提督「艦娘に殺されたい」Part2 (169)

注意
①この鎮守府は前作とは別世界です
②艦娘は新規募集します
③希望があったため提督の性格や愉悦理由は安価で決めます

↓3まで提督の性格案
最終的に多数決で決定します

性格案
①物事を深く考えない陽気な楽天家
②サイコレズ提督
③愉悦好きなサディストの振りry

↓5まで多数決

性格案
①が3票なので性格は『物事を深く考えない陽気な楽天家』に決まりました。

次に登場させる艦娘をお願いします(あまりにも艦種が偏った場合艦種指定で追加安価します)
海外艦はウォースパイト、アイオワ、リシュリュー、ガングート、アクィラ、アークロイヤルは持ってないのでパスでお願いします
↓10

ややこしい書き方した
↓10まで

登場艦リスト
ヴェールヌイ(響表記)
秋月
神風
大井
那智
ポーラ
山城
瑞鶴
大鳳
しおい
秋津洲
でいきます。
最後に提督が愉悦を求める理由案を募集します。
最終的に多数決で決定します。単に艦娘の歪む顔が見たいから等でもokです

理由案↓1~3まで

最後の安価です。協力よろしくお願いします
理由案候補
①今までに見たことの無い表情が見てみたいから
②艦娘の意図しない所で殺されるのが面白そうだと思ったから(実はサイコ)
③今にも壊れてしまいそうな精神状態の艦娘達が見たいから

