ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part2 (1000)

ジェリドでグリプス戦役を戦うスレです。安価、コンマで進行していきます。

ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」
ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519899977/)

の続きです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1521462684

来たか!

待ってたぜ

まってたぞー!

ジェリド パイロットレベル:大エース+1(あと2で超エース級)

     NTレベル:4+(シロッコ、ハマーン級+)

     乗機:ギャプランTR-5[フライルー]

     人間関係:マウアー:恋人。ジェリドの野望を応援
          
          アムロ:分かり合うことができた。あまり殺したくはない

          クワトロ:現在アクシズに。ジェリドは我々の仲間になってくれるかもしれない存在だ

          シロッコ:使える手駒。ジェリドは実力はあるが私には及ばないようだ

          サラ:信頼できる人。心を開き始めている

          シドレ:信頼している。心を開き始めている(サラよりも)

          ジャミトフ:シロッコを監視させる。これからの働きに期待している

                                            主要な物のみ抜粋

前スレ1000ボーナス成功。TR-6イベント成功率アップ

          
          

待ってました

立て乙
クワトロさん・・・・・

一応参考程度に敵(主要)のレベルも。

アムロ:超エース+(アムロのみの補正):4

クワトロ:エース:2

シロッコ:大エース:4

ハマーン:大エース:4

このほかにも乗機や戦況で諸々補正が入ります。

コンマはゾロ目はボーナス、99はクリティカル、00は0扱いで行きます。

コンマの法則:ジェリドに有利なのが高コンマになります。

次から投下していきます。

前スレのあらすじ
ジェリド「なんだ男か」をいうものの、意外にもその後謝罪する(しょっぱなから原作崩壊)

グラサン、ジェリドに完敗、Mk-2、しばらく雇用確定

バスクの非道すぎる作戦にジェリド、冷徹になり切れない、グラサンに勘違いされる(あながち間違いではないが…)

ライラ延命し、エマ死亡、ジェリドは争いのない世界を作ると決意

カクリコン死んでクワトロMIA、レコアとカイ死んでいろいろ大激震m大切なライラが死ぬ、延命もこれまで・・・だがブランまさかの生存

アムロと共鳴、ハヤト死亡のガラバ崩壊、いろいろとエゥーゴオワタ。一方の無能グラサンは無様に脱走作戦でハマーンを釣ろうとしている

ジェリド、ジャミトフと対談するが理解を得られず、シロッコ監視命令を受け、サラ達を鍛えてる

アポロ作戦←今ここ

大体これで合ってる?

無能グラサンwww
オールバックにすれば有能(ただし、利敵行為しまくる)なのに

コンマ79

ジェリド「よし、行くぞマウアー!」ドウッ

マウアー「ええ!」ドウッ

アムロ「くっ…!二機同時に来るか!」

マウアー「そこ!」ビューンビューン

アムロ「そんなビームくらい!」ドウッ

ジェリド「甘いぞ、アムロ!」ビューンビューン

アムロ「うおお!?この二人…なんて息の合いようだ!」

ジェリド「いくらアムロでもマウアーをやるのは許さん!」バチバチバチ

アムロ「これは…ジェリドの力が高まっている!?ジェリドのほうがニュータイプ能力が上だというのか…?だが!」バチバチバチ

アムロ「パイロットとしての力は俺のほうが上だ!」バチィ

ジェリド「くっ…!サーベルを…!」

アムロ「甘いのはどちらのほうだ、ジェリド!」

マウアー「やらせはしない!」ビューンビューン

アムロ「…!やはり2対1、それもここまで連携が取れたのとやるのでは不利か…!」

アムロ「…ん!?ティターンズの旗艦が!?」

シロッコ「我々はフォン・ブラウン市に着陸した。そちらが攻撃をやめ、全面降伏しない限り、都市を全面破壊する!繰り返す…」

ジャマイカン「シロッコめ…」

ヘンケン「くそっ!ここまで入り込まれてはミサイルもビームも撃てん!裏をかかれたか…!」

トーレス「フォン・ブラウン市は港を解放した模様です!」

ヘンケン「ええい、モビルスーツ隊を引き上げさせろ!」

アムロ「…撤退命令!いや、俺も不利だったし妥当か…!」ドウッ

ジェリド「…ふう。撤退していったか。マウアー、助かった」

マウアー「これが私の役割よ」

ジェリド「…これでアポロ作戦は成功か…シロッコ…」

ドゴス・ギア

シロッコ「ふむ。ジェリドはまたしてもよくやってくれたようだな。いいぞ…」

クルー「ジャマイカン・ダニンガン少佐がお見えです」

シロッコ「おお、これはジャマイカン少佐。わざわざこちらまで…」

ジャマイカン「……」バキィ

シロッコ「…!」

ジャマイカン「いい気になるな、シロッコ。確かに作戦は成功した。だが、エゥーゴが引かなかったときは、どうする気だったのだ?」

シロッコ「……」

ジャマイカン「何か申し開きはあるか?」

シロッコ「いえ、少佐のおっしゃる通りです。私も少々乱暴すぎたようです。…今後、市の管理は少佐にお任せします。私には荷が重いようだ…」

ジャマイカン「ああ。わかればいい」

ウイーン

シロッコ「…決められた役割を演じるというのは、難しいものだな」

ウイーン

ジェリド「大尉、ただいま戻りました」

シロッコ「おお、ジェリドか。今回もよくやってくれたようだ」

ジェリド「はい。ありがとうございます」

シロッコ「アムロ・レイとやりあったようだが…どうだったかね?」

ジェリド「マウアー少尉の助けもあり、撤退に追い込むところまでは」

シロッコ「そうか…なるほど。…サラとシドレはどうだった?」

ジェリド「二人ともよくやってくれました。市内の制圧のほうも二人が」

シロッコ「ほう…二人もようやく実戦になれてきたか。よし、ジェリド、これからも頼む」

ジェリド「了解です。では、失礼します」

ウイーン

シロッコ「…やはりアムロ・レイは大したことないという事だな…。サラとシドレの成長も著しい。…はっはっはっは!」

シロッコ「着実に私の時代は近づいてきているようだ…!」

(ジェリドに)時代が近づいている

どうやらシロッコの中ではアムロが弱いだけという印象に決まったようだな

シロッコ「私の時代が来たようだ!」
※単なる勘違いです

実際に戦ったら絶望しそう

なあ、今ならシロッコが慢心してアムロと戦うという展開にできるんじゃないかな?
流石にもう見極めの時期は終わったと思うし

この時点だとアムロとジェリドはお互いに殺さんように加減してるわけで
一方シロッコ相手だと容赦する必要ないからどうなるやら
ジ・Oが未完成としてメッサーラで出ようものなら死ぬんちゃうか?

アーガマ

アムロ「フォン・ブラウン市が占領されたというのに、だれかを地球に降ろさなければならないとはな」

ヘンケン「仕方あるまい。戦闘だけが戦争ではないからな。ブレックス准将は重要人物だ。暗殺でもされたらたまらない」

アムロ「しかし…誰を送ればよいか…」

ヘンケン「…そうだな…パイロットの中から送ろうとは思っているのだが…」

コンマ下二桁

90以上余ってたカツで
60-89無難にアポリーで
20-59ここはロベルトで
00-19アムロにするか

下3

サラたち育てたのはジェリドだし、いつもアムロと戦って撤退に追い込んだのもジェリドなのに、自分の時代が来たとか言っちゃってるよ

ジャマイカンの小言が嫉妬抜きのガチな忠告に思えてきた

ここは俺がやってみるか・・・どうだ?

これで!

カツの扱い…

ロベルトに決定したけど、ロベルトとアポリーってなんか違いでもあるのか?

よくわかんないけど白兵戦能力の違いとか?

>>24
公式だとパイロット能力と指揮能力はロベルト>アポリー
ただ、部隊をまとめて問題解決能力だとアポリーがエゥーゴ一番

>>26 ふむ、ブレックス護衛がどっち方面重視かによるね
指揮能力が優先ならロベルト、問題解決系ならアポリーの方が厄介っぽいけど
パイロット能力?はっはっは、あまり意味ないと思う

護衛よりも、どっちがアーガマに残るかで考えるとアポリーが最高だった
アポリーって、地味だが原作では、Zガンダムで戦績残したり、クワトロ庇ったりカツを諌めたりしてる

ぶっちゃけ、アポリーいないとエゥーゴは超特急暴走野郎の集まりと化すからな

>>24宇宙での戦いやすさの違いです。

コンマ40

ヘンケン「ここはロベルト中尉に行ってもらうか」

アムロ「ロベルト中尉に?」

ヘンケン「ああ。中尉なら経験豊富だろうし白兵戦も手馴れている。もしもの時でも安心だろう」

アムロ「では、その分開いた穴は俺がカバーするか…」

ヘンケン「済まないがそうしてくれ」

アムロ「わかった」

ヘンケン「我々もそろそろ反撃に出たいが…」


カツ「アムロさん!」

アムロ「カツか。どうかしたか?」

カツ「聞きましたよ、ロベルト中尉が地球に行っちゃうんでしょう?」

アムロ「どこで聞いた?まあ、その通りだが…」

カツ「だったら、僕にモビルスーツに乗らせてくださいよ!ロベルト中尉の分、空きが出るでしょう?」

アムロ「…カツ。そんなに戦いたいのか?」

カツ「もちろん!僕はずっと、アムロさんみたいに敵を倒したいって思ってたんです!」

アムロ「…なら、まだモビルスーツに乗せることはできないな」

カツ「え…どうしてです!?」

アムロ「今のカツが乗ったのならば、すぐに死ぬのが目に見えている」

カツ「そう簡単に死にはしませんよ!僕だってちゃんと訓練したんだ!」

アムロ「訓練とは違うのが実戦だ。…カツ、もう少しちゃんと考えるんだな」スタスタ

カツ「…アムロさんまで!なんでみんな僕に戦わせてくれないんだ!僕だって…僕だってやれるのに!」

貴重なMS消費されちゃ溜まったもんじゃねーし、どうにかして楽に消せないかなこいつ

>>30 ゲスの勘繰りになるけどもし90でカツを護衛にしたら絶対カツとブレックスがまとめて死ぬ未来が見えた

エゥーゴのMSが消える分にはジェリドに有利になるんだから問題なくね?
問題なのはサラにちょっかい出してくる可能性の方じゃ

トチ狂ってティターンズに来たらどうしよう

ティターンズこそが正当な評価もらえる場所だとか言って
そしてNT適性あるってシロッコに押し付けられたら

誰かカツにも優しさを…

アニメだとパイロットとしてはそんな悪くないんだよね
アムロを見てるから「16歳くらいの少年ならアムロくらいの活躍ができるのが普通なんだ」=普通である自分もアムロくらい活躍できる
って思い込んでる分生意気なだけでwwww

レコアさんがいないからカツがこっちに来たりして…

カツの扱いは大体吉田創のせい

カツへの殺意が高すぎるwww

まぁ、ティターンズ来たら見捨てるけど

ダカール
連邦議会

ブレックス「む……ジャミトフ…」

ロベルト「行きましょう、准将」

ブレックス「…わかっている」

ホテル

ブレックス「地球でのほほんとしている連中は、宇宙で何が起こっても他人事だ」

ロベルト「私も政治には詳しくありませんが…まさか連邦軍の指揮権をティターンズに渡すほうに傾いているとは、信じられませんでした」

ブレックス「ジャミトフは地球の政治家はすべて地球に住むべきだとぬかしたんだ。アフリカ大陸の半分が砂漠化した現状を見ていないのか!」

ブレックス「ヘンケン艦長からジャミトフの真の目的は全人類の宇宙移民かもしれないと聞いたが、まるで違うようだ!」

ロベルト「真の目的…?詳しいことはわかりませんが、ティターンズはアースノイド至上主義者の集まりでは?」

ブレックス「そうだ。地球上の腐った政治家たちも、その点においてティターンズ寄りになっている」

ロベルト「どうにか政治家たちを宇宙に上げられませんかね?」

ブレックス「宇宙酔いが怖いのだとさ。それこそ、ジャミトフが号令でもかけない限り、奴らは宇宙へは上がらんよ」

アーガマ

ヘンケン「アムロ大尉、呼び出して済まない」

アムロ「いや。何か作戦を?」

ヘンケン「そうだ。どうにかしてフォン・ブラウン市を奪還したい。そこで、大尉には偵察を頼みたいのだが…」

アムロ「偵察か。何を調べれば?」

ヘンケン「モビルスーツの数がわかればいい。それと、市民のうちどれほどがティターンズよりかもだ」

アムロ「了解した。フォン・ブラウン市へはどうやって入る?」

ヘンケン「偽の身分証を用意してある。エアカーを用意したから、変装してそのまま入ってくれ」


ドゴス・ギア

シロッコ「さて、そろそろ我々もジュピトリスへ帰るか。ジャマイカンも口うるさいことだしな」

シロッコ「総員聞け!本艦はこれよりジュピトリスへ向かう!ドゴス・ギア発進用意!」

ジェリド「ジュピトリス…シロッコの艦か…」

ジェリド「どれほどのものなのか調べなければな」

フォン・ブラウン市

アムロ「はっ!あれは…この前の奴か…。ジェリドも乗っている…」

アレキサンドリア

ジャマイカン「すぐに帰ると言っていたがシロッコめ…ようやくか」

ジャマイカン「これで邪魔ものは消えたな」

ダカール

ブレックス「無駄は承知で政治家たちの宇宙移民でも提案してみるか」

ロベルト「議会でですか?」

ブレックス「ああ。緊急動議でな」

ロベルト「…やってみる価値はありますかね」

ブレックス「ああ。しないよりはいい」

フォン・ブラウン市

アムロ「ここか…ばれずに入り込めるかどうか…」

警備員「待て!そこの奴!立ち入り禁止の立て札が見えなかったのか!」

アムロ「ん?そんなものあったか?」

警備員「しらばっくっれるんじゃない!あっただろう!」

アムロ「身分証明書ならあるが…」

警備員「嘘をつけ!」ガシッ

アムロ「おっと…」

警備員「ん?…あなたは…アムロ・レイ大尉では!?」

アムロ「…ああ、そうだが」

警備員「お忍びでここに?」

アムロ「そうだ」

警備員「はっ!それは失礼しました。どうぞ、お入りください!」

アムロ「ありがとう。ここで会ったことは内密にしてくれ」

警備員「もちろんです!」

アムロ「…ふう。ティターンズの奴らにばれる前に何とかしなければ…」

ダカール

ロベルト「明日もこの時間で頼む」

運転手「はい」

ブロロロロ

コンマ下二桁

10以上ブレックス撃たれた
09以下ブレックスまだ撃たれていなかった

下3

おら

ほい

ほい

これはもうエゥーゴダメですね・・・

ゾロ目だしさらにサプライズも増えそう

クリティカルにブチ抜かれてて笑う

コンマ22

パァンパァン

ロベルト「何だ!?」タッタッタッ

ロベルト「……」スチャ

ガチャ

襲撃者「……!」バンバン

ロベルト「ぐわっ!まだいたのか!」バンバン

襲撃者「……」サッ

ロベルト「…はっ!ブレックス准将!」

ブレックス「……ロベルト……中尉か……」

ロベルト「准将、しっかり!」

ブレックス「……ティターンズに……して…やられた……」

ロベルト「准将!」

ブレックス「し……き…を、……ク……ワ……」ガクッ

ロベルト「准将!指揮を誰にです!?准将!准将!」



ゾロ目ボーナス:ロベルトが怪我をしました。また、クワトロ生存の知らせが伝わらず、指揮の委任がさらに混乱します。


これもうエゥーゴ完璧に詰んでね?
指揮の委任も不明(「クワ」で勘の鋭い人間はわかるかもしれないけど)で混乱する可能性大
無能グラサンがいないため、ティターンズのダカールのイベントを止めることは不可能
これで連邦は完全にティターンズ派になってしまうから数では絶対勝てなくなる

というかいっち、クワトロ生存の知らせってブレックスは生きてること知ってたの?

ハマーンのアクシズと合併するのかな。

>>50
クワトロがハマーンに頭下げて合流してくれって頼んだからアクシズの使者がブレックスのとこまで来たんじゃね

クワ…グワジン、つまりキシリア様…

クワ…クワ…クワガタ虫?駄目ださっぱりわからないないー

>>53-54
お前ら絶対わざと言ってるだろ…

エゥーゴはもう駄目だ

エゥーゴはコンマに恵まれてないねぇ

>>53-54
クワ……クワ……ワク……ワク
つまりワクワクさんにエゥーゴを任せると言うことだったんだよ!!

クワトロさんもブレックスさんに指揮をお願いされたあと無視してたし多少は…
多少?

これ、エゥーゴがアクシズに吸収されて終わりそう

ぶっちゃけ、ちゃんとクワトロって言ってても現場は混乱してたと思う
クワトロ生きてること知らない戦死扱いの行方不明なのに、そんないない人間に指揮預けるって、出血多量の錯乱だと思われて、クワトロ戻って来ても指揮を預ける気がしない

ノースリーブがジェリドに落とされたのが悪い

クワトロのアクシズ同盟はエゥーゴにとって起死回生の一手になると思う

エゥーゴはAE社がスポンサーだから工業力はあっても技術力がない、ティターンズと互角に戦えるパイロットはいても強力な量産型が作れない
アクシズはサイコミュの小型化やネオジオン抗争に登場した強力なMSなど、技術力はあるけど、パイロットがいなかったことと、大量生産する生産能力がないから少数精鋭でいくしかなかった

パイロット+工業力のエゥーゴと技術のアクシズって、予想以上にwin-winじゃね?

同盟にはクワトロっていう最大級の不安要素があるんだよなあ

ここのクワトロさんなに言っても勘違いするからね…

このクワトロにエゥーゴ任せたら、あっさりと崩壊しそう

でもあのシロッコだってまだなんとかもってるんだぜ
グラサンが駄目な分ハマーンががんばるかもしれないから
ノースリーブが余計なことしないでハマーンに甘えていればワンチャンあるかも

シロッコ、やらかしてないっていうか、気づいてないっていうか

監視できた人員にこいつは危険だって思われてるのに優秀な駒って思い込み、連れてきた新兵は本当に必要としてくれてるのか?と疑問を抱き始め、挙句最強の死神は戦ったことないのに弱いと侮ってる
本当に原作ラスボスでNTなの?この人

スペック自体はアホほど高いんだけどな、変態ヘアバンド
パイロットとしての腕前、カミーユに引けを取らぬNT能力、MSの設計も出来るし、甘言を弄して女侍らせるし……
疑心暗鬼で優秀な兵を手駒にしきれないのと、誰憚ることないキモい言動で男ウケが致命的なのを除けば

ハニャーンはもうストレートに『シャア!オマエが好きだ!オマエが欲しい!』って言いながら鉛弾ブチ込めば良いと思う

カチューシャ?アムロとぶつかりゃ轢き逃げされるでしょ

スイカバーよりはましかな?

シロッコは大人しく外宇宙でも木星でも迷惑かけずに旅立って、好きにすればいいんじゃないかな?
クワトロ?邪悪なミンキーモモから無理やりバブみを感じ取れば全てが丸く収まる

フォン・ブラウン市

ヤザン「とんだ大物が引っかかったもんだ。…奇襲をかけて一気に攻めるぞ!」

ティターンズ兵「アレキサンドリアに連絡しなくてもよいのですか?」

ヤザン「いいから行くんだよ!」

ティターンズ兵「了解です」

トーレス「右舷後方よりモビルスーツ!」

ヘンケン「何!?…こんなところまで敵がいたとは!モビルスーツ隊を出せ!」

アポリー「了解!アポリー、リックディアス出るぞ!」ドウッ

カツ「ん?敵が来たのか!?」

ヘンケン「トーレス!市内のアムロ大尉と連絡は取れるか!?」

トーレス「…!大尉から、ポイントが提示されました!」

ヘンケン「よし、ネモ!アムロ大尉をポイントに回収に向かえ!」

エゥーゴ兵「了解!」

アポリー「あのモビルスーツ…白いのの色違いか?…そこ!」ビューンビューン

ヤザン「当たるか!」ギュルリン

アポリー「くっ…!変形モビルスーツめ!」

ヘンケン「アポリー中尉が苦戦しているか…戦力が足りんな。早く大尉を…」

トーレス「ん?ハッチが開いた?誰が開けたんだ!?」

整備兵「おい!そのマラサイに乗ったのは誰だ!?そいつはまだ整備中だぞ!?」

カツ「これだけ動ければ、問題ないですよ!」

カツ「カツ、行きます!」ドウッ

トーレス「何!?カツの奴…!」

トーレス「艦長!カツが整備中のマラサイで勝手に出ました!」

ヘンケン「何だと!?くそっ、ただでさえ戦力が足りないのに面倒を…!」

トーレス「カツ、戻れ!無茶だ!」

カツ「戦力が足りないんでしょう!?僕だって一人前のパイロットだ!ちゃんとやれますよ!」

ヘンケン「カツめ…帰ったら修正してやらんとな…!」

カツ「…あいつ!前に地上で見た奴か!」ビューンビューン

ヤザン「ん?新手か?」

カツ「くそっ!当たらない!」

アポリー「おい!そこのマラサイ!迂闊に前に出るな!」

ヤザン「やる気があるのは結構だが…動きが未熟だぞ!」ドウッ

カツ「…!来るか!くそっ、やってやる!」

コンマ下二桁

75以上カツ撃墜
50-74カツ大破
30-49カツ中破
10-29アムロ到着
00-09カツ覚醒、ヤザン撤退

下3

よっし、カッツぶっころそうぜ

どうだ

本当にカツは…

悪運の強い奴

ちっ
アムロはやっぱりヒーローだな

そういやジェリドのは白だったか

カツは許されたのだ

俺達、全体的に低コンマだったな・゚・(つД`)・゚・

神は言っている…カツはここで死ぬ定めではないと

ヘンケン「どうやったらカツを合法的に消せるかな?5chvipで聞くか」

みんなカツの事嫌いすぎだろ
俺も嫌いだけど

そういやヘンケルが死んだ原因って...
エマいないし展開変わりそうだけど

>>84
そこら辺に隕石配置しとけば激突してくれる

アムロVSヤザンか
あれ?ヤザンヤバくね?
パイロットレベルが同じジェリドと上位互換のフライルーと何度もやりあったアムロが相手って

スパロボアンソロの影響大き杉内?
お祭りゲーでも隠し要素がなければ使いもしないキャラをよくそこまで嫌えますね……

コンマ12

アポリー「ん?その声はカツ!?おい、カツ!何やってんだ!」

ヤザン「くらえ!」ビューンビューン

カツ「うわああああ!」ドウッ

ヤザン「やはり未熟なようだな。無茶苦茶な操縦だ」

アポリー「こいつ!カツはやらせんぞ!」ビューンビューン

ヤザン「こっちのほうはなかなかの手練れのようだが…あっちからやるか!」ドウッ

アポリー「くそっ!あいつ…カツを!」

カツ「…!?こっちに突っ込んでくる!?…ビームサーベルどこだ!?ここか!?」

ヤザン「甘っちょろいぞ!」ブウン

カツ「くっ…!」バチバチバチ

ヤザン「ん?子供か?」バチバチバチ

カツ「…子供だからってなんだ!」

ヤザン「いいや…何でもないさ!」バチバチバチバチィ

カツ「うわああああ!サーベルが!」

アポリー「カツ!くそっ!間に合わない…!」ドウッ

ヤザン「終わりだ!」ブウン

ビューンビューン

ヤザン「何!?どこから…」

アムロ「カツ!大丈夫か!?」

ヤザン「ええい、増援か!」

アレキサンドリア

ジャマイカン「発電施設をエゥーゴに抑えられただと?」

クルー「はい。モビルスーツ部隊も苦戦しているようです」

ジャマイカン「…やむを得ん。撤退するぞ!全機発進用意!乗組員を招集しろ!」

クルー「いや…しかし、今出たら…」

ジャマイカン「このままいてどうにかなるものではない。頭上をふさがれてみろ。アレキサンドリアも、ただの鉄くずになるぞ?」

クルー「…わかりました」

ジャマイカン「うむ。…エゥーゴめ…!」

ヤザン「こいつ!なかなかやるな!」バチバチバチ

アムロ「強い!ニュータイプではないようだが…ジェリド並みか?」バチバチバチ

アムロ「だが!」

ヤザン「来るか!…ん?撤退命令だと?…こんな中途半端なところでどういうつもりだ!」

アムロ「ん?こいつ…逃げるのか?」

ヤザン「消化不良だが…また会おうぜ!」ドウッ

アムロ「……」

ヘンケン「ふう…何とかなったか…」

カツ「…僕はアムロさんがいなければ死んでいた…」

アポリー「カツ!無事か!?」ドウッ

カツ「僕は……」

>>89
いや、あれ普通に本編みたらこうなるだろう
むしろスパロボとかだと若干緩和されてる

>>91
辞めてあげなよ!
スパロボでしかZを知らない(しかも劇場版Z)お客様なんだよ!!

そんなことよりだ
カツ「…僕はアムロさんがいなければ死んでいた…僕は……」
この反応、流石のカツも懲りたか?

死を理解した新兵は、飲まれるか、背けるか、覚醒するかだ

これで懲りないのがカツだと思う

これは若きエゥーゴのエース、カツ・コバヤシが誕生する可能性も…?

アニメのカツの死はただポカーンだったけど小説のヤザンにボールにされてからの死の間際の描写はただ悲しかった

ドゴス・ギア

シロッコ「ジャマイカンがコロニー落としを…ふむ。サラ曹長を呼んでくれ」

クルー「はっ!」


ウイーン

サラ「お呼びでしょうか、パプティマス様」

シロッコ「うむ。サラ、君にはアーガマに潜入してもらいたい」

サラ「エゥーゴの…なぜですか?」

シロッコ「ジャマイカンのコロニー落としを阻止したい。サラ、エゥーゴにコロニー落としの情報を伝えるんだ」

サラ「…わかりました、パプティマス様」

シロッコ「いい子だ。頼んだぞ、サラ」

サラ「はい。失礼します」

シロッコ「…待て、サラ」

サラ「どうかしましたか?」

シロッコ「サラ。不安に思う事はない。私はサラを必要としている」

サラ「パプティマス様…ありがとうございます」

シロッコ「ああ。行ってこい、サラ。無事に戻ってくるのだぞ」

サラ「はい、パプティマス様。行ってまいります」

ウイーン

シロッコ「さて、サラはうまくやってくれるかどうか…」

格納庫

ジェリド「よし、フライルーの調整はこんなものでいいか…」

サラ「……」スタスタ

ジェリド「ん?サラ曹長。どこへ行く?出撃命令は出ていないはずだが…」

サラ「ジェリド中尉。パプティマス様からの命令で、アーガマに潜入してきます」

ジェリド「アーガマに!?どうしてだ!?」

サラ「パプティマス様はジャマイカンのコロニー落としを阻止されようとしています。そのために私がエゥーゴに情報をリークするのです」

ジェリド「…ジャマイカンの考えそうなことだ。しかし…行くのはいいが、どうやって帰ってくるつもりだ?」

サラ「それは…きっと、パプティマス様が助けてくれます」

ジェリド「……そうか。サラ曹長。前に俺が言ったことを覚えているか?」

サラ「はい」

ジェリド「…そうか。ならいい。気をつけて行ってこい」

サラ「はっ!」

ジェリド「……」

1.どうにかなるだろう(このままドゴス・ギアに。シドレとのイベントや、ハマーンとの接触も)
2.シロッコに自分が救出をすると言いに行く(アレキサンドリアへ。ガディ、サラとのイベントあり)

多数決下5まで

結構終盤に関わるかもしれません。



1

かなり難しいが・・・2か?

1

2

2

2で決まったか・・・しかし悪手だったか?シロッコに警戒されるかもしれないが…

シドレはともかく、このジェリドにハマーンを会わせたくないなと思った故だが

ノースリーブの絡みも出てくるのか、今更だが

これでよかったと思うが、ジャミトフの監視命令無視になるのがなぁ
監視がなくなって、シロッコが好き勝手しないか不安

なんとなくなんだがなあ・・・1選んだらサラが、2を選んだらジャミトフが死ぬ気がしてならないんだよ
1はサラの脱出失敗かシロッコ妄信、2は監視がないことをいいことにシロッコ、ジャミトフを[ピーーー]感じで
で、ジャミトフあんま当てにならない気がし2選んだ次第

そりゃ好き勝手するだろうけど
まぁとりあえずメインヒロインになりそうなのは全員助けて主人公ハーレム築くのはs速で安価する上での基本だから

ぶっちゃけジャミトフには適当なとこで消えてもらいつつアムロとのパイプを太くしたい

>>108
しね

ガチでアムロさん、シロッコを轢き殺してくれねえかな!
ぶっちゃけ、ティターンズ、ジャミトフ以外にトップに立てる人材ゼロなんだけど
シロッコはシロッコだし、バスクは復讐ゴーグルだし、ジャマイカンは腰巾着だし、エゥーゴ以上にトップ不在になれば崩壊確実

なんとかしないといけない奴らが多すぎぃ!
思えばまともなのってZには全然いないのな…

真面目でまともな上級軍人はT3部隊という事実上の左遷部署に送られる始末だからな

オットー大佐きてきれえええ!!

ティターンズにまともな指揮官が一人もいない…

地獄だな

ジェリド(ジャミトフ閣下からの命令を無視することにはなるが…)

ウイーン

ジェリド「失礼します。大尉、サラ曹長がアーガマへ潜入すると聞いたのですが」

シロッコ「…ああ。そうだが…それがどうかしたかね?」

ジェリド「曹長はどのように脱出するのですか?」

シロッコ「…時期がくれば私たちで救出に向かうさ」

ジェリド(こいつ…!)

ジェリド「でしたら大尉。一つ提案があります」

シロッコ「ほう。なんだね?」

ジェリド「私が曹長救出に行くというのはどうでしょうか?」

シロッコ「ジェリドが?…ふむ」

シロッコ(…どうしたものか…確かに救出に関しては適任だろうが…私の手元に置いておきたい…しかしサラを救出しなければならないのも事実…)

シロッコ「……いいだろう。提案を認めよう」

ジェリド「本当ですか?ありがとうございます」

シロッコ「ただし!」

ジェリド「ただし?」

シロッコ「サラを救出したらこちらに戻ってきてもらう。それでいいな?」

ジェリド「もちろんです」

シロッコ「うむ。では私のほうからアレキサンドリアに連絡を取っておく。…くれぐれもコロニー落としはさせんようにな」

ジェリド「はっ。分かっております」

シロッコ「ならいい。さて…」

ウイーン

マウアー「シロッコ大尉。私もジェリドと一緒に行っても構わないでしょうか?」

シロッコ「マウアー少尉…聞いていたのか。…どうしようか…」

コンマ下二桁

50以上マウアーも行く
49以下マウアーは行かない

下3

加速

ふむ

頼みます

狙い打つぜ!

危なかった...もう見るだけにしておこう

コンマを狙い打たなきゃ荒らし扱いされるスレなんてそうそうないんじゃねえかな…

>>122
ついこの前までやってた種安価スレ…
何度も主人公が死んだりメインキャラが死んでかなりピリピリしてたから低コンマをとったら謝らなければ単発荒らし扱いとかまあ酷いもんでした

>>123
あそこは見てたけどまあアレは特別だったよね…
最後の方は>>1のIDのレスだけ抽出して見てたwwww

>>123
今あの作者の別の安価スレでコンマが荒ぶってえらいことになってるみたいね
別の意味で

もしかしてコンマ神がデレたら綺麗なハマーン様見れるかな?

