ヒトラー「安価で異世界に千年帝国を建国してみせよう!」 (128)

ヒトラー「う...うむ...」ムクリ

ヒトラー「...ここは一体?ベルリンとはだいぶ風景が違うが...あの世か?...それにしては感覚や記憶がはっきりしているぞ」

ヒトラー「...とりあえず>>3をするか」


前作:船坂弘「安価で異世界を生き延びる」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376044037

30歳以下の女全員にへそ出しを義務付ける

ヒトラー「何やら訳の分からぬ言葉が脳内を...へそ出しだと!そのようなドイツ処女の純潔が犯されるようなことが出来るか!!...さては英国の呪術師共が私に呪いをかけているな!断じてそのような物に負けぬぞ!!」

???「その声は...総統閣下ですか!?」

ヒトラー「(草むらから何者かが近づいてくる...!)何奴だ!」

???「ハイルヒトラー!総統、私は>>6でございます!」

ルーデルー

>>1

>>6の"ルーデルー"は"ハンス・ルーデル"の事でしょうか?

ヒトラー「おぉ!ルーデル君ではないか!もう二度と君に会えるとは思ってなかったぞ!」

ルーデル「はっ!自分も総統閣下に会えるとは思ってもいませんでした」

ヒトラー「しかし君が目の前にいる、ということは...まさかここはヴァルハラかね?」

ルーデル「総統閣下、ここはヴァルハラではありません。ここは>>14であります」

バイストン・ウェル

ヒトラー「海と陸の間にあり、輪廻する魂の休息と修練の地"バイストン・ウェル"...?聞いたことのない地名だな」

ルーデル「自分も詳しいことは分かりませんが...少なくとも、ここは我々がいた世界とは違う、つまり異世界だという事は分かります」

ヒトラー「...信じられぬな」

ルーデル「確かに自分も最初は信じられませんでしたが、ここには妖精や魔術が存在しているのが確認できましたから...」

ヒトラー「妖精に魔術だと...いや...そうか!」

ルーデル「総統閣下、いかがなされました?」

ヒトラー「ここはトゥーレ伝説の世界の果て、つまりゲルマン民族の祖先がいる世界!そこに君と私が呼ばれたということは、この地に千年帝国を築き上げよ、という神の御意志に違いない!」

ルーデル「成る程!まさに総統閣下に相応しい歴史的偉業です!是非、自分にも協力させてください!」

ヒトラー「うむ!まずはその第一歩として>>19をしよう!」


協力者募ろ

ヒトラー「まずは我々に協力してくれる者を募ろう!」

ルーデル「協力者を集めるに最適の町が近くにあります。そこに行きましょう」

~近くの町~

ヒトラー「まるで中世の欧州のような町並だな。退廃芸術の建築物が多かった無機質なベルリンよりはいい場所だ」

ルーデル「総統閣下、このまま進んで角を曲がった所に酒場があります。そこへ向かいましょう」


~酒場~

ガチャ

ワイワイ ガヤガヤ

ヒトラー「なにやら懐かしい場所だ...まだ弱小だったドイツ労働者党に出会った時と同じだ」


???「我々は今こそ...」

オーイイゾー!イエイエー!


ヒトラー「ん?あそこで演説しているのは誰だ」

ルーデル「あの者は...>>23ですな」

ギレン・ザビ

>>1

今日はここまでです、お付き合い頂きありがとうございました。

>>1

それでは再開します。
(バイストン・ウェルの世界観がイマイチ掴めない...どうしよう...)

ギレン「我々国民がなぜここまで困窮しているのか?それはひとえに一部の特権階級がこの国の富を搾取しているからである!」

ギレン「そのような腐りきった体制は我々にとってもはや有害でしかない!今こそ国民の怒りを結集し、体制を打倒せねばならぬ!立て国民よ!コモン(人間)達よ!」


オォー!コモン万歳!!