↓1~5までの多数決

執務室

大井「提督、報告書です」スッ

提督「お、早いねぇ」ハンコポン

大井「あの...中身は確認しないんですか?」

提督「ん?別に大丈夫でしょ。今までも問題なかったし」

大井「流石に適当すぎませんか...いつかボロが出ますよ?」

提督「心配ありがとう。さ、仕事も終わったし帰った帰った!」

大井「はぁ...お疲れ様でした」ガチャッ

提督「うん、お疲れさん!」

パタン

提督「ふぅ...」

提督「(なんて言うか、退屈だな...この鎮守府の子達は良くも悪くも積極的に仕事をこなしてくれるから、僕みたいな人間でもなんとかやっていけているが...)」

提督「バーにでも行くか...」

ーーーーーーーー

バー

提督「おー、やってるね」

ポーラ「提督ぅ!珍しいですね~!」ヒック

那智「貴様がここに来るなんてどういう風の吹き回しだ?」ヒック

提督「おいおい、君たちが鎮守府にバーを作れっていうから僕が作ったんだよ?」

那智「む、そうだったか...」ゴクゴク

響「提督、何か飲むかい?」

提督「響も居たのか。あまりこんな所に来るもんじゃないよ」

ポーラ「こんな所とはなんですかぁ~!」ガバッ

提督「うわ、酒臭いぞ!やめろ!」

ポーラ「えへへ...」スリスリ

響「...」ジッ

提督「あぁ、すまない。酒はカミカゼで頼む」

響「了解」シャリシャリ

那智「いきなり飛ばすのか?」

提督「なんだかそういう気分なんだ」

響「はい、カミカゼ」

提督「ありがとう」ゴクッ

提督「ッ...ウォッカの喉越しがたまらん...」

那智「それで、何かあったのか?」

提督「ん?」

那智「貴様がここに来ると言うことは、何かあったんじゃないのか?」

響「私たちでよければ相談に乗るけど...」

提督「悩み...か」チビチビ

ポーラ「響さ~ん!ボトルもう一本!」スッ

ツルッ

那智「ッ!危ない!」

提督「ん?」

ドゴッ

ポーラ「あ...」サァァァ

響「提督!大丈夫かい!?」ダッ

提督「つつ...大丈夫だよ...」ツーッ

那智「血が出てるじゃないか!響、清潔な布と水を!」

響「わ、分かった!」

ポーラ「て、提督...ごめんなさい...」アセアセ

提督「...」ゾクゾク

提督「いや、大丈夫だよ...僕は部屋に戻るから気にしないで」

響「ダメだよ!せめて血が止まるまでは安静にしておかないと!」フキフキ

提督「たいした出血じゃないからさ。ね?」

那智「そうは言っても...」

提督「僕が大丈夫って言ってるから大丈夫だよ。それじゃあ戻るからね...」スタスタ

ガチャッ パタン

ポーラ「提督...絶対怒ってます...」プルプル

那智「怒ってはいないだろうが...アレは流石にまずかったな...」

響「ボトルを頭の上に落とすのはドン引きだよ...」

ポーラ「うぅ...ごめんなさい...」

那智「まぁ明日謝れば大丈夫だろう!あいつほどポジティブな人間もいないさ」ゴクゴク

響「そうだね。飲み直そうよ」

ポーラ「はい...」

ーーーーーーーー

提督私室

提督「...」

提督「なんだ...あの感覚...」ゾクゾク

「提督!大丈夫かい!?」

「血が出てるじゃないか!響、清潔な布と水を!」

「て、提督...ごめんなさい...」

提督「悲しみと焦りと心配が入り混じったあの表情...あんな顔を見たのは初めてだ...」ゾクゾク

提督「もう一度...もう一度だけ見たいな...」ニタァ

今日一日書く時間がないので次回の更新は明日以降になります


響は司令官呼び

>>45 うわぁ忘れてた すまぬ

提督私室 朝

チュンチュン

提督「決まった...」

提督「(ここ数日ずっと考え続けた。艦娘のもう一度あの表情見るにはどうしたらいいのか...)」

提督「(答えは簡単。僕がどうしようもなくお人好しで不幸体質な人間になればいいんだ!)」ニヤッ

提督「(さぁ、第1段階だ)」ガチャッ

パタン

食堂

提督「おはよー」

オハヨウゴザイマース オーッス

那智「ほら、ポーラ...」ヒソヒソ

ポーラ「うぅ...」タタタッ

ポーラ「あ、あの!提督ぅ!」

提督「お、ポーラ!おはよう!」ニコッ

ポーラ「!昨日のこと、怒ってないんですか...?」

提督「昨日のこと?なんのことか覚えてないなぁ。そんな事よりポーラ、ちゃんと寝たの?隈が酷いからちゃんと休むようにね」ナデナデ

ポーラ「は、はい!」ドキッ

那智「フッ、やはり提督の器は大きいな...」ホッ

提督「んー...」キョロキョロ

山城「はぁ...」モグモグ

提督「(お、ターゲットはっけーん)」

提督「山城、おはよう。隣いいかな?」

山城「え?はぁ、どうぞ」スッ

提督「何か悩みかい?」

山城「悩み...?そんなのありすぎて数え切れませんよ。お姉様がいない事だってそうですし、大体...」クドクド

瑞鶴「...」ジッーッ

提督「あはは...色々苦労かけてるみたいでごめんね?扶桑は必ずこの鎮守府に配属してもらえるように頑張るからさ...今はそれで許してくれないかな?」

山城「別に...怒ってるわけじゃないですから...」プイッ

提督「そっか」

山城「それじゃあ私は部屋に戻るので」カチャカチャ

提督「うん、急に邪魔してごめんね?」

山城「...」スタスタ

提督「...」

山城「(ちょっと!なんで提督がいきなり隣に!?緊張し過ぎてうまく喋れなかったわ!私変に思われてないかな?大丈夫かな?)」ドキドキ

提督「(なんて思ってるんだろうなぁ...顔も赤くしちゃって可愛いなぁ)」

提督「(そして...)」チラッ

瑞鶴「...」ムスッ

提督「(彼女も恐らく僕の事が好きだ。山城の僕への態度を見てどんどんイライラしてたみたいだしね...)」

提督「(そして今日の秘書艦は瑞鶴...後は彼女にフラストレーションを貯めさせれば...)」

ーーーーーーーー

執務室

提督「さて...」

コンコンコン

「提督さん、入るわよ」ガチャッ

提督「おはよう、瑞鶴」ニコッ

瑞鶴「おはよう...」ツーン

提督「どうしたの?なんだか機嫌が悪いみたいだけど...」

瑞鶴「別に、なんでもないわよ...」

提督「そっか...ごめんね...」シュン

瑞鶴「ッ!べ、別に提督さんが悪いわけじゃないのよ!?ちょっと嫌な事があって!」アセアセ

提督「なんだ、僕が嫌な思いさせちゃったのかと思ったよ!よかった!」ニコニコ

瑞鶴「(可愛い...)」キュン

提督「それで、今日の作戦なんだけど...」

ーーーーーーーー

提督「山城たち、上手くいったかなぁ...」

瑞鶴「...どうでしょうね」ムスッ

提督「山城が扶桑の着任を心待ちにしてるから、なるべく早く見つけてあげたいんだよね」

瑞鶴「(山城さんばっかり...)」

コンコンコン

「山城です...」

提督「きた!どうぞ!」

ガチャッ

山城「はぁ...」イライラ

提督「ど、どうだった?」ドキドキ

山城「見つかってたらこんなテンションなわけないじゃないですか...大体本当にあの海域にお姉様はいるんですか?そもそも~」クドクド

瑞鶴「ッ...」イラッ

提督「ごめんね...僕の作戦が悪かったのかも...」シュン

山城「提督なんて座って指示するくらいしかやる事がないんですから、もっとしっかりしてください!こんなんじゃいつまでもお姉様が見つかりません!」

瑞鶴「...いいご身分ね」ジッ

山城「...はい?」

瑞鶴「提督さんがあんたの為だけに扶桑さんを探す作戦を立ててくれてるのに、何その言い方?」

提督「ず、瑞鶴!」

瑞鶴「提督さんは黙ってて」

山城「...」

瑞鶴「大体朝の態度も何?提督さんが親身になってくれてるのにグチグチグチグチ。見てて気分悪いんだけど」

提督「瑞鶴!」

山城「...あなたに何が分かるのよ」

瑞鶴「同じく姉が着任してない身分としては、あんたがどれだけ恵まれた環境に置かれてるのか痛いほど分かってるつもりだけど?」

山城「...」

提督「瑞鶴!やめてよ!」ダッ

瑞鶴「提督さんは黙っててって言ってるでしょ!」バシッ

コテハンに余計なスペースが入ってた
>>1です
ーーーーーーーー
提督「うっ!」ガンッ

提督「いてて...」

瑞鶴「ぁ...ごめ...」

山城「ッ!このぉぉぉ!!」ガシッ

瑞鶴「いたっ!何すんのよ!離しなさい!」グイッ

山城「あなた散々偉そうに説教しときながら提督に暴力!?ふざけんじゃないわよ!」

瑞鶴「わ、わざとじゃ...」

提督「そ、そうだよ!僕も気にしてないからさ!」アセアセ

瑞鶴「!提督さんだってこう言ってるじゃない!」

山城「ッ...」ポロポロ

山城「バカ!二人して私をいじめて楽しい!?もういいわ!」ダッ

提督「そんな...山城...」

提督「(なーんてね...二人ともなんて素晴らしい表情を見せてくれるんだ...ダメだ、笑いをこらえないと)」ギュゥゥ

瑞鶴「...私も部屋に戻るね。ごめんね...」ガチャッ

パタン

提督「(大切な人が傷つく姿を見るとあんなにも怒り狂ってくれるとはなぁ...山城があんなに怒るとは思ってなかったよ...)」

提督「(これからがますます楽しみになってきたなぁ...)」ニタァ

酉か
久々で用語忘れてた

提督「(さっきの様子を見ていた感じ、怒っていると一番周りが見えなくなるのは瑞鶴みたいだな...まずは瑞鶴の不満を貯めていこう)」

提督「(そうと決まればまずは山城ケアかな)」タタタッ

ーーーーーーーー

戦艦寮

提督「山城ー」コンコン

「...」

提督「山城、出てきてくれないかな?誤解を解きたいんだ」

「...何が誤解なんですか。よってたかって私をいじめたことの...」

提督「いじめてなんかないよ!」

「提督は瑞鶴さんの肩を持ったじゃないですか...突き飛ばされたのに...私、提督があんな事されたからカッとなっちゃって...なのに提督は瑞鶴さんの肩を持って!!」ドンッ