そのかわり、胃に穴が空いたグラサンが入院して、戦線離脱します

>>123
種とか興味無いからZだけ見てた俺勝ち組じゃん

エゥーゴこれからどうなる事やら

色々違うけど大体原作通りにことが運んでるのか…
でもダカールはさすがになぁ…

シロッコ「…いいだろう、許可する。少尉もすぐに戻ってくるように」

マウアー「はっ!ありがとうございます!」

ジェリド「それでは、失礼します」

ウイーン

ジェリド「マウアー!どうして…」

マウアー「あなたと一緒に居たい。…それじゃダメかしら?」

ジェリド「…ダメなわけないさ」

アーガマ

アムロ「ヘンケン艦長。カツのことだが…」

ヘンケン「ああ、カツか。…本人も大尉がいなければ死んでいたといっていたし、ようやくわかってきたんじゃないか?」

アムロ「そうだといいが…」

ヘンケン「自習室で十分に反省させたことだし、大丈夫だろう」

アムロ「…そうだな。カツももう子供じゃない。そろそろわかっただろう」

ヘンケン「そういうことだ」

トーレス「前方にモビルスーツ発見!」

ヘンケン「何!?モビルスーツ隊出撃用意!」

トーレス「いや、待ってください!あのモビルスーツ…白旗を持っています!」

アムロ「なんだ?出なくていいのか?」

サラ「着艦許可願いたい!私は、エゥーゴに有益な情報を持ってきた!」

トーレス「どうします?」

ヘンケン「うーむ…モビルスーツ隊はそのまま待機!着艦を許可しろ!」

サラ「…!許可が下りた。パプティマス様、必ず成し遂げて見せます…!」ドウッ

談話室

ウォン「ティターンズがサイド4にかかるというのは、コロニー落としのためだというのだな?」

ヘンケン「サラ・ザビアロフはそういっています」

ウォン「我々を嵌めようというんじゃないのかね?」

ヘンケン「考えようはいくらでもありますが…彼女は若すぎる。ティターンズのやり方が嫌になったというのも、あながち嘘ではないでしょう」

アムロ「サイド4が動いているというのも、事実なのだろう?」

ウォン「グラナダでも確認した。しかしどこに落ちるかはわからん」

カツ「このサラさんがグラナダに落ちるといってるでしょう?」

アムロ「…俺も、彼女の言っていることは本当のように思える」

ウォン「アムロ大尉か。…本当だろうね?」

ヘンケン「ウォンさん。グラナダの住人の避難は行ってくれますか?」

ウォン「こちらなりのやり方はするが、コロニー落としは陽動作戦だ。敵はもっと…」

ヘンケン「アーガマはコロニー落としを阻止する作戦に出ます」

ウォン「…当たり前だ。ラーディッシュとうまくやれ」

ピッ

ヘンケン「ウォンさんの見方も正しい。コロニー落としで我々の目をそらせておいて、本当は何をやろうとしているんだ?」

サラ「…一下士官にわかる問題ではありません」

ヘンケン「そうか。総員、第二種配備だ!」

シーサー「リフトグリップ、掴まれるな?」

サラ「はい」

シーサー「じゃ」

アムロ「はい」

シーサー「頼む」

シーサー「おとなしくしてな。疑いが晴れれば、すぐクルーになれるさ」

サラ「ありがとうございます」

サラ「……」フリフリ

カツ「え?あ、ああ」

シーサー「カツ、ダメ!こいつは敵かもしれねぇんだぞ!」

アムロ「すまん」

シーサー「おう。ここのキーだ」

アムロ「カツ、こんな所にいると、また怒られるぞ?」

カツ「わかってますよ。…アムロさんは何を?」

ウイーン

カツ「……」

アムロ「……」

サラ「……」

アムロ「…誰に頼まれてこんな敵のど真ん中まで来たか、答えてくれないか?」

サラ「…あなたは一番初めに私の言葉を信じてくれました」

アムロ「…質問に答えてもらおう。俺はコロニー落としのことを信じただけだ。ハイザックだけでティターンズを抜け出せるとは到底思えない」

サラ「…必死で逃げてきたのに…私、あなただけは、信じられるパイロットだと思って…」

アムロ「そういえば人をだませると教わったのか?」

サラ「いえ!パプティマス様は!…!」

アムロ「パプテマス・シロッコか。木星から帰ってきたジュピトリスの隊長の」

サラ「違います!」

アムロ「エゥーゴの情報網をなめてもらっては困る。それくらいのことは知っているさ」

サラ「違います!私はただ、ジャマイカンのやり方についていけなかったんです!コロニー落としが実行されればグラナダが全滅する!」

サラ「罪のない人が、何百万人も殺されるんですよ!」ポロポロ

アムロ「…シロッコには都合が悪いというわけか。…君はニュータイプなのだろう?」

サラ「…なぜそう思うのです?」

アムロ「強化人間とは違うものを感じる。もっと、ジェリドみたいな…」

サラ「…ジェリド?」

アムロ「…ニュータイプなら、いつかは分かり合えるはずだ。そのときまで、ここで大人しくしてもらう」

ウイーン

カツ「あの子もニュータイプなんですか?」

アムロ「ああ。カツも何か感じないか?」

カツ「僕は特に…」

アムロ「なら、まだまだ訓練がなってないということだ」

カツ「そういうものですか?」

アムロ「そういうものだ」



アレキサンドリア

ジャマイカン「進路修正は2回の核パルスで済ませられるな?」

クルー「はい、順調です」

ジャマイカン「こんな安手の方法で、エゥーゴの首根っこを抑えられるなどと。シロッコにも思い付かん戦法だ」

クルー「シロッコは、木星帰りの欲求不満を戦いで晴らそうという気がしますが」

ジャマイカン「確かにそうだ。一度は制圧したフォン・ブラウン市から後退したのも、ヤツが勝手に出たり入ったりしたからだ」

ジャマイカン「これで名誉挽回しなければ、アレキサンドリアはグリプスに戻れん」

クルー「そういえばドゴス・ギアからジェリド中尉とマウアー少尉が来るようですが…」

ジャマイカン「ドゴス・ギアから?…シロッコ、何を考えているのだ?」

クルー「許可しますか?」

ジャマイカン「…ふん。いいだろう。…シロッコは二人を扱いきれんかったのかもしれんが私は違う。せいぜい使ってやるさ」

アーガマ
ブリッジ

トーレス「動き出したのはサイド4の27バンチみたいですね」

ヘンケン「間違いなく無人のコロニーだな?」

トーレス「はい。進路は詳しくはわかりませんが…グラナダに落とすこともできそうです」

ヘンケン「ふむ…サラ・ザビアロフの言う通りか…」

廊下

アムロ「カツ。あの女…サラ・ザビアロフに近づくのはやめるんだ」

カツ「どうしてです?」

アムロ「敵のニュータイプと惹かれあっても、いいことなんかないぞ」

カツ「でも、アムロさんはあのジェリドってやつのことをよく言ってるじゃないですか」

アムロ「それとこれとは別だ。…しかし、確かにジェリドのように分かり合うことができれば…」

カツ「何をぶつぶつ言ってるんです?」

アムロ「いや、何でもない。…とにかく、やめておくんだカツ。いいな?」スッ

カツ「何でアムロさんはよくて僕はダメなんだ!」

ブリッジ

ヘンケン「おお、大尉か。サラ・ザビアロフはどうだ?」

アムロ「おそらくニュータイプだな」

ヘンケン「そうか。大尉が言うのならばそうなのだろう」

アムロ「彼女はパプテマス・シロッコの命令でこちらに来たらしい」

ヘンケン「シロッコ…ああ、ジュピトリスの」

アムロ「そうだ。どうやらシロッコは、コロニー落としを阻止しようとしているらしい」

ヘンケン「…ティターンズも一枚岩ではないという事か。我々も一度話し合わなければな」

アムロ「上層部でか?」

ヘンケン「そうだ。早くロベルト中尉が帰ってくればいいが…」

アムロ「…ああ、それとサラのことだが…」

ヘンケン「まだ何かあるのか?」

アムロ「カツが彼女に惹かれているようだ」

ヘンケン「カツが?…まあ、そういう年ごろか。わかった、俺のほうからも注意するように言っておこう」

アムロ「すまない、艦長」



>カツ「何でアムロさんはよくて僕はダメなんだ!」
そらおまえ・・・こういう気性だからだよ。お前が絡むとロクなことないんだよ

手を抜きながら、ガチで殺しにきてるからな天パ

ヘンケン「キャッチしただと!?」

トーレス「はい!正面に月に向かうコロニーです!」

ヘンケン「ラーディッシュでもキャッチしているか!?」

トーレス「向こうからも連絡がありました!」

ヘンケン「よし!進路を割り出せ!」

トーレス「やってます!」

ヘンケン「急げ!グラナダかフォン・ブラウンかの二つに一つだ!モビルスーツ隊は出撃用意!」

アレキサンドリア

ジャマイカン「前方にアーガマ他一隻を確認した。コロニーの支援隊以外はモビルスーツ戦に備えろ!」

ジャマイカン「この作戦が成功すれば、一週間の有給が待っている。では、諸君らの奮起に期待する!」

ヤザン「…フォン・ブラウンから撤退して補給を済ませたかと思えばなんだこれは!俺たちはジャマイカンのおもちゃか!?」

ジャマイカン「ヤザン!パイロット一人の気分で作戦がどうとでもなると思うな!」

ヤザン「ならコロニー落としではなく正攻法で戦わせろ!」

ジャマイカン「戦うなとは言っておらん。お前を戦闘隊長にした意味を考えろ!」

ヤザン「…わかったよ!」

アーガマ

ヘンケン「まだ距離があるが…モビルスーツ順次発進!」

アムロ「了解!アムロ、百式出るぞ!」ドウッ

アポリー「アポリー、リックディアス出る!」ドウッ

ヘンケン「後続部隊も急げ!」

独房
サラ「さっきの人は確かにジェリドと…ジェリド中尉のことなのか?なぜ…」

ウイーン

サラ「あ、外がやけに騒がしいみたいね」

カツ「あ、ああ。モビルスーツの出撃が始まったんだ」

サラ「私は丸腰よ?何を怖がっているの?」

カツ「…あまり君に近づくなとアムロさんからも、ヘンケン艦長からも言われたからね」

サラ「ならどうしてここに?」

カツ「ほら、これだよ」

サラ「ああ…大きくないの?」

カツ「君の身上書があっているならこれで平気なはずさ」

サラ「安物のほうだからか…カツ、あなたはパイロットでしょう?いかなくていいの?」

カツ「僕がそのつもりでもモビルスーツがないんだ」

サラ「あるじゃない。私が乗ってきたハイザックが」

カツ「ハイザック?ああ、あれは無理だ。ジオン系のは大体乗ったけど、ハイザックは別物だよ」

サラ「そう…カツ、これ、ありがとう。おかげで生き延びられそうだわ」

カツ「べ、別に。艦長命令だから」

サラ「…私が教えてあげようか?」

カツ「え?」

サラ「ハイザックの乗り方。私がカツに教えてあげるわ」

カツ「サラが?でも…」

コンマ下二桁
70以上サラに教えてもらう
69以下もう無断出撃はこりごりだ
下2

せいや

どうなる

運のいいやつめ

コンマ08

カツ「…いや、いいよ。もう無断出撃はこりごりだ」

カツ「それに…」

ヤザン『終わりだ!』

カツ「うっ……」

サラ「カツ……」スッ

カツ「サラ?」

サラ「カツ、あなた死ぬのが怖いのね」

カツ「…ああ、悪いかよ!僕はまだ死にたくないんだ!」

サラ「その気持ち、私にもわかるわ、カツ」

カツ「サラ…」

サラ「カツ、これをありがとね」

カツ「…ああ。ここでじっとしているんだぞ」

ウイーン

サラ「……カツ…」

グラナダ

ウォン「はぁ、住民には動揺を与える訳には参りませんから…」ピッ

コンコン

ウォン「…いいぞ!」

秘書「失礼します。住民を避難させなくてよろしいのかと」

ウォン「誰がだ?」

秘書「グラナダの市長の…あっ」

グラナダ市長「ウォン、エゥーゴの戦略論は聞き飽きた。市民を地下トンネルに避難させるぞ」

ウォン「それはダメだ!メラニー・ヒュー・カーバイン氏も、アーガマとラーディッシュに任せろと言っている!」

グラナダ市長「市民が万一の場合は…」

ウォン「…我々の作った軍隊の戦力を信じてくれ」

グラナダ市長「それにしてては展開が遅い」

ウォン「遅くはない」

グラナダ市長「そんな言葉でグラナダ市民の命を…」

ウォン「市長、アーガマもラーディッシュも勝つよ。でなければ地球は滅びる。ティターンズもエゥーゴもなくなる」

グラナダ市長「そうだが…」

ウォン「だから今はエゥーゴが勝つのだ。そう私は信じている。だから市民を避難させてエゥーゴへの不信感を育てるようなことだけはやめてくれ。頼む」

グラナダ市長「死ぬときは一緒だというのか?」

ウォン「そういうことだ」

ウォンさん結構いい人だよね

しかもカラテマンをボコるくらい強い

「何故素直にごめんなさいと言えんのだ!(ドカバキボコ)」

なおどこぞのジャンク屋には

ここのカミーユは暴力はいけないと訴える資格があるな

ウォンさん熱いけど現実的なのは市長だよねwwww

トーレス「ターゲット確認!主砲!わかってんの!?コロニーの進路を変えるんだぞ!ターゲットに向かって左!」

クルー「それぐらいわかってる!こっちも子供じゃないさ!」

ヘンケン「主砲を撃ったら敵も撃ってくるぞ!第一戦闘船速を維持しろ!」

サエグサ「わかっています!…主砲!撃てぇ!」

ビューンビューン

アムロ「始まったか!」

ジャマイカン「火線に向かって攻撃しろ!ヤザンはどうした?」

ヤザン「コロニーの上からくるって言うんだろ?」

アムロ「あいつ!」

アポリー「アムロ大尉が敵モビルスーツをやっている!俺たちは核パルスエンジンを動かすぞ!」

エゥーゴ兵「了解!」

ヤザン「ん?あいつら…核パルスをやる気か!…ふん!うまくやれよ…!」

アムロ「よそ見をしている暇はないぞ!」ビューンビューン

ヤザン「おっと。ジャマイカン!俺はこいつで手いっぱいだ!コロニーのほうはほかの奴に任せるぞ!」

ジャマイカン「なんだと!?ヤザンめ…まるで役に立たんではないか!…ジェリド達は?」

クルー「まだかかるそうです!」

ジャマイカン「くそっ!肝心な時に使えん奴だ!」

アドル「エゥーゴの好きにさせるか!」

アムロ「もう一機!」

アドル「ヤザン隊長!援護します!」

ヤザン「余計なことを!」

アムロ「1対2だからって!」

コンマ下二桁

90以上アムロ小破
70-89戦闘膠着
40-69アドル中破
10-39アドル撃墜、ヤザン中破
00-09アドル撃墜、ヤザンMIA

下3

えいっ

はい

はい

さてさて

殺人天パ

前に出るから……

アドルって誰だっけ?

90以上でもアムロ小破…シロッコ、お前、こんな死神相手に

俺、アムロとシロッコと戦う時のコンマ、こんな予感しかしないんだけど
71以上Zは伊達じゃない!シロッコ爆散
61~69シロッコ中破
41~59戦闘膠着
11~29アムロ小破
10以下俗人が!アムロ中破

…俺の気のせいかな?

>>157
数字が変だが結果はこのコンマぐらいかねえ

…うん、今日はもう取るのやめよう

>>155ヤザンに例のあれをやられる人です

コンマ34

アドル「くらえ!」ビューンビューン

アムロ「そんなもの!」ドウッ

アドル「くそっ!当たらない!」

ヤザン「ええい!」ビューンビューン

アムロ「くっ…!このまま続くと不利か!まずはあっちを全力で墜とす!」ドウッ

ヤザン「どこへ行く!…狙いをアドルに絞ったか!」

アドル「突っ込んでくる!?くそっ!」ビューンビューン

アドル「くそっ!何で当たらないんだ!くそっ、くそっ!」ビューンビューン

アムロ「そこ!」ビューン

アドル「うわあああああああ!」

バーザム「」ドカーン

ヤザン「アドル!余計なことするからだ!」

アムロ「次はお前だ!」

ヤザン「くっ…!」バチバチバチ

アムロ「さすがに…!」バチバチバチ

ヤザン「なめてもらっては困るなあ!」バチバチバチバチィ

アムロ「こいつ!ドッグファイトは強い!…だが!」

ヤザン「外から串刺しにしてやる!」ドウッ

アムロ「間合いが甘いぞ!」ブウンズバッ

ヤザン「何いい!」

ギャプラン右腕「」ドカーン

ヤザン「こいつ!」

アポリー「あった!核パルス!」

アポリー「このオンボロなら!」

ゴオオ

アポリー「よし!」

ヤザン「くっ…!ここまでか…この借りはいつか返させてもらうぞ!」ドウッ

アムロ「あ、あいつ!」

ジャマイカン「何!?コロニーの軌道が変わっただと!?」

ジャマイカン「モビルスーツ隊は何をやっている!」

クルー「モビルスーツ着艦します!」

ジャマイカン「くそっ!これでは作戦は…!」

ヘンケン「これでコロニーの軌道は変わったか?」

トーレス「はい。間違いなくグラナダの外180キロの地点に落ちます!」

ヘンケン「ふう…」

アレキサンドリア

ジェリド「ふう。やっと着いたか」

マウアー「ジェリド、ずいぶん遠回りしたわね」

ジェリド「コロニー落としに参加したくはないからな」

ウイーン

ジェリド「ジェリド・メサ中尉、ただいま到着いたしました」

マウアー「同じく、マウアー・ファラオ少尉です」

ジャマイカン「…ふん。ずいぶん遅かったな」

ジェリド「出撃の際トラブルがあったもので」

ジャマイカン「…どうだか。まあいい。ジェリド、アレキサンドリアに戻ってきたからには、しっかりと作戦に参加してもらうからな」

ジェリド「もちろんです」

ジャマイカン「よし、下がれ」

ジェリド「失礼します」

マウアー「失礼します」

ウイーン

ジャマイカン「ジェリドめ…もっと早く来ていれば…!」

廊下

ガディ「ん?ジェリド中尉か。いつの間に戻っていたのか?」

ジェリド「ガディ艦長。お久しぶりです。なぜこんなところに?」

ガディ「今はジャマイカンが指揮を執っていてな」

ジェリド「ああ…そういう事でしたか」

ガディ「ちゃんとやってくれればいいんだが…ジェリド中尉。中尉も頼んだぞ」

ジェリド「はっ!」

格納庫

ヤザン「真下に死角があるんだよ!そいつのせいでやられかけた!」

整備兵「直しておきました!」

ヤザン「よし!」

ジャマイカン「ヤザン!何の騒ぎだ?これではまるで戦闘配備ではないか!」

ヤザン「そのつもりです」

ジャマイカン「何?本艦は一刻も早くグリプスに向かい補給を受けねばならん。何かしている暇はない!」

ヤザン「だからこそ今ここで敵を叩き、敵の足を止めるのです」

ジャマイカン「ヤザン。貴様いつから作戦参謀になった?」

ヤザン「何なら今任命してくれてもいいが?」

副官「ヤザン貴様!」

ジャマイカン「何か作戦でもあるのか?」

ヤザン「あるとも」

ジャマイカン「…わかった、勝手にやれ。ただし、アレキサンドリアは予定のコースを変えんぞ?」

ヤザン「ふん。帰りたければ自分で帰ってくる」

ジャマイカン「大した言い分だ。その言葉、忘れるなよ」

ヤザン「ありがとうございます。…コロニー落としと俺の作戦、どっちが正しいか見せてやる!」




どんな作戦なんだ。

ジェリド「その作戦、俺も参加していいか?」

ヤザン「ん?誰だ?見ない顔だが…」

ジェリド「先ほどアレキサンドリアに来たジェリド・メサ中尉だ」

ヤザン「ほう…俺はヤザンだ。よろしく、中尉」

ジェリド「ああ。それで、俺も参加していいだろうか?」

ヤザン「別にいいが…中尉は何の目的で?」

ジェリド「…少しアーガマに借りがあってな」

ヤザン「アーガマか。奇遇だな。俺もアーガマのパイロットに用がある」

ジェリド「アーガマのパイロット?アムロのことか?」

ヤザン「アムロ?…あのアムロ・レイか?」

ジェリド「ああ。確かアーガマに乗っているはずだが」

ヤザン「なるほど…道理で俺が苦戦するわけだ…しかし十分だな…」

ジェリド「?何か作戦でもあるのか?」

ヤザン「…ああ。アレキサンドリアまで敵を引っ張て来ようと思ってな」

ジェリド「アレキサンドリアまで?墜とされるぞ?」

ヤザン「考えがある。どうだ?乗ってくれんか?」

ジェリド「…わかった。乗ろう」

ヤザン「よし!…これまでアーガマに勝てなかったのは戦艦の攻撃を生かせなかったせいだ」

ヤザン「それに、ジャマイカンにも戦闘の恐ろしさを教えてやらねばな…」

ジェリド(…こいつ…ジャマイカンをやる気か?)


ヤザン「よし!中尉、遅れるなよ!」ドウッ

ジェリド「わかっている!…フライルー、出る!」ドウッ

アーガマ
ブリッジ

ヘンケン「…ドゴス・ギアの追跡は無理だな。今までの動きを見て、ドゴス・ギアはほかの戦艦とは役割が違うようだが…」

アムロ「ドゴス・ギアは普通の戦艦ではないように思えるな」

ヘンケン「大尉。普通の戦艦ではないとは?」

アムロ「あの艦からはいくつものプレッシャーを感じる。ニュータイプが集まっているように思えるな」

ヘンケン「ニュータイプ部隊という事か?」

アムロ「断言はできないが…」

ヘンケン「ありえない話ではないな。諜報部に探らせておくか」

アムロ「俺もサラ・ザビアロフに話を聞いておこう」

ヘンケン「おお、そうだな。頼む、大尉」

独房

ウイーン

アムロ「サラ。聞きたいことがある」

サラ「何でしょう?もうみんな話したはずですが」

アムロ「ドゴス・ギアについてだ」

サラ「ドゴス・ギア…」

アムロ「あの艦に意図的にニュータイプが集められているという事はないか?」

サラ「…確かに私を含めて何人もいましたが皆パプティマス様が…」

アムロ「シロッコがニュータイプを集めているというのか」

サラ「わかりません。私はただ、パプティマス様に見出してもらっただけですから」

アムロ「では、ドゴス・ギアのニュータイプは皆シロッコが?」

サラ「はい…いや、ジェリド中尉だけは違います」

アムロ「ジェリド!?そうか…やはりジェリドもドゴス・ギアに…」

サラ「…前から気になっていたのですが、あなたとジェリド中尉は一体…」

アムロ「…別に何でもないさ。ただ名前を知っているだけさ」

サラ「そうですか…」

アムロ「…よし、この辺にしておこう。また何か聞きに来るかもしれない。脱走しようなんか考えるんじゃないぞ」

ウイーン

サラ「脱走なんて…きっとパプティマス様が…」

サラ「パプティマス様が……」

サラ「……」

トーレス「前方よりモビルスーツです!」

ヘンケン「ここで仕掛けてくるとは…!何が狙いだ!?」

サエグサ「対空砲火、撃て!」

ヘンケン「モビルスーツ隊、出撃しろ!敵をアーガマから引き離せ!」

アムロ「了解!…ん!?この感覚はジェリド!?…アムロ、出るぞ!」ドウッ

アポリー「いつになったらロベルトは帰ってくるんだか…」

アポリー「アポリー、リックディアス行きます!」ドウッ

ヤザン「よし!健気なものだ。作戦通り行くぞ!」ドウッ

アムロ「何!?逃げた!?待て!」ドウッ

アレキサンドリア

ジャマイカン「何だと?」

クルー「こちらに突っ込んできます!」

ジャマイカン「ヤザンを呼び出せ!」

クルー「ダメです!出ません!」

ジャマイカン「ヤザン…!何を考えているのだ!」

ヤザン「よし…ここらへんでいいか?」ビューンビューン

アムロ「くっ…!いきなり撃ってきた!?何を考えてるんだ、こいつは!」

ジェリド「ん?あのリックディアスまでこちらに…これでアーガマの主力はほとんどこちらに来たか…」

ジェリド「……」

1.ヤザンがジャマイカンをやらないようにこちらに残ろう
2.今がチャンス。アーガマにいってサラを救出しよう

下3

2

2

2

2

ジャマイカン不人気(笑)

ジャマイカン生き残らないかなぁ

辻斬りで手負いに出来たらいいんだけどな

まあ行かなきゃ何のためにサラを助けにこっち来たのかわからなくなるからな

ジェリド「さすがにヤザンも直接ジャマイカンをやりはしないだろう…」

ジェリド「このチャンスでサラ曹長を救出する!」ドウッ

アムロ「何!?ジェリドがアーガマへ!?」

ヤザン「何をよそ見している!」ビューンビューン

アムロ「くっ…!こいつが邪魔か…!」

トーレス「!?前方よりモビルスーツ!単騎で突っ込んできます!」

ヘンケン「主砲は撃てるか!?」

トーレス「…ダメです!このまま撃つと戦闘空域を通ります!」

ヘンケン「くそっ!対空砲火撃て!残っているモビルスーツ隊は奴を近づけるな!」

独房

サラ「はっ!?これは…ジェリド中尉!?私を助けに…?」

ジェリド「くっ…!さすがにこちらが一機では敵の狙いもいいな…ん?あれは…古い戦艦か?しめた!」ドウッ

トーレス「敵モビルスーツが戦艦の残骸の影に!」

ヘンケン「あれは!?」

トーレス「…一年戦争時のジオンの戦艦、グワジン級だと思われます!」

ヘンケン「ジオンのか…」

ジェリド「よし…中を通っていけば…!」

トーレス「…敵を見失いました!」

ヘンケン「さて…どこから来るか…総員気をつけろ!敵はどこから来るかわからん!」

ジェリド「サラ曹長の位置は…あの辺か?よし…!」ビューンビューン

トーレス「!?艦長!戦艦の残骸が拡散して…!」

ヘンケン「くそっ!考えたな!これでますますわからない!」

ジェリド「よし!一気に決める!」ドウッ

コンマ下二桁

95以上勢い余ってアーガマ撃墜
60-94サラ救出成功
10-59サラ救出失敗
00-09上+ジェリド中破

下3

頼みます

怖い

ほいさ

中々厳しいコンマ

そううまくいかないか

しくじった

大破は避けたから良しとしよう

撃墜してたらサラも巻き込んでたのかな

アーガマ撃墜したら確実にシロッコが殺しに来るぞ・・・

アムロに直接交渉した方が早い気がしてきた

勢い余って撃墜したり逆に中破食らうよりは全然マシだな
ヤザンの策略に引っ掛からずに済んだし

ジャマイカンはどうなるかな
上手くいってくれればいいんだけど

ジャマイカンって生きてたほうがいいの?死んでたほうがいいの?
バスクは死んでどうぞ、ガディは生きてたほうがよさげではあるけど

バスクの腰巾着でしかない小物だからどっちでも構わない
生き伸びてたらジェリドの立場が上になった時に媚びへつらってくるだけだろうし

原作ではヤザンの怒りを買って消されてたけどどうなるのか
「味方を撃ったのか!?」

ただ、ティターンズにまともな指揮官がいないのが、本当に痛い。ジャマイカンもまともとは言いづらいが、出世以外の野望も理想もないから、ある意味バスクとシロッコよりもマシだった

ジャミトフが原作通り死に、仮に簒奪したシロッコを倒しても、ジェリドはティターンズの指揮取れないから、ティターンズ崩壊する未来しか見えない

ジャマイカン殺したのはエマなんだよなあ
食堂で味噌汁吹き出された恨みやぞ

ヤザンは避けただけだから、たまたまその先にブリッジがあっただけでやったのはエマ

>>191
なんやそれ?

>>193
2chのコピペをさも当然の知識のように語ってるだけの痛いヤツだから無視しとけ

コンマ23

トーレス「…!下です!」

ヘンケン「下!?対空砲火!下を狙え!」

ジェリド「くっ…!もう見つかったか…!」ドウッ

エゥーゴ兵「いたぞ!あそこだ!」

ジェリド「ネモまで!…これでは船体に穴を開けたところで曹長を救出はできないか…!」

ジェリド「くそっ!…サラ曹長!必ず助ける!待っていてくれ!」ドウッ

サラ「中尉…」

ヘンケン「撤退していったか…ここまで肉薄して、何が目的だ?」

アレキサンドリア

ジャマイカン「ん?ジェリドがアーガマから離れていく?ふん、役に立たん奴め!」

クルー「アーガマ、あと一分で戦闘空域より離脱します!」

ジャマイカン「逃がすものか!各砲門、対艦砲火開始だ!」

クルー「しかし、このまま撃てばモビルスーツの戦闘空域を直撃します!」

ジャマイカン「ヤザンに迂回させろ!」

クルー「回線通じません!」

ジャマイカン「ちっ!…ヤザンなら自力で帰ってくる!構うな、撃て!」

ビューンビューン

ヤザン「うおお!?何だと!?味方に向かって発砲したのか!?」

ヤザン「ジャマイカンめ!」ギュルリンドウッ

アムロ「また艦に向かって!」ドウッ

ジャマイカン「ん?ヤザンめ、逃げかえってきたか!」

アムロ「ん?敵の動きが止まった?…何が目的だ?」

ヤザン「しっかり狙えよ、金ピカ!」

クルー「モビルスーツ確認!」

ジャマイカン「各砲座は各個に敵を狙え!」

アムロ「…何もしないというならやらせてもらうぞ!」ビューン

コンマ下二桁

90以上アムロ、まさかのミスショット
20-89アレキサンドリアのブリッジを直撃した
10-19さすがアムロ。狙いが良すぎてヤザンだけを撃ちぬいた
00-09ヤザンごとブリッジを撃ちぬいた

下3


加速

そりゃパスだぁ!

みえる!

ジャマイカン・・・無茶しやがって・・・菊の花でももっていったほうがいいか?

ヤザンごと撃ち抜く展開想像したらわろた

さらばジャマイカン

カクリコンといいジャマイカンといい男キャラに厳しいなこのスレ

ジャマイカンはヤザンなら帰ってくるって言うのは腕は信用してたんかね?
それとも撃つための方便か

もうしょうがないけどそういやアレキサンドリアには元アルビオンのクルーが乗っていたって話だったような...もはや南無南無だけど

ブリッジにおらんかったらへーきやろ

アレキサンドリアはどのみにコロニーレーザーに撃たれて溶けるから

>>206
別の艦だよ

コンマ59

ヤザン「ふん!」ドウッ

アムロ「何!?躱した!?」

ジャマイカン「うおおおお!?うわあああああ!」

ブリッジ「」ドカーン

ヤザン「ここは戦場だからな…」

ジェリド「何!?ブリッジが!?…ヤザンめ…やりやがった!」ドウッ

アムロ「これは…ジェリド!?なぜこんなところに…うっ…!」

ビューンビューン

アムロ「さすがに近すぎるか…!ここは撤退する!」ドウッ

ジェリド「ヤザン!貴様…!」

ヤザン「ここは戦場だ!ジャマイカンだってわかっていたはずだ。流れ弾の一発や二発ぐらい…よくあることだ!」

ジェリド「…!」

ヤザン「…そういうことだ!」ドウッ

ジェリド「…曹長救出を優先した結果か…仕方ないが…ジャマイカン…」ドウッ

ジャマイカンも運命からは逃げられなかったか

別にジェリドはジャマイカンのことは嫌ってなかったんかね
コロニー落としには参加したくないとかはあれど一応同じ軍の人間だからか

ジャミトフ氏んだらティターンズ崩壊しちゃう?

>>213
そうなんだけど、現状ジャミトフが死ぬ要素って「シロッコとジャミトフが近い時にシロッコが暗殺仕掛けてくる」位しかない
今ティターンズの不安要素はシロッコとバスク以外では皆無。ブレックスは死んだしクワトロが近くにいない
よってダカールイベントをエゥーゴが阻止する事が不可能となり、ティターンズが追われる立場になるという展開がない
つまり今の所ジャミトフはシロッコが近くにいるときに暗殺仕掛けられたり、バスクがとんでもないことしない限り、まず死なない

バスクはジャミトフの命の危機にはならんだろ
社会的な死とか政治的な死には関わるかも知れんが

心配しなくてもシロッコはそろそろ調子こいて天パに突っ込むだろ

ハゲが民間コロニーに毒ガス流したりコロニーレーザー撃ったり核で暴徒鎮圧したらシロッコが「ジャミトフとかいらないんじゃね?」ってなるかもしれない

そうでなくても「時代を動かすのは老害ではないのだよ」って調子乗って暗[ピーーー]るかもしれない

そしてコンマ次第で「アムロ・レイ、ここで退場してもらう!」→退場もあり得る

プレバンにウーンドウォーントきたな…

アレキサンドリア
格納庫

マウアー「ジェリド!サラ曹長は?」

ジェリド「マウアー!無事だったか!」

マウアー「…ええ。私は自分の部屋にいたから…でも、ブリッジにいた人達は…」

ジェリド「俺もブリッジが吹き飛ばされるのは見た。…あれでは誰も助からん」

マウアー「…そうね。でも、幸いだったのはガディ艦長は無事だったことね」

ジェリド「ガディ艦長は無事なのか…ああ、あんな所にいたもんな」

マウアー「そう、私がここに来たのは艦長に呼ばれてのことよ」

ジェリド「艦長が?…わかった、行こう」スタスタ

マウアー「サラ曹長の救出はダメだったのね」スタスタ

ジェリド「ああ。さすがに一人では厳しかった。次はマウアーに協力してもらうかもしれない」

マウアー「ええ。任せておいて」

ジェリド「はは、頼もしいな」

ブリッジ

ガディ「艦内部との回線の確認はまだなのか?」

クルー「急ぎます!」

ガディ「そんなことであのアーガマを落とせると思っているのか。ジャマイカンに艦を任せたおかげで、ブリッジをぶち壊されて…」

ガディ「修理をすることがなけりゃ、アーガマに間に合ったものを…」

ウイーン

ジェリド「キャプテン。お呼びでしょうか?」

ガディ「おお、すまない」

ジャマイカン「まだ修理も終えてないようですが…出撃して大丈夫なのですか?」

ガディ「だから二人を呼んだのだ。俺もそろそろアレキサンドリアの実力を発揮させたいからな」

マウアー「しかし…ならばなぜヤザン大尉を?」

ジェリド「何!?ヤザンもいるのか…?」

ガディ「奴の腕は確かだ。…それに、シロッコがな。奴はゼダンの門のトップとコネがある」

マウアー「ゼダンの門…ああ、ア・バオア・クーね」

ジェリド(ゼダンの門のトップ…シロッコも着実に組織の上層に食い込んでいってるな…。早くサラ曹長を救出して戻らねば…)

クルー「ジェリド中尉。モビルスーツデッキより緊急です!」

ジェリド「何だ?…何だと!?すぐに行く!」

ガディ「どうした?」

ジェリド「そのヤザンです。ちょっと行ってきます!」

>ジャマイカン「まだ修理も終えてないようですが…出撃して大丈夫なのですか?」
ジャマイカン・・・これ、ジェリドだよね?ジェリドだといってよいっち!

まあジャマイカンはそうなるわな

ジャマイカンの残留思念をNTの感覚的なあれで感じて外見のみそっくりになったんだよ多分

誤字:ジャマイカン→ジェリド どっちもJなので…すみません

格納庫

クルー「今すぐにでもこの艦を出ていくと…」

ジェリド「ヤザン!何をしている!」

ヤザン「…ジェリド中尉か」

ジェリド「コックピットから出て来い!」

ウイーン

ジェリド「ヤザン!貴様ジャマイカンを謀殺したうえ逃げようってのか!?」

ヤザン「さっきも言ったろう?あれは流れ弾だと。…それに、逃げようってんじゃないさ。ただ、こんな艦じゃとてもじゃないが戦えないと思ってなあ」

ジェリド「…何が不満だ?」

ヤザン「…そう何度も流れ弾のことについて言及されてはなあ」

ジェリド「…文句があるなら、せめて戦果を挙げてから言うんだな。それならば、そう何度も追及はしないさ」

ヤザン「その言葉、本気にするぞ?」

ジェリド「…男に二言はない」

ヤザン「ならいいが。…ふっふっふっふっふ」

マウアー「ジェリド!なぜ?」

ジェリド「あいつは危険な男だ。だから奴をシロッコと合流させるわけにはいかん」

マウアー「え?ヤザンはシロッコの所に?」

ジェリド「…おそらくそのつもりだったのだろう。シロッコが目をつけていたようだしな。適当な文句をつけて出ていこうとしていたのさ」

ジェリド「近々、ジャミトフ閣下とも連絡を取りたいが…まずはサラ曹長の救出だろう。マウアー、手伝ってくれるか?」

マウアー「そのつもりでついてきたんだから、もちろんよ」

現状ジャミトフが死ぬ恐れがあるケースは
「シロッコがダイレクトに殺しに来る」か「バスクがなんかやらかしてティターンズピンチになり、シロッコに暗殺チャンスを与える」
位しかないから今はジャミトフ放っておいても大丈夫だろう

アーガマ

サエグサ「ゼダンの門から出たアレキサンドリアの艦隊は、我々と同じか、それより早い時点に地球の静止軌道上に達すると思われます」

ヘンケン「迂回ルートを通って、こちらの目的をカムフラージュする訳にはいかないのか?」

サエグサ「いや、そうすると、ロベルト中尉の乗ったシャトルが必要以上に静止軌道上で待機することになります」

ヘンケン「そうか…。レーザー通信を受信するために、敵側の空域に移動したのが、痛かったな」

ヘンケン「強行突破しかないか…」

アムロ「艦長。シャトル回収の手はずは?」

ヘンケン「大尉。我々はシャトルが確認できるまで待機だ。ぎりぎりまで粘って、それからモビルスーツ隊を出す」

アムロ「わかった。俺たちはシャトルの援護をすればいいんだな?」

ヘンケン「そうだ。ロベルト中尉を無事に回収せねばな」

アムロ「了解!」

ヘンケン「敵が正規軍と組んだとの情報もある!索敵を怠るなよ!」

地上

カラバ兵「ロベルト中尉。ブレックス准将の件については月で上層部と」

ロベルト「ああ。分かっている。だが、混乱が起きるだろうな」

カラバ兵「そうですね…」

ロベルト「指揮を執るのは誰になるのか…せめてちゃんと聞けていれば…」

カラバ兵「中尉が悔やむことではありませんよ」

ロベルト「だが…」

カラバ兵「最近は月やコロニーでティターンズの恐怖に駆られて奴らと手を結ぼうという話も聞きます」

ロベルト「そうだな。この難しい局面で…せめて誰かカリスマが…人々を惹きつける誰かがいればよかったんだが…」

カラバ兵「アムロ大尉は…少し違う気がしますしね」

ロベルト「ああ。カラバにエゥーゴと土産は重いが…行ってくるか」

カラバ兵「中尉、お気をつけて」

ロベルト「ああ」

ゴオオ

アレキサンドリア

クルー「艦長!戦艦2隻、おそらくアーガマとラーディッシュと思われます!」

ガディ「確認急げ!」

クルー「!?ヤザン隊が出撃しました!」

ガディ「何!?」

ヤザン「段取りを考えてたら、味方に出し抜かれるて事でね!」ドウッ

アーガマ

トーレス「敵モビルスーツ発見!本艦に向かってきます!」

ヘンケン「思ったより早いな。…作戦は決行だ!アーガマは沈んでもシャトルは回収する!」

ヘンケン「地球からの攻撃もしっかり監視しておけ!」

アムロ「ん?ラーディッシュからモビルスーツが出たか。俺たちもそろそろだな…」

ヤザン「出てきたな…!お前たちはネモとマラサイをやれ!」

ティターンズ兵「了解!」

ヤザン「どこだ、アムロ・レイは!?」ドウッ

シャトル

パイロット「まだ見えないか、アーガマは…」

副パイロット「このラインに我々が上がることは、伝わっているはずですが。無理してコンタクトを待つより、スイートウォーターに直接出た方が…」

パイロット「できる訳ないだろ」

副パイロット「1週間かければ、慣性飛行で」

ロベルト「…それは困る。こちらにも予定がある」

副パイロット「あ、しかし」

ロベルト「こうしているのが危険なのはわかっている。ボートを1隻貸していただきたい」

パイロット「ボートで離脱を?無茶だ、第一相手が見つけてくれない」

ロベルト「アーガマなら大丈夫だ。アムロ大尉が見つけてくれる」

ヘンケン「まだ合流ポイントではない。モビルスーツ隊はまだ待機だ!」

ヤザン「ええい、しつこい奴らめ!」ビューンビューン

マラサイ「」ドカーン

ヤザン「奴はまだ出ていないのか?」

ジェリド「ジェリド、フライルー出る!」ドウッ

マウアー「ガブスレイ、行きます!」ドウッ

クルー「メガ粒子砲、来ます!」

ビューン

ガディ「ぐうう…!被弾状況は!?」

クルー「空気の流出はありません!」

ガディ「戦況はどうなっている!?」

クルー「ヤザン隊が敵モビルスーツを追い込んでいます!ジェリド隊は!?」

ガディ「今出たところだ!アーガマは!?」

クルー「まだ出ていません!」

ガディ「奴ら…!」

サエグサ「これ以上待つと、シャトルの回収が不可能になります!」

ヘンケン「よし、アーガマ全速前進!モビルスーツ隊も出撃だ!」

アムロ「了解!百式、アムロ行きます!」ドウッ

アポリー「リックディアス隊、出るぞ!」ドウッ

ヤザン「出てきたな!」ドウッ

アムロ「あいつ…!懲りない奴だ!」


ヘンケン「シャトルとの連絡は?」

トーレス「まだです!」

サエグサ「後方、ラーディッシュの防衛線が崩れそうです!」

ヘンケン「スピードを緩めるな!」

サエグサ「しかしそれでは!」

ヘンケン「ギリギリまで粘る!」

トーレス「シャトルキャッチ、高度上げてます!」

副パイロット「ボート、出ます!」

ロベルト「ありがとう。幸運を祈る」

パイロット「正気とは思えん。こちらは降下する」

サエグサ「コアボートが出て来ました!」

ヘンケン「それだ、回収しろ!」

サエグサ「やってみます!」

ヘンケン「ああ、うまくやれよ!」

ピキーン

ジェリド「ん?あれは…シャトル!?そうか…奴らあれを回収するために!」

マウアー「ジェリド、どうするの?」

ジェリド「あのボートを回収するときがチャンスだ!アムロはヤザンがやってくれている!」

ヤザン「この前はどうもありがとな!」ビューンビューン

アムロ「何を言ってるんだ、こいつは!」ビューンビューン

ヤザン「おかげでジャマイカンを始末できた!次はお前だ!」ビューン

アムロ「くっ…!ジェリドもいるというのに…こいつ、邪魔だな!」

サエグサ「ボート、来ます!」

ジェリド「よし、行くぞ、マウアー!」ドウッ

マウアー「ええ!」ドウッ

アムロ「何!?ジェリドがアーガマに!?」ドウッ

ヤザン「おっと!行かせはせんぞ!」バチバチバチ

アムロ「こいつ!」バチバチバチ

トーレス「!?艦長!前方よりモビルスーツが!」

ヘンケン「何!?なんてタイミングで!」

ヘンケン「対空砲火、撃てるか!?」

サエグサ「ボートに当たります!今は撃てません!」

ヘンケン「ネモ、援護しろ!ボートの回収急げ!」

ジェリド「マウアー!俺がまず壁面に穴をあける!マウアーがサラ曹長を回収してくれ!」

マウアー「わかったわ!その間、ジェリドは!?」

ジェリド「マウアーの盾になる!」

マウアー「大丈夫なの!?」

ジェリド「心配するな!危なくなったら撤退する!よし、行くぞ!」

コンマ下二桁

50以上救出成功
30-49救出失敗
10-29アムロ、ヤザン参戦
00-09アムロ参戦、ヤザン大破(撃墜判定あり)

下3

ドキドキする

踏み台

行けジェリド

>>230 よくやった

わーい

うおおおおおお

よしよし

コンマ96

ジェリド「サラ曹長は…あそこか!」

ピキーン

サラ「はっ!ジェリド中尉!」

ジェリド「サラ!壁から離れていろ!」

サラ「は、はい!」

ジェリド「よし…マウアー、勝負は一瞬だ!頼んだぞ!」ドウッ

マウアー「任せて!」ドウッ

ジェリド「…そこだあ!」ブウンズバッ

アーガマ壁面「」ドカーン

ヘンケン「うおおお!?被害状況は!?」

トーレス「空気の流出を確認!場所は…独房のあたりです!」

ヘンケン「…!狙いはサラ・ザビアロフか!そうはさせんぞ!独房に向かえ!」

マウアー「サラ!無事なの!?」

サラ「マウアー少尉!それに…」

ジェリド「無事か、曹長!」

サラ「ジェリド中尉!」

マウアー「サラ、急いで!」

マラサイ「」ビューンビューン

ピキーン

ジェリド「そこ!」ビューンビューン

バチバチバチバチィ

マウアー「…!ジェリドが何とか防いでいるけど限界が近いわ!」

サラ「は、はい!」

マウアー「どうしたの、サラ!?何か心残りでもあるの!?」

ネモ「」ビューンビューン

ジェリド「くっ…!」

コンマ下二桁

40以上カツ来ない
39以下カツ来る

下2

来たら笑う

カツくるな

んん?!

00はどういう扱いなんだ?

00は0扱いらしいすわ

コンマ00 ボーナス

カツ「待て!」スチャ

マウアー「敵!?…こんな子供が…」

サラ「カツ!」

ジェリド「ん?…あいつもニュータイプか!?」

カツ「サラをどこに連れていく気だ!」

マウアー「どこって…決まっているじゃない。私たちはサラを連れ戻しに来たのよ?」

カツ「ティターンズにか!?やめろ!サラはティターンズに嫌気がさして僕たちの所に逃げてきたんだ!」

サラ「…ごめんなさい、カツ。私はあなたをだましていたの」

カツ「だまして…?どういう事だ!?」

サラ「私はパプティマス様の命令でアーガマに来たの。スパイしに来たのよ」

カツ「…そんな…」

ジェリド「サラ曹長!急げ!さすがに持たん!」

サラ「はい!…カツ。あなたもティターンズに来ない?パプティマス様なら、きっとあなたを認めてくれるわ」

カツ「ティターンズに…」

サラ「そうよ、カツ。ティターンズでなら、あなたはきっと活躍できる」

カツ「僕は…」

コンマ下二桁

75以上カツティターンズへ
50-74ティターンズに興味を持つ
49以下興味なし

下2

ボーナスは49以下の負傷判定が消えたことです。

来たらお前とりあえずムラサメ送りな!