ルーデル「総統閣下と似ておられますな...」

ヒトラー「...もしかするとこの世界での闘争の最大の敵になるやもしれぬな...」

ルーデル「それでは、いかがなさいます?」

ヒトラー「...>>32をするぞ」

ドリフターズですね分かります。

オルテ帝国でも作るか。

ルーデル「オルテ帝国を建国する?」

ヒトラー「そうだ!この地で築き上げる千年帝国の国名よ!」

ルーデル「それでは...オルテ帝国建国の演説でもしますか?幸いにも先ほど演説を行っていたギレンという者は酒場を去ったようです」

ヒトラー「それではいって来るぞ」スタスタ


ヒトラー「...」

ザワザワ ザワザワ
オイ、ダレダアイツ?
エンゼツデモスルノカ?
ザワ...ザワ
シィ...ン

ヒトラー「...この国の民はなぜ貧しいのか?現在この国の工業は発展し続け、景気も良くなっていっているのにだ」

ヒトラー「それは大都市において人口が増加し、比例するように農業階級が弱体化、それに伴い貧富の差が広がり続けたからである」

ヒトラー「では何者がこの国の富を支配しているのか...それは一部の王族でも特権階級でもない...この国の王である」

ザワ...!ザワ...!

ヒトラー「国王は一見、我々を擁護しているように見せているが、裏では特権階級を意のままに操ることで我々国民の奴隷化を狙っているのだ...騙されるな...敵はすぐそばにいるのだ」

ヒトラー「このままでは我々は意志を奪われたコモン以下の獣と成り下がってしまう!今こそ立ち上がれ!この国の誇りを、コモンの意志を守るのだ!!」


ワァァァ!!ワァァァ!!
コモン万歳!コモン万歳!!


ヒトラー「ふぅ...」スタスタ

ルーデル「お疲れ様でした。見事な演説で御座いましたよ」

ヒトラー「久しぶりの演説であったから...骨が折れたよ」ハハハ

???「あの、ちょっといいですか?」

ヒトラー「ん?何者だ?」

???「私は>>35という者で少し話をしてもよろしいですか?」

アドルフィーネ・ガランド

ルーデル「ほう...女でありながらその身なり、雰囲気...さては軍人か?」

ガランド「よく分かったな、いかにも私はアドルフィーネ・ガランド、元カールスラント軍人だ」

ヒトラー「元カールスラント軍人?聞いたことないな...」

ガランド「...さては君たちも"地上人"か?」

ヒトラー「"地上人"?なんだそれは?」

ガランド「何といえばいいか...妖精が開いた"オーラ・ロード"という物から呼び出された異世界の人間のことだ」

ルーデル「ということは...君もそうなのかね?」

ガランド「あぁ、私は恐らくだが...貴方たちとは違う異世界からこの世界へと呼び出されたのだ」

ヒトラー「そうか...それで何の用かね?」

ガランド「先ほど貴方の演説に感銘を受けたのだ。それで何か協力したいと思ってな」

ヒトラー「では...取り敢えず住まいを提供してくれないかね?」

ガランド「...私の家でよければ...」

~ガランド宅~

ルーデル「これで暫くは雨風は凌げますな、それでは次に何をします?」

ヒトラー「それでは>>40をしよう」


/      ドッカン
  / /    ,,_  ドッカン/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ━━━━━'), )=   ∠  おらっ!出てこい、>>1!!

      ∧_∧ヽ\     \___________
     (   ) 〉 〉  ∧_∧          ______  _
     / ⌒ ̄ /  (`∀´ )         |  "'''"'|    | ̄  |
      |   | ̄     /     \         |    |    |    |
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      | .|  〉 .〉     | |            〉    |>>1つ |    |
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/      ドッカン

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      ∧_∧ヽ\       (´く_` )
     (   ) 〉 〉  ∧_∧と>>1 )      ______  _
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  ドッカン
          ドッカン

>>1
久しぶりに再開します。
...けっ、決して>>42>>43が怖いわけではあ、ありません...