提督「...山城、入るよ?」ガチャッ

山城「...」ポロポロ

提督「山城...泣かないで...君のそんな顔は見たくないよ...」ギュッ

山城「こんな時ばっかり優しくしないでください...提督なんか嫌いです...」ポロポロ

提督「僕は、山城の事好きだよ?」ボソッ

山城「ふぇっ!?」

提督「だから、山城と仲直りしたい。君に嫌な思いをさせたことは謝るよ。ごめんね」ペコリ

山城「...今回だけは許してあげます」ギュゥゥ

提督「ありがとう...」ニヤッ

山城「~♪」

ーーーーーーーー

空母寮

瑞鶴「(ほんとに自分が嫌になる...提督さんの事となると理性が吹っ飛んじゃうし、今日は提督さんにも手をあげちゃった...)」ポロッ

瑞鶴「どうして私ってこうなんだろうなぁ...」ポロポロ

瑞鶴「(気晴らしにアイスでも食べにいこう...)」スッ

ーーーーーーーー

甘味処 間宮

瑞鶴「(提督さんから貰った間宮券、勿体無くて一度も使ってなかったから初めて使うなぁ)」

瑞鶴「(何処に座ろうかな...)」キョロキョロ

瑞鶴「ッ!!!」

山城「はい、食べてください」

提督「えっ?いいの?」

山城「早く!」ズイッ

提督「い、頂きます...」アーン

山城「ふふ...美味しいですか?」

提督「おいひぃです...」モグモグ

瑞鶴「(何よ...あれ...)」ギリッ

瑞鶴「(私を仲間はずれにして仲良くデート...?信じられない...)」ギュゥゥ

「あ、あの...」

瑞鶴「ッ!は、はい!?」

間宮「ご注文いただいてたアイスですけど...手、大丈夫ですか...?」

瑞鶴「え?」スッ

ダラッ

瑞鶴「わ!手から血!?」アセアセ

間宮「これ、よかったら」ハンカチスッ

瑞鶴「すみません...ちょっと手に力が入り過ぎちゃったみたいで」

間宮「そ、そう...よく分からないけど、あまり抱え込まないようにね?」

瑞鶴「ありがとうございます...」チラッ

提督「ふふ、山城は面白いね」ニコニコ

山城「そ、そんなことありません///」カァァ

キャッキャッ

瑞鶴「ッ...」ギリギリ

ーーーーーーーー

執務室

提督「(山城のケアも済んだし、残った仕事でもしようかなぁ)」

コンコンコン

提督「(っと...瑞鶴がそうはさせてくれないか...)」ニヤッ

提督「どうぞー」

ガチャッ

瑞鶴「...」

提督「あ、瑞鶴!戻ってきてくれたんだね!」ニコッ

瑞鶴「...」

提督「瑞鶴...?」

瑞鶴「提督さんは...どっちが大切なんですか?」

提督「どっち...?えっと、話が見えないんだけど...」オドオド

瑞鶴「私と山城さん!どっちが大切なの!?」クワッ

提督「ひっ!?」ゾクッ

瑞鶴「おかしいよね?どうして提督さんに酷い態度をとる山城さんが可愛がられて、私は放置なの?私のこと嫌いなの?ねぇ!!」

提督「そ、そんなこと!」

瑞鶴「だったら!!」

瑞鶴「だったらどうして一番に来てくれなかったの...」ポロポロ

提督「瑞鶴...ごめ『謝らないで!!』」ビクッ

瑞鶴「謝られたら...私がますます惨めになるじゃない...」ポロポロ

提督「...」

瑞鶴「もういい...帰るね...」

提督「瑞鶴...」スッ

瑞鶴「触らないで...」パシッ

提督「ぁ...」

瑞鶴「ッ...」クルッ

ガチャッ

パタン

提督「...」

提督「ククク...」ゾクゾク

提督「(瑞鶴...なんてそそる表情をしてくれるんだ...)」ニヤニヤ

提督「(笑いを抑えるのに必死だったよ...次はもっと凄い表情を見てみたいなぁ...)」

コンコンコン

提督「(誰だ...?今日の秘書艦は瑞鶴だから、用事のある子はいないはずなんだけど...)」

提督「どうぞ」

ガチャッ

大井「提督!あなた一体何したんですか!?」

提督「あれ?大井?どうしたの?」

大井「部屋の中から怒鳴り声が聞こえてくるわ瑞鶴さんが泣きながら出てくるわで放っとく訳にもいかないじゃかいですか!?」

提督「優しいなぁ...」ボソッ

大井「な///別に私は心配なんてしてませんけど!?ただ仕事に支障が出たら困るから...」アセアセ

提督「でも、大丈夫だよ。実は瑞鶴と山城がケンカしちゃってね。僕がその仲裁をしたんだけど下手くそで...瑞鶴を怒らせちゃったんだ...」シュン

大井「もう...提督は十分頑張ってるんだから、そんな事で落ち込んでちゃダメですよ...」ギュッ

提督「お、大井!?」

大井「はい、おしまいです。私は提督の味方ですから、困った時は呼んでくださいね?」ニコッ

ガチャッ

パタン

提督「(大井ってもっとこう...クレイジーなサイコレズって噂があったのに...)」

提督「(大井は使えるかもなぁ...)」ニタァ

ーーーーーーーー

演習場

提督「今日は標的への着弾率が5割を超えるように頑張ってください!それでは演習を始めます!」

艦娘「はい!」

瑞鶴「(提督さんが見てる...ここでいい成績を出せれば、きっと振り向いてくれる...)」

瑞鶴「第一攻撃隊、発艦始め!」シュパッ

ズババババ

瑞鶴「(クッ...着弾率が低い...)」

大鳳「瑞鶴さん、カバーは任せてください!この際、徹底的に撃滅しましょう!」シュパッ

ズババババ

大鳳「やった!目標撃滅!」

瑞鶴「...」ギリッ

大鳳「上空から敵戦闘機!」

秋月「対空は任せてください!」

ドンッドンッドンッ

秋月「秋月、艦隊をお守りしました!」

大鳳「ナイスカット!流石ね!」

瑞鶴「...」ギリッ

山城「右舷敵発見!砲撃します!」ドンッ

山城「やった...!一撃で倒したわ!」

瑞鶴「...」ギリギリ

大井「次は夜戦よ!」フンス

しおい「私たちの出番ですね!いっけぇー!」パシュッ

大井「海の藻屑となりなさいな!」パシュッ

ドカーン

提督「そこまで!素晴らしい演習だったよ!」

提督2「いやぁ...完敗ですな。まだ年端もいかぬ若造と侮っていました...」

提督「全て彼女たちのおかげです!ありがとうございました!」

瑞鶴「(私、何もできなかったな...)」グスッ

ーーーーーーーー

執務室

提督「みんなお疲れ様!演習相手の提督も完敗だって言ってたよ」ニコニコ

大井「当然です。私たちにかかればこのくらい」ドヤッ

提督「あとこれみんなに。今日のご褒美ね」スッ

秋月「間宮券...!よろしいんですか!?」

提督「うん、楽しんできて」

山城「ふーん、提督にしては気が利いてますね」

大鳳「山城さん!そんな言い方したらダメですよ!」

山城「わ、分かってるわよ...」

山城「ありがとう...」ボソッ

大鳳「ふふ、山城さんはツンデレ?ってやつなんですね」

山城「な///違いますから!」

ワイワイ

瑞鶴「...」

提督「はい、瑞鶴も」ニコッ

瑞鶴「...いらない」

提督「え?」

瑞鶴「私何もしてないし...」

提督「そ、そんな事ないよ!ね、みんな!?」アセアセ

しおい「そうですよ!開幕の雷撃、お見事でした!」

瑞鶴「けど一人も倒せなかった...」

山城「(私って側から見たらこんな感じなのかしら...めんどくさいわね...)」

大鳳「瑞鶴さんダメージを与えてくれていたから私たちも敵を倒せたんですよ!」

瑞鶴「...」

提督「...瑞鶴、二人で話そう?みんなは先に戻っててくれるかな?」

大井「...いきましょう。瑞鶴さん、そんな事でクヨクヨしてちゃダメよ」ガチャッ

パタン

提督「瑞鶴...」

瑞鶴「そんなこと...?」

瑞鶴「私の悩みって『そんな事』なの?」フルフル

提督「そ、それは言葉の綾だよ!瑞鶴の悩みを軽んじてるわけじゃないと思うよ!」

提督「出来ればその悩みも聞かせてほしいな...」

瑞鶴「...そんなの言えるわけないじゃん」

提督「僕にできる事があったらなんでもするよ!?」

瑞鶴「なんでも?」ゾクッ

提督「できる範囲なら...」

瑞鶴「なんでもじゃないじゃん...」

提督「わ、分かったよ!瑞鶴の為なら何でもする!誓うよ!」

瑞鶴「ふーん...」

提督「し、信じてないね...」

瑞鶴「じゃあ脚、舐めてよ」ヌギヌギ

提督「へ!?」

瑞鶴「なんでもするんだよね?」ジトッ

提督「そ、それは...でも流れ的にもよく分からないし...」

瑞鶴「はぁ...もういい」

提督「ま、待ってよ!分かったから!舐めるよ!」

瑞鶴「...」ニヤッ

提督「い、いくよ...」

ムワッ

提督「(う...息止めないとキツイな...)」ペロッ

瑞鶴「~~///」ゾクゾク

提督「も、もういいかな...?」

瑞鶴「...どうだった?」

提督「どうって...しょっぱくて変な感じ...」

瑞鶴「ふうん...」ニヤニヤ

提督「あの...」

瑞鶴「...今日はもういいわ。私も部屋に戻るね」スッ

ガチャッ パタン

提督「...ふぅ」

提督「(予想外の事させられて流石にビックリしたけど、いい感じだ...恐らく瑞鶴は調子に乗って更に要求を増やしてくるだろう...そうすれば...)」ニヤッ

提督「(へへ...これからが益々楽しみになってきたよ!ただでさえ見たことない顔を見せてくれっぱなしだというのに、このままエスカレートしたらどうなるんだろう!?)」