カツおってもねぇ…

失敗したからけど、居てもなー

鉄砲玉くらいにはつかえたんじゃねーか?
こなかったからいいけど

カツ来てたら更にヘイト溜まるかもね
女に目の眩んだ裏切り者(親不孝者)ってね

カツも一年戦争じゃ小さな防衛線で連邦守った英雄なのに扱いひどいな

コンマ10

カツ「僕はティターンズなんかに行かないぞ!あんな奴らの所になんか…!」

サラ「そう…カツ」

ジェリド「マウアー!サラを無理やりでもいいから乗せろ!ぐっ…!」

マウアー「わかったわ!」

カツ「サラ!」

サラ「カツ…さようなら。もう会う事はないわ」

カツ「くそっ…!サラ!僕は、僕は絶対君をティターンズから助け出してやるからな!」

ジェリド「乗ったな!?行くぞ!」ドウッ

マウアー「ジェリド!フライルーは大丈夫!?」

ジェリド「ああ。掠り傷程度だ!」

アムロ「ジェリドがアーガマから離れていく…はっ!そうか…!狙いはサラ・ザビアロフだったのか!」ドウッ

ヤザン「逃がすか!」ドウッ

ジェリド「アムロか!…マウアー!先に行け!俺はアムロを食い止める!」

マウアー「…わかったわ!気をつけて!」

アムロ「ジェリド!」ピーピー

アムロ「ん?なんだ!?」

サエグサ「ロベルト中尉のボート、回収しました!」

ヘンケン「よし!モビルスーツ隊を撤退させろ!この空域を離脱する!」

アムロ「撤退命令…!くそっ、みすみすサラを逃がすことになるとは…!」ドウッ

ジェリド「撤退していったか…」

ヤザン「くそっ!また逃がした!」

マウアー「向こうは撤退していったみたいね。…信号弾!私たちも撤退か…」ドウッ

サラ「マウアー少尉。ありがとうございます」

マウアー「お礼はジェリドに言うのね」

アレキサンドリア

サラ「ジェリド中尉!」

ジェリド「ん?サラ曹長か。無事で何よりだ」

サラ「中尉。その…ありがとうございます。おかげで助かりました」

ジェリド「そんなに畏まることはないさ。ただたまたま助けたのが俺だったというだけだ」

サラ「いえ、マウアー少尉から聞きました。パプティマス様に直談判して、わざわざアレキサンドリアに移ってまで私の救出に来てくれたと…」

ジェリド「…マウアーめ余計なことを…曹長は俺の部下だ。部下を助けない訳にはいかないだろう?」

サラ「それでも助けに来ていただいて…嬉しかったです。ありがとうございます」

ジェリド「…ああ。当然のことだ。…そういえば曹長。あのニュータイプは一体誰だ?」

サラ「…カツのことですか」

ジェリド「カツというのか。それで、そのカツとは何者なんだ?」

サラ「…彼はアーガマのパイロットです」

ジェリド「アーガマの…エゥーゴの奴らも子供を戦場に…!」

サラ「…それと、彼とは、なんと言うか…」

ジェリド「なにかニュータイプ同士、惹かれるものがあったのか?」

サラ「…はい。言葉では言い表せないのですが…なんというか、今まで感じたことのないものを感じました」

ジェリド「…そうか。その感覚を大事にするんだぞ」

サラ「はい。中尉、ありがとうございました」

サラ(一体何なんだろう、この感覚は…。カツやジェリド中尉から感じるこの感覚は…どちらもパプティマス様からは感じないものだ…)

サラ(……パプティマス様からは…)

サラがジェリドに対してさらに心を開きました。

アーガマ

ロベルト「ヘンケン艦長。ただいま戻りました」

ヘンケン「おお、ロベルト中尉!ブレックス准将の護衛、ご苦労だった」

ロベルト「それについてお話が…」

ヘンケン「…よし、聞こう」

執務室

ヘンケン「で、話というのは?」

アムロ「ロベルト中尉、地上で何かあったのか?」

ロベルト「実は…ブレックス准将が暗殺されました」

ヘンケン「何!?」

アムロ「ティターンズにか!」

ロベルト「はい。准将は確かにティターンズにしてやられたと…」

ヘンケン「まずいな。この大事な時期に指導者を失うとは…次期指導者は誰になるんだ?」

ロベルト「それが…それを言う前に准将は…」

ヘンケン「何!?それでは次期指導者は…」

アムロ「未定、という事になるな」

ロベルト「そうですね…」

ヘンケン「…おそらく上層部は揉めるだろうな」

アムロ「誰が次期指導者になるかでか…」

ロベルト「誰か准将のようにカリスマのある人がいればよかったのですが…」

アムロ「俺はやらないぞ?」

ヘンケン「大尉はそういう柄ではないからなあ。…中尉、小さなことでもいい。准将は他に何か言っていなかったか?」

ロベルト「他にですか…あっ、そういえば指揮の委任について…クワ?クワがなんとか…」

ヘンケン「クワ?一体なんだ、それは?鍬がどうかしたのか?」

アムロ「クワ…聞いたこともないな、そんなのは」

ロベルト「そうですよね…」

ヘンケン「まあ、何はともあれ、この船の進路は決まったな」

アムロ「そうだな。一度グラナダに向かわなくては」

ヘンケン「そうだ。ウォンさんやメラニー・ヒュー・カーバイン氏とも話さなければならん。軍の混乱は免れんがな」

アムロ「ティターンズも連邦軍を手に入れたようだし、何か手を打たないとエゥーゴは滅亡するぞ?」

ヘンケン「それも含めてだ」

グラサンェ…wwww

微塵も思い出されないクワトロさんカワイソス

クワまで出てるのに・・・w

せめて判定ぐらいしてやれよ

グラサンmiaでブレックス以外生存を知らないんだからしょうがない

皮肉なことにグラサン本人としては指導者として担ぎ上げられて責任持たされるより
気楽な一パイロットしてる方が戦ってる方が良いという

本人はパイロットだけやってるのが好きだからwin-winだし多少はね……

鍬…農業関係の人かな…

グラサン死んだと思われとるししゃーないわ

このままハマーンとアクシズで隠遁生活してる方が幸せだと思うぞシャア

>>260
ミネバをヘンケンの塊にされちゃった恨みがあるから……

そらヘンケンみたいな恋愛脳にされたら怒りますわ

エゥーゴの指導者が死んだ
1:エゥーゴの一員 [sage]:2018/03/24(土) 15:20:49.42 ID:APRI
死に際に誰かに継がせようという発言があったんだがその前に死んでしまった
「クワ」の二文字だけは聞き取れたんだが全然わからん。わかる奴いたら教えてくれ

クワラン……いやアサクラ?

>>263
この前から滑ってるぞ

明日明後日で山に行くので、少し休みます。明後日の夜には出来ると思います。
ご了承ください。

気をつけてねー

了解しました。お気をつけてください。

無事に帰ってくるのじゃぞ
乙ー

震える山

そうなんだ

グラナダ

ヘンケン「ウォンさんにメラニー・ヒュー・カーバイン氏まで来ていただき、ありがとうございます」

ウォン「それで、ヘンケン艦長。大事な話というのは何かね」

ヘンケン「…それについては現場にいたロベルト中尉から話してもらいます」

ロベルト「では…まずは要点だけをお話ししましょう。…ブレックス准将が暗殺されました」

ウォン「何だと!?誰にだ…いや、聞くまでもないか…」

メラニー「ティターンズにしてやられたというわけか…」

ウォン「何のための警護だ!これでは意味がないじゃないか!」

ロベルト「申し訳ありません…」

メラニー「それで、指揮の委任等はなされたのか?」

ロベルト「それが…」

ウォン「何?何もなかったというのかね?」

ロベルト「…はい。私が聞き取れたのは『クワ』の二文字だけで…」

ウォン「…私は聞いたこともない。艦長はどうかね?」

ヘンケン「申し訳ない。私の知っている士官にもそのような者は…」

メラニー「…未定というわけか」

ウォン「この難しい局面で…アクシズも近づいているというのに…」

ロベルト「アクシズ…ウォンさんも知ってらっしゃいましたか」

ウォン「ああ。暗殺されたブレックス准将からアクシズがらみで近々会って話したいといわれたからな」

ヘンケン「ブレックス准将が?」

ウォン「そうだ。直接会って話すとは、よほど重要なことだったのだろうが…」

ロベルト(アクシズ…大事な要件…クワ…)

コンマ下2桁

30以上閃かず
29以下閃いた

下3

いよっ

これは気付いてやって欲しいwww

俺に任せろ!

よかったなノースリーブ

気付かなくて草

ここまできて気づいてもらえないグラサンぇ…………
もうグラサンは諦めてハマーン様のところにずっと居た方がいいよ

何でここまでヒント出てるのに誰も気づかないんだよwww
エゥーゴが仮にティターンズ倒しても瓦解するな、これじゃ

これで脅威はアムロさんとハマーン様だな
ん?カチューシャ?あいつはアムロさんにやられるだろ

コンマ82

ロベルト(いや、それとこれとは関係ないか…)

ロベルト(何か引っかかる気もするが…アクシズにもクワさんなんて人は…)

メラニー「今となってはわからないがな」

ヘンケン「後の祭り、というわけですな」

ウォン「そうと決まれば早速後任を決めなければならないな。だれか適任はいるかね?」

ヘンケン「アーガマには…」

ウォン「そうだ。アムロ大尉はどうかね。彼は一年戦争の英雄だ。十分に我々の象徴になってくれる」

ヘンケン「大尉は…何というか、カリスマ性に欠けるような気がします。象徴性はあるのですが…」

ウォン「ならば他に誰がやればいいのかね。いないというのなら私がやるぞ」

ヘンケン「それはいけません。ウォンさんは出資者の立場のはずです。軍の指揮官は軍属から出さなければ…」

ウォン「ならば早急に決めてほしいものだ。この局面を切り抜けるためにもな」

メラニー「この件については我々のほうでも検討をさせてもらう。それでいいな?」

ヘンケン「はい。こちらでも検討し、早急に決めましょう」

メラニー「よし。准将の件についての公表は慎重に行え」

ウォン「指揮の混乱は必至だ。ヘンケン艦長。エゥーゴの旗艦として、しっかりやれよ」

ヘンケン「心得ています」

アーガマ

アムロ「艦長。どうだった?」

ヘンケン「予想通りだ。准将の後釜の選定は難航しそうだな…」

アムロ「俺はやれないぞ?」

ヘンケン「ああ。ウォンさんにもそのように伝えた。大尉には戦闘に集中してほしいからな」

ヘンケン「しかし、覚悟は決めておいてくれ。本当に事態が悪化すれば、大尉を担ぎ上げることになるかもしれん」

アムロ「俺に道化を演じろということか」

ヘンケン「そうだ。そういうこともあるとは思っておいてくれ」

アムロ「…了解した」

ロベルト(何か引っかかるな…アポリーに時間があるときに聞いておくか)

ロベルトが少し引っかかりました。次回、空き時間でアポリーと話せれば判定に行きます。それがラストです。

あげ足取るようだが、軍属が条件ならウォンさんにはその資格はある
軍属は軍人ではない民間人だが、軍に関係する職についてることを指すから、ウォンさんは出資者で、軍人ではないが軍属ではある

クワトロさんちょっと前までアーガマのエースパイロットだったのに…

これでアポリーも思い浮かばなかったらさすがに不憫すぎるなw

グラサン可哀想

これ思い出しても候補にならないレベルじゃないの

端役程度の仕事はしてたが、終始ジェリドにいなされてたからな
カミーユに対してのジェリドみたいな、ライバルと言うにはやや足りない敵役レベル

クワ・・・クワさん・・・・
もしやクワサン・オリビーの事か!?(判定ファンブル)

(セイマークツー

カミーユがいないと此処まで情けなくなるとは…

やっぱりジニン大尉の立ち位置じゃないのかあのグラサン…

クワさんじゃオリビーだから思い付かなくてもしょうがないね

死に際でいい切れなかったブレックス准将にも問題がある

せめてトクワンというジオン軍人のような「ちょっとクワが入っている」レベルの間違いにしろよお前ら・・・

お前らグラサンがオールバックになったら大変だぞ
リ・ガズィに乗った天パをボコれるんだぞ

まぁ正直グラサンナメられすぎだとは思う
ヤザンだのシロッコだのハマーンだのあたりは別格にしてもそれ以下は普通に殺せるでしょ
天パは論外だし

出来てたらこんな扱いになってないんだよなあ……
原作ではそうかもしれないがここではなにか出来たことあったっけ?ってレベルだし

ハゲ殺したのってグラサンじゃなかったっけ

正直、シャアは高い技能持ってるが、グリプス時代は両軍エースパイロット部隊の戦いだから埋没してる気がする。ジョニーライデンの帰還で連邦艦隊ボコれる腕はある

ただ、サザビーで天パ倒せなかったからなぁ
サザビー、コスモバビロニア時代や木星戦役でも通用するスペック有してるのに、逆襲のシャア時代ではバカみたいに高性能とは言えないガンダムでボコボコにされてるのがなぁ

原作とかではともかくこの漫画ではそんなに活躍してないよねクワさん

この漫画じゃないやこのSSだ…

クワトロ「いい加減私の本名で呼んでほしいのだが」

キャスバル・レム・ダイクン
これでよろしいか?

カミーユ壊れないしアクシズ落とししないよね?

>>305 いや、カミーユに出会ってない事でニュータイプの可能性を見出してない
加えてジェリドが敵&原作大崩壊展開なので似たようなことする可能性は十分ある

あの人ニュータイプによって世界が変わらない限り絶対アクシズ落とすからね

正直、キャスバルさんの人生の頂点はガルマ殺しちゃった時だよな
あとは下り坂一直線

今日はお休みっぽいね。

>>283ご指摘ありがとうございます。調べたところ、確かに軍属は文官あるいは雇われの意とありました。軍人という解釈でお願いします。

アレキサンドリア

シロッコ「そうか、サラの救出に成功したか!」

ジェリド「はい。検査の結果も何もなく、無事に救出することができました」

シロッコ「よくやってくれた。では、早速ドゴス・ギアに帰ってきてほしい…といいたいところなのだが…」

ジェリド「何か用事でも?」

シロッコ「ああ。少しジュピトリスに用事がある。…サイド2での作戦には、アレキサンドリアも参加するはずだ。そこで合流しよう」

ジェリド「了解です」ピッ

ジェリド「ジュピトリス…シロッコの母艦か。一度は中を見てみたいものだが…」

アーガマ

アムロ「艦長。敵艦がサイド2に集結しつつあるというのは本当か?」

ヘンケン「ああ。確かな情報だ。敵が何をする気かは知らんが、阻止せねばな」

アムロ「その割に進路が違うようだが…」

ヘンケン「それなんだが…付近にジュピトリスがいるという情報が入ってな」

アムロ「ジュピトリス…シロッコのか」

ヘンケン「そうだ。そのジュピトリスに、上から潜入任務がでている。大尉にも相談に乗ってほしいんだが…」

アムロ「誰が行くかについてか?」

ヘンケン「ああ。大尉は顔が割れているだろうし、バックアップに回ってもらおうとは思っているんだが、肝心の潜入するのをだれにするか…」

アムロ「普通に考えればアポリー中尉かロベルト中尉じゃないか?」

ヘンケン「そうなんだが…ロベルト中尉はけがをしている。もしアポリー中尉を出せば、アーガマの守りが薄くなってしまうだろう?」

アムロ「それもそうか…」

ヘンケン「それに、敵を油断させられるような人でなければならんし…」

アムロ「と、なると女性か?」

ヘンケン「だが、今のアーガマに女性パイロットは…」

アムロ「そうだな…女がいないとなれば、あとはどんな…」

ヘンケン「…あまりこの手を使いたくはなかったんだが…カツはどうだろうか」

アムロ「…カツか。確かに敵が油断することは間違いないだろうが…暴走しないか?」

ヘンケン「ああ。それが心配だ。自力で脱出できるかどうかもわからん。今のアーガマにとって、これ以上ない人選だとは思うんだが…」

アムロ「…もしもの時は、バックアップの俺が何とかしよう。カツにもきちんと言い聞かせる」

ヘンケン「…すまん、大尉。…カツを呼んでくれ!」


よし…殺れる!

このカツのことだからどこかでしくじりそうな予感しかしないのは俺だけか?

カツ「ヘンケン艦長。僕に何か用ですか?」

ヘンケン「…ああ。カツ、君にジュピトリス潜入の任を与えたい」

カツ「ジュピトリスって…シロッコの母艦のジュピトリスですか!?」

カツ(もしかすると、サラもそこに…)

ヘンケン「そうだ。カツが潜入に最適だと判断した。受けてくれるか?」

カツ「はい!もちろんです!」

ヘンケン「いい返事だ」

アムロ「……」

ヘンケン「では、作戦を説明する。大尉」

アムロ「ああ。カツには、ゲルググに偽装したネモを使って、旅行者を装ってジュピトリスに行ってもらう」

カツ「どういうわけで旅行者がジュピトリスに?」

アムロ「燃料が足りないということにしておこう。問い詰められたら、燃費が悪かったとでも言えばいい」

カツ「わかりました!それで?」

アムロ「それでだが…ジュピトリスに潜入出来たら、その内部構造、およびモビルスーツ等兵器の情報を集めてもらう」

アムロ「それともう一つ。パプテマス・シロッコについてもだ」

カツ「シロッコについて?」

アムロ「そうだ。クルーに聞くなりなんなりして、シロッコの情報を集めてほしい」

カツ「わかりました!」

アムロ「最後に脱出についてだが…潜入して2時間後に現地でモビルスーツを奪取して、自力で脱出してもらう」

カツ「自力で…」

アムロ「なに、心配するな。もし自力で脱出できなかったら俺がいくさ」

カツ「…わかりました!じゃあ、早速準備を…」

アムロ「待て、カツ!くれぐれも慎重に、だ。サラをどうにかしようとか余計なことは考えるんじゃないぞ」

カツ「…わかってますよ!」ウイーン

ヘンケン「…ありがとう、大尉」

アムロ「いえ。…大丈夫だといいんだが…」

雑な作戦だなぁ

ジェリドの人柄を知れば少しはましにならないかね?
カツでも死んだらフラウとか悲しむだろうしさ

そもそもなぜゲルググで旅行者なのだ・・・!?MS乗って旅行なんて普通バレるにきまってるだろ・・・!
それを疑問に感じる俺は頭がおかしいのか・・・!?

そうか、今のエゥーゴにはエマさんもレコアさんもファもいない男所帯な感じだもんな

全力で世界がカツを殺しにきてる!

ヘンケンさん無意識にカツ殺そうとしてない?

>>316
割とMSって富豪がコレクションとして集めている上に、もう少し経つと軍の払い下げ品として武装解除したMSが民間で売られ始める
もっと先に行くと民間がそういうMSや古戦場跡から拾ってレストアしたMSを使って工事や運送業をしたりする

時代的にぎりぎりどうかとは思うけど、いいとこのボンボンが成人前にお気に入りのMSで宇宙旅行ってのは有り得なくもない
まぁMS程度の推力じゃサイド間を移動するのにすら燃料や食料とか絶対に持たないだろうけど、まぁカツだし

格納庫

カツ「アストナージさん!あれが僕の乗るゲルググですか?」

アストナージ「僕の乗るって…ジュピトリスに行くのはカツなのか!?」

カツ「はい!」

アストナージ「そうか…こら!そこ!ライフルはいらないって言ったでしょ!」

アストナージ「カツ、頑張ってこいよ!」

カツ「はい!ありがとうございます!」

アムロ「アストナージ、あの黄色いのはなんだ?見たことがないが…」

アストナージ「大尉。あれはメタスだな」

アムロ「メタス?新型か」

アストナージ「そうだ。Z計画の一環で開発された機体だ」

アムロ「Z計画…新型ガンダムの…」

アストナージ「そう。その中でも、メタスは変形機構の試験機だな」

アムロ「戦力にはなるのか?」

アストナージ「機動力はある。耐久性には乏しいが…整備性は良好だ」

アムロ「それはいい。もしもの時はこれで援軍に来てもらうか…」

ヘンケン「大尉、カツ、そろそろ出てもらう」

アムロ「了解!…アストナージ、ゲルググのほうはどうだ?」

アストナージ「ああ、整備はばっちりだ」

アムロ「よし、カツ、行くぞ!」

カツ「了解!アムロさん、僕が先行するんですよね?」

アムロ「ああ、俺はバックアップだからな」

カツ「よし…!カツ、ゲルググ行きます!」ドウッ

アムロ「アムロ、百式出る!」ドウッ

偽装って速効でばれると思うんだが……
燃料が足りないってことは向こうのメカニックにいじられるじゃん?

>>322
ガワだけ当時の物に変えて中身別物っての、現実でも結構あるぞ
ネモも中身はほぼジムⅡだし、ジムⅡなら今も正規配備はされてるけどほぼ型落ちだから入手もしやすいし特に何か思う事はないだろ
それこそエゥーゴのマーキングを消し忘れてたりしなければだけど

アストナージ「そうか…こら!そこ!ライフルはいらないって言ったでしょ!」

アストナージ「カツ、頑張ってこいよ!」 の間に挿入



カツ「このゲルググってこの前拾ったやつですよね。ちゃんと動くんですか?」

アストナージ「ああ、それについては大丈夫だ。中身はほとんどネモの部品でできてるから。そうでもしないと動かないさ」

カツ「ああ、そうですよね」

アストナージ「そう。要は見た目だけゲルググなら大丈夫さ。カツ、操縦はできるか?」

カツ「大丈夫です。博物館時代にジオン系は大体触りましたから」

アストナージ「それならいい」

アニメでもこのSSでもカツはゲルググに縁があるなwwww

カツ「見えた!あれがジュピトリスか!」ドウッ

アムロ「カツ!俺はここで待機している!無事に帰って来いよ!」

カツ「はい!」ドウッ

ドゴス・ギア

クルー「間違いありません、モビルスーツです。ジュピトリスの方位に向かっています!」

艦長「我が艦隊を無視してか…」

クルー「モビルスーツ隊を出撃させますか?」

艦長「いや、敵か味方かわからん動きだ。様子を見よう」

クルー「了解です!」

カツ「…これがジュピトリス…なんて大きさだ…」

カツ「…あそこに着陸しろというのか…よし!」ドウッ

ジュピトリス

クルー「しかし坊主、よくこんな旧式で遊んでたもんだ」

カツ「買ってもらったばっかりでついね」

クルー「へ、いい御身分なこった。はしゃぐのはいいけど、燃料ぐらい確認しろよ」

カツ「思ったより燃費が悪くてね。この艦がいて助かったよ」

整備士「おおい、チェック完了だ。ただのおもちゃだな、このモビルスーツは。一応身体検査もしとけよ」

クルー「了解。ほら、坊主、両手をあげろ」

クルー「お、キャプテンだ」

カツ「あれが…あれが、パプテマス・シロッコ…」

クルー「よし。何もないな。そんじゃ坊主、ついてこい」

カツ「はい」

ウイーン

カツ「よし…」スッ

カツ「ここでモビルスーツの開発までしているのか…」

カツ「はっ!シロッコ…!」

シロッコ「何?アステロイドベルトから地球圏に?」

ハイファン「はい、例のアクシズとかいうものが」

シロッコ「ティターンズと接触を狙っているというのか…」

ハイファン「さぁ、そこまでは…」

シロッコ「…詰まるところ、ジオンもティターンズも一緒だ。ならば…ん?そこのノーマルスーツ、何をしている?」

カツ「あ、いや、道に迷ってしまって…」

ハイファン「道に迷った?」

カツ「は、はい」

シロッコ「どこの所属だ?」

クルー「あ、いた!すみません。そこの坊主はさっき報告した漂流者です」

ハイファン「なぜこんなところに…」

カツ「ハンドグリップを間違えてしまったみたいで…」

シロッコ「…ふむ。所属と名前を聞かせてもらおう」

カツ「えっと……」

ハイファン「何!?モビルスーツがこちらに!?」

カツ(アムロさん!見つかったのか…)

シロッコ(この感覚…なるほど…)

シロッコにバレバレ

シロッコ「そこの君。いい旅になることを願っている。もっとも、無事に帰れたらの話だがな」スタスタ

カツ(あいつ…僕の正体に気づいたのか?)

クルー「ほら、こっちだ。今度こそ間違えるんじゃないぞ」

カツ「はい。すみません」

ウイーン

カツ「ん?」

コンマ下2桁

40以上カツ、何も気づかない
39以下カツ、気づく

下3

しねえ!

i

この場合は有能なカツなのか。

コンマ03

ピキーン

カツ(ん?何だ?あっちのほうから何か懐かしい感覚が…)

クルー「よし、ここだ。ちょっとここで待っていてくれ」

カツ「はい」

ウイーン

カツ「あっちから…なんだ?」

ウイーン

スタスタ

カツ「ここは…独房か?」

カツ「どこも使われて…いや、あそこだけ使われてる」スタスタ

カツ「ちょっと覗いてみるか…あ!」

ブライト「ん?なんだ…!?カツ!?」

カツ「ブライトさん!?なんでこんなところに!」

ブライト「カツこそ…どうしてここに」

カツ「僕は死んだんじゃないかと思ってましたよ!」

ブライト「…いろいろあってな。カツこそどうして?」

カツ「僕もいろいろあったんですよ!ちょっと待っててください!鍵をさがしてきます!」

ブリッジ

シロッコ「こちらに向かってくるモビルスーツはまずアムロ・レイだろうな。…さて、どうするか…」

クルー「艦長!モビルスーツを出しましょう!」

シロッコ「どうするか…」

コンマ下2桁

60以上シロッコ出る
59以下一般兵が出る

下3

俺を踏み台にした!?

とう

カツが戦場の恐怖を知ってから、真っ当に成長してる
そしてシロッコよ、絶望しろ

オイオイオイ○んだわシロッコ

そんなMS(メッサーラ)で出てくるから!!

いや百式対メッサーラならワンチャンあるかもしれない
ないかもしれない

あとはノースリーブがエゥーゴとアクシズ決裂させてティターンズの勝利だな

コンマ89

シロッコ「いや、私が出る」

クルー「大尉が!?」

シロッコ「ああ。あのアムロ・レイとやりあえるのは私以外にはいないだろう」

シロッコ「メッサーラで出る!準備をさせておけ!」

クルー「はっ!」

管制室

カツ「管制室…カギはここか!?」

ウイーン

管制官「ん?お、坊主か。あの変なモビルスーツで旅してた…」

カツ「ああ。モビルスーツがこっちに来てるって聞いたんだけど…」

管制官「そうみたいだな。今、シロッコ大尉のメッサーラを準備してるところだな」

カツ「へえ…」バキッ

管制官「がっ!」ドサッ

カツ「カギはどこだ!?ここか!?」

ガチャガチャ

カツ「あった!よし!」

独房

カツ「ブライトさん!カギを見つけました!」

ブライト「何!?本当か!?」

カツ「はい!今開けます!」

ウイーン

ブライト「カツ…!よくやってくれた!」

カツ「急ぎましょう!ここを脱出します!」

管制室

カツ「よし、これでハッチは空いたはず…」

カツ「ブライトさん!ノーマルスーツはありましたか!?」

ブライト「あ、ああ。…カツ、頼もしくなったな」

カツ「いろんな経験をしましたからね!さあ、こっちへ!」

ブリッジ

クルー「3番デッキのハッチが開いています!」

ハイファン「何!?誰の命令だ!?」

クルー「管制室とも連絡がつきません!」

ハイファン「…まさか…あのガキ!」

カツ「よし、あれに乗ります!」

コンマ下2桁

30以上ゲルググ
05-29ハイザック
01-04バーザム
00まさかのメッサーラ

下3

まさかの

カツとブライトさんにデスのぼりが立った。

最新鋭量産機のパーツが使われてる機体を置いていくとは...

コンマ23

カツ「あのハイザックに乗ります!」

ブライト「わかった!」

カツ「乗りましたか!?」

ブライト「ああ!」

カツ「このままアムロさんと合流します!」

ブライト「何!?アムロも宇宙に!?」

カツ「行きますよ!」ドウッ

シロッコ「ん?あのエゥーゴの者がでたか…まあいい。あんな小物より、私の狙いはアムロただ一人!」

シロッコ「メッサーラ、出るぞ!」ドウッ

アムロ「…!来た!」

カツ「アムロさん!」

アムロ「カツ!無事に帰ってこれたか!」

カツ「すごい人もつれてきました!」

アムロ「すごい人?」

ブライト「アムロ…本当にアムロ・レイか!?」

アムロ「!?ブライトさん!?生きていたんですか!?」

ブライト「ああ。心配をかけてすまない」

アムロ「よかった…」

ピキーン

アムロ「何!?この感覚…シロッコが出てきたか!」

シロッコ「見つけたぞ、アムロ・レイ!」ビューンビューン

アムロ「くっ!カツ、先にアーガマへ!」

カツ「でも…!」

アムロ「ブライトさんを無事にアーガマまで!」

カツ「…!わかりました!」ドウッ

シロッコ「ん?あのハイザック…二人ほどの気配を感じるな…」

クルー「シロッコ大尉!」

シロッコ「どうした!」

クルー「独房のブライト中佐がいません!」

シロッコ「…そういうことか!」ドウッ

アムロ「こいつ!カツを!」ドウッ

シロッコ「そう簡単に逃がしはせん!」

コンマ下2桁

90以上カツ撃墜
70-89カツ大破(バーニア損傷)
10-69アムロに阻まれる(カツ生存確定)
00-09シロッコ被弾

下3

ブライトさん頑張って

怯えろ、竦め!

はあっ

ここのカツは凄いな…

このスレのカツってなんかコンマ神に愛されてるよな

安直な行動な所為で何度も死にかけてるのに、その都度コンマに救われ、経験を重ねて成長してるしな
もしかしたらジェリド以上に輝いてるかもしれない

あれ?ここのカツあんまりムカつかない?

カツが主人公みたいだぁ…

ジェリド・アムロ・カツのトリプル主人公なんですね、わかります

クワトロ「ねえねえ、俺エゥーゴのエースパイロットなんだけど、なんでカツがあんなに活躍してるの?」

逆にカチューシャとノースリーブの無能具合
カチューシャなんて見逃しでホームラン打たれてやがる

コンマ的にジェリドにはよくない傾向なんだよな
ライバルかな

いっち曰く、基本的に高コンマほどジェリドに有利だけど、シロッコに関しては死んでもらった方が都合がいい

これはしねとかいえないな

コンマ13

シロッコ「堕ちろ!蚊トンボ!」ドウッ

カツ「うっ……!」

ヤザン『終わりだ!』

カツ「うううう!」

ブライト「カツ!シロッコが来るぞ!カツ!しっかりしろ、カツ!」

ブライト「ここまでか…!」

アムロ「そうはさせないぞ!」バチバチバチバチ

シロッコ「邪魔をするか!」バチバチバチバチ

カツ「…アムロさん!」

アムロ「カツ!行け!」

カツ「…はい!」ドウッ

シロッコ「逃げたか…まあいい。私の標的はただ一人!貴様だ、アムロ・レイ!」ビューンビューン

アムロ「シロッコ!」ビューンビューン

シロッコ「ジェリドに苦戦していたようだが…そんなもので、この私は倒せん!」

アムロ「!!貴様はジェリドより強いとでもいうのか!」

シロッコ「ああそうだ!貴様のような古いニュータイプは、この歴史という舞台から退場していただこう!」ドウッ

アムロ「ニュータイプのくせに、他者と分かり合おうとはしないのか!」バチバチバチバチ

シロッコ「私は歴史の観測者だ!貴様ら舞台装置と分かり合う気など毛頭ない!」バチバチバチバチ

アムロ「…っ!そんな奴が…ジェリドより強いものか!」バチバチバチ

シロッコ「貴様にはここで退場してもらう!」

コンマ下2桁

95以上アムロ大破
90-94アムロ中破
80-89アムロ小破
70-79アムロ撤退
50-69援軍(メタスアポリー)
30-49シロッコ中破
06-29シロッコ大破
00-05シロッコ撃墜

下3

沈め…

絶望せよ

さてどうなる

私の腕ではなく百式が情けないMSだったと言うことを理解していただけたと思う

ヤバいな、もしかしたらシロッコの事舐めすぎてたかも

しかし、このコンマでもアムロは小破という化け物なんだが

シロッコは気づくのか?

シロッコやるやんけ

シロッコ最近舐められていたけど、やりますねえ!!
普通にシロッコは強いから、こうなるのも当然だよな

原作ラスボスの面目躍如かな

シロッコ撃墜かアムロ撤退以外は今後に響きそうだから悪くはない

やべえどっかのグラサンとは違うな

堕ちるのでなければまだ舐めていてもらった方がいいからベターだと思う

まぁ百式とメッサーラでこの差なら充分よ

今日は本業が泊まり込み確定なので、お休みさせていただきます。

了解しました。

コンマ87

シロッコ「堕ちろ!」ビューンビューン

アムロ「くっ…!掠めた!」ビューンビューン

シロッコ「この私がそんなものに当たるか!」ドウッ

アムロ「これをよけるか…!」

シロッコ「甘っちょろいぞ!」ブウンズバッ

アムロ「あの推力…避けきれるか!?」

百式右手「」ドカーン

アムロ「くっ…!こいつ!右手が使えなくたって!」ブウン

シロッコ「動きが鈍っているぞ!」バチバチバチバチ

アムロ「くそっ…!」バチバチバチバチ

シロッコ「さて…そろそろ終わりにさせてもらおう!」ギュルリン

アムロ「来るか!」

シロッコ「とどめだ!」

ビューンビューン

シロッコ「何!?」

アポリー「大尉!無事ですか!?」

アムロ「アポリーか!助かる!」

シロッコ「援軍だと…!…アムロはいつでも墜とせると分かった。ここは退かせてもらおう!」ギュルリンドウッ

アムロ「アポリー、どうして?」

アポリー「カツが帰ってきて開口一番援軍をと。カツは大活躍したみたいですね」

アムロ「…そのようだ。俺はシロッコにやられてしまったが…」

アポリー「命さえあれば大丈夫ですよ。次はやり返しましょう」

アムロ「ああ」

ジュピトリス

クルー「帰ってきたぞ!」

ハイファン「大尉、ご無事で」

シロッコ「ああ、ありがとう。メッサーラの整備を頼む。私はすぐにドゴス・ギアに戻る!」

整備兵「了解です!」

シロッコ「…あそこで邪魔さえ入らなければ…ふっ、まあいい。アムロ・レイはいつでも墜とせると分かった…」

シロッコ「こうなればもはや私の行く手を遮るものはない!ふっふっふっふ…はっはっはっはっはっは!」

これで調子に乗ってZに乗り換えたアムロにボコボコにされるフラグ立ったな

そうなると良いけどね

なんかカツが混ざってるような気がする

でも神のきまぐれでアムロやられたらマジで止める奴がいないぞ…調子にも乗っているがそれだけ勢いもあるってことだ

アーガマ
ブリーフィングルーム

ヘンケン「よし、それではカツ。ジュピトリスで見たものについて話してくれ」

カツ「はい。ジュピトリスの構造はこんな感じになっていて…」

ヘンケン「なるほど…」

カツ「僕が着艦したのは、この3番デッキですね。ほかにもデッキはかなりありました」

ヘンケン「モビルスーツ搭載能力はけた違いか…」

カツ「あ、それと、ジュピトリスの中で新型のモビルスーツも開発していたみたいです。こんな感じの…」

ヘンケン「何!?ジュピトリスは内部に工場まで備えているというのか?」

カツ「はい。そのようでした」

ヘンケン「…しかし、どれもよく観察してきたな。よくやってくれた」

カツ「ありがとうございます!」

ヘンケン「それに、なんといっても一番の功績はブライト中佐を救出してくれたことだな」

ブライト「はい。カツには感謝しています」

ヘンケン「本当によくやってくれた。この後はブライト中佐に話を聞くことにしよう。カツ、ご苦労だった」

カツ「はい!失礼します」

ウイーン

ヘンケン「…さて、まずはあそこにいた経緯からお話ししてもらえますかな?」

ブライト「はい。グリプスから、ティターンズ反対派の人を連れて地球のほうまで逃げてきたのですが、そこでシロッコに捕まって…」

ヘンケン「やはり…あのシャトルは、中佐のシャトルでしたか。…我々もシャトルに向かっていたのですか、タッチの差で敵に…」

ブライト「そうでしたか。…そのあとはジュピトリスまで連れていかれ、独房に入れられたままでした」

ヘンケン「その避難民たちは?」

ブライト「…私も詳しくは。ジュピトリスには残っていなかったとは思いますが…」

ヘンケン「…そうですか…。ブライト中佐。中佐は、我々に協力してくれるということでよろしいでしょうか?

ブライト「ええ。もとからそのつもりです」

ヘンケン「ならばよかった。…まだ正式には決まっていないのですが、中佐、いや大佐には、アーガマの指揮を頼みたい」

ブライト「そんな…私ごときが…」

ヘンケン「何を謙遜しているんです。大佐は一年戦争の英雄だ。クルーもさぞかし心強いでしょう」

ブライト「しかし…」

ヘンケン「…我々は現在苦境に立たされています。アーガマには、ホワイトベースの再来となってほしいのです。エゥーゴに、希望をもたらす…」

ブライト「……」

ヘンケン「お願いだ、ブライト大佐」

ブライト「…わかりました。やれるかどうかはわからないが…やれるだけやってみようと思います」

ヘンケン「…ありがとう、大佐」

ブライト「いえ…」

ブライトさんようやく加入か。

次なんだっけ?キリマンジャロ?

まだアクシズと接触してないだろ?

それよりジュピトリスにいないとなればカミーユとファは一体どこに?

遂にブライトさんが加入したか

次は何やるんだっけ?
アクシズと接触するんなら、クワトロ大尉の胃が完全に死ぬな……

今夜はお休みみたいだね。

遅くなりました。

アムロ「ブライトさん!」

ブライト「アムロ…カツから聞いたときは聞き間違えかと耳を疑ったが…本当に宇宙へ来ていたとはな」

アムロ「ブライトさんこそ…よく生きていましたね。僕も、ミライさんも死んだものだと…」

ブライト「!そうだ、ミライ、ミライは無事なのか!?」

アムロ「ええ。無事にホンコンまでたどり着いていましたよ。お子さんも一緒に」

ブライト「そうか…ミライには苦労を掛けてしまったようだな…」

アムロ「地上に降りて、連絡を取ってあげてください」

ブライト「そうしたいのも山々なんだが…」

アムロ「宇宙に残るんですか?」

ブライト「ああ。アーガマの艦長を任されることになった」

アムロ「アーガマの…!」

ブライト「そうだ。戦艦の指揮を執るのは一年戦争ぶりだな」

アムロ「ホワイトベース以来ですか…。あの頃を思い出しますね」

ブライト「アムロがいるとなれば心強い」

アムロ「そう言ってもらえて嬉しいです」

ブライト「よろしく頼む。ああ、アムロ。艦内を案内してもらってもいいか?」

アムロ「わかりました。ついてきてください」



ヘンケン「これで正式にブライト大佐はアーガマの指揮官に任命された」

ブライト「はい。ありがとうございます」

ヘンケン「うむ」

アムロ「ヘンケン艦長はどうするんだ?」

ヘンケン「フォン・ブラウン市に行く」

アムロ「何のために?」

ヘンケン「アクシズについてだ」

ブライト「アクシズ…ジオン残党の?」

ヘンケン「ああ。スポンサーたちとも話し合って今後の対応を決めなければならないからな」

ブラウン「そういうことでしたか…」

アムロ「ヘンケン艦長。世話になった」

ヘンケン「こちらこそ。これからも、アーガマのモビルスーツ隊を引っ張って行ってくれ」

アムロ「ああ。もちろんだ」

ヘンケン「うむ。それではブライト艦長。あとは頼みます」

ブライト「ええ、任せてください。単独飛行ですがお気をつけて」

ヘンケン「ああ。みんな、あとは任せた!」

これは次はエゥーゴとアクシズの会合をやるのか?
そうなると、エゥーゴの皆んなはクワトロの生存にビックりしつつ、アクシズに裏切ったと思うんだろうか?

アレキサンドリア

ジェリド「いよいよサイド2か…」

ジェリド「よもや毒ガスなんてものを使うことになるとはな…!」

ガディ「俺も本意ではない。しかし、上からやれと言われればやらねばならんのが軍隊だ」

ジェリド「…わかっています」

ガディ「心苦しいとは思うが、この作戦の指揮はジェリド中尉に任せたい」

ジェリド「ヤザンは?」

ガディ「あいつなら拒否した。まっとうに戦いたいとな」

ジェリド「まっとうに戦いたい、ね…」

ジェリド(アムロたちは間に合うだろうか…)

ジェリド「…いいでしょう。引き受けます」

ガディ「…すまんな」

ジェリド「いいんです。誰かがやらなければいけなかったことです」

ガディ「…それもそうだな。では、ブリーフィングルームで説明を頼む」

ジェリド「はっ!」

ブリーフィングルーム

パチパチパチパチ

ジェリド「済まない、諸君。今回、モビルスーツ隊の指揮を任されたジェリド・メサ中尉だ。今回の作戦に当たって皆に言いたいことがある」

ジェリド「いまから我々がすることは決して正しいことではない。間違っているかもしれない」

ジェリド「…しかし、しかしだ諸君。この作戦で戦争を終結させることができるのなら、我々はこれをしなければならない」

ジェリド「たとえ自分の良心に反するとしてもだ。各々思うところはあるだろうが、各員、役割を全うしてくれ」

ジェリド「以上だ!」

うおおおおおお!