ルーデル「職を探すのですか?」

ヒトラー「とは言ってもやることは決まっておる。私はかつて芸術的画家を目指していたから、絵をかくぞ!」

ルーデル「分かりました。では絵をかくにあたって必要な道具を買い揃えてきます」


~数日後~

ルーデル「閣下!総統閣下!」タッタッタ

ヒトラー「何事だ、騒々しいぞ」

ルーデル「総統閣下の絵が>>47しました!」

世界的なコンクールで賞が与えられ

ヒトラー「な...なんだと...」

ルーデル「あの絵が偶然にも貴族の方に気に入られて、コンクールに出展されたらしくて...そしたら見事に賞を受賞いたしました」

ヒトラー「ふ...ふはははは!!この国の人間は見る目がある。ウィーンの美術学校の連中とは大違いだ!ルーデル君!」

ルーデル「はっ!」

ヒトラー「もっと絵をかくぞ!道具を買ってきてくれ!」

ルーデル「了解しました!早速揃えてまいります!」

ガランド「...(何か目的を忘れてないか?」


~数ヶ月後~

ルーデル「総統閣下!今や総統閣下のかいた絵は富裕層や貴族を中心に高値で売れております!」

ヒトラー「おかげでいざという時の資金や人脈が増えたぞ!それでは次は>>50だ!」

仲間を募るん

ルーデル「いよいよ本格的に活動するのですね!」

ヒトラー「うむ!それでだ、活動するに当たって、新しい我が党の名前が欲しいのだが...何かいい案はあるか?」

ガランド「...それでしたら>>53はどうでしょうか?」

ひなたぼっこで和み党

ルーデル「Es wird weich gemacht, indem man sich in der Sonne aalt, und ist eine Partei..."ひなたぼっこで和み党"、通称"ESP"...か」

ガランド「ホラ、ひなたぼっこという行為は体と心を癒してくれます。なので我々が国民の癒しになれるようにと、願いを込めてみました」

ヒトラー「少々不思議だが...これならば危険視されることもなかろう...よしっ、これでいくぞ!」

コンコン

ヒトラー「ん?誰か訪ねてきたのか?」

???「すいませーん、>>58ですが...ヒトラー殿はご在宅でしょうか?」

ヒムラー

ヒトラー「...」

ルーデル「...」

ガランド「...(えっ、二人の空気が変わった?)」

ヒトラー「...ルーデル、粛清しろ」

ルーデル「はっ」スチャ

ガランド「っ!ちょっと待ってください!いきなり拳銃を持ち出してどうしたのですか!?」

ヒトラー「...あの裏切り者が!!」

ガランド「」ビクッ

ヒトラー「あれだけ目をかけてやったというのに!最後にはアメリカなんぞと勝手に降伏交渉なぞを進めおって!」

ルーデル「あのような裏切り者など総統閣下には相応しくありません。ここで粛清しておいた方が...」

ガランド「おっ、お待ちください!取り敢えず話だけでも!」

ヒトラー「...ふんっ、そこまでいうのならば話だけでも聞いてやるか」

ルーデル「ではこちらにヒムラーを呼んできます」スタスタ

~数分後~

ヒトラー「ハイル・ヒットラー!」ビシッ

ヒトラー「...それで?元親衛隊全国指導者が一体何の用かね?」

ヒムラー「...総統閣下。まずは終戦間際に独断で交渉を進めたことをお詫びします...それで手土産に>>61を持ってまいりました」

高山名物 五平餅

ヒトラー「...」

ルーデル「...」

ガランド「おっ、うまそうですな」

ヒムラー「...(まっ、不味い...総統閣下の目が養豚場の豚を見る目になっている。"明日には出荷されて肉になるのね"という目になっている...」

ヒムラー「そ、総統閣下、それだけではありません。この世界の遺跡を旅していたら見つけた>>64も持ってまいりました」

飲んだら吸血鬼になれるあめ

ヒトラー「」

ルーデル「」

ガランド「おっ、それもうまそうだな」

ヒムラー「...(あれ?今度は哀れそうな目で見ている。"あぁ、こいつは病院に行った方がいい"という感じの目だ...)」

ヒトラー「その...色々と気苦労を掛けてすまなかった...」

ルーデル「申し訳ありません...今度、いい医師を紹介します」

ヒムラー「はっ...はぁ...(何とか乗り切れた...)」

ガランド「それで...コイツはどうする気なんだ?」ヒソヒソ モグモグ

ヒトラー「取り敢えず安静にさせておこう...もしかしたら正気に戻るかもしれん(吸血鬼になれる飴...オカルトが好きだったとはいえ頭大丈夫か?)」

ルーデル「それでは...これからどうなさいます?」

ヒトラー「仲間(そう呼んでいいのか分からぬが...)が増えたことだ...>>70をしよう」

レッツパーリィー

>>1

今日はここまでです。
お付き合い頂きありがとうございました。

>>73
これが安価の宿命よ。

時に>>1はヒラコー作品を嗜むかね?

>>1

再開します。
それにしても前作から来ている方も多いようで...今回はBAD ENDを避けられますように...