提督「あぁ...早く明日にならないかなぁ...」ボソッ

ーーーーーーーー

今日はここまで
今回はなるべく安価は取らずに一気に書いていく予定です
ただ書き溜めていく分前のように少量を連日投下とはいかないかもきれません

提督私室 朝
提督「んぅ...」パチッ

瑞鶴「...」ニヤニヤ

提督「うわぁっ!?瑞鶴、どうしてここに!?」ビクッ

瑞鶴「提督さんの顔が見たくて...来ちゃった...」ニヤニヤ

提督「そ、そうなんだ...」ドンビキ

瑞鶴「ねぇ提督さん...」スッ

提督「え?何?顔が近...」

ガブッ

提督「いっ~~!?!?」

瑞鶴「んふふ...」ギリッ

提督「ず、瑞鶴...痛いよ...」グイッ

瑞鶴「ん...はぁ...」

瑞鶴「えへへ、私の歯型...血が出るほど噛んじゃった...」ニヤニヤ

提督「いてて...」ズキズキ

瑞鶴「提督さん、怒らないよね?私のためなら何でもしてくれるんだよね?」

提督「う、うん...」

瑞鶴「えへへ...よかったぁ...」

瑞鶴「それじゃもう一個...」スッ

ガブッ

提督「痛い!痛いよ瑞鶴!!」ジタバタ

瑞鶴「このくらい我慢してよ!私のためなら何でもするんでしょ!?」バキッ

提督「~ッ!?」クラッ

瑞鶴「へへ...」ガブッ

提督「(思いっきり顎殴って来やがった...クラクラして動けない...)」

ドンドンドンドン

「提督!?提督!!入るかも!?」

ガチャッ

秋津洲「ていと...ず、瑞鶴さん!?何してるの!?」

瑞鶴「チッ...」

提督「秋津洲!何でもないんだ!」

秋津洲「え?でも叫び声が...」

瑞鶴「本当になんでもないってば。提督さん、私はこれで帰るからね」スタスタ

提督「あ、うん...」

パタン

秋津洲「提督...本当に大丈夫...?」

提督「だ、大丈夫だよ!ちょっとマッサージをしてもらってたんだけど、痛すぎて声が出ちゃったみたい...」ハハハ

秋津洲「むぅ...心配して損したかも...」

提督「あはは...ごめんね」

秋津洲「じゃあ戻るかも。バイバイ」

提督「うん、心配させてごめんね」

ガチャッ パタン

提督「(はぁぁぁ...流石に本気でびっくりしたよ...おまけに血が出るほど噛み付いてくるなんて...)」

提督「(でも、エスカレートしてくれればしてくれるほど、僕はみんなの見たことない表情が見られるわけだからね...このくらい安いものだよね...)」ニタァ

食堂

提督「おはよー」

オハヨウゴザイマース

提督「さて...どこに座ろうかなっと」チラッ

山城「...」ワクワク

提督「...」チラッ

瑞鶴「...」ジッ

提督「隣いいかな?」ニコッ

山城「し、仕方ないですね///どうぞ///」

瑞鶴「は...?」ボソッ

アハハ ヤマシロハオモシロイネ ベツニソンナ///

瑞鶴「...」イライラ

瑞鶴「...」スクッ

スタスタ

提督「あれ?瑞鶴、どうしたの?」

瑞鶴「...あとで部屋に来て」ボソッ

スタスタ

提督「え?うん...分かった」

山城「...?なんて言ったんですか?」

提督「ちょっと僕に用事があるみたい。大丈夫だよ」

山城「そうですか...」

山城「(何か嫌な予感がするわね...思い過ごしだといいけれど...)」

ーーーーーーーー

空母寮

提督「瑞鶴、入るよ?」

シーン

提督「(何を企んでるんだろう...?)」ガチャッ

提督「瑞鶴?」

ガシッ

提督「うぐっ!?瑞鶴...何を...」

瑞鶴「ねぇ...どうして今朝私のところへ来てくれなかったの...?」グググ

提督「どうしてって言われても...!」

瑞鶴「私のこと嫌いになったの...?」

提督「そんなこと...ない...よっ!」

瑞鶴「ほんとに!?」パッ

提督「ゲホッ!はぁ...はぁ...」ドサッ

瑞鶴「よかったー!私提督さんに嫌われちゃったのかと思って!」

提督「そ、そんなわけないじゃないか...」アハハ

瑞鶴「ふーん...でもさ...」バキッ

提督「ッ!?」クラッ

瑞鶴「私がすっっっごく傷ついたことに変わりはないんだよ?」

提督「~~!?!?」グラグラ

瑞鶴「ふふ...何が起きたか分からない顔してるね...可愛い...」チュッ

提督「い、いきなり殴らなくても!」

瑞鶴「口答えしないで!」バキッ

提督「クッ...」バタッ

提督「(最高だよ瑞鶴...君がどんどん壊れているのがよく分かるよ...)」

瑞鶴「どうして提督さんは私を傷つけるような事ばっかりするの?やっぱり私のこと嫌いなんだ...」

提督「だから、そんな事ないって!」

瑞鶴「もういい...提督さんにはお仕置きが必要みたいだね...」グイッ

提督「痛いよ!離してよ瑞鶴!」ジタバタ

瑞鶴「暴れないで!」バキッ

提督「うっ...」ダラッ

ポタポタ

瑞鶴「ちょっと!鼻血で床汚さないでよ!」

提督「ご、ごめ...」

ドンドンドンドン

瑞鶴「チッ...また邪魔者が...」

「あなたそこで何してるの!?すぐに開けないと入るわよ!?」

瑞鶴「はぁ...提督さん、クローゼットに隠れてて」

提督「わ、分かった...」ヨロヨロ

カチャッ パタン

「早く開けないと...!」

ガチャッ

瑞鶴「聞こえてるって。それで何の用?」

山城「あなた今何をしてたの!?提督はどこ!?」

瑞鶴「叫ばなくても聞こえてるって...提督さんならとっくに帰ったわよ」

山城「嘘つかないで!提督はまだ執務室に戻ってないし、この部屋から何かを殴る音も聞こえたのよ!?」

瑞鶴「...ちょっと躓いてこけただけよ」

山城「誰かと話す声も聞こえてたわ!」

瑞鶴「私独り言が多いらしくてさー」ツーン

山城「この...入らせてもらうわ」スタスタ

瑞鶴「ちょっと!人の部屋に勝手に入らないでよ!」

山城「...」キョロキョロ