ティターンズ兵「小隊ミーティング、いいか!」

ティターンズ兵「おう!」

マウアー「ジェリド…いいの?辛くならない?」

ジェリド「…大丈夫だ。俺は信じているからな…」

ヤザン「……」

アムロ信じてるのか

これもハゲの差し金だっけ?

ティターンズの悪いことはだいたいハゲとデコのせい

ハゲは無能ではなく純粋に人道無視で殺戮マンセーだからタチが悪い

邪魔遺憾は能力不足をカバーするためにいろいろやらかすから結局ダメな感じになる

忙しいのかな。

作者も人間だししゃーない
私情とかもあるさ

4月だしなあ

今日は休め

先日は投下できなくて申し訳ありません。最近本業が立て込んでいるので不定期になるかもしれませんが、出来るだけ毎日投下できるようにします。

アレキサンドリア

クルー「前方に戦艦!エゥーゴのものだと思われます!」

ガディ「よし、主砲用意!よく狙えよ!」

ビューン

クルー「敵戦艦に命中!」

ガディ「よし、旧式の装甲なら撃ち抜いている。敵モビルスーツは?」

クルー「ネモとマラサイ、合わせて6機です!」

ガディ「よし!ジェリド中尉の毒ガス部隊を発進させろ!」

コックピット

ジェリド「…まだアーガマは来ていないか…」

ジェリド「…ジェリド、フライルー出る!」ドウッ

ジェリド「G3を持ったハイザックは俺の後に続け!」

マウアー「ガブスレイ、出ます!」ドウッ

マウアー「ジェリド、敵の排除は任せて!」

ジェリド「マウアー…頼む!」

マラサイ「」ビューンビューン

マウアー「ジェリドの邪魔はさせない!」ビューン

マラサイ「」ドカーン

サイド2 1バンチ

オペレーター「エゥーゴの戦艦からの通信が切れました!」

オペレーター「25バンチに敵のモビルスーツ隊が向かっています!」

市長「…ティターンズと連絡を取れ」

側近「市長…」

市長「停戦する。一人の主義でコロニー全体を死に追いやる訳にはいかん!」

オペレーター「市長、ティターンズはもう戦闘を仕掛けて来ているのです!」

市長「…やらせろ」

側近「……」スチャ

オペレーター「な、何をするんだ!?」

パァン

オペレーター「ぐわあ!…市長!」

市長「ティターンズに降服をするんだ!」

アレキサンドリア

ブト「艦長!1バンチコロニーから話し合いたし、の電文が入りました!」

ガディ「…降服させる訳にはいかん。ティターンズに刃向かう事の恐怖を知らせんと、この戦争は終わらん!これは1基のコロニーの問題ではない!」

ブト「しかし…!」

ガディ「ミノフスキー粒子が厚く、受信ができなかったのだ。そう思え!」

ブト「は、はっ!」

ガディ「…命の尊厳を賭けての戦いなのだよ、これは…!」

これはシビアだ。

アーガマ

トーレス「前方に光確認!戦闘のものと思われます!」

ブライト「始まったか…敵艦との距離はどうだ?」

トーレス「モビルスーツを出すにはまだ距離があります!メタスなら届きますが…」

ブライト「うむ…一機だけで出すのは得策ではないか…」

トーレス「…いや、百式もメガバズーカランチャー装備ならいけます!」

ブライト「本当か!?よし、メタスと百式を出せ!ほかのモビルスーツは待機だ!」

アムロ「了解。アムロ、百式出る!」ドウッ

カツ「カツ、メタス行きます!」ドウッ

トーレス「メガバズーカランチャー、射出!」

アムロ「移動に使ってあとは一発で撃ち捨てか…使い勝手が悪い武器だ」

トーレス「しかし、ブライト艦長。本当にカツがメタスでいいんですか?」

ブライト「ああ。アポリー中尉はリックディアスのほうがいいらしい。それに、カツの成長ぶりはアムロからも太鼓判をもらっている」

アムロ「カツ、俺が敵モビルスーツをやる!カツはG3のボンベを破壊してくれ!」

カツ「わかりました!」

ピキーン

ジェリド「来たな…!」

クルー「こちらに接近するモビルスーツを確認!数は2機です!」

ガディ「来たか!?戦闘船速、対空砲火用意!」

格納庫

ヤザン「やはり来たな…!今度こそ借りは返させてもらおう!」ドウッ

クルー「艦長!ヤザンが出ました!」

ガディ「何!?ヤザンめ…!」

アーガマ

トーレス「アムロ大尉たちは25バンチに向かいました!」

ブライト「よし、我々は敵艦と横並びになって艦隊戦に移る!」

トーレス「モビルスーツ隊、発進!」

アポリー「了解!アポリー、リックディアス出る!」ドウッ

ロベルト「俺も行くぞ!」

ブライト「ロベルト中尉、ケガだと聞いていたが…」

ロベルト「もう大丈夫です!リックディアス、出るぞ!」ドウッ

アムロ「25バンチ…あれか!」ドウッ

ジェリド「来た!各機作業を中断!敵を迎撃しろ!」

ティターンズ兵「中尉!お持ちください!あと少しで作業が終わります!」

ジェリド「…っ!それ以外の機体で応戦だ!」

ジェリド「アムロは俺がやる!お前たちはネモとマラサイを狙え!」

ティターンズ兵「はっ!」

ジェリド「アムロ!俺が相手だ!」ドウッ

アムロ「ジェリド!なぜこのような作戦を…!」

ジェリド「…俺だってやりたくない。むしろ止めてほしいと思っている」

アムロ「ジェリド…」

ジェリド「…表立って俺がG3のボンベを破壊するわけにはいかない。だが敵であるアムロならできるはずだ」

アムロ「…わかった、ジェリド」

ヤザン「見つけたぞ、金ピカ!」ビューンビューン

アムロ「あいつ…しつこい奴!」

ジェリド「ヤザン…なぜ出てきた!作戦には参加しないのではなかったのか!」

ヤザン「俺はあの金ピカをやりに来ただけだ!」ビューンビューン

アムロ「くそっ…カツはうまくやってくれるか!?」

ジェリド「ヤザン…!好き勝手な行動は慎め!」

ヤザン「おっと、中尉には手出ししないでもらおう。こいつは俺だけの獲物だ!」

ジェリド(くそっ!ヤザンのせいで当てが外れたか!)

ピキーン

ジェリド「ん?ボンベのほうに…誰だ?」

カツ「見えた!あれがボンベか!」ドウッ

マウアー「あれは…敵の新型!?」

カツ「…僕もやれるってことを見せてやる!」

コンマ下2桁

90以上ボンベ破壊+カツ撃墜
70-89ボンベ破壊+カツ中破
40-69ボンベ破壊、カツ撤退
20-39カツ失敗、アムロ側判定へ
05-19カツ失敗、マウアー中破
00-04カツ失敗、マウアー大破(死亡判定へ)

下3

悪いなカツ…

ふい

いけるか

カツしね

ガチでシビアな展開だ。

何をやっているここのコンマ神は…!カツを一体どうしたいんだ!
どっちの陣営にもよくねえ展開だよ!

チッ……カツの奴め、90オーバーで華々しく散ってくれればよかったものを……

成功と失敗を繰り返すカツがなんか主人公っぽいぞ

コンマのせいでカツが悪く言われてるが一番悪いのは乱入してきたヤザンという

一番悪いのは毒ガス作戦立案した奴

それら全部理解した上で手頃なカツをdisる

一番悪いのが毒ガス野郎で二番目にやらかしたのがヤザンででもスレ的な意味での戦犯はカツ

あってる?

ヤザンは単にああいうことを平気でやって来る危険人物というだけなのでやらかしたという表現は正しくないかと

コンマ10

マウアー「来る!…いや…」

ジェリド『信じているからな』

マウアー「…ジェリドが言っていたのは敵にボンベを破壊させるということかしら…?なら…!」ドウッ

カツ「なんだ!?敵がボンベから離れて…!まずはあっちからやってやる!」ビューンビューン

ガブスレイ右脚「」ドカーン

マウアー「何!?」

カツ「当たった!このまま墜としてやる!」ドウッ

マウアー「この敵…!ボンベが狙いではなかったのか!?」ドウッ

カツ「堕ちろ!」ブウン

マウアー「くっ…!」バチバチバチバチ

マウアー「体勢を立て直さなければ…!」ドウッ

カツ「逃がすかよ!」ドウッ

マウアー「速い…!」

ピキーン

ジェリド「はっ!マウアーが!」ドウッ

アムロ「ん?ジェリドが…どこへ行くんだ?」

ヤザン「よそ見している場合か!」ビューンビューン

アムロ「カツはどうなっているんだ!?」

カツ「へへっ、追いついた!」ガシッ

マウアー「くっ…!やはり片足の推力では…!」ググッ

カツ「もう逃がさないぞ!」ガシッ

マウアー「こんなところで…ジェリド…」

カツ「終わりだ!」ブウン

ジェリド「マウアー!」バチバチバチバチ

カツ「なんだ!?こいつ、どこから…!?」バチバチバチバチ

マウアー「ジェリド!」

ジェリド「貴様…よくもマウアーを!」バチバチバチバチ

カツ「なんだ…この感覚…ああ…うわあああああ!」ドウッ

ジェリド「マウアー!大丈夫か!」

マウアー「ええ。ありがとう、ジェリド。助かったわ」

ジェリド「マウアーのことは俺が守る。そういっただろう?」

カツ「あんな感覚、初めてだ…。あんな寒気は…」

アムロ「あれは…カツのメタス!?ボンベは破壊できたのか!?…いや、撤退しているということは…」

ヤザン「楽しいなあ!金ピカの奴よお!」

アムロ「くそっ、お前なんかと遊んでいる場合じゃないんだ!そこをどいてもらう!」

コンマ下2桁

80以上ヤザン撤退、ボンベ破壊
60-79ヤザン中破、ボンベ破壊
40-59ヤザン大破、アムロ小破、ボンベ破壊
20-39ヤザン中破、アムロ小破、破壊失敗
05-19ヤザン大破、アムロ中破、破壊失敗
00-04ヤザン撃墜、アムロ大破、破壊失敗

下3

カツの無能め!

カツなら当然

バカヤロー!!

カツはころす

やってしまいましたなあ

カツに期待した俺達が馬鹿だった

ジェリドとマウアーは無辜の民間人を大量虐殺してしまったのだ

コンマ19

アムロ「そこをどけ!」ビューンビューン

ヤザン「どこかへ行こうってそうはいかせん

途中送信してしまいました。

コンマ19

アムロ「そこをどけ!」ビューンビューン

ヤザン「どこかへ行こうってそうはさせん!」ビューンビューン

アムロ「くっ…!早くしないとG3が…!ここは強硬策に出る!」ドウッ

ヤザン「向かってくるか!接近戦でけりをつけるとしよう!」ドウッ

アムロ「…そこ!」ブウンズバッ

ヤザン「堕ちろ、金ピカ!」ブウンズバッ

百式右脚「」ドカーン

アムロ「くっ…!」

ギャプラン両脚「」ドカーン

ヤザン「くそう!」

ティターンズ兵「G3の準備完了!」

ティターンズ兵「よし、ガスを注入しろ!」

ジェリド「はっ!ガスが!」

マウアー「そんな…!」

ジェリド「アムロ…間に合わなかったのか…!」

ピキーン

ジェリド「これは…」

息が…

誰か…!

お母さん!お母さん!うっ…

あああああ!あああああああ!

ジェリド「この声は…!」

ピキーン

アムロ「はっ!…間に合わなかった…」

ジェリド「人が…死んでいく…」

ジェリド「ああああああああああああああああ!」

マウアー「ジェリド…」

サイド2 1バンチ

オペレーター「25バンチのNパイプより、G3が注入されました!」

市長「何だと!?」

オペレーター「住人は全滅です!」

市長「そんな…」ガクッ

市長「…降伏だ!今すぐティターンズに降伏をする!」

エゥーゴ兵「市長!それだけは!」

市長「ええい、黙れ!お前たちエゥーゴは何の役にも立たなかったではないか!このままではサイド2は全滅する!」

エゥーゴ兵「しかし…!」

市長「…やれ」

側近「……」パンパン

エゥーゴ兵「うぐ!」ドサッ

市長「…降伏の通信を入れろ!」

おのれカス、もといカツ

ジェリド・・・・・・

カツが失敗するとスレが盛り上がるな
みんなカツのやらかしを期待してるんだろ?

いつもはしてないが今回に限りしてない
馬鹿1号2号のせいで大勢死んだしな

いつもはしてるだよ…もう寝よう…

今回はぶん殴られても文句言えないな

カツェ……第一目標はG3の入ったボンベだって釘刺されてたろ……目先の敵に目を奪われて我を忘れるとか最悪すぎて修正ものだぞ

カツはどこをどうすればまともになるんだろうか

低コンマ2連を引いてしまって最悪な展開になってしまったけど
流石に最初にマウアーを追いかけるカツはえぇ…ってなったぞ

グラサンもカミーユもエマもいないってのにカツは

バカヤロー!!!って入れて!が多いかと思って一つ減らした…この判断がいけなかったのか…あぁ…すまぬサイド2の皆…すまぬジェリド…
一晩明けてもやっぱり凹む…別のところで高コンマ引けてもどこでも運が向いてるとは限らない
コンマって難しい…

コンマに難しさもクソもないだろ
そんなに低コンマ引くのが嫌なら一生書き込まなきゃいいのに

スレによっては低コンマを狙う荒らし扱いされたりすることもあるからビビるのもしゃーない
意味分かんないけど

ぶっちゃけ秒以下のコンマを好きに狙うなんて余程の良い回線がいるからまず無理だからな

もう見ていないけどあの1も大変だよな
仮にコンマ狙えても安価位置ちょうど狙うのが難しいだろうに 他に書き込む誰かがいるんだから…

そもそもコンマを狙うって発想がやばいよね
指定してほしいなら普通に安価指定とか多数決にするだろうし
運にしたいからコンマ指定なわけだし

喧嘩はよせこれ以上はクワ何とかさんの胃に穴が空くぞ

昔、狙ったコンマ取るためのツール作ったことあるけど
回線速度測るのに余分なレスを数レス書き込む必要がある上に指定したコンマより20以上ズレる事多くて諦めた記憶があるわ
人間の体感に任せた方がもっと安定する

アレキサンドリア

クルー「艦長!サイド2の市長から、降伏の申し出がありました!」

ガディ「アーガマはどうだ!?」

クルー「アーガマは後退を始めた模様です!」

ガディ「よし!進路を1バンチにとれ!市長と正式に停戦協定を結ぶ!」

クルー「了解!」

ガディ「…作戦は成功か。ジェリドはよくやってくれたな…」

アーガマ

ブライト「バカ野郎!」バキッ

カツ「……!」

ブライト「目標はボンベだとくぎを刺したはずだ!それを、目先の敵に捕らわれておろそかにするなど…」

ブライト「わかるか、カツ!お前の行動でコロニーが一つ壊滅したんだ!そこに住んでいた何万人という人が死んだんだ!」バキッ

カツ「で、でも、僕は…」

ブライト「口答えするな!」バキッ

ブライト「一度成功したからといっていい気になって…うぬぼれるんじゃない!」バキッ

ブライト「目先のものしか見えずに作戦全体を無茶苦茶にするようなパイロットが、戦場に出るんじゃない!」バキッ

アムロ「ブライトさん…その辺で…」

ブライト「いいや、まだだ!こいつは自分のしでかしたことの重大さをまだ自覚していない!」

アムロ「ほんの先ほどのことです。まだ頭の整理がついていないんですよ」

ブライト「……自習室にぶち込んでおけ!」バキッ

カツ「うっ…」ドサッ

自習室

アムロ「カツ、ここでよく考えるんだな」

ウイーン

カツ「うう…僕は…僕は…」

アレキサンドリア

ジェリド「…失礼します」

ウイーン

ガディ「おお、ジェリド。ご苦労だった。…顔色が悪いようだが…」

ジェリド「いえ、大丈夫です」

ガディ「…そうか。今回の作戦で我々はグラナダ攻めの橋頭堡を得ることができた。戦争の終結も近いだろう」

ジェリド「はい。早く終わらせたいものです」

ガディ「本当にな。…ジェリド、今は休め。ご苦労だった」

ジェリド「はい。では、失礼します」

ウイーン

ガディ「すまん、ジェリド…」

ガディさんも苦しいんだな・・・本当に・・・つらいな・・・
あ、カツはfa〇k youだ

アムロにいらん手間かけさせたしなあ
カツはしね

せっかくブライトさん連れて帰ってきてあげたのにぶん殴られるとかちょっと可哀想

>>451 いやあ流石にマウアーを優先したのはうかつだった
しかも確実にガスを壊せるチャンスだったのに

コンマの神には逆らえないからしゃーない

カツにはほんまどうなってほしいんやろうか…これで次に死んだら…いっそ生き延びてほしいと思うよ

>>451
ここで責任者からちゃんと修正食らわないでなあなあにされた方が今後周囲の人間から針のむしろだよ

マウアー「ジェリド…大丈夫なの?」

ジェリド「マウアー…大丈夫だ。何も心配はいらない」

マウアー「…嘘ね」

ジェリド「……」

マウアー「今のジェリドを見れば、誰もが大丈夫じゃないって思うに違いないわ」

ジェリド「…声が聞こえたんだ」

マウアー「声?それは、いつもみたいな…」

ジェリド「違う。いつものような、仲間たちからのものじゃない。…助けを求めている人たちの声…」

ジェリド「…俺には聞こえた。何千、何万もの助けを求める声が。…俺が殺してしまった人たちの声が…!」

マウアー「…ジェリドはただ、作戦に従っただけよ。悪いのは、こんな作戦を考えた…」

ジェリド「いや、俺だ。例え作戦に従っただけだとしても、実働部隊の指揮を執ったのは俺なんだからな…」

マウアー「そんな…」

ジェリド「だが、心配するな、マウアー。俺は、この作戦の犠牲者の分まで生きる。生きて、戦争を終わらせる。それが、俺にできるただ一つの贖罪だからな」

ジェリド「俺は、幸運にもこの力のおかげで死者たちの苦しみや無念を感じ取ることができる」

ジェリド「だから、俺はこういう生き方をしていくしかないんだ。それが俺の使命なんだ」

マウアー「ジェリド…」

ジェリド「そういうことだから、俺は大丈夫だ。マウアー、心配かけてすまなかったな」スタスタ

マウアー(…なんだか、ジェリドが遠くに行ってしまったような気がする)

マウアー(そうやって全部ひとりで背負って…)

マウアー(私は、ジェリドの力になりたい。でも、ジェリドは私の手を振り払って一人で歩いて行ってしまっている…)

マウアー(そんなに背負い込んだら…いつかジェリドは…)

マウアー(ジェリドは、壊れてしまう…)

Zはどうあがいても精神崩壊エンドと言う風潮、一理ある

ジェリド・・・

あかん方向にいってるなジェリド・・・
カツがまともになっても手遅れや・・・

>>459 これも全部カツって奴が悪いんだ

じぇ、ジェリドがあの言葉を言うのか…い、いやだ!

ジェリド…皆で…皆で力を合わせよう…その時が来てるんだ!諦めないでくれ!

コンマに力を合わせるもなにもないんじゃね
安価ならともかく

そうじゃなくてジェリド自身にもっと周りに頼れといいたいんだろ

二連続低コンマの責任を全て押し付けられるカツにはさすがに同情してしまう

カツもかわいそうな奴なんだ、許してやってくれ

>>464
そういうことかwwww
思い込みで早とちりして申し訳ない

>>464
そういうことやで…一人でなんでも抱えこまんといてくれや…とはいえこのいやーな状況を打開できる何かが欲しいよねえ…

そういえば最近グラサン出てないね

あと10分20分したら投下します。申し訳ありませんが、しばしお待ちください。

期待

全裸待機

サイド2 1バンチ

市長「ティターンズの皆様、よくいらしてくれました」

ガディ「ありがとう。…さっさと本題に入るとしようか」

市長「は、はい」

ガディ「我々の要求はサイド2全体をティターンズの管理下に置くことだが、それについては後日、バスク大佐と正式に文章を交わしてもらう」

ガディ「現時点では停戦協定として、我々ティターンズの駐留を認めること、および本空域のエゥーゴ勢力を排除することの二点を認めていただきたい」

市長「わかりました。認めましょう」

ガディ「…これでサイド2の市民の命は救われたことになる。市長の賢明な判断に感謝します」

市長「いえ。市民のことを考えたら当然です」

ガディ「…それでは失礼する」

ウイーン

ガディ「自分の命のことしか考えていない小心者が…!」

ドゴス・ギア

シロッコ「…ほう。サイド2が我々の手に落ちたか。…サイド2にはいつ頃つく?」

クルー「あと2,3時間で到着します!」

シロッコ「よし。これでようやくジェリド達を回収できるな…!」

フォン・ブラウン市

エゥーゴ兵「大変です!」

ヘンケン「何事だ?」

ウォン「大事な会議の途中だというのに…!」

エゥーゴ兵「サイド2がティターンズに降伏しました!」

ヘンケン「何!?」

ウォン「それは確かなのかね!?」

エゥーゴ兵「はい!確かな情報です!他のコロニーにも、動揺が広がっている模様です!」

ヘンケン「まずいな。サイド2が敵の手に落ちたとなると、グラナダが危うい」

ウォン「そうなれば、我々はおしまいだ!」

ヘンケン「わかっています。すぐにサイド2奪還作戦を立案しましょう」

メラニー「そうならば、一層のことアクシズと手を結ぶ必要があるのではないか?」

ヘンケン「しかし、奴らはジオンの残党たちです。できるのでしょうか?」

メラニー「だめでもともとだ。やってみる価値はある。それに、ブレックス准将もアクシズについて何らかの情報を得ていた」

メラニー「アクシズがこの苦しい状況を打破するカギになるかもしれん」

ヘンケン「わかりました。アーガマを行かせましょう」

アーガマ

ロベルト「おお、アポリー。やっと落ち着いて話ができそうだ」

アポリー「ロベルトか。最近は戦闘続きだったからな。で、何の話だ?」

ロベルト「…アクシズに『クワ』という名前の人はいたか?」

アポリー「…突然どうしてそんなことを聞くんだ?」

ロベルト「…いろいろ事情があってわけは言えないが…心当たりは?」

アポリー「アクシズでクワか…」

ロベルト「アクシズに関係していた人でもいい。この二つがどうにも引っかかるんだ」

アポリー「うーん…」

コンマ下2桁
40以上閃かず
39以下閃いた 下3

はい

エゥーゴに救いは

クワ…クワ…グワンジン?

この時アポリーに電撃走る

やっとひらめいたか

良かったなグラサン

この人たちいくらクワなんとかさんが頼りなかったからって……

ニュータイプ的な音がなったに違いない

コンマ36

アポリー「うーん…クワ、クワ…」

アポリー「クワって名前の人はいなかった気がするなあ…」

ロベルト「やっぱりそうだよな…」

アポリー「じゃあ、クワの付く人はどうだ?クワトロ大尉とか」

ロベルト「!!!!!!!それだ!!!!!!!」

ロベルト「ありがとう、アポリー!助かった!」タッタッタッ

アポリー「あ、ああ。でも大尉は死んだよな…」

ブリッジ

ウイーン

ロベルト「アムロ大尉!」

アムロ「ロベルト中尉か。どうかしたか?」

ロベルト「クワが誰なのかわかりました!」

アムロ「何!?それは本当か!?」

ロベルト「はい!…人のいないところへ行って話をしましょう」

アムロ「…ああ、そうだな」


アムロ「それで、あれだけ考えても出てこなかったクワとは何者だったんだ?」

ロベルト「…私たちは大きな思い違いをしていました。それは、『クワ』という名前そのものだけで考えていたことです」

アムロ「ブレックス准将は『クワ』と言っていたんじゃないのか?」

ロベルト「それはただ私がそこまでしか聞き取れなかっただけだったんです」

アムロ「と、なると…」

ロベルト「そう、『クワ』の付く人にまで対象を拡大すれば…」

アムロ「まさか…」

ロベルト「そう、『クワ』とは、クワトロ大尉のことだったんです!」

アムロ「しかし、クワトロ大尉は死んだと聞いたが…」

ロベルト「…実は死体は見つかっていないんです。機体の損傷がひどく、大尉も死んだに違いないと結論付けられたのですが…」

アムロ「…確か、クワトロ大尉はシャアだったな」

ロベルト「…え、ええ」

アムロ「…実は、俺も地上にいたときにシャアがいるような感覚を感じたんだ。時間的には墜ちた後だったんだが…」

ロベルト「…やはり、クワトロ大尉が生きている可能性はあるのでは?」

アムロ「そうかもしれないな。…それをブレックス准将は知っていた。しかし、なぜ隠して…」

ロベルト「…それについてはいくつか考えられることがあります。今はとにかく、このことをヘンケン艦長たちに伝えましょう」

アムロ「そうだな。無線の許可を取ってくる!」

やっぱアポリーという存在はアムロ並みに大事な存在だったんだな

>ロベルト「そう、『クワ』とは、クワトロ大尉のことだったんです!」
な、なんだってー!?

エゥーゴにとって必要な人材
1:アムロ
2:アポリー&ブライト
4:ロベルト
5:ヘンケン
6:ウォン
ランク外:カツ&グラサン
異論は受け付ける

クワトロには這い蹲ってでもハマーンの機嫌をとるっていう役目があるから

読み返してて思ったけど
>>420
カツ「へへっ、追いついた!」ガシッ

なんか変態っぽいよね

クワって名前だと思ってたワロタwwww

クワンタのことじゃなかったのか……!

久羽さん…いやどこの誰だよ!んなわけねーだろww

アムロ「ブライトさん!無線を…!」

ブライト「では、我々にアクシズとの接触をしろと…はい」

アムロ「ブライトさん?」

ブライト「ああ、アムロか。今ヘンケン艦長と連絡をしているから後にしてくれないか?」

アムロ「!僕もちょうどヘンケン艦長に用があったんです」

ブライト「…それは緊急の要件か?」

アムロ「はい!」

ブライト「…わかった、かわろう」

アムロ「ありがとうございます。…ヘンケン艦長ですか?」

ヘンケン「アムロ大尉、用というのは?」

アムロ「『クワ』が誰なのかわかりました」

ヘンケン「何!?誰なんだ!?」

アムロ「クワトロ大尉です」

ヘンケン「クワトロ大尉…!?いや、しかし大尉は死んだはずでは…」

ロベルト「それについては私から説明します」

アムロ「ロベルト中尉!」

ヘンケン「ロベルト中尉か。説明してもらおう」

ロベルト「はい。先ほど、大尉は死んだとおっしゃっていましたが、それは正確ではありません」

ヘンケン「と、言うと?」

ロベルト「大尉はMIAと判定されただけで、遺体は見つかってないんです」

ヘンケン「…なるほど。生きている可能性もあるというわけか。しかし、ならばなぜブレックス准将は我々にそれを伝えなかったんだ?」

ロベルト「そこで登場するのがアクシズです」

ヘンケン「アクシズ?」

ロベルト「はい。大尉がアクシズから来たことはご存知ですか?」

ヘンケン「ああ」

ロベルト「大尉は半ば脱走のような形でアクシズからエゥーゴに入隊しました。アクシズが大尉を連れ戻そうとしていたとしても不思議ではありません」

ロベルト「大尉がアクシズに連れ去られていたとしたら、ブレックス准将が最近まで大尉が生きていることを知らなかったのにも頷けます」

ヘンケン「なるほど…そして何らかの手段でそれを知り、私たちに話そうとした矢先に殺されたというわけか…」

ロベルト「そうだとしたら、辻褄が合います」

ヘンケン「…しかし、それならばなぜブレックス准将は大尉が生きていることを知れたんだ?」

ロベルト「…それはわかりません。第一、その情報がどうやってもたらされたのかもわかりませんから…」

ヘンケン「スパイか、あるいは…」

ヘンケン「とにかく、貴重な情報をありがとう。今からウォンさんたちにもこれについて話してみる」

ロベルト「はい。お願いします」

ヘンケン「うむ。では、ブライト艦長。アクシズの件は頼みます」

ブライト「はい」

ヘンケン「では」ピッ

フォン・ブラウン市

ヘンケン「…というのがロベルト中尉の推察です」

ウォン「筋は通っているが…推察にすぎんのだろう?」

メラニー「それを確かめるためにもアクシズと接触をせねばならない」

ヘンケン「…そうですね。しかし、本当にクワトロ大尉がアクシズにいたら、どうするおつもりですか?」

メラニー「それは向こうとの交渉次第だろうが…クワトロ大尉はブレックス准将が指名した人物かもしれない。場合によっては…」

ウォン「強引にでも取り戻さねばならん!クワトロ大尉なら、エゥーゴをまとめられるはずだ!」

ヘンケン「あとはアーガマ次第ですか…」

ウォン「いや、私も行かせてもらう」

ヘンケン「ウォンさんが!?」

ウォン「ああ。交渉となれば代表者がいるはずだ。メラニー会長を行かせるわけにはいかないが、私が代理を務める!」

ヘンケン「は、はあ」

ウォン「アーガマをフォン・ブラウン市に呼び戻せ!」

アレキサンドリア

ジェリド「ガディ艦長、お世話になりました」

ガディ「…中尉には苦しい思いをさせてすまなかったな」

ジェリド「いえ。私は軍人です。覚悟はできています」

ガディ「…そうか。もし、何かあったときは連絡してくれ。力になろう」

ジェリド「ありがとうございます、ガディ艦長」

ガディ「ああ。ジェリド、ジェリドからは何か可能性を感じる。これからの活躍を願っているぞ」

ジェリド「艦長もお元気で。…では、失礼します」

ウイーン

ガディ「…覚悟はできている、か」

廊下

ヤザン「ジェリド、民間人を虐殺した気分はどうだ?」

ジェリド「ヤザン…何の用だ?」

ヤザン「お前を励ましに来たのさ」

ジェリド「……」

ヤザン「俺だって毒ガスで民間人を虐殺するような戦争は御免だ。気分が悪い。そうだろう?」

ジェリド「…そういう命令を受けたら、やるしかないだろう?」

ヤザン「命令か…大方バスクの立案した作戦だろうな。お前はただ命令に従うだけでいいのか?」

ジェリド「……」

ヤザン「まあ、そうじゃないことぐらい俺にはわかるが」

ジェリド「…そろそろアレキサンドリアを出なければならないんだが…」

ヤザン「ああ、知っている」

ジェリド「おそらく、貴様と会うことはもうない」

ヤザン「そうとも限らんぞ?…まあいい」

ヤザン「どうせじきにまた会う…敵か味方かはわからんがな」

ジェリド「…どういう意味だ?」

ヤザン「…さあ?じゃあな、ジェリド中尉」スタスタ

ジェリド「……」

ヤザンは本当に面倒くさいな

外から見てる分にはいいんだがな
近くにいると実力があって頭も回るからやっかいなことこの上ない

相当馬が合う人じゃないとヤザンさんと一緒にいるのは大変だろうな

ドゴス・ギア

ジェリド「ジェリド・メサ中尉、ただいま戻りました」

マウアー「同じく、マウアー・ファラオ少尉」

サラ「サラ・ザビアロフ曹長」

シロッコ「ご苦労。三人とも、よく帰ってきてくれた」

シロッコ「特にジェリドとマウアーはよくサラを救出してくれた」

ジェリド「ありがとうございます」

シロッコ「うむ。さて、ジェリド。帰ってきてもらって早々だが、フランクリン・ビダン大尉から連絡があった」

ジェリド「フランクリン大尉から…?」

シロッコ「そうだ。オーガスタまで来てもらいたいらしい。フライルーの改修をしたいそうだ」

ジェリド「フライルーの…」

シロッコ「それと、ジャミトフ閣下から出頭命令が出ている。近日中にキリマンジャロに出頭せよ、とのことだ」

ジェリド(アレキサンドリアで連絡したからか…)

シロッコ「ということで、ジェリドには一度地球に降りてもらうことになる」

ジェリド「はい、わかりました」

シロッコ「作戦ではないのですぐに戻ってこれるとは思う。できるだけ早く帰ってきてくれ」

シロッコ「近々ジェリドの力が必要になる時が来る」

ジェリド「いったい何が?」

シロッコ「直にわかるさ。今は早く地球での用事を済ませてきてくれ」

ジェリド「了解です」

シロッコ「それとサラ。サラはここに残ってくれ」

サラ「はい、パプティマス様」

シロッコ「いい子だ」

ジェリド「大尉。地球へはどうやって?」

シロッコ「ん?ああ、カプセルを用意してある。あと数日で衛星軌道に達する。そこで降りてもらおう」

ジェリド「わかりました。では、失礼します」

マウアー「失礼します」

ウイーン

シロッコ「さて、サラ」

サラ「何でしょうか?」

シロッコ「アーガマで何があったか教えてもらおうか」

サラ「…いえ、特別なことは何もありませんでした」

シロッコ「サラ。何も心配はいらない。私はサラをいつでも必要としている。捨てたりはしない。さあ、隠さずに話すんだ」

サラ「…カツに会いました」

シロッコ「カツ?ああ、あの小僧か」

サラ「…でも、ただそれだけのことです。他には何もありません!」

シロッコ「…そうか。ありがとう、サラ。ゆっくりと休んでくれ」

サラ「はい、パプティマス様」

ウイーン

シロッコ「カツか…サラを惑わすというのであれば、彼には死んでもらわねばならないな」

結局ヤザンって最後どうなったんだ?ZZでは酷いことになってたけど、ジョニーライデンの帰還ではヴァースキ名乗ってまた無双してたのまでは知ってる。CCAまでは存命だったらしいけど。

数日後

オペレーター「衛星軌道に入りました!」

シロッコ「よし、ジェリドのカプセルを発射する!」

オペレーター「目的地は…」

多数決下5

1.オーガスタ
2.キリマンジャロ

順番が異なるだけで、どちらにも行けます。が、話は選択で少し変わってきます。

2

2

1

1

2

1

オペレーター「キリマンジャロ基地ですね?」

シロッコ「そうだ。ジェリド、準備はいいか?」

ジェリド「いつでも出れる!」

シロッコ「よし、カプセル射出!」

オペレーター「了解!カプセル射出します!」

カプセル「」ドウッ

キリマンジャロ基地

側近「ジェリド・メサ中尉がお見えになりました」

ジャミトフ「よし、通せ」

ウイーン

ジェリド「お久しぶりです、ジャミトフ閣下」

ジャミトフ「ジェリド中尉。シロッコについての報告を聞こうか」

ジェリド「はい。シロッコはやはり危険な男です。奴は高い操作技術とニュータイプ能力、それにモビルスーツの開発力まで持っています」

ジャミトフ「シロッコもニュータイプだというのか…」

ジェリド「はい。私の感覚的には、アムロ・レイと同程度のように感じられます」

ジャミトフ「あのアムロ・レイと同程度…」

ジェリド「さらに、ドゴス・ギアにニュータイプを集めているようです」

ジャミトフ「ニュータイプを?シロッコは何をしようとしているのだ?」

ジェリド「それは私にもわかりません。ただ、奴が強大な力を持っていることは確かです」

ジャミトフ「…やはり、君を監視につけて正解だったようだ。これからも引き続き頼む」

ジェリド「はっ!…ジャミトフ閣下。閣下のお考えは変わらないままでしょうか?」

ジャミトフ「…この前した話のことか」

ジェリド「はい。…私はこの前、サイド2への毒ガス攻撃に参加しました」

ジャミトフ「…バスクの作戦か」

ジェリド「その時、私は声を聴きました」

ジャミトフ「中尉、またニュータイプか?」

ジェリド「死んでいく者たちの苦しみの声。…それと、我々への憎悪の声」

ジェリド「もし、閣下が全人類を宇宙に上げることができたとしても、強制的に移住させられた人々は憎しみの心を持ちます」

ジェリド「そうなれば、また戦争は起こる。その時は、またきっと地球が傷つきます」

ジェリド「閣下、人々から憎しみの心を取り除かない限り、地球は破壊され続けます。きっと、閣下もそのことには気づいているはずです」

ジェリド「ジャミトフ閣下、どうかニュータイプの力を、人類の革新を、信じてはいただけないでしょうか?」

ジャミトフ

pcが重いのでこっちからコンマだけやります。

ジャミトフ「……」

コンマ下2桁

85以上ジャミトフ、ニュータイプ論に目覚める
70-84ジャミトフ、ニュータイプの可能性を信じ始める
55-69ジャミトフ、ニュータイプに興味を持つ
40-54ジェリドを信じ始める
10-39くどいぞ
00-09危険視し始める

下3

目覚めろぉ

どうなる

分かり合えた

えい

あーん 一足りない

あっぶねぇ……取れなくて良かったわ俺……

危険視は回避できたと思おう

このジャミトフは無能だなー。

ティターンズ上層部無能ばっかし

相当な覚悟でティターンズ作ってるだろうしそう簡単にはいかんか

最近いいこと全然ねえぞー…早くデレろよ…

>>1多忙なのかそれとも肉体的に何かあったのか

すみません。忙しすぎてPCに全く触れられませんでした。23:00~投下します。

無理しなくていいよ4月はいそがしいですし

リアルのほうが大事はっきり分かんだね

コンマ39

ジャミトフ「…何度言わせるつもりだ?」

ジェリド「……」

ジャミトフ「君の考えはよくわかった。しかし、私とて生半可な気持ちでティターンズを作ったわけではないのだ!」

ジャミトフ「中尉には中尉の、私には私の考えがある。そう簡単に曲げるわけにはいかんのだよ」

ジェリド「…失礼しました。ご無礼のほど、お許しください」

ジャミトフ「…中尉が考えを貫き通すのはその眼を見ればわかる。その眼だけは認めよう」

ジェリド「…ありがとうございます」

ジャミトフ「引き続き、シロッコの監視を頼むぞ」

ジェリド「はっ。失礼します」

ウイーン

ジャミトフ「……」

ジャミトフ「…もう止まるわけにはいかないのだよ」

母の愚痴とか聞くと上に立つのって大変だなあとおもうわ
辛いなあ閣下も

オーガスタ研究所

ジェリド「ジャミトフ閣下を説得することはできなかったが…今は用事を済ませるのが先決か」

フランクリン「ジェリド中尉!よく来てくれた!」

ジェリド「フランクリン大尉。久しぶりだな」

フランクリン「いやあ、中尉の戦闘データはどれも素晴らしい!おかげで計画が大幅に進んでいる!」

ジェリド「それは何よりだ。それで、フライルーの改修というのは?」

フランクリン「そう、そのことだ。中尉はフライルーの性能を十全に引き出している。もはや機体が追い付かない程にな」

フランクリン「そこで改修というわけだ。新開発のOSと機体各部のブラッシュアップで性能は格段にアップするぞ!」

フランクリン「さらに追加装備も開発してある。宇宙に帰るときにはこれも一緒に持って帰ってもらおう」

ジェリド「追加装備?」

フランクリン「気になるかね?よし、ついてこい」


フランクリン「これだ、中尉。これが新武装の『フルドドⅡ』だ。追加装備としての役割のほかに、戦闘機としても運用できる」

ジェリド「これが…」

フランクリン「これを装備すれば運動性、火力が大幅に向上する。増えたアームで戦い方の幅も広がるだろう」

フランクリン「まあもう一つあるのだが、宇宙ではあまり使わないだろう。どうだ、気に入ってくれたかね?」

ジェリド「ああ。これ以上の性能になるかと思うと…とんでもないな」

フランクリン「そうだろう?さて、それではフライルーの改修に取り掛かる。数日はかかるだろうから、ゆっくりしていてくれ」

ジェリド「ああ。頼む」

ジェリド「…宇宙は今どうなっているんだ?」

ドゴス・ギア

クルー「アーガマはフォン・ブラウン市に入った模様です!」

シロッコ「やはりか。こちらの読みが当たったな」

シロッコ「サラ曹長を呼んでくれ」

クルー「はっ!」

シロッコ「のんびりと補給をさせる気はない。こちらから仕掛けさせてもらおう」


サラ「パプティマス様、お呼びでしょうか?」

シロッコ「サラ、サラに作戦を頼みたい」

サラ「作戦…ですか?」

シロッコ「ああ。今、アーガマがフォン・ブラウン市に入っている。それを追い出すために、爆弾を仕掛けてきてほしい。できるな、サラ」

サラ「パプティマス様のご命令でしたら…しかし、民間人を巻き込むのは…」

シロッコ「ドックに仕掛けるだけだ。何の心配もいらない」

サラ「ならいいのですが…どうやればいいのでしょうか?」

シロッコ「それは後で工作部隊から伝達してもらう。いいな、サラ」

サラ「はい。精一杯やってきます」

シロッコ「いい子だ」

サラ「では、行ってきます」

ウイーン

サラ(どうしてだろう…パプティマス様は私に優しくしてくれているのに…)

サラ(なぜ、あの温かさを感じないのだろう…)

ついに最強形態になったか
覚悟しろよカツ

でもカツも現状貴重なNTだしここまでいい意味でも悪い意味でも来てしまったならいくとこまでいってほしいけどね
あ、ジェリドに悪い展開だけは持ってくるなよ

ジャミトフも一応わかってはくれてるけど立場上そう簡単に考えを変えるわけにはいかないのがつらいなあ
まあそこもコンマ次第なんだろうけど

まあ一人の説得でいきなり目覚めたらそれはそれでギャグみたいになりそう

アーガマ

ブライト「フォン・ブラウンまで来たのはいいが…補給は受けられるのか?」

ロベルト「大丈夫なはずです」

ブライト「ならいいが…サイド2での戦いでかなりのネモとマラサイを失った。補給を受けられなければアクシズとの接触も不安だからな」

ウォン「その心配はない。補給は滞りなく行われる」

ロベルト「ウォンさん!」

ブライト「あなたが…ブライト・ノアです」

ウォン「ウォン・リーだ。この艦には私も乗らせてもらう。しっかり指揮をするんだぞ」

ロベルト「ウォンさんがアーガマに?」

ウォン「そうだ。私がエゥーゴの代表としてアクシズとの交渉に臨む」

ブライト「…そういうことですか。わかりました」

ウォン「うむ。そういえば、アムロ大尉はいるかね?」

ブライト「おそらく格納庫にいると思いますが…」

ウォン「Zガンダムがようやく完成した。大尉に受領するように伝えておけ」

ブライト「Zガンダム…新しいガンダムが完成したというのか…」

格納庫

アムロ「ガンダムが完成した?」

アストナージ「ああ。アナハイムのフォン・ブラウン工場でついこの間な」

アムロ「ようやくか…」

ブライト「アムロ、ここにいたか」

アムロ「ブライトさん。どうかしたんですか?」

ブライト「Zガンダムが完成した」

アムロ「ああ、ちょうどアストナージから聞きました」

ブライト「そうだったか。では、アムロにはZガンダムを受領しに行ってほしい」

アムロ「フォン・ブラウン工場までですね?」

ブライト「ああ。エアカーを用意してある。補給は6時頃に終わるから、それまでに帰ってきてくれ」

アムロ「わかりました」

フォン・ブラウン市外

サラ「フォン・ブラウン市を確認、着陸します!変形後のバランス、どうでした?」

ティターンズ兵「ちょっとマズいですね…」

サラ「けど、良いモビルスーツになりますね!」

ティターンズ兵「サラ曹長の腕が良いんですよ!」

サラ「ありがとうございます。荷物は?」

ティターンズ兵「これです。曹長、作戦時間は越えないでくださいよ!」

サラ「はい!」

ティターンズ兵「気を付けて!」

サラ「もし戻らなかったら、移動しちゃってください」

ティターンズ兵「分かりました。しかし、戻るのが第一です」

サラ「…わかっています!」

ついに来ちゃったよZガンダムinアムロ…
ダメだ勝てる未来が全く見えねえ

アムロに勝つ必要は無いんじゃね?