>>74
ヒラコーの作品はドリフターズはもちろんのこと、HELLSINGや聖学も読んでいます。

ルーデル「...レッツパーリィー?」

ガランド「何ですかそれ?」

ヒムラー「流石です総統閣下!」

ルーデル「ヒムラー閣下は知っておられるのですか?」

ヒムラー「そんなことも知らんのかね。レッツパーリィーとは>>80のことだ」

伝説の武将が考案した合戦術

ルーデル「ほう、始めて聞いたな...」

ガランド「空軍にいた時はそんな言葉は聞いたことがないのだが...」

ヒトラー「知らぬのも無理はあるまい。この戦術は古代文明が栄えていた時に発案されて、伝説の武将がその合戦術を応用して活躍した、としか伝えられておらぬからな」

ガランド「では、レッツパーリィーとはどのような戦術なのですか?」

ヒトラー「それはだな、簡潔にいうと>>83だ」

核戦争だ

ルーデル「」

ガランド「...(カクってなんだ?)」

ルーデル「それは...本当なのですか?」

ヒトラー「うむ、かつて古代世界を七日間で滅ぼした"神の火"、それこそが核戦争である」

ヒムラー「核は連合軍の間抜けどもが見つけられなかったドイツ本国にあった秘密工場のが私の手元にあります。これをどのように使用しますか?」

ヒトラー「では>>86にしよう」

タイムマシン

ルーデル「」

ガランド「」

ヒムラー「流石です総統閣下!」

ルーデル「...今、なんと仰せになられましたか?」

ヒトラー「簡単な話だ、私が絵をかいて稼いだ資金を使って原子力を使ったタイムマシンを作ろう、というだけだ」

ヒムラー「では私がこのような時のために集めた仲間にタイムマシンを作るよう命じます」

ヒトラー「頼むぞ、万全を期すのだ」

ヒムラー「了解しました!ハイル・ヒットラー!!」ビシッ

ルーデル「しかし...タイムマシンを使って何時の時代に向かうつもりですか?」

ヒトラー「もちろん>>89だ」

100年後

>>1

久しぶりですが再開します。
(これからヒトラー率いるESPはどうなることやら...)

~数ヶ月後~

ヒムラー「タイムマシンの準備が完了いたしました!!」

ヒトラー「うむ、ご苦労...千年帝国復興計画"ミレニアム"を発動できそうだな...」

ルーデル「はっ!この計画で我々はタイムマシンによって100年後の世界に我々と>>100を送りこむ予定であります!」

>>99

ヒトラー「で...その未来で価値が出そうな物はどんな物が用意できた?」

ヒムラー「それは>>102>>104が用意できました」

ガランド「また、それらを守り100年後の世界を制圧するために>>106ほどの部隊が準備できました」

金のくちばし

ダンバイン

>>103

ヒトラー「金のくちばしに...ダンバイン?」

ガランド「はっ、我々のような地上人が操れる兵器、"オーラマシン"の一種で私がルーデル殿とタンギーとかいう爆撃機で空中散歩していた時に仕留め...鹵獲しました」

ヒムラー「総統閣下!私が独自に編成しました吸血鬼部隊もおりますぞ!」

ナチ吸血鬼部隊「WRYYYYY!!」

ヒトラー「(何か違うような...まぁいい)...それでは"ミレニアム"計画の発動を許可する!」

一同「「「「ジーク・ハイル!ジーク・ハイル!」」」」

ヒムラー「それでは...タイムマシン始動!!」

バリッ バリリリリッ!!


タイムワープの成否は...

コンマ00~49 タイムワープ成功!
コンマ50~99 タイムワープ失敗...

安価は>>109

50%wwwwwwこれは失敗フラグwwwwww

バリリリリッ ポーキュン ピンシャッシャッ

ヒトラー「...気の所為だろうか...タイムマシンから煙が吹き上げているような...」

ヒムラー「...閣下...どうやら気の所為ではないようです...」


ズガァァァァンン!!!

ワァァァ....

~数時間後~

???「そ...と...かっか...おめざめ...くだ...」

ヒトラー「う...うむ...」

ルーデル「総統閣下!みんな、総統閣下がお目覚めになったぞ!」

ガランド「よかった...」

ヒムラー「寿命が5年も縮みました...」

ヒトラー「...そこにいるのはルーデル君か、ここは何処だ?」

ルーデル「はっ、どうやらここは>>113
であります」

幕末の日本

ヒトラー「幕末...?日本が米国に開国された時代か」

ルーデル「現在の情勢はまだ各地で攘夷派と開国派の勢力がまだ拮抗している頃だそうですが...」

ガランド「それでいかが致しましか?」

ヒトラー「うむ...>>116をしよう」

坂本竜馬に密会を申し込む

>>1

今日はここまでです。
本日は僅かですがありがとうございました。

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