山城「何よ...これ...」フルフル

チノアト

瑞鶴「チッ...転んだ時に鼻血が出ただけだってば...」

山城「提督!?どこですか!?今お助けします!!」

山城「(ベッドの下...は狭すぎるからおそらく違う...となると...)」

山城「ここね!」ガチャッ

提督「山城ぉ...」ポロポロ

山城「提督...!」ギュッ

瑞鶴「...」ギリッ

山城「あなた...タダじゃ済まないわよ...」キッ

瑞鶴「...」

ーーーーーーーー

執務室

提督「山城...本当によかったのかな?」

山城「当然です。むしろ営巣送りで済んで幸運に思うべきです」ムスッ

提督「そういえば、僕のこと心配して来てくれたんだよね...?ありがとうね」ニコッ

山城「ち、ちが...いえ...そうよ。嫌な予感がして探し回ったんだから...もう...」グスッ

提督「ありがとう山城...」ギュッ

山城「謝ったって許してあげません」ギュゥゥ

提督「...」

ーーーーーーーー

提督私室

提督「(うーん...暴力沙汰も慣れて来たのか、最初ほどインパクトのある顔は見れないなぁ...)」

提督「(どうすればいいんだろう...)」

コンコンコン

提督「(ん?こんな時間にどうしたんだ?)」

提督「どうぞ」

ガチャッ

神風「司令官、色々大変だったって聞いたので来たんですけど...」

提督「なんだ、心配してわざわざ来てくれたの?大丈夫だよ!」

神風「その...瑞鶴さんが司令官に暴力を振るうなんて...」

提督「...彼女も何か溜め込んでるものがあったんだと思うよ」

神風「...司令官は優しいですね。けど、よく考えないで対応するのはよくないと思います...」

提督「営倉に送ったことかな?」

神風「はい...本来なら解体されてもおかしくない事案だと思いますし...」

提督「(そうすると話が終わっちゃうからなぁ)」

提督「まぁ、大丈夫だよ!僕はみんなを信じてるからさ」ニコッ

神風「うっ...分かりました...けど、瑞鶴さんには気をつけたほうがいいと思います」

神風「...私から言いたいのはそれだけです。失礼しました」

提督「心配してくれてありがとうね」

神風「...」ペコリ

ガチャッ パタン

神風「(司令官は私がお守りしないと...)」グッ

提督「(うまく瑞鶴へのヘイトが集まって来たようだね...)」

提督「(あとはこれからどうするかを考えなきゃなぁ...)」

提督「(寝よう)」スッ

提督「...zzz」

ーーーーーーーー

『テイトク!シナナイデ!』

『メヲアケテクダサイ!』

『テイトク...』



提督「ふぁぁ...よく寝た...」

提督「(そして素晴らしい夢を見てしまった...)」

提督「(もしも僕があの夢見たいに殺されたら、みんなもっと凄い表情を魅せてくれるのかな...?)」ゾクゾク

提督「(でも...いくらなんでも命を賭けるのはやりすぎかな...)」ムムム

提督「まぁいいや。とりあえずご飯だ」スクッ

スタスタ

ガチャッ

パタン

食堂

提督「おはよー」

ザワッ

提督「(...?なんかざわついてるな...)」キョロキョロ

大井「ッ!」チョイチョイ

提督「?どうしたの?」

大井「どうしたのじゃないわよ!昨日の件、本当なんですか!?」ヒソヒソ

提督「あー...本当だけど...」

大井「...コロス」ボソッ

提督「お、大井!落ち着いてよ!大丈夫だから!」ゾクゾク

提督「(ダメだ!ニヤけない様に抑えなきゃ...)」プルプル

大井「(提督をこんなに怯えさせて...許せない...)」

大井「提督、瑞鶴さんには金輪際近づかないでください」

提督「どうし『危険だからです』」

大井「もうあなたを危険な目に合わせたくないんです!」ポロポロ

提督「大井...」

提督「...」キョロキョロ

山城「...」グスッ

那智「...」ウツムキ

神風「...」コクコク

提督「みんな...」

提督「分かったよ...」

提督「(おかげで瑞鶴に殺される決心がついたよ...)」ニヤッ

ーーーーーーーー

実はもう書き終わってるけど眠いので今日はここまで
安価取らないとこんなに早く終わるのかと中々驚いてる 前は拷問パートに時間かけすぎただけかな?
それと提督はショタなのかという質問ですが、むしろそのコメント見て意識して書くようになりました。か弱い少年がなすすべなく愛すべき艦娘に殺されるってのもなかなか良さそうだしね
長文失礼 それじゃおやすみ

すまん
まさか中国からこのサイトにすら繋がらないとは思ってなかった
落ち着いたら今夜か明日中には終わらせます

仕事?いつも変な時間に投稿するからニートかと思ってたww 続きはよ

>>102
自営だからニートみたいなもんだね
仕事もあんまないし

医務室

提督「(あんな顔見せられちゃ死んでみたくもなるよね...僕だって大切な人が危ないってわかってる奴に殺されたら辛いだろうし...)」ニヤニヤ

提督「(ま、大切な人なんていないんだけど...)」

提督「(さて、殺されると決めた以上は下準備だね...)」ゴソゴソ

提督「(予定としては、僕は瑞鶴に瀕死まで追い詰められるつもりだ。その後ここに運び込まれることは間違いないから、あらかじめ小細工をしておく)」

提督「(そうすれば意識が遠のく中みんなの絶望が見られるうえに、看取られながら死ぬことが出来る。完璧だね...残念なのは僕が死んだ後の反応が見られないことだけど、まぁそれはいいか)」

提督「(あったあった...この麻酔を毒入りと入れ替えてと...)」ゴソッ

提督「よし...次だ」

ーーーーーーーー

執務室

提督「(一応遺書は書いとかないとね...って言っても家族がいるわけでもないから、艦娘宛だけど...)」カキカキ

...
......
.........