フォン・ブラウン市内

サラ(アームストロング公園からは、アーガマまで真っ直ぐ。逃げるコースはここを左に出る・・・)

サラ「さてと…」

グラナダ行きの便にお乗りのお客様は、5番ゲートにお集まり下さい

ガチャ

警備「誰だ?ここはゲートじゃないぞ?」

サラ「えっ!?こっちだって言われたのに!」

警備「5番ゲートだろ?こっちだ、ついてきなさ…」

サラ「ふん!」バキッ

警備「うっ!」ドサッ

サラ「ごめんなさい。…ええと、これが爆弾…」

ジー

サラ「よし、これで」

スタスタ

サラ「あとは帰るだけ…」

ガチャ

コンマ下2桁

70以上何事もなく帰れた
69以下アムロに見つかる

下2

踏み

見え

ぐぬぬ、うまくいかんな

敵に回すとほんと恐ろしいな天パ

アムロ「工場はこっちか?」ブロロロロ

ピキーン

アムロ「ん?この感覚は…ジェリドではないな…いったい誰だ?」

アムロ「あっちか…」

アムロ「!?あれは…サラ・ザビアロフ!」タッタッタッタッ

サラ「…!あれはアムロ・レイ…!」タッタッタッタッ

アムロ「待て!」

サラ「今捕まるわけには…!」

アムロ「サラ・ザビアロフ!」ガシッ

サラ「ああっ!」

アムロ「どうしてこんなところにいるんだ!」

サラ「離してっ!…なんでもないわ。ただの観光よ」

アムロ「嘘をつくな!君がそんな奴じゃないことは知っている。誰の命令だ?シロッコか?」

サラ「信じてくれないの…?」

アムロ「…泣き落としは無駄だ。誰の命令で何をしに来たのか、アーガマでゆっくりと聞こう」

サラ「…!アーガマはいやよ!」

アムロ「ん?アーガマに何かあるというのか?」

サラ「…だって、アーガマは粉々に吹き飛んでしまうんだもの」

アムロ「なんだって!?爆弾でも仕掛けたというのか!?」

サラ「ええ、そうよ!」

アムロ「なんてことをしたんだ!そんなことをすればここだって…!」

サラ「港だけよ。パプティマス様だってそういっていたわ」

アムロ「サラ、どのくらいの大きさの爆弾を仕掛けたんだ?」

サラ「このくらいよ」

アムロ「…高性能の爆弾なら、その大きさでは港はおろかここまで吹き飛ぶぞ!」

サラ「えっ…嘘よ!パプティマス様は…!」

アムロ「シロッコはそういうやつだということだ。何時に爆発するんだ!?」

サラ「…4時よ」

アムロ「あと30分か…どこに仕掛けた?」

サラ「5番ゲートの配管室。でも、無駄よ。爆弾はエアパイプのどこに落ちてるかわからないもの」

アムロ「やってみなきゃわからないさ。サラ、君も早く帰れ!」

サラ「私をアーガマに連れて行かないの?」

アムロ「そうしたいのはやまやまだが…どうせ逃げるんだろう?それに、ティターンズには…いや、君を正しく導いてくれる人がいるはずだ」

サラ「私を、導いてくれる人…」

アムロ「シロッコではないとだけ言っておこう。ここでお別れだ」タッタッタッタッ

サラ「……」

コンマ下2桁

90以上工場が消し飛び、Zも一から建造しなおす事になった
70-89アーガマにダメージ
30-69アーガマ出港、補給に不備あり
00-29アムロが爆弾を解除した

下3

せいや

バイバイZ

任せろ!

Zそれは刻の涙

Zは消し飛ばせなんだか……こうなるともうアムロの好感度任せだな
とっととバスクとシロッコ仕留めて停戦しよ

アーガマにダメージ入っただけマシだと思おう

つまりアーガマ墜とせば良いのか

これ原作だとどうなったっけ?結局失敗したんだっけか?

こんにちは。空の上から愛の種を撒き散らしに来ました。僕は天使。

>>548
カミーユとサラの2人で解体しようとしたんじゃなかった?

コンマ73

プルルルル…ガチャ

アムロ「ブライトさん!」

ブライト「アムロか、どうかしたのか?」

アムロ「今すぐアーガマを発信させてください!」

ブライト「なぜだ?まだ補給の途中で…」

アムロ「港に爆弾が仕掛けられています!4時には爆発するそうです!」

ブライト「何だって!?」

アムロ「僕はこれから爆弾解除に向かいます!ブライトさんは市民に避難勧告を!」

ブライト「待て、アム」

ガチャ

アムロ「5番ゲートは…あそこだな!」

ガチャ

アムロ「このパイプか…隣は石油パイプ…なるほど、よく考えられている…!」

アムロ「爆弾は流れてくるか?」

アムロ「来た!あれさえどうにかすれば…!くっ…!もう少しで手が届きそうだ…!」

スルッ

アムロ「何!?くそっ、これではもう…!」

アムロ「4時10分…間に合うか?」

工場

ブロロロ

アムロ「着いた!…あと5分!」

ブライト「アムロはまだ帰ってこないのか!?」

クルー「もう発進しないと間に合いません!」

アムロ「これが…Zガンダム…」

ウイーン

アムロ「変形機能は…ここか。よし!」

アムロ「Zガンダム、行くぞ!」バキバキバキ

ドウッ



クルー「あれは…アムロ大尉です!Zで来ました!」

ブライト「よし、アーガマ急速発進!」

アムロ「間に合ったか…?」

チッチッチッチッチッチッチッチ…ピッ!ドカーン

ブライト「うおお!?…被害状況は!?」

クルー「右カタパルトデッキ損傷!」

ブライト「ふう…間一髪だったな…」

ブライト「あれが、Zガンダム…」

アムロ「Zガンダム…俺の、新しいガンダムか…」

鬼に金棒が手に入りました。

そんなレベルでは済まないな
コブラがサイコガンを手に入れたくらい

金棒どころかネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃねぇか?

ジョルノが矢を手に入れたようなもんか

アカン(あかん)

カミーユいないのに自分たちが知ってるZが出来たのか…

Z自体はティターンズ製だったりなんか知らない内に完成してたなんてパターンもあるからカミーユいなくても出来る場合はあるぞ

ティターンズ的にまずいかもしれないけど、アムロがZに乗るとか胸熱で好き

アニメだと小型の爆弾だけど動力部?みたいなとこで爆発させて港ぶっ壊してたな

百式はもうお役御免ですかー!?
アポリーかロベルトが乗る?

そこは若きエゥーゴのエース、カツ・コバヤシがですね

連邦の白き流星が帰って来てしまったか…こわいなあ


グワダン

ハマーン「シャア。いよいよエゥーゴと接触するが、連絡はうまくいったのか?」

クワトロ「一度はブレックス准将と連絡がついたのだが…それからはからきしだな」

ハマーン「…何があったのかは知らんが、最近のエゥーゴは統率を欠いているとの情報もある。エゥーゴのトップに何かあったのではないか?」

クワトロ「私に言われても困る。四六時中付き従わなければならない私にそれを知るすべはないな、ハマーン」

ハマーン「当たり前だ。それが同盟の条件なのだからな」

クワトロ「…どのみち、エゥーゴと接触すればわかることさ」

ハマーン「それもそうだが…」

クワトロ「どうした、ハマーン。今更になって怖気づいたのか?」

ハマーン「黙れ、シャア。私は怖気づいてなどはいない」

クワトロ「なら、どうしたというのだ?」

ハマーン「…私はただ、エゥーゴが貴様を強引に連れ出すようなことがないかを懸念しているだけだ」

クワトロ「エゥーゴがそんな手段をとるとは思えんな。現にブレックス准将にも話はしてある」

ハマーン「…事態には常に最悪を想定して備えなければならないというだけのことだ」

クワトロ(私が連れ出されるのが最悪…?…ハマーンめ、そんなに人質が必要だというのか!)

ハマーン「…もういい。この話は終わりだ。貴様も言ったように接触さえすればすべてわかる」

ハマーン「もうこんな時間だ。ミネバ様も待ちくたびれてしまう。ミネバ様は特に夕食を楽しみにされているからな」

クワトロ「…そうだな。ミネバが私との食事で喜んでくれるのであれば、それは何よりのことだ」

ハマーン「……私も、シャアとの食事は……」

クワトロ「?何か言ったか、ハマーン?」

ハマーン「ついに貴様は耳までおかしくなったのか?早くいくぞ」

クワトロ「??…ああ」


今週はほとんど投下できず、申し訳ありませんでした。明日は夜に投下します。日曜は時間があるので、日中から投下できると思います。

おつー
ssは義務じゃないし遊びみたいなもんだからそこまでカチカチ考えなくていいですよ

ハマーン様このグラサン鬼子は女心わからないから正直にいうしかない

クワ何とかさんがラノベ主人公してる…

もうこのままハマーンのヒモやってたほうが幸せなんじゃないかなあ


時間の都合は仕方ないね

あとハマーンさんはこの甲斐性なし男から言ってほしい台詞言えないんで自分から攻めないとダメですよ

ハマーン様ほど可愛いげのないツンデレはいないと思うが、何故か一番好きなツンデレキャラだわ


桑なんとかさんハマーンのときだけ耳悪くなるとかラブコメアニメかよwwww

ロリコンとしての本能が拒否している可能性もある

困った

結局昨日は無かったな。今日はちゃんとあるのかな?

作者も人間だし、多少はね?

ここは書き込み無しから2ヶ月スレが持つから慌てなくても大丈夫だ

昨日は山から帰ってきてすぐ寝てしまいました。投下できず申し訳ありません。

ドゴス・ギア

シロッコ「アーガマはどう動いている?」

艦長「はっ、依然アクシズから発した物体へ向かっています」

シロッコ「サラの爆弾で損傷を受けたというのに…そんなにアクシズと接触したいのか。いよいよエゥーゴも終わりだな」

シロッコ「ご苦労、艦長」

艦長「はっ!」

シロッコ「さて、サラ」

サラ「はい、パプティマス様」

シロッコ「まずは、よく作戦を完遂してくれた。ありがとう、サラ」

サラ「…ありがとうございます、パプティマス様」

シロッコ「…まあいい。サラに聞きたいことがある」

サラ「何でしょうか?」

シロッコ「アレキサンドリアのヤザン大尉には会ったな?」

サラ「はい」

シロッコ「どういう男か、印象を聞きたいな」

サラ「…何というか、野生の、野獣のような方だと感じました」

シロッコ「野獣か…正しいな。ふっふっふっふっふ、わかった。サラ、待機していろ」

サラ「はっ!」

ウイーン

シロッコ「ジェリドといい、ヤザンといい、私は人材に恵まれているようだ」

シロッコ「しかし………気に入らんな」

完結さえしてくれればいいよ

アーガマ

ブライト「この状態のままアクシズと接触しろというのですか」

ウォン「そうだ」

ブライト「ウォンさん!」

ウォン「私の意見はメラニー・ヒュー・カーバイン会長の意見だ。それを聞けないというのなら、私にも考えがある」」

ブライト「…!」

アムロ「ブライトさん。僕はウォンさんの意見に賛成です」

ブライト「アムロ…」

アムロ「ここで月に戻ればティターンズとアクシズの接触を許すことになります。もしティターンズと組まれたら、エゥーゴに勝ち目はありません」

ブライト「そんなことはわかっている!…いいでしょう、ウォンさん。アーガマはこのまま直進します」


コンコン

アムロ「カツ、入っていいか?」

カツ「いいですよ」

ガチャ

カツ「で、何の用です?」

アムロ「いや、ただカツと話したいと思ってな」

カツ「…またサイド2の話ですか。だったら嫌ですよ、僕。もう思い出したくもない!」

アムロ「思い出したくないのなら、今はそれでいいんだ」

アムロ「でも、いつかはちゃんと向き合わなければならない。犯した罪からは、そう簡単には逃れられないんだ…!」

カツ「…アムロさんも?」

アムロ「…ああ。俺もそうだ」

カツ「じゃあ、アムロさんはどうやってこの苦しみから逃れたんです!?教えてくださいよ、ねえ!」

アムロ「それは…俺もまだ探している最中だ。もしかしたら一生見つけられないかもしれない」

カツ「!!…なら、アムロさんはなんでそんな平気でいられるんですか!」

アムロ「僕だって平気じゃないさ!夢に出てきてうなされることだってある!」

アムロ「…でも、俺がこうやって戦い続けてるのは、人の可能性を信じているからだ」

カツ「人の可能性を…それがアムロさんの戦う理由ですか」

アムロ「ああ。カツ、カツはそもそもどうして戦おうとしたんだ?何のために戦っていたんだ?」

カツ「僕は…ずっとアムロさんにあこがれていて…アムロさんみたいな、敵を倒してみんなを守るヒーローになりたかったんです」

カツ「はは、僕は本当にバカだなあ…。みんなを守るために敵を倒すのが、敵を倒そうとして守るべき人たちを殺してしまうなんて…」

カツ「ほんと、僕は…僕は大馬鹿者だ!」

アムロ「カツ…そうだったのか。俺なんかにあこがれていたのか」

カツ「なんかなんて言わないでください!アムロさんは、本当にみんなのヒーローだったんです!…僕なんかと違って」

カツ「今の僕には、ヒーローになる資格すらないんだ」

アムロ「カツ…俺は、今のカツにはその資格があるように思える」

アムロ「この前までのカツは、自分のことしか考えていない、俺が言うのもなんだが、ヒーローになる資格のないやつだった」

アムロ「しかし、今のカツはちゃんと守るべき人たちのことを思い出した。自分以外のことも考えられる、そんなカツならヒーローになれるさ」

カツ「アムロさん…」

アムロ「…もうすぐアクシズと接触する。カツにも協力してもらいたい」

アムロ「ちゃんと待機しておくんだぞ、いいか?」

カツ「…はい!」

カツこんなに苦しんでたのか、楽にしてやって欲しいわ

カツがハマーンに気に入られる展開も
無くはないのか

カツが一皮むけて本物のヒーローになりそうな気がしてきたこれはヤバい……

なるほどカツにZを譲るか…これなら勝機も有るぞ

本当にこのスレのジェリド、アムロ、カツは主人公してるな…

クワ何とかさん? しらんがな

アムロがまた理想的な前作主人公的ムーブしとるな

カツは成長しなかったアムロだとかなんとかどっかで見たし可能性自体は持ってるんだな

カツがハマーン様に気に入られて一皮剥けるとな?

アニメでもカツはアムロになりたがってる感じだったよね
カミーユがいたから立ち位置的にどうしても活躍できなかったけどwwww

このカツは男子三日会わざれば刮目して見よを体現しそうなので油断するのは止めた方が

ウォン「何?ドゴス・ギアが接近しているだと?」

ブライト「はい」

トーレス「まったく平行に航行しています。間違いないですね。戦闘の意思はないようです」

ウォン「それみろ、私の言った通りではないか!」

ウォン「ティターンズもアクシズの連中に接触するつもりだ。艦長、奴等が仕掛けて来ないうちに、こちらから攻撃をかけろ!」

ブライト「我々が接触したいアクシズの船は、どういうのかわからないのです。ここでは…」

ウォン「どの道戦闘になる。こちらから叩け!」

ブライト「しかし!」

アムロ「ドゴス・ギアが接近しているって!?」

ウォン「アムロ大尉か。大尉からも言ってくれんか。艦長は私が先制攻撃しろといっても聞かんのだ」

ブライト「だから、状況を!」

ウォン「さっきも言ったように、もし聞かないというのなら私にも考えがあるぞ!」

ブライト「くっ…!」

アムロ「ウォンさん。そこまでにしてください。僕が何とかしましょう」

ウォン「おお、大尉、やってくれるかね!」

ブライト「アムロ…しかし、何か策はあるのか?」

アムロ「百式のメガバズーカランチャーを使えば、艦艇にダメージを与えられるはずです」

ブライト「なるほど…しかし、アムロがZに乗るとしたら、誰が…」

ウイーン

カツ「その役目、僕にさせてください!」

アムロ「カツ!」

ブライト「カツ!?盗み聞きしていたのか。だが、カツにこんな大事な役割は…」

アムロ「ブライトさん、カツを信用してあげてください。カツはもう今までのカツとは違います」

カツ「お願いします!」

ブライト「……わかった、許可しよう」

カツ「ありがとうございます!」

ブライト「しかし、メガバズーカランチャーを使えるのは一発だけだ。使うタイミングはよく考えるんだぞ」

カツ「はい!」

ブライト「…よし!モビルスーツ隊、発信用意!」

コックピット

アムロ「カツは発信したら本隊から離脱して、ドゴス・ギアを狙ってくれ!」

カツ「わかりました!」

アムロ「よし、カツ、頼んだぞ!」

トーレス「Zと百式、発進できます!」

ブライト「よし、モビルスーツ隊発進!」

アムロ「了解!Zガンダム、アムロ、行きます!」ドウッ

カツ「僕が、みんなを守るんだ!」

カツ「カツ、百式出ます!」ドウッ

トーレス「メガバズーカランチャー射出用意!カツ、いいな?」

カツ「OKです!」

トーレス「よし、メガバズーカランチャー、射出!」ドウッ

カツ「必ず当てる!」ガシッ
ウォン「あんなものでドゴス・ギアが墜とせるか!」
ブライト「カツを信じましょう」

クワトロさんよりは当てられる可能性あるような気がしてきたのは何故だろう

ドゴス・ギア

オペレーター「敵機です!右舷方向より接近!」

シロッコ「機数は?」

オペレーター「6機、いや7機かもしれません!」

ヤザン「6、7機?」

シロッコ「待て、ヤザン。感じるか、サラ?」

サラ「知っているような気がします」

シロッコ「アーガマのものか?」

サラ「…それはよくわかりません」

シロッコ「艦長、モビルスーツ順次発進、指揮は任せる」

艦長「はっ!」

ヤザン「俺も!」

シロッコ「待て。ヤザン大尉は、ここぞという時に出れば良い。私は大尉を他のパイロットと同じには扱わん」

ヤザン「はっ、気持ちいいもんだ、シロッコ。デッキで待つ!」

シロッコ「ああ」

サラ「パプティマス様とヤザン…初めて会ったというのに、ああも馬が合うものなのか?」

アムロ「そんなモビルスーツで、ガンダムに敵うものか!」ビューンビューン

バーザム「」ドカーン

バーザム「」ビューンビューン

アムロ「くそっ、何機いるんだ!?」ビューンビューン

バーザム「」ドカーン

ティターンズ兵「新型です!敵の新型…うわああ!」ドカーン

シロッコ「新型だと?…どうだ、ヤザン。行けるか?」

ヤザン「ああ、行く」

シロッコ「この艦に来たからには、感じ方を変えることだ。できるな?」

ヤザン「やってみる」ピッ

サラ「パプティマス様、私も!」

シロッコ「サラはいい。まだヤザンと共闘する気にはならんだろう」

サラ「…はい」

シロッコ「それならば今回は待機だ。両方の興がそがれる」

ヤザン「ハンブラビ、出るぞ!」ドウッ

エゥーゴ兵「くっ…!」

ティターンズ兵「うおおおお!」ドウッ

アムロ「そこ!」ビューン

ティターンズ兵「うわああああああ!」ドカーン

アムロ「大丈夫か!?」

エゥーゴ兵「すみません、アムロ大尉」

アムロ「戦えないのなら、アーガマに戻れ」

エゥーゴ兵「はい」ドウッ

ビューンビューン

エゥーゴ兵「」ドカーン

アムロ「何!?」

ヤザン「あれが新型か!」

アムロ「よくも!」ビューンビューン

ヤザン「ん?乗っているのは金ピカと同じやつか?…ちょうどいい、今度こそやらせてもらうぞ!」ビューンビューン

アムロ「こいつは…この前はよくも邪魔をしてくれた!」

ヤザン「そっちも新型らしいが…どうやらハンブラビのほうが機動性はあるようだな!」

アムロ「ガンダムをなめるな!」

コンマ下2桁

90以上アムロ中破、カツに気付く
75-89アムロ小破
40-74戦闘膠着
10-39ヤザン中破
01-09ヤザン大破(死亡判定)
00ヤザン撃墜

下3

ふむ

てや

とう

ヤザンつえーな

オールドタイプ最強はダテじゃない

コンマ59

アムロ「ガンダムをなめるな!」ギュルリンドウッ

ヤザン「ほう…変形して戦うか!だが、言ったはずだ!ハンブラビのほうが、機動性は上だと!」ギュルリンドウッ

アムロ「後ろにつかれたか!よし!」

ヤザン「後ろをとった!くらえ!」ビューンビューン

アムロ「くっ…!」

ヤザン「何!?消えた!?いや、後ろか!…宙返りをするとはなあ!」

アムロ「今度はこっちの番だ!」ビューンビューン

ヤザン「何を!」ギュルリン

アムロ「何!?半変形で躱すとは…!」

ヤザン「やはりお前との戦いは楽しいなあ!」

アムロ「何を訳の分からないことを!」ギュルリンドウッ

ヤザン「お前もそうだろう、アムロ!」バチバチバチバチ

アムロ「この…!」

ヤザン「はっはっはっはっは!」


カツ「ドゴス・ギアは…あれか!」

カツ「あれだけ大きいと当たるとは思うけど…どこに当てれば…」

ビューンビューン

カツ「うわああああ!」

アポリー「カツ、大丈夫か!」ビューンビューン

バーザム「」ドカーン

カツ「アポリー中尉!ありがとうございます!」

アポリー「敵は俺たちに任せろ!カツはドゴス・ギアを!」

カツ「はい!」

アポリー「頼んだぞ!」ドウッ

カツ「はあ…はあ…」

カツ「狙うのは…機関部!」

ピキーン

カツ「なんだ…このプレッシャーは…シロッコか!?」

カツ「はあ…はあ…」

カツ「プレッシャーが…なんだ!」

ピッピッ…ピピッ!

カツ「そこだあああ!」

ギューン

コンマ下2桁

80以上回避
60-79外壁損傷
30-59カタパルト損傷
10-29機関部損傷
01-09エンジン爆発、ドゴス・ギア航行不能
00ドゴス・ギア撃沈

下3

たあっ

はい

はい

カツが仕事したぞ!

ゾロ目だけど機関部が

機関部がやられちまったか。でもゾロ目だから、何かしらあるはず

ここのカツはマジで主人公してるよな。もはやジェリド、アムロ、カツのトリプル主人公体制だな
えっ、クワなんとかさん?そんな人Zに居たっけな?(すっとぼけ)

いやいや余程の新兵でもなきゃあんなデカい的を外さねえだろ

低コンマなはずなのに、割と受けられるのはカツが主人公やってるからだなぁ

あの惨劇からある意味持ち直してきたというのか…カツ、お前も主人公になれる…!
いえーい久羽さん見てるー?

クワトロ「求む、カツの殺し方」

ジェリドが直接落としにいけば殺れるだろ、アムロの邪魔入らなければ

>>606
んじゃ9mmしかない弾を数km先の170cmの動く人間に当てるだけのスナイパーって仕事はくっそ簡単な仕事だよな
だって弾丸と比べてざっくり180倍の大きさあるし外すとか恥だわ

シャアさん顔真っ赤っすよwww
専用MSだけじゃなかったんすねぇ、赤いのwww

ゾロ目なのでサラ死亡かな?

サラと感応するくらいじゃない?

コンマ11

ドカーン

シロッコ「くっ…!被害状況は!?」

オペレーター「機関部に被弾!出力が50パーセントにまで低下しました!」

オペレーター「敵は強化ランチャーを使ったものと思われます!」

シロッコ「やってくれる…!」

シロッコ「修理はできそうか?」

メカニック「幸いにも主要な機関は無事です。これならば数日間で直るかと」

シロッコ「応急処置でどこまで出力が戻る?」

メカニック「80パーセント強までは何とか…」

シロッコ「わかった。修理を急いでくれ」

メカニック「はっ!」

シロッコ「最近の私には運も味方しているようだな…」

シロッコ「火線の方角に集中砲火を浴びせろ!何発打てるかは知らんが、これ以上食らうわけにはいかん!」

カツ「当たった…?当たったのか!?」

ビューンビューンビューンビューン

カツ「うわああああ!」ドウッ

カツ「やった、やったぞ!」

トーレス「ドゴス・ギアが被弾した模様!」

ウォン「ははは、いいぞ!その調子で沈めてしまえ!」

ブライト「能天気なお方だ…!しかし、カツはよくやってくれたな。これで撤退してくれればいいが…」

トーレス「…ダメです!撤退する気配はありません!アーガマ周辺に10機のモビルスーツを確認!」

ブライト「何だと!?手の空いているものをアーガマ防衛に回らせろ!」

ウォン「何をしている!今こそドゴス・ギアを…」

ブライト「アーガマが沈むわけにはいかんのです!口を挟まないで頂きたい!」

ブライト「弾幕薄いぞ!何やってんの!」

ピキーン

アムロ「何!?アーガマのほうに!」ドウッ

ヤザン「行かせはせんぞ!」ドウッ

アムロ「くっ…!また邪魔をする!」

ヤザン「当然だ!」

ピキーン

カツ「はっ!アーガマが!」ドウッ

トーレス「敵モビルスーツ、来ます!」

ブライト「くっ…!」

コンマ下2桁

99アーガマ撃沈
90-98アーガマ航行不能
75-89アーガマ機関部損傷(戦闘継続)
20-74アクシズ軍襲来
00-19カツ無双

下3

ボーナスは戦闘続行です(本来この攻撃はできませんでした)

KATU無双w

かつ……

はいよ

クリティカルこい

バカな!!カツになにがあったんだ!?

カツへのボーナスだったな

カツ主人公でワロタ

カツ無双なんか無理だろと思ったら、まさか本当にカツ無双するとは…………

マジでカツが本格的に主人公になってきてるな。クワトロさん本格的に必要なくなったんじゃ?

アクシズ軍「出番無さそうなんだが」

実は百式ってすごく強いMSなんだろうか
アムロはともかくカツまでこんなに活躍するなんて

い、一応百式の性能もいいからね!

>>625
やっぱ乗り手が問題だったのかね
話が進むたびに、クワトロ大尉が情けなくなってきてるな

百年保つMSは伊達じゃない!

やはり刮目して見るべきだったか……

クワトロ?いらないです

カツとアムロで良いよエゥーゴ

原作のクソガキっぷりが嘘のよう

コンマ07

ウォン「艦長!モビルスーツが目の前にいるぞ!」

ブライト「見りゃわかりますよ!」

ウォン「何とかせんか!」

ブライト「くそっ、誰も戻ってこないか!」

ウォン「こうなれば私が出るぞ!」

トーレス「ブライトキャプテン!ブリッジに敵が…うわあああ!」

ズシーン

ブライト「ここまでか!?」

カツ「させるか!」ガシッブンッ

ブライト「百式!?カツが戻ってきてくれたか!」

カツ「くらえ!」ブウンズバッ

バーザム「」ドカーン

カツ「くそっ、ビームライフルがないのは…」

ピキーン

カツ「後ろからか!」ドウッ

カツ「たしか、バーザムのライフルはジェネレーター直結式…奪っても使えないか…」

カツ「ん?あいつのライフルだけ形が違う…?あれはハイザックのか!なら!」ドウッ

カツ「そのライフルを奪ってやる!」ブウンズバッ

バーザム右腕「」ドカーン

カツ「よし、思った通りEパック使用タイプだ!使えるか?」ビューンビューン

バーザム「」ドカーン

カツ「よし!」

カツ「僕がみんなを、アーガマを守るんだ!」ビューンビューン

バーザム「」ドカーン

バーザム「」ドカーン

ティターンズ兵「なんだあいつは…化け物か!?」

ティターンズ兵「こっちは6機いるんだ!一気に襲い掛かれば…!」

ティターンズ兵「よし…!」

ティターンズ兵「いくぞ!」

ビューンビューンビューンビューン

ピキーン

カツ「当たるか!」ビューンビューン

バーザム「」ドカーン

バーザム「」ドカーン

ティターンズ兵「ちくしょう、ちくしょう!」ドカーン

ティターンズ兵「もうダメだ!撤退しよう!」ドウッ

ガザC「」ビューンビューン

バーザム「」ドカーン

カツ「ん?なんだ、あのモビルスーツは!?」

このカツ、気に入られる可能性あり?

カツマジで大活躍じゃん
こりゃ>>580で言ってたように、ハマーン様に気に入られる展開がありそうだな

カツ無双とか頭に思い浮かばねえ!

実はカツの皮を被ったカミーユだった……?

実はそのカツはスーツアクターで中の人はリボンズなんだ

クワトロ&カミーユよりアムロ&カツのほうが機能してるな

カツすごいんだよ
ロザミアを撤退に追い込む、アムロに助けられてヤザンから逃げ切る、反省してハイザックで出撃しない、ブライト救出、マウアーを中破させる(ボンベ失敗)、今回のドゴス・ギア機関部破壊、そしてカツ無双
もうGジェネでカツを見殺しにできないわ

高コンマ低コンマどちらも美味しい神スレ
ノースリーブ帰ってきてもリックディアスに乗せときゃいいんでないの

キュベレイ複座にしとけばいいよ

これで、ここのカツもジェリドのライバルとして立ち上がってくるのかな

サラの絡みがちと面倒になってきたけど、熱い展開なので構わん

ガザC「」ビューンビューン

ガザC「」ビューンビューン

ガザC「」ビューンビューン

バーザム「」ドカーン

バーザム「」ドカーン

オペレーター「バーザム隊全滅!前方より、正体不明のモビルスーツ多数です!」

シロッコ「ふむ…モビルスーツを撤退させる。ドゴス・ギア、全速後退!」

艦長「はっ!」

シロッコ「…ふっはっはっはっはっはっはっはっは!時の運はまだ動いてはいないということか…」

サラ「パプティマス様。なぜそんな風に簡単におっしゃるのです?」

シロッコ「偶然とは言え、あのようなものが出て来るのには訳がある」

サラ「はい」

シロッコ「それは時代の流れを示すものかもしれんのだ。そんなものに逆らっては勝てんよ」

サラ「それでは、パプティマス様らしくありません!」

シロッコ「最終的には勝つさ。艦長、速やかにモビルスーツ隊を後退させろ。状況を観察する」

ヤザン「撤退だと!?…仕方ないか…!」ギュルリンドウッ

アムロ「このモビルスーツは俺たちの味方をしているのか?」

カツ「これがアクシズ…!」

ハマーン「あの金色のモビルスーツはなかなかやるようだな」

クワトロ「あれは百式…!いったい誰が乗っているのだ…?」

カツ「またプレッシャー…それも、さっきのとは違う…」

ピキーン

アムロ「この感覚は…シャア!」

アムロ「いや、シャアだけじゃない!もう一人…同じモビルスーツに乗っているのか?」

クワトロ「これは…アムロ!…まさか宇宙に来ているとは…!」

ハマーン「ほう…あれがアムロ・レイか…」

ブライト「何という大群…あれがアクシズの力だというのか…!」

ウォン「敵に回したくはないものだな」

ブライト「それも会談の結果次第です」

クワトロ大尉、ハマーン様と相乗りしてる。

逃す気0だな

何気にハマーン様からカツへの評価高いな

Z
性能的にmk2より優れてた序盤で初乗りして大破させられた鍬さんよりは巧いし当たり前か…

>>646
なかなかやるってかなりの賛辞だ
表示されてないけどNTレベルやパイロットレベルは上がって強敵になってそうだな

クワトロ大尉ハマーン様と一緒に居るのか。ハマーン様、クワトロ大尉を逃す気が全然ないでござる

カツがハマーン様に少し認められたし、このままだとアクシズとエゥーゴが手を組んで、ティターズ大ピンチだな

ブライト「ジオンの残党がアステロイドベルトでこんな戦艦を用意していたと言うのか…」

ウォン「戦後の連邦が宇宙に関心を持たなかったせいだな。奴らは地道に勢力を伸ばして来た。我らエゥーゴと同じだよ」

シーサー「ランチの用意、できました!」

ブライト「ウォンさん、行きましょう」

ウォン「うむ」

ロベルト「アムロ大尉はクワトロ大尉の存在を感じ取ったと?」

アムロ「ああ。あれは間違いなくシャアだった」

アポリー「しかし、まさかクワトロ大尉が生きているなんて…」

ロベルト「しかも、それでアクシズに捕まっているとはなあ…」

アムロ「シャアの乗っていた機体からはもう一つ強いプレッシャーを感じた。どうしても逃がしたくないようだったな」

アポリー「それってもしかして…」

ロベルト「ハマーン・カーンじゃないのか?」

アポリー「やっぱりそうだよな?」

ブライト「話はその辺にしておけ。アポリー中尉、運転を頼む」

トーレス「相手さんは発光信号で、着艦場所を指定するそうだ!」

アポリー「了解!」

アムロ「そういえばブライトさん、カツは?」

ブライト「ああ、カツには万が一に備えてアーガマで待機してもらっている。今のカツなら頼りになるからな」

アムロ「さっきの戦闘で7機のバーザムを墜としたんでしたっけ?」

ブライト「そうだ。カツはどうやら一皮むけたようだな。アムロのおかげだよ」

アムロ「いえ、僕はそんな…」

ブライト「そう謙遜するな」

アポリー「着陸します!」

ブライト「いよいよか…」

ウォン「我々の行く末を左右する大事な会談だ!くれぐれも軽率な行動は慎むようにな!」

一回の出撃で7機とか化け物かよ
よく考えたら一回の出撃で9機落とした化け物もいたわ

準アムロ級の化け物までいるとかもうクワトロさんマジでパイロットしなくていいんじゃね?

