに候補募集、一番イメージに近いのを採用いたします。



ピュアちゃん、いい……悩みましたが個人的にはピュアちゃんが一番グッと来たので妖精の名前はピュアに決定です。
お名前ありがとうございます!。



改めて、調教1日目。


貴女「それじゃあピュアを調教してあげるわ」

ピュア「えぇ……わたしなにされんの?」

安価、最初に行う調教は?。
1まずは礼儀、主従の関係を教える。
2遊ぶ、甘やかす。(出来たらどの様にかも)
3ちょっとエッチな事を……。

下2



貴女「まずは散歩でもしましょうか」

ピュア「いいね!わたしも散歩すきだから!」

貴女「ふふ、今日は天気もいいしきっと気持ちいわよ」



陽に照らされた木々の中を貴女は後ろに使用人、横にリードで繋いだピュアを引いて屋敷の外周をのんびり歩いている。

貴女「私って可愛いじゃない?」

ピュア「唐突!?」

貴女「で、この容姿のおかげで得する事も多いから下手に太るとか痩せ過ぎるとか出来ないのよ」

ピュア「はぇ~、妖精にはよくわからない話しだね」

貴女「妖精って物を食べる癖に太りも痩せもしないものね。老いる事すらないらしいじゃない、羨ましいわ」

ピュア「でも馬鹿で弱っちいし、わたしは人間の貴族の方が羨ましいけど」

貴女「自覚はあるのね」

ピュア「妖精同士で話しててもなに言ってんだコイツみたいな事は少なくないから流石にね、あと人間のこどもに木の棒一本で負けたりもするから」

貴女「思った以上に難儀な生き物なのね……」



1日目、調教パート終了。
ピュアの好感度が1上がった。

現状のステータス。
忠誠度0。
好感度1。
淫乱度0。



かなり短いですけど調教パートはこういったのを積み重ねる感じです。
それとステータスは半分オマケみたいな物ですがそこそこ調教パートに影響を及ぼします。


今日は終了します。
お付き合い頂きありがとうございました。
こういうイベントが見たいとかのネタ提供や、ここを改善した方が良いんじゃないかみたいなアドバイスは常にお待ちしております。

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