提督「よし!それじゃあ行ってくるかぁ!」タタタッ

営倉前

提督「あれ?鍵がかかってる...ここまでしなくていいのになぁ...」ゴソゴソ

提督「あったあった。マスターキーで開くよね?」カチャカチャ

ガチャッ

提督「よし...」スタスタ

『...』

ーーーーーーーー

営倉

瑞鶴「...」

提督「...」

提督「瑞鶴...」

瑞鶴「!?提督さん!?」ガバッ

提督「うん」

瑞鶴「どうして!?どうして私をこんなところに入れるの!?私何も悪いことしてないよね!?提督さんが悪いんだよね!?」ガンガン

提督「それは...」

瑞鶴「提督さん言ったよね...?私のためなら何でもするって...私が大切だって!」

提督「うん...」

瑞鶴「なら出してよ!ねぇ!!」

提督「わ、分かったよ」アセアセ

カチャカチャ

瑞鶴「ッ!」バンッ

ガシッ

提督「うぐっ!?」ドサッ

瑞鶴「絶対に許さないんだから...」グググ

提督「ぐ...るぢ...」ジタバタ

瑞鶴「ふふ...でも私はもっと苦しい思いをしたんだよ...?」グググ

提督「ぢ...ぬ...」

瑞鶴「私も後から行くから...提督さんは先に待っててね...」グググ

提督「ぁ...」ガクッ

瑞鶴「まだ死んでないよね...?意識を失ってもしばらくは締めとかないといけないんだよね...」グググ

提督「...」

瑞鶴「ふふ...可愛い寝顔...」

瑞鶴「確実に逝けるようにお腹も刺しておくね...フォークだから何回も刺さないといけないから苦しいかも...ごめんね...」スッ

グサッ

神風「司令官を...離せぇぇぇ!」ブンッ

ゴンッ

瑞鶴「ッ!?!?」グラッ

神風「はぁ...はぁ...司令官!!」ガバッ

山城「神風ちゃん!!提督は!?」ダッ

神風「こ、ここに!!」

提督「...」グッタリ

山城「そんな...提督...今人工呼吸を!神風ちゃんは担架を持ってくるよう伝えてきて!」ガバッ

神風「は、はい!!」

大井「...瑞鶴さん、どういう事か説明して頂けますか?」

山城「提督!!死なないでください!!」スーッ ハーッ

提督「...」

瑞鶴「...あんた達が私と提督さんの邪魔をするからよ」

大井「あらそう...そんな事考えずに済むように脳死状態にでもしてあげますね」ニッコリ

瑞鶴「やれるもんならやってみなさい!」

山城「提督!必ず助かりますからね!大丈夫ですからね!」

提督「(大井達の声が聞こえる...顔...見なきゃ...)」パチッ

山城「...!提督!」

大井「こんのぉぉぉ!!!」バキッ

瑞鶴「いっ...!」ドサッ

大井「あんたなんか!提督の反対を押し切ってでも殺せばよかった!!」ドカッ

瑞鶴「ぅぁ...」クラッ

大井「自分の甘さが嫌になるわ!」バキッ

提督「(あぁ...いい顔してる...大井...君は最高だ...)」

那智「山城!担架を持って来たぞ!早く乗せて医務室へ!」スッ

山城「は、はい!」スッ

提督「うぅ...」グッタリ

すまん改めて見るとラストを少し書き直したくなった
ちょっとだけ待ってください

どっちも載っけてほしいです(懇願)

>>111
改めて見たら短いし大した内容じゃないから消してしまった...すまん...

医務室

提督「いだぃぃ...痛いよぉ...」

響「麻酔の用意は出来てるよ!早く司令官を!」

那智「分かってる!」スッ

山城「提督...!」スッ

大鳳「提督...これで痛みも引きますからね...」スッ

プスッ

提督「ぅ...」

大鳳「...どうですか?少しはマシになりましたか...?」

提督「うん...大鳳...皆...迷惑かけてごめんね...」

大鳳「そんな...迷惑だなんて...!」

那智「お、おい!提督の顔から血の気が引いてるぞ!何故だ!?」

提督「みんな...大好き...」

提督「...」シーン

山城「て、提督...?」ソッ

山城「そんな...脈がない!!どうして!?」

響「そ、そんなはずは!!出血も酷くないし、首を絞められた後遺症が今更きたとは思えない!」

山城「そんな事どうでもいいわよ!!」

響「ッ...!」ビクッ

山城「どうして!?どうして提督は死んだの!?」

那智「嘘だ...」スッ

提督「...」

那智「ッ...」ポロポロ

大鳳「ど、どうしたら...」ガクガク

山城「...」ボーッ

ガチャッ

大井「提督は!?」ドタドタ

神風「あ...よかった...」

大井「...ふふ、こっちの気も知らずに気持ちよさそうに寝ちゃって...」ナデナデ

響「...瑞鶴さんは?」

大井「ふん、あの女なら原型が分からないくらいボコボコに殴ってやったわ」ナデナデ

神風「何もあそこまでやらなくても...歯も折れてましたし...」

大井「提督の首を絞めておまけに刺したのよ!?もし提督の命に何かあったら...絶対に殺してたわ」ナデナデ

那智「大井...」

大井「はい?」

那智「いや...なんでもない...」

大井「?そうですか」

大井「それじゃあ私は事後処理をするので。あの女はもう憲兵に突き出して構いませんか?」

那智「(そうなると提督の死が知られてしまう...それだけは...)」グッ

那智「...まて」

大井「...まさか止めるんですか?」ギロッ

那智「ち、違う!!」

大井「なら...一体なんですか?」

那智「...ここだとまずい。私の部屋へ来てくれ」

大井「はぁ...」

ーーーーーーーー

重巡寮

大井「それで?話ってなんですか?」

那智「瑞鶴を...殺そう...」

大井「...」

那智「て、提督にあんな事をして、生きて帰すわけにはいかんだろう」

大井「へぇ...」

那智「な、なんだ!」

大井「那智さんってそういうこと言う人だったんですね」

那智「なっ!私はただ...!いや...なんでもない」

大井「...まぁいいでしょう。正直憲兵が出てくるとなると、取り調べもあるでしょうし、そういうのは面倒ですからね」

那智「あぁ...」ホッ

大井「じゃ、行きましょうか」スタスタ

那智「ど、どこに?」

大井「え?瑞鶴さんを殺しに行くに決まってるじゃないですか」

那智「そ、そうだったな...すまない...」

ーーーーーーーー

↓瑞鶴の処刑リクエスト受け付けます
ちなみに元のオチは憲兵に通報して云々だったんですが、殆ど前回と一緒で流石にないなと思ったので消しました。見たかった方すみません

つべにpart1 の方がupされてるけど、許可したの?