ノースリーブには道化っていう唯一無二の役割があるからセーフ

キルレやべぇな
カツなんぞを評価したくなかったが、こうまでされてはなぁ

認めよう今日からカツは我々の最大の敵の一人だ

優秀なカツにはこのシロッコに道連れにされる権利をやろう

アムロと付き合いの長さを考慮に入れるとカミーユよりヤバいまである >覚醒カツ

本編のカツもアムロがちゃんと弱いところとか見せてれば成長出来たんじゃないか

アクシズ兵「お待ちしておりました。案内をしますので、私についてきてください」

ブライト「ありがとう」

アクシズ兵「」ビシッ

ブライト(さすがに警戒はしているようだ)スタスタ

アクシズ兵「こちらです。中へお入りください」

ガチャ

クワトロ「待っていたよ、諸君」

アポリー「なっ!?」

ロベルト「やっぱり…!」

ウォン「やはり生きていたか…」

ブライト「あなたが…」

アムロ「シャア!」

クワトロ「久しいな、アムロ」

ウォン「クワトロ大尉!大尉は寝返ったというのかね!?」

クワトロ「ウォンさん。落ち着いてください。今から話します」

ハマーン「……」

アムロ(あのシャアの隣にいる女…プレッシャーはあの人から…)

ウォン「…そうだな。私はウォン・リー。エゥーゴを代表してやって来た!君たちの代表者を呼んでいただきたい!」

ハマーン「ふっ…紹介しよう。ザビ家の正統なる後継者、ミネバ・ザビ王女である!」

ウォン「ミネバだと!?」

アムロ「あんな子供が…」

ブライト「ザビ家の…この連中には時間の流れがないのか?」

ウォン「子供では話にならん!誰か話せるのはおらんのか!」

ハマーン「では、私ハマーン・カーンがミネバ様に代わってお話ししましょう」

クワトロ「では、場所を変えようか。立ち話ではなんだ」

会議室

クワトロ「ブレックス准将から話は聞いているとは思うのだが…」

ウォン「…それについてだが…」

ロベルト「ウォンさん!…よろしいのですか?」

ウォン「…今の我々はそうせざる終えない立場にいる。残念ながらな」

アムロ「クワトロ大尉もいることですしね」

ウォン「うむ。…それについてだが、我々はブレックス准将からなにも聞けていないのだ」

クワトロ「それは一体…確かに連絡したはずですが」

ウォン「聞く前にブレックス准将は亡くなってしまってな」

クワトロ「何!?…それは本当ですか!?」

ウォン「ああ。ティターンズの手によって暗殺された」

ロベルト「大尉、すみません。私の護衛が不十分なばかりに…」

ハマーン「ほう…では、今のエゥーゴのトップは誰だ?」

ウォン「……」

ハマーン「その反応…誰もいないとでもいうのか?ふっ…」

ウォン「…後任はいる」

クワトロ「いったい誰です?」

ウォン「君だ、クワトロ大尉」

クワトロ「私が!?…そんなわけはない」

ウォン「いいや、君だ。ブレックス准将直々の指名だ」

クワトロ「しかし…」

ハマーン「いいじゃないかい、シャア。これでことが進みやすくなる」

クワトロ「ハマーン…」

ウォン「そのことというのは何のことかね?」

ハマーン「エゥーゴとアクシズの同盟だ」

ブライト「同盟…だと!?」

ウォン「いつの間にそんな話が進んでいたのかね!?」

クワトロ「…私がハマーンに持ち掛けたのです。…エゥーゴが窮状を脱する方法として…」

ウォン「独断でか!」

クワトロ「…そうです。しかし、ブレックス准将に申し立てはしたのです」

ハマーン「しかし、今やエゥーゴのトップはシャアなのだろう?ならば、何の問題もない」

ブライト「確かに、この同盟がエゥーゴにとって起死回生の一手となることは間違いない…」

ウォン「しかし、そう簡単に信用することができるかね?私はできない!」

ハマーン「それはこちらとて同じだ。無条件で同盟するわけなかろう」

ウォン「では、その条件というのはなんだ?」

ハマーン「シャアはこちら側で預からせて頂く。それが同盟の条件だ」

ウォン「…何をバカなことを!組織の指導者だぞ!そんなことができるわけなかろう!」

ハマーン「…そうか。別に我々はティターンズについてもいいのだがな」

ウォン「何?」

ハマーン「よく考えることだな。…では、私は少し席をはずそう。失礼する」

ウイーン

ウォン「くそっ!ハマーン・カーンめ、こちらが上手に出れないのをいいことに…!」

ブライト「クワトロ大尉。もともとの同盟の条件はなんだったんです?」

クワトロ「私が提案した時からあの条件だ」

ブライト「!?それでは、トップをよこせということではなく、本当に単純にクワトロ大尉の身柄を確保したいというわけか…」

ウォン「どういうわけかは知らんが、それでクワトロ大尉をアクシズに引き渡してみろ!もし殺されたりでもしたら…」

クワトロ「その点については大丈夫だと私は思うな」

ウォン「なぜだね?」

クワトロ「もし殺す気でいるのであれば、これまででとっくに殺されているはずです。そうなっていないということは、少なくとも私を殺しはしないさ」

ブライト「では、どういうわけでクワトロ大尉の身柄を…」

クワトロ「大方、私の名前でもプロパガンダに使おうというのだろう。だから心配はいらんよ」

ウォン「裏切られることさえなければこの同盟には大いに賛成なのだが…」

クワトロ「もしもの時はアクシズのモビルスーツを奪って脱出しますよ。今のエゥーゴにはアクシズの力が必要です」

ブライト「今の、というと…」

クワトロ「力を付けたら、その時はその時ということだ」

ウォン「…では、アクシズとの同盟を結ぶということでいいか?クワトロ大尉」

クワトロ「ええ。それしかないでしょう」

ハマーンこのグラサンにこだわらなくても男はたくさんいるよ

ハマーン様ここにカツってのがいるんですけどね?

まあ新兵だらけのアクシズだからシャアの名前は十分使えるしな
まさか単に好きでそばにいて欲しいだけとは思うまい

>クワトロ「大方、私の名前でもプロパガンダに使おうというのだろう。だから心配はいらんよ」

このグラサンは本当に残念だなぁ

このグラサンいい加減家庭に入って落ち着けばいいのに

最初期からインベントリを圧迫するだけしていた用途不明のイベントアイテムの使いどころやな
アクシズ と どうめい を くみたいなら そいつ を よこせ ▼
y / n

これもある意味ポンコツヒロイン?
グラサンムキムキノースリーブだけど

このグラサン戦うときはハマーンとずっと相乗りしてそうだな

クワトロってアクシズでもノースリーブなのかな

真面目な話、原作の立場上優遇されてはいたが、こうまでやらかすパイロット早々に見切りつけられる気がする

ウイーン

ハマーン「そろそろ答えは出たか?」

ウォン「ああ。…条件を飲もう」

ハマーン「ふっ…はっはっはっはっは!そうか、条件を飲むか!ならば、こちらもそれに答えねばならんな」

ハマーン「アクシズはエゥーゴと同盟を結ぶことを誓おう!」

ブライト「これでティターンズに対抗しうる…!」

ウォン「希望が見えてきたようだな」

ハマーン「早速ミネバ様に報告しなければ…エゥーゴの皆にも来てもらおう」

大広間

ハマーン「ミネバ様。我々アクシズは、エゥーゴと同盟することとなりました」

ミネバ「それは心強い。アクシズとエゥーゴが力を合わせれば、きっとティターンズにも勝てるであろう」

ミネバ「エゥーゴの皆、これからよろしくたのむぞ」

ウォン「こちらこそ、よろしく頼む」

ミネバ「うむ!」

ハマーン「では、我々は今後の作戦について話し合ってまいります」

会議室

ウォン「まずはサイド2を取り戻さねばならない!あそこを拠点に、いつグラナダが攻められるかわからん!」

ブライト「しかし、サイド2にはティターンズの大艦隊が駐留しています。現有戦力では…」

ウォン「だから、その為のアクシズとの同盟ではないか!」

ハマーン「そもそも、エゥーゴの現有戦力はどれほどだ?それがわからなければ話にならん」

ブライト「ざっとこのくらいです」

ハマーン「……ふん。これではグラナダの守備で手一杯ではないか。アクシズ軍を含めてもティターンズ艦隊に遠く及ばん」

ウォン「だからこうして策を練っているのではないか!」

ブライト「ウォンさん。ハマーン・カーンの言う通りです。いくら策を練ろうと、絶対数が不足すれば勝ち目はありません」

クワトロ「どうにかして味方の数を増やせればいいのだが…」

アムロ「しかし、これ以上味方になりそうな勢力は……おそらくないぞ?」

ウォン「くそっ!ティターンズめ!連邦軍まで手中にした奴らには勝てんというのか…!」

クワトロ「…!今、連邦軍といったな。サイド2の艦隊には、連邦軍も含まれているのではないか?」

ブライト「それは間違いないだろうな。ティターンズだけではサイド2にあれだけの艦艇を集中させることはできないだろう」

ハマーン「…連邦軍を寝返らせようとでもいうのかい」

クワトロ「そうだ。ティターンズに反感を持っている人は多いはずだからな」

ブライト「……確かに、ティターンズに反感を抱く連邦軍人はいるはずだな」

クワトロ「…しかし、どうすれば…」

ウォン「どうにかしてティターンズの悪行を全世界に知らしめることができればいいのでは?」

クワトロ「それはそうなのだが…並大抵の方法ではもみ消されてしまうだろうな」

ブライト「何か全世界が注目するような場があれば…」

ロベルト「……!連邦議会はどうでしょうか?」

クワトロ「連邦議会?」

ロベルト「はい。ブレックス准将の付き添いで出席しましたが、連邦の政治家が集うあの場所は世間の耳目を集める点では最適かと…」

ハマーン「…なるほど。シャア、連邦議会を占拠してその場で演説でもしたらどうだ?」

クワトロ「わたしが?」

ハマーン様と一緒に殴り込みか。

ハネムーンかな?(スットボケ

ここで原作通りの演説する展開でグラサン見直した!になるか、それとも.....

演説成功されるとジェリド的には非常に不味い

本編の方だと演説でジェリドやらかしてたなあww

クワトロ絡むと急にコンマ良くなるからなあ

問題は演説の時点でアクシズと手を組んでいる事なんだよな
ようは「エゥーゴはジオンと手を組んだ」という事実ができちゃってる
ティターンズに反論材料与えちゃってるんだよ。これを連邦がどう思うか・・・

クワトロ「ティターンズはこれこれこういうことしてるから悪だ!」
連邦「じゃあお前なんでジオンと手を組んでるん?」

反地球連邦なんて名前の組織が連邦と組むのがおかしい(断言)

>>678
そもそもその組織、連邦軍の内部組織なんですよ

キャスバル・レム・ダイクンがジオンを率いて何が悪いという開き直り

それにだ・・・仮にジャミトフが「エゥーゴがアクシズと手を組んだ」という事を知ったら逆にカウンター喰らわせることができる

ジャミトフ「これらの事はすべて事実だ、部下の独断とはいえ、申し訳ない。しかしシャア、貴様らエゥーゴはジオンの亡霊と手を組んだという情報がこちらに届いているのだが」
ぶっちゃけ、演説してもティターンズの横暴をバスクに全部押し付けて粛清、そっからカウンターができちゃう
しかも皮肉なことにティターンズの悪行の大半がバスクだからジャミトフは嘘をついていない

正直ジャミトフが「エゥーゴがアクシズと手を組んだ」という情報を耳にしたら判定無しでクワトロの演説失敗してもいいと思う

バスクが消えたら普通に和解出来んじゃねえの?ジェリドの働き次第だが

>>682
シロッコの事を忘れてないか?
バスク排除しても、その瞬間にシロッコがジャミトフ排除したら和解できそうにないぞ

まあ、ジェリドがジャミトフを守ってくれれば、エゥーゴとアクシズと協力してシロッコを排除できるかもしれないが

ジャミトフ自身、原作でもギレンの野望でもいつかバスクを排除するつもりだったから、バスクの排除が早まるだけ
あと、みんなも知っての通り、連邦は腐ってる&ジオンを嫌悪している奴も多いだろうし、エゥーゴの演説成功はティターンズが攻撃したからというのも大きい
なので上記の要素を顧みるとジャミトフがほぼ全ての悪行をバスクに押し付けてエゥーゴとアクシズが手を組んだこと指摘すればやはり失敗する・・・というのが俺の予想かな

>>684
予想は分かったから、sageてくれ

>>684
saga じゃなくsage てくれ

って自分があげてすまん

長文語りを連発するのはさすがに痛い
自分の考える展開に思い入れ強すぎるあまりに想像と違ってたときとかに暴れたりしないでくれよ

弔文ガイジ出て来てしまったか

まったりいこうや、なぁ

仮に演説失敗したとしてもティターンズからすればこの同盟は目障りだな
まあどうせグラサンノースリーブが壊すだろうから関係ないか

マーン「そうだ。エゥーゴの代表として、貴様がするべきだ」

クワトロ「私に道化になれと?」

ハマーン「今の貴様にできるのはそれくらいだろう」

クワトロ「……」

ウォン「だが、連邦議会で演説するというのはいい考えだ。クワトロ大尉、この役割は君にしかできん。引き受けてくれんかね?」

クワトロ「…わかりました。世界にティターンズの非道を知らしめてやりましょう」

アムロ「シャア…」

クワトロ「アムロ、私は当分モビルスーツには乗れないようだ」

ブライト「しかし、連邦議会を占拠するといっても、その戦力はどこから?カラバはゲリラ戦に移行したと聞きますが…」

ハマーン「それに、この作戦に同盟の命運がかかっているのだとしたら、もう少し確実性が欲しい」

クワトロ「陽動作戦を行うということか?」

ウォン「カラバといえども、総力をあげれば陽動作戦程度はこなせる。我々はダカールに戦力を集中すべきだ!」

クワトロ「しかし、ダカールで大規模戦闘を行えばエゥーゴへの非難は免れません。大規模に陽動作戦を行わなければ」

ブライト「たしか、ティターンズ最大規模の基地がキリマンジャロにあったな。そこを攻撃してはどうだろう?」

アムロ「確かに、ダカールが襲われた際はここからティターンズがやってくるのは間違いない。陽動としては最適じゃないか?」

ハマーン「キリマンジャロか…敵を釘付けにするには戦力の増強がいるな。…アクシズからもいくらかだそう」

ウォン「おお!それは本当かね!ならば、直ちにカラバの戦力を集結させよう」

クワトロ「アーガマはどう動く?」

ブライト「我々は、ダカール近郊の制圧を行います。ウォンさん、グラナダの部隊の一部をキリマンジャロに送ることは?」

ウォン「できるだけやってみよう。これが失敗すれば、我々は真綿で首を絞められるようになぶり殺しにされるだけだからな」

ブライト「ありがとうございます」

クワトロ「では、動きをまとめると、キリマンジャロにカラバの地上部隊と宇宙からの降下部隊が攻撃をかけ、敵戦力を吸引」

クワトロ「のちにアーガマ隊がダカール近郊に降下、これを制圧し、議会を占拠する。そこで私が演説する…」

クワトロ「これであっているだろうか?」

ブライト「ええ。その通りです」

アムロ「この作戦…戦闘も大事だが、一番はシャアの演説だな。何を言うんだ?」

クワトロ「…ティターンズの非道を知らしめるのが第一だろうが…私が思っていることを言うつもりだ」

ハマーン「演説をするなら、エゥーゴとアクシズが同盟を結んでいることは知られないほうがいいのではないか?」

ウォン「確かに、未だに連邦にはジオン嫌いも多い。それが無難だろうな」

クワトロ「ならば、地球へは私一人で…」

ハマーン「私もついていく。貴様はいつまた逃げ出すかわからんからな」

クワトロ「ふっ…やはりな」

ブライト「では、後日指定のポイントで落ち合うということにしますか」

ハマーン「そうだな。…同盟を隠すのであれば、アクシズ軍にエゥーゴのモビルスーツを供給してもらわなければならないが…」

ウォン「…メラニー会長に頼んでおこう。マラサイかネモは供給できるはずだ」

ブライト「それと、近くにドゴス・ギアがいます。交渉が決裂したように装いましょう」

クワトロ「いい考えだな、ブライト艦長。ハマーン、アーガマに向かって当てないようにメガ粒子砲を打つのはどうだろうか」

ハマーン「わかった、そうしよう」

不安だ

一番上

マーン→ハマーン コピーミスでハが抜けました。ハマーン様すみません

カミーユがいないのに、原作よりティターンズの状況が悪いな
こりゃ厳しいね

アムロが上に上がってきてるのがなぁ

ダカールはZ乗ったアムロ来るから捨てるしかないか?
強化したフライルーと今のジェリドならワンチャン有るかな
やはりキリマンジャロの陽動を早期制圧を狙いたい

たしかアクシズとエゥーゴが接触したの目撃したのシロッコだっけ?
あれ?これティターンズに情報はいらない?

>>692
マーンに草

>>698
入るのを危惧したからこそ一芝居打つっつってんだろ

そのまま落とされないか不安なんだか大丈夫か?

クワトロ「ハマーン、アムロと二人で話がしたいのだが…」

ハマーン「いいだろう。私は部屋の外にいる」

ウイーン

クワトロ「アムロ、ようやく二人で話せるな」

クワトロ「まさか、アムロが宇宙に上がってくるとは思わなかった」

アムロ「俺もだよ、シャア。まさか宇宙に来ることになるとは思ってもいなかったさ」

クワトロ「ならば、なぜ宇宙に?」

アムロ「いつまでも過去にとらわれてはいては、いつまでたっても前に進めない。そう気づかされたんだよ」

クワトロ「…そうか」

アムロ「ああ。まだ、どうすれば許されるかはわからないが…今は、エゥーゴとして戦うさ」

クワトロ「アムロとともに戦うか…何やら違和感すら覚えるな」

アムロ「俺もだよ、シャア」

ふふ…はっはっはっは

クワトロ「私はグワダンにいなければならない。アムロ、アーガマを頼む」

アムロ「任せておけ。アーガマは墜とさせないさ」

クワトロ「アムロとは、また話がしたいものだ」

アムロ「俺もだ」

クワトロ「…その時には、もう少し踏み込んで話そう」

アムロ「…ああ」

あれ、原作よりもよさげな感じ
君を笑いに来たとかそんなのがないせいかな…

ドゴス・ギア

シロッコ「ん?メガ粒子砲…交渉は決裂したか。…いや…ふっふっふっふっふ!そういうことにしておこう」

シロッコ「通信士!上に伝えろ!エゥーゴとアクシズの交渉は決裂したようだとな」

シロッコ「だが、最後の勝つのは私だ」

艦長「大尉、いかがなさいますか?」

シロッコ「戦闘に巻き込まれたくはない。一時後退し、アクシズとの接触を図る」

艦長「はっ!」

シロッコ「いや、待て。ふっふっふっ、そんなに戦いたいか。艦長、モビルスーツを出す。ヤザン隊を出撃させろ!」

艦長「はっ!」

格納庫

ヤザン「シロッコ…ありがたい!ダンケル、ラムサス、準備はいいか!」

ダンケル「もちろんです」

ラムサス「いつでも行けます」

ヤザン「よし!行くぞ!…今日こそZをやる!」ドウッ

マウアー「ヤザンだけ出撃を…シロッコは何を考えている?」

アーガマ

トーレス「ランチが見えた…まったく、こんなにメガ粒子砲を打たれちゃ気が気じゃないぜ」

サエグサ「仕方ないだろ、艦長命令なんだから。ほら、ランチ回収だ」

ウイーン

カツ「トーレスさん、何か仕事はありますか?」

トーレス「カツか。そうだな…ランチの受け入れに行ってくれるか?」

カツ「わかりました!」

トーレス「!?いや、カツ、待て!左舷方向からモビルスーツ!10機だ!」

カツ「僕は百式で出ます!」

トーレス「頼む!」

トーレス「ランチの回収も急げ!」

グワダン

クルー「左舷10度より、敵モビルスーツです!アーガマの方向へ向かっています!」

艦長「モビルスーツ隊の準備はさせますか?」

ハマーン「させておけ。だが、出すことはできんだろう」

艦長「は、はあ」

ハマーン「自力でどうにかしてみろ、エゥーゴ。そうでなければ手を組む価値すらなくなる」

ヤザン「いいか、蜘蛛の巣は一発勝負だ。抜かるな!」

ダンケル「了解!」

ラムサス「了解!」

アーガマ

カツ「カツ、百式行きます!」ドウッ

ヤザン「ん?金ピカだけ出てきたか!Zはどこだ!」

ラムサス「隊長、まずはあいつからやりましょう」

ヤザン「蜘蛛の巣は使うなよ!」

ラムサス「了解!」ドウッ

カツ「アムロさんたちはアーガマについたころか!?」

バーザム「」ビューンビューン

カツ「こいつ!」ビューンビューン

バーザム「」ドカーン

カツ「ん?あれは…アムロさんが言っていた新型か!」

ダンケル「あいつか?あんな機体で俺たち三人と戦おうってのか!」

カツ「機体性能はあっちのほうが上…先手を取る!」ビューンビューン

ヤザン「バーザム隊のほとんどが奴にやられたと聞いているが…」

ヤザン「少しは楽しめそうだな!」ビューンビューン

カツ「くっ…!速い!」ビューンビューン

ヤザン「遅いぞ!…誰が乗ってるかは知らんが、前の奴のほうがよほど強かった!」ビューンビューン

ピキーン

カツ「そこ!」ビューン

ラムサス「うお!?」ガスッ

ラムサス「なかなかやるじゃねえか!」

ヤザン「だが、3対1ではつらいだろう?今楽にしてやる!」ブウン

カツ「来たか…ん!?こいつは…!」バチバチバチバチ

ヤザン「ん?誰かと思ったら…いつかのガキか!ちょっとは腕を上げたようだなあ!」バチバチバチバチ

カツ「…僕は、みんなを守るために戦っているんだ!遊びでやってるお前なんかに…負けるものか!」

コンマ下2桁

90以上カツ撃墜
70-89カツ中破
30-69アムロ参戦
10-29ラムサス中破
01-09ラムサス撃墜
00ラムサス、ダンケル撃墜

下3

ほい

カーツー

どれどれ

何故か主人公補正付きのカツに勝てるか?

はい

流石にきついかカツ

いらっしゃいませ天パさん

ほんとにカツが主人公してる…そっこーで壊した誰かさんより百式を使いこなしてるし

即死コンマ判定あるとはいえヤザン隊相手に
アムロ来るまで単機で持ちこたえてるのは普通に脅威だな、何気にもう一機落としてるし
そろそろ誰か止めてもいいぞ

コンマ64

ヤザン「堕ちろ!」ブウン

カツ「くっ…!」バチバチバチバチ

ラムサス「くらえ!」ビューンビューン

カツ「まずい!」ドウッ

ダンケル「背中を見せたな!」ビューンビューン

ピキーン

カツ「はっ!?」ドウッ

ダンケル「何!?それを躱すか!」

カツ「なんとかアムロさんが来るまでしのげれば…!」

ヤザン「ラムサス、ダンケル、お前らは後ろからやれ!俺が前からやる!」

ラムサス「了解!」ドウッ

カツ「なんだ!?あいつらどこへ…」

ヤザン「よそ見する暇はないぞ!」ビューンビューン

カツ「くそっ!」ビューンビューン

ダンケル「後ろががら空きだぜ!」ビューンビューン

カツ「何!?」ガスッ

カツ「後ろから!」

ラムサス「俺もいるんだよ!」ガシッ

カツ「!?」

ヤザン「よおしラムサス、よくやった!とどめは俺がさす!」ドウッ

カツ「くっ…!こんなところで…!」

ビューンビューン

ラムサス「うおおおお!?」

ダンケル「どこから!?」

カツ「あれは…!」

ヤザン「来たな、Z!」

こいつ天パより先に堕とさねえとヤバイサポートキャラと化してやがる
歳考えたらまだ成長の余地あるだろうし

この三人の猛攻を耐えきったとかもはや名実共にエースなのでは……

>>717
どう考えてもエースだわ

誰がカツがこうなると思ったか

いい物語の彩りだな

クワ何とかさん? あぁ、ハマーン様のヒモね

カツに百式でTHE・Oとキュベレイに挟撃されて生き残る事が出来るだろうか?
ちょっとメガバズ当てたくらいで調子乗り過ぎじゃね?

ってかっこいい金髪の人が言ってたよ

マジかよジェリドってひどい奴だな

初見殺しの蜘蛛の巣を温存しているとはいえ
ヤザン隊相手に単独で凌ぎ切るカツは完全にエースですねこれは

シロッコのプレッシャーに負けなかった時点である面ではノースリーブを上回ってるよな

アムロ「カツ、無事か!?」ドウッ

カツ「アムロさん!」

アムロ「よく一人でしのいでくれたな」

ヤザン「ダンケル、ラムサス、手はず通りにいくぞ!」ドウッ

アムロ「逃げる!?カツ、行けるか?」

カツ「はい!」

アムロ「よし!」ドウッ

ヤザン「いいぞ…ついてこい、Z!」

アムロ「ん?奴らなぜ固まって飛んでいる?」

アムロ「はっ!?…そういうことか!」ブウンズバッ

ヤザン「何!?蜘蛛の巣が見破られただと!?」

ヤザン「ええい、こうなったら真っ向勝負と行くぞ!」

ラムサス「はっ!」

ダンケル「了解!」

カツ「アムロさん、気を付けてください!敵は全員手練れです!」

アムロ「そのようだが…向かってくるなら!」

コンマ下2桁

90以上カツ大破(判定)アムロ中破
70-89カツ中破、アムロ小破
30-69ヤザン隊撤退
20-29ラムサス大破(判定)
00-19ラムサス撃墜、ダンケル大破(判定)

下3




オールドタイプをなめるなぁ!

ほれ

蜘蛛の巣見破るとか怖すぎだろアムロ……しかしここはヤザン隊が強かった

ついにこの時が来てしまったか

コンマ71

ヤザン「いいか、ダンケル、ラムサス!Zは俺がやる!二人は金ピカの相手をしろ!」

ダンケル「はっ!」ドウッ

ラムサス「はっ!」ドウッ

ヤザン「いい返事だ!くれぐれも邪魔はするなよ!」ドウッ

アムロ「何!?カツのほうに2機…させるか!」ドウッ

ヤザン「おおっと!お前の相手は俺だ、Z!」ビューンビューン

アムロ「くそっ!またお前か!」ビューンビューン

ラムサス「さっきは邪魔が入ったが…今度こそはやらせてもらうぞ!」ビューンビューン

カツ「この!」ビューンビューン

ダンケル「そこだ!」ビューンビューン

ピキーン

カツ「くっ…!今度は1対2か!」ビューンビューン

ダンケル「くそっ、なかなか当たらねえ!」

ラムサス「こちらの射撃を予測しているのか!?」

カツ「くそっ!全然当たらない!敵の反応がいいのか!?」

ラムサス「仕方ない、接近戦で行く!さっきと同じように後ろから俺が取り押さえる!その間にやれ!」ドウッ

ダンケル「了解!」ドウッ

カツ「近づいてくるか…!」

ラムサス「くらえ!」ブウン

カツ「くっ…!」バチバチバチバチ

カツ「後ろ!」ビューンビューン

ダンケル「うおっ!…さっきと同じようにはいかんか…!」

ラムサス「だが、いつまでもつかな!」バチバチバチバチ

アムロ「カツが苦戦している…!」

ヤザン「どこを見ている!お前の相手はこの俺だ!」ビューンビューン

アムロ「こいつがいるから…!」ビューンビューン

アムロ「せめてカツのほうに…!」ドウッ

ヤザン「そうはさせるか!」ドウッ

アムロ「くそっ!狙いが読まれている!」

ヤザン「はははははは、各個撃破は基本中の基本だ!合流はさせん!」ブウン

ラムサス「行くぞ!」ドウッ

カツ「何度も同じ手が通用するか!」ドウッ

ラムサス「今だ、ダンケル!」

ダンケル「海ヘビをくらえ!」

カツ「何!?うわあああああ!」バリバリバリ

ラムサス「ははは!ダンケルの海ヘビはまだ使えるんだよ!」

カツ「…やられて…たまるか…!」ブウンズバッ

百式右腕「」ドカーン

アムロ「何!?カツ!」

ヤザン「よそ見するなと言っただろう!」ブウンズバッ

Z左手「」ドカーン

アムロ「くっ…!」

ヤバいカツの戦い方がカッコいい

やべえ!なんてかっこいいんだよカツ!

ラムサス「こいつ…自分で腕を…」

ダンケル「だが、その状態でさっきと同じように戦えるか!?」

カツ「くそっ…!」

ヤザン「ふん!金ピカはいよいよ終わりのようだな!次はお前だ、Z!」

アムロ「カツ!…まずいな…!」

コンマ下2桁

90以上カツ撃墜、ヤザン隊撤退
10-89ヤザン隊撤退
00-09ラムサス大破、ヤザン隊撤退

下3

それ!

u

ほい

敵なのに…カツなのにこんな…カツぅぅぅぅうううう!!

なんでこんなところで.....

これでエゥーゴのNTはアムロだけになってしまったか…

ここで逝くのか。もったいないけどしゃあない。よく頑張った。

いや待て、グラサンも撃墜って書いてあったけど実は生きていた
ならばその可能性もあるんじゃないか....と低い可能性であっても信じたい

まぁなんだその…うん、敬意を払うだけの価値がここのカツにはあった
少なくとも俺は敬意を払うぜ

カツに敬礼!

激動の展開

最強オールドのヤザン隊からは逃れられなかったか。ジェリドも共鳴するのかな。

カツ…へんてこカチューシャを痛い目に合わせて欲しかった…やすらかに

せやな、ガンダムではMSが撃墜されたからってパイロットが死んでるとは限らんしな

コンマ93

ラムサス「さて、終わりにするか!」ドウッ

カツ「くっ…!」バチバチバチバチ

ダンケル「そして!これがとどめだ!」ドウッ

アムロ「カツ!」ドウッ

ヤザン「行かせん!」ガシッ

アムロ「くそっ、離れろ!カツ、カツ!」

ブウンズバッ

ドカーン

アムロ「カツううううううう!」

カツ『すみません、アムロさん。やられてしまいました』

アムロ「そんな…カツ…俺がもっとちゃんとしていれば…!」

カツ『アムロさんのせいじゃありません。きっと、僕はここで死ぬ定めだったんです』

アムロ「そんなわけがあるか!君はまだ死ぬべきじゃなかった!」

カツ『…いいんです。いいんです、アムロさん。僕は、最後に大切な人たちを守るために戦えた。それでいいんです』

アムロ「そんな…」

カツ『アムロさん。最後に僕のお願いを聞いてください』

アムロ「……」

カツ『僕の代わりに、僕が守ろうとした人たちを守ってください。それが、僕の願いです』

アムロ「ああ、勿論だ。勿論だとも!」

カツ『ありがとうございます。…これで僕も、父さんのところに行けるのかな…?』

カツ『いいや、まだやり残したことがある。もってくれよ…!』

ドゴス・ギア

サラ「はっ!?カツ…!」

シロッコ「エゥーゴのニュータイプか。…敵ながらおしいな…」

カツ『サラ!』

サラ「カツ、どうして…」

カツ『サラ、あまり時間がないんだ。…サラ、君はシロッコから離れなくちゃいけない。サラはこんなところにいちゃだめだ』

サラ「…でも…パプティマス様は私を認めてくれた!」

カツ『…サラ、それは違うよ。シロッコの目を見てごらん。あの冷たい目を、人を駒として扱うその目を!』

サラ「でも…でも、そうしたら私は…」

カツ『探せばいいじゃないか。きっと、サラを本当に大切にしてくれる人がいるさ』

サラ「でも…それは…」

カツ『そうじゃないと、僕みたいになっちゃうぞ…』

カツ『…もう…お別れ…みたい…だ。最後に…サラ……好………き………………』

サラ「カツ!カツ!…どうしてあなたは…!」

サラ「私を大切にしてくれたあなたは…!」

このカツなら分かり合う未来もあっただろうに...

このカツならあるいはと思ったが……やはりジェリドには精神崩壊しか道はないか

クワトロ大尉がシロッコ倒してくれるよ

高コンマでも低コンマでも面白い展開があるとはいえいい意味で変わってきていたカツが死ぬのは辛いのぅ…
てかグラサンずるい!撃墜されたのに一人だけ生きてたなんて!…まあ大気圏突入のところでやられてたら死んでただろうけどね…はぁ

まさかカツの死をここまで悲しむことになるとは本当に人生は奇運よ

まさかコンマスレで高コンマを惜しむ日が来るとは

流石に百式はもう駄目かな....?
原作だとなんとかZZには戻ってきてたけど

アムロ「カツ……」

ヤザン「ん?Z、なぜ動かない!」

アムロ「……」

ヤザン「…なら、貴様もここで終わりだ!」ビューンビューン

アムロ「……」バチィバチィ

ヤザン「何!?ビームがはじかれただと!?」

アムロ「よくも……カツを…!」

ヤザン「何だ!?Zが赤く…何かがまずい!ダンケル、ラムサス、撤退だ!撤退するぞ!」ドウッ

ラムサス「はっ!」ドウッ

ダンケル「了解です!」ドウッ

アムロ「……」

アーガマ

ブライト「そうか…カツが…」

アムロ「…はい」

ブライト「カツは、本当によくやってくれたと思う。カツがいなければ、私はこの場にいなかった」

ブライト「今は、カツの冥福を祈ろう。そして、戦い続けるんだ。カツのためにも、我々は勝たなければいけない」

アムロ「…そうですね。死んだカツのためにも、僕たちは…!」

グワダン

ハマーン「この条件が飲めないというのなら、我々アクシズはティターンズと手を組むことはできん!」

シロッコ「そうか…ならば、交渉は決裂だ。帰らせてもらう」

ハマーン「無事に返すとでも?」

シロッコ「ふふふ…私に手出しはできんよ。索敵を怠るからこうなる」

アクシズ兵「ハマーン様!周囲に岩石に隠れたモビルスーツが!」

シロッコ「ふはははははは!言っただろう、ハマーン・カーン。帰らせてもらうと」

ハマーン(アクシズの将兵が素人だと知って…!)

シロッコ「では、ミネバ様。失礼いたします」

バタン

ハマーン「パプテマス・シロッコ…俗物め!」

エゥーゴの深刻な人材不足

あぁもう!本当に死んでしまうなんて!!

カミーユ、エマ、ファいないとエゥーゴってこんなパイロット不足になるんだな

Zの外伝があれば連れてこれるかもしれないのに・・・外伝って何かあったっけ?

ティターンズの旗の元に

刻に抗いし者

一応ギレンの野望だとガンダム・ザ・ライドのジャックとアダム、あとBDのユウ御一行と何故かドアンにプロトゼロとかいるけど…
後はジョニーとかマツナガも参加してたかもねみたいなMSVだかZのカラバリだかなんかがあったな

おい、Ζが手のつけられないことになったぞ。

アムロさんがZの性能を引き出してる。大丈夫なのか?

ああ外伝ってそれなりにあるな
現状エゥーゴに手を貸してくれそうなのキャラっているかね…?(このSSの主人公って誰だっけ…?)

その辺ガッチリ絡むなら既に出てきてないとおかしいキャラが何人もいるから諦めろ

そこまでして外伝と絡ませる意味もないしな
こっちが妄想を広げてもしょうがないし>>1の塩梅に任せるだけだけど

アクシズってデラーズ艦隊の生き残り粛清しちゃったのかな

貴重な戦闘経験者達なのに

デラーズフリートは結成の経緯からアクシズに合流はまずないでしょ。
ありえないけどエゥーゴ側で参戦しそうな連邦のネームドは幻の撃墜王ぐらいか?

>>770
確か残存兵力はアクシズに逃げなかったっけ?だからUCのときにドラッツェがあるみたいな話を聞いたけど

>>771
そのこと失念してたわ

詳細に予想すればするほど>>1が書いた展開とスレ読者の予想が違った時の理不尽な叩きが怖くなる

シロッコにスイカバー食わせるの誰になるんだろう
アムロかジェリドかそれとも

激闘の末ザクIIIに乗ったグラサンが倒すよ

ドゴス・ギア

マウアー「あら、シドレ曹長。あなたも待機命令を?」

シドレ「はい。ジェリド隊長もいませんので、妥当かと思われます」

マウアー「では、サラ曹長も?」

シドレ「…いえ、サラ曹長はシロッコ大尉と一緒にアクシズの戦艦に…」

マウアー「そう…。…確かシドレ曹長もシロッコに連れてここに来たのではなかったかしら?」

シドレ「そうです。…しかし、サラ曹長のシロッコ大尉への従順は、行き過ぎていると感じます」

マウアー「だからあなたはシロッコと距離をとっているということかしら?」

シドレ「それだけではなく……何というか、申し上げにくいのですが…シロッコ大尉からは、何か冷たいものを感じます」

シドレ「それとは反対に、ジェリド隊長からは暖かいものを感じます。ですから、私はシロッコ大尉よりジェリド隊長のほうが信用できると思っています」

マウアー「ふふっ。いい隊長なのね、ジェリドは」

シドレ「はい!……マウアー少尉、その、申し上げにくいのですが…ジェリド隊長とはそういう……」

マウアー「…ええ。曹長の想像しているような関係だと思っているわ」

シドレ「やっぱり…」

マウアー「でも…」

シドレ「何かあったのですか?」

マウアー「遠いのよ、ジェリドが」

シドレ「?」

マウアー「ジェリド…あなたは今、どうしているの…?」

最近ジェリドの影薄かったからな

しばらくカツが主人公だったし仕方ないな

オーガスタ研究所

ジェリド「フライルーの改修には、かなり時間がかかっているようだな…」

ジェリド「宇宙ではドゴス・ギアがアクシズと接触すると聞いた。俺も早く上がらなければ」

ピキーン

ジェリド「ん?これは…どこかで感じたことがある。確か…」

研究員「ロザミア少尉が帰ってきたか…今度のデータは…」

ジェリド「…そうだ!ロザミア少尉だ!」

ジェリド「確か…ロザミア少尉は強化人間だったな…」

ピキーン

ジェリド「!?なんだ…この苦しげな声は…まさか!」タッタッタッタッ

ジェリド「こっちのほうか!?」

ロザミア「ああああああああああああああああ!」

研究員「…失敗か」

ジェリド「おい!ここで何をやっている!?」

研究員「何って…新兵器の開発ですよ」

ジェリド「そういうことではない!」

研究員「…ああ、これのことですか。私達の研究には不可欠でしてね」

ジェリド「これ……?」

研究員「ええ。物も同然ですよ、こんな出来損ないは。あなたのような純正のニュータイプにはわからないでしょうけどね、ジェリド中尉」

ジェリド「……ロザミア少尉と話をしてもいいか?」

研究員「どうぞ、ご自由に。ああ、早めに返してください。その間に私はプログラムを修正しますから」

ロザミア「はあ…はあ…」

さて、ここからジェリドはどう動く…?
カツがいなくなってしまった以上、アムロとともに頑張ってもらいたい

バスクとかいうタコハゲがまじ邪魔だから排除しないと

人類の負の面にさらされ続けてるなジェリド
立ち直ったカツを見れば少しは持ち直せたかもしれないがこれは辛そう

しかし天パも辛いな
自分に憧れて宇宙に出て成長したカツが自分の不在を守った結果死ぬって

ジェリドに救いが欲しいよね(not死の救済)

ジェリド「ロザミア少尉。俺のことは覚えているか?」

ロザミア「ジェリド中尉でしょ?」

ジェリド「ああ、その通りだ」

ロザミア「やっぱり!前に……そう、前に会ったのよね!」

ジェリド(なんだ…?以前より幼くなっている…?)

ジェリド「少尉。さっきは一体何をさせられていた?」

ロザミア「さっきの?ああ、実験よ、実験。マシンを動かすの」

ジェリド「マシンを動かす…?いつからその実験を?」

ロザミア「ずっと!毎日やってるわ!」

ジェリド「!!……ロザミア少尉。あのような実験は到底容認できるものではない。あんなものに協力してはだめだ」

ロザミア「なんでそんなことをいうの?実験をしないと、空が落ちてきちゃうじゃない。空が…」

ロザミア「うっ…ああああああ!空が、空が落ちてくる!エゥーゴは空を落とす!エゥーゴが、エゥーゴが!」

ジェリド「!?なんだ…これは…!」

ロザミア「ああ、行かなきゃ、実験しなくちゃ、空が落ちる、実験しなくちゃ、実験しなくちゃ、実験しなくちゃ!」タッタッタッタッ

ジェリド「……こんな……精神に異常をきたすほどのことをするのか…!」

ジェリド「間違いなく、ロザミア少尉は壊れている……!」

ジェリド「どうすれば……!」

ティターンズ兵「何だって!?キリマンジャロ基地が!?」

ジェリド「ん?キリマンジャロ基地に何かあったのか?」

ティターンズ兵「エゥーゴの襲撃を受けているそうです!」

ジェリド「しかし、あそこはティターンズ最大の基地のはずだ。そう騒ぐようなことは…」

ティターンズ兵「なんでも、敵は全地上戦力を差し向けているようです!」

ジェリド「何!?…あそこにはジャミトフがいるはず…行くしかないか!」

ジェリド「しかし…フライルーの改修は済んだのか!?」

コンマ下2桁

30以上終わっていた
00-29まだ終わっていなかった

下2

どれ

いけ!

くっ、ピンチか!

代わりに新型とはいかないかな

だ、大丈夫。現地にはバイアランが…あるよね?