>>123
マジですか?
というか転載自体やめて欲しいんですけど、転載禁止って書いたらいいんですかね?

>>124
つべの方(管理側)に当該動画のアドレスに掲載されている文章の著作権が自分にある事を証明して
かつ、無断で掲載されている旨を訴えて無断転載してるチャンネルを垢BANして貰うのがいいかもね

著作権の証明なら専ブラとかで>>1のトリップと>>1の最新書き込みのトリップが一致していて
かつ本人側からしか表示されない特殊表示(Jane系の「自分」表記等)をスクショして
それを証拠として提出するのがいいかな

>>123
>>125
動画確認したけど2時間は草生えた
ここまで来るとまともに見る人いないと思うのでほっときます
どちらかというとまとめサイトに載せられたくないです(小声)

まとめサイトは・・・批判まみれだもんな・・・

営倉

大井「...」スタスタ

瑞鶴「...」ボロッ

那智「(大井...本当にやるのか...?)」

瑞鶴「...何よ」ギロッ

大井「...提督が、瑞鶴さんの行いを許してくれるそうですよ」ニコッ

那智「(何!?)」

瑞鶴「...ほんとに!?」ガバッ

大井「はいっ♪」ニコニコ

瑞鶴「なんだぁ、やっぱり提督さんは私のことが大好きなんだぁ...」ニヤニヤ

大井「ですが...条件があるそうです」

瑞鶴「条件?」

大井「はい♪それを達成出来なければ許してあげないそうですよ」

瑞鶴「何!?やるわ!任せて!」

那智「(大井...何を企んでいるんだ...)」

大井「条件は...」ニタァ

ーーーーーーーー

鎮守府近海

ザーッ

瑞鶴「私が護衛に付いてればいいの?」

大井「はい♪あと一回敵を撃破すれば、提督が大本営から勲章を頂けるそうなんです」ニコニコ

瑞鶴「そうなんだ!頑張らなくちゃ!」

那智「(我々には対潜能力がない上に、人数も3人...大井は何を考えてるんだ...?)」

瑞鶴「でもさ、どうして対潜哨戒に空母の私が?普通は軽空母の子の出番だと思うんだけど...」

大井「きっと提督が瑞鶴さんならやれると判断したんですよ。期待と信頼があって羨ましいです♪」

瑞鶴「ふーん...まぁこの辺の敵なら私一人でも余裕だろうしね...」ニヤニヤ

那智「(それで納得するのか...瑞鶴も大概だな...)」

瑞鶴「ッ!敵影発見!前方1キロに敵潜水艦を6隻確認!」

大井「了解!那智さん、散開しましょう!」

那智「あ、あぁ!」

瑞鶴「第一次攻撃隊。発艦始め!」

大井「先制攻撃を仕掛けるわ!」

那智「(特にやることが無い...)」

瑞鶴「クッ...攻撃が当たらない...」

大井「敵艦を一隻撃沈したわ!」

那智「魚雷が向かって来ている!気をつけろ!」

瑞鶴「ふん!この距離で当たるもんですか!」ベーッ

大井「...」スッ

ドンッ

瑞鶴「え...?」ドサッ

大井「あら、誤射しちゃいました」ニコッ

瑞鶴「は...!?足が...!動かない!!」

大井「さ、那智さんも『敵』を攻撃してください」ニッコリ

那智「わ、分かった...」プルプル

瑞鶴「ま、待って!やめて!助けてください!!」

那智「すまん...瑞鶴ッ!」ドンッ

グチャッ

瑞鶴「あぁぁぁぁぁ!!!!」

大井「ふふ...両足首が吹き飛んで動けなくなっちゃいましたね♪」

瑞鶴「痛い!!助けて!!提督さん!!翔鶴ねぇ!!」

大井「提督はもっと痛い思いをしたんですよ?あ、もう魚雷がすぐそこまで...」ニヤッ

瑞鶴「うそ...助けて!!このままじゃ避けられない!!」

大井「今助けに行くと私たちも巻き込まれそうなので無理です」ニコニコ

瑞鶴「お願いぃぃ!!助けてください!!」

那智「すまん...」グッ

瑞鶴「嫌!!いや!!!死にたくない!!」

瑞鶴「ぁ...」

ドガァァァァァァン

パラパラパラ

大井「汚い雨ですねぇ...帰りましょうか」

那智「...あぁ」

瑞/鶴「...」

ーーーーーーーー

医務室

響「大井さんと那智さんが瑞鶴さんと出撃したらしい...恐らく瑞鶴さんを消しに...」

山城「瑞鶴なんてどうでもいいわ...それよりも提督の死を大井に知られる事だけは...」ビクビク

大鳳「私たちも...巻き添えに合うかもしれませんしね...」

響「どうすれば...」

大鳳「実は...これ...」スッ

山城「遺書...!?」パッ

大鳳「執務室の机の上に...」

ーーーーーーーー

拝啓 鎮守府のみんなへ

この手紙がみんなの目に届く頃には、僕は死んでいるのかも知れません。
僕はこれから瑞鶴の元へ行こうと思っています。もしかしたら殺されるかもしれない。けど僕は瑞鶴を信じています。瑞鶴ならきっと反省してくれて、元の彼女に戻ってくれるって。
けど、万が一僕が殺されたら、以下に記す通りに事を進めてください。

こんな感じですか?

ーーーーーーーー
工廠

山城「...」

ブクブク

大鳳「あの...ほんとに...」

響「やるよ。早く」スッ

大鳳「ッ!」スッ

ポイッ

ジュゥゥゥゥ

響「う...」クラッ

ブクブク

①僕の遺体は溶鉱炉に投げ入れて、何も残らないように処分してください

提督私室

山城「...」ゴソゴソ

大鳳「どこに...」ガサガサ

響「あった...」スッ

②僕の私室に辞表を置いています。中身は見ずに大本営へ届け出てください。後任の提督が間も無く着任すると思います。

③僕からのメッセージビデオが試写室にあります。見てください

最後に、みんな、迷惑をかけてごめん。大好きだよ。

山城「ていどぐぅ...」ポロポロ

響「さっき出航した船便に辞表を預けたよ...」

大鳳「じゃあ...見ますか...」

山城「まって...」グスッ

大鳳「...」ピタッ

山城「まだ覚悟ができないの...どんな顔をして提督の顔を見たらいいの...?ポロポロ

響「山城さん...」

大鳳「私達には...提督の最後を見届ける義務があると思います」

山城「大鳳...」グスッ

山城「分かった...覚悟を決めるわ...提督の最後は私が責任を持って見届ける」キッ

大鳳「いきます...」ポチッ

ーーーーーーーー

『映ってるかな?』ガサガサ

山城「提督...」ツーッ

『えへへ、今日はO月O日なんだけど、分かるかな?』

響「山城さんと瑞鶴さんが揉めた日...」

『そう、これは山城と瑞鶴が取っ組み合いになった日。今寝る前に撮ってるんだ』

大鳳「(意図がよく分からないわね...)」

『山城、あの時は僕のために怒ってくれてありがとう』

山城「そんな...私はただ...」

『僕は山城のことずっとお姉ちゃんみたいに思って接してたから、山城が瑞鶴に掴みかかった時、すごく嬉しかったんだ...』

山城「ッ...」ポロポロ

『それにね...』

大鳳「...?」

『凄くゾクゾクした』ニタァ

響「ッ!?」ゾワッ

『だからね山城、僕は考えたんだ...君たちの対立を煽れば煽るほど、あの気分をまた味わえるんだって...』

山城「ぇ...?」

『あはは、驚いた!?この映像を見てるってことは、僕は上手いこと死ねたんだよね!?君たちがどんな顔をしてるか想像しただけでワクワクが止まらないよ!』ケラケラ

大鳳「そん...な...」クラッ

『ねぇねぇそっちでは僕以外の死者も出たのかな!?僕の予想だと敵討ちがあると思うんだよね!残念だけど、殺された子も僕に操られてたんだよ!』

山城「瑞鶴が...?」

『殺されたのは瑞鶴かな?僕が山城ばっかり贔屓して瑞鶴の不満を貯めるようにしたからね。瑞鶴ってあぁ見えて凄く嫉妬深いんだ。すぐ爆撃しようとするし』ニコニコ

『はー、みんなが今どんな表情なのか、見てみたいなぁ...』

『まぁさ、死者は出ちゃったけど君たちはこれまで通り生活してよ。僕の死体はもう残ってないはずだし、辞表も出してくれたでしょ?』

響「こ、この映像を大本営に送ろう!こんな奴...!」

『あ、そうそう!この映像は一回再生されたら消去されるんだ。大本営に提出しようなんて考えても無駄だよ?』ニヤッ

大鳳「ッ!」

『はぁ...ねぇ、君たちは今どんな気持ちなのかな?どんな顔をしてるのかな?』

山城「...」ボーッ

『あ、もう容量いっぱいになりそうだ。じゃあね』

プツン

響「...」

大鳳「あ、あの...」

山城「...」スクッ

フラフラ

大鳳「や、山城さん!」

山城「...ほっといて」ガチャッ

バタン

響「山城さん...」

今日はここまで
ここまで引っ張るはずじゃなかったのに...

>>128
やっぱりかぁ...内容が内容だし前は安価蹴った事あったからそうだろうなと思って見ないようにしてた
何年も前にss書いた時に唯一載せてくれたまとめサイトがあってそこだけなら是非載せて欲しいんだけどねぇ

前もそのssの話ししてたよな
みたいんだ(*^o^*)

話の展開がうまく思い浮かばない...
量が少ない上に続きがいつになるか分からんから下げて投稿します...

執務室

山城「(もう何も考えられない...)」ボーッ

『山城は面白いね』

『僕は、山城の事好きだよ?』

山城「ッ...」ポロポロ

山城「(あれも全部、嘘だったんですか...?)」グスッ

コンコンコン

山城「ッ!」ゴシゴシ

山城「は、はい!」ガチャッ

大井「あら?山城さん一人?」

山城「お、大井さん...」

大井「提督がどこにもいないんです...もしかしたらもうベッドを抜けて仕事をしてるのかと思ったんですけど...」

山城「...」

大井「...?顔色がよくないですけど、大丈夫ですか...?」

山城「大丈夫です...」ヨロヨロ

大井「や、山城さん!?」

山城「少し外の空気を吸って来ます...」ガチャッ

パタン

大井「(様子がおかしいわね...)」

大井「ん...?」チラッ

大井「(微妙に書類の位置や部屋の物が動いてる...)」

大井「(何かあるわね...)」スタスタ

ーーーーーーーー

大井「(日記...?)」パラパラ

こんな清々しい朝は初めてだ。
ローズマリーの紅茶を一杯飲む。
さぁ、今日も一日頑張ろう。

大井「ッ...」ゾクッ

大井「(不自然...文が不自然すぎる...何...?この嫌な感じは...)」

大井「(こ...ロ...さ...?)」

大井「(殺される?いや、もしかしたら偶々頭文字をとったらこうなっただけかもしれない...そんなはずない...)」

大井「なら...提督はどこ...?」フラッ

ーーーーーーーー

戦艦寮

バンッ

山城「ヒッ!?」ビクッ

大井「提督は...どこにいるんですか?」

山城「し、知りません...」

大井「何か知ってますよね?」ジリッ

山城「こ、来ないで...」

大井「どうして怯える必要があるんですか?」

山城「ッ...」プルプル

大井「ねぇ!!提督はどこ!?答えなさいよぉぉぉ!!」ガシッ

山城「やっ...!」ジタバタ

大井「何よ...なんで答えないのよ...?」ハイライトオフ

山城「や、やめ...」

ーーーーーーーー

食堂

大井「提督~...どこですかぁ~...」フラフラ

大井「あ...よく切れそうな包丁...ふふ、私を心配させたお仕置きに少しびっくりさせてあげましょう...」

大井「提督ぅ...どこですかぁ...」フラッ

ーーーーーーーー

空母寮

ドンドンドンドン

大鳳「ヒッ!?あ、開けます!開けますから!!」ガチャッ

大井「...」

大鳳「お、大井さん...」

大井「提督、どこですか?」

大鳳「て、提督は...」

大井「提督の日記にね...SOSの様に読み取れる文面があったの...」

大鳳「え...?」

大井「殺される...そう読める内容だったわ」ギロッ

大鳳「ち、ちがっ!」

ガシッ

大井「あなたがやったの?」グググ

大鳳「ち...が...」

響「待って!!」

大井「!?」

響「大井さん、大鳳さんを離して欲しい。言わなきゃいけない事があるんだ」

大井「...しょうもない事だったら沈めるわよ」スッ

大鳳「カハッ...ひ、響ちゃ...ん...」ゼーゼー

大井「で?何?」

響「提督の事なんだ...」

大井「ッ!?勿体ぶらずに早く言いなさい!!提督はどこ!?」クワッ

響「お、落ち着いて!」

大井「うるさい!!御託はいいから早く言いなさいよ!」

響「て、提督は...」

ーーーーーーーー

安価
①死んだことだけを伝える
②死んだこととビデオの事を伝える

↓5まで多数決

あかんまた響のセリフが提督になっとる
司令官の間違いです
話の続きは2でいきます

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2018年04月11日 (水) 06:48:13   ID: LtgZdfs2

長く戦場に身を置くと
狂気に蝕まれる。
そして皆の記憶に残る死にかたを選ぶ

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