コンマ14

フランクリン「まだフライルーの改修は済んでいない」

ジェリド「何!?」

フランクリン「OS周りがまだ済んでいなくてな。もし済んでいたら新兵装も試したかったんだが…」

ジェリド「ここからキリマンジャロに行く手段はないのか!?」

フランクリン「…ふむ。一応アッシマーはあるが…あれではキリマンジャロにはつかんだろうし…」

ジェリド「アッシマー…そうか!フランクリン大尉、アッシマーを一機もらっていくぞ!」

フランクリン「ああ。だが、くれぐれも死なんようにな」

ジェリド「…わかっている!」タッタッタッタッ

フランクリン「くそっ、せっかくのファイバーを使う機会が…」

スードリ

ブラン「それで私に頼ってきたというわけか」

ジェリド「済まない」

ブラン「いや、ジェリド中尉とはまた共に戦いたいと思っていた。早くもその機会ができて良かったさ」

ブラン「ところで、今回ジェリド中尉はアッシマーに乗るんだったな」

ジェリド「ああ。そうだ。アッシマーは初めてだが…」

ブラン「私がレクチャーしよう。キリマンジャロまでしばらくある。たっぷりと教えてやろう」

ジェリド「…ああ。頼む!」

展開的に厳しくなりそうだ。

コンマ神の思し召しで殺人天パから逃げ切って生き残ったブランが来るとは何か来るものがあるな

キリマンジャロ近郊

ジェリド「いよいよキリマンジャロに近づいてきたが…アッシマーなら、ここからでもキリマンジャロまで行けるはず…」

ブラン「ああ。このままスードリで接近すれば、間違いなく撃ち落される。アッシマーで行こう」

ジェリド「ブラン大尉も?」

ブラン「当たり前だ。私も伊達にパイロットはしていない。墜とされはしないさ」

ジェリド「…そうか、ありがたい。では、行くか!」

ブラン「ああ!」

コックピット

ジェリド「ジェリド、アッシマー行くぞ!」ドウッ

ブラン「アッシマー、出るぞ!」ドウッ

ジェリド「ここにはまだ敵がいないようだが…」

ピキーン

ジェリド「来たか!」ドウッ

ブラン「早くもお出ましか!」ドウッ

ネモ「」ビューンビューン

ジェリド「そこ!」ビューン

ネモ「」ドカーン

ジェリド「大分動きが未熟だったが…エゥーゴも切羽詰まっているということか?」

ブラン「ジェリド中尉、下を見てみろ!」

ジェリド「これは…このような大規模な作戦…エゥーゴも本気ということか」

ブラン「しかも、当たり前だがキリマンジャロに近づけば近づくほど密度が濃くなっている。これはなかなか骨が折れそうだな」

ジェリド「しかし、行くしかない。そうだろう?」

ブラン「ああ、そうだ!行くぞ、ジェリド中尉!ついてこい!」ドウッ

ジェリド「ジムまでいるのか…本当に総力戦を仕掛けているのだな…」ドウッ

マラサイ「」ビューンビューン

ブラン「ふん!アッシマーをなめるな!」ビューンビューン

マラサイ「」ドカーン

ジェリド「後ろか!」ビューンビューン

マラサイ「」ドカーン

ジム「」ドカーン

ジェリド「やはり練度はそれほど高くはないか…?」

ジム「」ビューンビューン

ブラン「ぬおおお!」ガスッ

ブラン「そうでもないようだ!ジムがよくやるよ!」ビューンビューン

ジム右腕「」ドカーン

ジェリド「そのようだ!」ビューンビューン

ジム「」ドカーン

マラサイ「」ドカーン

ジェリド「行けるか!?」

コンマ下2桁
60以上無傷でキリマンジャロに
40-59ブラン中破も無事にキリマンジャロに
20-39ブラン中破、戦闘続行
10-19ブラン、ジェリド中破
00-09ブラン撃墜
下3

無傷は厳しいか…?

やあっ

はい

きびしい

いかん
逆風が吹いてる……

いや、首の皮一枚で繋がった

ポジティブ思考もいいけど七割の確率で受け取れたフライルーを逃して五割の確率で突破出来た包囲網を突破し損ねたという事実にはちゃんと向き合うべきかと

向き合うw
コンマなんだから対処法もなんもないのになにと向き合うの?w

コンマ24
ブラン「しかし!」

ジム「」ビューンビューン

ブラン「何にしても!」ビューンビューン

ジム「」ドカーン

マラサイ「」ビューンビューン

ネモ「」ビューンビューン

ブラン「数が多すぎる!何体倒せばいい!?」ビューンビューン

ネモ「」ドカーン

ジェリド「倒していたらきりがない!一気に突破するしか…!」

マラサイ「」ビューンビューン

マラサイ「」ビューンビューン

ジェリド「出てこなければ!」ビューンビューン

マラサイ「」ドカーン

マラサイ「」ドカーン

ブラン「そうだな!よし、私が先陣を切って突っ込む!ついてこい!」ドウッ

ジェリド「ブラン大尉!無理は…!」

ブラン「……っつ!」

ジム「」ビューンビューン

ネモ「」ビューンビューン

マラサイ「」ビューンビューン

マラサイ「」ビューンビューン

ジム「」ビューンビューン

ジム「」ビューンビューン

ネモ「」ビューンビューン

ネモ「」ビューンビューン

マラサイ「」ビューンビューン

ミサイル「」ドウッ

ジェリド「くそっ!狙い撃ちにされている!」ドウッ

ブラン「当たるかよ!」ドウッ

ジェリド「そろそろ突破できるか…?」

ブラン「穴が開いた!突っ込むぞ!」

ピキーン

ジェリド「ブラン大尉!罠だ!」

ブラン「何!?」

ミサイル「」ドウッ

ブラン「ミサイル陣地…!誘い込まれたか!」

ドカーンドカーン

ブラン「くっ…!」

ジェリド「くそっ!ブラン大尉!」

コンマ下2桁
70以上ジェリドが全部どうにかした(経験値+1)
40-69キリマンジャロから援軍が来て助かった
20-39ブラン大破(判定へ)
00-19ブラン撃墜
下3

アッシマーが!

「」ビューンビューン

が超シュールすぎて笑えてくる

アッシマーがぁ

ブランって少佐じゃなかったっけ

>>808そうでした。申し訳ありません。ブラン大尉→ブラン少佐です

コンマ39

ブラン「問題ない!アッシマーはこのくらいでは堕ちん!」ドウッ

ミサイル「」ドウッ

ジェリド「そこ!」ビューンビューン

ブラン「ええい!」ビューンビューン

ミサイル「」ドカーン

ブラン「よし、これで…!」

ジェリド「ブラン少佐!前からです!」

マラサイ「」ビューンビューン

ブラン「くそっ!もう少しだというのに!」ビューンビューン

マラサイ「」ドウッ

ブラン「下駄ばきがよくやる!」ビューンビューン

ドダイ「」ドカーン

ブラン「やったか!?」

ジェリド「こいつら!」ビューンビューン

マラサイ「」ドカーン

ジム「」ドカーン

ピキーン

ジェリド「はっ!ブラン少佐、上だ!」

ブラン「何!?上だとお!?」

マラサイ「」ブウンズバッ

ブラン「アッシマーが…!!」ドカーン

ジェリド「ブラン少佐!」ドウッ

コンマ下2桁

50以上生きてた
49以下ブラン死亡

下3

ブラン少佐ーーーーーー!

うおー

さらば!

やっぱUFOロボだわ

さすがアッシマー

こんにちは。空の上から愛の種を撒き散らしに来ました。僕は天使。

アッシマーを愛しアッシマーに愛された男だなブラン少佐は

あぶねぇ

コンマ60

ブラン「…墜ちるわけなかろう!」ビューン

マラサイ「」ドカーン

ジェリド「ブラン少佐…!生きていたか!」ガシッ

ブラン「すまん、ジェリド中尉。…さすがはアッシマーだ。こんな状態になってもまだ動くとはな」

ブラン「しかし、そろそろ限界のようだ。私もそちらに移らせてもらう」スッ

ウイーン

ジェリド「ここから一気にキリマンジャロまで行く!しっかりつかまっておけ!」ドウッ

アッシマー「」ドカーン

ブラン「ふっ…間一髪だったな。アッシマーに敬礼!」ビシッ

ジェリド「……」ビシッ


キリマンジャロ

ジェリド「こちらドゴス・ギア所属のジェリド・メサ中尉だ!管制、どこか着陸できる場所はあるか!?」

管制官「あのアッシマー…この大群の中を潜り抜けてきたというのか!?」

ジェリド「管制、聞いているのか!」

管制官「ああ、すみません!5番ゲートの発進を止めておきます。そこから入ってください!」

ジェリド「了解!」ドウッ

管制官「ジェリド・メサ中尉か…」


ジャミトフ「あの準備はできたのか?」

クルー「もう出るはずです。閣下?」

ジャミトフ「一度この目で見ておきたい」

クルー「…いや、しかし、今は戦闘中で…」

ジャミトフ「だから見る」

クルー「は、はい!手配します!」タッタッタッタッ

側近「ジェリド中尉が来たようです」

ジャミトフ「…どうやってここに?」

側近「なんでもモビルスーツ単騎で敵の中央を突破してきたと…」

ジャミトフ「…さすがはニュータイプというわけか…確か、試験中の機体があったな。中尉に与えておけ」

側近「はっ!」

ジャミトフ「ジェリド中尉…その力、この目で確かめさせてもらおう」


バイアランか!

サイコガンダム来たな…

格納庫

ウイーン

ジェリド「衛生兵はいるか!?」

ティターンズ兵「怪我でもしたのか?俺が医務室まで連れて行ってやるよ!」

ジェリド「そうか!よし、頼む!」

ブラン「大したけがではない!それより、ここにアッシマーはないのか!?」

ジェリド「ブラン少佐。無理はしないでください。その腕で操縦は難しいはずだ」

ティターンズ兵「足もけがをされているようですね。肩を貸します!」

ブラン「むぅ…治療が終わったらすぐに出るからな!」

ティターンズ兵「さ、行きますよ」

ジェリド「…戦況はどうなっている?」

ティターンズ兵「一進一退といったところだな。どちらも決め手がない」

ジェリド「では、ここがおちるということはないな?」

ティターンズ兵「ああ。現状ではその可能性はない」

ジェリド「そうか…なら、俺はまた出る。俺のアッシマーに問題はないな?」

整備兵「は、はい!どこにも損傷はありません!」

ジェリド「よし!」

ティターンズ兵「待ってください!」

ジェリド「ん?どうかしたのか?」

ティターンズ兵「上からの命令で、ジェリド中尉には新型が供給されるそうです!」

ジェリド「上からの…ジャミトフか。どういう意図かは知らんが…使わせてもらおう」

ティターンズ兵「機体まで案内します!」

ピキーン

ジェリド「ん!?このプレッシャー…いやなものを感じるな…」

実験室

フォウ「くっ、ああ!あぅっ!」

ジャミトフ「こんなものか?」

研究員「はっ、いや…。レベルを上げろ」

フォウ「うっうっうっ、ああああああ!」

ジャミトフ「そういう意味ではない。もうやめろという意味だ」

研究員「くっ…切れ!」

フォウ「はあ…はあ…」

ジャミトフ「こんなに苦しむようでは使い物にならんのではないか?脳波コントロールというのは了承したが」

研究員「遠隔操作は数倍のパワーを必要とします」

ジャミトフ「わかっておる。だがあれではパイロットの身体がもたんだろう」

研究員「コクピットでの直接コントロールでは、大丈夫です。保障いたします」

ジャミトフ「ふん。そんなことは当然だ。しかし、本物には敵わんということだな」

ジャミトフ「本物のニュータイプはこんなものではないはずだ」

閣下もこういうのばかり見てたらそりゃ連邦嫌いになるな

ほんと連邦というかアースノイドというか腐ってるよなあと思うよ
いい人はちゃんといるのはわかってるけどね

格納庫

メカニック「ええ!?こいつを使うんですか!?まだテスト中ですよ!?」

ジェリド「武装は!?」

メカニック「…一応、本体のマニピュレーターにビームライフルとビームサーベルの機能がありますが…」

ジェリド「それだけあれば十分だ!モビルスーツだろう?動けるのなら問題はない!」

メカニック「はあ…」

ジェリド「よし!バイアラン、ジェリド・メサ出るぞ!」ドウッ

ジェリド「!中腹のあんなところに敵が!」ビューン

マラサイ「」ドカーン

ジェリド「他のモビルスーツは何をしている!」

ジェリド「決め手に欠くといっていたが…」

ネモ「」ビューンビューン

ジェリド「ならば、俺が叩くべきは敵の司令部か?」ビューン

ネモ「」ドカーン

マラサイ「」ビューンビューン

ジム「」ビューンビューン

ジェリド「しかし、どこにそんなものが…」ビューンビューン

マラサイ「」ドカーン

ジム「」ドカーン

ジェリド「とにかく、突っ込んでみるしかないか!」ドウッ

マラサイ「」ビューンビューン

ジェリド「っ!さっきから…撃ってこなければいいものを…!」ビューン

マラサイ「」ドカーン

ジェリド「そんなに死にたいのか!」

ジェリド「司令部は…どこだ!?」

コンマ下2桁

90以上司令部は見つからなかったが周辺のモビルスーツを殲滅した
50-89司令部破壊
10-49司令部見つからず
00-09ドダイ大破

下2

ダカールイベントはターン制で、こちらが長引けば長引くほど介入できなくなります。(選択肢あり)
本来は5ターンありましたが、ファイバーでスキップできる過程を挟んだので、残り3ターンです。

はい!

ふぅん

ちっ!

厳しそうだ。エウーゴに流れが行っているな。

ていうかダカール行っても出てくるのはZ乗ったアムロだから…
うん、ここで時間潰そうそうしよう。出てったら死ぬわ

ここ保守要らないんだっけ?

ホントは居るけど管理人が管理放棄してるからいらないよ

素で2ヶ月保持するからそんなに保守しなくてもいいよ

そういうことなのね、ありがとう

まあ2ヶ月経っても管理放棄してるから落ちないんだけどね
なのにサイト運営とまとめサイトとの提携で手に入る収入だけはしっかりと自分の懐に入れてる

まあここの運営のクソさはさておき、待とうではないか

長らくお待たせして申し訳ありません。

コンマ46 残り2ターン

ジェリド「敵の攻撃も激しくなってきたが…」

マラサイ「」ビューンビューン

ジェリド「このあたりか?」ビューン

マラサイ「」ドカーン

ピキーン

ジェリド「…!いや、ミサイル陣地…!」ドウッ

ミサイル「」ドウッ

ジェリド「くっ!」ドッ

ドダイ「」ドウッ

ミサイル「」ドウッ

ジェリド「そこ!」ビューンビューン

ミサイル「」ドカーン

ジェリド「ふう…ここではないか…」ガシッ

コンマ下2桁

80以上司令部は見つからなかったがモビルスーツを殲滅した
40-79司令部破壊
10-39発見できず
00-09ドダイ大破

下3

はい

ぎりぎりか。

コンマ40

ジェリド「司令部があるとすれば後方のはずだが…さすがに範囲が広すぎるか?」

ジム「」ビューンビューン

ネモ「」ビューンビューン

ジェリド「またか!」ビューンビューン

ジム「」ドカーン

ネモ「」ドカーン

ジェリド「このあたりはいやに敵が多いな…」

ジェリド「この後方にここまで…そうか!この近くが司令部か!」

ジェリド「人の気配を感じるのは…あそこか!」ビューンビューン

ドカーン

ネモ「」ビューンビューン

マラサイ「」ビューンビューン

ネモ「」ビューンビューン

ジェリド「やはりな!」ビューンビューン

ネモ「」ドカーン

マラサイ「」ドカーン

ネモ「」ドカーン

ジェリド「もう貴様らの位置は把握した!命が惜しいのなら、降伏しろ!」スチャ

エゥーゴ佐官「ここまでか…しかし、時間稼ぎは十分できたはず…わかった、投降しよう」

アクシズ佐官「…よし、第3小隊は所定のポイントに集結し、回収を待て。…ハマーン様、作戦通りですぞ…」

キリマンジャロ基地

ジャミトフ「これが本物のニュータイプの力だというのか…」

研究員「……っ!」

格納庫

ティターンズ兵「ジェリド中尉が帰ってきたぞ!」

ティターンズ兵「敵の司令部をやったんだって?」

ティターンズ兵「それより何機墜としたと思う?」

ウイーン

ジェリド「ふう…これでようやくキリマンジャロの混乱は収まったか?」

ブラン「私が出ていかないうちにけりをつけてくるとは、大したものだな」

ジェリド「ブラン少佐。けがはもう平気なのか?」

ブラン「このくらい、どうということはないさ。といっても、1週間は操縦はできないらしいが…」

ジェリド「エゥーゴの襲撃も一段落した。当分は必要ないさ」

ブラン「…そうだな。恐らく敵の地上戦力も壊滅状態だろう。本当に当分は暇だろうな」

ティターンズ兵「何だって!?」

ジェリド「ん?何か騒いでいるようだが…」

ティターンズ兵「エゥーゴにダカールが占拠されただと!?」

ジェリド「何!?」

ティターンズ兵「通信のできない間に…!」

ジェリド「まさか…これは陽動だったというのか!?」

演説されちゃあやばいんだよなあ

アーガマ

ブライト「いいか!本作戦の目標はダカールの連邦議会の占拠にある!」

ブライト「従って、ダカール市街への破壊行為は最小限に抑えろ!」

ブライト「降下部隊のバリュートのチェックは終わったか?」

アムロ「終わっています!」

ブライト「よし!では総員持ち場につけ!」

格納庫

アポリー「しかし、ちゃんとクワトロ大尉は来ますかね?」

アムロ「わからないな。だが、アクシズを信用するしかないだろう」

アポリー「そうですね」

ロベルト「我々が出ると、だいぶアーガマが手薄になりますな…」

アムロ「そのためのラーディッシュだ。ヘンケン艦長とブライトさんに頑張ってもらおう」

アムロ「よし、降下部隊準備はいいか!まずは俺がΖで先行する!しっかりついてくるんだぞ!」

アムロ「アポリーとロベルトは後ろを頼む!」

アポリー「了解!」

ロベルト「了解!」

アムロ「よし、Ζガンダム、出るぞ!」ドウッ

コンマ下2桁

50以上ヤザン強襲
00-49ヤザン来なかった

下2

あい

はい

アレキサンドリア

ヤザン「やはりアーガマもキリマンジャロの攻撃に参加しに来たか…!」

ヤザン「バーザムを貸してもらえるとはありがたい。それに、ここのメカマンの腕もいいようだ。気に入ったぜ、ガディ艦長。礼を言う」

ガディ「相手はアーガマというが…地球に叩きつけられないようにな」

ヤザン「わかっている!…ハンブラビ隊、バーザム隊、準備はいいな!」

クルー「バーザムの部隊まで貸すハメになってしまいましたが、扱えるのですか、あのヤザンに?」

ガディ「シロッコがヤザンにアーガマの追撃を命じたのは、厄介払いという訳だけでもなさそうなんだ。何か…」

アーガマ

トーレス「アポリー中尉、地球土産を頼みますよ」

アポリー「わかった。期待しとけよ?」

ピキーン

アムロ「トーレス!レーダに反応はあるか!?」

トーレス「えっ!?…特に反応は…」

トーレス「はっ!?後方より敵モビルスーツ!数は…10機!」

アムロ「アポリーは部隊の指揮を頼む!ロベルトは俺と一緒に迎撃に向かうぞ!」ギュルリンドウッ

ロベルト「了解!」ドウッ

ヤザン「来たな!いいか、狙いはΖだけだ!海ヘビを使う!それ以外はバーザムがマークしておけ!」

ブライト「モビルスーツを発進させろ!降下部隊の援護をする!」

トーレス「了解!」

ヤザン「ハンブラビ部隊は二手に分かれろ!」

アムロ「ロベルト。今回の作戦の目的を忘れるんじゃないぞ!」

ロベルト「わかっています、大尉」

ヤザン「Ζ!この前の小僧に続いて、今日こそは墜とす!」ビューンビューン

アムロ「そうはいくか!」ビューンビューン

ロベルト「くらえ!」ビューンビューン

バーザム「」ドカーン

ヤザン「こんどのリックディアスもやるようだが…今だ!海ヘビをくらえ!」

アムロ「そんなもの!」ビューンビューン

海ヘビ「」ズバッ

ヤザン「ぬう…!」

アムロ「今度はこちらから行かせてもらう!」

コンマ下2桁

95以上アムロ中破、ロベルト大破(判定)
85-94ロベルト大破(判定甘目)
75-84ロベルト、アポリー中破(片方は降下できず)
40-74ヤザン撤退
20-39ヤザン小破撤退
10-19ヤザン中破撤退
00-09ヤザン大破(判定)

下2

やってやろうじゃん!

q

いいぞいいぞ

すまん

ロベルトここで散るかな?

コンマ85

アムロ「そこ!」ビューンビューン

バーザム「」ドカーン

バーザム「」ドカーン

ヤザン「Ζ!」ビューンビューン

ロベルト「私を忘れるな!」ビューンビューン

ヤザン「くっ…」ドウッ

アムロ「ロベルト!部隊から離れすぎた!少し退くぞ!」ギュルリンドウ

ロベルト「…はっ!」ドウッ

ヤザン「逃げるのか!?待て!」ドウッ

アムロ「ついてくるか…なら!」ビューンビューン

ヤザン「当たるか!」ビューンビューン

ロベルト「カツの仇はとらせてもらうぞ!」ドウッ

アムロ「!!ロベルト中尉!」ドウッ

ヤザン「向かってくるか!これでもくらえ!」ドッ

ロベルト「これは…!カツの時にも使われた…!」

ヤザン「海ヘビを味わえ!」

アムロ「させるか!」ビューンビューン

海ヘビ「」ズバッ

アムロ「何度も同じ手が効くと思うなよ!」

ヤザン「くっ…!」ドウッ

ロベルト「待て!」ドウッ

アムロ「ロベルト!深追いするな!」ドウッ

ロベルト「もう貴様のあれは使えまい!」

ヤザン「ははは!かかったな!今だ!」

ハンブラビ「」ドッ

ハンブラビ「」ドッ

ハンブラビ「」ドッ

ロベルト「何ぃ!?岩陰から!」

ヤザン「アムロには見破られたが…蜘蛛の巣をくらえ!」

ロベルト「ぐわあああああああ!」

コンマ下2桁

80以上ロベルト撃墜
79以下ロベルト生存(重傷で戦線離脱)

下3


さて?

はい

ほい

ロベルトぉぉぉぉ!

新打法がええんやで?
なんかエゥーゴに感情移入してる人多いな、カツの括約のおかげか

ジェリド主人公ということを忘れてる人が居るような気さえするw

ジェリド空気だしアムロ側のがいいかんじだしカチューシャ野郎にしんでほしい

>>359 変換からやきうとホモがすすけてんぞなんj民

ジェリドとアムロの関係考えると、アムロの立場が不利になりすぎるのは避けておきたいところなんだよな

まあなんにしても低コンマで謝るこたないでしょ
他の人が低コンマ出したときにも謝らなきゃいけない空気にもなっちゃうだろうし

>>852に関しては高コンマで謝る意味不明さだからなぁ
まぁこれに関してはそういう風潮を作った戦犯みたいなスレがあるせいだけども

向こうもよく書いてるよね
俺あんなキモイ奴らが居着いたスレなんか気持ち悪すぎて続き書く気起きないわ

このスレはエゥーゴ寄りとティターンズ寄りの2種類の読者がいるから
ちなみにそこんとこ覚えて読み直すとジェリドが多数決の選択肢でフラフラしてるのがよく分かる

ジェリドが主人公で安価もティターンズが有利になるのが高コンマになってるのにエゥーゴ寄りとかただの荒らしじゃん
スレの趣旨も判らない奴なんて無視でいいよ

>>1多忙なのか

まさかのカツ推しだったので萎えたとか
いやないか

すみません。来週の火曜まで忙しく、投下出来ないことが多くなると思います。ご了承ください。

乙です
たとえ遅くても続きが見れることが一番うれしいのだ…ジェリドの今後がとても不安だが

コンマ40

アムロ「あれは…!くそっ!」ブウンズバッ

アムロ「ロベルト!息はあるか!?」

ヤザン「次はΖと行きたいところだが…そろそろ限界か!」

ヤザン「撤退する!シロッコに言われた役割は果たした!焼け死ぬことはない!」ドウッ

アムロ「撤退していく…!」

ロベルト「うっ…!」

アムロ「ロベルト!」

ロベルト「すみません…大尉…」

アムロ「アーガマのネモに拾ってもらって戻るんだ!いいな?」

ロベルト「はい…」

アムロ「よし…アポリーたちは順調なようだ!」ギュルリンドウ

アポリー「大尉!ロベルトは!?」

アムロ「大破したが無事だ!アーガマに戻した!」

アポリー「よかった…大尉、先頭をお願いします!」

アムロ「わかった!…いいか!もうじきバリュートの展開高度に達する!地上から撃ち落されるなよ!」ドウッ

アムロ「アクシズは別の地点から降下すると聞いているが…シャアが来なければすべてが無駄になる。無事に降下できるといいが…」

グワダン

クルー「カプセルの準備は済んでいるか!?」

クルー「もう少しで降下地点だぞ!」

オペレーター「エゥーゴの部隊は降下を始めた模様!」

格納庫

クワトロ「ハマーン…本当についてくるというのか?」

ハマーン「当たり前だ。貴様から目を離すわけにはいかん」

クワトロ「…まあいい。だが、くれぐれも演説の邪魔はしないように頼む」

ハマーン「貴様に言われずともわかっている」

クワトロ「…そろそろ時間だ。カプセルに乗り込むとしよう」

ブリッジ

クルー「降下地点です!」

クルー「大気圏突入角度の算出も済んでいます!」

艦長「よし!カプセルを射出しろ!」

オペレーター「カプセル射出!」

カプセル内

ドウッ

クワトロ「地球か…ジェリドに墜とされて以来だな…」

ハマーン「地球にシャアと二人で…」

ハマーン様の頭の中がはにゃーん様になっとる……

大丈夫?一人だけラブコメやってない?

ハマーン様、大丈夫?
新婚旅行気分になってない?

キリマンジャロ

ティターンズ兵「ダカールはどうするんだよ!?」

ティターンズ兵「キリマンジャロもめちゃくちゃだしな…」

ジェリド「誰かガルダは出せないのか!」

ティターンズ兵「何をする気ですか!?」

ジェリド「ダカールにいかねばならんだろう?」

ティターンズ兵「そういわれたって…」

ジェリド「それをどうにか…」

側近「ジェリド中尉。ジャミトフ閣下がおよびです」

ジェリド「ジャミトフ閣下が…?わかった、すぐに行く」



ジャミトフ「ジェリド中尉、よくやってくれた。新型を与えた甲斐があったというものだ」

ジェリド「ありがとうございます、閣下」

ジャミトフ「うむ。…今後についてだが、ダカールに向かってもらいたいと思っている」

ジャミトフ「連戦となってはしまうが…」

ジェリド「いえ、お受けします。元からそのつもりでした」

ジャミトフ「…そうか。では、頼む。ガルダはこちらで用意させておく」

ジェリド「ありがとうございます。では」スタスタスタ

ジャミトフ「待て、中尉」

ジェリド「何でしょうか?」

ジャミトフ「中尉の戦闘を見せてもらった。ニュータイプというのは凄まじいものだな」

ジェリド「ありがとうございます」

ジャミトフ「…それだけだ。もう行っていい」

ジェリド「はっ。…しかし閣下。ニュータイプは戦いの道具ではなく、人と分かり合うための手段なのです」

ジェリド「…失礼しました」ウイーン

ジャミトフ「……」

ジャミトフ「人と分かり合うための手段か…」

コンマ下2桁

99ジャミトフ、ニュータイプに目覚める
90-98ジャミトフ、ニュータイプ論に目覚める
75-89ジャミトフ、ニュータイプの可能性を信じだす
00-74ジェリドへの信用が上がった

下2

へい

えいさー

低いな

まぁ元々悪い結果がないコンマだからええんやない?

ここまで一貫してニュータイプを信じないジャミトフには何か潔さを感じる

ここまで来るといっそ清々しい

危険分子だな的な選択肢が出ないあたり相当好感度上がってるな

ティターンズのエースだけどたまにしか顔合わせないからなあ
それにダカールの議会工作で忙しさmaxだろうし
下っ端の話を聞いてあげるほど暇じゃない時期だから仕方ない

個人的には理想論のニュータイプに全部ぶん投げないのは好感持てる
まあやってることの過程がアレなんだが

少しずつ信用しているけどこれ完全に信じるようにした矢先にシロッコに殺されそう…それくらいのペースだよ

ハマーン様グラサンとデート気分だけどシャアとハマーン様って両方甘えるタイプで完全に相性が悪いのが悲劇的

まぁ元々死ぬ予定の人に生存の目を与えるとなると難易度跳ね上がるのは仕方ない
意地でも助けたければここまでの成長を頼みに、シロッコが謀殺に動くタイミングで差し込むしかないな

シロッコにスイカバー食わさせるのアムロになるのかな?

本業が忙しく、日曜まで家に帰れません。今しばらくお待ちください。


リアルのほうが大事だ、でも気にかけてくれてありがとう

作者大丈夫か
1週間といえど音沙汰無しだとリアルに何かあったんじゃないかと不安になる

更新待ってる

保守

長らくお待たせして申し訳ございません。ようやく本業が一段落したのでしばらくは投下できますが、24時前後となってしまうと思います。
また、月末はおそらく泊まり込みのため間が空いてしまうと思いますが、ご了承ください。

ダカール近郊

アムロ「地上からの攻撃はなし…陽動作戦のお陰か?それとも…」

アムロ「いや、何もないか。降下部隊は各自散開し、ダカール近郊の制圧を!」

エゥーゴ兵「了解!」


アムロ「カラバの工作のほうはどうなっている?」

エゥーゴ兵「ルオ商会の支援もあって、工作のほうは順調です。通信施設を確保し、議会にも人員を配置しました」

アムロ「順調そのものじゃないか」

エゥーゴ兵「…しかしながら、ティターンズ派が多数を占めることもあり、少数にとどまっています。施設も短時間しか利用できないでしょう」

アムロ「時間との勝負か…シャアが上手くやってくれればいいんだが…」

アポリー「アムロ大尉!クワトロ大尉のカプセルが来ました!」

アムロ「来たか!すぐに行く!」


クワトロ「無事についたか…早くアムロ達と合流を…ん?あれは…Ζ…アムロか!」

ウイーン  

アムロ「無事に到着したようだな、シャア」

クワトロ「わざわざ出迎えてくれるとは…うれしい限りだよ、アムロ」

アムロ「今回の作戦はシャアにかかっているからな」

クワトロ「…しかし、本当に私でよかったのだろうか」

アムロ「…大衆は英雄を求めている。その期待に応えられるのは君だけだ」

クワトロ「英雄か…そんなものは存在しないというのにな。…いいだろう。道化でも何でも、私は私の役割を果たそう」

アムロ「シャア…」

アムロ「ところで聞きたいんだが…彼女も連れていったほうがいいのか?」

ハマーン「……」

クワトロ「…ああ、頼む」

ハマーン「ふっ…」

アムロ「…わかった。だいぶ狭いとは思うが…我慢してくれ」

エゥーゴ兵「アムロ大尉!郊外の制圧完了しました!」

アムロ「よし!ではこれよりダカール市街及び議会の占拠に移る。手筈通りA集団は空港の制圧を、B集団は議会への道路の封鎖を頼む!」

エゥーゴ兵「了解!」

アムロ「俺はシャアを連れて議会へ向かう!アポリー、援護を頼む!」

アポリー「了解!」

アムロ「よし、作戦開始だ!」


これはどこを攻撃するか選択肢が出るかコンマのみで展開が変わるかどっちだ…?

了解しました

メロゥド

オペレーター「エゥーゴのモビルスーツ部隊が市街地への侵入を始めた模様です!」

ジェリド「敵の数は?」

オペレーター「少なくとも20機!」

ジェリド「まずいな…奴らの目的が何かは知らんが、ダカールにまともな戦力はない」

ジェリド「しかも市街地か…厄介なことになったものだ…!」

オペレーター「敵は二つの集団に分かれた模様!」

ジェリド「二つだと?」

オペレーター「はい。空港に向かったものと道路の封鎖が目的と思われるものの二つです!」

ジェリド「道路封鎖…封鎖地帯の建物は…連邦議会か!?」

ジェリド「モビルスーツ隊を出せ!敵の目的は連邦議会だ!」

オペレーター「しかし…ダカールは連邦の管轄です」

ジェリド「ジャミトフ閣下直々の命令だ。…それに、何かいやな予感がしてな」

オペレーター「それはニュータイプの力なのですか?」

ジェリド「いや、ただの勘だ。とにかく、議会をみすみす占拠されるわけにはいかん!俺もバイアランで出る!」

オペレーター「了解しました!」

コックピット

ジェリド「いいか!市街戦だ!敵機の撃墜には気を使え!」

ティターンズ兵「了解!」

ジェリド「よし…ジェリド、バイアラン出るぞ!」ドウッ

ジェリド「後続部隊は二手に分かれて敵集団の対処を頼む!」

ティターンズ兵「了解です!」ドウッ

ピキーン

ジェリド「ん?これは…アムロと…誰だ?知っているようなのと知らないのとが…」

ジェリド「…いや、そのことは後だ。…しかし、なぜエゥーゴは連邦議会を?…陽動作戦といい、ダカール襲撃といい、敵はかなりの戦力をつぎ込んでいる…」

ジェリド「そこまでして議会を占拠して何になる?政治的混乱はかえってティターンズの付け入る隙を広げるだけというのに…」

オペレーター「ジェリド中尉!議会放送は聞いていますか!?」

ジェリド「議会放送?聞いていないが…」

オペレーター「とにかく、聞いてみてください!」

ジェリド「…なんだ?」

ピッ

クワトロ「議会の……このテレビを観て……連邦国国民の方には、突然の……を許していただきたい」

ジェリド「これは…エゥーゴの!?」

クワトロ「私は、エゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉であります」

ジェリド「それにこの声は…生きていたのか…!」

クワトロ「話の前に、もう一つ知っておいてもらいたい事があります」

クワトロ「私はかつて、シャア・アズナブルという名で呼ばれたこともある男だ!」


カミーユいないのにティターンズキツくなりそう

ハマーンがノリノリになったのがカミーユ以上に辛そう

もう演説始まってる!
この場合どう動けばいいんだろうか?妨害しつつこっちが攻撃してないって見せないといけないけど…

これ以上エゥーゴどもを増長させたくないなぁ・・・
頼むからジェリドに良い風を吹かせてくれ、これ以上逆風だと原作みたいな最期になるぞ・・・

お仕事の方大丈夫でしょうか?待ってます

(´・ω・`)まだかなー

>>1に住民税の通知によるダメージきてそう

やっと追い付いた…
ジェリド大好きだからすごい面白い
更新待ってます

1週間ぶりに家に帰ってきました…小一時間後に投下します。長らくお待たせして申し訳ありませんでした。

無理はしないで

連邦議会

議員「ジオンの赤い彗星だというのか…」

クワトロ「私はこの場を借りて、ジオンの遺志を継ぐもの…いや、ジオン・ダイクンの子として語りたい」

議員「ジオン・ダイクンの子だと?」

クワトロ「ジオン・ダイクンの意志は、ザビ家のような欲望に根差したものではない」

議員「黙れ!」

クワトロ「ジオン・ダイクンがジオン公国を作ったわけではない」

クワトロ「ザビ家が欲望のままにジオン・ダイクンの思想を食い殺して産み落としたもの、それがジオン公国であったのだ」

クワトロ「欲望によって出来上がったジオン公国は、ザビ家によってあの忌まわしい戦争を起こした。そしてその戦争でザビ家はほろんだ…」

クワトロ「わかるだろうか諸君。欲望のままに生きる者たちは周りを巻き込み、最後はすべてを道連れにして破滅するのだ」

クワトロ「そのことがわかるならば、現在ティターンズが、地球連邦軍を我が物にしている事実は、ザビ家と同じ…いや、それ以上に悪質と気づく」

ティターンズ兵「ふざけんな!」

ジェリド「…通信設備の位置を調べろ!今すぐにだ!」

ティターンズ兵「了解!」

クワトロ「そして、ティターンズは、ザビ家がコロニーを巻き込んだように、地球そのものを巻き込む」

クワトロ「人が宇宙に出たのは、地球が、人間の重みで沈むのを避けるためだった」

クワトロ「そして、宇宙に出た人類がその生活圏を拡大したことによって、人類そのものの力を身に着けたと誤解をして、ザビ家のような勢力をのさばらせて
     しまった歴史を持つ。それは不幸だ。もうその歴史を繰り返してはならない」

クワトロ「我々は歴史から学ぶことができる。ならば、地球が悲鳴を上げている今こそ、人類は宇宙に出なければならないのではないか」

クワトロ「確かに我々人類は、力を身に着けたと誤解した。しかし、それを人類がこれ以上力を得ることはないととらえてはならない」

クワトロ「私は、確かに知っている。人類が、宇宙に出て得た力を!」

クワトロ「なぜ、宇宙に出ることによって、人間はその能力を広げられると信じられないのか!」

ジェリド「…だったら、なぜ貴様は分かり合おうとしなかった!?」

ジェリド「位置はわかったか!?」

ティターンズ兵「はい!議会の北です!」

ジェリド「よし!まずは光ファイバー設備を破壊する!…話はそれからだ」ドウッ

ピキーン

アムロ「はっ!ジェリド!」ドウッ

ジェリド「…っ!アムロか!退け!今は設備を破壊しなければならん!」

アムロ「ジェリド!シャアの演説を聞いてほしい!ジェリドにもわかるはずだ!今のティターンズは間違っている!」

ジェリド「…そうであったとしても、今の俺はティターンズで命令を受けた身だ!演説は是認できない!」

アムロ「ジェリド…!この演説は、人を宇宙へ導く、そんなものになるかもしれないんだ」

アムロ「俺も、君もそうであったように、宇宙に来れば、きっと人は変わることができる」

アムロ「そのきっかけかもしれないんだ…!」

アムロ「ジェリド!」

1.状況を静観することにする
2.アムロを突破して、通信設備の破壊を目指す(コンマへ)

残り1ターンのため、戦闘が膠着した時点で破壊は不可能となります。途中の路線変更も不可です。

今後次第ですが、どちらにもメリットはあると思います。

下5まで多数決

2 クリティカルに賭ける

…1で
通信設備を破壊しようとしてるところを流されなければ、攻撃していなければまだティターンズが悪いほうに傾かない…と思ったので

1

1

1じゃな

ジェリドさんクワトロさんは頑張って理解しようとはしてたんすよ……単に能力がなさすぎただけで

クワトロの演説で宇宙に出てくような未来がまともな未来の筈ないんだよなぁ・・・

この流れだとバッドエンドっぽいなあ
もうコロニーレーザーぶっ放すくらいしか逆転の目はなさそう

一応メリットもあるらしいし、諦めるにゃちと早い
クワトロのヘッポコぶりを信じろ

ジェリド(…このまま戦闘をすれば市街に被害が出る。流れ弾が議会場に当たったりでもしたら目も当てられないな…全世界に放送される)

ジェリド「…わかった。ここはいったん退く」

アムロ「ジェリド…!」

ジェリド「しかし、しかしだアムロ。決してエゥーゴを見逃すというわけではない。演説が終わったらその時はその時だ」

アムロ「…わかっているさ」

ジェリド「…ならいい。アムロ、また会おう」ドウッ

ティターンズ兵「ジェリド中尉!撤退ですか!?」

ジェリド「ああ。ここで戦闘して市街を破壊するのは世間に悪印象だ。放送されてしまってはたまらない」

ティターンズ兵「それもそうですが…」

ジェリド「モビルスーツでは目立ちすぎる。通信設備は、地上部隊にやらせるさ」

ティターンズ兵「そういうことでしたら…わかりました」

ジェリド「よし。全機撤退!体勢を立て直す!」

連邦議会

ベルトーチカ「ティターンズが撤退した?…どういうことかしら?」

エゥーゴ兵「こっちには都合がいいじゃないですか」

ベルトーチカ「それもそうだけど…」

ハマーン「気配が遠のいたか…」

ハマーン「アムロ並み、いや、それ以上か?ティターンズにそれほどのニュータイプがいるとは…」

クワトロ「人類は長い間、地球というゆりかごの中で戯れてきた」

クワトロ「しかしながら、我々の戯れは、もはや地球を脅かす。時はすでに人類を地球から巣立たせるときになったのだ」

クワトロ「その後に至って、なぜ人類同士が戦い、地球を汚染しなくてはならないのか」

クワトロ「地球を自然のゆりかごの中に戻し、人間は宇宙で自立しなければ、地球は水の惑星ではなくなるのだ」

クワトロ「現にこのダカールですら砂漠に飲み込まれようとしている。それほどに地球は弱っているのだ」

クワトロ「誰もがこの美しい地球を残したいはずだ」

クワトロ「しかし、それを欲望のままに食いつぶす輩がいる」

クワトロ「ティターンズは、地球の重力に魂を引かれた人々の集まりは、さながら地球にへばりつく寄生虫だ!」

クワトロ「自分の欲求を果たすためだけに、地球に寄生虫のようにへばりついていて、良い訳がない!」

通信設備近く

ティターンズ兵「配置完了。これより、通信設備の奪還を開始する!」

コンマ下2桁

85以上成功。クワトロの演説中止
84以下膠着。演説続行

下2

成功すれば寝返り判定が甘くなります。

きつい

へい

うーん厳しいな

時間があいたせいか前より熱くなれない

>>923
そのコンマで流れを一転させれば再び熱も入ろうさ

コンマ10

エゥーゴ兵「敵襲!?」

ティターンズ兵「撃て、撃てえ!」ズババババ

エゥーゴ兵「演説はまだ終わっていない!それまでもたせるんだ!」ズババババ

連邦議会

ベルトーチカ「襲撃!?まずいわね…まだ演説は終わっていないのに…」

エゥーゴ兵「それまでは持たせます!」

ベルトーチカ「…わかったわ」ピッ

ベルトーチカ「クワトロ大尉…」

クワトロ「ティターンズは欲望のためになら手段を選ばない。現に、ティターンズは核を使ったのだ!あろうことかこの地球上で!」

クワトロ「それだけではない!奴らはコロニーに対して毒ガス兵器を使用している!これをジオンの再来と呼ばずに何と呼ぶか!」

クワトロ「…我々エゥーゴがいるから争いが起こっているという方もいるだろう」

クワトロ「しかし、このようなティターンズの暴虐を見逃せというのか!?」

クワトロ「ティターンズの支配を受け入れた先にあるのは人類の破滅だ!だから我々エゥーゴがいる」

クワトロ「諸君は決断しなければならない!このまま座して死を待つか、我々エゥーゴと共に戦うか!」

通信設備

エゥーゴ兵「」バタッ

ティターンズ兵「制圧完了。放送を中断する」

ティターンズ兵「モビルスーツ部隊に連絡を」

連邦議会

エゥーゴ兵「放送が止まりました!」

ベルトーチカ「通信設備を奪還された…潮時ね」

ベルトーチカ「クワトロ大尉!時間よ!」

クワトロ「…私の演説を聞いていただき感謝する」

ベルトーチカ「こっちよ!」ダッ

クワトロ「わかった!」ダッ

ハマーン「なかなかの名演説だったじゃないか、シャア。見事な道化だったよ」

クワトロ「これが私の役割だ。…少しは効果があるといいが」

アムロ「シャア!乗れ!」

クワトロ「アムロ!迎えに来てくれたのか!」

アムロ「ああ!そっちの人も!」

ハマーン「ああ」

アムロ「ベルトーチカ!よくやってくれた!」

ベルトーチカ「ありがとう!あとでご褒美をちょうだい!」

アムロ「わかった!君も気を付けて!」

ベルトーチカ「ええ!」ブロロロナ

アムロ「よし…二人ともいいか?空港まで急ぐぞ!」ドウッ

テレビ放送「異常電波の混線収拾まで、しばらく放送を中断いたします」

酒場

客「終わっちまったか」

客「どう思う?あの放送」

客「どうって言われても…エゥーゴって確か壊滅寸前の組織だろう?最後の悪あがきにデマを流したんじゃないか?」

客「しかし…放送が中断したということは本当だった可能性もある」

客「…どうだかなあ」

コンマ下2桁

90以上ほとんど離反しなかった
40-89一部離反する部隊が出た(原作の2,30%)
11-39ある程度離反があった(原作の5,60%)
10以下原作並みに離反者が出た

下2

こいこい

せいや

ジェリドが退いたおかげで少しはマシになったかな

原作ってどれくらい離反したんや?

支持層半分以上離れたんじゃなかったっけ
地球での基盤が無くなって宇宙に追い出されてた

原作が半分だとするとそれのさらに半分くらいだから25%くらいはごっそり離反したのか

25じゃなくて原作の30%だからティターンズの10%くらいじゃない?

切り詰めればなんとでもなるレベルやな

なんとかなるとも言えるし楽観視は出来ない数とも言える
というか原作の方離反者出しすぎだろよく残った奴等の戦意が維持できたな……

消極的なやつらすらも逃げ出すような状況で、居残ったのが熱狂的なティターンズ信徒のみだったのかも知れない
数は減らしても士気は十二分、みたいな

元々エゥーゴがやばい状態だった、ジェリドが撤退したからMSで攻撃してるところを中継で流されなかった
それゆえの結果かー
原作より指示はティターンズにあるとはいえ、カミーユいなくてもほんと原作通りに進みますなぁ
そういえばカミーユもこの演説見たのかね?どう思うんだろうか?馬鹿な人と思うのかそれとも…

そりゃ原作通り進むだろうよ
原作からかけ離れたから原作イベント無くして全部オリジナルにしろとかどれだけ難しいか考えてみろよ

グリプスifってR板のも大昔のエロパロのもエタったんだよなあ……凄くいい出来だったのに。
恐ろしく力量があっても難しいよ。だから俺は一次しか書けない。余程楽だ。

まあコンマのおかげとはいえジェリド主人公兼聖人化や道半ばとはでもカツ主人公キャラに覚醒っていう展開も凄いオリジナル展開だよね
あーR板のか、懐かしいな。エロAAを使ったエロシーンも素晴らしかった
一応あっちはエゥーゴ壊滅させて一応締めたんじゃなかったっけ?続きはやる夫のほうでやると言ってたが未だに来てないようだ

空港

バーザム「」ビューンビューン

アポリー「そっち!」ビューンビューン

バーザム「」ドカーン

アポリー「くそっ!…シャトルのほうはどうなっている!?」

エゥーゴ兵「もうじき燃料の積み込みが終わります!」

アポリー「…それまでしのげるのか?」

アムロ「アポリー!シャトルはどうなっている!?」

アポリー「アムロ大尉!脱出ですか!?」

アムロ「ああ!シャアもつれてきている!」

アポリー「クワトロ大尉も…シャトルはもうじき燃料の積み込みが終わるそうです!」

アムロ「そうか…ではここが正念場ということか…」

クワトロ「余っているモビルスーツはないのか?」

エゥーゴ兵「空港から徴収したアッシマーなら2機ほど…」

クワトロ「それでいい。ないよりはましというものだ」

アムロ「待て、シャア。何も君が出ることは…」

クワトロ「…言っただろうアムロ。私は道化を演じたに過ぎない。私の本分はパイロットだよ」

アムロ「しかし…」

クワトロ「心配には及ばんさ」

アムロ「…わかった。アッシマーがあるのは倉庫でいいのか!?」

エゥーゴ兵「はい!そのはずです!」

アムロ「よし、倉庫のあたりでおろす。…くれぐれも死ぬなよ?」

クワトロ「ああ。すまない」

ハマーン「…シャア。貴様をみすみすモビルスーツに乗せるとでも?」

クワトロ「…ハマーン。状況が状況だ」

ハマーン「いや、貴様は信用ならん。私も出よう」

クワトロ「ハマーンが?」

ハマーン「そうだ。もし逃げ出そうとでもしたら撃ち落してやる。それでいいな?」

クワトロ「…わかった」

アムロ「話はいいか?開けるぞ?」ウィーン

クワトロ「アッシマーは…あれか!」タッタッタッタッ

ハマーン「……」タッタッタッタッ

連邦議会付近
ジェリド「そうか、通信設備は奪取したか…」

ジェリド「空港の部隊のほうはどうなっている?」

ティターンズ兵「現在戦闘中とのことですが…苦戦を強いられているようです」

ジェリド「ということはアムロもそちらか…よし、我々も空港へ向かう。エゥーゴをみすみす逃すわけにはいかん!」

ティターンズ兵「はっ!」

ジェリド「アムロとシャアと…誰だ?」ドウッ

空港
エゥーゴ兵「大尉!燃料の積み込みが完了しました!」

アムロ「よし!…モビルスーツの積み込みはどうするか…」

エゥーゴ兵「確認できる範囲では敵もほとんど排除できています。順次始めていいかと」

アムロ「わかった。そうしてくれ」

エゥーゴ兵「はっ」

ピキーン

アムロ「!!いや、まだだ!」

クワトロ「この感覚…来たか!」

ハマーン「ティターンズの…!」

ジェリド「ガンダムと…あのアッシマーか!」

アムロ「ジェリド!」

ジェリド「アムロ!演説の時は退いたが…ここで逃がすわけにはいかん!」

アムロ「そうだろうな…だが、邪魔されるわけにはいかない!ここも退いてもらうぞ!」

ハマーン「…ほう。やろうというのかい」

クワトロ「ジェリド…久しぶりだな。あの時の借りは返させてもらおう」

ジェリド「ニュータイプ相手で3対1…行けるのか!?」

ジェリド「…いや、行くしかない!」ビューンビューン

クワトロ「ちいい!」カスッ

クワトロ「前にやった時よりさらに腕を上げたようだな…しかし!」ビューンビューン

ジェリド「くっ!」ドウッ

ハマーン「そこ!」ビューンビューン

ジェリド「…!」カスッ

ハマーン「それをかわすのかい!なるほど、確かに腕はいいようだ」

アムロ「脇が甘いぞ!」ビューンビューン

ジェリド「くっ…そこ!」ビューンビューン

バチバチバチバチ

アムロ「相殺された!?」

クワトロ「三人に一人で勝てるのか!?」ビューンビューン

ジェリド「何!?」ガスッ

ジェリド「くそっ…このままではジリ貧だ…一気に決める!」

ジェリド「まずは…そこのアッシマー!」ドウッ

コンマ下2桁
95以上ハマーンと共鳴した
85-95クワトロ大破(シャトルの判定へ)
75-84クワトロ中破、戦闘続行
50-74戦闘膠着
20-49ジェリド中破、シャトル発射
00-19ジェリド大破、シャトル発射、判定へ
下3

とう

ピキーン

いでよクリティカル

流石に三対一は無理だわな

共鳴先がシャアじゃなくてハマーンなんだな……しょせんニュータイプのなりそこないか

この面子に勝てたら大体の連中に勝てるよ。

こいつら相手に5割で戦闘膠着も大概やばい

ハマーンと共鳴してればシャア捨てられて歓喜だったのかね?

ハマーンは自分の中にズカズカと土足で踏み込まれるのは激怒しそうだが…

エゥーゴ側の被害は精々エマとカミーユ離脱くらいであとは軽微、メイン張れるキャラは生き残ってる上にアムロがいる
ティターンズ側の支持者も軽微とはいえ減った
しかもハマーンがエゥーゴに初めから組んでる
もうやだ見てるのが辛い、これから先もアムロやクワトロが来るとなると安価異常に厳しいだろうし、好転する未来がどうやっても見えない

組織としての大目標はエゥーゴ撃滅なんだけども、ぶっちゃけバスク仕留められたらティターンズの運営は半ば正常化、エゥーゴと和平交渉も狙えるとは思うんよね
エゥーゴとは仲良く喧嘩しながら期を伺ってりゃえぇんちゃいます?
そのなかでアムロやハマーンをシバいたりクワトロさんが更なるポンコツ化をするようならしめたものっつう感じで一つ

別に話の展開とかをスレ主に指示しなくても良いんじゃね
そういうのを決めてほしいなら安価にするでしょ

目標ってあれでしょ?
マウアーと結婚して軍を抜けて幸せな家庭を築くことでしょ?

スレタイがもう世界征服を志す勢いなんだよなぁ……

>>955
ジェリド「俺は、生きる。生きてマウアーと添い遂げてみせる!!」

こういうことですねわかります

俺の機体が真っ赤に燃える
すべて掴めと轟き叫ぶ

コンマ47

ジェリド「2対1に持ち込めれば…!」ドウッ

アムロ「っ!狙いはシャアか!」ビューンビューン

クワトロ「接近戦か!?アッシマーにビームライフルしかないと知って…!」ビューンビューン

ジェリド「くらえ!シャア!」ブウン

クワトロ「ちいい!」ガスッ

クワトロ「そうなめてもらっては困る!」ビューンビューン

ジェリド「くそっ!」ドウッ

ハマーン「シャアをやろうというのか…!俗物が!」ビューンビューン

ジェリド「うおお!?…なんだ!?プレッシャーが…」



アポリー「くらえ!」ビューンビューン

バーザム「」ドカーン

アポリー「よし!」


ティターンズ兵「ジェリド中尉!かなりの損害が出ています!」

ジェリド「くそっ!向こうにも手練れがいるのか!?」

ハマーン「よそ見するか!」ビューンビューン

ジェリド「こちらもきついというのに…!」

クワトロ「もらった!」ビューンビューン

ジェリド「くっ!」ビューンビューン

バチバチバチバチ

クワトロ「なに!?」

ジェリド「詰めが甘いぞ、シャア!」スチャ

クワトロ「くっ…!」

ハマーン「甘いのは貴様だ!」ビューンビューン

ジェリド「何!?」

バイアラン右腕「」ドカーン

ジェリド「…潮時か」

アムロ「…はっ!ジェリド!」

ジェリド「撤退だ!」ドウッ

ティターンズ兵「はっ!」ドウッ

エゥーゴ兵「アムロ大尉!シャトルが出ます!」

アムロ「…わかった。すぐ行く!」ドウッ

シャア「何とか乗り切ったか…」ドウッ

ハマーン「完全にもらったと思ったが…ティターンズもやるようだ」ドウッ

シャトル「」ゴオッ

ジェリド「行ったか…」

ジェリド「アムロ…また宇宙で会おう」



キリマンジャロ基地

ジャミトフ「では、エゥーゴを取り逃したということか…」

ジェリド「申し訳ありません」

ジャミトフ「まあいい。中尉が失敗したというのなら、それほどの戦力の敵だったということだ」

ジャミトフ「それに、ダカールでエゥーゴが行った演説もさしたる効果はない」

側近「はっ。地球連邦軍の一部がエゥーゴに流れたようですが…現在では混乱は収まっています」

ジャミトフ「よし。プロバガンダの強化と、連邦軍の引き締めを急げ」

側近「はっ」

ジェリド「しかし…失敗は失敗です」

ジャミトフ「…中尉は私が一度の失敗で人を判断するような器量だというのかね?」

ジェリド「いえ、そのようなことは…」

ジャミトフ「君には引き続きシロッコの監視を頼む。やってくれるな?」

ジェリド「はっ!」

ジャミトフ「うむ。また必要があったら呼ぶ。何かあったら連絡をするように」

ジェリド「はっ!失礼します!」ウイーン

ジャミトフ「そろそろエゥーゴと決着をつけるべきか…」

ジャミトフ「サイド2の艦隊は?」

側近「一部の脱走艦を除き、健在です」

ジャミトフ「バスクに連絡を。グラナダを落とす」

側近「はっ!」

オーガスタ研究所

ジェリド「それで、フライルーの改修は済んだのか?」

フランクリン「ああ。だいぶ時間はかかったが、その分完璧に仕上がっている」

ジェリド「ほう…そいつは楽しみだ」

ピキーン

ジェリド「ん?何か声が聞こえたような…」

フランクリン「どうかしたか?」

ジェリド「…いや、何でもない」

フランクリン「?まあいい。あれが改修の済んだフライルーだ」

ジェリド「これが…」

フランクリン「前にも説明したが、バーニアを増量し、反応速度も上昇させた。それに、ビームライフルも最新技術を使って強化してある」

フランクリン「背部には拡散メガ粒子砲を、胸部にもビーム砲を追加した」

フランクリン「そして目玉のOSによって、フライルーはマルチロール機に、全戦場の支配者となる!」

ジェリド「全戦場の支配者?」

フランクリン「ああ。陸海空、全ての戦場でだ。フライルーとフルドトⅡがそれを実現する」

フランクリン「さらにはサイコミュ兵器も使用可能だ。素晴らしいだろう?」

ジェリド「…とにかく、大幅に強化されたということだな?」

フランクリン「そういうことだ。今度もデータを頼むぞ」

ジェリド「ああ。任せておけ」

フランクリン「現在開発中の新型にそのデータを反映すれば、最強の機体が出来上がるはずだ…」

フランクリン「こうしてはいられない。早く開発を進めなければ…」スタスタスタ

ジェリド「この機体で、戦争を終わらせる…!」

ガチのぶつかり合いになるのか・・・

シャア落とすとハマーンに狙われるんかね?

衛星軌道上

トーレス「敵モビルスーツ、第2波来ます!」

ブライト「弾幕を張れ!敵を近づけさせるな!」

ブライト「地上からの連絡で、もうじきシャトルが来る!それまでもたせろ!」

ロベルト「ふん!」ブウンズバッ

バーザム「」ドカーン

ロベルト「あとどのくらいかかる!?」

ブライト「分からん!ただもうすぐということだ!」

ロベルト「んな無茶な…」

ブライト「聞こえているぞ!」

ロベルト「全く…そこ!」ビューンビューン

トーレス「左舷方向、対空砲火薄いぞ!」

ブライト「何をやってるんだ、全く!」

アレキサンドリア

ヤザン「ふん!いつもより防御が甘いな。補給不足か…」

ガディ「何機やられた?」

オペレーター「4機やられました!」

ガディ「ぬう…なかなか手強いな、アーガマは」

オペレーター「パトロール艦、撃墜されました!」

ガディ「ええい、ヤザンのハンブラビは出せるか!?」

ヤザン「いつでも出れる!」

ヤザン「Ζがいないのは残念だが…今日こそ墜ちてもらうぞ、アーガマ!」

シャトル

アムロ「シャア、見えたか?」

クワトロ「ああ。戦闘の光だな」

アムロ「どうだシャア、出れるか?」

クワトロ「そのつもりだ。アーガマの戦力は不足している。墜とされてはかなわんからな」

クワトロ「ハマーンもついてくるのだろう?」

ハマーン「無論だ」

アムロ「よし。モビルスーツで出れる者は準備をしろ!」

エゥーゴ兵「はっ!」

アムロ「しかし、俺はΖに乗るとして、二人はどうするんだ?」

エゥーゴ兵「クワトロ大尉、もしよろしければ私のリックディアスを使ってください」

クワトロ「いいのか?」

エゥーゴ兵「はい。大尉が使うほうがよろしいかと」

クワトロ「…そうか。ありがたく使わせてもらう」

ハマーン「私にモビルスーツを貸す者はいるか?」

エゥーゴ兵「俺のを使ってください!」

ハマーン「ふむ…感謝する」

アムロ「これで二人も大丈夫か…高度はどうなっている?」

エゥーゴ兵「あと15分ほどで出れます」

アムロ「15分か…それまでもってくれよ…!」

このエゥーゴ兵(仮にB)、ハマーン様に一目ぼれでもしたのか?ww

アレキサンドリア

ヤザン「ダンケル、ラムサス、準備はいいか!」

ダンケル「いつでも行けます」

ラムサス「早く行きましょうよ、隊長!」

ヤザン「ふふ…そう急かすな。…ヤザン隊、出るぞ!」ドウッ

アーガマ

トーレス「さらにモビルスーツ3機が来ます!」

ブライト「くそっ!ロベルト中尉!行けるか!?」

ロベルト「了解!バッチ、着いてこい!」ドウッ

バッチ「了解です!」ドウッ

ロベルト「どこだ…?」

ヤザン「ここだ!」ビューンビューン

ロベルト「うおお!?あのモビルスーツは…!」

ヤザン「ちょっとは楽しませろよ!」ビューンビューン

ロベルト「あの時の借りを返させてもらう!」ビューンビューン

ラムサス「くらえ!」ビューンビューン

バッチ「うわああ!」ガスッ

バッチ「くっ…!」

ダンケル「この分ではすぐに終わるか?」

シャトル

アムロ「届くか?」

クワトロ「高度は十分のはずだ。行くぞ!」



ヤザン「ふっふっふ…!ダンケル、ラムサス、ついてこい!クモの巣をやる!」ドウッ

ダンケル「了解!」ドウッ

ラムサス「ついて来いよ!」ドウッ

バッチ「あ、あいつら!」ドウッ

ロベルト「!!待て、バッチ!うかつに追うな!」

ヤザン「はははは!クモの巣をくらえ!」

バッチ「何!?うわああああああ!」バチバチバチバチ

コンマ下2桁

80以上バッチ撃墜、ロベルト中破、アーガマ攻撃へ
20-79バッチ撃墜、シャトル組合流、撤退
00-19シャトル組合流、バッチ生存

下2



さらばバッチ

コンマ69

バッチ「出力が、ああああああ!」

ヤザン「そらよ!」ビューン

バッチ「ああ…」ドカーン

ロベルト「バッチ、バッチいいいいい!くそおおおお!」ビューンビューン

ラムサス「隊長!こいつもやっちまいましょう」

ダンケル「隊長!」

ヤザン「無論だ!」ドウッ

ロベルト「こいつら…!くそ…!」

ビューンビューン

ヤザン「ぬうう!あれは…来たなΖ!」

アムロ「ロベルト、無事か!?」

ロベルト「アムロ大尉!」

クワトロ「あのモビルスーツはなんだ!?」

アムロ「気をつけろシャア!カツもあいつらにやられた!」

クワトロ「カツが…」

ハマーン「ほう…あのニュータイプをやったのがこいつらか…」

ヤザン「3機か…このままやりたいところだが…」

ヤザン「ダンケル、ラムサス!撤退だ!」ドウッ

ダンケル「…了解!」ドウッ

ラムサス「何でです、隊長!」ドウッ

ヤザン「分が悪い!…命拾いしたな、赤いの!」

トーレス「アムロ大尉たちが戻ってきたようです!」

ブライト「よし!アーガマはシャトルを改修したら月に向かう!」

サエグサ「了解!」

アレキサンドリア

ガディ「そうか…Ζが帰ってきたか」

ヤザン「そうだ。折角のチャンスだったのによ」

ガディ「まあいい。もうじきエゥーゴは終わりだ」

ヤザン「なんだって?」

ガディ「グラナダに攻撃をかけるらしい。奴らの本拠地だ」

ヤザン「ほう…そいつは…」

バッチって誰や?

アーガマ

ブライト「クワトロ大尉、ご苦労だった」

クワトロ「いや、私は道化を演じただけだ」

ブライト「大尉の演説は、コロニーにも流れた。海賊版のコピーがな。大尉はスペースノイドに希望を与えた」

クワトロ「それは私だけではない。艦長も、アーガマも、エゥーゴ全体が希望となってもらいたいものです」

ブライト「…そうだな。そうでなければならないな。そのためにも、まずはサイド2を奪還しなければ」

クワトロ「ああ」

ハマーン「グラナダにアクシズの者を待機させてある。作戦会議が済んだら私たちはグワダンに帰らせてもらおう」

ブライト「わかりました」

グリプス

ジャミトフ「コロニーレーザーのほうはどうなっている?」

バスク「すでに完成しています。今回の戦いに投入しましょう」

ジャミトフ「いや、それは時期尚早というものだ」

バスク「今使わずして、いつ使うのですか!」

ジャミトフ「世論が沸騰しかけている今、コロニーレーザーを使うのは控えたほうがいいといっているのだ」

バスク「…わかりました。ならば閣下、シロッコのような腹の黒い奴には任せられません。私がこの手でグラナダを落として見せましょう」

ジャミトフ「…ドゴス・ギアでか?」

バスク「そうです」

ジャミトフ「…わかった。シロッコにも伝えよう」

バスク「はっ。ありがとうございます」

ドゴス・ギア

オペレーター「ジェリド中尉のフライルー、回収完了しました!」

シロッコ「ご苦労。毎度のことながら、単騎で大気圏脱出とは…大した性能だ」

格納庫

ジェリド「久しぶりのドゴス・ギアか…」

ピキーン

ジェリド「…またか。このフライルー…いや、気のせいか」

マウアー「ジェリド!」

ジェリド「マウアー!ようやく帰ってこられた」

マウアー「無事で何よりよ、ジェリド。地上でも活躍したそうね」

ジェリド「いや、そんな大層なことはしていないさ。マウアーは何かあったか?」

マウアー「私のほうは特には。…ああ、アクシズと接触したかしらね」

ジェリド「アクシズと?それで、どうだったんだ?」

マウアー「失敗に終わったわ。もっとも、アクシズとエゥーゴも対立しているようだったけれど」

ジェリド「アクシズか…。マウアー、後でまた話そう」

マウアー「ええ」

ブリッジ

ジェリド「失礼します」ウイーン

シロッコ「ようやく帰ってきたか、ジェリド」

ジェリド「はっ。遅くなってしまい、申し訳ありません」

シロッコ「いや、地上でいろいろとあったようだからな。仕方あるまい」

ジェリド「ありがとうございます」

シロッコ「うむ。ところでジェリド。近々グラナダを攻撃するのは知っているか?」

ジェリド「グラナダを…!初耳だが…」

シロッコ「ふむ。ドゴス・ギアも攻撃に参加する。君の活躍に期待している」

オペレーター「シロッコ大尉!バスク大佐からの連絡です!」

シロッコ「…すまない。少し外させてもらう」

シロッコ「…はい。お気遣いなく。では、そのように…はい」

ジェリド「どうかしたのか?」

シロッコ「…バスクがドゴス・ギアの指揮をすることになった」

ジェリド「バスクが!?では…」

シロッコ「私はジュピトリスに戻ることになる。君を連れていけないのは残念でならないが…」

ジェリド「私もです」

シロッコ「…また縁があれば、君もジュピトリスに来ることになるかもしれないな」

ジェリド「それは…?」

シロッコ「いや、今は気にしなくていい。だが、覚えていてほしい。私は君の力を必要としているのだ」

ジェリド「…わかりました。長い間、ありがとうございました」

シロッコ「私のほうこそ」

ジェリド「はい。では、失礼します」ウイーン

シロッコ「…なるほど、そう来るか。なるほど…ふっふっふっふっふ!」

シロッコ「だが、私が手駒をそう簡単に手放すと思うな!」

影薄いなこのラスボス

シロッコをどうこうよりバスクを確実に始末したいという欲求の方が大きすぎて困る

バスクをヤザン式で仕留められないかな?
ニュータイプ同士だしヤザンとエマの組み合わせよりもジェリドとアムロのほうが上手くいきそうやん?

グラナダ

クワトロ「ウォンさん、それにメラニー・ヒュー・カーバイン氏まで…勢ぞろいというわけか」

ウォン「そういうことだ。エゥーゴの存亡にかかわるからな!」

ヘンケン「いつティターンズが仕掛けてくるかもわからんしな」

メラニー「我々と敵の戦力差はどうなっている?」

ブライト「全戦力で考えると、我々とティターンズとでは到底太刀打ちできない戦力差がありますが、正面戦力に限れば別です」

ヘンケン「つまりはサイド2のティターンズ艦隊か?」

ブライト「そうです。もっとも、増強されている可能性もありますが…」

クワトロ「前回の会議の時点ではアクシズの戦力を加えても五分かそれ以下という話だったが…」

ウォン「だが、クワトロ大尉の演説で状況は変わった。サイド2の艦隊の一部は、すでに我々と合流している」

ブライト「そうです。そのおかげで、エゥーゴ単体でも正面戦力は確保できました」

ハマーン「では、アクシズは?」

ヘンケン「それについてだが…アクシズは正面戦力に加えるべきではないと思う」

ウォン「なぜだ?」

ヘンケン「演説では同盟のことは隠してあった。連邦軍にまだ知られるわけにはいかん」

ハマーン「ということは、アクシズは別動隊というわけか」

ブライト「そのように考えています。アクシズとアーガマは、側面からサイド2側に回り込み、ティターンズ艦隊を挟撃。壊滅せしめます」

メラニー「となると、エゥーゴの全戦力を出すことになるが…」

ウォン「そうだ。留守にしているうちにグラナダを落とされたら話にならんぞ!」

ブライト「その点についても、この場合は攻撃が最大の防御となりえます」

ウォン「説明してみろ!」

ブライト「はい。まず、月は我々エゥーゴの支配下にあります。ということは、こちらから敵が来ることはない」

ブライト「そうした場合、月に一番近いのがこのサイド2です。サイド2をたたくことは、それすなわちグラナダの防衛になる」

ウォン「万が一ということもある」

メラニー「それについては私も同意見だ。保険は欲しい」

ブライト「…ならば、一部艦隊をグラナダ周辺に展開させましょう。それでよろしいですか?」

ウォン「うむ。保険は大事だからな」

クワトロ「サイド2さえ奪還すれば、当面の間グラナダは危機を脱する。何としても取り返さなければ…」

ウォン「そうとなればすぐにでも始めんか!戦いは早さが命だぞ!」

ブライト「そうですが…」

エゥーゴ兵「大変です!」

ヘンケン「会議中だ!」

エゥーゴ兵「ティターンズがグラナダに総攻撃をかけると…!」

ヘンケン「なんだと!?」

ブライト「なぜわかる!?」

エゥーゴ兵「ティターンズ側からのリークです!」

ブライト「信用できるのか…?」

クワトロ「いや、攻撃のタイミングを敵に教えることに、欺瞞効果があるとは思えないな」

ハマーン「演説の効果というわけかい」

クワトロ「もしそうだとすれば、これはチャンスだ…!」

ブライト「…そうだな。すぐに全艦隊に連絡を!エゥーゴの存亡はこの一戦にかかっている!」

エゥーゴ兵「はっ!」

汚名挽回!

こういう時にグラナダを
守ってると、別の要塞を
抜かれるのがお約束(^^)



「ふっふっふ…こんなところで終わられては困る。貴様らにはもう少し役に立ってもらわねばな」

ドゴス・ギア

ジェリド「それで、そのアクシズについてもう少し聞きたい」

マウアー「そうね…私は会談の時は外に待機していたからあまり詳しいことはわからないのだけど…」

マウアー「旗艦はグワダンというそうね。ジオン系列の見た目だったわ」

ジェリド「ジオンの残党というわけか…」

マウアー「ええ。どれほどの戦力かは知らないけれど、厄介な存在になりそうね」

ジェリド「アクシズか…」

マウアー「でも、どうしてそれを?」

ジェリド「…いや、少し気になっただけだ」

マウアー「…ジェリド。地上でまた何かあったの?」

ジェリド「…特に何もないさ。いや、ありすぎたのかな…」

マウアー「ジェリド…」ギュッ

ジェリド「マウアー?」

マウアー「…なんでも一人で抱え込まないで。少しは私のことも頼ってもいいじゃない」

ジェリド「マウアー…」

マウアー「私はいつでも、少しでもあなたの力になりたいと思っているわ。そうしないと…」

ジェリド「そうしないと?」

マウアー「…いいえ。とにかく、あまり一人で抱え込んでもいいことはないわ。いい?」

ジェリド「…わかった。ありがとうな、マウアー」

マウアー「ええ」

廊下

ジェリド「そろそろバスクが着くころか?」スタスタ

シドレ「あっ、ジェリド隊長!」

サラ「ジェリド中尉…」

ジェリド「ん?シドレ曹長にサラ曹長か。久しぶりだな」

シドレ「はい。お久しぶりです!」

サラ「お久しぶりです」

ジェリド「それで、何か用があるのか?」

シドレ「はい。私達は明日ジュピトリスに配属と聞いたので、是非お礼がしたいと…」

ジェリド「シロッコと一緒にか…」

サラ「そうです。パプティマス様と一緒です」

ジェリド「そうか…隊長なのにもかかわらず、最近では会うこともなかった。済まなかったな」

シドレ「いえ、隊長にはいろいろなことを教わりました。私達が今日まで生き残ってこられたのも、ジェリド隊長のおかげです」

サラ「私も、ジェリド中尉に助けていただきました。あの時は、ありがとうございました」

ジェリド「シドレ曹長、サラ曹長…」

シドレ「総攻撃のことは聞いています。隊長に、武運があることを願っています」

サラ「今まで、お世話になりました」

ジェリド「ああ、こちらこそ。二人がこの先も活躍できるよう祈っている」

シドレ「はい!」

ジェリド「それと、一つだけ言わせてくれ」

サラ「…何でしょうか?」

ジェリド「二人には力がある。そして、その力をどう使うかは二人次第だ。どうか自分自身が正しいと思うことに使ってくれ」

サラ「…はい。ありがとうございました」

なんかジェリドから死にそうな雰囲気が……

ブリッジ

バスク「しかし、こうもあっさりと指揮権を手放すとは…潔いな」

シロッコ「ジャミトフ閣下のご命令とあらば当然です」

バスク「…ふん。貴公は攻撃には参加しないのだったな」

シロッコ「はい。ゼダンの門の防衛に回ります」

バスク「そうか。なら、そこで私がグラナダを落とす様を見ておくのだな」

シロッコ「…大佐。エゥーゴの中で強くプレッシャーを感じる艦があります」

バスク「アーガマか?」

シロッコ「はい。お気を付けください」

バスク「シロッコ。貴公の許せん事は、自分以上に能力の高い者はいないと思っている事だ。バカにするな!」

シロッコ「失礼しました。では、私はこれで」ウイーン

バスク「…つくづく癇に障る奴だ!」

ブリーフィングルーム

バスク「いいか!本作戦は私が直接指揮を執る。その意味が分かるな?」

ティターンズ兵「はっ!」

バスク「よろしい。作戦の目標はエゥーゴの本拠地であるグラナダの制圧にある。第一段階としてミサイルとメガ粒子砲による攻撃」

バスク「そして、第二段階としてモビルスーツによる市街の制圧を行う」

バスク「本艦は旗艦として、この作戦の要たる存在である。各員、気を引き締めて作戦に当たれ」

ティターンズ「はっ!」

バスク「そして、本艦の戦闘隊長はジェリド中尉に任せようと思う。ジェリド中尉、前へ」

ジェリド「はっ!」

ジェリド「改めて、戦闘隊長を任されたジェリド・メサ中尉だ。我々ドゴス・ギア隊は、作戦の最終段階で敵機の掃討及び市街の制圧を行う」

ジェリド「詳しくは、各小隊長の指示に従ってほしい」

ジェリド「激しい抵抗が予想されるが、各々の持てる力を存分に発揮し、作戦を成功へ導いてくれ」

ジェリド「何か質問は?」

ティターンズ兵「……」

ジェリド「よし。この戦争に終止符を打つ!各員、戦闘用意!」

ティターンズ兵「はっ!」

頑張れ!(Zガンダム乗ってるアムロがいるからむぅーりぃー)

アーガマ

ブリーフィングルーム

ブライト「いいか!本作戦の目標はサイド2の奪還及びティターンズ艦隊の殲滅である!」

ブライト「今のティターンズは総攻撃ということで浮足立っているはずだ。勝機はある」

ブライト「作戦としては、グラナダの最終防衛ラインの前方空域、ここに敵を引き込む。そしてアーガマとアクシズは、側面よりサイド2へ向かう」

ブライト「そして、サイド2を制圧、その後反転してティターンズ艦隊を挟撃する」

ブライト「戦闘隊長は、アムロに頼む。アムロ、前に来てくれるか?」

アムロ「はい」

アムロ「…この戦いは、エゥーゴの存亡をかけた戦いだ。負ければ、俺たちに明日はない」

アムロ「敵は強大で、グラナダの最終防衛ラインを守り切れる確証はない。俺たちがサイド2を奪還できるとも限らない」

アムロ「…しかし、もうやれるやれないの段階じゃないんだ。やらなければならないんだ!」

アムロ「勝って、明日をつかみ取るんだ…!」

ロベルト「……」コクッ

アポリー「……」コクッ

ブライト「……」コクッ

アムロ「総員、戦闘用意!」

エゥーゴ兵「はっ!」

なんか最終決戦ののりやね

ドゴス・ギア

バスク「もうじきグラナダだが…ここまで抵抗がないとはな」

オペレーター「岩石もかなり多いですね。幸いにも本艦の針路上にはほとんどありませんが…」

オペレーター「!!前方の艦艇より連絡!エゥーゴの艦隊を発見したそうです!」

バスク「ようやく出たな。数は?」

オペレーター「10隻に満たないほどです!」

バスク「ふふ…エゥーゴもこの攻勢は予期できなかったようだな。艦隊戦用意!前方のエゥーゴ艦隊を排除しろ!」

オペレーター「了解です!」

格納庫

ジェリド「よし…調整はこんなものか…」

ジェリド「ん?」

コンマ下2桁

10以上気配を察知した
00-09察知できなかった

下2

俺を踏み台にしただとぉ!?

やっほう!

コンマ06(先手を取られた)

ジェリド「また…いや、いつもの気のせいか…」

ブリッジ

オペレーター「主砲、撃て!」

ビューンビューン

オペレーター「敵サラミス級、一隻撃沈しました!」

バスク「よし。このまま砲撃を続けろ。敵艦隊を殲滅したのち、グラナダへ前進する」

ビューンビューン
ビューンビューン

オペレーター「サラミス級、アイリッシュ級の撃沈を確認!」

バスク「ふはは…さすがにこの大艦隊には敵うまい」

ビューンビューン

オペレーター「!!わが方のサラミス級が撃沈しました!」

バスク「ぬう…!無傷というわけにはいかんか…!」

オペレーター「それが…後方のサラミスが撃沈したと…!」

バスク「なんだと?どうなっている!」

オペレーター「……付近の艦からの映像、モニターに出ます!」

バスク「これは…岩石に擬態した戦艦だと!?」

ドゴーン

バスク「くっ…被害状況は!?」

オペレーター「軽微です!」

バスク「誘い込まれたというわけか…!モビルスーツを出せ!」

オペレーター「しかし…」

バスク「艦隊は正面の敵艦隊を排除し、敵の包囲を脱する!モビルスーツは側面の敵艦を排除しろ!」

オペレーター「…はっ!モビルスーツ隊発進用意!」

格納庫

ジェリド「先ほど感じたのはこれか…!」タッタッタッタッ

マウアー「ジェリド!」

ジェリド「マウアー…」

マウアー「ジェリド、どうか無事で」

ジェリド「マウアーこそ。マウアーのことは、俺が守る」

マウアー「それはお互い様よ」

ジェリド「ふっ…そうだったな」


ジェリド「ジェリド・メサ中尉、フライルー出るぞ!」ドウッ

ジェリド「後続部隊は俺の指示に従え!」

マウアー「マウアー・ファラオ少尉、ガブスレイ行きます!」ドウッ

ジェリド「目標は敵戦艦の排除、及び味方艦隊の防衛だ!攻撃部隊は俺についてこい!砲撃に当たるなよ!」ドウッ

ジェリド「新しいフライルーの力…存分に発揮させてもらう!」

10未満吹いた
たまにはこんなこともあるんだな

バスク戦死させるにはいい方向に転がったと思いたい

バスクに関する低コンマは喜ばれる風潮
残念でもないし当然

なんでバスクこんなに嫌われてるん?

>>993
むしろバスク好きな奴いるのか?

次スレか

ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part3
ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1531572124/)

次スレです。

1000ボーナス
60以上ジャミトフイベントのコンマ10UP

このチャンス利用してバスクばいばいしようぜ

乙。しかし辛いなー。

俺に任せろ!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2019年07月17日 (水) 18:08:35   ID: IUoRtSIq

ジェリドよりシロッコの引きが強くて、ドンマイってなる。

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